平成30年 6月
定例会大子町告示第44号 平成30年第2回
大子町議会定例会を次のとおり招集する。 平成30年5月22日
大子町長 綿引久男 1 招集の日 平成30年6月6日 2 招集の場所
大子町
役場議会議場 ◯応招・不
応招議員応招議員(15名) 1番
菊池富也君 2番 須藤 明君 3番
藤田英夫君 4番
菊池靖一君 5番
櫻岡義信君 6番
中郡一彦君 7番
岡田敏克君 8番
大森勝夫君 9番
金澤眞人君 10番
齋藤忠一君 11番
佐藤正弘君 12番
鈴木陸郎君 13番 藤田 稔君 14番
野内健一君 15番
吉成好信君不
応招議員(なし) 平成30年第2回
大子町議会定例会議事日程(第1号) 平成30年6月6日(水)午前10時開会 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
出席議員(15名) 1番
菊池富也君 2番 須藤 明君 3番
藤田英夫君 4番
菊池靖一君 5番
櫻岡義信君 6番
中郡一彦君 7番
岡田敏克君 8番
大森勝夫君 9番
金澤眞人君 10番
齋藤忠一君 11番
佐藤正弘君 12番
鈴木陸郎君 13番 藤田 稔君 14番
野内健一君 15番
吉成好信君
欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の
職氏名 町長
綿引久男君 副町長兼
観光商工課長事務取扱 和田宗介君
教育長 佐藤 卓君
会計管理者兼
会計課長 緑川富子君
総務課長 深谷雄一君
まちづくり課長 保坂太郎君
財政課長 佐藤光保君
税務課長 椎名信一君
農林課長兼
農委局長 町島弘幸君
建設課長 藤田隆彦君
福祉課長兼
地域包括支援センター所長 健康増進課長 菊池光子君 神長 敏君
生活環境課長 国谷康夫君
町民課長 矢田部信彦君
教育委員会事務局長 山崎仙一君
水道課長 塚田孝夫君
消防長 根本正一君職務のため出席した者の
職氏名 事務局長 塩田康子 書記 鴨志田 修
△開会 午前10時00分
△開会の宣告
○議長(
大森勝夫君) ただいまの
出席議員数は15人です。 定足数に達していますので、平成30年第2回
大子町議会定例会を開会します。
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△開議の宣告
○議長(
大森勝夫君) 直ちに本日の会議を開きます。
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△諸般の報告
○議長(
大森勝夫君)
地方自治法第121条第1項の規定により、町長、副町長、
教育長、
会計管理者、
総務課長ほか関係各課長、局長、室長、
消防長の出席を求めています。
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△
議事日程の報告
○議長(
大森勝夫君) 日程は、お配りしたとおりです。
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△
会議録署名議員の指名
○議長(
大森勝夫君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第125条の規定により、議長から 3番
藤田英夫君 15番
吉成好信君を指名します。
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△会期の決定
○議長(
大森勝夫君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 お諮りします。 本
定例会の会期は、
議会運営委員会の決定のとおり、本日6月6日から14日までの9日間とし、本日6月6日、町長の
行政報告及び
提出議案の説明、7日から10日まで休会、
自宅審議、11日
一般質問、12日
一般質問、13日
一般質問、14日
逐条審議、閉会としたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
大森勝夫君) 異議なしと認めます。 したがって、本
定例会の会期は、本日から6月14日までの9日間に決定しました。
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△町長の
行政報告及び
提出議案の説明
○議長(
大森勝夫君) 町長から
行政報告及び
提出議案の説明を求めます。 町長。 〔町長
綿引久男君 登壇〕
◎町長(
綿引久男君) おはようございます。 第2回
大子町議会定例会の開会に当たりまして、
行政報告及び
提出議案の説明をさせていただきます。 まず、
行政報告をさせていただきます。
出資法人等の
経営状況の報告についての件でございますが、
別冊資料のとおり、
一般財団法人大子町
振興公社、
奥久慈だいご
梁漁業組合及び
大子おやき学校の3
出資法人等から、それぞれ
事業実績等の提出がございましたので、その報告をさせていただきます。 最初に、平成29年度の
一般財団法人大子町
振興公社の
経営状況について報告いたします。
運営施設全体の
利用人数につきましては92万8,541人で、前年度と比較しますと2万7,343人の増となりました。また、全体の収支につきましては、
経常収益は5億4,930万9,139円でございました。これに対しまして
経常費用は5億5,727万2,908円で、
当期経常増減額はマイナス796万3,769円の
赤字決算となりました。
赤字決算になった理由といたしましては、重油や灯油などの
光熱費の値上がりによるものでございます。これは、前年度と比べますと
光熱費が約1,600万ほど増加をしております。 平成30年度におきましては、
振興公社においてさらなる経営の
健全化と経費の削減に取り組みまして、
黒字決算ができるようさらなる指導をしてまいりたいと考えております。 続きまして、主な施設の
経営状況について報告をいたします。
主要施設であります
大子温泉保養センター森林の温泉につきましては、
入館者数は前年度より4,641人の減となりました。
経常収益は9,377万1,869円で、
当期経常増減額は728万4,179円の
赤字決算となりました。 次に、
大子町
観光物産館道の
駅奥久慈だいごにつきましては、
入館者数は14万8,502人で、前年度より730人ですが増となりました。
経常収益は1億3,649万5,548円で、
当期経常増減額は225万6,003円の
黒字決算となりました。 次に、
袋田観瀑施設につきましては、
管理運営費は
全額委託料でございます。
入館者数は55万1,510人で、前年度より2万3,353人の増となりました。昨年度は、冬期に袋田の滝の凍結があり、2月だけで前年より1万6,277人の増となりました。 次に、
東京理科大学大子研修センターにつきましては、
延べ利用者は3,698人で、
経常収益は2,316万2,186円でございました。 次に、
大子広域公園多目的温泉プールフォレスパ大子につきましては、
入館者数は前年度より3,448人の増となりました。昨年度は、
施設修繕のため2月14日から3月14日まで休館をいたしました。収支につきましては386万8,704円の
赤字決算となりました。 次に、
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラにつきましては、
利用者数は前年度より1,003人の増となりました。収支につきましても130万6,548円の
黒字決算となりました。 続きまして、平成29年度の
奥久慈だいご
梁漁業組合の
経営状況について報告いたします。
利用者数につきましては1万2,169人で、前年度と比較しますと2,097人の減となりました。約15%の減となった理由といたしましては、
経費削減のため、
営業日を収益が見込める曜日に絞ったことによるものでございます。
売上高につきましては2,029万5,470円で、前年度と比較しますと148万580円の減となりましたが、収支につきましては115万8,734円の
黒字決算となりました。
町内有数の
観光名所である
県内唯一の観光やなを存続させるためには、町が積極的に支援することが求められております。平成30年度におきましては、組合が借用している土地と
組合所有の建物を町が取得することで、
収益力向上及び
費用削減による
経営改善などを支援してまいりたいと考えております。 最後に、平成29年度の
大子おやき学校の
経営状況について報告いたします。
売上高につきましては1,947万9,791円で、前年度と比較しますと28万7,883円の増となりました。収支につきましても13万4,748円の
黒字決算となりました。おや
きの販売数量につきましては、
学校給食の5万6,000個を含めまして15万925個で、前年度と比較しますと1万5,135個の増となりました。大幅に増加した理由といたしましては、
学校給食への
販売数量が1万6,590個増加したことによるものでございます。 一方で、おやき
づくり体験につきましては、天気に左右されず利用でき、
県内小学校からも高評価を得ておりますが、前年度より452人減の7,116人となりました。 これらのことから、町外の学校・
学校給食センターなど、
関係団体への
営業活動の強化が急務の課題であると考えております。町内におきましても、ことし2月に
大子おやき学校を支援する
地域おこし協力隊を採用したところであります。 平成30年度におきましても、おやき学校において積極的な
広報活動と
販路拡大のための営業に力を入れるとともに、引き続き
経費削減に取り組みまして、
経営改善のための支援を行ってまいりたいと考えております。 以上、
行政報告をさせていただきました。詳細につきましては、
別冊資料をごらんいただきたいと思います。 次に、議案の
概要説明をさせていただきます。
提出議案の説明でございますが、今回の
提出議案は、
繰越計算書の報告2件、
国民保護計画の変更の報告1件、
新規制定条例1件、一部
改正条例3件、
人事案件1件及び
補正予算2件でございまして、この10件につきましてご説明申し上げます。 報告第1号 平成29年度
大子町
一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。 本案は、平成29年度
大子町
一般会計補正予算で設定した
都市再生整備計画事業事後評価業務委託料ほか3件に係る
繰越明許費について、7,191万4,000円を平成30年度に繰り越したことに伴い、
繰越明許費繰越計算書を調製したので報告するものであります。 報告第2号 平成29年度
大子町
一般会計予算事故繰越し
繰越計算書の報告について。 本案は、平成29年度
大子町
一般会計予算における
支障木伐採業務委託料ほか4件に係る
事故繰越について、2,365万9,000円を平成30年度に繰り越したことに伴い、
事故繰越し
繰越計算書を調製したので報告するものであります。 報告第3号
大子町
国民保護計画の変更の報告について。 本案は、
大子町
国民保護計画について、国の
基本指針や大子町の現状を反映させるためその内容を変更したので、報告するものであります。 議案第54号
大子町
人事行政の
運営等の状況の公表に関する条例。 本案は、
地方公務員法(昭和25年法律第261号)第58条の2の規定に基づき、
人事行政の
運営等の状況の公表に関し必要な事項を定めるため、条例を制定するものであります。 議案第55号
大子町職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例。 本案は、
雇用保険法等の一部を改正する法律(平成29年法律第14号)が平成29年3月31日に公布され、それによる
地方公務員の
育児休業等に関する法律(平成3年法律第110号)の
改正規定が同年10月1日に施行されたことに伴い、これに準拠して
大子町職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正するものであります。 議案第56号
大子町
税条例の一部を改正する条例。 本案は、
地方税法の一部を改正する法律(平成30年法律第3号)が平成30年3月31日に公布され、原則として同年4月1日から施行されたことに伴い、これに準拠して
大子町
税条例の一部を改正するものであります。 議案第57号
大子町立小、
中学校及び
幼稚園設置条例の一部を改正する条例。 本案は、
大子町立だいご
小学校と
大子町立黒沢小学校を平成31年4月1日に統合し、
黒沢小学校は平成31年3月31日をもって廃校とするため、
大子町立小、
中学校及び
幼稚園設置条例の一部を改正するものであります。 議案第58号
人権擁護委員候補者の推薦について。 本案は、
人権擁護委員の
永瀬道子氏が平成30年9月30日で
任期満了となりますので、同氏を引き続き推薦したく、
町議会の同意を求めるものであります。 議案第59号 平成30年度
大子町
一般会計補正予算(第2号)。 本案は、第2回の
補正予算でありますが、その内容は次のとおりであります。 歳出の主なものは、アートを活かした
まちづくり事業費520万円、
コミュニティ助成事業補助金250万円、
放課後児童クラブ事業委託料421万8,000円、
融資主体補助型経営体育成事業補助金751万1,000円、
畜産競争力強化対策整備事業費補助金711万5,000円、
観光振興事業委託料944万5,000円、
公有財産購入費1,876万円、
大子町地域の
祭り文化支援事業補助金512万4,000円などであります。 次に、この補正に要する財源として、
国庫支出金415万8,000円、
県支出金2,430万円、
繰越金5,340万1,000円、諸収入290万円を見込みました。 以上の補正の結果、
補正額は8,475万9,000円の増額で、補正後の予算の総額は
歳入歳出それぞれ93億8,954万1,000円であります。 議案第60号 平成30年度
大子町
介護保険特別会計補正予算(第1号)。 本案は、第1回の
補正予算でありますが、その主な内容は
事務補助のための
臨時職員を雇用することにより、
一般事務用人料を増額するものであります。 これに伴い、歳入の
国庫支出金、
県支出金、繰入金及び
繰越金並びに歳出の
総務費及び
地域支援事業費について、それぞれ補正を行うものであります。 以上の補正の結果、
補正額は312万5,000円の増額で、補正後の予算の総額は
歳入歳出それぞれ26億8,637万7,000円であります。 以上、
提出議案の説明をさせていただきました。詳細につきましては、お手元の
議案書等によりご審議賜りますようお願いをいたします。
○議長(
大森勝夫君)
説明漏れはありませんか。 〔発言する人なし〕
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△発言の訂正