高崎市議会 2023-06-09
令和 ５年 ６月 定例会（第３回）−06月09日-01号
令和 ５年 ６月 定例会（第３回）−06月09日-01号令和 ５年 ６月 定例会（第３回）
令和５年第３回
高崎市議会定例会会議録（第１日）
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令和５年６月９日（金曜日）
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議 事 日 程 （第１号）
令和５年６月９日午後１時開議
第 １ 会期の決定
第 ２ 会議録署名議員の指名
第 ３ 防災・
危機管理対策特別委員会設置及び委員の選任について
第 ４ 子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会設置及び委員の選任について
第 ５
環境施設建設特別委員会設置及び委員の選任について
第 ６
都市集客施設整備特別委員会設置及び委員の選任について
第 ７ 報告第 ４ 号
繰越明許費繰越計算書の報告について（一般会計）
報告第 ５ 号 事故繰越し繰越計算書の報告について（一般会計）
第 ８ 報告第 ６ 号 予算繰越計算書の報告について（水道事業会計）
第 ９ 報告第 ７ 号 予算繰越計算書の報告について（
公共下水道事業会計）
第１０ 議案第５９号 市道路線の廃止について
議案第６０号 市道路線の認定について
第１１ 議案第６１号 財産の取得について（小型バス）
議案第６２号 財産の取得について（高規格救急自動車）
議案第６３号 財産の取得について（油圧ショベル）
第１２ 議案第６４号 高崎市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
第１３ 議案第６５号 高崎市市税条例の一部改正について
第１４ 議案第６６号 高崎市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例等の一部改正について
第１５ 議案第６７号 高崎市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
議案第６８号 高崎市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
第１６ 議案第６９号 令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）
第１７ 請願第 ３ 号 インボイス制度の実施延期を求める意見書の採択について
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本日の会議に付した事件
（議事日程に同じ）
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出席議員（３８人）
１番 渡 辺 隆 宏 君 ２番 横 田 卓 也 君
３番 高 橋 淳 君 ４番 新 倉 哲 郎 君
５番 金 子 和 幸 君 ６番 角 倉 邦 良 君
７番 宮 原 田 綾 香 君 ８番 樋 口 哲 郎 君
９番 荒 木 征 二 君 １０番 三 井 暢 秀 君
１１番 大 河 原 吉 明 君 １２番 青 木 和 也 君
１３番 谷 川 留 美 子 君 １４番 中 村 さ と 美 君
１５番 後 藤 彰 君 １６番 中 島 輝 男 君
１７番 伊 藤 敦 博 君 １８番 小 野 聡 子 君
１９番 新 保 克 佳 君 ２０番 時 田 裕 之 君
２１番 林 恒 徳 君 ２２番 青 柳 隆 君
２３番 根 岸 赴 夫 君 ２４番 渡 辺 幹 治 君
２５番 丸 山 覚 君 ２６番 白 石 隆 夫 君
２７番 逆 瀬 川 義 久 君 ２８番 長 壁 真 樹 君
２９番 大 竹 隆 一 君 ３０番 堀 口 順 君
３１番 松 本 賢 一 君 ３２番 柄 沢 高 男 君
３３番 石 川 徹 君 ３４番 後 閑 賢 二 君
３５番 三 島 久 美 子 君 ３６番 高 橋 美 奈 雄 君
３７番 丸 山 和 久 君 ３８番 柴 田 和 正 君
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欠席議員（なし）
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説明のため出席した者
市長 富 岡 賢 治 君 副市長 兵 藤 公 保 君
副市長 齋 藤 逹 也 君 総務部長 曽 根 光 広 君
財務部長 天 田 順 久 君 市民部長 藍 美 香 君
福祉部長 石 原 正 人 君
福祉部子育て支援担当部長
千 明 浩 君
福祉部児童相談所担当部長 保健医療部長 水 井 栄 二 君
中 山 直 美 君
環境部長 清 水 弘 明 君 商工観光部長 福 島 貴 希 君
農政部長 只 石 恵 一 郎 君 建設部長 奥 野 正 佳 君
都市整備部長 清 水 博 幸 君 倉渕支所長 塚 越 好 博 君
箕郷支所長 新 井 修 君 群馬支所長 山 田 史 仁 君
新町支所長 御 園 生 敏 寿 君 榛名支所長 太 田 直 樹 君
吉井支所長 田 代 有 史 君 会計管理者 志 田 登 君
教育部長 青 柳 正 典 君
教育部公民館担当部長
川 嶋 昭 人 君
教育部学校教育担当部長 選挙管理委員会事務局長（併任）
大 澤 好 則 君 曽 根 光 広 君
代表監査委員 小 泉 貴 代 子 君
監査委員事務局長吉 井 秀 広 君
上下水道事業管理者 水道局長 牧 野 宏 之 君
内 田 昌 孝 君
下水道局長 大 塚 篤 君 消防局長 中 村 均 君
財政課長 矢 口 賢 君 経営企画課長 加 藤 由 視 君
下水道局総務課長中 曽 根 哲 哉 君
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事務局職員出席者
事務局長 大 河 原 博 幸 庶務課長 庄 佳 子
議事課長 坂 口 圭 吾 議事課議事担当係長
塚 本 秀 幸
議事課主任主事 生 方 万 喜 子 議事課主任主事 関 口 由 啓
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△開会
午後 １時００分開会
○議長（時田裕之君） ただいまから令和５年第３回高崎市議会定例会を開会いたします。
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△開議
○議長（時田裕之君） これより本日の会議を開きます。
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△諸般の報告
○議長（時田裕之君） この際、諸般の報告を申し上げます。
令和５年第１回市議会定例会で可決した
新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩む人の日常を守る取組の強化を求める意見書については、地方自治法第99条の規定に基づき、関係機関に提出いたしました。
次に、今回提出されました陳情書につきましては、議席に配付いたしました。
次に、監査委員から令和５年１月分から４月分の現金出納検査結果報告が地方自治法第235条の２第３項の規定に基づき提出されましたので、事務局に保管してあります。
以上で諸般の報告を終わります。
本日の会議は、議席に配付いたしました議事日程第１号に基づき議事を進めます。
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△日程第１ 会期の決定
○議長（時田裕之君） 日程第１、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から６月26日までの18日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、本定例会の会期は本日から６月26日までの18日間と決定いたしました。
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△日程第２ 会議録署名議員の指名
○議長（時田裕之君） 日程第２、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、２番 横田卓也議員及び22番 青柳 隆議員を指名いたします。
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△日程第３ 防災・
危機管理対策特別委員会設置及び委員の選任について
○議長（時田裕之君） 日程第３、防災・
危機管理対策特別委員会設置及び委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。安全・安心なまちづくりに向け、防災対策や危機管理体制について調査研究するため、委員10人をもって構成する防災・
危機管理対策特別委員会を設置し、調査終了まで閉会中の継続調査とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、本件については委員10人をもって構成する防災・
危機管理対策特別委員会を設置し、調査終了まで閉会中の継続調査とすることに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました防災・
危機管理対策特別委員会委員の選任については、委員会条例第８条第２項の規定により、議席に配付の
特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。
防災・
危機管理対策特別委員会委員
５番 金 子 和 幸 議員 ８番 樋 口 哲 郎 議員
１０番 三 井 暢 秀 議員 １１番 大河原 吉 明 議員
１３番 谷 川 留美子 議員 １５番 後 藤 彰 議員
１９番 新 保 克 佳 議員 ３１番 松 本 賢 一 議員
３４番 後 閑 賢 二 議員 ３５番 三 島 久美子 議員
これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、
特別委員会委員名簿のとおり防災・
危機管理対策特別委員会委員を選任することに決しました。
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△日程第４ 子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会設置及び委員の選任について
○議長（時田裕之君） 日程第４、子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会設置及び委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。子どもと子育てに優しい、住みやすいまちづくりに向け、児童相談所の整備及び子育て支援・定住人口増加対策について調査研究するため、委員９人をもって構成する子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会を設置し、調査終了まで閉会中の継続調査とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、本件については委員９人をもって構成する子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会を設置し、調査終了まで閉会中の継続調査とすることに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会の委員の選任については、委員会条例第８条第２項の規定により、議席に配付の
特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。
子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会委員
２番 横 田 卓 也 議員 ３番 高 橋 淳 議員
７番 宮原田 綾 香 議員 ９番 荒 木 征 二 議員
２１番 林 恒 徳 議員 ２２番 青 柳 隆 議員
２５番 丸 山 覚 議員 ２６番 白 石 隆 夫 議員
２９番 大 竹 隆 一 議員
これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、
特別委員会委員名簿のとおり子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会委員を選任することに決しました。
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△日程第５
環境施設建設特別委員会設置及び委員の選任について
○議長（時田裕之君） 日程第５、
環境施設建設特別委員会設置及び委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。
高浜クリーンセンターの建設及び関連する施設の整備について調査研究するため、委員10人をもって構成する
環境施設建設特別委員会を設置し、調査終了まで閉会中の継続調査とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、本件については委員10人をもって構成する
環境施設建設特別委員会を設置し、調査終了まで閉会中の継続調査とすることに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました
環境施設建設特別委員会の委員の選任については、委員会条例第８条第２項の規定により、議席に配付の
特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。
環境施設建設特別委員会委員
４番 新 倉 哲 郎 議員 ６番 角 倉 邦 良 議員
１６番 中 島 輝 男 議員 １７番 伊 藤 敦 博 議員
２４番 渡 辺 幹 治 議員 ２７番 逆瀬川 義 久 議員
２８番 長 壁 真 樹 議員 ３２番 柄 沢 高 男 議員
３３番 石 川 徹 議員 ３７番 丸 山 和 久 議員
これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、
特別委員会委員名簿のとおり
環境施設建設特別委員会委員を選任することに決しました。
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△日程第６
都市集客施設整備特別委員会設置及び委員の選任について
○議長（時田裕之君） 日程第６、
都市集客施設整備特別委員会設置及び委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。高崎市
都市集客施設基本計画に基づく再開発ビルの整備及び労使会館の建設について調査研究するため、委員９人をもって構成する
都市集客施設整備特別委員会を設置し、調査終了まで閉会中の継続調査とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、本件については委員９人をもって構成する
都市集客施設整備特別委員会を設置し、調査終了まで閉会中の継続調査とすることに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました
都市集客施設整備特別委員会の委員の選任については、委員会条例第８条第２項の規定により、議席に配付の
特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。
都市集客施設整備特別委員会委員
１番 渡 辺 隆 宏 議員 １２番 青 木 和 也 議員
１４番 中 村 さと美 議員 １８番 小 野 聡 子 議員
２０番 時 田 裕 之 議員 ２３番 根 岸 赴 夫 議員
３０番 堀 口 順 議員 ３６番 高 橋 美奈雄 議員
３８番 柴 田 和 正 議員
これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、
特別委員会委員名簿のとおり
都市集客施設整備特別委員会委員を選任することに決しました。
なお、暫時休憩して、委員会条例第10条第１項の規定により、正・副委員長の互選のため各特別委員会を招集いたします。議席に配付の資料のとおり各会場にお集まりください。
△休憩
○議長（時田裕之君） この際、暫時休憩いたします。
午後 １時０８分休憩
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△再開
午後 １時１６分再開
○議長（時田裕之君） 会議を再開いたします。
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△諸般の報告
○議長（時田裕之君） この際、諸般の報告を申し上げます。
休憩中、各特別委員会を開き、正・副委員長がそれぞれ選任されましたので、御報告いたします。
防災・
危機管理対策特別委員会委員長に 新 保 克 佳 議員
同 副委員長に 後 閑 賢 二 議員
子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会委員長に林 恒 徳 議員
同 副委員長に 荒 木 征 二 議員
環境施設建設特別委員会委員長に 丸 山 和 久 議員
同 副委員長に 長 壁 真 樹 議員
都市集客施設整備特別委員会委員長に 根 岸 赴 夫 議員
同 副委員長に 柴 田 和 正 議員
以上のとおりです。
以上で諸般の報告を終わります。
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△日程第７ 報告第４号
繰越明許費繰越計算書の報告について（一般会計）
報告第５号 事故繰越し繰越計算書の報告について（一般会計）
○議長（時田裕之君） 日程第７、報告第４号
繰越明許費繰越計算書の報告について（一般会計）及び報告第５号 事故繰越し繰越計算書の報告について（一般会計）、以上２件を一括して議題といたします。
当局の説明を求めます。
（財政課長 矢口 賢君登壇）
◎財政課長（矢口賢君） ただいま議題となりました報告第４号、
繰越明許費繰越計算書（一般会計）及び報告第５号、事故繰越し繰越計算書（一般会計）の報告につきまして一括して御説明申し上げます。
１ページを御覧ください。初めに、報告第４号、
繰越明許費繰越計算書（一般会計）でございます。本件は、地方自治法施行令第146条第２項の規定により、別紙のとおり繰越計算書を調製しましたので、御報告するものでございます。
１枚おめくりいただき、令和４年度高崎市
繰越明許費繰越計算書（一般会計）を御覧ください。２款１項総務管理費から、１枚おめくりいただきまして、11款４項その他
公共施設災害復旧費までの35件、41億4,901万1,050円を令和５年度へ繰り越すものでございます。財源といたしましては、既に収入済みの特定財源として寄附金が4,000万円、森林環境基金繰入金が400万円、未収入特定財源として国・県支出金が11億1,447万9,600円、地方債が25億7,880万円、その他として
土地改良施設維持管理適正化事業交付金が1,710万7,000円、一般財源が３億9,462万4,450円でございます。
次に、繰越しの理由につきまして御説明申し上げますので、２ページを御覧ください。今回の繰越しのうち３款２項児童福祉費の
私立保育所振興事業の
送迎用バス安全装置設置支援事業費補助金、６款１項農業費の畑作総合振興事業、10款６項特別支援学校費の
特別支援学校管理経費並びに８項保健体育費の小学校給食事業及び中学校給食事業は、令和４年度の国の補正予算に伴い予算措置したもので、事業の実施期間が不足することから、それぞれ繰り越したものでございます。
そのほかの繰越しでございますが、２款１項総務管理費の
住民センター設置事業は、住民センターの建設が令和５年度に及ぶこと、２項文化スポーツ振興費の
榛名文化会館運営事業は、令和４年度中の工事完了が困難であることから、それぞれ繰り越したものでございます。
３款１項社会福祉費の
障害者農業就労施設整備事業は、工事が令和５年度に及ぶこと、２項児童福祉費、
私立保育所振興事業の
保育所等緊急整備事業費補助金並びに３項高齢者福祉費の
老人福祉施設等施設整備費補助金から
ゾーニング環境整備経費支援補助金までは、資材の調達や工事等に不測の日数を要したことから、それぞれ繰り越したものでございます。
４款１項保健衛生費の
新型コロナウイルス予防接種事業は、事業期間が令和５年度に及ぶこと、３項清掃費の
高浜クリーンセンター建設事業は、工事に不測の日数を要したこと、５款１項労働諸費の労使会館建設事業は、事業が令和５年度に及ぶことから、それぞれ繰り越したものでございます。
６款１項農業費の
鳥インフルエンザ緊急防疫対策事業補助金は、事業が令和５年度に及ぶこと、
震災対策農業水利施設整備事業委託及び
農地耕作条件改善事業補助金は、地権者や関係機関との協議に不測の日数を要したこと、
土地改良施設維持管理適正化事業及び２項林業費の
特用林産物生産活力アップ事業補助金は、資材等の調達に不測の日数を要したことから、それぞれ繰り越したものでございます。
８款１項土木管理費の開発指導事務経費から２款道路橋りょう費の榛名−４−727号線道路改良事業までは、地権者との交渉や関係機関との協議、立竹木の移転等に不測の日数を要したことから、それぞれ繰り越したものでございます。３項都市計画費の
高崎操車場跡地周辺土地区画整理事業から高前幹線街路事業までは、地権者との交渉や関係機関との協議、住居及び工作物の移転等に、公園建設事業は、資材の調達に不測の日数を要したことから、それぞれ繰り越したもので、１枚おめくりいただきまして、４ページの高崎市民スポーツパーク（仮称）整備事業及び４項住宅費の市営住宅改修工事は、関係者との協議に不測の日数を要したことから、それぞれ繰り越したものでございます。
９款１項消防費の常備消防経費は、令和４年12月の寄附受領に伴い高規格救急自動車を購入するもので、納車が令和５年度となること、災害対策事業は、関係機関との協議に不測の日数を要したことから、それぞれ繰り越したものでございます。
10款４項高等学校費の高等学校管理経費は、資材の調達に、７項社会教育費の保渡田古墳群保存再整備事業は、工法等の検討に不測の日数を要したことから、それぞれ繰り越したものでございます。
11款４項その他
公共施設災害復旧費のその他公共施設災害復旧事業は、令和４年６月２日の降ひょうにより被災した学校施設を復旧するもので、関係機関との協議に不測の日数を要したことから繰り越したものでございます。
次の６ページから19ページまでは、
繰越明許費繰越計算書事項別明細書を記載しております。令和４年度の繰越額をこの事項別明細書のとおり令和５年度の予算科目に組み入れるものでございます。
続いて、報告第５号、事故繰越し繰越計算書（一般会計）につきまして御説明申し上げます。21ページを御覧ください。本件は、地方自治法の規定に基づく事故繰越といたしまして、令和４年度中に支出負担行為をしたものの、避け難い理由により年度内に終わらなかった経費について、令和５年度に繰り越して使用するもので、同法施行令第150条第３項において準用する同施行令第146条第２項の規定により、別紙のとおり繰越計算書を調製しましたので、御報告申し上げます。
１枚おめくりください。令和４年度高崎市事故繰越し繰越計算書（一般会計）を御覧ください。３款３項高齢者福祉費の１件、２億4,977万7,000円を令和５年度へ繰り越すものでございます。財源といたしましては、未収入特定財源として国・県支出金が歳出同額の２億4,977万7,000円でございます。
次に、繰越しの理由につきまして御説明申し上げます。３款３項高齢者福祉費の
老人福祉施設等施設整備費補助金及び施設開設準備経費助成事業補助金は、新型コロナウイルス感染拡大等により、建設資材の調達及び関係機関との協議に不測の日数を要したことから、それぞれ繰り越したものでございます。
次の24ページ及び25ページは、事故繰越し繰越計算書事項別明細書を記載しております。令和４年度の繰越額をこの事項別明細書のとおり令和５年度の予算科目に組み入れるというものでございます。
以上、報告第４号及び報告第５号の説明とさせていただきます。
○議長（時田裕之君） 当局の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
以上で報告第４号及び報告第５号を終わります。
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△日程第８ 報告第６号 予算繰越計算書の報告について（水道事業会計）
○議長（時田裕之君） 日程第８、報告第６号 予算繰越計算書の報告について（水道事業会計）を議題といたします。
当局の説明を求めます。
（経営企画課長 加藤由視君登壇）
◎経営企画課長（加藤由視君） ただいま議題となりました報告第６号 予算繰越計算書の報告について（水道事業会計）につきまして御説明申し上げます。
27ページを御覧ください。本件は、地方公営企業法第26条第３項の規定により、別紙予算繰越計算書のとおり御報告するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、令和４年度高崎市水道事業会計予算繰越計算書を御覧ください。１款水道事業資本的支出１項建設改良費のうち、管網整備事業の繰越額は２億4,346万5,000円でございます。これは、岩鼻町地内の配水管布設工事ほか２件の工事などにおきまして、関係する群馬県の施行する道路整備事業の進捗に合わせて事業計画を見直したことなどにより、繰り越したものでございます。
続きまして、配水設備整備拡張事業の繰越額は977万9,000円でございます。これは、本郷町地内の配水管移設工事におきまして、関係する群馬県の施行する道路整備事業の進捗に合わせて事業計画を見直したため、繰り越したものでございます。
続きまして、負担工事事業の繰越額は3,768万1,000円でございます。これは、上大島町地内の配水管布設工事ほか３件の工事などにおきまして、関係する群馬県の施行する道路整備事業の進捗に合わせて事業計画を見直したため、繰り越したものでございます。
続きまして、施設改良事業の繰越額は１億2,207万8,000円でございます。これは、若田町地内の水道施設監視システム更新工事ほか３件におきまして、資材の確保に日数を要したことなどにより繰り越したものでございます。
続きまして、２款簡易水道事業資本的支出１項建設改良費のうち、施設改良事業の繰越額は2,738万6,000円でございます。これは、倉渕地区水道施設監視システム更新工事におきまして、資材の確保に日数を要したことなどにより繰り越したものでございます。
次のページの令和４年度高崎市水道事業会計予算繰越明細書については、予算科目及び事業の内容等を記載してございます。
以上、誠に簡単ではございますが、報告第６号の説明とさせていただきます。
○議長（時田裕之君） 当局の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
以上で報告第６号を終わります。
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△日程第９ 報告第７号 予算繰越計算書の報告について（公共下水道事業会計）
○議長（時田裕之君） 日程第９、報告第７号 予算繰越計算書の報告について（公共下水道事業会計）を議題といたします。
当局の説明を求めます。
（下水道局総務課長 中曽根哲哉君登壇）
◎下水道局総務課長（中曽根哲哉君） ただいま議題となりました報告第７号 予算繰越計算書の報告について（公共下水道事業会計）につきまして御説明申し上げます。
31ページを御覧ください。本件は、地方公営企業法第26条第３項の規定により、別紙予算繰越計算書のとおり御報告するものでございます。
１枚おめくりいただき、令和４年度高崎市
公共下水道事業会計予算繰越計算書を御覧ください。１款資本的支出１項建設改良費のうち、管渠布設事業の繰越額は２億962万4,000円でございます。これは、棟高町地内の管渠布設工事ほか６件の工事におきまして、地下埋設物の移設に不測の日数を要したことなどにより繰り越したものでございます。
続きまして、雨水対策事業の繰越額は４億7,750万円でございます。これは、新町地内の雨水管渠布設工事ほか２件の工事などにおきまして、地下埋設物の移設に不測の日数を要したことなどにより繰り越したものでございます。
続きまして、ポンプ場建設事業の繰越額は１億2,967万3,000円でございます。これは、下和田町地内の下和田中継ポンプ場電気設備工事ほか３件の工事などにおきまして、本体工事の工期延長に伴い、工期を見直したことなどにより繰り越したものでございます。
続きまして、負担工事事業の繰越額は1,569万4,000円でございます。これは、綿貫町地内の管渠布設工事におきまして、群馬県が施行する事業の進捗に合わせて事業計画を見直したことにより、繰り越したものでございます。
続きまして、施設改良事業の繰越額は2,765万3,000円でございます。これは、城南水処理センター最終沈殿池返送汚泥ポンプ更新工事などにおきまして、資材の確保に不測の日数を要したことなどにより繰り越したものでございます。
次のページの令和４年度高崎市
公共下水道事業会計予算繰越明細書につきましては、予算科目及び事業の内容などを記載しております。
以上、報告第７号の説明とさせていただきます。
○議長（時田裕之君） 当局の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
以上で報告第７号を終わります。
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△日程第１０ 議案第５９号 市道路線の廃止について
議案第６０号 市道路線の認定について
○議長（時田裕之君） 日程第10、議案第59号 市道路線の廃止について及び議案第60号 市道路線の認定について、以上２議案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
（建設部長 奥野正佳君登壇）
◎建設部長（奥野正佳君） ただいま議題となりました議案第59号及び議案第60号の２議案につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。
35ページを御覧ください。初めに、議案第59号 市道路線の廃止につきましては、道路法第10条第１項の規定により、次のとおり市道路線の認定を廃止するものでございます。
36ページを御覧ください。市道路線廃止箇所調書のＣ407号線を廃止するものでございます。
37ページを御覧ください。剣崎町地内Ｃ407号線につきましては、隣接土地所有者の土地の一体利用に伴い路線の再編成を行うため、認定を廃止するものでございます。
39ページを御覧ください。続きまして、議案第60号 市道路線の認定につきましては、道路法第８条第２項の規定により、次のとおり市道路線を認定するものでございます。
40ページを御覧ください。市道路線認定箇所調書のＣ1007号線を認定するものでございます。
41ページを御覧ください。剣崎町地内Ｃ1007号線につきましては、前号の議案で廃止した路線を含めて再編成し、認定をするものでございます。
以上、誠に簡単ではございますが、議案第59号及び議案第60号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長（時田裕之君） 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案は、会議規則第36条第３項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。ありませんか。────討論を終結いたします。
これより議案第59号及び議案第60号、以上２議案を一括して採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、議案第59号及び議案第60号は、いずれも原案のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────────
△日程第１１ 議案第６１号 財産の取得について（小型バス）
議案第６２号 財産の取得について（高規格救急自動車）
議案第６３号 財産の取得について（油圧ショベル）
○議長（時田裕之君） 日程第11、議案第61号 財産の取得について（小型バス）から議案第63号 財産の取得について（油圧ショベル）、以上３議案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
（財務部長 天田順久君登壇）
◎財務部長（天田順久君） ただいま議題となりました議案第61号から議案第63号の３議案につきまして、一括して提案理由の御説明を申し上げます。
43ページを御覧ください。本案は、いずれも高崎市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第３条の規定により、議会の御議決をお願いするものでございます。
初めに、議案第61号 財産の取得につきまして御説明申し上げます。取得財産は、小型バス１台でございます。契約金額は2,348万5,000円、内訳といたしまして、採用金額が2,135万円、消費税額が213万5,000円でございます。契約保証金は、高崎市契約規則第26条第１項第７号の規定により免除するものでございます。契約の方法は、高崎市契約規則に基づく随意契約による契約でございます。
本件は、市内循環バスとして使用する小型バスを購入するもので、法令に基づくバリアフリー対応の小型ノンステップ路線バスが日野自動車製１車種のみであるため、随意契約により契約締結しようとするものでございます。契約の相手方は、高崎市上佐野町705番地１、群馬日野自動車株式会社高崎支店支店長、入江 徹でございます。
１枚おめくりをいただき、44ページに参考といたしまして平面図及び側面図を添付させていただいております。
次に、議案第62号 財産の取得につきまして御説明申し上げますので、45ページを御覧ください。取得財産は、高崎東消防署群南分署で使用する高度救命処置用資機材搭載の高規格救急自動車１台でございます。契約金額は3,801万610円、内訳といたしまして、落札金額が3,455万5,100円、消費税額が345万5,510円でございます。契約保証金は、高崎市契約規則第26条第１項第４号の規定により免除するものでございます。契約の方法は、高崎市契約規則に基づく指名競争入札による契約で、本市に登録のある業者のうち実績のある２者により、令和５年５月19日に執行いたしました入札の結果に基づき、契約を締結しようとするものでございます。契約の相手方は、高崎市東町80番地、群馬トヨタ自動車株式会社法人部ＧＭ、狩野俊貴でございます。
１枚おめくりいただき、46ページに参考といたしまして図面を添付させていただいております。
次に、議案第63号 財産の取得につきまして御説明申し上げますので、47ページを御覧ください。取得財産は、高崎市一般廃棄物最終処分場で使用する油圧ショベル１台でございます。契約金額は1,444万3,000円、内訳といたしまして、落札金額が1,313万円、消費税額が131万3,000円でございます。契約保証金は144万4,300円でございます。契約の方法は、高崎市契約規則に基づく指名競争入札による契約で、本市に登録のある業者のうち実績のある６者により、令和５年５月19日に執行いたしました入札の結果に基づき、契約を締結しようとするものでございます。契約の相手方は、高崎市倉賀野町3369番地、株式会社井上整備センター代表取締役、井上盛太でございます。
１枚おめくりいただき、48ページに参考といたしまして外形図を添付させていただいております。
以上、議案第61号から議案第63号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長（時田裕之君） 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
議案第61号及び議案第63号は市民経済常任委員会に、議案第62号は総務常任委員会にそれぞれ付託いたします。
────────────────────────────────────────────
△日程第１２ 議案第６４号 高崎市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
○議長（時田裕之君） 日程第12、議案第64号 高崎市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
（総務部長 曽根光広君登壇）
◎総務部長（曽根光広君） ただいま議題となりました議案第64号 高崎市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、提案理由の御説明を申し上げます。
49ページを御覧ください。改正の理由といたしましては、防疫等業務手当の特例を廃止するため、改正しようとするものでございます。
１枚おめくりいただき、50ページを御覧ください。改正内容といたしましては、
新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが令和５年５月８日から５類感染症に移行し、国家公務員について適用することとされていた当該感染症対策業務に関する防疫等業務手当の特例が廃止されたことから、本市におきましても、国の取扱いに準じて防疫等業務手当の特例を廃止するため、附則第２項及び第３項の規定を削除するものでございます。
附則につきましては、施行日に関する規定で、公布の日からの施行とするものでございます。
以上、誠に簡単ではございますが、議案第64号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長（時田裕之君） 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、総務常任委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────────────
△日程第１３ 議案第６５号 高崎市市税条例の一部改正について
○議長（時田裕之君） 日程第13、議案第65号 高崎市市税条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
（財務部長 天田順久君登壇）
◎財務部長（天田順久君） ただいま議題となりました議案第65号 高崎市市税条例の一部改正につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
議案書の51ページを御覧ください。改正の理由でございますが、地方税法、地方税法施行令及び地方税法施行規則の改正並びに森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の施行に伴い、改正するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、52ページを御覧ください。改正の内容につきまして御説明申し上げます。
初めに、第34条の８は、配当割額又は株式等譲渡所得割額の控除の規定で、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の施行に伴う改正により、配当割額または株式等譲渡所得割額の控除不足額がある場合の納付委託の対象に森林環境税に係る徴収金を追加するものでございます。
第36条の３の２は、個人の市民税に係る給与所得者の扶養親族等申告書の規定で、法第317条の３の２第２項の新設に伴う項の新設で、給与所得者の扶養親族等申告書について、その申告書に記載すべき事項がその年の前年の申告内容と異動がない場合には、その記載すべき事項の記載に代えて、異動がない旨の記載によることができるとするものでございます。
第38条は個人の市民税の徴収の方法等の規定、第41条は個人の市民税の納税通知書の規定、第44条は給与所得に係る個人の市民税の特別徴収の規定で、いずれも森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の施行に伴う改正で、第38条は森林環境税の賦課徴収の方法を規定するもの、第41条は納税通知書に記載すべき納付額に森林環境税を追加するもの、第44条は特別徴収の方法により徴収する給与所得に係る所得割額及び均等割額に森林環境税額を含む旨を規定するものでございます。
53ページを御覧ください。第46条は、給与所得に係る特別徴収税額の納入の義務等の規定で、施行規則様式の新設に伴う改正により、特別徴収に係る個人住民税の納付書に地方税統一ＱＲコードの導入に伴い、新設される様式を追加するものでございます。
第47条は給与所得に係る特別徴収税額の普通徴収税額への繰入れの規定、第47条の２は公的年金等に係る所得に係る個人の市民税の特別徴収の規定、第47条の６は年金所得に係る特別徴収税額等の普通徴収税額への繰入れの規定で、いずれも森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の施行に伴う改正で、第47条は給与所得に係る特別徴収税額の変更があった場合の過誤納金の納付委託の対象に森林環境税に係る徴収金を追加するもの、第47条の２は特別徴収の方法で徴収する公的年金等所得に係る所得割額及び均等割額に森林環境税額を含む旨を規定するもの、第47条の６は公的年金等所得に係る特別徴収税額の変更があった場合の過誤納金の納付委託の対象に森林環境税に係る徴収金を追加するものでございます。
第48条は法人の市民税の申告納付の規定、第50条は法人の市民税に係る不足税額の納付の手続の規定で、いずれも施行規則様式の新設に伴う改正により、法人の市民税に係る納付書に地方税統一ＱＲコードの導入に伴い、新設される様式を追加するものでございます。
第82条は、軽自動車税の種別割の税率の規定で、施行規則第15条の15の改正に伴い、特殊小型原動機付自転車に該当するものについて、区分を変更するものでございます。
第98条はたばこ税の申告納付の手続の規定、１枚おめくりをいただきまして、54ページ、第101条はたばこ税に係る不足税額等の納付手続の規定で、いずれも施行規則様式の新設に伴う改正により、市たばこ税に係る納付書に地方税統一ＱＲコードの導入に伴い、新設される様式を追加するものでございます。
附則第８条は、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例の規定で、法附則第６条の改正に伴い、適用期限を３年間延長するものでございます。
附則第10条の２は、固定資産税の課税標準の特例に関する規定で、法附則第15条の９の３の新設に伴い、大規模修繕が行われたマンションに対する特例の割合を３分の１に定めるものでございます。
附則第15条の２の２は軽自動車税の環境性能割の賦課徴収の特例に関する規定、附則第16条の２は軽自動車税の種別割の賦課徴収の特例に関する規定で、それぞれ法附則第29条の９及び第30条の２の改正に合わせ、燃費、排ガス試験等について、不正を行った自動車メーカーを納税義務者とみなして納付不足額を徴収する際に、加算する割合を変更するものでございます。
附則第17条の２は、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例の規定で、法附則第34条の２の改正に伴い、適用期限を３年間延長するものでございます。
次に、改正条例附則部分について御説明申し上げます。第１条は施行期日の規定で、改正条例の施行日を公布の日とし、各号に掲げる規定については各号で定める日から施行するものでございます。第２条は市民税に関する経過措置でございます。
55ページを御覧ください。第３条は軽自動車税に関する経過措置でございます。
以上、議案第65号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長（時田裕之君） 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、総務常任委員会に付託いたします。
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△日程第１４ 議案第６６号 高崎市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例等の一部改正について
○議長（時田裕之君） 日程第14、議案第66号 高崎市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例等の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
（
福祉部子育て支援担当部長 千明 浩君登壇）
◎
福祉部子育て支援担当部長（千明浩君） ただいま議題となりました議案第66号 高崎市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例等の一部改正について、提案理由の御説明を申し上げます。
議案書の57ページを御覧ください。改正理由は、こども家庭庁の開設に伴う児童福祉施設の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、当該基準を引用する高崎市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例のほか、３条例を一括して改正しようとするものでございます。
58ページを御覧ください。改正の概要といたしましては、所管大臣を厚生労働大臣から内閣総理大臣に改めるものでございます。なお、第４条の高崎市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例におきましては、一部、所管大臣を厚生労働大臣からこども家庭庁長官に改めるものでございます。
また、附則といたしまして、施行期日は公布の日から施行するというものでございます。
以上、誠に簡単でございますが、議案第66号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いいたします。
○議長（時田裕之君） 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、教育福祉常任委員会に付託します。
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△日程第１５ 議案第６７号 高崎市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
議案第６８号 高崎市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
○議長（時田裕之君） 日程第15、議案第67号 高崎市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について及び議案第68号 高崎市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
（福祉部長 石原正人君登壇）
◎福祉部長（石原正人君） ただいま議題となりました議案第67号及び議案第68号について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。
初めに、議案第67号 高崎市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について御説明申し上げます。議案書の59ページを御覧ください。改正の理由でございますが、児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準の改正に伴い、改正しようとするものでございます。
60ページを御覧ください。改正の内容でございますが、こども家庭庁の設置により、児童福祉法に基づく障害児支援に関する事務が厚生労働省からこども家庭庁に移管されたことに伴い、関係する条文について、厚生労働大臣をこども家庭庁長官に改めるものでございます。
続きまして、議案第68号 高崎市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について御説明申し上げます。61ページを御覧ください。改正の理由でございますが、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準の改正に伴い、改正しようとするものでございます。
62ページを御覧ください。改正の内容でございますが、こども家庭庁の設置により、障害者総合支援法に基づく障害者等の支援に関する事務の一部をこども家庭庁と厚生労働省が共管することになったことに伴い、関係する条文について、厚生労働大臣をこども家庭庁長官及び厚生労働大臣に、区分省令を区分命令に改めるものでございます。
附則でございますが、これら２つの条例は公布の日から施行するものでございます。
以上、議案第67号及び議案第68号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長（時田裕之君） 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、教育福祉常任委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────────────
△日程第１６ 議案第６９号 令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）
○議長（時田裕之君） 日程第16、議案第69号 令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
（財務部長 天田順久君登壇）
◎財務部長（天田順久君） ただいま議題となりました議案第69号 令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）につきまして提案理由の御説明を申し上げます。
初めに、今回の一般会計補正予算でございますが、物価高騰の影響を受けている事業者及び家庭等に対する支援策といたしまして、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、出産入院費用に対する負担軽減のための支援、特定疾病や障害のある小児等の通院、通所等に対する負担軽減のための支援、従業員の給与改善に取り組む中小事業者への支援、保育所、小・中学校や福祉施設等に対する食材費や光熱費等の運営費用の支援及び認定農業者等の経営安定化のための支援につきまして、総額８億4,879万2,000円を計上しております。
63ページを御覧ください。第１条は、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ29億8,919万1,000円を追加いたしまして、予算の総額を1,708億6,969万円とするものでございます。補正予算の款項の区分、当該区分ごとの金額は、第１表歳入歳出予算補正のとおりでございます。
第２条は債務負担行為の補正で、変更が３件でございます。
第３条は地方債の補正で、変更が４件でございます。
それでは、補正予算の内容につきまして、事項別明細書により歳出から御説明申し上げますので、78ページを御覧ください。３歳出でございます。２款１項８目財産管理費は新町支所の１階トイレの汚水排水管の改修を行うための経費を計上するもので、13目交通地域安全費は上信電鉄の鉄道評価のための調査に係る経費を国、県、沿線市町村で負担するものでございます。20目の総務諸費の社会福祉課経費は昨年度実施した給付金事業の実績確定に伴い、国庫補助金の超過交付分を返還するもので、農林課経費は受給者が離農したことに伴い、県補助金を返還するものでございます。
３款１項２目障害者福祉費の地域生活支援事業は物価高騰の影響を受けている障害者福祉施設に対し、光熱費等の費用の一部を支援するための経費を計上するほか、放課後等デイサービス事業所等の送迎車両に置き去り防止対策のための安全装置を設置する費用を補助するもので、障害者福祉事業は物価高騰の影響を受けている障害のある小児等を養育する家庭に対し、通所等に係る費用や生活衛生用品等の購入費の一部を支援するための経費を計上するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、80ページを御覧ください。２項１目児童福祉総務費のこども家庭課経費は新保町の美容室ヘアグランツ、瀬下忠明様ほか匿名希望の方々からの御寄附をこども基金に積み立てるもので、放課後児童健全育成事業及び
私立保育所振興事業の物価高騰対策支援事業補助金は物価高騰の影響を受けている放課後児童クラブ及び私立保育所等に対し、給食材料費や光熱費等の一部を支援するものでございます。また、
私立保育所振興事業には保育環境の充実等を図るための施設整備費に対する補助金を計上しております。児童相談所整備事業は建設資材や労務単価等の上昇により工事費を増額するもので、３目保育所費は物価高騰の影響を受けている公立保育所の副食費を増額するものでございます。３項１目高齢者福祉総務費は物価高騰の影響を受けている高齢者福祉施設に対し、光熱費等の費用の一部を支援するための経費を、１枚おめくりいただきまして、82ページの４項１目生活保護総務費は生活扶助基準改定に伴うシステム改修経費をそれぞれ計上するものでございます。
４款１項１目保健衛生総務費は
新型コロナウイルス感染症や持病の悪化などで買物が困難になった65歳以上の高齢者のみの世帯に対し、電話１本で希望する食料品などの日用生活用品を宅配するための事業に係る経費を、３目予防接種費は新型コロナウイルスワクチン接種について、令和５年開始の追加接種を行うための経費をそれぞれ計上するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、84ページを御覧ください。４目母子保健費の乳幼児等健康診査事業の出産入院費用物価高騰対策臨時支援金は、通常分娩で出産し、それに伴う入院をした産婦に対し、出産入院費の価格高騰分を支援するための経費を、また同事業及び小児慢性特定疾病医療費支給事業の特定疾病小児等物価高騰対策臨時支援金は、物価高騰の影響を受けている未熟児や小児慢性特定疾病のある小児等を養育する家庭に対し、通院等に係る費用や生活衛生用品等の購入費の一部を支援するための経費をそれぞれ計上するものでございます。４款２項１目環境衛生総務費は現在建設中の
高浜クリーンセンターで発電する電力の売電等を行う地域新電力会社の設立に係る出資金を計上するもので、３項２目ごみ処理費は工事請負契約のインフレスライド条項の適用に伴い、
高浜クリーンセンターの建設等工事費を増額するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、86ページを御覧ください。５款１項１目労働諸費の一般経費は従業員の給与改善を図る中小事業者に対し、賃上げ率に応じて支援するための経費を計上し、労使会館建設事業は事業の年度割見直しにより工事費を減額するものでございます。
６款１項１目農業委員会費は法改正に伴う地域計画作成のため、市内農地所有者及び耕作者へアンケート調査を行うための経費を、３目農業振興費及び６目農地費は物価高騰の影響を受けている認定農業者及び土地改良区の経営基盤の安定化を図るための経費をそれぞれ計上するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、88ページを御覧ください。２項２目林業振興費は、木材の利用促進を図るため、木材を利用した市内保育所の施設整備に対して補助するものでございます。
７款１項１目商工総務費及び２目商業振興費は、物価高騰等の影響を受けている市内経済の活性化策として、各種補助金及び助成金を増額するもので、８款３項２目豊岡新駅周辺整備事業費は、文化財発掘調査を行うための経費を計上するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、90ページを御覧ください。10款５項幼稚園費２目教育振興費は、第36回全日本私立幼稚園連合会関東地区教員研修群馬大会の開催に当たり経費の一部を補助するほか、物価高騰の影響を受けている私立幼稚園に対し、給食材料費や光熱費等の一部を支援するものでございます。７項１目社会教育総務費は市民活動センターの非常用発電機の修繕に必要な経費を、２目文化財保護費はかみつけの里博物館の浄化槽の修繕に必要な経費をそれぞれ計上するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、92ページを御覧ください。８項５目学校給食費は、物価高騰の影響を受けている公立小・中学校等の副食費を増額するものでございます。以上で歳出の説明を終わらせていただきます。
続きまして、歳入につきまして御説明申し上げますので、前に戻っていただきまして、74ページを御覧ください。２歳入でございます。16款１項２目衛生費国庫負担金から17款２項４目農林水産業費県補助金までは、歳出のそれぞれの事業に合わせ、所定の補助率に基づき補正するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、76ページを御覧ください。19款１項３目民生費寄附金は歳出で御説明いたしました方々からの御寄附を計上するもので、20款２項１目財政調整基金繰入金は歳入歳出増減額に合わせ、財政調整基金への繰入れ戻しを行うもの、15目森林環境基金繰入金は歳出の事業費に合わせて計上するものでございます。
22款５項４目雑入は、歳出で御説明いたしました県補助金の返還に伴う受給者からの返還金を計上するものでございます。
23款１項市債は、歳出の事業費に合わせ、所定の充当率により計上するものでございます。以上で歳入の説明を終わらせていただきます。
少し前にお戻りいただきまして、66ページを御覧ください。第２表債務負担行為補正は、変更が３件で、それぞれの事業費の補正に合わせて限度額を変更するものでございます。
１枚おめくりいただきまして、68ページを御覧ください。第３表地方債補正は、変更が４件で、事業費の補正に合わせて限度額を変更するものでございます。
以上、議案第69号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長（時田裕之君） 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
お諮りいたします。会議規則第36条第１項ただし書の規定により、議案第69号のうち児童相談所の整備に関する部分については子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会に、
高浜クリーンセンターの建設に関する部分については
環境施設建設特別委員会に、労使会館の建設に関する部分については
都市集客施設整備特別委員会にそれぞれ付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○議長（時田裕之君） 御異議なしと認めます。
よって、議案第69号のうち児童相談所の整備に関する部分については子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会に、
高浜クリーンセンターの建設に関する部分については
環境施設建設特別委員会に、労使会館の建設に関する部分については
都市集客施設整備特別委員会にそれぞれ付託いたします。
ただいま特別委員会に付託いたしました部分を除き、議案第69号は議席に配付の議案付託表のとおり、所管事項別に総務、教育福祉、市民経済、建設水道の各常任委員会にそれぞれ付託いたします。
───────────────────────────────
議案付託表
令和５年第３回定例会
〇 総務常任委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６２号 │財産の取得について（高規格救急自動車） │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６４号 │高崎市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６５号 │高崎市市税条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６９号 │令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）（所管部分） │
└────────┴─────────────────────────────────────┘
〇 教育福祉常任委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６６号 │高崎市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条│
│ │例等の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６７号 │高崎市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一│
│ │部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６８号 │高崎市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める│
│ │条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６９号 │令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）（所管部分） │
└────────┴─────────────────────────────────────┘
〇 市民経済常任委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６１号 │財産の取得について（小型バス） │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６３号 │財産の取得について（油圧ショベル） │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６９号 │令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）（所管部分） │
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〇 建設水道常任委員会
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│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６９号 │令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）（所管部分） │
└────────┴─────────────────────────────────────┘
〇 子育て支援・
定住人口増加対策特別委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６９号 │令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）（所管部分） │
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〇
環境施設建設特別委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│議案第６９号 │令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）（所管部分） │
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〇
都市集客施設整備特別委員会
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│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
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│議案第６９号 │令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）（所管部分） │
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議案第６９号 令和５年度高崎市一般会計補正予算（第３号）委員会付託内訳
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│ 委員会名 │ 款 項 目 │
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│総務 │（歳入） │
│常任委員会 │ １６款 国庫支出金 ２項 国庫補助金（１目） │
│ │ ２０款 繰入金 ２項 基金繰入金（１目） │
│ │…………………………………………………………………………………………………│
│ │（歳出） │
│ │ ２款 総務費 １項 総務管理費（８目） │
└───────┴─────────────────────────────────────┘
┌───────┬─────────────────────────────────────┐
│ 委員会名 │ 款 項 目 │
├───────┼─────────────────────────────────────┤
│教育福祉 │（歳入） │
│常任委員会 │ １６款 国庫支出金 １項 国庫負担金、１目） │
│ │ ２項 国庫補助金 │
│ │ （２目のうち○次世代育成支援対策施設整備交付金を │
│ │ 除く、３目◎新型コロナウイルスワクチン接種体制 │
│ │ 確保事業費に限る） │
│ │ １７款 県支出金 ２項 県補助金（２目） │
│ │ １９款 寄附金 １項 寄附金 │
│ │ ２３款 市債 １項 市債（２目○保育所等整備に限る） │
│ │…………………………………………………………………………………………………│
│ │（歳出） │
│ │ ２款 総務費 １項 総務管理費（２０目◎社会福祉課経費に限る） │
│ │ ３款 民生費 １項 社会福祉費、 │
│ │ ２項 児童福祉費（１目のうち◎児童相談所整備事業を除く、 │
│ │ ３目）、 │
│ │ ３項 高齢者福祉費、４項 生活保護費 │
│ │ ４款 衛生費 １項 保健衛生費 │
│ │ １０款 教育費 ５項 幼稚園費、７項 社会教育費、８項 保健体育費 │
│ ├─────────────────────────────────────┤
│ │第３表 地方債補正 │
│ │ 変更 ４ 保育所等整備事業 │
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│ 委員会名 │ 款 項 目 │
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│市民経済 │（歳入） │
│常任委員会 │ １７款 県支出金 ２項 県補助金（４目） │
│ │ ２０款 繰入金 ２項 基金繰入金（１５目） │
│ │ ２２款 諸収入 ５項 雑入 │
│ │…………………………………………………………………………………………………│
│ │（歳出） │
│ │ ２款 総務費 １項 総務管理費（１３目、２０目◎農林課経費に限る） │
│ │ ４款 衛生費 ２項 環境衛生費 │
│ │ ５款 労働費 １項 労働諸費（１目◎一般経費に限る） │
│ │ ６款 農林水産業費 １項 農業費、２項 林業費 │
│ │ ７款 商工費 １項 商工費 │
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┌───────┬─────────────────────────────────────┐
│ 委員会名 │ 款 項 目 │
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│建設水道 │（歳入） │
│常任委員会 │ ８款 土木費 ３項 都市計画費 │
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┌───────┬─────────────────────────────────────┐
│ 委員会名 │ 款 項 目 │
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│子育て支援・ │（歳入） │
│定住人口増加 │ １６款 国庫支出金 ２項 国庫補助金（２目○次世代育成支援対策施設整備交 │
│対策 │ 付金に限る） │
│特別委員会 │ ２３款 市債 １項 市債（２目○児童相談所整備に限る） │
│ │…………………………………………………………………………………………………│
│ │（歳出） │
│ │ ３款 民生費 ２項 児童福祉費（１目◎児童相談所整備事業に限る） │
│ ├─────────────────────────────────────┤
│ │第２表 債務負担行為補正 │
│ │ 変更 （８２）児童相談所建設等工事 │
│ ├─────────────────────────────────────┤
│ │第３表 地方債補正 │
│ │ 変更 ５ 児童相談所整備事業 │
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┌───────┬─────────────────────────────────────┐
│ 委員会名 │ 款 項 目 │
├───────┼─────────────────────────────────────┤
│環境施設建設 │（歳入） │
│特別委員会 │ １６款 国庫支出金 ２項 国庫補助金（３目○循環型社会形成推進交付金 │
│ │ に限る） │
│ │ ２３款 市債 １項 市債（３目） │
│ │…………………………………………………………………………………………………│
│ │（歳出） │
│ │ ４款 衛生費 ３項 清掃費 │
│ ├─────────────────────────────────────┤
│ │第２表 債務負担行為補正 │
│ │ 変更 （３０）
高浜クリーンセンター建設等工事 │
│ ├─────────────────────────────────────┤
│ │第３表 地方債補正 │
│ │ 変更 ７
高浜クリーンセンター建設事業 │
└───────┴─────────────────────────────────────┘
┌───────┬─────────────────────────────────────┐
│ 委員会名 │ 款 項 目 │
├───────┼─────────────────────────────────────┤
│都市集客施設 │（歳入） │
│整備委員会 │ １６款 国庫支出金 ２項 国庫補助金（４目） │
│特別委員会 │ ２３款 市債 １項 市債（４目） │
│ │…………………………………………………………………………………………………│
│ │（歳出） │
│ │ ５款 労働費 １項 労働諸費（１目◎労使会館建設事業に限る） │
│ ├─────────────────────────────────────┤
│ │第２表 債務負担行為補正 │
│ │ 変更 （８６）労使会館建設等工事 │
│ ├─────────────────────────────────────┤
│ │第３表 地方債補正 │
│ │ 変更 ８ 労使会館建設事業 │
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△日程第１７ 請願第３号 インボイス制度の実施延期を求める意見書の採択について
○議長（時田裕之君） 日程第17、請願第３号 インボイス制度の実施延期を求める意見書の採択については、議席に配付の請願文書表のとおり、市民経済常任委員会に付託いたします。
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│ 受理番号 │ 請願第３号 │ 受理年月日 │ 令和５年５月３１日 │
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│ 件 名 │インボイス制度の実施延期を求める意見書の採択について │
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│ 提 出 者 │高崎市福島町742-5 │
│ │高崎民主商工会 代表者 萩原 誠 │
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│ 紹介議員 │伊藤 敦博 │
│ │金子 和幸 │
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│ 要 旨 │ コロナ禍の影響に加え、急激な物価高騰が家計、事業経営を圧迫し、地域経済の停滞│
│ │・悪化を招いており、２０２２年度の物価高倒産は前年度比３．４倍（帝国データバン│
│ │ク４月１０日）に上っている。インボイス制度が実施されれば、消費税の免税事業者へ│
│ │の新たな税負担や過酷な実務負担が押しつけられる。また、インボイス登録をしないと│
│ │回答した小規模事業者が契約を打ち切られたという事例が出ており、このような取引排│
│ │除が広がれば、地域経済はますます疲弊することになる。 │
│ │ 影響を受けるのは小規模事業者やフリーランスだけではなく、敷地に飲み物などの自│
│ │動販売機を設置している家庭にもインボイス発行事業者登録に関する働きかけが行われ│
│ │ている。 │
│ │ また国会では、インボイス制度が実施されることで電気代が値上がりすることも明ら│
│ │かにされた。政府はシルバー人材センターへの発注単価を引き上げるように自治体に求│
│ │めているが、こうした対応は住民の負担増にもつながりかねない。１６１万者がインボ│
│ │イス制度の対象になり、２，４８０億円の増収になると政府が試算しているように、イ│
│ │ンボイス制度は税率変更を伴わない消費税の増税策である。 │
│ │ 今インボイス制度が始まれば、コロナ禍や物価高から事業の維持・再建を図ろうとし│
│ │ている中小事業者やフリーランスにとって、大きな足かせとなることは火を見るより明│
│ │らかである。 │
│ │ 以上の趣旨から、インボイス制度の実施延期を求める意見書を国に提出していただき│
│ │たい。 │
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│ 付 託 │ 市民経済常任委員会 │
│ 委 員 会 │ │
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△散会
○議長（時田裕之君） 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
次の本会議は12日定刻に開きます。
本日はこれにて散会いたします。
午後 ２時１４分散会...