△議案第53号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第4、議案第53号 令和4年度川内村
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第4、議案第53号 令和4年度川内村
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。
△議案第54号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第5、議案第54号 令和4年度川内村
介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第5、議案第54号 令和4年度川内村
介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。
△議案第55号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第6、議案第55号 令和4年度川内村
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第6、議案第55号 令和4年度川内村
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。
△議案第56号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第7、議案第56号 令和5年度川内村
一般会計補正予算(第2号)を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第7、議案第56号 令和5年度川内村
一般会計補正予算(第2号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。
△議案第57号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第8、議案第57号 令和5年度川内村
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第8、議案第57号 令和5年度川内村
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。
△議案第58号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第9、議案第58号 令和5年度川内村
国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第9、議案第58号 令和5年度川内村
国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(第2号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。
△議案第59号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第10、議案第59号 令和5年度川内村
介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第10、議案第59号 令和5年度川内村
介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。
△議案第60号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第11、議案第60号 令和5年度川内村
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第11、議案第60号 令和5年度川内村
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。
△議案第61号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第12、議案第61号 令和5年度川内村
農業集落排水事業会計補正予算(第2号)を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第12、議案第61号 令和5年度川内村
農業集落排水事業会計補正予算(第2号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。
△議案第62号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第13、議案第62号
事務所設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 2番、
高野政義君。
◆2番(
高野政義君)
事務所設置条例の一部改正は、
地方自治法の実例によりますと、新
事務所の
建築着工前とするか
建築完了後とするかは市町村の事情によって、いずれでも差し支えないとなっておりますが、今回の
提案理由で、整備を進めていく上で役場の位置を定める必要があるとのことでありますが、どのような理由があるのか、お伺いいたします。
○議長(
渡邉一夫君) 村長。
◎村長(
遠藤雄幸君) 今、自治法の中ではご指摘のとおりでありますけれども、その後にやはりその趣旨からすると建設前に議論していただくと、決めていくということが適当だよということが同じようにつづられています。 今回の
庁舎建設に関しては、やはり
庁舎建設を進めていく全ての始まりです。過程の中で物事を進めることができない、1つは、やはり今まで例えば既成事実をいろんなものを積み上げて、さあ皆さんどうでしょうかと
条例改正をしたときに、仮に否決されれば全てのものが無駄になってしまうというようなことが十分想定されます。そういう面では取り返しがつかない状態が生まれる
可能性もあります。 それから2つ目は、今回の
事務所の条例の一部改正は、
特別議決です。それだけ非常に大切な重要な案件であるというふうに認識しております。既成事実あるいはその過程で物事を進めていくということは、ひょっとしたら
議会軽視に当たるんじゃないかというようなことが議員の皆さんのほうからご指摘があり、批判される
可能性もあるというふうに考えました。 それから3つ目は、今回予定をしている場所には、一部民間の土地が含まれています。不確実なもので買収を交渉することについては、かなりリスクがあると考えています。やはりきちんとしたものを示しながら買収交渉していくということのほうが誠実だというふうに考えました。 それから4つ目ですけれども、
協議会の中でご指摘がありました旧
中学校の
利活用についての
方向性、早く示してねというような要望がありましたけれども、実は
庁舎建設の場所が決まらないと、この案件についてもなかなか早急に決めるということには時間を要するんじゃないかなというふうに考えます。できるだけ早く
方向性、ビジョンを示していくためにも、やはり
庁舎建設の場所を決めていくということが重要なのかなというふうに考えました。 それから5つ目ですけれども、
基本構想それから
基本設計、それから委託、その後の
実施設計、解体なども、やはり時間の経過、それから不確実な時間の経過とともに長期化する
可能性があるなというふうに考えました。 それから6つ目は、
一般質問にもありましたとおり長期化することによって旧
中学校の
管理運営費が増大していくということは現実だと思います。やはり一日も早く
利活用を考えていくということが
コスト縮減にもつながっていくというふうに思います。 それから、私たちはやはり歴史から学ばなければいけないというふうに思いました。この庁舎を造る前にグラウンドの脇に旧庁舎がありました。
高野議員や
松本議員は当時のことはもう承知のとおりだと思います。新しい庁舎を造るときに、多分、上川内、下川内で綱引きがあったということは十分想像されます。それは、やはり県道から庁舎に架ける橋の名前が中央橋という名前です。これこそ歴史が物語っているんだなということを感じました。 やはり庁舎問題は50年から60年に一度のとても重要な案件でもあります。やはり歴史に学ぶこと、そして議員の皆様方にも
アンケート調査をしたりあるいは住民の
アンケート調査をしたり、
協議会で3月、6月、8月の中でも
いろいろ説明をしてきた、さらには
住民懇談会でも説明してきたという経緯があります。
防災機能を有しているもの、利便性や経済性、将来性、こういったものを考えながら
総合評価が出されたものというふうに私自身は思っていますので、しっかり答申については尊重していきたいという考えであります。 今回、
条例改正、唐突じゃないかというようなご指摘もあるかもしれませんが、ここから全てのものがスタートしていくということで、ぜひご理解をいただきたいと思います。
○議長(
渡邉一夫君) 次に、5番、
久保田裕樹議員。
◆5番(
久保田裕樹君) ただいま2番議員のほうからあったような話とまた重複するような話になるのかなと思いますけれども、やはりマスコミの報道のとおり、現
コミュニティセンターに役場を移すというこの条例について、私、さきの6月の
定例会議会の
一般質問の中でも申し上げましたが、本当にこの
コミュニティセンターが
役場機能を移転するだけの適地なのかどうかを伺いたいと思います。
○議長(
渡邉一夫君) 村長、
遠藤雄幸君。
◎村長(
遠藤雄幸君) トータル的な判断をいたしました。
検討委員会の答申にもございますけれども、やはり将来的な
コストが少なく済むということであります。仮に、旧
中学校を改修して現在の建物を50年、60年さらにもたせるというためには、恐らく途中で改修が必要になってくるだろうというようなことが予想されます。その後、20年から30年の建物を50年、60年もたせるための将来的な
コストと、それから新築する場合の
コストを考えた場合には、やはり新築のほうが将来的には
コストを縮減することができるということだろうというふうに思います。 それから場所ですけれども、
中学校はまだ
賞味期限が切れていません。あれをどう
利活用していくかということになると、どうしても庁舎の建設はやはり限定的になってくるだろうというふうに思います。
コミュニティセンターがある場所は、もう既に
コミュニティセンターももう50年以上たっています。再利用するということは非常に難しい経年化が進んでいますし、地震なんかでも傷めつけられているという状況です。 とすると、
コミュセンの機能あるいは公民館の機能を持たせた一体的な
庁舎建設ということも想定して、現在の
コミュセンあるいは体育館の跡地に候補地として
総合評価が高かったのかなというふうに思います。 併せて、現在の庁舎ですけれども、これも再利用するのにはなかなか難しいというふうに考えます。不可能ではないでしょうけれども、かなり再利用するためにはやはりお金も必要になってくる。現在の
コミュニティセンターの跡地には、庁舎を建設するとやはり
駐車場の問題、車庫の問題などもあります。仮にこの地を例えば
駐車場あるいは車庫として使える
可能性も十分とすると、アクセスもよくなりますし住民にそれほど
利用者に不便をかけなく庁舎に来ていただけるということも可能になるんではないでしょうか。 全体的な
公共施設の検討を進めていく中で、やはり
コミュセンの跡地が最良というふうに判断されたのではないかなというふうに考えます。
○議長(
渡邉一夫君) 5番、
久保田裕樹議員。
◆5番(
久保田裕樹君) ただいま村長から
川内中学校にした場合は
コストがかかるんではないかというお話でございましたが、やはり次の世代に残す川内の象徴的な建物でございますので、高くても後世に残ってやっぱりよかったと言えるものをやはり今後造っていかないと、後世に禍根を残すような話になってしまうんではないのかなというふうに思います。 また、前回の
一般質問の中でも申し上げましたが、今でも私は現
中学校に役場をそのまま移す考えではなくて、
川内中学校は解体していただいても結構だと思っております。そこに新たな新庁舎を造るという部分で進めていただければなおベターなのかなというふうに思っております。 我々議会のほうも各委員会通じまして、鮫川村でしたか、
中学校を
役場機能に変えてきたところも視察してまいりました。しかしながら、なかなか機能をはめ込むという部分に対してはやはり無理があるのかなというふうに思っておりましたし、やはり新たに造られたほうがいいのかなというふうに思ってきたわけであります。広さ、また
先ほど買収という話も出ておりますが、
コミュセンに移った場合はやはり買収の話も出てくるのかなというふうに思います。
川内中学校に行けば買収することはないのかなというふうに思っておりますので、その点も考えても
川内中学校のほうがメリットが高いんではないかなというふうに思っております。 今、賠償と言いましたけれども、買収のほうのちょっと訂正させていただきたいと思いますので、トータルで考えればやっぱり
川内中学校のほうが適地であるというふうに私は今でも思っておりますので、この件について、いま一度村長にお伺いをしたいと思います。
○議長(
渡邉一夫君) 村長、
遠藤雄幸君。
◎村長(
遠藤雄幸君) そういう
久保田議員がご指摘の意見もあるということは
重々承知をしております。 だからこそ、第4の選択肢として、我々は評価する対象としてテーブルに乗っけた経緯があります。結果として、
コミュセン跡地への新築という構想からすると少し点数が低かったというところであります。 それから、土地の買収ですけれども、その全面的な裾野で広がりがある民間の所有地ではありません。東側のごく一部でありますが、間違いなく民有地があるのは十分我々も認識していますし、誠意をもってそのことに関しては買収に努めていきたいというふうに思っております。
○議長(
渡邉一夫君) そのほか質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 5番、
久保田裕樹君。
◆5番(
久保田裕樹君) 今、村長から妥当性という部分でお話をいただきましたけれども、やはり今回の定例議会の監査委員報告の中にもありましたとおり、現に令和5年度工事監査報告書の中の各事業における主な監査指摘事項という部分の中においても、川内村庁舎等整備基本計画策定の委託のほうにおいて、監査関係提出書類等について担当課長の確認がされていないと、また、プロポーザルの
公募期間が短期である、事業に対する期間設定が疑問である、検査調書が不備、予定価格はどのような積算をしているか、文書で回答をお願いしますと、まだ文書の回答は私は見ていないんですが、こういう部分のやはり指摘があるにもかかわらず、今、この地を移していくという部分に対しては私は納得いかない部分でございますし、この庁舎移転に関しては反対でございます。 以上です。
○議長(
渡邉一夫君) これで5番、
久保田裕樹議員の討論を終わります。 このほか討論はございませんか。 3番、井出茂議員。
◆3番(井出茂君) 庁舎の場所については、第1回目、猪狩貢村長が副村長であったときに
検討委員会から答申がされたというふうに記憶をしています。その後、福島大学の先生を座長として新たに検討がされたと、病院で言うとセカンドオピニオン的なそういうふうな部分であるかなというふうに思っています。 その中で、旧
中学校、第1回目、旧
中学校が妥当ではないかというような答申がされました。その後、塾議を重ねた結果、やはり新庁舎の立地場所に関する
総合評価ということで川内村
コミュニティセンターの敷地がいいというふうな答申がされております。 一度決まったことが場所として選定場所が変更するということについては、私は何ら問題がないなというふうに思っています。それはどういうことかというと、審理をどういうふうにどういう手法でどういうふうにしていったかということが、新たな新庁舎の建設場所が
コミュニティセンターがいいんではないかというふうなところに至ったということで、何ら私は問題ないというふうに考えております。 また、川内村
コミュニティセンターについての
総合評価としては、旧
中学校が40点、
コミュセンが54点、それから役場庁舎敷地に建てるのが38点というふうな部分になっております。 また、この皆さんに提出されている基本計画書の中を見ると、LCCの比較が約17億円、8億円の差額が出ているというようなことを考えると、かなり莫大な金額だなというふうなところ、それから今まで議会の中でも議論を重ねてまいりました。大方
コミュセン跡地でよろしいんではないかなというふうなところで至ったなと、そういうところに至ったんではないかなというふうに考えております。 さらに、今回のこの川内村
一般会計補正予算(第2号)について、ここにおいても15ページの総務費の中で解体設計積算業務委託、この部分で既に解体の予算が承認されていると。 もう一つ、これは場所の選定には直接関わる部分もあるし関わらない部分もありますが、積立金の2億円を準備基金としてもう既に積み立てるというふうなこと。 さらにもう一つ、先ほど議論に挙がりましたけれども、監査委員の意見があったと。それは場所に関する意見ではなくて、庁舎の躯体に対するものに対する監査の意見でありますので、それは何ら私は気にする必要はないなと。これから粛々と進めていく部分だろうというふうに思っております。 先ほど村長が言われたように、何度も建てるものではないと。しかも、川内村のシンボル的なもの、それからそこで働く人たちのモチベーションにも関係する部分だということを考えると、やはり、先ほど
高野議員の質問にもありましたとおりですが、やはり敷地が決まっていないと、どのぐらいの面積であってそこにどういうものを構築できるのかというのが想像できない部分がありますので、まずもって今回のこの第62号の条例については、私は賛成をしていきたいというふうに思っております。 以上です。
○議長(
渡邉一夫君) これで討論を終わります。 これより日程第13、議案第62号
事務所設置条例の一部を改正する条例についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案は特別多数議決を要するため、
地方自治法第4条第3項の規定によって、
出席議員の3分の2以上の者の同意を必要とします。
出席議員は9名でありますので、その3分の2は6名であります。 本案を決定することに賛成する方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君) ただいまの起立者は3分の2に達しません。 よって、本案は否決することに決定しました。
△議案第63号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第14、議案第63号 福島県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び福島県
市町村総合事務組合規約の一部変更についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第14、議案第63号 福島県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び福島県
市町村総合事務組合規約の一部変更についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。
△議案第64号の質疑、討論、採決
○議長(
渡邉一夫君) 日程第15、議案第64号 川内村
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより日程第15、議案第64号 川内村
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡邉一夫君)
起立全員。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。
△閉会中の
継続調査の申し出
○議長(
渡邉一夫君) 日程第16、閉会中の継続審査の申し出の件を議題とします。 総務・産業建設両常任委員長から総務、産業、経済等について、議会運営委員長から次期議会の会期日程等について、会議規則第75条の規定により閉会中も継続して調査したい旨の申出がありました。 お諮りいたします。 3委員長からの申出のとおり、
継続調査についてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。 よって、3委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決しました。 以上で本
定例会の
議事日程は全て終了しました。
△村長の挨拶
○議長(
渡邉一夫君) ここで、村長からの発言の申出がありますので、これを許します。 村長、
遠藤雄幸君。 〔村長
遠藤雄幸君登壇〕
◎村長(
遠藤雄幸君) 外はすっかり秋の気配であります。 夏の間、酷暑の中で大分皆さん自身も体を傷めつけられてきたんではないかなというふうに思います。朝晩、もうすっかり涼しくなったわけでありますけれども、併せて、農家の人たちもそろそろ刈取りのタイミングを計らって準備をしている、まさにこれから忙しくなるのかなというふうに思います。 そのような中で今回の9月の
定例会、ご参集をいただきまして、提出させていただいた15議案のうち一部を除きまして可決決定をしていただきました。心より感謝を申し上げます。 その一部の
条例改正の否決でありますけれども、やはりきちんと議員の皆様にこれからも説明を尽くしていかなければいけないのかなというようなお教えだというふうに思っております。 これから少し歩みを緩めるような形にはなってしまいますけれども、やはりどこが理解されていなかったのか、そしてどういうふうな手法ならば理解していただけるのか、ここも我々もう一度反省しながら改めて条例案の提出をさせていただければなというふうに思います。 これから収穫の秋、それぞれ忙しい身になるかと思いますが、ぜひ健康に留意されてお励みいただければなというふうに思います。 さらには、11月には議員皆様の議会の選挙が控えております。勇退される方がいらっしゃるのかもしれませんが、ぜひ出馬を決意されている方には、勝ち抜いてこの場でまた議論を交わせることができればいいなというふうに望んでおります。 4日間、大変ありがとうございました。お疲れさまでした。
△閉会の宣告
○議長(
渡邉一夫君) これをもって、令和5年第3回川内村議会
定例会を閉会します。 大変お疲れさまでした。 (午前10時10分)上記会議の顛末を記載し、相違のないことを証するためここに署名する。 令和 年 月 日 川内村議会議長
渡邉一夫 署名議員
佐久間武雄 署名議員
高野政義...