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06月17日-01号

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  1. 大田原市議会 2019-06-17
    06月17日-01号


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    令和 元年  6月定例会(第3回)          令和元年第3回大田原市議会定例会(第1号)議 事 日 程 (第1号)                             開 議 令和元年6月17日 午前10時日程第 1 会期の決定日程第 2 会議録署名議員の指名日程第 3 報告第2号~報告第5号の上程、報告、質疑日程第 4 報告第6号、報告第7号の上程、報告、質疑日程第 5 報告第8号の上程、報告、質疑日程第 6 議案第40号~議案第44号の上程、説明日程第 7 議案第45号の上程、説明、質疑、採決日程第 8 議案第46号の上程、説明日程第 9 議案第47号~議案第50号の上程、説明日程第10 議案第51号~議案第53号の上程、説明6月17日(月曜日) 出 席 議 員(24名)     1番   秋  山  幸  子  君       2番   印  南  典  子  君     3番   星     雅  人  君       4番   鈴  木     央  君     5番   滝  田  一  郎  君       6番   弓  座  秀  之  君     7番   櫻  井  潤 一 郎  君       8番   高  木  雄  大  君     9番   髙  瀨  重  嗣  君      10番   菊  池  久  光  君    12番   中  川  雅  之  君      13番   大豆生田  春  美  君    15番   藤  田  紀  夫  君      16番   君  島  孝  明  君    17番   前  野  良  三  君      18番   高  野  礼  子  君    19番   黒  澤  昭  治  君      20番   引  地  達  雄  君    21番   本  澤  節  子  君      22番   小 野 寺  尚  武  君    23番   千  保  一  夫  君      24番   髙  﨑  和  夫  君    25番   小  林  正  勝  君      26番   前  田  雄 一 郎  君 欠 席 議 員(2名)    11番   深  澤  賢  市  君      14番   小  池  利  雄  君 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市     長  津 久 井  富  雄  君   副  市  長  永  山     林  君 副  市  長  藤  原  和  美  君   教  育  長  植  竹  福  二  君 総 合 政策部長  櫻  岡  賢  治  君   財 務 部 長  後  藤  厚  志  君 保 健 福祉部長  齋  藤  雅  徳  君   市 民 生活部長  植  竹     剛  君 産 業 振興部長  村  越  雄  二  君   建 設 水道部長  加  藤  雅  彦  君 教 育 部 長  斎  藤  達  朗  君   会 計 管 理 者  土  屋  幸  枝  君 監 査 委 員 兼  吉  成  絹  子  君   黒 羽 支 所 長  藤  田  昌  子  君 選挙管理委員会 事 務 局 長 政 策 推進課長  塚  原  三  郎  君   財 政 課 長  益  子  和  弘  君 健 康 政策課長  齋  藤  一  美  君   国 保 年金課長  藤  田  い づ み  君 農 政 課 長  川  上  洋  一  君   道 路 課 長  小  林  敏  泰  君 水 道 課 長  薄  井  一  重  君   教 育 総務課長  大  森  忠  夫  君 総 務 課 長  渡  邉  和  栄  君   農 業 委 員 会  長 谷 川     淳  君                          事 務 局 長 本会議に出席した事務局職員 事 務 局 長  唐  橋  文  久      課     長  熊  田  明  美 総 括 主 幹  宇 津 野     豊      主     査  植  竹     広 主     査  岡  村  憲  昭 △開会の宣告                午前10時03分 開会 ○議長(高野礼子君) ただいま出席している議員は24名であり、定足数に達しております。  これから令和元年第3回大田原市議会定例会を開会いたします。 △開議の宣告 ○議長(高野礼子君) 直ちに本日の会議を開きます。  地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため出席を求めた者は、1ページの名簿のとおりであります。  議会書記は、唐橋文久君、熊田明美君、宇津野豊君、植竹広君、岡村憲昭君であります。  この定例会に付議されます事件は、ただいまのところ市長から提出されている報告7件、議案14件であります。 △議事日程の報告 ○議長(高野礼子君) 本日の議事日程は、3ページの令和元年第3回大田原市議会定例会議事日程第1号のとおりであります。 △会期の決定 ○議長(高野礼子君) それでは、日程に従い議事に入ります。  日程第1、会期の決定についてを議題といたします。  議会運営委員長の報告を求めます。  17番、前野良三君。               (議会運営委員長 前野良三君登壇) ◆議会運営委員長(前野良三君) 本日招集されました令和元年第3回市議会定例会の運営について、6月7日に議会運営委員会を開き、審議いたしましたので、その結果についてご報告いたします。  本定例会に付議されます議案は、当局から提出された報告7件及び議案14件であります。一般質問の通告者は15人であります。  送付されました議案等について説明を受けた後、審議いたしましたので、タブレットの会議日程表をごらんになりながらお聞き取り願います。  まず、会期についてでありますが、本日6月17日から6月27日までの11日間とすることといたしました。  第1日目の本日は、本会議とし、会期の決定、会議録署名議員の指名の後、全議案等を上程することといたしました。初めに、当局から提出された報告7件を会議日程表に記載のとおり順次上程し、報告、質疑を行うことといたしました。次に、当局から提出された議案全14件を会議日程表に記載のとおり順次上程し、本日は説明のみにとどめることといたしましたが、議案第45号の人事案件1件につきましては即決することとし、本日の会議を終わることといたしました。  第2日目の6月18日は、議案等調査のため休会とすることといたしました。  第3日目の6月19日は、本会議を開き、第1日目に説明が終わっている議案全13件について、会議日程表に記載のとおり議事を進めることといたしました。  次に、一般質問でありますが、質問者の割り当てにつきましては、第3日目の6月19日は4人、第4日目の6月20日は6人、第5日目の6月21日は5人といたしまして、3日間で15人の一般質問を行うことといたしました。  第6日目の6月22日及び第7日目の6月23日は、土曜日、日曜日のためそれぞれ休会といたしました。  第8日目の6月24日は、常任委員会を開催することとし、会議日程表に記載のとおり2つの常任委員会において付託議案の審査を願うことといたしました。  第9日目の6月25日は、常任委員会を開催することとし、会議日程表に記載のとおり1つの常任委員会において付託議案の審査を願うことといたしました。  第10日目の6月26日は、議事整理のため休会といたしました。  第11日目の6月27日は、最終日とし、常任委員会に付託された議案第46号から議案第50号までの合計5議案を会議日程表に記載のとおり順次上程し、それぞれ所管の委員長から審査結果報告を受け、質疑、討論の後、採決することといたしました。  以上で、本定例会に付議されます全議案を議了するわけでありますが、諸般の都合で日程等に変更の必要が生じたときは、議長においてよろしくお取り計らいのほどお願いいたします。  以上のとおり議会運営委員会の審議結果をご報告いたします。  令和元年6月17日、議会運営委員会委員長、前野良三。 ○議長(高野礼子君) お諮りいたします。  この定例会の会期は、議会運営委員長報告のとおり本日から6月27日までの11日間とし、2ページの令和元年第3回大田原市議会定例会会議日程のとおり会議を進めることにご異議ございませんか。               (「異議なし」「異議あり」と言う人あり) ○議長(高野礼子君) 23番、千保一夫君。 ◆23番(千保一夫君) 報告第8号についてですけれども、いわゆる市の出資している法人の事業収支等の報告の件でありますが、毎回ですけれども、大田原市民の税金を出資して設立されている法人等の5件の報告を、今回報告第8号としてまとめて審議をするようでありますが、これについても多額の税金が使われているものであるのと、あと膨大な量の内容を含んでおりますから、議会としては納税者に対する責任からも慎重に審議をすべきで、5分間、3回までとか、そういう制限があるから十分な審議ができないだろうと。毎回のことでありますが、もうそろそろこういった後ろ向きの審議の方法ではなくて、もっと議会改革というのでありますから、5件を報告第8号から8、9、10、11、12と分けて、それぞれ1件ずつ、1法人ずつ審査をするというぐらいのことはやっても、そんなに混乱するものではないと思っていまして、ぜひ議員の、特に議会運営委員会の皆さん方の理解を得て取り扱い方については改善してほしいと、こう思っているのでありますが、いかがですか。 ○議長(高野礼子君) 暫時休憩いたします。               午前10時13分 休憩               午前10時24分 再開 ○議長(高野礼子君) 会議を再開いたします。  ただいま議会運営委員会を開催いたしましたが、本件は議会運営委員会委員長の報告のとおり、一括上程といたします。5分の質疑の中での対応をお願いいたします。  この定例会の会期は、本日から6月27日までの11日間とし、会議日程表のとおり会議を進めることに決定いたしました。 △会議録署名議員の指名 ○議長(高野礼子君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に5番、滝田一郎君、23番、千保一夫君を指名いたします。 △報告第2号~報告第5号の上程、報告、質疑 ○議長(高野礼子君) 次に、日程第3、報告第2号から報告第5号の市長の専決処分事項の報告4件を一括議題といたします。  市長から地方自治法第180条第2項の規定により報告書が提出されております。  報告内容の説明を求めます。  市長、津久井富雄君。               (市長 津久井富雄君登壇) ◎市長(津久井富雄君) ただいま一括上程になりました報告第2号から報告第5号までについてご説明を申し上げます。  報告第2号 市長の専決処分事項の報告については、平成30年12月7日、大田原市中央1丁目3番15号、トコトコ大田原駐車場内において発生した公用車と一般車両の物損事故に係る損害賠償の額の決定及び和解であります。  報告第3号 市長の専決処分事項の報告については、平成31年2月1日、大田原市南金丸1640番地、大田原市立金丸小学校敷地内において発生した車両損傷事故に係る損害賠償の額の決定及び和解であります。  報告第4号 市長の専決処分事項の報告については、平成31年4月21日、大田原市中央1丁目3番15号、トコトコ大田原駐車場内において発生した公用車と一般車両の物損事故に係る損害賠償の額の決定及び和解であります。  報告第5号 市長の専決処分事項の報告については、令和元年5月10日、大田原市倉骨639番地先、市道中田原倉骨線で発生した路面の穴ぼこによりますタイヤの損傷事故に係る損害賠償の額の決定及び和解であります。  詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくお願いをいたします。
    ○議長(高野礼子君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(齋藤雅徳君) 報告第2号 市長の専決処分事項の報告についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 教育部長。 ◎教育部長(斎藤達朗君) 報告第3号について説明申し上げます。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(櫻岡賢治君) 私からは、報告第4号についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 建設水道部長。 ◎建設水道部長(加藤雅彦君) 私からは、報告第5号についてご説明申し上げます。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。  秋山幸子君。 ◆1番(秋山幸子君) 報告第3号でありますが、金額が56万円ということで随分大きいものだというふうに感じておりました。今、説明を受けまして、校舎の2階からとめ金が外れて落下ということなのですけれども、車であったということですが、そこは生徒や人に当たるなどの危険の可能性はなかったかということと、またさびとか、何かもう少し理由をお聞かせいただきまして、点検の必要があれば、そのようにしていただきたいと思いますが、お聞きします。 ○議長(高野礼子君) 教育部長。 ◎教育部長(斎藤達朗君) お答えいたします。  初めのご質問ですが、職員駐車場でございました。ただし、この時間中には児童はおりませんが、入れないというふうな仕切りはございませんので、入れた可能性はあるかもしれません。  また、原因でございますが、もう少し詳しくご説明いたしますと、縦どいのとめ具部分が劣化によって腐食したこと。また、その日は当時強風が吹いておりまして、強風のあおりを受けて破損したものと推測しております。  以上でございます。 ○議長(高野礼子君) 秋山幸子君。 ◆1番(秋山幸子君) その後の点検につきましていかがですか。 ○議長(高野礼子君) 教育部長。 ◎教育部長(斎藤達朗君) お答えいたします。  対応として3つとりまして、1つ目は金丸小学校校舎の雨どいを点検いたしまして、劣化が見られたもう1カ所の雨どいを樹脂製のものに交換いたしました。2つ目として、全小中学校の管理者に対して施設の点検を依頼いたしました。3つ目として、主管課である教育総務課の施設の担当者による巡回点検作業というのを毎年行っているのですが、それを前倒しして実施しております。  以上でございます。 ○議長(高野礼子君) 1番、秋山幸子君の質疑を終わります。  2番、印南典子君。 ◆2番(印南典子君) 報告事項2号と4号ですけれども、こちらはトコトコ駐車場での事故ということですが、この駐車場というのはトコトコの脇の路面の駐車場であるのか、それとも立体駐車場であるのかお伺いいたします。 ○議長(高野礼子君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(櫻岡賢治君) お答えします。  2号につきましては、トコトコ駐車場の要は建物の敷地外というのですか、屋外のほうで立体駐車場ではないほうです。4号につきましては、建物の中の地下、建物があって、その下に駐車場があると思うのですけれども、そちらになります。 ○議長(高野礼子君) 印南典子君。 ◆2番(印南典子君) そうであるならば、例えば公用車は立体駐車場を使うであるとか、今後事故が起きないような配慮や改善というものはお考えでしょうか、お尋ねいたします。 ○議長(高野礼子君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(櫻岡賢治君) 本件につきましては、私のほうは報告の4号を報告させていただいたわけですけれども、事故の場合、どうしても過失割合というのがあるとは思うのです。幾ら自分が気をつけていても、相手方が過失が多かったりする場合にはなかなか防ぎようがないというふうに思うのです。ただ、私が報告しました4号につきましては、既に駐車している車に対して、バックしているときに事故を起こしたということで、先ほども申しましたように過失割合が100%だったということでございまして、これまでも市の職員につきましては安全確認、それから交通法令の遵守というものを周知徹底してきましたけれども、今回事故を起こした職員、これまでもそうなのですけれども、事故を起こした職員につきましては、本市の交通教育指導員によります交通教育講話というものを受講していただきまして、職員自身の運転の習慣をもう一回見直してもらうというようなことをやっていくともに、さらなる交通事故の防止に努めていくようにしたいと思います。  ただ、駐車場のどこに駐車するかということは問題ではなくて、問題ということではないですけれども、とりあえず自分の運転の見直し、そういったものをもう一度講習、研修を受けていただいて見直していただくということで対応していきたいというふうに思っております。  よろしくお願いいたします。 ○議長(高野礼子君) 印南典子君。 ◆2番(印南典子君) 個人の研修等を重ねていって、事故の再発防止に努めていただくということですけれども、私が立体駐車場を使ったほうがいいのではないかと言った趣旨は、あそこの店舗、トコトコの周りのあの駐車場というのは、基本1階でお買い物をする人がとめてくださいということなのです。常に混雑しておりまして、いつ行ってもほぼ満車のときが多いのです。ですので、そういった意味においても配慮が必要ではないかということでご質問いたしました。それについてご答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(高野礼子君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(櫻岡賢治君) 議員からの提案がございましたので、そのような方向で検討したいというふうに思っております。  以上です。 ○議長(高野礼子君) 2番、印南典子君の質疑を終わります。  ほかにないようでありますので、報告を終わります。 △報告第6号、報告第7号の上程、報告、質疑 ○議長(高野礼子君) 次に、日程第4、報告第6号及び報告第7号の繰り越し計算報告2件を一括議題といたします。  市長から地方自治法施行令第145条第1項及び第146条第2項の規定により、繰り越し計算報告2件が提出されております。  報告内容の説明を求めます。  市長、津久井富雄君。               (市長 津久井富雄君登壇) ◎市長(津久井富雄君) ただいま一括上程になりました報告第6号及び報告第7号の繰り越し計算の報告2件についてご説明を申し上げます。  報告第6号 平成30年度大田原市継続費繰越計算報告については、一般会計の市庁舎復興整備事業費について、地方自治法第212条第1項の規定に基づく継続費の逓次繰り越しとして、事業の一部を令和元年度に繰り越して使用することにしたものでありまして、地方自治法施行令第145条第1項の規定により、継続費繰越計算書を調製し、議会に報告をするものであります。  報告第7号 平成30年度大田原市繰越明許費繰越計算報告につきましては、一般会計の園芸振興事業費担い手確保経営強化支援事業費畜産振興費土地改良事業費森林整備林道事業費プレミアム付商品券事業費、急傾斜地崩壊対策事業費市道整備事業費地方創生道整備推進交付金事業費社会資本整備総合交付金事業費(道路)、防災・安全社会資本整備総合交付金事業費、大田原西地区都市再生整備計画事業費地籍調査事業費、耐震費、消防施設費小中学校施設整備事業費並びに下水道事業特別会計施設管理費特定環境保全公共下水道建設費公共設置型浄化槽費について、それぞれ事業費の一部を地方自治法第213条第1項の規定に基づき、令和元年度に繰り越して使用することとしたものでありまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越明許費繰越計算書を調製し、議会に報告をするものであります。  詳細につきましては、財務部長からご説明を申し上げますので、よろしくお願いをいたします。 ○議長(高野礼子君) 財務部長。 ◎財務部長(後藤厚志君) それでは、私から報告第6号及び報告第7号の報告2件についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。  22番、小野寺尚武君。 ◆22番(小野寺尚武君) 7号についてお伺いいたします。  本来ならば、この後出てくる補正、40号と絡みでなのですけれども、今回は補正5号の第40号、これは質疑が本日ないものですから、ここでお伺いしたいと思いますけれども、土木管理費の急傾斜地崩壊対策事業、既に終わっているということでございますけれども、繰越明許費の計算書、これは第146条第2項ということで規定になっておりまして、5月31日までに予算は通っていますけれども、完成しないということで出すということ。計算書を出しなさいというようなことが決まりでありますから、それはよくわかるのですけれども、この後40号で同じ金額が繰越明許費補正ということで出てくるのですけれども、これは本当は逆に補正が先ではないか、私はそう思っているのですけれども、いろいろ絡みがあるのでしょうけれども、この点について、これからもこういったことが、こういう扱いをすることがあるのかどうか。以前にも一度あったような気もするのですけれども、そこのところをはっきりと聞いておきたいと思います。お願いします。 ○議長(高野礼子君) 財務部長。 ◎財務部長(後藤厚志君) お答えいたします。  これから、この後議案第40号で30年度補正予算(第5号)の審議をいただくわけでございますが、この補正第5号の専決処分につきましては、既に5月14日開催の市議会全員協議会において、3月29日付で専決処分した旨、議員の皆様にご報告させていただいております。また、今回補正第7号、繰り越し計算報告、そして議案第40号、専決処分の承認、これをご審議いただくわけでありますが、それぞれ同一会期中の提案事項ということで、正しくご審議いただけるものと理解しております。  また、このような案件につきましては、過去にも審議いただいております。  以上であります。 ○議長(高野礼子君) 小野寺尚武君。 ◆22番(小野寺尚武君) わかりました。  ですけれども、本来ならば順序が逆になっているだろうと、こう思います。幾ら専決で、どちらも専決ですか、報告7号も補正の5号も専決ですから、よくわかりますけれども、本来ならばわかりやすく順序を立ててやるのが本当ではないかと、こう思います。部長のお考えはよくわかりますけれども、今後できるだけ順序立てて議会に出していただければありがたい、このように思っています。 ○議長(高野礼子君) 22番、小野寺尚武君の質疑を終わります。  ほかに質疑がないようでありますので、報告を終わります。 △報告第8号の上程、報告、質疑 ○議長(高野礼子君) 次に、日程第5、報告第8号 一般財団法人大田原管理公社ほか4法人の経営状況についてを議題といたします。  地方自治法第243条の3第2項の規定により、公社等の経営状況を説明する事業報告及び事業計画が提出されております。  報告内容の説明を求めます。  市長、津久井富雄君。               (市長 津久井富雄君登壇) ◎市長(津久井富雄君) ただいま上程になりました報告第8号についてご説明を申し上げます。  報告第8号 一般財団法人大田原管理公社ほか4法人の経営状況については、一般財団法人大田原管理公社公益財団法人那須野が原文化振興財団公益財団法人大田原市農業公社、株式会社大田原ツーリズム及び株式会社大田原まちづくりカンパニーの経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により議会に報告をするものであります。  詳細につきましては、藤原副市長からご説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(高野礼子君) 副市長、藤原和美君。 ◎副市長(藤原和美君) ただいま上程されました報告第8号 一般財団法人大田原管理公社ほか4法人の経営状況についてご報告申し上げます。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。  22番、小野寺尚武君。 ◆22番(小野寺尚武君) たくさん聞きたいことがあったのですけれども、時間の関係でまちづくりカンパニーについてお伺いをいたします。  5年半ということで、大田原市のまちづくりや活性化、にぎわい、私はそれなりの成果が上がっているものと喜んでおりますし、また期待もしております。ただ、過去の業績をずっと見てきまして、大変これからの後々の推移、トコトコが大田原市とお互いに相談していくのでしょうけれども、これからどういった形で進んでいくのかと非常に期待と心配をしておりまして、たまたま今の社長が大田原市の部長経験者ということで、私は考えてみればかえっていいことなのだろうと、このように思っております。  ただ、過去3年間貸借対照表を見ていまして一番心配しているのが、まず土台で会社が一番わかるのが自己資本比率、これが毎年動くわけですけれども、一番私は注目しておりまして、これがだんだん、だんだん悪くなってきているのです。昨年は11.3%、自己資本比率、この30年度が13.9%なのですけれども、このままいきますと大変なことになっていくのかなと。40%以上であればまあまあで、50%以上なら優良企業ということなのですけれども、残念ながら13.9%ということなのですけれども、これら大田原市とカンパニーとの関係、当初出発したときのと違って、特に大田原市におんぶする度合いがふえてきているのではないか。私は、それだって結構なのですけれども、それを執行部のほうで自分らが運営しているわけではないのでしょうけれども、報告なのですけれども、今後どのような形になっていくのかと思っているのですけれども、今のところどのような考えでいるのか。  というのは、蔵屋敷事業、それからテナント、これは向こうでやっているのでしょうけれども、未来館、あとビルの総合管理、こういった大田原市にかかわるものがなかったらとっくに倒産しているわけですけれども、そこらのところ。今後、私はそれでいくのだったらそれでいいと。たまたま部長経験者が社長になっていますから、そういった形で第三セクター方式のような形でまちづくりのためにこれからいくのですよ。最悪のときはですよ。そういった考えでいるのであれば、私はそれで進んでいって結構だと思うのですけれども、そこらのところをお聞きしたい。 ○議長(高野礼子君) 副市長、藤原和美君。 ◎副市長(藤原和美君) それでは、お答えします。  まちづくりカンパニーも最初の段階では、例えばビルの管理なんていうのは、自分らではやっていなくて外注をしていたわけです。何年かたちましてまちカンのほうにノウハウができたということで、自分で行うと、こういう形でまず1点目は経費の節減になりますし、まちカンにすれば自分らの収益となるということで、これは1点評価できるものだと思います。  それから、2点目は、あそこは保留床といいますか、テナントがなかなか埋まらなかったところがあったわけです。現在も実はあいているところがあるのですが、あれは個人が持っているもので、まちカンが持っているものではありません。テナントがやっと入りました。このテナントになるべく継続してやってほしいというのが市の考えであり、まちカンの考え方なのです。やっぱり一旦退去してしまうと、その間続けて次のテナント入居者が見つかるという保証はありませんので、中が数カ月もしくは1年ぐらいあいてしまうのです。そうすると、もしかして需要と供給の関係で値段を下げなくては入ってくれないのではないかなんていうこともありますけれども、まちカンが今回頑張りまして満室という形にしました。それがまちカンのほうの2つ目の努力だと思います。  もう一つは、議員おっしゃるように市で本来管理しなければいけないものというのがありますので、それらについては全面的にそこまで管理できないということもありますので、まちカンを通して管理していただきたいという考え方は市のほうにございます。そういう点からその3点を考慮しますと、市、それからまちカンが考えている方向には向かっているものだと考えております。  以上でございます。 ○議長(高野礼子君) 小野寺尚武君。 ◆22番(小野寺尚武君) まちづくりカンパニーの計画書、事業別短期損益計画書、これを見ましてもどんどん、どんどん大田原市におんぶにだっこという、数字的に見てもどんどんふえてくるというような感じものですから、そこのところ十分に注意して、私はずっとこれを存続していくべきものだろうと考えております。  ただ、1つだけ、ツーリズムについてお伺いします。馬頭町に古民家のホテルということで新しい会社に200万円出資して、今度先ほどの報告ですと、このツーリズムの決算にもその金額が入ってくるということですけれども、そうなりますと出資先の責任関係というのは、こちらにも及んでくるのでしょうか。これが出てくるとなりますと、その売り上げとかそういうのが大田原ツーリズムにのってくるということになりますと、出資先のあれまで影響があるのかどうか。これによって大きく考えが違ってくるだろうと思うのですけれども、そこらのところ1つだけ。 ○議長(高野礼子君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(村越雄二君) お答えいたします。  先ほどのご質問ですが、那須野ヶ原プロパティマネジメント、この会社が出資していますが、この会社はあくまで別会社ということになっておりまして、こちらの会社が飯塚邸のほうを国の補助金と自分の借金で改修をして、それをツーリズムのほうに貸し付けるという形なのです。ですから、ツーリズムのほうとしては地代を払っていくという形をとっておりますので、那須野ヶ原プロパティマネジメントのほうがおかしくなったからといって、ツーリズムのほうに責任が及ぶものではないというふうに理解しております。  以上でございます。 ○議長(高野礼子君) 22番、小野寺尚武君の質疑を終わります。  23番、千保一夫君。 ◆23番(千保一夫君) 大田原ツーリズムについてでありますが、今小野寺議員からもたまたまありましたけれども、この那須野ヶ原プロパティマネジメントというのは、昨年5月8日に株式会社大田原ツーリズムの取締役会、2日後の10日に株主総会、そして6月11日にこの市議会が開催されたわけでありますが、6月市議会終了が21日、22日に、この株式会社那須野ヶ原プロパティマネジメントの設立登記をしているということで、7月になって大田原ツーリズムの株主の一人でもある下野新聞の報道で、那珂川町の飯塚邸を、プロパティマネジメントという新しい会社をつくって、これが改修したりなんかするのだというふうなことを初めて知りまして、そして調べましたら6月22日、議会最終日の翌日には設立登記がなされていると。しかも、議会には全くその話は説明がなかったわけであります。  今も小野寺議員からもたまたまそういう質問が出るわけでありますが、このプロパティマネジメントが、飯塚邸をいろいろそこの宿泊施設や何かの事業をやるのだということだったのですが、今になると実はそれは改修するだけで、大田原ツーリズムに貸し付けて、大田原ツーリズムから地代、家賃を取るのだと。なるほど、ことしの2019年度の大田原ツーリズムは、非常に予算編成が人件費も今度3人、昨年の新聞報道では那須野ヶ原プロパティマネジメントが職員採用するかのようでしたけれども、実は大田原ツーリズムは今度社員3名を採用する。そして、7月中旬からホテル営業が始まるのだということでありますが、この2019年の人件費が、前年の1,800万円から一度に3,000万円に膨れ上がると。赤字会社で6,500万円の資本金のうち4,500万円が累積赤字になってしまっている。そういう会社が新たにまた3人も職員を採用して、そして人件費も1,800万円が3,000万円もかけて、あるいは地代、家賃がその他の経費ということで、この地代、家賃とか水道光熱費等が前年度13万円だったものが、今回一遍に600万円に膨れ上がるとか、そんなことでその他の経費ということだけでも、前年度の総額460万円から1,730万円に膨れ上がっているということで、非常に株式会社大田原ツーリズムの経費計上は親方日の丸というのか、赤字会社なのに経費をどんどん膨らませていくということで、これはしかも大田原ツーリズムということでいるのに、那珂川町に随分力を入れる、あるいは那須町のほうにもライドエクスペリエンスというのに100万円出資をしているということでありますが、こういったことについても不明朗な感じがいたしてなりません。  しかも、市が出資している株式会社大田原ツーリズムがさらに2分の1以上出資しているこういう那須野ヶ原プロパティマネジメントとか、あるいは那須町のライドエクスペリエンスとか、そういったところについての大田原市議会への報告というのは、地方自治法施行令などの関連で報告の必要ないのかどうかも確認をしておきたいと、こう思っております。  それと、共同開発ということで、147ページに共同開発で千葉商科大学とあるのでありますが、イタリアにおけるアルベルゴ ・ディッフーゾの経営実態の研究調査と、こんなことも書いてありますが、これが新聞報道では、那珂川町の飯塚邸がそんなふうなことで運営をするかのように新聞報道があったと思うのでありますが、藤井社長は昨年でしたっけ、イタリアのほうを旅行しておられるようでありますが、ああいった旅行もこの飯塚邸を頭に置いてやったのかと思うのですが、そういう旅費や何かも大田原ツーリズムから出ているのかと思うのですが、プロパティマネジメントと大田原ツーリズムの関係について非常に行ったり来たりが理解できない。とても短時間では、市民代表としてこういった市の大変な税金が投入されている事業についてのチェックができないということで、不満を表明しておきたいと、こう思います。  それと、大田原ツーリズムの事務局として金丸地区活性化協議とか…… ○議長(高野礼子君) 23番、千保一夫君の質疑を終わります。  産業振興部長。 ◎産業振興部長(村越雄二君) まず、1点目でございますが、出資している株式会社ライドエクスペリエンスと那須野ヶ原プロパティマネジメント株式会社、こちらについては去年も議会に報告義務はないのかという形でご質問がありましたので、一応弁護士のほうと協議しましたら、特にこれは報告義務はないという回答を得ておりますので、あくまでも共同出資という形で今回147ページのほうに載せさせていただいたという形で、それで経営内容とかそれについては報告義務はないというふうに私どもは認識しております。  それから、2点目のイタリアにおけるアルベルゴ ・ディッフーゾの経営実態の研究、こちらについては古民家リノベーションの活用という形で、この地域が古民家の改修して実績を上げている地域だということで、あくまでも費用につきましてはツーリズム推進協議会のほうでございまして、大田原ツーリズムのほうから出ているお金ではなくて、協議会のほうの事業として行ったという形になっております。これはあくまでも国のほうの補助交付金、補助事業を使った事業であります。  以上でございます。 ○議長(高野礼子君) ほかに質疑がないようでありますので、報告を終わります。 △議案第40号~議案第44号の上程、説明 ○議長(高野礼子君) 次に、日程第6、議案第40号から議案第44号までの市長の専決処分事項の承認を求める議案5件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長、津久井富雄君。               (市長 津久井富雄君登壇) ◎市長(津久井富雄君) ただいま一括上程になりました議案第40号から議案第44号までの市長の専決処分事項の承認に関する5議案についてご説明を申し上げます。  議案第40号 市長の専決処分事項の承認を求めることについては、平成30年度大田原市一般会計補正予算(第5号)でありまして、この補正予算の内容は、市税、地方譲与税、自動車取得税交付金、地方交付税等の確定等に伴い、歳入歳出予算の整理を行い、大田原市財政調整基金への積立金及び繰越明許費の変更について補正措置を講じたものであります。  議案第41号 市長の専決処分事項の承認を求めることについては、大田原市税条例等の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法の一部が改正され、市民税の寄附金税額控除の見直し、住宅借入金等特別税額控除の拡充に伴う措置、軽自動車税のグリーン化特例の見直しなどに伴い、関係部分を改正したものであります。  議案第42号 市長の専決処分事項の承認を求めることについては、大田原市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法の一部が改正され、固定資産税等の課税標準の特例に係る規定の整備追加に伴い、関係部分を改正したものであります。  議案第43号 市長の専決処分事項の承認を求めることにつきましては、大田原市介護保険条例の一部を改正する条例の制定でありまして、介護保険法施行令等が改正され、低所得者の保険料軽減が現行の1段階から第3段階まで拡大されたことに伴い、関係部分を改正したものであります。  議案第44号 市長の専決処分事項の承認を求めることにつきましては、大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法施行令の一部が改正され、国民健康保険税の被保険者均等割額の減額の基準の見直しに伴い、関係部分を改正したものであります。  以上、議案第40号から議案第44号までの5議案は、地方自治法第96条第1項第1号及び第2号の規定に基づく議会の議決案件でありますが、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、同法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により報告をし、議会の承認を求めるものであります。  詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご承認賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高野礼子君) 財務部長。 ◎財務部長(後藤厚志君) 私からは、議案第40号から議案第42号までの専決処分事項議案3件についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 暫時休憩いたします。               午後 零時00分 休憩               午後 1時10分 再開 ○議長(高野礼子君) 会議を再開いたします。  休憩前に引き続き執行部の説明を求めます。  保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(齋藤雅徳君) 議案第43号 市長の専決処分の承認を求めることについてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(植竹剛君) 次に、私からは235ページ、議案第44号 市長の専決処分事項の承認を求めることについて(大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)ご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 説明が終わりましたが、これらの件については、本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。 △議案第45号の上程、説明、質疑、採決 ○議長(高野礼子君) 次に、日程第7、議案第45号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長、津久井富雄君。               (市長 津久井富雄君登壇) ◎市長(津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第45号についてご説明を申し上げます。  議案第45号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、現在本市の人権擁護委員であります鈴木美知子氏が令和元年9月30日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任の推薦をしたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 ○議長(高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。               (「なし」と言う人あり) ○議長(高野礼子君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。  お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う人あり) ○議長(高野礼子君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに電子採決システムにより採決いたします。  議案第45号について、推薦することに賛成する諸君は賛成のボタンを、反対する諸君は反対のボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。               (「なし」と言う人あり) ○議長(高野礼子君) なしと認め、採決を確定いたします。  賛成全員であります。  よって、議案第45号 人権擁護委員候補者の推薦することにご異議なしと決定いたしました。 △議案第46号の上程、説明 ○議長(高野礼子君) 次に、日程第8、議案第46号 大田原市森林環境譲与税基金条例の制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長、津久井富雄君。               (市長 津久井富雄君登壇) ◎市長(津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第46についてご説明を申し上げます。  議案第46号 大田原市森林環境譲与税基金条例の制定については、森林環境譲与税の創設に伴い、当該譲与税を基金として積み立て、適正に管理し、定められた使途に充てるため条例を制定するものであります。  詳細につきましては、産業振興部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高野礼子君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(村越雄二君) 私からは、議案第46号 大田原市森林環境譲与税基金条例の制定についてご説明申し上げます。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 説明が終わりましたが、この件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。 △議案第47号~議案第50号の上程、説明 ○議長(高野礼子君) 次に、日程第9、議案第47号から議案第50号までの条例の一部改正議案4件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長、津久井富雄君。               (市長 津久井富雄君登壇) ◎市長(津久井富雄君) ただいま一括上程になりました議案第47号から議案第50号までの条例の一部改正4議案についてご説明を申し上げます。  議案第47号 大田原市情報公開条例等の一部を改正する条例の制定については、工業標準化法の改正に伴い、関係部分を改正するものであります。  議案第48号 大田原市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、災害弔慰金の支給等に関する法律及び災害弔慰金の支給等に関する法律の施行令の改正に伴い、災害援護資金の償還方法に月賦償還を追加し、保証人を付することに関して条例で定めることになりましたので、関係部分を改正するものであります。  議案第49号 大田原市下水道条例等の一部を改正する条例の制定については、消費税及び地方消費税の税率の改正に伴い、関係部分を改正するものであります。  議案第50号 大田原市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定については、消費税及び地方消費税の税率の改正並びに手数料及び手数料に係る消費税の取り扱い方法の見直しに伴い、関係部分を改正するものであります。  詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高野礼子君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(櫻岡賢治君) 私からは、議案第47号 大田原市情報公開条例等の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(齋藤雅徳君) 議案第48号 大田原市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 建設水道部長。 ◎建設水道部長(加藤雅彦君) 私からは、議案第49号と議案第50号についてご説明申し上げます。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 説明が終わりましたが、これらの件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。 △議案第51号~議案第53号の上程、説明 ○議長(高野礼子君) 次に、日程第10、議案第51号から議案第53号までの令和元年度補正予算議案3件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長、津久井富雄君。               (市長 津久井富雄君登壇) ◎市長(津久井富雄君) ただいま一括上程になりました議案第51号から議案第53号までの令和元年度補正予算3議案についてご説明を申し上げます。  議案第51号 令和元年度大田原市一般会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算、地方債の補正でありまして、森林環境譲与税の創設に伴う地方譲与税や国庫支出金の内示に伴う緊急風疹抗体検査等事業費補助金、プレミアム付商品券事業補助金等の経費及び当初予算成立後の諸事情に対応する経費について補正措置を講ずることといたしました。この結果、補正額は2億900万円の増額となり、歳入歳出予算の総額をそれぞれ319億6,900万円とするものであります。  次に、補正予算の大要についてご説明を申し上げます。  総務費については、財政管理費に総務省の示す統一的な基準に基づく財務書類の作成、分析等の支援に係る経費について補正措置を講ずるものであります。  民生費につきましては、福祉センター運営費にエアコン設置工事に係る経費について新たに計上するとともに、介護保険特別会計繰出金、児童扶養手当対策費及びしんとみ保育園運営費について補正措置を講ずるものであります。  衛生費については、地域医療費に特別交付税の新たな算定基準額が示されたことに伴い、公的病院等に支援する補助金を新たに計上するとともに、予防接種費及びじんかい収集費について補正措置を講ずるものであります。  農林水産業費については、土地改良事業費に千丈橋下地区及び湯津上東堀地区の事業実施に係る経費について計上するとともに、森林環境譲与税事業費に森林環境譲与税を基金に積み立てる経費及び林地台帳等の整備に係る経費について新たに補正措置を講ずるものであります。  商工費につきましては、プレミアム付商品券事業費に対象者の拡大等に伴う所要額を計上するとともに、商工振興促進費について補正措置を講ずるものであります。  土木費につきましては、急傾斜地崩壊対策事業費に栃木県が片田地区において事業を実施することに伴う一部負担に係る経費について新たに計上するとともに、耐震費について補正措置を講ずるものであります。  教育費につきましては、管理費に佐久山小学校と福原小学校統合の準備に係る経費を新たに計上するとともに、文化財保護費、公民館運営費、ふれあいの丘管理運営費、芭蕉の館運営費及び文化振興費について補正措置を講ずるものであります。  これらの歳出に対する財源につきましては、地方譲与税、国県支出金、財産収入、繰入金、繰越金、諸収入及び市債を充てるものであります。地方債の補正につきましては、急傾斜地崩壊対策事業について追加するものであります。  議案第52号 令和元年度大田原市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第1号)については、国民健康保険税の制度改正に伴い、システム改修に係る所要額を計上し、補正措置を講ずるものであります。この結果、補正額は54万円の増額となり、歳入歳出予算額の総額を歳入歳出それぞれ81億9,054万円とするものであります。  議案第53号 令和元年度大田原市介護保険特別会計補正予算(第1号)については、介護保険法施行令の改正により、低所得者の保険料軽減が現行の第1段階から第3段階まで拡大されることに伴い、事務費について介護保険システム改修に係る所要額を新たに計上するとともに、趣旨普及費について補正措置を講ずるものであります。この結果、補正額は123万円の増額となり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ71億3,723万円とするものであります。  詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高野礼子君) 財務部長。 ◎財務部長(後藤厚志君) 私から議案第51号 令和元年度大田原市一般会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。             (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(植竹剛君) 次に、私からは議案第52号 令和元年度大田原市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。               (以下細部説明
    ○議長(高野礼子君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(齋藤雅徳君) 議案第53号 令和元年度大田原市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長(高野礼子君) 説明が終わりましたが、これらの件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。 △散会の宣告 ○議長(高野礼子君) 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。  6月19日は、定刻から本会議を開きます。  本日はこれをもちまして散会いたします。               午後 2時02分 散会...