&
nbsp;63月7日
月本会議
午前10時○開議
○
一般質問
○散会
73月8日
火予算特別委員会
午前10時○予算の審査
総務委員会関係
83月9日
水予算特別委員会
午前10時○予算の審査
産業・
建設委員会関係
93月10日
木予算特別委員会
午前10時○予算の審査
教育・
福祉委員会関係
103月11日金休会(
市内中学校卒業式)
113月12日土休会
&
nbsp;123月13日日休会
&
nbsp;133月14
日月常任委員会
午前10時○
総務委員会委員会室
143月15日火休会(結城市表彰式典)
153月16日
水常任委員会
午前10時○産業・
建設委員会委員会室
163月17日
木常任委員会
午前10時○教育・
福祉委員会委員会室
173月18日
金休会議会運営委員会委員会室
(
市内小学校卒業式)
183月19日土休会
&
nbsp;193月20日日休会
&
nbsp;203月21日月休会(春分の日)
213月22日火休会(
議事整理)
223月23日
水予算特別委員会
午前10時○各
分科会報告
○報告に対する質疑
本会議
午前11時○開議
○各
常任委員長の報告
○
予算特別委員長の報告
○各
常任委員長の報告に対する質疑
○討論○採決
○閉会
――
―――――――――――――――――― 〔議長 議長席に着く〕
出席議員の報告、開会の宣告
○議長(
早瀬悦弘君) 御報告いたします。 本日の
出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから令和4年
結城市議会第1回定例会を開会いたします。 開会に先立ちまして、報道機関より撮影の申出がありましたので、許可いたします。 また、本日は、結城紬のさらなる振興を推進することを目的に、
議員全員が着物を着用して本会議を行う「紬議会」を開催いたします。 これより本日の会議を開きます。
―――――――――――――――――――― 午前10時00分
開会 ――――――――――――――――――――
△議会に出席を求めた者の報告
○議長(
早瀬悦弘君)
地方自治法第121条の規定により、議会に出席を求めた者は、
説明員一覧表により、御了承願います。
――――――――――――――――――――
△
会議録署名議員の指名
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、会議録の正確なることを証するため、
会議規則第114条の規定により、
会議録署名議員に、 3番 滝沢 利明君 4番 上野 豊君を御指名いたします。
――――――――――――――――――――
△諸般の報告
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、本日の
議事日程に先立ち、先般の定例会以降の諸般の報告を
局長補佐兼
庶務議事係長をして報告いたさせます。
議会事務局局長補佐兼
庶務議事係長 池田義則君。
◎
議会事務局長補佐兼
庶務議事係長(
池田義則君) 諸般の報告を申し上げます。
資料⑦、令和4年
結城市議会第1回
定例会議会報告の内容に従いまして、順次御報告いたします。 諸報告第1号 閉会中における
委員会活動に対する報告であります。本件については、資料にあります一覧表のとおりでございます。 諸報告第2号 令和3年度
定期監査の結果についてであります。
地方自治法第199条第4項の規定に基づき、令和3年度
定期監査が実施され、その結果について、
地方自治法第199条第9項の規定により、
市監査委員から報告書が提出されましたので、御報告いたします。 諸報告第3号
例月現金出納検査の結果についてであります。本件は、
市監査委員から令和3年12月分の
例月現金出納検査の報告書が提出されましたので、御報告いたします。 諸報告第4号 令和3年度
教育事務の点検及び評価の結果についてであります。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項の規定に基づき、教育長から報告書が提出されましたので、御報告いたします。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
早瀬悦弘君) 以上で報告を終わります。
――――――――――――――――――――
△
議事日程の報告
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、本日の
議事日程について申し上げます。 令和4年
結城市議会第1回
定例会議事日程通知のとおり、日程第1 会期の決定についてから日程第40 請願第1号までの計40件を
議事日程といたします。
――――――――――――――――――――
△
議会運営委員長の報告
○議長(
早瀬悦弘君) 議事に入ります。 日程第1 会期の決定についてを上程いたします。本定例会の会期につきましては、過日、
議会運営委員会が開催されておりますので、委員長からその審査の状況及び結果について御報告願います。
議会運営委員長 佐藤 仁君。 〔
議会運営委員長 佐藤 仁君登壇〕
◆
議会運営委員長(佐藤仁君)
議会運営委員会の審査の経過及び結果について御報告いたします。 今期第1回定例会の会期及び上程される付議事件について、去る2月21日、
議会運営委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。その結果、会期につきましては、令和4年
結城市議会第1回
定例会会期日程(案)のとおり、全員一致をもって本日から3月23日までの22日間と決定した次第であります。 次に、
上程付議事件の
日程順序につきましては、
議事日程のとおりと決定し、それぞれ所管の委員会に付託し、審査をしていただくことに決定いたしました。 なお、日程第2 議案第2号から日程第11 議案第11号までの10件、日程第25 議案第25号及び日程第30 議案第30号の2件、計12件につきましては、本日の会議において、質疑終了後、
委員会付託を省略し、討論及び表決を行うことに決定いたしました。 次に、令和4年度予算案につきましては、
議員全員をもって構成する
予算特別委員会を設置し、付託することに決定いたしました。 質疑者は、
予算事項に対する質疑を重点的に、質疑の回数は3回までとし、簡明にお願いすると同時に、答弁者も、質疑の趣旨に沿って簡潔・明瞭にお願いする次第であります。 なお、
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会議時間短縮のため、質疑は、答弁も含めて40分で打切りといたしますので、皆様の御協力をお願いする次第であります。 また、
会期最終日の3月23日に開催される
予算特別委員会は、分割付託された各予算案について各分科会の委員長の報告を求め、これに対して質疑を行うこととし、本会議における
予算特別委員長に対する質疑は行わないことに決定いたしました。 次に、請願につきましては、所管の委員会に付託することに決定いたしました。 次に、
一般質問及び答弁は、通告に従い、質問者は、質問の趣旨を重点的に、時間の配分を工夫して簡明にお願いすると同時に、答弁者も、質問の趣旨に沿って簡潔・明瞭にお願いする次第であります。 なお、質問、答弁中においても、質問時間を経過した時点で打切りといたしますので、所要時間の厳守をお願いいたします。 各員におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、
議会運営委員長の報告といたします。
――――――――――――――――――――
△日程第1.会期の決定について
○議長(
早瀬悦弘君) お諮りいたします。 ただいま
議会運営委員長より本定例会の会期について御報告がありましたように、
会期日程(案)のとおり、
今期定例会の会期は本日から3月23日までの22日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は
会期日程(案)のとおり決定いたしました。
――――――――――――――――――――
△日程第2.議案第2号=ないし=日程第39.諮問第2号(
一括上程、説明、質疑)
○議長(
早瀬悦弘君) 続いて、お諮りいたします。 日程第2 議案第2号から日程第39 諮問第2号までの計38件を
一括議題に供したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御異議なしと認めます。よって、38件を
一括議題といたします。
―――――――――――――――――――― 議案第 2号 令和3年度結城市
一般会計補正予算(第12号) 議案第 3号 令和3年度結城市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案第 4号 令和3年度結城市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議案第 5号 令和3年度結城市
介護保険特別会計補正予算(第2号) 議案第 6号 令和3年度下館・
結城都市計画事業結城南部第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 議案第 7号 令和3年度下館・
結城都市計画事業結城南部第三
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 議案第 8号 令和3年度結城市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案第 9号 令和3年度結城市
住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号) 議案第10号 令和3年度結城市
水道事業会計補正予算(第3号) 議案第11号 令和3年度結城市
公共下水道事業会計補正予算(第3号) 議案第12号 令和4年度結城市
一般会計予算 議案第13号 令和4年度結城市
国民健康保険特別会計予算 議案第14号 令和4年度結城市
後期高齢者医療特別会計予算 議案第15号 令和4年度結城市
介護保険特別会計予算 議案第16号 令和4年度下館・
結城都市計画事業結城南部第二
土地区画整理事業特別会計予算 議案第17号 令和4年度下館・
結城都市計画事業結城南部第三
土地区画整理事業特別会計予算 議案第18号 令和4年度結城市
農業集落排水事業特別会計予算 議案第19号 令和4年度結城市
水道事業会計予算 議案第20号 令和4年度結城市
公共下水道事業会計予算 議案第21号 結城市
個人情報保護条例の一部を改正する条例について 議案第22号 結城市
行政改革推進委員会設置条例の一部を改正する条例について 議案第23号 結城市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について 議案第24号 結城市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について 議案第25号 結城市
特別会計条例の一部を改正する条例について 議案第26号 結城市
手数料条例の一部を改正する条例について 議案第27号 結城市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 議案第28号 結城市
消防団条例の一部を改正する条例について 議案第29号
結城市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 議案第30号 結城市
農業集落排水事業水洗便所改造資金貸付基金の設置及び管理に関する条例を廃止する条例について 選任第 1号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 選任第 2号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 選任第 3号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 選任第 4号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 選任第 5号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 選任第 6号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 選任第 7号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 諮問第 1号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第 2号
人権擁護委員候補者の推薦について
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 初めに、小林市長から諸般の報告、令和4年度
予算編成に当たっての所信及び
提案理由の説明を求めます。市長 小林 栄君。 〔市長 小林 栄君登壇〕
◎市長(小林栄君) 令和4年
結城市議会第1回定例会の開会に当たり、議長から発言の許可をいただきましたので、諸般の報告、令和4年度
予算編成に当たっての所信及び諸議案の
提案理由につきまして、御説明を申し上げます。 初めに、諸般の報告につきまして、5件ほど申し上げます。 まず、「令和3年度
成人式典」についてであります。 去る1月8日に、
結城市民文化センターアクロスにおいて、新成人による
実行委員会の運営の下、
中学校区ごとの3部制により、「令和3年度
成人式典」を開催いたしました。 式典には、411人の新成人が参加し、新たな門出を祝福することができました。 次に、「結城市
消防出初式」についてであります。 1月9日に、市役所・
アクロス共用駐車場において、「令和4年結城市
消防出初式」を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年は中止となりましたが、今年は、
感染防止対策を徹底し、規模を縮小しての実施となりました。 市民や来賓の見守る中、
消防団員の整然とした分列行進や人員、姿勢、服装、機械器具の点検を観閲し、
結城消防署による一斉放水を実施いたしました。 その後、
アクロス大ホールにおいて記念式典を行い、
結城中学校吹奏楽部のすばらしい演奏や退団者、永年勤続者への表彰を実施いたしました。
消防団員のこれまでの消防活動に感謝するとともに、多くの市民の方々に消防に対する理解が得られたものと思っております。 次に、「NHK『新・
BS日本のうた』
公開収録」についてであります。 2月3日に、
NHK水戸放送局、本市、
公益財団法人結城市文化・
スポーツ振興事業団の主催により、「
結城市民文化センターアクロス開館30周年記念『新・
BS日本のうた』
公開収録」を実施いたしました。 全国各地から約7,000通の
観覧申込みがあり、当選倍率は約30倍に上りました。 当日は、当選者411人が観覧し、豪華な出演者のすばらしい名曲の数々を堪能いたしました。
公開収録の実施により、放送番組を通じて本市を全国にPRするとともに、
地域文化の醸成と地域住民の福祉の向上を図ることができました。 次に、「
新川和江賞」についてであります。 2月13日に、
結城市民情報センターにおいて、「第14回
新川和江賞~未来をひらく詩の
コンクール~」の表彰式を、受賞者や関係者39人の出席の下、開催いたしました。 今年は、市内在学・在住の
小中高校生から1,989点の感性豊かな作品の応募があり、審査の結果、最優秀賞の「
新川和江賞」に
結城西小学校6年生の登坂悠生さんの作品「おばあちゃんの庭」が選ばれたほか、優秀賞12人、優良賞31人の合わせて44人の
子供たちが受賞をいたしました。 今後も、詩の創作を通して
子供たちの豊かな感性を育んでいくとともに、言葉の力を養いながら、表現力が向上されることを期待したいと思います。 次に、「
結城ジャズフェスティバル」についてであります。 2月27日、
結城市民文化センターアクロス大ホールにおいて、
一般社団法人MUSUBITO主催、
結城ジャズフェスティバル実行委員会の企画・運営の下、「
結城ジャズフェスティバル2022 SPRING」が開催されました。 当日は、市内外から約900人が来場され、本市出身の
ジャズピアニスト 宮本貴奈さんの
スペシャルユニットや
下館工業高校ジャズバンド部、
国立音楽大学ジャズ専修バンドなどの演奏を楽しんでいただきました。 今後も、本イベントの開催を通じて本市の
音楽文化の振興を図るとともに、
文化芸術を活用した
まちづくりを推進してまいります。 令和4年度
予算編成に関する基本的な考えについて、所信の一端を申し上げますとともに、予算の概要を御説明申し上げます。 国内の経済は、長引く
新型コロナウイルス感染症の影響下にありますが、その厳しい状況が徐々に緩和される中で、このところ持ち直しの動きが見られております。また、先行きについては、
感染対策に万全を期し、
経済社会活動を継続していく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待されております。ただし、
オミクロン株を含めた感染症による内外経済への影響、供給面での制約や
原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意するとともに、資本市場の変動等の影響を注視する必要があるとされております。 このような中、政府は、「
コロナ克服・新時代開拓のための
経済対策」を策定し、喫緊かつ最優先の課題である
新型コロナウイルス感染症対応に着実に取り組み、感染症により大きな影響を受けている国民への支援等を速やかに行うとともに、「成長と分配の好循環」と「コロナ後の新しい社会の開拓」をコンセプトとした「新しい資本主義」の実現に向けて全力で取り組むため、いわゆる「16か月予算」の考え方の下、令和3年度
補正予算と一体となった令和4年度当初予算を編成いたしました。 次に、本県の財政状況につきましては、これまでの
財政健全化の取組により、財政指標は着実に改善傾向を示しておりますが、急速な高齢化の進展などに伴う社会保障関係費等の増や、公共施設等の更新・統廃合・長寿命化への対応などによる財政構造の硬直化に加え、
新型コロナウイルス感染症の影響の長期化により、今後の税収の見通しが不透明であるなど、予断を許さない状況にあるものと認識をしております。 そのような中、人口減少やAIの進展等による社会構造の大幅な変化、気候変動問題など、これまでとは全く環境が異なる予測できない「非連続の時代」を迎えており、
財政健全化と併せ、新たな挑戦により茨城の潜在能力「いばらきの底力」を最大限に生かし、「活力があり、県民が日本一幸せな県」を実現するため、県総合計画に基づく4つのチャレンジを常に進化させながら加速させていく必要があるとしています。 次に、本市の財政状況につきましては、一旦、収束の兆しを見せた
新型コロナウイルス感染症は、
オミクロン株による感染拡大により地域経済の回復に引き続き影響を与えており、歳入面においては、市税が企業業績の緩やかな回復により増加傾向にあるものの、感染拡大前の水準までには至っていないこと、市債では臨時財政対策債が大幅に減少となること、また、歳出面においては、高齢化の進行に伴う社会保障関係経費の増加、都市基盤の整備や公共施設等の老朽化対策に必要な経費の増加に加え、市庁舎建設事業の財源として借り入れた地方債の償還が今後本格化し公債費が増加することなどから、財政状況の先行きは、予断を許さない厳しい状況が続くと見込まれております。 このような厳しい財政状況を踏まえながら、本市の令和4年度予算は、市民の皆様の多種多様なニーズに迅速かつ柔軟に対応しながら、真に求める施策やサービスの着実な推進を図るものとしており、コロナ禍で財源が非常に厳しい状況ではありますが、限られた財源の重点的かつ効率的な配分により、可能な限りの事業を盛り込んだところであります。 また、「第6次結城市総合計画」に掲げる将来都市像「みんなの想いを 未来へつなぐ 活力あふれ文化が薫るまち 結城」の実現を目指すとともに、私の公約でもあります「徹底子育て支援」「文教都市・結城を創る」「みんなにやさしい行政サービス」「安心・安全な地域社会」「強い経済で雇用を増やす」の5つの柱を、市民の負託に応えるべく諸施策を積極的に推進してまいります。 そこで、感染症防止対策と市民生活や地域経済継続の支援に万全を期すとともに、本市の持つ魅力の広域的なPRによる「結城ファン」の増加や音楽を柱とした文教関連事業の展開による地域活性化、小中一貫教育の推進を基軸とした学校教育環境の充実、保育環境の充実や子育て世帯への支援、社会資本整備による市内全域の均衡ある発展などに積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 さらに、国・県の補助金等を積極的に活用するとともに、ふるさと納税等につきましても、組織体制を拡充し、魅力ある返礼品を開発することにより、財源確保に全力で取り組んでまいります。 続きまして、令和4年度予算の規模でございますが、議案第12号の一般会計の予算規模は、総額182億1,800万円となり、令和3年度と比較しますと、4.4%の増となっております。 議案第13号の国民健康保険から議案第18号の農業集落排水事業までの特別会計予算、計6会計の予算総額は、97億8,510万円で、前年度比0.9%の増となっております。 また、議案第19号の
水道事業会計予算は、20億6,225万5,000円であり、前年度比5.7%の減、議案第20号の
公共下水道事業会計予算は、23億9,683万5,000円であり、前年度比7.2%の増となっております。 一般会計、特別会計及び公営企業会計を合わせた令和4年度の結城市予算の総額は、324億6,219万円となり、前年度比2.8%の増となっております。 次に、当初予算の概要について申し上げます。 第6次結城市総合計画に基づく5つの基本目標ごとに、主な事業について御説明を申し上げます。 初めに、「みんなで支え合い 安心して暮らせる地域福祉を目指そう」保健・福祉部門であります。 『未来を担う子どもを育む環境づくり』では、保育所等に通園していない乳幼児を保育している保護者に対し、一時預かり事業を利用する際の費用を補助する「ママパパ子育て応援事業」を実施するとともに、「妊産婦・乳児健康診査事業」におきまして、妊娠期から育児期まで検診や予防接種などの必要な情報を最適なタイミングで提供するため、スマートフォンで利用できる母子手帳アプリを導入してまいります。 また、慢性的な保育士不足に対応するとともに、安定した保育環境の維持を図るため、市内保育施設に新規就職した保育士等に祝金を支給するとともに家賃補助を行う「保育士人材確保事業」を新たに実施してまいります。 『健康長寿で安心できる暮らしづくり』では、がん検診等の実施により、疾病の早期発見・早期治療を図り市民の健康保持に努める「健康診査事業」及び国民健康保険加入者の生活習慣病の予防を図ることで医療費削減に寄与する「特定健康診査等事業」を引き続き実施してまいります。 また、新型コロナウイルスワクチンの3回目追加接種や対象者年齢の引下げに伴う接種を迅速かつ円滑に進めるため、個別接種に加え、休日等に集団接種を実施する「新型コロナウイルスワクチン接種事業」を結城市医師会と連携・協力し実施してまいります。 『地域で支えあう福祉環境の充実』では、地域の様々な福祉の課題を明らかにし、その解決に向けた施策や体制を整備するため、「第4期ゆうきの地域福祉計画」を策定する「地域福祉計画策定事業」を新たに実施してまいります。 生活困窮者が生活保護に至る前の段階で自立できるよう、就労や自立に関する相談支援を行うとともに、住居の確保、子供の学習支援などに加え、新たに家計改善支援を行うことにより「生活困窮者自立支援事業」を一層充実させてまいります。 また、高齢者の日常生活上の支援体制を充実・強化するとともに、社会参加の推進に向けて、生活支援、介護予防の基盤整備を図る「生活支援体制整備事業」を実施してまいります。 『高齢者が生き生きと安心して暮らせる地域づくり』では、地域包括支援センターの外部委託により、さらなるサービスの充実と機能強化を図るとともに、地域に暮らす高齢者やその家族からの様々な相談に対応し、介護保険やその他の利用、関係機関につなげるなどの支援を行う「総合相談事業」を実施してまいります。 また、高齢者が住み慣れた地域で最期まで自分らしい暮らしが続けられるよう地域における医療・介護の関係機関が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療・介護を提供するための体制整備を図る「在宅医療・介護連携推進事業」を引き続き実施してまいります。 さらに、高齢者の移動手段を確保するため、市がタクシーを借り上げ、定額で利用できる移動支援サービスの実証実験を行う「高齢者移動支援事業」を新たに実施してまいります。 次に、「住みたい・住み続けたい安全・快適な都市を目指そう」都市・環境部門であります。 『コンパクトで魅力ある
まちづくり』では、山川不動尊周辺地区に自然との触れ合いや植物等の観察ができる公園を整備することにより、
子供たちを含め多くの市民が自然に触れられる機会を創出する「山川不動尊あやめ園整備事業」を実施してまいります。また、北部市街地の歴史的建造物が残るまち並みや文化的資源等との一体感を創出するために、良好な景観形成を図るまち並み整備に対し補助を行う「
まちづくり活動推進事業」を実施してまいります。 『快適で住みやすい
まちづくり』では、新市街地の整備と良好な住環境の形成を図る「結城南部地区」及び「北西部地区」の「土地区画整理事業」を引き続き実施・支援してまいります。 また、通学児童の安全確保、地域間交通の円滑化と利便性の向上を図る「市道5234号線道路改良事業」及び「市道0115号線道路改良事業」を、誰もが安全で快適に通行できる道路を維持・整備する「市道舗装補修事業」を、良好な住環境の形成を図る「市道整備事業」及び「市道排水整備事業」を引き続き実施してまいります。 また、JR水戸線で分断された市街地の外郭道路として南北の連絡機能の強化等を図るため、県と歩調を合わせて都市計画道路を整備する「都市計画道路3・4・18号線整備事業」を実施してまいります。 さらに、公共交通の要となるJR結城駅につきましては、駅構内のバリアフリー化を図るため、エレベーター等を設置する費用の一部を負担する「公共交通整備事業」を実施してまいります。 『安全に暮らせる
まちづくり』では、老朽化した消防車両を、普通自動車免許を有する誰もが運転できる車両総重量3.5トン未満に更新する「消防ポンプ自動車購入事業」を実施するとともに、「消防団活動経費」において、防災力・防災体制の維持を図るため、現行車両の運転に支障が生じないよう準中型自動車免許取得に対する助成を行ってまいります。 また、都市再生整備事業を活用し、災害発生時に住民や観光客等が安全に避難できるようまちの防災機能強化を図るため、元公民館跡地に防災拠点広場を整備する「防災拠点整備事業」を実施してまいります。 さらに、「明るい地域づくり推進事業」においては、犯罪の未然防止を図るとともに、安全で住みよい
まちづくりを進めるため、防犯カメラを設置する個人や自治会等に補助を新たに実施するとともに、主要幹線道路や小中学校周辺に防犯カメラを増設してまいります。 『地球環境にやさしい
まちづくり』では、資源物の分別収集により、環境負荷の少ない循環型社会の形成を図る「資源物分別収集事業」を引き続き実施してまいります。 また、安全・安心な水道水の安定供給を図るため、「配水管更新事業」及び「第4次拡張事業」を実施するとともに、生活排水の適正な処理により、公共用水域の水質保全を図るため、「合併処理浄化槽等設置事業」及び「公共下水道管渠建設改良事業」を引き続き実施してまいります。 次に、「歴史と自然を育み にぎわいと活力ある産業を目指そう」産業・観光部門であります。 『特色ある農業の振興と活性化』では、農業経営の安定と生産力の確保を図り、経営所得安定及び農業の多面的機能の維持を図る「農業再生対策事業」を、農作業の効率性や生産性の向上を図るために農地の区画整理や道路整備等の基盤整備を進める武井地区の「畑地帯総合整備事業」を引き続き実施してまいります。 また、「農業振興事業」において、農業収入の減少に備えるため、農業経営者が加入する農業経営収入保険の保険料の一部補助を実施してまいります。 『活気と創造力を育む商工業の振興』では、新たな工業団地の整備推進を図る「工業団地整備推進事業」を引き続き実施してまいります。 また、移住コンシェルジュとして本市の魅力発信や移住・定住支援を行う地域おこし協力隊員を増員し、地域協力活動を通して定住・定着を図る「地域おこし協力隊事業」を引き続き実施してまいります。 さらに、「商工業振興事業」においては、ふるさと納税返礼品や結城ブランド認定品などの認知度向上を図るため、地産地消フェアの開催や販路開拓を新たに実施してまいります。 『地域資源を活用したにぎわいと交流の促進』では、観光資源デジタルコンテンツ活用推進事業として、ARを活用したアプリを導入し、結城家ゆかりの寺社をはじめとした関連施設の観光誘客を図る「観光情報発信事業」を新たに実施してまいります。 また、新たにプロモーション動画を作成するなど、本市の魅力を発掘・創造し、市内外に発信することで多くの人に関心を持ってもらう「シティプロモーション事業」を実施するほか、「移住・定住促進事業」においては、「30歳の同窓会」や「ふるさと市民制度」などを実施し、関係人口の創出と拡大を図ってまいります。 さらに、「本場結城紬振興事業」において、後継者の育成及び技術習得者の確保を図るため、本市で従事し賃貸物件に居住している方に対して家賃の補助を実施するほか、令和4年度は本市が「シルクの
まちづくり市区町村協議会」の会長市となることから、その記念事業を実施してまいります。 次に、「未来を担う子どもと 生き生きした市民を育む地域を目指そう」教育・文化部門であります。 『地域への愛着と誇り、「生きる力」を育む教育環境づくり』では、結城市学校適正配置等検討委員会からの提言を受けて、結城南中学校区の適正配置等に関する具体的な方向性を示すため、基本構想・基本計画を策定する「小中学校適正配置等推進事業」を実施してまいります。 また、「教育指導事務事業」におきましては、児童生徒の英語力の向上を図るため、小中学生の英語検定3級以上の検定料の一部補助を実施してまいります。 さらに、児童の泳力向上及び教員の負担軽減を図るとともに、学校プール施設の維持管理経費を節減するため、民間スイミングスクールを活用した小学校の水泳学習を実施する「水泳学習指導民間委託事業」を新たに実施してまいります。 『生涯学習環境の充実と市民が誇れる芸術文化の創造』では、市民の教養の向上及び健康増進を図るため、多様な分野にわたる講座を開設し、生活文化の振興及び社会福祉の増進を図る「公民館運営事業」を引き続き実施してまいります。 また、「文化財保護事業」においては、武井地区畑地帯総合整備事業地内の埋蔵文化財包蔵地の発掘調査を実施してまいります。 また、「文化振興事業」において、音楽を主体とした新文化の創出と発信を行うため、南部中央公園屋外ステージで開催される
結城ジャズフェスティバルを支援するとともに、「市民文化センター管理運営事業」において、市民文化センター
アクロス大・小ホールの特定天井を耐震化し利用者の安全確保を図るため、天井改修実施設計委託を実施してまいります。 『誰もが楽しめるスポーツ・レクリエーション活動の推進』では、結城シルクカップロードレース大会などの開催により、スポーツを通した市民交流と生涯スポーツの振興を図る「スポーツ大会開催事業」を引き続き実施してまいります。 『多様性を尊重し合える社会づくり』では、誰もが健康で文化的な生活を営み、人権が守られ、差別のない公正な社会の実現を目指す「人権教育推進事業」及び「男女共同参画推進事業」を引き続き実施してまいります。 また、在留外国人に対し、行政に関する手続の相談や通訳、生活に係る適切な情報を提供するため多言語で行う「外国人一元的相談窓口設置事業」を実施してまいります。 次に、「みんなの協働で進める 持続可能な行政を目指そう」協働・行政部門であります。 『市民と行政がともに支えあう体制づくり』では、地域コミュニティや市民活動の活性化を進め、行政への市民参画を促し、協働の
まちづくりに対する理解と意識向上を図る「市民参画・市民活動支援事業」を引き続き実施してまいります。 『自立した行政経営の構造づくり』では、持続可能な行政運営基盤の構築に向けて、返礼品の拡充やPR促進、インターネットサイトを活用した周知啓発を図る「ふるさと結城応援寄附金推進事業」を引き続き実施してまいります。 また、人口減少克服といった課題に対応するため、企業版ふるさと納税寄附金を活用し、古民家・空き店舗等の再生活用に対して補助する「企業版ふるさと納税事業」を引き続き実施してまいります。 『情報化社会に対応した行政サービスの向上』では、市民の多様なニーズやDXの進展に対応し、ICTの効果的な活用による業務の効率化を図るため、新たに行革・デジタル推進課を設置し、「行政改革推進事業」において、文書管理と電子決裁システムを本格稼働するとともに、申請用紙等の紙で管理している情報をデータ化するAI-OCRやシステムを自動化するRPAを新たに導入してまいります。 以上が、令和4年度予算の概要であります。 なお、予算の目的別、性質別の内容につきましては、令和4年度予算書及び予算資料により御承知くださいますようお願い申し上げます。 続きまして、提出いたしました議案等につきまして、御説明を申し上げます。 今回御提案申し上げております案件は、議案29件、選任7件、諮問2件でありますが、順次御説明を申し上げます。 初めに、議案第2号 令和3年度結城市
一般会計補正予算(第12号)について御説明申し上げます。 新型コロナウイルスにつきましては、
オミクロン株による急激な感染拡大が全国的に広がり、本県においても、1月下旬から「まん延防止等重点措置」が適用されるなど、依然として厳しい状況が続いております。 そこで、国や県の
補正予算などと歩調を合わせ、
感染防止対策や社会経済活動の継続に必要な事業に早急に取り組むため、関係予算を提出するものであります。 さらに、3月
補正予算となりますので、これまでの実績や今後の動向を勘案した上で、最終的に増減が必要となる歳入歳出科目につきまして、
補正予算を提出するものであります。
補正予算の額といたしましては、7億1,330万円を増額するものであり、補正後の予算総額は、208億7,413万円となっております。 歳入につきましては、寄附金及び繰入金を減額する一方で、市税、地方交付税、国庫支出金、県支出金、繰越金、諸収入及び市債を増額するものであります。 歳出につきましては、総務費では、ふるさと結城応援寄附金が現予算額を下回る見込みとなったことから、これに伴う返礼品購入やふるさと納税ポータルサイト使用料などの経費であるふるさと結城応援寄附金推進事業費を減額する一方で、歳入歳出全体を捕捉するとともに、今後の行財政運営を総合的に勘案した結果、財政調整基金、減債基金及び学校建設事業基金などに積立てを行う基金積立金の増額が主なものであります。民生費では、国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計への特別会計繰出金を増額するほか、県補助金を活用して児童扶養手当を受給している低所得のひとり親世帯の生活や暮らしを支援するため、児童1人当たり5万円を支給するひとり親世帯生活支援特別給付金支給事業費の追加などが主なものであります。農林水産業費では、農業集落排水事業特別会計への特別会計繰出金を減額する一方で、国の令和3年度
補正予算に伴い、武井地区畑地帯総合整備事業の事業費が追加されたことによる畑地帯総合整備事業費の増額などが主なものであります。商工費では、伝統工芸館屋根改修工事の事業費確定に伴い、施設運営管理経費を減額する一方で、感染拡大による「まん延防止等重点措置」などにより経済活動に深刻な影響を受けている中小事業者を継続して支援するため、中小事業者等持続化支援金事業費を増額するものであります。土木費では、防災・安全交付金事業の事業費確定に伴い、市道5234号線道路改良事業費及び市道0115号線道路改良事業費を減額する一方で、事業認可の取得に伴い、都市計画道路3・4・18号鹿窪・砂窪線整備事業を実施するに当たり、県が市施工分を含め測量設計業務を委託することから、その負担金を支払う都市計画道路3・4・18号線整備事業費などの増額が主なものであります。消防費では、道路交通法の一部改正に伴い、普通自動車免許で運転できる車両総重量3.5トン未満の消防ポンプ自動車への更新を今後順次進める必要があるため、消防ポンプ自動車購入事業費を減額する一方で、上水道管布設工事に伴う消火栓設置工事に係る負担金として、施設整備事業費を増額するものであります。教育費では、体育館改修工事の事業費確定に伴い小学校施設整備事業費を、シルクカップロードレース大会の中止に伴いスポーツ大会開催事業費を、それぞれ減額する一方で、市内小中学校の児童生徒がタブレット端末を活用する上で、安心して調べ学習ができるようにフィルタリングソフトを導入する小学校ICT整備推進事業費及び中学校ICT整備推進事業費を増額するとともに、国の令和3年度
補正予算を受け、小学校の特別教室に空調設備を設置する空調設備整備事業費の追加などが主なものであります。継続費補正につきましては、事業費の確定により、個人情報保護制度関係例規整備支援事業、定年延長制度導入支援事業及び工業団地整備推進事業の総額及び年割額を変更するものであります。繰越明許費補正につきましては、中小事業者等持続化支援金事業、市道5234号線道路改良事業、都市公園整備事業及びエレベーター整備事業などの21事業が、国の
補正予算への対応や関係機関との調整に不測の日数を要したことなどにより、いずれも年度内に事業が完了しないため、翌年度に繰越しをするものであります。債務負担行為補正につきましては、行政情報管理電算委託、放課後児童健全育成事業委託及び可燃物・不燃物収集委託など16件について、令和4年度当初から執行するに当たり、令和3年度中に契約事務手続を進める必要があるため、債務負担行為を設定するものであります。 次に、議案第3号 令和3年度結城市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
補正予算の額といたしましては、2億3,779万7,000円を増額するものであり、補正後の予算総額は、53億5,873万3,000円となっております。 歳入につきましては、繰入金、繰越金及び国庫支出金を増額するものであります。歳出につきましては、歳入の増額に伴い、国民健康保険支払準備基金への積立てを行う基金積立金を増額するものであります。また、債務負担行為補正につきましては、国民健康保険電算委託について、令和4年度当初から執行するに当たり、令和3年度中に契約事務手続を進める必要があるため、債務負担行為を設定するものであります。 次に、議案第4号 令和3年度結城市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
補正予算の額といたしましては、1,819万2,000円を増額するものであり、補正後の予算総額は、6億7,511万8,000円となっております。 歳入につきましては、後期高齢者医療保険料及び繰入金を増額するものであります。歳出につきましては、歳入に伴う保険料等を茨城県後期高齢者医療広域連合に納付する後期高齢者医療広域連合納付金を増額するものであります。また、債務負担行為補正につきましては、後期高齢者医療電算委託について、令和4年度当初から執行するに当たり、令和3年度中に契約事務手続を進める必要があるため、債務負担行為を設定するものであります。 次に、議案第5号 令和3年度結城市
介護保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。 まず、介護保険事業勘定についてでありますが、
補正予算の額といたしましては、1億459万3,000円を増額するものであり、補正後の予算総額は、37億4,512万5,000円となっております。 歳入につきましては、国庫支出金、支払基金交付金及び県支出金を減額する一方で、繰入金及び繰越金を増額するものであります。歳出につきましては、歳入の増額に伴い、介護給付費準備基金への積立てを行う基金積立金の増額が主なものであります。債務負担行為補正につきましては、介護保険電算委託について、令和4年度当初から執行するに当たり、令和3年度中に契約事務手続を進める必要があるため、債務負担行為を設定するものであります。 次に、介護サービス事業勘定についてでありますが、
補正予算の額といたしましては、13万3,000円を減額するものであり、補正後の予算総額は、156万7,000円となっております。 歳入につきましては、サービス収入を減額するものであります。歳出につきましては、令和3年度から地域包括支援センターを民間委託したことに伴い、介護予防サービス事業費を減額するとともに、介護サービス勘定を設置している必要性がなくなったことから、当該勘定を清算するため、一般会計繰出金を増額するものであります。 次に、議案第6号 令和3年度下館・
結城都市計画事業結城南部第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
補正予算の額といたしましては、123万8,000円を増額するものであり、補正後の予算総額は、9,275万3,000円となっております。 歳入につきましては、繰入金を減額する一方で、事業収入及び繰越金を増額するものであります。歳出につきましては、保留地処分金である事業収入の増額に伴い、職員等人件費の財源を補正するとともに、家屋物件移転補償を行う土地区画整理事業費を増額するものであります。繰越明許費補正につきましては、結城南部第二土地区画整理事業が関係機関との調整に不測の日数を要したことにより、年度内に事業が完了しないため、翌年度に繰越しをするものであります。 次に、議案第7号 令和3年度下館・
結城都市計画事業結城南部第三
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。 歳入につきましては、繰入金を減額する一方で、事業収入を増額するものであります。歳出につきましては、保留地処分金である事業収入の増額に伴い、土地区画整理事業費の財源を補正するものであります。 次に、議案第8号 令和3年度結城市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
補正予算の額といたしましては、97万5,000円を減額するものであり、補正後の予算総額は、1億4,058万4,000円となっております。 歳入につきましては、市債を減額する一方で、繰入金を増額するものであります。歳出につきましては、公営企業会計移行支援委託の事業費の確定に伴い、管理事務経費を減額するものであります。 次に、議案第9号 令和3年度結城市
住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。
補正予算の額といたしましては、548万5,000円を増額するものであり、補正後の予算総額は、581万6,000円となっております。 歳入につきましては、繰越金及び諸収入を増額するものであります。歳出につきましては、令和4年3月で当該事業に係る市の借入金償還が完了することに伴い、当該特別会計を清算するため、一般会計繰出金を追加するものであります。 次に、議案第10号 令和3年度結城市
水道事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 収益的支出の
補正予算としましては、3,000万円を増額するものであり、補正後の予算総額は、12億3,406万円となっております。これは、納付すべき消費税が増額となる見込みとなったことから、営業外費用を増額するものであります。 資本的収入の
補正予算としましては、183万1,000円を増額するものであり、補正後の予算総額は、3億5万2,000円となっております。これは、一般会計が負担する消火栓設置工事が追加となったことから、負担金を増額するものであります。 債務負担行為補正につきましては、水道事業待機委託、水道企業会計等システム業務委託について、令和4年度当初から執行するに当たり、令和3年度中に契約事務手続を進める必要があるため、債務負担行為を設定するものであります。 次に、議案第11号 令和3年度結城市
公共下水道事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 収益的支出の
補正予算といたしましては、437万7,000円を増額するものであり、補正後の予算総額は、13億1,839万1,000円となっております。これは、納付すべき消費税が増額となる見込みとなったことから、営業外費用を増額するものであります。 債務負担行為補正につきましては、企業会計事務電算委託及び受益者負担金事務電算委託について、令和4年度当初から執行するに当たり、令和3年度中に契約事務手続を進める必要があるため、債務負担行為を設定するものであります。 次に、議案第12号から議案第20号までは当初予算に関する案件でありまして、先ほど御説明を申し上げたところであります。 次に、議案第21号 結城市
個人情報保護条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」の施行により、「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」及び「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」が廃止され、「個人情報の保護に関する法律」に一本化されることに伴い、当該条例の一部を改正するものであります。 主な改正内容は、法律の改正に合わせて引用している法律及び条項を改めるものであります。 次に、議案第22号 結城市
行政改革推進委員会設置条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 行政需要の変化に対応できる適切な事務の執行体制を整備するため、行政組織機構改革を実施し、「行革・デジタル推進課」を新設することに伴い、当該条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第23号 結城市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 「地方公務員の
育児休業等に関する法律」の改正に伴い、当該条例の一部を改正するものであります。 主な改正内容は、育児と仕事の両立を支援するため、非常勤職員の
育児休業等の取得要件を緩和するとともに、職員の育児休業を取得しやすい勤務環境を整備するための規定を追加するものであります。 次に、議案第24号 結城市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 令和3年8月10日に出された人事院勧告に伴い、関係条例の一部を改正するものであります。 主な改正内容は、一般職の期末・勤勉手当の支給月数を年間4.45月から0.15月分引き下げ、年間4.30月とし、再任用職員の期末・勤勉手当の支給月数については、年間2.35月から0.10月分引き下げ、年間2.25月とし、併せて、市長、副市長、教育長及び市議会議員の期末手当についても、支給月数を年間3.35月から0.10月分引き下げ、年間3.25月とするものであります。 次に、議案第25号 結城市
特別会計条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 市が設置する特別会計のうち、「結城市介護保険特別会計」については、市地域包括支援センターで行っていた介護予防サービス事業を令和3年4月から民間委託したことに伴い介護サービス事業勘定を廃止し、また、「結城市住宅資金等貸付事業特別会計」については、令和4年3月に当該事業に係る借入金の償還が完了することに伴い特別会計を廃止するため、当該条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第26号 結城市
手数料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 コンビニエンスストアの多機能端末機によって個人住民税の課税証明書、非課税証明書及び所得証明書並びに納税証明書を交付する際の手数料を定めるため、当該条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第27号 結城市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律」の施行及び「茨城県国民健康保険運営指針」の改正に伴い、当該条例の一部を改正するものであります。 主な改正内容は、賦課方式の変更及び税率の改正を行うとともに、未就学児の均等割額の軽減及び7歳から18歳までの被保険者の均等割額の減免について規定するものであります。 次に、議案第28号 結城市
消防団条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
消防団員の処遇の改善を図るため「非常勤
消防団員の報酬等の基準」が定められたことに伴い、当該条例の一部を改正するものであります。 主な改正内容は、当該基準を参酌し、
消防団員の報酬を年額報酬と出動報酬の2種類に改め、本市における活動の実情に合った額に引き上げるものであります。 次に、議案第29号
結城市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 市営立の山住宅は、昭和41年に供用を開始しており、耐用年数を経過し、老朽化が著しいことから、市営住宅としての管理を廃止するため、当該条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第30号 結城市
農業集落排水事業水洗便所改造資金貸付基金の設置及び管理に関する条例を廃止する条例について御説明申し上げます。 結城市農業集落排水事業の処理区域内におけるくみ取式便所の水洗化を促進し、環境衛生の向上を目的として設置した「結城市
農業集落排水事業水洗便所改造資金貸付基金」でありますが、近年は利用者がなく、今後、事業拡大の予定もないことから、当該条例を廃止するものであります。 次に、選任第1号から選任第7号まで結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任については、関連がありますので、一括して御説明申し上げます。 現在、結城市政治倫理条例に基づく調査委員会の委員として御活躍をいただいております篠﨑惠子氏、菊池和代氏、小島浩一氏、黒田吉則氏、鈴木美紀子氏、以上5名の方が、令和4年3月31日付をもって任期満了となりますので、再任をお願いするものであります。 また、任期途中に死去されました安藤雄康氏の後任といたしまして奥澤武治氏の選任及び任期満了に伴い退任される滝澤 学氏の後任といたしまして塚田富男氏の選任をお願いするものであります。 今回選任をお願いする方々につきましては、これまでも様々な場において幅広く御活躍をされており、いずれも社会的信望があり、また、地方行政に関し、高い識見を有しておられる方でありますので、ここに委員として選任いたしたく、御提案申し上げる次第であります。 次に、諮問第1号及び諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦については、関連がありますので、一括して御説明を申し上げます。 現在、人権擁護委員として御活躍をいただいております黒田吉則氏、山本道夫氏が、令和4年6月30日付をもって任期満了となりますので、山本氏の再任と、退任される黒田氏の後任といたしまして幸田昌代氏の推薦をお願いするものであります。 山本氏は、人権擁護委員を2期務められ、その経験を生かし、人権に関する相談に誠実に対応されており、引き続き委員として御尽力いただきたく推挙する次第であります。 また、幸田氏は、明朗快活で広く社会の実情に通じ、人格・識見ともに高く、委員としてふさわしい人格者でありますので、ここに推挙する次第であります。 以上、議案29件、選任7件、諮問2件について御説明を申し上げましたが、詳細につきましては、御質問により、私または担当部長より御説明を申し上げますので、よろしく御審議の上、御決議、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
早瀬悦弘君) 以上で小林市長から諸般の報告、令和4年度
予算編成に当たっての所信及び
提案理由の説明が終わりました。 休憩いたします。 午前11時22分 休憩
―――――――――――――――――――― 午前11時40分 再開
○議長(
早瀬悦弘君) 再開いたします。 これより質疑に入ります。質疑は分割して行います。 最初に、日程第2 議案第2号から日程第11 議案第11号までの計10件について質疑を行います。御発言願います。 御発言ありませんか。 〔10番議員発言を求む〕
○議長(
早瀬悦弘君) 10番 平 陽子さん。 〔10番 平 陽子さん登壇〕
◆10番(平陽子さん) すみません。ちょっと
補正予算の中で、そんなに長くはないですので、質問させていただきます。
補正予算の20ページですね。20ページの基金積立金5億9,558万9,000円の件で、この中の財政調整基金の積立金なんですが、今回、2億4,000万円とかなり金額の高いのは、昨年の同じ月と比べると、かなりの金額が積立てになっていますので、この理由をちょっとお聞かせいただければと思います。 それと、30ページ、教育のほうの小学校ICTの整備推進事業費ということで、小学校と中学校が、先ほどのはフィルタリングのソフトを入れるということで御説明があったんですが、内容的にどういうソフトなのか。あと、これは各学校で1校にすると300万円になっているんですね、計算すると。このソフトは1回入れればずっと使えるものなのか、その辺りをちょっとお伺いしたいと思います。 あと、56ページの国保の基金ですが、これがやはり2億3,779万7,000円と、これも昨年度と比べると非常に金額が、大きい金額が基金積立になっております。それの理由をお伺いしたいと思います。 以上です。
○議長(
早瀬悦弘君)
企画財務部長 鶴見俊之君。
◎
企画財務部長(鶴見俊之君) 平議員の御質問にお答えをさせていただきます。 資料③、結城市
一般会計補正予算書(第12号)、20ページから21ページにかかっております基金積立金5億9,558万9,000円のうち、財政調整基金積立金2億4,000万円についてでございますが、財政調整基金積立金につきましては、将来における財政運営を安定的かつ継続的に行うために積み立てる基金でございまして、令和3年度におきましては、歳入において、これまで留保してきました前年度繰越金を、最終の
補正予算でございますので、その保留してきた財源を計上しております。 また、それに加えまして、今回上程させていただきました
補正予算において固定資産税や普通交付税が増額になったこと、歳出におきましては、最終の
補正予算ということで、これまでの実績や国の動向を踏まえて関係科目において増額または減額をしたこと、これらを統合しますと、基金積立金を除く歳出に対しまして歳入が大きく上回ったことから、冒頭でお話ししましたとおり、今後の財政運営を考えて財政調整基金に積立てを行ったものであります。 以上となります。
○議長(
早瀬悦弘君)
教育部長 飯田和美君。
◎
教育部長(飯田和美君) ③、30ページ、小学校ICT整備推進事業費、13使用料及び賃借料、学習用ソフト等使用料2,350万6,000円についてお答えいたします。 まず、今回導入するフィルタリングの内容につきましては、現在、学習用タブレットの端末に搭載しているフィルタリングのソフトを更新するものでございます。これまで採用しておりましたフィルタリングにつきましては、閲覧できるサイトを限定するというホワイトリストという方式から、有害サイトを除外して、それ以外を広く閲覧可能とするフィルタリング方式に変更し、児童生徒の学び学習などにおいて利便性の向上やタブレットの有効活用などを図っていくというものでございます。 2つ目の御質問で、このソフトのライセンス期間でございますが、今回の予算計上させていただいたものについては、3年間の使用ライセンスでございます。 以上です。
○議長(
早瀬悦弘君)
市民生活部長 増山智一君。
◎
市民生活部長(増山智一君) 国民健康保険特別会計におけます基金、国保支払準備基金積立金のその額について御説明いたします。 令和3年度当初予算及び9月補正の財源に繰越金を活用するんですけれども、それを活用した上でも、まだ支払準備基金に積み立てるまでの余剰金が出たということです。また、保険基盤安定繰入金と財政安定化支援事業繰入金の増額の分もありまして、今回、2,370万円からの基金への積立てとなっております。 ただ、こちらのほう、今年度特に多いかと申し上げますと、令和2年度の国保支払準備基金積立金で申しますと、3,600万円からの積立てをしておりますので、特に多くなっているものではございません。申し添えます。 以上です。
○議長(
早瀬悦弘君) 10番 平 陽子さん。
◆10番(平陽子さん) ありがとうございました。 20ページの基金積立金についてですが、交付税とか固定資産税が増額になったという要因もあるということで、これからのためということで積立て、ある程度余裕があって積立てするのはいいことだと思うんですが、すみませんけど、現時点で基金の総額はどのくらいになっているか、ちょっとお伺いしたいと思います。 あとは、30ページの小学校のICTの予算のフィルタリングの件ですが、有害なものを排除して使いやすくするということで、全面的に更新をする。3年間ということは、1年で1校100万円。結構な金額になるんだなと思っています。ただ、これはある程度継続でやっていかなくちゃいけないことだと思いますので、これは予算化をちゃんとしていただいて、今後も継続していただければと思います。 あと、56ページの国保についてですが、私、金額、億だと思ったんですけど、2,000万円という金額でお答えされたような気がするので、もう一度お願いしてよろしいでしょうか。お願いします。
○議長(
早瀬悦弘君)
企画財務部長 鶴見俊之君。
◎
企画財務部長(鶴見俊之君) 2回目の御質問にお答えをさせていただきます。 21ページ、財政調整基金積立金に関連しまして、現在の基金の額についてでございますが、まず、令和2年度末につきましては、17億2,673万2,000円となっております。本年度、利子の積立て及び先ほどお答えさせていただきました積立金を加えますと、令和3年度末の残高見込額は、19億6,702万4,000円となります。 以上でございます。
○議長(
早瀬悦弘君)
市民生活部長 増山智一君。
◎
市民生活部長(増山智一君) 先ほど金額のほうを桁違いで、勘違いで、ちょっとかみ合わない答弁をしてしまいまして申し訳ございませんでした。 改めまして、令和3年度決算における繰越金が2億3,347万5,694円ございまして、令和3年度当初予算及び9月補正の財源に活用して、なお2億2,575万5,694円の余剰が出たものでございます。支払準備基金にこの余剰金を積み立てるものでありまして、また、その要因としまして、保険基盤安定繰入金及び財政安定化支援事業繰入金の増額がございました。これらのことにより、支払準備基金の積立額のほうが大きく変更になって、やはり昨年よりも増えてございます。 また、その要因については、以上のことになっております。 以上です。
○議長(
早瀬悦弘君) 10番 平 陽子さん。
◆10番(平陽子さん) ありがとうございました。 21ページの積立基金の総額が19億円、財政調整基金があるということは、結構な正常な金額までいっているのかなと思いますので、ぜひいろんな大変なとき、これから大変なこともありますので、なるべくそういうものは、市民のために少しでも使っていただけるような予算にしていっていただきたいと思います。 56ページの国保の財政積立基金の件ですが、保険基盤安定繰入金とか、そういうのでいろいろ来ているので、かなり金額が、本当に10倍近い、1桁違うような金額がなっていますので、今度、国保の改正もありまして、なるべく値上げしないようなこともなっているらしいですが、いろんな面でまだまだ不備な点もありますので、そういう基金をなるべく使っていただいて、国民の負担を減らしていただければと思いますので、これで私の質問を終わります。ありがとうございました。 〔7番議員発言を求む〕
○議長(
早瀬悦弘君) 7番 會澤久男君。 〔7番 會澤久男君登壇〕
◆7番(會澤久男君) 先ほど30ページですか、教育のあれで、2,305万幾らなんですけど、2,350万円と言ったような気がするんですけど、私の聞き間違いか何か分からないんですけど、もしかしたら訂正しておいたほうがいいんじゃないかなと思うんですけど、どうでしょうか。いやいや、これ、記録に残るので。 以上です。
○議長(
早瀬悦弘君)
教育部長 飯田和美君。
◎
教育部長(飯田和美君) ただいまの會澤議員の御指摘でございますが、そちらの使用料については、2,305万6,000円でございます。 以上です。
○議長(
早瀬悦弘君) 7番 會澤久男君。
◆7番(會澤久男君) 以上で終わります。どうもありがとうございます。
○議長(
早瀬悦弘君) ほかに御発言ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御発言なしと認めます。よって、日程第2 議案第2号から日程第11 議案第11号までの計10件については質疑を終わります。 次に、日程第21 議案第21号から日程第30 議案第30号までの計10件について質疑を行います。御発言願います。 御発言ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御発言なしと認めます。よって、日程第21 議案第21号から日程第30 議案第30号までの計10件についての質疑を終わります。 次に、日程第31 選任第1号から日程第37 選任第7号までの計7件について質疑を行います。御発言願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御発言なしと認めます。よって、日程第31 選任第1号から日程第37 選任第7号までの計7件についての質疑は終わります。 次に、日程第38 諮問第1号及び日程第39 諮問第2号の計2件について質疑を行います。御発言願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御発言なしと認めます。よって、日程第38 諮問第1号及び日程第39 諮問第2号の計2件についての質疑は終わります。 以上で質疑は全部終了いたしました。 暫時休憩いたします。 午前11時58分 休憩
―――――――――――――――――――― 午前11時58分 再開
○議長(
早瀬悦弘君) 再開いたします。
――――――――――――――――――――
△日程第2.議案第2号=ないし=日程第11.議案第11号、日程第25.議案第25号及び日程第30.議案第30号(討論、採決)
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、日程第2 議案第2号から日程第11 議案第11号までの10件、日程第25 議案第25号及び日程第30 議案第30号の2件、計12件につきましては、
議会運営委員長の報告のとおり、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御異議なしと認めます。 よって、これより討論に入りますが、通告者がありません。 直ちに採決に入ります。 採決は、電子採決システムにより分割して行います。 ここで
議事日程の順序を変更し、日程第30 議案第30号を先に行いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御異議なしと認めます。 お諮りいたします。 初めに、 日程第30 議案第30号 結城市
農業集落排水事業水洗便所改造資金貸付基金の設置及び管理に関する条例を廃止する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第30 議案第30号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第2 議案第2号 令和3年度結城市
一般会計補正予算(第12号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第2 議案第2号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第3 議案第3号 令和3年度結城市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第3 議案第3号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第4 議案第4号 令和3年度結城市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第4 議案第4号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第5 議案第5号 令和3年度結城市
介護保険特別会計補正予算(第2号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第5 議案第5号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第6 議案第6号 令和3年度下館・
結城都市計画事業結城南部第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第6 議案第6号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第7 議案第7号 令和3年度下館・
結城都市計画事業結城南部第三
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第7 議案第7号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第8 議案第8号 令和3年度結城市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第8 議案第8号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第9 議案第9号 令和3年度結城市
住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第9 議案第9号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第10 議案第10号 令和3年度結城市
水道事業会計補正予算(第3号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第10 議案第10号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第11 議案第11号 令和3年度結城市
公共下水道事業会計補正予算(第3号) 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第11 議案第11号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、 日程第25 議案第25号 結城市
特別会計条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第25 議案第25号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――
△日程第21.議案第21号=ないし=日程第24.議案第24号、日程第26.議案第26号=ないし=日程第29.議案第29号及び日程第31.選任第1号=ないし=日程第39.諮問第2号(各
所管委員会付託)
○議長(
早瀬悦弘君) 続いて、ただいま議題となっております日程第21 議案第21号から日程第24 議案第24号までの4件、日程第26 議案第26号から日程第29 議案第29号までの4件及び日程第31 選任第1号から日程第39 諮問第2号までの9件、計17件につきましては、議案付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
――――――――――――――――――――
△日程第12.議案第12号=ないし=日程第20.議案第20号(
予算特別委員会設置、付託)
○議長(
早瀬悦弘君) 続いて、お諮りいたします。 日程第12 議案第12号から日程第20 議案第20号までの令和4年度予算案計9件につきましては、従前の例に倣い、
議員全員をもって構成する
予算特別委員会を設置し、付託の上、審査することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御異議なしと認めます。よって、
議員全員をもって構成する
予算特別委員会を設置し、審査することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午後0時07分 休憩
―――――――――――――――――――― 午後0時11分 再開
○議長(
早瀬悦弘君) 再開いたします。
予算特別委員会の正・副委員長が決まりました。委員長に大橋康則君、副委員長に
土田構治君、御登壇願います。就任の御挨拶を、代表して大橋委員長にお願いいたします。 〔
予算特別委員長 大橋康則君、予算特別副委員長
土田構治君登壇〕
◆
予算特別委員長(大橋康則君) ただいま開催されました
予算特別委員会の中で、佐藤
議会運営委員長より御提案をいただき、
予算特別委員会の委員長に私、大橋が、副委員長に土田総務委員長が選任をいただきました。一言御挨拶を申し上げます。 令和4年度結城市
一般会計予算をはじめ、特別会計予算の6件、
水道事業会計予算及び
公共下水道事業会計予算の計9件につきましては、委員各位の真剣なる御審議をお願いするとともに、
予算特別委員会が円滑に進行できますよう御協力をお願い申し上げまして、挨拶といたします。よろしくお願いいたします。
――――――――――――――――――――
△日程第40.請願第1号(
所管委員会付託)
○議長(
早瀬悦弘君) 次に、日程第40 請願第1号を受理しておりますので、この際お諮りいたします。 本請願を請願付託表のとおり所管の常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
早瀬悦弘君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 以上をもちまして本日の
議事日程は終了いたしました。 次回の会議は、3月4日午前10時より開議いたします。散会いたします。 午後0時13分 散会
―――――――――――――――――――― 会議録署名人
結城市議会 議長
早瀬悦弘 署名議員 滝沢利明 署名議員 上野 豊...