令和 6年 6月 定例会(第2回)
鹿嶋市議会第2回
定例会会議録議事日程(第5号) 令和6年6月20日(木曜日) 午前10時開議第1 議案第29号 令和6年度鹿嶋市
一般会計補正予算(第1号) 議案第30号 鹿嶋市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する 条例 議案第31号 鹿嶋市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業並びに
特定子ども・子育て支 援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議案第32号 鹿嶋市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正 する条例 議案第47号 茨城県
後期高齢者医療広域連合規約の変更について 議案第48号 市道路線の変更について 報告第1号 専決処分について(鹿嶋市
医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例) 報告第2号 専決処分について(鹿嶋市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例) 報告第3号 専決処分について(鹿嶋市税条例の一部を改正する条例) 第2 令和6年度請願第1号 鹿行地域の
医療体制充実・なめがた
地域医療センターの機能回復を、 市議会として、茨城県厚生連に求める請願 第3 意見書第1号 鹿行
地域医療体制の充実を求める意見書 第4 意見書第2号
地域医療の維持に向けた国の支援を求める意見書 第5 議案第33号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第34号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第35号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第36号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第37号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第38号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第39号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第40号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第41号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第42号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第43号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第44号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 議案第46号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 第6 議案第45号 鹿嶋市
農業委員会委員の任命について 第7 閉会中の継続調査について 第8 議員派遣の件 〇会議に付した事件 日程第1 議案第29号ないし議案第32号、議案第47号、議案第48号並びに報告第1号ないし報告第 3号について 日程第2 令和6年請願第1号について 日程第3 意見書第1号について 日程第4 意見書第2号について 日程第5 議案第33号ないし議案第44号、議案第46号について 日程第6 議案第45号について 日程第7 閉会中の継続調査について 日程第8 議員派遣の件〇出席議員(20名) 1番 加 勢 誠 君 2番 斉 藤 裕 樹 君 3番 樋 口 龍 章 君 5番 中 薗 薫 君 6番 横 山 揚 久 君 7番 内 野 敬 仁 君 8番 舛 井 明 宏 君 9番 笹 沼 康 弘 君 10番 菅 谷 毅 君 11番 栗 林 京 子 君 12番 佐 藤 信 成 君 13番 宇 田 一 男 君 14番 山 口 哲 秀 君 15番 小 池 みよ子 君 16番 河 津 亨 君 17番 立 原 弘 一 君 18番 田 口 茂 君 19番 池 田 芳 範 君 20番 根 崎 彰 君 21番 内 田 政 文 君〇欠席議員(なし) 〇
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市 長 田 口 伸 一 君 副 市 長 栗 林 裕 君 教 育 長 川 村 等 君 D X ・ 行 革 新 井 敏 君 推 進 室 長 政 策 企画部長 桐 生 進 一 君 政 策 企 画 部 片 岡 智 樹 君 次 長 兼 政 策 担当参事 ス タ ジ ア ム 菅 谷 正 夫 君 周 辺 整 備 推進室長兼課長 財 政 課 長 市 原 一 弘 君 総 務 部 長 君 和 田 浩 幸 君 総 務 部 次 長 浅 野 敏 勝 君 市 民 生活部長 田 村 清 純 君
市民生活部次長 宮 本 善 博 君 健 康 福祉部長 茂 木 伸 明 君 兼 福 祉 事 務 所 長
健康福祉部次長 田 内 真 紀 君 健 康 福 祉 部 飯 島 清 美 子 君 次 長 兼
福祉事務所次長 経 済 振興部長 鈴 木 欽 章 君 経 済 振 興 部 櫻 井 浩 子 君 次 長 兼 ふ る さと納税 戦 略 室 長
都市整備部長兼 髙 田 俊 昭 君 水 道 事業都市 整 備 部 長 都 市 整 備 部 髙 橋 伯 明 君 次 長 兼 水 道 事業都市 整 備 部 次 長 会 計 管 理 者
堤 芳 隆 君 兼 会 計 課 長 教 育 委 員 会 大 沢 英 樹 君 事 務 局 部 長 教 育 委 員 会 東 峰 由 美 子 君 事 務 局 次 長 教 育 委 員 会 吉 井 聡 君 事 務 局 次 長 農 業 委 員 会 飯 塚 俊 行 君 事 務 局 長 兼 課 長 監 査 委 員 石 井 由 加 君 事 務 局 長 兼 課 長 〇本会議に出席した
事務局職員 事 務 局 長 村 山 謙 二 事 務 局 課 長 田 中 聡 子 事 務 局 主 事 宮 本 将 人
△開議の宣告
○議長(
内田政文君) ただいま出席議員は20名で定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。 (午前10時00分)
△議案の送付
○議長(
内田政文君) 次に、委員会から意見書が提出されましたので、報告をさせます。 事務局長。 〔事務局長 村山謙二君登壇〕
◎事務局長(村山謙二君) 命によりご報告いたします。 令和6年6月20日
鹿嶋市議会議長 内 田 政 文 様 提出者
文教厚生委員会委員長 菅 谷 毅 議 案 の 提 出 に つ い て
鹿嶋市議会会議規則第14条第2項の規定に基づき、次の議案を別紙のとおり提出します。 記意見書第1号 鹿行
地域医療体制の充実を求める意見書 =及び= 意見書第2号
地域医療の維持に向けた国の支援を求める意見書 以上でございます。
△議案第29号~議案第32号、議案第47号、議案第48号、報告第1号~報告第3号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
内田政文君) これより議事日程に入ります。 日程第1、議案第29号ないし議案第32号、議案第47号及び議案第48号並びに報告第1号ないし報告第3号を一括して議題といたします。 これより順次各
常任委員会委員長の報告を求めます。 まず、
総務生活委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 委員長、笹沼康弘君。 〔
総務生活委員会委員長 笹沼康弘君登壇〕
◎
総務生活委員会委員長(笹沼康弘君) 皆様、おはようございます。
総務生活委員会委員長報告。 去る6月13日の本会議において
総務生活委員会に付託されました案件について、6月17日に
総務生活委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第30号及び報告第3号であります。 採決の結果、議案第30号は、
全会一致をもって必要かつ適正と認め、原案のとおり可決すべきものとして決しました。また、報告第3号は、
全会一致をもって必要かつ適正と認め、原案のとおり承認すべきものとして決しました。 審査における主な質疑について申し上げます。 議案第30号 鹿嶋市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例については、一部の独自基準というのは国保、後期を指しているのかの質疑があり、
特定個人情報については、番号法でその使用が制限されている。この法の中で事務使用を認めているもの、各自治体で条例化することによって独自の利用を規定することができるものである。本条例では、市の
医療福祉費支給事務や
地方税事務など独自に使用することを明確にするものであるとの答弁がありました。 また、報告第3号 専決処分について(鹿嶋市税条例の一部を改正する条例)については、定額減税による減収分は全額国費で補填されるとのことだが、減収分の交付金はいつ入るのかの質疑があり、住民税の
定額減税分は約2億9,000万を想定し、
地方特例交付金の4月
概算交付額で約1億8,000万円が市に交付されている。時期は未定だが、年度末までには残額が交付されるとの答弁がありました。 このほか審査の経過につきましては、別紙のとおりであります。 議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
内田政文君) 次に、
文教厚生委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 委員長、菅谷毅君。 〔
文教厚生委員会委員長 菅谷 毅君登壇〕
◎
文教厚生委員会委員長(菅谷毅君)
文教厚生委員会委員長報告。 去る6月13日の本会議において
文教厚生委員会に付託されました案件について、6月17日に
文教厚生委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第31号、議案第32号及び議案第47号並びに報告第1号及び報告第2号の5議案であります。 採決の結果、議案第31号、議案第32号及び議案第47号は、
全会一致をもってそれぞれ必要かつ適正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。また、報告第1号及び報告第2号については、
全会一致をもってそれぞれ必要かつ適正と認め、原案のとおり承認すべきものと決しました。 審査の経過につきまして、質疑及び意見について主なものを申し上げます。 議案第32号 鹿嶋市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、今回保育士の配置基準が見直され、その分保育が行き届くようになると思うが、実際にこの基準の配置は可能なのか。また、可能であれば、いつ頃からかとの質疑があり、市内の
家庭的保育事業所等は、全てゼロから2歳児のみの施設のため、今回の条例改正で、すぐに保育士をこの基準に合わせなければならない施設は市内にはない。地域の実情に応じて市が認可すれば、
家庭的保育事業所での3から5歳児の受入れが可能だが、現時点でその予定はないとの答弁がありました。 議案第47号 茨城県
後期高齢者医療広域連合規約の変更については、
資格確認書は新たにできたものなのかとの質疑があり、令和6年12月2日に
健康保険証が廃止となることに伴い、
マイナ保険証をお使いでない方も
医療機関を受診できるよう、
健康保険証の代わりとなるものを新たに制度化されたもの。当分の間、申請することなく職権交付されるとの答弁がありました。 また、市町村において行う事務として、
資格確認書等の引渡しとあるが、
資格確認書のほかにも引渡しするものがあるのかとの質疑があり、
マイナ保険証をお使いでない方へ交付することとなる
資格確認書以外に、
マイナ保険証を利用する方へ交付することとなる資格情報のお知らせを、市が引渡しするものとして想定しているとの答弁がありました。 その他の審査の経過につきましては、別紙のとおりであります。 議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
内田政文君) 次に、
都市経済委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 委員長、舛井明宏君。 〔
都市経済委員会委員長 舛井明宏君登壇〕
◎
都市経済委員会委員長(舛井明宏君)
都市経済委員会委員長報告をさせていただきます。 去る6月13日の本会議において
都市経済委員会に付託されました案件について、6月17日に
都市経済委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第48号 市道路線の変更についての1議案であります。 採決の結果、議案第48号は、
全会一致をもって必要かつ適正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。 審査経過につきまして、質疑及び意見について主なものを申し上げます。 議案第48号 市道路線の変更については、路線変更後に接続している路線番号をまとめることについて質疑があり、今後は状況に応じ、将来的にはまとめていくことも考えていきたいとの答弁がありました。 このほかの審査の経過につきましては、別紙のとおりであります。 議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
内田政文君) 次に、
予算決算常任委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 委員長、栗林京子君。 〔
予算決算常任委員会委員長 栗林京子君登壇〕
◎
予算決算常任委員会委員長(栗林京子君)
予算決算常任委員会委員長報告。 去る6月13日の本会議において
予算決算常任委員会に付託されました案件について、同日に
予算決算常任委員会を開催し、慎重に審査をいたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。 議案第29号について、執行部から説明を受け、質疑を行いました。 採決の結果、議案第29号は、
全会一致をもって必要かつ適正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。 審査における主な質疑について申し上げます。 議案第29号 令和6年度鹿嶋市
一般会計補正予算(第1号)については、
ふるさと納税型クラウドファンディングによる市の一般的な
ふるさと納税への影響について質疑があり、執行部からは、
クラウドファンディングを実施した過去2か年度の実績を見ると、増加した年と減少した年があり、明確な相関関係は見られないが、市とクラブとの関係性を強く出していくことで、一般的な
ふるさと納税でも、よい方向へ働くものと考えているとの答弁がありました。 また、
ふるさと納税型クラウドファンディングで寄附額から市が受け取る額の算定方法と過去の対応について質疑があり、執行部からは、寄附の目標額8,000万円を基に算出し、寄附額から募集に伴うポータルサイトへの掲載費用と
寄附受領書、
証明書発行委託費用を控除し、その残額の10%の額を市が受け取ることとなったが、事業の実施に当たり、市としてもメリットがないと持続的な取組として定着しづらいことから、鹿島アントラーズに協議を申し出たところ、今年度から10%の額を設定することになった。過去に当市のほかに2市でも行った経緯があるが、実施するのは今回が初めてとの答弁がありました。 以上、
予算決算常任委員会委員長報告といたします。
○議長(
内田政文君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ないようですので、以上で
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありましたので、発言を許可いたします。 17番、立原弘一君の発言を許可いたします。 17番、立原弘一君。 〔17番 立原弘一君登壇〕
◆17番(
立原弘一君) ご苦労さまです。議長、申し訳ないのですけれども、議案第30号で届けていたのですけれども、議案第47号も同様の理由で追加したいので、よろしくお願いします。
○議長(
内田政文君) 暫時休憩します。 休憩 午前10時16分 再開 午前10時16分
○議長(
内田政文君) 休憩前に引き続きまして議会を開会いたします。
◆17番(
立原弘一君) 通告に従いましてというか、通告は議案第30号だけだったのですけれども、議案第47号も全く同じ理由で反対しなければならないので、追加させていただきます。 議案第30号も議案第47号も、
マイナンバーカードを使用した
マイナ保険証に移行、これが今年度12月2日に迫っているわけです。
健康保険証が廃止されて、
資格確認書が発行されるということなのですけれども、冒頭に申し上げておきますけれども、この反対理由は、端的に言って、私ども
日本共産党は、
マイナンバーカードに
健康保険証のひもつけ、これに対しても反対でありますし、もっと大変だと思っているのは、
健康保険証の廃止であります。 今回の規約変更は、
マイナンバーカードと
健康保険証のひもつけを前提とした
マイナ保険証利用を
医療機関受診の前提とした制度の施行が、今年12月2日に迫っているため、
マイナ保険証を持たない人に発行される
資格確認書を広域連合の規約上も位置づけることが必要だという。現行の
健康保険証が廃止された後、12月2日以降、
マイナ保険証を持っていない人には、各保険者から
資格確認書が交付されます。現行の
健康保険証に代わるもので、有効期限は5年です。
日本共産党は、そもそも
マイナンバーカードに反対です。それを
健康保険証とひもつけて
マイナ保険証として利用することにも反対であります。 現行の
健康保険証を廃止するわけですから、無保険者をつくらないためにも
資格確認書の発行は当然の責任と対応です。改定法では、
カード取得も、保険証とひもつけについても任意であるにもかかわらず、
マイナポイント付与などで宣伝、誘導した上で、事実上強制するものとなっています。しかも、現行の
健康保険証は廃止にするわけですから、個人の医療を受ける権利と人権保障にも関わる重大な問題であると考えます。 参考までに言いますと、政府は昨年12月、
マイナンバー法などの一部改正を行い、今年12月1日には
健康保険証を廃止することを閣議決定し、施行日の12月2日以降に新規の
健康保険証は発行されなくなり、
医療機関受診と受診時は、基本的に
マイナンバーカードに個人情報をひもつけた
マイナ保険証による受診が求められます。廃止時点での
発行済み保険証は、経過措置で廃止日から最低1年間は引き続き使用できます。
マイナ保険証を持たない人は、前述のように、
資格確認書が発行され、それを使って
医療機関を受診することができます。 マイナ一本化に抗議する
全国保険医団体連合会主催の
医療関係者の集会が行われましたが、現行の
健康保険証を廃止し、保険証と一体化した
マイナンバーカード、いわゆる
マイナ保険証の一本化はやめよと抗議する声を上げました。 これに先立って4月25日にも、保険証を残せ
署名提出集会を開催して522人が参加。保険証を残せの署名を新たに42万筆国会に提出しました。累計では144万筆にも達しています。 茨城県
社会保障推進協議会と茨城県
保険医協会が共同で、今年1月から2月に、
健康保険証廃止に関する
アンケート調査(
県民意向調査)、これを実施いたしまして、5月にプレスリリースいたしました。その結果は、
健康保険証廃止についてどう思うのかとの問いに、何と8割が
保険証廃止は撤回するべきと回答し、
保険証廃止を延期するべきが14%、
予定どおり保険証を廃止すべき、
予定どおり保険証を発行すべきは僅か6%でした。何のメリットもない。今の保険証で十分が、患者、県民の多数の声です。 5月14日に、24年4月の
マイナ保険証の利用率が公表されました。何と利用率は6.56%で、3月より1.09ポイント増加したものの、低迷し続けています。そこで、
利用率向上のために、5月から7月を
集中取組月間として、ポスターや広告などによる周知活動や、利用率が向上した
医療機関や薬局に支援金を支給するといった普及策に取組んでいます。 5月16日までにマイナンバーと
健康保険証のひもつけミスの点検作業を終えた結果、別人のデータが誤って登録されているケースは9,207件だったと公表されました。これまで保団連が実施したマイナトラブル調査でも、政府の総点検本部後も、ひもつけミスが数多く報告されています。 医療現場でマイナトラブルは多岐にわたり、厚労省が対策したトラブルも一向になくなりません。保険証が廃止されれば、医療現場がさらに大混乱するのは必至であります。職員の皆さんが、この発行のために日夜努力してこられたのも理解しておりますけれども、現実に問題があることには変わりありません。 以上の理由で、今回の議案第30号と議案第47号に対しては、反対の意見を述べさせていただきまして、討論を終わります。
○議長(
内田政文君) 以上で討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 初めに、議案第29号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。 お諮りいたします。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、よって議案第29号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第30号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。 お諮りいたします。議案第30号は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
内田政文君) 起立多数であります。 よって、議案第30号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第31号、議案第32号を一括して採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。 お諮りいたします。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第31号、議案第32号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第47号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。 お諮りいたします。議案第47号は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
内田政文君) 起立多数であります。 よって、議案第47号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第48号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。 お諮りいたします。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第48号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、報告第1号ないし報告第3号を一括して採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案承認であります。 お諮りいたします。報告第1号ないし報告第3号は委員長の報告のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第1号ないし報告第3号は委員長の報告のとおり承認することに決しました。
△令和6年請願第1号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
内田政文君) 日程第2、令和6年度請願第1号を議題といたします。
文教厚生委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 委員長、菅谷毅君。 〔
文教厚生委員会委員長 菅谷 毅君登壇〕
◎
文教厚生委員会委員長(菅谷毅君)
文教厚生委員会委員長報告をいたします。 去る6月13日の本会議において
文教厚生委員会に付託されました案件について、6月17日に
文教厚生委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 令和6年請願第1号 鹿行地域の
医療体制充実・なめがた
地域医療センターの機能回復を、市議会として、茨城県と茨城県厚生連に求める請願について、事務局及び紹介議員より請願趣旨の説明を受け、慎重に審査を行いました。 令和6年請願第1号は、茨城県厚生連なめがた
地域医療センターが、公的
医療機関として、鹿行地域の医療を支える役割をしっかりと担えるよう、鹿行地域の医療体制の維持、充実のため、茨城県厚生連なめがた
地域医療センターの医師確保と運営費確保について、市議会として茨城県と県厚生連に要請すること。現行の外来全科、透析センターを含めた全部門の診療体制が維持されるよう、茨城県厚生連へ働きかけるとともに、県として支援の補助について茨城県へも要請すること。なめがた
地域医療センターでの救急受入れ体制(日中・夜間)再開のため、採り得る方策を茨城県厚生連及び茨城県や関係各所と共に検討し、実施すること。入院、手術機能を段階的に回復させるよう、茨城県厚生連へ働きかけること。県として支援や補助を行うことを茨城県へ要請することを求める内容であります。 審査においては、なめがた
地域医療センターの縮小により、今まで行われてきた周辺自治体での議論について、なめがた
地域医療センターの縮小による患者の流入で、鹿嶋市に不利益が生じる可能性について、鹿嶋市ではどの程度財政支援をしたのかについて、紹介議員への質疑がありました。 なお、委員間討議の中で、願意は妥当だが、諸事情を考えると趣旨採択とすべき。
地域医療の在り方と病院の存続、両方を考えた上で、趣旨採択とした行方市議会の判断は一つの見識である。行方の医療充実は必要であるが、機能回復の実現可能性は厳しいことから、趣旨採択とすべきとの意見がありました。 また、なめがた
地域医療センターの縮小により、患者が鹿嶋市に流れてしまう可能性があり、その結果、鹿嶋市の
医療機関に負担がかかるため、採択すべきとの意見がありました。 慎重に審査を行った結果、令和6年請願第1号は
全会一致をもって趣旨採択すべきものと決しました。 以上が、本委員会に付託されました請願の審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
文教厚生委員会委員長報告といたします。
○議長(
内田政文君) 以上で委員長の報告を終わります。 なお、委員会の審査報告書の写しは配付しております。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) 質疑はありませんので、以上で
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告があります。 17番、立原弘一君。 〔17番 立原弘一君登壇〕
◆17番(
立原弘一君) 17番、
日本共産党の
立原弘一です。 今回のなめがた
地域医療センターの機能回復に対する、鹿行地域の
医療体制充実・なめがた
地域医療センターの機能回復を、市議会として、茨城県と茨城県厚生連に求める請願、この請願の紹介議員の一人といたしまして、委員会の質疑にも呼ばれて参加をいたしました。 正直言って趣旨採択というのは、私としては意味が分からない。実際には、請願提出人の署名数は二千数百でしたけれども、もうとうに3,000を超えていると。これだけ地元の皆さんが、医療がどんどん後退していってしまうと。これに対する思いが本当に集められた請願だったと。 これに対して、原案に対する採決すら行わず、実際には現実の問題としては何もやらないと。趣旨採択というと、採択してくれたのかなというふうに思ってしまいますけれども、実際にはこれは全くそういうことではなくて、願意は理解するけれども、何もやらないと。全くこれは、長年の議会がつくってしまった、あしき慣例なのかなと非常に残念な思いです。 本来であれば
委員長報告に対しても、ねちねちと質疑をしようと思っていたのですけれども、今回は意見書が別途出されるということで、そういうことであれば、趣旨採択、不本意ではあるのですけれども、これに賛成をさせていただいた上で、意見書をぜひ皆さんで、
全会一致で通していただきたいなという願いを持ったわけであります。 以上の理由で、ちょっとじくじたる思いはあるのですけれども、この趣旨採択には賛成の態度を取らせていただくということで、形としては賛成の討論ということになりました。よろしくお願いいたします。 終わります。
○議長(
内田政文君) これより採決に入ります。 令和6年請願第1号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。 お諮りいたします。令和6年請願第1号は、委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
内田政文君) 起立多数であります。 よって、令和6年請願第1号は、
委員長報告のとおり趣旨採択されました。
△意見書第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
内田政文君) 日程第3、意見書第1号を議題といたします。 提出者から提出議案の説明を求めます。 委員長、菅谷毅君。 〔
文教厚生委員会委員長 菅谷 毅君登壇〕
◎
文教厚生委員会委員長(菅谷毅君) 令和6年第2回
鹿嶋市議会定例会委員会提出議案の説明をいたします。 意見書第1号 鹿行
地域医療体制の充実を求める意見書。 本県は、医師数や看護師数、病院数など、多くの医療指標が全国平均を下回っており、その中でも鹿行地域は、多くの指標で県内最下位となっています。令和5年の時点で、県内の地域枠修学生医師205名のうち鹿行保健医療圏で勤務する修学生医師は僅か2名という状況が、医師不足地域の原因の一つでもあります。 近年では、鹿行労災病院、神栖済生会病院の統合やなめがた
地域医療センターの診療所化などが行われ、多くの鹿行地域住民は救急医療に対し危機感を抱いています。このような状況にある鹿行地域の医療の維持と、さらなる充実を図るには、なめがた
地域医療センターの病院機能としての安定的な維持、回復が有効です。 しかし、現在なめがた
地域医療センターでは、医師の働き方改革や物価の高騰などが経営に大きな影響を及ぼし、持続可能な医療体制の確保に課題を有していることから、県に対し、なめがた
地域医療センターが公的
医療機関としての役割を十分に果たし、鹿行地域の医療を支える役割を担えるよう、鹿行地域の医療体制の維持、充実を図るため、鹿行地域の
医療機関に応じた医師確保と運営費等について支援を行うこと。なめがた
地域医療センターの現行の外来、透析センターを含めた部門の安定的な診療体制維持のため、積極的な支援を行うこと。地域枠の拡大等により、今後修学生医師の増加が見込まれることから、茨城県は研修機能が脆弱な鹿行保健医療圏において、早急に教育研修体制の充実を図り、鹿行地域で勤務する修学生医師を増加させることを強く要望し、
地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。 以上のとおり提案いたしますので、お手元の議案書等によりご審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
内田政文君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書第1号は、
鹿嶋市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、意見書第1号は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) なければ、以上で討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。意見書第1号は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、意見書第1号は原案のとおり可決されました。
△意見書第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
内田政文君) 日程第4、意見書第2号を議題といたします。 提出者から提出議案の説明を求めます。 委員長、菅谷毅君。 〔
文教厚生委員会委員長 菅谷 毅君登壇〕
◎
文教厚生委員会委員長(菅谷毅君) 令和6年第2回
鹿嶋市議会定例会委員会提出議案の説明を行います。 意見書第2号
地域医療の維持に向けた国の支援を求める意見書。 国民皆保険制度により、日本では、誰でも、どこでも、いつでも安心した医療提供が受けられる体制としているものの、近年では高齢化の進展や人口減少、さらには医師の働き方改革、医療従事者の人的資源の減少等により、医療を取り巻く環境は多くの課題を抱えています。 特に本市を含む鹿行保健医療圏においても、ここ数年来で2次救急病院の統合や縮小が行われ、医療資源が大幅に縮減されたことで、都市部と地方の医療格差が顕在化している状況にあり、とりわけ医師の確保が困難な状況にある。ここ鹿行保健医療圏での人口10万人当たりの医師数は93.6人であり、県平均の203.6人、全国平均269.2人を大きく下回っている状況です。 既に公的病院の正常運営にも影響を及ぼしていることから、国においては、
地域医療における地域間格差の是正を図り、誰もが安心して医療を受ける環境づくりを行うよう、地方への医師をはじめとする医療従事者の地域間格差の是正に向け、抜本的な改革などについて、継続して積極的に取り組むこと。
地域医療を担っている2次救急
医療機関の運営の現状を調査し、必要に応じ、安定的な運営に資する積極的な支援を行うことを強く要望し、
地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。 以上のとおり提案いたしますので、お手元の議案書等によりご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(
内田政文君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) 質疑はありませんので、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書第2号は、
鹿嶋市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、意見書第2号は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) なければ、以上で討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。意見書第2号は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、意見書第2号は原案のとおり可決されました。
△議案第33号から議案第44号、議案第46号の討論、採決
○議長(
内田政文君) 日程第5、議案第33号ないし議案第44号及び議案第46号についてを一括して議題といたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 まず、議案第33号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第33号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第34号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第34号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第35号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第35号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第36号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第36号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第37号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第37号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第38号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第38号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第39号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第39号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第40号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第40号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第41号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第41号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第42号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第42号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第43号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第43号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第44号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第44号は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第46号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第46号は原案のとおり同意することに決しました。
△議案第45号の討論、採決
○議長(
内田政文君) 日程第6、議案第45号についてを議題といたします。 本件については、
地方自治法第117条の規定により、田口茂君の退席を求めます。 〔18番 田口 茂君退席〕
○議長(
内田政文君) これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。本件は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、議案第45号は原案のとおり同意することに決しました。 議案第45号が決しましたので、田口茂君の入場を求めます。 〔18番 田口 茂君出席〕
△閉会中の継続調査について
○議長(
内田政文君) 日程第7、閉会中の継続調査についてを議題といたします。 本件は、配付した資料のとおり、
文教厚生委員会、議会運営委員会及び
予算決算常任委員会から閉会中の継続審査について申出があったものです。 お諮りいたします。本件は各委員長からの申出のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
△議員派遣の件
○議長(
内田政文君) 日程第8、議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。
地方自治法第100条第13項及び
鹿嶋市議会会議規則第167条の規定により、配付した資料のとおり派遣することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
内田政文君) ご異議なしと認めます。 よって、議員派遣の件については配付した資料のとおり決定いたしました。
△市長挨拶
○議長(
内田政文君) 以上で今議会に付議されました案件は全て議了いたしました。 市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。 市長、田口伸一君。 〔市長 田口伸一君登壇〕
◎市長(田口伸一君) 6月3日に開会をいたしました令和6年第2回
鹿嶋市議会定例会も、議員各位の慎重な審議によりまして、追加提案議案も含め、提案させていただきました全ての議案につきまして可決をいただくことができました。誠にありがとうございます。 議員の皆様からいただきました様々な意見やご提言につきましては、執行部として真摯に受け止め、今後の市政運営に生かせるよう可能な限り取り組んでまいります。 鹿島学園高等学校男子サッカー部及び女子サッカー部が、ともにインターハイ出場を果たしております。また、我らの鹿島アントラーズも9試合負けなしで、現在2位につけております。私も全力で応援してまいりますので、議員各位におかれましても熱い声援を送っていただきますようお願いを申し上げます。 結びに、議員各位におかれましては、健康に十分留意していただき、引き続きご支援とご協力をお願い申し上げまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
△閉会の宣告
○議長(
内田政文君) 以上をもちまして令和6年第2回
鹿嶋市議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでございました。 (午前10時54分)...