○議長（矢口清君） 次に，本日の
議事日程につきましては，お手元にお配りしてございます
議事日程第１号のとおり議事を進めたいと存じますので，ご了承を願います。
――――――――――――――――――――――――――――
○議長（矢口清君） 次に，
土浦記者クラブ，土浦市広報広聴課から，本定例会の本会議の写真撮影を行いたい旨の申し出があり，傍聴規則第８条の規定により許可いたしておりますので，ご報告いたします。
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△日程第１．会期の件
○議長（矢口清君） それでは，これより
議事日程に入ります。 日程第１会期の件を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期につきましては，去る５月２２日，
議会運営委員会を開き，ご審議を願っております。よって，会期は本日から６月１６日までの１５日間といたしたいと存じますが，これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（矢口清君） ご異議なしと認めます。よって，本定例会の会期は本日から６月１６日までの１５日間と決しました。
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△日程第２．陳情について
○議長（矢口清君） 次に，日程第２陳情についてを議題といたします。 本件は文書表にありますとおり，印刷してお手元に配付しておりますので，朗読は省略いたします。 本件は所管の
常任委員会に付託いたします。
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△日程第３．報告第１０号乃至日程第１４．報告第２１号
○議長（矢口清君） 次に，日程第３報告第１０
号専決処分の承認について，乃至日程第１４報告第２１
号株式会社ラクスマリーナの平成２７年度
事業計画についてを一括して議題といたします。 この際，
報告案件の説明を願います。市長。 〔市長 中川清君登壇〕
◎市長（中川清君） おはようございます。 ただいま上程されました
報告案件につきまして，順次ご説明を申し上げます。 お手元のつづりの１ページ，報告第１０
号専決処分の承認につきましては，土浦市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正であり，その内容は，国の省令の改正に伴い，
小規模保育事業及び
事業所内保育事業において，必要とされる保育士の数の算定について，保育士とみなすことができるとされている保健師，看護師に加えまして，新たに
准看護師を追加し，保育士の募集範囲の拡充を図るものであります。 本条例につきましては，速やかに施行する必要がありましたことから，公布の日から施行し，県からの通知日であります４月３０日から適用するため，
地方自治法第１７９条第１項の規定により
専決処分したものであり，同条第３項の規定に基づくご承認を賜りますようお願いをいたします。 続きまして，
地方自治法施行令及び
地方公営企業法の規定に基づく予算の
繰り越しの報告でございます。 ５ページをお願いいたします。 報告第１１号，平成２６年度土浦市
一般会計継続費繰越計算書につきましては，
市営斎場整備事業，新
消防庁舎整備事業など，継続費を設定しました事業について，
関係機関との調整などに不測の日数を要したことにより，
逓次繰越措置を講じた８事業の
繰越計算書であります。 ９ページをお願いいたします。 報告第１２号，平成２６年度土浦市
一般会計繰越明許費繰越計算書につきましては，新
庁舎整備事業，土浦駅
西口ペデストリアンデッキ整備事業など，
関係機関との調整や資材の入手等に時間を要したことなどにより，
繰越明許措置を講じた２９事業と，本年３月に
補正予算で計上し，同時に
繰越明許措置を講じた
プレミアム付き商品券補助事業や，土浦市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略策定事業など，国の
補正予算関連８事業についての
繰越計算書であります。 １３ページをお願いいたします。 報告第１３号，平成２６年度土浦市
駐車場事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましては，工事等に不測の日数を要したことにより
繰り越しをしたものであります。 １７ページをお願いいたします。 報告第１４号，平成２６年度土浦市
下水道事業特別会計継続費繰越計算書につきましては，
ＪＲ東日本株式会社との年次協定により，平成２５年度から２７年度までの３カ年で実施する
神立菅谷雨水幹線整備事業についての
繰越計算書であります。 ２１ページをお願いいたします。 報告第１５号，平成２６年度土浦市
下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましては，
繰越明許措置を講じました
公共下水道事業及び
流域下水道事業など３事業の
繰越計算書であります。 ２５ページをお願いいたします。 報告第１６号，平成２６年度土浦市土浦駅前
北地区市街地再
開発事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましては，
繰越明許措置を講じました土浦駅
北通り線付帯工事等についての
繰越計算書であります。 ２９ページをお願いいたします。 報告第１７号，平成２６年度土浦市
水道事業会計予算繰越計算書につきましては，
繰越措置を講じました
配水管布設工事等の
繰越計算書であります。 次に，
土地開発公社，
産業文化事業団，
農業公社及び
株式会社ラクスマリーナの平成２７年度の
事業計画について，
地方自治法第２４３条の３第２項の規定に基づく報告でございます。 ３３ページをお願いいたします。 報告第１８号土浦市
土地開発公社の平成２７年度
事業計画について，お手元の
事業計画書の３ページをお開き願います。
土地貸付事業といたしまして，
公社所有の中央一丁目用地を駐車場として貸し付けるものであります。 また，４ページの
資金計画書につきましては，
受入資金及び
支払資金の計上であります。 ５ページの債務に関する計算書につきましては，本
事業年度末の
債務予定額の明細でありますが，金融機関及び市からの借入金はございません。 次に，６ページの予算につきましては，
収益的収入及び支出の予定額，並びに
資本的収入及び支出の予定額を定めるものであります。 なお，詳細につきましては７ページの第１表及び第２表，さらに８ページ以降の収入及び
支出予定事項別明細書をご覧いただきたいと思います。 ３５ページをお願いいたします。 報告第１９
号一般財団法人土浦市
産業文化事業団の平成２７年度
事業計画について。 まず，お手元の
事業計画書の１ページ，
国民宿舎「水郷」であります。
日帰り入浴施設「霞浦の湯」の
入浴料収入１,２５６万円のほか，
会議室料収入など合計１,８５０万２,０００円の計上であります。 次に，２ページの
水郷体育館につきましては，
体育施設の使用料，
スポーツ教室受講料等で，
収入合計は２,８３３万８,０００円の計上であり，３ページのレストハウス「水郷」につきましては，民間会社への委託によりましてレストランを営業するもので，
利用料等につきまして１２９万７,０００円の計上であります。 次に，４ページの
霞ケ浦総合公園につきましては，
テニスコートの
利用料等，
収入合計１,８９７万９,０００円の計上であり，５ページの
亀城プラザにつきましては，
文化ホール，
会議室等の利用料及び
講座受講料等で，
収入合計は３,８５５万５,０００円の計上であります。 次に，６ページの市民会館につきましては，
文化事業といたしまして
幼児演劇鑑賞，
ファミリーコンサートなど５つの事業の入場料１,８００万円のほか，
大小ホール及び
会議室利用料など
収入合計は５,２２５万９,０００円の計上であります。 次に，７ページの
勤労者総合福祉センターにつきましては，
会議室等の利用料，勤労者の福祉の充実等を図るための
講座受講料等で，
収入合計は１,９９２万８,０００円の計上であり，８ページの生涯学習館につきましては，
会議室等１２室の利用料，生涯学習の振興を図るための
講座受講料等で，
収入合計は４２２万３,０００円の計上であります。 以上が各施設の
営業計画でございます。 予算につきましては，９ページ以降にありますとおり，
一般会計予算で
収入支出それぞれ５億２,９９２万４,０００円と定めるほか，１７ページからは
国民宿舎「水郷」など各施設の
特別会計予算を記載しており，６７ページの
霞ケ浦観光にぎわい事業特別会計予算につきましては，
オランダ型風車を中心にイルミネーションを設置するものであり，本年３月に
補正予算にて計上いたしました「
地方創生先行型交付金」を活用いたしまして，今年度新たに
特別会計を設置し，観光による
交流人口の増加を図るものでございます。 ３７ページをお願いいたします。 報告第２０
号一般財団法人土浦市
農業公社の平成２７年度
事業計画について。 お手元の
事業計画の１ページ，
事業計画の
基本方針でございます。
農業公社では，各
農業関係機関との連携を図りながら，「
農地利用集積円滑化事業」及び平成２６年度から始まりました「
農地中間管理事業」を活用し，農地の
利用集積と
農業生産者の経営安定，
地域農業の活性化を推進してまいります。 また，
指定管理を行っております「小町の館」，「
農業センター」などの施設の
有効活用と，都市と農村との
交流事業，
地域特産品の
生産振興，
販路拡大を進めるなど，４つの
主要事業に取り組んでまいります。 次に，２ページからの
実施計画でございます。 １番目の「
農地利用集積円滑化事業と
農地中間管理事業」では，今まで取り組んでまいりました
農地利用集積円滑化事業による農地の
面的集積とともに，新たな制度である
農地中間管理事業によりまして，
地域農業者への情報提供に努め，
遊休農地を含めた農地の
有効活用に取り組んでまいります。 ２番目の「都市と農村の
交流推進事業」では，
体験農園や「
常陸秋そば」の
オーナー制度などにより，農業にふれあう場を提供し，また，「小町の館」を活用した
各種イベントなどにより，都市住民と
地域農業者との
交流促進を図り，地域の活性化に取り組んでまいります。 ３番目の「
地域特産物の
生産振興と
販路拡大」では，
収益事業の柱となっている「
常陸秋そば」の販売，生産について，国の施策により作付面積が拡大する中，制度改正や市場の動向を注視しながら，品質向上と生産安定を図り，
そば品評会への出品や「
土浦そばまつり」などの
イベントに積極的に出店をし，「土浦産
常陸秋そば」の品質の良さをＰＲし，知名度の向上に取り組んでまいります。 また，
手づくり食品であります「小町みそ」の
販売事業では，
加工製造に携わる団体の技術向上と人材育成に努め，安心・安全な
地域特産品として広くＰＲし，
販路拡大につなげてまいります。 ４番目の「施設の
有効利用と地域の活性化」では，
農産物加工処理センターを含む「
農業センター」の適切な
施設管理に努めるとともに，新しく体験館が整備された「小町の館」では，
米づくり体験事業や小町ふれあいまつりなどの
イベント開催，「
常陸秋そば」の
そば打ち体験など，
各種講座の実施により施設の
利用促進を図り，
地域交流の拡大と
観光拠点としての
集客力向上に取り組んでまいります。 次に，６ページをお願いいたします。 平成２７年度
一般会計予算につきまして，
事業活動収入では
農地貸付収入など，
事業活動支出では
農地流動化に関する事業，
担い手農家の
育成確保事業，
地域活性化の人材・
施設有効活用事業などの計上でございます。 ８ページをお願いいたします。
特別会計予算では，
事業活動収入は
加工品販売収入としてそば，みその
販売収入，小町の館及び
農業センター運営事業収入が主なものであり，
事業活動支出は
加工品販売事業，小町の
館管理事業及び
農業センター管理事業などでございます。 １０ページをお願いいたします。
法人会計予算では，
事業活動収入は市からの
公社活動費補助金，
公社派遣職員人件費負担金などであり，
事業活動支出は事務費，人件費などの計上でございます。 ３９ページをお願いいたします。 報告第２１
号株式会社ラクスマリーナの平成２７年度
事業計画について。 お手元の
事業計画書の１ページ，
事業計画の
基本方針といたしまして，多くの人たちに活用してもらえるよう「誰もが，いつでも霞ケ浦に親しめる
マリーナ」づくりを目指します。 具体的には「
温泉スタンド」や「足湯」に続きまして，新たに「
バーベキュー場」それから「
キャンプ場」を整備するとともに，「
クルーザーヨット３年間
無料レンタル事業」の継続や，
レンタルボート，ヨットなどを用意し，水辺を楽しみながら霞ケ浦の恵みと水の大切さ，浄化意識の醸成を図ってまいります。 さらに，「
霞ケ浦ダックツアー」として引き続き
水陸両用バスの運行をしてまいります。 また，「
霞ケ浦温泉郷」加盟団体との連携を深めながら，首都圏に情報を発信し，「かわ
まちづくり計画」などに位置付けられました
水辺活用事業にも取り組んでまいります。 ２ページの
実施計画では，１番目の「
マリーナ事業の活性化」といたしまして，「土浦駅近くで歩いて来られる，温泉，
キャンプ場のある安全な内
水面マリーナ」の魅力をＰＲいたします。 また，
水陸両用バスの湖上運航を引き続き行い，土浦市の観光と活性化に寄与します。 ２番目の「市民に親しまれる
マリーナづくり」では，「誰でも楽しもう霞ケ浦」
イベントを通しまして水辺の楽しさを演出し，多くの市民の参加を促します。 ３番目の「
遊覧船事業の魅力化」では，３０分遊覧の
魅力アップなどに努め，
イベントに合わせ，旅行会社とタイアップをして運行を行います。 ４番目の「
マリーナ事業安定化に向けた取り組み」では，今年度，茨城県から土浦港の
港湾施設についての
指定管理を受託したことを受けまして，水辺空間の利活用を検討するとともに，「温泉」を市民や
宿泊施設へ広く販売するなどして，
経営安定化に資するものでございます。 次に，５ページからの
収支予算につきましては，
旅客運送収入や
貸切船収入，艇
置場収入等が「純売上高」の主なものでございます。「売上原価」は人件費，
燃料費等，「売上総利益」としまして４,７５０万８,０００円を計上するものでございます。 また，人件費，
賃借料等の「販売及び
一般管理費」を控除した「営業利益」は８万６,０００円の計上であり，「当期純利益」につきましては３８万３,０００円を見込むものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長（矢口清君） ただいまの報告についてご質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（矢口清君） ご質疑もないようでございますので，質疑を終結いたします。 報告第１１号乃至報告第２１号についてはこの程度とし，報告第１０
号専決処分の承認について，これより討論に入ります。討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（矢口清君） 討論もないようでございますので，討論を終結いたします。 日程第３報告第１０号について採決いたします。 報告第１０
号専決処分の承認については，これを承認することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（矢口清君） ご異議なしと認めます。よって，報告第１０号については，これを承認することに決しました。
――――――――――――――――――――――――――――
△日程第１５．議案第５０号乃至日程第２６．議案第６１号
○議長（矢口清君） 次に，日程第１５議案第５０号土浦市税条例の一部改正について，乃至日程第２６議案第６１号土浦・かすみがうら
土地区画整理一部
事務組合規約の変更についてを一括して議題といたします。 この際，
提出議案の説明を願います。市長。 〔市長 中川清君登壇〕
◎市長（中川清君） ただいま上程されました議案につきましてご説明を申し上げます。 議案書の１ページをお開きいただきたいと思います。 議案第５０号土浦市税条例の一部改正について。 本案は，行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律，いわゆる「
マイナンバー法」の制定に伴い，
納税義務者等が提出する申請，
届け出等の
記載事項に個人番号や
法人番号の規定を追加するものであり，同法の
施行期日に合わせて施行するものであります。 ２点目は，
地方税法等の一部改正に伴い，旧３級品のたばこに対する特例税率の
段階的廃止を規定するものであり，公布の日から施行するものであります。 １５ページをお願いいたします。 議案第５１号土浦市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例の一部改正について。 本案は，悪質業者による埋め立てや，埋立中の近隣トラブルの増加に伴い，環境保全及び災害防止に関し規制を強化するため，残土の埋立許可の申請の際に，埋立区域内の土地所有者の同意を得ることに加えまして，隣接する土地の所有者の同意も要件とすることや，埋め立ての許可基準に水素イオン濃度指数の項目を新たに加えるほか，搬入する土砂については発生場所を特定するため堆積場（ストックヤード）からの搬入を禁止し，発生場所から直接搬入されるものに限定するものであります。 また，申請者の欠格要件を新設するなど，許可基準を強化するものであり，周知期間を設け，本年１０月１日から施行するものであります。 １９ページをお願いいたします。 議案第５２号土浦市
放課後児童クラブ条例の一部改正について。 本案は，斗利出小学校に児童クラブを新設するにあたって，条例にクラブ名等を追加するものであり，公布の日から施行するものであります。 ２３ページをお願いいたします。 議案第５３号
土浦市庁舎の移転に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について。 本案は，本年９月の庁舎移転に伴い，関係する５本の条例を一括して改正するものであります。 改正する５本の条例の内容についてでございますが，１点目は，土浦市行政組織条例の一部改正であり，中央出張所の廃止に伴う名称，位置，所管区域の削除や，福祉事務所の位置を改めるものであります。 ２点目は，土浦市総合福祉会館条例の一部改正であり，男女共同参画センターがウララⅡにある土浦市総合福祉会館から新庁舎２階に移転するため，条例から同センターに関する規定を削除するものであります。 ３点目は，土浦市男女共同参画センター条例の一部改正であり，２点目に関連して同センターの移転に伴う設置場所の変更のほか，休館日について過去の利用状況に鑑み，現在の月曜日から利用の少ない日曜日に変更することや，開館時間を延長することにより，市民の方の利便性向上を図るものであります。 ４点目は，土浦市青少年センター条例の一部改正であり，青少年センターの開館時間について現行の「こどもランド」の開館時間と合わせるものであります。 ５点目は，土浦・阿見都市計画事業土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業の施行に関する条例の一部改正であり，事務所の位置の変更に伴う改正でございます。 施行日については，本年９月２４日に予定をしております庁舎移転に合わせて施行となる土浦市役所の位置を定める条例の
施行期日とするものであります。 次に，３１ページをお願いいたします。 議案第５４号平成２７年度土浦市
一般会計補正予算（第１回）について。 今回の補正は，歳入歳出それぞれ１億４,３０２万８,０００円を追加し，総額を５９４億３,３０２万８,０００円とするものであります。 歳入の主な内容につきましては，１４款使用料及び手数料は，庁舎移転に伴うウララ駐車場の使用料を増額するものであります。 １５款国庫支出金は，橋梁耐震対策事業について，国の
補正予算に合わせ，平成２６年度
補正予算で前倒し計上したことにより，重複している本年度事業の国庫交付金を減額するものであり，また，同様に２２款市債を減額するものであります。 １６款県支出金は，小規模特別養護老人ホームへの老人福祉施設開設準備経費助成事業費補助金や，ひとり親家庭等学習応援事業費補助金，子育て家庭応援・シニア応援「プレミアム商品券」購入補助事業費補助金の計上などでございます。 ２１款諸収入は，消防団員退職報償金に対する消防団員等公務災害補償等共済基金からの受入金の増でございます。 ２２款市債は，新
消防庁舎整備事業の追加工事に伴う増，新図書館などの施設整備事業における工事区分の変更に伴う増でございます。 歳出の主な内容につきましては，２款総務費は，本庁舎の移転に伴い，現在，土地を賃借している公用車駐車場を原形復旧のうえ，地主に返却するために要する工事費の増，庁舎移転後の庁舎駐車場（ウララパーキング）管理委託料の増，及びウララ管理負担金の増であります。 ３款民生費は，１点目といたしまして，小規模特別養護老人ホームの開設準備のための老人福祉施設開設準備経費助成事業費補助金の計上であり，２点目は，茨城県が３月に
補正予算化いたしました「子育て家庭・シニア応援事業」として，子育て世帯の経済的負担の軽減や高齢者の外出の促進とともに，消費の活性化を目的として，本市のプレミアム付き商品券にあわせキッズカード，シニアカードの提示により，さらに２,０００円を割り引く子育て家庭応援・シニア応援「プレミアム商品券」購入費補助金の計上であり，３点目は，ひとり親家庭等に対して図書購入の経済的負担の軽減と，児童の学習の機会を確保するため１万円の図書カードを配布する「ひとり親家庭等学習応援費」の計上でございます。 ７款土木費は，平成２６年度の国の
補正予算による補助事業の採択により，本年度当初予算に重複計上していた橋梁耐震補強工事費を減額するものでございます。 ８款消防費は，受給者の増に伴う消防団員退職報償金の増や，新
消防庁舎整備事業において，新たな仮設通路設置費，地盤改良費などが必要となったことによる工事請負費の増でございます。 ９款教育費では，昨年度から繰越明許費により実施をしております乙戸小学校の外壁改修工事において，当初設計を超える修繕の必要性が判明したことによる工事請負費の増や，土浦駅前
北地区市街地再開発事業にあわせて実施を予定しております新図書館及びギャラリーの施設整備において，地域振興の観点からも地元業者が事業に参加できるよう工事区分を変更するための実施設計委託料の増でございます。 ３４ページをお願いいたします。 第２表「継続費補正」は，新
消防庁舎整備事業について，本年度の事業費増に伴い，総額と年割額を変更するものでございます。 ３５ページをお願いいたします。 第３表「地方債補正」は，道路新設改良事業のほか，３事業に係る起債について，事業費の増減に伴い地方債の限度額を変更するものでございます。 ４５ページをお願いいたします。 議案第５５号平成２７年度土浦市
下水道事業特別会計補正予算（第１回）について。 今回の補正は，歳入歳出それぞれ３,８００万円を追加し，総額を５８億６,８８４万８,０００円とするものであります。 主な内容は，
公共下水道事業社会資本整備総合交付金が増額交付されることとなったことから，歳入において国庫支出金及び市債を増額するものであり，歳出においては工事費を増額するものであります。 ４８ページをお願いいたします。 第２表「地方債補正」は，地方債の限度額を増額するものでございます。 次に，５５ページをお願いいたします。 議案第５６号
土浦市営斎場整備事業火葬炉設備工事請負契約の締結について，議案書のとおり請負業者との契約の締結について議会の議決をお願いするものでございます。 ５９ページをお開きいただきたいと思います。 議案第５７号土浦駅
西口ペデストリアンデッキ整備工事請負変更契約の締結について，議案書のとおり請負業者との変更契約の締結について，議会の議決をお願いするものでございます。 次に，６３ページをお願いいたします。 議案第５８号市道の路線の認定については，調書のとおり市道４路線の認定であり，民間の開発行為による新設道路の帰属や，道路改良工事に伴う認定でございます。 ７３ページをお願いいたします。 議案第５９号市道の路線の変更については，調書のとおり市道１路線の変更であり，未使用の認定道路を一部払い下げることによる道路延長の変更でございます。 ７９ページをお願いいたします。 議案第６０号訴えの提起について。 本案は，市営住宅の滞納家賃の納付及び明け渡しを求める訴えを提起するものであり，訴えの相手は，大岩田住宅に入居していた１名でございます。 ８１ページをお願いいたします。 議案第６１号土浦・かすみがうら
土地区画整理一部
事務組合規約の変更について。 本案は，本年９月の庁舎移転に伴い，一部
事務組合規約に規定する事務所の位置を新庁舎の所在地に変更するため，かすみがうら市との協議が必要となることから，
地方自治法第２９０条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。 以上で上程されました全議案の説明を終わらせていただきます。ご承認を賜りますようどうぞよろしくお願いをいたします。
○議長（矢口清君） 以上で議案の説明は終わりました。
――――――――――――――――――――――――――――
△日程第２７．休会の件
○議長（矢口清君） 次に，日程第２７休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。明３日から７日までの５日間は，議案調査のため休会とすることにいたしたいと存じますが，これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（矢口清君） ご異議なしと認め，さよう決しました。 以上で本日の
議事日程は終了いたしました。
――――――――――――――――――――――――――――
△次回の日程報告
○議長（矢口清君） それでは，次回の日程を申し上げます。 次回は６月８日（月曜日）午前１０時から本会議を再開し，
一般質問を行います。 本日の会議はこれにて散会いたします。ご苦労さまでございました。 午前１０時５７分散会...