平成30年 12月 定例会(第4回) 平成30年第4回
鉾田市議会定例会会議録 第1号 平成30年12月6日 午前10時00分開会 出 席 議 員 議 長 12番 井 川 茂 樹 君 9番 水 上 美智子 君 副議長 10番 入 江 晃 君 11番 岩 間 勝 栄 君 1番 髙 埜 栄 治 君 13番 米 川 宗 司 君 2番 井 川 倫 士 君 14番 友 部 政 德 君 3番 渡 辺 拓 哉 君 15番 山 口 德 君 4番 亀 山 彰 君 16番 田 口 清 一 君 5番 二重作 茂兵衛 君 17番 堀 田 正 衛 君 6番 郡 司 功 君 18番 石 津 武 吉 君 7番 小 沼 勝 君 19番 高 野 衛 君 8番 根 嵜 眞 君 20番 倉 川 陽 好 君 欠 席 議 員 な し 出 席 説 明 者 市 長 岸 田 一 夫 君 健 康
福祉部長 金 沢 覚 君 副 市 長 寺 門 利 幸 君
旭市民センター長 飯 島 衛 君 教 育 長 石 﨑 千惠子 君
大洋市民センター長 小 沼 三 男 君 総 務 部 長 関 谷 公 律 君 会 計 管 理 者 松 金 邦 行 君 市 民 部 長 二重作 勝 君 教 育 部 長 小 沼 富 男 君 産 業
経済部長 鈴 木 賢 君 上 下
水道部長 中 根 衛 君 建 設 部 長 寺 家 喜 重 君
農業委員会事務局長 飯島與治右衛門 君
出席事務局職員 事 務 局 長 方波見 隆 雄 庶 務 係 長 豊 田 隆 弘
事務局長補佐兼 和 泉 経 義 書 記 会 沢 かおり 議 事 調査係長 議 事 日 程 第 1 号 平成30年12月6日(木曜日) 午前10時00分開会開会 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 諸般の報告 日程第4
行政報告並びに提出議案の説明及び
監査報告 議案第1号 鉾田市
医療福祉費支給に関する条例の一部改正について 議案第2号 鉾田市
スクールバス運行に関する条例の一部改正について 議案第3号 平成30年度鉾田市
一般会計補正予算(第4号) 議案第4号 平成30年度鉾田市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案第5号
人権擁護委員の推薦について 日程第5
委員長報告 1.本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 午前10時08分開会
△開会及び開議の宣告
○議長(
井川茂樹君) おはようございます。 ただいまの
出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから平成30年第4回
鉾田市議会定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。
△
会議録署名議員の指名
○議長(
井川茂樹君) 日程第1
会議録署名議員を指名いたします。
鉾田市議会会議規則第88条の規定により、9番
水上美智子君、10番 入江 晃君、11番 岩間勝栄君を指名いたします。
△会期の決定
○議長(
井川茂樹君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期を本日から12月21日までの16日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
井川茂樹君) ご異議なしと認めます。 よって、会期はそのように決定いたしました。 次に、休会日についてお諮りいたします。12月7日、10日、14日、20日は議事整理のため、12月17日、18日、19日は
委員会開催のため、本会議を休会としたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
井川茂樹君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。
△諸般の報告
○議長(
井川茂樹君) 日程第3 諸般の報告を行います。
地方自治法第121条の規定に基づき、出席要求により説明のため出席した者は、市長外13名でありますので、報告いたします。 次に、鉾田市
監査委員から、
例月出納検査の結果が
議長宛てになされておりますので、報告書は
議会図書室に保管してありますので、各自ごらんいただきたいと思います。 次に、本日までに受理した陳情書は1件、要望書は1件です。内容は、お手元に配付した写しのとおりです。 次に、閉会中に
議会広報編集委員会、
経済建設常任委員会、
議会運営委員会、百里基地・茨城空港に関する
調査特別委員会が行政視察を行い、報告書が
議長宛てになされております。その報告書については、お手元に配付した写しのとおりであります。 以上で諸般の報告を終わります。
△議案第1号 鉾田市
医療福祉費支給に関する条例の一部改正について 議案第2号 鉾田市
スクールバス運行に関する条例の一部改正について 議案第3号 平成30年度鉾田市
一般会計補正予算(第4号) 議案第4号 平成30年度鉾田市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案第5号
人権擁護委員の推薦について
○議長(
井川茂樹君) 日程第4 議案第1号から第5号についてを一括して議題といたします。 市長から
行政報告並びに提案理由の説明を願います。市長。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○議長(
井川茂樹君) はい。 〔何事か呼ぶ者あり〕
○議長(
井川茂樹君) 日程5に入ってますので、それは。 〔何事か呼ぶ者あり〕
○議長(
井川茂樹君)
日程どおりで進めたいと思いますので、ご了承お願いいたします。 〔何事か呼ぶ者あり〕 〔市長
岸田一夫君登壇〕
◎市長(
岸田一夫君) 皆様、おはようございます。平成30年第4回
鉾田市議会定例会の開会に当たり、
議員各位のご健勝を心からお喜び申し上げますとともに、市政発展のためにご尽力をいただいておりますことに、心から感謝を申し上げます。 私も、
鉾田市長に就任以来、1年が過ぎました。「市民のために」、「市民が主役」という政治理念のもとに、今後も市民の皆様に満足していただけるような鉾田市の発展に向け、より積極的に施策を展開してまいりたいと考えておりますので、
議員各位を初め、市民の皆様のより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 さて、ここに、平成30年度各会計の
補正予算を初め、議案の審議をお願いするに際し、
市政報告と提出いたしました議案等のご説明を申し上げます。 まず、
市政報告についてご報告申し上げます。初めに、鉾田市
空き家バンク媒介に関する協定についてであります。市内の空き家の増加抑制と、移住・定住促進を目的とした「鉾田市
空き家バンク」制度運用に当たり、空き家の取引を円滑に進めるため、9月14日に
不動産取引の専門家である
公益社団法人茨城県
宅地建物取引業協会と協定を締結いたしました。今後、
空き家所有者と
空き家利用希望者の橋渡しを市と協会が連携し、空き家の利活用に結びつけていきたいと考えております。 次に、鉾田市敬老を祝う会についてであります。9月15日から17日にかけて、市内3会場において、鉾田市敬老を祝う会を開催いたしました。今年度、鉾田市で101歳以上になる方が18名、100歳を迎える方が18名、米寿を迎える方が313名いらっしゃいました。式典では、100歳及び88歳を迎える方に褒状の授与と記念品の贈呈をさせていただきました。皆様の元気なお姿を拝見し、これからも健康でお過ごしいただきたいと心から願うものであります。式典後の余興では、
フラ愛好会の皆様によるすばらしい
パフォーマンスを披露していただきました。また、
上方落語家を招いての落語会では、会場の皆様も大いに盛り上がり、大きな笑いに包まれ、楽しいひとときをお過ごし頂けたのではないかと思います。 次に、
福井しあわせ元気国体2018視察についてであります。10月5日から7日に開催された
福井しあわせ元気国体2018の
スポーツクライミング競技視察のため、福井県池田町へ行ってまいりました。あいにく、台風接近の影響による荒れ模様の中、
競技実施が危ぶまれましたが、役員を初めとする多くの関係者の皆様のご尽力により最後まで競技を行うことができました。来年の鉾田市での開催に当たっては、荒天の場合も想定した対策も検討しつつ、選手の皆さんが実力を発揮できるよう万全な体制をもってお迎えしたいと思います。 福井国体での茨城県勢は成年男子・成年女子・少年女子の3カテゴリーが出場し、見事、天皇杯(
男女総合優勝)並びに皇后杯(
女子総合優勝)獲得という優秀な成績をおさめました。
本県代表選手は、
ワールドカップ等で多数
優勝経験のある、野口啓代選手を初め、実力のある選手が多く、来年の
茨城国体でも好成績をおさめてくれるものと今から期待を膨らませております。 現在、
スポーツクライミング競技の会場となる
鉾田総合公園の進入路、
屋外トイレ等の整備も順調に進んでおり、国体を通して鉾田市を全国にPRする絶好の機会と捉え、万全の体制で臨めるよう作業を進めているところであります。また、
各種イベント等でのPR活動も積極的に取り組んでまいりりたいと考えております。 次に、鉾田うまかっ
ぺフェスタ・まちなかカーニバルについてであります。10月14日、鉾田うまかっ
ぺフェスタ・まちなかカーニバルを開催いたしました。以前の
中心市街地のにぎわいを取り戻すために、会場を海浜公園から
中心市街地に移し、実施いたしました。当日は天候にも恵まれ、市内外から多くの皆様にお越しいただき、大変にぎわいました。 新町通り、横町通りには、多くのブースが出店され、鉾田が誇る野菜をふんだんに使った「
まちなか鍋」、
ステージ抽選会場などに多くの皆様にお越しいただきました。また、会場内には3つのステージを設け、市民による
パフォーマンスやサンバなどの華やかなショーに魅了された皆さんから大歓声が上がっておりました。 さらに、今回の
イベントに合わせ
東電タウンプランニング株式会社のご協力により、日本初の事業「
電柱ラッピング」も会場に花を添えました。盛り上がりを見せる中、夕暮れと共に鉾田市
商工会主催の
鉾田花火大会が始まり、今年、茨城県で最後の花火大会は、たくさんの観客からの、大きな歓声に包まれました。 次に、
世界湖沼会議についてであります。10月15日から19日、つくば市で開催された第17回
世界湖沼会議の
サテライト会場となった
鉾田総合公園体育館において、10月8日、
鉾田環境フェアを開催いたしました。市内の小学生及び高校生による事例発表や
環境団体の熱心な
取り組み等の紹介がありました。 また、
世界湖沼会議の開催中には、エクスカーションとして、
世界湖沼会議に参加をしている各国の
研究者等が本市を訪れ、野鳥観察や
冬水田んぼ、ノルディック・ウオーキングなどの
市内環境団体の活動を見学していただくことで、鉾田市の恵まれた
自然環境を広く国内外に発信することができました。 次に、
収入印紙と茨城県
収入証紙の売りさばき所を市役所内に開設した件についてであります。
パスポートの申請や
契約行為においては、
収入印紙や茨城県
収入証紙が必要となります。特に
パスポートの引きかえ時においては、
収入印紙・証紙を事前に購入しなければならず、「市役所の窓口で取り扱うことはできないのか」という声が多くの市民の方から寄せられておりました。 そこで、
旅券取得申請者等の利便性を図るため、9月の定例会において、
議員各位のご理解を賜り、鉾田市
収入印紙等購買基金条例の制定について、議決をいただいたところであります。おかげさまで、本庁、支所合わせて、11月末現在50件の
利用実績を見ております。 このような取り組みを通して、
市民目線に立った対応を心がけ、今後も市民の利便性の向上を図っていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、「若者が誇りを持つプロジェクト」についてであります。11月8日から10日までの3日間、都内の大学生10名と鉾田第二
高等学校の生徒20名により、鉾田市の
地域資源について、
取材フィールドワークを実施しました。農業分野や
商工業分野において活躍している方々を取材し、作業等を直接体験することによって、鉾田の魅力を感じていただけたものと思います。今後は、来年2月に予定しております「鉾田市
まちづくりコンテスト」において、鉾田第二
高等学校生と大学生により、若い人たちが取り組みたい商品開発や、新たな
サービス等について発表があります。この「鉾田市
まちづくりコンテスト」を契機として、さらに鉾田市の
地域資源や魅力を全国に向け発信していきたいと考えております。 次に、鉾田市で初めての
市民劇団「
ほこ劇テトテ」の
旗揚げ公演が11月11日、
大洋公民館で行われました。会場は、開演前から満席となる盛況ぶりで、華々しく初公演を迎えることができました。「
ほこ劇テトテ」は、地域を愛する市民の皆さんによる自主的な文化活動として、今年4月に結成され、年代を越えて「手と手」をとり合って歩んでいこうという思いから名づけられました。現在、キャスト・スタッフは、6歳から70歳代と幅広い年代から成る総勢30名。経験者・未経験者とさまざまなメンバーが集まり、結成以来、8カ月間稽古を重ね、つくり上げた舞台です。私も会場に駆けつけ、皆さんの思いのこもった公演を鑑賞し、心から感動いたしました。 最後に、「本気で
婚活ほこた
縁結びバスツアー」についてであります。本市の
人口減少対策の一環として、結婚対策を重要な施策の一つとして位置づけ、
婚活イベントを開催いたしました。
首都圏在住の女性と鉾田市在住の男性との出会いの場を提供し、結婚はもとより将来的な移住促進を目的としております。この
婚活イベントは、日帰りのツアーで、12月1日と8日の2回の開催で実施するものです。 私も1日に行われました、東京会場における
イベントに出席してまいりましたが、首都圏の女性15名鉾田市の男性15名が参加し、自己紹介やビンゴゲーム、鉾田市に関する
クイズ大会などを行い、大変盛り上がり、男性・女性ともに楽しく会話が弾んでおり、かなり打ち解けているように見受けられました。 また、当日の
立食パーティーには、鉾田市産の野菜や豚肉を使った料理が提供され、
女性参加者からは、大変おいしいとの評価をいただきました。ツアーの最後には、
男性参加者より
女性参加者へ本市の特産品をプレゼントし、8日に開催される
鉾田会場への参加を約束したところでございます。この
婚活イベントを通じて、男女の出会いの場を提供するとともに、
女性参加者の鉾田市に対する親近感の醸成を図り、鉾田市の知名度を高めていきたいと考えております。 続きまして、提出いたしました議案等についてご説明を申し上げます。 議案第1号は、鉾田市
医療福祉費支給に関する条例の一部改正についてであります。本案は、
県医療福祉対策要綱等の一部改正に伴い、
重度心身障害者の
給付対象に
精神障害者保健福祉手帳所持者を加える改正を行うため、
地方自治法の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案第2号は、鉾田市
スクールバス運行に関する条例の一部改正についてであります。本案は、
スクールバス利用に係る
保護者負担の軽減を図るよう所要の改正を行うため、
地方自治法の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案第3号は、平成30年度鉾田市
一般会計補正予算(第4号)であります。補正の規模は4億3,529万5,000円の増額で、補正後の
予算総額は233億3,405万1,000円に定めるものであります。補正の主な内容は、台風13号、台風24号等の風水害による各施設の修繕及び
道路整備維持補修事業、
事業量等の増加に伴う
持続的農業確立推進事業、
農道整備事業及び新
市連絡道路整備事業、国の
冷房設備対応臨時特例交付金を活用した
鉾田南中学校及び
大洋中学校空調設備改修工事、平成34年度開校に向けた
大洋中学校区
統合小学校整備事業に伴う
公有財産購入費を増額するもので、歳入において、市税、国・
県支出金、市債等を増額して収支の均衡を図るものであります。 議案第4号は、平成30年度鉾田市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。補正の規模は2億671万5,000円を増額し、補正後の
予算総額は77億6,711万8,000円に定めるものであります。補正の主な内容は、
高額療養費支給関係システム改修経費、
療養給付費及び
高額療養費等を増額するもので、歳入面で、
県支出金を増額して収支の均衡を図るものであります。 議案第5号は、
人権擁護委員の推薦についてであります。本案は、
人権擁護委員1名の辞任に伴い、
人権擁護委員の推薦をしたいので、
人権擁護委員法の規定により、議会の意見を求めるものであります。 以上、今回の付議事件につきましては、議案5件であります。議案等の詳細につきましては、
関係部長から説明いたしますので、ご審議の上、お認めいただきますようよろしくお願い申し上げます。以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 次に、議案第1号 鉾田市
医療福祉費支給に関する条例の一部改正について、
担当部長から
要点説明を願います。
市民部長。
◎
市民部長(二重作勝君) 議案第1号についてご説明申し上げます。 お手元に配付させていただいております議案第1
号説明資料①、鉾田市
医療福祉費支給に関する条例の一部改正の概要をごらん願います。こちらにて説明をさせていただきます。 中段でございますが、改正理由でございます。茨城県では、これまで重度の
精神障害者を
助成対象としておりました。その中で
身体障害者、
知的障害者に関しましては、
年金受給、または
手帳所持者を
助成対象としておりましたが、
精神障害においては、下表のとおり、
障害年金受給者のみを対象としておりました。障害者間の公平性の観点から課題がある状況ということで、茨城県ではこれを解消するため、
精神障害者保健福祉手帳1級所持者を対象者に加えるものでございます。表はこのような。
施行期日は、平成31年4月1日とするものでございます。以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 次に、議案第2号 鉾田市
スクールバス運行に関する条例の一部改正について、
担当部長から
要点説明を願います。
教育部長。
◎
教育部長(小沼富男君) それでは、議案第2号 鉾田市
スクールバス運行に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。 本案は、近年の少子化の進行により、子どもや
子育て世代を取り巻く環境が大きく変化してきており、子育てを支援する施策が重要になってきております。そのために経済的な負担を軽減し、安心して子どもを育てられる環境を整え、
子どもたちの豊かな心と健やかな成長に寄与するために、
スクールバスの無料化を行うものでございます。 改正内容につきましては、お手元に配付しております議案第2
号説明資料、鉾田市
スクールバス運行に関する
条例新旧対照表で説明させていただきますので、ごらんいただきたいと思います。 初めに、これまでの第7条第1項及び第2項で定めていました
スクールバスの
利用料金を第7条で無料にするものでございます。この改正に伴いまして、第8条から第11条の利用料の
納付義務者、利用料の納付、利用料の減免、利用料の返還の規定を削りまして、第12条の利用者の遵守事項の規定を第8条に改め、第13条の利用の制限の規定中の第2号を削りまして、第3号を第2号とし、同条を第9条に改め、第14条の損害賠償の規定を第10条とし、第15条のその他を第11条にそれぞれ改めるものでございます。 なお、本案の
施行期日は、平成31年4月1日から施行するものとし、経過措置につきましては、この条例の施行の日前に
スクールバスを利用した利用者に係る利用料については、なお従前の例によるものでございます。 説明は以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 次に、議案第3号 平成30年度鉾田市
一般会計補正予算(第4号)について、
要点説明を願います。
総務部長。
◎
総務部長(関谷公律君) それでは、議案第3号 平成30年度鉾田市
一般会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げます。 初めに、補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出総額につきましては、次の2ページから5ページに記載してございます第1表、
歳入歳出予算補正のとおりでございます。 続きまして、6ページをお開き願います。上段の第2表、
繰越明許費でございます。
大洋中学校区
統合小学校整備事業につきましては、平成34年度開校に向けて用地取得に係る
公有財産購入費1億5,327万3,000円の
繰越明許費の設定を行うものでございます。
中学校維持管理費につきましては、夏の猛暑対策として、国の一次
補正予算に計上されました
冷房設備対応臨時特例交付金を活用して、
鉾田南中学校及び
大洋中学校の
空調設備改修工事を実施するため、1億5,059万1,000円の
繰越明許費を設定するものでございます。 次に、下段の第3表、
債務負担行為補正でございます。
中学生海外派遣事業、
乗合自動車運行業務委託、
放課後児童クラブ運営業務委託、
英語指導事業、
社会科副読本編さん業務委託につきましては、いずれも平成31年度以降に実施予定の事業でございますが、年度開始前に業者選定を行い、速やかに新年度で事業を実施するため、
債務負担行為を今回設定するものでございます。
事業内容の詳細につきましては、この後、各
所管部長からご説明を申し上げます。 まず、
総務部所管の1段目の
中学生海外派遣事業でございます。本年度から実施しております本事業につきましては、年度内に契約手続を完了し、平成31年度早々に参加者の募集を図るために、
債務負担行為を設定するものでございます。参加者につきましては、本年度の実施に当たりまして、
参加希望者が多かったということから、参加者6名を増員し16名とし、それに伴い引率者につきましては1名から2名とすることで、限度額を656万3,000円に設定するものでございます。 続きまして、8ページから9ページをお開き願います。第4表、地方債補正でございます。初めに、上段の地方債の追加でございます。中学校施設整備事業債につきましては、
鉾田南中学校及び
大洋中学校空調設備改修工事に充てるため、1億30万円を追加するものでございます。 次に、下段の変更でございます。上段の市道整備事業債につきましては、新
市連絡道路整備事業の進捗に伴いまして5,700万円を増額し、限度額を2億6,870万円に変更するものでございます。 下段の小学校施設整備事業債につきましては、先ほど申し上げました
大洋中学校区
統合小学校整備事業債に係る
公有財産購入費に充てるため、1億4,590万円を増額し、限度額を14億9,530万円に変更するものでございます。 なお、中学校施設整備事業債につきましては、国の
補正予算債を活用しまして、元利償還金の60%、市道整備事業債及び小学校施設整備事業債につきましては、合併特例債を活用しまして、元利償還金の70%がそれぞれ普通交付税算定に用いる基準財政需要額に算入されるものでございます。 次に、10ページ以降の歳入歳出
補正予算事項別明細書につきましては、各
所管部長からご説明申し上げます。 それでは、議会事務局及び
総務部所管の
補正予算につきましてご説明を申し上げます。 まず、歳入でございます。14ページ、15ページをお開き願います。下から2段目です。18款繰入金、2項基金繰入金、1目基金繰入金につきましては、市税等の歳入が増加することに伴いまして、財源調整の見通しが立ったことから、財政調整基金繰入金を4億1,300万円減額するものでございます。 下段の20款諸収入、4項雑入、1目雑入、5節雑入につきましては、平成29年度の退職消防団員の確定に伴いまして、消防団員退職報償金受入金876万6,000円を減額するものでございます。 続きまして、16、17ページをお開き願います。上段の1目雑入でございます。台風24号により被害を受けた公共施設の修繕等に対し、建物災害共済金を受け入れるために61万6,000円を増額するものでございます。 次に、下段の21款市債につきましては、先ほど地方債補正でご説明申し上げたとおりでございます。 続きまして、歳出についてご説明を申し上げます。18、19ページをお開き願います。上段の議会費、1項議会費、1目議会費でございます。議会事務局におきまして、議会会議録作成に係る筆耕料に不足が見込まれることから、及び複合プリンター機のふぐあい等によりまして、新たにプリンターを購入するため、役務費53万3,000円、備品購入費9万8,000円をそれぞれ増額するものでございます。 2段目の2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でございます。上段の人事管理費におきましては、茨城県から派遣を受けております職員に係る負担金の額が確定したことによりまして、999万円を増額するものでございます。 続きまして、5目財産管理費でございます。台風24号により被災しました庁舎敷地内にある車庫を修繕するため、工事請負費111万3,000円を増額するものでございます。 続きまして、8目交通安全・防犯対策費でございます。説明欄をごらん願いたいと思います。安全で安心なまちづくり推進事業でございますが、防犯灯につきまして、落雷等により損壊した部分、それと区長要望等により、当初予定していたよりも防犯灯の設置数がふえる見込みとなったことから、設置に係る需用費48万6,000円及び工事請負費162万円をそれぞれ増額するものでございます。 続きまして、9目地域振興費でございます。飯名地区市有地利活用に係る検討を進めております飯名地区市有地利活用検討委員会の開催につきましては、9月
補正予算で4回を予定しておりましたが、委員会においてさらに議論を深めるために、会議の回数を2回ふやしていくというような要望がございました。そのため委員報償費10万8,000円、委員費用弁償1万円、食料費1万6,000円を増額するものでございます。 続きまして、22、23ページをお開き願います。下から2段目でございます。8款消防費、1項消防費、2目非常備消防費でございます。歳入でご説明申し上げましたとおり、平成29年度消防団員の退職者の確定に伴いまして、消防団員退職報償金を歳入と同額の876万6,000円を減額するものでございます。 次に、4目災害対策費でございます。台風13号及び24号通過に伴いまして、災害対策に従事した職員に対する時間外手当520万円を増額するものでございます。 続きまして、24、25ページをお開き願います。一番下段の13款予備費でございます。本
補正予算の収支の均衡を図るため、33万1,000円増額するものでございます。 続きまして、26、27ページをお開き願います。
債務負担行為に関する調書でございます。先ほど
債務負担行為の中でご説明申し上げました
中学生海外派遣事業、
乗合自動車運行業務委託、
放課後児童クラブ運営業務委託、
英語指導事業、
社会科副読本編さん業務委託につきましては、限度額、期間を追加しております。 最後に、28、29ページをお開き願います。地方債に関する調書でございます。先ほどご説明申し上げましたとおり、地方債補正額3億320万円を増額することに伴いまして、当該年度中、起債見込み額を28億9,573万8,000円に、当該年度末現在高見込み額を228億6,644万5,000円にそれぞれ変更するものでございます。以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 次に、
教育部長。
◎
教育部長(小沼富男君) それでは、教育部所管の
補正予算につきましてご説明申し上げます。 6ページをお開き願います。初めに、第3表、
債務負担行為補正についてご説明いたします。上から4段目の
英語指導事業の概要については、現在提携している小学校及び中学校への外国語指導助手派遣業務の契約がそれぞれ平成31年3月末で終了することから、平成31年4月から平成34年3月末までの3年間について、新たに外国語指導助手派遣契約を締結するために、
債務負担行為を設定するものでございます。期間につきましては、平成30年度から平成33年度までとし、限度額を1億896万5,000円に定めるものでございます。 次に、下段の
社会科副読本編さん業務委託の概要につきましては、学習指導要領に基づき小学校第3学年、4学年の社会科において、身近な地域の学習を行うことになっており、今回編さんする社会科副読本は、鉾田市の地理や人々の仕事や暮らし、市の移り変わりなどについて学習する際に、教材として使用するものでございます。現在使用している社会科副読本は、平成26年度に改訂を行い、平成27年度から使用しておりますが、前回改訂から4年が経過しており、また平成32年度から全面実施される新学習指導要領に合わせた構成にするため、今回改訂を行うものでございます。 編さんに当たっては、年間を通じた取材や資料収集が必要となるため、年度内に契約を締結するに当たり、
債務負担行為を設定するものでございます。期間につきましては、平成30年度から平成31年度までとし、限度額を255万7,000円に定めるものでございます。 続きまして、歳入についてご説明申し上げます。14ページ、15ページをお開き願います。上から4段目の14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目教育費国庫補助金につきましては、国の平成30年度第一次
補正予算において創設されました
冷房設備対応臨時特例交付金5,019万6,000円を増額するものでございます。詳細につきましては、歳出でご説明いたします。 次に、16ページ、17ページをお開き願います。上から2段目の21款市債、1項市債、5目教育債につきましては、小学校施設整備事業債1億4,590万円、中学校施設整備事業債1億30万円をそれぞれ増額するものでございます。詳細については歳出でご説明いたします。 歳入の説明は以上でございます。 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。18ページ、19ページをお開き願います。上から2段目の2款総務費、1項総務管理費、8目交通安全・防犯対策費、公用バス運行事業100万円を増額するものでございます。補正の内容につきましては、現在5台の公用バスを運行しておりますが、同じ期日に利用申し込みが5台を超えた場合は、民間のバスを借り上げて対応しております。その借上料に不足が見込まれることから増額するものでございます。 次に、22ページ、23ページをお開き願います。下段の9款教育費、1項教育総務費、2目事務局費179万1,000円を増額するものでございます。補正の内容につきましては、学校教育総務費では県大会へ出場する部活の増加によるバス借上料の不足額15万円を増額するとともに、全国大会、関東大会への出場者に対する補助金114万1,000円を増額し、教育会育成事業では、鉾田市教育会に対し県東地区大会バス借上料の不足分として、補助金50万円を増額するものでございます。 次に、24ページ、25ページをお開き願います。上段の2項小学校費、3目学校建設費、
大洋中学校区
統合小学校整備事業1億5,372万3,000円を増額するものでございます。補正の内容につきましては、
大洋中学校区統合小学校の用地購入費に係る
収入印紙代10万3,000円、学校用地購入費1億5,362万円をそれぞれ増額するものでございます。 次に、2段目の3項中学校費、1目学校管理費、
中学校維持管理費1億5,116万円を増額するものでございます。補正の内容につきましては、
鉾田南中学校、
大洋中学校の空調設備改修施工監理委託料等600万円、
空調設備改修工事等1億4,516万円をそれぞれ増額するものでございます。 次に、3段目の4項幼稚園費、1目幼稚園費、幼稚園維持管理費116万8,000円を増額するものでございます。補正の内容につきましては、つばさ幼稚園女子トイレ地下ピット内配水管修繕料等100万円、つばさ幼稚園給湯器設置工事等16万8,000円をそれぞれ増額するものでございます。 次に、4段目の6項保健体育費、3目学校給食施設費、旭学校給食センター運営管理事業97万円を増額するものでございます。補正の内容につきましては、職員の時間外手当8万円、浄化槽排水くみ上げポンプ修繕料等89万円をそれぞれ増額するものでございます。 教育部からの説明は以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 次に、健康
福祉部長。
◎健康
福祉部長(金沢覚君) それでは、健康福祉部所管の
債務負担行為補正につきましてご説明申し上げます。 6ページをお開き願います。まず、資料中段の
乗合自動車運行業務委託の概要についてご説明申し上げます。乗合自動車運行事業は、平成19年から運行を開始した事業でございますが、現在の運行事業者のみならず、他の事業者が契約締結した場合においても、利用者の安全安心と安定した運営に支障が生じないよう、複数年契約により実施したいため、
債務負担行為を設定しようとするものでございます。 続いて、下段の
放課後児童クラブ運営業務委託の概要でございますが、幼児教育・保育の無償化が来年10月より実施が予定され、これに伴い放課後児童クラブの利用者も増加が見込まれることから、本年9月に放課後児童クラブの利用希望調査を実施したところ、鉾田南小学校区内で100名を超える受け皿不足が判明しました。この利用希望者の要望に応えるためには、新たな放課後児童クラブの設置が必要と判断されることから、来年3月末をもって廃校となる鉾田小学校の活用を予定しているところです。 鉾田小学校を選定する理由としましては、串挽、青山、あかつきの民間保育園で、放課後児童クラブが運営されている現状や鉾田南小学校区内の利用希望者の4割以上が鉾田小学校区内に集中していることから、地域バランスを考慮したものであります。また、運営方法につきましては、現在直営で実施しているつばさ、大洋児童クラブも指導員の人材確保など、運営に苦慮していることから、この2カ所を含め、他市町村で実績のある民間事業者に事業を委託したいと考えております。事業内訳につきましては、3カ所で各年度2,435万円を限度に、国・県補助で約4割、市負担約4割、利用者負担約2割程度を見込んでおります。来年4月から事業を円滑に進めるためには、年度内の契約が必要であるため、
債務負担行為を設定しようとするものでございます。 続きまして、
一般会計補正予算につきましてご説明申し上げます。初めに、歳入からご説明申し上げます。14ページ、15ページをお開き願います。下から3段目、15款
県支出金、2目民生費委託金、1節社会福祉委託金42万円の補正でございますが、心身障害者扶養共済年金の受給者がふえたことに伴い、増額する必要が生じたものでございます。 歳入の説明は以上でございます。 続きまして、歳出をご説明いたします。18ページ、19ページをお開き願います。下から2段目、3款民生費、2目障害者福祉費、20節扶助費21万円の増額補正でございますが、心身障害者扶養共済年金の受給者が当初の見込みを上回ったことに伴い補正するものでございます。 同じく3目老人福祉費、8節報償費2万6,000円の増額補正でございますが、老人ホーム入所者が当初の見込みを上回り、判定委員会の回数がふえているため、補正をお願いするものでございます。 続きまして、20ページ、21ページをお開き願います。2段目、3款民生費、3目保育所費、7節賃金、第一保育所並びに第二保育所運営費69万4,000円の増額補正でございますが、当初、任期付職員の採用を予定していたところ、採用時期がおくれ、臨時職員の雇用で対応せざるを得なかったため、臨時職員の賃金不足が第一保育所で46万2,000円、第二保育所で23万2,000円と見込まれることから、補正をお願いするものでございます。 同じく11節需用費10万円の増額補正でございますが、第一保育所の電灯用設備等の修繕が必要となったため、補正するものでございます。 3段目、4款衛生費、5目健康増進費、15節工事請負費118万8,000円の増額補正でございますが、本年9月の末の台風24号の強風により、とっぷ・さんて大洋のレストラン屋根が破損してしまい、修繕が必要なことから、補正をお願いするものでございます。 健康福祉部からの説明は以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 次に、
市民部長。
◎
市民部長(二重作勝君) 市民部所管の
補正予算についてご説明申し上げます。 初めに、歳入についてご説明申し上げます。14ページ、15ページをお開き願います。上段、1款市税、1項市民税、1目個人分1億9,442万7,000円の補正でございますが、給与所得、農業所得などが平成29年度同様に推移し、収入が見込まれますことから、増額するものでございます。 2段目、2項1目固定資産税2億9,583万5,000円の補正でございますが、本年度は評価がえの年でございますが、地価の下落、家屋の経過年数に応じた減価補正などを勘案し、平成29年度当初予算と比べて1億4,000万円程度の減額を計上したところでございます。評価がえの影響が想定と比べて少なかったこと、また新増築住宅建設が引き続き順調であったこと、太陽光発電施設の新規届け出件数が引き続き増加したことなどから、今回増額するものでございます。 3段目、3項1目軽自動車税932万7,000円の補正は、軽自動車の買いかえで平成28年度からの税率適用となる軽自動車台数が増加したことに伴い、収入が見込まれますことから増額するものでございます。 次に、5段目、14款国庫支出金、3項国庫委託金、2目民生費委託金5万6,000円の補正は、市町村システム改修に伴い、国民年金事務委託金を増額するものでございます。 最下段の20款諸収入、4項1目雑入、4節交付金及び委託金124万円の補正につきましては、一般廃棄物処理緊急時総合支援協定に基づき、鹿嶋市の可燃ごみについて本市で受け入れたことに伴う委託金でございます。 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。20ページ、21ページをお開き願います。1段目、3款民生費、6目医療福祉費の補正でございます。右側説明欄をごらんください。医療福祉事業では、平成29年度の県補助金の確定に伴い、超過交付分220万8,000円及び高額療養費の給付額に変更が生じた差額分4万5,000円を合わせて225万3,000円を返還するため、次の養育医療事業では、同様に補助金の確定による超過交付分17万円を返還するため、合わせまして、23節償還金、利子及び割引料242万3,000円を増額するものでございます。 次の7目国民年金事務取扱費の補正でございますが、平成31年4月実施予定の国民年金第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除制度の開始に向け、市町村システムの改修をするため、13節委託料、歳入と同額の5万6,000円を増額するものでございます。 4段目、4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費の補正は、一般廃棄物処理緊急時総合支援協定に基づく鹿嶋市からの可燃ごみについて、本市で受け入れたことに伴い、就業時間外の対処がございましたので、職員手当等21万9,000円を増額するものでございます。 市民部からは以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 次に、産業
経済部長。
◎産業
経済部長(鈴木賢君) 続きまして、産業経済部所管の内容についてご説明申し上げます。 議案書20ページ、21ページをお開き願います。最下段、5款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費、
持続的農業確立推進事業、19節負担金、補助及び交付金、基幹作物生産振興助成金168万3,000円の増額補正でございます。本事業でございますが、ふすま、米ぬかを使った環境に優しい土壌消毒に対する補助を行っている事業でございます。本事業につきましては、葉物野菜を中心に取り組みが急速に進みましたことから、当初予算1,400万円を超える要望が上がっております。この要望をいただいている分について手当てをすべく、追加の事業費をお願いするものでございます。 続きまして、議案の22ページ、23ページをお開き願います。上から2段目でございますが、6款商工費、1項商工費、2目商工振興費、鉾田うまかっぺフェスタ開催事業、3節職員手当等時間外手当140万円の増額補正でございます。本事業につきましては、初めての町なかでの開催ということでありまして、会場用地、駐車場用地確保のための地権者との調整、歩行者天国実施のための警察等関係機関との協議など、これまでのうまかっぺフェスタにないような業務が多々発生しました。これに伴い、準備に携わった職員の時間外手当が想定より多く必要となった次第でありまして、この部分の手当てをお願いするものでございます。 産業経済部所管につきましては以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 次に、建設部長。
◎建設部長(寺家喜重君) それでは、建設部所管の
補正予算についてご説明いたします。 初めに、歳入からご説明いたします。14ページ、15ページをお開き願います。下から4段目になります。15款
県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、1節農業費補助金174万4,000円の増額補正でございますが、こちらは県単
農道整備事業におきまして、追加の内示がありましたことから補正をするものでございます。 次に、16ページ、17ページをお開き願います。上から2段目になります。21款市債、1項市債、3目土木債、1節道路橋りょう債5,700万円の増額補正でございますが、こちらは新
市連絡道路整備事業に係る合併特例債を増額補正するものでございまして、詳細につきましては歳出にてご説明申し上げます。 次に、歳出についてご説明いたします。20ページ、21ページをお開き願います。下から1段目になります。5款農林水産業費、1項農業費、7目農道整備費861万1,000円の増額補正でございますが、鹿田地区
農道整備事業におきまして、県単補助金の追加内示がありましたことから、事業費増加分の設計委託料として68万3,000円、工事請負費で792万8,000円をそれぞれ補正するものでございます。 次に、22ページ、23ページをお開き願います。上から3段目、7款土木費、2項道路橋りょう費、2目道路維持費、15節工事請負費3,813万4,000円の増額補正でございますが、内容といたしましては、各地区からの要望に対応するため、舗装の打ちかえや雨水、冠水対策として3,097万1,000円、10月上旬に発生しました台風24号などの災害による道路上の倒木処理、土砂撤去、のり面修繕などの対応といたしまして516万3,000円、徳宿地内の鉾田川におきまして、土砂などの堆積が著しい箇所があるため、河川のしゅんせつ清掃として200万円をそれぞれ補正するものでございます。 次に、その下、3目道路新設改良費、13節委託料6,000円万円の増額補正でございますが、先ほど歳入でもご説明いたしましたが、新
市連絡道路整備事業におきまして、安塚地内での用地協力が得られましたので、早期供用を図るため改良工事660メートルを県に委託すべく、補正をするものでございます。 建設部所管の補正の説明は以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 10分間休憩いたします。 午前11時06分休憩 午前11時18分開議
○議長(
井川茂樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、議案第4号 平成30年度鉾田市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、
担当部長から
要点説明を願います。
市民部長。
◎
市民部長(二重作勝君) 議案第4号 平成30年度鉾田市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 初めに、補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出総額につきましては、2ページから3ページに記載しております第1表、
歳入歳出予算補正のとおりでございます。 初めに、歳入についてご説明申し上げます。6ページ、7ページをお開き願います。上段、5款
県支出金、1目保険給付費等交付金、補正額2億671万5,000円は、保険給付費の療養諸費及び高額療養費の増加が見込まれますことから、1節普通交付金2億639万1,000円を、高額療養費簡素化に関するシステム改修費用として、2節特別交付金32万4,000円を増額するものでございます。 次に、歳出についてご説明申し上げます。2段目、1款総務費、1目一般管理費32万4,000円は、先ほど申し上げました高額療養費の支給に関する手続の簡素化、システム改修をするため、歳入と同額の委託料を増額するものでございます。 3段目、2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者
療養給付費9,163万1,000円、4段目の2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費1億1,476万円につきましては、上半期の給付状況によりまして予算に不足が見込まれますことから、それぞれ増額するものでございます。 5段目、8款諸支出金、1目一般被保険者保険税還付金160万円は、社会保険加入による国民健康保険からの離脱や過年度分の修正申告に伴い、過年度分の国民健康保険税を還付するため、23節償還金、利子及び割引料に不足が見込まれますことから、増額するものでございます。 最下段の9款予備費につきましては、歳入歳出の均衡を図るため160万円を減額するものでございます。以上でございます。
○議長(
井川茂樹君) 次に、議案第5号
人権擁護委員の推薦について、
担当部長より
要点説明を願います。健康
福祉部長。
◎健康
福祉部長(金沢覚君) それでは、議案第5号についてご説明申し上げます。 議案第5号につきましては、
人権擁護委員1名の辞任に伴い、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。 推薦する方につきましては、鉾田市当間1328番地の5、木原力氏でございます。生年月日は、昭和30年10月9日生まれでございます。経歴及び任期等の詳細につきましては、説明資料記載のとおりでございます。
○議長(
井川茂樹君) ただいま提案説明を受けた議案第1号から議案第5号については、21日、質疑、討論、採決を行います。 また、追加議案等がある場合は、随時
議会運営委員会においてその取り扱いを審議願います。
△
委員長報告
○議長(
井川茂樹君) 日程第5
委員長報告を行います。 閉会中に
議会運営委員会による行政視察が実施され、委員長から報告書が提出されておりますので、その報告をお願いいたします。
議会運営委員会委員長、二重作茂兵衛君。 〔
議会運営委員会委員長 二重作茂兵衛君登壇〕
◎
議会運営委員会委員長(二重作茂兵衛君) 平成30年10月15日から16日に
議会運営委員会による行政視察を実施しましたので、
鉾田市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。 今年度の
議会運営委員会の視察研修では、議会改革の取り組みを調査、研究するため、先進的に議会改革を進めている北海道芽室町議会と帯広市議会にて視察研修を実施いたしました。 初めに、芽室町議会について報告いたします。芽室町は、十勝平野の中央部に位置し、日高山脈の分水嶺に源を発する美生川、芽室川と町の北部を西から環流する十勝川の清流を控え、土地はおおむね平たん肥沃にして、農耕に最適の地であります。その地の利を生かし、基幹産業は農業で、畑作と酪農が盛んです。スイートコーンの作付面積、収穫量は全国第1位を誇っております。 人口、住民登録、平成29年度で1万8,809人、面積513.79キロ平米の町で、帯広市に隣接しているため、ベッドタウンとしても発展しており、道内でも数少ない人口増加地域となっております。 さて、早稲田大学マニフェスト研究所が公表した地方議会改革度調査2017年ランキングでは、芽室町議会が4年連続第1位となっており、住民に開かれ、わかりやすく、行動する議会を目指した取り組みは、全国から注目を集めております。芽室町議会は、平成25年度に議会基本条例制定と同時に、1つ目として、政治倫理条例制定、2つ目、議会会議条例制定、3つ目、通年議会制スタート、4つ目、文書質問制度スタート、5つ目として、傍聴者への配慮、6つ目、議会改革諮問会議、7つ目、議会だより通年発行の7項目に着手しました。 通年議会制をとったことで、委員会の活動が活発になったとのことで、所管事務調査や市政のチェックを行い、時には外部専門家や市民からの意見を伺い、政策に対する議員間の討論を活発化して政策を取りまとめられています。この政策は、必ず本会議で機関意思決定という議決として執行部に提言しているとのことでした。 また、議会報告会については、参加者が少ない、議会に対する批判や建設的な意見が少ないといった問題があったため、その手法を変え、各種団体別での意見交換会開催したり、高校生との意見交換会を開催するなど、工夫をすることで住民の議会活動に対する理解が深まり、若い世代の考えを政策提言に反映するなど、理想とする取り組みができたとのことでした。 そのほか、議会サポーター制度を取り入れ、地方自治に精通した大学教授などの専門家から議会運営のアドバイスを受けたり、また政策形成のための所管事務調査においてもアドバイスを受けながら、政策をまとめていくなどの先進的な取り組みもしていました。 次に、ICTを活用した取り組みについては、既に議会基本条例に情報通信技術、ICTの発展を踏まえた多様な広報手段を活用と、その取り組みを条文化しています。ネット中継では、本会議以外にも委員会、全員協議会の中継も行い、ホームページをほぼ毎日更新したり、フェイスブックやラインなどのSNSを駆使し、情報を発信しています。また、タブレット導入によりペーパーレス化、会議の効率化を図り、タブレットから市民へ情報提供も行っていました。 今後、芽室町では、これまでの改革を継承し、町民の関心度を高め、執行部に対し政策提言をしていくとのことを継続して行うことで議会改革をさらに加速していくとのことでありました。 次に、帯広市議会について報告いたします。帯広市は、北海道十勝平野のほぼ中央に市街地が形成され、市域の約60%は平たん、ほかは日高山系の山岳地帯となっています。気候は夏は暑く、冬は寒い大陸性気候で、四季の変化に富み、年間を通じて晴天日数が全国でも有数の地域となっております。 人口は16万9,327名、これは平成27年国勢調査の人数であります。面積は619.34キロ平米で、その大部分が市の基幹産業である畑作、酪農の農村地帯となっております。専業農家が多く、大型機械の導入により生産性の高い大規模経営を展開しています。また、商業やサービス業などの第3次産業も盛んで、東北海道の商業機能の集積地にもなっています。 帯広市議会では、議会基本条例を制定するために
議会運営委員会が中心となり、平成21年から条例案の議論を開始し、計10回にわたる委員会協議及びパブリックコメントを実施して、平成22年4月に条例を施行し、議会改革に取り組んでいます。特徴的な取り組みとして、市民意見を反映した政策提案機能の充実を図るために、また議員の政策立案能力の向上のため、議会基本条例の規定に基づき、議員政策研究会を設置しているとのことです。この研究会は、政策的な条例案の策定や市長に対する政策提言に関することに取り組むために、全議員をもって組織し、研究会を開催しております。この取り組みは、平成29年3月からですが、現在、(仮称)帯広市がん対策推進条例案を取りまとめる段階に来ており、今後、パブリックコメント等を実施した後、議会に上程する予定とのことでした。 また、議会報告会の取り組みに関しては、市民の意見、要望を広く聞き、議会内での議論、政策形成に反映するため、市民意見交換会として実施しております。実施方法については、市内のコミュニティセンターへ赴き、議会活動の状況報告の後、参加者との意見交換を実施するとのことでした。意見交換の中では、市民の意見を聞くことにより、今後の議会内での議論、政策形成に反映するための貴重な意見を伺うという姿勢で臨んでいるとのことでした。 市政に対し質疑を求められたときは、議会で決定した事項や議論の経過などの事実関係について答えることにとどめて、また市政に関する苦情、提言については、聴取に努めて、後日関係部課に報告することとしていました。 その他、女性、若者など一定の層が集まる団体、グループの会合等に赴き、市政全般を対象に意見交換会を行うお出かけ意見交換会も実施していました。 今回は、芽室町議会と帯広市議会の議会改革についてをテーマに視察研修を行いましたが、両市議会ともに執行部に対し政策提言することを目的に努力されていると感じました。二元代表制のもとで議会の役割は、執行部の政策をチェックする機能が重視されてきていましたが、より市民の意見を行政に届ける役割を議会が担おうとしていました。市民からの意見を聴取するため、議会側から積極的に情報を公開することに努めて、さらにはICTを活用し、市民との双方向で情報をやりとりするなど、議会と市民の垣根を下げようとしていることに感心させられました。 そのような取り組みが市民からの議会の信頼を得ることにつながっていくと感じた次第でした。これからの地方自治の活性化においては、議会が積極的に政策提案をしていくことにより、執行部を牽制することが重要であると思います。これまでのような執行部の施策を追認、または否定するだけではなく、よりよい政策を実施するため、提案型の議会を構築していくことが地方活性化につながり、ひいては住民の福祉向上に寄与することになるのだと思います。このような積極的な議会運営をするため、芽室町議会と帯広市議会が行っていた手法を取り入れることが最善の方策になると感じました。 今後も当委員会では、今回の視察研修で学んだ議会改革を参考にしながら、引き続き調査研究をしていき、取り入れられるものから順次行動に移していけるようにしたいと思います。以上、報告いたします。
○議長(
井川茂樹君) 次に、閉会中に厚生文教常任委員会による所管事務調査が実施され、委員長から報告書が提出されておりますので、その報告をお願いいたします。 厚生文教委員会委員長、根嵜 眞君。 〔厚生文教常任委員会委員長 根嵜 眞君登壇〕
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 厚生文教常任委員会所管事務調査報告書。 平成30年11月16日(金)、厚生文教常任委員会所管事務調査報告について、
鉾田市議会会議規則第110条の規定により、下記のとおり報告いたします。 記、実施日、平成30年11月16日(金)、出席委員、髙埜栄治、井川倫士、小沼 勝、根嵜 眞、
水上美智子、米川宗司、高野 衛、7名。 3、調査内容、今後の急激な生徒減少に対応する中学校経営について。 2、
大洋中学校区統合小学校建設計画、つばさ幼稚園近隣と
大洋中学校隣の計画、比較検討について。 3、鉾田南小学校建設工事進捗状況についてであります。 調査報告、11月16日、委員会を開催し、執行部担当職員の出席を求め、所管事務調査を行いました。調査内容について報告いたします。 当委員会は、大洋地区の児童生徒の急激な減少に注目し、これまでに
大洋中学校区統合小学校の建設について調査を行ってきました。現在、執行部では、
大洋中学校区統合小学校の建設用地をつばさ幼稚園向かい側の農地を選定して事業を進めています。この用地選定に当たっては、平成28年に用地選定委員会が開催され、候補地が決定されています。しかし、
大洋中学校敷地内は18の候補地に含まれていなかったことから、当委員会委員の中から疑問の声が出されました。そこで、
大洋中学校敷地内に小学校が入るスペースがあるか、費用の増減はどうか、検討資料を求めました。比較検討した結果、新たに用地を購入すれば、
大洋中学校敷地内にも建設できるスペースを確保することが可能と判断しました。しかし、コストを比較すると、武道館と体育館撤去等により、概算ではあるが、現候補地より約2億5,000万円の経費増が見込まれ、さらに代替施設の建設費用も発生するとのことでした。 また、既に現候補地の設計業務費など3,428万4,000円が支出見込み額となっています。なお、
大洋中学校敷地内に計画を見直すと、開校時期については最大で3年おくれる可能性があるということがわかりました。 委員の中から、
大洋中学校敷地内に統合小学校の建設を再検討する必要があるとして、
大洋中学校に併設して小学校を建設することで、小中連携による義務教育効果を高めることができる。施設を中小で一体的に利用できる。小中教員の連携で専門的な教育が行える。
大洋中学校の施設利用について利便性も再検討できる。小中の図書館整備により、地域の生涯学習の振興が図られる。保護者から
大洋中学校に統合小学校の併設を求める声が多数である。公共施設である学校も他の公共施設と隣接させることが重要であり、マスタープラン方針に基づいている。以上の点から再検討する必要があるとの意見が多数を占めました。 これに対して、
大洋中学校敷地内に統合小学校の建設を再検討する必要はないとして、用地の選定は用地選定委員会で各種代表者を招集した中で議論された成果であって、これに介入することはできない。スケジュールにおくれが発生してしまい、旭地区の統合小学校の建設もおくれてしまうおそれがある。計画見直しにより多額の費用が発生する。
大洋中学校の敷地では野球場とサッカー場が重なる問題がある。以上の点から再検討する必要はないとの意見もありました。 このような議論の末、当委員会としては慎重な対応が必要ではないかということになりました。 用地選定委員会の答申は尊重しつつも、
大洋中学校区統合小学校の進捗については、執行部から議会に対する詳細な説明がなく、委員会で調査した件を含め、全議員に状況を伝え、詳細な協議をすべきではないかとなりました。 また、中学生徒の減少も続いている状況です。中学校の適正なあり方について検討するよう執行部に求めました。 鉾田南小学校建設工事の調査では、委員から、駐車場のスペースの不足を指摘したところ、運動会等の大きな
イベント時に約300台、5,000平米の不足であることが示されました。以上、報告いたします。
○議長(
井川茂樹君)
委員長報告に質疑はありますか。倉川君。 申し述べておきます。会議規則により質疑は3回までとなっております。 〔何事か呼ぶ者あり〕
◆20番(
倉川陽好君) 今回から一般質問でも答弁のできない何については回数を制限しないという約束したのは議長ですよね。
○議長(
井川茂樹君) 一般質問ではそうです。
◆20番(
倉川陽好君) いや、一般質問よりこれは重大な案件なんですよ。鉾田市民の皆さんの中でも大洋地区の皆さんの将来がかかっていることでありますから、そこらについて適正な判断ができないということは、議長どうですか。
○議長(
井川茂樹君) あれは、一般質問は無制限ということで、この会議の中では3回の質疑となっておりますので、認識していただいて質問を願います。
◆20番(
倉川陽好君) 質問の内容に対して明確なる答弁をしなかった場合には、議長から委員長にちゃんと注意をしてください。
○議長(
井川茂樹君) この後に、これに関しましては全協も開催予定でありますので、その点も含めまして質問のほうもよろしくお願いいたします。
◆20番(
倉川陽好君) 議長、あんた何年やっているんだよ。議場と全協どっちが大事なの。
○議長(
井川茂樹君) もちろんどちらも大事だと思いますけど……
◆20番(
倉川陽好君) どちらでもねえんだよ、議場なんだよ、議会は。
○議長(
井川茂樹君) だから、3回ということを認識してもらいたいと、私は申し述べております。
◆20番(
倉川陽好君) それでは、お尋ねします。平成28年の10月17日に、私は委員長になって、この報告書を出しました。大洋地区から各種団体代表、そして大洋地区在住の議員、教育委員の皆さんで構成された学校用地の選定委員会で、投票により候補予定地が上位5地区決定され、執行部で予定地の地権者の皆様に同意をいただき、その承諾をいただければ、その候補地の場所を進めるとの報告、そして議会で用地の測量調査等の予算が認められ、地権者の皆様の調査等の了解を得て、地盤調査、そしてそれらをクリアし、地権者の皆様に用地買い取りのための交渉をしていたことは、議員皆様ご存じと思います。 そして、この12月に地権者の同意をいただいたことによりまして、土地購入の予算が執行部より提案されております。 また、私は、3月の議会でもいろいろお尋ねしましたが、その中でも全ての何は、平成30年には全ての設計業務と用地取得を完了する。平成31年造成工事、平成32年、平成33年度には本体工事に着手したいとの答弁をいただいております。議会に出席した議員の皆様はご存じと思います。 その中で、ただいまの委員長の答弁について何点かお尋ねします。 委員の中から
大洋中学校敷地内に統合小学校の建設を再検討する必要があるとして意見が出たということは、どういう内容でこのような意見が出たのか。 次に、
大洋中学校に併設して小学校を建設することで、小中連携による教育効果を高めることができる。これは、以前の教育長の判断では、小中一貫校は鉾田市では求めないというような明確なる答弁もあります。 小中教員の連携で専門的な教育が行われるということに対しても、どのようなことなのか。
大洋中学校の施設利用についての利便性も再検討できるということは、どのような利便性なのか。 次に、小中の図書館整備により、地域の生涯学習の振興が図られるということでありますが、学校施設に対しては一般の住民の方が入れないようにガードしてありますよね。その中にわざわざ一般の住民の方が図書室まで入ってもいいとか何かについては、それらについては委員会ではどのような、教育委員会の人らと話して、答弁をもらって、このような中に提案したのか。 そしてまた、保護者から
大洋中学校、統合小学校の併設を求める声が多数あるということでありますが、昨日も大洋地区の区長会の会長であります方波見さんから、どういうことなのよ、あれ、自分が選考委員会の中に入って、選定委員会に入ってて、PTAの役員らを集めてあれは反対だ反対だと言っているのはどういうことなんだって、倉川さん、同じ議員として恥ずかしくねえのかと昨日言われました。これらについてはどのような判断なのか、委員長のお答えもいただきたいというふうに思います。 そして次に、公共施設である学校も他の公共施設と隣接させることが重要であり、マスタープランに基づいているということでありますが、これらについてはどうなのか。 そして今、学校教育基本施行法の中で、今年度から生徒数の何は1学級、12学級以上から18学級以下にするということは、これらについても了解しているのか。 それらについて、以上の問題について委員長の明確な答弁をお尋ねします。
○議長(
井川茂樹君) 倉川議員にちょっとお尋ねいたします。 7点についての質問ですか、今。
◆20番(
倉川陽好君) 私が質問したのは、これに書いてある内容だけです。そのほかのことについては質問してませんし、ただこの裏づけにある委員会で調査したということでありますから、その裏づけもきっちりと出していただきたいと思います。
○議長(
井川茂樹君) 以上、7点の質問ということで。 根嵜君、答弁願います。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 倉川議員に対して答弁をしたいと思います。 内容については、この報告書どおりであります、報告書の中にいろいろと示されている内容だと思っています。 2番の連携でということで、鉾田市は連携ということで今進んでおりますが、それらについてどうかということの質問かというふうに思いますけども、やっぱり連携をするのにも、皆さんの委員の意見とすれば、やはり大洋中隣に建設したほうが効果が出るのだろうと、教育効果が出るというようなことでありました。 また、小中の統合小学校に図書館をということで、図書館はちょっと違うのではないかということがありましたけども、今は、図書館は市民と学校とが共有できるような図書館がどんどんふえております。そのことについて、多分委員さんがこのことは、そういうふうな連携を、利用の仕方を市民とすべきではないかというような意見が出ましたので、それを載せました。これらについては、全員協議会のときに意見を出した委員さんから詳しく伺ってもらいたいというふうに思います。 あとは、市民の声が多いのではないかということがありますけども、この市民の声というのは、今現在、正式には、一般の市民の方は、ほとんどつばさ幼稚園のところにつくられるということ自体がわからないのかなというふうに思ってます。それは、かかわりのある人たちはあるから、そこから広まっているのは現実でありますけども、現実ありますけども、そこの声が私のところにも10件以上、どういう進め方なんだということはありました。また、各委員さんもそのとおりなんだということで発言がございました。 次に、マスタープランということでありますが、マスタープランはですね、平成22年の3月に鉾田市都市計画マスタープランがこれつくられております。 〔何事か呼ぶ者あり〕
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 質問されたから話してあるんで、マスタープランについてですが、これはですね、平成22年の3月に鉾田市都市計画マスタープランがあります。それに沿って、まちづくりをしなけりゃならないというような方向性というものが示されているんだと思うのです。その中で、今、つばさ幼稚園隣というのはですね、1.2キロ離れているということ、最大で2キロまでを広げた中での土地選定だというふうに認識しております。そういう中で、マスタープランとの整合性がとれないということが委員からございましたので、これをここの中に示されているんだろうと、報告書の中に示されているんだろうと思います。 次にですね、12学級から18学級ということで、今のね、統合小学校というか、今どんどん進んでおりますけども、やはり小学校、中学校、小学校ですね、小学校のやはり12学級から18学級というのが文部科学省から適正な規模ということで示されておりますけども、その中でやはり鉾田市の児童数が少なくなっているということが危機感を持って委員さんがいろいろ事務調査をした結果、わかりまして、それを皆さんに、その状況を報告し、議員さんと共有したいということであります。以上です。 〔「議長、私が質疑した7点の質問に対して全部答弁していると思 いますか」と呼ぶ者あり〕
○議長(
井川茂樹君) 4点目の利便性についてということが、根嵜議員。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 失礼しました。4番目の利便性ということでありますが、やはりですね、委員さんの中からではありますが、大洋地区には市役所並びに駅に沿ってコンパクトに都市づくりが進んでおります。その中で、やはり統合小学校もその中に入れる。結構マスタープランですね。マスタープランのいうとおりに入れれば、利便性ができるだろうというようなことであります。
○議長(
井川茂樹君) 倉川君。
◆20番(
倉川陽好君) 何か全然、私が今聞いたことを市民の皆さんに言って、納得できる市民の人がいるのかなというと甚だ疑問であります。 それで、これは候補地選定の委員会の議事録でありますが、この中で根嵜議員と水上議員も当然中にいて、この内容についての今までの発言内容については、絶対質問も何もありませんし、当然大洋地区では、既存の施設があるところに、そこの何を壊してまで建てるというような乱暴は人はいませんよ。見たところによると、商工会も壊しちゃうと、あそこは水上さんが前に、公共施設の何で何とかタクシーで高齢者の人らを送り迎えするような大事な施設ですよ、それも壊しちゃえ。武道館壊しちゃえと言うけど、武道館は耐用年数がどのくらいなのか。その後ろの市民運動体育館、それでプールも壊せ、それであそこは物すごい地盤悪いんですよ。私は、第1回のときに、2年生で入ってましたから、あの周りは池とか何かで湿地で、非常に建てるのも苦労したというようなことで、当初は木造の校舎が建てられたのが現状だったんです。それで、今、工法が変わってきたので、今は3階建ての校舎が建てられてますけど、これらについても、そんで、この前も言われたんですけど、台の浜の人に、俺らが中学校にいたときだって、運動場が狭くて、野球部とサッカー部でけんかしいしいやったのに、それが小学生が入ってきたらどうなんだと、その体育館の中に学校建てるとか、それでこの中には地権者の了解を得ないで、福祉事務所の脇にある菅谷さんの土地がテニスコートになってますよ。これに対しても根嵜さんはやっているけど、こういうのを出しちゃって、住民の人が、役場というのは他人の土地に勝手にこういうやるんだなということを言われたときにどうなのか、これについては、平成28年に報告したんだから、岸田市長はさわってないでしょうし、岸田市長はさわってないから当然用地の測量も進めたし、買収費もつけたと、それで来年度に向けて通学路の交通の問題も無償化はやるということでやっていたのに、先任者の何が決めたのだか、今のところが決めたんだかわからないし、根嵜議員が言ってるように、あなたと水上さんがその委員会に入っていて、ほかの委員から質問されて、委員長として、その委員長に答弁できなかったのか、これらについてどうですか。
○議長(
井川茂樹君) 根嵜君。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 今の質問は、確認しますけども、私委員長が土地選定委員だったということで、そのときに、そのいろいろの委員会の皆さんの委員の質問に対してそういうことだという選定委員だったということで何も言わなかったのかということですか。確認いたします。 〔「内容を知っていて答弁できなかったのかということだよ」と呼 ぶ者あり〕
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 内容を知っていて。答えます。私も確かに平成28年の時には土地選定委員でありました。3回やりました。そのとき終わって、もう2年がたっております。そのときは一番出された、教育委員会から出された18カ所を粛々と検討して、一番いい場所を選んだということだと思っております。 この流れは、私は委員長として、皆さんの土地選定委員に入ってない方の質問に対しては、それは私はまとめ役でございますから、そのことに対してストップをかけることはできないというふうに思っておりますし、土地選定委員ではなくて、委員長として粛々と委員会を進めたということであります。
○議長(
井川茂樹君) 倉川君。3回目です。
◆20番(
倉川陽好君) 何か、3回までなんだけど、質問が全然答弁ないんだけど、これだけ言っておきたい…… 〔「もう休憩」と呼ぶ者あり〕
◆20番(
倉川陽好君) ちょっと後でかわってやるから、最初に言いますけど、これらについても…… 〔何事か呼ぶ者あり〕
◆20番(
倉川陽好君) これだけ聞くから、大丈夫です。 〔「大丈夫じゃねえよ」と呼ぶ者あり〕
◆20番(
倉川陽好君) 議長、普通はこういうやじが飛んだら注意するんじゃないですか。注意してくださいよ。しないんですか。
○議長(
井川茂樹君) 静粛に願います。
◆20番(
倉川陽好君) これらについて3回しかやらないということでありますし、中学校の現地が候補地に入ってなかったと、その中で18カ所の候補地選定の中で一番大事だったことは、臭気の問題ですよ。
子どもたちが非常に敏感なので、ここに、この2キロ以内のところに建てて、それも言ったように、中学校の真上に建てたときに、養豚の何があって臭いということで、最終的にあの今のくぬぎの森の近くの用地の前が選定されたということなので、そのくらいは委員長が、水上さんもいるわけだから、みんなに説明できると思ったんですけど、その臭気の問題についても何も触れてない。このようなことなので、それらについてはどうだったのかお尋ねして終わります。
○議長(
井川茂樹君) 根嵜君。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 臭気の問題についてもです。ここに、委員会の中には出ました。現に調査もしました。確かに臭気という問題はありますけども、大洋中の教頭先生に伺ったところ、生徒から、父兄から直接異臭というそのね、臭気ということでありましたかと言いましたら、ありませんという答えでした。 〔何事か呼ぶ者あり〕
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) そういうことであります。それは、教頭先生からの伺った内容でございますけども、また近隣の住んでいる方なんかにも聞いてきました。でも、そのことについてはですね、これは今、委員会の中ではそういう話はなかったのですが、今、せっかく質問されたんで、調査内容について報告しました。 これについて委員会の中で出なかったということであれば、これは取り消したいと思いますけども、現実はそういうふうなことであります。
○議長(
井川茂樹君) 午後1時まで休憩いたします。 午後 零時01分休憩 午後 1時00分開議
○議長(
井川茂樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 根嵜君。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 先ほど倉川議員より質問がございました臭気ということに対しての答弁の訂正を願いたいと思います。 先ほど大洋中の教頭先生というお話がありましたけど、これは委員会には出なかったことでありますし、そこは削除を願いたいと思います。 また、臭気の件に関しては、委員会の中で…… 〔「もうとめていいよ、ほかの議員さん質問できねえから」と呼ぶ 者あり〕
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 委員会の中で臭気の件に関しては多少出ましたけども、この文面には載ってなかったということであります。その点に関してもそういう文面にお願いしたいというふうに……
○議長(
井川茂樹君) 削除を求めると。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) はい、削除願います。
○議長(
井川茂樹君) ほかに質疑ございませんか。 石津君。
◆18番(石津武吉君) この現に候補地の設計業務など3,428万4,000円が支出見込みとなっていると、それから
大洋中学校の敷地内に計画を見直すと、開校時期については最大3年おくれる可能性があるということがわかったと、しかしながら何でその再検討する必要があるとの意見が多数を占めましたと、こういうことなんですけど、この多数の意見、再検討する必要があると言った人たちは、なぜ開校時期だの設計業務費等々についてなぜ考慮されなかったんですか、そういう意見はなぜ出なかったんですか。
○議長(
井川茂樹君) 根嵜君。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) この教育委員会のほうから、そういうことで3,428万4,000円ということで支払い見込み額があるということを説明を受けました。でも、もっともっと調査をして検討すれば、委員さんの判断でございましょうけども、もっと削減というか、この検討が、数字の減ということが可能なのかというふうな判断のようでありました。そういうことは、委員さんの判断でございまして、それは全員協議会ということで、各委員さんに質問していただければというふうに思います。
○議長(
井川茂樹君) 石津君。
◆18番(石津武吉君) もうこれは、大変な間違いですよ。常任委員会の委員長がこういう本会議の公式の場で、そうやって述べたという時点で、用地選定のおいては介入なんですよ、これ。介入でしょうよ、これ。土地の選定、それから用地買収にかかわるんですから、そこはしっかり、全員協議会というのは、だから非公式なんだから、その非公式の会合を何回も重ねればよかったんですよ。そうじゃないですか、議長。それをこういうふうに公にしちゃって、厚生文教委員会では再検討する必要があるとの意見が多数を占めましたと、こういうふうに述べちゃいますと、これは用地選定において、現については疑問が残るということになりますから、当然、見直しだとか、慎重な対応が必要だと、おかしいですよ、これは。再検討する必要があるとの意見が多数を占めているんだから、いいですか、委員長、根嵜、こういうことで慎重な対応が必要だということになると、これは凍結か先延ばしか延期かわかりませんが、そういう事態を招くわけですよ。その招いた責任は、では根嵜さんは責任はとるわけですよね。それから、水上さんもそうでしょうよ。水上さんだって用地選定の委員で、現在の候補地になっているところに賛成したわけです。それと、今度は議員になったらば、いや、厚生文教委員会ではどうなんだということになりますね。水上さんはどうだったんですか。こっちの多数の見直しに賛成のほうの意見だったんですか。そうなってくると、慎重な、いいですか、これは政治的な信義の問題なんですよ、政治的な信義。信用と信頼、これにかかわってきませんか、根嵜 眞委員長。
○議長(
井川茂樹君) 根嵜君。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 石津議員にお答えいたします。 委員会とすれば慎重なる事務調査した結果、慎重なる審議をしていただくために情報を提供したいというだけで、一切その議員さんの考え方に介入を挟もうとは思っておりません。たまたま、このことがやっぱり慎重であるべきじゃないか、やっぱり執行部からも説明がないよということでありますから、そこで慎重なる審議ということで、全員で、委員会全員でそれはやるべきだということであります。
○議長(
井川茂樹君) 石津君。
◆18番(石津武吉君) これは、もう大変な認識の違いですよ。もうこういう本会議でこういうのを議論して、文教委員会ではこういう意見が多数だと言った時点で、もう介入じゃないですか。もう公になっちゃったんですから、もう介入ですよ、これは。 それで、今度の
補正予算、用地購入費計上されてますよ。これは、つばさ幼稚園の前のところでしょうけども、ただ教育委員会だの市長がしみじみしないから、非公式にどんどん、どんどん、議会に言っておけばよかったのに、それは言わなかったから、こういう事態になっているんだろうけども、その辺について、では根嵜さんはどういう態度とるんですか。根嵜さんはどういう態度をとるんですか、計上されていますよ、もう。1億五千何百万か。根嵜さんは、ではこれ慎重なということだから、今度の
補正予算の予算購入費は、これはもうなくしたほうがいいということなんですか。それははっきりしておかないと、だめですよ。 大洋中脇がいいって、文教委員会のほうは多数だって言っているんだから。
○議長(
井川茂樹君) 根嵜君。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 21日に慎重なる判断をしたいと思っております。
○議長(
井川茂樹君) 石津君。
◆18番(石津武吉君) こういうのは、議長、議長にも言っておきますよ。こういうのは何回も非公式な会合を重ねればよかっただけの話でしょうよ。それをこうやって文教委員会が報告しちゃうと、もう
大洋中学校の隣がいいよというふうに介入しているのと全く同じなんです。それがわからない政治家がいるから困るんですよ。以上です。
○議長(
井川茂樹君) ほかにございませんか。 堀田君。
◆17番(堀田正衛君) 石津先生が言ったのとほぼ同じなんですけど、いずれこういう議案として上げる前に、全員協議会を開いて、やっぱり慎重にこの用地の問題は議員に説明をして、そういった中で予算化すれば、こういった問題は起きないと。私も当初は、中学校周辺になんのかなと想定はしたが、調査しなかったため、今日この場でえっというふうな感じなんですよ。 そんで、何で厚生文教委員だけらが議会に報告ないうちに調査をできたのか、委員長にここだけ聞いておきたいと思いますんで、よろしくお願いします。
○議長(
井川茂樹君) 委員長、根嵜君。
◎厚生文教常任委員会委員長(根嵜眞君) 厚生文教委員会が何で調査ができたのかという質問だと思うんですが、やはり所管でございますんで、今までのその土地選定委員会から、鉾田市公立学校施設再編計画基本構想が基本になって進まれたと思っております。そのことに関しても、また児童数のですね、急激な減少、少子化ですね、一番ね。その減少のもとに、やっぱり今の状況はどうなのかということで、委員会とすれば所管でございますから、検討した結果、どんどん、どんどん、あれっ、大変な状況になっているなということで、今の状況になっております。
○議長(
井川茂樹君) 堀田君。
◆17番(堀田正衛君) 所管はわかりますけど、一応、執行部に選考委員は上げているんですよ。執行部は、やっぱりそれを議員に示して、そして議論をして、予算化するまでにはですよ。そういった中で厚生文教の中で、この示したのではちょっとおかしいんではないかという研究会でも何でも進んだら、私は筋が通っていると思っているんですよ。議員のあまたの人はこれはわかってなかったんですよ、現場。私が勉強不足だからわかんなかったかもしれませんけど、原則みんなわかりませんよ。急に、ここに用地の買い上げ料が出てきた。そういった中で、片や厚生文教があの場所じゃだめだ、中学校用地のあの辺がいいというような委員会調査をしたというのを聞いて、全くこの議会を無視した中で、また議員を無視した中で委員会活動、執行部も全く議員を無視して、淡々と進めているんだから、この
補正予算で出してどうなのかは、私は大体わかりますけど、やっていったほうでいいですよ。議会を無視するんなら無視して、とことんやって、結果はどうついてくるかわかりませんけど、今後ともよくその辺注意してやっていってもらいたいと思います。 委員長、全くそのとおり、やっぱり提案があってから動くべきだと思いますよ。あんたはそれ、選考委員にかかわったから、内容はわかっていた、それもまだ中学校周辺ではなかったような選考結果のようですけど、やっぱり自分の行った行動はしっかりと自信を持ってやっていってもらわないと、ころころ変わったんではやっぱり議員の権威にかかわりますんで、よろしくお願いします。
○議長(
井川茂樹君) 答弁はいいですか。 〔「いいです」と呼ぶ者あり〕
○議長(
井川茂樹君) ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
井川茂樹君) 以上で
委員長報告を終わりにいたします。
△散会の宣告
○議長(
井川茂樹君) 以上で本日の日程は終了いたしました。 次会は、11日定刻から会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。 午後 1時13分散会...