平田村議会 > 2020-03-04 >
03月04日-01号

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  1. 平田村議会 2020-03-04
    03月04日-01号


    取得元: 平田村議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    令和 2年  3月 定例会(第1回)          令和2年平田村議会第1回定例会会議録(第1日目)◯議事日程(第1号)                     令和2年3月4日(水)午前10時開会     開会宣告日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 諸般の報告日程第4 村長の施政方針日程第5 一般質問並びに答弁日程第6 議案第1号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の一部を改正する条例の制定について日程第7 議案第2号 村長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第8 議案第3号 平田村印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第9 議案第4号 平田村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について日程第10 議案第5号 平田村介護保険条例の一部を改正する条例の制定について日程第11 議案第6号 平田村簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について日程第12 議案第7号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画について日程第13 議案第8号 令和元年度平田村一般会計補正予算(第5号)日程第14 議案第9号 令和元年度平田村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)日程第15 議案第10号 令和元年度平田村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第16 議案第11号 令和元年度平田村農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)日程第17 議案第12号 令和元年度平田村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第18 議案第13号 令和元年度平田村介護保険事業特別会計補正予算(第4号)日程第19 議案第14号 令和2年度平田村一般会計予算日程第20 議案第15号 令和2年度平田村国民健康保険特別会計予算日程第21 議案第16号 令和2年度平田村簡易水道事業特別会計予算日程第22 議案第17号 令和2年度平田村農業集落排水事業特別会計予算日程第23 議案第18号 令和2年度平田村後期高齢者医療特別会計予算日程第24 議案第19号 令和2年度平田村介護保険事業特別会計予算日程第25 同意案第1号 平田村固定資産評価審査委員会の委員の選任につき議会の同意を求めることについて日程第26 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて日程第27 請願---------------------------------------◯本日の会議に付した事件  議事日程に同じ---------------------------------------◯出席議員(12名)     1番  根本定雄君      2番  太田清実君     3番  永瀬成元君      4番  上遠野健之助君     5番  三本松和美君     6番  阿部 清君     7番  上遠野廣一君     8番  高橋七重君     9番  佐藤孝雄君     10番  久保木 源君    11番  吉田好之君     12番  瀬谷一男君◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のため出席した者  村長         澤村和明君   副村長        上遠野今朝光君  教育長        有賀真道君   代表監査委員     関根 猛君  会計管理者兼出納室長 横田博子君   総務課長       吉田政吉君  税務課長       熊谷洋子君   住民課長       渡邉敏男君  健康福祉課長     鈴木保子君   産業課長兼農業委員会事務局長                                三本松利政君  地域整備課長     眞弓裕人君   教育課長       木村 伸君---------------------------------------◯事務局職員出席者  議会事務局長     鈴木邦彦    書記         太田ひろみ △開会 午前10時00分 △開会及び開議の宣告 ○議長(上遠野健之助君) ただいまの出席議員は、事務局長から報告のとおり12人全員であります。 定足数に達していますので、令和2年第1回平田村議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(上遠野健之助君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長から指名いたします。  5番 三本松和美議員  6番 阿部 清議員 を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○議長(上遠野健之助君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 2月26日に議会運営委員会を開催しておりますので、協議の結果を吉田議会運営委員長から報告を求めます。 吉田議会運営委員長、登壇。 吉田議会運営委員長。     〔議会運営委員長 吉田好之君登壇〕 ◆議会運営委員長(吉田好之君) おはようございます。 それでは、議会運営委員会からご報告申し上げたいというふうに思います。 令和2年第1回平田村議会定例会に当たりまして、去る2月26日に開催いたしました議会運営委員会の協議の結果をご報告申し上げます。 本定例会には、一般質問通告者5人、質問事項11項目、また審議案件として村長から条例の一部改正6件、辺地計画1件、令和元年度各種会計補正予算6件、令和2年度各種会計予算6件、固定資産評価審査委員会の委員の選任同意1件、人権擁護委員の諮問1件、合計で21議案等が提出されております。 請願の受理については、1件であります。 これらを検討いたしまして、会期は本日から3月10日までの7日間とすることで本委員会としての意見の一致を得ました。 会期日程については、本日の本会議で諸般の報告、村長の施政方針、一般質問並びに答弁を進め、続いて村長提出の議案19件、同意案1件、諮問1件について一括議題とし、これに伴う提案理由の説明を行います。 会期中の5日、6日、9日を各常任委員会の開催日程とし、その中で議案の内容の説明を受けまして、調査、審査をお願いいたします。 会期中の7日、8日は休会とし、10日に本会議を再開して、議案等の審議採決を行います。 一般質問については、議事の円滑な運営上、簡潔明瞭な質問をお願いいたします。 細かい内容については、各常任委員会の席上で、各課長等から説明を求めるようにお願いします。 また、議会運営基準のとおり、諸般の報告及び施政方針に対する質問はしないようによろしくお願いいたします。施政方針に対する質問がある場合は、10日の本会議の令和2年度一般会計予算議案審議の中でお願いいたします。 以上、議会運営委員会の報告とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 議会運営委員長からの報告を終わります。 お諮りいたします。本定例会の会期は、吉田議会運営委員長からの報告のとおり、本日から10日までの7日間にしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、会期は本日から10日までの7日間に決定いたしました。 なお、会期の日程についてお諮りをいたします。本日の会議は、諸般の報告、村長の施政方針、一般質問並びに答弁、さらに各議案等を議題とし、提案理由の説明まで行いたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 会期中の5日、6日、9日を各常任委員会等開催日程とし、本会議を10日に再開したいと思いますが、異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、ただいま申し上げました会期日程に決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 諸般の報告 ○議長(上遠野健之助君) 日程第3、諸般の報告を行います。 諸般の報告。 令和元年第4回議会定例会以降の諸般の報告をいたします。 まず、請願でありますが、本定例会には請願の提出が1件です。 本定例会には審議案件として村長から議案19件、同意案1件、諮問1件が提出されております。それぞれの案件については、お手元の議事日程に記載されているとおりでありますので、ご報告いたします。 次に、監査、検査の報告であります。 12月13日、1月17日、2月13日に実施されました例月出納検査及び随時監査の結果は、お手元の資料1ページに記載されているとおりであります。 次に、一部事務組合会議等の報告であります。 12月25日に第4回石川地方生活環境施設組合議会定例会、12月26日に公立小野町地方綜合病院企業団議会第4回定例会、2月19日に第1回石川地方生活環境施設組合議会定例会、2月19日に須賀川地方広域消防組合議会定例会が開催されております。 その概要につきましては、お手元の資料2ページに記載されているとおりであります。 次に、系統議長会関係の報告であります。 1月9日に石川地方町村議会議長会、1月17日、2月25日に福島県町村議会議長会正副会長及び理事・監事合同会議、1月27日に福島県町村議会議員研修会、2月7日に令和元年度石川地方議会議員研修会、2月25日に令和元年度第2回県町村議会議長会定期総会がそれぞれ開催されました。 各会議、研修等の内容につきましては、資料3ページから4ページに記載されております。 次に、その他の会議、研修の報告であります。 12月18日、1月23日に地方自治研究交流セミナーを開催、12月24日、1月8日に広報特別委員会を開催、1月16日に総務経済常任委員会葉たばこ販売状況を視察、2月12日に議会全員協議会を開催、その内容につきましては、4ページに記載されております。 なお、本定例会に説明員として出席しました者の氏名はお手元の資料5ページに記載のとおりでありますので、御了承願います。 以上で諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △日程第4 村長の施政方針 ○議長(上遠野健之助君) 日程第4、村長の施政方針を行います。 村長、登壇 村長。     〔村長 澤村和明君登壇〕 ◎村長(澤村和明君) 本日、令和2年第1回議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様には、公私ともに何かとご多用のところご出席を賜り、誠にありがとうございます。 今定例会には、令和2年度予算案を初め、関係諸議案を提出し審議をお願いするわけでございますが、それに先立ちまして、新年度の村政運営についての基本的な考え方や主要な施策の概要について申し述べ、議員各位や村民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。 さて、我が国の経済は、デフレではない状況をつくり出すという中で、長期にわたる回復を持続されており、GDPは過去最大規模に達しているとされ、経済の先行きは穏やかな回復が続くことが期待されるものの、消費税率引上げ後の経済動向に注視するとともに、台風被害などからの復旧・復興への取組をさらに加速させるような施策を実施してもらう必要があると感じております。 また、国の財政状況は、国・地方の債務残高がGDPの2倍程度に膨らみ、なおもさらなる累増が見込まれ、国債費が毎年度の一般会計歳出総額の2割以上を占めるなど、引き続き厳しい状況にあります。 本村の財政状況は、これまでの財政改革などの継続した取組により、健全財政を堅持しているものの、経常的一般財源総額が伸びない中で、義務的経費や社会保障関連経費は増加傾向にあり、財政運営は依然として厳しい状況が続いております。 このため、厳しい財政状況の下、自らも懸命に自主財源の確保や歳出予算の削減に努めながら、子育て環境の充実や防災対策への取組を進めているところであります。 これらの対策のための財源の確保には、地方交付税率の引上げ、有利な補助事業の活用、地方債の確保による財政基盤の確立が必要不可欠であります。 こうしたことから、事あるごとに、国・県はもとより、本県選出国会議員の皆様にも地方交付税の拡充、過疎対策事業債の確保、各種補助事業への財源の確保などの要望活動を行うとともに、現行の過疎地域自立促進特別措置法は令和3年3月をもって失効することになるため、引き続き総合的な過疎対策を充実・強化し、過疎地域の振興が図られるよう新たな過疎対策法の制定を強く要請しているところであります。 令和2年度当初予算の編成に当たりましては、健全な財政運営を基本としながら、昨年10月の台風19号による災害の早期復旧を最重要施策として予算編成に取り組むとともに、村民の皆様の声を村の施策に適切に反映させることができるよう、行政区長さんなどからのご意見、ご要望等についても十分協議検討し、施策に反映できるような予算編成に取り組んでまいりました。 それでは、令和2年度当初予算案につきまして、概要を申し上げます。 初めに、一般会計につきましては、石川地方生活環境施設組合の施設改修に伴う負担金の増加やこども園建設工事等により、令和元年度に比べて3.1%、1億3,600万円の増加となり、予算総額は45億円となっております。 次に、特別会計につきましては、5つの特別会計全体で、令和元年度と比べて4%、7,586万6,000円の減少となり、予算総額は18億304万8,000円となっております。 各特別会計の概要を申し上げますと、国民健康保険特別会計につきましては、一般被保険者医療給付費分負担金保険給付費等交付金償還金の減少等により、令和2年度では令和元年度と比べて5.5%、5,006万4,000円の減少となり、予算総額は8億5,938万3,000円となっております。 次に、簡易水道事業特別会計でありますが、生活基盤施設耐震化等交付金事業の減少等により、令和元年度と比べて29.7%、6,520万円の減少となり、予算総額は1億5,430万円となっております。 次に、農業集落排水事業特別会計でありますが、農業集落排水事業最適整備構想策定業務の完了による業務委託料等の減少により、令和元年度と比べて5.7%、706万2,000円の減少となり、予算総額は1億1,595万円となっております。 次に、後期高齢者医療特別会計でありますが、後期高齢者医療広域連合への納付金の増加等により、令和元年度と比べて13.9%、733万2,000円の増加となり、予算総額は6,001万5,000円となっております。 次に、介護保険事業特別会計でありますが、施設介護サービス給付費負担金の増加等により、令和元年度と比べて6.8%、3,912万8,000円の増加となり、予算総額は6億1,340万円となっております。 特に、令和2年度では、新規事業等を極力抑えながら、台風19号により被災した道路、水路、農地等の早期復旧を最優先に考えて各種事業に取り組むとともに、村民の皆様が安心して生活できる地域づくりのための事業執行を行ってまいります。 令和2年度の主な事業について概要を説明いたします。 第5次平田村総合計画は、平成28年度から令和7年度までの10年間を計画期間としており、基本計画は平成28年度から令和2年度までの前期基本計画と、令和3年度から令和7年度までの後期基本計画となることから、令和2年度では前期基本計画の見直しを行いながら、後期基本計画に向けた策定業務を行ってまいります。 認定こども園の建設は、昨年9月から建築工事に着手しており、本年秋には工事が完了しまして、認定こども園を開園する予定としております。 毎年、地域の皆様のご協力により、協働で実施しております生コン等材料支給事業地域づくり支援事業につきましては、多くの行政区等に施工いただき、舗装率の向上や地域の発展と活性化につながっておりますので、引き続き積極的に推進し、自主的な活動が継続できるよう支援してまいります。 次に、広域行政の推進について申し上げます。 少子化対策として、結婚を望む男女の出会いの場の提供のため、石川地方広域連携事業として取り組んでおります婚活事業、石川コンについては、年2回の開催に毎回100名程度の参加があり、令和元年度までに213組のカップルが誕生しております。参加者アンケートからも楽しかったと好評であり、口コミによる参加も増加していることから、令和2年度でも管内5町村が協力し、出会いの場の提供を行ってまいります。 こおりやま広域連携中枢都市圏は、昨年1月に連携協約締結式が行われ、令和元年度には二本松市が加盟し、現在16市町村が連携して、都市圏ビジョンに基づいた公共施設の広域利用、災害時の相互応援、職員の育成等に取り組んでおり、今後も多くの事業に取り組む予定となっております。 次に、交通、防犯対策について申し上げます。 交通安全対策では、昨年、交通死亡事故や大きな事故は発生していないものの、引き続き村内道路の危険箇所の再点検や交通安全設備の充実を図りながら、交通安全教室、街頭啓発活動により、悲惨な交通事故を防ぐ施策を展開してまいります。 防犯関係では、現在も高齢者を狙った詐欺など、消費者トラブルは増加の一途をたどり、その内容も複雑、多様化しております。今後も関係機関と連携を図りながら、被害に遭わないよう啓発活動を展開してまいります。 次に、消防、防災、公共交通体制の充実について申し上げます。 消防関係では、昨年6件の林野火災と建物火災が発生しました。降雨量が少なく空気が乾燥し、火災が発生しやすい時期には、これまで以上に消防団、女性消防クラブを中心とした予防消防や各種訓練に努めてまいります。 防災関係では、近年の大型化している台風などにより、全国各地で発生した災害を教訓に、より高度な防災力が求められています。 令和2年度は、近年の自然災害による被害を反映させて、防災ハザードマップを作成し、住民の防災に対する意識向上を図るとともに、関係機関及び団体のご理解とご協力を得ながら、防災力を高める施策に取り組んでまいります。 公共交通機関では、平田村タクシー利用料金助成事業を引き続き実施し、高齢者への暮らしの支援や、運転免許証自主返納者の移動手段の確保を図りたいと考えております。 次に、国民健康保険事業について申し上げます。 国保制度の安定化と国民皆保険の維持のため、県が保険者として財政運営の責任主体となり、国保事業を運営してから3年目を迎えようとしております。しかしながら、医療水準の高度化に伴い医療費が増加傾向にあることから、その財政運営は依然として厳しい状況にあります。 このような中、国民健康保険事業及び後期高齢者医療制度に係る財政の健全化に努め、被保険者の疾病予防、早期発見の充実や特定健康診査、特定保健指導の受診率の向上、健康づくりの促進、医療適正化対策の充実を図るとともに、自主的な健康管理を推進して医療費の抑制に努めてまいります。 次に、健康増進関係について申し上げます。 日々報道されている新型コロナウイルスの感染症対策として、相談窓口を設置し、正しい情報の提供とともに、感染症予防として重要な手洗い、せきエチケットの周知を徹底して行ってまいります。 予防接種事業では、昨年度に引き続き、風疹ワクチン予防接種を受ける機会のなかった48歳から53歳の男性に対し、無料で風疹抗体検査及びワクチン接種を実施します。 また、高齢者インフルエンザ予防接種の自己負担額を1,350円から1,000円に引き下げ、高齢者の負担を軽減するとともに感染症予防を強化してまいります。 母子保健事業では、安心して妊娠、出産、子育てのできる切れ目のない支援のために子育て世代包括支援センターを役場内に今月設置し、利用者の視点に立った支援のマネジメントを行ってまいります。 歯科保健事業では、口腔は全身の健康の源であり、口腔ケアについて子供から高齢者への指導を徹底するとともに、平成28年度から行っているフッ化物洗口事業を関係機関と連携し、取り組んでまいります。 食育推進事業では、こども園、小中学校、地域のご協力の下、村民が自らの食を通した望ましい食習慣の実践により、生涯にわたり豊かな人間性を育み健康増進が図られる取組を推進してまいります。また、食生活改善推進員と保健推進員に協力を得ながら、各地域の減塩指導を推進してまいります。 健康づくり事業では、健康診査、各種がん検診及び要精密検査の受診率向上を推進していきます。 また、人間ドックについては、昨年度から対象者を74歳までに引き上げ、高齢者に対しても受診の機会を増やしました。ぜひ多数の方が受診されることを希望するものであります。 肝炎治療助成事業では、未治療者への周知を図るとともに、治療を希望される方への相談対応により、早期の治療に結びつけてまいります。 昨年作成した平田村きずな健康体操簡易版については、ちょこっと助け隊の運動ボランティアにご協力いただき、各地のサロン等で実践しております。今後も継続普及してまいります。 福祉関係について申し上げます。 児童福祉・子育て支援の充実につきましては、次代を担う子供の成長を社会全体で応援することを目的として支給する児童手当と併せて、赤ちゃん誕生祝金子育て支援金等の支給により子育て支援の充実に努めます。 放課後児童クラブは、児童が安心して過ごせる生活の場を整え、小学1年生から6年生までを対象に児童を預り、子供の健全な育成に努めます。 障がい者福祉の充実については、障害者総合支援法に基づいた第5期平田村障がい福祉計画及び第1期平田村障がい児福祉計画により、相談支援、サービスの提供を行い、障がいのある方が地域で安心して自立して生活が送れるよう推進するとともに、次期計画の策定を準備しているところです。 特に、障がい者の相談支援事業につきましては、現在、一般相談支援事業として村内の事業所に委託しておりますが、近年の障がい者に関する相談案件の多様化、複雑化に対応するため、石川地方の相談支援の拠点として5町村共同で基幹相談支援事業所の設置を目指しており、障がいのある方が安心して生活できる、より高度な相談支援体制を確保していきます。 次に、高齢者福祉の充実につきましては、高齢社会を迎えた中での最重点課題である地域包括ケアシステムの構築について、医療と介護の連携、認知症対策、生活支援体制の整備の3つの柱を中心に取組を進めております。 なお、高齢者を包括的に支援する中核機関としての地域包括支援センター業務については、社会福祉協議会に委託しておりますが、設置責任者として引き続き適切な関与をしながら、円滑かつ適正な運営を図ってまいります。 介護保険事業では、第7期介護保険事業計画に基づき、適正な介護給付、地域支援事業を進めるとともに、次期計画の策定を準備しているところです。 高齢者を対象としたニコニコ元気アップ教室や各地域のいきいきサロンでは、元気な体づくりを行う介護予防事業に積極的に取り組み、介護費用増加と保険料負担上昇を抑制し、介護保険制度を持続可能なものとしてまいります。 産業分野について申し上げます。 初めに、農業委員会を中心に、人・農地プランの実質化のため、須賀川農業普及所、JA夢みなみ及び農地中間管理機構と連携して、集落営農に向けて集落話合いを進めており、農業をはじめ地域コミュニティーの再生や集落の維持・活性化に貢献する地域貢献型集落営農の育成や、UIターン者を含めた雇用の受皿づくりを図るとともに、多様な機関・団体との連携による、新たな事業展開や地域マネジメント組織づくりを積極的に推進してまいります。 水田農業確立対策につきましては、国の米政策改革により、これまでの国主導の生産調整から産地主導に大きく転換され、平成30年から新たな生産調整が始まりました。今後も、農林業座談会を開催し、米の制度改正の説明と、主食用米の価格安定のために飼料用米や稲ホールクロップサイレージなど戦略作物の作付や農家に主体的な作付を促すため、水田活用の直接支払交付金を活用した戦略作物を推進してまいります。 また、米の全量全袋検査につきましては、これまでに基準値を超える米は平田村ではありませんでした。令和2年度以降は、1950年の旧村単位でのモニタリングが実施予定されていますので、県内市町村と足並みをそろえて、安全・安心を適切に発信してまいります。 次に、畜産関係では、肉用牛の家畜改良対策として、素牛の自家保留助成と家畜防疫事業、平田村産の子牛を購入する肉用牛肥育農家への助成を行います。また、優良基礎肉用雌牛導入事業、いわゆる県外導入牛事業と係る産子の自家保留助成を行い、肉用牛の家畜改良になお一層努めてまいります。さらに、乳用牛においては初妊牛の導入の助成を行い、畜産農家の経営安定を図ります。 畑作物については、リンドウ、ブロッコリーなどの野菜振興作物の種苗購入支援のほかに、秋冬野菜栽培技術の普及と生産販売支援を積極的に推進してまいります。 次に、葉たばこについては、高品質な葉たばこを生産する上で欠かせない疫病防除対策や労力の軽減につながる生分解性マルチ購入に対し、支援をしてまいります。 原子力災害対策においては、村民の皆さんの不安を解消し、安心して暮らせるよう飲料水、農畜産物、土壌などの放射性物質測定業務を引き続き実施してまいります。また、農産物風評被害払拭対策として、県の支援による、ふくしまの恵みPR支援事業を継続して実施してまいります。 さらに、原発事故による放射性物質の拡散により、森林や林業生産活動が停滞し、森林の有する水源涵養や山地災害防止など公益的機能の低下が懸念されていることから、間伐などの森林整備と放射性物質対策を一体的に実施するふくしま森林再生事業により、令和2年度は、後川地内16ヘクタールの森林一体施業業務を実施してまいります。 次に、観光についてであります。 ジュピアランドひらたにおいて、現在2.3ヘクタールの敷地に25万株ほど芝桜植栽を行っており、今年度も順次更新を行い、適正管理に努めてまいります。 芝桜まつりは、これまで実行委員会を中心に毎年イベントを開催していただいておりますことに、改めて感謝申し上げます。平成30年度から有料入園といたしましたので、今年も、花の適切な管理に努めるとともに、多彩なイベントを企画し、来場者に満足いただける芝桜まつりを運営してまいります。 また、世界のあじさい園は、825品種、2万7,000本が成長し、昨年はお客様からも大変好評を得たところでありますので、今年度さらに創意工夫し、国内外に世界のあじさい園を周知してまいります。 地域整備関係について申し上げます。 道路は、日常生活や経済、社会活動を支える根幹的な社会資本であり、村民が安全・安心して暮らし続けることのできる地域をつくるために、必要不可欠なものでもあります。 国の道路関係予算への配分割合の低下により、道路事業に対する予算確保が厳しい状況にありますが、本村では補助事業を最大限活用しながら過疎対策事業債・辺地対策事業債も組み入れて、整備促進に努めてまいります。 また、村内には舗装面の劣化により舗装の修繕が必要な道路や、老朽化した施設が多く存在することから、計画的に点検、補修を行い、社会資本の長寿命化を図ってまいります。 住民の皆様の協力により、地域との協働で実施しております生コン等材料支給事業については、毎年多くの行政区に施工いただき、舗装率向上につながっていることから、引き続き積極的に推進してまいります。 また、昨年10月の台風19号により被災した災害箇所の早期復旧、近年多発する想定外の災害に備えた警戒態勢の充実化を図るため、道路、河川などのパトロール強化と速やかな維持補修作業の推進に努めてまいります。 公営住宅にあっては、入居者が安心して生活できる環境改善に努めるとともに、経年劣化に対する修繕にも取り組んでまいります。 また、民間賃貸住宅家賃補助事業と併せ、村民の住環境の向上と移住・定住人口の確保及び地域経済の活性化を促進してまいります。 簡易水道事業では、昨年度で石綿セメント管更新事業が完了し、令和2年度から新たに老朽化した塩ビ管の更新事業に着手し、安全・安心な水の供給に努めるとともに、未給水区域における生活用水の安定的な確保を図るため、井戸掘削等事業費補助にも引き続き取り組んでまいります。 農業集落排水事業では、老朽化した施設の機器更新を図るとともに、適切な施設の保全と維持管理経費の削減に努め、さらには、合併浄化槽設置整備事業と併せて、生活排水による公共用水域の水質汚濁防止に取り組みながら、地域の環境を守っていきます。 次に、教育・文化分野について申し上げます。 まず、小学校教育についてであります。蓬田、小平の各小学校では、学力の向上や文化・スポーツ活動など、それぞれの分野ですばらしい活躍を見せており、先生方の指導はもちろんのこと、各学校に配置されている支援員の支えが着実に成果として現れてきていると思います。 また、令和2年度から小学校で本格的に英語の授業が始まることから、外国語指導助手1名を村が直接雇用し、慣れない英語の授業を担当する小学校教職員の支援にも対応していきたいと思います。 義務教育の基礎的部分を担う小学校教育は、非常に重要であり、今後も教育内容と設備の充実に努めてまいります。 次に、中学校教育についてであります。 ひらた清風中学校は平成29年度に新校舎が完成し、翌30年度には屋外プールが完成したことにより、生徒は充実した施設で中学校生活を送っております。 昨年も、生徒は意欲的に学習や諸活動に取組み、中体連県大会への出場や、合唱コンクールで東北大会へ出場するなど、大きな成果が得られております。 令和2年度からは、全生徒が2日間、村内外で職場体験するキャリア教育や地域の魅力を発見するふるさと教育など、学習内容の充実を図りながら、生徒の生き生きとした活動を促し、さらに充実した学校生活の実現が図られるよう努めてまいります。 次に、幼児教育についてであります。 蓬田、小平の各こども園では、園の運営が順調に行われております。 2園が統合するこども園建設については、昨年7月に現場で働く保育士の意見を反映させた実施設計が完成し、9月には入札により、請負業者を八光・村越特定建設工事共同企業体に決定し、今年秋の完成に向け、現在建設工事が進んでいるところです。一日も早い完成に向けて取り組んでまいりますので、議員各位のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。 子育て支援として、昨年10月から国の政策により幼児教育無償化として、3歳児以上の保育料が無償になっておりますが、本村では国の無償化制度から外れる1、2歳児についても引き続き村単独により無償にしてまいります。また、昨年度から開始した、こども園並びに小中学校給食費の2分の1助成についても引き続き行ってまいります。 次に、社会教育についてであります。 社会教育では、急激な社会変化に対応し、人間性豊かな生活を営むために、人々が学習する必要のある課題が多くあり、文化・教養的な事業のほかに現代的な課題を取り入れた学習の提供を図ってまいります。 青少年教育や家庭教育では、学校や家庭、地域との連携を図りながら、青少年育成事業を展開し、また親子の絆を大切にする家庭教育の支援に努めてまいります。 芸術文化の推進では、読書や芸術に親しむことが豊かな心を育むことや活力ある地域社会の形成に重要であることから、図書の充実や芸術文化活動を展開し、文化の村づくりを進めてまいります。 スポーツ振興では、スポーツを通して村民の健康づくりや体力づくり、さらに競技スポーツの振興を図るため、村民誰もが気軽にスポーツを楽しめる環境整備を、村体育協会やひらたスポーツクラブとの連携を図りながら推進してまいります。 また、5月17日に開催されるドリームライト2020のイベントを行政区や各機関と連携しながら進めてまいります。 以上、令和2年度の村政運営に当たっての基本的な方針と主な事業についてご説明させていただきました。 今後とも、村民の皆様と意見を交わしながら、住み続けたい、住んでみたいと思われるような魅力あるまちづくりに向けて、全力で取り組んでまいりますので、議員各位をはじめ、村民の皆様のより一層のご理解とご協力を心からお願い申し上げまして、私の令和2年度の施政方針とさせていただきます。 ○議長(上遠野健之助君) 以上で村長の施政方針を終わります。--------------------------------------- △日程第5 一般質問並びに答弁
    ○議長(上遠野健之助君) 日程第5、一般質問並びに答弁に入ります。 一般質問については、通告書の受付順に行います。--------------------------------------- △瀬谷一男君 ○議長(上遠野健之助君) 初めに、12番、瀬谷一男君の一般質問を許します。 12番、瀬谷一男君、登壇。     〔12番 瀬谷一男君登壇〕 ◆12番(瀬谷一男君) それでは、本定例会において、通告どおり2項目について質問いたします。 1項目、台風19号による道路、農地等の復旧状況について。 (1)現在の復旧状況は、全体の何%か。 (2)未復旧箇所の今後の予定と計画はどのようになっているのか。 (3)復旧のための財源の確保、見通しはどのように考えているのか。 昨年の台風19号は、今までに経験のない甚大な被害を残しました。今でもその爪痕が痛々しく無残に数多く見られ、心が痛みます。 農地については、今年の作付時期も迫ってきており、早期の復旧が必要となっております。 また、農業従事者の高齢化に伴い、復旧の意欲が出てこない状況にあると思います。 現在の復旧状況と今後の計画、見通しについての村長の考えをお伺いいたします。 2項目、新規作物の開発、定着について。 (1)パイプハウスによる試験的栽培の経緯と結果、農家への定着はどのような状況か。 (2)薬草栽培の農家への定着はどのような状況か。 (3)新規作物、リンドウ、タマネギ、アスパラガス、じねんじょ、ブロッコリー等の農家への定着が進まない問題点は何か。 本村では、米、たばこ、畜産の3本柱で基幹産業である農業を支えてきました。 農業従事者の高齢化、さらには後継者不足も影響し、それぞれの生産量、販売額は著しく減少。その対策として、17年、18年前から本腰を入れて新規作物の発掘、栽培の定着、面積の拡大を目指しているところですが、しかしながら、笛吹けど踊らずでなかなか進展しない状況にあると思います。何といっても農業者の高齢化にあると考えます。 もっと農家に寄り添った、高齢者も取り組みやすい作目、さらに収益性の高い作目の選定、努力と指導をいただけると生産意欲の向上につながると考えますが、村長のお考えを伺います。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁は1項目ごとに行います。 まず、第1項目めの答弁を村長。 ◎村長(澤村和明君) まず、1項目め。担当課長から答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 眞弓地域整備課長。 ◎地域整備課長(眞弓裕人君) お答えいたします。 昨年10月に発生した台風19号は、過去に例を見ないほど村内に多くの被害をもたらしました。この被災箇所の復旧に必要な予算については、一般財源の国庫補助金・起債事業等を活用した財源を確保し、専決予算、12月補正予算、そして本議会定例会にも補正予算を計上し、4億円を超える予算規模となっております。 現在までの復旧状況と今後の計画についてご説明します。 2月末現在、重機借上げ等修繕費で対応した220件、約3,900万円を支出し、農用地等小災害復旧工事67件、約2,000万円を発注したところです。 3月末までに、修繕費予算3,000万円と農地・農業用施設小災害復旧支援事業補助金1,500万円を合わせ、約1億400万円を支出し、全体で30%台の復旧率を目指しております。 さらに、3月中に補助事業として申請した農林水産業施設災害復旧工事15件、6,000万円、4月に公共土木施設災害復旧工事21件、1億4,000万円、村単独工事となる農地災害復旧工事52件、6,000万円を3月から5月にかけて発注する予定です。 生活への影響や営農再開に向け、早急な復旧工事を実施したい考えですが、被災箇所や工事に日数がかかる現場も多い上、台風19号の被害は、本村に限らずほかの市町村でも多くの被害が発生しており、その影響で労働力不足や二次製品等の資材不足も既に発生している状況にあります。令和2年度内での竣工に向け、計画的に進める考えですのでご理解をお願いいたします。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 12番。 ◆12番(瀬谷一男君) 詳細な計画がなされており安心する部分はあるんですが、工事が長引く間、道路の被災箇所、安全対策、これいまいち、あまりにも簡単な対策であるというふうに思いますので、万が一事故でもあると当局の責任になりますので、道路被災箇所の安全対策を完全に事故のないようにしていただきたい。一日も早い復旧を念じまして、質問を終了させていただきます。 ○議長(上遠野健之助君) 12番、1項目めは答弁なくてよろしいんですね。 ◆12番(瀬谷一男君) はい。 ○議長(上遠野健之助君) 第1項目めの答弁を終わります。 続いて、第2項目めの答弁。 村長。 ◎村長(澤村和明君) 担当課長のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 三本松産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(三本松利政君) お答えいたします。 まず、1点目のパイプハウスでの試験的栽培の経緯と結果でありますが、毎年3月に開催しております農林業座談会で、農林業の手引をお配りし、その中で無暖房、黒マルチの使用のハウス栽培によるレタスやミズナ、ビタミンナ、カラシナ、タアサイ、シュンギク、ちぢみホウレンソウ等についての栽培歴をお示しし、振興を図っているところでありますが、まだ十分な定着には至っていない状況であります。 2点目の薬草栽培の農家への定着でありますが、カンゾウは栽培可能なところまできていますが、収益性、経営指針が確立されていなく、農家の皆様に振興作物として今のところ推進できない状況でありますが、医食同源の郷づくり事業の重要な薬草でもありますので、継続して6次化の検討をしてまいりたいと思います。 3点目の新規作物の問題点でありますが、リンドウ、アスパラガスは収益性が高いのですが、本格的な収穫まで3年程度かかります。じねんじょは、初期投資が大きく施設栽培に似たところがあります。ブロッコリーは、JAでも振興作物と位置づけ、春と秋に作付可能ですが、収穫期間が短く、規格ごとの選別、箱詰めが必要となります。タマネギは、数年前に企業での買取りによる契約栽培を試みましたが、価格での折り合いがつきませんでした。 いずれにいたしましても、生産者の皆様や定年帰農される皆様に意欲を持って取り組んでいただけるよう、関係機関と連携し、園芸振興セミナーやJAの営農講座などを開催するとともに、地域おこし協力隊などとともに農家の皆さんに寄り添って継続して推進を図ってまいりたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 12番。 ◆12番(瀬谷一男君) そうするとパイプハウスの試験的栽培、さらには、薬草栽培は継続して試験的な栽培を実施していくということでよろしいんでしょうか。 それと、新規作物も結構なんですが、ここの立地条件を生かした、結局、高原野菜的な、今作っているやつでも、大根でも白菜でも何でもここにあって甘みがあるという大変いい評判もあるので、今あるものも面積を拡大、さらには品種改良してやっていくというのも一つの手であるというふうに思うのですが、この点はいかがでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) ただいま、今までやってきた中での作物もというようなお話ございましたけれども、実は先日、JA夢みなみさんのほうでおいでになりまして、実は今、もともと大変、平田村のインゲンが大変評判よかったということで、これを全面的に表に出した中で、もう一度産地化を平田村の生産者の皆様方にお勧めしていきたいというようなことで、わざわざそれのほうの、何とか今までのようなそういうふうな産地を復活できないかということを、本当に大きなテーマとして考えてくれているところでありまして、そこのところも何らかの形で、いい方向にいけるような、そういうふうな施策も私たちも合わせながら取り組んでいきたいと思っておりますけれども、今、議員さんおっしゃられましたように、今までいい作物だと言われていたものが、もし廃れてきているような部分がまた別な銘柄であれば、そのほうのところにも、やっぱりもう一度見直していくという作業は本当にぜひやらなくちゃいけない課題だなというふうに思っておりますので、議員おっしゃるような形の方向づけで具体的に進んでいけると考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 12番。3回目です。 ◆12番(瀬谷一男君) 最後に要望なんですが、去年ですか、地域おこし協力隊というふうなことで西脇さんという市場に勤めていた方が来村しているということで、非常に農産物には卓越した知識を持っている方なんで、ぜひその人の活用を得て、ぜひ平田村の特産になるような作物を発掘していただきたいというふうに要望をいたしまして、質問を終わります。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 地域おこし協力隊の話、出てまいりましたけれども、私も、あの後、彼の今までの、いろいろお世話になっていた方ですとか、その皆さん方に、実は東京のほうに出張しまして、道路関係で行ったときに午後以降、時間を先方に取っていただきながら、実はお会いさせていただいてきました。彼が今までやっていた経歴というか成果というか、それは先方の皆さんいろんな方と会わせていただいて、実は、ああ、これまでやっていたのかというような、評価できるような人脈が実はたくさんお持ちのようです。 今度もうちょっと、季節的によくなった段階で、またその皆さん方がこちらのほうに視察を兼ねて来たいというような話になったり、あと新規就農で千葉のほうからこちらのほうにどうだというような話も、当時の知り合いの方なんかにもかけていただいたり、その皆さんも実は先日来ていただいて、いろいろ話をさせていただいたところでありまして、本当に望んでいた協力隊の方で、彼は一生懸命、お持ちになっている力を我々に、ぜひ支援に向けていただけるように、今後も頻繁に彼の接触している人脈の皆さん方にもこちらからも接触していって、効果を上げていきたいなというふうに考えておりますので、ひとつご支援方よろしくお願いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) これで、12番、瀬谷一男議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △太田清実君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、2番、太田清実議員の一般質問を許します。 2番、太田清実議員、登壇。     〔2番 太田清実君登壇〕 ◆2番(太田清実君) 今定例会に当たり、1項目の質問をさせていただきたいと思います。 「浜・中・会津友好交流協定」締結、その後の方向性はということで、お願いしたいと思います。 我が平田村は、昨年3月に西会津町、広野町と3町村による浜・中・会津友好交流協定を締結し、昨年末までに各町村でのおのおのの記念植樹のセレモニーを行いました。 人口6,900人の西会津町とは、本村議会運営委員会が研修先として訪れた縁で交流が始まり、人口4,000人の広野町さんとは東日本大震災時、本村の避難所として受け入れた縁で議員間の交流が始まったと伺っております。その後、お互いのイベントに議員が招待され、交流を深めてきた結果、友好交流協定締結の運びとなったことは、誠に喜ばしい限りだと思います。 教育、文化、産業などの幅広い交流や大震災害発生時の相互の備え、異なる地域性を生かした3町村の協力体制が構築されることは、住民の安心・安全に大きく寄与すると各首長さんの方々も話されております。 現在、3町村の各祭りへブースなどを出店するところまで進んでいるようですので、今後、住民の交流に発展することを期待されるところであります。 また、締結式に村長は、新たな交流をまちづくりにつなげたいということで挨拶をされております。 そこで、今後の方向性、どのようなイベントや事業を考えているか、村長の考えをお伺いしたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) 担当課から答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 吉田総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 広野町、西会津町との友好交流協定は、昨年3月に浜・中・会津友好交流協定として、締結式を行ったところです。 友好交流協定前は、主に議員の皆様の交流が中心となっておりましたが、締結後には、各町村で開催されるイベント等に参加し、出店ブースで平田村を紹介しながらPRを行っております。 また、村では広野町、西会津町の住民の方に施設の入場の優待を行うなど、平田村に足を運んでいただき平田村を知っていただくことから、交流人口の増加につなげていきたいと考えております。 浜・中・会津と福島県の中でも気候等の違いのある地域の3町村での交流協定となっていることから、それぞれの町村の地の利を生かした交流は、災害時の対応でも有効なものと考えます。 ○議長(上遠野健之助君) 2番。よろしいですか、答弁。 2番。 ◆2番(太田清実君) おのおのイベントの交流や施設の優待、または地の利を生かした対応ということで進まれているということですが、住民の交流ということに発展していけばますます交流が深まるのではないかなという思いはあります。 その中で、取りあえずと言いますか、やりやすい交流という言い方はちょっと語弊があるかもしれませんが、スポーツ交流などを先にするのはどうかなというふうに思ったところであります。 3町村の各学校のスポーツなど、部活動などは活発に行われていて、種目別になりますが、剣道部などは、各町村とも全て県大会に出場しているぐらいの腕前だというふうに案内でもありました。そんなことですので、スポーツの交流、またはスポーツ少年団のおのおのの交流などが期待されるのではないかなというふうに思っております。 また、そのほか各種団体の交流も期待するところでありますので、そういったのも取っかかりとして始めていただければなというふうに思います。 子供たちに小さいときからいろいろな体験をする、海に行ったり山に行ったり、それから雪がある、そういったおのおのの地域での特性があると思いますので、そういったことを子供たちにたくさん経験させるという意味でもよろしいかなと思いますので、そういったものを期待しながら、交流の発展を期待しながら質問を終わらせていただきますので、失礼しました。そういったものを考えているかどうか、ちょっと1点聞いた上で、質問を終わりたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 今、担当課長のほうからもちらっと話ありましたが、実は台風19号のあのさなかに、実は、石川の施設組合のごみ処理が全く不可能になったと、電気が全部止まって不可能になったというときに、実を申しますと、それが分かったその段階から、実は広野町さんと西会津町さんのほうに受け入れしていただけないかというアタックをすぐに申請させていただきました。結果的にどちらからも、うちのほうでは今、特別なそういう被害が割合少なかったので、それに対する余裕がございますということで受け入れてくれるというようなお話がありました。 実を言いますと、それは小野町さんのほうで、田村広域のほうでやってあげますよということになったんで、そちらのほうで実は落ち着きましたけれども、今おっしゃったようなスポーツ交流であるとか、いろいろ少年団のことだとか、そういうふうな部分につきましても、例えばそちらをお世話しているような皆さん方がどうだろうかなというようなことで、こういうふうな交流してくれないかというようなことは、例えば平田村のこうこうこういうふうな者ですけれどもと言っただけで、交流協定を結ばせていただいた自治体が、まず、ああ、交流先のと頭にばんっと入って、対応方をすぐにしてくれるということでございますので、役場のいろいろな公民館事業であるとか、いろんなところで、もう目いっぱいで、ここの分については動きようないとかというようなこともある部分も出てくると思うんで、そちらのほうにもどうでしょうかと、こういうふうな交流は、今現在やれるだろうかというようなお話も、議員さんたちなんかそういう世話しているような中からも、いろいろ働きかけてみてはいかがかなというふうに思うんです。 ただ、先方も受け入れできるできないとかということもあるでしょうし、あるいは地元の平田の担当者の中で、その事業についてはここでもう目いっぱいで、ちょっと今動けないとか、いろんなものがあるかも分かりません。ですから、それもこれもやっぱりいろいろ働きかけて、可能性を探っていくということは非常に大切だと思うんですね。 そういうことで、できましたら、そういうふうないろいろなグループであるとか、活動にご尽力いただいておる皆様方が、よし、じゃちょっと対外的な部分でも子供たちに経験させてやろうであるとか、いろいろなことがあった場合に遠慮しないで、そういうふうな形で、それを担当しているところに問合せをしていただいたらいかがかなというふうに考えておりますので、協定を結ばせていただいているというのは、先方は間違いなく一般の自治体とは違う受け取り方をしてくれていますので、それができるだけ有効に活用していただけるように、皆さんも働きかけのほうもお願いできればなと思う次第であります。 ○議長(上遠野健之助君) 2番。 ◆2番(太田清実君) 私どもは、身近なものしか考えていなかったですけれども、そういった災害のときも協力体制を頂けるというのは、何よりも心強い話かなというふうに感じましたので、ますます友好を深めていきたいなというふうに感じました。ありがとうございます。 ○議長(上遠野健之助君) よろしいですね。 これで、2番、太田清実議員の一般質問を終わります。 ここで、場内時計15分までを休憩といたします。 △休憩 午前11時03分 △再開 午前11時14分 ○議長(上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △高橋七重君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、8番、高橋七重議員の一般質問を許します。 8番、高橋七重議員、登壇。     〔8番 高橋七重君登壇〕 ◆8番(高橋七重君) 令和2年第1回議会定例会において、3項目について質問したいと思います。 認定こども園の開園に係る問題について。 現在建設中の認定こども園は、予定では9月に完成し、その後、年度途中で2つの園を1つにし運営を行うという説明を受けています。 教育課では、入園に関しての資料を該当する保護者宛てに出してお知らせをしているようですが、受け取った保護者から幾つかの疑問が出ているようです。 そこでお尋ねします。 (1)そもそも、公立のこども園で制服、帽子、運動着などは必要なのか。 (2)統合するに当たり、冬の制服、運動着が変更されるようですが、保護者の意見は取り入れたのか。 (3)購入対象者は3歳児と記入されていますが、お下がりの着用は認められないのか。 (4)年度途中で2つの園が1つになるわけですが、年齢が小さい子供たちへの影響を心配する保護者の声も聞かれます。なぜ、年度途中の開園にするのか。 2つ目、使われなくなった公共施設等の利活用計画は。 統合等により現在使われていない学校の利活用については、村民からもどう活用するのかとよく質問されます。本会議での答弁や常任委員会で説明された内容を話をしますが、どれも決定しているわけではありません。 両中学校の利活用、新たな認定こども園ができた後の蓬田、小平こども園の利活用、老朽化が心配されるフィットネスクラブの移転先について、現時点でどのような計画になっているのか伺います。計画ができているのであれば、それを示していただきたいと思います。 3つ目、災害時の避難所の環境整備は。 昨年は、台風19号と記録的な大雨など、全国的に大規模な自然災害が発生した年でした。それを受けて、共同通信社が昨年11月から今年1月にかけて、災害時の避難所環境アンケートを実施しました。県内59の自治体のうち53の自治体で、市町村が災害時に開設する避難所の生活環境について、95%が改善すべき点があると考えていることが分かりました。 このアンケートに、本村はどのように答えたのでしょうか。お尋ねします。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁は1項目ごとに行います。 まず、第1項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) 担当課のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 木村教育課長。 ◎教育課長(木村伸君) お答えいたします。 1点目のこども園で制服等は必要かについてですが、園ではこれまで、制服での着脱の練習や、身なりを整えることを意識させるなど、基本的生活習慣を身につけるという目的に活用していました。また、園の行事や式典などに制服を着用し、正装として意識させ、子供たちの自尊心や所属感を養う効果もありました。これらは現在の両こども園に統合する前、村内に幼稚園が4園あった時代から現在まで約50年にわたり継続されてきたものであり、今後も必要と思います。 2点目の冬の制服、運動着が変更されることに保護者の意見は取り入れたのかについてですが、これまで小平、蓬田の両こども園の運動着は、それぞれ同じ地区の小学校の運動着と同じデザインのものを使用しておりましたが、令和2年度からこども園が1園に統合されるのに併せ見直したものです。 新たな運動着のデザインに関しては、機能性や価格等を参考に両こども園の職員が協議し決定しました。保護者ヘは事前に変更する冬制服と運動着のデザインも含め周知しており、好評を得ていると聞いております。 3点目のお下がりの着用は認められないのかについてですが、新規で購入される運動着を変更するものですので、お下がりの着用は認めたいと思っております。 4点目のなぜ年度途中で開園するのかについてですが、平成28年第2回、第3回の議会定例会の中で、多くの議員さんたちから、園の老朽化や子供たちに充実した園生活を提供するため、早急に新しいこども園を整備するよう要望があってのこども園建設でありましたので、完成後は少しでも早くよい環境の中で子供たちの園生活を始めたいと思っております。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 8番。 ◆8番(高橋七重君) (1)に関してなんですが、制服、運動着も含めてなんですけれども、使用頻度の少ないものに関しては、なくてもいいのではないかというような親の意見もあるんですね。 今の課長の答弁だと、これまで、村内に4園あった頃から、時代から、50年以上前から制服がずっとあったんだということなので、それはそれで、それも平田村の幼稚園の歴史なのかなというふうには思います。大事にしていきたいなという思いもあります。だけれども、実際に制服をどれだけの園児が着てきているのか、帽子も含めてですが、朝、行くときに一応着ていく。帰りはほとんど着ない。制服を着ていかない日もある。帽子をかぶらない日もあるということを考えると、使用頻度があまりにも少ないのではないかなというふうに思っています。 管内のこども園を比較することもあまりないのかなとは思うんですが、制服や運動着がないというところもあるんですね。その辺はちょっとどうなのかな。使用頻度に関して、課長が思っているほど現場では利用されていないという気がするんですけれども、その辺はどうでしょうか。 それから、お下がりに関しては認めたいと思いますということでしたので、いいと思います。 それから、2つの園が1つになることで、新しい園で子供たちを、園児たちを過ごさせたいというのは分かるんですが、多分議会のほうでは、とにかく新しいものを早く造ってよい環境でということだと思うんです。ただ、それに伴って、幼い子供たちの教育的、じゃなくて心理的な影響はどうなのかなと。その辺は私は考えて言ったことではないと思うんですね。実際、現場の先生たちは、2つの園を1つにすることで困ることはないのかなというふうに思うんですが、その辺はどうでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) それでは、木村教育課長。 ◎教育課長(木村伸君) お答えいたします。 冬制服についてはご理解いただいたものとして、ただいまご質問のありました年度途中に現場の先生たちは困らないのかという部分にご回答したいと思います。 新年度、年度と同時に新たに子供たちの受入れとなりますと、職員は場合によっては人事等々で部署も変わると。また、全てが新しい状況の中でスタートする。そういう状況の中で、施設も変わって、子供たちも変わって、体制も変わってというもので、全て新しいずくめで始まるよりは、現在、もう既に担任等は決まっておりますし、それに向けて、年度途中に準備できるものはある程度整理がついております。ですから、引っ越し、そして統合という大きなイベントは、むしろ年度当初と違う時期のほうが、現場のほうではある程度スムーズにいく部分としてご理解を得ております。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 8番、3回目であります。 ◆8番(高橋七重君) 制服に関して、どうしても必要だということであれば、この切替えの年に限り、制服代、運動着代を村が補助をしてはどうでしょうかという保護者の声もあります。ひらた清風中学校に統合されたときに、2年生、3年生の新しい制服代を急遽補正を組んだという前例があります。そのときよりも金額的には非常に少ないですので、私は可能なのかなと思うんですが、その辺はどうでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) それでは、どちらでお答えになりますか。 木村教育課長。 ◎教育課長(木村伸君) お答えいたします。 先ほど、ひらた清風中学校の統合の制服の部分と比較の例でご質問がありましたが、ひらた清風中学校につきましては、中学校という対外的な活動が多くなる、例えるなら、合唱コンクールであったり、全体での様々な活動もございます。そういった場合に、制服が旧蓬田中学校のもの、旧小平中学校のもの、そして新しいひらた清風中学校のものと3種類になるのでは、せっかくなので新しい制服ということで、議員さんのほうからご意見があり、実施に至ったものでございます。 そして、こども園の部分でございますが、ただいま高橋議員のほうから、統合と併せて全部新調してやってはどうかというものでございますが、国の政策により、令和元年度の10月から3歳児以上の子供が無償となっております。保育料の無償という部分では、保護者のほうにかなり経済的軽減がなされているかと思います。また、平田村につきましては、それを前倒しして、昨年の4月、年度当初から実施しております。 また、国が手当てをしない1歳児、2歳児に関しましては、日本全国有料でありますが、こちら1歳、2歳児についても平田村は無償化しております。こちらの1歳、2歳児の入園料無償となる部分ですが、こちらは家庭の生活状況等により、8段階の保育料が設定されておりました。1歳、2歳児がもし保育料を徴収したとして、一番標準的な中くらいの金額でいきますと月2万8,000円ですので、年間で33万6,000円の支出となりました。こちらの部分を、経済的負担を減らすという形で保護者のほうに軽減しておりますので。 どちらにしても、もともとこの運動着とそれから制服は、昨年もその前の年も購入していただいていたものでございました。今回、たまたま統合に伴いましてモデルチェンジをするということでございますし、金額的なものを比較しましても、これまでの蓬田こども園で購入していたものの金額、小平こども園で購入していたものの金額よりも、先ほど議員さんのほうからご質問ありました冬制服と運動着の上下を足せば、どちらのこれまでの料金よりも安い金額に設定されております。 そういったものも含めて、保護者の負担は、昨年、一昨年などと比べても軽減されていると思いますし、本来、行政サービスの中で保育料を全員無償という制度を取っておりますので、行政サービスとしては十分なものとなっていると思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 1項目めを終わります。 次に、第2項目めの答弁を、村長。 ◎村長(澤村和明君) 担当課のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 吉田総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 廃校となった学校等の利活用については、これまでも何度か答弁しております。 廃校となっている旧蓬田、小平中学校の校舎については、一部の校舎を除いて、耐震診断の結果、耐震工事を行う必要があることと、老朽化により現在のままでの使用は難しいことから、取壊しを含めた検討をしているところです。 ただ、現在、こども園の建設、複合施設の整備などの事業を進めているところであり、取壊しを行うにも多額の費用が必要となることから、財政状況も見ながら事業を行っていく必要があると考えます。 旧蓬田中学校の敷地の利活用については、旧小野高等学校平田校跡地と切山グラウンドを含めた住宅団地としての利用を検討しております。 各こども園の利活用については、蓬田こども園は放課後児童クラブでの利用を検討しているところであり、小平こども園は建物の老朽化から取壊しを考えております。 フィットネスクラブについては、現在、設計を進めております中央公民館と保健センターの複合施設の中に含めることができないかどうか検討しているところです。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 8番。 ◆8番(高橋七重君) どうしてこれ、このところ、この3点にだけ限定したかというと、職員の話と村長の話が違っているんじゃないのかというような疑問があるんですね。 両中学校の利活用については、小平中学校の体育館等、小平中学校周辺を、あの辺をスポーツゾーンにしたいということで、フィットネスクラブを移設したいというような話がありました。今の話ですと、中央公民館の複合施設にフィットネスクラブを置くということで今、設計中だということですよね。そういうふうに変わったということなんでしょうか。 それから、両こども園の移動した後の活用として、どちらのこども園か明言はしていないんですが、高齢者の冬場の宿泊施設に使いたいというのが村長の話でありました。職員の説明では、今あったように、蓬田幼稚園だったら放課後児童クラブとして使いたいという内容だったというふうに。でしたよね。 まだ庁内の何とかかんとかプロジェクトとかってあるわけですよね。そういうプロジェクトチームの中で、長期計画にのっとった計画がまとまっていないのであれば、むやみにその、むやみにというか、思いつきのような内容で村民をぬか喜びさせるようなことを言ってはいけないのかなという気がするんですね。施政方針の中でありましたけれども、長期計画の前半が終わる年で、なおかつ3年ごとに見直すということも、見直すことにもなっていますので、ぜひ検証していただいて、計画どおりに事が進んでいるのかどうか、特に人口減少が著しく計画よりも進んでいますので、その辺のこともちゃんと加味しながら計画を立てていく必要があるのかなと思うんですが、その辺はどうでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 実は、こども園に高齢者が冬場集える施設ということ、実はそのことばかりではなくて、一つは高齢者が冬場避難するみたいな意味での施設というところが実は大きな目的なんですね。その目的に至るまでの間のそのときに、じゃ、あそこのこども園を利用したらどうだということは申し上げました。しかし、その高齢者の人が集える場所というものには、やはり医療関係ですとか、そういうふうなものが、即診ていただけるような環境を整えるということがまた逆に必要になってくるんじゃないかとか、いろいろな部分で、より、じゃ、老人の皆さん方が憩えるようなそういうふうな場所を造るとしたら、このようなほうがいいんじゃないのか、あのようなほうがいいんじゃないのかという変更はあり得ると思ってください。一度話ししたことはそれ動かさないとか、そういうつもりは実は全くありません。 議員さんも時々おっしゃいますよね、計画があったら言ってくれと。そのときの計画というのは、老人の皆さん方が冬場買物にも何にも行けなくて困ると、そういうふうな人たちを救いたいということが目的ですから。その建物を使うということだけが目的じゃないんです。ですから、そこのところはしっかりと理解をしていただかなくちゃいけません。 それと、今、現時点で中央公民館、それを保健センターも併設したらどうだ。その中で、いわゆるフィットネスクラブも早急に壊れそうだと。それを、共に管理できるのも、公民館の中で主体的に管理できたほうが、より人件費だとかも余計なお金もかからなくなるし、かえってそのほうがいいんじゃないかというような話、それは担当者たちもいろいろな部分で真剣に検討してお話ししているわけです。 私は、小平地区の中学校を、近辺を中心にしたスポーツゾーンにしたい。スポーツゾーンにしたいという目的には変わりないんです。それがフィットネスクラブも、できればスポーツゾーンの中の、スポーツの一種だから、そこも持っていけたらいいんじゃないのかということでお話し申し上げました。しかし、スポーツゾーンの中でも、取りあえずはあそこは野外的な、今度パークゴルフですとか、取りあえず新年度はスタートする予定でございますけれども、その中で、計画した中でもですよ、いろいろ後々、計画検討していった結果、よりこのほうがいいんじゃないのかという変更はあってしかるべきじゃないですか。私はそう思います。 一度言ったことについてはもう動かしませんというのは、やはり行政としては、日々刻々と社会は動いているわけですから、それになおよりいい方向にするための変更もありだと思いますし、計画していたものが時節的に合わないと、これをやるよりはむしろこっちのほうがいいんじゃないのかということがあれば、そのものを撤退することだってあり得ます。ですから、その辺を、一度口に出したことは、あのときああ言ったじゃないかのような、つつき回すような質問じゃない、もうちょっと前向きな議論をさせていただきたいなと思っております。 ○議長(上遠野健之助君) 8番、3回目になります。 ◆8番(高橋七重君) 別に質問をつっつくつもりはないんですが、村長が発した言葉でどれだけの村民が、ああ、そうなんだ、ああ、こういうふうなのできるんだ、温泉ができるんだとみんな沸き立つわけですよ。ですから、やっぱりそういうことを、場当たり的なというのは、そういうことで私は言ったわけで、別に一回口にしたことを決定しているんだなというふうには思っていません。 ですが、職員の言うことと村長の言うことと違っているということは、計画がまだできていないんだなというふうに判断してもいいわけですよね。ですから、今聞いたことではっきりしましたので、これは住民にもそのような話ができると思っています。 答弁は結構です。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 答弁は結構ですというような終わり方は、ちょっと違いますよ。     〔「何で私のときだけ言うんですか。ほかの議員さんだって言うじゃないですか」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 勝手に発言はしないでくださいよ。 ◎村長(澤村和明君) ちょっと、そんな、私のときだけというような発言はちょっと控えてください。 ですから、私たちがいろいろな発言をして、計画があったら出してくれとかとよく皆さんおっしゃるでしょう。今の段階で、こういうふうな形でやりたい。その目的は一つ大きな目的があって、そこに至るまでの経過の中で、ああ、ここよりはやっぱりこっちのほうがいいなとなったら、そういうふうに変わるということです。一喜一憂させるようなこと言うなというようなお話ですけれども、でも、そういうふうな、こういうふうな計画も、私はスポーツゾーンとしてあそこを整備していきたいという根幹は変わらないということなんですよ。そこのところにフィットネスが行くと言ったのが行かないと言った、職員と全然話が違うんじゃなくて、私が言ったことに対して、職員としても、村長、こういうふうにしたほうがよりよくなるんじゃないかという提案をしているということなんですよ。話が違っているとかという問題じゃないんです。そういう受け取り方をしないでいただきたい。 ○議長(上遠野健之助君) 村長、それで結構でしょう。 2項目めを終わります。 次に、第3項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) 担当課のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 渡邉住民課長。 ◎住民課長(渡邉敏男君) 3項目につきましてお答えいたします。 共同通信社が県内市町村に実施した災害時の避難所環境アンケートについて、2月16日の福島民報社の新聞に掲載された記事であると認識しております。 質問の内容は、災害時に貴自治体管内の指定避難所に身を寄せる避難者の生活環境について改善すべき点があると思いますか、選択肢からお答えくださいとありまして、選択肢はあるとないの2択でしたので、あると回答したものでございます。 集計結果では、県内59市町村のうち約9割の53市町村が改善すべき点があると記載されております。 以上でございます。 ○議長(上遠野健之助君) 8番。 ◆8番(高橋七重君) アンケートの結果、あると答えたということなんですが、どういった点であると具体的に答えたのでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 住民課長。 ◎住民課長(渡邉敏男君) お答えします。 あると回答しますと、次の質問がありまして、特に対応・改善が急がれる課題はどれですか、12個の選択肢から最大3つを選んでくださいとありまして、村としては、1つ目に洋式トイレ設備、配備、2つ目は温かい食事提供やメニューの充実、最後に3つ目はカーテンやテントなどによるプライバシー確保を選択しました。 以上でございます。 ○議長(上遠野健之助君) 8番、3回目になります。 ◆8番(高橋七重君) 災害はいつ起こるか分かりません。まず、起こったときは、長期の避難を余儀なくされるのか、それとも一晩だけなのか、これも分かりません。ただ、本村は、今までに長期の避難をしなければならないような災害は起きていません。ですが、異常気象のせいでどんな災害が起きるか分かりませんので、準備だけはしておかなければならないと思うんですね。 アンケートで一番多かったというカーテンやテントなどによるプライバシーの確保ということで、これは本村も改善が必要だということで書いていると思うんですが、それから、あと段ボールベッドや簡易ベッドに関しては、これも要望は多いという結果になっているんですが、この辺はどうなんでしょうか。できるだけ、指定避難所に来る人たちというのは弱者と言われる人たち、高齢者とか子供だったりするわけですが、そういった方たちが全く自宅と同じような生活をしようとは思っていないと思います。ただ、寝るときに、床で寝るよりは一段高い段ボールベッドのほうが呼吸も楽になるし、病気になりにくいという結果も出ているわけですよね。ですから、私は簡易ベッドというのは必要なのかなと思うんですが、その辺はどうなのかということですよね。それをちょっとお尋ねしたいと思います。 それから、トイレは当然、洋式トイレ、仮設トイレの中に洋式トイレも入れていただくということもこれは必要なのかなと思いましたので、安心します。 ただ、それらを一応改善が必要だということであっても、実際に用意ができるような状況、予算を確保しなければならないと思うんですが、この辺はどうなんでしょうか。防災計画がそろそろできてきて、それぞれの地域で今度は細かく話し合われることが今後あると思うんですが、そのときに、どういったことが住民から要望として出されるのかということも聞き出した上で、なおかつ改善をしなければならない、そろえなければならないというものも新たに出てくると思うんですが、そういったことは今年度の予算には盛り込まれていないんですが、今後もし必要だというときには、どの時点で物をそろえるというか、準備をするようになるんでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) それでは、渡邉住民課長。 ◎住民課長(渡邉敏男君) お答えいたします。 避難施設における準備品の関係のご質問かと思います。 毎年度、指定避難所における準備品、要するに災害備蓄品につきましては、予算を要求しているところでございます。予算の状態におきましては、先ほどの施政方針のとおりでございまして、どこの自治体におきましても必要であるというところは認識しているところでございます。当面する厳しい財政状況と増大する新たな行政需要の中で、災害に特化した部門のみに予算を設けるというのはなかなか容易ではないというふうなところでございます。また、災害に係る、いわゆる備蓄品とかの装備に係る費用につきましては、補助財源がないということから、なかなか困難なところがあるというところでございます。 ですが、災害はいつやってくるか分からないということもありまして、1月14日から開催しました、各行政区単位において開催しました防災座談会におきましては、近年の防災対策の考え方と対策の仕方ということで、種々お話しをさせていただきまして、住民の皆さんにつきましては、食品だとか飲料水とか、その他生活必需品、物資の備蓄、その他の自ら災害に備えるための手だてを講じていただきたいというふうにお願いしたところでございます。 以上でございます。 ○議長(上遠野健之助君) これで8番、高橋七重議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △三本松和美君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、5番、三本松和美議員の一般質問を許します。 5番、三本松和美議員、登壇。     〔5番 三本松和美君登壇〕 ◆5番(三本松和美君) では、今定例会におきまして、私は4項目について一般質問をしたいと思います。 第1点目です。子育てをしている親の健康について。 村内にも、子育てをしている親の健康状態が心配なことがあります。親が病気になると、子供の精神面や教育はもちろん、家族に影響が出ます。 そこで伺います。 (1)子供のいる世帯はどのくらいあり、そのうち母子家庭、父子家庭の数はどのくらいか。 (2)子供を育てている親の健康状態を把握しているか。 2項目です。本村における交通支援策についてであります。 人口減少による地域の衰退は深刻です。中でも、小平地区の過疎化が深刻です。しかも、車移動のできない方にとっては、買物、病院、役場などに行く手段の問題があります。 そこで伺います。 タクシー利用の助成制度もありますが、利用度が向上していません。いわき市で行っている電気自動車の小型低速バス運行は、スマートフォンで予約対応でき、好評のようです。このことについての考え、本村における交通弱者への支援をどのように考えているか伺います。 3項目についてであります。財政について。 令和2年度当初予算資料から、石川地方生活環境施設組合負担事業として4億2,700万円の負担や、こども園建築費が計上されています。今後は、中央公民館複合施設整備や村道逆水論田線、設計の出来上がっている道路整備、ジュピアランドの運営費などがあります。 基金残高の推移を見ると、減債基金は平成28年度から一気に増額してきました。しかし、令和7年頃までは借金返済が増えるため、3年後には底をつくと思われます。そのため、経常経費以外の支出が大幅に減額されるか、財政調整基金の繰入れで対応する可能性が推測されます。この状況をどう考えるか。 最後の4項目になります。ジュピアランドの駐車場土地買収結果についてであります。 昨年9月30日、ジュピアランドの駐車場拡張をめぐり、村民から、不動産鑑定価格より高額で買収し村に損害を負わせたとして、村長らに対して買収価格の鑑定価格の差額分を賠償するよう求める住民監査請求がありました。ところが、2人いる監査委員の見解が分かれ、昨年11月に出された結果は合議不成立でした。 そこで、村の対応について伺います。 (1)政経東北1月号の中で、後づけの不動産鑑定は決して行うべきではなかった禁じ手と言っていい。この点を監査委員は、依頼したのは村と答えています。誰がいつ依頼したのか伺います。 (2)後づけ不動産鑑定業者に依頼した委託料65万円は議会に説明がなく、議案にも上がっていません。誰がいつ対応したのか伺います。 (3)もし、ジュピアランド駐車場拡張による2工区の買収を行う場合は、後づけ鑑定価格で買収する考えなのか伺います。 以上です。よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。答弁は1項目ごとに行います。 まず、第1項目めの答弁を、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、担当課長のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 鈴木健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(鈴木保子君) それでは、お答えいたします。 1点目の子供のいる世帯と母子家庭、父子家庭の世帯はどのくらいかについてでございますが、令和2年2月末現在で高校生以下のお子さんを持つ保護者は421人、そのうち母子家庭、父子家庭等の家庭は72世帯となります。 2点目でございますが、親の健康状態を把握しているかについてでございますが、産後の家庭訪問、3か月健診をはじめ、1歳6か月、3歳健診、その他各種教室等の問診において親の健康状態について把握し、必要に応じ個別相談を受けている状況でございます。また、村の健康診査等を受診された方については、健康状態を把握しております。そのほかの方々につきましては、随時相談窓口を設けて対応しているところでございます。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) では、把握をしているというふうな答弁をいただきました。そのようにしていただくのは当然大事なことなので、ありがたく思っています。 そこで伺いますが、把握している中でどのような病気の方が多いか、それがまず一つですね。そして、健康状態を把握している場合、どのような対策をそういった場合で行っているかということ。そして、対策を行っていく中で、実際に問題点はあるのかどうか。その点で伺いたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 鈴木健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(鈴木保子君) では、お答えいたします。 把握の中でどのような人が多いかでございますが、把握した中では、やはりもともと持病を持っている方とか、あるいは心の問題。そういった方で、仕事がなかなか両立できない、子育てと両立ができないというような相談がやはり多かったりいたします。それから、金銭面での問題。そのような形で就労がなかなか困難だということで、金銭面の問題が多くなっております。 対策についてでございますが、そのような場合、私どものほうでは、福祉係、保健師がそれぞれいろいろな分野で対応しております。中には、社協のほうの弁護士相談のほうをお勧めしたり、あるいは県社協が実施しております自立支援安心サポート事業を活用いたしまして、その相談支援員さんと村職員が協力しながら、本人の問題に寄り添いながら、その方によりよい解決方法を提案して支援を行っております。そのほかには就労サポート、そういったものもありまして、就労サポートの場合には、ハローワーク等への同行を行ったり、試験の受け方とか、そういったことを相談に応じている状態でございます。 対策に対しての問題でございますが、やはりそのような対策をいたしまして順調に問題が解決するケースもございますが、中にはなかなか病気の問題で一遍に解決するというわけにはなかなかいきません。そういった場合には、必要なときには主治医のほうと連絡を取らさせていただいて、本人の問題解決に一歩でも踏み込めればと思っておるところです。 以上でございます。     〔「了解しました」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 1問、よろしいのね。 1項目めを終わります。 続いて、第2項目めの答弁に入ります。村長。 ◎村長(澤村和明君) 担当課のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 渡邉住民課長。 ◎住民課長(渡邉敏男君) 2項目につきましてお答えいたします。 記事によりますと、いわき市小名浜地区において、電気自動車の小型低速バスを利用した交通システムを昨年11月26日から今月の3月まで実証事業を行い、平日はスマホなどから予約して市街地20か所で乗降が可能、土日祝日は定時で巡回運行し、料金は1回100円。住民らの利便性向上や観光誘客の効果を検証して事業化を図るとしております。平日のデマンド型運行は、専用サイトで乗降ポイントを指定して予約し、巡回運行はアクアマリンふくしまなど8か所を巡る3キロのコースで1日7便の予定とされております。 感想としましては、各自治体は各種実証事業に取り組んでいますが、多くは本格施行となると採算ベースが合わないために廃止に至っているのが現状であるため、小名浜地区は観光物産施設ら・ら・ミュウや水族館などの観光施設がたくさんあり、スマホを活用し、一般住民のほかに観光客の入込みを含めた実証事業ですので、本格施行できれば注目されるであろうと思うところです。ただし、スマホを所有していない方は予約できないため、限られた方の利用に至らないか懸念しているところです。 本村の交通弱者としましては、さきの令和元年第4回議会定例会で答弁しましたように、タクシー料金助成事業を平成29年度に試験運用を行い、翌平成30年度から本格実施をし、利用率は少しずつではありますが上昇しております。この助成制度については、行政区長会長、老人クラブ連合会長、民生児童委員協議会長、商工会長、そして平田駐在所の方々に委嘱して公共交通活性化協議会を開催し、有効活用の在り方についてご意見、要望をいただいており、このほど開催した会議の意見により、令和2年度は1回の利用限度を2,000円から4,000円に引き上げて運用を図る考えでおります。 以上でございます。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。
    ◆5番(三本松和美君) 確かに、一つのこういったバスなどを運行する際にしても、多額の運営費がかかっていくのは当然ですから、かなり慎重に進めなければならないというのは当然だと思います。ですから、しかし、この地域においては、そういった要望があるということは今後も予想されているわけですから、そういった問題点を場合によっては周りの町村とも、あるいはそういった交通関係の会社とも連携を図りながら、現実的に対応できる方向を見いだしていくというのも、やはりこの際ですので考えていくべきではないかと思っています。そういった前向きな考え方について、どのように考えておりますか。 ○議長(上遠野健之助君) 渡邉住民課長。 ◎住民課長(渡邉敏男君) どちらかというと、前向きな回答と言われましたけれども、これから検討すべき課題はタクシーではなくて、各町村間を巡る生活路線バスの運行についてでございます。これにつきましては、乗車密度が非常に少ないために運行赤字となっておりまして、この赤字が年々増えていく様子となっております。 したがいまして、新年度におきましては、関係する、平田村と隣接して関係する路線バスの町村と、今後の運営方向につきまして検討していく年であるということでございます。 以上でございます。 ○議長(上遠野健之助君) 最後です。5番。 ◆5番(三本松和美君) 最後にですけれども、やはりそのような形で進めようとしている考えは伺いました。それと、やはり今現在、この村にもタクシー会社はありますし、うまく連動しながらできることも含めて考えてやってはどうかというふうにも思っております。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁はよろしいですね。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 2項目めを終わります。 ここで午後1時までを休憩いたします。 △休憩 午後零時00分 △再開 午後零時58分 ○議長(上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、第3項目めの答弁をします。 村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、担当課長のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 吉田総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 村が行う各種事業については、補助金のほかに有利な起債を活用しながら計画的に整備を行っているものであります。 起債は、償還期間、償還額を考えての計画的な借入れとしており、必要となる事業により当然償還額が多くなる年もあることから、借入れに伴う将来の償還を見込んで、計画的に減債基金の積立てを行ってきたものであります。償還額の多くなる年には、基金を取り崩して償還に充てる計画としているものであります。 財政調整基金は、財源不足に備えるために基金の積立てを行うものであり、昨年の台風19号による災害対応等の突発的な支出等、財源不足の際には取崩しを行っております。 ただ、毎年の会計の中で剰余金が見込める場合には、その都度、積立てを行うとともに、決算剰余金についても2分の1を財政調整基金、減債基金に積立てを行っており、取崩しによる基金額の減少ばかりではないと考えます。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) 確かに、今のように計画的にというか、剰余金が余ればその2分の1を財政調整基金、あるいは減債基金に投入してきたということは私も承知しています。 ただ、私が言いたいのは、今回、説明として、今年度予算の内容を示した中におきまして、かなり返済金にも繰入れしているという状況を見ますと、今後、令和7年頃には最大になってくるというふうな話も、大ざっぱではありますけれども、資料がないので具体的には言えませんが、見込んでいる状況ですので、この状況でいくと、単純に言えば減債基金が底をつくのではないかと。もし、うまくやって余剰金といいますか、一般会計の関係で2億円とか、そういったお金を残せば、おのずとその2分の1をどちらかに回して、ある程度、また継続して返済をしていくことは可能だと思われますが、しかし、実際には、一般会計の中ではいろいろな経常経費がかかっていますので、そういったものに影響はないのかということになるんです。そういう経常経費以外のものに、このところ計画的にやっているといっても、影響はないのかという点をもう一度確認したいと思っています。 ○議長(上遠野健之助君) 吉田総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) 先ほども申し上げましたように、減債基金については、今ほど、三本松議員さんがおっしゃられましたように、令和7年ということで言われましたけれども、最大となる、償還期間の最高額となる期間は当然見込んでおりまして、こちらを見込んで、先ほども申し上げましたように、減債基金の積立てを行っております。こちらを計画的に取崩しを行いながら償還額に充てておりますので、こちらのほうは、そちらの減債基金の償還を見込んでの減債基金の取崩しではありますので、こちらのほうは計画どおり進めていきたいと思います。 なお、各種事業につきましても、償還額を見込んだ中での事業となっておりますので、こちらのほうは計画的に事業は進めていく考えでありますので、了承をお願いしたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 3回目になります。5番。 ◆5番(三本松和美君) では、改めて質問をさせていただきますが、今段階で、もし分かれば教えていただきたいんですが、今段階での地方債の残高に比べて、標準財政規模額の金額というのが大体26億円から27億円程度あるんですけれども、そういったものでの計算でいくと、かなり、平成27年度におきましては59市町村の中で2番目の高さに、借金のパーセントが高いというのが実際に数字で表されています。ですから、今現在も、それから3年、4年とたっていますが、そのパーセント的なものがどれくらいになっているか分かれば教えていただきたいと思います。 2つ目は、村長は、財政の問題で、地方債の残高に対して交付税措置の話を村民の皆さんにしておりますね。それを差し引いた金額が少なくなるわけですが、それで財政は大丈夫だというふうな話をしていると聞いております。その根拠というのはなぜ根拠として言えるのか、その点を2つ目は伺います。 そして、3つ目なんですけれども、今年度の経常経費、これは実際は決算で明らかにされていくわけですけれども、ほぼ、予算を立てていく場合にも、ある程度見ていくのは当たり前ですから、今年度の予算45億円の中で経常経費的なものがどれくらいの金額に及んでいるのか、分かれば教えていただきたいと。 もう一つ、4項目について。 私どもは、本当は監査の方と同じように、村の財政試算をしている資料を本当は欲しいんですね。でも、前の議会でも話していますように、監査委員には渡されているけれども、私ども議会にはそれは提出させていただけない。いろいろ憶測を立てられる原因にもなるからというふうなこともあると言われていました。しかし、せめて、このような財政の状況下で、やはり実際の数字の流れというものがしっかり知っておかなきゃいけない部分がありますので、少なくとも令和7年頃までのそういったシミュレーションですね、財政試算されているデータを議会に提出していただけませんか。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 吉田総務課長、答えられない部分もありそうですから、可能な部分だけお答えいただきます。 吉田総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) 今ほど何点か、4点ほどありましたけれども、こちらにつきましては、数字的な部分については、今現在の答弁としては差し控えさせていただきたいと思いますけれども、標準財政規模、こちらに伴う償還額、こちらのほうの部分では高いという話もありますけれども、今までの村の事業として、統合中学校の建設、こども園の建設、こちらのほうの大事業を見込んでのこちらのほうの借入れとなっておりますので、当然その必要な部分での事業の増大は、これは必要なものと考えております。 また、交付税措置についても、こちらは過疎対策債、そのほかにいろいろな起債事業、こちらのほうを行っております。辺地対策事業債、こちらのほうで交付税措置のできる部分、こちらの部分は当然国で決まっている部分が交付税措置がされますので、こちらのほうは国で決まっている交付税措置の部分でされているものと考えております。 あと、経常経費につきましては、ちょっと今現在の金額については、ここでは答弁を差し控えさせていただきたいと思います。 なお、財政のシミュレーション、こちらにつきましては、前から申し上げましたように、そのシミュレーションが確定的なものではありませんので、こちらを確定的なものと考えられてしまいますと、こちらはあくまでも計画的なものでありますので、こちらにつきましては提出は差し控えさせていただきまして、なお、議会に報告すべき事項、こちらにつきましては、その都度報告させていただきますので、ご了承いただきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 3項目めを終わります。 次に、第4項目めの答弁を、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、担当課のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 三本松産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(三本松利政君) お答えいたします。 さきの政経東北の記事及び住民監査請求に対する監査委員の意見につきましては、申し上げる立場にございません。 1項目めにつきましては、村での工事、委託事業全てが、発注者は執行者である村長であり、本件の請負契約年月日は令和元年9月5日で、完成年月日は9月30日です。 2項目めにつきましては、財務規則に定められた中で予備費を充当したものであり、議会軽視をしたものではありません。 3項目めにつきましては、令和元年第3回議会定例会で答弁したとおりでございます。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) これ私は、質問した内容は、誰がということでは、じゃ、これは村長が命じたということでいいんですね。断言してよろしいんですか。それがまず一つですね。 そして、その9月1日から9月30日までの関係ということなんですが、私はこの(1)に対しての質問をなぜしたかといいますと、後づけで結局不動産鑑定価格を出していったという点で、本来であれば数年前の、あのジュピアランドの駐車場を買収する際に頼んで出した96万円が本来の不動産鑑定価格として、それを基にした形でずっと進んでいったわけですが、倍の買収があったということからこういった問題が発生したということで、それを後づけのようにやるために命令をしたと。そして、結果的には反当たり230万円まで上がって、200万円以上は安いんじゃないですかという結果を出しているというふうな流れがありますよね。これって普通では考えられないやり方なので、それで、これを命令した人はやっぱり問題ですよね。そういうことから、村長だというふうにはっきり言ってくれたので、それはそのとおりかどうか改めて確認はしますけれども、そういう考え方がこの(1)の質問の中にはあったわけです。 じゃ、(2)についてですけれども、当然依頼するわけですから、お金の支出が起きるのは当たり前。でも、今まで、学校の建設にしても造成にしてもそうですけれども、議会にきちんと説明をしたりしていた記憶があるんですね。しかも、中学校造成では不動産鑑定価格どおりに買収をしています。そういうことでは、いかにその不動産鑑定価格というものが重視されていたかというのは明らかだし、その支出を当時、やっぱりきちんと議会の理解の下に進めていったはずです。 でも、今回は予備費的なことで、何か自由自在にもうやれるんだなということを教えてもらって、それで通るんだというふうにすっかり印象づけられてしまって、議会ってあってないものなんだなというふうにも素直に思わさせてもらいましたけれども、実際は65万円という支出をしているんですね。しかも、そういった問題に関しての支出ですから、これが言うように、(1)での質問に対して村長ですと言うから、村長が認めたということになりますから、村長に、なぜその支出に対して認めたか、その根拠、なぜ予備費でできるんだと。専決処分もしたわけでもないし、そういう理由もないはずですから、その点をもう一度伺います。 もう一つは、答えてくれなかったんですね、実際。ジュピアランド駐車場拡張による2工区も予想されているわけです。前の議会、前の頃の議会の質問では、やはり200万円で買っていくんだと。もしやっていくんであれば。そのような答弁をしていただいと思っていますが、今回、改めて後づけで230万円になる鑑定価格の関係で出ておりますので、やはり今後もし買収などをする場合には、そういった後づけの価格を重視していくかどうかも確認したかったものですから、本当はそういうところもあったので、改めてこの件、確認しておきたいんですけれども、答えがなかったんです。もう一度お願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 三本松産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(三本松利政君) それでは、3項目についてお答えをしたいと思います。 まず初めに、村長が命じたのかというふうなことでありますが、これまで三本松議員からも、この件につきましては、平成29年、さらには令和元年、2回の質問を受け、さらには、これまでみんなの声等におきまして、用地買収は裁量権逸脱をするというようなタイトルで行っていますが、それらについては、あの記事を読みますと、不動産鑑定による買収は本来違法なものの内容なんですが、適切な表記がされていなかったというふうな内容でございます。また、村においても、これらが正しく住民の方に、三本松議員が一般質問でも言っていたように、伝わっていない、さらには、そういうふうなことが考えられるのかなと。 また、不動産鑑定は、本来は2件以上委託をして、それらの価格が適正であるかどうかというような内容をもって所管課、さらには機関等において検証を行って、買収を行うものでございます。 今回、そういった度重なる質問、さらにはみんなの声等の掲載、あと住民からの公文書の開示請求等がございました。これらについて、正しく住民に説明をするために、再度徴収を、本来、普通であれば2件から取るというふうなことでありますので、その考え方の根拠とするために再度総務に財政の伺いを立て、さらには長の決裁を仰いだものでございます。 なお、今回はそれらを発注するに当たって、本業務が適切に行われるように、福島県の土地利用審査会会長の務める業者に発注をしたものでございます。 あと、2点目になりますが、金の支出についてはというふうなことで、きちんとされているのかというようなことでありますが、8月21日に、今ほど申し上げました内容、それらについての相談をさせていただいた後に、予備費充当の伺い書、それらについて議決を、決議を、決裁をいただいております。そして、8月23日に随意契約の伺いを発議をしまして、そして9月5日の契約、これらについては財務規則で定められた内容に沿って進めたものであります。 これらについては、いずれにしましても、村民の皆様にこれら求められたときに、正しく評価をして買ったものと説明のできるようにしたものでございます。 なお、一番最初の不動産鑑定価格の考え方につきましては、近傍地の考え方、これは3か所取ってございますが、鴇子、塚田と、さらには南須釜、あと古殿町鎌田での取引例がございます。これらが、実際、清風中学校での買収等を行ったときに、清風中学校はもっと近い取引であると。そういうふうなものがありながら正しく反映されていないのではないかというようなことで、関係課で内容等について検討したものでございます。 あと、3点目についてですが、230万円で買うのかというふうなことでありますが、先ほど言いましたように、不動産鑑定価格については数者から取って、その内容が適切、適当であるかというような内容を諮って買収をするものでございます。今回、前例として、隣に隣接する土地が10アール当たり200万円で買っている。それをこの後230万円で買うということは、既に近傍地として、それこそ隣接地として200万円で買っているという事実がございますので、基本的には200万円での買収を検討するようになると思います。ただ、不動産鑑定そのものはそのときの経済情勢、そういった調整率が上がってきますので、それらについても慎重に考えていきたいというふうに思います。いずれにしましても、それらが、買収が必要であるというふうなときには、地元の皆様に丁寧に説明をしてお願いをしたいと思っております。 ○議長(上遠野健之助君) 5番、3回目になります。 ◆5番(三本松和美君) 聞いていますと、何かそちらのほうが正しく言っていただいているように思えてしまうくらい上手に答えていただいたような感じはするんですけれども、よく考えていくと、予算を計上していく問題というのは基本的に少ないお金、大きな事業のお金とかにしても、まず皆さんが検討して、そして価格を決定したり、いろいろするような方法はあるんですが、それを議会に諮るのが当たり前ですよね、基本的には。いろいろな事情、災害などがあった場合には専決処分など、また別な特例的な方法で支出することができますけれども、しかし今回、そんな特例的な問題でもなかったということからすると、冷静に考えれば、お金の支出の仕方、説明をしない、議会に諮らない、説明しないという支出というのは大変おかしいということです。 言葉巧みに言われてしまうから、何かそうでもないように思われますけれども、よく冷静に考えれば、その辺がやはり重要なところを全く無視してやっているというふうになっていますし、価格の問題でも、確かに今回買い上げたのが200万円で買ったということですから、もうそれを基準にした話になっていますよね。そちらの理論で言えば、それによって、よく不動産鑑定士、それを、それも参考にさせちゃったんだか分かりませんが、そういうふうな流れにして、当然それより高くなっていくというふうな話のように聞こえてならないんですけれども、実際、問題にしているのは、やはり3年前というか、買収する頃の不動産鑑定価格が基本的な問題でありますよね。 本来であれば、もう1か所というか、1業者でなくて何業者か頼んでやればいいんだというふうなことも触れていましたけれども、今まで決してやったことないですよね、実際にこのやり方は。だから、ただ、それは、じゃ、これから土地を購入していく場合は、最低2者、3者頼んで、不動産鑑定者を頼んでやる、だということと同じでしょう。これからはそのようにもするんですか。それがまず1つですね。 あと、実際に、冷静に考えてみますと、結果的に96万円の購入が200万円になっていますから、その差額が約2,000万円近いというふうな問題があって住民監査請求が行われたわけですが、これは逆に村のほうが損害を受けたことになっちゃうんだね。つまり、本来は200万円で買っていただくはずの場所だったんだからということなんだから。それが96万円で、だから200万円にしたと、230万円だから200万円くらいで買ったわけですから。逆に、最初にお願いした不動産鑑定者に賠償請求をしなきゃいけないんじゃないですか。それくらいのものですよ、これ。その気はあるのかないか。 その2点だけ質問しますので、それで私の質問が終わりですから。お願いします。 ○議長(上遠野健之助君) それでは、三本松産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(三本松利政君) 今後、不動産鑑定等については2者以上から取るのかというふうなことでありますが、先ほども言いましたように、財政的な余裕があれば基本的にはそれが一番いいのかと思いますが、そういった余裕がない、なおかつ内容を検査したときに、それらが適当であるというふうなことで認められる場合には、前例等と比較をして検討した中にあって適当であると認められる場合には、それらが使えるものであるというふうに考えてございます。 また、さきの業者から損害賠償等を求めるのかというふうなことでありますが、村にとってもそうですが、実害等が発生していれば、それに伴って実害が発生すれば損害賠償するものと考えますが、そういったものはないと考えておりますので、そういった請求をする考えはありません。 ○議長(上遠野健之助君) これで5番、三本松和美議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △永瀬成元君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、3番、永瀬成元議員の一般質問を許します。 3番、永瀬成元議員、登壇。     〔3番 永瀬成元君登壇〕 ◆3番(永瀬成元君) 本定例会において、通告のとおり1項目の質問をいたします。 新しいこども園の送迎について。 現在、蓬田、小平各こども園の送迎は、保護者や家族が行っています。今秋開園予定の新しいこども園までの送迎については、現在のまま保護者や家族が行うこととなると、時間的、距離的負担が増して不便性が発生し、若者が村外へ流出する可能性もあります。 小学生、中学生にはスクールバスでの送迎が実施されています。 そこで、今秋開園予定のこども園について、どのように考えているのかをお伺いいたします。よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁、教育長。 ◎教育長(有賀真道君) この件については、教育課長のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 木村教育課長。 ◎教育課長(木村伸君) お答えいたします。 小学校、中学校では、統合に伴い、新しい学校への通学に徒歩や自転車では時間がかかることから、通学に距離がある児童・生徒の登下校にスクールバスを運行しております。 新しいこども園の送迎についてですが、これまで小平、蓬田の両こども園では、入園児の安全対策のため、園児単独による登園、降園は認めず、保護者による送迎を行ってまいりました。 また、入園児の健康状態等の確認については、家族と保育士との間の引継ぎがとても重要であり、これまで園児に係る健康状態等の引継ぎは、保護者による送迎時に行っておりました。 さらに、保護者の要望に対応し、園児の預かり時間を朝は午前7時15分から、夕方は午後6時15分まで延長していることから、現在の4、5歳の幼稚園児のほとんどが夕方まで預かりを希望しています。 こども園のスクールバスの実施につきましては、早朝から夕方までの長い時間の保育を希望する保護者が多いことから、新しいこども園の送迎につきましても、これまでと同じく家族等に送迎いただき、園児たちの通園の安全を確保し、園児の健康状態など、家族と保育士が十分に引継ぎができるよう、こども園を運営していきたいと思います。 なお、おただしのとおり、これまで両こども園の近くにお住まいだった方は園の統合による送迎時間が長くなると思いますが、お住まいの場所、または勤務地によっては近くなる方もおり、皆が遠くなるというわけではありませんので、保護者の皆さんにはご理解いただきたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 3番。 ◆3番(永瀬成元君) 今の回答ですけれども、答弁ですけれども、現状どおりやるということですね。 一部保護者の方は、今回、こちらの永田のほうに新しいこども園ができると、子供の送迎に時間がかかって自分の勤め先にすごく負担がかかると。ですから、もしこのまま続けば、どうせ新しい、自分から今、アパートとか住宅に住んでいる人は、これでは不便だから、村を離れて新しいところに造ったがいいのかなというような声も聞こえています。 ですから、そこを何とか、予算とかいろいろな面があると思いますけれども、若い人たちが平田村に定住するということ、これはすごく大事なことですので、検討してもらいたいと思います。今すぐとは言いませんけれども、前向きに、やっぱり保護者の負担が軽減できるようなことを考えていただきたいと思います。それはどうでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) さて、どなたがお答えになりますか。 教育長。 ◎教育長(有賀真道君) 村の子供たちが外に出てしまうということは大きな問題になりますので、十分その点は考えていかなければならないなというふうに思います。 今回、統合することによって、逆にかなり子供たちに対するメリットの部分、保護者に対するメリットの部分も出てくると思います。 それから、距離に関しましてですが、現在の小平こども園、それから蓬田こども園からはそれぞれ5.3キロ、それから約4キロという距離で、車で送迎する場合には大体七、八分の時間ということになります。それらを踏まえて、また勤務地にということになりますと、近くなったり遠くなったりということが生じてくると思います。 さらにですが、スクールバス、中学校の場合、小中学校の場合には、一斉の時間に出して一斉の時間に帰すということで、教育活動が全部そういう形になっているんですけれども、こども園の場合には、保育部分とそれから教育部分がありまして、保護者または家族が家庭にいる場合にはある程度一斉に帰しても大丈夫なんですけれども、ほとんどは今、共働きの世帯であって、そして祖父母も働いているような状況があると。そういう状況の中でスクールバスで帰したとしても、うちには誰もいないというような状況もあります。現在調べた中では、子供たちの今の現状の中で、スクールバスを出したときに利用できる子供たちは七、八名ぐらいの状況になってしまうかなというふうに考えられます。 ですから、そういったところも考えると、新しいこども園ができて、そのメリットのほうがかなりあると。それから、子供たちに対する支援ということで、先ほど教育課長から前の件で説明させていただいたと思うんですけれども、かなり平田村としては優遇している部分があると。そういったところも踏まえていただいて、総合的に判断していただくと、平田村の子供たちに対する支援は結構いいものであると、そういうふうな認識をいただければなというふうに思っております。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 3番、よろしいですか。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) これで3番、永瀬成元議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △日程第6 議案第1号~日程第26 諮問第1号の一括上程、説明 ○議長(上遠野健之助君) お諮りいたします。日程第6、議案第1号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第26、諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについてまでの議案19件、同意案1件、諮問1件を一括議題にしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第1号から諮問第1号までの議案19件、同意案1件、諮問1件を一括議題といたします。 事務局長に議案等の朗読をさせます。 なお、議案等の朗読は、議案等番号、表題のみとし、他は省略しますので、ご了解願います。         議会事務局長件名朗読(別紙) ○議長(上遠野健之助君) 議案等の朗読を終わります。 続いて、提案理由の説明を求めます。 村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、提案理由を申し上げます。 議案第1号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 会計年度任用職員制度の運用に伴い、平田村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例等の関係条例に会計年度任用職員を含めるため、所要の改正を行うものであります。 議案第2号 村長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 福島県人事委員会の勧告に準じて、期末手当の年間支給割合を0.05月分引き上げ、100分の330から100分の335に改正するものであります。 議案第3号 平田村印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 住民基本台帳法施行令等の改正に伴い、住民票、個人番号カード等への旧氏の記載等に関する事項を定めるなどの所要の改正を行うものであります。 議案第4号 平田村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 国の施策として進められた認定こども園等の利用者負担の無償化に伴い、認可外保育施設等を含む子育てのための施設等利用給付が新たに創設されたため、所要の改正を行うものであります。 議案第5号 平田村介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 介護保険法の改正に伴い、消費税による公費を投入して低所得者の保険料軽減を行うため、所要の改正を行うものであります。 議案第6号 平田村簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 水道法の改正に伴い、指定給水装置工事事業者の指定が5年間の更新制に移行されたことにより、更新手数料を徴収するための所要の改正を行うものであります。 議案第7号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画について、提案理由を申し上げます。 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の計画期間が満了することから、新たな5年間の計画を策定するものであります。 議案第8号 令和元年度平田村一般会計補正予算(第5号)について、提案理由を申し上げます。 本案については、歳入歳出予算の総額からそれぞれ2億5,928万円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ48億7,304万円とするものであります。 主な内容として、歳出では、こども園建設工事請負費1億224万円、石川地方生活環境施設組合負担金3,517万4,000円、農林水産業施設災害復旧費の設計委託料及び工事請負費で1億2,648万5,000円を減額し、公共土木施設災害復旧費の工事請負費で5,366万8,000円を増額補正しております。 歳入では、地方交付税3,942万6,000円、農地災害等補助金1億405万7,000円、過疎対策事業債1億1,130万円、災害復旧事業債4,300万円を減額補正しております。 議案第9号 令和元年度平田村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、提案理由を申し上げます。 歳入では、特別交付金119万8,000円、一般会計繰入金271万4,000円を増額し、歳出では、高額療養費負担金1,000万円を増額、健康診査委託料200万円、予備費174万3,000円を減額するなど、予算整理の結果、歳入歳出それぞれ510万1,000円増額し、予算の総額を9億3,283万4,000円とするものです。 議案第10号 令和元年度平田村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。 事業費の確定により、歳入歳出予算の総額からそれぞれ456万4,000円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,545万2,000円とするものであります。 議案第11号 令和元年度平田村農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。 事業費の確定により、歳入歳出予算の総額からそれぞれ343万6,000円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,989万円とするものであります。 議案第12号 令和元年度平田村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。 療養給付費負担金の還付により、歳入歳出予算の総額にそれぞれ920万9,000円を増額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ6,215万8,000円とするものであります。 議案第13号 令和元年度平田村介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、提案理由を申し上げます。 施設介護サービス給付費などの減額により、歳入歳出それぞれ765万4,000円を減額し、予算総額6億1,405万8,000円とするものであります。 議案第14号 令和2年度平田村一般会計予算について、提案理由を申し上げます。 一般会計の当初予算につきましては、石川地方生活環境施設組合の施設改修に伴う負担金の増加やこども園建設工事等により、前年度と比べ3.1%、1億3,600万円の増加となり、予算総額は45億円となっております。 主な内容として、歳出では、石川地方生活環境施設組合負担金4億2,722万4,000円、こども園建設工事関係で4億7,275万8,000円となっております。 歳入では、地方交付税が2億8,146万6,000円増額の21億5,274万7,000円、減債基金繰入金が1億4,600万円となっております。 議案第15号 令和2年度平田村国民健康保険特別会計予算について、提案理由を申し上げます。 市町村からの拠出金を財源とした交付金等が減少したことに伴い、前年度と比べ5.5%、5,006万4,000円の減で、予算総額は8億5,938万3,000円となっております。 議案第16号 令和2年度平田村簡易水道事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。 生活基盤近代化事業の減少により、前年度と比べ29.7%、6,520万円の減で、予算総額は1億5,430万円となっております。 議案第17号 令和2年度平田村農業集落排水事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。 農業集落排水事業最適整備構想策定業務委託料の減少により、前年度と比べ5.7%、706万2,000円の減で、予算総額は1億1,595万円となっております。 議案第18号 令和2年度平田村後期高齢者医療特別会計予算について、提案理由を申し上げます。 被保険者数の増加に伴い、保険料及び納付金が増加したことから、前年度と比べ13.9%、733万2,000円の増で、予算総額は6,001万5,000円となっております。 議案第19号 令和2年度平田村介護保険事業特別会計予算について、提案理由を申し上げます。 施設介護サービス給付費等の増加により、前年度と比べ6.8%、3,912万8,000円の増で、予算総額は6億1,340万円となっております。 同意案第1号 平田村固定資産評価審査委員会の委員の選任につき議会の同意を求めることについて、提案理由を申し上げます。 固定資産評価審査委員の三本松孝志氏は、令和2年5月31日に任期満了となるため、新たに矢吹長治氏を選任したいので、地方税法第423条第3項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて、提案理由を申し上げます。 人権擁護委員の矢吹由利子氏は、令和2年6月30日に任期満了となるため、同人を再度候補者として法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものであります。 以上、議案19件、同意案1件、諮問1件の合計21議案等を提出いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いを申し上げ、提案理由といたします。 ○議長(上遠野健之助君) 提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。ただいま一括議題となりました議案19件、同意案1件、諮問1件の内容説明は、各常任委員会の席上で各課長等から説明を受けることにしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 それでは、議案第1号から諮問第1号までは、各常任委員会において各課長等から説明を受けることにいたします。--------------------------------------- △日程第27 請願 ○議長(上遠野健之助君) 続いて、日程第27、請願を議題といたします。 本日まで受理した請願は、お手元に配付しました文書表のとおりであります。 事務局長に朗読をさせます。 なお、朗読は、受理番号、件名、提出者のみ、他は省略しますので、ご了承願います。         議会事務局長件名朗読(別紙) ○議長(上遠野健之助君) 朗読を終わります。 ただいまの請願は、性質別に考えますと、請願第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出の請願については、総務経済常任委員会に付託したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 それでは、付託されました請願の内容を審査されまして、本会議再開日に報告していただきたいと思います。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(上遠野健之助君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれで散会といたします。 △散会 午後1時48分...