つくば市議会 2018-03-09
平成30年 3月 9日総務委員会−03月09日-01号
平成30年 3月 9日総務委員会−03月09日-01号平成30年 3月 9日総務委員会
つくば市議会総務委員会
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平成30年3月9日 午前10時00分開会
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出 席 委 員
委員長 滝 口 隆 一 君
副委員長 長 塚 俊 宏 君
委員 皆 川 幸 枝 君
〃 木 村 修 寿 君
〃 小 野 泰 宏 君
〃 高 野 進 君
〃 久保谷 孝 夫 君
議長 塩 田 尚 君
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欠 席 委 員
なし
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出 席 説 明 者
総務部長 鈴 木 傳 司 君
総務部次長兼人事課長 藤 後 誠 君
総務部総務課長 坂 本 人 史 君
総務部法務課長 大久保 克 己 君
総務部契約検査課長 小神野 真 君
総務部すぐ対応室長 河 島 保 君
市長公室長 松 本 玲 子 君
市長公室次長兼広報監 谷 内 俊 昭 君
市長公室つくば市
東京事務所長 小神野 洋 一 君
市長公室危機管理監 赤 塚 健 一 君
市長公室政策法務監 三 浦 基 広 君
市長公室秘書課長 貝 塚 厚 君
市長公室広報広聴課長兼副広報監 柴 原 徹 君
市長公室危機管理課長 吉 沼 正 美 君
市長公室シティプロモーション室長 中 村 銀 華 君
政策イノベーション部長 神 部 匡 毅 君
政策イノベーション部企画経営課長 片 野 博 司 君
政策イノベーション部情報政策課長 杉 山 晃 君
政策イノベーション部科学技術振興課長 久保田 靖 彦 君
政策イノベーション部つくばイノベーションプラザ館長宮 本 充 雄 君
財務部長 小 泉 邦 男 君
財務部次長 酒 井 作 徳 君
財務部財政課長 斎 藤 健 一 君
財務部管財課長 石 塚 英 樹 君
財務部納税課長兼徴税管理監 飯 島 正 志 君
財務部市民税課長 本 山 雅 之 君
財務部資産税課長 野 澤 政 章 君
消防本部消防長 大 山 裕 幸 君
消防本部消防次長 田 中 寿 幸 君
消防本部消防次長 植 木 利 男 君
消防本部主任参事兼
消防総務課長 大 里 洋 一 君
消防本部主任参事兼
予防広報課長 苅 部 明 夫 君
消防本部主任参事兼警防課長 宇津野 公 夫 君
消防本部主任参事兼
消防指令課長 吉 場 道 雄 君
消防本部地域消防課長 杉 山 一 彦 君
会計事務局会計管理者 板 倉 亨 一 君
会計事務局長 中 島 弘 志 君
選挙管理委員会事務局長 田 中 千 晴 君
選挙管理委員会副局長 窪 庭 隆 君
監査委員事務局長 高 田 有理子 君
監査委員事務副局長 北 島 浩 成 君
オンブズマン事務局長 相 澤 高 史 君
農業委員会事務局農業行政課長 中 川 正 君
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出席議会事務局職員
議会事務局次長 石 田 慎 二
議会総務課主任 笹 本 史 子
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議 事 日 程
平成30年3月9日(金曜日)
午前10時00分開会
1 開会
2 議長挨拶
3 審査案件
(1)議案第1号 平成29年度つくば市
一般会計補正予算(第7号)関係部分
(2)議案第5号 平成29年度つくば市
等公平委員会特別会計補正予算(第2号)
(3)議案第8号 平成30年度つくば市
一般会計予算 関係部分
(4)議案第12号 平成30年度つくば市作岡財産区
特別会計予算
(5)議案第13号 平成30年度つくば市
等公平委員会特別会計予算
(6)議案第16号 つくば市個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について
(7)議案第17号 つくば市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
(8)議案第18号 つくば市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について
(9)議案第20号 つくば市
危険物規制事務手数料条例の一部を改正する条例について
(10)議案第32号 つくば市条例の読点の表記を改める条例について
(11)議案第33号 つくば市職員の
配偶者同行休業に関する条例について
(12)議案第34号 つくば市職員の旅費の特例に関する条例について
4
委員会審査報告について
5 行政視察について
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午前10時00分
○滝口 委員長 おはようございます。本日は、総務委員会を招集したところ、皆様の御出席を賜り、お礼申し上げます。
委員会を開会する前に委員各位に申し上げます。
本日の委員会では、今定例会で当委員会に付託となりました議案12件の審査を行います。
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○滝口 委員長 開会に先立ち、議長より御挨拶をいただきます。
○塩田 議長 改めまして、おはようございます。本日、総務委員会の開会に際しまして、委員並びに
執行部関係者の皆様の御出席を賜り、お礼を申し上げます。
今定例会も一般質問、そして議案等の質疑を終了し、本日から各委員会において付託案件の審査と相なるわけであります。
総務委員会には、今定例会で付託されました議案12件について審査いただくものでありますが、委員各位におかれましては、慎重な審査の上にもスムーズな運営をお願い申し上げます。
私も、本当は委員皆様方と勉強したいところでありますけれども、きょうは東京出張の公務が入っておりまして、すぐ失礼させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○滝口 委員長 ありがとうございました。
この後、議長は公務がありますので退席いたします。
〔塩田議長退場〕
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午前10時00分開会
○滝口 委員長 それでは、委員会を開会したいと思います。
ただいまの出席委員数は7人であります。定足数に達しておりますので、直ちに総務委員会を開会します。
本日の審査は、議案等の番号順に審査を行います。
なお、議案等に対する質疑並びに答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから簡潔、明瞭にお願いします。
また、答弁される職員の方は、職名、氏名を名乗った上で答弁されるようお願いします。
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○滝口 委員長 これより議事に入ります。
初めに、議案第1号 平成29年度つくば市
一般会計補正予算(第7号)の当
委員会付託分についてを議題とします。
これより議案第1号の当委員付託分に対する質疑を行います。順次発言を許します。
皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 補正予算の19ページです。
アイラブつくばまちづくりに要する経費が補正となっていますが、補正の理由についてお聞きしたいと思います。
○滝口 委員長
片野企画経営課長。
◎片野
企画経営課長 減額の理由ですが、
アイラブつくばの寄附金額、当初平成28年度の個人市民税の減収額を目標として1億8,270万円を見込んでいたところ、実際の寄附額ですが、昨年12月までの実績が3,700万円弱プラス3カ月分を見込みまして、約4,900万円と見込んだことから、委託料についても減額をするものでございます。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 そうしますと、当初予算よりも寄附が少なかったということでよろしいですか。
ふるさと納税とかも多分これに入ってくることになったと思います。その辺も関係しているということでしょうか。
○滝口 委員長
片野企画経営課長。
◎片野
企画経営課長 ふるさと納税の分としてこちらに計上されております。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 そうすると、
ふるさと納税も当初の予定よりは少し少なかったという解釈でよろしいですか。
○滝口 委員長
片野企画経営課長。
◎片野
企画経営課長 そのとおりでございます。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 最後、意見ですけれども、
アイラブつくば、毎年実績が当初の予算よりもいつも少なめというか、大分下回っているかと思いますので、その辺、まちづくりを進める上で非常に有効に使えると思うので、ぜひ実績がふえるようなことをまた考えていただければなと思います。
○滝口 委員長 そのほかに発言ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第1号の当
委員会付託分に対する質疑を終結します。
これより本案についての自由討議に入ります。
意見などのある委員は発言願います。順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第1号の当
委員会付託分に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第1号の当
委員会付託分に対する討論を終結します。
これより議案第1号を採決します。
議案第1号の当
委員会付託分については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第1号の当
委員会付託分については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
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○滝口 委員長 次に、議案第5号 平成29年度つくば市
等公平委員会特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。
これより議案第5号に対する質疑を行います。順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第5号に対する質疑を終結します。
これより本案についての自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第5号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第5号の討論を終結します。
これより議案第5号を採決します。
議案第5号については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第5号については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
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○滝口 委員長 次に、議案第8号 平成30年度つくば市
一般会計予算の当
委員会付託分についてを議題とします。
これより議案第8号の当
委員会付託分に対する質疑を行います。順次発言を許します。
小野委員。
◆小野泰宏 委員 では、2項目ずつぐらいで伺いますが、統括質疑でもありましたが、315ページとありましたけれども、7ページの
債務負担行為でも多分問題ないとは思うので、分庁舎の件です。繰り返しのところは省いても結構なのですが、私が一番聞きたいのは
交流スペース、1階になるんですかね、この使い方、いわゆる
交流センターのイメージとして見ればいいのか、そのあたりを中心に説明をお願いをしたいのと、それから、42ページなんですが、職員研修に要する経費、まず、平成29年度の当初予算と比べると、昨年の当初が約2,000万円弱だったと思います。今年度は約1,000万円近くふえています。平成30年度2,951万円ふえているので、増額の理由、このことについて伺います。
○滝口 委員長
石塚管財課長。
◎石塚 管財課長 予算で計上しました分庁舎賃借のリースなんですが、2階、3階につきましては、執務室として利用させていただきまして、1階につきましては、子育て支援としまして、
キッズコーナーですとか、
市民交流スペースの
オープンスペースを考えております。そしてまた、半分は市民が利用できる大会議室等を備える予定ではあります。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 人事課長を兼務しておりますので、私からお答えします。
職員研修費の増額分につきましては、
会派代表質問にも市長がお答えしていますが、海外研修の総額が約900万円となっております。その分の増額です。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 分庁舎なんですが、
子育て支援センター、大会議室ということは、地域要件もあるのかもしれませんが、広く誰でも、どこの地域の市民でも使えて、それは料金的には発生するのかどうか、当然申し込みをするとかそういったことあるも思いますけれども、まだ煮詰めてなければ、現時点で結構ですので、もう少しイメージがわかるように伺いたいのと、42ページは、
海外派遣研修というのが、13番のところに入るのか、明確に海外研修とは書いてないので、
職員研修委託料の中に入るのか、その辺のところを教えていただけますか。
○滝口 委員長
石塚管財課長。
◎石塚 管財課長 現段階では、予算提案の状況でありまして、今設計を実施しているところなんですけれども、今わかる範囲は、
キッズコーナーですとか、多世代が交流できるスペース、そして市民も利用できるような貸出用の会議室ということで考えておりまして、まだ、使用料ですとか、どの地域の方が利用できるかというのは、来年度建設中に、その辺を関係部局と調整しながら決めていきたいと考えております。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 内訳ですが、13番の職員研修に要する経費のまず四つ目のところに特別旅費がございます。その中に約350万円が含まれております。それから、
ワクチン接種手数料、こちらは全額4万8,000円、それと保険料、こちらも全額11万3,000円、それとその下にある
職員研修委託料540万円全額です。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 前半のところは、よく関係各課と詰めてください。
研修費ですけれども、代表質問でもありましたが、現段階ではアジアの新興国、3カ月程度とありましたが、私は必要性ということも伺って、市長が望む職員像ということからあるんでしょうけれども、でも、まだアジアの新興国その程度なのかなというのも、なかなか手を挙げられないんじゃないかと思うんです。具体的に決まってないと。だからその辺のところをもう少し教えていただけますか。この
海外派遣研修する要項というか、要領というのがあるんでしょうから、その辺のところをよろしくお願いします。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 SDGsでも提唱しております貧困やエネルギー、教育、環境、衛生、こういったものにつきまして、現地に赴いて、行政、それから企業、地域住民、この間に入って調整役として問題を解決するというようなことになりますので、そうしますと先進国ではなく、新興国というところが主に絞られているということです。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 明確に国はどこだというのは決まってないんですね。わかりました。
あと、
リーダーシップ能力開発研修負担金が2年目になりますよね。372万5,000円と。それで、1年目の研修成果というか評価というか、そこから課題も含めて、多分これは先方のプログラムがあって、そのプログラムの中に行くんでしょうけれども、その辺のあたり伺いたいんですが。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 今年度の課題がまずあったのは、集合研修を主にしました。集合研修ということは、新任の課長を一堂に会して勤務時間中にこの研修を行うということなんですが、実態として、やはり緊急を要する業務がそれぞれの部署であります。ということで、参加できない職員がどうしても出てきてしまう。これが一番大きな課題となっておりました。そのために、来年度は全て派遣研修、場所は東京の会場に赴いて研修を受けていただく。その場合は、同じような研修を幾つか持っていますので、その日がだめでも、次の日とか次の週に行けるようになりますので、ですから全コース終了というか、研修を受けることが可能になります。ですから、その課題は解決できるかと思います。
それからもう一つは、今年度初めての試みとしまして、360度評価というのを実施しました。人事評価でもあるんですが、通常、上司からの評価というのが今までずっとつくば市では実施してきたんですが、この
リーダーシップに限りましては部下からの評価も行いました。研修前と研修後という評価を行いまして、その評価結果に基づきまして、最終的にその上司と部下が一堂に会して話し合いをしてもらうという場も設けました。その席上には、市長も両副市長も一緒に出ていただいて、それぞれの話し合いの場を見ていただきました。結果としましては、360度評価というものは初めての試みですので、今後それが継続的にできるかどうか、もっと言えば、もっと詰めた評価も必要なのかというのも大きな課題かなとは思っております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 海外派遣は、まだこれから詰めているところもあるような気がするんです。必要性についてはわかりました。わかりましたというか、そういう目的だということで。
代表質問でも話をしたんですが、こういうことを私は進めてほしいという立場なんです。同じことではなく、やはりいろいろな角度からやってほしいと。だから指針をブラッシュアップして進めているという答弁もありましたが、それだけでは間に合わなくなるんじゃないかと思っているんです。ですからもう一つ、計画というレベルでしたほうが、よりわかりやすいんじゃないかと。つまり全体像がわかって、それはかねてから主張していることなんですけれども、ぜひ検討をお願いできればなと。そのほうがよりいいと思います。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 7ページの
債務負担行為についてです。
総務費総務管理費の中に、自動車賃借が幾つか載っております。この中で新規リースというのが5件ぐらいありますが、これはどういった内容になるのかです。特にこの中でも結構金額が大きいものがありますけれども、どういう自動車になるのか、教えていただきたいと思います。
○滝口 委員長
石塚管財課長。
◎石塚 管財課長
公用車自動車賃借料としまして計上いたしまして、新規リースにつきましては、18台ほど計上しておりまして、441万7,000円の予算を当該年度には取っておるんですけれども、当該年度、平成30年度のお話になってしまいますけれども、買い取りからリースに切りかえるのが2台で、リースからリースにリースがえをするのが16台であります。そのほか、継続的なリースとしまして192台、5,445万7,000円、平成30年度に予算計上しております。通常、公用車として使っています乗用車ですとか軽自動車が主なものであります。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 そうしますと、
債務負担行為の中にバスは入ってないですか。
○滝口 委員長
石塚管財課長。
◎石塚 管財課長 バスにつきまして全て買い取り3台となっておりまして、賃貸借には挙がっておりません。
○滝口 委員長 木村委員。
◆木村修寿 委員 43ページの人事管理に要する経費なんですが、臨時職員の賃金4,800万円ですか、これはおおむね何人の賃金であるかというのが1点、あと、もう1点なんですが、56ページ、子育て仕事支援に要する経費、子連れ出勤導入支援委託料323万6,000円、これにつきましておおむね何人ぐらいの方が御利用しているのか、そこだけお願いします。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 まず、臨時職員の賃金を御説明します。こちらにつきましては、全庁的な臨時職員の賃金を挙げているものではなく、緊急的に職員の育児休業とか療養休暇とかになったときの臨時的な措置として、臨時職員の経費を人事課が挙げているものです。人数としましては25人分です。
○滝口 委員長
片野企画経営課長。
◎片野
企画経営課長 子連れ出勤の経費ですが、こちらは今年度平成29年度から、事業所を相手に子連れ出勤のモデルの事業を行っているところです。ことし3事業所行っておりまして、こちらは何人というよりも、事業所で来年も3事業所ということで計上させていただいております。
○滝口 委員長 木村委員。
◆木村修寿 委員 臨時職員なんですが、全庁的にはどのぐらいいるんでしょうかね。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 全て把握できてはいないんですが、千四、五百名になろうかと思います。
○滝口 委員長 木村委員。
◆木村修寿 委員 庁内では何人ぐらいいるんですか。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 別な調査をかけたときに調べたんですが、常勤ではなく、短時間の職員も含めて約800名です。
○滝口 委員長 木村委員。
◆木村修寿 委員 800名ですか。そういうようなことも分庁舎の建設というようなことになるかと思うんですが、そのようなことで理解してよろしいでしょうか。800名いるので、分庁舎の新しい建設をすると。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 800名というのは短時間もおりますし、自席を持ってない臨時職員もおりますので、その方の分ということではないです。
○滝口 委員長 木村委員。
◆木村修寿 委員 短時間もいるということですね。子育て3事業所というんですが、その3事業所はどういうところなんでしょうか。
○滝口 委員長
片野企画経営課長。
◎片野
企画経営課長 平成29年度やっているところでよろしいでしょうか。今年度につきましては、関彰商事、東京フード、あと、栄幼稚園の3事業所を予定しております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 関連があるので、3項目伺いたいんですが、まず、44ページ、秘書費の真ん中より上に、多分新規事業だと思うのですが、金額は低いんですが、政策管理システム導入委託料43万2,000円、こちらの計上理由と内容について伺いたいと思います。
それから45ページ、シティプロモーションに要する経費なのですが、全体的に見て、昨年度の当初予算が1,349万円ぐらいだと思います。平成30年度は1,156万円なんです。そのうちを見ますと、まちづくりアドバイザーの報酬が360万円でありますから、昨年より減額して、なおかつアドバイザーに360万円あるということになると、シティプロモーションに要する経費が人を除けばかなり減っているという見方ができるので、その内容、予算の内訳の考え方について。あと、まちづくりアドバイザーのことにつきましても、どういうことを狙っているのかということを伺えればと。
もう一つ、48ページ、
総合インフォメーションセンター交流サロン管理運営に要する経費なんですが、これも昨年度と比べると、こちらは逆に若干ですが増加をしておりますので、その増加の理由についてを伺いたいと思います。
○滝口 委員長 貝塚秘書課長。
◎貝塚 秘書課長 こちらの委託料につきましては、特別職からの簡易な指示などを庁内イントラネットで管理するようシステムを構築する経費になります。新しいシステムが構築できますと、担当部署とのやり取りもスムーズになりますので、かなりの作業の効率化が図られるものと考えております。
○滝口 委員長 中村シティプロモーション室長。
◎中村 シティプロモーション室長 シティプロモーションに要する減額の理由としましては、臨時職員の賃金が人事課へ集約されたことや、ラヂオつくばの番組の制作放送委託料について、広報広聴課の番組と内容が重複していたものがありましたので、それを一つに集約して減額したものや、プロモーション専用ホームページ運営管理業務委託について、つくば市の新公式ホームページがことし2月にオープンしたことに伴い、多くの方に閲覧されている市のホームページで移住定住促進の情報を充実させて、市のさまざまな魅力情報を発信していき、さらに今後はSNSを中心とした展開にシフトさせていくため、サイトを終了することから減額となっております。
続きまして、まちづくりアドバイザーについてですが、狙いとしては、シティプロモーションに関するまちづくりアドバイザーには、市政情報の発信やシティプロモーション、それから移住定住促進等を効果的かつ戦略的に展開するため、アドバイスをいただきたいと考えております。
交流サロンについて、増額の理由についてですが、交流サロンの運営業務委託料について、賃金の単価が上がったことや、社会保険料や交通費などの額を適正に算定したことで増額となっていることや、光熱費について実績から算出したところ、増額となっております。
また、科学を体験する科学実験のイベントについて、専門的なノウハウを持つ市内の科学館などにイベントの企画運営を委託し、内容を充実させて実施するための業務委託料を計上しているため、増額となっております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 主業務の政策管理システムについてもう少し伺いたいのですが、情報としてどういう情報が、多分イメージとしては、市長、副市長のところに集まってくるという理解なんでしょうかね。
○滝口 委員長 貝塚秘書課長。
◎貝塚 秘書課長 市長、副市長から、この件について調べてほしい、いつまでに報告してほしいとか、そういった内部的な指示を受けまして、それを漏らすことなく処理するために、ネット上で管理して、関係各課とのやり取りをしていくと、そういうイメージになっております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 シティプロモーションのことはわかりました。
総合インフォメーションのことについて、もう少し伺いたいのですが、いわゆるBiViですよね。いろいろなことをやられていることは理解をしておりますが、事業評価として、ここ数年どうなんでしょう。当初オープンして、スタートして、いろいろ試行錯誤のところもあって、課題もあって、それでこういうふうに改善をしてきてというストーリーがわかるように運営の状況について伺いたいのですが。
○滝口 委員長 中村シティプロモーション室長。
◎中村 シティプロモーション室長 当初は、来館者も少なく試行錯誤していたところですが、成果指標としております来館者数も徐々に増加をしておりまして、平日では平均して95名、休日では150名が来館しておりまして、目標を上回っております。
また、来館者アンケートを定期的に実施をしておりますが、施設の情報発信や居心地、受付対応などについて、8割以上の方が満足していると回答をしていただいております。
また、交流サロンでの催事についても、定期的な催事として、サイエンスカフェや小学生などが対象の科学実験のイベント、それからジオカフェ、世界のお茶飲み話、駅前健康交流サロンなどを開催し、また、新たな体験イベントとしてつくばメディカル塾を開催し、医療に関する職業体験の場の提供や、民間の企業のCSR活動の支援など、多くの魅力的な催事を開催して、来場者をふやしています。
また、今年度はちびっ子博士の施設に登録しまして、期間中3,444名に来館いただきまして、多くの方に交流サロンを知っていただけたと思っております。
○滝口 委員長 松本市長公室長。
◎松本 市長公室長 先ほどのシティプロモーションの費用が減っているのではないかという御指摘なんですけれども、56ページのまち・ひと・しごと創生事業、こちらに移住定住促進に関する経費がございまして、これは国の予算を使いまして、今度は組織的にも移住定住の係をつくりますので、こちらをふやしている状況ですので、プロモーションはしっかり進めていきたいと思っております。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 41ページ、すぐ対応室に要する経費で、スズメバチの駆除業務委託料というのがありますけれども、これはたしか職員が今まで対応していたかと思うんですが、これは外に委託するということでしょうか。
それと、48ページの真瀬総合センター大規模改修工事ですが、これは去年とかも入っていたと思いますが、スケジュールと改修の内容について教えていただきたいと思います。
○滝口 委員長 河島すぐ対応室長。
◎河島 すぐ対応室長 スズメバチの業務委託につきましては、平成29年度から行っておりまして、平成30年度につきましても同じように業者委託ということで予算を計上しております。今年度は業者に支払う委託料が、単価が若干上がっていますので、平成29年度よりは増額になっております。
○滝口 委員長
石塚管財課長。
◎石塚 管財課長 真瀬総合センターの大規模改修工事ですが、改修工事として9,966万3,000円ほど計上させていただきまして、面積は278平米で、現在、木造と鉄骨の異種の構造で建っております。真瀬地区に貸し付けておるんですけれども、昭和53年に旧谷田部町が建設して地元に貸し付けた財産でありまして、老朽化が激しいということで要望等も出てきまして、そういう中で大規模改修を進めているわけなんですけれども、平成28年に耐震診断を行いまして、それが木造の評定ですとか、鉄骨のIS値が基準を下回ったということで、大規模な改修設計をしまして、今年度大規模改修設計業務を行いました。設計は終わりまして、来年度改修工事ということに入るわけなんですけれども、来年度早々の入札審査会に諮りまして、一般競争入札で実施したいと思っておりますが、木造部分が大分傷んでいるということで、ほぼ全部取り払いまして、両方鉄骨づくりで大規模な改修を行う予定です。ホール部分が鉄骨なんですけれども、その部分につきましては、鉄骨を残したまま改修を行うというようなことであります。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 2回目以降ということで、スズメバチの駆除業務ですけれども、委託して順調にいっているのかどうかということと、以前から要望が出ていましたけれども、薬剤を市民の方に用意してもらうようになっていましたけれども、その辺はどうなったのかについて、教えていただきたいと思います。
真瀬の総合センターですが、これは使用内容としては、
交流センターではなく、地区の集会所的に使用してもらっているということでよろしいでしょうか、2点です。
○滝口 委員長 河島すぐ対応室長。
◎河島 すぐ対応室長 平成29年度の実績といたしまして、問い合わせ件数が1,000件ぐらいありまして、そのうち業者に依頼したのは794件ありました。実際に駆除したのは705件だったんですけれども、通常5メートル以内は無料ということでやっていますけれども、一般の方につきましては、一戸建てとかは無料なんですけれども、貸家とかアパートにつきましては、対象外ということになっていますので、一般の方につきましても、受益者負担ということで、殺虫剤、2,000円弱なんですけれども、それは負担していただこうということでやっております。
○滝口 委員長
石塚管財課長。
◎石塚 管財課長 真瀬地区全体の生活改善施設として、普通財産として管財課が貸し付けておるものなんですけれども、真瀬といいましても全体です。真瀬ですとか、高須賀、鍋沼新田とか、それらの地域の代表的な集会施設として使っているというようなことであります。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 2項目で、47ページですが、庁舎維持管理に要する経費、当初予算が昨年と比べ、昨年が4億2,353万円程度、来年度が4億5,466万円ということで、3,000万円ぐらいふえているんです。増額の理由について伺いたいと思います。
また、50ページの企画費、こちらも同じような観点なんですが、当初予算が昨年と比べ、昨年が4億4,552万8,000円、それから来年度の当初予算、これが2億8,186万円ということで、1億6,300万円ぐらい減っていますよね。これ、各費全体ということなんですけれども、その理由について、まず伺いたいんですが。
○滝口 委員長
石塚管財課長。
◎石塚 管財課長 庁舎維持管理に要する経費ですが、3,112万2,000円ほど増になっておりますけれども、一つは、PCB廃棄物処理業務委託と、庁舎南側の壁面につくば市役所という看板を設置する予定を組んでおりまして、そこで2,255万円ほど増になっております。
そのほか、施設管理委託料の労務単価等見直しを行いまして、1,370万円ほど増加になっております。主なものになりますが、以上です。
○滝口 委員長 斎藤財政課長。
◎斎藤 財政課長 先ほど御質問いただきました款で行きますと、218の総務管理費の企画費につきましては、まず、東京事務所の廃止による減額、それから
アイラブつくばまちづくりに要する経費のアイラブの推進事業の業務委託料の減額、つくばイノベーションプラザに要する経費のエレベーター改修工事の終了に伴う減額等がございます。それと合わせまして、組織改編によって、総合交通政策課の事業、公共施設跡地利用室の事業、市街地振興課、学園地区市街地振興課の事業が、企画費から土木費の土木計画総務費に移ったことが減額の理由となっております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 庁舎維持管理の今年度についてはわかりました。
もう1点伺いたいのは、そもそも論ですけれども、いろいろな庁舎があった分庁舎を統一して、コストを下げる方向で行くというのが大きな方針だったと思います。何年か過ぎると、当然いろいろなものが出てくるとは思いますが、そういう方針のもとで、ここ数年程度、維持管理に関する傾向について少し伺いたいと思います。
○滝口 委員長
石塚管財課長。
◎石塚 管財課長 昨年とその前から、大穂庁舎の空調設備等の故障が大分多くて、修繕等実施しておりまして、空調等の整備等は終わったんですけれども、また今年度、庁舎のエレベーターのロープの改修工事ですとか、そのような庁舎においてでも、少しずつ修繕箇所がふえているような状況であります。
今後はマネジメント計画の詳細計画などもありますので、そういうのを踏まえながら、計画的なことも検討していきたいと考えております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 今の件で、新庁舎というよりは、前からあった庁舎の老朽化ということが1点なわけですよね。新庁舎という言い方も、大分たちますから適切かどうかわかりませんけれども、この庁舎については、今どうなんでしょう。分庁舎ができるということはわかりました。スペースの関係だと思いますけれども、そういうことで建物的なところにかかるというのは、要するに方針がなるべく少なくしようということでなったわけですけれども、そういう意味からすると、もう少し今の状況がどうなのかという点を伺えればと思うんですが。
○滝口 委員長
石塚管財課長。
◎石塚 管財課長 現在、庁舎に係る修繕としましては、金額的なものは出てないんですけれども、さほど頻繁に大きな金額が出るということはございません。やはり、大穂庁舎にかかった修繕が大きかったような気がいたします。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 わかりました。企画費で確認したい点が、東京事務所が閉鎖になったということで減ったということはわかりますが、前に伺ったときに、東京事務所が閉鎖になったけれども、考え方として、そこで行っていた事業については、他の部署で引き継いだり、物理的にこの事務所がなくなったからやめることもあるでしょうけれども、基本的に、やっていた機能とか役割はなるべく減らさないでいこうということが市長からあったと思います。そういう意味で、ほかの部署というか、課に移行していったという理解、それはある程度取捨選択もあるでしょうけれども、そういう流れのもとに平成30年度の予算の編成を考えていったのかということで理解してよろしいんでしょうか。
○滝口 委員長 斎藤財政課長。
◎斎藤 財政課長 東京事務所で行っていた事業につきましては、まず、シティプロモーションに予算の一部を移行しております。それと、もう一つの事業も、経済部で事業を引き継いでおりますので、その辺で予算を大きく削ったということではなく、市長公室と経済部に事業を振り分けしております。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 45ページです。広報費の中でシティプロモーション、先ほど挙がりましたけれども、この中で学生協働プロジェクト業務委託料50万円というのがありますが、内容を教えていただきたいと思います。
それと56ページのまち・ひと・しごと創生費の中で、若者地域定着化促進ということで、大学生就職プラットフォーム運営委託料がありますが、これまでの成果とか、企画に学生が何人参加しているのかとかについて、教えていただきたいと思います。
○滝口 委員長 中村シティプロモーション室長。
◎中村 シティプロモーション室長 学生協働の事業についてですが、若者の視点でつくば市の新たな魅力を発見し、若者に向けた情報発信を行い、学生の定着化、つくばへの愛着心の醸成、市民協働のプロモーションの発展・拡大を目的に実施をしておりまして、この事業の成果物として、冊子などを制作するための委託料を計上しているものです。
○滝口 委員長
片野企画経営課長。
◎片野
企画経営課長 先ほどのまち・ひとの関係なんですが、若者定着支援事業につきましては、こちら産業振興課で事業を実施しております。大変申しわけありません、詳細なものは資料が手元にございませんので、内容につきましてはお答えすることができません。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 そうしますと、先ほどの学生協働プロジェクトは冊子の作成なので、学生が地元に定着してもらう方向でうまく進んでいるのかどうかとか、何人定着したのかというのは、そこまではわからないですよね。何となく愛着は持ってもらっているということで評価されていますでしょうか。
○滝口 委員長 中村シティプロモーション室長。
◎中村 シティプロモーション室長 このプロジェクトに参加した学生からは、つくば市の魅力に気づいたとか、ずっと住み続けたいというような話は聞かれております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 2項目伺います。50ページの企画調整に要する経費なんですが、まちづくりアドバイザーの報酬360万円ありますが、来年度どういう内容かということの確認と、真ん中あたりに市民ワークショップ運営支援業務委託料262万5,000円の内容について伺いたいと思います。
それと、同じ50ページから51ページにかけてなのですが、行政経営に要する経費があります。行政評価システム構築委託料があります。金額は48万6,000円とそれほどでもないんですけれども、これも新規の事業だと思います。狙い、目的、どういうことでそれを今回しようとしているのかについて伺いたいと思います。
○滝口 委員長
片野企画経営課長。
◎片野
企画経営課長 まちづくりアドバイザーにつきましては、報酬月額30万円の12カ月分ということで360万円を計上しております。
ことしの実績ですが、これまで3回来日をしていただきまして、中心市街地の視察であるとか、そのほか講演会として、7月と1月にポートランドのまちづくりに関しての講演会をしていただいております。
そのほか、ウエブ会議としまして、8月から毎週木曜日に1時間程度、定期的にウエブ会議を担当課を交えて行っているところでございます。
来年度ですが、来年度は中心市街地のまちづくり業務を中心に当たっていただきたいと考えております。
続いて、市民ワークショップですが、こちらにつきましては、市長の公約ロードマップであるとか、SDGs、まちづくり等に関する施策について、広く市民参加を図り、市が有する課題の抽出とともに、解決に向けた多様な方策についてワークショップ形式で議論していただくもので、3回程度開催を予定しております。
続いて、行政評価システムですが、こちらにつきましては、現在あります財務会計システムに機能を追加するもので、この導入によりまして、予算・決算との連動、また、現在、行政評価についてはエクセルで管理しておりますので、こういったものをデータベースとして一元管理することができ、また、職員の調査作成等の負担の軽減につながるものと考えております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 今、行政経営に要する経費のシステムの構築委託料がありましたが、前々から要望していた予算と評価、決算、この連動ということで、やっとそういうことができるようになったということは、私は大変うれしく思います。職員の方の何度も入力することの負担の軽減や、やはり基本的な情報が、まず経年変化などが見られるというのは、まずベースだと思うんです。そこからどうなのかということで、本来は予算がどうなのかという、そうすることによって一段高くなると思いますので、金額的にはそんなにいかない金額ですけれども、その狙いについては、私は大変うれしく思っておりますので、評価をしたいと思います。
それと、行政経営で聞き忘れました。50ページから51ページですが、つくば市の戦略プラン改定業務委託料1,273万円、これは2年にわたって行うことだと思いますけれども、内容について、どのような内容をどういうふうにやろうとしているのか、スケジュール的なこともおおよそのスケジュールで結構ですが、その辺も含めて伺えればと思います。
○滝口 委員長
片野企画経営課長。
◎片野
企画経営課長 来年度につきましては、まず、コンサルに委託しまして、つくばの市政であるとか、社会情勢、そういったものの調査分析を進めまして、そのほか人口推計、または市民アンケート、あと、市民参加としまして、市民ワークショップ、こちら5回ほどの開催を予定しております。そのほか、地区の市民懇談会として7回程度を予定しております。来年度については、こういったものを進めていきたいと考えております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 わかりました。戦略プランというと、今133ぐらいですかね。要するに、市の中では最重要な部類に入る業務だとは理解をしておりますけれども、市長の方針で、多くの方に参加をしていただきながらという中でつくっていくというのが、今度のつくり方の大きな違いなんだろうということはある程度は見えるんですけれども、最終的に、KPIとか目標値がきちっと裏づけのあるようなこととして、それは来年度というより再来年度なのかもしれませんが、そういうことがやはりできるようにぜひしていただきたいというのがあります。新しいSDGsということが今度入るので、もう少し議論が広くなると思いますけれども、ぜひその中でも最終的に成果物として見たときには、そういうKPIとか目標値が大変だけれども、できるような形としてぜひつくっていただきたいということを要望しておきたいと思います。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 52ページです。企画費の中で科学技術振興に要する経費のところで、つくばグローバル・イノベーション推進機構共同事業費負担金とか、Society5.0共同実証事業ということでありますが、このそれぞれ二つの団体というか、ここの構成とか、事業内容について教えていただきたいと思います。
○滝口 委員長 久保田科学技術振興課長。
◎久保田 科学技術振興課長 まず1点目のつくばグローバル・イノベーション推進機構になりますが、これは特区の推進ですとか、つくばのエコシステムを回すための事務局的な機能を果たしていただいている機関でございます。一般社団法人になっていまして、現在、約20機関ぐらいの会員数を誇っているところでございます。主に、筑波大学が事務局という形になっておりまして、市からもうちの課の職員を1名、常駐させております。
今回、予算を1,000万円計上させていただいていますが、主な用途、使途としましては、研究学園都市が所有している施設の共同利用のウエブ上のデータベースの作成に係る経費、それから特区プロジェクトを初めとして、グローバル・イノベーション推進機構の広報にかかわる経費等々に利用するということで1,000万円を計上させていただいております。なお、こちら、今年度についても同額で計上しておりますが、毎年度、年度末に事業報告をしっかりさせておりまして、状況に応じて一部返金をさせているというような状況にございます。
それから、2点目、Society5.0の共同実証事業でございますが、こちら今年度初めて実施した事業として、名称が変更したので、多少わかりにくくなっているところはあるんですが、今年度はつくば市Society5.0社会実装トライアル支援事業という形で実施いたしました。21件の応募をいただいて、5件を採択して、市内が唯一無二のテストフィールドであるというPR、それから、つくばからビジネスの発展、より社会実装を進めていくといったところの目的で進めた事業でございます。
来年度につきましては、こちらを若干発展させるような形で、一部地方創生の交付金を今申請してございまして、ことしのさらに先を行くような事業にしていきたいということで、予算規模としては昨年度は当初ではちょっと少ない金額だったんですが、最終的に流用をかけて、今年度と同様ぐらいの金額では終わったんですけれども、次年度につきましては、500万円の事業費で計上させていただいております。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 こういった団体とか、ほかにもたくさん市からいろいろ負担金とか補助金とか出していますけれども、こういったものの事業報告とかをぜひ今度出していただければなと思います。あと、財務書類とか報告、多分担当課には来ているところもあるかと思うんですけれども、ぜひ議会にも提示していただきたいなという要望です。
60ページの選挙費です。投票率の低下というのはどんどん進んでおりますけれども、議会でも開かれた情報を目指して、市民の方に関心を持ってもらうようにいろいろ進めていますけれども、今回、来年度予算で
選挙管理委員会で、投票率の向上に向けて、どういった取り組みを考えているかについて教えていただきたいと思います。
○滝口 委員長 田中
選挙管理委員会事務局長。
◎田中
選挙管理委員会事務局長 投票率の向上のための手だてですが、今、市内に期日前投票所というのが10カ所設置されています。もう1カ所、民間のショッピングモール等にもう1カ所ふやそうかという考えで予算は計上させていただいております。あとは、投票率の向上のために、例えば筑波大学の学生と協働で啓発活動をしたりとかということも考えてはおります。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 高齢化に伴いまして、今まで選挙に投票に行っていた方がなかなか外出しにくくて、もう投票に行けないという声も聞かれますので、そういったことに関しても検討を進めていただければと思います。
もう1個質問がありまして、Jアラートの整備工事というのがありますけれども、この内容についてお願いします。
それと153ページの災害対応特殊はしご式消防ポンプ自動車購入費で2億2,000万円というのがありますが、この内容についてお願いいたします。
○滝口 委員長 吉沼危機管理課長。
◎吉沼 危機管理課長 御質問のJアラートの整備工事でございますけれども、これまで入れておりました全国瞬時警報システムJアラートの旧型のサポート終了に伴うもので、新型受信機を導入することによりまして、受信速度のアップでありますとか、伝達情報の充実を図るために新型受信機に入れかえるものでございます。
○滝口 委員長 宇津野警防課長。
◎宇津野 主任参事兼警防課長 はしご車の購入につきましては、現在のはしご車は初年度登録が平成6年2月の車両です。配置後24年が経過しており、市内に現在4階以上の建物が約1,200棟建っております。特に、その1,200棟のうち、市民が居住する共同住宅が大半でございます。建物が高い火災の場合、上階に避難したものの、救助活動や上階の延焼防止が必要となってきております。
また、平成28年12月に新潟県糸魚川で発生した木造建築物の密集地火災や平成29年2月に発生しました埼玉県三芳市の大規模倉庫火災のときも高所からの放水が特に有効であったということですので、今回の新車両につきましても現在と同じ38メートル級のはしご付き消防自動車の更新が必要となっております。
また、財源内訳につきましては、予算額が2億2,000万円、そのうち国からの緊急消防援助隊設備整備費補助金としまして6,517万円、地方債が1億3,730万円、一般財源が1,753万円の計2億2,000万円となっております。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 そうしますと、このはしご車はつくば市にこの規模は1台でいいのかどうか、それと、今回購入して何年ぐらい使えるものなのかについてお願いします。
○滝口 委員長 宇津野警防課長。
◎宇津野 主任参事兼警防課長 はしご車につきましては、消防力の整備指針に基づいて設置していますので、必ずはしご車は配置しなければならないことになっております。
使用頻度や走行距離によっても若干異なりますが、消防本部警防課で更新計画では、二十三、四年ぐらいを目途に更新計画をしております。
○滝口 委員長 暫時休憩します。
午前11時08分休憩
──────────────────────────
午前11時09分再開
○滝口 委員長 再開します。
Jアラートについての追加答弁をお願いします。
吉沼危機管理課長。
◎吉沼 危機管理課長 御質問の費用負担ということですけれども、市の負担で整備をするということになっております。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 2項目伺いたいのですが、51ページです。情報化推進に要する経費の中で、オープンデータ活用支援業務委託料が140万4,000円計上されておりますが、計上理由と内容について伺いたいと思います。
それから53ページ、科学の街つくば推進に要する経費ですが、体験型科学教育事業委託料1,000万円あります。計上理由と内容について伺いたいと思います。
○滝口 委員長 杉山情報政策課長。
◎杉山 情報政策課長 まず、オープンデータについてでございますけれども、データの公開の準備に向けまして、今年度市が保有するデータの棚卸し調査を行いました。その結果、ある程度は想定していたんですが、膨大な量のデータが出てきまして、それらをリスト化いたしました。今後は、これらの棚卸しのリストをもとに、データの内容の確認とか、二次利用可能なルールで機械判読に適したデータ形式への変換などの作業が必要となりますので、技術的な対応も含めてオープンデータの公開のための支援を委託させていただきたいということで計上させていただきました。よろしくお願いいたします。
○滝口 委員長 久保田科学技術振興課長。
◎久保田 科学技術振興課長 御質問いただきました体験型科学教育事業の委託料でございますが、実は、今年度までは、茨城県、読売新聞社とつくば市三者で、イノベーションキャンパスinつくばという夏休みの高校生向けの誘客事業、科学学習事業を展開してまいりました。そちらの事業を4年間やって、なかなか市民の参加率の向上が難しかったこと、それから事業の職員の手間が物すごくかかったということもあって、そちらの三者で協議いたしまして、一旦、今年度をもってそちらの事業は終了するという形にしました。
その後継事業というイメージではおるんですけれども、つくばの人材ですとか、研究機関、そちらを実際、いわゆるステム教育に生かしていこうということで、研究者と直接触れ合ったり、例えばサマーキャンプを実施したりと、そういった機会を創出することによって科学を教育に生かしていきたいというところから、こちらの体験型科学教育事業というのを検討しているところでございます。
実際、市内で今研究機関ですとか、例えばエキスポセンター等でさまざまな科学体験事業を実施しております。一旦そういった事業を掘り起こしいたしまして、体系的にまとめることができるかどうかというところをまずやっていきたいと。通年でつくばに来れば、何らかの科学事業がやっているという一つのプロモーション的な視点も踏まえまして、情報発信をしながら教育に生かしていきたいと、そういったところを委託しながら、我々市の意見も出していきながら事業を進めていくところでイメージしています。
なお、財源につきましては、こちらも地方創生交付金で今申請しているところでございます。
○滝口 委員長 小野委員。
◆小野泰宏 委員 ありがとうございます。オープンデータについては、そういう現状がわかって、それをさらに次に伸ばすためにというのが計上理由ですね。ぜひとも、これもつくばらしい取り組み、つくばらしいというよりは現代的な取り組みで必要だと思っておりますので、ぜひ進めていっていただきたいと思いますし、多分このことがつくばの資産の活用ということにもつながるし、まちづくりの面にも市民の参加をしていただきながら、そのデータを活用していきながら、今までできなかったことができるようになることにつながるような道筋をぜひ考えていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
科学の街のことなんですけれども、改めて伺うと、やはりつくばらしさがある事業ではないかと思いますが、委託料ということなので、まず計画をつくっていくというイメージなのか、それとも実際に、ある程度提案型の企画をもらうのか、狙いは大体わかったんですが、次の段階の情報を伺えればと思います。
○滝口 委員長 久保田科学技術振興課長。
◎久保田 科学技術振興課長 来年度につきましては、市内での事業やシーズの掘り起こしが中心になるんですけれども、トライアル的に一つ事業はやっていきたいとは考えております。もちろん、今想定しているのはやはりプロポーザル等で事業提案をしていただきながら、トライアル事業については実施していくと。そこと並行してつくばのシーズの掘り起こしを進めていって、実際には再来年度以降に事業実施というフェーズに移っていくと考えているところでございます。
○滝口 委員長 そのほかありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、これにて議案第8号の当
委員会付託分に対する質疑を終結します。
これより本案についての自由討議に入ります。
意見などのある委員は発言願います。順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第8号の当
委員会付託分に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第8号の当
委員会付託分に対する討論を終結します。
これより議案第8号を採決します。
議案第8号の当
委員会付託分については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第8号の当
委員会付託分については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
────────────────────────────────────
○滝口 委員長 次に、議案第12号 平成30年度つくば市作岡財産区
特別会計予算についてを議題とします。
これより議案第12号に対する質疑を行います。順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第12号に対する質疑を終結します。
これより本案についての自由討議に入ります。発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第12号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第12号の討論を終結します。
これより議案第12号を採決します。
議案第12号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第12号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
────────────────────────────────────
○滝口 委員長 次に、議案第13号 平成30年度つくば市
等公平委員会特別会計予算についてを議題とします。
これより議案第13号に対する質疑を行います。発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第13号に対する質疑を終結します。
自由討議に入ります。発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第13号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第13号の討論を終結します。
これより議案第13号を採決します。
議案第13号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第13号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
────────────────────────────────────
○滝口 委員長 次に、議案第16号 つくば市個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
これより議案第16号に対する質疑を行います。順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第16号に対する質疑を終結します。
自由討議に入ります。発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第16号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第16号の討論を終結します。
これより議案第16号を採決します。
議案第16号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
────────────────────────────────────
○滝口 委員長 次に、議案第17号 つくば市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
これより議案第17号に対する質疑を行います。
皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 議案第17号、こちらは農業委員と、農地利用最適化推進委員は新しく設置された委員ですが、この方の報酬の改定と思いますが、具体的な内容について教えていただきたいと思います。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 御質問につきましては、条例のほか、規則をつくってまいりますので、担当部署から説明をさせたいんですが、よろしいでしょうか。
○滝口 委員長 中川農業行政課長。
◎中川 農業行政課長 今回の特別職の報酬の費用弁償に関する一部改正でございますが、基本報酬額月額は変わりはありませんで、能率報酬ということで、年額70万2,936円以内の規則で定める額ということになっておりまして、その点につきましては、計算になるんですが、基本額として、6,000円掛ける12カ月分、成果実績として基本額固定額で1万4,000円掛ける12カ月、それに担い手の農地集積実績評価点プラス遊休農地発生防止解消評価点というのがつけられまして、それを足した数字を掛けまして、固定成果実績の評価点に係る固定計数というのがありまして、それを9で割ります。農業委員と推進委員の人数が合計52名でございますので、1人当たりの計算になりますと、活動実績の報酬額が年7万2,000円、成果実績の計算式を求めますと63万936円、合計70万2,936円となります。その一番最大数を載せておかないと、国の基準を一番最高点をもらえた場合に支払いができなくなってしまうことになりますので、最高額を表示しております。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 そうしますと、農業委員が活動していく中で、農地集積や遊休農地の解消の実績が上がった場合に、能率報酬が出るという内容ということで、これは財源はどうなりますでしょうか。
○滝口 委員長 中川農業行政課長。
◎中川 農業行政課長 全額国からの交付金になります。
○滝口 委員長 皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 わかりました。農地がきちんとこれから農業に向けて活用されていくということで、いい制度かと思います。
○滝口 委員長 ほかに発言ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第17号に対する質疑を終結します。
これより本案についての自由討議に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第17号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第17号の討論を終結します。
これより議案第17号を採決します。
議案第17号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第17号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
────────────────────────────────────
○滝口 委員長 次に、議案第18号 つくば市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
これより議案第18号に対する質疑を行います。
皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 つくば市職員の給与に関するということでタイトルが書かれていますが、対象はどういう人になるのか、議員も含まれているのかについてお伺いしたいと思います。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 まず一つは給与、これは職員になります。勤勉手当、こちらは市長、副市長、それから議員も含めたものになります。
○滝口 委員長 ほかに発言はありませんか。
なければ、これにて議案第18号に対する質疑を終結します。
これより本案についての自由討議に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第18号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第18号の討論を終結します。
これより議案第18号を採決します。
議案第18号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第18号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
────────────────────────────────────
○滝口 委員長 次に、議案第20号 つくば市
危険物規制事務手数料条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
これより議案第20号に対する質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第20号に対する質疑を終結します。
自由討議に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第20号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第20号の討論を終結します。
これより議案第20号を採決します。
議案第20号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第20号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
────────────────────────────────────
○滝口 委員長 次に、議案第32号 つくば市条例の読点の表記を改める条例についてを議題とします。
これより議案第32号に対する質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第32号に対する質疑を終結します。
自由討議に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第32号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第32号の討論を終結します。
これより議案第32号を採決します。
議案第32号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第32号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
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○滝口 委員長 次に、議案第33号 つくば市職員の
配偶者同行休業に関する条例についてを議題とします。
これより議案第33号に対する質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第33号に対する質疑を終結します。
自由討議に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第33号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第33号の討論を終結します。
これより議案第33号を採決します。
議案第33号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第33号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
────────────────────────────────────
○滝口 委員長 次に、議案第34号 つくば市職員の旅費の特例に関する条例についてを議題とします。
これより議案第34号に対する質疑を行います。
皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 改めまして、この条例の内容についてと、議員は除くということになっているかと思いますけれども、議員は対象にならないということでよろしいでしょうか。
○滝口 委員長
藤後総務部次長。
◎藤後 総務部次長兼人事課長 県内の出張に関しましては、平成21年4月から日当を廃止しております。県外につきましては、従前残っていたというところなんですが、今回廃止をさせていただきます。対象となる職員につきましては、市長、副市長、教育長、それから一般の職員、水道企業の職員、それと非常勤職員、嘱託員と臨時職員も含めて全てになります。
○滝口 委員長 よろしいでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 なければ、これにて議案第34号に対する質疑を終結します。
これより本案についての自由討議に入ります。
皆川委員。
◆皆川幸枝 委員 今回、この条例について議員は対象外となっていますけれども、先ほどの議案第18号では、議員の勤勉手当が上がるということもあります。今回、対象外にはなっていますけれども、やはりこの件は、職員、市長、副市長、ほかの関係部局の方皆廃止になりますので、議員も廃止の方向で検討を進めていくべきかなと考えております。
〔「議員は関係ないと言っているんだから」と呼ぶ者あり〕
◆皆川幸枝 委員 なので、対象外になっていますけれども……。
○滝口 委員長 その御意見が出るのは当然ですが、これについては議会の中でも議運とか別の場で議論するのが適当と思いますので、いかがでしょうか。
以上で自由討議を終結します。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第34号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 ないようですので、議案第34号の討論を終結します。
これより議案第34号を採決します。
議案第34号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、議案第34号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
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○滝口 委員長 次に、総務委員会の審査結果報告についてをお諮りします。
当委員会審査結果報告につきましては、委員長が作成し、本会議において報告したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認め、当委員会審査結果報告は委員長が作成し、報告することに決定しました。
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○滝口 委員長 以上で当委員会に付託されました議案等については全て終了しました。
久保谷委員。
◆久保谷孝夫 委員 委員会、御苦労さまでした。慎重な審議、そして部長クラスの人は、今回が最後の委員会だと思うんですけれども、長きにわたり、つくば市のために御尽力いただいて大変ありがとうございます。この後も再雇用の方、いろいろな方がおるでしょうけれども、退職する方、何人いますか。何人もいるんだね。最後につくば市への思いがあれば、一言もらいますか。でも、みんなにやってもらうと委員長にしかられちゃうから、代表してやりますか。それとも今挙手した方に一言やっていただきますか。思いあるでしょう。総務部長、いつもいい答弁しているんだから。
○滝口 委員長 鈴木総務部長。
◎鈴木 総務部長 きょう、課長の皆さんが大分きちんとした答弁させてもらっていますが、私も課長時代は、非常に緊張して委員会に臨んだ覚えがあります。もちろん部長でも、補足説明なり、必要な答弁をしなければいけませんけれども。
市長から、SDGsという国際基準でいろいろな部分に取り組むということが表明されておりますので、我々はそれに向かって、この委員会を初め、全職員退職してからも努めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○滝口 委員長 板倉会計管理者。
◎板倉 会計管理者 ここ2年、会計管理者としまして議会に携わらせていただきまして、ありがとうございました。特に質問はなくて、自分なりに助かったなという思いでおります。
会計の質問というと、その前に担当課で解決する内容のものかと思っていますので、質問がなくて当たり前なのかなと感じております。自分もまた再任用の希望を出しておりますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。
○滝口 委員長 大山消防長。
◎大山 消防長 私も2年間、消防長ということで、議員の皆様方には、いろいろ消防行政につきまして、深い御理解と御協力をいただきまして、大変ありがとうございます。
消防も、今回も大きな予算をいろいろ議論していただきまして、定例会における承認を期待しておりますので、よろしくお願いします。
私も再任用の希望を出していまして、何とか通りそうなので、今後ともよろしくお願い申し上げまして、挨拶とします。
○滝口 委員長 田中
選挙管理委員会事務局長。
◎田中
選挙管理委員会事務局長 3年間、選挙関係の仕事をさせていただきました。いろいろありがとうございました。選管の局長としては珍しく議会の答弁が、僕が就任した3年前にちょうど住民投票がありまして、誰も経験したことのない経験をさせていただきまして、ありがとうございましたではないんですけれども、いろいろありました。県にわからないことがあって連絡すると、私も経験したことがないから自分で考えなさいなんて言われて、がっかりした覚えがありますけれども、いろいろな経験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。まだ市役所に関係のある部署に行くかも知れません。その折にはよろしくお願いしたいと思います。いろいろお世話になりました。ありがとうございました。
○滝口 委員長 高田
監査委員事務局長。
◎高田
監査委員事務局長 1年ではございましたが、議会との関係としましては、決算審査やら例月検査、それから定期監査と各監査におきまして、御報告をさせていただいております。監査につきましては、一部指摘事項等もございますけれども、私たちはきちんと監査をして指摘をすることが仕事ではなくて、業務が適正にそして効率的にやっていただけるように改善をしていただくことを助言をしたりということが仕事でございまして、これからもさまざま御報告をさせていただきたいと思います。
それから、個人的には、再任用の希望を出しまして、雇用はしていただけるということになりました。ただ、どこに行くかわかりませんが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○滝口 委員長 以上ですかね。久保谷委員、提案ありがとうございました。
◆久保谷孝夫 委員 大変ありがとうございました。
○滝口 委員長 以上で終了とします。執行部の方は御退席願います。
午前11時41分休憩
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午前11時42分再開
○滝口 委員長 再開いたします。
行政視察について協議願います。総務委員会の平成30年度の行政視察を実施することについて伺います。
行政視察を実施することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議なしと認めます。よって、行政視察を実施することに決定いたしました。
行政視察に実施時期については、他の委員会との調整もありますので、私から御提案させていただきます。
実施時期につきましては、7月4日から6日の2泊3日で実施できればと思います。なお、視察先の都合により、1日程度ずれる可能性がありますので、御了承いただきたいと思います。また、経費については、旅費規定の範囲により行い、派遣委員は総務委員全員としたいと思います。
それでは、調査事項について伺いたいと思います。本年度の委員会視察の調査事項はどのような内容といたしますか。御意見のある委員は発言願います。
◆木村修寿 委員 正副委員長に一任します。
○滝口 委員長 わかりました。私のほうで若干腹案がありまして、長野県飯田市はいろいろなことで話題になるんですが、今つくば市も庁舎跡地をどうするかということがありますが、長野県の飯田市は地域ごとに協議会をつくって、協議会がその地域の総合計画みたいなものをつくっているという話を伺っております。詳細はわかりません。飯田市の場合には早く手だてをとらないと結構あちらこちらから来ているので、そういうのが入れればということで、事務局には即刻お願いしたいと思っております。
ということで、調査事項につきましては、正副委員長一任とさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○滝口 委員長 御異議がないようですので、実施時期につきましては、7月4日から6日、経費は旅費規定の範囲、派遣委員は総務委員全員、調査事項につきましては正副委員長一任と決定しました。視察先については調査事項により決めたいと思いますので、この件についても一任願います。
なお、行政視察に当たり、6月分の報酬から個人負担金として2万円を徴収させていただきますので、御了承願います。また、皆様から視察先について御提案があれば、正副委員長にお話をいただければと思います。よろしくお願いいたします。
以上で本日の案件は全て終了しました。
よって、総務委員会を閉会します。
午前11時45分閉会
つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する
平成30年3月9日
委 員 長 滝 口 隆 一...