下妻市議会 2017-12-20
平成29年 第4回定例会(第5日12月20日)
○
議長(
須藤豊次君)
日程第7
議案第70号 土地の処分についてを議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
稲葉市長、登壇願います。
〔市長
稲葉本治君登壇〕
○市長(
稲葉本治君) 私からは、
追加議案であります
議案第70号についてご
説明申し上げます。
議案第70号 土地の処分については、先般締結をいたしました
市有財産売買契約の仮契約を本契約とするため、議会の議決を求めるものでございます。
議案の詳細につきましては、この後、
総務部長から
説明をいたさせますので、よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
須藤豊次君) 続いて、
詳細説明を求めます。
根本総務部長、登壇願います。
〔
総務部長 根本桂二君登壇〕
○
総務部長(
根本桂二君) それでは、私から、
議案第70号 土地の処分についてご
説明を申し上げます。
内容は、
市有財産である旧
東部中学校敷地の
売買契約について、議会の議決を求めるものでございます。
初めに、旧
東部中学校敷地の処分までの経緯をご
説明いたします。
本市では、
平成28年3月に策定いたしました
公共施設等マネジメント基本方針に基づき、
施設の統合や廃止により生じる跡地は積極的に処分し、
維持管理費の削減や財源の確保を図っていくことと決定したところでございますが、
平成28年12月、
市内事業者より旧
東部中学校敷地について購入することが可能であるかとの打診があり、本市といたしましては、跡地の処分は
公共施設等マネジメント基本方針に沿うものとし、本年2月の
市公共施設マネジメント戦略会議において売却の方針を決定いたしました。また、
当該事業者は地元にとっても貢献できる
事業者であると判断いたしましたが、売却に際しましては、
公平性の観点から公募による入札が不可欠であることから、
一般競争入札に向け
懸案事項を整理し、準備をしてまいりました。
議員の皆様には、2月の
全員協議会において、保有する
遊休資産の活用を積極的に実施していくこと、さらに旧
東部中学校跡地については具体的な検討を開始した旨をご
報告し、5月の
月例会においては、売却に向け
関係各課と協議し、
懸案事項の洗い出しを行い、
法定外道路や市道の存在、
道路台帳と実際の
道路形態とに
相違点があることから、測量及び分筆並びに
鑑定評価のための
補正予算を計上する旨をご
報告いたしました。その後、9月の第3回
市議会定例会において、
下妻市
体育施設の設置及び
管理に関する条例の一部改正及び
市道路線の廃止について議決をいただき、10月の
月例会において、
一般競争入札説明書の主な内容及び今後の予定についてご
説明いたしました。
次に、
一般競争入札の経過でございますが、
周知方法として10月25日号の
お知らせ版、
市ホームページ、公告により行いましたところ、11月20日に
渡辺クリニックの
理事長である渡邉 仁氏1名のみの
入札参加申し込みがございました。提出いただいた
土地利用計画につきましては、11月24日に
下妻市公共施設マネジメント戦略会議を開催し、
診療所、内科、小児科、外科、
泌尿器科及び
調剤薬局を建設する
計画であること、
近隣住民や
周辺環境へ十分配慮するとのことであったことから、当
計画の承認を決定いたしました。11月30日に
入札書を受領、12月1日に開札を行った結果、渡邉氏が3億2,000万円で落札し、12月7日に仮契約を締結しております。
なお、渡邉氏によれば、現在、
クリニックを開設しております場所は豪雨による
冠水被害が頻発し、また、地震の際の
安全性の問題から早期に移転したい旨のお話がございました。
議決をいただき、本契約としたい考えでございます。
以上で私からの
説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
須藤豊次君) 以上で
提案理由の
説明を終わります。
これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。2番
岡田正美君、登壇願います。
〔2番
岡田正美君登壇〕
○2番(
岡田正美君)
議長から許可をいただきましたので、
議案第70号について
質疑をさせていただきます。
この件については、私も
一般質問でお尋ねしたので、
公共施設マネジメントの方針に基づいてこの事務が進められたということを十分理解いたしました。簡単に言いますと、いわゆる
古今東西、
土地売買というのは繊細なものだからということで、市長から去る9月、
説明があったときには当面黙っていてくれというような話だったので、私も黙っていたのですけども、その後、
お知らせ版で10月25日に公表するという段階になって、私も市民の方に、旧
東部中学校敷地は売却するんだよというようなことを、情報を流したということがございます。このようなことですけれども、いわゆるそのときの市民の意見というのは、そんな多額の土地をわずか1カ月で考えろといったって無理じゃないかと、もっと早目に知らせておいたほうがいいんじゃないのかなというのが市民の方々の多くの意見だったという経過でございます。
したがいまして、今回の契約について今、
総務部長からご
説明ありましたが、契約自体には問題がないと、瑕疵がないと思いますし、
議案の内容にも問題はないと考えておりますので、また、
下妻市の医療充実にも非常に貢献するんじゃないかという期待感もありますので、本案について私は賛成したいと考えておりますが、しかし、確認しておきたいということが幾つかございますので、
質疑をさせていただくわけでございます。
まず1点、この跡地を不要財産とするに至る検討経過ですね、庁内における検討経過、大宝小学校移転候補地だったこともありますが、これはどういうふうなことで、どの場所で、内部
会議なのか、庁議なのか、いわゆる稟議による市長の決裁なのか、こういうことです。
2番目、価格決定の経過と鑑定等ですが、不動産鑑定はどういうところに依頼して、その費用は幾らだったのか、また、不動産鑑定士の恐らく出てきた
報告書をもとに決定されたと思うんですが、いわゆる不動産鑑定士から出てきた価格をそのまま売却最低予定価格にしたのかどうかでございます。
3点目、旧東部中学校の建物というのは何年か前に解体しましたけれども、この解体費用と今回の土地売却に向けた測量から、もろもろの総額費用はどのくらいかかったのかなということでございます。
第4点目、売却手続のことですけれども、今、冒頭に申し上げたように、いわゆる公売というのはやはり一定期間お知らせをして、それで、いわゆる執行するというのが手順です。したがって、今回、期間がなかったんですけれども、その期間が少なかったということに対してなぜできなかったのかということです。
それから5番目、これは市長に最高決定者としてどうお考えかをお伺いするものですが、
一般質問でも申し上げましたけれども、公表してから時間が少なかったことについては、市長はどのようにお考えになっているのか。
以上でございます。よろしくお願いします。
○
議長(
須藤豊次君)
岡田正美君の
質疑に対する答弁を求めます。
根本総務部長、登壇願います。
〔
総務部長 根本桂二君登壇〕
○
総務部長(
根本桂二君)
議案第70号についてのご
質疑にお答えいたします。
まず、(1)不要財産に係る検討の経過と不要とした理由及び大宝小学校移転候補地との関連についてでございます。旧
東部中学校敷地については、年間100万円程度の
維持管理費がかかっていること、他の公共用地として利用する
計画がないこと、また、大宝小学校は耐震工事を行ったばかりであり、今後20年程度は移転の必要がないと考えられることなどから、
平成29年2月の
公共施設マネジメント戦略会議において売却することを決定いたしました。
なお、大宝小学校を旧
東部中学校敷地に移転すること自体の決定はされておりません。
続きまして、2番目の価格決定の経過と費用、依頼した不動産鑑定業者、売却価格についてでございますが、不動産鑑定業務委託は3社から見積もりを聴取の結果、筑波補償鑑定株式会社と51万8,400円で契約をいたしました。10月25日に公告した
一般競争入札説明書において最低売却価格を3億1,112万1,000円としておりますが、これは不動産
鑑定評価額と同額となっております。入札は期間を11月29日及び30日とし、12月1日に開札した結果、落札価格は3億2,000万円で、この価格が売却価格となっております。
続きまして、旧東部中学校の解体費用でございます。校舎や体育館などの建物解体費用として1億6,416万円を支出しており、今回の売却に至るまでの費用総額については、用地測量業務委託料、不動産鑑定委託料など約1,300万円でございます。
続きまして、(4)今回のように短期間でなく、ある一定期間確保し、広く周知することがなぜできなかったのかについてでございますが、売却に至るまでの条件整理に時間を費やし、周知するまでかなりの時間を要してしまいました。周知期間といたしましては、やはり最低1カ月は確保したいということから、10月25日に公告をし、入札参加申込期限を11月22日といたしました。入札方法は、公告、
お知らせ版、ホームページにより行っております。
最後に、手順等で改善すべき点についてでございますが、売却自体の手続に不備はなかったものと考えておりますが、今後は、議員の皆様には、
全員協議会や
月例会などの機会において、適宜、進捗状況を
報告してまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。
○
議長(
須藤豊次君) 以上で
岡田正美君の
質疑に対する答弁を終わります。
再
質疑はありませんか。
○2番(
岡田正美君) ありません。済みません、再
質疑ではないですが、私は市長のお考えを知りたかったのですが、
総務部長が代弁されたという解釈で
質疑はございません。
○
議長(
須藤豊次君)
岡田正美君の
質疑を終わります。
ほかにありませんか。18番 平井 誠君。
〔18番 平井 誠君登壇〕
○18番(平井 誠君) それでは、私からは2点ほど伺いますが、1つはページで7ページになります。仮契約書の7ページ、の第32条の(4)のところでまずお聞きします。ここではプール
施設の賃貸借契約があって、その(4)では1平方メートル当たり賃貸単価がどうのこうのとなっていまして、最終的に固定資産税評価がえの年に
見直しをするということで、そうしますと、今の時点で年間幾らというふうに見込んでのことになるのか、それをまず伺います。
2点目は、そのページの一番下です。第35条、柔道剣道場などのところですけども、「協議が調わない場合、甲は」という、甲はこれ
下妻市ですね、「甲は、甲の負担により、協議が調わなかった建物を解体しなければならない」というふうにあるんですが、そうしますと、例えば調わなかった場合、柔剣道場などを今まで東部中の生徒が使用、これからも調えば使用するということになると思うんですが、調わなかった場合には、そうすると、東部中の生徒たちの使用はできなくなることになるのかなということで、その場合、今度はどこを使用することになるのかということで伺っておきます。
以上です。
○
議長(
須藤豊次君) 平井 誠君の
質疑に対する答弁を求めます。
根本総務部長、登壇願います。
〔
総務部長 根本桂二君登壇〕
○
総務部長(
根本桂二君) それでは、お答えいたします。
まず、32条の4、プールの関係でございますが、賃借料については年間100万円程度というふうに積算をしております。
続きまして、35条の柔剣道場でございますが、この柔剣道場につきましては、既に条例で利用は廃止をしておりますので、現在は使っていないというふうに認識をしております。そのかわりに、じゃあ、どこを貸すようにするのかということでございますが、現在は新しい東部中のほうの
施設を使っているというようなことでございます。
以上でございます。よろしくお願いします。
○
議長(
須藤豊次君) 以上で平井 誠君の
質疑に対する答弁を終わります。
再
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
須藤豊次君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
須藤豊次君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第70号について、
下妻市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
須藤豊次君) ご
異議なしと認めます。よって、
議案第70号については、
委員会付託を省略することに決しました。
続いて、
討論、
採決を行います。
議案第70号 土地の処分について、
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
須藤豊次君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第70号について、
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
須藤豊次君) ご
異議なしと認めます。よって、
議案第70号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
【
日程第8】
議員派遣の件
○
議長(
須藤豊次君)
日程第8
議員派遣の件を議題といたします。
茨城県市議会
議長会
平成29年度第2回議員研修会に、お手元に配付いたしました文書のとおり、議員を派遣いたしたいと思います。
お諮りいたします。茨城県市議会
議長会
平成29年度第2回議員研修会に議員を派遣することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
須藤豊次君) ご
異議なしと認めます。よって、茨城県市議会
議長会
平成29年度第2回議員研修会に議員を派遣することに決しました。
ここで暫時休憩いたします。再開は11時をめどとしたいと思います。
午前10時44分 休憩
─────────────────────
午前11時01分 再開
○副
議長(山中祐子君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
ただいま休憩中に
議長、
須藤豊次君から
議長の辞職願が提出されましたので、
地方自治法第106条第1項の規定により、
議長の職務をとらせていただきます。よろしくお願いいたします。
お諮りいたします。これからは
執行部に関する案件ではありませんので、
執行部のうち課長級職員の退席を求めたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副
議長(山中祐子君) ご
異議なしと認めます。よって、
執行部のうち課長級職員の退席を求めます。
暫時休憩いたします。
午前11時02分 休憩
─────────────────────
午前11時03分 再開
○副
議長(山中祐子君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
日程第9ないし
日程第13を1つずつ繰り下げ、
議長辞職の件を
日程第9とし、本日の議題に加えたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副
議長(山中祐子君) ご
異議なしと認めます。よって、
日程第9ないし
日程第13を1つずつ繰り下げ、
議長辞職の件を
日程第9とし、本日の議題に加えることに決しました。
印刷物配付のため、暫時休憩いたします。そのままお待ちください。
午前11時03分 休憩
─────────────────────
午前11時05分 再開
○副
議長(山中祐子君) 休憩前に戻り、
会議を開きます。
─────────────────────
【
日程第9】
議長辞職の件
○副
議長(山中祐子君)
日程第9
議長辞職の件を議題といたします。
この際、
須藤豊次君が退席されておりますので、これを確認しておきます。
それでは、その辞職願を朗読いたさせます。飯村
議会事務局長。
〔
議会事務局長 飯村孝夫君登壇〕
○
議会事務局長(飯村孝夫君) それでは、辞職願を朗読させていただきます。
辞職願。私儀、今般、一身上の都合により
議長を辞職したいから、
地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。
平成29年12月20日。
下妻市議会副
議長、山中祐子殿。
下妻市議会
議長、
須藤豊次。
以上でございます。
○副
議長(山中祐子君) お諮りいたします。
須藤豊次君の
議長の辞職を許可することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副
議長(山中祐子君) ご
異議なしと認めます。よって、
須藤豊次君の
議長の辞職を許可することに決しました。
ただいま
議長が欠員となりました。
この際、お諮りいたします。
日程第10ないし
日程第14を1つずつ繰り下げ、
議長の選挙の件を
日程第10とし、本日の議題に加えたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副
議長(山中祐子君) ご
異議なしと認めます。よって、
日程第10ないし
日程第14を1つずつ繰り下げ、
議長の選挙の件を
日程第10とし、本日の議題に加えることに決しました。
印刷物配付のため、暫時休憩いたします。そのままお待ちください。
午前11時07分 休憩
─────────────────────
午前11時09分 再開
○副
議長(山中祐子君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
─────────────────────
【
日程第10】 選挙第3号(
議長選挙)
○副
議長(山中祐子君)
日程第10 選挙第3号
議長の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、投票、指名推選のいずれにいたしましょうか。
〔「投票」と呼ぶ者あり〕
○副
議長(山中祐子君) ただいま投票によられたいとの発言がありましたので、選挙の方法は、
地方自治法第118条第1項の規定により、投票によることにいたします。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○副
議長(山中祐子君) ただいまの
出席議員数は20人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○副
議長(山中祐子君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副
議長(山中祐子君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○副
議長(山中祐子君) 異状なしと認めます。
念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。小島
議会事務局長補佐。
〔職員 指名を点呼〕
〔各員投票〕
○副
議長(山中祐子君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副
議長(山中祐子君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○副
議長(山中祐子君) 開票を行います。
下妻市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、
3番 塚越 節君
4番 平間三男君
以上2人を指名いたします。よって、両名の立ち会いをお願いいたします。
〔開票〕
○副
議長(山中祐子君) 選挙の結果を
報告いたします。
投票総数20票、これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。そのうち、
有効投票20票
無効投票ゼロ票
うち、白票1票であります。
有効投票中
原部 司君17票
田中昭一君1票
平井 誠君1票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。よって、原部 司君が
議長に当選されました。
ただいま
議長に当選されました原部 司君が議場におられますので、本席から
下妻市議会会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
ここで新
議長、原部 司君からご挨拶をお願いいたします。
〔
議長 原部 司君登壇〕
○
議長(原部 司君) ただいまは第37代
下妻市議会
議長に選出をしていただきまして、まことにありがとうございます。これから与えられた期間、議会と
執行部が緊張感を保ちながら、4万3,000市民の負託に応え、活力ある議会活動に邁進したいと思います。どうかご協力、ご理解をよろしくお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。(拍手)
○副
議長(山中祐子君) 以上で
議長の選挙は終了いたしました。
議長と交代をいたします。
暫時休憩いたします。
会議は30分から開きたいと思いますので、お願いいたします。
午前11時24分 休憩
─────────────────────
午前11時33分 再開
○
議長(原部 司君) それでは、休憩前に戻り
会議を開きます。
先ほどの選挙結果につきまして誤りがございましたので、訂正をさせていただきます。
先ほどは有効投票20票と
議長が申し上げましたけれども、実際は19票でありました。すなわち、無効投票ゼロとしたところが無効投票1ということでありますので、そういう結果になりましたので、ご了承いただきたいと存じます。白票が1であります。以上であります。
ただいま休憩中に副
議長、山中祐子君から副
議長の辞職願が提出されました。
この際、お諮りいたします。
日程第11ないし
日程第15を1つずつ繰り下げ、副
議長辞職の件を
日程第11とし、本日の議題に加えたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、
日程第11ないし
日程第15を1つずつ繰り下げ、副
議長辞職の件を
日程第11とし、本日の議題に加えることに決しました。
印刷物配付のため、暫時休憩いたします。そのままお待ちください。
午前11時34分 休憩
─────────────────────
午前11時35分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
─────────────────────
【
日程第11】 副
議長辞職の件
○
議長(原部 司君)
日程第11 副
議長辞職の件を議題といたします。
この際、山中祐子君が退席されておりますので、これを確認しておきます。
それでは、その辞職願を朗読いたさせます。飯村
議会事務局長。
〔
議会事務局長 飯村孝夫君登壇〕
○
議会事務局長(飯村孝夫君) それでは、辞職願を朗読させていただきます。
辞職願。私儀、今般、一身上の都合により副
議長を辞職したいから、
地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。
平成29年12月20日。
下妻市議会
議長、原部 司殿。
下妻市議会副
議長、山中祐子。
以上でございます。
○
議長(原部 司君) お諮りいたします。山中祐子君の副
議長の辞職を許可することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、山中祐子君の副
議長の辞職を許可することに決しました。
ただいま副
議長が欠員となりました。
この際、お諮りいたします。
日程第12ないし
日程第16を1つずつ繰り下げ、副
議長の選挙の件を
日程第12とし、本日の議題に加えたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、
日程第12ないし
日程第16を1つずつ繰り下げ、副
議長の選挙の件を
日程第12とし、本日の議題に加えることに決しました。
印刷物配付のため、暫時休憩いたします。そのままお待ちください。
午前11時37分 休憩
─────────────────────
午前11時38分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
─────────────────────
【
日程第12】 選挙第4号(副
議長選挙)
○
議長(原部 司君)
日程第12 選挙第4号 副
議長の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、投票、指名推選のいずれにいたしましょうか。
〔「投票」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ただいま投票によられたいとの発言がありましたので、選挙の方法は、
地方自治法第118条第1項の規定により、投票によることにいたしました。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○
議長(原部 司君) ただいまの
出席議員数は、20人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○
議長(原部 司君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○
議長(原部 司君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は、単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
点呼を命じます。小島
議会事務局長補佐。
〔職員 指名を点呼〕
〔各員投票〕
○
議長(原部 司君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○
議長(原部 司君) 開票を行います。
下妻市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、
5番 程塚裕行君
6番 斯波元気君
以上2人を指名いたします。よって、両君の立ち会いをお願いいたします。
〔開票〕
○
議長(原部 司君) それでは、選挙の結果を
報告いたします。
投票総数20票、これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。そのうち、
有効投票20票
無効投票ゼロ票
有効投票中
廣瀬 榮君19票
平井 誠君1票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。よって、廣瀬 榮君が
下妻市議会副
議長に当選されました。
ただいま副
議長に当選されました廣瀬 榮君が議場におられますので、本席から
下妻市議会会議規則第32条第2項の規定により、告知いたします。
ここで新副
議長、廣瀬 榮君からご挨拶をお願いいたします。
〔副
議長 廣瀬 榮君登壇〕
○副
議長(廣瀬 榮君) ただいまは選出していただきまして、ありがとうございました。
先輩方のご挨拶の中に、浅学非才という言葉をこの議場において二度ほどお聞きしたことがございます。私ももちろんそのとおりでございまして、今後も皆様方の知恵をおかりしながら、議会運営の補佐をしていければいいなというふうに考えております。今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。(拍手)
○
議長(原部 司君) 以上で副
議長の選挙は終了いたしました。
昼食のため、暫時休憩いたします。午後1時から再開いたします。
午前11時53分 休憩
─────────────────────
午後1時01分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
─────────────────────
【
日程第13】
常任委員会委員の選任
○
議長(原部 司君)
日程第13 常任
委員会の委員の選任を行います。
本件については、
下妻市議会
委員会条例第8条第1項の規定により、
議長の指名によるとされておりますが、慣例では全議員から第1、第2希望をとり、選考
委員会において決定をしております。
お諮りいたします。
常任委員会委員の選任について、ただいまの方法によることにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、常任
委員会の委員の選任についてはただいまの方法によることに決しました。
それでは、常任
委員会希望届を提出していただきます。提出に当たっては、第1希望と第2希望が重複しないようお願いいたします。
用紙配付のため、暫時休憩いたします。そのままお待ちください。
午後1時02分 休憩
─────────────────────
午後1時03分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
用紙に記入願います。
それでは、用紙を回収いたします。
暫時休憩いたします。そのままお待ちください。
午後1時04分 休憩
─────────────────────
午後1時05分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
次に、選考
委員会委員の選出を行います。
お諮りいたします。選考
委員会の委員の数は慣例により7人といたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、選考
委員会の委員の数は7人とすることに決しました。
続いてお諮りいたします。選考
委員会委員は期数ごとに選出いたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、選考
委員会委員は期数ごとに選出することに決しました。
さらにお諮りいたします。選考
委員会委員は
議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、選考
委員会委員は、
議長において指名することに決しました。
それでは、選考
委員会委員を指名いたします。
1期 1番 矢島博明君
2期 5番 程塚裕行君
3期 9番 廣瀬 榮君
4期 10番 菊池 博君
5期 16番 増田省吾君
8期 18番 平井 誠君
10期 20番 篠島昌之君
以上7人であります。
選考
委員会委員は、直ちに議員図書室において選考
委員会を開き、
常任委員会委員の選考をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後1時07分 休憩
─────────────────────
午後1時22分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
それでは、
常任委員会委員の選考の結果を
報告願います。
選考
委員会委員長、登壇願います。
〔選考
委員会委員長 増田省吾君登壇〕
○選考委員長(増田省吾君) それでは、ただいま別室において選考を行い、
常任委員会委員が決定いたしましたので、その結果についてご
報告申し上げます。
総務
委員会、
塚越 節議員
斯波元気議員
小竹 薫議員
須藤豊次議員
柴 孝光議員
田中昭一議員
平井 誠議員
以上7人であります。
続きまして、
文教厚生委員会、
矢島博明議員
平間三男議員
松田利勝議員
廣瀬 榮議員
菊池 博議員
増田省吾
篠島昌之議員
以上7人であります。
続きまして、
経済建設委員会、
岡田正美議員
程塚裕行議員
原部 司議員
中山政博議員
山中祐子議員
山﨑洋明議員
以上6人であります。
報告は以上であります。ご了承賜りますようお願いを申し上げます。
以上です。
○
議長(原部 司君) ただいまの選考
委員会、増田委員長の
報告のとおり
常任委員会委員を選任いたします。
次に、各常任
委員会は、
下妻市議会
委員会条例第9条第2項の規定により、委員長及び副委員長の互選をお願いいたします。
総務
委員会は議員図書室、
文教厚生委員会は第2
会議室、
経済建設委員会は中
会議室においてお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後1時26分 休憩
─────────────────────
午後1時35分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
各常任
委員会の委員長及び副委員長の互選の結果が参りましたので、ご
報告申し上げます。
総務
委員会委員長 田中昭一君
副委員長 小竹 薫君
文教厚生委員会委員長
松田利勝君
副委員長 平間三男君
経済建設委員会委員長 山中祐子君
副委員長 程塚裕行君
以上のとおりであります。
─────────────────────
【
日程第14】
議会運営委員会委員の選任
○
議長(原部 司君)
日程第14 議会運営
委員会の委員の選任を行います。
本件については、
下妻市議会
委員会条例第8条第1項の規定により、
議長の指名によるとされております。
お諮りいたします。各常任
委員会から2人ずつ選任いたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、各常任
委員会から2人ずつ選任することに決しました。
各常任
委員会は、
議会運営委員会委員を2人ずつ選出し、
議長まで
報告願います。
総務
委員会は議員図書室、
文教厚生委員会は第2
会議室、
経済建設委員会は中
会議室においてお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後1時36分 休憩
─────────────────────
午後1時42分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
各常任
委員会から議会運営
委員会の委員の選出の結果が参りましたので、ご
報告申し上げます。
議会運営委員に、
総務
委員会、
須藤豊次君
柴 孝光君
文教厚生委員会、
増田省吾君
篠島昌之君
経済建設委員会、
中山政博君
山﨑洋明君
以上のとおりであります。
ただいまのとおり、
議会運営委員会委員を選任いたします。
次に、議会運営
委員会は、
下妻市議会
委員会条例第9条第2項の規定により、直ちに議員図書室において委員長及び副委員長の互選をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後1時45分 休憩
─────────────────────
午後1時51分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
議会運営
委員会の委員長及び副委員長の互選の結果が参りましたので、ご
報告申し上げます。
委員長 篠島昌之君
副委員長 増田省吾君
以上のとおりであります。
─────────────────────
【
日程第15】 広報広
聴委員会委員の選任
○
議長(原部 司君)
日程第15
下妻市広報広
聴委員会委員の選任を行います。
この際、申し上げます。本件については、
下妻市議会広報広聴
委員会設置規程第4条第1項の規定により、
議長の指名によるとされております。
お諮りいたします。副
議長及び各常任
委員会、議会運営
委員会から1人ずつ選任いたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、副
議長及び各常任
委員会、議会運営
委員会から1人ずつ選任することに決しました。
各常任
委員会及び議会運営
委員会は、広報広
聴委員会委員を1人ずつ選出し、
議長まで
報告願います。
総務
委員会は議員図書室、
文教厚生委員会は第2
会議室、
経済建設委員会は中
会議室、各常任
委員会終了後、議会運営
委員会は大
会議室においてお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後1時53分 休憩
─────────────────────
午後2時02分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
下妻市議会広報広
聴委員会委員の選出の結果が参りましたので、ご
報告申し上げます。
総務
委員会、
小竹 薫君
文教厚生委員会、
平間三男君
経済建設委員会、
程塚裕行君
議会運営
委員会、
増田省吾君
以上のとおりであります。
ただいまの
報告のとおり及び廣瀬 榮副
議長を広報広
聴委員会委員に選任いたします。
次に、広報広聴
委員会は、
下妻市広報広聴
委員会設置規程第5条第2項の規定により、直ちに議員図書室において委員長及び副委員長の互選をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後2時03分 休憩
─────────────────────
午後2時09分 再開
○
議長(原部 司君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
広報広聴
委員会の委員長及び副委員長の互選の結果が参りましたので、ご
報告申し上げます。
委員長 廣瀬 榮君
副委員長 小竹 薫君
以上のとおりであります。
─────────────────────
【
日程第16】
議会議員互助会役員の選任
○
議長(原部 司君)
日程第16
下妻市議会議員互助会役員の選任を行います。
この際、申し上げます。本件については、
下妻市議
会議員互助会会則第5条の規定により、会長に
議長、副会長に副
議長、理事に常任
委員会及び議会運営
委員会の委員長を選任いたします。
─────────────────────
【
日程第17】 閉会中の
所管事務調査の申出の件
○
議長(原部 司君)
日程第17 閉会中の
所管事務調査の申出の件を議題といたします。
議会運営委員長及び各
常任委員長から、
下妻市議会会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の
所管事務調査の申し出があります。
お諮りいたします。議会運営委員長及び各
常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の
所管事務調査に付することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(原部 司君) ご
異議なしと認めます。よって、議会運営委員長及び各
常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の
所管事務調査に付することに決しました。
─────────────────────
閉会宣告
○
議長(原部 司君) 以上で今期
定例会の
日程は全部終了いたしました。
これにて
平成29年第4回
下妻市議会定例会を閉会いたします。長期間にわたり大変お疲れさまでした。
なお、この後、本庁舎大
会議室におきまして
全員協議会を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。おおむね10分後とさせていただきます。お疲れさまでした。
午後2時11分 閉会
─────────────────────
会議録署名人
下妻市議会 議 長 須 藤 豊 次
副
議長 山 中 祐 子
新
議長 原 部 司
署名議員 柴 孝 光...