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  1. 茨城県議会 1996-09-13
    平成8年土木常任委員会  本文 開催日: 1996-09-13


    取得元: 茨城県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前10時33分開議 ◯加藤委員長 おはようございます。  ただいまから土木委員会を開会をいたします。      ─────────────────────────────── 2 ◯加藤委員長 本日の委員会の記録署名委員を指名をいたします。  小川(栄)委員と川口委員にお願いをいたします。      ─────────────────────────────── 3 ◯加藤委員長 次に,本委員会の審査日程等について申し上げます。  さきに御通知申し上げましたとおり,本日1日としたいと存じますので,よろしく御協力のほどをお願いを申し上げたいと存じます。      ─────────────────────────────── 4 ◯加藤委員長 それでは,これより議事に入ります。  まず,本委員会に付託されております知事提出議案の審査を行います。  付託されました案件は,第 128号議案中本委員会所管事項,第 132号議案ないし第 135号議案,第 150号議案,第 154号議案ないし第 158号議案,第 160号議案及び報告第10号別記1であります。  これらを一括して議題といたします。  これより執行部の説明を求めます。  最初に,山名土木部長からお願いをいたします。 5 ◯山名土木部長 それでは,議案等の説明に入ります前に,6月議会以降の土木部関係の主な動きにつきまして,4点ほど御報告を申し上げます。  第1点目は,去る8月末に,大蔵省に提出されました国の平成9年度予算概算要求についてでございます。  建設省では,次世代が生活の豊かさを実感しながら,生き生きとした経済・社会活動を展開できるよう,その基盤である住宅・社会資本整備を戦略的,重点的に推進することを基本的な考え方といたしまして,経済社会の変化の中で,国民の多様な選択にこたえていくための政策テーマに応じた施策,都市生活の質的向上を目指した施策などに重点を置いて概算要求をしておるところでございます。  事業費ベースで申し上げますと,前年度比 4.1%増の28兆 7,955億円を要求しておりまして,この中で住宅対策 7.7%増,公園 3.5%増,下水道 3.3%増等が特徴でございます。
     また,運輸省の港湾関係概算要求では,特に港湾整備事業につきまして,グローバル化時代への対応,高コスト構造の是正,生活大国づくりに資するため,投資の重点化,他事業との連携などの効率的な港湾整備のための施策を講じつつ進めることといたし,事業費ベースで,前年度比 0.7%増の 6,826円となっておるところでございます。  これら建設,運輸両省の要求に組み込まれております本県関係の主な事業でございますが,首都圏中央連絡自動車道北関東自動車道などの高規格幹線道路の整備,常陸那珂港など4つの重要港湾の整備,常磐新線関連地区土地区画整理事業などが含まれております。  今後は,これらの要求が着実に実現されるよう,国に対し,要望を行ってまいりたいと考えておりますので,委員の皆様方におかれましても,なお一層の御支援,御協力をお願い申し上げます。  第2点目は,土木部所管の公共事業の執行状況についてでございます。  平成8年度の上半期における執行目標につきましては,工事契約率を75.0%と設定しております。8月末現在の契約額は, 798億 8,700万円ということで,率にいたしますと,前年度とほぼ同程度の56.7%となっておりまして,順調に発注が行われているところでございます。  今後とも,入札・契約業務の適正かつ円滑な執行,中小建設業者の受注機会の確保及び工事の安全対策,環境対策などに十分留意の上,計画的な事業の執行を図るとともに,目標達成に向けまして,積極的に取り組んでまいりたいと考えております。  残された事業及び補正予算の執行につきましては,引き続き速やかな発注や工事の円滑な実施に努めまして,年度内完了に向けまして,さらなる努力をしてまいる考えでございます。  第3点目は,建設副産物対策行動計画についてでございます。  公共工事から発生する建設副産物の再利用を促進するため,平成12年度を当面の目標年度といたしました茨城県建設副産物対策行動計画を,このほど策定したところでございます。この計画におきましては,建設副産物につきまして,再利用率を70%から90%に,建設発生土につきましては,48%を75%に高めることを目標としております。これらの目標を達成するために,今後,公共関与型再資源施設及び民間施設の整備誘導に努めてまいります。  第4点目は,第2回定例会後の土木事業の主な完成あるいは着工の状況などについてでございます。  去る7月10日に,石下町の都市計画道路大房原宿線のうち, 837メートル区間が完成いたしました。この路線は,石下町の中心地を南北に縦貫する基幹道路でございまして,今回の完成によりまして,既に供用している区間と合わせまして, 2,550メートルが開通したところでございます。今後,地域の経済交流に大きな役割を果たすものと期待をしております。  次に,古河駅西口第一地区市街地再開発事業についてでございますが,去る7月19日に建設工事に着手いたしました。この事業は,古河駅西口の市街地の活性化を図るため,JR宇都宮線連続立体交差事業の完成を契機に,商業,住宅などの複合的な土地の高度利用と合わせまして,駅前広場等の都市施設を整備する組合施行の事業でございます。平成10年末の完成に向けまして,円滑に事業が推進されるよう,引き続き指導,支援してまいりたいと考えております。  次に,県南の取手市と東町を結ぶ主要地方道取手東線の河内町片巻地内におきましては,道路幅員が狭く,交通量が多いため,交通危険箇所となっていたところでございますが,去る8月26日に,全体計画 2.3キロメートルのうち,片巻バイパス約 1.3キロメートル区間が開通いたしました。この開通によりまして,当地区の交通の安全性と円滑が図られるものと考えております。  今後は,残る約1キロメートルの現道拡幅部分につきましても,できるだけ早期に完成させたいと考えております。  次に,平成10年の第1船入港を目指して整備を進めております常陸那珂港の東防波堤,延長 6,000メートルのうち 2,000メートルが,8月20日をもちまして概成いたしました。残りの約 4,000メートルにつきましても,現在,急ピッチで整備が進められておりまして,平成10年までに完成する予定でございます。  また,平成5年から整備を進めております北埠頭につきましては,岸壁,埋立護岸等による締め切りが,9月6日をもちまして完了いたしました。これを受けまして,いよいよ10月から埋め立てを開始する予定としております。  以上が,第2回定例会以降の土木事業の主な完成,着手などの状況でございます。  それでは,本委員会に付託されました議案等の概要につきまして御説明をいたします。  今回,本委員会に付託されました案件は,議案12件,報告1件でございます。  まず,第 128号議案平成8年度茨城県一般会計補正予算(第2号)のうち,土木部所管分でございますが,今回の補正予算は,県内の景気回復を着実なものとするための県単独の公共事業及び国庫補助事業等の額の確定によるものを中心に編成しております。  それでは,お手元の平成8年度第3回茨城県議会定例会土木委員会資料の第1ページをお開きいただきたいと思います。A4の資料でございます。  1ページ目の中ほどでございますが,一般会計の計の欄,今回補正額Bの欄ですけれども,71億 7,118万 9,000円を,今回増額補正しようとするものであります。補正後の一般会計合計額は,右隣の欄,補正後予算額Cの欄でございますが, 2,314億 8,407万 3,000円となります。  今回の一般会計の主な補正項目でございますが,花と緑の祭典いばらき '97の開催費経費でございますみどりの愛護のつどい事業費,土浦駅東口に自由通路を整備いたします人にやさしいまちづくり事業費補助,公営住宅法の改正に伴い住宅管理オンラインシステムの所要の変更を行う住宅管理費,主要地方道日立笠間線などの舗装補修を行います路面再生事業,五浦海岸線など15の街路整備を含みます地方特定道路整備費主要地方道水戸那珂湊線などの道路改良費,水戸駅笠原線や県庁南大通り線を含む緊急地方道路整備費などの補正をお願いをしております。  債務負担行為につきましては,新規1件,変更2件でございます。  次に,特別会計について申し上げます。  第 132号議案平成8年度茨城県公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号),第 133号議案平成8年度茨城県港湾事業特別会計補正予算(第1号),第 134号議案平成8年度茨城県都市計画事業土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号),第 135号議案平成8年度茨城県流域下水道事業特別会計補正予算(第1号)の4つの特別会計の補正でございます。  同じく土木委員会資料の1ページで,一般会計の下の欄でございますが,特別会計の欄をごらんいただきたいと思います。  今,申し上げました4つの特別会計を合わせまして,特別会計の計,今回補正額のBの欄でございますが,12億 8,408万 1,000円の減額補正をしようとするものでございます。  また,債務負担行為につきましては,変更3件でございます。  一般会計,特別会計及び企業会計合わせまして,今回補正しようとする額は,最下段の土木部計の補正額Bの欄でございますが,58億 8,710万 8,000円となり,補正後は,右隣の欄,補正後予算額Cの欄でございますが, 2,920億 5,087万 6,000円となります。補正後の予算額を現計予算額と比較いたしますと, 2.1%の増となります。  次に,2ページ及び3ページが,土木部公共事業の一覧でございます。  3ページの最下段の土木部合計の欄,今回補正額Bの欄でございますが,一般会計と特別会計を合わせまして,73億 1,617万 2,000円の増額補正をしようとするものでございます。この結果,公共事業に係る補正後の予算額は,右隣のCの欄, 2,127億 2,599万 3,000円となります。現計予算額と比較いたしますと, 3.6%の増となります。  次に,その他の議案について御説明申し上げます。  第 150号議案県が行う建設事業等に対する市町村の負担額についてでございますが,平成8年度に県が行います河川事業などに対する市町村の負担額につきまして,地方財政法及び下水道法の規定に基づき,その額を定めようとするものでございます。  第 154号議案ないし第 158号議案及び第 160号議案は,道路事業,港湾事業及び下水道事業に係る工事請負契約または工事委託契約の締結または変更につきまして,それぞれ議決を求めようとするものでございます。  以上,提案しました議案等につきましての概要の御説明を申し上げましたが,詳細につきましては,それぞれ担当課長に説明させますので,お手元の議案書等により御審議の上,適切なる議決を賜りますようお願い申し上げます。 6 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  次に,田口監理課長から説明願います。 7 ◯田口監理課長 それでは,土木部各課共通事項につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが,お手元の議案1)の10ページをお開きいただきたいと存じます。  これは,第 128号議案平成8年度茨城県一般会計補正予算(第2号)の第3表地方債の補正についてでございます。これは,先ほど部長が御説明申し上げました土木部関係の事業の財源であります県債の補正でございます。  土木部関係につきましては,10ページの,まず上から7行目の河川事業でございますが,これは,小規模河川改良費等11事業で4億 2,000万円の増,次の海岸整備事業につきましては,高潮対策費等3事業で 3,700万円の増,続きまして,中ほどの道路橋梁整備事業でございますが,これは,第1種特殊改良費等5事業で1億 4,800万円の増,次の街路事業につきましては,街路特殊改良舗装費等3事業で7億 8,900万円の減,次の公営住宅建設事業につきましては,公営住宅建設費で 2,400万円の減,次の過年補助災害復旧事業につきましては,平成7年港湾施設災害復旧費で 200万円の減でございます。  以上6項目につきましては,いずれも国庫補助事業費の確定に伴う財源補正でございます。  続きまして,12ページでございます。  12ページの上から4行目の臨時地方道整備事業でございますが,26億 9,000万円の増となっておりますが,これには農林水産部の分といたしまして,1億円が含まれております。したがいまして,土木部の分としては,県単道路改良費等4事業で25億 9,000万円の増でございます。  次の臨時河川等整備事業につきましては,河川防災費等3事業で4億 300万円の増でございまして,以上2項目は,県単独事業費の補正増に伴う財源の補正でございます。  次に,下から2行目の土地区画整理組合貸付金でございますが,これは,建設省からの貸付金の確定に伴い,1億 9,900万円の減額でございます。  以上,土木部の総額では,25億 8,400万円の県債の増額でございます。  続きまして,恐れ入りますが,59ページをお開き願いたいと思います。  59ページ,第 150号議案県が行う建設事業等に対する市町村の負担額についてでございます。  これは,先ほども部長が御説明いたしましたけれども,地方財政法第27条第1項及び第2項並びに下水道法第31条の2の規定に基づきまして,土木部関係の建設事業を実施するに当たりまして,関係市町村に負担金をお願いするものでございます。  まず,河川事業でございますが,県単急傾斜地崩壊対策事業費で,水戸市から,下から2行目の水海道市までの22市町村に対し 6,230万円,次の港湾事業につきましては,国補港湾建設費で大洗町と,次の60ページでございますが,60ページの一番上の日立市に対し1億 8,330万円,下水道事業につきましては,下水道建設費で水戸市から,61ページの境町までの35市町村に対しまして30億 7,865万円,総額で,33億 2,425万円の負担金をお願いするものでございます。  以上で,各課の共通事項についての御説明を終わります。  よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 8 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  次に,山本技監兼道路建設課長から説明願います。 9 ◯山本技監兼道路建設課長 それでは,道路建設課所管一般会計補正予算の概要を御説明いたします。  お手元に配付してあります3)の議案概要説明書の75ページをお開き願います。  道路橋梁総務費の 280万円を増額補正しようとするものでございますが,その内訳といたしましては,繰出金が 377万 7,000円の減額,これは,公共用地先行取得事業特別会計の平成7年度繰越金の確定による補正でございます。  高規格道路用地取得事業費 657万 7,000円の増額でございます。  これは,北関東自動車道用地取得受託事業のうち,水戸市及び茨城町に設置する側道に係る用地取得事務費の増による補正でございます。  次の道路橋梁改築費20億 1,003万 8,000円の増額補正でございますが,内訳といたしましては,国補道路橋梁改築費 5,000万円の増,これは,常磐新線の建設にあわせて整備が進められている主要地方道野田牛久線通称都市軸道路と言っておりますが,それの調査費に対する鉄道建設公団負担金の追加による補正でございます。  続きまして,76ページをお開き願います。  第1種特殊改良費 9,000万円の減額でございますが,これは,国の内示額の確定による補正でございます。  国補自転車道整備費4億 2,000万円の減額は,国の内示額の確定による補正でございます。  緊急地方道路整備費16億 8,703万 8,000円の増額は,国の内示及び栃木県負担金,これは,主要地方道大子黒羽線の(仮称)左貫トンネル照明設備設計の追加によるほか,主要地方道水戸那珂湊線などの県道整備,それから過疎地域の市町村道整備を行うための補正でございます。  次に,77ページをお開き願います。  県単道路改良費7億 8,300万円の増額でございます。県道の渋滞箇所及び交通危険箇所等の解消などを図るため,一般道路改良事業の追加による補正でございます。  道路整備直轄工事分担金でございます。16億 2,000万円の増額でございますが,直轄国道改築に係る国の平成8年度当初事業費が確定したことによるものでございます。  以上,道路建設課は,36億 3,283万 8,000円の増額をお願いするものであります。  補正後の一般会計歳入歳出予算総額は,土木委員会資料1ページ,一般会計の道路建設課欄に記載してありますように, 775億 3,358万 3,000円ということで,当初比 104.9%の増ということになります。  次に,債務負担行為の補正でございます。  資料1)の議案,8ページをお開き願います。  8ページの第2表債務負担行為の補正でございますが,新規分といたしまして,真ん中の欄の道路改築工事委託契約でございますが,ひたちなか有料道路に関連する公共工事として,主要地方道常陸那珂港南線の(仮称)常陸那珂港インターチェンジの道路改築工事,これはランプ橋の上部工でございますけれども,これに係る工事委託契約を,限度額20億円をもって茨城県道路公社理事長と契約締結をしようとするものでございます。  次に,変更分といたしまして,同じところの9ページの上から4段目でございますけれども,道路改築工事請負契約でございますが,一般国道 349号の新幸久橋外12橋の道路改築に係る工事請負契約につきまして,期間と限度額をそれぞれ,期間につきましては,平成9年度を平成10年度に,また,限度額につきましては,64億 5,000万円を74億 5,000万円に変更しようとするものでございます。  これは,新三国橋上部工の製作に加え,架設まで含めて,平成10年度までの債務負担により一括発注し,早期の完成を図りたいということでございます。  次に,特別会計でございます。  平成8年度茨城県公共用地先行取得事業特別会計予算についてでございますが,同じ議案の20ページをお開き願います。  第 132号議案でございます。第1条歳入歳出予算の補正につきましては,それぞれの総額に4億 3,391万 9,000円を追加いたしまして,総額73億 5,184万 8,000円に補正しようとするものでございます。  補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては,次の21ページの第1表のとおりでございます。  20ページに戻りまして,第2条地方債の補正につきましては,補正前の限度額40億 6,400万円に4億 1,100万円を増額いたしまして,44億 7,500万円に補正しようとするものでございます。  特別会計の歳入歳出補正予算の概要につきましては,また3)の議案概要説明書の 107ページをお開きいただきたいと思います。  3)の議案概要説明書 107ページでございますが,道路建設課の公共用地先行取得事業特別会計の欄でございます。  公共用地先行取得費を2億 4,980万 1,000円増額しようとするものでございます。  その内訳といたしましては,起債償還金額の確定による補正減が86万 3,000円,繰越金の確定及び国の内示による事業路線の追加変更に伴います返済の補正増が,2億 5,066万 4,000円でございます。  補正後の用地先行取得事業特別会計歳入歳出予算総額は,62億 773万 3,000円で, 4.2%の増となります。これは,委員会資料の1ページ,特別会計の欄をごらんいただきたいと思います。  次に,工事請負契約の締結の承認でございます。  また,1)の議案書に戻っていただきまして,73ページをお開きいただきます。  工事請負契約の締結でございますが,第 154号議案でございます。8国補道改第425-19号一般国道 349号新幸久橋橋梁整備工事につきましては,公募型の指名競争入札によりまして,東京都港区芝浦四丁目18番32号,東骨・住金・日車特定建設工事共同企業体代表者株式会社東京鐵骨橋梁製作所取締役社長齋藤岩雄と,5億 470万円をもって工事請負契約を締結しようとするものでございます。  入札の結果につきましては,3)の議案概要説明書の 113ページの表のとおりでございます。  次に,最後になりますが,専決処分の報告についてでございます。  同じく1)の議案の98ページ,一番最後になりますが,お開きいただきたいと思います。  6国補道改第 11-46号道路改良工事につきましては,国道 461号の花貫第2トンネル工事を水戸市元吉田町73番地,株木・岡部特定建設工事共同企業体代表者株木建設株式会社取締役社長株木雅浩代理人常務取締役水戸支店長株木貴史と,6億 3,551万円をもって請負契約を締結し,工事実施中のところ,トンネル坑口における法面工及び擁壁工等に設計変更が生じたため, 494万 4,000円を増額し,6億 4,045万 4,000円をもって請負契約の変更をしようとするものでございます。  以上で,道路建設課の説明を終わります。  よろしくお願いいたします。 10 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  次に,小林道路維持課長から説明願います。 11 ◯小林道路維持課長 それでは,道路維持課分につきまして御説明申し上げます。  同じ3)の議案概要説明書78ページをお開き願います。  道路橋梁総務費66万円の増額でございますが,道路調査費として,国庫補助金の額の決定に伴うものでございます。
     道路橋梁維持費の6億 8,000万円の減額でございますが,その内訳としまして,国補道路補修費5億 5,500万円の減額は,国庫補助金の額の決定に伴うものでございます。  79ページに移りまして,緊急地方道路整備費14億 5,000万円の減額は,国庫補助金の額の決定に伴うものでございます。  道路補修費10億円の増額は,路面再生事業,橋梁補修事業等に要する費用でございます。  次に,80ページに移りまして,交通安全施設費3億 2,500万円の増額は,自転車歩行者道等交通安全施設等に要する費用でございます。  次に,道路橋梁改築費 5,550万円の減額でございますが,その内訳としまして,国補道路凍害防止費の1億 4,150万円の減額及び国補電線共同溝整備費の 9,000万円の減額は,国庫補助金の額の決定に伴うものでございます。  81ページに移りまして,道路災害防除費の1億 7,600万円の増額は,災害防除等に要する費用でございます。  以上,道路維持課といたしまして,今回補正をお願いします額は,7億 3,484万円の減額でございます。補正後の予算総額は 309億 1,846万 8,000円となります。  次に,1)の議案書の75ページをお開き願います。  第 155号議案工事請負契約の締結についてでございます。  主要地方道千葉竜ヶ崎線の栄橋の補修工事でございます。  8国補緊道・8県単道修合併主要地方道千葉竜ヶ崎線栄橋橋梁補修工事についてでございますが,公募型指名競争入札によりまして,水戸市五軒町1丁目1番28号大豊・細谷特定建設工事共同企業体代表者大豊建設株式会社取締役社長内田興太郎代理人茨城営業所所長矢野通夫と,7億 6,735万円をもって工事請負契約を締結しようとするものでございます。  なお,入札結果につきましては,3)の議案概要書 113ページ及び 114ページの表に記載してございます。  以上で,道路維持課の説明を終わらせていただきます。  よろしく御審議のほどお願いいたします。 12 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  次に,鈴木河川課長から説明願います。 13 ◯鈴木河川課長 それでは,河川課所管分について御説明いたします。  議案概要説明書の3)の81ページ,下段の方からです。  まず,河川改良費でございますけれども,2億 7,700万円の増額補正をお願いするものでございます。  この内訳といたしまして,小規模河川改良費で 2,000万円の増額でございます。  82ページに移らせていただきます。  河川局部改良費で1億 1,700万円の増額でございます。  その下の治水緑地事業費で 2,000万円の増額でございます。  下段の田園地域集落治水事業費でございます。 2,000万円の増額でございます。これは,いずれも国庫補助金の額の決定に伴う補正でございます。  続きまして,83ページの方に移ります。  情報基盤緊急整備事業費でございます。この事業につきましては,阪神・淡路大震災を契機としまして,創設されたものでございます。  県では,61年8月の水害を契機に,水防情報テレメーターシステムを整備して,既に運用しておりますけれども,整備開始から10年が経過しておりますこと,それで,最近の情報処理技術の進展がされたこと,それで,メンテナンス面から見ても非常に難しくなっております。システムの見直しの時期を迎えておりました。そういう中で新県庁舎移転に伴い,中央監視装置を含めた水防テレメーターシステムの再整備が必要となっておりました。こういう時期に,国の補助を受けて,今年度から4ヵ年をかけて実施をしようとするものでございます。このうち,今年度分として,1億円をお願いするものでございます。  次に,河川維持費でございますが,2億 8,600万円の増額をお願いするものでございます。  この内訳といたしまして,国補の河川修繕費で 600万円の増額です。  それと,その下の国補河川工作物関連応急対策事業費で 1,500万円の増額でございます。  84ページに移らせていただきます。  県単事業の河川防災費,これは2億 6,500万円の増額をお願いするものでございます。この事業につきましては,国の補助事業の採択基準に合致しないもの,小規模の河川の堆積土の除去,それとか小規模な築堤,護岸,それから緊急性を要するものの整備に要する費用でございます。  次に,海岸保全費でございます。 6,430万円の増額補正をお願いするものでございます。  この内訳といたしまして,高潮対策費,これが 720万円の増額をお願いしよう……。  それと,海岸侵食対策費で 1,900万円の増額,海岸環境整備費で 3,810万円の増額でございます。これは,いずれも国の国庫補助事業の額の確定に伴うものでございます。  以上,河川課といたしまして,6億 2,730万円の増額補正をお願いするものでございます。  補正後の河川課の一般会計歳出予算は, 335億 3,034万 2,000円となります。  以上で,河川課の説明を終わらせていただきます。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 14 ◯加藤委員長 次に,常陸ダム砂防課長,お願いします。 15 ◯常陸ダム砂防課長 ダム砂防課分について御説明いたします。  議案概要説明書3)の85ページをお開きいただきたいと思います。85ページの中ほどからでございます。  最初に,河川総務費の増額 5,905万円であります。  内訳といたしましては,まず,利水調査費の増額 328万円でありますが,これは,水資源の開発の計画などに必要な水位流量を,継続調査する観測施設の設置に要する経費であります。  次に,ダム管理費の増額 3,777万円であります。これは,花貫,十王及び竜神の3ダムのダム管理施設のうち,その後,交換,修繕を要することになった機器の経費であります。  次に,86ページに移りまして,ダム調査費の増額 500万円であります。これは,花貫ダムの操作規則見直しのための調査経費であります。  次に,急傾斜地崩壊危険区域管理費の増額 1,300万円は,次年度の事業認可に必要な現況図等の作成に要する経費であります。  次に,河川改良費でございますが,3億 1,444万 2,000円の減額であります。  内訳といたしましては,まず,藤井川総合開発事業費の減額1億 7,000万円,大谷原川総合開発事業費の 7,000万円,竜神ダム堰堤改良事業費の 6,176万 3,000円,花貫ダム堰堤改良事業費の 3,267万 9,000円でありますが,これらは,いずれも国の事業費の確定に伴う減額であります。  次の藤井川ダム堰堤改良事業費の増額 2,000万円でありますが,これは,地震発生時における情報を的確に把握するための情報機器,すなわち地震計の設置経費であります。  次に,88ページに移らせていただきます。  河川維持費でありますが,内容は,県単ダム周辺環境整備事業費の増額 500万円であります。これは,小山ダムのダム湖周辺道路で,その後,早急に整備が必要となった箇所の整備費であります。  次は,砂防費の増額1億 5,000万円であります。  内訳といたしましては,まず,県単急傾斜地崩壊対策事業費の増額 8,000万円であります。これは,当初予算要求以後に,緊急に急傾斜地崩壊防止工事を実施する必要の生じた箇所の整備費であります。  県単砂防費の増額 7,000万円につきましては,これも,その後,河床,河岸等の侵食被害により,早急に侵食対策工事を実施する必要の生じた渓流箇所の整備費であります。  次に,特定多目的ダム直轄工事分担金の増額4億 4,132万 3,000円につきましては,建設省直轄事業及び水資源開発公団事業の額が確定されたことに伴う,本県分担金の増額であります。  以上,ダム砂防課の補正要求額は,増額3億 4,093万 1,000円であります。  補正後の予算額は,80億 3,577万 1,000円でございます。  次に,債務負担行為について御説明いたします。  資料1)の9ページをお開きいただきたいと思います。  下から2つ目の枠の藤井川ダム貯水池掘削工事請負契約の変更でございますが,これは,平成8年度の国の補助金が,県の要求額を下回ったため,その分,債務額への負担が増加したことと,工事費の精査による増額でございます。  この結果,限度額12億 2,500万円の債務額を,15億 8,100万円に変更しようとするものであります。  ダム砂防課分の説明は,以上でございます。  よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。 16 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  次に,山根港湾課長から説明願います。 17 ◯山根港湾課長 続きまして,港湾関係の補正予算について御説明いたします。  議案概要説明書3),89ページをお開き願います。  一般会計予算でございます。  まず,港湾統計調査費でございますが,24万 5,000円の増額でございます。これは,国庫委託金の交付額の確定による増額でございます。  次に,港湾建設費でございますが,4億 7,940万円の増額でございます。  90ページをお開き願います。  事業別に御説明いたします。  まず,国補常陸那珂港建設費の1億 2,340万円の増額でございますが,これは,北埠頭の整備の促進を図るため,電力2社からの諸収入の増額でございます。  次に,港湾整備費の3億 5,600万円でございますが,これは,鹿島港,大洗港の入出港船舶の安全を図るため,航路,泊地の維持しゅんせつなどの工事を行うことによる増額でございます。  次に,災害港湾施設復旧費でございますが,平成7年災害復旧費を 509万円減額いたします。これは,平成7年9月に来襲いたしました台風12号の影響による災害の復旧工事に伴う国庫支出金額の確定による減額でございます。  以上,港湾関係の一般会計における補正予算といたしまして,4億 7,455万 5,000円の増額補正でございます。  なお,補正後の港湾関係の一般会計の予算額は, 167億 4,807万円となります。  続きまして,港湾事業特別会計補正予算について御説明をいたします。  恐れ入りますが,議案書1)の22,23ページをお開き願います。  第 133号議案でございますが,23ページの第1表に示します歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ18億 800万円を減額し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ 167億 7,962万円とするものであります。  補正予算の内容につきましては,恐れ入りますが,議案概要説明書3)に戻っていただきまして, 107ページをお開きいただきたいと思います。  港湾事業特別会計でございますが, 107ページは,タイトルだけでございますので,続きまして, 108ページをお開き願います。  港湾建設費の18億 800万円の減額でございます。  事業別に御説明を申し上げます。  常陸那珂港でございますが,当初は,県が電力2社から受託をいたしまして,埋立用地造成事業を実施することで計画をいたしておりましたところ,電力2社が埋立免許どおり,みずからが工事を実施することに伴い,諸収入が減額となったものでございます。  次に,鹿島港でございますが,これは,外港地区の用地造成に要する経費の増額でございます。  以上で,港湾事業特別会計補正予算についての説明を終わらせていただきます。  続きまして,工事請負契約の締結について御説明をいたします。  恐れ入りますが,議案書1)の77ページをお開きいただきたいと存じます。  第 156号議案工事請負契約の締結についてでございます。  これは,常陸那珂港の用地造成にかかわる工事請負契約2件でございます。  第1件,8県単常臨第 366-1号港湾関連用地造成(A地区)工事につきまして,東京都千代田区神田司町2丁目3番地大林・岡部・武藤特定建設工事共同企業体代表者株式会社大林組取締役社長津室隆夫代理人東京本社代表取締役副社長向笠愼二と,21億 6,300万円で工事請負契約を締結しようとするものでございます。  第2件,8県単常臨第 366-2号港湾関連用地造成(B地区)工事につきまして,東京都江東区東陽6丁目3番2号鹿島・五洋・常総特定建設工事共同企業体代表者鹿島建設株式会社代表取締役社長梅田貞夫代理人常務取締役関東支店長高田雄治と,23億 9,990万円で工事請負契約を締結しようとするものでございます。  なお,入札の結果につきましては,議案概要説明書3)の 114ページから 115ページにかけて,(21)に工事請負契約の締結についてとして記載をされてございます。  以上が,工事請負契約の締結についてでございます。  続きまして,第 160号議案工事委託契約の変更について御説明をいたします。  恐れ入りますが,もう一度議案書1)の85ページをお開き願いたいと存じます。  第 160号議案工事委託契約の変更についてでございます。  平成8年度常陸那珂港北ふ頭地区岸壁(-14m)ほか築造工事につきまして,神奈川県横浜市中区北仲通5丁目57番地運輸省第二港湾建設局局長川嶋康宏と,4億 9,800万円をもって委託契約を締結し工事を実施していたところ,岸壁の築造工事に設計内容を変更する必要が生じたため, 2,100万円を増額し,5億 1,900万円をもって委託契約の変更を行おうとするものでございます。
     以上で,港湾課の説明を終わらせていただきます。  御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 18 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  次に,鯨井都市整備課長から説明願います。 19 ◯鯨井都市整備課長 続きまして,都市整備課関係の補正予算について御説明申し上げます。  まず最初に,一般会計の補正予算でございますが,資料3)議案概要説明書の91ページをお開き願います。  都市計画総務費の繰出金 4,500万円でございますが,これは,後ほど,第 134号議案で御説明いたします都市計画事業土地区画整理事業特別会計への繰出金でございます。  土地区画整理費の2億 765万円の増額でございますが,内訳といたしまして,土地区画整理事業関連緊急地方道路整備費 5,040万円の増額及び,次の組合等緊急地方道路整備費5億 700万円の増額は,国庫補助事業の額の確定によるものでございます。  92ページをお開き願います。  土地区画整理組合貸付金3億 9,800万円の減額でございますが,鹿嶋市の平井東部土地区画整理組合外1組合に対する貸付金は,国の額の確定によるものでございます。  次の新県庁舎周辺地区開発計画調査費 4,825万円の増額は,土地区画整理事業施行予定地区内における上下水道,電気等の供給処理施設のルート選定に必要な基本設計等に要する経費でございます。  以上,都市整備課といたしましては,2億 5,265万円の増額補正をお願いするものであります。  以上が一般会計の補正でございます。  続きまして,特別会計の補正予算について御説明申し上げます。  資料1),議案書の24ページをお開き願います。  第 134号議案平成8年度茨城県都市計画事業土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが,第1条につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 9,000万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ85億 8,800万円とするものであります。  次に,ただいま御説明いたしました特別会計の概要について御説明申し上げます。  資料3)議案概要説明書の 108ページをお開き願います。  都市整備課分でございますが,伊奈・谷和原開発事業費の土地区画整理事業費 9,000万円の増額は,国庫補助事業の額の確定によるものでございます。  以上が,特別会計の補正でございます。  次に,専決処分について御説明いたします。  資料1)議案書の90ページをお開き願います。  地方自治法第 179条第1項の規定に基づく専決処分の報告でございます。  別記1工事委託契約の変更についてでございますが,伊奈・谷和原丘陵部特定土地区画整理事業の(仮称)天王原橋橋梁整備工事については,国の予算が暫定予算であったため,当該工事のうち施行管理業務等について,日本道路公団東京第二管理局長堀義任と, 516万 2,372円をもって委託契約を締結しておりましたが,国の予算が成立したことを受けまして,当該契約に橋梁上部工事等を追加し,5億 8,804万 4,115円をもって委託契約の変更をしたものであります。  橋梁架設工事の工期の関係で,早急に契約を締結する必要があったため,また,県議会を招集するいとまがございませんでしたので,地方自治法第 179条第1項に基づきまして,専決処分をしたものでございます。  以上が,都市整備課分についての内容でございます。  よろしくお願いします。 20 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  次に,宍戸公園街路課長から説明をいただきます。 21 ◯宍戸公園街路課長 続きまして,公園街路課の一般会計補正予算について御説明申し上げます。  お手元の3)の概要書の92ページをお開き願います。  最初に,都市計画総務費でございますが, 4,670万円の増額でございます。これは,都市緑化推進費のうち,みどりの愛護のつどいに係る事業費の増によるものでございます。  みどりの愛護のつどいと申しますのは,全国の緑の関係者が一堂に集い,広く都市緑化意識の高揚を図り,緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進するため,春期の都市緑化推進運動期間中のみどりの日を最終日とするみどりの週間におきまして,国営公園等で毎年開催されているもので,平成9年度は国営ひたち海浜公園を会場として,第8回全国みどりの愛護のつどいの集いが開催されることが決定されておるものでございます。  本県におきましては,このみどりの愛護のつどいの実施にあわせまして,緑化推進イベントといたしまして,花と緑のフェスティバルいばらき '97を開催することにしておるところでございます。このフェスティバルは,愛護のつどいを盛り上げるとともに,緑豊かな住みよい茨城を全国にPRし,県民の方々に楽しみながら,都市の花や緑の関心を高めていただくことによりまして,潤いのある地域づくりを目指そうとするものでございまして,今回は,当フェスティバルの内容が明確になってきましたので,来年の春までに,植栽関係を含め造作工事等を整備するものでございます。  次に,街路事業費でございますが,25億 8,990万円の増額でございます。  街路事業費につきましては,国の執行方針の変更に伴いまして,工種ごとの補正額に大幅な増減が生じております。  この内訳としまして,まず,街路特殊改良舗装費10億 5,240万円及び街路立体橋梁費4億円の減額につきましては,国の内示の増に伴うものでございますが,この減額に伴うものは,次の緊急地方道路整備費,これの方に全部振り向けられております。  また,緊急地方道路整備費29億 2,260万円の増額につきましては,これは,国の内示の増に伴うものでございまして,事業内容は,水戸駅笠原線や県庁南大通り線を含む24路線の改良整備を行うものでございます。  次のページになりますが,県単街路改良費の増額につきましては,工事費,用地買収等の増によるものでございます。  右側の備考欄の方でございますが,まず県単街路改良費につきまして,街路改良費の増額につきましては,藤代町の街路中内大圦線で,歩道と一体的に町の緑道を整備するものでございまして,町の緑道の整備費を受け入れまして,街路事業と同時に整備をいたすものでございます。  次の地方特定道路整備費につきましては,国の執行方針の変更に伴いまして,大幅な増額となるわけでございますが,北茨城の五浦海岸線などを含む15路線を整備いたすものでございます。  さらに,その次の人と自然にやさしい街路整備モデル事業の増額につきましては,笠間市の笠間停車場寺崎線及び藤代町の中内大圦線におきまして,国の補助事業にあわせまして,県と市町村の一部負担に伴いまして,都市景観に配慮した街路の整備を行うものでございます。  次の公園事業費でございますが, 1,012万円の増額でございます。これは,公園施設費で,県営公園改修費の増によるものでございます。神栖町にある港公園の受電設備,いわゆるキュービクルを改修するものでございます。  以上,公園街路課といたしまして,26億 4,672万円の増額をお願いするものでございます。  続きまして,公共用地先行取得事業特別会計補正について御説明申し上げます。  恐れ入りますが, 107ページをお願いいたします。  公園街路課の公共用地先行取得費でございますが,1億 8,411万 8,000円の増額をお願いするものでございます。  これは,用地を先行取得する際に借り入れた県債の償還金及び都市計画街路の用地を先行するための予算でございます。いずれも,県庁の水戸駅笠原線に係る予算でございます。  以上で,公園街路課の説明を終わらせていただきます。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 22 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  次に,森下水道課長から説明いただきます。 23 ◯森下水道課長 下水道課の議案につきまして御説明申し上げます。  1)の資料の26ページをお開きいただきたいと思います。  第 135号議案平成8年度茨城県流域下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが,債務負担行為の補正でございます。  内容につきましては,次のページの27ページをごらんいただきたいと思います。  まず,霞ヶ浦湖北流域下水道の工事請負契約について,出島幹線の管渠の整備を促進するため,限度額7億 8,000万円から11億 1,000万円に増額するものでございます。  次に,霞ヶ浦常南流域下水道の工事請負契約については,処理場の整備につきまして,これは焼却炉というのがございますが,これの工程見直しを行いまして,期間を平成9年度までから10年度までに延長をさせていただくものでございます。  次に,那珂久慈流域下水道の工事請負契約については,ポンプ場及び処理場の水処理施設の整備の追加の促進をするため,限度額を17億 6,700万円から22億 4,800万円に増額するものでございます。  資料の79ページをお開きいただきたいと思います。  第 157号議案でございますが,工事請負契約の締結についてでございます。那珂久慈流域下水道の管渠工事につきまして,公募型指名競争入札によりまして,東京都千代田区神田司町2丁目3番地,大林・常総特定建設工事共同企業体代表者株式会社大林組取締役社長津室隆夫代理人東京本社代表取締役副社長向笠愼二と,契約金8億 1,885万円をもって工事契約の締結をしようとするものでございます。  なお,恐れ入りますが,3)の 116ページにその入札経過は掲載しておりますので,参考として見ていただきます。  次に,もう一度,恐れ入りますが,1)の81ページをお開きいただきたいと思います。  第 158号議案でございますが,工事委託契約の締結についてでございますが,これは,霞ヶ浦水郷流域下水道潮来浄化センターの汚泥濃縮槽・汚泥消化槽の機械・電気工事について,東京都港区赤坂六丁目1番20号日本下水道事業団理事長木内啓介と,契約金額6億 1,085万円をもって工事委託契約の締結をしようとするものでございます。  以上,下水道課の説明を終わらせていただきます。  よろしく御審議をお願いします。 24 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  続きまして,青木建築指導課長から説明をいただきます。 25 ◯青木建築指導課長 続きまして,建築指導課の補正予算につきまして御説明いたします。  お手元の資料3)の議案概要書95ページをお開き願います。  建築管理費の都市再開発事業費として, 690万円増額でございます。  市街地再開発事業費補助については,水戸市の赤塚地区において,市街地再開発の推進計画の策定を行うものとして,水戸市に補助をするものでございます。  次に,人にやさしいまちづくり事業費補助については,平成6年に施行されました高齢者,身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律,いわゆるハートビル法の成立を受けて,国のひとにやさしいまちづくり事業制度要綱に基づき,土浦駅周辺のぺディストリアンデッキ,自由通路の設計費として,事業主体であります土浦市に補助をするものでございます。  以上,建築指導課分について説明いたしました。  よろしくお願いいたします。 26 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  最後になりました。大竹住宅課長から説明いただきます。 27 ◯大竹住宅課長 それでは,住宅課所管の補正予算案について御説明申し上げます。  同じ資料3)の95ページ,中ほどからになります。  最初に,住宅管理費でございますが, 4,348万 8,000円の増額でございます。  これは,本年8月に公営住宅法の改正が施行されまして,入居者の資格や家賃の算定方法が変更になりました。現在ある既存の公営住宅につきましては,平成10年4月からの適用になりますけれども,これに対応するために,県営住宅の総合オンラインシステムについて,所要の変更を行うためのものでございます。  次に,国補住宅費につきましては,1億 2,417万 7,000円の減額でございます。  内訳といたしましては,まず,公営住宅建設費につきましては,減額1億 5,887万 7,000円でございます。これは,建設戸数に変更はございませんが,昨年度に着工した団地の事業費の確定等に伴うものでございます。  96ページにまいりまして,環境共生住宅市街地モデル事業費 1,420万円の減額でございます。この事業は,地球環境問題に対応して,省エネルギーあるいは地域環境等の調和を図った住宅団地の建設を促進するための事業であります。  このうち,環境共生住宅市街地モデル事業費補助は,モデル団地の工事費に対して一部補助を行うものでありますけれども,国庫補助の額の確定に伴い,減額変更するものであります。  また,環境共生住宅建設ビジョン策定事業費は,今後の公営住宅建設に当たりまして,茨城の自然条件に適した環境共生住宅を整備するための設計指針等を作成するための調査を行うものであります。これを新たに実施するために増額をするものであります。  次の欄の住宅建設コスト低減対策推進事業費,増額 900万円でございますが,これは,県産材の活用などによりまして,県民のニーズに合った良質で低廉な木造住宅の供給を促進していくために,茨城県における産直住宅の開発のガイドラインを策定するための調査事業を新たに実施するものであります。  次の公営住宅管理計画策定費 3,000万円の増額でございますが,これは,先ほど説明いたしました公営住宅法の改正に伴いまして,それぞれの事業主体が定めることになりました公営住宅管理計画の策定を行うためのものであります。  次の大都市地域住宅宅地供給計画策定調査費,増額 750万円でありますけれども,これは,首都圏の大都市地域の住宅問題に対処するために,国の供給基本方針に沿って,県の住宅宅地供給計画を定めるものでありますが,本年4月に,国の供給基本方針が変更されることに伴いまして,平成3年に定めました前回の計画を変更するための調査を実施するものであります。  次に,県単住宅費は, 482万 4,000円の増額でございます。  内訳といたしましては,97ページにまいりまして,住環境整備事業費の増額 152万 4,000円であります。これは,既設の県営住宅団地の環境整備を行うための経費ですが,諸収入の額の確定に伴いまして変更するものであります。  次の地域住宅計画促進事業費の増額 330万円ですが,これは,市町村が国の補助を受けまして,住宅マスタープランを策定するのに対しまして,県があわせて補助を行うものであります。今年度,石岡市が新たに実施する予定となりましたので,これに対応しようとするものであります。  以上,住宅課合計では, 7,586万 5,000円の減額をしようとするものであります。  これによりまして,住宅課の補正後の予算額は,ちなみに 217億 2,923万 1,000円ということになります。  以上でございます。  よろしく御審議のほどお願いいたします。 28 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  ただいまの説明の中で,説明漏れはございませんか。──山名土木部長から……。 29 ◯山名土木部長 2点ばかり訂正をさせていただきます。  運輸省の港湾関係の大蔵要求の額を 6,826円と申し上げましたが,億円の間違いです。
     それから,もう1点,常陸那珂港の東防波堤の整備の状況でございますが, 2,000メートルが該当いたしまして,残り 4,000メートルと申しましたが,残り 4,000メートルのうち 2,000メートルが平成10年までに完成,したがいまして,平成10年では 6,000メートルのうち 4,000メートルが概成するということでございますので,御訂正をさせていただきます。  以上でございます。 30 ◯加藤委員長 大竹住宅課長。 31 ◯大竹住宅課長 失礼いたしました。先ほどの御説明の中で,1項目説明漏れがございました。  資料3)の補正予算案の96ページでございます。  上から3つ目の項目,住宅産業近代化促進事業費,これにつきまして, 240万円の増額でございます。  これは,県民に対する住宅関連情報の提供を効果的に進めるために,県内の住宅関連情報を整備して,情報提供システムに入力して,その活用促進を図るためのものでございます。  以上,追加させていただきます。 32 ◯加藤委員長 宍戸公園街路課長。 33 ◯宍戸公園街路課長 3)の93ページでございますが,街路事業費の内訳の中で街路特殊改良舗装費10億 5,240万円,それから,その下の街路立体橋梁費4億円の減額でございますが,私,これ増というふうに言いましたので,減額に訂正お願いいたします。  よろしくお願いします。 34 ◯加藤委員長 以上で,ございませんか。──。  なければ,執行部の説明聴取を終わりたいと思います。  なお,質疑等につきましては,午後1時からということにいたしたいと思います。      ────────────────────────────── 35 ◯加藤委員長 暫時休憩をいたします。  御苦労さまでございました。  では,1時に再開をいたします。                 午前11時55分休憩      ───────────────────────────────                 午後1時2分開議 36 ◯加藤委員長 休憩前に引き続き,委員会を再開いたします。  質疑をお願いを申し上げます。  今橋委員。 37 ◯今橋委員 けさのニュース等でもって,銚子大橋の取りつけ位置の問題で,ヒヌマイトトンボの生息地が引っかかってくるというようなニュースを聞きまして,ニュースの内容から言うと,千葉県側の方において,そういう面の何か不適切な対応があったように聞いているんですけれども,この件に関しまして,本県としては,どのように認識し,どう対応しようとしているか,ひとつお伺いします。 38 ◯山本技監兼道路建設課長 ヒヌマイトトンボの生息地に,ちょうど銚子新大橋が架橋される地点でございまして,これについて,きょうは朝のテレビ,それから新聞等でも報道がなされておりますが,これにつきましては,道路事業者が千葉県ということで,実際には千葉県の道路公社が,今有料道路で施行している橋でございまして,これについては,茨城県も,両県にまたがる橋ということで応分の負担をする,大体建設費の半分を負担するということになっております。そういうことで,環境アセスといいますか,そういった調査につきましては,すべて事業者においてとり行うということになっております。  そういう中で調査をして,なお,茨城県側についての建設許可については,茨城県知事に対して,道路事業者が許可申請を出すと。あそこは自然公園区域といいますか,霞ヶ浦の国定公園区域になっておりますので,そういうことになっておりまして,いわゆる自然のアセスの申請書が出た時点では,周辺には生息地はあるけれども,通過地点にはないという報告書で申請が出されたという経緯がございまして,それに対して茨城県は,環境サイドの方では,審査した結果,要するに平成8年度から,許可した時点から,橋が開通後1年間,このヒヌマイトトンボについては継続調査を実施しなさいということで,まず,通過地点にないという申請書の中身でございましたので,その周辺にいるということなので,継続調査を実施しなさいということを条件にして,許可をしております。  その後,調査のミスで,実際には架橋する計画地内にいたということが判明しまして,現在,千葉県の方から申請の報告書に誤りがあったということで,環境保全課の方に,今後の対応について協議が来ておりまして,私どもも,その辺の経緯は承知しておるところでございます。 39 ◯今橋委員 この件につきましては,調査のミスのあったかどうかは別として,既に出ている報告書に基づいて,県としては同意をしたというように,今のお話でもって解釈してよろしいですか。 40 ◯山本技監兼道路建設課長 そうでございます。 41 ◯今橋委員 そうすると,今のような格好でもって,調査のミスというよりも,いるかいないかという部分は大きな意味を持っているので,許可をするときにおいて大事な事項でもって,この根本的なところでもってミスがあったというような場合,どのように県としては,今対応しようとしていますか。 42 ◯山本技監兼道路建設課長 事業者側における調査においては,架橋地点にはいない。周辺にはいるということが確認されていますけれども,生息場所としては,架橋地点にはいないという報告書に基づいてやったものですから,それに対して,それは誤りでありましたということで,事業者側の方から,今茨城県の方へ再度,今度は架橋地点にもあるということですので,そういうことで,再度申請をし直すということになると思うのですが,その時点でどういう許可をしたかどうかというのは,私どもの答えるあれじゃないと思いますので……。 43 ◯今橋委員 この種の問題というのは,それぞれ立場があって,それでもって対応する部分が多いと思うのですけれども,やっぱり大事なことは,一般的に環境アセスという格好でもって事業者がやる場合に,どうしても自分の事業にとってプラスになるような格好の傾向がないとも言えないというような格好の中において,私,こういう問題については,しかるべき人たちが,しかるべき組織のもとに委員会なり,あるいはそういうことについての検討会なりというようなものを設置して,それでもって,だれが見てもあの人たちが言うことなら正しいと言われるような格好の人たちが,専門的に対応するようなことが必要じゃないだろうか。これからいろんな意味でもって,自然保護団体等における動きを考えてみた場合には,必ずしもそういう団体と,それから行政側が,本当にうまくやっていけるかどうかというためにも,だれから見てもふさわしいという,専門家集団によるようなところの対応がやっぱりあっていいんじゃないかというのが一つ。  それから,もう一つは,公共事業という格好でもって事業をやる場合に,場合によっては,どちらを優先するかという判断も一つはしなきゃならない。と同時に,資源として種の保存という意味で,意味のある場合には,はっきりいってそこの場所だけでしか,その種の保存は不可能なのかどうか。場合によっては場所を移しても,今よりももっと何倍もふやすような対応なんかができないのかどうか。そういう問題なんかについても,考える時期に来ているんじゃないかというように思うんですけれども,この件に関してはどうでしょう。 44 ◯山本技監兼道路建設課長 今,今橋委員のおっしゃったようなことも含めまして,今後どうするかということについては,事業者である千葉県,それから許可権者であった茨城県,それと私ども道路側と,さらに建設省も含めて,今対応については検討中でございます。いずれにしましても,報告書にミスがありましたということは道路事業者として認めて,茨城県の知事に対して報告等,今後どうするかということについて来ていまして,これについては,今環境サイドの方で検討しているところでございます。 45 ◯今橋委員 わかりました。この件につきましては,ひとつ私が先ほど提案しましたような格好のそういう検討機関なり,あるいは検討専門体制なり,そういうものもつくりながら,こういう問題について,業者の側の一方的な対応だけではなく,公平な結論が出るような格好の取り組みをお願いしたいというように思います。  続きまして,宍戸課長にお伺いします。  先ほどグリーンフェスティバルの,みどりの愛護のつどい,お話をお聞きしました。何年か前に,グリーンフェスティバルを千波湖でもってやりましたけれども,終わった後,梅の木を中心に恒久的なものについてはそのまま,植栽等も非常に立派にされていると思っておりましたけれども,花壇等につきましては,終わった後,結果的には全部撤去しなきゃならないような格好の対応でもってやられて,見る影もないような状態に終わってしまったということを考えてみた場合に,今回のみどりの愛護のつどいの場合には,そういう面の対応については,どのように考えますか。 46 ◯宍戸公園街路課長 大きくは国が実施するみどりの愛護のつどい,これは来年の4月,いわゆるみどりの愛護の日の前後とこう言われていますが,その近くに,全国から 2,000名のみどりの功労者の関係の方々をお招きして,そういう大会が開かれるということでございまして,せっかくのそういうチャンスでございますので,私の方としましては,花と緑の祭典いばらき '97ということで,いわゆるメーン会場をひたち海浜公園に置きまして,あと,我々の県営公園,それから市町村の方で理解をしていただける地方の公園,市町村の公園,そういう公園をサブ公園として,あわせまして実施しようということで,今,市町村と協議に入っておりまして,今回のこのいばらき '97のこの祭典の趣旨は,いわゆる私どものメーン会場の中では,緑の学習館あるいは緑のストリート広場,イベントステージ,芝生の広場,そういうもので花壇づくりをしていこうということを考えていますし,また一方サブ会場でも,我々の公園の中に,子供さんを初め県民の方々に,アイデンティティー花壇といいまして,花壇づくりをしてもらう,そういうのがメーンでございまして,現在,この補正予算をいただいたらば,すぐ実施に移る,こういうことを考えているわけでございます。 47 ◯今橋委員 今,子供たちにも公園のアイデンティティー花壇とか,あるいは目的を持った花壇をつくるという話がありましたけれども,いわゆるグリーンフェスティバルのときには,そういう花壇を,終わった後ブルでもって全部つぶしちゃって,それで結果的には跡形もない。それがもったいないから,私たちは学校の先生なんかを連れて,球根なんかをいただきに行った記憶があるんですけれども,今後は,つくったものをどういう格好でもって保存するのか,あるいは撤去しちゃうのか,その辺はどのように考えていますか。 48 ◯宍戸公園街路課長 サブ会場,私どもの公園の中でございますので,これがもうずうっと残るわけでございまして,まだ私どもが春と秋に,いわゆるみどりの愛護の啓蒙,都市の緑化祭やっていますが,そういう中でいろいろお花の絵を配ったり,苗を配ったりしていまして,そういうことをやられていまして,今言ったような花壇づくりは,私の方の公園については,撤去するつもりはございません。  また,国の方の,一部海浜公園をお借りしますので,そこにまた花壇づくりもしますが,できる限り撤去しないで,そういう形でできるよう,国とも交渉したいというふうに考えています。 49 ◯今橋委員 これは,非常に大事なことだと思うのですけれども,大変な御苦労でもって,沿道の植栽等につきましても,大分目に見えてよくなってきた。しかし一方でもって,つくってしまった後数カ月すると,草はぼうぼう伸びちゃって,それでもって放置されている状況の中において,今現在は,多分少ない予算でもって業者がやっているというように思うのですけれども,沖縄県なんかの場合には,福祉作業所というような障害者の皆さんが共同生活の中で,そういう県庁の美化とか沿道の美化等について,いわゆる契約関係を結んで,常時,そういうふうなメンテナンスを行い,そしてその結果,相当のハンディを持っているにもかかわらず,月に3万円とか4万円ぐらいの収入を得て共同生活をしているようなケースがありますけれども,本県としましても,そういう人たちの,この厳しい不況の中で,職場がどんどんなくなっているということを考えてみた場合には,活用等考えてもいいんじゃないかと思うのですけれども,いかがでしょうか。 50 ◯宍戸公園街路課長 今の委員の御意見でございますが,今回のみどりの愛護に功労者をするというのが,いわゆる河川の愛護,道路の愛護,それから公園のそういう愛護の関係,そういう無料奉仕でいろいろやられている方に対して表彰をしようというのが,今回たまたまみどりの愛護の功労者表彰でございまして,確かに今おっしゃられている地元の方々が,いろいろ道路あるいは街路,河川でいろいろ自主的にお手伝いされておるところでございます。そういうことで,私ども,そういうボランティア精神を積極的にお願いしたいということで,春と秋の都市緑化祭も,そういう啓蒙活動をしているというふうな状況でございます。 51 ◯今橋委員 この件に関しましては,自分の前に花壇とか,それから植え込み等があっても,なかなか公共物の場合には,近隣の人たちが,必ずしもボランティアという格好でもって美化,清掃等をやる人ばかりじゃないのが今の実態だと思います。そういう意味で考えますと,お年寄りの皆さんとか,子供会とか,いろんな団体あるいは個人に対して,グリーンキーパーというのか,あるいはクリーンキーパーというのか,こういうチャンスでもって委嘱をしたり,あるいは活動についての顕彰制度をきちんとつくるなりという格好の中でもって,ぜひとも前向きな取り組みをお願いしたいというように思います。  以上です。 52 ◯加藤委員長 今の,答えはいいですか。 53 ◯今橋委員 いいです。 54 ◯加藤委員長 関委員。 55 ◯関委員 補正予算の説明があったわけなんだけれども,この中で特に増減の激しい,減の激しかった道路維持課が7億 3,400万円の減になっているんですが,その理由は,国補の増減に伴いますという御説明をなさったわけでありますけれども,若干それだけでは説明しきれない分野があるように感ずるものだから,この増減の政策的な理由について話していただきたい。 56 ◯小林道路維持課長 ただいま関委員の御質問でございます国補の減が大きいのではないかということで,先ほどの説明,大分簡略ということで,おわかりにくい面が多々ございましたが,おわび申し上げます。  まず,いわゆる国の予算の財源の配分方針が変わりまして,道路維持管理に要する費用は,それぞれの道路管理者が,責任を持って予算的な面も含めて管理するようにというような方針に変わりまして,まず,この予算書で申し上げますと,78ページの国補道路補修費の中で,道路補修費が5億 5,500万円の減でございますが,路面再生事業というのが,いわゆる国道分の路面の補修費でございまして,国の方へは10ヵ所要求しましたところ,4ヵ所だけ認められたと。6ヵ所については,茨城県というか,道路管理者が予算を確保して維持管理を図れというようなことでございまして,ここで,まず減になっております。  それから,緊急地方道路整備費が14億 5,000万円の減でございまして,これも路面再生事業,これは11ヵ所,県道の分で要求したんですが,これは県道の管理者で管理しろというようなことで,そっくり減になってしまいました。この分につきましては,財政当局の方と交渉しまして,その下の道路補修費の中で路面再生事業費,これは事務費を入れる8億円になるわけですが,8億円だけは県単で予算を補正していただきまして,これで,とりあえず今年度は対応しようというようなことで,国補の分,大分ここで減になりますけれども,大幅な減となっております。  それから,次のページの80ページで,国補道路凍害防止費が1億 4,150万円減になっております。これも国補事業でございますが,国補事業というのは,現道の路盤の改良分だけが国補の対象になるということで,大部分が県単費対応なものでございますから,いわゆる補助額としては,大分少ない額になってしまうということもあって,これは県単の事業として対応しろというようなことで,これも国補の事業としては減になりました。  こういう大きな補修系の事業について県単費で対応するというようなことになりましたので,今回は,大幅な減となってしまったというようなことでございます。 57 ◯関委員 今のお話のように,道路維持費用に対する国庫補助の政策的な変更が,こういう結果を招いたわけですね。特に凍結防止等については,全額削除になっているわけです。これから路面整備再生事業についても,国補がつかないという可能性が出てきたわけですね。もちろん維持補修についても減額になっておりますし,そこで維持課の方は,相当県単,それから県債をふやしたにもかかわらず,7億円余の減額になったわけですので,全体的には事業が縮小になってしまうというふうに見えるんだけれども,そういうふうに理解しなきゃいけないのかな。 58 ◯小林道路維持課長 今年度は,年度当初からこういうお話があれば,それなりの対応ができたかと思うのですけれども,何分補正予算で対応ということになりますと,額が大き過ぎて対応がし切れないということもございます。今年度は,これで事業を進めてまいりますが,来年度につきましては,国補の減額について,財政の方と交渉して,何とか予算を確保していきたいと思っております。  よろしくお願いいたします。 59 ◯関委員 そこで,道路建設課の方にちょっと伺いたいんだが,道路建設課の方は,18億 5,000万円ふえていますが,これは,今維持課の方が減った分について,その理由は,例えば道路補修予算は改築費に回っていると,あるいは緊急道路整備事業も,路面再生も改築費に回せというのが国の方針だということになると,それは,維持課から道路建設課の方へ予算措置はなされるというふうに理解していいのかな。 60 ◯山本技監兼道路建設課長 そういう理解は,ちょっとないと思うんですけれども,たまたま今回こういうような形になっていますけれども,必ずしも維持補修分が,全部毎年毎年こういう形で改築費になって,道路建設課の方に来るというふうにはならないと思います。  それで,今,小林道路維持課長の方から,国の方の予算の配分方針の変更という話がございましたけれども,今,国の方では,幹線道路の整備というのに非常に予算を重点配分していまして,維持補修ばかりでなくて,地方道,いわゆる県道以下の整備につきましても,特定財源よりは,いわゆる自治省等があれしています起債ですね,地方特定道路事業債というのがございますが,そういう方にできるだけ切りかえるようなことも,今だんだん出てきておりまして,国道以上の幹線道路の改築を主に,予算を配分していきたいという,そういう流れになっております。 61 ◯関委員 土木部長さんね,維持補修は県でやれよという話だけれども,これによると,3桁の国道の維持補修,それから橋梁補修,そういうものは県でやれ,こういう話になってくるんですね,中身は。それは県あるいはこういう関係,そのまま市町村に移していけば市町村ですけれども,県に対して財政負担がふえる形になる。こういうことについては,県として,建設省に対する特別な対応はないんですか。 62 ◯山名土木部長 ただいま道路建設課長が御説明申し上げましたけれども,建設省の道路特定財源自体が非常に厳しくなっている。しかもその中で維持費と,こういう維持管理の金,それから建設の金,全部賄うということになりまして,そういう面で建設省といたしましても,重点的に少し目的的に事業をやろうということで,そういう面から維持管理費については,必要な分だけを見ていこうというような姿勢をとっておる。したがいまして,我々といたしましては,この維持管理費の補助金をふやせと言いますと,逆に整備の方の金を削って持ってこなくちゃいけない。結果的には,同じになってしまうということございますので,本来,そういう面で維持管理費は,特に県道もそうなんですが,実際に管理している者が,維持管理を負担するというような考え方もあるかと思います。そういうことを総合的に考えまして,これもやむを得ないのかなというふうには思っております。 63 ◯関委員 建設省だけじゃなくて,国の公共投資の方針が,政策的な大型な投資に重点を置くという方向なんですね,あの説明を見ていますと。  そうすると,我々の地方の末端にとっては,大変迷惑な予算の方向なんですが,それらはやっぱりいい面と悪い面があるだろうと思うのです。結構圏央道とか東関東水戸道路とか,そういうところは予算措置を多くなされる可能性があるけれども,末端については,今度はおろそかにされるというか,そういうふうになってしまうということで,これは道路整備についての根本的な方針を,県としても考えなきゃならない。せっかく組んだ予算が,簡単に国の予算で葬られてしまうというのでは困りますから,そういう点で道路政策について,ひとつ御検討いただきたいと思います。  次の問題ですが,議案の 132号ですけれども,これは先行取得事業でございますけれども,この先行取得事業に4億の補正をしたということは,私にとっては主張しておりましたから,大変にいいことなんですが,使える金が,総額で73億 5,000万円でございますけれども,従来から,この道路の整備等々についてのおくれの原因は,あるいは事業費が余ってしまう原因は,用地買収によるわけでございますので,この用地先行取得事業は,ますます厚みを加えたらいいんではないかな,こういうふうに考えるわけであります。  したがって,この金額については,さらにできるだけ地元の,あるいは地方の要望に応じてふやすべきだと思いますが,これについてのお考え方をお聞かせいただきたい。 64 ◯山名土木部長 用地につきましては,いろいろ議会の方からも御指摘をいただいておりまして,できるだけ円滑な用地取得をやらなきゃいけないと。その中では一つの方策として,この先行取得をどうやって活用するかということございます。  したがいまして,用地先行取得につきましても,当該年度もしくは翌年度に,どのぐらいのものが先行取得ができるかということを,ある程度見きわめながら予算措置をしているところでございます。  そういう面で,今後,用地の取得がいろんな方策を使いながら,非常に進むようになりますと,当然この先行取得会計でできるだけ買い取っておくというようなことを考えていきたいというふうに思っております。 65 ◯関委員 次に移りますが,ページ26,27ページの 135号議案なんですけれども,これ,ちょっと私わからないものだから伺うんだけれども,下水道の契約についての変更でございますが,変更前が7億 8,000万円,変更後が11億 1,000万円ということで,もとの金額に対して,約40%の補正がなされるわけでありますが,次の次の那珂川についても,17億円が22億円ですから,28%の変更がなされるわけなんですけれども,こういう請負契約の中で,こういう形で変更される限度というのは,現実の問題としては,どういう限度までそういうことができるのかな,あるいはまた,どういうわけでこれだけの変更がなされたのかなということについてちょっと伺います。 66 ◯森下水道課長 まず,1点は,霞ヶ浦湖北流域下水道でございますが,これは,先ほど申し上げました管渠整備の促進ということで,出島幹線というのを現在やっております。そこで,出島幹線につきましては,特定環境保全事業というのが出島村でやっておりまして,11年供用開始をしたいという,予算上の確定の後にそういうような要望が出てきまして,これを促進したいということで,現在, 500メートルほどの予定をしておったのを,約倍に延ばしたいということに伴って,工事費の増に伴う,これは推進事業でして,全体契約を結びますので切れませんので,債務負担をお願いして工事を発注したいというのが1点でございます。  それから,那珂久慈流域下水道の点につきましては,これは現在,先般もお話しておりますが,広域汚泥処理事業というのをやっておりまして,市町村から委託を受けまして,県の流域下水道事務所の中に焼却炉をつくっております。その観点で,これは下水道事業団にお願いをしておるわけですが,その時点では,機械とか電気事業の部分が入っておらなかったということで,それを促進というんですか,実はこれは平成9年度までに完成しまして,試験運転をして,10年には汚泥がたまってくるので,それを処理しようという考え方の点が,促進という意味で変わってきたということに伴うことでございます。 67 ◯関委員 9年度ないしその以降に対して債務負担を増額するという議案の内容はわかるんだけれども,それと工事請負契約との関連はどうなるんですか。 68 ◯森下水道課長 前段の方は,新たな部分がございますが,湖北流域下水道でございますね。これは,ですから,新たに工事契約を結ぶということになります。  それから,那珂久慈については,全体の事業団がやっておりますが,その中で変更増ということでなりますので,これは委託事業の中でやられていくと,公団と私どもの方で,事業団との中で調定変更をしていく形になります。 69 ◯関委員 そうすると,変更契約についての議案は別に出されるわけ。 70 ◯森下水道課長 前に,その点は, 100億円ちょっとの形の中で,全体契約をやっておるわけです。 71 ◯関委員 那珂久慈の方。 72 ◯森下水道課長 はい,そうです。 73 ◯関委員 上は。 74 ◯森下水道課長 上は改めて出てきた話でございます。 75 ◯関委員 下水についてはどうなんですか。 76 ◯森下水道課長 これは,現在の予算がありますから,流用してこれに充てる,現計予算の中でこれに充てると。 77 ◯関委員 請負契約はどうなんですか。 78 ◯森下水道課長 これは,ですから,これからやります。 79 ◯関委員 それは請負契約の変更ではなくて,新たな契約という,こういうことですか。 80 ◯森下水道課長 はい。これは,ですから,債務が通りましたら,新たに契約をしていくということです。 81 ◯関委員 わかりました。  同じく57ページから59ページにかけてだけれども,中身はわかるんですけれども,市町村の負担額についての一覧表があるわけですが,その負担を求める根拠と負担の割合について御説明いただけますか。 82 ◯田口監理課長  150号議案の関係ですけれども,負担を求める根拠は,そこに書いてあります地方財政法の27条1項及び2項,それから下水道につきましては,下水道法の31条2項に基づいて求めるものでございまして,負担の方は,河川事業の場合は10分の1でございます。港湾事業につきましては,10分の1と10分の 1.5あるいは10分の 0.6と,いろいろケースがございます。下水道につきましては,2分の1あるいは4分の1あるいは6分の1というような形で,それぞれ負担をお願いしているところでございます。 83 ◯関委員 第何項第何項と書いてあるから,それはわかるんだけれども,その中身をちょっと伺いたかった。  それから,負担には,事業費と負担額が書いてあるんだから,備考に何らかの説明があればわかるんだけれども,これは何分の1とか,あるいはどうしてこの数字が出てきたのか,これは10分の1ぐらいにずっとなっているけれども,それを,もうちょっと説明してくれ。 84 ◯田口監理課長 地方財政法の方の関係は,市町村が負担すべき金額につきまして,市町村と協議をといいますか,意見を聞きまして,この議会の議決を経て決めるということで,特別にこれがこうだというきちんとした負担割合の根拠というのは,特にはないんでございますけれども,通例の慣例に従いまして,こういう形で行っているということでございます。 85 ◯関委員 ずうっと戦後,県工事に対する市町村の負担,それから直轄工事に対する県の負担については,国と県と市町村との争いの争点になってきていたんですね。県は貧乏な時代には,一生懸命直轄工事分担金を減らすということが,地方公共団体の大きな仕事の一つだった。知事が先頭になって活躍した時代もあるわけなんですけれども。したがって,簡単に今御説明になりましたけれども,我々のところへ市町村からは,県の工事に対して負担金を取るのを減らしたらどうかとか,おかしいじゃないかという意見があるわけですね。そういうことで,負担金を求める条例については,もうちょっと親切な説明がないと,我々としては説明しにくいですね。慣例でございますなんて,慣例を直すのは我々の仕事でもあるし,そういう点で,若干のコメントをいただきたいんだがね。 86 ◯加藤委員長 山名土木部長からお願いをいたします。 87 ◯山名土木部長 議会の方には,地財法に基づいてやりますが,例えば,河川事業の方でございますが,急傾斜をそれぞれ市町村で県単で事業をやっているわけですが,これをやるときには,当然それぞれの市町村に対しまして,こういう負担金をいただきます。それで,よろしければやらせていただきますということで,それぞれ事前に了解をとった上で,事業に着手して負担金をいただいているということでございます。  同じく港湾事業についても,下水道事業についても,それぞれ同じでございまして,港湾につきましては,非常に特定の市町村になりますが,それぞれ港湾を整備して,それぞれ相当の受益が,それぞれの市町村にあるということが前提になっていると思いますが,これにつきましても,それぞれ関連する市町村の了解をとっている。  下水道事業につきましては,これは流域下水道の負担金でございまして,流域下水道──これは市町村からの要請も受けながら県がやっているわけですが,仮に流域下水道でやらなくて公共下水道でやりますと,すべて国の金と市町村の金ということが原則になりますが,これを県でやるということで,受益の範囲内で負担をしていただく。それを,一応了解をいただいた上で,それぞれ負担をしていただくということになっております。  先ほど申し上げましたように,それぞれの法律に基づきまして,負担金を求めるときは議会の承認ということになっておりますので,今回の議案で上げさせていただいたということでございます。
    88 ◯関委員 その次に,90ページの別記1の工事委託契約の変更についてなんだけれども,相手が道路公団だから,これでいいんだと言えばそれまでの話ですが,委託契約の既になされた額が 516万 2,000円か。だったのが,今回の増減額は,桁が全く違いまして,5億 8,288万円ですね, 100倍ぐらいになるわけですが,それが議会を招集するいとまがないのでということで,専決処分が7月の31日になされた。7月31日というのは,今から考えますと,45日前なんですけれども,45日間を急がなくちゃならなかった理由は,どういうところにあったのか,必要性が。そして,早めなければならなかったのかというのを,ちょっと疑問に思ったもんだから伺うんですが。 89 ◯鯨井都市整備課長 今,関委員の御指摘の件でございますが,最初 516万 2,370円,これは4月の暫定予算でございまして,日本道路公団の方に暫定予算ということで,国の予算が,今年度は5月10日に成立しまして,国の内示が5月20日ということでございました。そういうことから,6月議会にかけようと思ったんですが,それに上程できなかったということが1点ございます。  それと,御指摘の45日間あったのだから,9月議会にかけられなかったかということにつきましては,道路公団と協議した結果,架設の時期が本年度の11月の下旬ということでございます。この架設につきましては,常磐高速道路を一晩とめまして,一晩で約10時間ぐらいで架設をするという特殊な工事でございます。そういう観点から見まして,どうしても9月議会にかけたかったんですが,公団との協議の結果,11月の時期を逃すと,もうますますおくれてしまう。この事業につきましては,伊奈・谷和原の今後の工事の道路とか,そういうふうなものに非常に大切な道路でございますので,どうしても7月30日に契約して,専決処分出してほしい。これは11月下旬ということを公団から言われましたので,それから追っていきますと,地元で全部橋を,工場から持ってきまして地組みをして,そこで組みまして,全部もう一気にかかる状態でやりますので,その期間が8月から10月いっぱいまで,床板まで全部打ちます。それで,あとは軌道に乗せて,一気に高速道路を横断しますので,56メートルの橋でございます。そういう観点から,どうしてもやむを得なく専決をお願いしたわけでございます。  よろしくお願いいたします。 90 ◯関委員 必要性については,わかりました。  そこで,こういう専決処分をするときの方法だけれども,いろんなやり方があるんですが,その間に議会等の集まりがあればメモを回すとか,あるいはその間に,それぞれの委員会が集まる機会があった。この際も,7月に2回,25日とその前とあったわけですから,そういうときに,6月にやり損なったと言うんならば,十分説明する機会はあったわけですね。そういうときに,少なくともその担当の常任委員会ぐらいは説明すべきだと思うんですね。ほかの委員会はみんなやっているんですよ,総務部でもどこでも,専決するときには。少なくとも私どもには説明があるんですね。だからこの委員会としても,私は委員長と副委員長に伺ったんですが,全く説明がなされてなかった。それ,ちょっと議会軽視とは言わないけれども,やっぱり一つの手順を踏んでいないのではないかな。そして,突然ここでこの議案が出されるというのは,ちょっと我々としては,この問題は相手が相手ですから,了承いたしますけれども,ちょっと検討していただかなきゃいけないんじゃないかなと思うんですがね,いかがでしょうか。 91 ◯鯨井都市整備課長 今,関委員の御指摘のとおり,今後,そのようにないように考えていきたいと思いますので,どうかよろしく……。 92 ◯関委員 これは,あんたのところだけの関係じゃないから,一応土木部長から……。 93 ◯山名土木部長 私もうっかりしておりまして,注意できなかったんですが,今,委員からおっしゃるとおりでございますので,法的にはあれなんですが,やはり後で承認いただくということですから,できるだけ事前にお話をさせていただくということにしたいと思います。  よろしくお願いします。 94 ◯関委員 もう1つだけ。  実は,これは教えてもらいたいので,悪いとかいいとかということを申し上げるつもりはないんですが, 113ページの議案概要説明書ですけれども,ここに私の方の工事の入札の結果表が出ております。この場合に,入札を1回,2回とやりまして,2回で終わりまして,その次は,最低の第2回の入札者と見積もり合わせをして第1回で決まったと,こういうふうになっているんですね。  このやり方でございますが,入札というのは,2回までが普通なのか,1回が本当なのか,3回が本当なのか,あるいは5回もやるのか。今までもいろいろなやり方があったものだから,現在のやり方について説明してくれませんか。 95 ◯山名土木部長 入札回数につきましては,実は先般までは,たしか私の記憶では3回ということでやっております。入札・契約制度の改定,改正をいろいろ議論しておりまして,その中で,入札は2回の方がいいんではないかということで,例えば昨年度から2回ということにさせていただいております。これは,それぞれの入札業者の方にも周知をしております。  2回行いまして,どうしても予定価格に達しない,以下にならない場合は,最低価格の方と見積もり合わせをする,これも新しいルールとして決まっているものでございまして,そのルールに従ってやった結果が,こうなったということでございます。 96 ◯関委員 この場合に,最低額の人と見積もり合わせをするわけですが,それは第2回の金額が,予定価格との差が幾らあっても見積もり合わせを最低者とするということですか,あるいは一つの限度がありますか。 97 ◯山名土木部長 もし間違ったら,後で訂正してもらいます。  多分そういう限度額は決めておりません。実際上,非常に大きな差だと,とても見積もり合わせで合わない。結果的に,どうしても見積もりした結果,合わなければ,その段階でその入札は流れるということでございますので,特に額を決めずにやっておるというふうに思います。  現在のところ,経験的には,そんな大きな差があったというケースは聞いておらないというのも実情でございます。 98 ◯関委員 第2回に入れた最低入札者が,これで私は限度でございますというときにはどうなるんですか。 99 ◯山名土木部長 その場合は,工事が不調になってしまうということでございます。したがいまして,入札が一たん不調になりますので,改めてまた入札をやり直しをするということになります。 100 ◯関委員 その最低落札者から,次の入札者と協議をするということはないんですね。 101 ◯加藤委員長 渡辺土木部技監。 102 ◯渡辺土木部技監 2回目に不調になった場合は,その前のやった業者を全部入れかえまして,新たな業者でやるわけです。 103 ◯関委員 入れかえるわけね。 104 ◯渡辺土木部技監 はい。 105 ◯加藤委員長 田中委員。 106 ◯田中委員 田中です。お世話になります。2点ほどお伺い申し上げます。  まず,本日,ちょっとこんな厚い陳情書を持って来ているんですけれども,橋の問題で,今どのような方向で県の方が動いているか。実は,本日のこの課題とはちょっとずれるんですが,昨年の一般質問の方でも,橋のかけかえ一つお願いして,それっきりでまとまっちゃったんですが,本日,また一つ頼まれちゃいまして,県西地区あるいは県全般で,橋のかけかえということに関して,どのような状況でしょうか。  そしてまた,かなり古い橋が多くて,今後どのように考えていくか,ちょっとお聞かせ願いたいと存じます。  よろしくお願いします。 107 ◯山本技監兼道路建設課長 橋梁のかけかえの話でございますけれども,今,私どもの道路建設課の方ではかけかえといいますか,バイパスで河川がかかる場合の新橋の建設とか,それから物によってはかなりたっているのをかけかえると,そういうことで,大体国補事業で対応しているのは大きな橋で,言ってみれば新しい道路,バイパスとかあるいは改良なんかの場合には対応するわけですが,そのほかに県単で橋梁架換というのがございますので,古くなった橋から順次かけかえていくというか,そういう2つの方法で,橋のかけかえはやっております。 108 ◯田中委員 一応,当時橋をつくった時代と,今の使用頻度あるいは幅とか,全く変わっているわけなんですね。後にお願いに行くつもりなんですが,ひとつよろしくお願いしたいと存じます。  もう1点なんですが,実は陳情で参りますが,2番目に県営住宅の問題で,大竹住宅課長にお聞きしたいんですが,実は下妻市にできました県営住宅,今不景気と相なりまして,古河市とか下妻,そういう県営住宅に非常に応募が多くて殺到しているわけでございまして,その中で年間の収入,そういうものも吟味して県の方で入れるという状況でございます。その中で高層住宅,下妻の場合は,たしか4階建てですが,エレベーターが設置されてないということで,私が聞いた範囲では,5階以上ではつくけれども,4階以下はつかないということになれば,高齢者は住めない。あるいは,今問題になっています少子化時代の中で,奥さん方でも流産なんかも,非常に重いものを持ったりして危険であるということで,ぜひ設置をしてもらいたいと思う。その辺のことを,ちょっとお聞きしたいと存じます。 109 ◯大竹住宅課長 田中委員御指摘の県営住宅の中高層住宅に関するエレベーターの設置ということでありますけれども,従来は6階建て以上の場合にはつける。5階建てについても,一部設備をいたしてきたところであります。しかしながら,今後,高齢社会の到来ということを考えますと,なるべく生活の利便性を考えて,できる限り設置することが望ましいということも,またごもっともであるかと思います。  一方で建設費用の問題とか,あるいは技術的な問題もあるので,設置する場合には,今後新築していく場合に,建てかえをしていく場合に,前向きに検討するということになるかと思います。建設費用とか設計の問題などにも配慮しながら,必要に応じて,3階あるいは4階建てについても,検討を詰めていきたいというふうに考えております。 110 ◯田中委員 今,若者は,とにかく便利でおしゃれで使いやすいということで,例えば4階建てを建てますと,どうしても1階,2階に住みたいという,3階や4階はいやだということでございますので,今家庭用の小さいエレベーターとか,いろいろ高齢者向けとか開発されていますので,何とか県の方でも,その辺考えていただいて,エレベーター設置は必須事項としてひとつお願いをしたいと存じます。  以上で終わります。  ありがとうございました。 111 ◯加藤委員長 じゃ,十分に参考意見として聞いておいていただきたいと存じます。  ほかに。──江田委員。 112 ◯江田委員 古河・総和の接点地域の開発についてお伺いしたいと思います。  実はこの地域は,向堀川という河川改修をしているわけでございますけれども,この河川改修とあわせまして,古河市と総和町で一部事務組合をつくりまして,県内では多分こういう形の一部事務組合,初めてだと思うんですけれども,そういう形でもって今やっているわけでございます。  それで,県の方からも一部事務組合の所長さんに,職員の方が出向していただきまして,頑張っていただいているわけでございますけれども,その後の,まず進捗状況をお伺いしたいというふうに思うんですけれども。 113 ◯鯨井都市整備課長 今,江田委員の御指摘の件でございますが,古河・総和接点地区の区画整理事業の進捗ということでございます。  この件につきましては,今,区画整理の経緯と今後のスケジュールということを御質問だと思いますが,これは先生御存じのように,古河・総和接点区画整理事業ということになっております。今,言われたように,県からも所長が派遣されて,地元のために一生懸命支援していると思いますが,今後の事業としましては,平成8年度中に都市計画決定を行いまして,平成9年度には県の認可を受けて,一部事務組合が事業計画の決定を予定していますので,県としましても,地元の意向に沿うように支援していきたいと考えております。 114 ◯江田委員 大変ありがたいことなんですけれども,そういうことで,地元でも県の方の支援を大変期待しておりますので,よろしくお願いしたいというふうに思っているわけでございます。  それから,80ヘクタールほどの区画整理をするわけですけれども,その中に,河川課で前から進めてきました向堀川がど真ん中を流れて,行政界を流れているわけでございます。そういうもので,向堀川の改修と,今セットになって進めているわけですけれども,その向堀川の改修計画を鈴木河川課長から,ひとつお伺いしたいと思うんですけれども。 115 ◯鈴木河川課長 向堀川の改修につきましては,今,委員の方からありましたように,古河・総和の土地区画整理事業と一緒に事業をしております。例えば,河川の用地を区画整理の中で生み出してもらう。今回は,まだ間に合いませんので,承諾施行で改修を進めたい。まず,治水的なことでございますけれども,ことし,予定として11月ごろから,今まで水害を惹起しました 125号線の大橋,それから,その上流の東野田古河線ですか,それの緑橋の下部工にことし入りたい。下部工の前提としまして,架設道路と仮橋がありますけれども,これは洪水に支障のないような仮設橋をかける考えでございます。  また,最下流の泉橋という,小規模河川との最下流端,それから緑橋までの約 1,900メートルの全区間ですか,一部仲の橋というところで,少し橋梁がかけかえられない,10%の方ぐらいが,ちょっと一部まだ同意していない問題がありますので,その分は,いわゆる暫定的な手当てをしまして,今年度これから発注しますので,多分時間がかかると思います。来年の出水期までには,何とかいわゆる洪水の能力を,流出増というような形でアップしていきたいというふうに考えております。  あと,多分,御質問はもう1点の,いわゆる河川と面整備の問題かなということ,これにつきましても,ちょうどここには,今計画されている向堀川の左岸側に,ちょうど古河中学校から古河の市立体育館ですかね。あの区間は,いわゆる南北道路と称される道路が,川に接近して通ります。まず,こういうところをどうするかというような問題を,昨年からまちづくり検討委員会というような形で,何遍か議論を重ねているようでございます。これは,当事者の河川と古河・総和の両市町の問題だと思いますけれども,なるべくまちづくりと一体になった形の河川計画も進めようということでございますので,そういう方向では進んでおります。特に一番具体な形としては,南北道路に接近したところを,河川の堤防を天端を使いまして,歩道と一緒に,ちょっと歩車道分離されるような緑道的な意味合いにもなるような計画にならないかとか,そういう議論が一つとして具体にされる。そのわきに河畔林的なもので植樹もできないか。道路に接近した面はそうなんですけれども,あと,河川沿いには,全体で8個開発調整池がございます。当然開発ですから,調整池をつくっていただいております。河川沿いに6個ございます。この開発調整池と一体になって公園と,あと河川と調整池,そういうものを一体的にどう整備できるかということで,費用分担の割合もありますけれども,できれば河川区域だけにこだわっているつもりはございません。半歩でも少しお手伝いできればというような形で,今議論の最中でございますので,結果が出れば,また御報告できるかと思います。  以上でございます。 116 ◯江田委員 この向堀川に限らず,我々は,一つのとらえ方は,河川は財産というような形でとらえておるわけでございます。河川,方々で改修していくわけですけれども,ましてこの都市の中にあるような河川,また都市近郊の河川という形ですと,やはり市民が親水性の持てるような,また,安らぎと潤いの持てるような河川改修を,これからしていくということが,とても大事なことだというふうに思っているわけでございます。  検討委員会がつくられて,今作業を進めているようでございますけれども,県からも所長さんが出向しておりますので,その点河川課からも,いろんな制約はあるかもしれませんけれども,その中で最大限,将来のまちづくりの中の河川の位置づけということで,モデル的に,ここをつくっていただけたらというふうに思っているわけでございます。  実はこの河川,私,子供のころ,ここで泳いだきれいな河川だったんですけれども,今はもうどぶ川になっているわけでございます。そういう点で,ホタルの住めるような,これから下水道問題もありますけれども,きれいな河川で市民の憩いの場としてとらえるような河川づくり,それをぜひ進めていただきたい,そういうふうに思っています。  それから,今,お話出ましたこの道路の問題ですけれども, 125号線の向堀川の大橋のところから,旧4号までの都市計画道路ですけれども,この状況は,大塚都市局長さんが境土木にいらっしゃるときから,ずうっと熱を入れてやってきた問題ですけれども,一たん中止になりまして,ここでまた大分進捗率が上がってきているというふうなことなんですけれども,この状況を道建課長さんでしょうか,ひとつお伺いしたいと思います。 117 ◯山本技監兼道路建設課長 一時,区画整理をやって生み出そうとか何とかということで,いろいろあった道路でございますけれども,現在,地権者が28名ほどおりまして,今までの契約者が6名ということで,まだ進んではいないんですが,なお非常に交渉困難な地権者もおりますが,あと大体10人くらいは,予定として交渉をして,何とかこぎつけられるんじゃないかというふうに,現場の事務所の方から伺っております。  そういうことで,今,用地取得費につきましては,土地公社,それから県単費も投入しておりますが,今年度も追加してほしいということで,事務所の方から来ておりますので,土地公社等を活用して,さらに契約を上げていきたいというふうに思っております。 118 ◯江田委員 その地域,私もいろいろ協力を願うために回っているわけですけれども,かなり前と態度が違いまして,できるだけ協力していこうというような方々が大分ふえているようですので,ぜひこれへ公社内の資金を導入して,そういう時期に間髪を入れずに進めていただきたい,かように思っているわけでございます。  それから,今度また違う問題ですけれども,過日,新聞報道にありまして,常磐新線沿線の開発絡みで,これは土木部と企画と生活環境ですか,になると思うんですけれども,大分大量の廃棄物が出てきて,それをどうなんだろうかというようなことで新聞報道があったわけですけれども,染谷委員の方の谷和原の問題ですけれども,そのことにつきまして,都市整備課長さんですか,経過を御説明願いたいと思います。 119 ◯鯨井都市整備課長 今,江田委員の,新聞に載りました産廃の件でございます。我々,伊奈・谷和原丘陵部地帯の 275ヘクタールの区画整理事業を,現在進めているわけでございますが,この件につきましては,我々事業者ということで工事を進めた結果,ごみが出たと,産廃が出たということでございます。その辺につきましては,先買い用地等につきましては企画部が買っておりますので,企画部の方と相談しまして,そういうふうな報道もありましたので,では何かの調査をしなくちゃならないということで,現在,調査を企画の方から頼まれまして,土木部が発注したところでございます。  その結果を見まして,今後の区画整理事業をどういうふうにしていくかということを考えていきたいというふうに思っております。 120 ◯江田委員 大変大きな面積で,これからいよいよ新線も間もなくというような段階に来たわけですけれども,企画の方でいろいろやって,土木の方では,実務的な面を依頼されるという形になるかというふうに思うんですけれども,これは企画委員会かもしれませんけれども,土木でも,例えば用地取得ありますね,今回の議案もありますけれども,その用地を取得したり,また借地をしたいというふうな場合,こういう可能性があるところもあるわけですね。事前にもう情報はわかるかというふうに思うんですけれども,そういう場合に,例えば,不法投機なんかのあるようなことがあるんじゃないかなというふうなことが推定されるような地域について,ただ単に取得しちゃうとか,借地するんじゃなくて,こういうふうな調査ですね,ボーリングしたり,そういうことは,どのように考えていらっしゃるでしょうか。 121 ◯鯨井都市整備課長 今,言われました件ですが,今回の調査ですね。工事を,現在調整池をやっているわけですが,そこに大量なごみが出たと。今後,この中の面積の中に,調査するに当たって,ここ1ヵ所かどうかということ,いろいろ事務所の方と相談した結果,何ヵ所か入っているような場所があると。その件については,全部まだ土地使用を借りてない場所もありますので,借りている場所に入っている分については,それ今,先生が言われたように,ボーリング等をして,どういうものが入っているか分析して,考えていきたい。また,土地の使用,借地が借りられないところにつきましては,これは調査が入りませんので,その辺については,まだ後で調査するということでございますが,いずれにしても委員が御指摘されたように,この調査の結果を待ってやらないと,どういうふうにしていくのか。その結果を見て,企画部の方とどういうふうな換地の仕方をするのか,先買い用地でございますので,それ換地の仕方によっては,売れないところも出てきますので,そういうことを考えてやっていきたいというふうに思います。 122 ◯江田委員 ある面,大変大きな問題にもなる可能性も秘めているわけですけれども,例えば,埋まっているものが撤去するのに,新聞報道読みますと,20億円とか30億円とか,大変な額がかかるんじゃないかというふうなことでございますけれども,ある面,地権者と,それから不法投機した者といろいろ話し合いで,その費用分担の問題ですね。いろいろ今後煮詰める形になると思うんですけれども,例えば法的措置とりまして,例えば,捨てた者が特定できて,法的措置とれても,なかなか費用負担能力がない者とか,いろんな場合が考えられるわけですね。そういう最悪の状況の場合,また地権者の方も,その膨大な費用は負担できないぞというようなことも,これ十分あり得るわけでございますけれども,そういうことも,今後恐らく企画の方とも煮詰めながらやっていかれると思うんですけれども,その辺のところ,どのように今お考えでしょうか。 123 ◯加藤委員長 大塚都市局長から答弁願います。 124 ◯大塚都市局長 先ほどの産業廃棄物対策なんですけれども,江田議員御存じのように,前々から入っているようなところもありますね。それから,いわゆる企画部で先買いしていたところ,ここを管理し切れなくて,夜中のうちにちょっと入れちゃうというようなこともあると思うんです。そういう中で,一応常磐沿線開発地区廃棄物対策検討会議という,そういう仮称をつくっておりまして,その目的の中で検討事項としては,廃棄物の処理方法とか,あるいは土地利用計画との調整の仕方,あるいは沿線開発地区においての廃棄物が発見された場合の処理方法とか,あるいは処理量の削減方策ですね。そういったもの,あるいは日本自動車研究場関係の補償物件に対するものの廃棄物関係の問題とか,そういった何項目かを検討して,それに結論が出た後につきましては,企画部と両方で話し合って,対応策を考えていくというような協議会ができております。 125 ◯江田委員 この常磐新線沿線開発絡みの問題で出てきたわけですけれども,今後,茨城県も,ある面では大きなこういうプロジェクトも抱えておりますし,その辺,十分にこういうことを想定しながら,ぜひ,今後の事業を進めていただきたいなと。また,できるだけ県民に負担のかからない形でもって,この問題は解決していただきたいと,かように思いまして,今,質問させていただきました。  以上です。 126 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  佐川委員。 127 ◯佐川委員 ごく卑近な話なんですが,ここ10日,11,12,13と,きょう4日になるわけなんですが,10日に私は万代橋を渡るのに25分かかったんです。これ,時計はかっていたんです。それで帰りは,それほど混まなかったんだが,それでもやっぱり17~8分かかっている。きょうは普通より早かったんですけれども,でも,やはり20分近くかかっているわけです。運転手が言うのには,水府橋を渡って行きましょうかということなんですが,水府橋の方を見渡しますと,向こうものろのろ運転で,どこも同じなんです。いずこも同じ秋の夕暮れだ。それで,水府橋を渡っても同じだろうと我慢してこちらを行こうということで,きょうは来たわけなんですが,きのうは大子から来たものですから, 118号で真っすぐ上がって,茨大の前から左折をしてきたんですが,これは,それでも普通よりは20分くらい遅くかかっておって,これ,何回もたたかれたり,新聞へ出たりして,万代橋が新橋ができましたから,交通どめにしますよということで,県民だれもが困ったなということ出たんですが,地元の議員さんなども御心配いただいたようでありますけれども,これについてはどういうふうな処置をするか,それをお聞きしたい。 128 ◯山本技監兼道路建設課長 万代橋,今,新橋ができて,そしてもともとこの新橋をつくるに当たりましては,河川管理上,旧橋は落とすということでこの事業を始めておりまして,残念ながら水戸の市街地部,本当はあそこトンネルで抜けて,あと,上も高架ができて,本来そうなってこの万代橋をつくればよかったんだと思うんですけれども,橋が先にできちゃったということもございまして,それと同時に万代橋,旧橋の方も,実はこれは那珂川の激特事業も,もう期限もありまして,これ以上旧橋の方をこのままおいて車を通すということについては,河川管理者としても,激特の堤防をつくらなきゃいかぬ問題もございまして,そういうことで今度の渇水期には撤去しようと,今年の。そういうことで,9月10日から交通どめして撤去工事にかかるということで,交通どめにしたわけでございます。  今,大変混んでいると,もともとここは2橋を通していたものですから,非常に今まで快調だったと思うんですが,そういう中で,今ちょっとここをとめたために,クランク型の道路になりまして,交差点になってちょっと混んでいると。ちょっとどころでないというとおしかりを受けるかもしれませんけれども,大変渋滞させているわけでございますが,9月の25日までに旧橋の手前,今,交差点工事やっております,水戸側の方ですね。あれから新橋へ抜ける道をもう1本つくりまして,新橋をつなぐ道をですね。それで,できれば今まで旧橋を渡っていた交通の流れを,そういう形で受けとめれば,大分また変わってくるんじゃないかと思って,今,昼夜兼行で工事をさせております。9月25日までにその工事を完了させまして,今まで旧橋を流れていた車がそういう形で行けば,また違うかなと思っているところでございますので,いましばらく御辛抱いただければと思っております。 129 ◯佐川委員 9月の25日までは辛抱をしなさい。9月の25日になれば,もうスムーズにすいすいと通れると,こういうことですか。 130 ◯山本技監兼道路建設課長 スムーズにすいすいという表現も,非常にあれなんでございますけれども,(笑声)今まで旧橋があった。それで2橋使っていたような交通の流れに近い流れにはなるんじゃないかというふうには期待をしております。ただ幾分にも,まだ交差点が,そうすると2つまたできますので,やっぱりその分若干流れが悪くなるかなと,従来の2橋を通していたよりはですね,そういうふうには思っております。  現在,県警の交通規制課とも協議しまして,信号による右折の時間帯をどれだけとるとか,そういうソフト面で,毎日交通規制課でもあそこで見ててくれていまして,今ビデオで見ながら,どういうふうにやるかということも検討していただいておりますので,よろしくお願いしたいと思います。 131 ◯佐川委員 せいぜい努力していただきたいと思うんですが,渋滞してのろのろやっていますと,隣にまた,県庁へ行っている職員の人が並んで,困っちゃったねということで,土木で何やっているの,同じ県庁の職員がね。(笑声)そういうふうなことで言われました。  それから,別なことなんですが,3)の 113ページかな,8年の国補改良工事の新幸久橋の橋梁整備について入札が済んだということで,今度は本気にかけたみたいだな。この請負の,これは早くやったわけですね。ですから,これ期日,これも今言ったような状態で,幸久橋については,ここには県会議員がいないのか,官房長官がいないのかということでしょっちゅう言われているところなんだけれども,これはいつまでに工事の完成の契約をしたんでしょうか。 132 ◯山本技監兼道路建設課長 新幸久橋につきましては,委員御案内のように,下部工もまだ一部残っておりますけれども,上部工の今,けた製作をやっておりまして,今回お願いしておりますのが,その製作したけたの架設の工事を,今回委員会でお願いしておりますけれども,それで最終的には,これも渇水期にかけるということになりますので,今からかけるわけでございますが,けたを乗っけまして,あと,今年度いっぱいでできれば上部仕上げたいということでお願いしているわけでございます。  なお,全体的には,一部ですから,ちょうど市道を使って,一部はバイパスを通したいということも検討しておりますが,今のところは,今年度いっぱいまでに上部工を仕上げたいということで……。 133 ◯佐川委員 最終の完成期日は,この契約には入ってないんですか。 134 ◯山本技監兼道路建設課長 この架設工事の工期につきましてはうたってありますが,それが完成期日ということではございませんので,前後の取りつけとか,いろいろありますので,そういう意味で,今,委員がおっしゃる質問に対する答弁にはちょっとならないと思いますが,上部を架設終わって,その後高欄とか,いわゆる橋の路面の舗装とか,まだ照明とかもろもろのものがございますので,最終的にはできるだけ,初めは10年度と申し上げたんですが,結構補正もいただきましたんで,10年度に入っても早い時期にはというふうに考えております。 135 ◯佐川委員 この10年,最初は5年の約束でしたよね。私,今から七,八年前,土木委員やりまして,そのときにいつまでに新幸久橋やりますか。平成5年までには何とかできましょう。お骨折りになったんでしょうが,思うようにはできなかった。10年ということですが,1年繰り上げて9年には何とか通れる,こういうことですね。  それから,この 113ページ, 112ページを見まして,先ほど関委員からもお話がありましたが,実によく入札価格が,1回,2回ときちっと順番ができているなというふうな,実に,県民として非常に素朴な考えを持つわけなんです。いや,実にきちっと並んでいるなと。とにかく神様でもなければ,こんなふうに配分できないだろうというような感じがするわけなんですが,県民として非常に素朴な疑いを持っているということだけは申し上げたいと思うんです。それは,それで十分注意して,そういうふうなことはもうないんだということなんでしょうが,ただ県民としては,非常な素朴な感じを持っているわけであります。  それから,住宅供給公社のことなんですが,今,住宅供給公社では,大体 800億円くらいの借入金で運営をしているわけなんですけれども,県全体では農林水産部,土木部住宅課,特に住宅課にはお世話になっていますけれども,県産材の順調な──順調なる利益ということを言っても無理でしょうけれども──県産材を何とか県民に使ってもらおうということで利子補給をつけ,あるいは,いろんな補助の方法を講じ,国民金融公庫へも連絡をしてやっているわけなんですが,県の森林組合連合会,また私の木材協同組合連合会等も,県の各団体と連絡を取りながらやっているわけですが,特にこの住宅供給公社については,県産材を使うことに対してお骨折りを願いたいと,そして山林が荒廃してきて若者がいない。若者がいないので,山林がさらに荒廃してくるというふうなこともありまして,住宅供給公社は,挙げて県産材を活用してもらうようにお願いをしておるわけでありますけれども,どうも近ごろ現地を見る機会がありますと,県産材の使用を一時ためらって,やはり軽量鉄骨でやった方が早い。見てくれがいいというふうなこともあったりして,今やっているようでありますが,これは土木部長さんかな。土木部長さんは副社長,専務理事……。ひとつ部長さんが,一段と新たにして茨城県の緑を守る,茨城県の水資源を守る,茨城県の地域を守って,そして山村に活性化を与えるという大きな使命があるわけですから,この 800億円近い予算にしても,県が裏保証をしているわけでありますから,そういうふうなことで,県政の上から言えば大きな問題点,解決しなければならない問題点だと思うんです。  国でも,今,林野庁は3兆 3,000億円か,の赤字で国有林が荒れ果ててしまうと。これでは国が滅びてしまうというふうなことで,今,林山議員懇話会が,一般会計から繰り出して国有林を守ろうと,そういうふうな議論が大分強くなってきておりますね。そういうふうなことから考えて,本県の場合も,住宅供給公社については適切な指導をお願いしたいと,そういうふうに思うわけでありますが,山名部長さんから御答弁いただきましょうか。 136 ◯山名土木部長 ただいまの御意見につきましては,なかなか住宅供給公社だけでは解決できる問題ではないと思いますが,公社といたしましては,公社だけではなくて,私どもの住宅課のいろんな施策でも,県産の産直住宅とか,いろんな形で支援をしております。そういうことも含めまして,住宅公社ではできるだけ産直,県産材の住宅を使っていただくように公社なりに努力をしておりますし,今後とも,その努力は続けたいというふうに思っております。 137 ◯佐川委員 いま一つ,県北の町村から陳情が出て,請願書を出そうということだっんですが,間に合わなくて,陳情書が出ていると思うんですけれども,今度のこれに出ているかどうか,ちょっと……。  北茨城大子線の猪ノ鼻というところなんですが,これはもう十何年も前からトンネル化をしてくれという陳情をいたしておりまして,大子土木事務所と太田の土木事務所でいろいろ御協議をいただいていると思うんですね。何回も陳情もし,今度も町村長からそろって陳情に来たと思います。大子,里美は,日立,勝田,水戸へ通勤しなければ仕事場がないということですね。工業団地の誘致をやってもうまくいかないというようなことで,それで大子から生瀬を中心にしまして, 500人くらいは通勤しているわけですね。里美からは,恐らく二,三百人だろうと思いますけれども,大子駅から逆に行っているわけですよね。ちらちら雪が降ればもう交通どめ。それから大雪がふれば,1週間はだめということで,単線道路で主要地方道でありますが,もう何年も何年もトンネル工事をお願いしているわけでございます。現在,北茨城大子線の猪ノ鼻トンネルの道路については,太田の土木事務所で側溝のふたかけを始まってもらいましたね。その側溝のふたかけはいいと思うんですよ,やっていただくのはね。しょっちゅう側溝へ落ち込んで倒れていますから,また雪が降ると,また側溝へ落ち込むあるいはガードレールを飛び越えて谷底へ落ちるというふうなことですから,側溝の工事を今始まっていただいていますから,それはそれでいいと思いますが,しかし早急にこのトンネル工事をやって,雪が降っては交通どめ,仕事へ行けないというようなことを,一日も早く解決していただくということで陳情書が出ていますので,それに対して,どういうふうに対応なさっておりますか,御返事をいただきたいと思うんですね。 138 ◯山本技監兼道路建設課長 トンネルの要望でございますけれども,トンネルにつきましては,非常に多くのお金もかかるということで,そういう意味では,優先順位を決めて整備を進めていくということになるわけでございますが,この地域,委員,猪ノ鼻峠ということですけれども,ここは 461号,これ,横軸の幹線道路があるわけでございますが,ここも里美の北沢というところですね。恐らくこれもトンネルで行かないと,なかなか改良ができないだろうというふうに思われるところでございますが,そういう意味で言いますと,この 349から 461号を強化するということで,我々この肋骨道路も 349から 118号への整備については,まずこの 461号を先に整備するということで,この北沢地区についての改良計画が先だというふうに考えているところでございまして,そういうことで,その後ということになるかと思います。 139 ◯佐川委員 その後先ということでなくて,やっぱり調査を進めるなり何なりしながら,地域住民に対して夢と希望を与えてやるということが一番大事だと思うんですよね。これ,できてからこっちやります。こちらはどうも反対が多いから,まだ二,三年かかりますよ。そうすると,こちらは今度五,六年過ぎちまう。だから,その辺は,その調査を進めながら,どういうふうにしたらいいのか,現実的に検討をしていただきたい。金があればやるというんでなくて,いろいろ苦労をしながら,どこでもやっているわけでありますから,ぜひ同時にやってもらうというふうに希望しておきたいと思います。  それから,さっきちょっと抜けましたが,部長さんのお話で,住宅供給公社ばかりでできるということじゃありませんが,住宅供給公社のやっている──きょう公社からもらいましたら,相当な戸数をやっているわけであります。ですから,これが県産材だけでやるとすれば,大変大きなインパクトを与えると思います。前に,きょういます関委員が林業協会の会長で,私,みんなで何回も何回も陳情をいたしまして,そのときは,住宅供給公社もやりましょうと。ほかのプレハブはやらないで,県産材を使ってやりましょうという話をしたわけでありますが,その後,大分よくやってくれた。そういうふうな経過も長くありますので,十分考えていただきたい。  終わります。 140 ◯加藤委員長 次,本澤委員。 141 ◯本澤委員 時間も大分過ぎましたので,二,三お尋ねさせていただきます。  まず最初に,茨城県の土木部の職員数は,現在何人ぐらいおるんですか。 142 ◯田口監理課長 茨城県の土木部,これは4月1日でございますけれども,定員としては 1,339名でございます。それに技能労務関係を含めますと, 1,469名でございます。 143 ◯本澤委員 これ,各出先機関の土木事務所も入っているんだと思いますがね。それで,各土木事務所の配置人数において,その持ち場といいますか,各土木事務所の管内の仕事,事務事業には支障のないように人事配置はしてあるんでしょうか。 144 ◯田口監理課長 基本的には,私どもとしては,そういう考えで配置をしております。
    145 ◯本澤委員 わかりました。  それで,各土木事務所,数年間の事業,予算,これは,各土木事務所とも年々ふえていっているのか減っていっているのかな。各土木事務所,どんなふうになっていますか。 146 ◯田口監理課長 詳しい数字はただいま持ってございませんけれども,毎年数%ずつでございますけれども,土木部全体の予算がふえておりますので,事務所もふえているというふうに考えております。 147 ◯本澤委員 私は耳が少し遠いから,大きい声で言ってもらわないと聞こえぬものですから,大きい声で言ってもらいましょう。  各土木事務所とも,年々事業はふえて,予算がふえていると,そういうふうに今言われたんでしょうか。聞いておかないとね。 148 ◯田口監理課長 詳しい数字は持ってございませんけれども,大きい事業が完了したような場合には,減る場合もあるかもわかりませんけれども,全体の傾向としては,減ってはいないというふうには考えております。 149 ◯本澤委員 それは後で聞きますが,まず最初に,私,この前の常任委員会において国道51の排水問題と,それから鹿嶋市の清水地内においての排水整備についてお約束した件について,この席で強く,建設省の,今,直轄だろうと思いますので,それを要望していただきたいというふうにここでお願いしましたが,その結果は,どんなふうに建設省で返事があったか,建設省の考え方をお聞かせいただきたい。 150 ◯小林道路維持課長 ただいま御質問の51号の排水問題について,建設省の意向の状況どうだということでございますけれども,建設省の方としましても,非常に気にしているというか,担当の課長は気にしている事例でございまして,この排水問題につきましては,平成4年度に2回検討委員会を開いて検討して,委員会はそのまま中断しているような状況でございますので,この委員会を再開するなりというような働きかけを,改めてやっていきたいと思いますので,その節はよろしく御協力のほどお願いします。 151 ◯本澤委員 その排水問題については,今,私がお尋ねしたから返事をいただきましたが,今後とも誠意努力して,地域住民が安心して生活できるように努力してやってください。  実はこれ,五,六年前の台風というんですか,異常な雨があったときに,国道の雨水が側溝に流れたわけでありますが,その側溝の流末が,きちっとできておりませんので,その側溝の水が,水田並びに畑なり田んぼにあふれちゃいまして,冠水して農作物が腐ってしまったというようなことで,本当に大災害をしました。各農家の方々が,自前の水中ポンプで発動機で排水しようとしても,その側溝,排水の機能が生じないので,水はけができなかったというような経緯がありますものですから,実は私はこれ県会議員の立場で,このことは国のことですから,本来ならば国会議員がやるのが本当なんですけれども,どうか県から,国の方に強く働きかけて,一日も早く実現できるようにお願いをいたします。  そこで,先ほど土木部の職員数,事務事業はスムーズにいっているんですかとお尋ねしたのは,実は我々同僚議員が,各若い先生方が,特に地元から土木事業のことについて陳情されたり依頼されて,各課に各若い先生方が相談に行ったりお願いをしている経緯がありました。ところが県会議員が若いせいか,まだ経験が浅いせいか,こんなこと言っちゃ失礼だけんど,各担当課,課長さんあたりが話を真剣に聞いているのかどうかわかりませんが──聞いていてくれるとは思いますけれども──その返事が,合法的にどうしてもできないという場合もあるでしょうが,まあ,いろいろその中で考えてやれば,その期待にこたえられるよとか,いろいろあると思います。その返事を人数が足りなくて,仕事が多過ぎて,そういう返事まで間に合わないんだか何だかわかりませんけれども,若い我々の同僚,県会議員先生に返事が行ってない。これは本当にゆゆしき問題だと私は思います。  いやしくも県会議員というのは,選挙をやって,選挙民の負託にこたえるべく,日夜努力,活動しているわけであります。それに対して,執行部が安易な考えで聞いたり返事をしなかったりしたらば,政治家がどこでどういうふうな政治活動をやっているんだと,議員活動をやっているんだというふうに不信を抱きます。これはきょう,議員会長さん,ここにおりますけれども,今に若い県会議員の先生方が,議員会長に相談に行った場合,議員会にまず部長さんなり担当の人に来ていただいて,お尋ねしてもらうような事態が生じないとも限りません。どうかそういうことのないように,職員が,まず最小限で最大の効果のあるように,皆さん努力はしていると思いますが,どうか県会の先生方の話を真剣に受けとめて,そしてこれはこういうふうにやればできるんだけれども,今のところ予算がないからどうの,これはもう少し時間をくださいとか,これはできませんとかというような返事をしてやっていただきたいなということで,私は老婆心ながら,今職員定数の問題,各事務所の仕事の状況等をお尋ねしたわけでありますから,よろしくお願いをいたします。  これ,老婆心ながら私は申し上げますけれども,実は去年,私は監査をやらせていただいて,そういう声が前々からありましたものですから,実は総務部長に申し入れようと思ったんです,その立場上。ところが,それは余り総務部長に,直接県会の方は言わないで事務的に処理しますよということで,恐らくや庁議なり課長会議で,以前の土木部の次長からその話が行っていると思います。もし行ってないとなれば,総務部が私にうそをついたことになりますから,どうかよろしくお願いをいたします。  それから,続けて,時間がないようですので……。 152 ◯加藤委員長 今の件については,恐らく出先のことだと思いますから,出先等については十分に御指摘のことをお伝えいただきたいと思います。 153 ◯本澤委員 それじゃ,あと,地元のことでちょっと二,三お尋ねをいたします。  実は数年前に鉾田町にある巴川の上流,実は上流と言っても,県道鉾田小川線からの上流,小川町か美野里町の間の鉾田管内の巴川の河川整備,このことについて,数年前に土木委員さんに現地を見ていただいたときに,執行部の方にも見ていただきました。そのときに,実は土地改良をやって,そして,その土地を見出そうという計画があったんでございますが,どうしても地元で土地改良に同意が実らないで,改良区設立になりませんので困るということで,それじゃ単買でやろうというような経緯がありまして,見ていただきまして,それじゃ,単買でやるほかないかなということであったんですが,その後の状況,考え方,これからどんなふうな考えでいくか,担当課長さんにお願いをいたします。 154 ◯鈴木河川課長 まず,巴川の今までの改修ですけれども,霞ヶ浦からちょうど鹿行橋ですね,小川鉾田線まで,これがまだ36年からの改修で 4.5キロメートルほど進めております。それと,今,委員の改修の御要望がありました鹿行橋から本田橋──本田橋というのは,55年から平成7年度までに大和田橋,紅葉橋というんですか,あそこまで終わっております。55年から平成7年にかけて。               〔「上流ね」と呼ぶ者あり〕 155 ◯鈴木河川課長 ええ。このときに,当然鹿行橋からの上流の改修を進めるべき入ったんですが,ほ場整備が下流側は成立しない。ほ場整備で一部ですけれども,下流側はできないという形で,局部改良だけで進めました。これ,おっかけ平成7年度から,鹿行橋からの局部改良の下流まで改修に入っているところです。この約 4.8キロメートル区間あるわけですけれども,昨年度も事業のある程度の説明をして,用地の幅ぐいに入る段階なんですが,いろいろ調整つかずに,調査費だけ今繰り越して,現在用地説明会に入る準備をしております。非常に中抜けの区間で,当然上流が,その上流もそれ以前に改修されていますので,非常に中抜けとなって,流下能力も不足しているところなんで,治水的にもやらなくちゃならないということで努力はしているところですけれども,非常に用地,いわゆるほ場整備の組合がまとまらないでいる。そういうこともありまして,今年度から単買で進めようかという形で,事務所も踏ん切ったというような形を伺っています。  以上です。 156 ◯本澤委員 本年度から単買に入るというふうに私聞いたんですが,そうなんでしょうか。 157 ◯鈴木河川課長 はい。昨年度,平成7年度に調査費だけでございます。当然ことしからです。事業費約 2,500万円ついていますので,これがすべて大体用地費になっていますから,今年度からです。 158 ◯本澤委員 それは,場所はどの辺なんでしょうか。土地改良とか何とかという言葉が出てきましたけれども。 159 ◯鈴木河川課長 これは,鹿行橋から本田橋,局改までの区間でございます。 160 ◯本澤委員 鹿行橋といのうは,要するに小川線の県道の橋を言うんでしょうか。名称を,ちょっと私ど忘れしちゃったんです。 161 ◯鈴木河川課長 小川鉾田線,鹿行橋と書いて,間違いやすく「かなめ橋」と読む,それから上流, 4.8キロメートルでございます。 162 ◯本澤委員 それ,課長さんね,もう相当前に計画入れて,実は私,こういうこと言うと,皆さん技術者だから,技術者は技術者の部門に任せろよと言われるかもしれませんけれども,実はあの川がはんらんするのは,毎年なんですね。もう大正の時代,私の小学校時代からあの川がはんらんして,それで私が消防団に入団してからも,あそこは水を取りっこの争いと言ったら失礼だけれども,水の問題で,地元が大げんかをする時代が毎年続いていたんです。それというのは,あの川が氾濫して,その県道から下流は,今農地局でやっている排水機場,湛水防除でやっていますが,昔からの排水機があそこに1基あるものですから,その排水機をかけるんですね。排水作業。そうすると,あの県道に土のうを積むんです。上流のはんらんした水がこっちへ,排水機かけても来ないように,それで,塔ケ崎地区と巴の当間地区で水争いのけんかになります。消防団が徹夜の警備体制を毎年やってきていたところなんですよ。ですから,一日も早くあの堤防を構築して,そしてその後,あの鉾田線の鹿行橋の取りつけ道路のかさ上げをやっていただきたいなと。そうすれば,上流と下流が,その県道で寸断されて,下の下流の地域は排水をかければ,稲作に腐れが出なくて支障を来さなくなる。上流は,内水だけが今度は排水機をつけていただいて排水すれば,万全を期せる。治水が完全になるということでやってきたんです。ですから,一日も早く堤防をつくって,そして道路のかさ上げをやっていただければ,もう万全だと思います。  と同時に,あの堤防ばかりつくっても私はいいと思いません。川の敷居が上がっちゃっていますから,田んぼよりも高くなっていますから,川の底が。この川の敷居をとらなければ自然排水はできませんから。そのヘドロは,隣接の田んぼを借りて残土処理するとも,それは土木部の方の予算でやっていただきます。要は,あの川の敷居もとらなければ,両側の水田の自然排水ができないということは,私が今申し上げるまでもなく,技術者であればおわかりかと思いますが,その方法でひとつ一日も早くやってもらいたい。  と同時に,鉾田側も,やっぱり底が上がっちゃっていますから,それを取んなきゃいけない。それは鉾田町は,今,生活雑排水は,各家庭で浄化槽つくっていますが,下水道ができませんから。その水を鉾田側に流すというんですが,鉾田側に流してくる排水の窓口が,もうそこより半分ぐらい埋めちゃう。だから,やはり川底を掃除していただかなければならない。あと,いろいろ問題はたくさんありますが,きょうはその辺で,この河川の問題等は質問を終わらせてもらいますが,課長さん,よろしくお願いをいたしますよ。  それと最後に,これは鹿島灘の海浜公園の問題は,どうなっていますか。 163 ◯宍戸公園街路課長 委員既にもう御承知と思いますが,鹿島灘海浜公園というのは,全体で76あるうちに27が1期事業として,県の方の事業採択を受けて,昭和59年からずうっと事業をやっています。そのうち24.2ヘクタールが,用地を済んでおる。 2.8ヘクタールが用地を進んでない。これが大きなネックになっていまして,肝心な一番いいところに,この 2.8ヘクタールの用地がネックになっている。早く言えば,進入にしても,その道路にかかってしまう,こういうふうな形で,昨年から何回か町と打ち合わせしております。まして,ことし助役さんが県から行ったということを含めまして,町と協議をしておりまして,町としては,もう個人的なお話し合いではなかなか進まない。ぜひ町としては収用法も考えたいということで,近々要望を県の方に来る,こういうことまで聞いておりまして,県としてもそういうものを踏まえながら,あそこの基本計画の見直しをしなければならないということを考えております。そういうことでございます。 164 ◯本澤委員 じゃ,せいぜい努力してやってください。  実は私もあれ,大体県が最初に,あの換地の3倍だなんということを1人の人にやっちゃったっぺな。あれが最初のつまづきなんだから,1反歩の土地さ3反歩やるからといって交換しちゃった,1人。それがネックで,みんな3倍くれ3倍くれと言ったんだ。日本の土地がなくなっちゃう,3倍ずつやったら。だから,私はあのときに,ちょっと相談を受けたときに,等積交換なり等価交換で,あとは残額は金でどうだろうと言ったらば,一時いいなと言ったんだけれども,あの男もだめなものだから,現在に至っちゃってて,今,最初の計画より,見直しをかけているようですが,あれを進めてやってください。じゃないと,県会議員2人いて,鉾田の町,何やっているんだなんて言われちゃっていますからね。地元の協力がなくしてはできませんが,ひとつ最大努力していただきたい,このように要望して質問を終わります。  ありがとうございました。 165 ◯加藤委員長 要望ですから,どうぞ,心してやっていただきたいと思います。  それでは,そのほかございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 166 ◯加藤委員長 ありがとうございました。  森下水道課長。 167 ◯森下水道課長 訂正とおわびをしたいと思います。  先ほど私, 135号議案の関委員にお答えした那珂久慈流域下水道の点ですが,内容の点で,少し私勘違いして間違っておりましたので,御訂正させていただきますが,那珂久慈のその内容については,広域汚泥事業の話ではなくて,これは公団で実は済んでおりまして,処理場の水処理棟の電気機械の事業でございますので,訂正しておわびさせていただきます。失礼しました。 168 ◯加藤委員長 ほかにございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 169 ◯加藤委員長 それでは,以上で質疑を終了いたします。  これより採決を行います。  採決は一括して行います。  第 128号議案中本委員会所管事項,第 132号議案ないし第 135号議案,第 150号議案,第 154号議案ないし第 158号議案,第 160号議案及び報告第10号別記1について,原案のとおり可決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 170 ◯加藤委員長 異議なしと認め,原案のとおり決しました。      ─────────────────────────────── 171 ◯加藤委員長 次に,閉会中における所管事務調査事項を議題といたします。  お手元に配付してあります項目のとおりとし,さらに閉会中調査を継続することとし,議長にその旨を申し出ることにしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 172 ◯加藤委員長 異議なしと認め,そのように決しました。      ─────────────────────────────── 173 ◯加藤委員長 この際,染谷副委員長から発言を求められておりますので,これを許します。 174 ◯染谷副委員長 それでは,委員の皆様にひとつ発議がございますので,お願いしたいと思います。  道路特定財源の確保に関しまして,本委員会委員の皆様に意見書を発議していただきたく発言をいたします。  御案内のように,本県では,昨年,県政の基本方向を示す茨城県長期総合計画を策定し,「新しいゆたかさ かがやく未来 愛されるいばらき」を目指して,各種社会資本及び基盤の整備が進められているところであります。  道路事業につきましては,21世紀に向け,県土の交流基盤の形成を促進するとともに,活力ある地域づくりや豊かな暮らしづくりを支援するため,道路網の整備を一層促進することがぜひとも必要であります。  そこで,道路整備を緊急かつ計画的に推進するため,政府に対し,ガソリン税,軽油引取税,自動車取得税等の道路特定財源諸税の現行の税率を堅持するとともに,国及び地方の道路整備財源の確保について充実強化を図るよう,県を挙げて働きかけることが必要であり,本委員会委員の皆様により意見書を発議し,本会議において議決を求めることにしてはいかがと提案する次第であります。  各委員の皆様方の御賛同を得られますよう,委員長においてお取り計らいをいただきたいと思います。  よろしくお願いします。  以上です。 175 ◯加藤委員長 ただいま染谷副委員長から,意見書の発議等についての御提案がございましたが,執行部の意見を求めます。  山本技監兼道路建設課長。 176 ◯山本技監兼道路建設課長 ただいま染谷副委員長より,道路特定財源の確保に関する意見の発議がございました。  政府は,来年度予算編成に当たりまして,消費税率が5%に引き上げることに伴い,与党税制改革委員会では,9月から個別間接税8品目,つまり石油,自動車税等の税率を初めとして,税制の検討を進めるということが決定されております。既に石油連盟などでは,この動きに合わせまして,ガソリン税など石油関係諸税を引き下げろとの主張が展開されている状況にあります。  しかし,本県の国道,県道,市町村道を含めた道路の整備率は,平成5年度末現在で,約30%,全国最下位という状況であります。21世紀に向けまして,県土の交流基盤の形成を促し,活力ある地域づくりや豊かな暮らしづくりを支援するためには,高規格幹線道路を初めとする国道,県道から市町村道に至る道路網の整備がぜひとも必要であります。その実現のためには,第11次道路整備五箇年計画の完全達成,さらには,次期道路整備計画の策定が不可欠であります。  このため,執行部といたしましては,本県の道路整備を緊急かつ計画的に推進していかなければならないと考えております。ガソリン税,軽油引取税,自動車取得税などの道路特定財源諸税の現行の税率が堅持され,道路整備特定財源の確保について充実強化が図られるよう強く要望していく必要があると考えております。  本会議において,御発議の趣旨に基づく意見書が議決されますことは,今後の本県の道路整備の促進に大きな力となることと確信しております。  各委員の皆様の御賛同が得られますよう,よろしくお願いいたします。  なお,ただいまこのパンフレットをお配りいたしましたが,後ほどごらんおきをいただきたいと思います。  どうもありがとうございました。                 〔書記資料配付〕 177 ◯加藤委員長 横田(修)委員。 178 ◯横田(修)委員 今のを,初めてここで聞いたわけでございますけれども,この石油税については,若干私は異議があります。というのは,この軽油税については,消費税は加算をされていないわけです。ところがガソリン税については,消費税が税の上にまたダブルでもって二重課税をされておるわけでございまして,来年度から消費税が5%に上がりますと,また国民の負担というのは,よその国と比較しまして,非常に税負担が多くなるわけでございまして,やはりその辺を見直さないと,私は無責任にこういうものをすることは若干問題があるのかなというものを,常に私は政治理念の一つとして持っていたものですから,これは今後私どもの委員会の中で論議をする必要があるんではないかな,こう思いますので,その辺について取り計らいをいただきたいと思います。 179 ◯加藤委員長 ほかの方は,いかがでしょうか。副委員長の今,提案等によりまして,この道路の財源が減ると,そのことについて……。  佐川委員。 180 ◯佐川委員 副委員長の趣旨で,意見書の提出をするのはいいと思いますけれども,また委員の中で横田(修)委員のような意向もありますから,今後十分検討する。とりあえず,きょうの場合は,意見書の発議については,私は御一任申し上げたいと思います。 181 ◯関委員 現実の問題として,その消費税が上がったときに,ガソリン税率を下げるという動きがあるんですか,政府に。 182 ◯山名土木部長 新聞情報とか,いろいろ配られているビラ等がございまして,そういう動きがあるという理解をしております。  ただいま横田(修)委員が言われましたように,タックスオンタックスということで問題が提起されているようでございますが,それはそれとして一つの議論があるんですが,この消費税の関連で,道路特定財源を減らすということは非常に困ると私どもは考えております。それはタックスオンタックスという問題は,別途いろいろ議論すべきところあると思うんですが,今回のその意見書で見ますと,タックスオンタックスの問題じゃなくて,道路特定財源を確保してほしいという趣旨でございますので,今,横田(修)委員の御意見とは抵触をしないんではないかと,この中で,あそこまでちょっと言及しておりません。ただ,そういう問題があるということは我々も承知しております。 183 ◯横田(修)委員 私,言っているのは,道路税についての確保,これはもう十二分に承知しておりますし,当然すべきである。ただ,きょうお話になりましたガソリン税,この問題については,私は若干異論がある。例えば,何回も言うようですが,軽油税については,やはり当然必要でありますし,減税のシステムはいいと思います。これは軽油税については消費税はかけておりませんから。ところがガソリン税については,今言った,50銭,80銭とか,これが税率に入っている。それにガソリンをプラスしたものにまた消費税3%とっているわけでして,これが5%になりますと,ほとんど税金になってしまうということで,日本の国の経済とか,あるいはよその国との比較,いろんな問題で私は支障を来してくるんだろう,そういうような懸念を持っておるものですから,これを我々県議会としても十二分に論議をする必要があるんではないかな,こんなふうに思っております。 184 ◯関委員 今の話だけれども,タックスオンタックスになるのがいやだということですね,言っているのは。この問題は,旅館組合なんかからも出ているんですよ。その料飲税のほかにプラスしたのに3%かけますから,これも減らしてくれという要望が出たりしているんですが,その問題とこの取引税,ガソリン税が,それを堅持するという問題と別個に扱って,これ出したらいいんじゃないですか。 185 ◯横田(修)委員 そうですね。 186 ◯川口委員 これ,余りにも唐突なんだよな。急にきょうこれ出たんだ。 187 ◯今橋委員 先ほど副委員長のお話を聞いて,初めてわかりましたけれども,できるならば,そのたたき台を預からせてもらいまして,それで消費税の対応につきましても,18日あたりの多分議運等におきましては,各党派代表等による会議をしようじゃないかというような意見なんかも出ているようですので,ここでもって一度預からせてもらって,それで合意をいただいた上でもって,みんながまとまるような時間的な余裕をいただければありがたい。 188 ◯川口委員 形は,委員長一任ということで,それで後で内部でよく詰めてくれや。そうしてもらいましょう。 189 ◯関委員 これ見ると,だけれども,消費税の問題入っていないんだよ。入ってないんだからいいんじゃないか。ガソリン税だけだから,どうだい今橋さん。ガソリン税だけの問題なんだよ。 190 ◯今橋委員 土木委員会として出さなきゃいけないのか,それとも,本県議会として意見書を出してもいいのかということで,もし県議会として出す道が開けるんだったら,きょうの段階は,一応これ預からせて,検討していただきたいということでどうでしょう。                 〔発言する者多し〕 191 ◯加藤委員長 それでは,それぞれの御意見がございますので,本件につきましては,委員長預かりということで,お任せをいただければ大変にありがたいと思います。              〔「委員長一任」と呼ぶ者あり〕 192 ◯加藤委員長 じゃ,委員長一任ということでお願いをいたします。  ありがとうございました。          〔発言する者あり,「議事進行」と呼ぶ者あり〕 193 ◯加藤委員長 それでは,この件につきましては,ただいま申し上げたとおりにやらせていただきたいと思います。      ───────────────────────────────
    194 ◯加藤委員長 以上で,本委員会に付託されました議案等をすべて終了いたしたわけでございます。  長時間,大変御苦労さまでございましたが,以上をもちまして,本委員会を終了させていただきます。  ありがとうございました。                 午後3時20分閉会 Copyright © Ibaraki Prefectural Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...