令和 4年 3月 定例会(第1回) 令和4年第1回
潮来市議会定例会議事日程(第4号) 令和4年3月10日(木) 午前10時開議 (質疑・
委員会付託)日程第1 議案第2号から議案第14号について 議案第2号 潮来市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 議案第3号 潮来市個人情報の保護に関する条例及び潮来市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について 議案第4号 潮来市
国民健康保険税条例の一部改正について 議案第5号 潮来市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第6号 潮来市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第7号 潮来市
都市公園条例の一部改正について 議案第8号 潮来市
運動施設条例の制定について 議案第9号 公の施設の
指定管理者の指定について 議案第10号
工事請負契約の変更について 議案第11号 市道路線の変更について 議案第12号 令和3年度潮来市
一般会計補正予算(第15号) 議案第13号 令和3年度潮来市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案第14号 令和3年度潮来市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) (
委員会付託)日程第2 議案第15号から議案第21号について 議案第15号 令和4年度潮来市
一般会計予算 議案第16号 令和4年度潮来市
国民健康保険特別会計予算 議案第17号 令和4年度潮来市
介護保険特別会計予算 議案第18号 令和4年度潮来市
後期高齢者医療特別会計予算 議案第19号 令和4年度潮来市
水道事業会計予算 議案第20号 令和4年度潮来市
工業用水道事業会計予算 議案第21号 令和4年度潮来市
下水道事業会計予算日程第3 休会の
件-----------------------------------出席議員(15名) 議長15番 箕輪 昇君 副議長 6番 小峰 進君 1番 佐々木 徹君 2番 志村 一君 3番 石田裕二君 4番 阿部慶介君 5番 兼平直紀君 7番 飯田幸弘君 8番 平田健三君 9番 飯島康弘君 10番 田崎 清君 11番 笠間丈夫君 12番 藤崎忠徳君 13番 薄井征記君 14番 今泉利拓君欠席議員(なし
)-----------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長 原 浩道君 副市長 庄司敦子君 教育長 横田直樹君
市長公室長兼総務部長 額賀 浩君
総務部参事兼総務課長
市民福祉部長兼
福祉事務所長 実川智史君 茂木 衛君
環境経済部長 榊原 徹君 建設部長 本村敏行君
建設技監兼上下水道課長 教育部長 塙 誠一君 岡野正弘君
企画調整課長 草野吉広君
都市建設課長 吉川秀樹君
観光商工課長 河瀬由香君
子育て支援課長 実川治子君
社会福祉課長 黒須勝巳君 市民課長 打越桂子君 生涯
学習課長 村田政子君
-----------------------------------事務局職員出席者 議会事務局長 湯崎浩安君 局長補佐 山田晴美君 書記 小林 肇君 書記
方波見友紀君
-----------------------------------
△開議の宣告
○議長(箕輪昇君) 皆さん、
大変ご苦労さまです。 これから本日の会議を開きます。 本日も
新型コロナウイルスの感染対策を強化した中で会議を進めてまいります。皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 ご報告します。 本日、説明のため出席した執行部の職員は、原市長以下ただいま着席のとおりです。 (午前10時00分)
-----------------------------------
△議案第2号~議案第14号の質疑、
委員会付託
○議長(箕輪昇君) 議事日程に入ります。 ただいまから、本
定例会初日に執行部より提出、趣旨説明のありました議案等について質疑を行います。 なお、質疑については、会議規則の規定を遵守されますようお願いいたします。 質疑は簡単明瞭に、議題の範囲を超えないこと。質疑は自己の意見を述べることができないこと。同一議題については3回までとし、答弁の内容によっては認める場合もあります。 日程第1、議案第2号から議案第14号までを一括して議題といたします。 議案第2号から議案第6号につきましては、質疑の通告がありませんでした。 よって、質疑なしと認めます。 議案第7号 潮来市
都市公園条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対する質疑の通告がありますので、これを許可します。 5番、
兼平直紀議員の質疑を許可します。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) ただいま議長の発言の許可を得ましたので、質疑させていただきます。 議案第7号 潮来市
都市公園条例の一部改正について、各
運動施設ごとに制定されている条例を廃止し、新たに潮来市
運動施設条例を制定することにした理由を伺う。
○議長(箕輪昇君) 村田生涯学習課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君) それでは、新たに潮来市
運動施設条例を制定することにした理由について、ご答弁させていただきます。 以前より、運動施設の管理、運営に関する条例につきまして
周辺自治体の情報を収集し、研究をしてきたところでございます。
周辺自治体では、複数の運動施設を1つの条例で既定しておりまして、そちらも参考にさせていただいているところでございます。 今回、
前川運動公園サッカー場の
人工芝生化及び照明施設の整備に伴う使用料の設定も必要となり、これが条例制定の契機となり、制定に至りました。 また、条例を一本化することで各運動施設の一括した運営、管理がスムーズに行えるものと考えております。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 再質疑をさせていただきます。 今の言葉で、答弁で、一括でまとめやすいと、あるいは近隣市であったということで、所管も替わったと思いますが、この
運動公園条例の内容を引き継がないで、新たにできたものということでよろしいでしょうか。
○議長(箕輪昇君) 村田生涯学習課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君) この
運動施設条例は、それぞれにあった
運動施設条例を引き継ぎまして一本にまとめて今回制定をしたものでございます。 それに伴いまして一部使用料の手直しを行っております。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 質疑はもうございません。
○議長(箕輪昇君) これで本案に対する質疑を終わります。 議案第8号 潮来市
運動施設条例の制定についてを議題といたします。 本案に対する質疑の通告がありますので、これを許可します。 2番、志村一議員の質疑を許可します。 志村議員。
◆2番(志村一君) 2番、志村一でございます。 ただいま、議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い、質疑をさせていただきます。 議案第8号 潮来市
運動施設条例の制定について。別表(第9条、第20条関係)1、
施設利用料等について、3点まとめて質疑をさせていただきます。 まず、1点目に、
日の出運動広場、
かすみ市民プール、
潮来市営前川運動公園、かすみの郷公園の使用料を
市内在住者と
市外在住者に分けた理由についてお伺いいたします。 2点目に、
潮来市立ボートセンターの使用料を
市内在住者と
市外在住者に分けない理由についてお伺いいたします。 3点目に、使用者が
施設使用料を支払う際に、
市内在住者か
市外在住者かをどのように見分けていくのかお伺いいたします。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。 村田生涯学習課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君) それではお答えいたします。 まず、1点目の質疑についてお答えいたします。 新たに料金を設定した施設は、
日の出運動広場、
前川運動公園、かすみの郷公園でございます。
前川市民プール、
かすみ市民プールにつきましては以前より市外料金、市内料金の設定をさせていただいております。設定の理由でございますが、現在の施設の利用は、ほとんど市内の方が利用されておりますが、今回、
サッカー場が
人工芝生化されることにより市外の方の利用が増えると想定されます。 運動施設は市民の税金で設置、運営する施設であることから、
市外利用者の方には応分のご負担をいただくため、市外料金の設定をいたしました。 また、料金の設定をするに当たりまして、鹿行4市を調査いたしましたところ、全ての市で市内料金、市外料金の設定がされております。 続きまして、2点目の質疑にお答えいたします。 潮来市の
ボートセンターは
茨城県内唯一の
ボート競技施設であり、茨城県の補助金を受け整備されております。 利用状況は、茨城県
ボート協会の選手強化として、国体、オリンピックを目指す地元の選手、チームの活動拠点となっています。また、
市内スポーツ少年団、
市内中学校ボート部の活動の拠点になっております。
ボートセンターは競技用のボートを使用するために、協議経験のない方が利用するには、指導者の確保や安全面を考慮するとかなりハードルが高く、使用する方が限定される施設でございます。 以上のことから、
ボート競技の振興を図るため、
ボートセンターの使用料につきましては、現在の料金同様、一律の料金とさせていただいております。 3点目です。 3点目、使用料を頂く際の市外料金、市内料金の判断をどのようにするのかについてお答えいたします。 利用する方には、潮来市
運動施設条例施行規則に基づき、潮来市
運動施設使用許可申請書を提出していただきます。その申請内容を確認し、市内か市外かを見分け、使用料を頂いてまいります。 以上でございます。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 志村議員。
◆2番(志村一君) それでは、3点目の
市内在住者か
市外在住者かをどのように見分けていくかの答弁につきまして、再質疑をさせていただきます。 小学生、中学生、これはプールを使用することが多いかと思いますけれども、どのように
市内在住者か
市外在住者かを見分けていくのでしょうか、お伺いいたします。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。 村田生涯学習課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君) プールにつきましては小学生に限らず、利用する際に市内、市外ということで住所の確認をさせていただいております。特に、市内の小学生につきましては、土、日は
健康づくりのために無料としているというようなこともございまして、プールの利用に関しましては、市内、市外はその都度受付のところで住所の確認をさせて利用のほうの許可をしているところでございます。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 志村議員。
◆2番(志村一君) ただいまの答弁につきまして、小学生、中学生は自己申告というような形で解釈してよろしいものでしょうか。
◎生涯
学習課長(村田政子君) そのとおりでございます。
○議長(箕輪昇君) 志村議員。
◆2番(志村一君) 以上で2番、志村一の質疑を終わります。
○議長(箕輪昇君) 次に、5番、
兼平直紀議員の質疑を許可します。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 同じ議案で、議案第8号 潮来市
運動施設条例の制定について。
前川運動公園多目的広場は災害時
廃棄物置場に利用されました。また、潮来市
災害廃棄物処理計画案では、仮置場候補になっているが、この条例ではどのような対応になっているのか伺う。
○議長(箕輪昇君) 村田生涯学習課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君) ただいまの質疑にお答えいたします。
災害廃棄物置場候補地の対応につきまして答弁させていただきます。 潮来市
運動施設条例におきましては、特に災害時の対応についての位置づけはしておりません。環境課から要請があった場合には潮来市
災害廃棄物処理計画に基づき、必要に応じて調整、協議を行い対応いたします。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 先ほどの答弁の中で、都市公園の条例から分かれるということだったんですが、
都市公園条例の中では、災害時の扱いは市長が決めるというふうになっているんですが、こっちの新しい条例だと教育長になっているんですね、所管が別になったということで答弁があったと思うんですが、ここのやり取りというんですかね、そのあたりは確実に整理されているものなんでしょうか。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。
塙教育部長。
◎教育部長(塙誠一君)
都市公園条例の中に運動公園ということで前からもう位置づけられておりますけれども、実際にその管理のところにつきましては、
教育委員会に移管しているというようなものでございまして、その部分については管理、運営につきまして料金の収受であったり、受付等については
教育委員会が任されているというようなものになってございます。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 再々質疑で、今の答弁で管轄というか、集金部分とあれとは違うことなんですが、
一般質問等で残土の問題とかいろいろ出ていると思うんですね、この運動公園に関しては前回の災害時で処分費用が大分かかったと思うんですね。 そういう安全性とか、子供たちが集まる運動公園に対しては廃棄物というか、そういうものを置かないようなという考え方というのを、質問になっちゃってすみません、これ提案させていただきますので、今後検討していただくことでよろしいでしょうか。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。
榊原環境経済部長。
◎
環境経済部長(榊原徹君) 今後、必要な見直し等については庁内での協議等を行ってまいりたいと考えてございます。 以上でございます。
○議長(箕輪昇君) 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 質疑を終了します。
○議長(箕輪昇君) 次に、8番、
平田健三議員の質疑を許可します。 平田議員。
◆8番(平田健三君) 8番、平田健三です。 同じく議案第8号 潮来市
運動施設条例の制定についてでございます。 制定内容で、
グラウンド使用料が半日単位から時間単位に変更になりました。その理由と市内、市外の利便性について問題はないのかお伺いいたします。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。 村田生涯学習課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君)
グラウンド使用料を半日単位から1時間当たりの料金に変更した理由についてご答弁いたします。 今までは半日単位の貸出区分で1日最大二組までの利用しかできませんでしたが、1時間当たりの貸出区分に変更することによって、利用者のニーズに合わせた貸出しをすることができ、より多くの方に利用していただくことが可能となります。 また、料金につきましても、利用する時間によっては現行の半日3,000円という料金よりも安くなり、利用しやすくなるものと考えております。 利便性につきましては、特に問題がないものと考えております。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 平田議員。
◆8番(平田健三君) 再質問でございます。 この時間単位については、近隣市との関連とか、このような取組でしょうか。
○議長(箕輪昇君)
村田課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君) 近隣市も調査いたしまして、1時間当たりの料金で設定してございました。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 平田議員。
◆8番(平田健三君) 再々質問になります。 この市内、市外という利便性というか区分けなんですけれども、市内、市外入り混じった団体もあろうかと思いますけれども、この場合は市外の方が入られても市内の方が責任者、もしくは市内者が入っていても市外の方が責任者という区分での市内、市外の料金の組分けなんでしょうか。
○議長(箕輪昇君)
村田課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君) 今の質疑につきましては、
皆さん団体、チームで使われるということで、過半数で判断をさせていただきたいと思います。利用される団体の半分の方が市外なのか、市内なのかというところで判断をさせていただきます。 以上です。
◆8番(平田健三君) 以上で終わります。
○議長(箕輪昇君) 次に、3番、
石田裕二議員の質疑を許可します。 石田議員。
◆3番(石田裕二君) 許可をいただきました3番、石田でございます。 質疑させていただきます。 議案第7号、8号、条例の改正、制定ということで8号についてでございますが、当該条例の制定により施設の管理体制はどうなのかということでお伺いをしたいと思いますが、補足をさせていただきますと、例えば今の
サッカー場は建設課のほうで建設されて、管理として今後の草刈りとか、あるいは受付の運営と、それをどういうふうにそれぞれのところが整理されているのか、これまで同様であれば、確認のために一度お聞かせいただければなと思います。よろしくお願いします。
○議長(箕輪昇君) 質疑に答弁願います。
村田課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君) それではお答えいたします。 この条例におきましては、施設の管理体制についての規定はないのですが、
前川運動公園サッカー場に照明設備が設置され、夜間使用が可能になること、さらに
人工芝生化されることにより今まで以上に利用者が増えることが想定されるため、平日の夜間と土、日、祝日に施設内をよい環境に保つため、
前川運動公園に管理人を配置する予定です。管理人を配置することにより、利用者が安心、安全、清潔に施設を利用いただけると考えております。
○議長(箕輪昇君)
村田課長、続けてください。
◎生涯
学習課長(村田政子君) 続きまして、現在の石田議員からの質疑の内容でございますが、管理につきましては今までと同様に
都市建設課のほうと協力してまいります。
グラウンドの予約ですとか、利用料の徴収につきましては今までどおり生涯学習課のほうで、
グラウンドの除草作業ですとか、その辺の環境整備につきましては
都市建設課と生涯学習課のほうで行っていくことになっております。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。
◆3番(石田裕二君) 確認をさせていただくと、基本的には
都市建設課のほうが所管をするんですけれども、管理、運営につきましては、事務移管ということで生涯学習部門のほうで管理、運営をされるということでよろしいでしょうか、そういう理解で。
○議長(箕輪昇君)
村田課長。
◎生涯
学習課長(村田政子君) まず、
グラウンドでございますが、今
都市建設課と生涯学習課で
グラウンドの中側、
グラウンド内につきましては生涯学習課のほうで管理のほうはしております。
グラウンドの外側につきましては
都市建設課のほうで管理のほうをしていきます。今までどおり変更はございません。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 石田議員。
◆3番(石田裕二君) 再質疑。これは要望に近い話ですけれども、どうしても所管が2つに関わるということなんで、例えば使用者が何かしら問合せをしたいとか、施設に修繕をしたいとかいう申出が多分これからもあると思うんですね、そこら辺を連携してよろしくお願いしたいなというところで、質疑を終わりにします。
○議長(箕輪昇君) これで本案に対する質疑を終わります。 議案第9号 公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 本案に対する質疑の通告がありますので、これを許可します。 5番、
兼平直紀議員の質疑を許可します。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 議案第9号 公の施設の
指定管理者の指定について。 今回指定期間が終了に伴い、公の施設、潮来市
水郷旧家磯山邸及び潮来市
津軽河岸あと広場の
指定管理者を決定するのに
プロポーザルを行った。前回の
指定管理者に対する
契約内容等大きく変わったものがあるか伺う。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。
河瀬観光商工課長。
◎
観光商工課長(河瀬由香君) それでは、ただいまの質疑にお答えします。 前回の
指定管理者に対する
契約内容等大きく変わったものがあるかという点ですけれども、変更点につきましては、
津軽河岸あと広場の石の蔵を指定管理の範囲に加えております。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 再質問させていただきます。 前回と違って石の蔵が入ったということで、前回までテナントの募集、あるいは運用、いろいろなところで各課で所管がまたがっていたような感じがするんですが、今回石の蔵を入れたということであれば、今回一本化されたのかという質疑です。
○議長(箕輪昇君) 再質疑に答弁願います。
河瀬商工観光課長。
◎
観光商工課長(河瀬由香君) 今の議員の質疑にお答えします。 お見込みのとおりということで、全て管理運営が
観光商工課一本化というような形になります。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。
◆5番(兼平直紀君) 質疑、再度はない。
○議長(箕輪昇君) 次に、8番、
平田健三議員の質疑を許可します。 平田議員。
◆8番(平田健三君) 同じく公の施設の
指定管理者の指定についてでございます。 この
指定管理者の候補に当たりまして、
プロポーザル方式に行いました。 今回何件の公募があり、どのように選定したのか内容をお伺いします。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。 河瀬課長。
◎
観光商工課長(河瀬由香君) それではお答えします。
指定管理者の公募につきましては、潮来市
水郷旧家磯山邸及び潮来市
津軽河岸あと広場を効率的かつ効果的に行うことで観光、
産業振興等を図り、もってにぎわいの創出及び交流人口の増加等を目的として募集を行ったところです。 募集要項の配布を令和3年11月29日から12月10日まで、申請受付を12月13日から12月17日までの期間として行いました。 応募者数につきましては1者となります。 選定につきましては12月22日に
プロポーザルにより
選考委員会を開催し、
指定管理者候補者の選定に至っております。 以上です。
◆8番(平田健三君) 以上で終わります。
○議長(箕輪昇君) 次に3番、
石田裕二議員の質疑を許可します。 石田議員。
◆3番(石田裕二君) 議案第9号について質疑をさせていただきます。 私の方は、「コウ」の施設、あと「オオヤケ」の施設という
両方言い方があると思うんですけれども、「オオヤケ」の施設ということで述べさせていただきますけれども、公の施設の
指定管理者の指定について、当然ながらこの日本一の水路の
まち基本計画によりますと、
津軽河岸あとというのは非常に重要な拠点になってくるところだと思うんですが、そこで日本一の水路の
まち基本計画に伴う舟運とその船着場としての関連性をお伺いしたいなと思います。よろしくお願いします。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。 河瀬課長。
◎
観光商工課長(河瀬由香君) ただいまの質疑に対してご答弁申し上げます。 潮来市
水郷旧家磯山邸及び潮来市
津軽河岸あと広場には管理事務所がございます。船着場も整備されております。その点から、日本一の水路の
まち基本計画を進めていく上で、重要な拠点になるものと認識しており、関連性が高いものと考えております。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 石田議員。
◆3番(石田裕二君) 当然ながらここだけじゃなくて全体的な水路として関連が出てきますので、それぞれの指定管理のところとしっかりと連動しながらやっていただければと思っています。 質疑を終わりにします。 以上です。
○議長(箕輪昇君) これで、本案に対する質疑を終わります。 議案第10号から議案第11号につきましては、質疑の通告がありませんでした。 よって、質疑なしと認めます。 議案第12号 令和3年度潮来市
一般会計補正予算(第15号)を議題といたします。 本案に対する質疑の通告がありますので、これを許可します。 5番、
兼平直紀議員の質疑を許可します。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 議案第12号、令和3年度潮来市
一般会計補正予算(第15号)、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、18節負担金、補助及び交付金、保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業補助金2,002万9,000円の内容を伺う。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。 実川
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(実川治子君) それでは、こちらの補助金関係の処遇改善の目的と検証方法等についてお答えさせていただきます。 保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業補助金、こちらの目的及び検証方法についてです。 この事業は、
新型コロナウイルス感染症への対応と少子高齢化への対応が重なるその最前線で働く認定こども園などの保育士や保育教諭の処遇改善のため、その賃上げ効果が継続される取組を行うことを前提として、令和4年2月分からの収入を3%程度引き上げるための措置となっております。 この臨時特例事業につきましては、令和4年9月までが実施期間となりますが、10月以降についても国が定める制度等、そちらが見直されることにより引き続き同様の措置が行われ、保育士や保育教諭等の賃金改善が継続されることとなります。 また、事業実施においての検証方法は、補助申請時に賃金改善計画書の提出をしていただき、事業終了後には賃金改善実施報告書や賃金改善を行ったことが分かる資料、こちらから検証を行ってまいります。 確実に賃金改善が行われるよう施設に対し、説明、指導等を行っていきたいと考えております。 以上となります。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 今の答弁で再質疑させていただきます。 この補助金は収入も歳入のほうにも挙げられている内容で、賃金のアップを目的としていることもあると思うんですが、これが改善されたということで改善報告書があるんですが、これの判定をするところはどこがするんでしょうか。
○議長(箕輪昇君) 実川課長。
◎
子育て支援課長(実川治子君) この補助金につきましては、各施設が申請をしていただき、市のほうに提出していただきます。それによりますので、この検証につきましても、検証の部分については子育て支援課のほうで内容を確認して対応していきたいと思っております。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 再質疑させていただきます。 この賃金もやっぱり上がることが最大の目的になっているような感じがするんですが、これは単年度ではなく、やっぱり改善していくというのはずっと続ける、あるいはここがスタートとしたらこれを維持するということがすごい必要な作業になってしまうと思うんですが、それで歳入があって新たにしている補助金なんで、この補助金をもらわなければできないのか、潮来市としてこの待遇は今後考えていかなければならないのかということになったときに、どういうふうな対応が考えられるんでしょうか。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。 実川課長。
◎
子育て支援課長(実川治子君) 今回、この補助金につきましては、令和2年度分から令和4年9月分までの対応となりますけれども、10月以降につきましては現在の保育士、保育教諭等の処遇改善という部分については、国の定める公定価格という部分がありまして、そちらに今度反映されることになります。 アップされたものにつきましても、そちらの部分についてだんだん対応がされますので、補助のほうを市のほうと、公定価格の部分については国、県、市、こちらのほうも担っていくような形になっていきます。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 次の質疑に移ります。 同じように、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、18節負担金、補助及び交付金、放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業補助金308万円の内容を伺う。 ①で処遇改善の目的、検証方法を伺う。検証方法について同じでしたら、こちらは同じで結構でございます。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。 実川
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(実川治子君) それでは、放課後児童支援員等処遇改善特例事業の目的、検証方法について答弁させていただきます。 先ほどお話ししたとおり、検証方法につきましては幼稚園教諭、保育士関係と同じですので省かせていただきたいと思います。 まず、目的につきましては、先ほど答弁いたしました保育士・幼稚園教諭等処遇改善事業と同様であり、同じく賃上げ効果が継続される取組を行うことを前提として、収入を3%程度引き上げるための措置となります。先ほどと同じように10月以降につきましては、現在対応しております子ども・子育て支援交付金、こちらのほうの対応となり、賃金改善は継続されることとなっています。 また、この子ども・子育て交付金につきましても、国、県、市、こちらのほうの3分の1ずつの補助の対象となっております。 以上となります。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 兼平議員。
◆5番(兼平直紀君) 質疑ございません。
○議長(箕輪昇君) 次に、8番、
平田健三議員の質疑を許可します。 平田議員。
◆8番(平田健三君) 同じく令和3年度の潮来市
一般会計補正予算の第15号でございます。 ただいま質疑と答弁が前の議員よりありました保育士・幼稚園教諭等の、また放課後児童支援員等の処遇改善臨時特例事業補助金についてでございますけれども、ただいま先ほど答弁がありましたので質疑はございません。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 平田議員、②のほうはいいんですか。いいんですか。
◆8番(平田健三君) はい。
○議長(箕輪昇君) 次に、3番、
石田裕二議員の質疑を許可します。 石田議員。
◆3番(石田裕二君) 許可をいただきました3番、石田です。 議案第12号について、令和3年度潮来市
一般会計補正予算(第15号)でございます。17ページから質疑をさせていただきます。 歳出ですが、3款民生費、1項の社会福祉費、6目の障害者福祉費、扶助費になりますけれども、就労継続支援A型、757万9,000円の内容をお伺いいたします。よろしくお願いします。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。 黒須
社会福祉課長。
◎
社会福祉課長(黒須勝巳君) それでは答弁差し上げます。 こちらにつきましては障害福祉サービス費につきまして、支払い状況が2か月残しまして当初の予定していたより支出が若干多くなっているということで、これまでの支払い状況を勘案しまして、その不足額を算定しまして計上させていただいたところでございます。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 石田議員。
◆3番(石田裕二君) 確認させていただきました。 それでは②でございますが、よろしいでしょうか、そのまま進めちゃって。
○議長(箕輪昇君) どうぞ。
○議長(箕輪昇君) 6款の商工費に移ります。19ページでございます。 1項商工費、2目の商工振興費、補助金、水郷花火大会485万円の減額でございます。それに伴いまして契約を当然、花火事業者ともやられていると思うんですが、その契約内容、これについてキャンセル料が発生しているのかどうか、そこら辺確認をさせてください。
○議長(箕輪昇君) 答弁願います。
河瀬観光商工課長。
◎
観光商工課長(河瀬由香君) それでは、水郷潮来花火大会の減額に伴う花火事業者との契約内容という質疑に対してのご答弁させていただきます。 令和3年度につきましては、花火事業者との契約は行っておりません。 以上です。
○議長(箕輪昇君) 答弁が終わりました。 石田議員。