令和 6年 6月 定例会(第2回) 令和6年第2回
古河市議会定例会会議録 第5号令和6年6月21日(金曜日) 議 事 日 程 第5号 令和6年6月21日(金曜日)午前10時開議第1 開 議 第2 議案第72号
古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について 議案第73号 古河市税条例の一部改正について 議案第74号 古河市
収入印紙等購入基金条例の廃止について 議案第75号 古河市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正 について 議案第76号 古河市下水道条例の一部改正について 議案第77号
総和地域交流センター建設工事(建築工事)
請負契約締結について 議案第78号
総和地域交流センター建設工事(
電気設備工事)
請負契約締結について 議案第79号
総和地域交流センター建設工事(
機械設備工事)
請負契約締結について 議案第80号
古河市立古河第一
中学校屋内運動場長寿命化改良工事請負契約締結について 議案第81号 財産の取得について 議案第82号 財産の取得について 議案第83号 財産の取得について 議案第84号 財産の取得について 議案第85号 茨城県
後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について 議案第86号 市道の路線廃止について 議案第87号 市道の路線認定について 議案第88号 令和6年度古河市
一般会計補正予算(第2号) 議案第89号 令和6年度古河市
国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号) 議案第90号 令和6年度古河市
介護保険特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第1号) 令和6年請願第3号
脳脊髄液減少(漏出)
症医療改善を求める意見書を国及び茨城県に提出 を求める請願 令和6年陳情第1号 身内の不幸を物体扱いの「
死体埋葬許可証」を故人を尊厳する「御遺体 納骨許可証」に名称変更を国に求める陳情書 (各
常任委員会委員長報告、質疑、討論、採決) 第3 閉会中事務調査の件 第4
清水丘診療所事務組合議会議員の補欠選挙について 第5 茨城県
後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙について 第6 議員派遣の件 第7 閉 会 本日の会議に付した事件日程第1 開 議 日程第2 議案第72号
古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について 議案第73号 古河市税条例の一部改正について 議案第74号 古河市
収入印紙等購入基金条例の廃止について 議案第75号 古河市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部 改正について 議案第76号 古河市下水道条例の一部改正について 議案第77号
総和地域交流センター建設工事(建築工事)
請負契約締結について 議案第78号
総和地域交流センター建設工事(
電気設備工事)
請負契約締結について 議案第79号
総和地域交流センター建設工事(
機械設備工事)
請負契約締結について 議案第80号
古河市立古河第一
中学校屋内運動場長寿命化改良工事請負契約締結につい て 議案第81号 財産の取得について 議案第82号 財産の取得について 議案第83号 財産の取得について 議案第84号 財産の取得について 議案第85号 茨城県
後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について 議案第86号 市道の路線廃止について 議案第87号 市道の路線認定について 議案第88号 令和6年度古河市
一般会計補正予算(第2号) 議案第89号 令和6年度古河市
国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号) 議案第90号 令和6年度古河市
介護保険特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第1号) 令和6年請願第3号
脳脊髄液減少(漏出)
症医療改善を求める意見書を国及び茨城県に 提出を求める請願 令和6年陳情第1号 身内の不幸を物体扱いの「
死体埋葬許可証」を故人を尊厳する「御
遺体納骨許可証」に名称変更を国に求める陳情書 日程第3 閉会中事務調査の件 日程追加第1
議員提出議案第2号
脳脊髄液減少(漏出)症の医療改善を求める意見書 日程第4
清水丘診療所事務組合議会議員の補欠選挙について 日程第5 茨城県
後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙について 日程第6 議員派遣の件 日程第7 閉 会 出 席 議 員 議 長 赤 坂 育 男 君
│ 12番 靏 見 久美子 君 副議長 落 合 康 之 君
│ 13番 秋 庭 繁 君 1番 印 出 慎 也 君
│ 14番 高 橋 秀 彰 君 2番 立 川 徹 君
│ 15番 佐 藤 稔 君 3番 小 林 登美子 君
│ 16番 佐 藤 泉 君 4番 佐々木 英 徳 君
│ 18番 青 木 和 夫 君 6番 関 口 和 男 君
│ 19番 鈴 木 隆 君 7番 小森谷 博 之 君
│ 20番 園 部 増 治 君 8番 古 川 一 美 君
│ 22番 増 田 悟 君 9番 鈴 木 務 君
│ 23番 渡 邊 澄 夫 君 10番 阿久津 佳 子 君
│ 24番 黒 川 輝 男 君 11番 稲 葉 貴 大 君
│ 説明のため出席した者 市 長 針 谷 力 君
│ 福祉部長 安 田 隆 行 君
│ 副 市 長 近 藤 かおる 君
│ 健康推進 笠 島 幸 子 君 │ 部 長
│ 副 市 長 原 徹 君
│ 産業部長 栃 木 匡 君
│ 企画政策 綾 部 和 明 君
│ 都市建設 大 垣 幸 一 君 部 長 │ 部 長
│ 総務部長 田 神 直 人 君
│ 上下水道 飯 川 健 二 君 兼 危 機 │ 部 長 管 理 監
│ │ 財政部長 倉 持 豊 君 │ 教 育 吉 田 浩 康 君 │ 委 員 会 │ 教 育 長
│ 市民部長 植 竹 淳 君 │ 教 育 島 村 光 昭 君 │ 委 員 会
│ 教育部長 議会事務局職員出席者 事務局長 小 林 史 典 君
│ 議事調査 椿 智 文 君 │ 係 長
│ 次 長 石 川 憲 一 君
│ 書 記 齊 藤 忍 君 次長補佐 梅 本 俊 明 君
│ 書 記 横 山 諒 一 君
│ 次長補佐 川 田 英 樹 君
│ 書 記 鈴 木 歩 未 君 兼 総 務
│ 係 長
│ 令和6年6月21日(金曜日)午前10時 零分開議 〔
議長赤坂育男議員、議長席に着く〕
△日程第1 開議の宣告
○議長(赤坂育男君) ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
△日程第2 議案第72号
古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について 議案第73号 古河市税条例の一部改正について 議案第74号 古河市
収入印紙等購入基金条例の廃止について 議案第75号 古河市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第76号 古河市下水道条例の一部改正について 議案第77号
総和地域交流センター建設工事(建築工事)
請負契約締結について 議案第78号
総和地域交流センター建設工事(
電気設備工事)
請負契約締結について 議案第79号
総和地域交流センター建設工事(
機械設備工事)
請負契約締結について 議案第80号
古河市立古河第一
中学校屋内運動場長寿命化改良工事請負契約締結について 議案第81号 財産の取得について 議案第82号 財産の取得について 議案第83号 財産の取得について 議案第84号 財産の取得について 議案第85号 茨城県
後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について 議案第86号 市道の路線廃止について 議案第87号 市道の路線認定について 議案第88号 令和6年度古河市
一般会計補正予算(第2号) 議案第89号 令和6年度古河市
国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号) 議案第90号 令和6年度古河市
介護保険特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第1号) 令和6年請願第3号
脳脊髄液減少(漏出)
症医療改善を求める意見書を国及び茨城県に提出を求める請願 令和6年陳情第1号 身内の不幸を物体扱いの「
死体埋葬許可証」を故人を尊厳する「御
遺体納骨許可証」に名称変更を国に求める陳情書
○議長(赤坂育男君) これより議事に入ります。 日程第2、議案第72号
古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正についてないし議案第90号 令和6年度古河市
介護保険特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第1号)、令和6年請願第3号
脳脊髄液減少(漏出)
症医療改善を求める意見書を国及び茨城県に提出を求める請願、令和6年陳情第1号 身内の不幸を物体扱いの「
死体埋葬許可証」を故人を尊厳する「御
遺体納骨許可証」に名称変更を国に求める陳情書、以上21件を一括して議題といたします。 令和6年6月21日
古河市議会議長 赤 坂 育 男 殿
総務常任委員会委員長 小森谷 博 之 委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。 記 ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────
┐│ 議案番号 │ 件 名
│ 審査結果 │ 意 見 │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │古河市長等の給与の特例に関する条例│原案のとおり
可決│ ││議案第72
号│ │ │ ││ │の一部改正について │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │ │原案のとおり
可決│ ││議案第73号│古河市税条例の一部改正について
│ │ │
│ │ │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │古河市
収入印紙等購入基金条例の廃止│原案のとおり
可決│ ││議案第74
号│ │ │ ││ │について │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │ │原案のとおり
可決│ ││議案第81号│財産の取得について
│ │ │
│ │ │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │ │原案のとおり
可決│ ││議案第82号│財産の取得について
│ │ │
│ │ │すべきものと
決定│ │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────
┐│ 議案番号 │ 件 名
│ 審査結果 │ 意 見 │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │ │原案のとおり
可決│ ││議案第83号│財産の取得について
│ │ │
│ │ │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │令和6年度古河市
一般会計補正予算 │原案のとおり
可決│ ││議案第88
号│ │ │ ││ │(第2号)のうち所管に関する事項 │すべきものと
決定│ │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘
○議長(赤坂育男君) 直ちに各
常任委員会委員長の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員会委員長小森谷博之議員。 〔
総務常任委員会委員長小森谷博之議員登壇〕
◆
総務常任委員会委員長(小森谷博之君) ただいまから、
総務常任委員会に付託されました議案第72号ないし議案第74号、議案第81号ないし議案第83号、議案第88号、以上7件についての審査の経過と結果についてを御報告いたします。 7件の議案につきましては、6月13日の本会議において付託され、翌14日に慎重審査をいたしました結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、
総務常任委員会の審査の経過と結果について申し上げまして、報告を終わります。 令和6年6月21日
古河市議会議長 赤 坂 育 男 殿 文教
厚生常任委員会委員長 鈴 木 務 委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。 記 ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────
┐│ 議案番号 │ 件 名
│ 審査結果 │ 意 見 │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │古河市
家庭的保育事業等の設備及び
運│ │ ││ │ │原案のとおり
可決│ ││議案第75号│営に関する基準を定める条例の一部改
│ │ │
│ │ │すべきものと
決定│ ││ │正について
│ │ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │総和地域交流センター建設工事(建築│原案のとおり
可決│ ││議案第77
号│ │ │ ││ │工事)
請負契約締結について │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │総和地域交流センター建設工事(電気│原案のとおり
可決│ ││議案第78
号│ │ │ ││ │設備工事)
請負契約締結について │すべきものと
決定│ │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────
┐│ 議案番号 │ 件 名
│ 審査結果 │ 意 見 │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │総和地域交流センター建設工事(機械│原案のとおり
可決│ ││議案第79
号│ │ │ ││ │設備工事)
請負契約締結について │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │古河市立古河第一
中学校屋内運動場長│原案のとおり
可決│ ││議案第80
号│ │ │ ││ │寿命化改良工事請負契約締結について│すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │ │原案のとおり
可決│ ││議案第84号│財産の取得について
│ │ │
│ │ │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │茨城県
後期高齢者医療広域連合規約の│原案のとおり
可決│ ││議案第85
号│ │ │ ││ │一部変更について │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │令和6年度古河市
一般会計補正予算 │原案のとおり
可決│ ││議案第88
号│ │ │ ││ │(第2号)のうち所管に関する事項 │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │令和6年度古河市国民健康保険特別会│原案のとおり
可決│ ││議案第89
号│ │ │ ││ │計(事業勘定)補正予算(第1号) │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │令和6年度古河市
介護保険特別会計 │原案のとおり
可決│ ││議案第90
号│ │ │ ││ │(保険事業勘定)補正予算(第1号)│すべきものと
決定│ │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘ 令和6年6月21日
古河市議会議長 赤 坂 育 男 殿 文教
厚生常任委員会委員長 鈴 木 務 請 願 審 査 報 告 書 本委員会に付託された請願は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第144条の規定により報告します。 記 ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 受理番号
│ 件 名
│ 審査結果 │ 意 見 │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤
│ │
脳脊髄液減少(漏出)
症医療改善を求
│ │ ││令和6年
│ │採択すべきものと
│ │
│ │める意見書を国及び茨城県に提出を求
│ │ ││請願第3号
│ │決定
│ │
│ │める請願
│ │ │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘ 令和6年6月21日
古河市議会議長 赤 坂 育 男 殿 文教
厚生常任委員会委員長 鈴 木 務 陳 情 審 査 報 告 書 本委員会に付託された陳情は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第144条の規定により報告します。 記 ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────┐│ 受理番号
│ 件 名
│ 審査結果 │ 意 見 │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────┤│ │身内の不幸を物体扱いの「死体埋葬許│ │ ││ │ │
│ ││令和6年 │可証」を故人を尊厳する「御遺体納骨│不採択とすべきも
│ │
│ │ │ │ ││陳情第1号 │許可証」に名称変更を国に求める陳情│のと決定
│ │
│ │ │ │ │
│ │書
│ │ │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘
○議長(赤坂育男君) 次に、文教
厚生常任委員会委員長鈴木 務議員。 〔文教
厚生常任委員会委員長鈴木 務議員登壇〕
◆文教
厚生常任委員会委員長(鈴木務君) ただいまから、文教
厚生常任委員会に付託されました議案第75号、議案第77号ないし議案第80号、議案第84号、議案第85号、議案第88号ないし議案第90号、令和6年請願第3号、令和6年陳情第1号、以上12件についての審査の経過と結果についてを御報告いたします。 10件の議案につきましては、6月13日の本会議において付託され、6月17日に慎重審査をいたしました結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 令和6年請願第3号につきましては、6月11日の本会議において付託され、6月17日に慎重審査をいたしました結果、採択すべきものと決定いたしました。 次に、令和6年陳情第1号につきましては、6月11日の本会議において付託され、6月17日に慎重審査をいたしました結果、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上、文教
厚生常任委員会の審査の経過と結果について申し上げまして、報告を終わります。 令和6年6月21日
古河市議会議長 赤 坂 育 男 殿 産業建設
常任委員会委員長 靏 見 久美子 委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。 記 ┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────
┐│ 議案番号 │ 件 名
│ 審査結果 │ 意 見 │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │ │原案のとおり
可決│ ││議案第76号│古河市下水道条例の一部改正について
│ │ │
│ │ │すべきものと
決定│ │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘┌──────┬─────────────────┬────────┬─────────
┐│ 議案番号 │ 件 名
│ 審査結果 │ 意 見 │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │ │原案のとおり
可決│ ││議案第86号│市道の路線廃止について
│ │ │
│ │ │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │ │原案のとおり
可決│ ││議案第87号│市道の路線認定について
│ │ │
│ │ │すべきものと
決定│ │├──────┼─────────────────┼────────┼─────────
┤│ │令和6度古河市
一般会計補正予算 │原案のとおり
可決│ ││議案第88
号│ │ │ ││ │(第2号)のうち所管に関する事項 │すべきものと
決定│ │└──────┴─────────────────┴────────┴─────────┘
○議長(赤坂育男君) 次に、産業建設
常任委員会委員長靏見久美子議員。 〔産業建設
常任委員会委員長靏見久美子議員登壇〕
◆産業建設
常任委員会委員長(靏見久美子君) ただいまから、産業建設常任委員会に付託されました議案第76号、議案第86号ないし議案第88号、以上4件についての審査の経過と結果についてを御報告いたします。 4件の議案につきましては、6月13日の本会議において付託され、翌14日に慎重審査をいたしました結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、産業建設常任委員会の審査の経過と結果について申し上げまして、報告を終わります。
○議長(赤坂育男君) 以上で、各
常任委員会委員長による報告は終了いたしました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 初めに、8番古川一美議員。 〔8番古川一美議員登壇〕
◆8番(古川一美君) 8番、幸福実現党、古川一美です。通告に従い、議案第88号、議案第89号について討論を行います。 まず、議案第88号 令和6年度古河市
一般会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論をいたします。 予防接種事業、新型コロナウイルスワクチンの定期接種に要する経費について意見を申し上げます。市独自の助成金は委託料の中に含まれ、一般会計からは4,243万9,000円の経費が計上されています。一般質問でも申し上げましたとおり、他のワクチンに比べて格段に健康被害が多く、現在も健康被害救済制度の申請が全国で増え続けております。接種の判断となる副反応の情報が十分に周知されているとは言い難い状況の中で、市が助成することにより、副反応に関して十分な情報がないまま接種を希望される方が増えることになるのではないかと懸念いたします。他の補正予算に関しては賛成いたしますが、予防接種事業の補正額は今回の補正予算の大部分を占めるため、可決とした委員長報告に反対いたします。 次に、議案第89号 令和6年度古河市
国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)について、賛成の立場ではありますが、意見を申し上げさせていただきます。マイナ保険証を進める上でのシステム改修費ということで、国庫支出金から198万円の補正予算が計上されています。補正後の予算額は139億2,058万円です。国の政策として決定しているものなので賛成はいたしますが、マイナンバーカード、マイナ保険証に関しては問題も多く、国民、市民の理解を十分に得られているとは言えない状況ですので、意見を申し上げさせていただきます。 マイナ保険証の4月時点の利用率は全国で6.56%、古河市では3月時点で11.1%とのことでした。国家公務員のマイナ保険証の利用率に至っては3月時点で5.73%、最低となる防衛省は3.54%となっています。2022年には内閣官房の一部や警察庁、公安調査庁、外務省、防衛省ではマイナンバーカードと公務員身分証を一体化することを見送ったことが分かっています。これは、個人情報のひもづけより、盗難などの際に情報が一括して流出するリスクを懸念したものと考えます。身内ほどリスクを実感しているということになります。マイナ保険証は任意で取得するはずのものでしたが、現行の保険証の廃止により、事実上義務化されたようなものです。国は医療機関に奨励金を出して進めていますが、患者側、国民側の不信感は拭えるとは思えません。現場を預かる市として、市民がなぜここまでマイナ保険証を使わないのかという理由を真摯に受け止め、市民、国民の声を国に上げ、政策の見直しを求めるべきではないかと考えます。 以上、意見として申し上げ、討論を終わります。
○議長(赤坂育男君) 次に、13番秋庭 繁議員。 〔13番秋庭 繁議員登壇〕
◆13番(秋庭繁君) おはようございます。13番、日本共産党の秋庭 繁です。通告に従いまして、今議会に提案された議案について意見を述べて、討論に参加をいたします。 議案第72号
古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について。残念なことですが、準公金を私的流用し使い込んだ当事者は懲戒解雇、上司は管理監督責任ということで1か月10分の1、2か月10分の1、3か月10分の1と、それぞれ処分が出されました。それに伴う組織管理上の責任を問う今回の市長、副市長の処分でありますが、やはり今後公務員としての自覚あるいは誇りを持って働ける、そういう職場に変えていくために、針谷市長には今後職員教育を含めた規律の是正に向けて取り組んでいただくと、そのことをお願いして、賛成をしたいと思います。 議案第73号 古河市税条例の一部改正についてから議案第76号 古河市下水道条例の一部改正について賛成します。 議案第77号
総和地域交流センター建設工事(建築工事)
請負契約締結について。質疑では、1者入札で落札率が99%とありました。99%といっても、11億5,424万円の予定価格から24万円を切っただけですから、ほぼ100%に近い。なぜこうなったかといえば、市側の発注条件に問題がなかったのか、そのことが疑問としてあります。また、検証が必要だと思っています。特に特A、A、BのJV。文教
厚生常任委員会で特Aは何者あるのかと質疑され、2者と答えています。この2者が組めば競争相手がないことになります。結果として99.972%、ほぼ100%の落札になったということになります。 東京都では築地市場の豊洲移転工事で3か所、これをそれぞれJVを組んで問題になりました。1者入札で99.7%から99.9%、この落札率が問題になり、都議会あるいは新聞紙上でも指摘をされました。都は都政改革本部内部統制プロジェクトチーム、入札契約制度に関する有識者との意見交換会というのを行って、この映像をユーチューブで流しております。私も昨日この討論を書くに当たって、2時間近くのこのプロジェクトのユーチューブを見ました。その中で都の責任者は、3施設3JV、1つの施設に1つのJV、いわゆる1者入札で問題になったと。入札価格は事前に公表され、自分のところしか入札に応じないだろう、他者は入札しないだろう、そういうことがそれだけ分かっていれば100%近い価格で入札手続に参加する、そういうことは当然考えられたと思われますと述べています。この中で、講演を頼まれた有識者の日本大学の有川教授は、1者入札の原因として公告期間の不足、あるいは年度末ぎりぎりの発注、参加資格要件や仕様が限定的、競争参加資格や業務実績等の入札参加要件を必要以上に限定している、理由がないまま受注者をJVだけに限定する場合も1者入札をもたらすことになるかもと。まだたくさんあるのですが、こういうふうに指摘をしています。 その後、東京都はこれを受けて、入札改革で都民の疑念を払拭するということで、予定価格の公表を事前から事後に変える、1者入札は原則中止をする、こういう改革をしています。それもいろいろ新聞や業界紙などに東京都の改革の内容が載せられています。 今回の1者入札について、発注側に条件等で問題がなかったのかどうか、その辺の検証が必要なのではないでしょうか。ぜひそういう点では、今後他の業者あるいは市民から、この1者入札で100%近い落札について疑念や、あるいは問題提起がされるという状況がないような取組を、そして説明責任が市としては求められるのではないかと思っています。そういう点含めて意見を申し上げて、この議案については賛成することができません。 また、同じく議案第78号
総和地域交流センター建設工事(
電気設備工事)
請負契約締結についてですが、これもAは2者しかありません。2者がそれぞれ別にJVを組んで応札したわけですけれども、しかし落札率が99%と。説明できるような競争性があったのかどうかという点では非常に疑問があり、賛成できません。 議案第79号
総和地域交流センター建設工事(
機械設備工事)
請負契約締結については賛成をいたします。 議案第80号
古河市立古河第一
中学校屋内運動場長寿命化改良工事請負契約締結については、第78号と同じ落札、公告に問題があったのではないかと思い、賛成することができません。 それから、議案第81号から第83号、そして第84号 財産の取得についてまで賛成をいたします。 議案第85号 茨城県
後期高齢者医療広域連合規約の一部変更についてですが、任意のはずのマイナンバーカードを保険証と一体化し、マイナ保険証を持たない人に申請書を交付して、資格確認書を発行する。これは差別であり、こんなことを許すことはできないので、賛成できません。 議案第86号、第87号、第88号についてですが、第88号は質疑でも調査費について聞かせていただきました。現道拡幅のまちづくりの工事が進められています。そういう点では、区画整理事業についてはまだまだ地域の全体の話合いや合意がないまま、これの調査に入っていくということになれば、500万円というのはまた無駄遣いではないかと考えています。そのことの指摘をして、全体的には賛成をいたします。 議案第89号 令和6年度古河市
国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)についてですが、先ほどもありました。国10割、マイナ保険証導入に伴うシステム改修費用であり、これについては賛成することができません。 議案第90号及び令和6年請願第3号については賛成します。 最後、令和6年陳情第1号ですが、委員長の報告に反対の立場を表明して討論とします。 以上です。
○議長(赤坂育男君) 以上で通告による討論は終了いたしました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 初めに、議案第72号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第73号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第74号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第75号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第76号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第77号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。 〔賛成者ボタンを押す〕
○議長(赤坂育男君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定いたします。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第78号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。 〔賛成者ボタンを押す〕
○議長(赤坂育男君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定いたします。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第79号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第80号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。 〔賛成者ボタンを押す〕
○議長(赤坂育男君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定いたします。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第81号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第82号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第83号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第84号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第85号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。 〔賛成者ボタンを押す〕
○議長(赤坂育男君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定いたします。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第86号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第87号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第88号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。 〔賛成者ボタンを押す〕
○議長(赤坂育男君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定いたします。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第89号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。 〔賛成者ボタンを押す〕
○議長(赤坂育男君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定いたします。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、議案第90号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、令和6年請願第3号を採決いたします。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、令和6年陳情第1号を採決いたします。 なお、この採決は電子採決をもって行います。 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は、賛成ボタンを押してください。 〔賛成者ボタンを押す〕
○議長(赤坂育男君) ボタンの押し忘れはありませんか。賛成の方は、お手元のマイクボタンが赤く点灯しているか御確認ください。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 押し忘れがないものと認め、採決を確定いたします。 賛成多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。
△日程第3 閉会中事務調査の件
○議長(赤坂育男君) 次に、日程第3、閉会中事務調査の件を議題といたします。 〔閉会中所管事務調査一覧表は本会議録末尾に掲載〕
○議長(赤坂育男君) 本件につきましては、お手元の閉会中所管事務調査一覧表のとおり、総務、文教厚生、産業建設の各
常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から、それぞれ閉会中の事務調査の申出があったものです。 お諮りいたします。本件は各委員長からの申出のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、総務、文教厚生、産業建設の各
常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申出のとおり決しました。
△日程追加第1
議員提出議案第2号
脳脊髄液減少(漏出)症の医療改善を求める意見書
○議長(赤坂育男君) この際、申し上げます。 ただいま鈴木 隆議員外4名より
議員提出議案第2号
脳脊髄液減少(漏出)症の医療改善を求める意見書が提出されました。 所定の賛成者がありますので、本件は成立いたしました。 お諮りいたします。この際、本件を日程に追加し、議題としたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、この際本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 これより日程追加第1、
議員提出議案第2号
脳脊髄液減少(漏出)症の医療改善を求める意見書を議題といたします。 〔議案は本会議録末尾に掲載〕
○議長(赤坂育男君) 提出者より提案理由の説明を求めます。 議会運営委員会委員長鈴木 隆議員。 〔議会運営委員会委員長鈴木 隆議員登壇〕
◆議会運営委員会委員長(鈴木隆君) ただいま議題となりました
議員提出議案第2号について提案理由を申し上げます。 なお、本議案は
脳脊髄液減少(漏出)
症医療改善を求める意見書を国及び茨城県に提出を求める請願が可決されたことに伴い、議会運営委員会全員の賛同を得て提出をするものであります。よって、提案理由の説明は、その案を配付させていただき、説明に代えさせていただきます。
○議長(赤坂育男君) 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。 これより質疑に入ります。 質疑を希望する議員の挙手を求めます。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと存じます。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第2号については委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより
議員提出議案第2号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
△日程第4
清水丘診療所事務組合議会議員の補欠選挙について
○議長(赤坂育男君) 次に、日程第4、
清水丘診療所事務組合議会議員の補欠選挙を行います。 選出する議員数は1名です。 お諮りいたします。この選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、この方法につきましては、指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法につきましては、議長において指名することに決しました。 佐々木英徳議員の指名をいたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました佐々木英徳議員を
清水丘診療所事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました佐々木英徳議員が
清水丘診療所事務組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました佐々木英徳議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
△日程第5 茨城県
後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙について
○議長(赤坂育男君) 次に、日程第5、茨城県
後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙を行います。 選出する議員数は1名です。 お諮りいたします。この選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、この方法につきましては指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法につきましては、議長において指名することに決しました。 渡邊澄夫議員を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました渡邊澄夫議員を茨城県
後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました渡邊澄夫議員が茨城県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました渡邊澄夫議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
△日程第6 議員派遣の件
○議長(赤坂育男君) 次に、日程第6、議員派遣の件を議題といたします。 本件につきましては、地方自治法第100条第13項及び古河市議会会議規則第168条の規定により、お手元の議員派遣一覧表・予定のとおり派遣いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣一覧表・予定のとおり派遣することに決しました。
△日程第7 閉会の宣告
○議長(赤坂育男君) 以上で、本日の日程は全部終了し、今期定例会に付議されました各種案件は全て議了いたしました。 閉会に当たり、一言御礼を申し上げます。11日間にわたる令和6年第2回古河市議会定例会において議員各位の慎重なる審議、また議会運営に対する御協力に感謝を申し上げ、挨拶とさせていただきます。 これにて令和6年第2回…… 〔20番園部増治議員「議長」と呼ぶ〕
○議長(赤坂育男君) いや、もう締め切ったのではないの。 〔「まだ大丈夫です」と呼ぶ者あり〕
○議長(赤坂育男君) 園部増治議員。
◆20番(園部増治君) 一昨日の議会運営委員会におきまして、閉会前に議会運営委員会を開催していただきたい旨の申入れをしておきましたが、閉会前に議会運営委員会の開催を申し入れます。
○議長(赤坂育男君) 暫時休憩をいたします。 午前10時51分休憩 午前11時18分開議
○議長(赤坂育男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これにて令和6年第2回古河市議会定例会を閉会いたします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕
△市長挨拶
○議長(赤坂育男君) 閉会後ではありますが、針谷市長より発言を求められておりますので、これを許します。 針谷市長。 〔「発言を認めさせてくれなくちゃ駄目だろう」と呼ぶ者あり〕
◎市長(針谷力君) 令和6年第2回古河市議会定例会の閉会に当たり、お礼を兼ねまして御挨拶を申し上げます。 議員各位には、6月11日から本日まで、本会議並びに各委員会を通じ慎重な御審議を賜り、議決をいただきました。厚く御礼を申し上げます。審議の過程等でいただきました御意見等につきましては、十分に考慮して行政運営をしてまいります。 市議会及び議員各位におかれましては、古河市発展のため、また行政のチェック機関として今後とも御尽力賜りますようお願いを申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。御審議誠にありがとうございました。 午前11時19分閉会...