令和 5年 3月定例会(第1回) 令和5年第1回
大田原市議会定例会(第6号)議 事 日 程 (第6号) 開 議 令和5年3月23日 午前10時日程第 1 議案第17号、議案第18
号委員長報告、質疑、討論、採決 日程第 2 議案第19号の
委員長報告、質疑、討論、採決 日程第 3 議案第20
号~議案第31号の
委員長報告、質疑、討論、採決 日程第 4 議案第32号の
委員長報告、質疑、討論、採決 日程第 5 議案第9
号~議案第16号の
委員長報告、討論、採決 日程第 6 陳情第10号の
委員長報告、質疑、討論、採決 日程第 7 陳情第12号の
委員長報告、質疑、討論、採決 3月23日(木曜日) 出 席 議 員(18名) 1番 伊 賀 純 2番 秋 山 幸 子 3番 斎 藤 光 浩 4番 新 巻 満 雄 5番 前 田 則 隆 6番 大 塚 正 義 7番 菊 地 英 樹 8番 深 澤 正 夫 9番 櫻 井 潤 一 郎 10番 滝 田 一 郎 11番 大豆生田 春 美 12番 中 川 雅 之 13番 前 野 良 三 15番 菊 池 久 光 16番 君 島 孝 明 17番 引 地 達 雄 18番 髙 﨑 和 夫 19番 小 林 正 勝 欠 席 議 員(なし)
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市 長 相 馬 憲 一 副 市 長 髙 橋 一 成 教 育 長 篠 山 充 総 合
政策部長 斎 藤 達 朗 経 営
管理部長 益 子 和 弘 保 健
福祉部長 益 子 敦 子 市 民
生活部長 松 浦 正 男 産 業
振興部長 藤 田 友 弘 建 設
水道部長 齋 藤 正 広 教 育 部 長 大 森 忠 夫 監 査 委 員 兼 藤 沼 誓 子 政 策
推進課長 磯 雅 史
選挙管理委員会 事 務 局 長 総 務 課 長 君 島 敬 財 政 課 長 鈴 木 浩 行 健 康
政策課長 松 本 通 尚 国 保
年金課長 五 月 女 真 黒 羽 支 所 長 佐 藤 文 晃 農 政 課 長 齋 藤 勝 芳 道 路 課 長 亀 山 義 和 上 下
水道課長 佐 藤 敏 明 会 計 管 理 者 山 下 部 恵 美 子 教 育
総務課長 高 野 浩 行 農 業 委 員 会 伊 藤 甲 文 事 務 局 長 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局 長 渡 邉 和 栄 課 長 長 谷 川 淳 係 長 藤 田 一 之 主 査 池 嶋 佑 介 主 査 土 屋 大 貴
△開議の宣告 午前10時00分 開議
○議長(
君島孝明) ただいま出席している議員は18名であり、定足数に達しております。 これから本日の会議を開きます。 説明のため出席を求めた者は、1ページの名簿のとおりであります。
議会書記も第1日と同じであります。
△
議事日程の報告
○議長(
君島孝明) 本日の
議事日程は、26ページの令和5年第1回
大田原市議会定例会議事日程第6号のとおりであります。
△議案第17号、議案第18号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) それでは、日程に従い議事に入ります。 日程第1、議案第17号及び議案第18号の条例の
制定議案2件を
一括議題といたします。 これらの件については、それぞれ所管の
常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。 初めに、
総務常任委員長の報告を求めます。 9番、
櫻井潤一郎議員。 (
総務常任委員長 櫻井潤一郎登壇)
◆
総務常任委員長(
櫻井潤一郎) 去る3月8日の本会議において
総務常任委員会に付託されました
条例制定議案について、3月15日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第17号 大田原市職員の
配偶者同行休業に関する条例の制定については、外国で勤務等をする配偶者と海外において生活を共にするための
休業制度で、職員の継続的な勤務の促進と不本意な離職を防ぐ目的から、
当該給与制度を導入するのに伴い、必要な事項を定めるため、新たに条例を制定するものであります。 委員から、関連するような休業の取得はあったかとの質疑に対し、執行部から、取得はなかったが、相談された経緯はあったと説明がありました。 また、3年経過したときに、まだ帰国できない場合、延長はできるのかとの質疑に対し、延長の継続はできないが、回数に制限はないとの説明がありました。 また、近隣市町の動向についてとの質疑に対し、令和3年の実績では、宇都宮市と芳賀町で新規で取得しているが、人数は把握していない。また、栃木県の職員は3名新規で取得しているとの説明がありました。 また、数回取得する場合の基準はあるかとの質疑に対し、明確な基準はないが、公務に支障が出る場合には、承認しないとの説明がありました。 議案を慎重に審査した結果、
委員全員が制定の必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和5年3月23日、
総務常任委員会委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
君島孝明) 次に、
民生文教常任委員長の報告を求めます。 10番、
滝田一郎議員。 (
民生文教常任委員長 滝田一郎登壇)
◆
民生文教常任委員長(
滝田一郎) 去る3月8日の本会議において
民生文教常任委員会に付託されました議案について、3月15日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。 議案第18号 大田原市歯及び口腔の
健康づくり推進条例の制定については、市民の歯及び口腔の
健康づくりの推進に関し、
基本理念を定め、市の責務及び市民の役割を明らかにするとともに、関連施策の
基本事項を定め、総合的かつ計画的に推進し、もって市民の
健康増進と
健康寿命の延伸に寄与するため、条例を制定するものであります。 委員からの、
条例制定後の新たな取組はという質疑に対し、当局からは、
後期高齢者の歯科健診等を予定しているとの説明がありました。 また、関係する事業所との連携を図り、早急に準備を進めてはどうかという質疑に対しては、現段階から準備できるものは積極的に事業所に働きかけていくといった説明がありました。 さらに委員から、全国的に展開されている8020運動に連動した取組ができるとよいとの意見がありました。 慎重に審査した結果、
条例制定については必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、報告いたします。 令和5年3月23日、
民生文教常任委員会委員長、
滝田一郎。
○議長(
君島孝明) 各
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、順次採決いたします。 初めに、議案第17号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第17号 大田原市職員の
配偶者同行休業に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第18号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第18号 大田原市歯及び口腔の
健康づくり推進条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議案第19号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第2、議案第19号
行政組織改編に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。 この件については、
総務常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
総務常任委員長の報告を求めます。 9番、
櫻井潤一郎議員。 (
総務常任委員長 櫻井潤一郎登壇)
◆
総務常任委員長(
櫻井潤一郎)
総務常任委員会に付託されました
条例制定議案について、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第19号
行政組織改編に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定については、大田原市
行政組織条例及び大田原市
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の改正に伴い、
建設水道部の名称を引用する4つの条例を一括改正するものであります。 議案を慎重に審査した結果、
委員全員が制定の必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和5年3月23日、
総務常任委員会委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
君島孝明)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、採決いたします。 議案第19号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第19号
行政組織改編に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議案第20
号~議案第31号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第3、議案第20号から議案第31号までの条例の制定及び
改正議案12件を
一括議題といたします。 これらの件については、それぞれ所管の
常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。 順次審査結果の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員長の報告を求めます。 9番、
櫻井潤一郎議員。 (
総務常任委員長 櫻井潤一郎登壇)
◆
総務常任委員長(
櫻井潤一郎)
総務常任委員会に付託されました
条例改正議案等について審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第20号 大田原市
附属機関設置条例及び大田原市特別職の職員等で非常のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
附属機関の一部を廃止するため、また
特別職非常勤職員の報酬の改定及び廃止をするため、条例の一部を改正するものであります。 委員から、産業医の条件はとの質疑に対し、執行部から、
大田原医師会を通して紹介していただいた医者であると説明がありました。 また、現在の内科医の先生だと精神的な相談をしたいときに心配なので、精神の専門家を配置できないかとの質疑に対し、執行部からは、1名でなく複数の産業医を検討したが、お引き受けいただける先生の確保が難しい状況にある。産業医から専門医も紹介できるとの説明がありました。 また、これまでの実績はとの質疑に対し、執行部から、本年度は高
ストレス者の面談で2日来庁しているとの説明がありました。 また、生涯活躍の
まち推進協議会が廃止になったが、
生活支援体制整備事業として継続するのかとの質疑に対し、執行部から、
生活支援体制整備事業に統合して実施していくとの説明がありました。 次に、議案第21号 大田原市
情報公開・
個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定については、
個人情報保護法施行条例の
新規制定及び現行の
個人情報保護条例を廃止することに伴い、
関係部分を改正するものであります。委員からの質疑、意見はありませんでした。 次に、議案第22号 大田原市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定については、職員の
特別休暇のうち、妊娠等に関する休暇の追加及び子の
看護休暇の
対象範囲の拡大に伴い、必要な事項を定めるため、条例の一部を改正するものであります。委員からの質疑、意見はありませんでした。 以上、3議案を慎重に審査した結果、いずれも条例等の制定並びに一部改正については必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和5年3月23日、
総務常任委員会委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
君島孝明) 次に、
民生文教常任委員長の報告を求めます。 10番、
滝田一郎議員。 (
民生文教常任委員長 滝田一郎登壇)
◆
民生文教常任委員長(
滝田一郎) 去る3月8日の本会議において
民生文教常任委員会に付託されました
条例改正議案について、3月15日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。 議案第23号 大田原市
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
生活保護の措置に関する事務において、
個人番号を独自利用するため、
関係部分を改正するものであります。 委員からの、外国人の
生活困窮者はどれくらいいると見込んでいるのかという質疑に対し、当局から、14世帯であるという説明がありました。 次に、議案第24号 大田原市
こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定については、栃木県
こども医療費助成制度の拡充に伴い、令和5年4月から
現物給付の
対象年齢を中学3年生から高校3年生相当まで引き上げるため、
関係部分を改正するものであります。 委員からの、改正により大田原市の
持ち出し分はどのように変わるのかという質疑に対し、当局から、前年度対比5,060万円増の見込みであるとの説明があり、市外の
医療機関を受診したときはどうなるのかという質疑に対しては、当局から、県内の
医療機関では
現物給付、県外の
医療機関では償還払いになるという説明がありました。 次に、議案第25号 大田原市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準が一部改正されることに伴い、
関係部分を改正するものであります。 委員からの、
ブザー設置に関して来年までの猶予期間中の対応はという質疑に対し、当局からは、可能な限り早急に対応するという説明があり、指導監査後に設置されたブザーはどのように確認するのかという質疑に対しては、いつ、どのような設備をどこに設置したかを確認した上での
補助金交付となるので、必然的に確認できるという説明がありました。 次に、議案第26号 大田原市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業並びに
特定子ども・
子育て支援施設等の運営に関する基準の一部改正に伴い、
関係部分を改正するものであります。 次に、議案第27号 大田原市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、
関係部分を改正するものであります。 次に、議案第28号 大田原市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、大田原市
高齢者福祉計画・
介護保険事業計画「
あんしんプラン」第8期計画に基づき、第1号被保険者の
介護保険料の軽減措置の継続等を行うため、
関係部分を改正するものであります。 次に、議案第29号 大田原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、令和5年度分以降の大田原市
国民健康保険税の
課税限度額を改定するため、
関係部分を改正するものであります。 次に、議案第30号 大田原市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、大田原市
国民健康保険の被保険者が出産したときに支給する
出産育児一時金について、
健康保険法施行令の改正に伴い、
関係部分を改正するものであります。 委員からの、
出産育児一時金の加算額はどのように推移しているのかという質疑に対し、当局からは、加算額は減額されているが、今回の
制度改正により
出産育児一時金の総額は大幅に増額されるという説明がありました。 以上の8議案を慎重に審査した結果、いずれも条例の一部改正について、
委員全員が改正の必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、報告いたします。 令和5年3月23日、
民生文教常任委員会委員長、
滝田一郎。
○議長(
君島孝明) 次に、
建設産業常任委員長の報告を求めます。 12番、
中川雅之議員。 (
建設産業常任委員長 中川雅之登壇)
◆
建設産業常任委員長(
中川雅之) 去る3月8日の本会議において
建設産業常任委員会に付託されました議案について、3月15日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第31号 大田原市
手数料条例の一部を改正する条例の制定については、
建築基準法の一部改正及び
長期優良住宅の普及の促進に関する法律の一部が改正され、
長期優良住宅維持保全計画の
認定制度が新設されたこと及び
建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令の一部が改正され、
省エネルギー評価基準が変更されたことに伴い、
関係部分を改正するものであります。 当局から説明の後、慎重に審査した結果、
委員全員がその必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和5年3月23日、
建設産業常任委員長、
中川雅之。
○議長(
君島孝明) 各
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、順次採決いたします。 初めに、議案第20号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第20号 大田原市
附属機関設置条例及び大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第21号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第21号 大田原市
情報公開・
個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第22号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第22号 大田原市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第23号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第23号 大田原市
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第24号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第24号 大田原市
こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第25号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第25号 大田原市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第26号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第26号 大田原市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第27号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第27号 大田原市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第28号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第28号 大田原市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第29号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第29号 大田原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第30号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第30号 大田原市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第31号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第31号 大田原市
手数料条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議案第32号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第4、議案第32号 大田原市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。 この件については、
建設産業常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
建設産業常任委員長の報告を求めます。 12番、
中川雅之議員。 (
建設産業常任委員長 中川雅之登壇)
◆
建設産業常任委員長(
中川雅之) 去る3月8日の本会議において
建設産業常任委員会に付託されました議案について、3月15日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第32号 大田原市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例の制定については、大田原市勤労青少年ホームについては、所期の目的を達成したこともあり、利用者が減少していることから、令和5年3月31日をもって廃止するため、条例を制定するものであります。 当局から説明の後、委員からは、当施設は昭和47年設置、築51年と建物の老朽化が進む中で、隣接する弓道場の移転及び建物の譲渡等に対し、情報発信及び移転先についても早急に検討する必要があるとの意見がありました。 慎重に審査した結果、
委員全員がその必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和5年3月23日、
建設産業常任委員長、
中川雅之。
○議長(
君島孝明)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、採決いたします。 議案第32号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第32号 大田原市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議案第9
号~議案第16号の
委員長報告、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第5、議案第9号から議案第16号までの令和5年度予算議案8件を
一括議題といたします。 これらの件については、3月8日の本会議において予算審査特別委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。 予算審査特別委員長の報告を求めます。 9番、
櫻井潤一郎議員。 (予算審査特別委員長
櫻井潤一郎登壇)
◆予算審査特別委員長(
櫻井潤一郎) 予算審査特別委員会の審査結果についてご報告いたします。 去る3月8日の本会議において、議員全員をもって構成する当特別委員会が設置され、令和5年度予算関係議案8件について付託を受けました。委員会の経過につきましては、3月8日に全体会を開催し、正副委員長の互選、分科会の設置及び会議日程を決定し、3月15日は
常任委員会ごとに分科会を開催し、また20日には全体会を開き、内容について慎重に審査を行いました。 その結果、議案第9号 令和5年度大田原市一般会計予算、議案第10号 令和5年度大田原市
国民健康保険事業費特別会計予算、議案第11号 令和5年度大田原市介護保険特別会計予算、議案第12号 令和5年度大田原市子育て支援券特別会計予算、議案第13号 令和5年度大田原市
後期高齢者医療特別会計予算、議案第14号 令和5年度大田原市須賀川財産区特別会計予算、議案第15号 令和5年度大田原市
水道事業会計予算、議案第16号 令和5年度大田原市
下水道事業会計予算の8議案のうち、議案第9号、議案第10号、議案第11号及び議案第13号の4議案については委員の賛成多数をもって、議案第12号、議案第14号、議案第15号及び議案第16号の4議案については、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和5年3月23日、予算審査特別委員会委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 予算審査特別委員会の審査結果は、ただいまの
委員長報告のとおりでありますが、この特別委員会は議員全員で構成したことから、本日の議案審議においては
委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、
委員長報告に対する質疑は省略することに決定いたしました。 討論の通告がありますので、これを許します。 最初に、2番、秋山幸子議員の発言を許します。 2番、秋山幸子議員。 (2番 秋山幸子登壇)
◆2番(秋山幸子) 2番、日本共産党の秋山幸子でございます。私は、議案第9号、第10号、第11号及び第13号につきまして、反対の立場で討論を行います。 初めに、議案第9号 令和5年度大田原市一般会計予算について、市民生活は長引くコロナ禍の上に光熱費や食料品など、ほぼ全てのものが物価高となり、消費税負担が重くのしかかっています。農家、酪農家さんの苦境は計り知れません。農家、酪農家の高齢化が進み、後継者がなく、もし離農すれば、もはやそこに住んでいる理由がなくなるとの悩みは深刻です。大田原市には、国際医療福祉大学があり、約4,000人の学生のうち3,000人程度が大田原市に在住しています。学費は保護者が払うが、生活費は自分でバイトで賄わなければならない学生がほとんどと聞きます。大田原市も後援した青年・学生食料支援や地域応援商品券は助かったと地域応援商品券事業の継続を求める声が寄せられています。何といっても若い方々が大田原市で働ける環境、雇用の場の拡大を市長を先頭に本気で取り組むよう求め、地方自治の本旨である住民の福祉向上に照らせば、本予算案は十分ではなく、反対といたします。 次に、議案第10号 令和5年度大田原市
国民健康保険事業費特別会計予算について、市町村の国保税がこんなに市民に厳しくなった原因は、国の国庫負担が50%であったものを24%にまで引き下げたことにあります。加入者の実態から見ても、国に対して国庫負担を元に戻せと声を上げるよう、再三市に求めてまいりましたが、実施に至っていません。一般質問でもお聞きしましたが、市では財政運営の県への移行時期に国保の均等割の医療分を市の裁量で減額しています。しかし、厚生労働省が示す都道府県内保険料水準の統一化となると、自治体独自の保険料の引下げができなくなり、一層の負担増につながりかねません。国保の財政運営が県に移行しても国の補填を求めていただきたい。また、経済的理由から高くて払い切れないなどの方は、当事者個人の努力で解決することもできないこともあり、市職員は市民のために気持ちよく働いていただくことを指摘し、反対といたします。 次に、議案第11号 令和5年度大田原市介護保険特別会計予算について、介護保険制度は、2000年に導入され22年目、65歳以上の方は原則年金から
介護保険料を天引きされ、生涯払い続けます。年間1人当たり5段階で7万2,000円で、年金からの天引きは6,000円掛ける2で1万2,000円にもなります。年金だけが頼りの高齢者にとっては高く、40歳から介護保険を払ってきたのに低所得者ほど必要な介護サービスを利用できない。立ちどころに身体能力は衰えてしまいます。高齢者の残された時間のことを考えると、今こそ基金を住民福祉の増進を図るため、利用料の軽減対策に活用すべきと指摘し、反対といたします。 次に、議案第13号 令和5年度大田原市
後期高齢者医療特別会計予算について、2年に1度の制度の見直しで、昨年10月に窓口負担2倍化が強行されたばかりのため、栃木県
後期高齢者医療広域連合は保険料を据え置くとしました。しかし、今議会に上程されている議案第30号、
出産育児一時金を現行42万円から50万円に引き上げる財源について、厚生労働省は
後期高齢者医療制度に一部負担させる方針を示しています。75歳以上の高齢者にさらなる負担増が追い打ちをかけることになりますので、一時金の国庫負担の継続を国に求めるよう指摘し、以上、反対討論といたします。
○議長(
君島孝明) 次に、11番、大豆生田春美議員の発言を許します。 11番、大豆生田春美議員。 (11番 大豆生田春美登壇)
◆11番(大豆生田春美) 議案第9号 令和5年度大田原市一般会計予算について、私は原案に賛成の立場から討論を行います。 令和5年度大田原市一般会計予算は、物価高騰及び実質賃金の低下による市民生活の影響を考慮し、市民生活を守ることを最優先事項とし、市民サービスの維持向上を図り、財政健全化に向けた見直しを進めながらも、地域活性化や住民生活向上を目指した予算を編成したものと考えます。 歳入については、物価高騰及び円安による企業収益等の下振れリスクを踏まえつつも増額を見込み、補助事業や過疎対策事業などを見極め、適切に見積りを行い、予算化しているものと判断をいたします。 歳出については、大田原市総合計画等の基本政策における必要な事業がきめ細かく予算化されております。物価高騰下においても、全ての市民が安心して働くことができ、子育てがしやすく、老後が楽しい大田原の実現を図るための予算であると評価をいたします。 次に、議案第10号 令和5年度大田原市
国民健康保険事業費特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。
国民健康保険については、県が財政運営の責任主体となり、市町と共同して国保制度の安定化を図っています。団塊の世代が
後期高齢者医療制度へ移行していることに伴い、国保税は減収を見込んでおりますが、コロナ禍における受診控えが解消され、1人当たりの医療費が伸びていることから、保険給付費は増額となっております。厳しい財政状況において、全体的な支出を抑えながらも医療費適正化の推進や健診受診率の向上につながる施策を工夫し、被保険者の
健康増進に配慮しつつ、歳出削減に取り組む姿勢は評価ができます。 次に、議案第11号 令和5年度大田原市介護保険特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。 令和5年度は、
高齢者福祉計画・
介護保険事業計画(第8期計画)の最終年度となり、引き続き地域包括ケアシステムの深化・推進を図るため、自立支援、介護予防、重度化防止及び認知症総合支援、在宅医療・介護連携等の取組を推進する関連予算が編成されております。今後、団塊の世代が
後期高齢者層に移行することから介護認定率も伸び、保険給付費総額は年々増加するものと考えております。歳出予算総額の9割が介護給付費、予防給付費であり、各種介護サービス給付費等に適切な予算措置がなされており、本市の
介護保険事業計画に沿った妥当な予算であると評価ができます。 次に、議案第13号 令和5年度大田原市
後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。
後期高齢者医療制度の保険者は、栃木県
後期高齢者医療広域連合であり、市町が担う業務は、保険料の徴収を中心とした窓口業務です。歳入歳出とも前年度と比較して増額となっております。歳入については、被保険者が支払う保険料と県、市が負担する保険基盤安定繰入金が歳入全体の約99%を占めております。歳出については、広域連合納付金が全体の約99%を占めており、事務費の構成割合は1%であり、本会計は適切な予算であると評価をいたします。 一般会計予算、特別会計予算ともに、急激な円安や物価高騰等の影響により、先行きの不透明感は払拭できない状況ではありますが、市政執行に当たっては、引き続き財政の健全化を進め、限られた財源の効率的、効果的な運用を実践し、市民の負託に応えられるよう要望いたします。このような厳しい状況下であるからこそ、大田原市の将来を見据え、執行部、議会が一丸となって、今こそ邁進すべきです。 良識ある議員各位の賛同をお願いし、私の賛成討論といたします。 令和5年3月23日、予算審査特別委員会副委員長、大豆生田春美。
○議長(
君島孝明) それでは、順次採決いたします。 最初に、議案第9号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第9号 令和5年度大田原市一般会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第10号 令和5年度大田原市
国民健康保険事業費特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第11号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第11号 令和5年度大田原市介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第12号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第12号 令和5年度大田原市子育て支援券特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第13号 令和5年度大田原市
後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第14号 令和5年度大田原市須賀川財産区特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第15号 令和5年度大田原市
水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第16号 令和5年度大田原市
下水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
△陳情第10号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第6、陳情第10号についてを議題といたします。 この件については、
総務常任委員会に付託された案件でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
総務常任委員長に審査結果の報告を求めます。 9番、
櫻井潤一郎議員。 (
総務常任委員長 櫻井潤一郎登壇)
◆
総務常任委員長(
櫻井潤一郎)
総務常任委員会に付託されました案件について、3月15日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 基本的人権を守る栃木県民の会代表、増渕賢一氏から提出のありました陳情第10号 民主主義・立憲主義の基盤である思想・良心の自由、請願権等を守る為の陳情につきましては、大田原市及び大田原市議会において、特定の宗教法人及び関連団体との関係を遮断する内容の宣言・決議をしないことや市議会議員を含む公人及び私人に対し、特定の宗教に対する信仰の有無を問うたり、その団体との関係を調査・質問したりしないことを求めるものであります。 本陳情につきましては、委員からは、陳情項目に宣言・決議をしないことや調査・質問を制限しないことを求めていて、このことは議会活動や議員活動を制限することになりかねないものであり、容認できないとの意見がありました。 採決の結果、陳情第10号 民主主義・立憲主義の基盤である思想・良心の自由、請願権等を守る為の陳情につきましては、全会一致で不採択とすることに決定いたしました。 以上、ご報告いたします。 令和5年3月23日、
総務常任委員会委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
君島孝明)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、採決いたします。 陳情第10号について、
委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、陳情第10号 民主主義・立憲主義の基盤である思想・良心の自由、請願権等を守る為の陳情については、不採択とすることに決定いたしました。
△陳情第12号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第7、陳情第12号についてを議題といたします。 この件については、
民生文教常任委員会に付託された案件でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
民生文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。 10番、
滝田一郎議員。 (
民生文教常任委員長 滝田一郎登壇)
◆
民生文教常任委員長(
滝田一郎)
民生文教常任委員会に付託されました陳情第12号の審査の経過及び結果についてご報告いたします。 千保一夫氏から提出のありました陳情第12号 大田原市が推進するコロナウイルスワクチン接種についての陳情は、子供に対するコロナワクチン接種には特段の慎重さをもってこれに当たるべきこと及び乳幼児(生後6ヶ月~4才児)に対しては即時中止を市当局に求めるものであります。 当委員会では、子供に対するワクチン接種は、国から強制をされているものではなく、保護者の判断に任せるという形で慎重に進められている。中止は接種したい保護者に対しても接種させないことになってしまう。ワクチン接種は国が主導しているものであり、市が接種を行わないとするものではない。ワクチンを接種しないという選択肢もある。ワクチンの有効性や副反応については、WHO(世界保健機関)や日本の有識者会議等で議論されているなど、全員が活発な意見を述べ、議論がなされました。 審議の結果、陳情第12号 大田原市が推進するコロナウイルスワクチン接種についての陳情については、採決の結果、不採択とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和5年3月23日、
民生文教常任委員会委員長、
滝田一郎。
○議長(
君島孝明)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、採決いたします。 陳情第12号について、
委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、陳情第12号 大田原市が推進するコロナウイルスワクチン接種についての陳情については、不採択とすることに決定いたしました。
△閉会の宣告
○議長(
君島孝明) 以上で本定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。 これをもちまして、令和5年第1回
大田原市議会定例会を閉会いたします。 午前11時02分 閉会...