鉾田市議会 2016-09-16
09月16日-議案質疑、討論、採決-05号
平成28年 9月 定例会(第3回) 平成28年第3回
鉾田市議会定例会会議録 第5号 平成28年9月16日 午前10時00分開議 出 席 議 員 議 長 14番 米 川 宗 司 君 11番 入 江 晃 君 副議長 10番 水 上 美智子 君 12番 岩 間 勝 栄 君 1番 井 川 倫 士 君 13番 井 川 茂 樹 君 2番 渡 辺 拓 哉 君 15番 友 部 政 德 君 3番 亀 山 彰 君 16番 山 口 德 君 4番 岸 田 一 夫 君 17番 田 口 清 一 君 5番 二重作 茂兵衛 君 18番 堀 田 正 衛 君 6番 郡 司 功 君 19番 高 野 衛 君 7番 小 沼 勝 君 20番 倉 川 陽 好 君 8番 根 嵜 眞 君 欠 席 議 員 な し 出 席 説 明 者 市 長 鬼 沢 保 平 君 健 康 福祉部長 勢 子 政 義 君 副 市 長 石 﨑 順 君
旭市民センター長 松 金 邦 行 君 教 育 長 鬼 澤 明 君
大洋市民センター長 石 津 勝 男 君 総 務 部 長 小野瀬 武 彦 君 会 計 管 理 者 田 﨑 信 二 君 市 民 部 長 伊 東 洋 治 君 教 育 部 長 横 田 務 君 産 業 経済部長 山 口 勝 美 君 上 下 水道部長 白 田 良 孝 君 建 設 部 長 佐々木 正 夫 君
農業委員会事務局長 飯島與治右衛門 君
出席事務局職員 事 務 局 長 方波見 隆 雄 庶 務 係 長 豊 田 隆 弘
事務局長補佐兼 清 宮 保 雄 書 記 横 田 あすみ 議 事 調査係長 議 事 日 程 第 5 号 平成28年9月16日(金曜日) 午前10時00分開議開議 日程第1 諸般の報告 日程第2 議案第8号ないし第11号について、質疑、討論、採決 議案第8号 鉾田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す る法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一 部改正について 議案第9号 鉾田市
手数料徴収条例の一部改正について 議案第10号 鉾田市税条例の一部改正について 議案第11号 鉾田市
国民健康保険税条例の一部改正について 日程第3 議案第12号ないし第18号について、質疑、討論、採決 議案第12号 平成28年度鉾田市
一般会計補正予算(第3号) 議案第13号 平成28年度鉾田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第14号 平成28年度鉾田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議案第15号 平成28年度鉾田市
介護保険特別会計補正予算(第2号) 議案第16号 平成28年度鉾田市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案第17号 平成28年度鉾田市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 議案第18号 平成28年度鉾田市
水道事業会計補正予算(第1号) 日程第4 議案第19号について、質疑、討論、採決 議案第19号
物品購入契約の締結について 日程第5 議案第20号について、質疑、討論、採決 議案第20号 市道路線の変更について 日程第6 議案第21号及び第22号について、質疑、討論、採決 議案第21号
人権擁護委員の推薦について 議案第22号
人権擁護委員の推薦について 1.本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 午前10時15分開議
△開議の宣告
○議長(
米川宗司君) おはようございます。 ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから平成28年第3回
鉾田市議会定例会を再開いたします。 これより本日の会議を開きます。
△諸般の報告
○議長(
米川宗司君) 日程第1 諸般の報告をいたします。
地方自治法第121条の規定に基づき説明のため出席した者は、市長ほか13名でありますので、報告いたします。 次に、緊急なものとして、要望書1件が提出されております。内容については、お手元に配付した写しのとおりです。
△議案第8号 鉾田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について 議案第9号 鉾田市
手数料徴収条例の一部改正について 議案第10号 鉾田市税条例の一部改正について 議案第11号 鉾田市
国民健康保険税条例の一部改正について
○議長(
米川宗司君) 日程第2 議案第8号ないし第11号についてを一括して議題といたします。 これより議案に対する質疑に入ります。 なお、質疑は、鉾田市
会議会議規則第55条第1項の規定で、その範囲を超えてはならないこと、第56条の規定で、同一議員につき、同一議題について3回を超えることができないこと、この点にご注意願います。また、
執行部答弁は、簡単明瞭にお願いします。 それでは、質疑を許します。高野 衛君。
◆19番(高野衛君) 議案第8号につきまして質問いたします。 これは
マイナンバー法に伴う内容で、今回庁舎内の事務の拡充をするための改正というようなことで説明がされております。
マイナンバーそのものがですね、登録している市内の市民の方、まだまだ非常に登録件数も少ないというように聞いておりますけど、枚数はどのくらい登録された方はいるのかという点が1つ。 それとですね、今回は庁舎内での事務の拡充ということにはなっておりますが、この
マイナンバーはですね、問題はこれまでもいろいろ指摘をしてきたところですけれども、国会においてはですね、今後預貯金のですね、情報についてもこの
マイナンバーの情報の中に取り込むというようなことで、実施が2018年の1月からというように聞いております。国会でも通過法案が可決しているということを聞いておりますけれども、そういうふうになるとですね、そういうような情報を執行部のほうでは承知しているかどうか、その2点お願いいたします。
○議長(
米川宗司君) 市民部長。
◎市民部長(伊東洋治君) それでは、1点目の
マイナンバーカードの登録といいますか、交付の件数についてお答えをいたします。
個人番号カードでございますから、
通知カードとは別でございまして、これが8月31日現在で申し上げます。交付枚数3,114枚でございます。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 2点目の国からのということですが、今回の条例改正に当たりましては、日を10月1日というふうに定めておりまして、それ以降の件につきましては、まだ正式にはないものと承知としております。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 高野 衛君。
◆19番(高野衛君) 今後のことということなので、まだ執行部のほうではですね、預貯金の個人の情報も
マイナンバーに取り扱うというようなことはまだ正式には通知も来ていないということで、承知していないというようなことだと思うんですが、これは実際国会でですね、
マイナンバー活用の範囲の拡大ということで、国会でこれは2015年の9月にですね、成立しているんですよね。ですから、実施も2018年の1月ということですから、もう2年切っておりますけども、実施ということで、そういうことになっていけばですね、まだ承知はしていないということですが、これはこれまでも年金機構からの年金の流出が大量にあったというのもですね、昨年だか一昨年だかありましたね。そういったようにですね、今までそれぞれの部署が幾つかに分けてですね、管理していたものを国が一括情報の管理をするということで、漏れれば莫大なですね、情報の流出、こういうことがですね、あるわけですよね。こういう預貯金までということになれば、ますます個人の
プライバシーの侵害ということになるかと思うんですけど、まだ承知はしていないということですけども、そういう預貯金までの管理ということがですね、これからなっていけば、一旦漏れるということになれば大変な
プライバシー侵害。市長、どうですか、その点は。大変なことだと思うんです、この
マイナンバーについては。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 再三議員のほうから個人情報の漏えいというご指摘はいただいておりますが、この管理におきましては、以前よりご答弁申し上げておりますが、厳重に管理されまして、
中間サーバーJ-LIS、こちらのほうで一括管理をしているというようなことでございますので、その条項というか、その管理体制に従いまして国の施策を進めていきたいと思います。 また、今回の条例につきましても、現在19ほどの庁内の
個人ナンバーによる
事務的手続をしているわけですが、庁内の職員におきましても今後その
生体認証システム、さらにはIDということで管理をいたしまして、厳重なる管理のもと、この個人、
マイナンバーの管理には努めております。そのようなことで、今後その預貯金等についても、2018年1月から施行されるというような今国の見通しということですが、同じように厳重、適正に管理されるものと認識をしております。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) ほかに質疑ありませんか。井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) こちらのやっぱり制度というのは
セキュリティーが一番問題だと思うんですけど、それは正直お任せして、きちんとやっていただくということしかないのかなと思っています。 その中で、今回ですね、健康増進に関連するような、
行政サービスに使うためというふうに理解しているんですけれども、実際に具体的には市民の
行政サービスとしてはどんなことがメリットとして、これ、この条例を通すことで出てくるのかというのをお聞かせいただきたいんですが、よろしくお願いいたします。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 今回の改正に当たりましては、別表1のほうの改正が主なものでございますが、直接市民に関するものといたしましては、鉾田市健康診断の実施に関する事務、これは
個人負担金の免除、そういうことになるんですが、さらには
子どもインフルエンザ予防接種に関する事務、また外国人に対する、
生活困窮者に対する
生活保護法に関する事務、これが一括して庁内での利用可能な事務ということで追加をさせていただいております。市民にとっては、今まで1つの申請をするのに何カ所かの窓口で申請を必要としたわけなんですが、これらが一元化されるということで、市民の申請手続の煩雑さがなくなるというようなことで認識をしております。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 井川倫士君。その前に申し上げますが、議案第何号なのかということを、質問をお願いをします。井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) 8号についてです。申しわけございませんでした。 何カ所でもやっぱり手続をするというのは大変かなと。特にそういった健康に関する分野は、
保健センターであったり、
社会福祉課だったり、
子ども家庭課だったりというふうにかなり分かれているので、ぜひこれは取り組んでいただきたいんですが、先ほど高野議員からもありましたとおり、
セキュリティーにはぜひ万全を尽くしていただいて、取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。以上です。
○議長(
米川宗司君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。議案第8号ないし第11号については、
鉾田市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第8号ないし第11号については、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 議案第8号について討論の通告がありますので、これを許します。高野 衛君。
◆19番(高野衛君) 議案第8号 鉾田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について、反対の立場から討論を行います。 今回の条例改正は、
マイナンバーの法律によって鉾田庁舎内での利用を拡充する内容となっております。
マイナンバーは国民の情報を、これまでの各部署ごとの分かれていた情報を一元的に管理するもので、情報が流出した場合の危険性は格段に増大をしております。年金機構からの年金情報が125万人分漏れたことがあるように、その危険性は明瞭となっております。2018年の1月からは、個人の預貯金の情報も
マイナンバーで管理することも予定をされているなど、国の一元管理には
プライバシーの侵害を招くおそれがあり、大きな問題を感じるものであります。先に導入されたアメリカ、韓国においても情報の流出、不正使用の事件が大変大きな社会問題となっていることからも、日本におけるこの
マイナンバー法には反対をするとともに、議案第8号につきましても以上の理由から反対をするものであります。以上で討論終わります。
○議長(
米川宗司君) 次に、賛成者の発言を許します。根嵜 眞君。
◆8番(根嵜眞君) 議案第8号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例改正について、賛成の立場から討論をいたします。 今回の条例の改正案は、
健康増進事業の実施に関する事務、予防接種の実施、給付の支給等の事務、生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置に関する事務の3事務について
独自利用事務の拡大をするもので、申請書類の簡素化が図られるなど市民の利便性の向上につながるものであります。このことから議案第8号に賛成の意を表し、討論を終わります。
○議長(
米川宗司君) ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議案第8号 鉾田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について採決いたします。この採決は起立により行います。 お諮りいたします。議案第8号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
米川宗司君) 起立多数であります。 よって、議案第8号は可決することに決定しました。 次に、議案第9号 鉾田市
手数料徴収条例の一部改正について採決いたします。 お諮りいたします。議案第9号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第9号は可決することに決定いたしました。 次に、議案第10号 鉾田市税条例の一部改正について採決いたします。 お諮りいたします。議案第10号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第10号は可決することに決定いたしました。 次に、議案第11号 鉾田市
国民健康保険税条例の一部改正について採決いたします。 お諮りいたします。議案第11号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第11号は可決することに決定いたしました。
△議案第12号 平成28年度鉾田市
一般会計補正予算(第3号) 議案第13号 平成28年度鉾田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第14号 平成28年度鉾田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議案第15号 平成28年度鉾田市
介護保険特別会計補正予算(第2号) 議案第16号 平成28年度鉾田市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案第17号 平成28年度鉾田市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 議案第18号 平成28年度鉾田市
水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(
米川宗司君) 日程第3 議案第12号ないし第18号についてを一括して議題といたします。 これより議案に対する質疑に入ります。 それでは、質疑を許します。井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) 第12号議案、鉾田市
一般会計補正予算(第3号)についてお聞きしたいと思います。 幾つかあるんですけれども、1つ目が18ページ、19ページの
婚活支援事業についてもう少し具体的にお聞かせいただきたいなと。この事業の意義というのは感じてはいますが、これはやっぱり今回新しく今年度から始まる事業として大変市内からも注目される事業だと想像されますので、具体的なところをお聞かせいただきたいと思います。 次に、38ページ、39ページの
保健体育総務費について、もう少しお聞かせいただきたいと思うんですけれども。よろしくお願いいたします。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) それでは、最初のご質問、
補正予算書18ページ、19ページの
結婚支援事業についてご説明を申し上げます。 本事業は、婚活への取り組みがおくれているということから、今後
少子化対策の中でも重点的な取り組みとして実施する必要があるということで、
地域ぐるみで今回婚活に取り組む
土台づくりを行うものでございます。今までも鉾田市
まちづくり推進協議会あるいは県の
マリッジサポーターとの協働によりまして婚活活動をしておりましたが、今回新たに、仮称ではございますが、鉾田市
結婚対策協議会、このような協議会を設立いたしまして、その協議会の中へ今までの
まちづくり推進会議の皆さん、あるいは県の
マリッジサポーターを務めている皆さん等に構成員となっていただいて、幅広く婚活活動をしていきたいというようなことで今回お願いするものでございます。 こちらの事業につきましては、国のほうの補助金、歳入のほうに載せてありますが、
地域少子化対策重点推進交付金、こちらを活用いたしまして実施するものでございます。この交付金の内容は102万7,000円、これにプラスして全体事業費といたしましては211万7,000円で、以下報酬から、一番大きなもので19ページ委託料、一番最後になりますが、
イベント開催委託料といたしまして、当初にもご説明を申し上げましたが、今回JTBあるいは首都圏の
旅行会社等との提携によりまして、首都圏から若い女性をお呼びして婚活活動を行うというような計画でおります。詳細につきましては、現在この組織の立ち上げを検討しているところでございまして、それから事業の内容につきましては今後その協議会において検討していただいて、実施していきたいというふうに考えております。 なお、目標は一応男女20名ずつ、40名程度で行うというようなことで今計画をしているところでございます。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) こちらなんですけど、男女20名ずつ、計40名とは1回のイベントということでよろしいと思うんですけれども、私が聞いているところによると、
まちづくり推進会議で行ってきたこれまでの事業というのは、年間30万円を市から補助していただいて大きな
婚活イベントを2回から3回、同程度ですね、40名程度の同程度のことを2回から3回、そしてミニ婚活として年1回から2回行ってきたということなので、今回ですね、予算規模はかなり膨らみます。首都圏からもちろん女性やほかの方たちを連れてくるということでお金がかかるとは思うんですが、どの程度の回数を開く予定でいるのか。現時点で決まっていれば、とか、見通しがあればお答えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 確かに
まちづくり推進会議のほうでも一応
ミニ婚活等の開催等で何回か行っております。今回の市で行う鉾田市
結婚対策協議会の内容につきましては、回数はまだはっきりはしておりませんが、一応今の計画では3回程度を予定しております。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) ぜひですね、やっぱりこの事業というのは
少子化対策だけではなくて、いろんな面でいいことはあると思うんです。ぜひ進めていただきたいんですが、今後の検討課題として考えていただきたいこととして、坂東市では1人、婚活専門にやっている元職員の方、女性のスタッフがいるということを講演会などを聞いて知っております。坂東市などは石岡市と共同でやったり、いろんな自治体と連携しながらやっているんですよね。ほとんどの近隣の自治体は同じように、なかなか結婚する機会に恵まれない方がいるという問題を抱えているでしょうから、ぜひ広域的にやっていただきたいなというのが1つ。 また、イベントも大変重要だと思うんですけども、平時の普通の状態でも婚活相談ができるような場所を設置していただくとか、そういった今後の発展を期待したいと思っております。以上です。よろしくお願いします。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) まず、坂東市の例は承知しております。
まちづくり推進会議あるいは議員の中にも、その坂東市の担当の方とお会いして、こちらへお呼びして講演を聞いたというようなことも伺っております。また、他市との共催といいますか、連携でもってということですが、これは近隣の市の状況を踏まえながら検討させていただきます。 それから、相談窓口ということですが、こちらについても今回の一応報酬、報償費等はとってありますが、常設の窓口ということでは今のところは予定しておりませんでしたので、今後の活動内容、推進内容を見ながら検討していきたいというふうに考えております。以上です。
○議長(
米川宗司君) 次に、教育部長、答弁願います。
◎教育部長(横田務君) 38、39ページの下段になりますけども、
保健体育総務費の6万6,000円についてご説明を申し上げます。 こちらのほうは、全国スポーツ推進委員究協議会福井県大会が開催されます。その中で本市から文部科学大臣表彰者が1名出ましたので、その費用弁償、それから研修等の負担金を今回増額するものです。以上です。
○議長(
米川宗司君) 井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) 確認なんですけど、ということは、1名の方がそうやって国体ですか、に出場されるので出すということで、市の職員が行くというわけじゃないんですよね、多分ね。もし市の職員がせっかく行くようであれば、せっかくお金を出して行くのですから、茨城国体に向けた準備ということでいろいろ勉強して帰ってきていただきたいなということで聞いたまでです。以上です。
○議長(
米川宗司君) 教育部長。
◎教育部長(横田務君) こちらのほうはですね、派遣1名ということでございます。よろしくお願いします。
○議長(
米川宗司君) ほかに質疑ありませんか。倉川陽好君。
◆20番(倉川陽好君) 2点ほどお尋ねいたします。 最初に、25ページの民生費の中でひとり親家庭高等職業訓練促進給付金の返還金がありますけど、これらについては当初どのくらいの予算で、どのくらい予定してやったのか。まだ事業年度の途中で返還金ということは、これらに該当する人がいなかったのかどうかについてお尋ねいたします。 2点目に、37ページの学校施設建設費の中で鉾田南中学校区統合小学校整備事業が1億4,895万円の予算が工事請負費で載っておりますけど、これらについてはどのような工事で、以前文化財の史跡か何かの調査ということがありましたけど、それらについてはどのような工事をするのかだと思いますけど、これらについてお尋ねいたします。
○議長(
米川宗司君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(勢子政義君) それでは、24、25ページの件につきまして、ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金事業の件につきましてご答弁申し上げます。 それではですね、27年度につきましては該当者が、4件の相談があったんですが、ゼロ件ということで、4分の3を国のほうへ返還するというものでございます。それで、今年度につきましては、1人准看護師、10件相談あった中で1名、1人該当しましたんで、今回はそのまま予算で補正を組んだものでございます。以上です。
○議長(
米川宗司君) 倉川陽好君。
◆20番(倉川陽好君) では、当初予定した人数より少なくて1名で、それでもう大体ああいう施設とか何かに入るのには年度が限られているのでしょうから、それで残りはもう該当しないということで返還ということでよろしいんですね。
○議長(
米川宗司君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(勢子政義君) よろしいです、はい。
○議長(
米川宗司君) 次、答弁願います。教育部長。
◎教育部長(横田務君) それでは、お答えいたします。 まず、文化財の発掘調査のほうですけども、8月から11月までの4カ月ということで予定しておりまして、造成工事のほうはその後の12月から平成29年6月まで7カ月を予定しております。 それから、造成工事の内容でございますが、こちらはですね、県道大竹鉾田線と統合小学校建設予定地との高低差の少ないところから進入路を整備してまいります。進入路の坂道を上がっていき、上り切った比較的平たんな部分を切り土、盛り土をしまして、標高30.5メーターで約3.5ヘクタールの平地を確保してまいります。切り土、盛り土の量がほぼ同量になるように設定をいたしまして、土を外へ出さない設計となっております。それから、進入路入り口の西側の谷部に調整池を構築するとともに、調整池からの流末排水路を整備いたします。 なお、調整池からの排水につきましては、鉾田土地改良区の水路に流入する予定となっております。 雨水排水工といたしまして、調整池の周辺道路等に沿いましてU字溝を布設いたします。消防水利施設といたしましては、防火水槽、40トンですけども、2基を設置いたします。敷地内の伐採、抜根を行い、廃棄物としてこちらは処分をしてまいるところでございます。以上が主な造成工事の内容とさせていただきます。
○議長(
米川宗司君) 倉川陽好君。
◆20番(倉川陽好君) 文化財のほうは終わって、これから造成工事ということでありますが、あの辺造成してやると、確かに大雨のときにかなりの雨水が入ると思いますので、調整池についてはそういうことを計算して、たまった場合にはすぐ改良区の道路に流して、しまむらさんの脇のあの川へ流れるというような形になると思うんですけど、それでよろしいんですよね。では、あとの雨水対策については、そういうことで滞りなく進んでいるというようなことでよろしいんですね。はい、では結構です。
○議長(
米川宗司君) 答弁いいですか。教育部長。
◎教育部長(横田務君) 一応調整池のほうにたまりました雨水につきましては、浸透も兼ねますので、排水と、それから浸透ということで、両方で対応していきたいと。以上です。
○議長(
米川宗司君) ほかに質疑ありませんか。亀山 彰君。
◆3番(亀山彰君) 何点か質問させていただきます。 まず1点目、歳入12ページ、13ページ、基金の繰入金がございますが、財政調整基金が1億円のマイナス、また特定防衛施設周辺整備事業が2,000万円支出ということで、こちらなぜ繰り入れるのか、また何に使うために繰り出すのかということを教えていただきたいと思います。 またですね、18ページ、19ページ、地域振興費、まちづくり推進事業、こちらの事業内容を詳しくご説明ください。 20ページ、21ページ、コンビニ証明書交付事業、住民票等コンビニでも交付できるように、非常に市民にとって便利になる事業だと思いますが、総事業費はどのぐらいかかるのか。 またですね、他市町村を聞きますと、このコンビニ交付をやる場合に、非常にコンビニでの手数料が値段が上がると。その値段を上げたために、窓口の値段も上げたという自治体もあるようですので、鉾田市の場合にはどのように料金体制をするのか、あわせてご説明をお願いいたします。以上でよろしいです。お願いいたします。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) まず、
補正予算書12ページ、13ページの基金についてのご質問についてご答弁を申し上げます。 まず1、1節の財政調整基金繰入金につきましては、これは当初1億円を計上しておりましたが、今回決算額が確定いたしまして、その繰入金の額が確定いたしましたので、当初予算の削除ということで1億円の減額をお願いしているものでございます。 次に、6節の2,000万円につきましては、
特定防衛施設周辺調整交付金事業基金繰入金でございますが、鉾田総合公園に係る改修工事、また設計委託料、こちらの財源として2,000万円を増額したものでございます。 次に、歳出のほうの18ページ、19ページについてのご質問でございますが、こちらの19ページのまちづくり推進事業についてご説明を申し上げます。本件につきましては、地方創生推進交付金、これを活用いたしまして、市民団体中心に組織を立ち上げまして事業を実施したいというような提案がございました。市といたしましても、新たな組織、市民団体による組織、こちらに交付をいたしまして、市民主導による事業に対する支援ということで今回お願いしたものでございます。 内容につきましては、1つ、ふくれ田がございますが、その水生、そちらの有効活用をして集客を図ろうと。また、将来世界湖沼会議が2018年に開催される予定でございますが、できればそういったものに合わせて、鉾田市の自然、そういったものを整備して多くの方に来ていただこうというようなことで、市民団体のほうからそういう提案がございましたので、現在組織づくりを始めて、内容についてもその組織によって検討していくというような、まだ状況でございます。一応組織につきましては、地元、経済団体あるいは金融機関、報道機関、
まちづくり推進会議等のメンバーで今構成する状況に入っております。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 亀山 彰君。
◆3番(亀山彰君) ありがとうございます。まず1点、基金の使い道なんですが、鉾田総合公園の改修等に使うということですが、どの辺ぐらいの規模。多分国体に合わせて改修するというお話だと思うんですが、どのぐらいの規模で行えるかお答えください。
○議長(
米川宗司君) 教育部長。
◎教育部長(横田務君) 総合公園の中のですね、改修工事でございますけども、こちらのほうは陸上競技場、スタンド及び野球場スタンド改修工事、それから公園入り口付近の通路改修工事の設計等を予定しております。
○議長(
米川宗司君) 亀山 彰君。
◆3番(亀山彰君) ありがとうございます。ぜひですね、全国から人が来ると思いますので、これは8年間もこれに合わせて設計が入っているということでの理解でよろしいでしょうか。出入り口の改修ということですが、そちらもどうでしょうか。
○議長(
米川宗司君) 教育部長。
◎教育部長(横田務君) 設計費ということで50万円見込んでおりますけども、こちらのほうは国体に向けて体育館内、それから多目的グラウンド等の競技をする際の設備の充実といいますか、改修場所の見直し等も盛り込んで工事費を算出するというような内容になっております。以上です。
○議長(
米川宗司君) 市民部長。
◎市民部長(伊東洋治君) それでは、コンビニ証明交付についてお答えをいたします。 まず1点目、総事業費ということでございますが、今回の補正につきましては来年度早々コンビニ交付ができるように準備のための補正でございまして、来年度早々に事業開始ということになった場合、来年度の事業費としては、今現在予想しているところで233万円程度予想をしているところでございます。これといいますのは、システムの管理料になります。それが大体毎年続いていくような流れになります。これにつきましては、当初は国のほうの補助がございまして、特別の交付税措置で2分の1の国の補助があるということが見込まれます。 次に、手数料についてでございますが、手数料、いろんなところ、導入しているところで手数料を上げるところもあれば、逆に据え置いて、利便性をそのまま追求していくために手数料をそのままにしておくとかというところがあるんですが、鉾田市は、ではどうするかといいますと、今検討をしている最中でございます。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 亀山 彰君。
◆3番(亀山彰君) ありがとうございます。233万円というのであとできると。ちょっと他市町村を聞いたらば、数千万円初期投資にかかったというお話を聞いていたので、意外に随分安くできるのかなというのが、安心いたします。 手数料の件なんですけども、ぜひですね、受益者負担金はもちろん大事だと思うんですが、据え置いていただくのが一番理想ですが、もしも上げるのであれば、ATMなんか使ってもコンビニの場合には、銀行でATM使えば通常の時間だとただですけども、コンビニで使うと手数料がかかります。それと同じように、通常窓口で使えば今までと同じ料金で、ATMで利便性を求めるなら、やはり料金がちょっと上がっても、これは市民の皆さん納得していただくと思いますので、それよく研究していただいて、ぜひですね、利便性を高めるという意味でやっていただきたいと思います。 これとあわせてですね、1つ提言なんですが、鉾田市は近隣市町村で使われていますクレジットカードでの納税方法、こちらも以前にもちょっとお話ししましたけども、鉾田市はまだ行われておりません。この間ちょっと担当に聞いたらば、まだ計画もないというお話ですけども、ぜひですね、今の時代クレジットで非常にポイントをためたりとか、クレジットで便利に払っている市民の方もたくさんいます。ぜひ納めたいという方もいますので、ぜひこの辺もですね、検討していただいて、ぜひもう少し利便性を高めていただきたいと思います。
○議長(
米川宗司君) 市民部長。
◎市民部長(伊東洋治君) ただいまのクレジット納税につきましては、鉾田市全然検討していないことはございませんで、ふるさと納税も始まりました。ふるさと納税のほうについてはクレジットを活用しております。それよりも以前から、クレジット納税につきましても検討、検討をずっと重ねてきております。ただ、これは税を納めてもらうものですから、寄附とは違いまして、それに対する個人負担も発生するなどもございます。初期費用等もたくさんかかるということで、費用対効果を重視しまして、鉾田の場合には導入を見合わせている状態ということで、以前水上議員のほうから一般質問でございまして、そのときに答弁させてもらっております。今現在もそのような状況でございます。以上です。
○議長(
米川宗司君) ほかに質疑ありませんか。高野 衛君。
◆19番(高野衛君) 17ページで総務費、自治体情報
セキュリティー強化対策事業ということで、
マイナンバーの関係だと思うんですが、この中身は先ほどの8号議案の中を推進する予算だけなのか、あるいはそれ以外の部分も入っているのかというのが1点です。 次に、21ページの戸籍住民基本台帳費の中の、先ほどコンビニの証明の交付事業ということでありましたが、証明には住民票から印鑑証明、数々ありますけども、全部の証明なのか、どういう証明の内容なのか、あるいは戸籍類などは今回のこの交付事業の中で対応するのか、それらについてお伺いします。 それと、37ページの学校建設費、南中学校区統合小学校関係の造成工事ということで、先ほど造成の内容がありましたけども、その中で最終的に流末として土地改良区への放流というようなことですけれども、土地改良区とのですね、話し合い、調整は済んでいるのか、その点お伺いいたします。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) まず、17ページの自治体情報
セキュリティー強化対策事業の内容についてご説明を申し上げます。 総予算で2,041万円の今回の補正をお願いするわけでございますが、順を追って説明いたしますと、まず委託料につきましてはネットワーク強靱化構築業務が972万円でございます。こちらにつきましては、茨城県の情報
セキュリティークラウドの使用をもとにいたしまして、メールサーバー等の既存サービス構成変更や、新規で購入するインターネット接続系のパソコンのユーザー管理等を行いまして、ウイルス対策ソフトの管理あるいはパソコンの管理の必要なサーバーの新規導入を行うものでございます。 また、下の使用料、工事請負、こういった関連の工事使用料でございます。 また、備品購入費の907万2,000円、こちらにつきましては新たにパソコンを80台購入する予定でございます。これにつきましては、今までは基幹系とインターネット、同じパソコンで使っておったんですが、基幹系につきまして、先ほど申し上げましたように、個人情報の漏えい等防ぐために、例えば税務課、収納課、国保年金課等におきましては、あくまでも個人情報だけを見られるパソコンを用意するということで、新たにパソコンを購入する。外からの情報と内部情報を完全に分けるためのパソコンを購入する費用でございます。 なお、これを使うには、先ほど申し上げましたように、職員の認証システムを登録いたしますので、それがなければ、同じ職員でも認証あるいはIDを取得していない職員では見られないというような内容を構築するものでございます。以上です。
○議長(
米川宗司君) 高野 衛君。
◆19番(高野衛君) 一番聞きたかったのは、先ほどの8号議案のですね、推進以外の部分もいろいろ、機械、パソコン、いろいろあるようですけども、8号議案以外のものも内容としては入っているということでよろしいんですか、理解は。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 税情報とか、そういったものも入ります。その基幹系のものには入ります。ですから、その各担当の内部情報だけを扱えるというようなパソコンを新たに購入する。その情報漏えいの強靱化を図るという意味で今回補正予算を組ませていただいたところでございます。以上でございます。
○議長(米川宗司君) 次、答弁願います。市民部長。
◎市民部長(伊東洋治君) それでは、コンビニ交付の証明の内容についてお答えをいたします。 証明できるものは、住民票、あと印鑑証明書、所得証明書、課税証明書を予定しております。あと、戸籍につきましては、費用が非常にかかるものですから、また戸籍を必要とする人がどういったときに必要なのか、これは聞き取りが大変必要な部分もございまして、費用もさることながら、相談を受けながら交付することも多いということで、戸籍についてはこれには含めてございません。以上です。
○議長(米川宗司君) 高野 衛君。
◆19番(高野衛君) これは委託料ということで、この電算業務の委託はどこに委託をするのかというのをお尋ねしたいというふうに思います。 それとですね、コンビニ、市内で相当数あるわけですけども、これは全部のコンビニで対応できるのか。市内でどのくらいの件数の、証明書が発行できるコンビニがあるのか、そこら辺どう把握しているのか。 それとですね、手数料が1件当たり証明をとるのに200円ということで、そうするとコンビニも支払う。市民の方が200円払い、そしてコンビニにも手数料として入るかと思うんですけど、さらにそれが今度は市のほうにも手数料といいましょうか、収入として入ってくるかと思うんですけど、コンビニ、市のほうにどのくらいお金が入ってくるのか、そこら辺お尋ねします。
○議長(
米川宗司君) 市民部長。
◎市民部長(伊東洋治君) それでは、まず最初に電算業務の委託先でございますが、これにつきましては茨城計算センターのほうに委託をします。そこが今現在業務を、住民票関係の業務をそこが持っておりますので、一番スムーズにいくと思います。ここはJ-LISとのつなぐ手続をするわけなんですが、その作業になります。 あと、次に市内のコンビニでどの程度あるかということですけど、鉾田にございますコンビニであれば全店舗可能となります。あるコンビニは全て該当となります。コンビニ発行する、キオスク端末とおっしゃいますが、その機械のあるところのコンビニであれば全て対応可能ということになります。 もう一つ手数料の件でございますが、手数料、住民票とりますといって200円入れました。そうすると、コンビニの手数料が123円かかります。差額の77円がJ-LISのほうに一旦お金が流れます。それで、J-LISから鉾田市のほうに入ってくるという流れになります。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 高野 衛君。
◆19番(高野衛君) コンビニの数というのは市内でどのくらいか、何店舗くらいあるのかというのは把握はしていますか。
○議長(
米川宗司君) 市民部長。
◎市民部長(伊東洋治君) コンビニの数は把握はしておりません。以上です。 〔「把握していなくて、特に問題にはならないんですか、それは」 と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 市民部長。
◎市民部長(伊東洋治君) 問題にならないと思います。鉾田にあるコンビニは、まずキオスク端末のあるコンビニであれば全て対応可能ということでございます。以上です。
○議長(
米川宗司君) 次の答弁を願います。教育部長。
◎教育部長(横田務君) ご質問の排水について鉾田土地改良区の了解いただいているのかということですけども、この造成設計に係りましては、基本計画、実施設計と組んでいきました。この間、関係機関とは事前協議、本協議ということで協議をいたしまして、土地改良区のほうからは了解をいただいている、そういうことです。以上です。
○議長(
米川宗司君) ほかに質疑ありませんか。井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) 済みません、2回目で申しわけないんですけども、ちょっと聞き忘れがありまして。 4点ありまして、まずコンビニ交付の件なんですけれども、ちょっと私は聞き漏れしたのかもしれませんが、コンビニは市内だけということでしたっけ。市外もということですかねということでちょっとお聞かせいただきたいのと、次に、22、23ページの介護保険助成事業で介護ロボット導入ということだと思うんですが、介護施設は具体的にどこに入るのかと。いい事業だとは思うんですけど、具体的にどこかということをお聞きしたいと思います。 3点目が28、29ページの園芸振興事業なんですけれども、大変いい事業だと思うんですけれども、私ちょっと事業の内容をホームページなどで調べてこなくて申しわけないんですが、これはこれまであった産品をさらに強化するというものなのか。私の考えでは、メロンの水耕栽培が町田市で本格的に導入されたりすることで、メロンの事業もかなり厳しくなってくるということもありますんで、別のですね、新品種をどうやって育成していくのかというほうに使っていただいたほうがいいんじゃないかなというふうに感じたので、ちょっと事業の補助内容がわからないんですけども、それについてお聞かせいただきたいと思います。 4点目が、ちょっと記憶ではですけれども、たしか教育部長が初日のこの議案書説明のときに、幾つかの教育部の細かな予算について、突発なものに対応するため、突発的な事業に対応するためと言っていたんですけども、突発的なものであれば予備費でやればよくて、あらかじめ予算をつくっておく必要はないんじゃないかなと思ったんですけれども、その点についてお聞かせいただきたいと思います。以上です。
○議長(
米川宗司君) 市民部長。
◎市民部長(伊東洋治君) 先ほどのコンビニ交付、市内においてはというお話をさせていただきましたのは、先ほどの高野議員の質問で、市内のコンビニということだったものですから、その「市内」という言葉を使ったわけでございますが、コンビニは全国津々浦々ございます。 〔「わかっています」と呼ぶ者あり〕
◎市民部長(伊東洋治君) どこでもとれるということなります。以上です。 〔「ありがとうございます」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(勢子政義君) それでは、23ページの介護保険助成事業につきましてご答弁申し上げます。 この事業につきましては、介護保険特別会計のほうで予算かという質問かと思うんですが、介護保険特別会計事業につきましては、皆さんがご利用しております介護サービスもしくは保険給付ですね、介護保険の給付費等、それから介護予防等の予算で介護保険特別会計を実施しているわけでございます。今回のこの助成事業につきましては、介護ロボット導入促進事業としまして、本年度からですね、介護施設等に交付する補助金として今年度から補助事業ができまして、その中では、その介護ロボットにつきましては、介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化に資する新たな技術が活用されております。介護保険従事者が継続して就労するための環境整備として有効である事業として、先ほど申し上げましたが、今年度から地域医療介護総合確保基金ということで、1施設、事業所につき300万円を限度として、補助率が10分の10でやるということなんで、介護は、先ほど申し上げたように、介護給付サービス、あと介護予防、そちらが重点となりますんで、今回こちらの一般会計のほうで予算の補正を出したところでございます。お願いしたところでございます。以上です。
○議長(
米川宗司君) 井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) やっぱり介護従事者の重労働というのはすごく負担が重いと聞いておりますので、介護ロボットを導入することでその負担が軽減されて、介護される側、利用者さんの負担が当いうことで、すごくいいことだと思うんですけど、もう一度お聞きしますが、まだ具体的に施設、どこに入れるかというのは決まっていないということなんですかね。どこの施設に入れるんですかとお聞きしたんですけれども。
○議長(
米川宗司君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(勢子政義君) 各施設要望をとりましたら1施設ございまして、樅山さんが一応手を挙げていただいたんで、そちらでこの92万7,000円ですか、これを今回補正で上げさせていただいております。以上です。
○議長(
米川宗司君) 産業経済部長。
◎産業経済部長(山口勝美君) それでは、園芸振興事業についてご説明申し上げます。 まず初めに、番号で言うと71番の産地改革チャレンジ事業補助金でございますが、こちらは市内のいちご農家さんが自分のいちごのブランド化を図るためにバイヤーとの商談用のショールームやカフェスペースをつくるものでございます。いわゆる施設をつくるための事業でございます。そちらに補助するものでございます。 次に、73番の産地パワーアップ事業補助金でございますが、こちらは2件ございまして、まず1件目が、JAほこたがコマツナの鮮度維持及び品質向上を図る目的で真空予冷庫と保冷庫を整備するものです。いわゆるこちらも施設整備に対する補助でございます。 もう一つが、市内のさつまいも農家が生産量の増加と安定出荷を図るとともに、加工品の製造により高付加価値化を図る目的でキュアリング施設と選果施設の整備、いわゆる施設整備と、それからですね、加工設備といいまして、機械の導入を図るものでございます。機械といたしましては、包装機とかエックス線検査機などの機械を導入する費用でございます。以上です。
○議長(
米川宗司君) 井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) 事業としてはですね、価値があると思いますし、やっていくことで、いちご農家さん、サツマイモ農家さん、そしてコマツナの農家さん、確かにいいことであると思うんですけど、先ほど申し上げたように、これは提言なんですけれども、新しい品種をですね、もちろん農家の方たちが自助努力で新しい品種、作物を研究して取り組んでいくというのは必要だと思うんですけれども、これから先のことを考えたときに、やっぱり市としても補助できる部分があるのであれば、特に県とか国とかからの補助、あとはつくばにある農研とも一緒に取り組んでいくような事業ができれば、新しい作物を育てて、それが鉾田市の新しい顔になっていくということでいいんじゃないかと思っているんですけど、そのあたりは産業経済部長どうでしょうか。
○議長(
米川宗司君) 産業経済部長。
◎産業経済部長(山口勝美君) 議員のおっしゃるとおりですね、当然この鉾田という地区はいろんな作物が栽培可能でございます。ただ、当然作物によっては好き嫌いがあったりとか、いろいろ改良されていない部分があります。一例挙げますと、例えばメロン農家とか、今いちご農家においては、農協内にそういう研究部がございまして、新たな品種に挑戦しているところでございます。少なくとも、当然いろんな品種をつくって、当然それが鉾田のオリジナリティーがあればいいと思いますので、その辺はぜひ農協の青年部等と一緒にですね、頑張っていきたいと思っているところでございます。以上です。
○議長(
米川宗司君) 教育部長。
◎教育部長(横田務君) ご質問の備品に関しまして、小学校費、中学校費、幼稚園費、それぞれですね、老朽化における物品の突発的な交渉に対応するためというようなことで50万円の予算を増額させていただいているわけですけども、こちらのほうは主に大型の冷蔵庫が故障したときのための費用を充てようというようなことで考えております。 また、予備費でもよいのではないかというご質問ですけども、使途を明確にするために今回このように予算を計上させていただいております。以上です。
○議長(
米川宗司君) 井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) 予算をとっておくと。別に構わないとは思うんですよ、少額なので。逆に言えば、少額なので、予備費で私は対応していただいて、新たに項目をつくらなくてもいいのかなと思ったんですが、そういった対応ということで理解しましたので、これで終わりにしたいと思います。
○議長(
米川宗司君) ここで市民部長から訂正の発言を求められておりますので、これを許可します。市民部長。
◎市民部長(伊東洋治君) 先ほどの亀山議員からの質問に対してお答えした総事業費の関係でございます。平成29年度以降230万円程度というようなお話をしたかと思うんですが、正式には530万円ということで訂正させていただきます。以上です。
○議長(
米川宗司君) 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。議案第12号ないし第18号については、
鉾田市議会会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第12号ないし第18号については、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 議案第12号について討論の通告がありますので、これを許します。高野 衛君。
◆19番(高野衛君) 議案第12号 平成28年度
一般会計補正予算について反対の立場から討論を行います。 反対理由の第1点目は、
マイナンバー法による庁舎内事務の対応のための予算として2,401万円が計上されています。議案第8号の討論の中で述べたとおり、個人情報は国が一括管理することで情報が流出したときの危険性は甚大であり、さらに2018年度から個人の預貯金の情報も国が管理するとなっているなど、個人の
プライバシー侵害を招くおそれが増大をしている点であります。 第2点目は、鉾田南中学校区統合小学校の整備事業1億4,895万4,000円については鉾田市内の20の小学校を4校に再編する計画に基づくものであり、南中学校区においては7つの小学校を1校に統廃合を行うための造成工事費であります。子どもの減少が問題となる中で、子どもたちの学習環境に視点を置き、統合は少人数学級を基本とし、隣接する学校との小規模な統合をすることを住民合意のもとで考えるべきと思います。そうすることで、既存の校舎、施設も有効に活用できると思います。統廃合により、1学級当たり3年生から6年生は40人学級を基本とするなど、子どもたちへの学力低下など学習環境には問題を感じるものであります。 その他の予算において、
結婚支援事業、民間保育所助成事業、予防接種事業、農業者への園芸振興事業、そして茨城国体関係の準備事業など賛同するものですけれども、2件反対すべき重要な内容を含んでおりますので、議案第12号につきましては反対をいたします。以上で討論を終わります。
○議長(
米川宗司君) 次に、賛成者の発言を許します。根嵜 眞君。
◆8番(根嵜眞君) 私は、議案第12号 平成28年度鉾田市
一般会計補正予算(第3号)に対しまして賛成の立場から討論を行います。 本補正予算案は、
マイナンバーカードを利用し市民がコンビニで住民票など証明書を取得するサービスを提供するための導入の準備経費や、本年10月から定期予防接種に追加されるB型肝炎ワクチン予防接種委託料、さらには産地収益性の向上を図るための産地パワーアップ事業補助金などを増額するものであり、また平成29年度から本体工事に着手するための鉾田南中学区統合小学校建設用地の造成工事費を追加するなど必要な補正予算と認められることから、議案第12号 平成28年度鉾田市
一般会計補正予算(第3号)について賛成の意を表し、討論を終わります。
○議長(
米川宗司君) ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより採決を行います。議案第12号 平成28年度鉾田市
一般会計補正予算(第3号)について採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。議案第12号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
米川宗司君) 起立多数であります。 よって、議案第12号は可決することに決定いたしました。 10分間休憩します。 午前11時23分休憩 午前11時33分開議
○議長(
米川宗司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第13号 平成28年度鉾田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。議案第13号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第13号は可決することに決定いたしました。 次に、議案第14号 平成28年度鉾田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について採決いたします。 お諮りいたします。議案第14号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第14号は可決することに決定いたしました。 次に、議案第15号 平成28年度鉾田市
介護保険特別会計補正予算(第2号)について採決いたします。 お諮りいたします。議案第15号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第15号は可決することに決定いたしました。 次に、議案第16号 平成28年度鉾田市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について採決いたします。 お諮りいたします。議案第16号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第16号は可決することに決定いたしました。 次に、議案第17号 平成28年度鉾田市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について採決をいたします。 お諮りいたします。議案第17号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第17号は可決することに決定いたしました。 次に、議案第18号 平成28年度鉾田市
水道事業会計補正予算(第1号)について採決いたします。 お諮りいたします。議案第18号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第18号は可決することに決定いたしました。
△議案第19号
物品購入契約の締結について
○議長(
米川宗司君) 日程第4 議案第19号
物品購入契約の締結についてを議題といたします。 これより議案に対する質疑に入ります。 それでは、質疑を許します。岸田一夫君。
◆4番(岸田一夫君) それでは、5点ほどお伺いいたします。 まずですね、どの分団に配備されるのか。更新の基準について、今後の状況をお願いします。 今回の積載車についての、多分私はある程度わかるんですけど、ほかの議員の皆さんがわからないので、詳細にちょっと車両の部分をお願いします。 〔「赤いぞ」と呼ぶ者あり〕
◆4番(岸田一夫君) 色だけですね。 〔何事か呼ぶ者あり〕
◆4番(岸田一夫君) 声援ありがとうございます。 続いて、消防団からの他の車両、いろんな要望はあるのか。 最後に、使用する消防団団員のことを考慮しての選定か。5点をお願いいたします。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) それでは、ただいまの小型動力ポンプ購入に関する質問に対して5点ほどございました。順を追ってご説明を申し上げます。 まず、今回の配備分団はどこかということでございますが、3分団ございまして、上釜分団、桜本分団、半原分団の3分団となります。 それから、配備の基準でございますが、現在市内には82分団ございます。今回の3分団への配備車は平成6年の登録車でございました。おおむね20年をめどに交換するというような基準で今進めております。 それから、車両の種類でございますが、小型動力ポンプということで、小型動力ポンプ積載車の配備でございまして、仕様といたしましては、入札の仕様書の中へ、例えば車の形状、今回はキャブオーバー型、これ毎回一緒ですが、それから座席、乗車定員、それからエンジンの排気量、これは3,000cc以下ということで、こういった仕様に基づきまして今回入札に付したところでございます。 それから、地区からの要望でございますが、消防機材についての要望、一番大きい機材といたしましては消防車ということになるんですが、先日もお答えいたしましたが、そのほかに消防団員の装備ですか、安全のための装備、例えば半長靴とか消火服、そういったものについては対応できるような体制をとっております。 団員からのその他の要望でございますが、一応市のほうで各分団に対しての補助規定もございますので、その規定に基づいた中で団員あるいは分団からの要望には極力応えるような形で今体制でおります。以上でございます。 〔「選定、消防団からの」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 申しわけありません。漏れました。消防団からの小型動力ポンプに関する要望というよりも、市のほうで小型動力ポンプ積載車を各分団へ配備しようというような基準に基づいております。水槽とか積載車とかあると思うんですが、一応そこら辺は鉾田消防署と連携をとりながら、消火活動、有事の際は当たっておりますので、とりあえず市内の分団には小型動力ポンプの積載車ということで基準を定めております。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 岸田一夫君。
◆4番(岸田一夫君) 私のほうにはいろんな情報が入ってくるんですけども、状況によってはやはり市街地云々ということで、やっぱり水槽つきの消防車両のほうも欲しいというような、入っているんですけれども、それは全く市のほうに入ってはいないということで認識してよろしいんですかね。 あと、最近ですね、消防署もそうなんですけど、道交法変わって免許証の関係で全てが車に乗れないということで、これは18歳で免許を取って、その方は全てもう乗れるんですかね、この車両は。その2点。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 水槽つきの要望はないのかということですが、改めて市のほうへはそういった要望は私のほうでは伺っておりません。先ほども申し上げましたが、消防署と連携しながら消火活動に当たる、有事に当たるというような体制でおりますので、市内の小型動力ポンプ積載車については統一したものでそろえるということで進めております。 それから、免許の関係ですが、今普通免許でもたしか5トン以内というような基準があると思います。今回のこの積載車については、その普通免許で対応できるというふうに認識をしております。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 岸田一夫君。
◆4番(岸田一夫君) 今部長のほうにそういう声が入っていないと、水槽つきの。裏から後で紙が入ってこないですよね。部長に声聞こえていないけど、別な課長補佐に聞こえて、後から紙が入って、「ありました」ということはないですよね。それ確認大丈夫ですかね。後で、大事な質問なので。これ以上質問できなくなっちゃうから、あったら、もう一回させてもらっていいですかね、特別なお計らいで。 〔「異議あるよ、それは」と呼ぶ者あり〕
◆4番(岸田一夫君) 異議ありませんか、皆さん。 〔「異議ある」「そうだよな」と呼ぶ者あり〕
◆4番(岸田一夫君) そうでないと私座れませんから、ちょっとそれによっては。 〔「議長の判断」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) まだ質問が終わっていません。質問まだありますか。
◆4番(岸田一夫君) 質問はこれじゃありません。ただ、今言ったとおり、部長のほうに声が届いていないと言いますけれど、後から、部下のほうにありましたという、こう紙が届くようなことはないですかと。
○議長(
米川宗司君) それが質問ですか。
◆4番(岸田一夫君) そうです。
○議長(
米川宗司君) はい、ではわかりました。総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) あくまでも私には届いていないということでご答弁申し上げました。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 3回目終わりました。 〔「先ほど言ったとおり、そのあったとき、今度どうするんですか というんだ。部長は、ちょっと済みません。いいですか、私の 質問は」「何やっているんだよ」「いや」「議長、3回だから」 「私は十分に納得しない」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 岸田君に申し上げます。部長の答弁につきましては、私のところにもありません、来ていませんということでございますので、あとは確認をしなければわからないというふうに理解をしていただきたいと思います。 〔「いや、後ろにも部下がいるから、部下に答弁してもらったらい い」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) それは後で、またその確認のもとについて改めての報告ということでご了解をいただきたいと思います。よろしいでしょうか。 〔「答弁もらわないと意味がないじゃない」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ここでするよりは、ここでは部長は現在答弁できないということでございます。 〔「もし部長のほうの……」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 今のところはないということでありますので、後で確認をして報告をするということでございますので、そのようで進めていただきたいと思います。 倉川陽好君。
◆20番(倉川陽好君) これの議案はどういうことなんですかね。器具を、消防車を買う予算、これを認めるか認めないかの審議なんですよね。先ほどから聞いていて、議題外にわたっての質疑なので、議長判断でこれを認めているということは、ちゃんと議長がぶれないで、この予算書を見てちゃんとやっているのか。だから、私は、これらについて落札率が98%何とかということでもありますし、今、けさもテレビで見ていて、東京都のいろんな問題で、98%以上は談合だとか、いろんなことも言われていますけど、そういうことはないと思いますので、これらについて、これは消費税込みの金額なのか、それらについてお尋ねします。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 今回の入札に関しましては、お手元資料のとおり、4事業所から入札の手続がございました。その中で落札率98.7…… 〔何事か呼ぶ者あり〕
◎総務部長(
小野瀬武彦君) これは税込みの金額でございます。
○議長(
米川宗司君) 倉川陽好君。
◆20番(倉川陽好君) 勘違いすると思いますので。この脇に、落札のなにはこれだけど、税込みというふうに書いてありますけど、たまたま書いてあるからいいけど、落札のときにはやっぱり、契約の内容によっては税込みでなくて、そのまま出ちゃって、後で消費税別というのもありますので、ぜひそこらのところの説明も。私もよくわからないので。終わります。
○議長(
米川宗司君) 井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) これ、この議案というのは
地方自治法第96条に基づいていると思うんですけども、これに準拠する市の条例というのはあるんでしょうか。 それが1点と、多分ないと思っていますけど、
地方自治法に違反しているような議決というのはないわけですよね。一応念のために聞かせてください。
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 契約条項につきましては、物品契約あるいは不動産購入、それぞれ市の条例に基づいて議会の議決をお願いしているところでございます。以上でございます。 〔「
地方自治法。
地方自治法は」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 済みません。失礼いたしました。
地方自治法に基づく契約で議会に付しなければならない契約条項については、全て議会のご承認をいただいているということでございます。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) 井川倫士君。
◆1番(井川倫士君) 恐らく鉾田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例に基づいてのものだと思うんですけれども、この第2条には、予定価格1億5,000万円以上の工事または製造の請負、第3条では、予定価格2,000万円以上の不動産もしくは動産の買い入れもしくは売り払い、また土地については1件5,000平米以上のものというふうに書いてあるんですけれども、今回は2,000万円以上に該当しているのです。私がちょっと議員経験が少ないもので申しわけないんですが、この1年ちょっとで2個の議案しかなかったんですよね。私知らないんですけれども、道路については関係ないんですかね。道路などだと多分1億5,000万円以上の工事請負ってあると思うんですけど、今まで議決に付されていないと思うんで、どうなのかなと思って聞きたいのと、あとは、先ほど消費税という話があったんですけれども、この2,000万円以上、超えているから今回動産の議決があると思うんですけど、消費税込みで2,000万円以上だったら出るのか、それとも税抜きで2,000万円超えていたら、これ議決に付すのかというのを、ちょっと勉強のためで申しわけないんですけども、お聞かせいただけると助かるんですが。
○議長(
米川宗司君) 道路のことについてはですね、申し上げますが、今のこの第19号の議題となっておりません。後で議員自身調査あるいは勉強をしていただきたいと思います。総務部長。
◎総務部長(
小野瀬武彦君) ただいまの2,000万円以上、以内は税込みかということでございますが、税込みで予定価格を入れておりますので、込みで2,000万円以上ですと…… 〔「工事契約だから」と呼ぶ者あり〕
◎総務部長(
小野瀬武彦君) 議会の議決を付するということになります。以上でございます。
○議長(
米川宗司君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。議案19号については、
鉾田市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第19号については
委員会付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。討論を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議案第19号
物品購入契約の締結について採決いたします。 お諮りいたします。議案第19号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第19号は可決することに決定いたしました。
△議案第20号 市道路線の変更について
○議長(
米川宗司君) 日程第5 議案第20号 市道路線の変更についてを議題といたします。 これより議案に対する質疑に入ります。 それでは、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。議案20号については、
鉾田市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第20号については
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議案第20号 市道路線の変更について採決いたします。 お諮りいたします。議案第20号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第20号は可決することに決定いたしました。
△議案第21号
人権擁護委員の推薦について 議案第22号
人権擁護委員の推薦について
○議長(
米川宗司君) 日程第6 議案第21号及び第22号についてを一括して議題といたします。 これより議案に対する質疑に入ります。 それでは、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。議案第21号及び第22号については、
鉾田市議会会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第21号及び第22号については
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより採決を行います。議案第21号について採決いたします。 お諮りいたします。議案第21号
人権擁護委員の推薦について同意を求められたことについて、立木 治君を同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第21号は同意することに決定いたしました。 次に、議案第22号について採決いたします。 お諮りいたします。議案第22号
人権擁護委員の推薦について同意を求められたことについて、出村正雄君を同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
米川宗司君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第22号は同意することに決定いたしました。
△散会の宣告
○議長(
米川宗司君) 以上で本日の日程は終了いたしました。 次会は、30日定刻から会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。 午前11時52分散会...