○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。 村田生涯
学習課長。
◎生涯
学習課長(
村田政子君) プールにつきましては小学生に限らず、利用する際に市内、市外ということで住所の確認をさせていただいております。特に、市内の小学生につきましては、土、日は
健康づくりのために無料としているというようなこともございまして、プールの利用に関しましては、市内、市外はその都度受付のところで住所の確認をさせて利用のほうの許可をしているところでございます。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
志村議員。
◆2番(
志村一君) ただいまの答弁につきまして、小学生、中学生は
自己申告というような形で解釈してよろしいものでしょうか。
◎生涯
学習課長(
村田政子君) そのとおりでございます。
○議長(
箕輪昇君)
志村議員。
◆2番(
志村一君) 以上で2番、
志村一の質疑を終わります。
○議長(
箕輪昇君) 次に、5番、
兼平直紀議員の質疑を許可します。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 同じ議案で、議案第8号 潮来市
運動施設条例の制定について。
前川運動公園多目的広場は災害時
廃棄物置場に利用されました。また、潮来市
災害廃棄物処理計画案では、仮
置場候補になっているが、この条例ではどのような対応になっているのか伺う。
○議長(
箕輪昇君) 村田生涯
学習課長。
◎生涯
学習課長(
村田政子君) ただいまの質疑にお答えいたします。
災害廃棄物置場候補地の対応につきまして答弁させていただきます。 潮来市
運動施設条例におきましては、特に災害時の対応についての位置づけはしておりません。環境課から要請があった場合には潮来市
災害廃棄物処理計画に基づき、必要に応じて調整、協議を行い対応いたします。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 先ほどの答弁の中で、
都市公園の条例から分かれるということだったんですが、
都市公園条例の中では、災害時の扱いは市長が決めるというふうになっているんですが、こっちの新しい条例だと教育長になっているんですね、所管が別になったということで答弁があったと思うんですが、ここのやり取りというんですかね、そのあたりは確実に整理されているものなんでしょうか。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。
塙教育部長。
◎
教育部長(塙誠一君)
都市公園条例の中に
運動公園ということで前からもう位置づけられておりますけれども、実際にその管理のところにつきましては、
教育委員会に移管しているというようなものでございまして、その部分については管理、運営につきまして料金の収受であったり、受付等については
教育委員会が任されているというようなものになってございます。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君)
再々質疑で、今の答弁で管轄というか、
集金部分とあれとは違うことなんですが、
一般質問等で残土の問題とかいろいろ出ていると思うんですね、この
運動公園に関しては前回の災害時で
処分費用が大分かかったと思うんですね。 そういう安全性とか、
子供たちが集まる
運動公園に対しては廃棄物というか、そういうものを置かないようなという考え方というのを、質問になっちゃってすみません、これ提案させていただきますので、今後検討していただくことでよろしいでしょうか。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。
榊原環境経済部長。
◎
環境経済部長(榊原徹君) 今後、必要な
見直し等については庁内での協議等を行ってまいりたいと考えてございます。 以上でございます。
○議長(
箕輪昇君)
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 質疑を終了します。
○議長(
箕輪昇君) 次に、8番、
平田健三議員の質疑を許可します。
平田議員。
◆8番(
平田健三君) 8番、
平田健三です。 同じく議案第8号 潮来市
運動施設条例の制定についてでございます。
制定内容で、
グラウンド使用料が半日単位から時間単位に変更になりました。その理由と市内、市外の利便性について問題はないのかお伺いいたします。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。 村田生涯
学習課長。
◎生涯
学習課長(
村田政子君)
グラウンド使用料を半日単位から1時間当たりの料金に変更した理由についてご答弁いたします。 今までは半日単位の
貸出区分で1日最大二組までの利用しかできませんでしたが、1時間当たりの
貸出区分に変更することによって、
利用者のニーズに合わせた貸出しをすることができ、より多くの方に利用していただくことが可能となります。 また、料金につきましても、利用する時間によっては現行の半日3,000円という料金よりも安くなり、利用しやすくなるものと考えております。 利便性につきましては、特に問題がないものと考えております。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
平田議員。
◆8番(
平田健三君) 再質問でございます。 この時間単位については、近隣市との関連とか、このような取組でしょうか。
○議長(
箕輪昇君)
村田課長。
◎生涯
学習課長(
村田政子君) 近隣市も調査いたしまして、1時間当たりの料金で設定してございました。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
平田議員。
◆8番(
平田健三君)
再々質問になります。 この市内、市外という利便性というか区分けなんですけれども、市内、市外入り混じった団体もあろうかと思いますけれども、この場合は市外の方が入られても市内の方が責任者、もしくは市内者が入っていても市外の方が責任者という区分での市内、市外の料金の組分けなんでしょうか。
○議長(
箕輪昇君)
村田課長。
◎生涯
学習課長(
村田政子君) 今の質疑につきましては、
皆さん団体、チームで使われるということで、過半数で判断をさせていただきたいと思います。利用される団体の半分の方が市外なのか、市内なのかというところで判断をさせていただきます。 以上です。
◆8番(
平田健三君) 以上で終わります。
○議長(
箕輪昇君) 次に、3番、
石田裕二議員の質疑を許可します。
石田議員。
◆3番(
石田裕二君) 許可をいただきました3番、石田でございます。 質疑させていただきます。 議案第7号、8号、条例の改正、制定ということで8号についてでございますが、
当該条例の制定により施設の
管理体制はどうなのかということでお伺いをしたいと思いますが、補足をさせていただきますと、例えば今の
サッカー場は建設課のほうで建設されて、管理として今後の草刈りとか、あるいは受付の運営と、それをどういうふうにそれぞれのところが整理されているのか、これまで同様であれば、確認のために一度お聞かせいただければなと思います。よろしくお願いします。
○議長(
箕輪昇君) 質疑に答弁願います。
村田課長。
◎生涯
学習課長(
村田政子君) それではお答えいたします。 この条例におきましては、施設の
管理体制についての規定はないのですが、
前川運動公園サッカー場に
照明設備が設置され、
夜間使用が可能になること、さらに
人工芝生化されることにより今まで以上に
利用者が増えることが想定されるため、平日の夜間と土、日、祝日に施設内をよい環境に保つため、
前川運動公園に管理人を配置する予定です。管理人を配置することにより、
利用者が安心、安全、清潔に施設を利用いただけると考えております。
○議長(
箕輪昇君)
村田課長、続けてください。
◎生涯
学習課長(
村田政子君) 続きまして、現在の
石田議員からの質疑の内容でございますが、管理につきましては今までと同様に
都市建設課のほうと協力してまいります。
グラウンドの予約ですとか、利用料の徴収につきましては今までどおり生涯学習課のほうで、
グラウンドの
除草作業ですとか、その辺の
環境整備につきましては
都市建設課と生涯学習課のほうで行っていくことになっております。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 説明が終わりました。
◆3番(
石田裕二君) 確認をさせていただくと、基本的には
都市建設課のほうが所管をするんですけれども、管理、運営につきましては、
事務移管ということで生涯
学習部門のほうで管理、運営をされるということでよろしいでしょうか、そういう理解で。
○議長(
箕輪昇君)
村田課長。
◎生涯
学習課長(
村田政子君) まず、
グラウンドでございますが、今
都市建設課と生涯学習課で
グラウンドの中側、
グラウンド内につきましては生涯学習課のほうで管理のほうはしております。
グラウンドの外側につきましては
都市建設課のほうで管理のほうをしていきます。今までどおり変更はございません。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
石田議員。
◆3番(
石田裕二君) 再質疑。これは要望に近い話ですけれども、どうしても所管が2つに関わるということなんで、例えば
使用者が何かしら問合せをしたいとか、施設に修繕をしたいとかいう申出が多分これからもあると思うんですね、そこら辺を連携してよろしくお願いしたいなというところで、質疑を終わりにします。
○議長(
箕輪昇君) これで本案に対する質疑を終わります。 議案第9号 公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 本案に対する質疑の通告がありますので、これを許可します。 5番、
兼平直紀議員の質疑を許可します。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 議案第9号 公の施設の
指定管理者の指定について。 今回
指定期間が終了に伴い、公の施設、潮来市
水郷旧家磯山邸及び潮来市
津軽河岸あと広場の
指定管理者を決定するのに
プロポーザルを行った。前回の
指定管理者に対する
契約内容等大きく変わったものがあるか伺う。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。
河瀬観光商工課長。
◎
観光商工課長(
河瀬由香君) それでは、ただいまの質疑にお答えします。 前回の
指定管理者に対する
契約内容等大きく変わったものがあるかという点ですけれども、変更点につきましては、
津軽河岸あと広場の石の蔵を
指定管理の範囲に加えております。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 再質問させていただきます。 前回と違って石の蔵が入ったということで、前回までテナントの募集、あるいは運用、いろいろなところで各課で所管がまたがっていたような感じがするんですが、今回石の蔵を入れたということであれば、今回一本化されたのかという質疑です。
○議長(
箕輪昇君) 再質疑に答弁願います。
河瀬商工観光課長。
◎
観光商工課長(
河瀬由香君) 今の議員の質疑にお答えします。 お見込みのとおりということで、全て
管理運営が
観光商工課一本化というような形になります。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
◆5番(
兼平直紀君) 質疑、再度はない。
○議長(
箕輪昇君) 次に、8番、
平田健三議員の質疑を許可します。
平田議員。
◆8番(
平田健三君) 同じく公の施設の
指定管理者の指定についてでございます。 この
指定管理者の候補に当たりまして、
プロポーザル方式に行いました。 今回何件の公募があり、どのように選定したのか内容をお伺いします。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。
河瀬課長。
◎
観光商工課長(
河瀬由香君) それではお答えします。
指定管理者の公募につきましては、潮来市
水郷旧家磯山邸及び潮来市
津軽河岸あと広場を効率的かつ効果的に行うことで観光、
産業振興等を図り、もってにぎわいの創出及び
交流人口の増加等を目的として募集を行ったところです。
募集要項の配布を令和3年11月29日から12月10日まで、
申請受付を12月13日から12月17日までの期間として行いました。
応募者数につきましては1者となります。 選定につきましては12月22日に
プロポーザルにより
選考委員会を開催し、
指定管理者候補者の選定に至っております。 以上です。
◆8番(
平田健三君) 以上で終わります。
○議長(
箕輪昇君) 次に3番、
石田裕二議員の質疑を許可します。
石田議員。
◆3番(
石田裕二君) 議案第9号について質疑をさせていただきます。 私の方は、「コウ」の施設、あと「
オオヤケ」の施設という
両方言い方があると思うんですけれども、「
オオヤケ」の施設ということで述べさせていただきますけれども、公の施設の
指定管理者の指定について、当然ながらこの日本一の水路の
まち基本計画によりますと、
津軽河岸あとというのは非常に重要な拠点になってくるところだと思うんですが、そこで日本一の水路の
まち基本計画に伴う舟運とその船着場としての関連性をお伺いしたいなと思います。よろしくお願いします。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。
河瀬課長。
◎
観光商工課長(
河瀬由香君) ただいまの質疑に対してご答弁申し上げます。 潮来市
水郷旧家磯山邸及び潮来市
津軽河岸あと広場には管理事務所がございます。船着場も整備されております。その点から、日本一の水路の
まち基本計画を進めていく上で、重要な拠点になるものと認識しており、関連性が高いものと考えております。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
石田議員。
◆3番(
石田裕二君) 当然ながらここだけじゃなくて全体的な水路として関連が出てきますので、それぞれの
指定管理のところとしっかりと連動しながらやっていただければと思っています。 質疑を終わりにします。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) これで、本案に対する質疑を終わります。 議案第10号から議案第11号につきましては、質疑の通告がありませんでした。 よって、質疑なしと認めます。 議案第12号 令和3年度潮来市
一般会計補正予算(第15号)を議題といたします。 本案に対する質疑の通告がありますので、これを許可します。 5番、
兼平直紀議員の質疑を許可します。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 議案第12号、令和3年度潮来市
一般会計補正予算(第15号)、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、18節負担金、補助及び交付金、保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業補助金2,002万9,000円の内容を伺う。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。 実川
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
実川治子君) それでは、こちらの補助金関係の処遇改善の目的と検証方法等についてお答えさせていただきます。 保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業補助金、こちらの目的及び検証方法についてです。 この事業は、
新型コロナウイルス感染症への対応と少子高齢化への対応が重なるその最前線で働く認定こども園などの保育士や保育教諭の処遇改善のため、その賃上げ効果が継続される取組を行うことを前提として、令和4年2月分からの収入を3%程度引き上げるための措置となっております。 この臨時特例事業につきましては、令和4年9月までが実施期間となりますが、10月以降についても国が定める制度等、そちらが見直されることにより引き続き同様の措置が行われ、保育士や保育教諭等の賃金改善が継続されることとなります。 また、事業実施においての検証方法は、補助申請時に賃金改善計画書の提出をしていただき、事業終了後には賃金改善実施報告書や賃金改善を行ったことが分かる資料、こちらから検証を行ってまいります。 確実に賃金改善が行われるよう施設に対し、説明、指導等を行っていきたいと考えております。 以上となります。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 今の答弁で再質疑させていただきます。 この補助金は収入も歳入のほうにも挙げられている内容で、賃金のアップを目的としていることもあると思うんですが、これが改善されたということで改善報告書があるんですが、これの判定をするところはどこがするんでしょうか。
○議長(
箕輪昇君) 実川課長。
◎
子育て支援課長(
実川治子君) この補助金につきましては、各施設が申請をしていただき、市のほうに提出していただきます。それによりますので、この検証につきましても、検証の部分については子育て支援課のほうで内容を確認して対応していきたいと思っております。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 再質疑させていただきます。 この賃金もやっぱり上がることが最大の目的になっているような感じがするんですが、これは単年度ではなく、やっぱり改善していくというのはずっと続ける、あるいはここがスタートとしたらこれを維持するということがすごい必要な作業になってしまうと思うんですが、それで歳入があって新たにしている補助金なんで、この補助金をもらわなければできないのか、潮来市としてこの待遇は今後考えていかなければならないのかということになったときに、どういうふうな対応が考えられるんでしょうか。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。 実川課長。
◎
子育て支援課長(
実川治子君) 今回、この補助金につきましては、令和2年度分から令和4年9月分までの対応となりますけれども、10月以降につきましては現在の保育士、保育教諭等の処遇改善という部分については、国の定める公定価格という部分がありまして、そちらに今度反映されることになります。 アップされたものにつきましても、そちらの部分についてだんだん対応がされますので、補助のほうを市のほうと、公定価格の部分については国、県、市、こちらのほうも担っていくような形になっていきます。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 次の質疑に移ります。 同じように、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、18節負担金、補助及び交付金、放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業補助金308万円の内容を伺う。 ①で処遇改善の目的、検証方法を伺う。検証方法について同じでしたら、こちらは同じで結構でございます。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。 実川
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(
実川治子君) それでは、放課後児童支援員等処遇改善特例事業の目的、検証方法について答弁させていただきます。 先ほどお話ししたとおり、検証方法につきましては幼稚園教諭、保育士関係と同じですので省かせていただきたいと思います。 まず、目的につきましては、先ほど答弁いたしました保育士・幼稚園教諭等処遇改善事業と同様であり、同じく賃上げ効果が継続される取組を行うことを前提として、収入を3%程度引き上げるための措置となります。先ほどと同じように10月以降につきましては、現在対応しております子ども・子育て支援交付金、こちらのほうの対応となり、賃金改善は継続されることとなっています。 また、この子ども・子育て交付金につきましても、国、県、市、こちらのほうの3分の1ずつの補助の対象となっております。 以上となります。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
兼平議員。
◆5番(
兼平直紀君) 質疑ございません。
○議長(
箕輪昇君) 次に、8番、
平田健三議員の質疑を許可します。
平田議員。
◆8番(
平田健三君) 同じく令和3年度の潮来市
一般会計補正予算の第15号でございます。 ただいま質疑と答弁が前の議員よりありました保育士・幼稚園教諭等の、また放課後児童支援員等の処遇改善臨時特例事業補助金についてでございますけれども、ただいま先ほど答弁がありましたので質疑はございません。 以上です。
○議長(
箕輪昇君)
平田議員、②のほうはいいんですか。いいんですか。
◆8番(
平田健三君) はい。
○議長(
箕輪昇君) 次に、3番、
石田裕二議員の質疑を許可します。
石田議員。
◆3番(
石田裕二君) 許可をいただきました3番、石田です。 議案第12号について、令和3年度潮来市
一般会計補正予算(第15号)でございます。17ページから質疑をさせていただきます。 歳出ですが、3款民生費、1項の社会福祉費、6目の障害者福祉費、扶助費になりますけれども、就労継続支援A型、757万9,000円の内容をお伺いいたします。よろしくお願いします。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。 黒須
社会福祉課長。
◎
社会福祉課長(
黒須勝巳君) それでは答弁差し上げます。 こちらにつきましては障害福祉サービス費につきまして、支払い状況が2か月残しまして当初の予定していたより支出が若干多くなっているということで、これまでの支払い状況を勘案しまして、その不足額を算定しまして計上させていただいたところでございます。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
石田議員。
◆3番(
石田裕二君) 確認させていただきました。 それでは②でございますが、よろしいでしょうか、そのまま進めちゃって。
○議長(
箕輪昇君) どうぞ。
○議長(
箕輪昇君) 6款の商工費に移ります。19ページでございます。 1項商工費、2目の商工振興費、補助金、水郷花火大会485万円の減額でございます。それに伴いまして契約を当然、花火事業者ともやられていると思うんですが、その契約内容、これについてキャンセル料が発生しているのかどうか、そこら辺確認をさせてください。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。
河瀬観光商工課長。
◎
観光商工課長(
河瀬由香君) それでは、水郷潮来花火大会の減額に伴う花火事業者との契約内容という質疑に対してのご答弁させていただきます。 令和3年度につきましては、花火事業者との契約は行っておりません。 以上です。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
石田議員。
◆3番(
石田裕二君) 契約を行っていないということであれば、それで結構なんですが、ちょっと確認で、契約というのはどういうふうにする、要は、注文をして契約をするということになりますと、直前ですとやっぱりどうしてもそういうものは難しいと思うんですけれども、これは質問になっちゃうと思うんですけれども、ちょっと確認の上で、すみません、聞かせていただければなと。今年も当然予定してますので。
○議長(
箕輪昇君) 答弁できますか。
河瀬課長。
◎
観光商工課長(
河瀬由香君) それでは、例年ですと事務の手続上、7月に契約は行われていたようです。 以上です。
○議長(
箕輪昇君)
石田議員。
◆3番(
石田裕二君) 分かりました。ありがとうございました。
○議長(
箕輪昇君) これで本案に対する質疑を終わります。 議案第13号 令和3年度潮来市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案に対する質疑の通告がありますので、これを許可します。 8番、
平田健三議員の質疑を許可します。
平田議員。
◆8番(
平田健三君) 8番、
平田健三です。 令和3年度の潮来市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について質疑をいたします。 歳出の中で5款保健事業費、1項特定健康診査等事業費、1目特定健康診査等事業費の12節の委託料でございます。386万8,000円減額の補正予算でございますけれども、説明では新型コロナ感染症の原因のために、40歳から74歳までの受診の減少とあります。当初の計画に対してどのくらい減少したのかをお伺いいたします。
○議長(
箕輪昇君) 答弁願います。 打越
市民課長。
◎
市民課長(
打越桂子君) ただいまの質疑に答弁させていただきます。 令和3年度当初予算では、2,570人の方の特定健康診査の受診を見込んでおりました。 令和3年12月末時点での受診者数は1,608名となっております。 当初の受診見込みから962人の減少となっております。 以上でございます。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
平田議員。
◆8番(
平田健三君) 再質問でございますが、今の答弁の中で、962名の方が減少したというふうにお伺いしました。これについて何か特に広報なり、計画どおりいくような、そういうことの内容があったんでしょうか。よろしくお願いします。
○議長(
箕輪昇君) 打越
市民課長。
◎
市民課長(
打越桂子君) 特定健診受診者には、ダイレクトメールで受診対象者に通知、受診券のほうを発送させていただいております。また、受付をしている中で、申込数の枠のほうがございましたので、そこは再度広報紙やSNS、あとは再度通知等を行いまして受診のほうの勧奨を行ったところでございます。 以上でございます。
○議長(
箕輪昇君) 答弁が終わりました。
平田議員。
◆8番(
平田健三君) 今回新型コロナの感染症ということで大変難しい判断もあったかなと思いますけれども、また今年度もありますので、何とか予定どおり、計画どおりいくようによろしくお願いしたいと思います。 以上で質疑を終わります。
○議長(
箕輪昇君) これで本案に対する質疑を終わります。 次に、議案第14号、本案につきましては質疑の通告がありませんでした。 よって、質疑なしと認めます。 これで議案第14号についての質疑を終わります。 以上で、本日議題とした議案に対する質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第2号から議案第14号につきましては、
会議規則第37条の規定により、お手元の付託表のとおり、所管の常任委員会に付託して審議することにしたいと思います。 つきましては、本日付託いたしました議案を審議するため、総務建設委員会を3月14日月曜日午前10時から、教育福祉経済委員会を同じく3月14日午後1時30分から、それぞれ開催願います。 なお、審議結果につきましては、最終日の3月18日、各委員長よりご報告願います。
-----------------------------------
△議案第15
号~議案第21号の
委員会付託
○議長(
箕輪昇君) 日程第2、議案第15号から議案第21号までを一括して議題といたします。 議案第15号から議案第21号につきましては、
会議規則第37条の規定により、お手元の付託表のとおり、予算特別委員会に付託して審議することにしたいと思います。 つきましては、本日付託いたしました議案を審議するため、予算特別委員会を3月15日火曜日午前9時30分から開催願います。 なお、審議結果につきましては、最終日の3月18日、委員長よりご報告願います。 また、3月18日に行われます採決の際、反対討論をされる議員は、前日の17日木曜日午前11時までに事務局までご連絡願います。
-----------------------------------
△休会の件
○議長(
箕輪昇君) 日程第3、休会の件を議題といたします。 お諮りします。 明日3月11日から17日までの7日間を常任委員会及び予算特別委員会開催等のため休会としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、ただいまのとおり決定いたしました。
-----------------------------------
△散会の宣告
○議長(
箕輪昇君) 以上で本日の日程は終了しました。 次会は、3月18日金曜日午前10時から本会議を開きます。 本日はこれにて散会といたします。
大変ご苦労さまでした。 (午前10時51分)...