平田村議会 > 2018-09-05 >
09月05日-01号

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  1. 平田村議会 2018-09-05
    09月05日-01号


    取得元: 平田村議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    平成30年  9月 定例会(第3回)          平成30年平田村議会第3回定例会会議録(第1日目)◯議事日程(第1号)                    平成30年9月5日(水)午前10時開会     開会宣告日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 諸般の報告日程第4 村長の行政報告日程第5 議会運営委員会調査研修報告日程第6 総務経済常任委員会行政視察研修報告日程第7 一般質問並びに答弁日程第8 報告第2号 平成29年度平田村健全化判断比率について日程第9 報告第3号 平成29年度平田村資金不足比率について日程第10 報告第4号 平成29年度平田村出資法人の経営状況報告について日程第11 承認第8号 専決処分した事項の報告及び承認を求めることについて            (専決第8号 平田村税条例の一部を改正する条例の制定について)日程第12 認定第1号 平成29年度平田村一般会計歳入歳出決算の認定について日程第13 認定第2号 平成29年度平田村国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第14 認定第3号 平成29年度平田村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第15 認定第4号 平成29年度平田村農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第16 認定第5号 平成29年度平田村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について日程第17 認定第6号 平成29年度平田村介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第18 議案第49号 平田村税条例等の一部を改正する条例の制定について日程第19 議案第50号 平田村委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第20 議案第51号 損害賠償の額の決定について日程第21 議案第52号 平成30年度平田村一般会計補正予算(第2号)日程第22 議案第53号 平成30年度平田村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第23 議案第54号 平成30年度平田村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第24 議案第55号 平成30年度平田村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第25 議案第56号 平成30年度平田村介護保険事業特別会計補正予算(第2号)日程第26 請願---------------------------------------◯本日の会議に付した事件  議事日程に同じ---------------------------------------◯出席議員(12名)     1番  根本定雄君      2番  太田清実君     3番  永瀬成元君      4番  上遠野健之助君     5番  三本松和美君     6番  阿部 清君     7番  佐藤孝雄君      8番  高橋七重君     9番  佐藤一一君     10番  久保木 源君    11番  吉田好之君     12番  瀬谷一男君◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のため出席した者  村長         澤村和明君   副村長        上遠野今朝光君  教育長        吾妻幹廣君   代表監査委員     根本嘉一君  会計管理者兼出納室長         総務課長       吉田政吉君             横田博子君  税務課長       木村 伸君   住民課長       渡邉敏男君  健康福祉課長     鈴木保子君   産業課長兼農業委員会事務局長                                三本松利政君  地域整備課長     眞弓裕人君   主任主査兼学校教育係長兼幼児教育係長                                瀬谷貴之君---------------------------------------◯事務局職員出席者  議会事務局長     鈴木邦彦    書記         太田ひろみ △開会 午前10時00分 △開会及び開議の宣告 ○議長(上遠野健之助君) ただいまの出席議員は、事務局長から報告のとおり12人全員であります。 定足数に達しておりますので、平成30年第3回平田村議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(上遠野健之助君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長から指名いたします。  10番 久保木 源議員  11番 吉田好之議員 を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○議長(上遠野健之助君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 8月27日に、議会運営委員会を開催しておりますので、協議の結果を吉田議会運営委員長から報告を求めます。 吉田議会運営委員長、登壇。 議会運営委員長。     〔議会運営委員長 吉田好之君登壇〕 ◆議会運営委員長(吉田好之君) おはようございます。 それでは、議会運営委員会からご報告申し上げます。 平成30年第3回平田村議会定例会に当たりまして、去る8月27日に開催いたしました議会運営委員会の協議の結果をご報告申し上げます。 本定例会には、一般質問通告者5人、質問事項9項目。また、審議案件として、村長から決算に係る健全化判断比率資金不足比率、出資法人の経営状況報告3件、条例の一部改正の専決処分1件、平成29年度各種会計決算認定6件、条例の一部改正2件、損害賠償の額の決定1件、平成30年度各種会計補正予算5件、合計で18議案等が提出されております。 請願、陳情の受理については、請願1件であります。 これらを検討いたしまして、会期は本日から9月11日までの7日間とすることで本委員会としての意見の一致を得ました。 会期日程については、本日の本会議で諸般の報告、村長の行政報告、議会運営委員会調査研修報告総務経済常任委員会行政視察研修報告、一般質問並びに答弁を進め、続いて村長提出の報告3件、承認1件、認定6件、議案8件について一括議題とし、これに伴う提案理由の説明を行います。 会期中の6日、7日、10日を各常任委員会の開催日程とし、その中で議案の内容の説明を受け、調査、審査をお願いいたします。 会期中の8日、9日は休会とし、11日に本会議を再開して、議案等の審議、採決を行います。 一般質問につきましては、議事の円滑な運営上、簡潔明瞭な質問、さらには制限回数内での質問をお願いいたします。 細かい内容については、再開日の議案審議の際、質問しないよう、各種常任委員会の席上で各課長等から説明を求めるようにお願いします。 また、議会運営基準のとおり、諸般の報告及び行政報告に対する質問はしないようにお願いします。 以上、議会運営委員会の報告とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 吉田議会運営委員長からの報告を終わります。 お諮りいたします。本定例会の会期は、吉田議会運営委員長からの報告のとおり、本日から11日までの7日間にしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、会期は本日から11日までの7日間に決定いたしました。 会期の日程についてお諮りいたします。本日の会議は、諸般の報告、村長の行政報告、議会運営委員会調査研修報告総務経済常任委員会行政視察研修報告、一般質問並びに答弁、さらに各議案等を議題とし、提案理由の説明までを行いたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 会期中の6日、7日、10日を各常任委員会等開催日程とし、本会議を11日に再開したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、ただいま申し上げました会期日程に決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 諸般の報告 ○議長(上遠野健之助君) 日程第3、諸般の報告を行います。 平成30年第2回議会定例会以降の諸般の報告をいたします。 まず、請願でありますが、本定例会において請願の提出は1件でした。 次に、本定例会には審議案件として村長から報告3件、承認1件、認定6件、議案8件が提出されております。それぞれの案件については、お手元の議事日程に記載されているとおりでありますので、ご報告申し上げます。 次に、監査、検査の報告であります。 6月18日、7月12日、8月17日に実施されました例月出納検査、6月18日、19日に実施されました定期監査、7月17日から20日までの4日間に実施されました決算審査の結果は、お手元の資料1ページに記載されているとおりであります。 次に、一部事務組合議会等の報告であります。 7月11日に公立小野町地方綜合病院企業団議会第2回定例会、7月18日に第1回須賀川地方広域消防組合議会臨時会が開催されております。 その概要については、お手元の資料2ページに記載されているとおりであります。 次に、系統議長会関係の報告であります。 6月21日、7月30日に石川地方町村議会議長会、7月4日から7日まで石川地方議会議長視察研修、8月2日に福島県町村議会議長会理事監事合同会議、8月20日に福島県町村議会議長会定期総会決議事項等に係る国への要請活動、8月31日に福島県町村議会議長会定期総会決議事項等に係る東京電力への要請活動、8月22日から23日まで平成30年度町村議会正副議長事務局長研修会がそれぞれ開催されました。 各会議等の内容については、資料2ページから3ページに記載されているとおりであります。 次に、その他の会議、研修の報告であります。 6月20日、7月9日、8月10日に広報特別委員会を開催しております。6月28日から29日まで議会運営委員会調査研修を実施されております。7月11日に総務経済常任委員会所管事務調査を実施、7月25日から27日まで総務経済常任委員会行政視察研修を実施、7月31日に議会運営委員会調査研修に係る検証及び報告会を開催、8月10日に総務経済常任委員会行政視察研修に係る検証及び報告会を開催しております。 その内容については資料3ページから4ページに記載されております。 また、本定例会の説明員として出席いたしました者の職氏名はお手元の資料4ページに記載のとおりでありますので、ご了承願います。 以上で諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △日程第4 村長の行政報告 ○議長(上遠野健之助君) 日程第4、村長の行政報告を行います。 村長、登壇。     〔村長 澤村和明君登壇〕 ◎村長(澤村和明君) 平成30年第3回議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、公私ともに何かとご多用のところご出席を賜り、まことにありがとうございます。 ことしの夏は、30年に1度という異常気象が続き、農作物への影響が心配されますので、農作物被害防止に向けて関係機関と連携し、適切な情報発信と技術指導に努めるよう指示しているところであります。 8月8日から9日にかけて接近した台風13号については村内に被害はなく、昨日からの台風21号についても現在のところ大きな被害等の報告はなく安堵しているところですが、自然災害が多発する中、今後とも村民の安全を確保するため万全の体制で取り組んでまいります。 8月14日には、商工会青年部主催による芝桜の里ひらた花火大会が、青年団や地元関係者の皆様のご理解をいただき、2年ぶりに開催され、大勢のお客さんの来場があり、笑顔とにぎわいを見せておりました。 こうしたイベントが、元気いっぱい、夢いっぱい、希望の持てる平田村につながることと思っております。 今後とも、連帯意識を強め、祭りの輪が大きく広がり、続いていくことを期待しているところであります。 それでは、第2回議会定例会以降の行政の執行状況をご報告いたします。 初めに、平成29年度の決算について申し上げます。 平成29年度の一般会計支出額は47億3,486万円で、平成28年度決算額とほぼ同額となっております。 特徴としまして、ひらた清風中学校建設事業、ふくしま森林再生事業等で増加しているのに対し、ジュピアランドひらた駐車場拡張実施設計の終了及び基金積立金の減少などが主なものとなっております。 実質収支は2億3,768万円の黒字で、平成28年度の実質収支額を差し引いた単年度収支は4,884万円の黒字となりました。 基金では、財政調整基金で4,992万円、学校建設基金で2,357万円の取り崩し等により減少しましたが、減債基金へ1億円を積み立てたことなどから、平成29年度末基金全体の残額は14億4,625万円となり、平成28年度末より2,187万円増加しました。 村債につきましては、平成29年度で8億8,955万円の借り入れをしましたが、このうち1億1,705万円については臨時財政対策債であり、100%交付税措置されるものとなっております。 平成29年度中の償還額を差し引いた年度末の村債現在額は73億1,694万円となり、平成28年度より5億3,043万円の増加となりました。 次に、財政健全化を判断する4つの指標について申し上げます。 まず、一般会計の赤字比率を示す実質赤字比率と、一般会計に簡易水道や農業集落排水等の特別会計を含めた赤字比率を示す連結実質赤字比率は、いずれも黒字決算であるため数値は生じておりません。一般会計の元利償還金のほか、一般会計から公営企業会計への元利償還金に対する繰出金や、事務組合への公債費の負担金なども含めた公債費の財政規模に占める割合を示す実質公債費比率は、前年度より0.6ポイント減の8.9%となり、警戒ラインの18%を下回っております。村債の現在高など、村が将来負担すべき実質的な負債の財政規模に占める割合を示す将来負担比率は、前年度より5.1ポイント増加し、98.5%となりましたが、早期健全化基準である350%を大きく下回っております。これらの指標はいずれも基準値を下回っており、健全な財政の範囲にあります。 平成29年度の決算を審査していただきました監査委員の皆様には御礼と感謝を申し上げます。この決算審査を通じましてさまざまな角度からご意見、ご指導をいただいたところでありますが、いただきましたご意見、ご指導をしっかりと真摯に受けとめ、これからも健全財政の堅持に努め、引き続き事務事業の適正かつ効果的な執行に努めてまいりますので、今後ともご指導、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。 次に、総務関係について申し上げます。 旧永田小学校体育館改修工事については、10月末の完成を目指し、順調に工事を進めているところであります。完成後には、会議室・書庫として利用することとしており、書庫には旧役場等に保存されている書類を移設することになります。 石川地方5町村の広域連携事業により毎年開催しております婚活事業の第9回石川コンは、8月19日に八幡屋で開催されました。この石川コンには、男性55名、女性44名の99名が参加し、平田村からも男性14名が参加しました。今回は17組のカップルが誕生し、平田村からの参加者も5人がカップルとなりました。石川コンでは、これまでに16組のカップルが結婚まで至っており、事業の成果が出てきているものと考えております。 次に、税務関係について申し上げます。 平成29年度決算の村税の収納率は、現年度課税分が97.49%で前年対比0.34ポイント増、滞納繰越分が15.62%で前年度対比2.57ポイント増となり、昨年同様に高い収納率を達成することが出来ました。税は地方自治体運営の貴重な財源であります。村民の皆様の納税に対し深く感謝を申し上げます。 また、納税方法につきましては、これまでの窓口納付と口座引き落としに加え、一昨年度から開始したコンビニ収納が、平成29年度は年間で4,916件、合計7,271万円の納税に利用されました。24時間、週末も納付可能なコンビニ収納は、夜間や村外からの納税に、今後も大いに役立つものと思われます。 次に、公共交通・防災関係について申し上げます。 新たな公共交通体系の構築を目指し、交通弱者となる高齢者などの移動手段を確保するため、タクシー利用料金助成事業を実施しております。今後、この事業のデータをもとに地域に合った公共交通のあり方について検討してまいりたいと思います。 時節柄、台風やゲリラ豪雨など自然災害が発生しやすい時期を迎えましたが、地域住民の安全を確保するため、関係機関との連携を密にし、万全の体制で取り組んでおります。 次に、生活環境関係について申し上げます。 本年度も、村民憲章推進協議会の主催の花いっぱい運動コンクールが開催され、道路の部で九生滝行政区、花壇の部で蓬田新田行政区、学校の部では蓬田小学校が最優秀の成績となりました。多忙な中、花の管理にはご苦労されたことと思いますが、どの地区、どの学校もきれいに手入れされており、美しい環境づくりに込めた村民の皆様の郷土愛に感謝を申し上げます。 次に、福祉対策関係について申し上げます。 敬老会については、今月9日の日曜日に蓬田、小平両婦人会のご協力を得ながら開催いたします。今年度は1,019人の該当者の方々を招待し実施してまいります。 介護保険事業でありますが、本年4月から第7期介護保険事業計画がスタートし、介護予防の充実、地域包括ケアシステムの推進に向けて事業を実施しております。介護保険料につきましては、第1号被保険者1,841人の保険料が確定しましたので通知書を発送しております。平成30年7月末現在で、要介護・要支援の認定者は380人、そのうち介護サービスを利用している方は247人となっております。 介護予防事業では、ニコニコ元気アップ教室により、高齢者の元気な体づくりへの取り組みが行われており、その成果があらわれていることから、参加者も増加傾向にあります。 生活支援体制整備事業でのいきいきサロンでは、各行政区のご協力により、昨年までに全ての行政区で開催し、介護予防のための運動教室や健康教室に取り組んでおります。 地域の支え合い、担い手となることを目的としたちょこっと助け隊は、昨年12月に設立し、高齢者等の手助けを行い、安心して生活できる地域にするためのボランティア組織となっております。 次に、健康づくり関係でありますが、村民の健康を守る総合健診は6月18日から6日間実施し、受診者数は959人でありました。8月2日には総合健診の結果説明会を開催し、福島県医師会の協力のもと生活習慣病予防の講演会を開催しました。今後は、精密検査等を必要とする方への専門医の早期受診の勧奨及び重症化予防のための指導をしてまいります。 一昨年度から始めました胃がん検診内視鏡検査には、7月末までに31人の申し込みがあり、人間ドックとあわせて村民の健康維持増進を図ってまいります。 自殺対策事業では、石川郡5町村合同でいのちを守る相談役ゲートキーパー養成講座を開催して、相談役の養成を行っております。 次に、観光関係について申し上げます。 ことしから有料開園いたしました世界のあじさい園・ゆり園は6月24日から7月31日まで開園し、酷暑の中、約9,000人のお客様にご来場いただきました。ことしはアジサイの植栽から5年目に入り、お客様からも「感動しました、すごいですね」「これからますますすごくなりますね」などの言葉をいただきました。中には、スタッフに対し激励の言葉をかけてくださるお客様もいらっしゃいました。また、ご寄附いただきましたカートはお客様から非常に好評で、ご期待に応えるためにも今後はジュピア全体での運用について検討してまいります。さらに、7月14日にはギネス世界記録に挑戦し、展示されたアジサイの最多品種数372品種が認定され、世界のあじさい園が世界一のあじさい園になることができました。ご支援、ご協力いただきました皆様に御礼を申し上げます。今後は世界一のあじさい園の名に恥じないように施設整備とサービス向上に努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りたいと思います。 次に、農政関係でありますが、ことしの葉たばこは順調に生育し収穫作業を終えることができました。水稲においては異常高温小雨で生育が1週間程度早く、高温登熟による乳白米懸念とカメムシの発生のおそれがあるためチラシにより注意喚起を行いました。野菜では、本村の特産品であるインゲンが、高温により花落ち及び曲がり果の多発による等級落ちの影響で、出荷量が少ないため高値の取引が続いております。 また、福島県家畜市場の8月の子牛競りは去勢、雌ともに高値で取引されています。和牛家畜改良のために実施しております県外導入牛事業は、7月に宮崎県と鹿児島県の家畜市場から8頭を購入し、貸し付けを行いました。 まもなく、収穫期を迎える平成30年産米については、出荷米、飯米、縁故米など全量全袋の検査を実施するため関係団体と調整を図りながら準備を進めております。ことしで7年目を迎え、農家の皆様方にご負担をおかけすることとなりますが、米の安全・安心のためご理解とご協力をお願いいたします。 次に、地域整備関係について申し上げます。 7月1日、村内一斉に河川クリーンアップ作戦を実施しました。早朝から各行政区で1,600人の皆さんに参加していただき、美しいふるさとの川を目指し、草刈り作業等に汗を流していただきました。また、8月10日の道の日には、村内の建設業者11社から総勢78名の方のご協力により、主要村道の草刈り作業を実施して、お盆時の帰省客をお迎えしたところであります。これら村民の皆様のボランティア活動への参加に対し、深く感謝を申し上げます。 6月18日には、村内建設業者等から66名の方に参加をいただき、平田村建設工事安全推進協議会研修会を開催しました。研修会では、建設業における労働安全・衛生について、須賀川労働基準監督署長から講話をいただき、労働災害を未然に防止していくことを改めて確認したところです。 次に、工事等の発注状況でありますが、社会資本整備総合交付金事業として、村道逆水論田線(小平字轡地内)の逆水橋調査設計業務、村道1281号線(小平字小平地内)、村道大柿打違内線小松原字小滝原地内)の測量設計業務を初め、辺地対策事業を活用した村道1152号線(西山字沼野平地内)の道路改良工事、単独事業として村道草場清水線北方字清水地内)の道路舗装修繕工事、村道1001号線(上蓬田字曲山地内)の道路改良工事を発注しております。 また、後川団地3棟の屋根塗装工事を発注し、住宅の長寿命化にも努めております。 簡易水道事業では、乙空釜浄水場非常用発電機修繕ほか、生活基盤近代化事業として永田字上永田から柳橋地内の道路舗装本復旧工事、上蓬田字入山地内と永田字上永田地内の配水管布設替工事で、石綿管から耐震用配水管への布設替えを行っております。 農業集落排水事業では、北方浄化センター汚泥引抜ポンプ更新工事を初め、上蓬田地区、北方地区の管路清掃業務を発注し施設の良好な管理に努めております。 工事の期間中、何かとご不便をかけますが、地区住民の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 次に、教育関係について申し上げます。 各小・中学校とも、子供たちに大きな事故もなく夏休みが終了し、8月27日から第2学期が無事スタートしました。 昨年度から建設を進めてきた、ひらた清風中学校の屋外水泳プールが完成し、7月9日に関係者と全校生徒が参加して、竣工式並びにプール開きが行われました。ことしの夏は天候にも恵まれておりますことから、生徒は夏休み以降も真新しいプールで意欲的に水泳授業に取り組んでいるところであります。 学校行事等におきましては、蓬田小学校の自転車部が交通安全子供自転車大会地区大会で立派な成績を収め、4年連続で県大会に出場し、第6位に入賞しました。 また、中体連関係では、総合大会において、ひらた清風中学校の生徒が陸上、柔道、剣道、ソフトテニスの各個人種目において県南大会を勝ち抜き、県大会に出場し大いに活躍してくれました。 さらに、先日行われた石川地区小・中学校音楽祭では、ひらた清風中学校が昨年に引き続き金賞を受賞し、県大会出場を果たしました。県大会でも堂々とした歌声を披露し、銀賞を受賞したほか、石川地区中学校英語弁論大会でも、ひらた清風中学校の生徒が創作の部で第1位となり、9月7日に開催される県大会に出場することになっています。各学校における先生方の熱心な指導と夏休み中の子供たちの努力を心からねぎらいたいと思います。 次に、こども園建設についてでありますが、平成32年度中の開園を目指し、本年6月から基本設計に着手いたしました。今後、11月末までに完了し、来年6月末までには実施設計を完了させたいと考えております。したがいまして、園舎の建築着工は来年9月ごろになる見込みです。新たなこども園は本村で唯一のこども園となる施設でありますので、幼児教育・保育環境のより一層の充実を目指して全力で取り組んでまいります。 次に、社会教育事業でありますが、地域連携による家庭教育支援推進事業では、子育て・親育ち講座を村内の各教育施設で開催し、家庭における子育て支援を展開しているところであります。 また、青少年の健全育成事業では、7月7日に平田村少年の主張大会を開催し、村内各学校の代表者による発表があり、村民150名の聴講をいただき、盛会に開催することができました。 スポーツ振興事業では、7月8日に開催された県民スポーツ大会石川地区大会には、壮年ソフトボール、家庭バレーボール、ソフトテニス競技に本村選手が出場し、熱戦が繰り広げられました。本村のソフトテニスチームが優勝を果たし、県中地区大会に出場しております。 また、ことしで6回目となるひらたスポーツクラブ主催のトップアスリート教室が7月31日に開催され、日本を代表する指導者で福島大学陸上部監督の川本和久先生と、陸上世界大会へ出場した経歴を持つ指導者から、児童生徒が直接指導を受けることができ、村内の陸上競技力の向上につながればと期待しているところであります。 芸術文化事業では、第42回平田村文化祭を10月26日から28日までの3日間の開催を予定しており、最終日の文化講演会は、ニュースキャスターの草野仁さんを講師に迎えて開催いたします。そのほかにもさまざまな催しを企画し、多くの村民の皆さんにご来場いただけるよう計画を進めているところであります。 以上、第2回議会定例会以降の主な行政の執行状況をご報告いたします。 なお、今定例会には条例の改正や平成29年度各会計決算の認定、平成30年度各会計補正予算など18の議案等を提出いたしますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げまして行政報告といたします。 ○議長(上遠野健之助君) 以上で村長の行政報告を終わります。--------------------------------------- △日程第5 議会運営委員会調査研修報告
    ○議長(上遠野健之助君) 日程第5、議会運営委員会調査研修の報告を行います。 吉田議会運営委員長、登壇。     〔議会運営委員長 吉田好之君登壇〕 ◆議会運営委員長(吉田好之君) 平成30年6月28日から29日まで、幅広い視野と見識を養い、その成果を通して総合的な議会運営の充実、進展並びに活性化を図る目的で調査研修を実施しました。 今年度は、栃木県上三川町議会と福島県矢吹町議会で、議会の活性化と議会改革の取り組み等について研修してまいりました。 まず、栃木県上三川町議会では、議会の活性化、開かれた議会を目指して設置された上三川町議会活性化に向けた改革検討会での内容やその取り組み状況等についてお話を伺いました。 上三川町議会活性化に向けた改革検討会は、平成24年3月に設置され、平成27年12月までに40回の会議を開き、改革に向けた課題の抽出等を行い、検討項目等について協議を重ねてきたとのことでした。議員定数や議員報酬の見直し、議会基本条例の制定に向けた調査研修、議会情報の公開・公聴、災害時の議会の対応等、部会を設置し積極的に協議、検討されておりました。 これらは、町民が議会に興味を持ってもらうきっかけや議会活動の周知につながったり、執行部と議会の役割を明確にしたりと、より議論を活性化することの取り組みでございました。 矢吹町議会では、議会の活性化、開かれた議会、さらには監視機能、調査機能、政策形成機能を強化することを目的とし設置された矢吹町議会活性化等調査特別委員会での内容や、その取り組み状況等についてお話を伺いました。 矢吹町議会活性化等調査特別委員会は、執行機関への監視機能を担い、町民から一層信頼され負託に応えるため、平成24年6月から平成28年2月までに特別委員会・議会運営委員会併せて45回の会議を開いてきたということでありました。全国でも議会改革に先進的な議会視察を重ね、議会基本条例制定については、全会一致での議決となるまで協議をしてきたとのことでございました。 矢吹町でのこれまでの取り組みは、議員全員の合意形成、町民に開かれた議会、さらには町民の目線において行動する議会を目的として実践されておりました。 上三川町、矢吹町、いずれの自治体も、本村とは人口、産業、経済状況等が大きく違います。しかし、議会は住民の代表として民意を施策に反映させることには変わりはありません。それぞれの議会が広い視野で研究、検討し改革してきた取り組みを、今後、本委員会でも取り入れながら活性化につなげていきたいと思います。 以上、議会運営委員会の調査研修の報告とさせていただきます。 ○議長(上遠野健之助君) 吉田議会運営委員長からの報告を終わります。 以上で議会運営委員長からの報告を終了したわけでありますが、この際、委員長の報告に対して質疑を許します。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 質疑を終わります。--------------------------------------- △日程第6 総務経済常任委員会行政視察研修報告 ○議長(上遠野健之助君) 日程第6、総務経済常任委員会行政視察研修の報告を行います。 瀬谷総務経済常任委員長、登壇。     〔総務経済常任委員長 瀬谷一男君登壇〕 ◆総務経済常任委員長(瀬谷一男君) 平成30年度平田村議会総務経済常任委員会視察研修について報告をいたします。 視察先、宮城県加美町、農地組合法人の取り組みについて。宮城県南三陸町、廃校利活用について。宮城県七ヶ宿町、人口減少対策について。 平成30年7月25日から7月27日まで、農地集積、廃校利活用、人口減少対策並びに今後の議会活動に資することを目的に、宮城県加美町、南三陸町、七ヶ宿町への視察研修を行いました。 最初の研修先である加美町では、持続可能な農村経営を目標に設立された農事組合法人KAMIXの活動について研修しました。これまで農家個々で行っていた作付を組合が一元管理し、水稲作付区域と転作区域を固定化することで経営安定化を図り、離農した農家の農地については、構成員の経営体力に応じて経営面積を配分し、農業収入についても個人が100%受給できるシステムを確立しました。法人が人も機械も全て準備し経営するのではなく、地域内資源、人や機械などを生かしながら経営する方法を選択する一方、構成員の高齢化や農業機械更新に対する将来不安解消のため、農業経営基盤強化準備金制度を活用し農業設備や機械を計画的に整備していました。また、ワークショップを開催し住民が抱いている夢や願いを共有する活動も行うなど、地域住民の意識改革に大きな役割を果たしていました。 次の研修先である南三陸町の、校舎の宿さんさん館は、平成11年3月廃校となった旧林際小学校を改装し、体験宿泊施設として平成13年4月に開所しました。開所当時からグリーンツーリズムの先行事例として日本全国から利用者が訪れ、事業初年度で計画の5年目の目標値、宿泊者数8,000人を超す成果を上げることができました。現在では、利用者が減少しておりリピーターの確保が課題となっていますが、多くの仲間と課題を解決しながら地域コミュニティ維持を図りつつ、地域経済の活性化を目指す拠点施設として位置づけられていました。私たちも身をもって貴重な視察体験をしてきました。 最終日の研修である七ヶ宿町では、人口減少速度を緩やかにするため、ハード事業とソフト事業を効果的に組み合わせることで、人口の流出を食いとめる施策と、外から呼び込む施策を進めていました。具体的には、町の中心部ににぎわい拠点施設を整備し、住民生活の利便性の向上と人口流出の抑制を図っていました。また、廃校を活用したふるさと体験交流館を整備することで、滞在型観光交流を推進し、交流人口の拡大と移住者の掘り起こしに取り組んでいました。生活や観光の核となるハード整備とあわせ、多様なソフト事業を効果的に展開して、住み心地100点のまちづくりを目指していました。 最後に、研修2日目に南三陸町の志津川地区を訪れ東日本大震災からの復興状況を視察しました。震災の日、町職員で最後まで防災無線で町民に避難を呼びかけ続け、みずからも津波の犠牲となってしまった遠藤未希さんのご両親にお会いすることができ、貴重なお話を伺いました。いまだ復旧工事が続いている状況ではありましたが、壊滅的な被害からの復旧復興は着実に進んでおり、町は創造的復興の中にありました。まちづくりは住民が心を通わせ、未来を共有することで礎を築くものであり、今後の議会活動及び本村活性化に大きく寄与する研修となりました。 以上、総務経済常任委員会の行政視察研修の報告といたします。 ○議長(上遠野健之助君) 瀬谷総務経済常任委員長からの報告を終わります。 以上で総務経済常任委員長からの報告を終了したわけでありますが、この際、委員長報告に対する質疑を許します。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 質疑を終わります。--------------------------------------- △日程第7 一般質問並びに答弁 ○議長(上遠野健之助君) 日程第7、一般質問並びに答弁に入ります。 一般質問については、通告書の受け付け順に行います。--------------------------------------- △佐藤一一君 ○議長(上遠野健之助君) 初めに、9番、佐藤一一議員の一般質問を許します。 9番、佐藤一一議員、登壇。     〔9番 佐藤一一君登壇〕 ◆9番(佐藤一一君) 今回、第3回定例議会に当たりまして、1項目について質問させていただきます。 安全衛生管理委員会の運営状況、実態、職員の健康管理についてであります。 行政の末端で勤務する職員に、多くの住民は行政サービスをお願いしている中で、ことし7月に遠藤教育課長が逝去されたことはまことに痛恨のきわまりであります。その要因は疾病によるものと聞き及んでおりますが、行政の中核を担う優秀な逸材が、あたかも風が吹き抜けるように亡くなる悲しみを私は看過することはできません。 自己管理の社会の中で、健康管理にあってもみずからの責務ではありますが、組織にとって優秀な人材を亡くすことは村にとって最大の損失であります。地方自治をつかさどる職員を育て、その人材を活用することは、不確実な将来の時代背景の中で最も重要かつ根本的な問題であると認識しております。職員の健康管理は、健康診断や安全衛生委員会において管理されていると思います。今般の事案や疾病職員実態を踏まえ、現在までの村職員の健康管理の一助をなす安全衛生管理委員会の運営管理の実態について、また今後の職員の健康管理のあり方をどのようにするかについてお伺いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、担当課長のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 7月に現職の職員が亡くなってしまったことは、非常に残念でなりません。職員の健康管理については、毎年、臨時職員まで含めた全職員を対象に健康診査を行っております。そのほかに、職員の福利厚生事業として、30歳以上の職員を対象に人間ドック事業を行っております。職員には健康診査と人間ドックのどちらかを受診するように勧めているところでありますが、中には医療機関へ通院しているため、主治医と相談しながら病院等で受診するとして、受診しない職員もおります。今後も健康診査への受診勧奨とともに、健康診査の結果から医療機関への受診が必要となる職員には、早期の受診を指導するとともに、受診しやすい職場環境づくりにも努めてまいります。 職員安全衛生委員会については、保健師を含めた職員等で構成しており、年に数回委員会を開催して職員の健康管理、職場環境の改善等について検討しております。昨年は、健康づくりアンケート調査を実施し、集計結果もまとまり、健康状態等についても把握できましたので、保健師を中心に相談のできる体制づくりの検討も行っております。 また、メンタルヘルス講演会等を開催しながら、職員の精神的、心理的なケアへの対応についても努めているところでありますので、ご理解願いたいと思います。 以上であります。 ○議長(上遠野健之助君) 9番。 ◆9番(佐藤一一君) それぞれ各種の取り組みについてのあり方については評価いたしますが、少人数の自治体職員の中で机を並べて働く仲間は同じ地域の人であり、家族同様なアットホームな中で仕事がなされております。お互いの健康管理を確認し、身体的にも精神的にも仕事を超えたかかわりがあると認識しております。ここ数年、若者職員の多くの退職や、精神的に悩んでいると思慮される職員がおります。また、新しい村職員の募集にあっても、なかなか働き手が確保されないことは、ある意味、村始まって以来のことでもあります。そのような状況の中で、健康に、そして公務員としての矜持を持って働ける場所をつくることは行政サービスの基本であります。問題をさらに総括し、身体的にも肉体的にもたくましい職員を育てられるようお願いし、質問を終わります。 ○議長(上遠野健之助君) 9番、答弁を求めますか。 ◆9番(佐藤一一君) いえ、結構です。 ○議長(上遠野健之助君) では、これで9番、佐藤一一議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △久保木源君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、10番、久保木源議員の一般質問を許します。 10番、久保木源議員、登壇。     〔10番 久保木 源君登壇〕 ◆10番(久保木源君) 私は、通告どおり1項目について質問をさせていただきます。 ジュピアランドひらたの総合的な開発計画は、7月14日にアジサイの品種372種がギネス登録となり名実ともに世界一となりました。このことは、平田村史に永遠に残る大きな偉業であると思います。村民の一人として、関係された全ての皆さんに対し、心から敬意と感謝を申し上げます。 さて、交流人口をいかに増加させるかという課題は、それぞれの自治体が知恵を出し、事業を行っているのが現状と考えます。本村においては、蓬田岳の中腹に県内でも有数の観光施設が存在し、さらなる誘客の増加が見込まれます。私はこれからが本当の勝負であると考えます。 そこで、シバザクラ、ゆり園、あじさい園の3つのエリアについて、今後、総合的な誘客計画についてお伺いします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) こちらも担当課長のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(三本松利政君) お答えいたします。 本村では、ジュピアランドひらたを核とした観光開発のため、国有林の払い下げを受け、渋滞緩和対策として民有地取得による臨時駐車場の整備を計画しています。例年4月下旬から5月中旬にかけて行われる芝桜まつりには、多くのお客様にご来場いただいております。加えて、アジサイは展示されたアジサイの最多品種数において372品種が世界ギネス記録公式認定となりました。改めて、ご支援、ご協力いただきました皆様に感謝を申し上げます。 また、ユリ、イロハモミジなどを植栽することで、四季を通して花や樹木を楽しめる憩いの施設となるよう整備をしてまいります。 さらに、さきの総務経済常任委員会報告やお客様からの要望が多くありました公共施設へのバリアフリーの充実や、あじさい園のトイレや休憩所の整備を行い、お客様の満足度の向上に努めてまいりたいと考えています。 また、芝桜まつりから始まる、そばまつりや冬まつりにもそれぞれお客様が定着し、来場者が増加していますので、今後は、内容を充実させるとともに、新たなイベント企画立案を図り、県や近隣市町村、道の駅等と連携し、広域観光のネットワーク化による観光情報の提供と、インターネット、スマートフォンなどを活用し、積極的かつ効果的な発信に努めてまいりたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 10番。 ◆10番(久保木源君) 平成29年度の監査意見書では、平田村の実質公債費比率が8.9%ということで、私は、健全財政を堅持していると考えます。 そこで、特に平成32年度には過疎指定が終了するということで、やはり交付税措置のある2年間、これはチャンスを物にするといいますか、こういった期間に、せっかく世界一になった施設をお客さんが来て、こども園もない、遊び場もない、駐車場も少ないでなくて、やはり、こういったチャンスを生かして事業を進めるべきだと私は考えます。 また、この間、総務常任委員会で宮城県の七ヶ宿町に行ってきまして、あの町では1,400人の人口です。ところが、観光交流人口なんですけれども、平成27年が54万人が基準だそうです。それが、平成31年度には70万人にしたいというすごい大きな目標を持っている町でした。これは過疎指定町村なんですけれども、攻めの行政であると思います。ですから、私もそういった財政の厳しい中で、やはり積極的に交付税措置のあるお金を使いまして、観光に訪れた皆さんが、いや、よかった、よかったというようなことで終了して帰っていただくような施設づくりに本気になっていただきたいと私は思うわけでございます。 よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) どちらでお答えになりますか。 産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(三本松利政君) 総合的な誘客についてですが、いずれにいたしましても、村で、この観光事業に取り組む諸課題についてそれぞれクリアをするということであると思います。 例えば、観光であれば宿泊施設等、そういったものが不足をしてございますし、第二次交通であるとか渋滞の緩和、駐車場の拡大、園内のカートであるとか、歩道の整備、バリアフリーであるとか、あと、ふるさと名産の開発、あと当然、飲食、そういった休憩場所等の整備、提供。行政としては、もっと遊休施設であるとか地域資源を活用する、さらには、開発をする、また農村として魅力のあるように6次化に伴うとかの強化を行う。そして、一番大事なのは、何よりも住民の皆様にご理解をいただきながら一緒になって観光の村づくりをするとか、そういうふうな諸課題について、時間を一遍には当然できませんので、一つずつ解決することによって、観光の村づくりができるものというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 今、久保木議員さんのほうから、特に過疎の年限、年度を32年度に切れるというようなご心配でありました。まさに、私たちも、もし、これを継続させていただきたいという要望活動はしっかりとやってまいりますけれども、もし、そういうふうな形になっていったとしても、今度、財政の数字的な部分を締めつけられるという可能性はやっぱり心配される部分があります。ですから、今現時点で一番有利な状況だというふうに私たちは過疎債についても考えておりますので、できるだけ、そのようなまだお金が使えるうちにやっておくのが本当の意味で得策だなというふうに考えておる次第でありまして、例えば、今後もいろいろな部分で、今、課長が申しましたような形の中で、総合的にいろいろやっていかなくちゃいけないと考えておりまして、例えば、今も可能性があるだろうというのはイルミネーション関係ですとか、前にもペットボタルですか、そういうふうなものもいいだろうとか、いろいろ議員の皆さんからご意見をいただいております。まさにそのとおりだと思うんですね。ペットボタルであるとかイルミネーションをつくったりとか、夜の、今度、宿泊ができるところが必ず必要になってくるということになりますので、今、3件の方が民宿をやっていただいておりますが、その皆さん方もしっかりと観光の駒の一つとして、物すごく大事なものがあるなと思っております。 とりあえず、ことしは、テレビ、新聞で連日、外に出ないでくださいというお話を毎日やっていました。ですから、観光にあそこに出かけてくるという方も、相当足どめされたなというふうに実は考えております。ことしは本当に特に暑さがひどかったかなと考えております。 いずれにしましても、現場ともそうですし、職員もそうなんですけれども、世界一になったということで、その期待でおいでになる方、その方たちを失望させない環境づくりが必要だというようなお話、どちらからも聞こえてきます。そのような考え方を確保しながら、しっかりと着々と次々と、一度に何か全部やりましょうというようなことはなかなか容易じゃない部分がありますので、やらなくてはいけないという部分から着々と整備を進めてまいりたいなと考えておりますので、ひとつご理解を賜りたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) これで10番、久保木源議員の一般質問を終わります。 場内時計で10分まで休憩いたします。 △休憩 午前11時01分 △再開 午前11時10分 ○議長(上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △高橋七重君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、8番、高橋七重議員の一般質問を許します。 8番、高橋七重議員、登壇。     〔8番 高橋七重君登壇〕 ◆8番(高橋七重君) 平成30年第3回議会定例会において、2項目について質問したいと思います。 1、災害時の避難体制について。 最近の日本列島は異常気象による大災害が各地で起きています。大雨によって引き起こされる土砂災害や河川の氾濫、100年に1度とか経験したことのない雨量などと表現されるテレビや新聞の報道を見ていると、胸が痛み不安になります。では、本村で実際に河川の氾濫、大雨による山崩れ、土砂災害があったときどうすればよいのか。 次の4点についてお尋ねしたいと思います。 (1)震災後につくられたハザードマップ、大変立派なものですが、土石流危険渓流区域、土砂災害警戒区域になっているところが指定避難所になっています。また、災害が起きた場所により避難経路が変わったりすると思うのですが、記載がありません。見直しと加筆が必要ではないでしょうか。 (2)避難する際の住民の行動について。 ハザードマップの2のところに要支援者のためにという記載はありますが、対象者はどこに住んでいるのか、誰がかかわるのかなど詳細は記載されていません。このことについてはどの程度話し合われているのか。村が主導で行政区ごと、または小さくは班単位で避難体制を確立させておくべきではないでしょうか。 (3)避難所になっている場所に必要な水、非常食、毛布などの非常用物資などは、村管理の倉庫に保管してあると、以前の質問に対する答弁でした。さらに、簡易トイレやプライバシー保護のための段ボール等も準備しておく必要があるのではないでしょうか。そして、これらは避難所になっている学校や集会所などに配置しておくべきではないでしょうか。 本村は、大きな河川や大きな山があるわけではないので、あのような被害は起きないだろうとどこか安心し切っている面があるような気がします。全国で起きている異常気象による災害は決して対岸の火事で済まないのではないでしょうか。村長の見解を求めます。 2つ目、アジサイのギネス申請事業実施の方法について。 アジサイのギネス申請事業は、3月の予算議会で修正動議が出され、否決をされた事業でした。しかし、6月議会の補正では、この事業に対して指定寄附をいただいたので実施するということで、160万円が計上されました。私は、寄附なので反対はできないのではないだろうかと思いつつ、疑問を持ちながらも反対はしませんでした。結果として執行者の当初の計画どおりに事業が実施されたということになりました。 そこで、2点ほどお尋ねします。 (1)そもそも、議会で否決された事業は取り組まないものです。しかし、今回のように寄附をした相手はどこであれ、指定の寄附があったので実施したいというのであれば、全員協議会または臨時議会を開き、説明をすべきではなかったでしょうか。 (2)今回寄附をしてくださった方は村の指名業者です。このような場合、一般的な考え方からいえば、何らかの意図があってやっているのではないかなど住民から疑念を持たれることのないように配慮をすべきであって、お断りすべきではなかったのかと思うのですが、このことについて村長の見解をお尋ねいたします。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁は1項目ごとに行います。 第1項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) 第1項目め、担当課長から答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 住民課長。 ◎住民課長(渡邉敏男君) 1項目めにつきましてお答えいたします。 近年、全国各地で予測できない短期間の豪雨が頻発し、河川の急激な水位上昇や洪水氾濫、土砂災害等の大規模災害が発生し、多くの貴重な人命と財産が失われております。 おただしの防災ハザードマップや指定避難所と避難する際の住民の行動、そして非常用物資等につきましては、全て平田村地域防災計画に位置づけされているものであります。 現在の防災計画は、平成26年の改訂以降、既に5年が過ぎており、今申し上げましたような大規模災害にも対応できるよう、来年度に見直しを予定しておりますので、ご理解をお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(上遠野健之助君) 8番。 ◆8番(高橋七重君) じゃ、その見直しの際に、今質問したようなことをぜひやっていただいて、特に(2)で聞いた要支援者の人たちの、これは民生委員の方とか、それからちょこっと助け隊の中でもちょこっと出ていたことなんですが、どこにどんな人がどういう状態でいるのか。身近な人はわかります。身近というか本当に班単位のことであれば。だけれども、行政区まで行くと、なかなか今はわからない状況になっていますので、助けたいと思っても、さっき言いましたように、どこに誰がどんな状態でいるのかがわからない。これが昼間であったら家族の人がいる。日中、独居高齢者になる場合は誰が行くのかとか、その状況によってもかなり変わってくると思いますので、そういうのはやっぱり行政区、もしくは小さく班単位でやるべきなのかなというふうに思います。 それから、内閣府の最近の調査で、行政の支援に頼るだけではなくて、みずから身を守ることや住民が助け合うことを重視する人の割合が以前に比べて大幅にふえているという結果が出ています。なので、私はこの質問を取り上げてみたのですが、今回もこの台風21号がありました。ですが、思ったよりも被害は出なかったというところで、また安心し切ってしまうのかなというふうに思います。ですが、この雨よりも風が物すごい吹いた状況でも、倒木があったり屋根が飛ばされたり、それから車が横倒しになったりというような状況が出ているわけですから、本村にもないとは言い切れないというところがありますので、とにかく来年度見直しで新しくつくるということであれば、想定外でしたでは済まないようなことも想定内におさめた中で計画をきちっとつくり、それを十分活用できるように、ただつくって配布しましたではもったいないと思うんですね。これを十分活用して、住民一人一人がきちっと自分の身は自分で守るというような意識になれるような持っていき方というのは、これは村が中心になってやらなければならないことなんだろうなと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁は要らないの。 ◆8番(高橋七重君) 答弁はよいです。 ○議長(上遠野健之助君) 1項目めを終わります。 続いて、第2項目めの答弁をします。 答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) 担当課長のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 1点目については、寄附金は一般寄附、指定寄附、負担付寄附となっており、一般寄附は使用目的を限定しないものであり、寄附者みずからが使途を希望する寄附については指定寄附となっております。負担付寄附は、地方公共団体に負担を伴う一定の条件が付されるもので、地方自治法第96条第1項第9号により議会の議決が必要となるものです。 村では、寄附の申し出の際には寄附者の意志を確認しながら寄附金の受け入れをしており、今回の寄附については、アジサイの品種数でギネス世界記録に挑戦し、世界一に認定され、観光の振興や交流人口の増加につながってほしいとの思いからの指定寄附であります。 寄附に伴う予算については、第2回議会定例会に歳入歳出とも予算計上しており、常任委員会等でも説明しておりますので、説明はしていると理解しています。 2点目については、寄附金は行政が募集したものではなく、寄附者が見返りを求めるものでもありませんし、正式な寄附手続を得た指定寄附であります。 正式な手続にのっとり、組織として寄附を受けたものであることから、この寄附を受け取ったとしても、村民の皆様が疑念を持たれることはないと考えますので、ご理解願いたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 8番。 ◆8番(高橋七重君) 既に6月議会で可決されていますので、今さらこの問題を取り上げるのはどうかなとは思いました。ですが、今後このようなことがないとは言い切れないので、あえて質問をすることにしました。 今の答弁ですと、議会が否決した事業であっても、寄附者のほうがアジサイの申請に使ってほしいというふうな思いがあって、正式な手続をとって受け取ったものであるので、何ら問題はないというようなことですよね。今の言い方ですと。指名業者とか、それから建設業界なんかもそうですが、寄附があって、それを当然のように今まで受け取って事業をやっていることというのは、今に始まったことではなくて、ずっと恒常的に行われているような気がします。それらは法律や、それから条例、もしくは要項にのっとってやっていたのか。そのことに指名業者であろうがなかろうが、指定寄附であれば、何ら問題はないと判断した結果やってきたということで理解していいですか。 ◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 指名業者からの指定寄附ということでありますけれども、指名業者から村が寄附を受けたことによって、公平な競争入札が阻害されることはありません。そのようなことでもありますし、あと、そもそも国自体も今現在は、寄附を募りながら事業を進めるというような状況もあります。そのようなことを考えますと、寄附をいただきながら事業を進めることができるものと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 3回目です。8番。 ◆8番(高橋七重君) ですが、今度の事業は議会で否決をされています。そのことについてはどう思っていたんでしょうか。 それから、今回指名業者から寄附を受け取ることについて、特に要項は決めていない中で、一連の流れ、事業の進め方で何の問題もなかったというような考えだと思うんですね。ほかの自治体にも本村でいう建設業界のようなものは、組織はあるようですけれども、ボランティアで道路の清掃などをすることはあっても、恒常的にお金を寄附するというようなことはないそうです。今後はこういった、住民から余計な疑念を持たれることがないように慎むべきではないでしょうか。もしくは、要項がないのであれば、住民から疑念を持たれることのないように指名業者からの寄附は受け取らないとか、それから受け取るとしたらこういう条件をつけるとかというようなことを明文化した要項をつくる必要があると思うんですね。 一般的に、地方公共団体はいかなる寄附も求めてはならない、しかし拒むものではないとはされています。さっき総務課長が言いましたが。でも、自治体によっては、寄附を受けるに当たっては、留意点などを記載した取り扱い事務に関する要項があると聞いていますので、やっぱり本村もそういった誤解をされないようにすべきではないでしょうか。 私が1番ひっかかるのは、議会が否決したことを寄附だからといってやってしまうということで、議会は何のためにあるんだろうか。いろんな反対の理由があって否決しました。ですが、何度も言いますけれども、寄附があったので、それをやった。でも、それをやったことによって、確かに世界一というふうな称号はいただきました。だけれども、違うと思うんですね。そこまでしても欲しいというか、実施したいのであれば、やっぱりきちっとした説明はすべきだったのではないのかな。 私は6月議会のときに、説明をさっき総務課長がしたと言いましたけれども、そんなに強いというか、否決されたんだけれども、こういう思いでこれを計上させてもらいましたみたいな説明はなかったと思うんですね。普通にさらっと、今回指定寄附をいただきましたので計上しました。その程度の説明だったと思うんですね。何か議会を軽視しているなというふうな印象を持ちましたので、そこのところを、じゃ、聞かせてください。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) ギネスとカート、こちらのほうに関しまして申し上げますと、ギネスにしてもそうですし、カートにしてもそうですけれども、そういうふうなお金をかけるのはまだ早いとかもったいないとかという理由で、カートを導入することがだめだとか、ギネスに申請することそのものがだめだ、ギネスになんか全く申請する必要がないんだというような意味ではなくて、財政的な負担がかかるので、それは今すぐやらなくたって後ででもできるんだから、今すぐやることには反対だというような理由であったりしていたというふうに私は理解しています。ですから、あくまでも財政的に否決した段階でのギネス申請料あるいはカート購入代金、その代金を今すぐ出すことには反対だというような、私は受け取り方をしておりました。 議会議員の皆さん方が否決というか修正した方それぞれもカートはあったほうがいいことはいい、ギネスも申請して世界一の認証をいただけること自体はいいと。ただ、そこのためにはお金がかかるから、そのお金を今出すのはいかがなものかというふうに私たちは理解しています。ですから、そのときにカートを購入したりギネスに申請したりすることが、村の会計のほうから全く影響なくできるという方法があるんであれば、議会議員の皆さん方にも、ああ、じゃ、よかったなというふうに私は言っていただきたいなと思っております。 それと、いわゆるその寄附なんですが、よく問題になるのは、首長だとか、あるいは議会議員の皆さんもそうですけれども、政治資金の絡みで何かパーティーをやるだとか何とか、そのときに、ある業者がすごい枚数を買ったとかそういうふうなことはよく問題になっています。ただ、村のほうで入札で指名をして入札するというときに、その人がとるということの決まり切った保証的なものは全くないですよね、入札というのは。どなたがとるかわかりませんよね。ですから、そういうふうな意味で、疑惑を持たれると言いますけれども、入札というところに我々が口を出すというすきは全くないはずです。ですから、そういうふうな意味で、中には本当に贈収賄だとかという罪もあるわけですから、そういうふうなことに絡まるようなことがあれば当然、司直の手が入るわけですし、ですから寄附なさった方、それがたまたま指名業者だったから、その人に何か便宜を図るだとか何とかということは入る余地がないのが入札の制度だと思うんですよ。これはどなたがとるかわかりません。ある程度の範囲の中で、一番安く入札した方に落ちるわけですから、ですからそういうふうな意味での疑念を持たれるという部分について、寄附を受けると疑問を持たれるという部分については、私はちょっと考えづらいというふうに思っております。 ですから、そういうふうな意味で、先ほどから申し上げましたように、修正をした理由は何なんだということを、まず皆さん考えていただきたいんです。カートをあんなもの要らないから否決したということじゃないと思うんですよね。ギネスも、世界一の認定いただけるんなら、それにこしたことはない。議員さんも言っていましたよね。完成してからのほうが間違いなく認定を受けられるんだから、完成してからでいいんじゃないのかというようなお話ししていましたよね。ですから、それはあくまでもギネスに申請すること自体がだめなんだじゃなくて、お金を今使う必要がないだろうということですから、そのお金をほかから寄附していただいたり何かしたことで、できるようになったというときには、ぜひ、ああよかったねと喜んでいただきたいなというのが私の感想でございます。 ○議長(上遠野健之助君) これで、8番、高橋七重議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △根本定雄君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、1番、根本定雄議員の一般質問を許します。 1番、根本定雄議員、登壇。     〔1番 根本定雄君登壇〕 ◆1番(根本定雄君) 質問する前に一言。 昨夜、台風21号が25年ぶりに大型台風ということで、本村を通過していきました。先ほど産業課長のほうから、大きな災害がなかったということで安堵しておるところでございますが、聞くところによりますと、昨夜は職員の方々が数名徹夜をしたということで、大変ご苦労さまでございました。改めて敬意を表したいと思います。 さて、通告どおり一般質問を1項目について報告したいと思います。 平田村公共施設等管理の今後の計画について。 本村の公共施設、インフラ資産等は老朽化が顕在化しており、近い将来、多くの施設資産が一斉に改修、更新期を迎えることになります。老朽化した公共施設を、これまでと同じような考え方で更新しますと、多額の維持・更新費に対する財源の確保が必要になり、財政運営の大きな負担となります。一方、放置すれば利用する村民の安全・安心に重大な影響を及ぼしかねない状況にあります。そこで、公共施設等の管理と今後の計画について、村長の考えをお聞きしたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、担当課長のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 こども園の建設場所の検討と小・中学校の統合により廃校となった学校の跡地の利活用方法を検討することを目的に、こども園建設及び公共施設等跡地利活用検討委員会を平成29年4月に設置しまして、こども園の建設場所や公共施設等跡地の利活用方法を検討いただきました。 公共施設の跡地の利活用についての委員会としての考え方については、2月に提言書により提言をいただいております。提言書では、公共施設としての活用のほかに、売却、賃貸による民間活用が可能であれば、それも有効な利活用方法として考えられるとする提言がありました。ただ、建物の経年劣化や村の将来的な持続性、発展性を考えた場合に、全ての施設を利活用しなければならないという前提で考えるのではなく、解体することもやむを得ないとする考えを含めて進めるべきとするものでありました。また、こども園の完成までは時間的にも財政的にも跡地の利活用に対応できる余裕はないと感じることから、こども園の建設を優先し、急がず、焦らず、長期的なスパンで検討していく必要があると考えることも含まれた提言でありました。 この提言をもとに、職員で構成するふるさとづくりプロジェクト会議で公共施設等の跡地の利活用について検討を進めるとともに、老朽化した施設の改修等についても検討を進めているところであります。また、道路、水道等のインフラの更新・改修等につきましては、他自治体とも連携し、有利な財源確保に努めながら事業に取り組んでまいります。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 1番。 ◆1番(根本定雄君) 今、廃校関係についての施設についてお伺いしましたが、厳しい財政状況の続く中で、今後人口減少等によって、施設等の利用需要といいましょうか、変化していくことが予想されると思うんですね。それを踏まえて、早急に公共施設等の全体の状況を把握して、長期的な視点を持って更新あるいは統廃合、そして長寿命化などを計画的に行うことが、いわゆる財政負担の軽減、平準化するものに最適な配置をしていく必要があると思うんですね。公共施設等に関する建てかえ更新あるいは大規模な改修、これらが今いろいろ出てきておりますけれども、この集中する時期というのは、どの年度が一番集中するというふうに考えておられますか。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 今ほどありました建てかえ、大規模改修、こちらにつきましては今現在、こども園の建設を予定しておりまして、事業を進めているところであります。こちらの大規模改修については現在、公民館、あと保健センターの改修につきましては急を要するような事情となっていると考えております。それにつきましては、早急な改修が必要と考えますけれども、こども園の建設、こちらのほうの事業を優先しながら、そちらのほうの改修につきましても、検討させていただきたいと考えております。また、ほかの施設につきましても、現在プロジェクト会議のほうで計画を進めておりますので、そのような更新の計画、その辺につきましても、今後検討していきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 1番。最後になります。 ◆1番(根本定雄君) 最後になりますけれども、今施設等がありました。施設の集約化、それから廃止と、今廃止についてもいろいろお話が出ましたけれども、これによる未利用となったいわゆる施設、あるいは利用見込みのない土地、そういう土地の資産というのは売却、あるいは民間等への貸し付け等を検討して、そこで歳入の確保を図るとともに、地域特性に配慮した機能分担を検討してはいかがかなというふうに思います。また、老朽化した施設は必要性の有無を検討しながら、やはり今後のあり方を考えていくべきかなと思います。今、先ほど、課長のほうから検討しているというような話がありましたけれども、また具体的に土地関係とかについてもしありましたら、お伺いしたいなと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) 土地と未利用の施設等というふうなことがありました。こちらにつきましても、検討委員会の提言にもありましたように、民間への売却、賃貸も考えるのであれば、その辺のことも考えてほしいというような提言もありました。その辺も含めて、民間業者への売却、あと賃貸、そちらのほうでも検討を進めていきたいと思っております。 また、老朽化した施設の解体等、こちらにつきましても、提言書の中にも入っていますけれども、解体等も含めたことも考えられるということもありました。こちらにつきましても、解体につきましても財政的にもかなり事業費がかかるものと考えられます。こちらにつきましても、こども園の事業の終了を見ながら、財政の状況を確認しながら事業を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) これで、1番、根本定雄議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △三本松和美君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、5番、三本松和美議員の一般質問を許します。 5番、三本松和美議員、登壇。     〔5番 三本松和美君登壇〕 ◆5番(三本松和美君) では、今定例会におきまして、4項目について一般質問をしたいと思います。 まず初めに、世界的異常気象が続く中、防災上こども園建設予定地は心配していないか。 平成29年度、第4回定例議会で修正動議を提出し、こども園建設場所を防災、若者の定住化のために旧蓬田中学校施設等の活用を提案してきました。こども園予定地は、土石流災害指定区域に関係していることや、北須川の河川があります。世界的異常気象が続く中、大切な子供の施設を建設するのですから、防災上こども園建設予定地は全く心配ないと考えていますか、考えを伺います。 2項目です。ひらた清風中学校のスクールバス運行についてであります。 平成30年第1回議会定例会の一般質問で、中学校スクールバス沿線の希望者は、乗車可能にしてはどうか質問しました。答弁は、現段階では考えていない考えを示していました。しかし、中学校スクールバス沿線の希望者などは、乗車可能にしてほしい声がいまだにあります。また、全校生を見据えたスクールバス運行を希望している声もあります。 そこで伺います。 1つ目、中学校スクールバス沿線については、2学期からでも可能と考えます。 2つ目、今後は教育に対し安心して子供を学校に通わせられるよう父兄の考えを調査し、来年度に向け中学校スクールバス運行の見直しをすべきと考えます。これらに対する考えを伺います。 3つ目です。ひらた清風中学校のグラウンド整備についてであります。 平成30年第2回議会定例会文教厚生常任委員会で、ひらた清風中学校のグラウンドの土の流出と、工事後の残石問題の対応について質問しました。教育長は、今後検討する考えを示しました。今回のボランティア作業でも土の流出による側溝からの土上げがされています。石も出ています。グラウンド全体が落ちつくまでは、3年間は必要と考えているようですが、そのこととは別問題です。生徒のクラブ活動への安全が問題になっています。具体的にどう対応するのか伺います。 最後に、あじさい園に乗用カートを寄贈したことについてであります。 広報ひらた8月号に、あじさい園に乗用カートを寄贈と掲載されていました。内容は、平田建設業協会、株式会社花喜、株式会社道の駅ひらたが村にあじさい園内を運行する乗用カートを3台寄贈されましたとの記事です。特に注目すべきは、平田建設業協会、株式会社道の駅ひらたについては村とのかかわりが深い関係にあります。平田建設業協会の業者は、村の工事関係を行う指名業者です。株式会社道の駅ひらたは国と村の事業で建設され、管理は村長が社長になり、運営費などに村として指定管理料を計上しています。 そこで伺います。 ①村は指名業者である平田建設業協会からカートの寄贈を受けましたが、議会の判断の重みを無視した寄贈は受けるべきでないのが本来の対応と考えますし、指名業者であることをどのように考えているのか、なぜ寄贈を受けたのか。 ②株式会社道の駅ひらたは村長が社長で、指定管理料を計上、総会で赤字の決算により会に支給していた芝桜商品券配布をやめています。なぜ寄贈する結果になったのですか。誰の判断で行ったのですか。来客者の状況を考えての判断もあったと考えますが、社長として怠った判断と考えますが、考えを伺います。 3つ目、これからのジュピアランド運営は村内外から協力いただき、村民総参加のもとでの運営を構築する必要があると考えますが、考えを伺います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁は1項目ごとに行います。 まず、第1項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) まず1項目め、担当課長から答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) お答えいたします。 以前から何度か答弁しておりますので、同じ内容の答弁となりますが、こども園の建設場所については、こども園建設及び公共施設等跡地利活用検討委員会から旧役場庁舎跡地を活用して建設することが最善であるとの答申があり、答申内容を尊重し決定に至ったものであり、既に事業を進めているところでございます。 なお、子供たちを災害から守るための防災対策も講じてまいります。 また、気象情報等を注意深く見守りながら、大雨やそれに伴う災害発生が予想される場合は、今まで同様に休園とし、安全の確保に努めてまいりますし、日中の急な豪雨等により園内で生活している時間帯の場合は、公用車等により安全な場所に避難させることも考えております。 議員おただしの、防災上全く心配ないのかということでありますが、想定外の災害が発生した場合は、どの場所であれ、どのような安全対策をとっていたとしても、絶対に安全というところはないと思っておりますので、とにかく早期の避難が一番大切なことと考えますので、ご理解願いたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) 確かに私は、今回で何度もこういった件で質問した経緯はあります。ただ、今回特に、世界的な、日本も同じですが、異常気象による被害が目の当たりにされている状況でありましたので、やはり今現在においても、こういった場所では大丈夫なのかなという心配を私自身も大変していますので、村側としての考えをそこでもう一度確認をしていきたかったというのが考えの中にあります。 私は、今でもこのこども園建設の場所というのは、やはり災害などが起きても避難をするような状況をつくるのではなくて、やはり避難に来る場所にこども園の場合は建設をすべきだという考えは変わっていません。ですから、どこの場所でも今の時代では危ないだろうというふうなことは今言われましたけれども、その中でも旧蓬田中学校の活用は、やはり私は間違いなかったのではないかというふうに、今、自分自身も思っています。 そういう中で、確かに同じような答えをいただいていました。そうしますと、今、高橋議員からの質問の中でもわかりましたが、今後の防災計画は来年度に見直してくるという話も出ています。また、今回の村長の施政方針では、こども園は来年の9月に着工していきたいという構想を示しています。 そうしますと、私は、質問に入りますが、ちょうど平成29年度の4回定例議会での村の答弁なんですけれども、防災行動計画や避難計画の策定、さらにはこども園の建設の配置など、ソフト面、ハード面の両面から専門家のご意見などを伺いながら、安全対策を実施してまいりたいと答弁していました。そこで、そして今もそうですが、そういったことを話をしてくれます。そのようにやっていきたいと。でも、こども園に関しては、来年の9月には着工に入るんです。しかも、今、基本設計をしている段階、それからもう少し過ぎれば実施設計に入るんですが、きちっとした考え方を持っていないと、建物自体も安全対策を考えていった場合にどうしたらいいかというのは示されなくなるおそれだってあると思うんです。ですから、こうやりますという考えではなくて、実際に何度も話をして、前にも話をしていましたから、今現在、具体的にどのような安全対策をこのこども園に関しての周辺に対しては考えてきているはずです。伺いたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(吉田政吉君) 今ほどありましたように、安全対策、こちらにつきましては今現在こども園の基本設計、こちらのほうをやっている段階であります。その中に、今度実施設計にも入りますけれども、安全対策については十分検討していくということで、先ほども説明したとおりでありますので、その中で安全対策については検討していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 最後になります。5番。 ◆5番(三本松和美君) 防災計画を、来年度見直し策定をすると言いましたけれども、こども園に関する周辺の防災対策に関しては、遠慮なく早く、専門家等々も入れながら進めていただきたいと思いますが、その考えはいかがでしょうか。 ◎住民課長(渡邉敏男君) お答えいたします。 7月の西日本豪雨災害、そして今回の台風21号による災害等、それぞれの災害から必要な教訓を得て、次の災害に備えることは、自然災害に向き合う私どもの共通の義務であると認識しております。つきましては、大型化している気象条件に対応できるよう防災計画に反映させたいと考えているところでございまして、ご理解をいただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(上遠野健之助君) 1項目めを終わります。 次に、第2項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) こちらにつきましては、担当課のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) お答えいたします。 スクールバスの利用については、保護者の皆様からいろいろな要望があることは承知しております。しかし、要望があるからといって、沿線の生徒のみを対象に基準を緩めるということは、沿線以外の生徒との公平性が保てなくなるという観点から、非常に難しいと考えております。 また、中学生全員を対象にするということについては、それを行えば、小学生も全員対象にしてほしいという声が必ず出てくることが予想されます。そうなれば、当然、スクールバスの台数を現在よりかなりふやさざるを得なくなるという問題も発生いたします。 本村では、現在、小・中学校あわせて9台のスクールバスを運行しておりますが、スクールバス委託料の本村財政に占める割合は決して低くない状況にあることから、今後の村財政への負担増を懸念する声も出てくるものと思います。 したがって、現行の基準のままでいくか、路線拡大の方向でいくかはなかなか難しい問題であり、また、村財政を無視してできるものでもありませんので、今後の問題として時間をかけて検討させていただきたいというふうに思っております。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) やはり基本的には、私も何回かこういった点で質問しましたから、同じ答えだったなと思います。ただ、可能な範囲の提案もしてきたので、それも少し柔軟に考えてもいいよと言っていただけるかななんても思ったりはしたんですけれど、やはりその基準は決して揺るがせないということに受けとめました。 質問をさせていただきますが、実は私、多少は保護者の皆さんの話もやはり聞いたりはしたんです。特に、もちろん、4キロ以内の保護者に聞いてみたんですけれども、その辺は柔軟に対応してもらえると助かりますということは、当然のごとくのように話をしています。私の質問の仕方によってそういうふうにさせちゃったかというふうに思われるかもしれませんが、案外そうではないです。やはり可能だったら、あいているんだったら乗せてやってもいいんじゃないですか、そうしてもらいたいなという思いはありますので、それは理解をしていただきたいと思うんです。それで、ただ、いろいろなお話を聞いているうちに、実は小平地区に2名、子供さんでね、蓬田地区に2名の子供さんが、その4キロ以内から乗っているんですよという声が入ってきたんです。ただ、私はそういうことを望んでいたので、調査をわざわざしたりとかしませんでした。だってそういうふうにしてもらいたかったから、いいことをしてくれているなと思っています。 ただ、議会の中では、この前もそうですが、基準、基準と言いながら、絶対それは譲れないと言って、そしてそれを進めようとしないというふうに私は受けとめざるを得なかったわけですね。でも、実際にそういう声というか、そういった人がいるよと言うんです。わざわざ調べてぐんぐん言うのも一つの手だとは思いますが、そこまでやる必要がないと、そういうふうにしてもらえたからよかったなと思いながらの考え方でいるんですけれども、それは事実ですか。それだけ伺います。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。
    ◎教育長(吾妻幹廣君) 直接担当の学校教育係長がたまたまきょうはおりますので、その事実関係だけ話をさせていただきます。 ○議長(上遠野健之助君) 学校教育係長。 ◎主任主査兼学校教育係長兼幼児教育係長(瀬谷貴之君) 現在、中学校のほうで利用されている生徒なんですけれども、こちらで把握している限りで、4キロ未満で乗っているお子さんはいないと、こちらでは把握しております。4キロという基準につきましては、通常の登下校の学校までの通学路、その生徒の通う通学路を基準にしております。現時点でそのような生徒はいないということで把握しております。 ○議長(上遠野健之助君) 最後です。5番。 ◆5番(三本松和美君) 平成30年の第1回議会定例会で、教育長は4キロというのは正直言って科学的な根拠はありません。ただ、大体中学生は4キロぐらいは自分でという考え方で、この近隣の町村は皆、この4キロという線でやっていますので、平田もほかより近くとかより遠くはしたくないと、そういうことでの距離になりましたという部分を答弁しておりましたね。 ですから、はっきり言いまして、物すごくきつい4キロの設定の仕方ではないんですよね、実際。ですから、今後は、やはりそういった可能な範囲の部分では、そのグレーゾーン的な4キロから500メートル程度下がった部分までの範囲で要望があれば、そんなに無理なやり方ではないと思うんです。しかも、バスによって何人かあいているような状況もあるようですから、その範囲の中で対応をさせてやったらどうでしょうか。 それと、今後のために、つまり今は時代が変わってきたんですよ。我々のころは、それぐらいの根性がないと笑われるから、どんどん当然、雨の日も雪の日も風の多いときでも、いつも当然通ってはいました。それはあの時代。今はそれくらいの根性を持って通学しながら勉強しろと、それは言いたいです。教育的には。でも、今、どんな現象が起きているかというと、平田ではなくて、郡山や須賀川のほうが子供の教育にはすごくいいんだという、そして今のような送り迎えの面でも心配をせずにできる部分に住んで通わせるわけですから。だから残念ながら、そうやって出て行っている若い方たちもいるわけです。それは都市部には全て勝つわけにはいかないという条件もありますけれども、でき得るだけ財政の面もありますが、むしろそういった部分にも力を注いで、親たちが平田でもやっぱり送り迎えやそういった面もかなり考えてくれているな、安心できるなと。夏休みの場合でも突然呼ばれたりして行かなきゃいけないとかではなくて、もうそのバスを利用していただければ、ちゃんとクラブ活動をやりながら、ちゃんと帰ってもらえるなというような安心さも、今後の教育の中でここにとどまる条件だと思っているんです。もし考えがあれば伺いたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) あなたは何人か4キロ以内で乗っているのがいると、担当係長はそういうのはいませんと。これは何か物すごい精密な機械ではかってやっているわけじゃないので、そういう人の見方によって、あれはちょっと4キロより手前に入っているんじゃないかとか、ぎりぎりでもどっち側とかと、境界線というのはそういうことがよくあることですので、それでこういう本会議で違反して乗っているのがいるんじゃないかみたいな言い方はやめてほしい。     〔発言する人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 勝手な発言はしないでください。 ◎教育長(吾妻幹廣君) いずれにしましても、保護者は全員乗せたほうがいいと思っているのは当然ですよ。でも、先ほど言いましたように、財政とか人間教育とかいろいろな観点から、もし調査をしろと言うなら、保護者に調査するんじゃなくて、第三者、あるいは一般の村民の意見も全部入った状況で、平田村のスクールバスをどういう考え方で走らせたらいいかと、そういうことにならないと全然違ってくると思うんですよ。 私、答弁で申し上げましたように、時間をかけて検討させていただきますと言ったのは、そういう意味です。2学期からやれるんじゃないかと、そういうことではないんですよ。やっぱりやる以上は、あるいは基準を変える、あるいは基準を緩めるというようなときには、やはりそれなりの段階を踏んで、そしてそのことに対して大半の村民からコンセンサスを得られるような、そういう手順を踏まないで2学期から希望者を乗せたらいいかと、そういう問題ではない。ぜひ時間をかけて検討をしていただいて、来年度に間に合うかどうかわかりませんが、既存の委員会もありますので、こども園含めた跡地利用の検討委員会もありますし、村内の役場の中には、若手職員で構成されているプロジェクト会議もあります。ですから、保護者の意見じゃなくて、第三者的な公平な検討をしていただく、そういう機会を設けたいというふうに思っていますので、もう少し時間をいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) これで第2項目めを終わります。 これより場内時計1時まで休憩いたします。 △休憩 午後零時08分 △再開 午後1時00分 ○議長(上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 第3項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、担当課をして答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) 本件につきましては、学校教育係長より答弁をいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 学校教育係長。 ◎主任主査兼学校教育係長兼幼児教育係長(瀬谷貴之君) お答えいたします。 ひらた清風中学校の校庭がしっかりと落ちつくまでには、一定の時間と対策が必要だと認識しているところであり、将来的には暗渠排水工事が必要であると考えております。 議員おただしの、土砂流出や小石の問題は授業や部活動でのけが等も懸念されることから、私どもとしても喫緊の課題として捉えております。 そのための緊急の取り組みとして、今議会で補正予算を提出させていただきました。内容の詳細につきましては、各常任委員会でご説明させていただきますので、ご理解とご支援をよろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) ここではやっぱりもったいないですか。やっぱり言うのが。どういう考えで対策をとっていきたいかという。常任委員会で説明をしたいということが、今回は、ということなんですね。私は、この前の議会でも、教育長がその辺は前向きに考えていくということがわかってはいました。ただ、一般質問を提出するときというのは、村側から来る予算の内容というのは把握し切れなかったので、もし万が一出していない場合は全て議論ができなくなるなという、私なりの判断があったので、きちんと一般質問で出させてもらったわけです。ですから、それなりには答えていただくということは、やっぱりできないんですかね。     〔「常任委員会で」と言う人あり〕 ◆5番(三本松和美君) それは後でわかったの。 ○議長(上遠野健之助君) 私的な会話は慎んで。 ◆5番(三本松和美君) 申しわけありません。 ○議長(上遠野健之助君) 簡潔に質問して。 ◆5番(三本松和美君) したがって、やはり無理ですか。常任委員会で説明するほうにするんでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) 無理とか何とかではなくて、常任委員会というのはそのためにあるわけですので、そこで詳しく説明をさせていただきます。 以上です。 ◆5番(三本松和美君) わかりました。 ○議長(上遠野健之助君) 3項目めを終わります。 続いて、第4項目めの答弁について、村長。 ◎村長(澤村和明君) こちらを担当課長から答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(三本松利政君) 三本松議員おただしの、(1)の議会の判断を無視し、指名業者の平田建設業協会からなぜ寄贈を受けたのかについてお答えいたします。 今年度、あじさい園に乗用カート3台を、平田建設業協力会様、株式会社道の駅ひらた様及び株式会社花喜様からご寄附をいただいて運行してきました。おかげさまで、ご乗車いただきましたお客様から大変好評で、改めてバリアフリー等お客様目線での取り組みの大切さを実感したところであります。 初めに指名業者の平田建設業協会とありましたが、平田建設業協力会のことと思いますが、平田建設業協力会は指名業者ではありません。 平成30年第1回議会定例会での判断は、お客様のニーズについては理解されながらも、財政的なところで修正されたものと重く受けとめています。 今回、村が寄附を受けましたことにつきましては、例えば、福島県が新生Jヴィレッジの整備や浪江町のレクリエーション施設の整備などに、民間企業に寄附を求めて実施するなど、全国の地方自治体にとっての地方創生に向けた施策を推進するに当たって、新たな自主財源確保の手法として、また、企業にとっては社会的責任を果たすことができるとして、双方のメリットを活用する時代へと変わっています。 したがいまして、今回ご寄附いただきました件につきましては、お客様のニーズや政策に賛同をいただき寄贈されたものと考えておりますので、ご理解願います。 (2)の道の駅ひらたは、村長が社長で指定管理料を計上し、今回の寄附は社長として誤った判断と考えるがについてお答えいたします。 指定管理料につきましては、道の駅の定款にある、公共施設の維持管理運営等に関する受託業務であるトイレや情報発信施設等の維持管理に係る実費弁償相当額であり、助成金や補助金とは異なりますので、ご理解願います。 また、道の駅からの寄附金は、これまでも平成24年度から昨年度まで現金で1,768万8,000円あり、今年度はカートを寄贈いただきました。これは、定款の地域振興のための交流事業に関する業務に当たり、芝桜まつりやあじさい園入場者の増減は、道の駅販売額に比例し大きく影響することから、今回の寄贈に至ったものと考えられます。 なお、道の駅の社長としての考え方を求められましたが、平田村議会会議規則第61条第1項で定める一般質問の範囲を逸脱しておりますので、お答えできませんのでご理解願います。 3項目めの、これからのジュピアランドひらた運営は村内外から協力をいただき、村民総参加で運営を構築する必要があると考えますについてお答えいたします。 三本松議員のお考えのとおりと思います。ジュピアランドひらたの運営につきましては、イベント参加・参画だけでなく、シバザクラやアジサイ、ジュピアランドひらた全体の維持ボランティアや観光案内、将来的には苗の供給など、住民の皆様が参画・協力いただける運営をしていきたいと思います。 なお、先ほどご質問いただきました、ギネス世界記録挑戦に対する費用やカートの寄贈は、まさにジュピアランドひらた運営に対する協力と考えております。 今後、村民の皆様にご協力いただけるようPR等に努めてまいりますので、ぜひ議員の皆様にも先頭に立ってご協力くださいますようお願いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) まず、①に関しての答えのようですけれども、大丈夫だということで結局は話をしていましたね、簡単に言えば。こちらでは建設業協会というふうに書いてあったからそのまま書いただけですが、これは指名業者ではないということなんですね。そうなると、ちょっと私のほうの勉強不足にもなるんですけれども、しかし指名業者も入っているということも確かですから。 要するに、考え方としては、今の言ったような答えでは大丈夫だということですが、指名業者とはどういうことですか。村の仕事をするんですよね、その指名業者は。いろいろな条件があって指名業者になっているんですけれども、そういった業者さんらが、やはり議会が今回は減額しましたよということをもっとご理解いただきたかったと思うんですね。 それは先ほど村長もいろいろと述べてはいましたけれども、やはり財政的な問題と、まだまだアジサイとは言っても十分につくり上げたものではないので、焦らずしっかりとしたものにしてから見せてやってもいいと。ただ、わかります。来た人は、乗せてもらえるのはこれほどありがたいものはないし、喜ばれるのは当たり前です。ですから、私自身もカートがだめだとかではないんです。きちんとした、もっとやるべきことがあるんだということをしっかり考えていく必要があったから、単純には賛成していくというような形をとりませんでしたし、結構きょうも業者さんの関係も来ていますけれども、やはり村のことをしっかり議会だって考えているんです。本当によくアジサイも咲いていただきたいし、シバザクラも咲いていただきたい。そうした中で、少しでも多くの人に来てもらいたいと。 しかし、議会が真剣になって、その辺をいろいろと課題を出しているんです。やっぱりその辺はしっかり見ていただかないとならないと思いますし、同時に指名業者と村という関係を自然に考えてみてください。村は、例えば何かがあったならば、拒否できますか。大概できないと思います。結局はそんたくみたいなことも起きたりとか、いろいろもう世間的にも言われているような、そんな流れも起きているんじゃないかというふうにまで、ここは言われている部分があったから、注意をして、やはり業者さんにもいいことをしてくれていただいている思いはありますけれども、その辺は慎重に対応して、やはり考えていただきたいというのが私の考えです。どういう方法等で、いろいろな理由でそれは大丈夫だというふうにはしていますけれども。 あと、じゃ、質問に入っていきますけれども、道の駅ひらたの社長は村長です。今回、株式会社道の駅ひらたの平成29年度の決算は、おわかりのように、230万円ほどの損失で計上されていますよね。いろいろと見比べてみますと、平成27年ころから比べると大分、一般管理費とか人件費関係等々も含めてかなりふえているんです。いろんな課題も出ているんですね。そういう状況下で、今までは各会員と言いますかそういった株主に対して、芝桜券など配布していました。私もその一人ではあるんですが、もらえませんでした。指定管理料を入れないと赤字の経営だから。でも、今回の総会では完全に赤字なので、村長も言いましたからね、司会で。そういうものは配布もしないと。 うわさによると、いつも例年のごとく道の駅では旅行もしますが、いつも10万円くらい出してくれて、みんなで行ってくるということですが、それすら危ういという話も耳にはしたんです。方向性が全くどこに向いているんですか、これ、ということを言いたいわけです。つまり、道の駅の社長であれば、90万円の支出をしているということもわかりました。カート2台分。これらをやはり誰によってですか、株主総会も開いてはいない、私ら呼んでもらっていませんから。そうすると、役員会、取締役会で3人でやったんですかね。それで決定した。だったら、いつどこで、どのような内容で決めたかを教えていただきたいんです。 それで、もう一つあるんですけれども、こういうやり方は、よく考えてみてください。議会で、減額修正で使えないようにしてしまいました。でも、道の駅から出資させて、カート代として、寄贈代として可能にした。道の駅には指定管理料ということで、年間580万円程度のお金を出しているんじゃないですか。いろいろな方法で助成をしてやっている、そういう立場です。考えようによっては、税金を迂回させて、議会なんかそっちのけでもできる方法で可能にしたというふうに言われてもしようがない。その一番の親方が村長ですからね。責任は重いんじゃないかというふうに思われていますが、その部分の考えも伺いたいと思います。 そして、会社法の問題でもちょっと質問したいんです。 会社法上の問題では、会社法第355条の忠実義務違反に抵触しているのではないかと私は考えています。その辺はどう思われるか。もう一つは、会社法第356条の利益相反行為に抵触していないか。このことですね。そして同時に、会社法第423条の役員等の株式会社に対する損害賠償責任、場合によっては、そのお金の使い道が株式会社道の駅としての決まりに対して違う方向で使っていった場合、それは損害を与えることになる。その責任を取締役は負わなきゃならないというふうにもなっております。どうでしょう、それに対して質問しましたが、答えていただけますか。 ○議長(上遠野健之助君) では、産業課長、どっち先に答える。村長。 ◎村長(澤村和明君) 当該町村の事務、これとは直接関係のない国政とか県政、あるいは他町村及び一部事務組合、また第三セクター、公社等の事務については質問の対象にはならないということでございます。質問は最高責任者の所信を問うという立場で行うべきものとされておりますから、単に事務的なもの、計数を問うような問題につきましては、避けるべきではないのかなとお答えしておきます。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) それじゃ、ある程度説明しながら話ししてみたいと思います。質問したいと思います。 まず、会社法の忠実義務違反に抵触しないかという問題ですが。 ○議長(上遠野健之助君) 三本松君、別な組織についてのありようについては、ここで述べる必要はありません。質問の方向を変えてください。 ◆5番(三本松和美君) いいですか、私が言いたいのは大変重要なんです。道の駅の社長です。村長は。私もその立場から質問をしています。 ○議長(上遠野健之助君) 立場であっても。 ◆5番(三本松和美君) したがって…… ○議長(上遠野健之助君) 5番議員。 ◆5番(三本松和美君) どこが問題なんですか、議長。 ○議長(上遠野健之助君) 確認事項をちゃんとごらんいただいたかと思うんですけれども、道の駅の運営に関しては新たな報告もあるわけですし、運営そのものについてはそれぞれ株主がいて、役員もいますから。 ◆5番(三本松和美君) これは、内容によっては90万円の支出をして、要するに…… ○議長(上遠野健之助君) その中で、結果が出たものについて追及されるべき。 ◆5番(三本松和美君) 道の駅に損害を与えているという場合もあるんですよ。いいですか、株主に対しては……     〔「議長判断で進行するように」と言う人あり〕 ◆5番(三本松和美君) 今回2,000円の商品券を渡せないくらいの決算になっているの。 ○議長(上遠野健之助君) それは道の駅の決算状況ですから。 ◆5番(三本松和美君) そして、研修に対しても…… ○議長(上遠野健之助君) 5番議員、発言を制限します。いいですか。 ◆5番(三本松和美君) こちらで税金も納めている立場だから。 ○議長(上遠野健之助君) そんなことはわかっています。ですから、組織的な部分をもう一回、ポイントを変えてものを言っていただきたい。ここは道の駅の決算の状況を追及する場ではありません。あなたの一般質問で道の駅の社長の問題がどうだこうだと言っている話ですから、その論点だけ変えていただきたい。それを…… ◆5番(三本松和美君) 関連…… ○議長(上遠野健之助君) 無視するのであれば発言を制止します。     〔「発言の停止と、退席を求めることできるんだからな、議長」と言う人あり〕 ◆5番(三本松和美君) やるならやってみたらいい。 ○議長(上遠野健之助君) いいですか。 ◆5番(三本松和美君) だって、間違っていないよ、私。当たり前のことを質問しているんだよ。     〔「制限をしなさいと言っているんだから、制限をすればいいことだろう」と言う人あり〕 ◆5番(三本松和美君) 何を制限するの。私は、これをきちんと聞きたいから、ちゃんとやってきたんだよ。     〔「やわらかく攻めたらいいんじゃないですか」と言う人あり〕 ◆5番(三本松和美君) やわらかくって、そちらが拒否しているから、優しく言う気をしているけれども、こういう結果になっちゃったという話。話を認めてくれればいいんです。 ○議長(上遠野健之助君) 方向性が違っているから、あなたにも言っているんです。だめです。 ◆5番(三本松和美君) どのような方向性が違うんでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) これ以上の発言は制止。 ◆5番(三本松和美君) どうするんですか、じゃ、私。 ○議長(上遠野健之助君) これで終わりです。 ◆5番(三本松和美君) 終われるの。何で。     〔「会議規則で」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 3回の制限の範囲の中でありますから、あなたの質問ではとても方向づけが全く変わってきていますから、これに答弁する必要はないと、このように考えます。 ◆5番(三本松和美君) 道の駅に関しても含まれていてやったんです。 ○議長(上遠野健之助君) 5番議員の発言を禁止します。 これで、4項目めを終わります。--------------------------------------- △日程第8 報告第2号~日程第25 議案第56号の一括上程、説明 ○議長(上遠野健之助君) お諮りいたします。日程第8、報告第2号 平成29年度平田村健全化判断比率についてから、日程第25、議案第56号 平成30年度平田村介護保険事業特別会計補正予算(第2号)までの報告3件、承認1件、認定6件、議案8件を一括議題にしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、報告第2号から議案第56号までの報告3件、承認1件、認定6件、議案8件を一括議題といたします。 事務局長をして議案の朗読をさせます。 なお、議案の朗読は議案番号、表題のみとし、他は省略しますので、ご了解願います。         議会事務局長件名朗読(別紙) ○議長(上遠野健之助君) 議案の朗読を終わります。 続いて、提案理由の説明を求めます。 村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、提案理由を申し上げます。 報告第2号 平成29年度平田村健全化判断比率について及び報告第3号 平成29年度平田村資金不足比率についての2報告を、一括して報告内容を申し上げます。 平成29年度平田村一般会計歳入歳出決算等における健全化判断比率並びに簡易水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算における資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、監査委員の意見をつけて議会に報告するものであります。 報告第4号 平成29年度平田村出資法人の経営状況報告について、報告内容を申し上げます。 地方自治法第243条の3第2項の規定により、村が資本金等の2分の1以上を出資している株式会社道の駅ひらたの経営状況について、議会に報告をするものであります。 承認第8号 専決処分した事項の報告及び承認を求めることについて、提案理由を申し上げます。 専決第8号 平田村税条例の一部を改正する条例の制定について、生産性向上特別措置法の公布に伴い、村内企業が新規取得する償却資産の固定資産税を減免するため、平田村税条例の一部を改正するものです。 認定第1号 平成29年度平田村一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第6号 平成29年度平田村介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの6認定について、一括して提案理由を申し上げます。 平成29年度一般会計及び特別会計の歳入歳出決算について、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。 議案第49号 平田村税条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 地方税法等の改正により、個人村民税の非課税の範囲の見直しや、たばこ税の税率の改正等を行うため、平田村税条例の一部を改正するものです。 議案第50号 平田村委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 ライスセンター経営者の高齢化、後継者不足が問題となっており、水稲生産に大きく影響する可能性が高いことから、集落営農組織設立及び水稲生産の核となるライスセンター整備に関する検討委員会の設置に伴い、ライスセンター整備検討委員会委員の報酬を追加する改正を行うものであります。 議案第51号 損害賠償の額の決定について、提案理由を申し上げます。 損害賠償の額の決定について、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第52号 平成30年度平田村一般会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。 本案については、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億8,310万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ45億2,103万8,000円とするものであります。 主な内容として、歳出では、村道の維持補修工事1,900万円、ひらた清風中学校校庭等整備工事954万3,000円、簡易水道事業特別会計繰出金1,945万8,000円、減債基金積立金9,000万円を増額補正しております。 歳入では、介護保険事業特別会計繰入金340万4,000円、前年度繰越金1億7,768万3,000円を増額補正しております。 議案第53号 平成30年度平田村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。 療養給付費等交付金267万7,000円、前年度繰越金219万1,000円を増額し、予備費に充当したこと等により、歳入歳出予算の総額にそれぞれ566万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ10億3,964万1,000円とするものであります。 議案第54号 平成30年度平田村簡易水道事業特別会計補正予算第1号について、提案理由を申し上げます。 乙空釜浄水場苛性ソーダ注入機購入等のため、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,013万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,516万円とするものであります。 議案第55号 平成30年度平田村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。 保険料率の改正に伴い、歳入歳出予算の総額からそれぞれ187万4,000円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ4,772万6,000円とするものであります。 議案第56号 平成30年度平田村介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。 本案については、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,202万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ6億753万6,000円とするものであります。 主な内容として、歳出では、過年度分の精算による国県負担金返還金2,071万円、介護給付費準備基金積立金763万8,000円を増額補正しております。 歳入では、前年度繰越金2,962万5,000円を増額補正しております。 以上、報告3件、承認1件、認定6件、議案8件の合計18議案等を提出いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いを申し上げ、提案理由といたします。 ○議長(上遠野健之助君) 提案理由の説明を終わります。 続きまして、平成29年度平田村各種会計歳入歳出決算の認定について、監査委員から決算審査の意見を求めますが、詳細についてはお手元に配付されている意見書等がありますので、総括的な意見について決算審査の報告を求めることにしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 それでは、根本嘉一代表監査委員から決算審査の意見内容について報告をお願いいたします。 根本嘉一代表監査委員、登壇。     〔代表監査委員 根本嘉一君登壇〕 ◎代表監査委員(根本嘉一君) 平成29年度決算における決算審査並びに財政健全化審査及び公営企業資金不足比率審査報告をいたします。 監査委員を代表し、決算審査の報告をいたします。 去る7月17日から20日までの4日間、一般会計初め、各特別会計の決算審査を行いました。 審査に当たりましては、審査基準により形式審査として決算内容での現金出納及び収支管理帳票の審査を主に、出納室所管業務で行いました。 実質審査としては、全体的な予算執行状況、債務の状況、財産管理、係数分析等を主に、総務課財政所管業務で行いました。 内容審査としては、各課等の所管業務での歳入歳出状況、業務の執行状況、法的根拠、現地調査、関係資料や台帳等の整備、厳しい財政状況での歳出抑制努力等の審査を行いました。 初めに、決算審査の結果を申し上げます。 審査に付された各会計の決算書類は、いずれも地方自治法、その他関係法令に準拠して作成されており、かつ、それらの計数は証書類と符合し正確であると認められましたので報告いたします。 次に、決算審査についての意見を述べさせていただきます。 平成29年度の決算は、本村まちづくりの最上位計画である第5次平田村総合計画を実現するため、村民の皆さんの生活実感を挙げること及び人口減少を克服し、独自の創生をなし遂げるために、より優先的すべき事柄に必要な予算を計上することを基本に予算編成が行われ、各事業とも総括的には効率的・効果的な執行が行われていると認められました。 次に歳入についてでありますが、不納欠損額は一般会計220万6,000円、国民健康保険特別会計506万7,000円で、他の特別会計では不納欠損額は生じていません。 不納欠損処分については、地方税法第15条の7(執行停止に係る債権の消滅)、第18条(債権の消滅時効の完成等)、介護保険法第200条(債権の消滅時効の完成)により適正に処理されていると認められました。 収入未済額は前年度に比べ、一般会計では5,791万6,000円、特別会計では6,950万7,000円となっており、一般会計と特別会計を合わせた収入未済額合計は1億2,742万3,000円となっております。 一般会計の歳入については、自主財源の柱である村税の収納率は、前年度より0.08ポイント上昇し95.07%になっており、滞納者に対して一斉催告の実施や差し押さえ予告の積極的な活用、納税相談等、収納対策に積極的に取り組まれていることは評価できるが、村税の収納未済額は依然として多額であり、税負担の公平性の観点から極めて重要な課題であります。 引き続き効果的かつ効率的な滞納整理に努めるとともに、収入未済の発生防止の取り組みを継続、強化されるよう要請しました。 また、こども園保育料、住宅使用料、国民健康保険税、水道使用料等が納期限まで納められず滞納されていることについても、適正な法的対応も含め、なお一層の強化が図られるよう引き続き要請しました。 なお、自主財源(村税等)確保のためには、村民の収入を上げ、暮らしをよくすることが肝要であり、職員一丸となって中長期的な地域経済活性化対策を図りながら安定的な財源の確保には、債権回収の取り組みを全庁的な課題として捉え、検討委員会を立ち上げる等、問題解決に努められるよう要望しました。 次に、特別会計繰出金についてでありますが、独立採算制の原則に基づいた事業運営が望まれます。一般会計より3億6,780万3,000円の繰り出しをしていますが、これは制度上の規定によるものであり、問題はないと認められます。 国民健康保険事業においては8,614万5,000円の繰り出しをされており、保険税の乱高下を防ぐとともに保険税の納税意識の高揚のためには、一般会計の財政を大きく圧迫する要因とならないよう経営健全化に努められるよう要望しました。 次に、歳出についてでありますが、自主財源が非常に乏しく、財政基盤が脆弱であるため、財政力指数は、昨年同様の0.27と低い財政力で、依存財源の地方交付税等に頼らざるを得ない状況であります。 引き続き、自主的、主体的な地域づくりを進めていく上でも、一般財源の確保が必要不可欠であり、その中心となる地方交付税をしっかりと確保できるよう要望しました。 経常収支比率は84.7%で、前年度に比べて0.6ポイント上昇し、財政の弾力性の標準75%を超えており、財政構造は硬直化の傾向にありますので、引き続き経常経費の抑制を図るよう要請しました。 実質公債費比率は8.9%と、前年度と比べると0.6ポイント減少しており、早期健全化基準である25%を下回っています。 また、将来負担すべき実質的な負債が標準財政規模の何倍あるかを示す比率の将来負担比率も98.5%と、前年度と比べると5.1ポイント上昇しておりますが、早期健全化基準の350%を大きく下回っています。 なお、少子高齢化の進行に伴う社会保障費や医療費の増大、こども園建設事業や簡易水道などの社会基盤整備、公共施設の更新・改修に伴う負担が今後も見込まれることから、引き続きこれらの指標の推移を注視し、事業の実施に当たっては経済性、効率性、有効性を考慮し、今まで同様に交付税参入率の高い有利な起債を引き続き活用しながら、事業を厳選し、村債の抑制に努め、長期的展望に立った財政運営の健全化を図られるよう要請しました。 最後に、本村の財政については、財政健全化法に基づく健全指標で見ると、健全化比率、資金不足比率ともに健全化段階にあるが、その財務の内容を示す指標、経常収支比率を見ると依然硬直化傾向にあります。 第5次平田村総合計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく施策や事業を着実に推進するためには、職員の年齢構造にひずみが見られる村組織において、柔軟でチャレンジ精神を持った人材、効果的で実効性の高い人材の育成が不可欠であります。 世界が目まぐるしく変化し、仕事や生活の環境が激変している中で、個人も地域社会も不安を抱いているとき、職員が単に従来の所管事務を中心に処理するだけでなく、社会の変化に対応する行政のあり方を積極的に追求し、厳しい視線に正面から向き合える高度行政能力を最大限に発揮できる組織体制をつくり上げ、村民との協働のもと、村づくりの基本理念である「自然に包まれ健康でおだやかな暮らしのできる高原のむら」という目標実現に向け、限られた財源の中で効率的かつ効果的な行財政運営に努められるよう望み、決算審査についての報告といたします。 なお、財政健全化審査及び公営企業資金不足比率審査の結果につきましては、それぞれの指標とも基準値を下回り、健全であることを示しており、指摘すべき事項はありませんが、特別会計のうち一般会計からの繰入金による収支均衡を保っている会計もあり、なお一層の計画的な財政運営を行い、引き続き各比率についても適正な水準の維持に努められるよう要望したところです。 以上、決算審査、財政健全化審査及び公営企業資金不足比率審査についての報告といたします。 平成30年8月17日、平田村代表監査委員、根本嘉一、同じく監査委員、根本定雄。 以上でございます。ありがとうございました。 ○議長(上遠野健之助君) 監査委員の決算審査報告を終わります。 お諮りいたします。ただいま一括議題となりました報告3件、承認1件、認定6件、議案8件の内容説明は、各常任委員会の席上で各課長等から説明を受けることにしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 それでは、報告第2号から議案第56号までは、各常任委員会において各課長等から説明を受けることにいたします。--------------------------------------- △日程第26 請願 ○議長(上遠野健之助君) 続いて、日程第26、請願を議題といたします。 本日までに受理しました請願は、お手元に配付しました文書表のとおりであります。 事務局長をして朗読をさせます。 なお、朗読は受理番号、件名、提出者のみとし、他は省略しますので、ご了解願います。         議会事務局長件名朗読(別紙) ○議長(上遠野健之助君) 朗読を終わります。 ただいまの請願は、性質別に考えますと、文教厚生常任委員会に付託したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 それでは、付託されました請願の内容を審査されまして、本会議再開の日に報告していただきたいと思います。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(上遠野健之助君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれで散会といたします。 △散会 午後1時45分...