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日光市議会 > 2016-08-29 >
平成28年 第4回定例会(9月)-08月29日−議案説明−01号

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  1. 日光市議会 2016-08-29
    平成28年 第4回定例会(9月)-08月29日−議案説明−01号


    取得元: 日光市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-01
    平成28年 第4回定例会(9月) − 08月29日−議案説明−01号 平成28年 第4回定例会(9月) − 08月29日−議案説明−01号 平成28年 第4回定例会(9月)             平成28年第4回日光市議会定例会議 事 日 程 (第1号)                            平成28年8月29日(月)午前10時開議日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定について日程第3 議案第66号から議案第95号までについて出席議員(28名)     1番   野  沢  一  敏         2番   大  門  陽  利     3番   阿  部  和  子         4番   齊  藤  正  三     5番   小 久 保  光  雄         6番   齋  藤  文  明     7番   粉  川  昭  一         8番   荒  川  礼  子     9番   青  田  兆  史        10番   瀬  高  哲  雄    11番   福  田  悦  子        12番   加  藤     優    13番   手  塚  雅  己        14番   山  越  梯  一    15番   斎  藤  伸  幸        16番   福  田  道  夫    17番   斎  藤  敏  夫        18番   生  井  一  郎    19番   加  藤  雄  次        20番   佐  藤  和  之    21番   田  村  耕  作        22番   山  越  一  治    23番   川  村  寿  利        24番   筒  井     巌    25番   和  田  公  伸        26番   斎  藤  信  夫    27番   鷹  觜  孝  委        28番   三  好  國  章欠席議員(なし)                                              地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者の職氏名  市   長   斎  藤  文  夫      副 市 長   湯  澤  光  明  教 育 長   前  田     博      代   表   金  子  好  文                          監 査 委員  総 合 政策   宮  本  悦  雄      地 域 振興   上  中  哲  也  部   長                   部   長  行 政 経営   阿 久 津     正      市 民 生活   大  橋  富  昭  部   長                   部   長  健 康 福祉   安  西  義  治      観 光 部長   長  南  哲  生  部   長  産 業 環境   青  木  一  明      建 設 部長   阿  部     勤  部   長  上 下 水道   福  田  浩  二      会計管理者   菊  地  美  榮  部   長  教 育 次長   川  田  盛  雄      消 防 長   富 久 田  民  一  選 挙 管理   加  藤     渡      総 務 課長   近  藤     好  委 員 会  事 務 局長                                              本会議に出席した事務局職員  事 務 局長   関  根  情  司      議 事 課長   高  橋  敏  明  議 事 課長   和  気  一  夫      議 事 課   齋  藤  千  恵  補   佐                   副 主 幹  議 事 課   茂  木  一  哉  副 主 幹                                                △開会及び開議の宣告 ○田村耕作議長 ただいまの出席議員28名であります。   これより平成28年第4回日光市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。                                       (午前10時00分)                                                ○田村耕作議長 なお、地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者は、お手元に配付の名簿のとおりであります。                                                △諸般の報告 ○田村耕作議長 諸般の報告を行います。   初めに、監査委員から定例監査の結果について及び例月現金出納検査の結果についてが提出されております。この報告の内容は、お手元に配付のとおりであります。   次に、市長から報告第7号「市長の専決処分事項の報告について[損害賠償の額の決定及び和解]」、報告第8号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計継続費精算報告書について」、報告第9号「平成27年度(2015年度)日光市水道事業会計継続費精算報告書について」、報告第10号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計等の決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について」及び報告第11号「債権の放棄について」が提出されております。   市長の一括説明を求めます。   斎藤文夫市長。                  〔斎藤文夫市長登壇〕 ◎斎藤文夫市長 報告第7号についてご説明申し上げます。
      本件は、国道119号山口地内で発生した自動車損傷事故ほか1件に伴う損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分をしたため、報告するものであります。   次に、報告第8号についてご説明申し上げます。本件は、平成27年度(2015年度)日光市一般会計継続費についての精算報告であります。その内容は、平成26年度に設定した日光庁舎建設準備事業ほか4件の継続費に係る継続年度が終了したため、地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき報告するものであります。   次に、報告第9号についてご説明申し上げます。本件は、平成27年度(2015年度)日光市水道事業会計継続費についての精算報告であります。その内容は、平成26年度に設定した足尾東部配水池整備事業の継続費に係る継続年度が終了したため、地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定に基づき報告するものであります。   次に、報告第10号についてご説明申し上げます。本件は、平成27年度(2015年度)日光市一般会計等の決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についての報告であります。その内容は、平成27年度(2015年度)決算における日光市財政の健全化判断比率及び水道事業会計等の資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定に基づき監査委員の意見をつけて報告するものであります。   次に、報告第11号についてご説明申し上げます。本件は、債権の放棄についての報告であります。その内容は、平成27年度に放棄した3債権、3,181万6,957円について日光市債権管理条例第15条第3項の規定に基づき報告するものであります。   以上であります。 ○田村耕作議長 以上で諸般の報告を終わります。                                                △議事日程の報告 ○田村耕作議長 本日の議事日程について、事務局長に朗読させます。 ◎関根情司事務局長 議事日程第1号を申し上げます。   日程第1 会議録署名議員の指名   日程第2 会期の決定について   日程第3 議案第66号から議案第95号までについて   以上であります。                                                △会議録署名議員の指名 ○田村耕作議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員に   16番 福 田 道 夫 議員   17番 斎 藤 敏 夫 議員  を指名いたします。                                                △会期の決定 ○田村耕作議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。   議会運営委員会の審査結果について、報告を求めます。   大門陽利議会運営委員長。                  〔大門陽利議会運営委員長登壇〕 ◎大門陽利議会運営委員長 おはようございます。去る8月25日に開催いたしました議会運営委員会の結果についてご報告申し上げます。   会期は、8月29日から9月27日までの30日間であります。   本日は、初めに議案第66号から議案第95号までの30議案を一括上程し、説明を求めます。なお、そのうち人事案件であります議案第67号については即決をいただきます。   8月30日は議案等調査のため、休会といたします。   31日は本会議を開き、初めに議案第66号及び議案第71号から議案第74号までについて委員会付託を省略して、質疑、討論の後、採決を行います。次に、議案第68号から議案第70号まで及び議案第75号から議案第83号までについてそれぞれ質疑の後、関係委員会に付託いたします。次に、議案第84号から議案第95号までについてそれぞれ質疑の後、決算審査特別委員会を設置し、これに付託いたします。   9月1日及び2日は付託議案等審査のため、関係委員会を開きます。   3日及び4日は休日のため、5日及び6日は議事整理のため、休会といたします。   7日は本会議を開き、議案第68号から議案第70号まで及び議案第75号から議案第83号までについて、それぞれの委員会の審査報告を求め、質疑、討論の後、採決を行います。   8日は議事整理のため休会といたします。   9日、12日及び13日は本会議を開き、一般質問を行います。   10日及び11日は休日のため、休会といたします。   14日から16日までは決算審査特別委員会を開きます。   17日から19日まで、22日、24日及び25日は休日のため、20日、21日、23日及び26日は議事整理のため、休会といたします。   最終日の27日は、初めに決算審査特別委員会を開きます。特別委員会の審査終了後、本会議を開き、議案第84号から議案第95号までについて決算審査特別委員会の審査報告を求め、質疑、討論の後、採決を行い、今期定例会を閉会する予定であります。   以上のとおり決定いたしましたので、各員のご協力をお願い申し上げ、議会運営委員会の結果報告といたします。 ○田村耕作議長 お諮りいたします。   ただいまの委員長報告のとおり、本定例会の会期を本日から9月27日までの30日間と定めることにご異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田村耕作議長 ご異議なしと認めます。   よって、本定例会の会期は本日から9月27日までの30日間と決まりました。                                                △議案第66号から議案第95号までの上程、説明 ○田村耕作議長 日程第3、議案第66号から議案第95号までの30議案を一括議題とし、上程議案について市長の一括説明を求めます。   斎藤文夫市長。                  〔斎藤文夫市長登壇〕 ◎斎藤文夫市長 平成28年第4回日光市議会定例会に提出しております議案のご説明を申し上げます。   まず、議案第66号についてご説明申し上げます。本案は、平成28年度(2016年度)日光市一般会計補正予算について、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をしたため、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を願うものであります。今回の補正は、平成28年8月2日の落雷等により被災した公共施設等の災害復旧に必要な費用を計上するものであり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ428億7,200万円としたものであります。   次に、議案第67号についてご説明申し上げます。本案は、人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めるものであります。現委員の吉田敦子氏の任期が来たる12月31日をもって満了となることから、引き続き同氏を人権擁護委員の候補者として法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。   次に、議案第68号についてご説明申し上げます。本案は、日光市議会議員及び日光市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定であります。内容は、公職選挙法施行令の一部改正に伴い、選挙運動用自動車の使用等の公費負担に係る限度額を引き上げる等の改正を行うものであります。   次に、議案第69号についてご説明申し上げます。本案は、日光市介護保険財政調整基金条例等の一部を改正する条例の制定であります。内容は、平成28年10月1日から介護保険法に規定する介護予防・日常生活支援総合事業を実施することに伴い、関係条例の改正を行うものであります。   次に、議案第70号についてご説明申し上げます。本案は、日光市立保育所及び日光市立家庭的保育等施設条例の一部を改正する条例の制定であります。内容は、日光市立栗山中央保育園の移設に伴い、所在地を変更するものであります。   次に、議案第71号から議案第74号についてご説明申し上げます。本案は、工事請負契約の締結について議会の議決を願うものであります。内容は、国民宿舎かじか荘耐震補強・改修工事における建築及び機械設備工事、足尾クリーンセンター・足尾環境センター解体整備工事並びに大原市営住宅5号棟の建築工事について、請負契約を締結するものであります。   次に、議案第75号及び議案第76号についてご説明申し上げます。本案は、財産の取得について議会の議決を願うものであります。内容は、市営バス1台及び住民基本台帳システム等機器の更新を行うものであります。   次に、議案第77号についてご説明申し上げます。本案は、平成27年度(2015年度)日光市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について議会の議決を願うものであります。内容は、地方公営企業法第32条第2項の規定により、平成27年度未処分利益剰余金1億3,277万4,271円を建設改良積立金に積み立てるものであります。   次に、議案第78号についてご説明申し上げます。本案は、平成28年度(2016年度)日光市一般会計予算の補正であります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億9,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ433億6,200万円とするものであります。また、債務負担行為については3件を追加、地方債については7件を変更するものであります。   次に、議案第79号についてご説明申し上げます。本案は、平成28年度(2016年度)日光市国民健康保険事業特別会計予算の補正であります。今回の補正は、事業勘定において歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,206万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ116億5,509万5,000円、直営診療施設勘定において歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ186万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,903万9,000円とするものであります。   次に、議案第80号についてご説明申し上げます。本案は、平成28年度(2016年度)日光市介護保険事業特別会計予算の補正であります。今回の補正は、保険事業勘定において歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,265万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ72億1,841万9,000円とするものであります。   次に、議案第81号についてご説明申し上げます。本案は、平成28年度(2016年度)日光市診療所事業特別会計予算の補正であります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ661万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,387万6,000円とするものであります。   次に、議案第82号についてご説明申し上げます。本案は、平成28年度(2016年度)日光市銅山観光事業特別会計予算の補正であります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ482万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,441万6,000円とするものであります。   次に、議案第83号についてご説明申し上げます。本案は、平成28年度(2016年度)日光市下水道事業特別会計予算の補正であります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,647万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ31億6,241万9,000円とするものであります。また、地方債については1件を追加、4件を変更するものであります。   次に、議案第84号から議案第94号についてご説明申し上げます。本案は、平成27年度(2015年度)の日光市一般会計及び国民健康保険事業特別会計ほか9特別会計の歳入歳出決算の認定を願うものであります。平成27年度は、日光市総合計画の総仕上げの年であり、日光創新を基本戦略として掲げた後期基本計画の最終年度となるため、計画に掲げた各種施策の目的達成に向け、全力で取り組んでまいりました。また、予算執行に当たっては、国の経済対策に呼応しながら可能な限り市民の負託に応えることができるよう、限りある財源の効率的、効果的な活用に最善の努力を払ってきたところであります。その結果、一般会計と特別会計を合わせた決算規模は、歳入が682億6,077万4,168円、歳出が657億2,615万7,606円で、歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支は25億3,461万6,562円でありました。   特に一般会計につきましては歳入決算額が452億818万5,417円、歳出決算額が430億9,651万7,635円で、平成26年度に比べ歳入が0.6パーセント、歳出が0.4パーセントそれぞれ増となりました。また、形式収支は21億1,166万7,782円で、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は17億6,897万6,782円となりました。歳入の構成割合は、市税が29.1パーセント、地方交付税が23.1パーセント、地方債が13.9パーセント等となっております。また、歳出の構成割合は、目的別では民生費が27.5パーセント、総務費が12.7パーセント、公債費が11.5パーセント、教育費が10.0パーセント等、性質別では人件費が19.0パーセント、普通建設事業費が15.7パーセント、扶助費が15.6パーセント、物件費が14.8パーセント等となっております。   次に、議案第95号についてご説明申し上げます。本案は、平成27年度(2015年度)の日光市水道事業会計決算の認定を願うものであります。収益的収入及び支出につきましては、収入24億915万6,402円に対して支出は22億2,470万4,544円となりました。なお、税抜きで計算される当年度純利益は1億3,277万4,271円となりました。   資本的収入及び支出につきましては、収入3億795万9,887円に対し、支出は12億5,820万8,913円となり、収入額が支出額に対し不足する額9億5,024万9,026円は損益勘定留保資金等で補てんいたしました。   以上をもちまして議案の説明を終わらせていただきます。何分にもよろしくご審議の上、原案を可決くださいますようお願い申し上げます。 ○田村耕作議長 説明が終わりました。                                                △議案第84号から議案第95号までの代表監査委員審査結果報告 ○田村耕作議長 この際、議案第84号から議案第95号までの決算の認定について、監査委員から審査結果の報告を願います。   金子好文代表監査委員。                  〔金子好文代表監査委員登壇〕 ◎金子好文代表監査委員 監査委員を代表いたしまして、議案第84号から議案第94号までの平成27年度(2015年度)日光市一般会計及び国民健康保険事業特別会計ほか9特別会計決算の認定について並びに議案第95号「平成27年度(2015年度)日光市水道事業会計決算の認定について」の決算審査結果をご報告申し上げます。   まず初めに、平成27年度(2015年度)日光市一般会計及び特別会計歳入歳出決算についてでありますが、決算審査に当たりましては市長から審査に付されました一般会計・特別会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書について、法令に準拠し調製されているか、またそれらの計数は証書類と符合しているかを確認するとともに、予算は適正に執行されているかを重点に関係職員から説明を受け、例月現金出納検査の結果を参考にして実施いたしました。また、定額基金運用状況調書についても計数は証書類と符合しているかを確認し、関係職員から説明を求め、運用の適否について審査いたしました。   審査結果については次のとおりであります。一般会計・特別会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は、いずれも関係法令に準拠し調製されており、それらの計数も証書類と符合し、正確で、予算の執行もおおむね適正であると認められました。また、定額基金運用状況調書も計数はいずれも正確であり、その運用は設置目的に従い行われており、良好であると認められました。   これより総括的意見を申し上げます。平成27年度は、日光市総合計画後期基本計画の最終年度であり、その総仕上げを行い、次の計画につないでいく重要な年でありました。このため、まちづくりの基本戦略に位置づけた日光創新の重点プロジェクトを初めとする主要事業や新規の事業が実施されました。その主な内容といたしましては、子ども・子育て支援においては人口減少対策として子育てをしやすいまちづくりを目指し、新規事業として市立中宮祠保育園を開設したほか、インフルエンザ予防接種の助成対象者に中学3年生と高校3年生相当者を新たに追加し、さらに学校内における子供たちの安全、安心を確保するため、市内の全小中学校に防犯カメラを設置しております。そのほか県内初、あるいは県内で日光市のみが実施している事業として、子どもの居場所づくり事業、こども医療費の高校3年生相当者までの県内現物給付などが上げられます。観光誘客事業につきましては、首都圏における観光情報発信の前線基地として東京都千代田区に日光市観光情報発信センターを開設したほか、徳川家康公400年式年大祭にあわせた日光観光大使によるシンポジウムなどのイベントを開催しております。中心市街地活性化事業では、道の駅「日光」日光街道ニコニコ本陣がグランドオープンし、目標を大きく上回る入場者が訪れるなど、中心市街地の活性化に貢献しております。なお、平成27年度は市制10周年の節目の年であったため、日光市民の日を制定したほか、市民参加の演劇公演など多種多彩な事業や催しが実施されました。また、9月に発生した関東・東北豪雨の被害に対しましては迅速に対応した事業が執行され、災害復旧に当たっております。審査に当たりましては、当初の計画目標を達成できるような事業の執行が行われているか、予算の執行に当たっては最小限の費用で最大の効果が上がるような事業執行がなされているか等を重点に審査を行ったところであります。   自主財源の根幹である税収は、平成26年度と比較してみますと軽自動車税及び鉱産税は増加したものの、市民税、固定資産税、都市計画税などの減少により3億4,900万円、2.6パーセントの減収となりました。徴収率につきましては、全体で89.3パーセントと平成26年度と比較して2.2ポイントの増となっており、職員の努力と収納対策の成果があらわれておりました。ただし、依然として県内市町の中では低い位置にありますので、今後とも引き続き徴収率の向上に努力されますようお願いいたします。   歳出では、高齢化の進展や過疎化への対応、市民生活に密着した各種の基盤整備を初め、子育てや地域福祉対策の推進など、まちづくりに必要な経費は年々増加の傾向にあります。そのため、財源不足を地方交付税や臨時財政対策債、合併特例事業債等に頼る状況が続いております。一般会計における自主財源比率を比較いたしますと、平成26年度44.6パーセントに対しまして平成27年度は40.4パーセントと4.2ポイント減少しております。依然として歳入総額に対する自主財源の占める割合は低くなっております。また、当市におきましては生産年齢人口の減少傾向にある上、合併に伴う国からの財政支援措置の段階的な減少や老朽化した公共施設の大規模改修、建てかえなどが控えております。これらは今後の市政経営に大きな影響を与えることが予想されますので、公共施設マネジメント計画や未収金対策の着実な実施など、財政健全化のためのさらなる取り組みが必要であると感じたところであります。   特に未収金対策については、健全な財政運営及び市民負担の公平性を確保する意味で重要であると考えます。情報の共有化を図り、日光市債権管理マニュアルに基づいて組織的に対応しながら速やかに実施することを要望いたします。また、不納欠損処理については、市民に対して不公平感を与えることのないよう、今後とも安易な処分を行うことなく、慎重かつ厳正に対処されることを希望します。   なお、不用額につきましては対前年度比15.2パーセント、額にして4億円増加しております。これは、大規模な建設事業における入札差金のほか、特別会計における医療費や介護給付費等が見込みより少なかったことなどが大きな要因でありますが、一部において予算見積もりが過大と思われるところも見受けられましたので、積算内容を十分検証し、適切な予算の計上に努めていただくようお願いを申し上げる次第であります。   なお、事務事業の執行に当たりましては、おおむね適正に執行されていると認められました。今後とも現状の数値を分析し、課題の発見と解決を図るとともに、最少の経費で最大の効果が得られるよう細心の注意を払い、不用意な支出がないよう適正な事務事業の執行がなされることを期待します。   続きまして、平成27年度(2015年度)日光市水道事業会計の審査結果について申し上げます。決算審査に当たりましては、市長から審査に付されました決算書及び関係書類の計数は会計帳簿及び証書類と符合し、誤りはないか、また予算の執行は適正に行われているか、経営成績及び財政状況は適正に表示されているかなどを重点に関係職員から説明を受け、例月現金出納検査の結果を参考にして実施いたしました。   審査結果につきましては、次のとおりであります。決算書及び関係書類は、いずれも法令に準拠し調製されており、これらの計数も証書類と符合し、正確に処理され、おおむね適正であると認められました。また、予算の執行はおおむね適正であり、経営につきましては地方公営企業法に定める経営の基本原則に従って運営されていると認められました。   次に、総括意見を申し上げます。経営指標の数値からは、やや良好と判断することができます。平成27年度は、第2期水道事業経営健全化計画の最終年度に当たります。その結果は、過年度分徴収率、経営費用の削減額、企業債残高とも目標値を超えて達成し、経営努力の成果がうかがえます。しかし、老朽化する施設の更新や修繕、未収金対策、人口減少による水道料金の減少や施設の負荷率、利用率の低下など、数多く課題が見受けられます。今後ともこれらの課題に向けてなお一層の努力と効率的な事業の推進による財政基盤の強化をお願いするものであります。   未収金につきましては、給水収益の現年度の収入未済額は平成26年度と比較すると約2億1,382万円減少し、徴収率も97.4パーセントと平成26年度と比べて9.8ポイント上昇しています。しかし、過年度分を含めた収入未済額は約2億2,836万円と多額になっています。このことは、水道事業の安定経営のみならず、受益者負担の原則に基づき公平性を確保する観点からも速やかに取り組むべき課題であります。今後とも各部署と連携して未収金の縮減に向けた収納対策の実施を期待します。   以上で平成27年度(2015年度)日光市一般会計、特別会計、企業会計の決算審査の結果のご報告といたします。   なお、各会計審査結果の詳細につきましては市長宛てに提出いたしました意見書に述べてございますので、ごらんいただきたいと存じます。   次に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定による平成27年度(2015年度)決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の審査の結果についてご報告いたします。その結果は、提出いたしました意見書のとおり、実質公債費比率は早期健全化基準比率25パーセントに対して6.2パーセント、将来負担比率は早期健全化基準比率350.0パーセントに対し50.5パーセントとそれぞれ大きく下回り、健全な財政であると判断いたしました。また、特別会計及び公営企業会計の全ての会計においては資金不足はなく、特に指摘する項目はございません。しかし、一般会計から基準外繰り出しが行われている事業が複数見受けられます。これらは、独立採算が原則であるとの原点に立ち返って経営健全化に向けた運営を研究し、その実現に向けた事業が実施されることを切に望むものであります。   以上で審査結果のご報告といたします。                                                △議案第67号の採決 ○田村耕作議長 ここで、お諮りいたします。   ただいま上程されました30議案のうち議案第67号は人事に関する案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略して直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田村耕作議長 ご異議なしと認め、これより採決いたします。   議案第67号「人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」は、適任とすることにご異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田村耕作議長 ご異議なしと認めます。   よって、議案第67号は適任とすることに決まりました。                                                △散会の宣告 ○田村耕作議長 以上で本日の日程は終了いたしました。   本日は、これをもって散会いたします。                                       (午前10時35分)...