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06月02日-質疑、委員会付託-02号

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  1. 日光市議会 2017-06-02
    06月02日-質疑、委員会付託-02号


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    最終取得日: 2021-09-22
    平成29年 第2回定例会(6月)            平成29年第2回日光市議会定例会議 事 日 程 (第2号)                             平成29年6月2日(金)午前10時開議日程第 1 議案第37号について日程第 2 議案第38号について日程第 3 議案第39号について日程第 4 議案第44号について日程第 5 議案第41号及び議案第43号について日程第 6 議案第42号について日程第 7 議案第45号及び議案第46号について日程第 8 議案第47号について日程第 9 陳情第1号について日程第10 陳情第2号について日程第11 陳情第3号について出席議員(28名)     1番   野  沢  一  敏         2番   大  門  陽  利     3番   阿  部  和  子         4番   齊  藤  正  三     5番   小 久 保  光  雄         6番   齋  藤  文  明     7番   粉  川  昭  一         8番   荒  川  礼  子     9番   青  田  兆  史        10番   瀬  高  哲  雄    11番   福  田  悦  子        12番   加  藤     優    13番   手  塚  雅  己        14番   山  越  梯  一    15番   斎  藤  伸  幸        16番   福  田  道  夫    17番   斎  藤  敏  夫        18番   生  井  一  郎    19番   加  藤  雄  次        20番   佐  藤  和  之    21番   田  村  耕  作        22番   山  越  一  治    23番   川  村  寿  利        24番   筒  井     巌    25番   和  田  公  伸        26番   斎  藤  信  夫    27番   鷹  觜  孝  委        28番   三  好  國  章欠席議員(なし)                                              地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者の職氏名  市   長   斎  藤  文  夫      副 市 長   湯  澤  光  明  教 育 長   前  田     博      総 合 政策   宮  本  悦  雄                          部   長  地 域 振興   上  中  哲  也      行 政 経営   阿 久 津     正  部   長                   部   長  市 民 生活   大  橋  富  昭      健 康 福祉   安  西  義  治  部   長                   部   長  観 光 部長   長  南  哲  生      産 業 環境   青  木  一  明                          部   長  建 設 部長   阿  部     勤      上 下 水道   福  田  浩  二                          部   長  会計管理者   斎  藤  栄  一      教 育 次長   川  田  盛  雄  消 防 長   富 久 田  民  一      総 務 課長   近  藤     好                                              本会議に出席した事務局職員  事 務 局長   石  川  良  則      議 事 課長   高  橋  敏  明  議 事 課長   和  気  一  夫      議 事 課   齋  藤  千  恵  補   佐                   副 主 幹  議 事 課   茂  木  一  哉  副 主 幹 △開議宣告田村耕作議長 ただいまの出席議員28名であります。  これより本日の会議を開きます。                                      (午前10時00分) △議事日程の報告 ○田村耕作議長 本日の議事日程について、事務局長に朗読させます。 ◎石川良則事務局長 議事日程第2号を申し上げます。  日程第 1 議案第37号について  日程第 2 議案第38号について  日程第 3 議案第39号について  日程第 4 議案第44号について  日程第 5 議案第41号及び議案第43号について  日程第 6 議案第42号について  日程第 7 議案第45号及び議案第46号について  日程第 8 議案第47号について  日程第 9 陳情第1号について  日程第10 陳情第2号について  日程第11 陳情第3号について  以上であります。 △議案第37号の質疑討論採決田村耕作議長 日程第1、議案第37号についてを議題といたします。  お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、質疑討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田村耕作議長 ご異議なしと認めます。  本案については、質疑討論通告がありませんので、これより採決いたします。  議案第37号「市長専決処分事項承認について[日光税条例の一部を改正する条例制定]」は、原案のとおり承認することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○田村耕作議長 起立全員であります。  よって、議案第37号は原案のとおり承認されました。 △議案第38号の質疑討論採決田村耕作議長 日程第2、議案第38号についてを議題といたします。  お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、質疑討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田村耕作議長 ご異議なしと認めます。  本案については、質疑討論通告がありませんので、これより採決いたします。  議案第38号「市長専決処分事項承認について[日光都市計画税条例の一部を改正する条例制定]」は、原案のとおり承認することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○田村耕作議長 起立全員であります。  よって、議案第38号は原案のとおり承認されました。 △議案第39号の質疑討論採決田村耕作議長 日程第3、議案第39号についてを議題といたします。  お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、質疑討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田村耕作議長 ご異議なしと認めます。  本案については、質疑討論通告がありませんので、これより採決いたします。  議案第39号「市長専決処分事項承認について[日光国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定]」は、原案のとおり承認することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○田村耕作議長 起立全員であります。  よって、議案第39号は原案のとおり承認されました。 △議案第44号の質疑討論採決田村耕作議長 日程第4、議案第44号についてを議題といたします。  お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略し、質疑討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    田村耕作議長 ご異議なしと認めます。  本案については、質疑討論通告がありませんので、これより採決いたします。  議案第44号「工事請負契約の締結について[本庁舎建設事業日光本庁舎建設工事]」は、原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○田村耕作議長 起立全員であります。  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。 △議案第41号及び議案第43号の質疑委員会付託田村耕作議長 日程第5、議案第41号及び議案第43号についてを一括議題とし、一括質疑を行います。  本案については、質疑通告がありませんので、一括市民福祉常任委員会に付託します。 △議案第42号の質疑委員会付託田村耕作議長 日程第6、議案第42号についてを議題とし、質疑を行います。  本案については、質疑通告がありますので、発言を許可いたします。  4番、齊藤正三議員。                 〔4番 齊藤正三議員登壇〕 ◆4番(齊藤正三議員) 市民フォーラム志向齊藤正三でございます。議案第42号「日光休養施設条例の一部を改正する条例制定について」の質疑をさせていただきます。  足尾地域が年々衰退していく中で、国民宿舎かじ荘リニューアルオープン足尾地域振興の柱であり、大いに期待し、待ち望んでいるところでございます。しかしながら、今回6月定例会に提案された宿泊料改定案の新料金設定が、これまで足尾地域で暮らしてきた私どもの感覚で想定した金額を超える額が示されました。中学生以上1泊2食つきで平日1万1,500円、シーズン・土曜・休日の前日で1万3,200円、中学生もこの料金となります。また、小学生は平日8,600円、シーズン・休前日は1万円であり、本当に大丈夫なのか心配になります。価格設定独立採算制に対応できる価格であろうと思いますが、低い設定であれば利益が出ない、高ければお客さんが来ない。当然のことながら宿泊施設お客様に来ていただけなければ経営が成り立ちません。これは、料金設定のための調査等を勘案した上で慎重に設定したと思いますが、その根拠について伺います。  2点目として、競合する同じ国民宿舎の一例として挙げますと、足尾地域から車で約15分の位置にある群馬県のサンレイク草木は、同じ設定中学生以上平日8,000円、小学生6,000円、シーズン・休前日で1,000円の加算があり、中学生以上9,000円、小学生7,000円となります。したがって、休前日、中学生以上1泊2食つき料金で、かじか荘とサンレイク草木の差は4,200円となります。お客様はどちらを選ぶか。かじか荘の施設は新しくなったことの違いがあるものの、1万3,200円の金額に見合うサービスをどう行うのか。今までの倍近い金額となるわけで、どんなに変わっただろうと期待をして訪れるお客様に満足いくサービス受け入れ体制など、大変心配となります。どのような経営努力により行うのか、お考えを伺います。 ○田村耕作議長 答弁願います。  長南哲生観光部長。 ◎長南哲生観光部長 4番、齊藤正三議員のご質疑であります議案第42号「日光休養施設条例の一部を改正する条例制定について」の第1点、宿泊料金設定根拠についてお答えいたします。  国民宿舎かじか荘は、旧足尾時代からの料金体系を継続しており、関東甲信越11の類似施設と比べても下から2番目の使用料となっております。使用料設定つきましては、原則、使用料見直し指針に沿って行うこととしております。この指針は、過去3年間の宿泊者平均人数を参考とし、人件費物件費減価償却費から算出するものです。また、この使用料見直し指針では、宿泊施設等については全額受益者負担としており、これに基づいて算出した結果、宿泊料が現在の5倍の約1万8,000円、食事代が3倍の約9,000円でありました。しかしながら、この使用料では余りにも高額になってしまうことから、減価償却費を除いた施設管理運営費のみで算出を行いましたが、この方法でも現行の宿泊料の約4倍の1万3,000円、食事代が2.5倍の7,000円となりました。そこで、さらに維持管理費を精査し、できる限り経費を削減して算出し、シミュレーションを行った結果が、このたび議案として提出させていただいた使用料となりました。かじか荘につきましては、当初業務委託で行いますが、その後は指定管理者制度による運営を考えております。移行後は、条例第14条で、条例使用料を上限として指定管理者市長承認を得て定めることができると規定されておりますので、料金を下げることも可能となります。  次に、ご質疑の第2点、料金設定に見合う経営努力についてお答えいたします。サンレイク草木料金条例規定に基づき指定管理者が安く設定した料金であること、かじか荘の料金条例に基づく料金であることから、料金に差が出てしまいます。経営努力つきましては、料理改善の要望などもあることから、料理接客業専門家を招いて、新しい施設に対応したおもてなしのセミナーを実施するなど、人材育成に努め、サービスの向上を推進してまいります。また、料理専門家にご指導いただき、料理盛りつけ方かじか荘でなければ味わえないような独自の料理の開発への取り組みを依頼するなど、料金に見合う、お客様に満足していただけるようなサービスの提供に努めてまいります。  以上でございます。 ○田村耕作議長 齊藤正三議員。 ◆4番(齊藤正三議員) 先ほどの料金設定根拠の一つに、これまで3年間のかじ荘入館者数売り上げ収支をもとにしたとのことでございました。そして、本来5倍、4倍にしないと収支が合わないというようなこともございましたけれども、この3年間は、過去3年間、3.11震災の後であり、指定管理から委託に変わる、大変ごたごたしていた時期だったわけです。施設も古く、かじか荘を取り巻く環境は余りよい状況ではなく、震災前と比べると、宿泊者数、そして売上額も、恐らく約60パーセント、70パーセントほどであり、赤字経営となっておりました。したがって、先ほどの数字が出てくるのだと思います。もし震災前の数値で算出すれば、おのずと料金設定も変わってくることとなり、ここまでは高くならないのではないかと疑問が残ります。かじか荘、当初のときは1億円の売り上げがあったという時代もございます。重要な問題となりますが、この点について伺います。  もう1点、今後リニューアルオープン当初は、先ほどの答えですと、指定管理ではなく、1年間は少なくとも通して、新しいかじか荘の経営状況ランニングコストなどを知る上で、市が業者による業務委託運営されていくものと思いますが、先ほども述べましたが、これまでも数年間は委託であったわけでございますが、事業者が努力するにも行政の許可が必要で、枠を超えることが余りできなかったと思われます。今回新しい料金設定のもとでスタートする上では、事業者発想民間活力などの活用により、今までとは本当に変わった、よくなったとお客さんが満足でき、事業者にもメリットをもたらすような委託事業者裁量によって経営努力が発揮できる仕組みづくりとなるのか、ただいまの答えの中でも経営努力の一端がうかがえましたけれども、民間活力活用が大変重要になるところですが、どうか、伺いをいたします。 ○田村耕作議長 答弁願います。  長南観光部長。 ◎長南哲生観光部長 2回目のご質疑にお答えいたします。  1点目、使用料設定の際の宿泊利用者数についてでございますが、確かに利用者数を高く設定すれば、使用料のほうは安くなります。しかしながら、これが実態に合わないと、経営上のリスクというものも考えられるわけでございます。今回利用者数を考えるに当たりまして、かじか荘の宿泊者数というものはもちろんですが、震災前後の足尾地域全体の観光入り込み客数なども勘案いたしまして、この直近3年間の数字が現在のところ実態に近いというふうな判断をしたところでございます。  次に、2点目、事業者裁量による経営努力仕組みづくりということでございますが、委託契約におきましては、受託する業者が市と相談して、誘客につながる事業の展開、それから民間発想を生かした誘客プランを提案できる内容というふうにしてまいりたいと考えております。特に誘客プランつきましては、平成29年5月のプレDCに合わせて、足尾地域においても植樹体験、それから産業遺産の見学などが行われました。今後は、宿泊者の増加に向けまして、これらの事業を組み入れた滞在型の宿泊プラン、こういうものの提案を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○田村耕作議長 齊藤正三議員。 ◆4番(齊藤正三議員) 余り踏み込むわけにもいきませんので、これで終わりにしますが、かじか荘は歴史からいっても50年の歴史がございます。これまでも多くのリピーターお客様に支えられてきた施設でもあります。私自身も、新しい施設となり、期待する足尾地域の何名かの方に料金のことを知らせました。皆さん一様に、金額の高さにびっくりし、心配しております。なぜならば、今までのイメージが強く残っているためです。したがって、これらを払拭して、本当によくなった、地元の人間が自信を持って推薦できる施設でなければ、足尾地域振興にはつながりません。足尾地域の中でも中心部から離れた交通の便が悪い地域にあり、立地条件からいっても、お客様にはわざわざ来てもらう施設となります。期待を持って来てくれるお客様に、前よりぐっとよくなった、また来てみたい、再びリピーターになってもらう、こんなことを期待するところでございます。この後は、これから行われます常任委員会の中で審議をお願いを申し上げまして、質疑を終わらせていただきます。 ○田村耕作議長 以上で質疑を終結いたします。  本案は、産業観光常任委員会に付託いたします。 △議案第45号及び議案第46号の質疑委員会付託田村耕作議長 日程第7、議案第45号及び議案第46号についてを一括議題とし、一括質疑を行います。  本案については、質疑通告がありませんので、一括総務常任委員会に付託いたします。 △議案第47号の質疑委員会付託田村耕作議長 日程第8、議案第47号についてを議題とし、質疑を行います。  本案については、質疑通告がありませんので、予算審査特別委員会に付託いたします。 △陳情第1号の委員会付託田村耕作議長 日程第9、陳情第1号についてを議題といたします。  本陳情は、教育建設水道常任委員会に付託いたします。 △陳情第2号の委員会付託田村耕作議長 日程第10、陳情第2号についてを議題といたします。  本陳情は、総務常任委員会に付託いたします。 △陳情第3号の委員会付託田村耕作議長 日程第11、陳情第3号についてを議題といたします。  本陳情は、産業観光常任委員会に付託いたします。  なお、付託議案等を審査する委員会については、お手元に配付の委員会順序表のとおり開催いたしますので、ご了承願います。 △散会の宣告田村耕作議長 以上で本日の日程は終了いたしました。  これをもって散会いたします。                                      (午前10時18分)...