△報告第10号の上程、説明
○議長(石川保君) 日程第5、報告第10号 平成29年度
健全化判断比率及び資金不足比率についての件を議題といたします。 提出者から報告を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 報告第10号 平成29年度
健全化判断比率及び資金不足比率について、説明を申し上げます。 本案件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、監査委員の意見を付して報告するものであります。 普通会計の実質赤字比率と全ての会計を含む
連結実質赤字比率は、ともに赤字を生じていないため、当該数値については該当なしとなっております。 実質公債費比率は、早期健全化基準が25%であるのに対し2.5%、将来負担比率については、早期健全化基準が350%であるのに対して、将来負担額よりも充当可能財源が多く、該当なしとなっております。 資金不足比率は、対象となる
農業集落排水事業特別会計、
公共下水道事業特別会計、
宅地造成事業特別会計においても、資金不足を生じていないため、該当数値については該当なしとなっております。 以上、報告いたします。
○議長(石川保君) これをもって、報告を終わります。
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△認定第1号の上程、説明
○議長(石川保君) 日程第6、認定第1号 平成29年度芳賀町一般会計、芳賀町
国民健康保険特別会計、芳賀町
農業集落排水事業特別会計、
芳賀工業団地排水処理センター特別会計、芳賀町
介護保険特別会計、芳賀町
公共下水道事業特別会計、芳賀町
祖母井南部土地区画整理事業特別会計、芳賀町
宅地造成事業特別会計及び芳賀町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 認定第1号 平成29年度芳賀町一般会計、芳賀町
国民健康保険特別会計、芳賀町
農業集落排水事業特別会計、
芳賀工業団地排水処理センター特別会計、芳賀町
介護保険特別会計、芳賀町
公共下水道事業特別会計、芳賀町
祖母井南部土地区画整理事業特別会計、芳賀町
宅地造成事業特別会計及び芳賀町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、説明をいたします。 初めに、
一般会計歳入歳出決算について説明いたしますので、決算附属書2ページの
会計別決算総括表をごらんください。 一般会計の歳入決算額は76億5,609万4,000円で、前年度に比べて6億3,714万円、率にして7.7%の減となりました。 また、歳出決算額は71億6,870万4,000円で、前年度に比べ6億4,606万8,000円で、8.3%の減となりました。 歳入歳出差引額は4億8,739万円で、このうち翌年度に繰り越すべき財源1億1,505万5,000円を差し引きますと、実質収支額は3億7,233万5,000円となり、この額を平成30年度に繰り越しました。 歳入の主な内容について、款別に説明いたしますので、決算附属書4ページ、芳賀町一般会計歳入をごらんください。 第1款町税は46億3,222万6,000円で、歳入総額の60.5%を占め、前年度に比べ4,449万3,000円、率にして1.0%の増となりました。これは、町民税の個人分が前年度に比べ1,570万8,000円、2.2%の増、町民税の法人分が1,171万3,000円、2.2%の増、固定資産税が1,628万4,000円、0.5%の増となったことなどによるものであります。この町税や繰入金、諸収入等の自主財源が歳入全体に占める割合は73.6%となりました。 第6
款地方消費税交付金は4億8,491万3,000円で、前年度に比べ4.9%の減となりました。 第10款地方交付税は、前年度に引き続き普通交付税の不交付団体となりました。
震災復興特別交付税が大幅な減少となったことから、前年度に比べ69.7%の減となりました。 第12款分担金及び負担金は6,774万3,000円で、前年度に比べ17.1%の増となりました。 第14款国庫支出金は6億6,283万7,000円で、前年度に比べ9.1%の減となりました。 第15款県支出金は6億217万5,000円で、
認定こども園のぶ幼稚園整備費補助金などの減などにより、前年度に比べ31.9%の減となりました。 第17款給付金は271万3,000円で、前年度に比べ34.9%の減となりました。 第21款町債は2,900万円で、
LRT整備事業による町債の発行を行い、前年度に比べ86.4%の減となりました。 次に、歳出について説明をいたします。 歳出の主な事業につきましては款別に説明いたしますので、決算附属書8ページをごらんください。 第1款議会費は9,959万7,000円で、
議場音響設備改修工事が終了したため、前年度に比べ20.7%の減となりました。 第2款総務費は12億1,438万5,000円で、
役場庁舎空調設備更新工事が終了したため、前年度に比べ9.5%の減となりました。 第3款民生費は20億4,434万2,000円で、
認定こども園のぶ幼稚園整備費補助金が終了したため、前年度に比べ6.9%の減となりました。 第4款衛生費は4億5,517万9,000円で、
最終処分場建設負担金が終了、
中部環境衛生事務組合負担金の減額により、前年度に比べ21.7%の減となりました。 第6款農林水産業費は5億7,803万6,000円で、
多面的機能支払交付金の減額及び
畜産競争力強化対策整備事業費補助金が終了したことなどにより、前年度に比べ25.8%の減となりました。 第7款商工費は2億4,282万円で、温泉センター第2
源泉ガスセパレーター修繕工事の終了、
企業立地促進事業費補助金の減額などにより、前年に比べ4.7%の減となりました。 第8款土木費は9億5,357万9,000円で、地籍調査費、LRT整備費の減額などにより、前年度に比べ4.7%の減となりました。 第9款消防費は2億6,301万3,000円で、
広域消防費負担金の減額などにより、前年度に比べ1.9%の減となりました。 第10款教育費は8億8,816万4,000円で、
海洋センター温水ボイラー更新工事、学校ALT増員による派遣委託料の増額などにより、前年度に比べ6.3%の増となりました。 第12款公債費は4億2,954万1,000円で、償還額の減少により、前年度に比べ1.1%の減となりました。 このほかの主な事務事業につきましては、決算附属書資料をごらんください。 次に、歳出の性質別決算額を説明いたします。 決算附属書16ページをごらんください。 歳出の19.8%を占める人件費は14億1,845万1,000円で、選挙事務に係る時間外手当の減少などにより、前年度に比べ1.7%の減となりました。 維持補修費は2,540万9,000円で、
議場音響設備改修工事の終了により、前年度に比べ50.3%の減となりました。 補助費等は14億2,298万9,000円で、町民税還付金が増額したものの、
畜産競争力強化対策整備事業費補助金及び最終処分場建設による負担金が終了、
多面的機能支払交付金及び
中部環境衛生事務組合負担金の減額により、前年度に比べ14.3%の減となりました。
普通建設事業費は6億6,280万2,000円で、
認定こども園のぶ幼稚園整備費補助金及び
役場庁舎空調設備更新工事の終了などにより、前年度に比べ38.6%の減となりました。 積立金は2億8,884万7,000円で、財政調整基金及び
教育施設等整備基金を積み立て、前年度に比べ3.7%の増となりました。 繰出金は8億6,304万4,000円で、
宅地造成事業特別会計への繰出金の増などにより、前年度に比べ3.7%の増となりました。 平成29年度の財政力指数は、3カ年平均が1.041、単年度では1.026で、昨年度に引き続き普通交付税の不交付団体となりました。 以上が、平成29年度芳賀町
一般会計歳入歳出決算の概要です。 次に、平成29年度芳賀町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算について説明をいたします。 決算附属書22ページをごらんください。 歳入決算額は22億7,728万4,000円に対し、歳出決算額は21億3,088万7,000円で、差し引き1億4,639万7,000円を平30年度に繰り越しました。 歳入の主なものについて説明をいたします。 第1
款国民健康保険税は5億2,785万2,000円で、被保険者の所得増などにより、前年度に比べ2.0%の増となりました。徴収率につきましては、現年度分で1.6ポイント増の、95.1%となりました。 第4款国庫支出金は3億8,662万円で、保険給付の減少による医療給付費等の負担金の減などにより、前年度に比べ11.4%の減となりました。 第5
款医療給付費交付金は2,312万8,000円で、退職被保険者数の減少により、46.0%の減となりました。 第6
款前期高齢者交付金は4億9,174万8,000円で、前期高齢者数の増加により、10.1%の増となりました。 第13款繰越金は1億6,538万5,000円で、前年度繰越金であります。 第14款諸収入は504万2,000円で、一般被保険者延滞金や第三者納付金の増加により32%の増となりました。 以上が歳入の主なもので、予算額に対する収入率は93.4%になりました。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1款総務費は1,328万4,000円で、国保事業運営のための事務費で、保険証交付や
レセプト点検委託料などです。 第2款保険給付費は11億4,235万4,000円で、医療費の減少傾向が続いており、前年度に比べ8.2%の減となりました。この額は、国保特別会計の支出全体の53.6%を占めております。 第3
款後期高齢者支援金等は2億5,001万6,000円で、
後期高齢者医療費への国保世代からの支援金であり、
社会保険診療報酬支払基金に納付したものであります。 第6款介護納付金は1億892万6,000円で、40歳から64歳までの第2被保険者数に応じて、支払基金に納付したものであります。 第8款保健事業費は2,140万8,000円で、特に特定健診や人間ドック等の健診事業の経費です。 第11款諸支出金は1,655万2,000円で、国保税の還付金や補助金等の精算による国・県への返納金であります。 以上が、平成29年度芳賀町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の概要です。 次に、平成29年度芳賀町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、説明をいたします。 決算附属書26ページをごらんください。 歳入決算額は1億9,641万8,000円に対し、歳出決算額は1億8,499万2,000円で、差し引き1,142万6,000円を平成30年度に繰り越しました。 歳入の主なものについて説明をいたします。 第1款分担金及び負担金は255万円で、3件の新規加入者からの負担金です。 第2款使用料及び手数料は4,505万8,000円で、8地区の処理施設を使用している1,039戸からの使用料であります。 第4款繰入金は1億3,869万7,000円で、一般会計及び
農業集落排水処理施設維持管理基金からのものであります。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1
款農業集落排水事業費は6,804万4,000円で、8地区の
処理施設管理費が主なものであります。不明水に対する汚水管修繕の工事が増加したため、前年度に比べ2.4%の増となりました。 第2款公債費は1億1,674万8,000円で、前年度に比べ0.6%の減となりました。 以上が、平成29年度芳賀町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の概要であります。 次に、平成29年度
芳賀工業団地排水処理センター特別会計歳入歳出決算について、説明をいたします。 決算附属書28ページをごらんください。 歳入決算額は5,161万7,000円に対し、歳出決算額は4,838万3,000円で、差し引き323万4,000円を平成30年度に繰り越しました。 歳入の主なものについて説明をいたします。 第2款使用料及び手数料は3,974万6,000円で、
排水処理センターを使用している105社からの施設使用料です。前年度に比べ3.2%の減となりました。年間総排水量は56万3,266立方メートルとなりました。 第4款繰入金は533万円で、
排水処理センターの機械器具の修繕工事を実施するため、
芳賀工業団地排水処理センター運営基金から繰り入れたものであります。 第5款繰越金は391万3,000円で、前年度からの繰越金であります。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1
款共同排水事業費4,838万3,000円は、設備機器等の保守管理費や
排水処理センターの電気設備と
機械器具修繕工事などの費用であります。 以上が、平成29年度
芳賀工業団地排水処理センター特別会計歳入歳出決算の概要です。 次に、平成29年度芳賀町
介護保険特別会計保険事業勘定の歳入歳出について、説明をいたします。 附属書30ページをごらんください。 歳入決算額は14億6,456万5,000円に対し、歳出決算額は14億1,583万2,000円で、差し引き4,873万3,000円で、平成30年度に繰り越しました。 歳入の主なものについて説明をいたします。 第1款保険料は2億6,822万1,000円で、65歳以上の第1被保険者の保険料です。 第3款国庫支出金は3億3,602万円で、保険給付費及び
地域支援事業費国庫負担分です。 第4
款支払基金交付金は3億7,336万9,000円で、40歳以上65歳未満の第2被保険者保険料です。これは、社会保険診療支払基金からの交付金で、保険給付費及び地域支援事業費分であります。 第5款県支出金は1億9,730万6,000円で、保険給付費及び地域支援事業費の県負担分です。 第7款繰入金2億2,569万4,000円で、保険給付費及び地域支援事業費の町負担分並びに事務費繰入です。 第8款繰越金は6,383万7,000円で前年度からの繰越金であります。 続いて、歳出について説明いたします。 第1款総務費は1,550万7,000円で、介護保険運営のための事務費です。 第2款保険給付費は12億9,434万円で、決算額の91.4%を占めております。 第3款地域支援事業費は4,641万5,000円で、要支援、要介護となることを予防するための事業費です。 第5款基金積立金は763万8,000円で、今後の給付費の増加に備え、第1号保険料の残金を基金に積み立てておくものです。 第7款諸支出金は5,193万2,000円で、平成28年度の介護給付費負担金等の国・県・支払基金・町一般会計への精算返還金であります。 引き続き、平成29年度芳賀町
介護保険特別会計介護サービス事業勘定歳入歳出決算について、説明をいたします。 決算附属書32ページをごらんください。 歳入決算額817万9,000円に対し、歳出決算額は558万8,000円で、差し引き259万1,000円を平成30年度に繰り越しました。 歳入の主なものについて説明をいたします。 第1款サービス収入は525万1,000円で、要支援認定者に対するサービスプラン作成料であります。 第2款繰入金165万1,000円は、町一般会計からの繰入金です。 第3款繰越金は127万7,000円で、前年度からの繰越金であります。 続いて、歳出について説明をいたします。 第2款事業費は554万7,000円で、地域包括支援センター運営の人件費と業務委託料などであります。 以上が、平成29年度芳賀町
介護保険特別会計介護サービス事業勘定歳入歳出決算の概要です。 次に、平成29年度芳賀町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について、説明をいたします。 決算附属書34ページをごらんください。 歳入決算額3億2,370万7,000円に対し、歳出決算額は3億904万5,000円で、差し引き1,466万2,000円を平成30年度に繰り越しました。 歳入の主なものについて説明をいたします。 第1款分担金及び負担金は2,735万7,000円で、新規供用開始戸数が前年度に比べ15戸減少したために、16.6%の減となりました。 第2款使用料及び手数料は3,316万3,000円で、接続戸数が56戸増加したことにより、前年度に比べ9.6%の増となりました。 第3款国庫支出金は6,000万円で、国庫補助対象事業の増加により、前年度に比べ50%の増となりました。 第5款繰入金は一般会計繰入金9,850万4,000円で、前年度に比べ13.4%の増となりました。 第8款町債は8,500万円で、前年度に比べ6.3%の増となりました。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1款下水道事業費は2億2,227万3,000円で、下水道管敷設工事や舗装本復旧工事の増加により、前年度に比べ23.4%の増となりました。 第2款公債費は8,677万2,000円で、前年度に比べ2.0%の増となりました。 以上が、平成29年度芳賀町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の概要です。 次に、平成29年度芳賀町
祖母井南部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について、説明をいたします。 決算附属書36ページをごらんください。 歳入決算額は3,251万7,000円に対し、歳出決算額は3,174万9,000円で、差し引き76万8,000円を平成30年度に繰り越しました。 歳入の主なものについて説明をいたします。 第3款繰入金は、一般会計からの繰入金1,521万2,000円で、前年度に比べ67.8%の減となりました。 第4款諸収入は94万2,000円で、換地処分に伴う清算金の分割徴収金などであります。 第7款保留地処分収入は1,539万円で、保留地2区画を売却したことによるものです。 続いて、歳出について説明をいたします。 第2款事業費は102万3,000円で、公共下水道受益者負担金です。 第3款公債費は3,071万7,000円で、前年度に比べ49.1%の減となりました。 以上が、平成29年度芳賀町
祖母井南部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の概要です。 次に、平成29年度芳賀町
宅地造成事業特別会計歳入歳出決算について、説明をいたします。 決算附属書38ページをごらんください。 歳入決算額2億8,019万6,000円に対し、歳出決算額は2億5,557万3,000円で、差し引き2,462万3,000円を平成30年度に繰り越しました。 歳入の主なものについて説明をいたします。 第1款繰入金は7,083万4,000円で、一般会計からの繰入金です。 第5款町債は2億840万円で、地域開発事業債として借り入れをしたものであります。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1款事業費は2億5,540万1,000円で、祖陽が丘住宅開発における造成工事費等で、前年度に比べ2億3,676万4,000円の大幅増となりました。 第2款公債費は、償還利子17万2,000円です。 以上が、平成29年度芳賀町
宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の概要です。 次に、平成29年度芳賀町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、説明をいたします。 決算附属書40ページをごらんください。 歳入決算額は1億5,202万5,000円に対し、歳出決算額は1億4,741万1,000円で、差し引き461万4,000円を平成30年度に繰り越しました。 歳入の主なものについて説明をいたします。 第1款後期高齢者医療保険料1億313万8,000円は、75歳以上の加入者から徴収した保険料で、前年度に比べ11.9%の増となりましたが、徴収率は99.1%となりました。 第4款繰入金3,964万7,000円は、一般会計からの繰入金で、保険基盤安定繰入金の減により、前年度に比べ1.0%の減となりました。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1款総務費は100万8,000円で、保険料賦課及び納付書発送に係る経費で、後期高齢者医療事業運営のための事務費です。 第2款後期高齢者医療広域連合納付金は1億4,208万9,000円で、広域連合に納付した保険料及び保険料の軽減に係る後期高齢者医療保険基盤安定制度負担金です。 第3款後期高齢者健診事業費は417万9,000円で、後期高齢者に対する健診事業の委託料などです。健診受診者数の増加により、前年度に比べ12.6%の増となりました。 以上が、平成29年度芳賀町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の概要です。 これで、平成29年度芳賀町一般会計ほか8つの特別会計歳入歳出決算の概要説明を終わります。 よろしくご審議の上、承認くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって提案理由の説明を終わります。
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△決算審査の報告
○議長(石川保君) ここで、芳賀町代表監査委員、樋田貞夫氏から、平成29年度各会計の決算審査結果についての報告を求めます。
樋田貞夫代表監査委員、登壇願います。 〔代表監査委員 樋田貞夫君 登壇〕
◎代表監査委員(樋田貞夫君) 決算審査報告を申し上げます。 平成29年度芳賀町一般会計及び特別会計の歳入歳出決算について、去る8月1日から8日までの休日を除く6日間にわたり決算審査を行いましたので、その結果について申し上げます。 審査に当たっては、町長から送付された決算書、財産に関する調書、基金運用調書、決算附属書及びマネジメントシート、その他関係書類をもとに、次の点に留意して行いました。 審査に付された決算書類が法令・規則に基づいて調製され、計数は正確か。 予算の執行または事業の経営及び事務処理は、適正かつ効率的に行われているか。 公有財産、物品及び基金は目的に沿って効率的に管理運用されているか。 また、例月現金出納検査を参考とし、審査を補足するために、所管の部、課、局長及び課長補佐、係長から説明を徴し、必要に応じ現場調査を行い、慎重に審査しました。 その結果、審査に付された各会計の決算書は、いずれも関係法令に基づいて作成されており、計数及び予算執行も全般的に適正、妥当であると認めます。 財産に関する調書については、公有財産、物品、基金についても帳簿等と照合済みであり、計数はいずれも正確であり、その管理及び運用についても適正であると認めます。 基金管理運用状況については、基金台帳と符合しており、計数的に正確であることを確認しました。 決算の概要について申し上げます。 全会計の決算総額の歳入は124億4,260万2,000円で、前年度と比較すると4億1,256万8,000円の減、3.2%のマイナス。一方、歳出は116億9,816万4,000円で、前年度と比較すると4億829万8,000円の減、3.4%のマイナスとなっています。 一般会計の決算の状況は、歳入総額76億5,609万4,000円に対し、歳出総額71億6,870万4,000円で、形式収支は4億8,739万円、翌年度に繰り越すべき財源1億5,505万5,000円を差し引くと、実質収支額は3億7,233万5,000円で黒字決算です。 なお、町債残高は22億594万4,000円で、前年度から3億8,088万4,000円の減です。 財政収支の状況については、実質収支は3億7,233万5,000円となっており、前年度と比較した実質単年度収支では520万9,000円の減となっています。 歳入決算の状況については、歳入における自主財源・依存財源の前年度との比較表は、議案書33ページのとおりです。町税は46億3,222万6,000円で、前年度と比較すると4,449万3,000円の増、1.0%のプラス。歳入全体に占める構成比率は60.5%で、1.9ポイント上がりました。町債は2,900万円で、前年度と比較すると86.4%のマイナスでした。自主財源構成比率は73.6%で前年度より4.9ポイント上がりました。依存財源構成比率は26.4%で、前年度より4.9ポイント下がりました。 歳出決算の状況については、歳出は全体的に予算の目的に沿って効率的に執行したものと認めます。 予算に対する執行率は93.1%です。歳出額を性質別に見ると、義務的経費が52億6,901万1,000円で、前年度に比べて2億7,595万1,000円の減。投資的経費は6億6,280万2,000円で、前年度に比べて4億1,648万円の減となっています。 その他の経費の積立金は2億8,884万7,000円で、前年度に比べ1,029万8,000円の増となりました。また、繰出金は8億6,304万4,000円で、前年度に比べ3,106万5,000円の増となりました。特に義務的経費を極力削減するとともに、行財政の効率的運営に、なお一層の努力を切望します。 次に、財政力指数ですが、3カ年平均は1.041、平成29年度単年度では1.026で、いずれも県平均を大きく上回っており、引き続き高い水準を維持していることは好ましいことと考えます。 経常収支比率は、平成28年度の県町平均は86.6%でした。芳賀町は平均を下回る82.5%でしたが、平成29年度決算においては、1.6ポイント下がり、80.9%となっています。今後も、引き続き経常経費の削減に努力をお願いいたします。 収入未済額及び不納欠損額等について。 歳入予算現額77億197万4,000円に対し、収入済額は76億5,609万4,000円で、対予算収入率は99.4%です。また、調定額77億9,912万5,000円に対しては、98.2%の収入率となっています。 収入済額の60.5%を占める町税の徴収率は97.0%となり、前年度の96.6%から0.4ポイントの微増です。町税徴収担当係等の努力を評価し、今後とも一層の収納率向上に努力をお願いいたします。 町税の不納欠損処分の状況は2,065万円で、前年度に対し850万1,000円増加しております。なお、不納欠損の理由は、地方税法第15条の7及び第18条によるものです。滞納者の速やかな情報収集と早急な対応の強化をお願いいたします。納税は住民の基本的義務であり、公平負担の原則から、時効前の積極的な対策を望みます。 財産及び物品等の管理ですが、決算年度末公有財産については、平成29年度芳賀町財産に関する調書に基づき、土地、建物、その他、有価証券及び出資による権利を審査しましたが、正確であると認めます。 基金の運用については、地方自治法第241条第5項の規定により審査したものですが、前年度末現在高及び決算年度末現在高は、関係帳簿、書類は符合を確認しており、経理について正確であることを認めます。 次に特別会計について申し上げます。 特別会計は、議案書38ページから41ページにかけて述べておりますが、いずれの会計についても、おおむね適正な執行がなされていると認められます。 しかし、
国民健康保険特別会計においては、歳入決算額の23.2%を占める国民健康保険税の調定額に対する収入率は79.6%です。不納欠損を除く収入未済額は1億2,397万円となっています。健全な運営のためにも、滞納整理と被保険者の健康の増進に一層の努力を要望します。 また、他の特別会計においても将来の運営の厳しさが予測されますので、健全な運営を目指し、さらなる努力をお願いいたします。 最後に、審査の総合的意見について申し上げます。 本町の財政は、前段の主要な分析指標に見るとおり、比較的健全に運営されており、各種事業等歳出についても計数的な過誤もなく、適切で誠実な執行が行われていると認識いたしました。 また、第6次芳賀町振興計画の2年目である平成29年度の施策推進に向けた事業内容等を確認した結果、おおむね計画どおり良好に執行されていました。 本町の平成29年度単年度財政力指数は1.026、
健全化判断比率におきましては、実質公債費比率2.5%、その他の判断比率は該当なし、資金不足比率も該当はありません。なお、自主財源比率は73.6%です。 財政の根幹をなす町税は、昨年度より1.0%増の46億3,222万6,000円の収納となりました。少子高齢化による人口減少社会の進展により、財源確保が厳しい状況が予想されますが、生活基盤となる道路・橋梁また老朽化した施設などの整備改修についても、計画的な財政運営によりお願いいたします。 借入金である地方債の残高は、一般会計と4つの特別会計で約51億4,755万4,000円で、年々計画的な減少が見られ、執行部の運営の姿勢と努力の跡が見受けられます。引き続き長期的な視野に立ち、健全な運営にあわせ、老朽化するインフラの更新や財政の拡大に繋がる必要な投資は、積極的に実施していき、後世への負担軽減をお願いいたします。 結びに、平成29年度の予算執行も、健全財政を堅持された町政経営が進められたものと思います。平成30年度も引き続き普通交付税の不交付団体になりましたが、財政的に余裕があるわけではないことを認識し、町長を初め、執行部の皆さんが新たな財源確保の施策を講じるなど、歳入の確保に努め、最少の経費で最大の効果を生み出すことができるよう、お願いいたします。 平成30年9月4日 芳賀町代表監査委員、樋田貞夫。
○議長(石川保君) これをもって決算審査の報告を終わります。 ここで暫時休憩いたします。午前11時10分再開いたします。
△休憩 午前10時57分
△再開 午前11時10分
○議長(石川保君) ただいまから会議を再開いたします。
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△議案第49号の上程、説明
○議長(石川保君) 日程第7、議案第49号 芳賀町
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第49号 芳賀町
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、提案理由を説明いたします。 本案件は、
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準(厚生労働省令)の一部改正に伴い、当町においても当該省令基準に従い、同様の措置を講じるため、本条例の一部を改正するものです。 主な改正点は、連携施設確保の例外規定及び食事提供の特例規定の追加であります。連携施設の確保として、家庭的保育事業者等の職員が病気などで保育を提供できない場合、保育所や認定こども園などの連携施設において代替保育を実施しなければなりませんが、連携施設の確保が難しい際は、例外として小規模保育事業A型事業者等と同等の施設などの保育を可能とすること。また、食事の提供については、自園において調理し提供することが原則でありますが、外部搬入においても、衛生面、栄養面などの調理業務が適切に対応できる事業者からの搬入を可能とするものです。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって提案理由の説明を終わります。
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△議案第50号の上程、説明
○議長(石川保君) 日程第8、議案第50号 工事請負契約の締結について(
芳賀変電所新築工事)の件を議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第50号 工事請負契約の締結について、提案理由を説明いたします。 本案件は、平成30年8月7日に事後審査型条件付き一般競争入札に付した請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 内容は、
芳賀変電所新築工事の請負契約で、入札は4者が参加をして行い、契約金は1億87万2,000円です。 契約の相手方は、宇都宮市御幸ヶ原町108番地3、ミユキ建設株式会社、代表取締役中島理氏であります。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって提案理由の説明を終わります。
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△議案第51号の上程、説明
○議長(石川保君) 日程第9、議案第51号 平成30度芳賀町
一般会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第51号 平成30年度芳賀町
一般会計補正予算(第2号)について、提案理由を説明いたします。 今回の補正予算(第2号)は、総額に9,085万円を追加し、予算総額を75億6,900万1,000円とするものです。 歳入から説明をいたします。 第14款国庫支出金974万1,000円は、社会保障・税番号制度システム整備費補助金307万8,000円、社会資本整備総合交付金176万円、教育支援体制整備事業費補助金490万3,000円です。 第15款県支出金448万5,000円は、多面的機能推進交付金15万2,000円、水田フル活用促進整備事業費補助金433万3,000円です。 第18款繰入金328万4,000円は、
介護保険特別会計からの繰入金です。 第19款繰越金621万1,000円は、前年度繰越金です。 第20款諸収入2万9,000円は、平成29年度の介護保険事業に係る町負担分の清算金1万7,000円、
多面的機能支払交付金返還金1万2,000円です。 第21款地方債6,710万円は、LRT整備事業に係る車両基地整備等の負担金に対して借り入れをするものです。 続いて、歳出について説明をいたします。 第2款総務費508万4,000円は、他システムとの連携に係る財務会計システムの改修業務200万5,000円、番号制度に係る基幹システムの改修業務159万4,000円、芳賀チャンネル加入者宅へのケーブル移設工事費108万円、運転免許証返納者報償費40万円です。 第3款民生費14万8,000円は、平成29年度介護保険事業に係る低所得者保険料軽減負担金等の精算に伴う国・県への償還金であります。 第6款農林水産業費328万円は、農業振興費において芳賀米PR用商品パッケージ作成業務35万1,000円、米の食味検査手数料108万円、農業機械導入のための水田フル活用促進整備事業補助金433万3,000円及び梨産地支援として芳賀GAP認証取得支援事業費補助金28万6,000円など、609万円の増、農地費において唐桶のために転落防止のための防護柵設置工事105万3,000円、北部第2地区ほ場整備事業に係る国有地等編入業務62万5,000円、相続関係系図作成業務108万円、稲毛田地区ほ場整備事業に係る相続関係系図作成業務27万円など、318万円の増となりますが、県が事業主体となる北部第2地区ほ場整備事業の実施計画策定業務について国庫補助金が増額されたことに伴い、町が負担すべき金額は600万円の減額となるものです。 第8款土木費7,868万2,000円は、祖母井中部地区内町天神延生線道路工事費360万円、LRT整備事業に係る車両基地整備等の負担金7,508万2,000円であります。 第10款教育費365万6,000円は、芳賀東小学校給食調理室の食材冷却器の故障による備品購入費271万3,000円、中学校施設の落雷による破損修繕工事費94万3,000円です。 次に、議案書51ページをごらんください。 第2表債務負担行為補正は、
LRT整備事業に係る車両基地整備負担金のうち、検修庫建設工事分について追加するものであります。 第3表地方債補正は、歳入の町債で説明したとおりであります。 以上が、平成30年度芳賀町
一般会計補正予算(第2号)の主な内容です。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって提案理由の説明を終わります。
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△議案第52号の上程、説明
○議長(石川保君) 日程第10、議案第52号 平成30年度芳賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第52号 平成30年度芳賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を説明いたします。 今回の補正予算(第1号)は、総額に2,701万4,000円を追加し、予算総額を19億501万4,000円とするものです。 歳入から説明をいたします。 第10款繰越金2,701万4,000円は、前年度繰越金です。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1款総務費10万円は、栃木県国民健康保険運営協議会長会の研修負担金であります。 第10款諸支出金2,691万4,000円は、医療給付費交付金等の精算に伴う国・県への償還金であります。 以上が、平成30年度芳賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の内容です。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって提案理由の説明を終わります。
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△議案第53号の上程、説明
○議長(石川保君) 日程第11、議案第53号 平成30年度芳賀町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第53号 平成30年度芳賀町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を説明いたします。 今回の補正予算(第1号)は、総額に75万6,000円を追加し、予算総額を1億6,175万6,000円とするものです。 歳入から説明をいたします。 第7款国庫支出金75万6,000円は、高齢者医療制度円滑運営事業費補助金です。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1款総務費75万6,000円は、平成31年度保険料軽減措置の見直しに係るシステム改修費であります。 以上が、平成30年度芳賀町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の内容です。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって提案理由の説明を終わります。
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△議案第54号の上程、説明
○議長(石川保君) 日程第12、議案第54号 平成30年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第54号 平成30年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を説明いたします。 今回の補正予算(第2号)は、保険事業勘定の総額に3,506万7,000円を追加し、予算総額を15億1,354万3,000円とするものです。 歳入から説明をいたします。 第8款繰越金3,506万7,000円は、前年度繰越金です。 続いて、歳出について説明をいたします。 第7款諸支出金3,506万7,000円は、介護給付費負担金等の精算に伴う国・県への償還金及び一般会計への繰出金であります。 以上が、平成30年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第2号)の内容であります。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって提案理由の説明を終わります。
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△同意案第2号の上程、説明、採決
○議長(石川保君) 日程第13、同意案第2号 芳賀町
教育委員会委員の任命についての件を議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 同意案第2号 芳賀町
教育委員会委員の任命について、提案理由を説明いたします。 本案件は、芳賀町
教育委員会委員の沼能寿之氏が、平成30年9月30日付をもって任期満了となりますが、引き続き、沼能寿之氏を最適任者として任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものです。 よろしくご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) お諮りいたします。本件は人事案件ですので、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 異議なしと認めます。 これから、同意案第2号 芳賀町
教育委員会委員の任命についての件を採決します。 本件に同意することに賛成の議員は起立願います。 〔起立全員〕
○議長(石川保君) 起立全員です。 したがって、本件は同意することに決定いたしました。
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△同意案第3号の上程、説明、採決
○議長(石川保君) 日程第14、同意案第3号 人権擁護委員の候補者の推薦についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 同意案第3号 人権擁護委員の候補者の推薦について、提案理由を説明いたします。 本案件は、人権擁護委員の永島聰氏が、平成30年12月31日付をもって任期満了になるため、後任に芳賀町大字稲毛田1083番地2、大塚隆之氏を最適任者として法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) お諮りいたします。本件は人事案件ですので、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 異議なしと認めます。 これから、同意案第3号 人権擁護委員の候補者の推薦についての件を採決します。 本件に同意することに賛成の議員は起立願います。 〔起立全員〕
○議長(石川保君) 起立全員です。 したがって、本件は同意することに決定いたしました。
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△同意案第4号の上程、説明、採決
○議長(石川保君) 日程第15、同意案第4号 人権擁護委員の候補者の推薦についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 同意案第4号 人権擁護委員の候補者の推薦について、提案理由を説明いたします。 本案件は、人権擁護委員の増渕佳子氏が、平成30年12月31日付をもって任期満了になるため、後任に芳賀町大字東高橋1043番地、綱川みね子氏を最適任者として法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) お諮りいたします。本件は人事案件ですので、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 異議なしと認めます。 これから、同意案第4号 人権擁護委員の候補者の推薦についての件を採決します。 本件に同意することに賛成の議員は起立願います。 〔起立全員〕
○議長(石川保君) 起立全員です。 したがって、本件は同意することに決定いたしました。
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△散会の宣告
○議長(石川保君) 以上で本日の日程は全て終了しました。 会議を閉じます。 本日はこれにて散会いたします。 お疲れさまでした。
△散会 午前11時32分...