• "介護基盤緊急整備等臨時特例基金条例"(/)
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  1. 栃木県議会 2015-03-09
    平成27年度栃木県議会第333回通常会議-03月09日-05号


    取得元: 栃木県議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-28
    平成27年度栃木県議会第333回通常会議-03月09日-05号平成27年度栃木県議会第333回通常会議 〇三月九日(水曜日)  出席議員 四十九名    一 番  中   屋       大    二 番  平   木   ち さ こ    三 番  船   山   幸   雄    四 番  塩   田   ひ と し    五 番  齋   藤   剛   郎    六 番  増   山   敬   之    七 番  吉   羽       茂    八 番  阿   部   博   美    九 番  加   藤   正   一    十 番  相   馬   政   二   十一 番  渡   辺   さ ち こ   十二 番  野   村   せ つ 子   十三 番  白   石   資   隆   十四 番  早   川   け い こ   十五 番  欠           員   十六 番  西   村   し ん じ
      十七 番  野   澤   和   一   十八 番  池   田       忠   十九 番  亀   田       清   二十 番  関   谷   暢   之   二十一番  中   島       宏   二十二番  日 向 野   義   幸   二十三番  横   松   盛   人   二十四番  斉   藤   孝   明   二十五番  松   井   正   一   二十六番  山   田   み や こ   二十七番  保   母   欽 一 郎   二十八番  一   木   弘   司   二十九番  相   馬   憲   一    三十番  山   口   恒   夫   三十一番  阿   部   寿   一   三十二番  金   子       裕   三十三番  佐   藤       良   三十四番  山   形   修   治   三十五番  若   林   和   雄   三十六番  五 十 嵐       清   三十七番  岩   崎       信   三十八番  小   林   幹   夫   三十九番  五 月 女   裕 久 彦    四十番  花   塚   隆   志   四十一番  早   川   尚   秀   四十三番  佐   藤       栄   四十四番  神   谷   幸   伸   四十五番  螺   良   昭   人   四十六番  三   森   文   徳   四十七番  石   坂   真   一   四十八番  木   村   好   文    五十番  髙   橋   文   吉   五十一番  平   池   秀   光   五十二番  板   橋   一   好 地方自治法第百二十一条の規定による出席要求によって出席した者                   知事       福   田   富   一                   副知事      鈴   木   誠   一                   副知事      馬   場   竹 次 郎                   総合政策部長   北   村   一   郎                   経営管理部長   井   澤   晃 太 郎                   県民生活部長   平   野   博   章                   環境森林部長   金   田   尊   男                   保健福祉部長   近   藤   真   寿                   産業労働観光部長 荒   川   政   利                   農政部長     南   斎   好   伸                   県土整備部長   印   南   洋   之                   会計管理者会計局長                            國   政   英   夫                   企業局長     淺   香   達   夫                   総合政策部次長総合政策課長                            中   里   文   計                   財政課長     矢   野   哲   也                   教育長      古   澤   利   通                   代表監査委員   石   﨑       均                   人事委員会事務局長                            檜   山   英   二                   労働委員会事務局長                            黒   田   葉   子                   警察本部長    松   岡   亮   介             ―――――――――――――――――――――――――――――坂東哲夫 事務局長 出席議員数報告いたします。  ただいまの出席議員数は四十九名であります。             ―――――――――――――――――――――――――――――  午前十時 開議岩崎信 議長 ただいまから本日の会議を開きます。  日程第一 第五十六号議案から第七十七号議案までを一括して議題とし、審議に入ります。  所管常任委員会に付託した議案については、審査の結果、いずれも原案を可とする旨の報告書が、お手元配付のとおり、それぞれの委員長から議長に提出されております。報告書朗読を省略して会議録に記載することとし、所管常任委員長審査経過及び結果の報告は、これを省略いたします。ご了承願います。             ―――――――――――――――――――――――――――――  平成二十八年二月二十九日                               農林環境委員長  若   林   和   雄  栃木県議会議長  岩 崎   信 様    委員会審査報告書  本議会において農林環境委員会に付託された左記事件は、審査の結果、原案を可とすることと決しましたから、栃木県議会会議規則第七十六条の規定により報告します。        記 一 第七十四号議案 市町村が負担する金額変更について 一 第七十五号議案 市町村が負担する金額変更について 一 第七十六号議案 市町村が負担する金額変更について             ―――――――――――――――――――――――――――――  平成二十八年二月二十九日                               県土整備委員長  池   田       忠  栃木県議会議長  岩 崎   信 様    委員会審査報告書  本議会において県土整備委員会に付託された左記事件は、審査の結果、原案を可とすることと決しましたから、栃木県議会会議規則第七十六条の規定により報告します。       記 一 第七十三号議案 市町村が負担する金額について 一 第七十七号議案 市町村が負担する金額変更について             ―――――――――――――――――――――――――――――岩崎信 議長 次に申し上げます。予算特別委員会に付託した議案については、審査の結果、いずれも原案を可とする旨の報告書委員長から議長に提出されております。報告書朗読を省略して会議録に記載することにいたします。             ―――――――――――――――――――――――――――――  平成二十八年三月七日                               予算特別委員長  神   谷   幸   伸  栃木県議会議長  岩 崎   信 様    委員会審査報告書  本議会において予算特別委員会に付託された左記事件は、審査の結果、原案を可とすることと決しましたから、栃木県議会会議規則第七十六条の規定により報告します。        記 一 第五十六号議案 平成二十七年度栃木一般会計補正予算(第四号) 一 第五十七号議案 平成二十七年度栃木小規模企業者等設備資金貸付事業特別会計補正予算(第一号) 一 第五十八号議案 平成二十七年度栃木流域下水道事業特別会計補正予算(第二号) 一 第五十九号議案 平成二十七年度栃木病院事業会計補正予算(第一号) 一 第六十号議案 平成二十七年度栃木電気事業会計補正予算(第一号)
    一 第六十一号議案 平成二十七年度栃木水道事業会計補正予算(第一号) 一 第六十二号議案 平成二十七年度栃木工業用水道事業会計補正予算(第一号) 一 第六十三号議案 平成二十七年度栃木用地造成事業会計補正予算(第二号) 一 第六十四号議案 平成二十七年度栃木施設管理事業会計補正予算(第二号) 一 第六十五号議案 栃木国民健康保険財政安定化基金条例制定について 一 第六十六号議案 とちぎ未来人材応援基金条例制定について 一 第六十七号議案 職員給与に関する条例等の一部改正について 一 第六十八号議案 栃木地域自殺対策緊急強化基金条例の一部改正について 一 第六十九号議案 栃木公立学校職員給与条例の一部改正について 一 第七十号議案 風俗営業等規制及び業務適正化等に関する法律施行条例等の一部改正について 一 第七十一号議案 栃木介護基盤緊急整備等臨時特例基金条例廃止について 一 第七十二号議案 栃木介護職員処遇改善等臨時特例基金条例廃止について             ―――――――――――――――――――――――――――――岩崎信 議長 これから予算特別委員長審査経過及び結果の報告を求めます。予算特別委員会神谷幸伸委員長。    (予算特別委員会 神谷幸伸委員長登壇) ◎神谷幸伸 予算特別委員長 予算特別委員会を代表いたしまして、付託議案審査経過及び結果につきましてご報告申し上げます。  まず初めに、審査経過について申し上げます。今通常会議におきまして、本委員会に付託されました第五十六号議案平成二十七年度栃木一般会計補正予算など十七件の議案につきましては、先月二十九日に、まずは所管常任委員会において部局別調査を行い、その調査結果を踏まえ、四日に、知事を初め部局長等出席を求め、総括質疑を行いました。 その後、七日に再度、所管常任委員会において部局別調査及び適否確認を行ったところであります。  次に、総括質疑概要について申し上げます。委員からは、ツール・ド・とちぎ、デジタルものづくり支援UIJターン就職促進、とちぎ材の需要創造戦略栃木の食でおもてなし推進など、地方創生加速化交付金を活用した事業のほか、介護福祉士等修学資金貸付事業などについて、活発な議論が展開されるとともに、多くの意見や要望が表明されたところであります。  また、部局別調査を依頼した各常任委員会におきましては、詳細な調査を行い、いずれの議案も適当と認める旨の報告があったところであります。  本委員会では、これらの調査結果を踏まえ、七日に付託議案採決を行った結果、付託議案十七件のうち、第五十六号議案、第六十五号議案、第六十七号議案及び第七十号議案賛成多数をもって、また、その他の議案につきましては、全会一致をもって原案のとおり可決したものであります。  以上が本委員会に付託されました議案審査経過及び結果の報告であります。何とぞ本委員会決定どおり満場のご賛成を賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。 ○岩崎信 議長 以上で予算特別委員長審査経過及び結果の報告は終了いたしました。  これから討論に入ります。発言通告者に対し、発言を許します。野村せつ子議員。    (十二番 野村せつ子議員登壇) ◆十二番(野村せつ子議員) 私は、第五十六号議案平成二十七年度一般会計補正予算と第六十五号議案、第六十七号議案、第七十号議案の四議案反対立場から討論します。  まず、平成二十七年度一般会計補正予算についてですが、国の補正予算を活用し、介護人材育成肝炎対策不妊治療への助成、ひとり親家庭への支援など、県民要求に応じた事業への予算が、ある程度確保されたことは評価します。  しかし、関東・東北豪雨災害対策予算には大きな問題があります。これまで災害対応補正予算は九月と十二月に、合わせて二百七十八億円増額され、日本共産党は、災害救助法による速やかな援助と被災者支援、河川、道路、農地、教育福祉施設等復旧に全力を挙げるよう求める立場から賛成いたしました。  公共事業関連復旧は一定進められているものの、二月補正では、被災者救助救援に使われるべき市町への委任費等約六千四百万円が削減され、災害救助費減額補正となりました。避難所では、マットや布団がなく、高齢者障害者、女性への配慮も足りず、苦痛を訴える避難者が多かったこと、九百六十四戸も半壊世帯がありながら、住宅応急修理が一戸も実施されなかったことなど、十分な救援が行われた結果とは到底思われません。また、被災者生活再建支援法・同制度では、支援対象とならない住家半壊または床上浸水等被災者に対する県独自の支援策も、全く講じられませんでした。  今回の補正予算は、「選ばれるとちぎ」を合い言葉に、地方創生加速化交付金を活用した事業が多々計上されました。災害に見舞われたとき、どの県がより親身に、そこで生活している被災者支援してくれるか、それもまた選ばれるとちぎの重要な要件となるのではないでしょうか。その点でも残念と言わざるを得ません。よって、第五十六号議案を是とすることはできません。  次に、第六十五号議案栃木国民健康保険財政安定化基金条例制定についてですが、国民健康保険法改正により、二〇一八年度から都道府県が国保保険者となり、財政運営に責任を負うことに伴い財政安定化基金を設置するものです。国保財政が悪化したり、納付金を完納できない市町に貸し付け・交付し、その返済を保険財政から行わせる仕組みですが、基金があることで一般会計からの繰り入れは必要ないとの口実にされたり、保険財源の不足は保険料引き上げで穴埋めせよとの圧力として機能することが懸念されます。命をつなぐ社会保障である国保にそぐわない国民健康保険法改正に伴う基金の設置は認められません。  次に、第六十七号議案職員給与に関する条例等の一部改正についてですが、一般職員給与を引き上げることには異論はありません。しかし、知事など特別職報酬引き上げ、また、この条例制定により県議の報酬も引き上げられることから、その点において反対します。(議場で発言する者多し)  最後に、第七十号議案風俗営業等規制及び業務適正化等に関する法律施行条例等の一部改正についてですが、ダンスホールなどの営業は、風俗営業規制対象から除外されています。そこへ、新たに特定遊興飲食店営業という区分を設けて公安委員会の許可の対象とし、これまで行政指導対象にすぎなかった深夜遊興を、従来と同じ行為でも罰則の対象とするものです。警察による不必要な規制の拡大であり、反対します。  以上、各議案問題点を訴え、反対討論といたします。 ○岩崎信 議長 以上で討論は終了いたしました。  これから採決に入ります。最初に、第五十六号議案、第六十五号議案、第六十七号議案及び第七十号議案を一括して採決いたします。本案はそれぞれ原案のとおり決定することにご賛成議員起立を求めます。    (賛成者 起立) ○岩崎信 議長 起立多数であります。  したがって、第五十六号議案、第六十五号議案、第六十七号議案及び第七十号議案は、それぞれ原案のとおり可決されました。  次に、第五十七号議案から第六十四号議案まで、第六十六号議案、第六十八号議案、第六十九号議案及び第七十一号議案から第七十七号議案までを一括して採決いたします。本案はそれぞれ原案のとおり決定することにご賛成議員起立を求めます。    (賛成者 起立) ○岩崎信 議長 起立全員であります。  したがって、第五十七号議案から第六十四号議案まで、第六十六号議案、第六十八号議案、第六十九号議案及び第七十一号議案から第七十七号議案までは、それぞれ原案のとおり可決されました。             ―――――――――――――――――――――――――――――岩崎信 議長 日程第二 知事からお手元配付のとおり追加議案が提出されております。             ―――――――――――――――――――――――――――――  財第百七十二号   平成二十八年三月九日                                栃木県知事  福   田   富   一  栃木県議会議長  岩 崎   信 様    議案の提出について  このことについて、第三百三十三回通常会議に係る追加議案を次のとおり提出いたします。 追第一号議案 議会議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例の一部改正について 追第二号議案 軽費老人ホーム設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正について 追第三号議案 児童福祉施設設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について             ―――――――――――――――――――――――――――――岩崎信 議長 追第一号議案から追第三号議案までを一括して議題といたします。  上程議案について知事の説明を求めます。福田富一知事。    (福田富一知事登壇) ◎福田富一 知事 ただいま上程されました追加議案概要についてご説明申し上げます。今回提出いたしました議案は、条例三件であります。  追第一号議案は、地方公務員災害補償法施行令の一部改正に伴い、議会議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例の一部を改正するものであります。  追第二号議案は、介護保険法等の一部改正に伴い、軽費老人ホーム設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正するものであります。  追第三号議案は、児童福祉施設設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、保育所に係る保育士の数の算定に関する特例を設けること等のため、児童福祉施設設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正するものであります。  以上が今回提出いたしました追加議案概要であります。何とぞ慎重ご審議の上、議決されますようお願い申し上げます。 ○岩崎信 議長 この際申し上げます。ただいま上程中の追第一号議案から追第三号議案までについては、お手元配付いたしました議案付託表三のとおり、議案審査のため所管常任委員会に付託いたします。ご了承願います。             ―――――――――――――――――――――――――――――   議 案 付 託 表 三 〇県政経営委員会 追第 一 号議案 議会議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例の一部改正について 〇生活保健福祉委員会 追第二号議案 軽費老人ホーム設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正について 追第三号議案 児童福祉施設設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について             ―――――――――――――――――――――――――――――岩崎信 議長 次に、お諮りいたします。あすから二十三日までは委員会等のため、本会議を休会したいと思いますが、ご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○岩崎信 議長 ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。  以上で本日の日程は終了いたしました。二十四日は定刻から本会議を開きます。  本日はこれで散会いたします。  午前十時十四分 散会             ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...