神栖市議会 > 2015-03-20 >
03月20日-06号

  • "町村信孝"(/)
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  1. 神栖市議会 2015-03-20
    03月20日-06号


    取得元: 神栖市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成27年  3月 定例会(第1回)          平成27年第1回神栖市議会定例会会議録議事日程(第6号)  平成27年3月20日(金)午後2時開議日程第1 議案第2号 神栖市行政手続条例の一部を改正する条例     議案第3号 神栖市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例     議案第4号 神栖市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び神栖市職員定数条例の一部を改正する条例     議案第5号 神栖市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例     議案第6号 神栖市保育所の設置及び管理に関する条例     議案第7号 神栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担額に関する条例     議案第8号 神栖市保育所における保育に関する条例を廃止する条例     議案第9号 神栖市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例     議案第10号 神栖市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例     議案第11号 神栖市矢田部ふれあい館の設置及び管理に関する条例     議案第12号 神栖市児童発達支援事業所の設置及び運営等に関する条例の一部を改正する条例     議案第13号 神栖市介護保険条例の一部を改正する条例     議案第14号 神栖市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例     議案第15号 神栖市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例     議案第16号 神栖市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例     議案第17号 神栖市医師及び看護師修学資金貸与条例の一部を改正する条例     議案第18号 神栖市保健師修学資金貸与条例を廃止する条例     議案第19号 神栖市営駐車場の設置及び管理に関する条例     議案第20号 神栖市工場立地法地域準則条例     議案第27号 平成27年度神栖市一般会計予算     議案第28号 平成27年度神栖市国民健康保険特別会計事業勘定)予算     議案第29号 平成27年度神栖市公共下水道事業特別会計予算     議案第30号 平成27年度神栖市介護保険特別会計事業勘定)予算     議案第31号 平成27年度神栖市後期高齢者医療特別会計予算     議案第32号 平成27年度神栖市水道事業会計予算     議案第33号 工事請負契約の締結について            ・(新設)神栖市波崎地区防災拠点施設建設工事     議案第34号 土地の取得について            ・(仮称)土研跡木崎広場整備事業     議案第36号 損害賠償の額を定め、和解することについて     議案第38号 神栖市国民健康保険税条例の一部を改正する条例     請願第1号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める請願書           〔各常任委員会委員長並び特別委員会委員長報告・質疑・討論・採決〕日程第2 閉会中の所管事務調査件---------------------------------------本日の会議に付した案件日程第1 議案第2号 神栖市行政手続条例の一部を改正する条例     議案第3号 神栖市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例     議案第4号 神栖市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び神栖市職員定数条例の一部を改正する条例     議案第5号 神栖市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例     議案第6号 神栖市保育所の設置及び管理に関する条例     議案第7号 神栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担額に関する条例     議案第8号 神栖市保育所における保育に関する条例を廃止する条例     議案第9号 神栖市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例     議案第10号 神栖市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例     議案第11号 神栖市矢田部ふれあい館の設置及び管理に関する条例     議案第12号 神栖市児童発達支援事業所の設置及び運営等に関する条例の一部を改正する条例     議案第13号 神栖市介護保険条例の一部を改正する条例     議案第14号 神栖市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例     議案第15号 神栖市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例     議案第16号 神栖市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例     議案第17号 神栖市医師及び看護師修学資金貸与条例の一部を改正する条例     議案第18号 神栖市保健師修学資金貸与条例を廃止する条例     議案第19号 神栖市営駐車場の設置及び管理に関する条例     議案第20号 神栖市工場立地法地域準則条例     議案第27号 平成27年度神栖市一般会計予算     議案第28号 平成27年度神栖市国民健康保険特別会計事業勘定)予算     議案第29号 平成27年度神栖市公共下水道事業特別会計予算     議案第30号 平成27年度神栖市介護保険特別会計事業勘定)予算     議案第31号 平成27年度神栖市後期高齢者医療特別会計予算     議案第32号 平成27年度神栖市水道事業会計予算     議案第33号 工事請負契約の締結について            ・(新設)神栖市波崎地区防災拠点施設建設工事     議案第34号 土地の取得について            ・(仮称)土研跡木崎広場整備事業     議案第36号 損害賠償の額を定め、和解することについて     議案第38号 神栖市国民健康保険税条例の一部を改正する条例     請願第1号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める請願書           〔各常任委員会委員長並び特別委員会委員長報告・質疑・討論・採決〕追加日程第2 意見書案第1号 「手話言語法」制定を求める意見書日程第3 閉会中の所管事務調査件出席議員(22人) 議長 17番  木内敏之君  副議長 13番  安藤昌義君     1番  高橋佑至君       2番  村田康成君     5番  境川幸雄君       6番  西山正司君     7番  遠藤貴之君       8番  野口文孝君     9番  後藤潤一郎君     10番  五十嵐清美君    11番  佐藤節子君      12番  関口正司君    14番  飯田耕造君      15番  伊藤 大君    16番  神崎 清君      18番  大槻邦夫君    19番  泉 純一郎君     20番  三好 忠君    21番  宮川一郎君      22番  藤田昭泰君    23番  長谷川治吉君     25番  長谷川 隆君---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者       市長          保立一男君       副市長         鈴木 誠君       教育長         須田順子君       総務部長        野口 治君       企画部長        坂野 勝君       波崎総合支所長     山口哲男君       健康福祉部長      竹内光日出君       生活環境部長      西野光政君       都市整備部長      貝戸弘樹君       産業経済部長      石毛和彦君       会計管理者       橋本 明君       教育部長        大槻幸彦君       政策監兼政策企画課長  鷹羽伸一君       危機管理監       下河邉克巳君       参事兼総務課長     藤土 樹君       参事兼秘書課長     狭山利和君       財政課長        笹本和好君       水産・地域整備課長   篠塚和美君       福祉事務所長      向山和枝君       社会福祉課長      吉川信幸君       国保年金課長      島田弘美君       参事兼防災安全課長   野口一三君       都市計画課長      安藤 清君       農林課長        秋永克之君       商工観光課長      谷川健寿君       参事兼教育総務課長   田向昌史君---------------------------------------議会事務局出席者       議会事務局長      高安俊昭       議事課長        宮本 孝       議事課副参事兼課長補佐 齊藤友子 △開議 午後2時00分 △開議の宣告 ○議長(木内敏之君) これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(木内敏之君) 諸般の報告をいたします。 まず、各常任委員会委員長並びに防災・減災対策特別委員会委員長から、委員会審査報告書が提出されております。また、教育福祉委員会委員長から、請願審査結果報告書が提出されておりますので、その写しをお手元に配布してあります。 次に、各常任委員会並びに議会運営委員会から、閉会中における所管事務調査の申し出がありますので、の一覧表をお手元に配布してあります。 それぞれご覧おき願います。 以上でございます。--------------------------------------- △日程第1 議案第2号 神栖市行政手続条例の一部を改正する条例 △議案第3号 神栖市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 △議案第4号 神栖市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び神栖市職員定数条例の一部を改正する条例 △議案第5号 神栖市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例 △議案第6号 神栖市保育所の設置及び管理に関する条例 △議案第7号 神栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担額に関する条例 △議案第8号 神栖市保育所における保育に関する条例を廃止する条例 △議案第9号 神栖市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 △議案第10号 神栖市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例 △議案第11号 神栖市矢田部ふれあい館の設置及び管理に関する条例 △議案第12号 神栖市児童発達支援事業所の設置及び運営等に関する条例の一部を改正する条例 △議案第13号 神栖市介護保険条例の一部を改正する条例 △議案第14号 神栖市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例 △議案第15号 神栖市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
    △議案第16号 神栖市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 △議案第17号 神栖市医師及び看護師修学資金貸与条例の一部を改正する条例 △議案第18号 神栖市保健師修学資金貸与条例を廃止する条例 △議案第19号 神栖市営駐車場の設置及び管理に関する条例 △議案第20号 神栖市工場立地法地域準則条例 △議案第27号 平成27年度神栖市一般会計予算 △議案第28号 平成27年度神栖市国民健康保険特別会計事業勘定)予算 △議案第29号 平成27年度神栖市公共下水道事業特別会計予算 △議案第30号 平成27年度神栖市介護保険特別会計事業勘定)予算 △議案第31号 平成27年度神栖市後期高齢者医療特別会計予算 △議案第32号 平成27年度神栖市水道事業会計予算 △議案第33号 工事請負契約の締結について       ・(新設)神栖市波崎地区防災拠点施設建設工事 △議案第34号 土地の取得について       ・(仮称)土研跡木崎広場整備事業 △議案第36号 損害賠償の額を定め、和解することについて △議案第38号 神栖市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 △請願第1号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める請願書 ○議長(木内敏之君) 日程第1、議案第2号ないし議案第20号、議案第27号ないし議案第34号、議案第36号及び議案第38号並びに請願第1号を議題といたします。 これより、順次、各常任委員会委員長並び特別委員会委員長から報告を求めます。 はじめに、総務産業委員会委員長から、同委員会の審査の経過及び結果の報告を求めます。 委員長、15番、伊藤大議員。---------------------------------------                               平成27年3月20日 神栖市議会 議長 木内敏之様                            総務産業委員会                              委員長 伊藤 大              総務産業委員会審査報告書 本委員会に付託された議案は、審査の結果、下記のとおり決定したので、神栖市議会会議規則第110条の規定により報告します。                   記議案番号件名審査の結果議案第2号神栖市行政手続条例の一部を改正する条例原案可決議案第3号神栖市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例原案可決議案第4号神栖市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び神栖市職員定数条例の一部を改正する条例原案可決議案第19号神栖市営駐車場の設置及び管理に関する条例原案可決議案第20号神栖市工場立地法地域準則条例原案可決議案第27号平成27年度神栖市一般会計予算原案可決               主な発言の要旨 〔議案第3号〕 問 今後の課題として、管理者責任のとり方について、整理する必要があるのではないか。 答 事件の性質、又は社会に与えた影響等を総合的に勘案し、また、他の自治体の状況を情報収集し検討していきます。 〔議案第19号〕 問 駐車場の使用料を無料にすることによる収支等への影響を伺いたい。 答 警備体制の変更や料金徴収にかかる経費等との相殺により、大きな影響はないと思われます。 〔議案第27号〕 問 固定資産税収入の将来予測を伺いたい。 答 神之池東部地区における発電施設の設備投資による償却資産分の増額が、平成27、28年度にピークとなり、今後新たな設備投資等がなければ、今の税収は維持できない状況になります。 問 地方交付税の増額の要因を伺いたい。 答 液状化対策事業波崎地区防災拠点施設整備事業市負担分、復興特区の固定資産税免除分等に対する震災復興特別交付税が主な要因で、対前年度比約8億2千万円の増額を見込んでいます。 問 民生費負担金が減額となった理由を伺いたい。 答 子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、公立保育所保護者負担金(保育料)を、第13款の保育所使用料に費目を変更するものです。 問 寄附金の内容を伺いたい。 答 平成27年度よりふるさと納税による寄附金を見込んだものです。 問 職員の配置や人事異動のサイクルをどのように考えているか。 答 毎年人事異動方針を作成して行うが、基本的には採用後10年以下の若手職員は3年以内に、その他の職員は、5年というルールを定めています。 問 臨時職員等が増加している中で、個人情報の保護にはどのような対策をしているのか。 答 臨時職員等については、個人情報へのアクセスを制限しており、また、全職員分のアクセス履歴も残るようにしています。 問 次世代応援基金の内容を伺いたい。 答 鹿島開発用地の売却金を積立する基金で、次代を担う世代の育成に資する事業に使うものです。平成27年度では、こども課、文化スポーツ課の4事業に充当する予定です。 問 清掃業務委託に、市全体の統一マニュアルはあるか。 答 統一した作業マニュアル共通仕様書について、国・県・近隣自治体を参考に検討していますが、現在のところ作成には至っておりません。 問 市制施行10周年記念事業の決定の経緯と内容を伺いたい。 答 庁内の検討会議等で検討し、事業を選定しました。主な事業は、記念式典・NHKのど自慢の開催、市歌CD・市勢要覧の作成、鹿島開発の企画展等であり、毎年度行っている各種のイベントについては、冠事業として実施します。 問 公共施設整備基金の使用目的を伺いたい。 答 インフラを含めた公共施設整備修繕事業等の経費に充てます。 問 映画「サクラ花」で使用された航空機の模型は、どのような形で展示するのか。 答 屋外に展示ケースを設置しての展示を考えています。 問 教育ローン利子補給医師教育資金補給申し込み状況を伺いたい。 答 現在の教育ローン利子補給への新規の申込者は43人であり、医師教育資金補給への申し込みはありません。 問 防災アリーナのプールを学校の授業に使うことについてどのような協議をしたか。 答 市内小・中学校23校のうち5校のプールが使用不能で、修繕も出来ないため、民間の施設や神栖海浜温水プールを活用して授業を行っています。そのような中で、アリーナに温水プールができることで、使用について協議しました。---------------------------------------     〔総務産業委員会委員長 伊藤 大君 登壇〕 ◆総務産業委員会委員長(伊藤大君) ただ今、議長からご指名がございましたので、総務産業委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました議案は、議案第2号 神栖市行政手続条例の一部を改正する条例ほか5件であり、去る3月12日に委員会を開催し、市長をはじめ、副市長及び関係部課長等の出席のもと、慎重な審査を行いました。 付託された議案で特に論議の対象となりましたのは、議案第3号では管理者責任のとり方について、議案第19号では駐車場使用料を無料にすることによる影響について、議案第27号では市税収入の将来予測について、地方交付税の増額の要因について、職員への個人情報の保護対策について、市制施行10周年記念事業についてなどであり、休憩中を含め執行部との間で活発な質疑応答が交わされました。 慎重審査の結果、議案第2号ないし議案第4号、議案第19号及び議案第20号は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものに、議案第27号については、起立採決により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、審査の経過と結果について申し上げましたが、本委員会の決定に対しまして議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(木内敏之君) 暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時02分     〔手話通訳者 入場〕 △再開 午後2時03分 ○議長(木内敏之君) 休憩前に引き続き再開いたします。 次に、教育福祉委員会委員長から、同委員会の審査の経過及び結果の報告を求めます。 委員長、9番、後藤潤一郎議員---------------------------------------                               平成27年3月20日 神栖市議会 議長 木内敏之様                            教育福祉委員会                              委員長 後藤潤一郎              教育福祉委員会審査報告書 本委員会に付託された議案は、審査の結果、下記のとおり決定したので、神栖市議会会議規則第110条の規定により報告します。                   記議案番号件名審査の結果議案第5号神栖市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例原案可決議案第6号神栖市保育所の設置及び管理に関する条例原案可決議案第7号神栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担額に関する条例原案可決議案第8号神栖市保育所における保育に関する条例を廃止する条例原案可決議案第9号神栖市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例原案可決議案第10号神栖市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例原案可決議案第11号神栖市矢田部ふれあい館の設置及び管理に関する条例原案可決議案第12号神栖市児童発達支援事業所の設置及び運営等に関する条例の一部を改正する条例原案可決議案第13号神栖市介護保険条例の一部を改正する条例原案可決議案第14号神栖市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例原案可決議案第15号神栖市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例原案可決議案第16号神栖市指定地域密着型予防介護サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例原案可決議案第17号神栖市医師及び看護師修学資金貸与条例の一部を改正する条例原案可決議案第18号神栖市保健師修学資金貸与条例を廃止する条例原案可決議案第27号平成27年度神栖市一般会計予算原案可決議案第28号平成27年度神栖市国民健康保険特別会計事業勘定予算原案可決議案第30号平成27年度神栖市介護保険特別会計事業勘定予算原案可決議案第31号平成27年度神栖市後期高齢者医療特別会計予算原案可決議案第38号神栖市国民健康保険税条例の一部を改正する条例原案可決                主な発言の要旨 〔議案第5号〕 問 幼稚園1号認定に対する市負担額について伺いたい。 答 平成25年度実績では4億258万円、新たな6階層では約4億915万円の試算です。 〔議案第6号〕 問 新制度の保育士配置基準を伺いたい。 答 1、2歳児5人に保育士1人、3歳児15人に保育士1人、4、5歳児25人に保育士1人の計画です。 問 平成27年4月からの保育料算定について伺いたい。 答 27年4月から8月までは25年分の住民税申告を基に、9月から28年3月までは26年分の住民税申告を基に算定します。 〔議案第7号〕 問 新制度PRの取り組みについて伺いたい。 答 該当する認可外保育所等を訪問し制度の説明を行っています。 〔議案第9号〕 問 保育料の納入期限を10日から末日に変更する根拠を伺いたい。 答 幼稚園、保育所の納入期限と合わせるものです。 〔議案第10号〕 問 神栖市地域包括支援センターの人員について伺いたい。 答 市直営の地域包括支援センターでは、第Ⅰ圏域に保健師2人、社会福祉士2人、主任介護支援専門員1人、第Ⅲ圏域に保健師1人、社会福祉士1人です。第Ⅱ圏域については民間委託しています。 問 今後、各圏域に地域包括支援センターを設置する見通しはあるのか。 答 第Ⅲ圏域についても民間委託による設置を検討しています。 〔議案第11号〕 問 児童発達支援事業所移設後の矢田部ふれあい館の利用について伺いたい。 答 施設面積の3分の1は児童発達支援事業所、3分の2は多目的室1・2・3として一般貸し出しを想定しています。 問 多目的室は福祉目的以外でも利用できるのか。 答 営利目的以外の利用について許可する予定です。 問 児童発達支援事業所の移設後、はさき福祉センター内の空部屋はどうするのか。 答 別所地区の民家を借りて実施している高齢者の居場所づくり事業を移設し実施する予定です。 〔議案第13号〕 問 介護保険料が上がる理由を伺いたい。 答 高齢者、介護サービス利用者増加による給付費の上昇、2号被保険者の負担割合の1%が1号被保険者の負担割合に移ったこと、国の財政調整交付金の交付割合が下がったことなどが理由です。 問 介護保険料の所得段階の設定について伺いたい。 答 現行の8段階を細分化し、新たに11段階に設定します。 〔議案第17号〕 問 県の制度を利用していて、市の制度を利用できないかという問い合わせはあるか。 答 1件あり、重複してしまうので利用できないことを伝え了解してもらいました。 〔議案第18号〕 問 利用実績を伺いたい。 答 平成6年2人、7年1人です。 問 廃止理由を伺いたい。 答 現状では保健師の確保が難しくないと判断したためです。 〔議案第27号〕 問 旧むつみ荘解体撤去及び多目的広場整備工事の予定を伺いたい。 答 平成27年6月から10カ月の予定です。 問 生活保護受給者に対する就労支援について伺いたい。 答 稼働できる者については、ハローワークや就労支援センターの活用、ハローワークによる相談を月1回保健・福祉会館で実施しています。 問 平成27年度で終了する公的病院運営費補助金について継続の考えはあるのか。 答 病院の経営努力を加味し、今後継続するかどうか判断したいと考えています。 問 古いトイレのある小・中学校の改修予定を伺いたい。 答 耐震補強工事を優先的に行い、その後順次トイレの古い学校を整備する計画です。 間 教育委員会議の開催状況を伺いたい。 答 平成26年定例会12回、臨時会1回です。 問 スポーツレクリエーション祭業務委託料が増額した理由を伺いたい。 答 市制施行10周年記念事業の1つとして、ランニングイベントを追加するためです。 問 学校図書館支援事業の内容を伺いたい。 答 図書館の図書購入費であり、幼稚園、保育所、小・中学校に団体貸出を行っています。 問 学校給食調理員の研修について伺いたい。 答 学校給食に従事する市職員及び調理業務を委託している会社の学校給食に関係する社員を対象として、夏休みに潮来保健所から講師を招き講習会を開催しています。---------------------------------------                               平成27年3月20日 神栖市議会 議長 木内敏之様                            教育福祉委員会                              委員長 後藤潤一郎               請願審査結果報告書 本委員会に付託された請願については、下記のとおり決定したいので、神栖市議会会議規則第143条の規定により、報告します。                   記請願番号件名審査の結果請願第1号「言語手話法」制定を求める意見書の提出を求める請願書採択すべきもの---------------------------------------     〔教育福祉委員会委員長 後藤潤一郎君 登壇〕 ◆教育福祉委員会委員長後藤潤一郎君) ただ今、議長からご指名がございましたので、教育福祉委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました議案等は、議案第4号 神栖市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例のほか19件であり、去る3月12日に委員会を開催し、市長をはじめ教育長ほか関係部課長等の出席を求め、慎重な審査を行いました。 付託された議案で、特に論議の対象となりましたのは、議案第5号では幼稚園1号認定に対する市負担額について、議案第6号では保育料の算定について、議案第7号では新制度PRの取り組みについて、議案第9号では保育料納入期限の変更について、議案第10号では地域包括支援センターの人員について、議案第11号では矢田部ふれあい館の利用について、議案第13号では介護保険料の改定について、議案第17号では県と市の制度の併用について、議案第18号では廃止理由について、議案第27号では生活保護受給者に対する就労支援について、公的病院運営費補助金について、教育委員会議の開催状況について、学校給食調理員の研修についてなどであり、休憩中を含め執行部との間で活発な質疑応答が交わされました。 慎重審査の結果、付託された議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 また、請願第1号についても慎重審査の結果、全会一致をもって採択すべきものと決定をいたしました。 以上、審査の経過と結果について申し上げましたが、本委員会の決定に対しまして、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(木内敏之君) 暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時06分     〔手話通訳者 退場〕 △再開 午後2時06分 ○議長(木内敏之君) 休憩前に引き続き再開いたします。 次に、都市環境委員会委員長から同委員会の審査の経過及び結果の報告を求めます。 委員長、11番、佐藤節子議員。---------------------------------------                               平成27年3月20日 神栖市議会 議長 木内敏之様                            都市環境委員会                              委員長 佐藤節子              都市環境委員会審査報告書 本委員会に付託された議案は、審査の結果、下記のとおり決定したので、神栖市議会会議規則第110条の規定により報告します。                   記議案番号件名審査の結果議案第27号平成27年度神栖市一般会計予算原案可決議案第29号平成27年度神栖市公共下水道事業特別会計予算原案可決議案第32号平成27年度神栖市水道事業会計予算原案可決議案第34号土地の取得について・(仮称)土研跡木崎広場整備事業原案可決議案第36号損害賠償の額を定め、和解することについて原案可決                主な発言の要旨 〔議案第27号〕 問 太陽光発電システム設置補助について伺いたい。 答 補助件数が平成24年度407件、25年度448件でしたが、26年度は265件と減少したことや、工事単価が3年間でおよそ20%下がったことから、27年度は補助単価を1キロワット当たり3万円から2万円とし、件数を350件見込みました。 問 定置用リチウムイオン蓄電池の補助内容を伺いたい。 答 住宅用のリチウムイオン電池を設置した場合、10万円を上限として補助するものです。 問 リサイクルプラザ管理運営事業の委託料が増えている要因を伺いたい。 答 第二リサイクルプラザの屋根工事に係る設計監理委託料と機械の点検委託料で、廃棄物処理施設等の維持管理によるものです。 問 ごみの減量化は進んでいるのか。 答 平成23年度が約3万4,491トン、24年度が約3万3,743トン、25年度が約3万2,720トンで、23年度から25年度で約5%減となっています。 問 再生資源物引取委託料について伺いたい。 答 第二リサイクルプラザで容器包装リサイクル法により資源を扱っており、容器包装リサイクル協会へ事業者負担として市が委託料を支払っているものです。 問 受水料金値下げについての、県企業局との交渉結果を伺いたい。 答 平成27年1月26日に鹿行5市で料金値下げの要望を実施し、企業局からは現在のところ現状維持を考えているとの見解でした。 問 防災ラジオの希望者への有償配布について、市税を滞納していない等の要件はあるのか。 答 市税の滞納の有無にかかわらず、希望があれば配布する予定です。 問 海岸線等の聞き取りにくい場所への防災行政無線の整備状況を伺いたい。 答 平成25年度に2基、26年度に3基整備しました。 間 液状化対策事業の現状と今後の見通しを伺いたい。 答 鰐川・堀割地区において、平成27年度末の完了を目指し、地下水位低下工法による対策工事を実施しています。その他の地区については、地下水位低下工法の施工が見込める地区が4地区ありますので、対策工法の有効性・安全性等を検証し、事業化の適否を判断していきます。 問 神栖中央公園防災アリーナ(仮称)整備運営事業でPFI事業者に任せる設計のチェックをどのようにしていくのか。 答 整備運営モニタリング委託料を計上し、設計業務の確認等に関する支援業務を専門家に委託します。 〔議案第29号〕 問 下水道使用者件数を伺いたい。 答 平成27年2月分の公共下水道使用料の納入通知件数は、1万5,394件です。 問 雨水問題解決の今後の見通しを伺いたい。 答 北公共埠頭雨水幹線整備事業では、平成26年度末に約930メートルの雨水貯留管とポンプ施設が完成し、27年4月から運用開始しますので、平泉東地区の浸水被害の軽減が図れます。また、中心市街地の浸水被害解消に向け、27年度には雨水貯留管の整備工事と併せて、北公共埠頭に通じる下流側幹線ルートの事業計画への追加や最下流部の雨水ポンプ場予定地の都市計画決定に係る手続きを進める予定です。 問 今後の公債費の見通しを伺いたい。 答 既存の汚水事業分の起債償還に加え、平成25年度分からの雨水事業に係る起債償還の元本支払いが31年度から始まることから、しばらくは返済額より借入額が大きくなり、一方で公債残高は増加する傾向と考えています。 〔議案第32号〕 問 収益が下がった主要要因を伺いたい。 答 企業の大口径使用料の減収等です。 問 財務諸表の損益計算書及び貸借対照表の資金繰りについて伺いたい。 答 平成26年度の損益計算書の決算見込みでは、営業収益を約20億2,980万円見込んでおり、企業債の支払利息は9,520万円を予定しています。また、現金預金として、約12億1千万円を見込んでいます。 問 企業債の金利対策を伺いたい。 答 借換債に該当した場合には積極的に活用し、金利の軽減に努めていきます。 問 1日の平均給水量と企業局との契約水量を伺いたい。 答 平均給水量は2万3,612立方メートルで、契約水量は4万3,150立方メートルです。 〔議案第36号〕 問 震災後、道路陥没事故が多いようだが、その他の市道は路面下空洞化調査をしているのか。 答 道路ストック総点検事業の中で、路面性状調査を実施し、舗装表面上の異常箇所を調査しています。---------------------------------------     〔都市環境委員会委員長 佐藤節子君 登壇〕 ◆都市環境委員会委員長(佐藤節子君) ただ今、議長からご指名がございましたので、都市環境委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました議案は、議案第27号 平成27年度神栖市一般会計予算のほか4件であり、去る3月12日に委員会を開催し、市長をはじめ関係部課長等の出席を求め、慎重な審査を行いました。 付託された議案で特に論議の対象となりましたのは、議案第27号では、太陽光発電システム設置補助について、ごみの減量化について、水道料金値下げについての県企業局との交渉結果について、防災ラジオの配布要件等について、液状化対策事業の現状と今後の見通しについて、議案第29号では、雨水問題解決の今後の見通しについて、公債費の見通しについて、議案第32号では、収益の下がった要因について、企業債の金利対策について、議案第36号では、市道の空洞化調査の実施の有無についてなどであり、休憩中を含め執行部との間で活発な質疑応答が交わされました。 慎重審査の結果、議案第27号、議案第32号については、起立採決により原案のとおり可決すべきものに、議案第29号、議案第34号及び議案第36号については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上、審査の経過と結果について申し上げましたが、本委員会の決定に対しまして、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(木内敏之君) 次に、防災・減災対策特別委員会委員長から同委員会の審査の経過及び結果の報告を求めます。 委員長、10番、五十嵐清美議員。---------------------------------------                               平成27年3月20日 神栖市議会 議長 木内敏之様                           防災・減災対策特別委員会                              委員長 五十嵐清美           防災・減災対策特別委員会審査報告書 本委員会に付託された議案は、審査の結果、下記のとおり決定したので、神栖市議会会議規則第110条の規定により報告します。                   記議案番号件名審査の結果議案第33号工事請負契約の締結について・(新設)神栖市波崎地区防災拠点施設建設工事原案可決                主な発言の要旨 問 落札率を伺いたい。 答 99.23%です。 間 入札参加業者数を伺いたい。 答 2業者による特定建設共同企業体(JV)が3組です。 問 防災拠点施設の機能について伺いたい。 答 72時間使用可能な非常電源設備、マンホールトイレ、かまどベンチなどを設置する予定です。 問 周辺道路の整備について伺いたい。 答 今後、幅員8メートルで整備していく予定です。 間 駐車スペースは、何台分くらいになるのか。 答 88台を予定しています。 問 平時については、どのような活用を想定しているのか。 答 消防団や自主防災組織への研修会の実施や、避難所生活の体験等をしていただくことを考えています。---------------------------------------     〔防災・減災対策特別委員会委員長 五十嵐清美君 登壇〕 ◆防災・減災対策特別委員会委員長五十嵐清美君) ただ今、議長からご指名がございましたので、防災・減災対策特別委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました議案は、議案第33号 工事請負契約の締結について・(新設)神栖市波崎地区防災拠点施設建設工事であり、去る3月16日に委員会を開催し、市長をはじめ関係部課長等の出席を求め、慎重な審査を行いました。 付託された議案で、特に論議の対象となりましたのは、入札参加者数について、施設の機能について、平時の活用についてなどであり、休憩中を含め執行部との間で活発な質疑応答が交わされた次第であります。 慎重審査の結果、付託された議案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上、審査の経過と結果について申し上げましたが、本委員会の決定に対しまして、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(木内敏之君) 以上で委員長報告を終わります。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑がないようですから、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、議案第2号 神栖市行政手続条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第2号 神栖市行政手続条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第3号 神栖市特別職の職員の給料並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 3号議案に反対いたします。 討論に先立ち、今、国内で最も深刻な事態から脱出できていない福島の原発事故被害自治体に行ってきました。復旧・復興が進んでいることを期待して行きましたが、深刻な事態に変わりありませんでした。むしろ汚染バッグが増え続けているようでした。放射能も車の中で測定しても、最大6マイクロシーベルトで神栖の約100倍強、何人かの人の声を聞くことができましたが、怒りと困惑と焦燥のどうにもならない八方塞がりの声でした。大量破壊兵器と一体の原発は、直ちに廃炉にしなければならないとの思いを新たにしました。 また、きょうは3月20日、地下鉄サリン事件、イラク無差別空爆、神栖市のヒ素事件の日でもあります。改めて平和を行政の主軸とされることを強く求め、討論に入ります。 戦前、教育が行政によって支配されて、希望に胸膨らんでいた多くの若者が大義のない戦争に駆り出され、殺し殺される不幸な時期がありましたが、教育委員会はこの反省から、教育委員会は政治とは別の機構として、憲法が制定された時期と同じくして制定されました。しかし、半ばアメリカに占領状態の日本がアメリカの侵略戦争に駆り出され、日本が警察予備隊結成から今日まで軍国主義の道を歩み出すとともに、教育への政治の介入が色濃くなっていきました。 歴史をたどってみれば新憲法下においても、教育の政治からの中立と教育の地方自治は明治以来の文部省を中心とした中央集権的考えに立つ官僚や政治家、経済界によって十分な国民的理解がないことをよいことに、ないがしろにされてきました。また、国民の中でも教育委員会が公選制から任命制にされたとき、教育基本法が改悪されたとき、今回の改定で合議制教育委員会が崩されたとき、各自治体首長に実質的に教育権限移行が行われてしまったとき、どれだけ国民的議論がされたかを見れば明らかです。 改定の発端は、一部首長の教育における責任体制の曖昧さを挙げ、首長に権限を持たせよでした。しかし、自らが任命した教育委員を無能呼ばわりするなど、自らの無能さを立証したにすぎません。教育の自治を自ら壊す制度改悪は認められません。 本案もこれらの教育委員会制度改悪関連法であり、国家賠償責任敗訴の責任をとった市長、副市長の報酬減額については承認するものの、以上の立場から本案に反対するものです。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第3号 神栖市特別職の職員の給料並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第4号 神栖市教育委員会教育長の給料、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例並びに神栖市職員定数条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 4号議案に反対いたします。 反対の趣旨は、先ほど3号議案で詳しく述べましたので省略いたしますが、学校は生徒が主人公の憲法の原則を踏み外すものであり、反対するものです。 以上です。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第4号 神栖市教育委員会教育長の給料、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例並びに神栖市職員の定数条例の一部を改正する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第5号 神栖市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 5号議案に反対いたします。 本案は、子ども・子育て支援法に関連する条例改正ですが、狙いも今後の課題も残されたまま、子どもに、保護者に保育などの質の低下や負担を増大するものです。本案の狙いは、少子化による労働不足の解消と国の負担を軽減することが最初の目的としていました。そもそも2015年4月施行というのに、今、条例の論議です。これも当初、消費税を10%に引き上げる時期に合わせたもので、何の根拠もありません。 保育の質の問題では、新制度の認定こども園は事業所と保護者の直接契約によって展開されるもので、市町村の保育実施義務の形骸化を狙ったものです。また、家庭的保育事業での保育の担い手は、保育士の資格を必要とせず研修のみでいいとしています。さらに、深夜1人の保育者による保育も想定されているのにも拘らず、保育士の資格を必要とせず、保育経験がなくても事業ができるとしています。保育の面でも格差の面でも拡大になる恐れがあります。 児童福祉法1条2項は、全て児童はひとしくその生活を保障され、愛護されなければならないとうたわれており、法律に抵触するものです。これが何をもたらすかです。 2013年、1年間における死亡事故件数は認可保育所で4件、認可外で15件となっており、入所児童数から換算すると、実に45倍になります。命こそ宝の思いで反対するものです。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第5号 神栖市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第6号 神栖市保育所の設置及び管理に関する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 6号議案に反対いたします。 反対の趣旨は、5号議案で詳しく述べましたので省略しますが、自治体の保育義務責任を放棄する方向にますます進むものであり、特に指定管理者制度へのさらなる移行は、そこで働く職員の処遇は自治体から切り離され、ほとんど管理指導も行き届かない深刻な状況、民営化となれば、まず人件費の削減となるからです。そのことが結局子どもたちが不幸せになっていくことは、これまでの論戦で明らかになってきました。自治体の責務を求め、反対するものです。 以上です。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第6号 神栖市保育所の設置及び管理に関する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第7号 神栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担額に関する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 7号議案に反対いたします。 5号、6号との関連議案であり、保育料の問題ですが、国の基準でも保育の質の向上に特に必要とされており、民間保育所の場合の委託業務であり、市町村の同意が必要でありますが、上乗せ徴収、実費徴収などは、家計の状況などで配慮されず一律に徴収される可能性もあり、これらは保育料徴収基準としないようにし、これまでの減免制度を更に改善すること、これ以上保育料の引き上げを行わないよう提言し、反対討論とします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第7号 神栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担額に関する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第8号 神栖市保育所における保育に関する条例を廃止する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 8号議案に反対します。 今度の議会ほど子どもたちや教育の現場、保育などに厳しい法案が出されたときはありません。この8号議案も5、6、7号の条例によって廃止するもので、子ども・子育て法案関連条例の制定により、これまでの保育関連法案を抹消するものであります。5ないし7号議案で趣旨を述べたとおり、反対するものです。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第8号 神栖市保育所における保育に関する条例を廃止する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第9号 神栖市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第9号 神栖市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第10号 神栖市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 10号議案に反対いたします。 24号議案討論で詳しく述べましたので、市民こそ主人公、高齢者はまちの宝、高齢者が1人亡くなることが図書館が1つなくなるぐらいの損失と言われるように、市の未来のためにも高齢者を大切にするよう強く求め、反対討論といたします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第10号 神栖市地域包括支援センターの職員に係る基準を定める条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第11号 神栖市矢田部ふれあい館の設置及び管理に関する条例に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第11号 神栖市矢田部ふれあい館の設置及び管理に関する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第12号 神栖市児童発達支援事業所の設置及び運営等に関する条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第12号 神栖市児童発達支援事業所の設置及び運営等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第13号 神栖市介護保険条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 13号議案に反対いたします。 真実こそ正義であると自分で思うなら訴え続ける。今、政治家が将来を見通せないでいるのではないだろうかと考えてしまいます。平気で政党を乗り換える、とても信じられません。政党は、己の生きざまを重ね、世のため人のために献身的に働くことだからです。ころころと人生観を変える、世界観を変える、しかも一度ならず何度も、この姿を、動きを驚きの目で見て、嘆いているのが子ども、高齢者ではないかと心配です。 今度の介護保険改定を受けて、高齢者の権利を侵害しているように見えてなりません。民間の保険制度でも、一度契約したらその契約は生き続けます。一方的に事業者の都合で契約変更はできません。また、しません。しかし、政府は一方的に保険料を引き上げ、サービスを削減し、さらに保険そのものから外すことまでしました。こんなことは法治国家のすることではありません。 その市民を忘れた中央の悪政から、少しでも市民を、高齢者を守る手だてをしていただきたい。そのことを提言し、本案に反対するものです。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第13号 神栖市介護保険条例の一部を改正する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第14号 神栖市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 14号議案に反対いたします。 今度の介護保険改悪法案の関連法案であり、13号議案の討論で詳しく述べましたので省略し、本案に同趣旨で反対いたします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第14号 神栖市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第15号 神栖市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 15号議案に反対いたします。 15号議案も今度の介護保険法改定による関連法案であり、反対の趣旨は、13号議案討論で述べましたとおりでございます。よって、省略し、本案に同趣旨で反対いたします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第15号 神栖市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第16号 神栖市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 16号議案に反対いたします。 本案も今度の介護保険の改定による関連法案であり、反対の趣旨は13号議案討論で詳しく述べましたので省略し、同趣旨で本案に反対するものです。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第16号 神栖市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第17号 神栖市医師及び看護師修学資金貸与条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第17号 神栖市医師及び看護師修学資金貸与条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第18号 神栖市保健師修学資金貸与条例を廃止する条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 18号議案に反対いたします。 保健師が当市は充足したから本条例を廃止するとのことですが、まだ20人です。決して多くはありません。しかも、管理職も含めてのことです。保健師さんが健康、長寿に与える影響は計り知れません。それを立証しているのが長野県です。市民が保健師を目指す人があれば、どんどん支援をし、育成していくべきだと考えます。併せて、この専門職が専門職の力を発揮できるよう、嘱託など論外です。本人の意見を確認の上、正規職員にすることを併せて提言し、本案に反対いたします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第18号 神栖市保健師修学資金貸与条例を廃止する条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第19号 神栖市営駐車場の設置及び管理に関する条例に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第19号 神栖市営駐車場の設置及び管理に関する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第20号 神栖市工場立地法地域準則条例に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 20号議案に反対いたします。 神栖市は、近隣市町村の中で比べものにならないほどの酸素需要都市です。また、比べものにならないほどのCO2排出のまちです。一言でいうならば、近隣市町村のみならず多くの人に生産物を供給する一方で、多大な、莫大な迷惑をかけながら運営されていると言っても過言ではありません。それだけに、あらゆる手だてで環境改善に努めなければなりません。 1年に4万種もの生物が絶滅していると報告されているとき、ワンガリ・マータイさん、今は亡くなりましたが、訴え続け、何千万本という木を植えたように、緑を、木を増やすことはあっても削減してはなりません。特に当市は森が殆んど無い丸裸の状態、これに歯止めをかけ、孫子の未来を、地球を安全・安心なものにする中心的役割の責務は行政以外にできません。今はヒートポンプ、エコジョーズ、太陽光発電、風力発電、リチウムイオンバッテリーなど次々と開発され、日進月歩進んでいますが、まだまだです。 屋久島の例ですが、1人当たりCO2排出量は全国平均の4割程度だそうですが、09年度から森林の吸収量以上にCO2を出さないCO2フリーのまちづくりを示していることは、ご存じのとおりです。まちに電気課を設置し、5人の職員を配置して奔走しているとのことです。 肺がんが激増している今、環境問題は全ての人のことはもちろん、全生物の問題であり緊急課題です。化石燃料の削減、ごみ減量、緑の増殖など総合的な対策を提言し、反対討論とします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第20号 神栖市工場立地法地域準則条例を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第27号 平成27年度神栖市一般会計予算に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 27号議案に反対いたします。 政治とは、行政とはと問われれば、近代国家に労働によって生み出された付加価値をどのように再配分するかではないでしょうか。産業の発展とともに利益の偏重、格差が生じてきたものを再配分するに当たってどうするかが基本的な任務、課題であろうと思います。そのために憲法を制定し、それに基づいて法律を制定し、さらに条例や約束事を決めてきた歴史であります。それを実施する上で税を課税し、利益の再配分のために使い道を決め、結果どうであったかまで検証することが行政や議会に課せられた任務であろうと私は思います。 その大原則が、原則では応能負担、使途は福祉、教育、暮らしを優先にして、何よりも市民の安全・安心のまちづくりです。しかし、この大原則を踏襲するならば、さきの戦略戦争で2,300万人もの尊い命を奪った反省から、二度と戦争を起こさない憲法9条の原則にのっとった政治をするのが当然の責務です。 その立場から分析した場合、地方自治の道理から外れ、中央政府の行政に苦しめられたままのものであり、市民が主人公の行政を強く求め、反対するものです。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。 7番、遠藤貴之議員。     〔7番 遠藤貴之君 登壇〕 ◆7番(遠藤貴之君) 私は、議案第27号に反対いたします。 今般示された平成27年度神栖市一般会計予算の債務負担行為の神栖市中央公園アリーナ整備運営事業に関する施設整備費、運営維持管理費、設計建設モニタリング業務委託について反対します。 この債務負担行為の設定は、昨年6月議会に上程された平成26年度一般会計補正予算(第2号)において、準備が不十分であることから債務負担行為が修正され、補正予算が可決されるものであり、議会としてはアリーナの建設に向けて慎重な意見をあらわしたものであります。このときから9カ月間、議会への説明もなく、建設費用のコスト上昇分と運営費の算定を変更した同一と思われる計画が再上程されたことに反対の意見を持ちます。 この債務負担行為は、平成27年度から平成45年度までの18年間、施設整備費112億7,468万9千円と運営維持管理費46億7,466万1千円、業務委託1,500万円という莫大な予算執行を伴うものであり、完成後15年間にわたり、消費税を加算すれば1年当たり11億7千万円の負担を約束するものであり、神栖市の将来展望に多大な影響を与えることは明白であります。 周辺市民の皆様より建設促進の要望のあることは理解するところではありますが、15年目以降の負担を年間3億1千万円と想定すると、35年間で、このほかに120億円ぐらいの負担がかかることとなります。総額は300億円にもなる事業であります。この事業計画は、神栖市の将来に対して十分な合意形成がなされていないことと、将来負担の検証と公共施設のあり方等を慎重に検討する必要があります。 ゆえに住民視点に立った政策の優先順位となっていないと考え、27号議案に反対いたします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第27号 平成27年度神栖市一般会計予算を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第28号 平成27年度神栖市国民健康保険特別会計事業勘定)予算に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 28号議案に反対いたします。 世界に誇る皆保険制度、しかし、この30年余の間に改悪に改悪で負担が激増し、サービスが激減しました。その大きな要因に、国が全体の50%前後の負担から大幅に引き下げたことにあります。特に社会保障のためと言いながら導入した消費税が始まってから、逆に負担が増え、サービス削減が続きました。そして、改悪されてきました。企業などの健康保険も初診料100円など無料に近かったものが、国保に合わせ今は3割負担に引き上げられ、保険料も毎年のように引き上げられ、併せて国保税も毎年のように引き上げられ、滞納すれば短期保険証、さらに資格をも奪ってしまう資格証明書を発行し、事実上、無資格状態にして命の差し押さえまでやって、今もやっている恐ろしい事態、命を守るべく行政によって命が差し押さえられているというその数も700件余、県内最悪の事態になっています。 憲法の原則にのっとって、課税も使途も結果も市民のためになるよう強く求めて、反対討論とします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第28号 平成27年度神栖市国民健康保険特別会計事業勘定)予算を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第29号 平成27年度神栖市公共下水道事業特別会計予算に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第29号 平成27年度神栖市公共下水道事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第30号 平成27年度神栖市介護保険特別会計事業勘定)予算に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 30号議案に反対いたします。 命をこの世に授かり、ひとり立ちするまで、そしてまた土に戻っていくとき、さらに不幸にして障害を持ったとき、欠かせないのが介護です。訴え続けてきました。人生の最も崇高な営みだと私は思います。 その立場から、日本共産党は、本来福祉で行うべきと保険制度への切り替えをも反対していましたが、保険制度に切り替えられて国の負担は50%から25%に、県は25%から12.5%に、市も25%から12.5%に負担を激減させ、その分40歳から64歳までが33%、65歳以上が17%で始まりましたが、どんどん改悪され、3年ごとに保険料が上げられ、今度も引き上げられ、しかも65歳以上に負担が22%以上となって高齢者を虐待するような行政になってきました。 「子供しかるないつか来た道、年寄り笑うな必ず行く道」と、ある住職が教えてくれたように、高齢者が、子どもが安全・安心のまちこそ本当の安全・安心だと思います。国・県にそのことを強く改善を求め続けるとともに、独自の支援も改善されることを提言し、反対討論とします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第30号 平成27年度神栖市介護保険特別会計事業勘定)予算を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第31号 平成27年度神栖市後期高齢者医療特別会計予算に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 31号議案に反対いたします。 1960年の安保闘争以降の日本の運動、政治の特徴は分断の歴史でもありました。今、地方創生といって地方を活性化すると言っていますが、その地方を切り裂き、中央に人材も資力も集中させてきたのが実態です。首都とはいえ一つのまちに1,200万人もいる都市は世界でも稀です。農業崩壊もそうです。農業では生活できないように政策が打たれ、次々と都市へ集中していきました。歌謡曲の歴史などを見ても、そのことは如実に物語っています。さらに、地域も家族も、夫婦までもが分断されていきました。そして、究極の分断ともいえるのが本案です。高齢者を金食い虫のように仕立て上げ、なんと制度で若者と高齢者を分断しました。ここに今日の不幸があります。私が知る限りこのような冷酷な制度は、世界にありません。高齢者あっての私たち、子供たち、まち、国です。その思いやりの心を育む環境にするのが政治ではないでしょうか。 一刻も早くこういう制度を改め、福祉の充実で、病気にかかったら誰でも病院に、けがをしたときも誰でも病院に行けるよう、先進国として努めるよう国・県に強く求め、同時に市にも独自の対策を求めて、反対討論といたします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第31号 平成27年度神栖市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第32号 平成27年度神栖市水道事業会計予算に対する討論に入ります。 本案に対する反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。 12番、関口正司議員。     〔12番 関口正司君 登壇〕 ◆12番(関口正司君) 32号議案に反対いたします。 この案についても、26号議案の反対討論で、26年度水道事業補正予算でしたが、趣旨は述べましたので省略させていただきますが、補足して2点ほど趣旨を述べたいと思います。 1つは、この高い水道料に導水事業の無駄な工事があると話をしてきましたが、県企業局の資料によりますと、平成29年度ぐらいから水道料赤字化が見込まれ、この負担がまた新たな負担となって乗ってくるようです。また、世界人口の下位50%の富と富裕者80人の富が同じということを国際援助団体オックスファム・インターナショナルは1月19日、ダボスで21日から開催される世界経済フォーラム年次総会を前に報告しました。しかも、ここ数年加速度的に広がって、下剋上の世界になってきているのが手に取るようにわかります。 日本の場合の詳細はわかりませんが、同様の格差の広がりが、貧困化が政府の支援のもとに広がっていることは想定されます。せめて衣食住、安全・安心に供給することは自治体の責務です。ヒ素も放射能も心配なく、子供も安心して飲める環境に一日も早くされるよう求めて、反対討論といたします。 ○議長(木内敏之君) ほかに討論ございませんか。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第32号 平成27年度神栖市水道事業会計予算を採決いたします。 採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(木内敏之君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第33号 工事請負契約の締結について、(新設)神栖市波崎地区防災拠点施設建設工事に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第33号 工事請負契約の締結の締結について、(新設)神栖市波崎地区防災拠点施設建設工事を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第34号 土地の取得について、(仮称)土研跡木崎広場整備事業に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第34号 土地の取得について、(仮称)土研跡木崎広場整備事業を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第36号 損害賠償の額を定め、和解することについてに対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第36号 損害賠償の額を定め、和解することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第38号 神栖市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第38号 神栖市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 暫時休憩いたします。 △休憩 午後3時06分     〔手話通訳者 入場〕 △再開 午後3時07分
    ○議長(木内敏之君) 休憩前に引き続き再開いたします。 次に、請願第1号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める請願書に対する討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより請願第1号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める請願書を採決いたします。 本請願に対する委員長報告は採択であります。 お諮りいたします。 本請願は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(木内敏之君) お諮りいたします。 ただいま請願第1号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める請願書が採択されましたので、この際、日程を追加し、追加日程第2とし、意見書案第1号 「手話言語法」制定を求める意見書を議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 暫時休憩いたします。 △休憩 午後3時08分 △再開 午後3時09分 ○議長(木内敏之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △追加日程第2 意見書案第1号 「手話言語法」制定を求める意見書 ○議長(木内敏之君) 追加日程第2、意見書案第1号 「手話言語法」制定を求める意見書を議題といたします。 提出者より趣旨説明を求めます。 7番、遠藤貴之議員。     〔7番 遠藤貴之君 登壇〕 ◆7番(遠藤貴之君) ただ今、議長よりご指名をいただきましたので、意見書案第1号の趣旨説明をさせていただきます。 朗読をもって説明に代えさせていただきます。 意見書案第1号            「手話言語法」制定を求める意見書 上記の意見書案を神栖市議会会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり提出します。 平成27年3月20日 神栖市議会 議長 木内敏之様                             提出者 神栖市議会議員                                 遠藤貴之                             賛成者 神栖市議会議員                                 藤田昭泰                                 村田康成                                 長谷川治吉                                 飯田耕造                                 大槻邦夫                                 泉 純一郎                                 後藤潤一郎                                 安藤昌義          「手話言語法」制定を求める意見書(案) 手話とは、日本語を音声ではなく手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語集や文法体系をもつ言語である。「音声が聞こえない」「音声で話すことができない」等、手話を使う聴覚障害者(ろう者)にとって、聞こえる人たちの音声言語と同様に、大切な情報獲得とコミュニケーションの手段として大切に守られてきた。しかしながら、ろう学校では手話は禁止され、社会では手話を使うことで差別されてきた長い歴史があった。 2006(平成18)年12月に採択された国連の障害者権利条約第2条には「『言語』とは、音声言語及び手話その他の形態の非音声言語をいう。」と定義され、手話が言語として国際的に認定された。 また、政府は2009(平成21)年に内閣府に障がい者制度改革推進本部を設置し、障害者権利条約の批准に向けて日本政府は国内法の整備を進めているところであり、2011(平成23)年8月に改正された「障害者基本法」の第3条には「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められ、手話は言語に含まれることが明記されたところである。 さらに、同法第22条では国・地方公共団体に対して情報保障施策を義務づけており、手話が日本語と対等な言語であることを広く国民に知らせていくことや、聞こえない子供が手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、更には手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備を国として実現することが必要であると考える。 よって、国におかれては、上記の内容を盛り込んだ「手話言語法」を早期に制定するよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成27年  月  日                               茨城県神栖市議会提出先 衆議院議長  町村信孝様 参議院議長  山崎正昭様 内閣総理大臣 安倍晋三様 総務大臣   高市早苗様 厚生労働大臣 塩崎恭久様 内閣官房長官 菅 義偉様 以上でございます。 議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(木内敏之君) ただいま提出者の趣旨説明が終了しましたので、これより質疑に入ります。--質疑がないようですから、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、神栖市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 これより討論に入ります。--討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより意見書案第1号 「手話言語法」制定を求める意見書を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。 暫時休憩いたします。 △休憩 午後3時17分     〔手話通訳者 退場〕 △再開 午後3時17分 ○議長(木内敏之君) 休憩前に引き続き再開いたします。--------------------------------------- △日程第3 閉会中の所管事務調査の件 ○議長(木内敏之君) 日程第3、閉会中の所管事務調査の件を議題といたします。 本件につきましては、お手元に配布のとおり、各常任委員会及び議会運営委員会から閉会中の所管事務調査の申し出があったものであります。 お諮りいたします。 本件について、それぞれ閉会中の所管事務調査に付することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(木内敏之君) 異議なしと認め、さよう決しました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(木内敏之君) 以上で、本日の日程は全部終了しました。 平成27年第1回神栖市議会定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 本定例会は去る5日に開会され、本日までの16日間にわたり、平成27年度予算を含め多くの重要案件につきまして、議員各位には終始熱心に慎重なる審査・審議を賜り、大変お疲れさまでした。 また、執行部各位におかれましては、議員各位からの意見、要望等を尊重されまして、更なる神栖市勢の発展に努められるようお願い申し上げます。 結びに、各位には議会運営につきましてご理解とご協力を賜りましたことを厚く御礼申し上げまして、平成27年第1回神栖市議会定例会を閉会といたします。 大変ご苦労さまでございました。 △閉会 午後3時19分◯朗読を省略した議長の報告---------------------------------------          閉会中の所管事務調査一覧表◯総務産業委員会 ・地域振興について ・行財政運営について ・農林水産行政について ・商工観光行政について ・指定管理について◯教育福祉委員会 ・教育行政について ・福祉行政について◯都市環境委員会 ・土木行政について ・防災行政について ・生活環境行政について◯議会運営委員会 ・議会運営に関する事項 ・議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項 ・議長の諮問に関する事項 ・次期定例会等の会期及び議事日程等に関する事項地方自治法第123条第2項の規定により署名する                 議長                 署名議員                 署名議員                 署名議員...