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1. 栃木県議会 2017-02-28
   平成２９年　２月文教警察委員会（平成２８年度）－02月28日-01号

   
   取得元: 栃木県議会公式サイト
   最終取得日: 2024-09-28
   平成２９年　２月文教警察委員会（平成２８年度）－02月28日-01号平成２９年　２月文教警察委員会（平成２８年度） 　 　　　文教警察委員会会議記録 １　開会日時　　平成２９年２月２８日（火）午前９時５８分～午前１０時１１分 ２　場所　　第６委員会室 ３　委員氏名 　　委員長　　　　　日向野　義　幸 　　副委員長　　　　齋　藤　剛　郎 　　委　員　　　　　船　山　幸　雄 　　　　　　　　　　塩　田　ひとし 　　　　　　　　　　金　子　　　裕 　　　　　　　　　　山　形　修　治 　　　　　　　　　　一　木　弘　司 　　　　　　　　　　神　谷　幸　伸 ４　委員外出席議員　　　　なし ５　執行部出席者職氏名 （１）警察本部 　　　警察本部長　　　　　　　　　　　　　　　福　田　正　信 　　　警務部長　　　　　　　　　　　　　　　　松　谷　輝　矢
   　　　生活安全部長　　　　　　　　　　　　　　大　垣　良　英 　　　地域部長　　　　　　　　　　　　　　　　坂　田　清　隆 　　　刑事部長　　　　　　　　　　　　　　　　五味渕　　　晃 　　　交通部長　　　　　　　　　　　　　　　　石　川　二三男 　　　警備部長　　　　　　　　　　　　　　　　小　林　　　充 　　　警務課長　　　　　　　　　　　　　　　　髙　久　　　仁 　　　生活安全企画課長　　　　　　　　　　　　石　井　嗣　郎 　　　地域課長　　　　　　　　　　　　　　　　室　井　兼　次 　　　刑事総務課長　　　　　　　　　　　　　　中　村　正　利 　　　交通企画課長　　　　　　　　　　　　　　山　田　秀　夫 　　　会計課長　　　　　　　　　　　　　　　　石　川　裕　之 　　　総務課長　　　　　　　　　　　　　　　　伊　東　　　毅 　　　交通規制課長　　　　　　　　　　　　　　渡　辺　千　里 （２）教育委員会事務局 　　　教育長　　　　　　　　　　　　　　　　　宇　田　貞　夫 　　　教育次長（管理）　　　　　　　　　　　　金　田　繁　夫 　　　教育次長（指導）　　　　　　　　　　　　池　田　　　聖 　　　参事　　　　　　　　　　　　　　　　　　丹　羽　章　泰 　　　総務課長　　　　　　　　　　　　　　　　松　崎　禎　彦 　　　施設課長　　　　　　　　　　　　　　　　江　連　　　隆 　　　教職員課長　　　　　　　　　　　　　　　大　島　政　春 　　　学校教育課長　　　　　　　　　　　　　　宇　梶　宏　美 　　　特別支援教育室長　　　　　　　　　　　　中　田　　　誠 　　　生涯学習課長　　　　　　　　　　　　　　猪　瀬　清　隆 　　　スポーツ振興課長　　　　　　　　　　　　田　代　哲　郎 　　　文化財課長　　　　　　　　　　　　　　　平　野　　　裕 　　　健康福利課長　　　　　　　　　　　　　　伊　藤　　　満 　　　総務課人権教育室長　　　　　　　　　　　鈴　木　惠　治 　　　学校教育課児童生徒指導推進室長　　　　　赤　羽　　　浩 　　　学校教育課学力向上推進室長　　　　　　　田　村　　　一 　　　総務課総務主幹　　　　　　　　　　　　　伊　澤　純　一 ６　出席を求めた参考人　　なし ７　会議に付した事件 （１）教育委員会事務局所管事項 　　ア　付託議案の審査及び採決 　　イ　その他 （２）警察本部所管事項 　　ア　付託議案の審査及び採決 　　イ　その他 ８　その他の必要事項　　なし 　　　　　　　　　　──────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　 午前９時５８分開会 ○日向野義幸　委員長　ただいまから文教警察委員会を開会いたします。 　本日の会議録署名委員に船山委員、塩田委員を指名いたします。ご了承願います。 　最初に、執行部への出席要求についてであります。本日の委員会におきまして、説明のため出席を求めました者は、配付資料のとおりであります。ご了承願います。 　これより議事に入ります。 　本日は、今通常会議における本委員会への付託議案のうち、平成28年度補正予算関係議案の審査及び採決を行います。 　順序につきましては、初めに教育委員会事務局、次に警察本部の順で行いますので、ご了承願います。 　まず、教育委員会事務局関係議案のうち本委員会に付託の第44号議案第１条歳出中所管関係予算及び第２条中所管関係予算を議題とし、審査に入ります。 　なお、質疑につきましては、説明終了後に行うことといたしますので、ご了承願います。 　それでは、執行部の説明を求めます。 　説明は着席のままで結構であります。 　松崎総務課長。 ◎松崎　総務課長　それでは、教育委員会でございます。 　第44号議案についてご説明をいたします。 　まず、資料の１ページをお開きください。 　今回の補正予算は、現段階における見込みにより精査を行い、歳出不用額の整理を行うものでございます。 　今回の補正額は、総額で32億1,000万円余の減額を行うものでございます。これによりまして補正後の予算総額は1,687億3,000万円余となります。 　次に、資料の２ページをごらんください。 　第１条歳入歳出予算の補正に関する主な項目といたしまして、職員費がございます。給料、諸手当及び退職者数の精査を行いまして、26億8,000万円余を減額するものでございます。 　内訳といたしましては、給料、諸手当に係る経費で18億円の減、退職手当に係る経費で８億8,000万円の減となっております。 　続きまして、第２条継続費の補正でございます。射撃場環境整備費につきましては、土壌を除去した後に射撃場内の表土をアスファルト等で被覆する予定ですが、経費削減の観点から土壌除去工事と一体的に実施するとともに、工法の一部変更を行うこととしたために事業期間及び事業費の補正を行うものでございます。 　説明は以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。 ○日向野義幸　委員長　以上で説明は終了いたしました。 　委員の皆様から質疑がございましたらお願いいたします。いかがですか。質疑はございませんか。 　神谷委員。 ◆神谷幸伸　委員　今の射撃場ですが、工程的にどのくらい縮まってどのくらい減額になったのか、内訳を教えていただけますか。 ○日向野義幸　委員長　田代スポーツ振興課長。 ◎田代　スポーツ振興課長　まず予算ですが、当初18億円を計上しておりましたが、これは土壌除去工事のみに係る予算でございました。これを先ほど総務課長からご説明いたしましたように、当初、別事業でやろうと考えていた８億円程度の表土被覆工事を土壌除去工事と一体的に実施すること等によりまして経費を削減し、今回補正をお願いしましたように合計で22億円でおさまると考えております。実際の工事期間につきましては、詳細設計が出てきませんとわからない部分はあるのですが、表土被覆工事を一体的に実施することによって、若干短縮されると考えております。 ○日向野義幸　委員長　よろしいですか。 　神谷委員。 ◆神谷幸伸　委員　ご努力はよくわかります。やりながらということもあることですからいたし方ないと思うのですが、やはり今は期間をどれだけ減らすかということで経費を削っていくという方法しかないと思っているので、ぜひ頑張って減らしていただけたらありがたいと思っていますので、よろしくお願いします。 ○日向野義幸　委員長　要望でよろしいですか。 ◆神谷幸伸　委員　はい、結構です。 ○日向野義幸　委員長　ほかにございましたらお願いいたします。よろしいですか。 　　　　　　　　　　　　（「なし」と呼ぶ声あり） ○日向野義幸　委員長　なければ、以上で質疑を終了いたします。 　これより、付託議案の採決を行います。 　本案は、原案のとおり決定することにご賛成の委員の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　 （賛成者挙手） ○日向野義幸　委員長　挙手全員であります。 　したがって、本案は原案のとおり可決されました。 　次に、その他教育委員会事務局所管事項について何かございましたらお願いいたします。よろしいですか。 　　　　　　　　　　　　（「なし」と呼ぶ声あり） ○日向野義幸　委員長　ないようでしたら、その他を終了いたします。 　以上で、教育委員会事務局所管の議事について終了いたします。 　教育委員会事務局職員の皆さんは、退席されて結構です。 　警察本部職員の皆さんが入室するまで、暫時休憩といたします。 　ご苦労さまでした。 　　　　　　　　　　　　　　　　午前１０時０５分休憩 　　　　　　　　　　──────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　午前１０時０８分再開 ○日向野義幸　委員長　それでは、委員会を再開いたします。 　それでは、警察本部所管関係議案のうち、本委員会に付託のありました第44号議案第１条歳出中所管関係予算を議題とし、審査に入ります。 　なお、質疑につきましては説明終了後に行うことといたしますのでご了承願います。 　それでは、執行部の説明を求めます。 　説明は着席のままで結構であります。 　石川会計課長。 ◎石川　会計課長　それでは、第44号議案平成28年度警察費補正予算案につきまして、お手元の文教警察委員会説明資料１ページの平成28年度警察費補正予算案の概要によりご説明いたします。 　まず、（１）の予算現況でありますが、今回の補正額は11億5,877万1,000円の減額でありまして、現計予算額と合わせた補正後の額は469億4,936万3,000円となります。
   　続きまして、（２）の主要事業についてご説明いたします。 　事業名１は警察職員費等で、職員費及び退職手当等の決算見込みで生じた不用額９億9,621万3,000円の減額であります。 　事業名２は自動車ナンバー自動読取装置等整備費で、アルファベットナンバーの導入に伴う自動車ナンバー自動読取装置及び重要犯罪捜査支援システムの更新等に要する経費の入札差金による不用額１億6,255万8,000円の減額であります。 　以上が補正予算案の概要であります。 ○日向野義幸　委員長　ありがとうございました。 　以上で説明は終了いたしました。 　委員の皆様から質疑をお願いいたします。よろしいですか。 　　　　　　　　　　　　　（「なし」と呼ぶ声あり） ○日向野義幸　委員長　それでは、以上で質疑を終了いたします。 　これより、付託議案の採決を行います。 　本案は、原案のとおり決定することにご賛成の委員の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○日向野義幸　委員長　挙手全員であります。 　したがって、本案は原案のとおり可決されました。 　次に、その他警察本部所管事項について、委員の皆様から何かございましたらお願いいたします。よろしいですか。 　　　　　　　　　　　　　（「なし」と呼ぶ声あり） ○日向野義幸　委員長　ないようでございますので、以上で警察本部所管の議事を終了いたします。 　以上で、本日の議事は全て終了いたしました。 　なお、次回の委員会は３月７日火曜日午後１時30分から所管事項に関する現地調査といたしまして、宇都宮市にございます警察機動センターの調査を行います。 　これをもちまして、文教警察委員会を閉会いたします。 　ご苦労さまでした。 　　　　　　　　　　　　　午前１０時１１分閉会...