平田村議会 2020-03-10
03月10日-02号
○議長(
上遠野健之助君) 日程第4、議案第2号 村長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し……。 〔「討論あり」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) それでは、討論がございますので討論に入ります。 討論は、まず本案に対し反対者の討論を求め、次に賛成者の討論を求め、さらに討論がございましたら反対討論、賛成討論を交互に行います。 まず、本案に対し反対者の討論を求めます。 8番。
◆8番(高橋七重君) ちょうど1年前にもこの条例改正の議案が提出されましたが、まず、村長等の特別職は人事院勧告に準ずるものではないということ、さらに1年前より住民生活は消費税値上げと物価の値上げで一層苦しくなっています。税収に伸びもありません。そのような時に、0.05か月とはいえ引き上げをすることは許されません。ましてや12月に遡ってなどとんでもないことです。よって、この条例改正案には反対します。
○議長(
上遠野健之助君) 次に、賛成者の立場での討論を求めます。 ございませんか。 12番。
◆12番(瀬谷一男君) 本案件は、福島県人事委員会の勧告に準じて改正するもので、県内町村長の給与のバランス、さらには調整するもので、原案に賛成いたします。
○議長(
上遠野健之助君) 次に、反対者の討論ございましたら求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) ないようですので、討論を終わります。 採決に入ります。 この採決は起立により行います。 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔起立者 9人〕
○議長(
上遠野健之助君) 起立多数です。 したがいまして、議案第2号は原案のとおり可決されました。
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△日程第5 議案第3号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第5、議案第3号 平田村印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第3号は原案のとおり可決されました。
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△日程第6 議案第4号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第6、議案第4号 平田村特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第4号は原案のとおり可決されました。
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△日程第7 議案第5号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第7、議案第5号 平田村
介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第5号は原案のとおり可決されました。
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△日程第8 議案第6号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第8、議案第6号 平田村
簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第6号は原案のとおり可決されました。
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△日程第9 議案第7号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第9、議案第7号 辺地に係る公共的施設の
総合整備計画についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第7号は原案のとおり可決されました。
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△日程第10 議案第8号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第10、議案第8号 令和元年度平田村
一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 5番。
◆5番(三本松和美君) 関連がありますので、1項目について質問をいたします。
ジュピアランド駐車場土地買収結果による後づけ不動産鑑定士への65万円支出は予備費で対応した答弁がありました。しかし、令和元年9月、12月補正と令和2年補正には予備費支出がされていません。説明をいただきたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君)
吉田総務課長。
◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 平成31年度当初予算で、予備費を1,000万円計上しており、不動産鑑定料のほか今回の
新型コロナウイルス感染対策等で予備費の充当を行っておりますが、全体で265万円であり補正の必要はないものと考えます。令和2年度当初予算でも予備費として1,000万円を計上しております。 また、予備費については、充当のたびに補正を行うものではないと考えますので、ご理解いただきたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 5番。
◆5番(三本松和美君) 確かに、基本的にはそういう対応もできるし、村長の判断で予備費対応ができるのであります。金額的には相当多いものではないという判断からすれば、十分可能だということは分かっておりますが、しかしお分かりのように、今回のこの後づけで鑑定士を頼んでやるという問題というのは、一般質問でも触れましたけれども、やはり問題なところのあるところだったわけです、言うまでもなく。したがって、議会に対しては、そういった場合においてはきちんと説明をしていくということがやはり重要だというふうに判断しています。 ですから、このやり方に対しても問題によっては、議会軽視と思われても仕方がないと思われますが、その点はどう思いますか。
○議長(
上遠野健之助君)
吉田総務課長。
◎総務課長(吉田政吉君) 基本的に予算につきましては、議会の議決が必要だということは十分承知しております。ただ、予定外の支出、こちらにつきましては、当然議会の開会前に必要となる部分については予備費の方で対応させていただきますので、その辺は予備費の使途として認められているものであるとして考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 5番。3回目です。
◆5番(三本松和美君) 今後このような大切な問題というふうに思われるもの、それは村側がそう思わなければ示していただけないとは思いますが、やはり丁寧に今後対応をお願いしたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 別に答弁は要らないですね。 ほかに質疑ございますか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第8号は原案のとおり可決されました。
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△日程第11 議案第9号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第11、議案第9号 令和元年度平田村
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第9号は原案のとおり可決されました。
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△日程第12 議案第10号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第12、議案第10号 令和元年度平田村
簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第10号は原案のとおり可決されました。
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△日程第13 議案第11号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第13、議案第11号 令和元年度平田村
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第11号は原案のとおり可決されました。
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△日程第14 議案第12号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第14、議案第12号 令和元年度平田村
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第12号は原案のとおり可決されました。
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△日程第15 議案第13号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第15、議案第13号 令和元年度平田村
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第13号は原案のとおり可決されました。
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△日程第16 議案第14号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第16、議案第14号 令和2年度平田村一般会計予算を議題といたします。 この際、村長の施政方針に対する質問も許します。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 8番。
◆8番(高橋七重君) 村長の施政方針についての質疑を1点行いたいと思います。 こおりやま広域連携中枢都市圏について、16市町村が連携して都市圏ビジョンに基づいた取組を行っている、今後も多くの事業に取り組む予定との話があったんですが、これまでの取組については、委員会などで一切説明はなかったんですが、どのような取組を行ってきたのか、もし、今後も多くの事業に取り組む予定と言っているのですがどんなことを予定しているのか、お尋ねします。
○議長(
上遠野健之助君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 担当課より答弁させます。
○議長(
上遠野健之助君)
吉田総務課長。
◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 こおりやま広域連携中枢都市圏については、昨年1月に連携協約提携式が行われたところです。今年度では連携の可能な事業からスタートしており、現在、郡山市を中心に圏域全体の生活関連機能サービスの向上に向けた取組の検討を進めながら、施設の相互利用等のできる部分については利用の開始をしているところです。ただ、取り組んでいく事業等については、郡山市を中心に現在も検討を進めているところであり、各業務ごとに各町村の担当する職員も参加し、事業の計画を進めているところです。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 8番。
◆8番(高橋七重君) 現在、機能サービス等について、もしくは施設の供用について検討中ということなので、今年1年かければ、それは本村にいながら郡山市の施設を利用することができるようになるという方向で考えていていいですか。その中に図書館の利用も入っているのかどうか、それもお尋ねしたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君)
吉田総務課長。
◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 各町村間の施設の利用は、今現在検討を進めて、利用可能なものとすることで検討を進めているところであります。また、図書館につきましては既に郡山市の図書館ができる状況となっておりますので、ご利用いただきたいと思っております。
○議長(
上遠野健之助君) 8番。3回目です。
◆8番(高橋七重君) 利用できるのであれば、きちんと何か住民に説明する必要があるんじゃないですか。今できるということでしたよね。図書館などはもう利用できる。本村の住民が利用する場合はどういうふうな利用方法をすればいいのかというようなこともちゃんと周知する必要があるんじゃないですか。
○議長(
上遠野健之助君) それでは答弁、
吉田総務課長。
◎総務課長(吉田政吉君) ホームページ等で既に周知はしておりますけれども、なおですね、今後、相互利用の施設の部分で利用可能な部分については随時住民のほうに説明していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) ほかに質疑ありませんか。 8番。
◆8番(高橋七重君) 一般会計のほうから3点について質問したいと思います。 まず、村営住宅維持管理事業の526万5,000円についてですが、昨年より若干増えてはいるんですが、この予算で老朽化が進む村営住宅の維持管理ができるのか、非常に疑問なのですが、修繕ができないところも幾つかあると担当課からは聞いています。経年劣化が進む村営住宅の修理は、もう限界に来ているのではないかなという気がするんですけれども、長期計画を読むと、今後は既存の村営住宅ストックを可能な限り有効活用し、その上で民間賃貸住宅家賃補助事業、それから建設費補助に力を入れていくというふうに書いてあるんですね。ですが、やっぱり5万円の家賃は私は高過ぎると思うんですね。1万5,000円の補助があっても低所得者が3万5,000円の家賃を払う住宅に私は住めるとは思わないんですね。このままでは低所得者は平田村に住めなくなってしまうのではないかなという心配があります。家賃を補助するというのであれば、切山住宅、後川住宅並みの家賃にならなければ意味がないと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。
○議長(
上遠野健之助君) それでは、答弁に入ります。 眞弓
地域整備課長。
◎
地域整備課長(眞弓裕人君) お答えします。 令和2年度の村営住宅維持管理費の当初予算につきましては、経費の見直しによる削減と耐用年数を超えた住宅用火災報知機の更新、昨年の第4回定例会の中で可決された単独住宅や既存住宅の修繕費を計上したため、結果的に58万6,000円の増額予算となりました。 現在、第5次平田村総合計画を基に村営住宅を適切な規模に整理し、著しく老朽化し維持管理費の増加した公営住宅は取壊しを実施するなどの取組を進めております。また、減少した公営住宅戸数を補うため、住宅困窮者が民間賃貸住宅でも村営住宅程度の家賃で入居できる政策や、民間賃貸住宅建設助成事業を実施、そのほか、旧教員住宅を用途変更し単独住宅化し既存の公営住宅並みの家賃にするなど、入居を希望する方の要望に添えるような住宅の提供に努めておりますので、ご理解をお願いします。
○議長(
上遠野健之助君) 8番。
◆8番(高橋七重君) 安い家賃で住むことができる住宅を造ることは、これは自治体がやらなければならないことだと思うんですね。今、課長が言ったようなそういう細々とした政策があるのであれば、それはそれで進めていってほしいと思うんですが、ただそれだけでは、例えば外部から入ってきた人間が平田村に住む場合、やっぱり公営住宅を最初に探すと思うんですね。その際に空きがない。しようがなくて民間住宅を使う。そのときにもしかして低所得者であって家賃補助の対象になればそれは助かるとは思うんですが、いかんせんその住む住宅がきちんとしているものでなければ、第5次計画に載っているような、その計画の人口が予想以上に今減少しているわけですから、維持していくことが難しいのかなと思うんですね。 それとは別にまた、空き家の活用で空き家の活用をしながら定住を図る、もしくは移住を図るというようなことも考えられますが、今までのやり方だと持ち主任せの空き家の利活用だったような気がするんですね。やっぱりそうではなくて、村主導で空き家の活用ができるように考えていかなければならないと思うんですが、その辺はどうでしょう。
○議長(
上遠野健之助君) 眞弓
地域整備課長。
◎
地域整備課長(眞弓裕人君) お答えします。 村内を訪れる住宅への入居希望に対する相談者に対しては、その都度空き室状況を提供しておりますが、家賃だけではなく立地や間取り、住宅環境などの理由から、空き室があっても入居を遠慮する方も多くおります。 同様に、人口の減少についても様々な理由があると考えております。定住人口の増加には公営住宅などの1つの政策にこだわらず、空き家対策など第5次平田村総合計画に記載されている多種多様な政策に民間活力を合わせ、地域経済の活性化を促進しながら実施することが重要と考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
○議長(
上遠野健之助君) よろしいですね。 ほかに質疑ございますか。 8番。
◆8番(高橋七重君) 健康増進事業に係る質問なんですが、継続予算ですが、多くは各種がん検診や特定検診に使われていると思われます。健康教室、それから健康教育、栄養改善指導の内容については健診などの結果によって変わってくるのではないかと思うんですが、昨日の新聞に本県のメタボ率が17.3%でワースト4位、予備軍が12.7%でワースト5位、合わせると30%でワースト3位というふうに出ていました。この結果の背景には、塩分の多い食生活や車移動に伴う運動不足が見られると書かれていました。詳しい要因は分かっていないとも書かれていました。 県は、今月中に市町村特有の健康課題を分析し、科学的根拠に基づく健康づくりを進めるということです。本件としては、その結果を待つのか、それとも村独自に健診の結果を分析することも私は必要なのかなと思うんですね。その辺はどういうふうに考えているか。それから本村のこれまでの健診の結果からのメタボ率、メタボ予備軍の数字はどのくらいか、あとはもう一つ、今年度、保健推進委員に塩分チェッカーを持たせて塩分チェックをするという話があったんですが、その活用状況はどういう状況なのか聞かせてください。
○議長(
上遠野健之助君) それでは、答弁に入ります。 鈴木
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(鈴木保子君) お答えいたします。 議員おただしの、健診の分析はどうするのかという点でございますが、こちらにつきましては毎年分析のほうをしておりまして、受診率等、精密検査受診率等の分析も行っているところですが、今ほどのメタボリック該当者でございますけれども、メタボリック該当者とその予備軍の割合なんですが、昨日の新聞報道の都道府県別数値につきましては、国民健康保険加入者のほかに協会けんぽ加入者なども含まれた数値と聞いております。そのデータは市町村ごとには集計されていないため、本村のデータとしては不明でございます。 ただ、市町村別のデータが分かるものとして、特定健診受診者の国民健康保険加入者のものがございます。そのデータは、本村のメタボリック該当者割合が18.5%、メタボリック予備軍が11.8%、両方を合わせると30.3%となります。 同様に、県の国民健康保険加入者の平均は、メタボ該当者が20.7%、予備軍が12.3%、合わせて33.0%となり、本村の国民健康保険の加入者のメタボ割合は、県平均よりは低いという状況でございます。 これらのことから、国民健康保険の対象者のほうがメタボ率が高いということで、こちらのほうを重点的に私どものほうでは行っていかなければいけないということでございます 来年度のメタボ対策でございますが、特定健診受診者、今ほどの国民健康保険対象者のメタボの方には、住民課と連携いたしまして、今年度で3年目のフィットネスクラブの無料券を配布してございます。そちらの利用をもっと活用していただくように充実してまいりたいと思っております。また、今までのような集団の指導ではなく、個別的な指導ということで、保健師、管理栄養士による個別指導の充実をさせていきたいと思います。また、公民館事業やスポーツクラブ事業とタイアップいたしまして、運動のできる環境を整えていきたいと思っております。 次に、保健推進員の塩分チェッカーの活用状況でございますが、昨年度と今年度を合わせまして、ほぼ全員の保健推進員さんが活用してございます。2年間で延べ600件を測定しておりました。保健推進員自身と家族、地域等への減塩の意識づけになったということで、推進員のほうからもやってよかったということや、地域の方から大変喜ばれたというようなことを聞いてございます。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) よろしいですか。 それでは、ほかに質疑。 8番。
◆8番(高橋七重君) 最後になります。これで終わりです。 会計年度任用職員に係る質問をしたいと思います。 12月議会で、これまでの臨時委託職員は令和2年度から会計年度任用職員となり、期末手当の支給対象になると、その際、パートタイムで働くのかフルタイムで働くのかは本人の希望を取りながら決めるという説明でした。しかし、今回の常任委員会で確認すると、そうではないんだと、希望を聞くことはないという説明でした。では、何を基準にフルタイム、パートタイムの働き方を決めるのか、まずお尋ねしたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) では、答弁に入ります。
吉田総務課長。
◎総務課長(吉田政吉君) 本人の希望を聞くというのは、継続的にフルタイム、委託職員、臨時職員で雇用されていた方で資格等を持っている方、こちらにつきましては継続的に雇用する考えでおります。その方については本人の希望を聞くということでご理解いただきたいと思います。 また、今回会計年度任用職員として募集については、こちらはパートタイムでの職員の募集となっておりまして、こちらにつきましては応募する人の希望を聞くのではなく、村から出される勤務条件により応募していただくということで、こちらのほうを説明させていただいたことと思っております。こちらのほうでご理解いただきたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 8番。
◆8番(高橋七重君) 新しく募集かかった人は村の書いてある条件でというの、それは分かるんです。ただそうではなくて、これまで臨時委託で働いていた人が継続する場合、継続される場合、本人の希望を聞くという話だったのでそういうふうに聞いたんですが、今の話ではそうではないと。資格を持っているか持っていないかによって、フルタイム、パートタイムというふうにもなるということなので、そうすると当然、資格を有するところというのは保育士だったり、それから何が該当するんですか、そういったところの人はフルタイム、もしくは資格を要しない人の場合の働くところはパートタイムという解釈をしていいんですか。
○議長(
上遠野健之助君)
吉田総務課長。
◎総務課長(吉田政吉君) フルタイムの職員としましては、今ほど申し上げましたように、資格を持っている職員等が考えられます。フルタイム職員とパート職員の区分については、フルタイム職員は週5日、8時30分から17時15分、これの我々常勤職員と同様の勤務形態となっております。 ただ、資格を持っている職員につきましても、業務内容に応じ勤務時間を短くしたいとの希望は取っております。そちらにつきましては、1日7時間勤務、または週4日勤務というふうなことで勤務条件とさせていただいております。 以上です。 〔「パートタイムの場合は」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 総務課長、パートタイムについてのお尋ねについてはどうかということです。
◎総務課長(吉田政吉君) パートタイム、今回の募集のパートタイムにつきましては、通常的に資格の必要のない部分として、パートタイムの基本であります週4日または1日7時間勤務、こちらの方で勤務の可能な部分、こちらのほうの業務の内容を見ながらパートタイムを検討しているところであります。
○議長(
上遠野健之助君) よろしいですか。それでは、8番の質疑を終わります。 暫時休憩します。 関根
代表監査委員が到着されましたので入場を認めます。 入場してください。
△休憩 午前10時41分
△再開 午前10時42分
○議長(
上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 ほかに質疑ございませんか。 5番。
◆5番(三本松和美君) 私は3項目について質問したいと思いますが、議長、それぞれでいいですね。1項目ずつやり取りをしていきたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 通告あった順序でよろしくお願いします。あとは簡潔によろしくお願い申し上げます。
◆5番(三本松和美君) ではまず1項目なんですが、これは施政方針に関わる関係で質問していきたいと思います。 ジュピアランドひらたの管理運営は芝桜実行委員会を組織として運営されています。また、開園の入場料は村の財産収入であり、村の一般会計の収入処理が基本です。今後、支出においても議会を通す必要があると思っています。どう考えていますか。
○議長(
上遠野健之助君) 答弁に入ります。 三本松産業課長。
◎産業課長兼
農業委員会事務局長(三本松利政君) お答えいたします。 初めに、ジュピアランドひらたの管理運営は芝桜実行委員会ではなく、村で管理運営を行っています。 実行委員会の皆様には、芝桜まつりやあじさい・ゆりまつりというイベントの運営をお願いしているところであり、その運営により生じた余剰金を村に寄附金として収入処理をしているものであります。これらの処理は、産業まつりでも同じように行っていますし、他町村でも同様で、決して特異なものではないと思っておりますので、ご理解をお願いいたします。
○議長(
上遠野健之助君) 5番。
◆5番(三本松和美君) 全体から言えば当然村が、予算の編成からしても当然のことではあるんですけれども、実際、具体的に芝桜のまつりのときとかあじさい・ゆりのときはこういった皆さんの力で運営をさせてもらっているのは確かです。しかも会計というものも、こういった収入に対して支出も、このような組織の中で進められているというのは確かなわけであります。 私が言いたいのは、収入面はそうやってご協力をいただいて確保していくというか、対応していくことはできたとしても、支出の面ではやはり全体として村が行っている事業という関連であるわけですから、そういった点では当然、支出の内容も明確に分かるよう議会を通していくというふうな考え方がやっぱり大変重要だと思っています。そうでなければ、やはりどのように思われてもしようがない場面もあり得るんではないかと思うんです。他町村がやっているとかそういう問題ではなくて、今後はしっかりとその辺の収支の関係を村の管轄の中において、そしてしかも議会を通してその進め方をするというのは当然ではないでしょうか。これだけの年間投資をしている、運営費をかけているわけですから、その辺はやはりしっかりと村の管轄内で進めるべきだと思いますがいかかでしょうか。
○議長(
上遠野健之助君) 三本松産業課長。
◎産業課長兼
農業委員会事務局長(三本松利政君) 実行委員会におきましても、当然支出、事業内容等について報告を申し上げ、そして企画立案に沿って支出をしているところでございます。 なお、それらの内容等につきましては、三本松議員も議会運営委員会の中で説明させていただいたように、各収支内容、そういったものについては議会のほうに詳しく説明させてもらっておりますので、よろしくお願いします。
○議長(
上遠野健之助君) 三本松課長、議会運営委員会ではなく常任委員会というように訂正していただきたいと思います。 5番。3回目になります。
◆5番(三本松和美君) この件に関してもう一度質問いたしますが、村が年間に、平成元年でいえば7,600万円程度のジュピアランドへ支出している、要するに計上していますよね。そして、別な角度でのこのような形で収入を得ていますので、入場料で、合わせれば1億円近い、あるいは1億円程度のお金が動いているわけです。そういう関係で、やはり公金なんです。収入も。公金扱いに対して一部の実行委員会等で収支を自由にできると、どんなに議会に報告があってもそれは報告であって、その辺の会計の仕方というのはやっぱり問題だと思います。 ですから、やはりこれは、何か分かりやすいような感じにすらっと言ってはいるようですけれども、本質的には公金なんです。公金の扱いに対しては、やはり村が全てそのお金を一般会計に入れて、そして支出の面では皆さんが当然いろいろと案は出しますけれども、議会に諮るという形でやるのはやはり本筋ではないかということなんです。この件で答弁をいただいても同じようにしか答えてくれないとは思うんですけれども、私の言っていることは間違っているんでしょうか。最後に伺います。
○議長(
上遠野健之助君) それでは答弁、村長。
◎村長(澤村和明君) 実行委員会を組んでいる皆さん方を議会のほうで監視しなくちゃいけないというような形のものが、果たして村民こぞってみんなでやりましょうというような意識には私はつながっていかないと思いますよ。村で扱うお金全て公金でございますから、その公金でもですよ、それをいかに生かして、住民の皆さん方が一生懸命になって村を盛り上げるために頑張っていただいているわけですね。それを議会を通さないから公金の扱いの仕方としては駄目だというようなご意見は聞くわけにはまいりません。 私は実行委員会の皆さん方を本当に信頼してやらさせていただきます。これからもそのような形でやっていかないと、議会だけが全ての権限があってみたいなイメージで住民の皆様方に受け取られても困りますし、やはり信頼すべきところは信頼して、お願いするところをしっかりお願いするというのが私は本筋だというふうに思っておりますので、今、議員さんおっしゃっていただいたような話の中で、管理運営は芝桜実行委員会で運営されているというような勘違いをなさったりなんかしているようですけれども、その辺のところもですね、もう少し冷静に判断方をひとつお願いしたいなと思っております。
○議長(
上遠野健之助君) ほかに質疑ございますか。 5番。
◆5番(三本松和美君) 令和元年度予算の財政調整基金の見込額が3億7,243万9,000円です。令和元年度予算では2億804万8,000円繰り入れし、2号補正では1億7,676万3,000円に減額されました。しかし3号補正では、台風19号などの災害で1億2,421万9,000円増額され、合わせると3億98万2,000円になっています。 そこで伺いますが、今現在の財政調整基金の残額は幾らになっていますか。
○議長(
上遠野健之助君) 答弁に入ります。
吉田総務課長。
◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 財政調整基金の現在高につきましては、今回補正で計上してあります3月の補正の部分を含めると3億7,321万8,000円となっております。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) よろしいですね。 ほかに質疑。 5番。
◆5番(三本松和美君) では、3項目めについて伺います。 令和元年度のジュピアランドひらた運営費などの予算は7,654万4,000円でした。令和2年度予算は5,096万5,000円で、前年度に比べ2,557万9,000円減額予算となっております。 そこで伺います。これからのジュピアランドひらたの運営を長期化させ、経済効果を上げるためにも村民総参加的な総参加が必要と考えます。そして運営費を減額させ、運営の安定化を図るという考え方ですが、いかがでしょうか。
○議長(
上遠野健之助君) それでは、答弁に入ります。 三本松産業課長。
◎産業課長兼
農業委員会事務局長(三本松利政君) お答えいたします。 平成7年度に自然公園ジュピアランドひらたがオープンし、議員提案により平成9年に芝桜を植栽して以来、現在に至っていますので、三本松議員が言うように、運営、経済効果を上げるためにも村民の皆様に参画していただくことが重要であると、村では常々申し上げているところであります。三本松議員にはぜひご理解の上、率先してのご協力を賜りたいと思います。 なお、質問の内容につきましては議案外であり、議会会議規則にもあるように、自己の意見等に対しましてはこの場でお答えすることができませんので、ご了承いただきたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 5番。
◆5番(三本松和美君) いろいろ制限を加えたような答えでしたけれども、私は前年度に比べて人件費など減らした予算が今回計上されて、いろんな工夫をし始めているというふうな評価はしております。したがって、やはり前年度を見ますと、七千数百万に対して、今回2,500万円程度減額されていくということは、それだけ私が言うには損失部分、赤字の部分というのが減っていくので、これは今後の運営の中ではとても重要だというふうに思っています。したがって、今後こういった方向にいくんであれば、やはりもっと村民の皆さんのお力を借りて、そしてボランティア精神的な面でもいいと思うんですが、ジュピアをみんなの手でつくり上げていくというような、そういった方向もいよいよ必要ではないかと思うんです。法人化だけではなくて、その辺の協力をいただいて今後法人化していくとか、そういう考え方もするでしょうけれども、そういった具体的に村民の皆さんに力を貸していただくということの考え方でありますけれども、そういったことはどう考えているでしょうか。あるいは今後その辺は十分考えているのか、伺います。
○議長(
上遠野健之助君) 答弁。三本松産業課長。
◎産業課長兼
農業委員会事務局長(三本松利政君) ただいまいただきました貴重な意見等も含めまして、十分検討し事業を進めてまいりたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 5番、よろしいですね。 ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第14号は原案のとおり可決されました。 これより10分間休憩したいと思います。
△休憩 午前10時56分
△再開 午前11時04分
○議長(
上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第17 議案第15号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第17、議案第15号 令和2年度平田村国民健康保険特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第15号は原案のとおり可決されました。
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△日程第18 議案第16号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第18、議案第16号 令和2年度平田村簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第16号は原案のとおり可決されました。
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△日程第19 議案第17号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第19、議案第17号 令和2年度平田村農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第17号は原案のとおり可決されました。
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△日程第20 議案第18号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第20、議案第18号 令和2年度平田村後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第18号は原案のとおり可決されました。
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△日程第21 議案第19号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第21、議案第19号 令和2年度平田村介護保険事業特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第19号は原案のとおり可決されました。
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△日程第22 同意案第1号の採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第22、同意案第1号 平田村
固定資産評価審査委員会の委員の選任につき議会の同意を求めることについてを議題といたします。 本案は人事案件ですので、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 同意案第1号 平田村
固定資産評価審査委員会の委員の選任につき議会の同意を求めることについてを原案のとおり同意する議員の起立を求めます。 〔起立者 全員〕
○議長(
上遠野健之助君) 起立全員であります。 したがいまして、同意案第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
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△日程第23 諮問第1号の採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第23、諮問第1号
人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについてを議題といたします。 本諮問は、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 諮問第1号
人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについては、適任として答申することにしたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、諮問第1号は適任として答申することにいたします。
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△追加日程について
○議長(
上遠野健之助君) お諮りいたします。追加日程を議題としたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。
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△追加日程第1 発議第1号~追加日程第3 発議第3号の上程、採決
○議長(
上遠野健之助君) 追加日程第1、発議第1号 平田村議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定についてから、追加日程第3、発議第3号 平田村議会の運営に関する基準の一部を改正する基準の制定についてまでを一括議題にしたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第1号から発議第3号までを一括議題にいたします。 事務局長に発議第1号から発議第3号までの議員提出案件の朗読をさせます。なお、議案の朗読は、発議番号、表題のみとし、他は省略しますのでご了解願います。
議会事務局長件名朗読(別紙)
○議長(
上遠野健之助君) 議員提出議案の朗読を終わります。 続いて、発議第1号から発議第3号までの提案理由の説明を求めます。 11番、吉田好之議員、登壇。 〔11番 吉田好之君登壇〕
◆11番(吉田好之君) それでは、議員提出議案の提案の理由を申し上げます。 発議第1号 平田村議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定については、第7条第1項第6号中に規定される文言の訂正であります。 発議第2号 平田村議会公印規程の一部を改正する規程の制定については、第4条第3項「執務時間外にあっては、公印は宿直員が管理する。」を削除するものです。 発議第3号 平田村議会の運営に関する基準の一部を改正する基準の制定については、第13項議長の議席を最終12番、副議長の議席を最終11番にそれぞれ改めるものであります。 以上であります。ご審議くださるようよろしくお願いします。
○議長(
上遠野健之助君) 提案理由の説明を終わります。 ただいま一括議題となりました発議3件について、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決は発議ごとに行います。 発議第1号 平田村議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定について、原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第1号は原案のとおり可決されました。 発議第2号 平田村議会公印規程の一部を改正する規程の制定について、原案のとおり決定することに異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第2号は原案のとおり可決されました。 発議第3号 平田村議会の運営に関する基準の一部を改正する基準の制定について、原案のとおり決定することに異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第3号は原案のとおり可決されました。
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△追加日程第4 発議第4号の採決
○議長(
上遠野健之助君) 追加日程第4、発議第4号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書を議題といたします。 お諮りいたします。発議第4号につきましては、請願採択に伴い提出されたものでありますので、議案の朗読、趣旨説明及び質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 発議第4号を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第4号は原案のとおり可決されました。
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△追加日程第5 議会閉会中における委員会の継続調査について
○議長(
上遠野健之助君) 追加日程第5、議会閉会中における委員会の継続調査についてを議題といたします。 会議規則第75条の規定によりまして、各委員長から議会閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りいたします。各委員長から申出のとおり、議会閉会中における継続調査とすることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、各委員長から申出のとおり、議会閉会中における継続調査とすることに決定いたしました。 以上で、本日予定されました日程は全て終了いたしました。
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△村長挨拶
○議長(
上遠野健之助君) ここで、村長から発言がございましたら、これを許します。 村長。
◎村長(澤村和明君) 令和2年第1回議会定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る4日の開会から本日まで7日間にわたりまして、令和2年度当初予算をはじめ、条例の改正など重要案件につきまして熱心にご審議され、いずれも原案のとおり可決同意を賜り、誠にありがとうございました。 財政が厳しい中にあっても、村民生活の向上策など各種事業に取り組んでいくものであり、今定例会の中でいただきました貴重なご意見、ご提言などを十分検討いたしまして、令和2年度の行財政を執行してまいりますので、議員各位のご理解とご協力をよろしくお願いを申し上げます。 3月に入りまして、春の訪れが感じられる季節となりました。議員の皆様には健康に十分留意されますとともに、ますますのご活躍をお祈り申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。 どうもありがとうございました。
○議長(
上遠野健之助君) 村長の挨拶を終わります。
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△議長挨拶
○議長(
上遠野健之助君) 会議を閉じるに当たりまして、本議場において皆さんと同じ顔を合わせることも本日をもって最後となるものと思われますので、一言ご挨拶を申し上げます。 今期定例会は、去る3月4日の開会以来7日間にわたり、令和2年度当初予算をはじめ多くの重要案件についてご審議を賜りましたが、本日、全議案とも原案のとおり議決、成立を見ました。 議員各位には、熱心にご審議を賜り、議事進行にご協力いただき厚く御礼申し上げるところであります。 また、村当局におかれましても、真摯な態度をもって審議にご協力くださいましたことに対しまして、深く敬意を表するところであります。 この4年間を振り返りまして、少子化に伴う教育環境整備のため、ひらた清風中学校建設や今年9月完成予定のこども園建設、交流人口対策としてジュピアランドの整備、各種子育て支援事業など様々な課題に直面しましたが、皆さんのご協力により一つ一つ課題が解決され、本日までまいったところであります。これもひとえに皆さんのご協力の賜物といたしまして、議長として深く感謝を申し上げるところであります。 私ども議員は、来る3月30日をもって任期満了となりますが、村議選に出馬されない議員におかれましては、健康には十二分に留意をされまして平田村発展のために今後ともご指導、ご協力を賜りますよう、切にお願いを申し上げる次第であります。 さらに、今回村議選に再出馬を予定されている議員各位におかれましては、くれぐれもご自愛の上、格段の努力、ご奮闘され、明るく正しい選挙活動の下に見事当選され、再び本議場において全員顔を合わされますことを衷心より念願いたすものであります。 また、村長をはじめ村当局各位には、今後ともますますご健勝され、村政の進展と住民の福祉向上のためになお一層ご精励いただきますよう切望いたしまして、閉会の言葉といたします。
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△閉会の宣告
○議長(
上遠野健之助君) これで、令和2年第1回平田村議会定例会を閉会といたします。
△閉会 午前11時19分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 平田村議会議長
上遠野健之助 平田村議会議員 三本松和美 平田村議会議員 阿部 清...