平田村議会 > 2016-09-07 >
09月07日-01号

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  1. 平田村議会 2016-09-07
    09月07日-01号


    取得元: 平田村議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    平成28年  9月 定例会(第3回)          平成28年平田村議会第3回定例会会議録(第1日目)◯議事日程(第1号)                    平成28年9月7日(水)午前10時開会     開会宣告日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 諸般の報告日程第4 村長の行政報告日程第5 総務経済常任委員会行政視察研修報告日程第6 一般質問並びに答弁日程第7 議案第37号 平田村税条例の一部を改正する条例の制定について日程第8 議案第38号 平田村国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について日程第9 議案第39号 平田村敬老祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について日程第10 議案第40号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について日程第11 認定第1号 平成27年度平田村一般会計歳入歳出決算の認定について日程第12 認定第2号 平成27年度平田村国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第13 認定第3号 平成27年度平田村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第14 認定第4号 平成27年度平田村農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第15 認定第5号 平成27年度平田村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について日程第16 認定第6号 平成27年度平田村介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第17 報告第3号 平成27年度平田村健全化判断比率について日程第18 報告第4号 平成27年度平田村資金不足比率について日程第19 報告第5号 平成27年度平田村出資法人の経営状況報告について日程第20 議案第41号 平成28年度平田村一般会計補正予算(第2号)日程第21 議案第42号 平成28年度平田村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第22 議案第43号 平成28年度平田村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第23 議案第44号 平成28年度平田村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)日程第24 議案第45号 平成28年度平田村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第25 議案第46号 平成28年度平田村介護保険事業特別会計補正予算(第1号)日程第26 同意案第3号 平田村教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて日程第27 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて---------------------------------------◯本日の会議に付した事件  議事日程に同じ---------------------------------------◯出席議員(12名)     1番  根本定雄君      2番  太田清実君     3番  永瀬成元君      4番  上遠野健之助君     5番  三本松和美君     6番  阿部 清君     7番  佐藤孝雄君      8番  高橋七重君     9番  佐藤一一君     10番  久保木 源君    11番  吉田好之君     12番  瀬谷一男君◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のため出席した者  村長         澤村和明君   副村長        蓬田榮男君  教育長        吾妻幹廣君   代表監査委員     根本嘉一君  総務課長       上遠野今朝光君 税務課長       木村 伸君  住民課長       遠藤繁視君   健康福祉課長     三本松利政君  産業課長兼農業委員会事務局長     地域整備課長     吉田政吉君             渡邉敏男君  教育課長       生田目宗一君  中央公民館長     眞弓裕人君---------------------------------------◯事務局職員出席者  議会事務局長     鈴木邦彦    書記         佐久間侑子 △開会 午前10時00分 △開会及び開議の宣告 ○議長(上遠野健之助君) ただいまの出席議員は、事務局長から報告のとおり12人全員であります。 定足数に達していますので、平成28年第3回平田村議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(上遠野健之助君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長から指名いたします。  8番 高橋七重議員  9番 佐藤一一議員 を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○議長(上遠野健之助君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から13日までの7日間にしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、会期は本日から13日までの7日間に決定いたしました。 会期の日程についてお諮りいたします。本日の会議は、諸般の報告、村長の行政報告、総務経済常任委員会行政視察研修報告、一般質問並びに答弁、さらに各議案等を議題とし、提案理由の説明までを行いたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 会期中の8日、9日を各委員会等開催の日程とし、本会議を13日に再開したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、ただいま申し上げました会期日程に決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 諸般の報告 ○議長(上遠野健之助君) 日程第3、諸般の報告を行います。 諸般の報告を申し上げます。 平成28年第2回議会定例会以降の諸般の報告をいたします。 本定例会には審議案件として、村長から議案10件、認定6件、報告3件、同意案1件、諮問1件が提出されております。それぞれの案件については、お手元の議事日程に記載されているとおりでありますので、ご報告いたします。 次に、監査、検査の報告であります。 6月16日、7月12日、8月18日に実施されました例月出納検査、6月16日、17日に実施されました定期監査、7月12日から20日までの5日間に実施されました決算審査の結果は、お手元の資料1ページに記載されているとおりであります。 次に、一部事務組合議会等の報告であります。 7月4日に第1回須賀川地方広域消防組合議会臨時会、7月13日に公立小野町地方綜合病院企業団議会第2回定例会が開催されております。その概要については、お手元の資料2ページに記載されているとおりであります。 次に、系統議長会関係の報告であります。 7月1日に石川地方町村議会議長会、7月7日から9日まで石川地方議会議長視察研修、8月24日から25日まで平成28年度町村議会正副議長事務局長研修会がそれぞれ開催されました。各会議等の内容については、資料2ページから3ページに記載されております。 次に、その他の会議、研修の報告であります。 6月23日から24日まで平田村議会運営委員会所管事務調査視察研修を実施、7月6日に総務経済常任委員会所管事務調査を実施、7月15日、19日、22日に広報特別委員会を開催、7月25日から27日まで総務経済常任委員会行政視察研修を実施、8月22日に総務経済常任委員会行政視察研修に係る検証及び報告会を開催しております。その内容については、資料3ページから4ページに記載されております。 また、本定例会に説明員として出席いたしました者の職氏名はお手元の資料4ページに記載のとおりでありますので、ご了承願います。 以上で諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △日程第4 村長の行政報告 ○議長(上遠野健之助君) 日程第4、村長の行政報告を行います。 村長、登壇。     〔村長 澤村和明君登壇〕 ◎村長(澤村和明君) 平成28年第3回議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には公私ともに何かとご多用のところご出席を賜り、まことにありがとうございます。 ことしの夏は猛暑が続きましたが、8月14日に芝桜の里ひらた花火大会と納涼盆踊り大会が商工会の皆様の熱い思いと実行委員会の皆様の勢いが結集され、8年ぶりに復活し、多くの方が来場され、にぎやかに開催されました。 平田村に生まれ、村や人々を愛する心を育て、花火のような大きな花を咲かせることこそ元気いっぱい夢いっぱい、希望の持てる平田村につながることと思っております。私も村政の大きな目標としてにぎわい交流の平田村の実現に取り組んでおりますが、町づくりにはこうしたにぎわいが欠かせないものと考えております。今後とも連帯意識を強め、祭りの輪が大きく広がり、続いていくことを期待しているところであります。 また、8月に入りまして台風が多く発生し、各地に大きな被害をもたらしておりますが、幸いにも本村では大きな被害はなく、実り多き秋になってくれることを願うばかりであります。 開会に当たり、第2回定例会以降の行政の執行状況をご報告いたします。 初めに平成27年度の決算について申し上げます。 平成27年度の一般会計支出額は59億9,640万円で26年度決算額50億1,363万円に比べ19.6%増加しております。増加の原因としましては、ひらた清風中学校校舎屋内運動場新築事業防災行政無線デジタル化整備事業役場庁舎移転事業などが挙げられます。 実質収支は3億9,442万円の黒字で、26年度の実質収支額を差し引いた単年度収支は2億2,031万円の黒字となりました。基金につきましては、財政調整基金1億1,467万円の取り崩し等により平成27年度末基金全体の残額は11億4,439万円となり、27年度より1億4,012万円減少しました。 村債につきましては、過疎対策事業債統合中学校建設事業等を10億5,130万円借り入れしたことにより、平成27年度末、村債現在額は59億7,169万円となり、26年度より13億8,716万円の増加となりました。なお、村債残額59億7,169万円のうち19億6,755万円は、臨時財政対策債で100%交付税措置されることから、実質村債残額は40億413万円であります。 次に、財政健全化を判断する4つの指標について申し上げます。 まず、一般会計の赤字比率を示す実質赤字比率と、一般会計に簡易水道や農業集落排水等の特別会計を含めた赤字比率を示す連結実質赤字比率は、いずれも黒字決算であるため数値は生じておりません。一般会計の元利償還金のほか一般会計から公営企業会計への元利償還金に対する繰出金や、事務組合への公債費の負担金なども含めた公債費の財政規模に占める割合を示す実質公債費比率は前年度より0.9ポイント減の10.1%となり、警戒ラインの18%を下回っております。村債の現在高など、村が将来負担すべき実質的な負債の財政規模に占める割合を示す将来負担比率は、前年度より8.7ポイント増の98.0%となり、早期健全化基準である350%を大きく下回っています。これらの指標はいずれも基準値を下回っており、健全な財政の範囲にあります。 平成27年度の決算を審査していただきました監査委員の皆様には御礼と感謝を申し上げます。この決算審査を通じましてさまざまな角度からご意見、ご指導をいただいたところでありますが、いただきましたご意見、ご指導をしっかりと真摯に受けとめ、これからも健全財政の堅持に努め、引き続き事務事業の適正かつ効果的な執行に努めてまいりますので、今後とも指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 次に、税務関係について申し上げます。 平成27年度決算の村税の収納率は現年度課税分が96.73%で前年対比0.14ポイント増、滞納繰越が14.09%で前年対比4.51ポイント減となり、全体では昨年同様高い収納率を達成することができました。村民の皆様には現下の厳しい経済状況の中での納税に対しまして、深く感謝を申し上げます。 また、納税につきましては、今年度から開始しましたコンビニエンスストアでの納付は、5月から7月までの3カ月で1,800件を超える利用があり、村外に通勤されている方など多くの村民に利用されており、多様化してきた村民の生活環境の中で今後大いに役立つものと思われます。 次に、住民生活環境関係について申し上げます。 初めに、消防関係についてでありますが、9月4日に開催されました福島県消防操法大会自動車ポンプの部において本村消防団の第一分団が参加し、見事な成績をおさめました。選手団員はもとより、連日ご指導いただきました石川消防署平田分署を初め、消防団幹部の皆様、行政区と関係者の皆様には多大なご協力を賜り、この場をかりて深く感謝を申し上げます。 次に、生活環境関係についてでありますが、本年度も村民憲章推進協議会主催の花いっぱい運動コンクールが開催され、道路の部で鴇子行政区、花壇の部で西山一行政区、学校の部では小平小学校が最優秀の成績となりました。ことしは雨が少なく、例年にも増して管理が大変な中、どの地区での学校もきれいに手入れされており、村民の皆様の郷土愛に感謝を申し上げます。 次に、福祉・健康関係について申し上げます。 初めに福祉関係についてでありますが、1億総活躍社会の実現に向け、賃金引き上げの恩恵が及びにくい高齢者等への年金生活者支援臨時福祉給付金のうち、高齢者向け給付金を8月末現在で644人に1,932万円を支給したところであります。一方の障害・遺族年金受給者向け給付金につきましては、障害・遺族年金受給者一人につき3万円と平成26年度に実施された消費税率引き上げに伴う所得の少ない方への臨時福祉給付金、一人につき3,000円を合わせて10月末の支給予定で現在準備作業を進めております。なお、未申請者の方に対しましては、個別通知及び行政だより等で申請を促しているところであります。 次に、子育て支援事業ですが、小学校1年生から3年までを対象とした放課後児童クラブ、またゼロ歳から小学校6年生までを対象としたファミリーサポート事業、さらには就学前の子供を持つ親と妊婦さんを対象としたふれあい広場ぽっぽサロンも多くのご利用いただいている状況であります。 次に、介護保険事業でありますが、要介護、要支援の認定者は7月末現在で352人、そのうち介護サービスを利用されている方は272人おります。介護予防事業として週2回ニコニコ元気アップ教室で筋力トレーニング等の運動教室に現在43名の方が通われています。その成果が着実にあらわれていますので、今後とも継続的に取り組んでまいります。なお、今年度から生活支援体制整備事業として、先日の7月31日に開催しました地域づくり講演会に90人以上の方が熱心に地域の支え合いについて学びました。 また、介護予防事業と地域支え合い事業を組み合わせたサロンを3地区で行い、多くの皆さんが楽しく参加されていますので、今後各地区での立ち上げを予定していますので、ご協力をお願い申し上げます。 次に、敬老会について申し上げます。 9月11日の日曜日に蓬田、小平両婦人会のご協力を得ながら開催いたします。今年度は、1,037人の該当者の方々を招待し、実施してまいりますので、ご家族の皆様等のご協力をぜひお願いいたします。なお、本議会定例会に平田村敬老祝金支給条例の基準日を4月1日に改正し、75歳となる同級生が参加できるよう条例改正議案を提出いたしましたので、よろしくお願いいたします。 次に、健康づくり事業関係について申し上げます。 まず、6月に実施しました総合健診の受診者数は1,014人でありました。そのうち福島県から委託を受け、19歳から39歳までの方を対象とした検診もあわせて行い、107人の方が受診されました。検診結果説明会は8月2日に行い、保健師や国保担当者から検診結果やジェネリック医薬品についての説明と、栄養士からは健康長寿の食生活についてのお話をさせていただき、生活習慣予防の理解を深めていただきました。今後は、受診結果による専門的な相談指導を行い、精密検査等を必要とする方への専門医への早期受診等を指導してまいります。なお、特定健診未受診者の方に対しましては、個別通知で医療機関での受診勧奨を呼びかけているところであります。 次に、自殺予防対策事業でありますが、石川管内5町村合同での自殺対策ゲートキーパー養成講座の開催等をしたところ、本村から13人の参加者が受講され、自殺予防対策に対応しているところであります。また、8月6日には石川5町村合同による自殺対策の講演会を開催し、約400人が来場されました。講師に渡部陽一氏を招いて講演をいただき、命の大切さの理解を深めていただきました。母子保健事業、栄養改善事業につきましてもそれぞれ順調に取り組んでいるところであります。 次に、農政・観光関係について申し上げます。 初めに、農政関係でありますが、ことしの葉たばこと水稲は天候に恵まれ、おおむね順調に生育しております。野菜は水不足による生育障害のために出荷数が全体的に少ないものの高値の取引が続いております。 また、肉用牛は肉不足により福島県家畜市場の8月の子牛競りは去勢、雌ともに平均価格がさらに上昇しています。和牛家畜改良のために実施しております県外導入牛事業は、7月に宮崎県と鹿児島県の家畜市場から15頭を購入し、貸しつけを行いました。間もなく収穫期を迎える平成28年産米については、出荷米、飯米、縁故米など全量全袋の検査を実施するため関係団体と調整を図りながら準備を進めております。ことしで5年目を迎え、農家の皆様方にご負担をおかけすることとなりますが、米の安全・安心のためご理解とご協力をお願いいたします。 また、7月1日には平田村と奥羽大学薬学部による薬草栽培の共同研究に関する協定書の調印式をとり行いました。今後は薬草栽培の実現化を図るとともに付加価値をつけた商品開発を進めてまいりたいと考えております。 次に、観光関係についてでありますが、福島DCのアフターDC開催に当たり、ジュピアランドひらたにおいて世界のアジサイ園、ユリ園を6月27日から7月31日まで開園したところ、延べ2万3,000人以上の観光客がおいでになりました。花の色の鮮やかさに驚かれ、来年の生育を楽しみにしているお客さんが大勢おりました。今後はさらに定着した夏の観光地にするため、整備を進めてまいりたいと思っております。 また、かねてより道の駅ひらたの駐車場不足解消対策は、喫緊の課題でありましたが、このたび国の地方創生加速化交付金による事業採択をいただきました。つきましては、道の駅ひらた駐車場拡張に伴う調査測量設計業務委託費について、本議会定例会の一般会計補正予算に計上しましたので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 次に、地域整備関係について申し上げます。 7月3日、村内一斉に河川クリーンアップ作戦を実施しました。早朝から各行政区で1,578人の皆さんに参加していただき、美しいふるさとの川を目指し、草刈り作業等に汗を流していただきました。また、8月10日の道の日には、村内の建設業者12社から総勢71名の方のご協力により、主要村道の草刈り作業を実施して、お盆どきの帰省客をお迎えしたところであります。これら村民の皆様のボランティア活動への参加に対し、深く感謝を申し上げます。 6月21日には、村内建設業者等から67名の方に参加をいただき、平田村建設工事安全推進協議会研修会を開催しました。研修会では、建設業における労働安全衛生について、須賀川労働基準監督署長から講話をいただき、労働災害を未然に防止していくことを改めて確認したものです。 8月17日から23日にかけての台風7号、8号の影響により村内に大きな被害はなかったものの各地で災害が発生していることから、復旧に取り組んでいきます。 次に、7月以降の工事等の発注状況でありますが、社会資本整備総合交付金事業として、村道1326号線(九生滝字大道地内)村道草場乙空釜線下蓬田字乙空釜地内)の道路改良舗装工事のほか、辺地対策事業での村道1152号線(西山字沼野平地内)の道路改良工事を発注し、道路整備を図っております。過疎対策事業債を活用した道水路の整備では、村道1001号線(上蓬田字曲山地内)村道1217号線(永田字酒州地内)の道路改良工事、村道1260号線(北方字楢坂地内)の道路改良舗装工事、村道1221号線(鴇子字内堀子地内)の道路舗装工事のほか、上蓬田字遅沢前地区の排水路布設工事を発注しております。また、舗装修繕として村道1314号線(下蓬田字蓬来内地内)の舗装修繕工事を発注しております。 簡易水道事業では、生活基盤近代化事業として下蓬田字古寺地内及び東山字地我地内の配水管布設がえ工事で、石綿管から耐震用配水管への布設がえを行っております。 農業集落排水事業では、上蓬田、北方、永田、処理区域内の管路清掃を行って、施設の良好な管理に努めております。また、ひらた清風中学校建設に伴います簡易水道配水管及び農業集落排水管の布設工事を発注しております。工事の期間中、地区住民の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 次に、学校教育関係について申し上げます。 小・中学校では夏休みが子供たちの大きな事故もなく終了し、8月25日から第2学期が無事スタートいたしました。学校行事等についてでありますが、蓬田小学校が交通安全子供自転車大会の地区大会で立派な成績をおさめ、2年連続で福島県大会へ出場して第3位に入賞いたしました。 中体連関係では、ひらた清風中学校が陸上、柔道、剣道の種目で石川支部大会及び県南総合大会を勝ち抜き、多くの選手が県大会に出場して入賞するなど大いに健闘しました。さらに剣道女子個人の部で東北大会に出場するすばらしい結果を残しました。先日行われた石川地区小・中学校音楽祭では、蓬田小学校とひらた清風中学校が両校ともに見事に金賞を受賞し、県大会へ出場して堂々と発表を行いました。参加した児童・生徒たちは夏休みを返上して練習に励んだ成果を十分に発揮し、立派な成績をおさめました。 本日は、石川地区駅伝競走大会が行われており、その結果にも期待しているところです。各学校における先生方の熱心な指導と夏休み期間中の子供たちの努力を心からねぎらいたいと思います。 4月に開校して以降のひらた清風中学校の様子でありますが、統合によって仲間がふえたことで生徒間の交流が深まり、学校生活に活気が出てきていると聞いております。毎日の学習活動を初め、特設陸上部や合唱部において生徒同士が切磋琢磨しながら各種活動を進めることによって、生徒の活動意欲や自信が高まることはまことに頼もしいことであります。そして、ひらた清風中学校生徒としての連帯感や愛校心の高まりが新しい校風、新しい伝統につながることを期待したいと思っております。また、ひらた清風中学校では今回村内全地区を対象とする学校行事として、資源回収を行いました。たくさんの村民の皆様からご提供いただいた資源を生徒はもちろん多くの保護者が一堂に会し、作業を分担して行い、平田村は一つの目標につながる行事として大きな成果となりました。 ひらた清風中学校の工事関係についてでありますが、現在道路整備工事と校舎屋内運動場建築工事、さらに地域整備課主管の上下水道工事等を行っております。校舎屋内運動場建築工事は、工事契約が本年度末となっておりますが、本格的な工事の開始時期のおくれによって予定どおりの完工は厳しい状況にあり、一定期間の完成がずれ込む見通しでありますので、議員各位のご理解と村民のご支援を賜りたいと存じます。 次に、社会教育事業について申し上げます。 地域連携による家庭教育支援推進事業では、子育て親育ち講座を村内の各教育施設で開催し、家庭における子育て支援を展開しているところであります。青少年の健全育成事業では、7月2日中央公民館において村民180名の聴講をいただき、村内にある各学校の代表による平田村少年の主張大会が盛大に開催することができました。 スポーツ振興事業では、7月17日に開催された県民スポーツ大会、石川地区大会で少年ソフトボール競技に出場した上蓬田チームが、前年度に引き続き優勝を果たし、他のソフトテニス競技とともに県中地区大会に出場しました。また、ことしで4回目となるひらたスポーツクラブ主催のトップアスリート教室が8月2日に開催され、日本代表選手としての経歴を持つ指導者より直接指導を受けることができ、村内の陸上競技力の向上につながればと期待しているところであります。 芸術・文化事業では、第40回平田村文化祭をことしも10月28日から30日までの3日間開催を予定しており、多くの村民の皆さんにご来場いただけるよう計画を進めているところであります。 以上、第2回議会定例会以降の主な行政の執行状況をご報告いたします。 なお、今定例会には条例の改正や平成27年度各会計決算の認定、平成28年度各会計補正予算など21の議案等を提出いたしますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げまして行政報告といたします。 ○議長(上遠野健之助君) 以上で村長の行政報告を終わります。--------------------------------------- △日程第5 総務経済常任委員会行政視察研修報告 ○議長(上遠野健之助君) 日程第5、総務経済常任委員会の行政視察研修の報告を行います。 瀬谷総務経済常任委員長、登壇。     〔総務経済常任委員長 瀬谷一男君登壇〕 ◆総務経済常任委員長(瀬谷一男君) それでは、平成28年度平田村議会総務経済常任委員会行政視察研修報告をいたします。 視察先、岩手県遠野市、農家民宿、一集落一農場、岩手県大槌町。 平成28年7月25日から7月27日まで、本村の農業振興と被災地の復興状況視察並びに今後の議会活動に資することを目的に岩手県遠野市、大槌町へ視察研修を行いました。 初めの研修である遠野市は、遠野の暮らしを体験する一つの手法として遠野民泊協会を母体とし、農家民宿を実施しており、遠野に住む人や文化に触れてもらいながら、農村の生活やあるがままを体験してもらうことこそが大事であると説明を受けました。また、農家民宿の活動により農家の女性の自由になるお金がふえることにより、女性が元気になり、女性が輝き、活気あふれる地域になっているとアドバイスされました。本村でも人と人との交流事業を今後発展させる上で、中心となって動く元気な人材づくりの必要性を感じ、今後も継続して人材育成のあり方を議論したいと考えています。 次の研修先である宮守川上流生産組合では、中山間地特有の地形で形成された本村と類似する地形でありながら、圃場整備事業をきっかけに一集落一農場構想のもと、集落一体となった農業を展開した経過について説明を受けました。農業機械の共同利用、集団転作の実施、直売所の設置をあわせた農産物の直販加工体制の確立といった農業収益の拡大に関する意見交換を行いました。基幹産業が農業である地域共通の課題でもある担い手農家育成に基盤整備事業が果たす役割の大きさを改めて感じました。 最後に、東日本大震災による甚大な被害を受けた大槌町では、震災直後、町長を初め幹部職員の多数が津波により行方不明となり、本来、支援の中心となるべき行政機関が人的ダメージを受け、機能が麻痺し、周囲から孤立したような状況がしばらく続いたとの説明を受けました。町の復興事業の進捗状況について説明を受け、防災集団移転促進事業や災害公営住宅整備事業、公共施設の再建についても順次工事が完了している旨の説明を受けました。 しかし、復興事業に関して十分な合意形成がされないまま事業着手に至った事例や、これまでの地域のつながりや文化などを、新しい移転先でどう継承するのか等が今後の課題となっていることなども説明され、報道で報じられない地域の問題等、震災から5年が経過した現在も町に残る深い傷跡に深く考えさせられ、今後の議会活動及び本村活性化に大きく寄与する研修となりました。 以上、総務経済常任委員会の行政視察研修の報告といたします。
    ○議長(上遠野健之助君) 瀬谷総務経済常任委員長の報告を終わります。 以上で、総務経済常任委員長からの報告を終了したわけですが、この際、委員長報告に対する質疑を許します。 質疑ございませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 質疑ないものと認めます。 質疑を終わります。--------------------------------------- △日程第6 一般質問並びに答弁 ○議長(上遠野健之助君) 日程第6、一般質問並びに答弁に入ります。 一般質問については、通告書の受け付け順に行います。--------------------------------------- △永瀬成元君 ○議長(上遠野健之助君) 初めに、3番、永瀬成元議員の一般質問を許します。 3番、永瀬議員、登壇。     〔3番 永瀬成元君登壇〕 ◆3番(永瀬成元君) それでは、第3回議会定例会において通告のとおり1項目の質問をさせていただきます。 質問事項1、子育てを支援する環境づくりということで、村民の憩いの場、交流の場として誰でも利用できる公園、特に親子が安心して遊べる都市型の公園、例えば芝生があって、子供用遊具があって、水遊びができるせせらぎがある川辺があったり、雨の日は屋内で遊べる遊具のある公園があれば、土曜、日曜でも安心して子供たちを遊ばせることができて、若い親同士が子育ての悩みを話し合ったりして不安を取り除くことができるものと思われます。さらに、こども園の無料化により、子育て支援負担軽減になり、安心して仕事ができるようになり、若い人たちに夢と希望を与えられ、村の人口増になるものと思われます。 村長の考えをお伺いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、ただいまの質問につきましては、担当課長のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(上遠野今朝光君) ただいま都市型公園の設置等、こども園の無料化等による子育て支援をしてはというご質問に対しましてお答えいたします。 初めに、都市型公園の設置についてでありますが、本村の第5次総合計画にも都市型公園の整備検討を位置づけ、重要な課題としております。公園は自然と調和し、親子が安心して遊ぶことができる場としてのほか、地域の皆さんにご利用していただくことにより健康づくりや交流の場としての地域のきずなをより深めていただくことができると思います。 また、災害時は避難場所としての利用方法もあると思っております。場所をどこにするのか、用地の確保や財政面の負担といった問題もあり、早急に整備することが難しいと思われますが、将来的には設置できるよう検討してまいりたいと考えております。なお、自然公園のジュピアランドひらたに設置しておりました遊具は、老朽化により安全性が確保できないため一部撤去し、ご不便をおかけしておりますが、現在ジュピアランドひらたの駐車場拡張工事等を含め整備計画等を行っておりますので、この計画に盛り込んで子供広場や遊具等の整備を図り、親子が笑顔で遊べる施設にしたいと考えております。 次に、こども園の無料化による子育て支援についてでありますが、政府の教育再生実行会議では3歳から5歳の教育無償化を提言しておりますが、実現には年間7,800億円かかるとされております。政府は財源を確保した上で5歳児から段階的に取り組む方針ですが、めどは立っていない状況でございます。 教育や社会保障につきましては、国が制度を構築し、実施しているもので、財源の乏しい地方自治体が単独で支援できるものではないというふうに考えておりますので、ご理解を願いたいと存じます。今後も義務教育と同じように無償化ができるよう国への要望を行ってまいりたいと考えております。なお、現在多子世帯やひとり親世帯への保育料等の負担軽減措置や給食費の減免を行っておりますが、今後も財源の確保に努め、さらなる支援策を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 3番。 ◆3番(永瀬成元君) 答弁ありがとうございました。 現在、公園整備これからやると言っていますけれども、今現在私の知っているところでは舘山公園、それから平成公園とかありますけれども、子供が遊べる状態ではありません。まして災害があったときにそこを避難場所にするというのは、到底不可能な状況だと思われます。ですから、一刻も早く公園の整備は必要だと思います。 それと、今言われたようにこども園の無料化ですけれども、これは今若い人たちが、やっぱり保育が無料とか、それから安心して預けられる時間延長とか、そういうある地域に移住している人も結構聞きます。ですから一世帯でも多くが平田村に残れるようにいろいろと財政面もありますけれども、これは早急にいろんな方面と調整しながら実施できるようにお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) それでは、永瀬成元議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △根本定雄君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、1番、根本定雄議員の一般質問を許します。 1番、根本定雄議員、登壇。     〔1番 根本定雄君登壇〕 ◆1番(根本定雄君) おはようございます。 本日は区長会の皆さんがおいでになっているということでございまして、ご苦労さまでございます。また、答弁される方におかれましては、丁寧な説明を求めたいと、このように思います。 第3回議会におかれまして、一般通告どおり2項目について私は質問をさせていただきます。 まず1項目めでございますけれども、清風中学校の校舎建築工事は平成28年度、本当に完了するのかということでございます。校舎新築工事は平成28年度、本当に完了するかということにつきましては、全ての村民がここに関心を得ているところでございます。6月議会においても、教育長は非常に厳しい状況だと、そして完成時期については秋ごろ方向を示したいということでございましたが、私はその時期は今ではないのかなというふうに考えますがいかがでしょうか、お伺いいたします。また、現在の工事進捗状況についても改めてお伺いをしたいというふうに思います。平成29年3月には、ひらた清風中学校の生徒は、新しい学校名で初代の卒業生となるわけでありますが、本当に新校舎での卒業式を迎えることができるのでしょうか。お尋ねをしたいと思います。 2点目でございますが、平田村学校等整備の基本計画ということについて、この計画書は平成23年から32年度までということで23年に恐らく統合委員会を通じて、この教育委員会が発出されていると思います。その中で、教育施設の統合計画では、蓬田・小平両幼保園は、平成27年度には統合一元化を図り、幼保連携施設としての統廃合を実施するとあります。また、小学校の統廃合についても、小中一貫校の設立については、平成33年度の発足を目標とありますが、学校等整備の基本計画について現在の状況をお尋ねしたいと思います。 また、学校統合委員会の構成員の任期は、本来学校統合が完了するまでそのメンバーは変わってはならないというのが私は一番望ましいと思っておるわけであります。この辺についてもお尋ねをしたいと思います。 6月の議会の中で、こども園の整備について老朽化は承知しているということを言われております。中学校建設の進捗状況を踏まえつつ、できるだけ速やかに取り組むことということですが、蓬田・小平こども園の老朽化、特に小平こども園の施設は、老朽化が大変ひどく、何年後に新設する予定なのか、お伺いしたいというふうに思います。 よろしくお願いをいたします。以上2点です。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁は1項目ごとに行います。 第1項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、まず1項目めの質問につきまして、担当課のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 教育課長。 ◎教育課長(生田目宗一君) お答えいたします。 ひらた清風中学校の校舎建築工事の完成時期についてでありますが、本工事の施工業者との工事請負契約は平成27年12月に締結し、工期については平成28年1月に着工し、完成は平成29年3月末の契約であります。しかし、種々の事情により造成工事がおくれたために、実質的な着工は4月にずれ込みました。このことを受けて、施工業者も工期内完成を目指して努力しましたが、標準的な工期を性急に繰り上げることは難しく、この工事の主要部分である基礎工事の進捗と今後の工程を勘案し、施工業者と再三の協議を重ねた結果、着工がずれ込んだ時期分だけおくれるとのことが現時点での見通しとなりました。この期間を当てはめれば、この工事の完成時期は来年5月末から6月にかけてとなる見通しになりますので、各位のご理解とご協力をいただきたいと思います。 工事の進捗状況でありますが、現在、屋内運動場の一部工区の基礎工事を除き、主要箇所の基礎工事が終了し、本体等への躯体工事へと進んでおり、現時点での進捗は全体で30数%程度の見込みであります。その中で、小ホールは校舎全体の中心部にあることから先行して工事を進めてきており、年内の完成見込みであります。 次に、ひらた清風中学校が開校しての第1期生に関しての配慮についてでありますが、工事の進捗状況により新校舎での学習できる環境は先ほど述べたとおり難しい状況となりました。しかし、工事を先行している小ホールが年内に完成の見込みであることから、小ホールを使用しての卒業式だけでも実現したいとの思いから、監督官庁と協議をしながら検討し、さまざまな条件整備を行ってまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 1番。 ◆1番(根本定雄君) 今お話がありました。いわゆる非常に厳しい状況だということが今わかりました。このご答弁の中で小ホールでも卒業式を行うということでございますけれども、じゃ、正門はできるのかということもあります。なぜならば、子供たちは初めて清風中学校の生徒として卒業されるわけでありますので、非常に希望に満ちた、そしてまた楽しみにしているわけでありますけれども、その中で正門もない、校舎も完成をしない中で、小ホールというところで卒業式という形だけを迎えればよろしいんでしょうか。結局は村民が本当にそれで期待をされていることになるんでしょうか。そこをもう一度お尋ねしていきたいと思います。小ホールだけの卒業式なのか、校舎をつくられてやられるのか、そこをもう一度お尋ねしておきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) お答えいたします。 ただいま課長のほうから説明をしたとおり、校舎建築の着工が4月にずれ込んだと、契約は12月に業者と結んでおりまして、想定は1月に着工、それで年度末というふうに完成時期がなっているわけですが、その分、4月までおくれた分、6月でご答弁したときは、4月に着工して6月見通しというのはちょっと早いので秋ごろにはということでお話をしたわけですが、その後、業者のほうも一生懸命取り組んでくれまして、工事そのものは全く順調に進んでおりますが、1月が4月にずれ込んだ分を回復するということは、やはり厳しいということが現時点でわかっているということであります。これは急げば何十年も使う施設が非常に後になって問題が出てきては困りますし、あれだけの大きい建物ですので、そんなに簡単に工事を急ぐということも物理的にできないわけでして、ただいま厳しい再質問いただきましたけれども、その1月から4月にずれ込んだ分をやはり素直に認めていかないと、物理的な問題ですので、私どもが幾ら業者に早くつくれ、早くつくれと言ってもできるわけがないので、今お話ししたとおり完成は5月末から6月に入るだろうというのが、誰が考えても常識だと思います。このことは私ども担当している者が一番残念な思いですし、非常に厳しい思いでおりますが、そこはできないものはしようがないので、現在の2年生、3年生、これは期間がずれ込もうが、おくれようが新校舎を使えるわけですから、それが長いか短いかというのは大した問題ではないんですが、1期生だけは新校舎を使うことができなくて卒業していくということは、非常に言葉で表現できないほど残念です。 だけれども、できないものはできないわけですので、せめて卒業式だけでも建物の一部を使って卒業してやってくれないかということは、結構私どもの耳にも入っていますし、議員の皆さんの一部からもそういうお話を聞いています。ですから校門もないところで、あるいはほかの建物の部分がないところでも卒業式だけやるのかと言われれば、それはそういうやり方でまでやるんだったら、幾ら仮校舎でも子供たちは1年間蓬田中、小平中で過ごした子供たちが一緒に勉強しているわけですので、それなりに一日、一日、年度が終わるころには、あの校舎で一緒に学んだ1期生の同級生としてのたくさんの思いが残っていくと思いますので、仮校舎の旧蓬田中学校の体育館を使って卒業式をしてやったほうがいいという皆さんのご意向が強ければ、無理して小ホールでやるつもりはありません。 ただ、今お話ししたように小ホールであっても、その建物の一部で卒業式を出してやりたいという思いが強かったらば、これは当然私どもは精いっぱいの努力をして、そこで卒業式をしてやりたいというふうに考えていますので、できないところでということで議員がそのことはおかしいと考えたら、それはそれでぜひ、どこかでやるわけにいきませんので、そのときには現在の今申し上げましたように旧蓬田中学校の現在のひらた清風中学校の体育館で行うのが本当は正しいと思います。その辺はこれから少し時間をかけて、皆さんのご意向などを伺いながら決めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 1番。 ◆1番(根本定雄君) 3回目ですので、最後の質問とさせていただきますが、私は子供たちが卒業アルバム記念を見たときに、この今現在の清風中学校で学んでいる生徒たち、あの校舎で卒業式を迎え、これもまた大事なことかなと思っているんです。それがやっぱりきちっとして新しい校舎で、今できないというのであれば2年生の生徒たちがきちっと卒業をされ、新しく入学される子供に新しい校舎で例えば入学をさせるというのが、私は本来の姿ではないのかなと、要するに、そのことにつきましては、いろいろ賛否両論があるかと思うんです。これは慎重にするべきだと。子供たちの心をきちっと私は捉えて、子供たちにまず聞くことも大事かなと。広く村民にどうすればいいかということも含めて検討すべきかと思います。きちっとしたところでやっぱり迎えると、形だけではなくて、そのほうが私は村民も理解されるのではないかと思いますが、最後にお尋ねします。その辺はいかがでしょうか。どういった形で説明をされるのか、お伺いします。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) 同じことの繰り返しになるかもしれませんが、現在のひらた清風中学校の体育館できちっとやりなさいと、私もさっき申し上げましたように、この1年間の中で子供たちが、旧両校出身の子供たちが机を並べて勉強していく中で、いろんな人間関係ができてきて、あそこのたたずまいにも愛着が2年間と1年間の違いですから、3年生の1年間というのは非常に学校の中核として活躍するわけですから、愛着が出てくると思うんです。ですから、現在のひらた清風中学校の体育館でやるというご意見が強ければ、それは私はそれが一番いいと思っておりますが、先ほどお話をしたように、部分的な使用でも新しい校舎の一部を使っての卒業式をしてやってはという声があったということで、そういうことを検討しますよということを答弁したわけです。 少し答弁が長くなるかもしれませんが、私が教員になったのは今から50年も前の話なんですが、たまたま人間の運命というの感じているんですけれども、私が最初に受け持った子供は当時の磐城郡小川町立小川中学校でした。私の受け持った学年は3学級の学年でしたけれども、この子供たちを1年、2年、3年と担任して卒業させたんですが、この子供たちが3年生のときに小川町の中央を流れている夏井川の向かい側に小玉中学校というのがありまして、その学校と統合になったんです。3学級プラス3学級で、あのころは非常に子供の数多かったものですから、6学級の卒業生を3年目に卒業させました。この子供たちは新小川中学校、名前は小川中学校のままで、小玉中が吸収された格好ですけれども、全く対等の規模の学校でしたけれども、非常に1期生という誇りが高くて、同級会がずっと続けてやっていまして、還暦も呼ばれてみんな肩を組んで校歌を歌って、還暦5年後また同級会をやって呼ばれて、私が喜寿のときには、それこそお祝いをしてもらったんですけれども、その子供たちにこの問題が起き上がってきたときに、お前たちは3年生のとき何月から新校舎に入ったんだっけって聞いたらば、先生、俺たちは新校舎になんか入っていないよ、俺たちは旧校舎のまま卒業したんだ。小川中の校舎に小玉中の子供が来て6学級になってやったんですけれども、それで子供たちは、ずっと長い間同級会をやるたびに、俺たちは新校舎に入れなかったなんていうのは一言も言わなかったんです。ですから、私は何カ月か入ったというふうに思っていたんですけれども、入らないで卒業した。 しかし、この子供たちは1期生だという誇りを常に持っていて、同級会の終わりにはみんなで肩を組んで校歌を歌うんです。そして、学校の周年行事ごとにその1期生がいろんなものを学校に寄附をして、それがいつまでも残るようなもの、今の小川中学校の校庭や校舎の中にたくさんあります。そういうことを考えながら、私は何とかこの清風中の子供たちには1カ月でも2カ月でもいいから新校舎で学ばせたいなと、そういう思いでずっとやってきましたが、敷地造成工事があれだけの大工事で、しかも想定外の岩が出てきたり、それから軟岩だといってもあれだけ広い面積を軟岩を削りながら、10センチ、30センチ下げていくのは非常に期間がかかって、とうとう間に合わないという状況になりました。子供たちに1期生に新校舎を使わせないという思いが一番残念なのは、私のそういう50年前の経験を踏まえて強く感じることで、それでも間に合わないことは、間に合わなかったということですので、最後にもう一度同じことを申し上げますが、現在のひらた清風中学校の体育館で卒業式を行うか、何とか無理をしても、周り少し整備をして小ホールを使って卒業式をやるかということについては、やはり1期生に対する配慮といいますか、1期生に対する、子供たちに対する心遣いということで時間をかけて検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 1項目めを終わります。 ここで10分間休憩をいたします。 議場内時計でちょうど10分目としたいと思いますので、よろしくご協力をお願いします。 △休憩 午前11時00分 △再開 午前11時10分 ○議長(上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 2項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、2項目につきましては教育長のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) お答えいたします。 学校等の統廃合については、平田村学校等整備の基本計画に基づいて順次実施をしてきたところであります。 小学校については、平成25年度に永田小学校を蓬田小学校に統合し、西山小学校を小平小学校に統合いたしました。それにあわせて永田幼稚園を蓬田幼稚園に統合し、西山幼稚園を小平幼稚園に統合いたしました。また、平成27年度には法の改正に伴う幼保一体の認定こども園として、蓬田こども園と小平こども園を開園いたしました。 中学校については、本年4月に蓬田中学校と小平中学校を統合し、旧蓬田中学校を仮校舎としてひらた清風中学校を開校いたしました。校舎建築の進捗状況については、ただいま答弁したとおりであります。 小中一貫校についでありますが、蓬田小、小平小の校舎は、両校ともに良好な状況で、当分の間は十分に使っていけると認識しておりますので、一貫校の実現に関しては、将来に向けての構想として次の世代に引き継いでいきたいと考えております。 次に、こども園の整備についてでありますが、当面は統合中学校の建設に全力を注ぐ中で、来年度中には具体的な方向性を確立し、平成30年度からは設計に入り、できれば平成31年度には施設の建設にこぎつけたいというふうに思っております。 なお、学校等統合委員会の存続に関しては、こども園の整備を含めた諸案件の検討や調整を行うために必要な委員会であると考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 1番。 ◆1番(根本定雄君) この学校等の計画書でありますけれども、これは既にそのときに小平小学校も蓬田小学校も新しい学校だったと記憶しているんですけれども、そうした中でなぜこの計画書で33年に小中一貫校の話が出てくるんでしょうか。これは統合委員会の中での話なんでしょうか、それとも教育委員会としての見解なんでしょうか、この計画は。それから、私が先ほど申しましたが、この統合委員の構成メンバーにつきましては、充て職なものですから、2年に1度あるいは1年に1度変わってしまうわけです。委員のメンバーが。そうしますと、後で入ってきた方が話の内容が全然全くわからなくて、そして結局はそのまま言いなりになってしまうというのが現実かなと思うんです。だとすれば、やはり私はこの委員会構成メンバーというのは、統合委員会が統合されるまで充て職でないのが望ましいのかなというふうに思っているんです。ここについては、まだお答えになられておりませんけれども、ここの辺についてもまずお答えをいただきたいというふうに思います。 それから、小平こども園については、教育長、非常に老朽化が激しいんです。ことしうちの孫も実は通って、お世話になっているんですけれども、けものが入って来るんです。すき間から。そして、そのたびに職員の方々が新聞紙を詰めたりしてそれを防いでいる状況。この渡り廊下の桁はもう腐っている状況です。そしてまた、夏とか暑い日には、この遮光幕を職員がガラスにかけて対応している状況です。こういう中であるということをまずご認識いただいて、ここにもあります。次世代を担う子供たちの健全な育成と子育て支援の充実を図るためには、子供たちに最良の教育環境を提供し、地域に健全な社会を構築することが何よりも重要な課題なんだと、こういうことを言っています。私は何よりもこの施設で、この子供たちが、あるいは職員が一生懸命になって健全な子供たちを育てるためにやっておられますけれども、私はこれが本当に最優先課題なんではないのかなと思うんです。今、来年度計画の案が出てまいりましたけれども、これはしっかりと再来年には新しい新設されたところで、まずはこの幼保園が一元化してやられるのか、その方向性も具体的に示されて、新設を特に私は望みたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) 最初の質問より再質問のほうがたくさん中身が出てきて、私も整理ついていないところがあるので、答弁の不備があったらばお許しをいただきたいと思います。 小中一貫校の話を厳しくお話しされましたけれども、いきさつを語ればかなり時間かかりますので、ご了承いただきたいと思います。 平田村に現在進んでいる学校統合問題が具体的になったのは平成18年12月、平田村に学校統廃合検討委員会というのが設置されまして12月11日に第1回の会議を行いました。そして、翌19年1月30日に第2回、平成19年3月1日に第3回という、この3回の検討委員会で委員会の開催は終わり、そして平成19年3月20日に統合委員会から教育委員会に答申書が出されております。その中に今私どもが進めているような、内容は大きくは変わっていないんですが、統合計画が示されております。 私が平田村に教育長として着任をしたのは、その半年後の平成19年10月1日であります。私は、平田村の村長選挙が終わって、澤村村長さんが教育を専門家の教育長にという思いでお話をいただきまして、蓬田中学校に46歳のときに校長としてお世話になった、その恩返しをしようということでやってまいりました。そのときの気持ちは既にそれまでに石川町の教育長を8年半勤めた後ですので、1期だけという強い思いでまいりました。 しかし、平田村に来てみて、今のような統合問題があって、私が着任する前の半年前に既に答申書まで出ていたということは全く知らずにやってまいりました。そのおかげで、この問題に9年間ずっと取り組んでまいりました。毎日55キロ、9年間通って、この問題がなければ私は4年で、あとはそういう時間を過ごせたと思いますが、平田村にそういう問題がある以上、1期終わったときにはもう、あと一息ということで2期目、2期目の終わりのときにはこの中学校建設でとても人にお任せして、責任逃れするようなことができないのでここまで来ました。 その中で何カ月か過ごす間に職員から、教育長さん平田村に統合の問題があるんだけれどもどうするんですかと、そのとき初めて聞かされて、え、ということで、やるしかないだろうということで、実際に動き出したのは翌年、平成20年7月8日に西山小学校のPTA役員を集めて第1回の説明会を行いました。 それからずっと9年間何十回私は平田村のいろんな関係にほとんど夜ですけれども、統合委員会も含めて取り組んでまいりました。その中で、なかなか私は答申書が出ているので簡単に進むのかなと思ったら全くそうではなくて、ものすごい目つきでにらまれて、敵が来たような、私は教育のためにお話すればわかると思ったら全く逆で、どうしてこの地区から学校をなくするんだという敵の立場に立たされまして、その中で言われたのは、この答申案ができているんだからこれで進めますよと言ったのに対して、この人たちが総じて言った言葉は、たった3回の会議しか開かない答申で俺たちは納得できないと、1回目は初めて出席して説明、3回目はもう原案ができてそのとおりだと、実際は2回目、1回しか意見を言う機会がなかった。それを執拗に言われて、幾ら説得しても、今は当たり前のように新蓬田小学校、新小平小学校進んでいますが、当時のこの西山地区の人たち、それから永田小の人たちはちょっとやわらかいところありましたけれども、非常に厳しくて先に進みませんでした。それで、仕方がなくて、それはそれで一旦こちらに置いておいて、だからもう一度皆さんの意見を聞くために委員会を立ち上げますよということで平成22年5月に平田村立学校統廃合推進委員会を新たに立ち上げました。この会議で皆さん思いのたけをみんなで議論し合って統合問題を先に進めましょうと、結果としては8回で終わったんですが、私は10回でも20回でもやるつもりでいましたけれども、8回で方向性が見えまして平成23年の第8回で、答申書では検討委員会と同じくなってしまいますので、この推進委員会では提言書という形で方向性を出していただきました。 これで統合問題がこの推進委員会ですらすらと進むのかなと思ったら、やっぱりなかなか進まなくて、何かにらみ合いといいますか、先に進まないことが3回、4回続いたと思うんですけれども、あるときに、これは前からの議員の皆さんには何回もお話ししたので、同じことになりますが、新しい方もいらっしゃいますし、区長さん方も新しい方もいるので、あるときにある委員から、平田村ぐらい旧村意識強い村はないよね、いつまでたっても蓬田だ小平だと言っている。私は、私はとはその言った人が、郡内をいろいろ歩いているけれども、古殿町なんかそういう旧村意識全然ないよと、それはその人が言うのには、古殿中学校がずっと前にできて、古殿町は中学校が一つだと、だからもうみんな机を並べた本当の同級生なので、そういう旧村意識がないんだと思うという話があったんです。そのときそこにいた委員約30名ですけれども、皆さんほとんどの人たちがそんなことないという雰囲気はなくて、そういえば平田村はちょっと旧村意識強いよなという雰囲気が流れまして、それから急にこの統合委員会の話し合いが動き出して、この第8回で終わるような雰囲気になりました。そのときにとにかくそういう意味で、中学校を早く統合しようという、中学校を1つにして、中学校のときに平田村の子供たちが全員同級生になればそういうことも解消するだろうということで、その話が進んだのですが、その中で、統合問題がどんどん前向きになった結果、何か蓬田小学校に永田小、それから小平小に西山小学校という話が中心のわけだったんですが、それよりは小学校も1校にしたらいいだろうという話がそのとき雰囲気として出てきたんです。じゃ、小学校先のほういいんじゃないかみたいな人もいたんですけれども、それはまた別で、やっぱり中学校のほうが教科関係の先生とか、それから部活動の問題、やっぱり中学校先だろうということで、中学校を先にやろうということに落ち着きました。 ただ、そのときに小学校も一緒にということから話が出たのは、じゃ、いずれ将来小学校も1校になるんだとすれば、小学校と中学校と一校舎にして、小中一貫校にという話が出てきまして、それは非常にいい考えだということで小中一貫校がそこに出てまいりました。そのころにたまたまこの推進委員会の話を詰めていって、現在の基本計画ができましたので、その小中一貫校の構想を残すためには、23年につくったものが今28年で終わりで、29年度からまた新しい5年に入るんです。その23年から10年先が33年なんです。ですから、長期計画は、平田村は10年間隔なんですけれども、5年、5年と区切っていくんです。ですから、23年で28年度までの計画のその先に、あと5年先の33年まで入れる欄があると、そこに統合委員の人たちの考え方、それから総務課と話し合いをして33年にそれを入れておかないと、今、議員がおっしゃったように、蓬田小も小平小も校舎が新しいので、すぐということにはならなくてもそういうことをのせておかないと、その思いが次世代につながっていかないということで10年先の33年、ぎりぎりそれ以上はその計画にのらないんです。そこに小中一貫校ということをのせておこうということであります。小中一貫校がなぜ33年にのったかといういきさつはそういうことです。 2つ目は、充て職の話ですね、委員の。これは私どももできれば話が通じる委員の人のほうがいいんです。当初はそういうことも検討したんですけれども、これは私とか議員さんの立場なんです。委員さんのほうからすれば充て職だけでも精いっぱいのところにこういう何々委員会、何々委員会、たくさん引っ張り出される。だから充て職が終わったら悪いけれども次の責任ある人にという声が当時強かったものですから、お願いしたくてもできないといいますか、それから立場として、例えば区長さんでいえば区長のときには区長会のときにいろいろ情報提供とか、お話しできるんでしょうけれども、一旦やめれば区の会議に出ないときもあるでしょうし、情報が伝わらないだろうということで、結局は充て職のほうがいいだろうということになりましたので、議員おっしゃるように充て職なるがゆえにくるくる変わるというマイナス面はありますが、それぞれの立場で村民の各組織の代表として、村民の大方の意向を私どもは伝えていただければいいわけなので、それでいいかなというふうに考えてやってまいりましたが、これはこれで議員おっしゃることも十分わかりますので、検討はしますが、これは本人の承諾なしにはその職を退いた人にやってくれといっても断られればだめですからね。それから、ある区は継続して委員になっている、ある区は新しい人みたいなことになるのもどうなのかなと、いろいろ問題がありますので、これは検討課題とさせていただきます。 それから3つ目のこども園、あしたにでもぐらいの感じでしたけれども、先ほど申し上げましたように、私の先ほどの答弁でお聞きいただいたように、何とかその31年度までにこぎつけたいという思いであって、31年度に必ず建設できますよと言っているわけではありませんので、そんな簡単に小平こども園が傷んでいるから早くやれと言われても非常に厳しい問題がある。とりあえず清風中学校の建築に全力で掲げるというお話もしました。 それから、この話をするとまた今ぐらいかかりますのでやめますが、なぜこども園が少しおくれたかということは、もともと統合中学校どこにするかというときに、この地区、ここに社会教育施設がある。公民館初め。それでこの上の総合グラウンドあるいは野球場を有効活用をして統合中学校。そして、この建物の永田小学校が廃校になった後は、そこに平田村の幼児教育をまとめよう、そうするとここに幼児教育から中学校から社会教育から、そして小学校を、そのとき場所はということは別ですけれども、ここ全体が平田村の文教地区になるんでないかという思いをお互いに役場の一番高いレベルの話では、そういう思いがありました。 ただ、その構想は具体化する直前にこの総合グラウンド野球場の地域が土砂災害警戒区域に入っていますよということが県のほうから指導がありまして、どういう条件整備をすればここに学校ができるのかということになったときに、どういう工事をしても土砂災害危険区域は変わりませんよと、そういうところに学校をつくるんですかということで、これはあきらめざるを得ませんでした。その結果、ここも幼児教育施設、上がだめなのに下は幼児の施設に置くのにはふさわしくないだろうということで、ご承知のとおり旧施設の活用ということで役場がここに移転をした。その分幼児教育施設がどうなるのかというのは、少し浮いた形になりまして、その間にこども園の構想が出てきて、それから幼稚園の統合もあったので、とりあえず27年度から認定こども園をスタートさせたと、その分建物としての取り組みはおくれています。これはこういう状態の中で、今両こども園が動いているわけですけれども、このまま蓬田地区に1カ所、小平地区に1カ所、2カ所方式がいいのか、これは後でどなたかの議員の質問にもあったように思いますが、それともどこか新しい場所に1カ所にするのがいいのか、そういうことを来年度1年間かかると思います。どういうふうにするか。ですから着工を急げと言われても基本的な考え方がこれから皆さんの意向を伺いながら決めていく段階だと思いますので、できるだけ急いでという議員の気持ちは十分に理解できますが、とりあえず平田村のこども園を1カ所方式か2カ所方式か、本当にそのことから検討を始めて、方向性が出てくればできるだけ早く取り組みたいと思っていますので、長くなりました。大変失礼しました。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 1番。 ◆1番(根本定雄君) 最後の質問をさせていただきます。 この計画に関しましてはご理解をいたしました。ただ、私は検討委員会の構成委員については、やはり充て職ではないほうが私は望ましいと思っております。 そこで村長にお伺いいたします。この現状、ずっとこの小平こども園の新設については、何年かお話が出ているかと思います。その中で、やはり来年といってもなかなか難しいと思いますが、前向きに検討するということではなくて、やっぱりいつごろに新設はすると、こういう前向きな考え、これは小平こども園が、ごらんになってわかるように入り口のところはべニヤのようなもので河川が覆われている状況の中、そしてまたこども園の看板もない、そしてまた先ほど言ったようなこともありますので、やっぱり早い時期にこの新設というものを考えて、子供たちにあるいは父兄の皆さんに、村民の方に安心をいただきたいなと、こう思いますが、村長としての見解をお伺いしたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) いつまでにという本当に話が、住民の皆さん方も欲しいだろうというふうに思います。私も一つかなえばまた一つかなわぬことがあるが世の中ということと同じように、今はこれに集中したいと、それが大体めどが立ったから、じゃ、次これだということで、必ずどんどん出てくる。これは行政に限らずですけれども、そういうふうな中で、いわゆる学校教育がらみ、やっぱり予算の、じゃ、学校教育がらみとしてはどの程度だと、地域整備についてはどの程度だと、いろいろ福祉についてはこの程度だというような本当のバランスを考えながらやっていく中で、できればほかの一切の事業をやめて、じゃ、子育てに全部、半分以上村の予算をつぎ込めるかと、そういうことにはいかないというのが行政でありますので、そういうふうな中で、まず今最優先で中学校を建設しなくちゃいけないと、当然中学校が終わるというめどが立ち、財政的な部分も中学校はこのぐらいで済みそうだというふうなことになれば、即こども園に教育関係についてはすぐに方向を向けて進むということは意思統一できております。 ですから、そういうふうな意味の中で、じゃ、それがいつごろになるかということについてのはっきりとした具体的ないついつまでにということを申し上げちゃいますと、これが1日おくれたって大変なお叱りを受けるようになります。ですからその辺のところはご理解を賜りたいなと。ただ少なくとも大変重要な問題であると。あと後川地区のあそこの道路そのものの整備も絡んできました。あそこの河川の改修といいますか、道路下ですとか、あの辺のところも今度こそ改修できそうだなというふうな希望も持っております。そのときに地域の皆さん方も1カ所に集めるべきか、2カ所それぞれに持つべきかという議論は当然皆さん方でけんけんがくがくとやっていただきたいなと考えておりますが、とにかく優先して学校がらみ、教育がらみにつきましては中学校が終了し次第、次は当然優先してこども園に取り組むという表明だけさせていただきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) これで1番、根本定雄議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △太田清実君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、2番、太田清実議員の一般質問を許します。 2番、太田清実議員、登壇。     〔2番 太田清実君登壇〕 ◆2番(太田清実君) 質問事項2点ほどお願いしたいと思います。 まず1点目、簡易水道の普及状況と整備拡大についてということでお尋ねをしたいと思います。 日本の飲み水は世界に誇れる安全な水というふうに聞いております。軟水や硬水といった分け方もするそうです。私たちが毎日飲んでいる水、これは村の水道や井戸水、またボーリング等々の水かと思われます。原発事故後、飲み水も大変不安視され、いまだに県外の水を購入されているという話も聞いております。 しかしながら、村では検査をしっかりとしているという、管理した中で安全な水を提供していただいております。今の現在の普及状況、それから、これからであろう整備計画、整備予定エリアをお尋ねしたいと思います。 続きまして、2項目め、市町村対抗の大会について。 村の名前を背負って大会に出場するスポーツ種目が年々ふえてきたという昨今の状況です。村からの助成や支援の支出額もふえ、大変村のほうでもご苦労されているかとお察しいたします。そんな中、今年度ソフトボールチームにも念願のユニフォームができ上がるというふうにお聞きしております。選手の皆さんにはさらなる奮闘を期待するところでもあります。そこでお尋ねいたします。 市町村対抗と名のつく大会とはいえ、主催者が目的かつ組織も異なる母体の運営だったり、または開催年数が異なる大会について(駅伝や野球、ソフトボールがありますが)、村としてはどのような助成、支援の仕方をしているのかということをお尋ねしたいと思います。 以上、2項目よろしくお願いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁は、1項目ごとに行います。 1項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、1項目め、まず担当課長のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 地域整備課長。 ◎地域整備課長(吉田政吉君) お答えいたします。 水道事業については、上水道事業と簡易水道事業がありまして、本村では簡易水道事業により水道水の供給を行っております。上水道事業では、計画給水人口が5,001人以上であるのに対し、簡易水道事業では101人以上、5,000人以下とする給水人口に制限があります。また、上水道事業では独立採算性が原則であるのに対し、簡易水道事業では施設の建設維持に対しての補助金や一般会計からの繰入金に対しての地方交付税措置などの財政的にも優遇されていることから、本村では簡易水道事業により水道水を供給しております。 給水区域については、村の地形等から給水区域を決定しているものであります。簡易水道の普及率としては47%になっておりますが、供給については、各加入世帯のほかに病院、会社、店舗等も含まれているものです。ただし、給水区域以外の世帯では、水道水の供給を受けることができないことから、給水区域以外に居住し、簡易水道に加入することができない世帯には、平成23年から平田村井戸掘削等事業費補助金により、井戸掘削を行うことに対して補助金を交付しております。平成23年度から27年度までに102件の補助をしており、平成28年度でも既に9件の申し込みがあります。今後もこの補助事業を継続していきますので、ご理解をお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 2番。 ◆2番(太田清実君) 現状報告ありがとうございます。 これから整備エリアとして、基準、戸数が多いほうが今当たり前なんですけれども、戸数といったものだったり、開発エリアだったりということで、そういったものに対しての基準などはあるのでしょうかということをお尋ねしたいと思います。 お願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 地域整備課長。 ◎地域整備課長(吉田政吉君) 先ほども答弁申し上げましたように、簡易水道事業では、給水人口が5,000人以下という決まりがあります。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 2番。 ◆2番(太田清実君) これから村をいろいろ発展に導いていくためにも、各エリア等こういった水道が普及してないと、発展性には欠けるという場合も出てきます。俗にいう西インターあたりが戸数も少ない、そんなエリアというふうな感じで資料をいただいた、こういったマップもいただいていますが、見るからにやはり戸数の少ないところは当然おくれるような状況にはなりますが、今後発展の要素を含めたエリア等を重点的にぜひともご検討くださるよう強く要望いたします。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 1項目めを終わります。 次に、第2項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、この2項目めにつきましても担当課長のほうから答弁させます。 ○議長(上遠野健之助君) 公民館長。 ◎中央公民館長(眞弓裕人君) お答えいたします。 村代表チームとして試合に出場している大会は、福島県縦断駅伝競走大会、福島県軟式野球大会、福島県ソフトボール大会の3大会があります。 駅伝競走大会におきましては、平田村陸上競技協会が主体となり、平田村補助金等の交付等に関する規則に基づき、130万円の補助金を受け、年間を通して選手選抜や強化練習、大会当日の経費として使用しております。 軟式野球大会及びソフトボール大会におきましては、村にある各協会と公民館が連携し、協会に所属する各チーム等からの選抜選手でチームを結成し、大会に出場しております。 2つの大会とも出場に伴う参加費などの経費は、村の予算より支出しており、施設利用料についても免除しております。本年度はソフトボールチームのユニホームを作成し、大会の健闘を支援しているところであります。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 2番。 ◆2番(太田清実君) ご苦労なさっているところ大変ありがとうございます。 当然でありますが、主催者や開催年数が異なるいろいろな各種スポーツ大会でございますが、全て同じ物差しでははかれないのは当然でございますけれども、ケース別に応じましたそういったトータル的な実績を持って、公正な助成の配分を今後もお願いしたいと思います。 以上で終わります。 ○議長(上遠野健之助君) これで太田清実議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △高橋七重君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、8番、高橋七重議員の一般質問を許します。 8番、高橋七重議員、登壇。     〔8番 高橋七重君登壇〕 ◆8番(高橋七重君) 平成28年第3回議会定例会における一般質問は2項目です。 まず1つ目、こども園の整備についてお尋ねしたいと思います。 本村の両こども園は、老朽化が進み、子供たちにとって適切な環境にあるとは言えません。常任委員会からも何度となく早急な対策をとるよう要望が出されています。 このこども園の計画については、学校等統合委員会でも検討すると、統合だよりNo.20に掲載されておりますが、この委員会には肝心の幼稚園教諭、保育士が参加していません。中学校統合に関しては、それぞれの小中学校の代表者やPTA役員、行政区などの団体が入って構成されています。次世代を担う平田の子供たちにとって、または保護者にとって、地域づくりなどあらゆる観点から見て、こども園は村内1カ所が望ましいのか、それとも蓬田、小平両地区に1カ所ずつあったほうがよいのか、新築なのか改修なのかなど、現場の先生を抜きに検討することはあり得ないと思います。こども園について検討するのであれば、当然幼稚園教諭、保育士も委員の中に入れて検討すべきではないでしょうか。 また、以前認定こども園に移行する問題が出たときには、幼稚園教諭、保育士によるワーキンググループがあり、それぞれ現場の声が反映されるよう検討しているとの答弁がありましたが、現在このワーキンググループはどうなっているのでしょうか。 2項目め、薬草栽培事業の予算と将来性はということでお尋ねしたいと思います。 新聞や広報ひらたなどに薬草栽培事業が大々的に掲載されていますが、この事業の予算は一体どのぐらいなのでしょうか。6月議会に久保木議員からの一般質問による答弁と、常任委員会の説明で大まかな計画を知ることになったわけですが、予算については一切触れられていませんでした。既に代表的な薬草植物、甘草2,000株を試験栽培していると新聞に出ていましたが、その予算はどこから出ているのでしょうか。また、行く行くは規模を拡大し、6次産業化を目指すとも書かれていました。これだけのことが決まっていながら、しかも大きな事業であるにもかかわらず、なぜ年度当初の重点事業にも上げず、予算化されていないのでしょうか、答弁を求めます。 この薬草栽培については、既に多くの自治体が実施しているようですが、いろんな事情や問題で断念したり、事業から手を引いている自治体もあるようです。薬草植物は栽培が難しく、米や野菜などに比べて作業の機械化も進んでいない、設備投資にお金がかかり過ぎるためだそうです。また、薬草が収穫できるようになり、いざ製薬会社との売買の段階で値段が合わなかったなどの理由もあるようです。本村が取り組むに当たって、将来的に耕作放棄地の再利用、農家の所得向上、地域振興策としての展望はあるのでしょうか。 以上、答弁を求めます。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁は、1項目ごとに行います。 第1項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは1項目めの答弁を担当課のほうからさせます。 教育課長。 ◎教育課長(生田目宗一君) お答えいたします。 蓬田こども園、小平こども園の両施設については、老朽化が進んでいることは十分に認識しており、改築等を含め種々検討しているところであります。 改築等については、議員のご指摘のようにさまざまな課題がありますので、多くの皆様方のご意見等を拝聴しながら慎重に検討していきたいと考えております。 その検討機関の1つとして、学校等統合委員会でも取り上げていきたいと考えております。学校等統合委員会の委員は、各関係団体の長、または推薦された方々で構成され、行政区長、各小中学校、こども園の保護者代表者、各学校長、商工会、民生委員、消防団、婦人団体、社会教育委員、有識者などから構成されております。この委員会にこども園の保育教諭、現在幼稚園教諭、保育士を保育教員としております。この保育教諭を入れるべきではないかとおただしでありますが、行政の諮問機関の委員会に行政職員が参画することの可否を含めて委員会の今後の検討課題とさせていただきたいと思います。 次に、ワーキンググループについてでありますが、現在も継続して組織しており、年間を通して随時に開催する中で、こども園の行事や運営、課題等の解決について協議を行い、職員の共通理解の場としております。なお、当然のこととして、今後のこども園整備がワーキンググループでの中心的な課題になるものと考えております。 よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 8番。 ◆8番(高橋七重君) 行政職にかかわる人間がこういった会に入るのは望ましいことではないのではないかということなので、だったらなおさらワーキンググループが専門家によるワーキンググループの検討会というか、それはますます大事になってくるのかなと思うんです。 先ほど根本議員のやり取りの中で、とにかく統合中学校が一段落するまではだめなんだという話なんですが、そもそも私は幼児教育と中学校、小学校の教育と、できれば別なものだっていうふうに考えて、一緒にやっていければいいのかなというふうには思っているんですが、予算上いろいろあるので無理なのでしょうが、いずれにしても30年には設計を立てて、31年には開園、できれば開園にこぎつけたいという教育長の答弁でしたので、だとすればもう二、三年しかないわけですから、その間に幼稚園、保育士の人たちのワーキンググループの中から出てくる意見を吸い上げる、もしくは検討委員会できちっとした内容をいろいろ出し合って議論をしていかなければいけないのかなと思います。 整備に係る予算についてお尋ねしたいんですが、どのようなこども園にするのかということによって、かかってくる予算も違ってくると思うんです。検討委員会では、その予算のことについても検討事項として当然上がってくるものだと思っているんですが、中学校統合委員会のときのように、教育長は言っていないというふうに前に言われたので、質問事項から省いたことがあるのですが、学校等統合委員会は、子供たちの教育環境にだけ絞り、予算のことについては検討しなくていいというスタンスだったというふうに私はそういうふうに聞いているんです。教育長は、そんなことは言っていないということだったんですが、それによっても廃校になった中学校を利活用すべきではないかという意見もありますし、それから新しくつくるべきだという意見もありますし、今あるところを1カ所、1カ所、蓬田、小平それぞれ改修して使うという案もいろいろあると思うんです。 中学校や小学校を利活用するということに関しては、それぞれ教育施設というのは、小学校には小学校の役割、中学校には中学校の役割があると思うんです。それを改修するとなると、やっぱり予算的にも相当かかるのかなというふうに思うんです。それをきちっと議論するのには、やっぱり幼稚園教諭、保育士が、平田村にどういった子供たちのための環境施設としてこども園をつくっていくのかということを議論するほうが私は先なのかなというふうな気がするんですが、その辺はどのように思われていますか。 ○議長(上遠野健之助君) 確認、教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) 先ほど、私の答弁の中で、こども園を31年に開園するということは言っておりませんので、31年に建設にこぎつけたいと、早くてそのときから着工できればということですので、確認をしておきます。 ○議長(上遠野健之助君) 教育課長。 ◎教育課長(生田目宗一君) こども園の改築等につきましては、先ほど根本議員さんからもありましたように、さまざまなことが課題となってございます。小中学校の校舎を利用するというようなことも、それぞれの園児の体形、小学生の体形、中学生の体形等に合わせて校舎のつくりをしておりますので、それらのことも細かく検討することがあろうかと思います。それらを踏まえていろんな角度で今後、来年度から十二分に検討していきたい。場所の問題も含めて検討していきたいと思います。 さらに財政的な面でございますけれども、これらにつきましても補助事業等を利活用し、また現在過疎事業債等の事業費に充てられればこれらを活用して、一般財源の負担をなるべく軽減できるような財政措置を見つけながら、今後検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ◆8番(高橋七重君) だから、その検討するときに幼稚園の先生や、保育士の人たちの現場の先生の声が反映されるように、検討委員会とワーキンググループと二本立てでやるということになるんです。でも、優先されるのは、私は現場の先生の声ではないかということを聞きたいのですが、そこのところをひとつ聞かせてください。 それから、施設の充実ということであれば、これからできるこども園に関しては、病中病後の預かりも実施できるようにしてほしいという声が共働きの世帯からは出ています。やっぱりこれからこども園を新たにつくるのであれば、当然、病中、病後の預かりもできるようなつくりにすべきかなというふうに思っています。病気のときぐらい親はそばにいてやるべきだというのは、それは重々承知しています。だけど今の働いている人たちの労働環境は、それが安易に許されるような環境ではないんです。そこのところもちゃんと子育て支援の一環としてくみ取るべきではないかと思いますが、ひとつお答えいただきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 教育課長。 ◎教育課長(生田目宗一君) お答えいたします。 今、議員がおっしゃられたことについては、それぞれ検討課題としてこれから議論をしていきたいと思います。その分ワーキンググループでも当然そのことを検証しながら検討してまいりたいと思います。 よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 1項目めを終わります。 ここで午後1時まで休憩いたします。 △休憩 午後零時02分 △再開 午後零時59分 ○議長(上遠野健之助君) 少し時間は早いわけでありますけれども、再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 8番、高橋議員、2項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、この2項目めにつきましても、担当課のほうから説明させます。 ○議長(上遠野健之助君) 産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(渡邉敏男君) お答えいたします。 さきの第2回議会定例会の一般質問の答弁のとおり、遊休農地解消策と農家の所得向上、そして地域振興策として薬草栽培の可能性を探るための試験栽培研究であります。7月1日には奥羽大学薬学部と協定書を交わし、随時、栽培に係る記録づけと生育状況及び栽培技術情報の共有をしております。7月19日には村執行者と議会との連絡調整会議において進捗状況を説明しております。 当初予算については、12月から予算要求の作業を始め、その当時は、薬草苗の入手方法や栽培方法等の情報については不確定な要素があるため重点施策には記載できませんでしたが、当初予算には産業振興費の原材料費に計上してあります。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 8番。 ◆8番(高橋七重君) 12月ごろから準備をして不確定、確定はされなかったので予算化しなかったということですが、その後6月と9月と議会があるわけですよね。その間にも予算が一つも出てこない、でも事業はどんどん進んでいるということなんですが、6月議会の常任委員会で薬草植物栽培事業へ向けての提案という形で5枚つづりの資料をいただいています。まだ、このときは提案というふうに書いてあるんですね、予算の計上はありません。 しかし、実はもう実施するために、2月当時、参議院議員の荒井広幸事務所で薬草作物に関する打ち合わせが始まっていたわけですよね。7月1日には今答弁していただいたように、協定書の調印式までやっていると。3月、6月、2度議会をやっているのに一つも予算が出てこないということに私は非常に疑問を感じるんですね。これだけ、その間に研修会やそれから大学教授との打ち合わせなどいろいろ実施しているんですが、その予算はどこから出ているんですか。今、苗代のほうから、産業、何でしたっけ、振興費のほうの予算から一部出しているというふうに言っていたんですが、実際にこういう公共事業の進め方はあるんでしょうか。 実は、6月議会のときに、最終日の議案審議では質問しませんでしたが、その後担当課に行って、薬草2,000株の苗代、どこから出しているのかと聞いたら、苗代は大した金額ではないので芝桜の苗のほうから出しましたというような答弁しているんですね。平気で言う職員もそうなんですが、何かそうせざるを得なかった理由というのは、今、課長が言ったね、確定していなかったので予算化できなかったというようなことなんでしょうが、でも実際に、大学、産官学、大学と、それから民間と自治体を巻き込んだ大きな事業なわけですよね、それだけ村も期待して始めたんでしょうから。だけれども、こういうことをきちっとした予算がつかなくてもこういう事業でやっているんだという、もしくは予算に関してはこのぐらい必要なんだというような提案の状態で話があったって私はいいと思うんですね。それでなくても平田村は今大きな事業をやっているわけですから、新たな取り組みとして、また新たに事業として始めるわけですから、こういうときに議会にきちっとした説明がないというのは、私は議会軽視も甚だしいなというふうに思っているんですが。 もう一つ、撤退している自治体もあるわけですけれども、撤退をした自治体への研修とか、それから撤退した原因の調査などはしているのかどうか。していないとすれば、それをしないでこの事業を推進しようとしているということになりますが、その辺はどういうふうに考えているんでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁、産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(渡邉敏男君) お答えいたします。 第2回議会定例会の常任委員会においては提案書ということで提出させていただきました。その後、奥羽大学薬学部の伊藤准教授から植栽に係る提案書をいただきまして、栽培の暦で言いますと、せいぜい引っ張っても6月までが適した時期であるということで、この時期を見逃すわけにはいかないということで、甘草の苗、そしてムラサキの苗の手配をお願いしながら、露地栽培、そしてハウス栽培に植栽できるような環境を整備してきたというところでございます。 あと、撤退した自治体の研修と調査をしているのかということの質問でございますけれども、既に議員の方や農業委員、そして認定農業者の方々から薬草栽培に係る情報をたくさんお寄せいただいております。高橋議員がおっしゃいました断念したり事業から手を引いている自治体については、こちらとしては情報をつかんでおりませんので、そういった情報があればご提供いただければ幸いに存じます。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 8番。 ◆8番(高橋七重君) 答弁していただいていないのがあるんですが、研修会や、それから、何でしたっけ、大学教授との打ち合わせ等々をやっているんですが……。 ○議長(上遠野健之助君) 立って発言してください。 ◆8番(高橋七重君) これには予算は使っていないんですか、費用はかかっていないんですか、その費用はどこから出しているんですかというのを2項目めに聞いているんですけれども。 ○議長(上遠野健之助君) 指摘の点についてお答え願います。 産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(渡邉敏男君) お答えいたします。 大学との費用につきましては、今後予想される成分、分析等関係もひっくるめて借金という形で今回の9月の予算に補正して、計上してございます。 以上です。 ◆8番(高橋七重君) いやいや、そうじゃなくて。 ○議長(上遠野健之助君) 高橋君。 ◆8番(高橋七重君) ちょっと適切な答えになっていないので、もう一回聞きますね。 既にもうやっているんですよ、研修会とか打ち合わせ等を。このときの費用はどこから出しているんですかと。費用はかかっていないんですか。苗代は産業振興費から芝桜の苗代の中から一部使ったという話は聞きました。それ以外の費用はかかっていないんですか、この事業に対する、事業を推進するに当たっての費用はかかっていないんですかと聞いているんです。
    ○議長(上遠野健之助君) その点についてお答えください。 産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(渡邉敏男君) お答えいたします。 係る薬草栽培の補助の視察については、村においては旅費ということで支出しております。 以上でございます。 ○議長(上遠野健之助君) 8番、3回目になります。 ◆8番(高橋七重君) 旅費で対応したということですが、そんな説明は一切今までありませんでした。すごく不誠実だというふうに思います。課長の一存なのか、それとも上からの命令なのかわかりませんが、どうも産業課の課長の答弁には誠実さが感じられません、今までも。 本予算のときの1,800万円、1,200万円の人件費に係るときもそうだったんですが、細かくいろいろ説明しても1,800万円、1,200万円のところだけスルーしていったというのを私まだ覚えているんですが、何か議会から言われるんじゃないかと思ってわざと避けているんですかね、それとも気がつかなかったら気がつかなかったでいいと思っているんでしょうか。ちゃんとそこら辺は丁寧に説明してほしいなと思います。 3番目の質問なんですが、さらにもう1個心配なのは、いざ事業が始まって企業との売買について買い取り価格のことなんですが、タマネギ栽培のときもそうだったんですが、いざ出荷しようとしたら、その買い取り価格が余りに安くて生産者が納得できなかったと。企業と契約するということは最終的には値段の問題になってくると思うんですね。ましてや、今漢方薬というのは高値で取引されているということもありますけれども、もともとは中国からほとんど入ってきたものですから、その中国から入ってくる価格と日本で生産したものを比較されたら、当然日本のほうが高くなってくると思うんですね。それだけ企業はわかっていて買い取ってくれるかと言ったら、そんなことはないと思うんですね。 最終的には、値段のことになってきて、物によっては1年、2年でできなくて、4年から5年かかって、育ててきてやっと出荷できるようになった、しかし値段的にはもう割に合わないような値段を提示されて、これでこのまま、じゃ薬草栽培を生産していけるのかどうかというふうに農家の人は不安になると思うんですよ。やっぱり将来的に、生産者の生活が成り立つものにしなければいけないと思うんですね。これができなかったら、今試験栽培としてやっていますけれども、意味のない事業になってしまうと思うんです。それだけの覚悟をもって真剣に取り組まなければいけないと思います。目的が耕作放棄地の再利用とか、農家の所得向上、それから地域振興策ということを挙げているわけですから、これが達成できるようにしなければいけないと思うんですね。 ですから、撤退している自治体の情報を知っていたら教えてくれと言っていましたが、それは自分たちで、もちろん私たちも情報提供ということには惜しみませんけれども、自分たちでやっぱりそれは調べてみるという方法もあるのではないかと思うんですが、どうでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 今、十分いろいろご質問いただきました。 実はこの薬草、実はずっと以前から、私、薬草はどうかなというような思いはありました。そこに、先ほどから話出ているように、荒井元代議士さんのほうから村のほうにおいでになったときに、実は議連に、国会の中で超党派で議員連盟ができたと。これは今、中国から12%ぐらいしか国産できていない、八十数%は中国産だという中で、大変口にするものの中国産というのが大変心配されていて、これはやはり日本産で賄うべきであろうということで議連ができたということで、平田村はどうですかというような話ししたとき、いえ、私は前からちょっと検討していたんだというような話で合致しまして、2月にすぐに、いわゆる漢方産業の一般社団法人なんですが、漢方産業化推進研究会というのがありましてね、そちらのほうにまず入会、申し込んだ。そして、すぐにまた新春の研修会がありまして、そこにも出席させていただきました。 結果的には、まず4月に奥羽大とのということの話になりましたけれども、それまでの間、もちろん三菱総研のほうが主体となってやっているわけなんですが、そこの研究会にも出席したような中で、あるいは地元出身の薬剤に関する大家がおりまして、そちらの方にもアドバイスを求めました。いろいろな形の中で、いわゆる議員心配しているような買いたたかれるということはどこからも出ておりません。その買いたたかれる一番の原因というのが、種も苗もほとんど製薬会社が提供して農家につくってもらってということなものですから、当然買いたたきが出ているということでした。 結果的には、今、奥羽大でお世話になっている伊藤先生という方がやはりこの薬草の大家で、中国筋にも大変太いパイプを持っているというような形の中で、千葉のほうでも現実にほかの民間企業と提携を結びながら、第6次化産業で大変成功しているというようなお話もお聞きし、やっぱりこれから先々は6次化産業を目指すほうがよりベターですよというようなアドバイスももちろんいただいております。 ただ、私たちはいずれにしても、たばこ耕作地がどんどん廃作になっていく、あるいはいろいろな作物関係がたばこに限らず、肉牛なんかもそうですし、田んぼもそうです。いろいろな部分で大変農家に対して厳しい条件になりつつある。そこのところを少しなりとも打破していくためには、皆さんから常にご質問あるように、何らかのやっぱり模索が必要ではないのかということでございまして、先ほどからずっとお話が出ておりますように、あくまでも研究栽培ということでございますね。何でも、まず研究からスタートしないことには何にも前に進まないということであります。 ですから、ひとつある意味、もし心配なさっているように、ちょっとしばらく研究続けてみたが、これはどうしても採算合わないんじゃないのかなということになれば、当然撤退しなくちゃいけないということなんですが、そのときに、撤退したときに、やったことが意味がないという言葉になってしまったら、今後いろいろなものに対する研究も一歩も踏み出せないんじゃないですか。全て100%成功するというものだけを取り上げるということは、議員さん、できると思いますか。私は、ある意味やってみなきゃわからないというものだってやはりよりいいものにしようという中には、スタートは絶対私は必要だと思いますよ。議員さん、そうおっしゃっていましたけれどもね、道の駅なんかに猛反対しましたよね。ところが、今やってみて大成功しております。 やっぱり踏み出してみて、何とかいいものつくるということで、今の道の駅になったと思うんです。ところが、議員さん猛反対しました、村が傾きかねないような反対までしていますよ。 ◆8番(高橋七重君) そんなこと言っていないですよ。 ◎村長(澤村和明君) 言っていますよ。 ◆8番(高橋七重君) そこまでは言っていないですよ。何言っているんですか。 ◎村長(澤村和明君) その当時の反対の、みんな見せてもらいたいと思いますよ。 そういうことで、やっぱりよりよくしようと思ったらいろいろな部分について、やっぱり一歩踏み出して、そしていろいろ反省しながら、だめだったらやっぱり撤退する、そういうふうなことまでやっぱりやらないということは、何にもできないじゃないですか。私は、そういうふうな意味で村、自治体、苗を何とかしようという考え方の中には、いろいろなものを試行錯誤しながら、模索しながら、新しいものにも挑戦するという姿勢がなければ、私はどうしようもないと思いますよ。何か新しいことをやろうと思うと、必ず足を引っ張りたくなるような質問しかいただいていないという気が私はしています。 ですから、そういうふうな意味で、今度の皆さん総務でおいでになっていた岩手のほうの視察でも、民宿、あるいは集落営農、こういうふうなことをいい勉強をしていただいておりますよね。ところが、議員さんは九生滝の集落営農のとき、地権者のところまで行って猛反対しているじゃないですか。それは、今は行ってきた結果は、評価、女性の方が活動中心でやっているので大いに共感したというようなことを、配信後の民主ひらたで書いていらっしゃいますけれどもね。それだって、あのとき九生滝のところ、今は成功しています。ところが、どうですか、あのとき猛反対なさったじゃないですか。 ですから私は、ある程度のことは一歩踏み出す勇気も必要ですし、そういうふうな姿勢のもとでやっていってもらうべきだと私は考えています。 ◆8番(高橋七重君) 議長。 ○議長(上遠野健之助君) 議員、3回終わりました。 ◆8番(高橋七重君) いや、今のに答えたいんです、いいですか。     〔「はい、進行」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 3回終わりました。 これで、8番、高橋七重議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △佐藤一一君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、9番、佐藤一一議員の一般質問を許します。 9番、佐藤一一議員、登壇。     〔9番 佐藤一一君登壇〕 ◆9番(佐藤一一君) それでは、今回の定例議会におきまして、2項目について質問をしていきたいと思います。 1項目めは、旧庁舎の取り扱いと新庁舎周辺の整備計画についてであります。 庁舎の移転から1年を経過し、旧庁舎を存続している中で、施設の維持管理に年間いかほどの経費がかかっているのか。光熱水費、電気料、土地の使用料、保険料、警備費等、施設内の保管経費がかかっていると思われます。また、旧庁舎にはまだまだ多くの村行政の重要な書類があると思われます。戸籍関係の書類、各種台帳、永久保存の書類は、本来庁舎内の敷地内に置き、安全に管理することが最も重要であると思慮されます。円滑な施設内への移転をどのように計画しているのでしょうか。それと連動し、新庁舎への行政機能は移転したものの、周辺環境はいまだ未整備の状態が続いている中で、歩道の確保された進入道路、重要書類の保管庫、公用車の車庫、職員の駐車場の舗装整備等、未整備の状態を早急に解消し、庁舎としての機能体制を整えることは最も重要な行政課題であると思われます。 新しい庁舎が住民にとって便利になり、村の中核施設として誇りの持てる施設にすることは、住民に対する最大の責任と思われます。大規模事業が展開する中でも、その優先順位は第一と考えられます。なぜ庁舎周辺整備が進展しないのでしょうか。今後の計画がどのようになっているのかをおただしいたします。 2項目め、人口減少に伴う各種組織の見直しについて。 本年3月に出された第5次平田村総合計画において、人口減少についても大きな問題として取り上げられている中で、行政組織の見直しも真剣に考えなければならない問題であります。 村民の安全を守る消防団にあっても、40年以上定数削減はなく、その間人口は3割も減少している。非常時における昼間の出動団員は、ポンプ車を最低動かせる人数の確保もままならない状況の中で、円滑に活動できる組織の再編が必要と考えます。組織の再編、消防協力者の確保等、当面安全・安心を確保する組織の見直しが必要と思われます。 ほかにも、村を網羅する防犯協会や交通安全協会、交通安全母の会などの組織についても、その機能維持のために、住民1人当たりの負担は年々多くなってきているなか、人口減少を伴う各種行政組織の見直しをどのように考えているのかをお伺いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁は1項目ごとに行います。 第1項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、1項目め、担当課長のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(上遠野今朝光君) 旧庁舎の取り扱いと新庁舎周辺の整備計画についてのご質問に順次、お答えいたします。 初めに、旧庁舎の維持管理経費でありますが、建物火災保険料や機械警備の委託料、電気料等で年間314万円程度かかっております。 次に、旧庁舎に保管しております書類等の保管についてでありますが、現在、ひらた清風中学校の建設が進められており、完成後は旧蓬田中学校、小平中学校の保管しなければならない資料等がありますので、それらの資料も含めて保管場所等を検討しているところでございます。 新庁舎周辺の環境整備につきましては、進入路の拡幅や、公用車の車庫、職員駐車場等を整備しなければならないことは十分承知しておりますが、現在、ひらた清風中学校の建設や、ジュピアランドひらたの整備計画、道の駅ひらたの駐車場拡張事業が進められております。また、こども園も老朽化が進んでおり、早急に建設に取りかからなければならない状況でございます。 庁舎や庁舎周辺の整備が優先順位として第一ということではありますが、本村もまた、他町村においても庁舎は老朽化してどうしようもないというふうなままで思慮しているのが現状であります。これは住民に対する施策を第一に考え、職員が事務をとる庁舎や周辺設備の整備を優先できなかったためであります。職員のための駐車場整備や車庫等の建設を優先して行うわけにはいきませんし、村民の皆さんの理解も得られないと考えます。 庁舎進入路の拡幅や駐車場の整備等には多額の費用がかかることから、来庁されるお客様にはご不便をおかけしますが、まずは老朽化が激しいこども園の建設を最優先し、その後、財政状況を見きわめながら庁舎周辺の環境整備を実施してまいりますので、ご理解願いたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 9番。 ◆9番(佐藤一一君) 公共施設としての現在の敷地は非常に高いポテンシャルを持っている旧庁舎敷地であります。予算ができないことや当面現状のまま管理することに多くの疑問はありますが、せめて国旗掲揚塔と石の門柱については移設ができるのではないでしょうか。撤去、移設には何十万かの予算でできるはずです。役場の庁舎は村のシンボルである、村民が最も誇れる施設であるべきです。現在も、村道寄りの案内板はベニア板の立て看板であり、国旗掲揚塔は小学校の卒業記念のものであり1本しかなく、村旗の掲揚ができない状態であります。余りにも権威のない施設環境であります。村のフラッグを掲げ、この旗のもとに住民の意思を結集する村の長として最も重要なことではないかと思われます。早急な移設について切に希望するものであります。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁、総務課長。 ◎総務課長(上遠野今朝光君) 大規模事業以外のものにつきましては随時、検討してまいりまして、早急に整備できるものにつきましては整備してまいりたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 1項目めを終わります。 続いて、2項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) 2項目めの質問につきまして、担当課のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 住民課長。 ◎住民課長(遠藤繁視君) それでは、お答えいたします。 まず、消防団員の定数の見直しにつきましては、昭和48年4月に広域行政の一環として須賀川地方広域消防組合が組織され、現在の平田分署が開設されました。これに伴い団の機構改革が行われ、それまでの分団数8、班数36、団員数360人から分団数4、班数20、団員数250人に再編され、現在に至っております。 なお、参考までに、石川管内他町村の人口に対する団員数の割合は、平成28年4月1日現在で、石川町が3.0%、玉川村が4.1%、浅川町が4.0%、古殿町が4.6%、本村は3.8%と決して高い数値ではございません。また、消防団のほうからも現在のところ活動に支障があるとは聞いておりませんので、特に見直しを行う予定はありません。 次に、住民課が所管します村防犯協会につきましては、現在110人の会員で組織され、その大部分は各団体の充て職となっております。また、交通安全母の会については、女性消防クラブの活動も兼務し、女性のいる全世帯が加入しております。これらの組織は全村民が参加のもと、村を挙げて防犯意識、あるいは交通安全、火災予防といった意識の高揚を図ることを目的として設立された団体でありますので、縮小というよりはむしろ拡充していくべきではないかと考え、当面見直す予定はありません。 なお、交通安全協会につきましては、事務局が石川警察署内にある石川地区交通安全協会となりますので、発言については控えさせていただきます。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 9番。 ◆9番(佐藤一一君) 現実的に人口が減少するということは、やはり組織、多分職員の構成や何かもだんだん減少してくるんだと思います。組織の改革については常に痛みの伴うものでありまして、みずからの行政組織をみずからの手で改革することは過去にも大変困難でありました。改革は外部の意見を聞いたり長みずから政治的判断により、大きな改革の一歩を踏み出してきました。人口が減少するということは、行政組織が縮小しながらそのサービスを維持しなければならない中には、住民に対する負担をお願いしなければならない部分もあります。 しかし、人口の減少や労働人口の減少、さらに産業の構造の変容を考えるとき、一歩先んじて改革を進める取り組みを実施すべきと考えています。組織を改革しない現状維持ということも一つの選択肢ではあるかと思うんですが、村の総合計画の中において人口が減少するということをやはり真摯に受けとめる必要があると思いますので、その辺の長の考えをお伺いいたしたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) 常に、まさに行政も社会も生き物だと思います。刻々と変化しているものだと思います。そういうふうな意味合いで、組織的なものもそのほかのものも、やはり改革すべきもの、あるいは今まで以上に改革というよりは増強すべきもの、いろいろあると思うんですね。合理化を図る、合理化というのはいろいろはしょっていってしまうと、5つあった公民館を1つにするんだとか、そういうときによく合理化ということを使いますけれども、合理化をするということは大変利用者にとっては厳しいのが普通であります。そういうふうな意味で人口が減少していく中で、行政サービスそのものは逆にふえているという状況だと私は理解しております。そうなりますと、当然職員にも負担増になってきますけれども。 あと一つは、やはりできないことをお上のほうに、政府のほうにやれやれと言ってもなかなか進まなければ、やはり住民としてみんなと力を合わせながら、それがかなうまでの間はしっかり頑張っていこうというような姿勢も大いに必要だと思っておりますが、今現在の各組織もそれに似たような形のものが相当、私はあると思うんです。消防団員の皆さんにも、これで団員を減らせば残る団員の皆さん方に負担がかかる、いろいろなものがあります。あと、交通安全ですとかそういうふうな部分につきまして、できれば全世帯、村民全員が意識を持っていただくというようなことが大事であります。 ですから、今、議員がおっしゃるような形の中で、改革しなければいけない、あるいは住民の皆さん方に負担をお願いしなければいけないということも含めまして必要な改革から順次、進めていくべきだろうと思っておりますが、ただいま担当課長が答弁させていただきました内容につきましては、そのような形で今のところは進まざるを得ないだろうというふうに考えております。そのほかの件につきましては、常に今の時代に合った、これからの時代に合ったものを、行政をつくり上げていこうという姿勢はしっかりと持って今後も進んでまいりたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) よろしいですか。 ◆9番(佐藤一一君) はい。 ○議長(上遠野健之助君) これで、9番、佐藤一一議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △瀬谷一男君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、12番、瀬谷一男議員の一般質問を許します。 12番、瀬谷一男議員、登壇。     〔12番 瀬谷一男君登壇〕 ◆12番(瀬谷一男君) 本定例会において、通告どおり、2項目についてお伺いいたします。 第1項目、若者定住、人口減少への施策を早急に実施すべきということでお伺い申し上げます。 この事案については、何回となく私自身、平成20年12月定例会、平成25年12月定例会に一般質問させていただいております。何回となく議論されてきましたが、これといった得策もなく、人口減少は加速の一途をたどっているようにさえ思います。人口ビジョンでは平成52年まで5,100人を確保しますと明言しておりますが、その中に何人、若者が居住しているかが、本村の将来が問われるものと考えます。一朝一夕に達成できるものではありません。いち早く着手すべきと思いますが、当局の名案をお伺いいたします。 第2項目、衰退していく農業へ希望の道筋をということでお伺いいたします。 現在の本村農業環境を見たときに、特に田畑の耕作放棄地の増大を目の前にして、何のすべもないことが大変頭の痛い問題であります。今回、総務経済常任委員会の研修の中で、基盤整備事業の重要性を痛感しました。それぞれの地域で取り組む、一集落一農場の確立であります。もちろん、基盤整備は不可欠の条件であります。農地の利活用はもちろん、農産物の加工にも力点を置いてすばらしい成果を上げております。 本村においても、北屋敷地区、橋場地区整備事業の話は出たものの、まとまらずそのままの状況であります。入山、曲山地区にあっては、水利のための堰は壊れたまま、用排水路も壊れたままの状況が続いています。地権者の話を聞いて整備すべきと申し上げてきましたが、状況は変わらないままです。 こうした整備されていない地域について、どう農地を守り、活用していくのか、計画と考えをお伺いいたします。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁に入ります。 答弁は1項目ごとに行います。 第1項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、1項目めを、担当課のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 総務課長。 ◎総務課長(上遠野今朝光君) 若者定住、人口減少施策を早急に実施すべきというご質問にお答えいたします。 まず、人口減少の要因には、出生数が死亡数を下回る自然減と、転入者が転出者を下回る社会減の2つの要因がございます。本村の人口動態も自然減と社会減が継続的に進行している状況でございます。自然減では非婚、それから晩婚化などによる出生率の低下と高齢化の進行、社会減では結婚、進学、就職などの際に村外に転出していることなどが考えられます。人口問題に対応していくためには、仕事と人の好循環をつくるとともに、この好循環を支える町の活性化を図ることが必要であり、この仕事と人の好循環と町の活性化を同時に推進していくために、平成31年度までの5年間を計画期間とする平田村まち・ひと・しごと総合戦略の中に、仕事づくり、人がにぎわう平田村、結婚、妊娠、出産、子育ての希望がかなえる、未来へつなぐ村づくりの4つの基本目標を掲げ、この基本目標に沿った35の重点事業に取り組み、人口減少の抑制に努め、2040年に5,100人の人口の確保が図れるよう対策を行って、今いるものでございます。 具体的な内容としましては、子供を安心して産み育てるための環境整備として、ゼロ歳児保育の受け入れ態勢の整備や、給食費の軽減、保育料の軽減、放課後児童クラブの充実、通学者への支援などの取り組みを行ってまいります。また、雇用の拡大につながる取り組みとして、地元企業や商工会との連携強化や企業誘致活動などの取り組みを行ってまいります。さらには、定住人口の増加を目指した農家民宿の推進、地域おこし協力隊の活用、空き家の有効活用と空き家貸し付け助成、3世代の同居支援、新規就農者への支援、農業生産の維持、拡大と、耕作放棄地等の有効活用なども積極的に推進してまいりたいと思っております。人口減少の抑制に特効薬はありませんが、さまざまな施策により出生者数の増加や転出の抑制を図ってまいりたいと考えております。 総合戦略につきましても、ことし3月に策定されまして、4月から実行に移ったところでありますので、重点事業を一つ一つ着実に行い、人口減少の抑制に努めてまいりますので、ご理解いただきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 12番。 ◆12番(瀬谷一男君) すばらしい計画が発表されましたが、一つ一つ着実に実践されていくのを期待したいと思います。 そういう中で、今まで議論されてきた中で、いろんな特効策はないというふうなご意見でございましたが、いろんな各自治体では、今もって、やっぱり公約かどうかはわからないけれども、一人でも居住してもらうような得策を出している自治体があります。 先ほどの説明の中で通学に支援していきたいということがありました。これ、非常に重要なことではないかなというふうに思います。まして今回、平田校が募集を断念したということにおいて村内の通学者が全員対象になるわけでございますので、是非実現に向けて検討していただきたいというふうに思います。 あと、仕事づくりの中で企業との連携を図っていくというふうなご意見ありましたが、私たちも議員の中で企業間の交流をさらに連携を必要ではないかというふうな議論が持ち上がっています。そういう中で執行部としましては、企業との連携をどのような形で図っていくのかをお聞きしたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁、総務課長。 ◎総務課長(上遠野今朝光君) お答えいたします。 企業等の誘致問題でありますが、それ以前のこともちょっとお話ししておきたいと思います。 本村では昭和30年から昭和50年代は150人以上の出生者数がございました。また、当時は、長男がほとんど家を継がなければならないというような風潮から後継者が確保されてきたわけでありますが、現在は50人前後の出生者数で、長男は家を継がなければならないなどということはなく、自分の好きな仕事を選び、仕事に合わせて住居を構えることが当たり前となってきている状況でございます。私の息子も平田村に住居を構えておりませんし、議員の皆さんの中にもご子息が他町村に住居を構えている方もいらっしゃるのではないかと思っております。また、昭和60年ごろまでは青年団活動が大変活発で若者が出会え、交流ができる場がありました。その交流等によりまして、多くの方が結婚をされたという時代でもありました。 本村の人口減少の最大の要因は、出生者数が3分の1まで減ってしまったこと、それから後継者が少ないことと考えます。結婚や出生者数をふやすこと、後継者を育成することは行政の施策で簡単に行えるものではございませんが、後継者を育成し、転出者を減少させ、幸せな結婚生活をし、家族楽しく子育てができる環境整備に力を注いでいくことが必要なのではないかと考えております。 今、住まわれている皆さんが平田村に住んでいてよかった、これからも住み続けたいという施策が大事なことではないかと考えます。それには、安心して産み育てられる子育て支援と保育や教育の環境整備に取り組むとともに、若者が出会える機会を積極的につくっていきたいと考えております。 本村では、平田村総合戦略が3月に策定されまして、計画実現のために総合戦略進行管理委員会を8月に開催し、平成28年度事業の進捗状況を協議したところでございます。また、庁舎各課の相互の連絡を密にし、行政の政策課題を実現するためのアイデア等を提言するふるさとづくり推進プロジェクト会議を本年度2回ほど開催しまして、定住のための住宅支援策や通学費助成についての協議を検討しているところでございます。企業との懇談会等のどのようにというご意見がございましたが、計画としましては、今年度からですね、年に2回程度の企業事業所等の懇談会を開催したいというふうに計画をしているところでございます。 こうしたさまざまな施策や事業の推進が人口減少に歯どめをかける対策であると考えております。我が国の現状を見ましても、人口減少に歯どめをかけるには相当長い期間がかかると思われますので、ご理解願いたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) ただいまの質問につきまして補足説明といいますか、させていただきたいなと思っております。 実は、企業との連携という部分につきましては、三進金属さんがこちらへ進出してきて以降の、実は勤めている人たちに持ち家を持たせてやりたいと、それで給料から天引きして積み立てを強制的にやらせるような形をとって、ある程度の頭金ができたときに、会社のほうが保証人になってローンを組んで住まいを持たせるようなそういう政策をもっていきたいというようなありがたいお話いただきまして、それとあと、毎年企業訪問させていただいております。その中で、やはり地元に、平田村に出てきてくれた会社だけあって、できるだけ地元の方優先で採用していきたいというお話をいつも実はいただいております。 ただ、残念なことに、これは平田村ばかりではないんですけれども、地元にある会社になかなか勤めてくれないという事情が実はあります。一つは、技術的になかなかついていけないというか、そういうふうなケースは三進金属さんで見受けられます。できるだけ地元とりたい、ところがなかなか仕事を何かやっていけない方が多いというのは、やはり人材育成、これのほうをしっかりやらないとまずだめだなというふうな思いがあります。 ですから、教育の充実なども、実はそういうふうな意味に全てつながってくるというふうに私は考えております。工業高校あたりに、行きたいところにざっと進学できるような教育をしてあげるという必要性をつくづく実は感じます。 この前、鏡石の町長さんと東京へ一緒に同行したときに、いろいろ情報交換させていただきました。ニプロ、1,000人ぐらい勤めている会社あるらしいんです。ところが、地元では10%程度勤めているかどうかだということなんですね。あとは、全部ほかから来て、地元の人は10%ぐらいしか働いていない。古殿町さんでは、やはり、ある今現在あった工場が増床をして、増築をして、地元最優先で募集をかけたと、一人も来ないということで、実は嘆いておりました。 ですから、まず地元に企業誘致ももちろん大事です。しかし、それに勤めることができるような人材を育成するということ自体が若者定住ですとか、人口増とか、そういうものにつなげていくための大きな一つの部分だというふうに考えております。そういうふうな意味で、特効薬がないというような言葉になるのは、やはりいろいろな部分において底上げをしていく、レベルアップをしていくという必要性を感じているんですね。 ですから、村のほうとしましては、特に平田校が今度、募集停止するというような形になったときに、当然今までの通学が楽だったものが、通学が遠くなる生徒も当然何名かは出てくるという形になります。その子供たちだけじゃなくて、今現在、外に通われている子供さんたちにも、それは所得の制限ですとかそういうのは当然いろいろな補助政策にはつきまといます。ですから、そういうふうなことを、本当にこの辺が妥当であろうというところに線を引かせていただいて、いわゆる通学環境を他の地域よりはちょっと厳しいのかなと私も考えておりますので、その辺にはぜひ一歩を進めていきたいと。ただ、そのときに、今までやってなかったことに新たにやるというような形のときに、やる数字に対して、そればかりでは半端だとかそういうことおっしゃらずに、よりいい方向に持っていくためのまず第一歩だというような理解をしていただきたいと思います。 それとあと一つは、これはうちの隣の家が9軒ずつでありまして、その中で後継者といいますかね、いるのは2軒だけという状況であります。そのほかは全部出てしまっているという状況で、今の社会情勢が何か如実に見えているような気がして、ちょっと寂しいなというような思いをするときがあります。 いずれにしましても、若い人が残らないことにはこれから先々の展望は見えませんので、子供さんたち、若い皆さんたち、その皆さんたちが定住していただけるような、そのような施策をしっかりと多方面にわたって平均的なレベルアップを図っていけるように、今後もいろいろ検討させていただきますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 今後とも、企業との連携はいい方向に向けるようにできるだけ話し合いを進めていきたいなと思っております。ただ、私は平田においでになっている企業の皆さん方は、全て、本当に前向きに村内、平田のことを考えていただいているありがたい状況でありますので、これからもその連携、きずなをしっかりとつくっていきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 12番、最後になります。 ◆12番(瀬谷一男君) 私が若者定住に熱く燃えるのは深い思いがあるんです。私の息子もいないんです。ぜひ一生懸命、若者の定住を図って、息子が帰ってきたくなるような村にしたいというふうに常日ごろ思っていますので、英知をおかりして頑張っていきたいというように思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 第1項目めを終わります。 次に、第2項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、2項目めにつきましても、担当課長のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(渡邉敏男君) お答えいたします。 平成27年第2回議会定例会の一般質問の答弁のとおり、堰の改修工事は施工単価が高いことから改修の整備計画が進まないところであり、懸案事項であります。また、圃場整備と一体となった河川の移設を視野に入れておりましたが、地権者及び耕作者からの同意は得られず圃場整備の可能性はきわめて低いことから、村単独事業で逐次、整備をしてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 12番。 ◆12番(瀬谷一男君) そうすると、今まで懸案に上がっていた地区は、それぞれの地区は、村単独事業で小規模ながら整備していく、今のまま活用していくというふうなことで理解してよろしいでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 担当課のほうから、できるだけ圃場整備を兼ねてということでいろいろ今まで交渉を続けたりしてまいりました。しかし、地権者の皆さん方の意向を踏まえたときに、やはりこれはそこのところまではどうしても無理だというような結論を出さざるを得ません。ということで、私としましては、あそこは長い間、入山、曲山地区のところに、長い間、私が首長になった当時から要望のあったところでございます。それで、担当者のほうとしては、できるだけ耕地整理した中で集団移動できるか、そういうような形にできるのが一番理想だという考えはあったんですが、現実としてそれがやっぱりちょっと厳しいと、地権者の意向から、なんていうことになってからは、これはもうそれをやらないとすれば、村単独で事業ででも取り組まなければいけないという考え方を持っております。 ですから、新年度予算の編成の中には、そちらのほうの整備のものも総額どんと組めるかどうかということはまた財政との相談になりますが、新年度予算にはいい意味で反映をさせていくというお約束をさせてもらいたいと思っています。 ○議長(上遠野健之助君) これで、12番、瀬谷一男議員の一般質問を終わります。--------------------------------------- △三本松和美君 ○議長(上遠野健之助君) 次に、5番、三本松和美議員の一般質問を許します。 5番、三本松和美議員、登壇。     〔5番 三本松和美君登壇〕 ◆5番(三本松和美君) では、このたびの定例議会におきまして、5項目について一般質問を行います。 まず初めに、ジュピアランドひらたに子供等が遊べる遊具施設を整備してはどうかです。 ジュピアランドひらたの子供等が遊べる遊具施設整備については、村長が示したジュピアランド構想の中でも位置づけられています。私も議会選挙で、自然に沿った憩いの場と家族の楽園として芝桜と花を中心に、特に夏休みを重点に子供が遊べる遊具施設の活用を示してきました。今でも、子供を持つ若い方たちの声は、ジュピアランドひらたに子供たちが遊べる遊具施設を整備してほしい声が多くあります。考えを伺います。 2つ目です。 村内小・中学校教職員の勤務時間の把握についてどうなっているかです。 各学校の教職員の勤務時間管理について、平成26年9月定例議会で、小・中学校における教員の勤務体系や勤務時間を把握しているのかと伺いました。その答弁は、先生一人一人の細かい時間は把握していないでした。また、平成26年12月議会では、石川郡のほかの4町村は勤務時間を管理して教職員の労働安全衛生に目を向けているが、4町村を参考に実施すべきと伺いました。答弁は、教職員の勤務時間把握は今後検討するでした。 そこで、村内小・中学校教職員の勤務時間を学校ごとに平成27年と平成28年は把握している範囲で伺います。 3点目です。 各学校の教職員が、子供に集中できる時間確保と休息・休暇等の充実を図ることについてです。 私は教職員が、学校でおそくまで仕事をしている現状を見てきました。今回で一般質問として3回目になります。とても気になるのが、先生が子供に集中できる時間の確保と、健康管理、休息・休暇等ができているのかです。日本教育新聞によると、教員の長時間勤務の改善策を検討してきた文科省の省内チームが、業務の適正化に向けた報告書をまとめています。内容は、教員の事務作業を補助する(仮称)事務アシスタントの配置や、中学校、高校の部活動への休養日の設定などを盛り込んでいます。報告書は業務の見直しと、部活動の負担軽減、働き方の改善の3本柱になっています。 そこで、村教育委員会では文科省の業務の適正化に向けた報告書から、教職員が子供に集中できる時間の確保と、健康管理、休息・休暇等の改善をどのように図る考えか、伺います。 4点目です。 村の民間アパート家賃補助制度への予算確保についてであります。 平成28年6月の第2回定例議会一般質問で、アパート等に住む、子供を持つ若い世帯への家賃助成を平田村民間賃貸住宅家賃補助金制度の改正で、助成額の1万5,000円にとらわれない、もっと安く利用できる対応をしてはどうか、伺いました。しかし、村の考えは現行制度で進める考えでした。ところが、その後、わかったことは予算すら計上されていませんでした。 条例で定めておきながら、予算対応していなかったのはどういう理由からなのか、また、直ちに予算措置を行うべきです。考えを伺います。 最後です。 小学校高学年放課後児童クラブの実施についてであります。 私も、小学校高学年放課後児童クラブを置くことについては、議会選挙の中でも重要なこととして伝えてきました。村長もわかっていると思いますが、鴇子行政区での村長を囲む懇談会で、小学校高学年放課後児童クラブの設置要望が出ましたが、十分な答えを出すことができませんでした。施設等の問題が壁になっているためでした。 今後、廃校になる旧蓬田中学校と廃校になっている旧小平中学校を活用して、来年度から対応すべきです。考えを伺います。 以上です。よろしくお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) ここで10分間休憩といたします。 △休憩 午後2時00分 △再開 午後2時10分 ○議長(上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 答弁に入ります。 答弁は1項目ごとに行います。 それでは、1項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、1項目め、担当課長のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 産業課長。 ◎産業課長兼農業委員会事務局長(渡邉敏男君) お答えいたします。 平成27年第3回議会定例会の一般質問では、ジュピアランドひらたの開発については各世代層と弱者に配慮した公園整備を図り、あわせて子供たちが憩える場所を提供できるような施設を設置する構想としており、公園整備が具体的になりましたらニーズに応えられるような遊具を設置したいと考えているところですと答弁しており、既に敷地を林野庁から払い下げを受けた時点から構想を練っているところでございます。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) その件に関してはわかっておりますが、私が質問したのは現実的に実施に移してほしいという要望での内容なんです。確かにジュピアランドの全体の構想図の中には子供の広場というところで、以前のグラウンド付近やトイレ付近にその位置を構想として入れております。ですから、場所に関しての問題では、そこにつくっていくという現実にでき得る場所になっていることは確かだと思うんです。 そしてまた、今回の第5次平田村総合計画の中で見せさせていただいたらば、自然と調和した生活環境づくりの中で基本方針として、村民の憩いの場、交流の場として恵まれた自然を生かし、誰もが親しむことのできる公園づくりに努めるというふうな内容で、主要施策として自然との触れ合いの場の整備ということで、ジュピアランドひらたを初めとする公園緑地について施設の整備を図り、村民の交流の憩いの場、子供の遊び場、防災空間の確保に努めますと述べてあります。 そして、主要事業ということで見てみますと、私から言わせると、芝桜更新事業、花の村づくり事業、樹里庵に関することですね、老朽化のため。あじさい公園整備事業、あとはジュピアランドの公園管理事業、観光美化事業、観光設備備品整備事業、花いっぱい運動コンクールと、そして目標指標としても芝桜更新事業や、あじさい公園の整備事業、花いっぱいに関する運動コンクールの参加団体に対する考え方として、これらはある程度の方向性を示しています。 でも、明確な子供の遊び場の提言というのは、場所は確保していても実際には見当たらないのが現実です。そして、先ほど永瀬議員の質問では、ジュピア整備計画や駐車場拡張工事の中で今後実施していきたいというふうにも述べたと思います。 要するに、私は早急に場所もありますのでやればできること、村民の皆さんが意外と望んでいるんです。私だけではないです。これははっきり言っておきます。そういった思いがありますので、村でも考えているんであれば、よりこういった事業計画の中にももう書くことはできないにしても、やはり必要なものとしてきちんと具体的な方向として実施すると、設備を、遊具施設などを、整備を実施するということを言っていただきたいと思います。これは村長の判断だと思いますので、お願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 現実に、そういうふうな遊具を置く場所があるということになればすぐにやれということでございますけれども、今るる議員が申し上げた中で、言葉で遊び場をつくりますという表現がしていなくても整備一体の中には当然含まれているということを、まずご理解ください。日本語で、遊び場、遊具という言葉を使わないとそれじゃないという理解するほうがちょっといかがかなと思わざるを得ませんので、そこはご理解をいただきたいと思います。 それと、あと一つは、今全体的な中で、ここはこうしたらいいじゃないか、ああしたらいいじゃないかというような構想はもちろんあります。しかし、私は何度も申し上げますように、ああいう施設そのものは時代とともに変わりますし、社会も生きております。今現時点で、アスレチックスなんかに対するプロフェッショナルの方が仕事にして来てくれております。そうしますと、この辺をアスレチックにしたら相当いいですよというようなアドバイスもいただいたりしております。そうしますと、やはりこれもいいだろうということになると、それまでの予定になかったアスレチックだってやるかもわかりませんね。 ですから、そこのところに言葉があるもの以外はやってはだめだとか、ここにのっけてなかったものを何でやるんだ、みたいな話になったのでは、ああいう施設の進展はないということをお考えください。よりいいものをつくり上げていくという観点に立てば、当然言葉尻そのものにとらわれて議論したのではやっぱり広くなっていきませんし、前には進まないということでございます。 いずれにしましても、あそこが国有地、無事払い下げになったという以降、今まで以上の開発可能性が出てきていて、今考えている以上にもっといいものがあるかもわかりません。ひとつ、そういうことで、今後も鋭意しっかりとジュピアランドに遊具施設、これは前々からほかの議員さんもおっしゃっています。これは当然考えますけれども、現実的にやれるような面積があるんだからすぐやれという議論には、私は今乗るわけにはまいりません。 そして、あと一つ、議会の運動の中で私が示してきたとおっしゃっていますけれども、それは議員さんの自由でございます。 ○議長(上遠野健之助君) 5番、最後になります。 ◆5番(三本松和美君) これで、次回で、1回か、2回か、3回までですね。 自由、それは自由にその構想に対しての考えを示すこともありますよね。でも、あなたがこれを示したのは自由勝手に示したんですか。ああ、そうなんですか。じゃ、それでは話にはならないんですけれども、やはり大事な場所で提案した内容は、こういった重要な場所での議論ですから、やはり責任ある内容で事は進められなければならないはずです。ですから、今のような考え方は、私は完全にすっきりしないものはあります。 ただ、政治というのは、確かに村長が考えている方向もありますね。でも、村民も考えているんです。それによって、私ども議員も選挙で影響を受けながらも来ている。村長も同じです。 やはりこういう場所に、花と、そして子供の遊ぶ場所が来れば、しかも7、8月、これは夏休みですね。もっと集客はできる可能性がありますよね。誰も言っているんです、誰が見てもそのとおりになるし、道の駅への影響も及ぼしますね。いいことはすぐ対応してもいいと。花に関しては、村長みずから早いうちに、福岡県のことで大変花がいい成果を生んでいるということも私に話をしたことがあります。花はその季節によっても変えられます。そして、その地域の人に大いに保養としても役に立ちます。若い方たちもその仕事には興味を持ちます。ですから、それと一致させながら、やることはすぐできる。 ジュピアランドの芝桜の状況を見たときに、表面から見て左側の先が悪いですよね。これは個人的な考えとして言うことになると思いますが、あそこに花を植えれば、もっと雰囲気がよくていいんじゃないですか。そして、1カ月か2カ月後にまたチェンジをすると言ったら、リピーターは楽しんで、また子供と一緒に来るんじゃないですか。あじさいとかもいいですよ、でも時間がかかりますよね、薬草も。あんな時間のかかるものでどんどん経費をかけていって、要するに収支と支出を考えたときに、約800万から900万のお金が入る、でも村には、時には150万や300万ですよね。これを十何年か続けているんですね、現実には。そういう点も含めながら、もっと回転のいいものを含めて、やはり村民が望んでいるものにしていくということ、そのことを私は言いたくて、応援してほしいということ。 以上です。答弁をお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 村民の望む方向、もちろん必要でございます。また、逆にリーダーシップを発揮しないとできないものもございます。いずれにしましても、どんな議論をするのも結構なんですけれども、あと、先ほどは議員さんが自分の選挙運動の中で、こういう方向にします、ああいう方向にしますと言って歩くことはご自由ですということを申し上げただけであります。私がやることは自由なんだという意味は全く含んでおりませんので、そこは勘違いしない。 それと、あと一つは、執行者がやることは議会の皆さん方に諮って、議決を得たものしか実行してまいりません。今までもそうだったはずでございます。ですから、住民の皆さん方が、あるいは議会の皆さん、いろいろな皆さん方がどのようなことを求めて、そしてどのようなことがどの辺までできるのかという最終的な結論は、議会議員の皆さん方にお諮りして、そこで決を得た上で事業を進捗しているということでございますので、私が勝手に何でもかんでもできるかというと、日本の政治、行政の決まりの上からそういうことはできないです。 以上でございます。 ○議長(上遠野健之助君) 第1項目めを終わります。 次に、第2項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、2項目め、担当課長のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) お答えいたします。 村内の小・中学校教職員の勤務時間の把握については、実施要綱に従って適切に把握をいたしております。具体的には、各学校で各個人ごとの在校時間を把握し、異常が認められる場合には教育委員会に報告するということでありますが、それに該当する事例については現在まで報告がありません。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) 私は勤務時間の把握ですから、数字を要望したんです。例えば蓬田小学校、27年であれば蓬田中と小平中、小平小です。そういうことでしたので、その数字は把握しているはずなので、これは議長、数えないでください、そのとおりの答弁を要求したんですから。まず、それをお願いします。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長、どうぞ。 ◎教育長(吾妻幹廣君) 県の指導を受けてつくった要綱に各学校で各個人ごとの在校時間を把握しということで、それはきちっと把握してあるわけですから、議員が各学校の時間というのは何を指しているか、意味がわかりません。もしも各学校の一人一人の先生方の時間を合計したら何時間になるのかということを言えというのであったらば、そういうことはお答えできません。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) 2回目だからね。 ○議長(上遠野健之助君) はい、2回目です。 ◆5番(三本松和美君) 文部科学省教育勤務実態調査、職種別平均残業時間ということで、ちょっと資料を持っています。 平成18年度の調査だそうですから、ただ校長は勤務と休日を合わせると約36時間、勤務日数で言えば31時間、教頭、副校長は63時間、勤務、休日、そして勤務日ということでは55時間、教諭は42時間、そして34時間、また講師の場合は41時間と34時間に上っています。こういった数字は国のほうでは押さえているんですから、皆さんから情報を聞いて把握しているんじゃないですか。だったらば、きちんと数字が出てもおかしくはないはずですし、数字がきちんとされることでいろんな問題点が、こちらには問題がないとは言っても、いろんな数字によってどうすべきかということも見えてくるはずなんです。 ですから、じゃ、もう一度質問しますが、今後、今回、ある程度把握はしているのは間違いないようですから、どのような対策をとったか、そういうとった経過はあったのかどうかを伺いたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) ちょっとかみ合わないと思うんですけれども、文科省が全国に調査をして集計はするでしょう。それは、例えば学力テストのように、全体の傾向として、あるいは県の傾向としては発表すると思いますが、各学校で何時間なんていうことはしておりません。私も知りません。ですから、そういうことを学校ごとに時間を言えという話は聞いたことがありません。 一つお断りしておきますが、多分わかっておっしゃっているんだと思うんですが、学校の教職員というのは、県費負担教職員で村職員ではありません。給与の3分の1は国が負担しております。3分の2は都道府県が負担しております。村は、市町村は、一銭も教員の給与を負担しておりません。ですから、当然そういうものをきちっと把握する上部機関とそうでないもの、平田村で言えば、平田村立学校であってもそこにいる教職員は全て国と県の給与で勤務しているということで、私どもは村教育委員会として勤務対応は指導しますが、細かいところを指導する場合には県の指導を受けながらやっておりまして、学校ごとにそういう時間を公表するなどというところは福島県でもどこもないと思います。 今お話ししたように、最終的な意味合いは先生方一人一人が健康でいい教育をするようにというのが目的ですから、時間を把握するのが目的ではないはずですから、平田村で調査した結果、各学校の報告で異常な超過勤務の教員はいないという報告があったらば、あとはその一人一人、その学校の勤務の監督は校長の責任で行うべきであって、逐一そこに踏み出していって、勤務時間どうなっているんだ、もちろん私は書類上見ていますよ、でもそういうことは通常はしておりません。あくまでも先生方に負担過重にならないように、しかし子供の教育は誠心誠意しっかりやってほしい、そういうことを教育長として指導しています。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 最後になります、5番。 ◆5番(三本松和美君) 教育委員会の権限は一体どうなっているんですか。要するに、お金の関係は確かに教育、給料は県と国でやると、そしてそういう重要なことにおいてはみんな県とのかかわりだと、教育長らしくないですよね。どれほどその影響をもたらしてきたかということを自分でこうこうと言っているんじゃないですか、村の教育に対して。過去にも自信を持ってやってきた。それは現場じゃないですか、現場。わざわざそれも県のほうとか国から伺って教育長はお話をしてきたんですか。そんなはずないですよね。変えないでください。やはり連動しているんですよね、教育委員会も学校と。村だったら、給料の関係は確かに県だけれども、子供はどこなんですか、平田村じゃないですか。だったら、その先生に対してもしっかりした立場でやるんじゃない、いろいろ影響を及ぼさせているらしいですよね。つまり、先生がいろんな事務的な仕事では、県のほうからも来る、あるいは村教育委員からも来るというふうなことがいろんな資料も含めて、私、ある意味、村の中は調べたりはしませんけれども、迷惑かけるから、いろいろあると大変だからね。だけれども、そうやって全体の流れを見ても大体予想つくんですよね、はっきり言って。 ですから、やはり私は大事にしたいのは同じだと思います、子供の教育です。これが安心してできるようにするための先生の待遇、そのための時間は一体どうなっているのと言っています。月に1日に2時間ずつだって大変です。せめて6時ぐらいで帰れるようにしたらどうかなというくらいの思いもあります。これは見ていてそう思っていますけれども。 ですから、そういった解決策をともに考えようじゃないかという思いがあって、何もやりくらするために私は議論をわざわざ議員としてやっているわけではないんです。改善策を前に進めるためですから、どうもそっちの違う方向に持っていくという話の仕方は得意なんでしょうけれども、そうではないんだということで、今後しっかり把握をしながら実情を議会にも教えてもらって、そして連携をとって、もっともっといい教育に進めさせていくことが、ああいい、平田村はいい教育をしているということで、若い方たちが大切にするかもしれません。そう思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) あなたがおっしゃるように、私もあなたの話とかみ合わないというふうに思っています。教育長らしくないとか、教育長が勝手に教育やっているみたいなことをあなたは言うけれども、国の憲法から、教育基本法から、国の文科省でつくる学習指導要領から、そういうものは国から流れてくるものをそれが県で受け継いで市町村に下りてくると、そういう流れの中で勝手に教育長がやれる部分というのはそんなに、買いかぶって言ってもらって大変恐縮ですが、ありがたいですが、そんなには幅がないんですよ。これはそうでないと、日本の国全体の教育が都道府県によって大きな格差ができる、市町村でも格差が出てくる、これでは日本に生まれた子供たちが国民として平等の教育を受けたことにならないので、なるべく全国的に格差のないようにというのが国の法律であり学習指導要領であり、ですから、こういう勤務時間についても当然指導を受けながらやるんですよ。 村でつくったこの教職員の在校時間の把握をするための実施要綱というのは、当然県の指導を受けて、福島県ほとんど同じやり方でやっております。たまたま前の議員が言ったときの質問でほかが先やっているという話ありましたけれども、これは半年ぐらいは私のほうがおくれたかもしれませんが、それなりのペースでこういう問題に取り組んできておりますので、誤解のないようにお願いをしたいと思います。 同じことを言葉を返しますが、一番の目的は先生方が健康で一生懸命教育をしてくれること、そしてその教育を受けた子供たちが生き生きと成長していくこと、そのことだと思います。 議員は時々やる学校の駐車場で云々ということを言いますが、例えば、ここまで言うことないんでしょうけれどもちょっとお話ししておきますと、先生の中には学校にもう少し置いてほしい、そして教材研究をやっていきたい、そういう勉強大好きな先生だっているんですよ。それを無理して帰すと、今度は自分のうちで部屋の中でやるんですよ、勉強一生懸命な人はやりますよ、次の日の授業、いい授業したかったら。そういう日だってあるんですよ。そのときに無理やり帰せば、いろんな資料が整っている学校ではなくて自分のうちで、あっ、ここもうちょっとあの資料があればなというようなこと、不便があるので学校に置いてほしいという先生も時にはあるんですよ。それから、部活動を一生懸命やる先生だっていますよ。部活動をやることないと言って済むならいいけれども、そういうわけにはいかない。そういう先生は部活動の終わった後、部活動の場所から職員室に戻って教材研究して帰るという先生だっているんですね。 ですから、ただ駐車場に車がある、先生方おそいんじゃないか、そういうことでいろいろと議員なりの解釈でいろいろというのは、中身はいろいろあるんですよということであるし、それから平田村の学校が特別、超過勤務が多いという認識は全く持っておりません。日本の教育がそういうことをしないとやっていけない部分あるんですよ。だから、全国的にマスコミでも話題になり、文科省も今回のような調査をするんですよ。だから、平田村だけ多いんじゃないかみたいな感じであったんでは困るんで、これは日本の教育事情そのものの問題ですから。それをぐんぐん突き詰めていったら、明治時代から現在まで日本という国は教育のおかげでこれだけ立派な国になった、これはお互い日本人、皆自負していますよ。その中には歴代の先輩方の教育者が脈々と頑張ってきたという実績もあるわけですから、ただ時間、何時間だということだけで教育を評価することは私はなじまないと。 以上。 ○議長(上遠野健之助君) 第2項目めを終わります。 次に、第3項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、3項目めの答弁につきましても、担当課のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 話、重複しないように、ひとつお願いします。 ◎教育長(吾妻幹廣君) お答えします。 おただしの報告書については、過日、県教育委員会より文部科学省からの通知としてコピーが送られてきましたが、そこには県としての対応については何も触れられておりません。村としては、文科省からの通知文の中に、都道府県教育委員会は教育委員会内に学校現場における勤務環境の改善を促進するための連携体制を構築し、市町村教育委員会及び学校に対する継続的な支援を推進するとあることから、今後の県の指導や諸般の動向を見きわめながら適切に対応していきたいというふうに考えております。 以上です。
    ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) やはりもう一つの例を少し挙げておきたいと思います。それは教諭の1日当たりの勤務時間に関することなんですけれども、まず1つは、児童・生徒の指導に直接的にかかわる業務での時間は5時間59分だそうです。児童・生徒の指導に間接的にかかわる業務は2時間と2分です。そして、学校の運営にかかわる業務及びその他の業務、これが2時間6分あるということ、また外部対応では12分、合計で10時間22分です。うち、残業時間としては1時間43分になっているそうです。それが20日間の仕事をしたという計算でいくと、月に34時間20分が平均的に残業となっているというふうな話になっております。 私は、子供にかかわる時間は当たり前だと思っています。ただし、3つ目の学校の運営にかかわる業務及びその他の業務が場合によっては、私は専門家ではないのでそれ以上言えないですけれども、改善できないのかなと専門的な立場からその辺の努力によって、確かに重要なときは何時間でも先生が学校でその研究をしてもいいと思いますが、基本的にはやはり早目に帰られるようにしてやるということは大切なので、この学校の運営にかかわる業務及びその他の業務に関してそちらのほうが具体的に知っていると思いますので、ぜひともそれらをより分析して、可能であれば残業を少しでも減らせるか、あるいは任務が軽減されて子供への集中力をつけられるかというところに、ぜひとも力を注いでいただきたいという思いをしていますが、いかがでしょうか。 ○議長(上遠野健之助君) 教育長。 ◎教育長(吾妻幹廣君) 国、県の流れの中で市町村教育委員会は動いているという基本は同じですので、そのお話はしません。 各学校の校長に対して教職員の負担軽減についてはずっと指導してきておりますが、なお同じ議員から3度も同じような質問を受けたので、改めて教職員の勤務が少しでも改善されるように、そのかわり平田村の子供の教育は全力でやってくださいよと、これは大前提でお願いをします。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 蛇足でございますが、ただいまの議論、お二方の議論を聞いておりまして、実は私の娘婿が教員をしております。中学校の教員始まって、実は11時前、ほとんど帰ったことないということでした。部活をやった上で自分の仕事をやっていくということで、11時ごろまでほとんど帰ったことない。しかし、喜々として、喜んで教職員の仕事をやっていた。 ですから、私は何時間だから窮屈だ、何時間だから楽なんだというような議論は、果たしてこの件に関しては、ああ、それでいいのかなというような感じします。これは先生の質によっては早く帰りたい人もいるでしょうし、逆に、きょうの部活であの子はこういうふうなところがあったから、よし、あしたはここ直してやろうかなとか、そういうふうな希望に満ちて仕事をしているような方の場合には、時間なんていうのは問題外なんだというふうに私は思っております。 ですから、割合、何時間だから楽、何時間だからきついというような意味での議論というのは、私は不毛のような気がして実は聞いておりました。そういうことで、いずれにしましても、平田村の立場としましては、ちょっと先生方に負担になるかもわかりませんけれども、できるだけ平田村の児童のために時間を惜しまず頑張っていただきたいというのが本音であります。 ○議長(上遠野健之助君) 最後になります、5番。 ◆5番(三本松和美君) 村長が答弁された内容もなるほどというふうにも思われますよね。確かにそうやって一生懸命やっている教員の方もいっぱいいますから。ただ、やはり環境整備といいますか、そういうものが人権的にも健康面においてもやはり確保されていくんだということもきちんとされていっている中だったらば、より安心して思い切ってそういうことだってできるんだと思うんですね。だから、環境関係もしっかり整えながら、そうやってやりたい先生は頑張っていただけるのは恐縮ですが、本当にありがたいと思っているんです。だからこそ、そういう点も大切にしていただきたいということです。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 答弁はよろしいですね、はい。 3項目めを終わります。 次に、第4項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) 4項目めにつきまして、地域整備課のほうから答弁をさせます。 ○議長(上遠野健之助君) 地域整備課長。 ◎地域整備課長(吉田政吉君) お答えいたします。 6月の第2回議会定例会でも答弁しましたとおり、村では平田村民間賃貸住宅家賃補助交付要綱により、家賃の高い民間賃貸住宅に入居している世帯で村営住宅に入居するための所得基準内の世帯を対象に家賃の一部を補助することにより、民間賃貸住宅に村営住宅と同程度の家賃で入居することができる制度があります。 ただし、この補助制度については補助するための財源を一般財源のみで考えるのではなく、特定財源の組み入れも検討をしながら予算の確保を進めており、現在、過疎対策事業債を活用して平成29年度からの補助をすることを検討しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) 私もこれはいい制度、ある程度大事な制度だなというふうな、それに欲を言って、もっとそういった若い方たちが安くできるようにしてやれればいいなということで、この前に議会での質問に入ってやはりこういった項目でも、もう平成28年3月31日、要綱第10号ということでも位置づけはされていたので、予算化、単純にしていると、安易にそこまでは確認しなかったんですね。ですから、そういうことを望んでいる人に言ってしまって、そうではないということがわかりまして、そこいらでやはり私もせっかくこういったもの、もっとやってほしいんですけれども、こういった大事なものができているにもかかわらず、予算がなくてできないというのは残念ですね。 最初、なかなかそういった特定財源の確保ができないときには、一定の額を村が確保しておいて、そして同時に新たな財源確保に走りながら一般財源を少なくしていくというそういう方法でもいいんですから、こういった、もう条例で定められるようになれば誰もが当てにするんですから、ですから、そういう点を柔軟に対応していただければよりよかったのかなとは思っています。もちろん流れとしては、平成29年度にはそういった特定財源も活用しながら進めるということなので、ぜひとも大いに活用していただけるようお願いしたいと思っています。 以上です。 ○議長(上遠野健之助君) 要望だけで答弁なしね。 ◆5番(三本松和美君) 要りません。 ○議長(上遠野健之助君) はい、わかりました。 4項目め、終わります。 次に、第5項目めの答弁、村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、5項目めにつきましては……。 ○議長(上遠野健之助君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(三本松利政君) お答えいたします。 放課後児童クラブは、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校に就学している子供たちを対象に、子供の状況や発達段階を踏まえながら、安心して過ごせる生活の場を提供しています。この放課後児童クラブの質を確保する観点から、放課後児童クラブの設備及び運営について平成26年4月に省令で定める放課後児童クラブ健全育成事業の設備及び運営に関する基準が公布され、村においても児童一人につき1.65平米以上、児童集団の規模はおおむね40人以下などと定められています。 現在、小平児童クラブは小平小学校内の地域リビング70平米に23人、蓬田児童クラブは、空き教室がないことから臨時的に安全性を考慮して、農業構造改善センター大会議室の原則、半分のスペース約90平米で30人の児童が利用をしています。 平成27年第4回議会定例会において2人の議員からのご質問で、放課後児童クラブの拡充について答弁をし、その後も子育て支援策として当然検討してまいりましたが、先ほど申し上げましたとおり、平成26年4月公布の省令によりまして面積的要件と集団の規模を考慮し、小学校等の空き教室の状況を把握しながら引き続き拡充できるよう検討してまいりますが、議員おただしの旧蓬田中学校及び旧小平中学校を活用する件につきましては、小学生の就業時間の違い、小学校から旧中学校までの距離に加え、安全な移動の確保が困難であると同時に、旧蓬田中学校の利用については今後、住民の各階層からご意見をいただきながら決定することと思われますので、来年度からの利活用については困難と思われますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) いつまでたってもやれないんじゃないですか、そういうこと言っていたら。場所があるんですね。要は、今問題言いましたね、バスの関係とか移動の関係ですね、あと基準に沿った問題とかも言いましたね。それは何のためにあるんでしょうか。それが解消できるようにするのが行政の仕事じゃないですか。皆さんが形にしてやることで、要望は村民の皆さん、それを受け入れるのが我々議員です。そして、それを法律的にも形にしていくのは皆さんの仕事です。私は皆さんのようにはできません。でも、皆さんの力でその辺の工夫をすれば、あんなに空いている施設、暫定的でもいいんじゃないですか、応えてやればいいんです。そして、村が考えている後々の方向が示されているんですから、ある程度後になっての方向で、平成31年ごろとか。そのときまでは暫定的に対応するのもやり方じゃないですか、何でもそうです。 要は、村民の皆さんがそれでいいようにしてやることなんです。どこか考え方としてどう思いますか。村民の皆さん、私も言い過ぎているかもしれませんが、村長、どう思いますか、そういった点。 ○議長(上遠野健之助君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(三本松利政君) すみません、先に答えさせていただきますが、まず初めに、小学校3年までの全国での登録児童数は大体85%が小学校3年生までであります。議員が実現化をするために努力すべきというふうなことでありますので、当然先ほど答えましたように、それらについては児童福祉法の改正によって小学校3年から6年生までが対象になったと、対象にすることができるというふうなことでありますので、それらを受け入れるため、当然検討しているところでありますが、小平小学校等については現在の預かり人数、そういったものから、あと6年生までの比率を考えると可能かと思いますが、やっぱり1つの村で小平だけが始まって蓬田が後というふうなことができなくて、そういうふうなことはまず避けたいというふうなことと、旧蓬田中学校で始めるというふうなことであれば、1施設にいなければいけない先生は最低2人というようなことですから、児童館に2人、蓬田中学校に2人というようなことで、本来3人で済むようなところが人件費等もかさむというふうなことで、当然利用者にも応えるべきではありますが、納税者の意識もやっぱり外してはいけないだろうというふうなことも考えられます。 一旦預かるとなれば、子供の命を預かることでありますので、不審者等を非常にこういった世の中でありますから、それらについても万全な対策をしなければいけないということで、時間的にもそういったことについては慎重にやる方向で検討していきたいと思います。 ○議長(上遠野健之助君) 5番。 ◆5番(三本松和美君) そういった大変さも今、よく聞かせていただきました。でも、何とかそれを乗り越えてやってほしいんです。その辺を考えながら、きっちりあらゆる方法を考えて柔軟に対応をしながら、子供たちの、つまり親が望んでいるようにしてやること、その姿を見せることもやはり子供支援であり、平田村にとってやはり子供を置ける場所だということにするわけですから、もうジュピア構想でもいろいろとそういったことも考えたりいろいろしているということもあるんですけれども、教育のそういった部分もやはりやってほしいんです。最後に村長、そういう柔軟に、しかも前向きに考えていただけますね。 ○議長(上遠野健之助君) 村長。 ◎村長(澤村和明君) 今度、中学校がそういうふうになったので、中学校があるんだから、あすもう使えるというようなお話でございますけれども、ご存じのように、今、担当課長から答弁しましたように、蓬田中学校は使っていると、じゃ中学校が廃校になったから小平スタートできるか、それはなかなか公平性から問題だろうということ。 あと一つは、移動の問題。実は、蓬田小学校の教室がいっぱいになってしまってどこかというときに、実はふるさとの家、昔の港屋さんですね、あそこを使ったらいいだろうという話、当然出ました。しかし、検討の結果、国道49号線を、子供を渡らせるのは大変危険であるというようなことから、あそこに移動するのでさえもだめだということで、結論で農構センターになったと、これは議員さんも多分知ってらっしゃるんだろうと私は思うんです。 ですから、今、課長が言いまして、私も今、課長答弁前に書いたんですけれども、子供の命がかかっている問題でございます。ですから、どこかがあいた、それやれ、これは場当たり的な形のことで、子供さんたちの大事な命までかかるような事業についてはやはり簡単なことじゃないということですね。暫定的でもできるだろうというような簡単な問題ではないと私は考えております。住民の皆さん方の声、これももちろん皆さんもお聞きでしょうけれども、職員にも私たちのところにも当然、この子育て以外のところでもいろいろなご要望は出ております。しかし、ご要望に100%応えられるかというと、なかなか大変な部分があります。そこのところは、まずいろいろな部分でしっかりと皆さん方のご理解をいただきたい。 そして、あと一つは、やはりそれぞれの議員さんたちが自分の得意分野もあるでしょうし、いろいろなことの中で優先順位というときにも、先ほどから何人かの議員さんから人口減少、あるいは農政、あるいは役場環境の整備だとか、いろいろな部分でそれぞれの議員さんたち、それぞれがいろいろな考え、思いがあるわけでございますから、議員がここのところは大事だというようなことで、この放課後児童クラブの実現についても小学校高学年の放課後児童クラブを置くことについては、私の議会選挙の中でも重要なこととして伝えてきましたと書いてございますけれども、これは確かに議員さんの重要なことだろうというふうに私も理解いたします。しかし、大勢の議員さんたちが大勢の村民の皆さんからいろいろな声を吸い上げてここに来ておられます。そうしますと、これはあなたの、5番議員さんが重要課題だと考えていらっしゃるんだというような理解だけはさせていただきます。それについてどのような形でやれるべきかということは、詳細な部分まで慎重に検討させていただきながら実行に踏み切らせていただくということにほかなりませんので、そこのところを簡単に、場所はある、車で移動させてもいいだろうというような簡単なことにはいかないということをお答えしておきます。 ○議長(上遠野健之助君) これで、5番、三本松和美議員の一般質問を終わります。 ここで10分間休憩いたします。 △休憩 午後3時00分 △再開 午後3時09分 ○議長(上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程第7 議案第37号~日程第27 諮問第1号の一括上程、説明 ○議長(上遠野健之助君) お諮りいたします。日程第7、議案第37号 平田村税条例の一部を改正する条例の制定から、日程第27、諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについてまでの議案10件、認定6件、報告3件、同意案1件、諮問1件を一括議題にしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第37号から諮問第1号までの議案10件、認定6件、報告3件、同意案1件、諮問1件を一括議題といたします。 事務局長に議案の朗読をさせます。 なお、議案の朗読は議案番号、表題のみとし、ほかは省略しますので、ご了解願います。          議会事務局長件名朗読(別紙) ○議長(上遠野健之助君) 議案の朗読を終わります。 続いて、提案理由の説明を求めます。 村長。 ◎村長(澤村和明君) それでは、提案理由を申し上げます。 議案第37号 平田村税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 所得税法等の一部改正により、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る所得を分離課税するため、所要の改正を行うものであります。 議案第38号 平田村国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 所得税法等の一部改正により、村民税で分離課税される特例適用利子等及び特例適用配当等の額を、国民健康保険税の所得割額の算定と軽減判定に用いる総所得金額に含めるよう、所要の改正を行うものであります。 議案第39号 平田村敬老祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 敬老祝金の受給資格年齢の判定基準日を9月15日から4月1日に改めるため、所要の改正を行うものであります。 議案第40号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、提案理由を申し上げます。 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の事業費等を追加するため、総合整備計画の変更を行うものであります。 認定第1号 平成27年度平田村一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第6号 平成27年度平田村介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの6認定について、一括して提案理由を申し上げます。 平成27年度一般会計及び特別会計の歳入歳出決算について、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。 報告第3号 平成27年度平田村健全化判断比率について及び報告第4号 平成27年度平田村資金不足比率についての2報告を、一括して報告内容を申し上げます。 平成27年度平田村一般会計歳入歳出決算等における健全化判断比率並びに簡易水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算における資金不足比率について、監査委員の意見をつけて報告するものであります。 報告第5号 平成27年度平田村出資法人の経営状況報告について、報告内容を申し上げます。 地方自治法の規定に基づき、村が2分の1以上出資している法人、株式会社道の駅ひらたの経営状況を報告するものであります。 議案第41号 平成28年度平田村一般会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。 本案については、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億9,673万7,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ56億3,597万2,000円とするものであります。 主な内容として、歳出では、道の駅ひらた用地拡張測量設計委託料4,000万円、ふくしま森林再生事業委託料2,440万6,000円、ジュピアランドひらた駐車場用地物件移転補償1,200万円、減債基金積立金1億7,089万7,000円、財政調整基金積立金4,700万円を増額補正しております。 歳入では、道の駅ひらた用地拡張測量設計委託料等に充てる地方創生加速化交付金4,250万円、ふくしま森林再生事業委託料に充てるふくしま森林再生事業補助金2,278万4,000円、前年度繰越金3億3,442万2,000円を増額補正しております。 議案第42号 平成28年度平田村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。 保険給付等の増額により、歳入歳出それぞれ5,732万9,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ11億9,730万4,000円とするものであります。 議案第43号 平成28年度平田村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。 乙空釜浄水場及び新田前加圧ポンプ場の備品購入のため、歳入歳出それぞれ380万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,349万5,000円とするものであります。 議案第44号 平成28年度平田村農業集落事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。 ひらた清風中学校建設事業に係る管路布設工事等増額の増額により、歳入歳出それぞれ269万6,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,086万1,000円とするものであります。 議案第45号 平成28年度平田村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。 保険料等の減額により、歳入歳出それぞれ5万4,000円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ4,524万6,000円とするものであります。 議案第46号 平成28年度平田村介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。 前年度繰越金2,398万5,000円のうち2,176万9,000円を介護給付費準備基金に積み立てたこと等により、歳入歳出それぞれ2,510万2,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ5億7,710万4,000円とするものであります。 同意案第3号 平田村教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて、提案理由を申し上げます。 教育委員会委員の久保木日出子氏は、平成28年9月30日に任期満了となるため、同人を再度任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて、提案理由を申し上げます。 欠員1名の補充として新たに関根猛氏を人権擁護委員の候補者として法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものであります。 以上、議案10件、認定6件、報告3件、同意案1件、諮問1件の合計21議案等を提出いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。 ○議長(上遠野健之助君) 提案理由の説明を終わります。 続きまして、平成27年度平田村各種会計歳入歳出決算の認定について、監査委員から決算審査の意見を求めますが、詳細についてはお手元に配付されている意見書等がありますので、総括的な意見について決算審査の報告を求めることにしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 それでは、根本嘉一代表監査委員から決算審査の意見内容について報告をお願いいたします。 根本嘉一代表監査委員、登壇。     〔代表監査委員 根本嘉一君登壇〕 ◎代表監査委員(根本嘉一君) それでは、平成27年度決算における決算審査並びに財政健全化審査及び公営企業資金不足比率審査報告をいたします。 監査委員を代表し、決算審査の結果を報告いたします。 去る7月12日から20日までの5日間、一般会計初め、各特別会計の決算審査を行いました。 審査に当たりましては、審査基準により形式審査として決算内容での現金出納及び収支管理帳票の審査を主に、出納室所管業務で行いました。 実質審査としては、全体的な予算執行状況、債務の状況、財産管理、係数分析等を、主に総務課財政所管業務で行いました。 内容審査としては、各課等の所管業務での歳入歳出状況、業務の執行状況、法的根拠、現地調査、関係資料や台帳等の整備、厳しい財政状況での歳出抑制努力等の審査を行いました。 初めに、決算審査の結果を申し上げます。 審査に付された各会計の決算書類は、いずれも地方自治法、その他関係法令に準拠して作成されており、かつ、それらの計数は証書類と符合し正確であると認められましたので報告いたします。 次に、決算審査についての意見を述べさせていただきます。 本村の平成27年度決算は、最終年度に当たる第4次平田村総合計画の基本理念である「あったかい平田村・みちびきの平田村・みんなでつくる平田村」を実現するため、平田村行政改革大綱での改革ポイントを踏まえつつ、重点的な予算編成がなされ、国・県支出金決定のおくれ等、やむを得ない事情もあり、補正予算や明許繰越の設定等が行われておりますが、各事業とも総括的には効率的、効果的な執行が行われていると認められました。 なお、本年度の決算は、役場庁舎改修事業や統合中学校建設事業及び防災行政無線デジタル化事業が本格化し、前年度に比べて歳入では6億5,000万円、歳出では9億8,000万円を超える増となり、過去最大規模となりましたが、一般会計、特別会計ともに黒字であり、本村の財政は健全な状態にあると言えます。 なお、予算編成時には事業計画をより一層精査し、必要最小限の予算計上と計画的な事業執行に努めるほか、四半期ごとに課内で事業の進捗状況を確認する場を設け、予算の執行状況を常に念頭に入れながら事務執行に努められるよう要請しました。 次に、歳入についてでありますが、不納欠損額は一般会計229万1,000円、特別会計608万6,000円、合わせて837万7,000円ありましたが、いずれも適法に処理されていると認められました。 収入未済額は前年度に比べ、一般会計では264万5,000円増の5,562万1,000円、特別会計では412万7,000円増の6,767万8,000円で、一般会計と特別会計を合わせた収入未済額合計は1億2,329万9,000円と増加になっています。 なお、自主財源確保のためには、村民の収入を上げ、暮らしをよくすることが肝要であり、職員一丸となって中長期的な地域経済活性化対策を図り、安定的な財源の確保に努められるよう要請しました。 次に、繰出金についてでありますが、特別会計に一般会計から3億6,960万5,000円の繰り出しをしておりますが、これは制度上の規定による繰り出しが大部分であり問題ないと見られますが、国保特別会計においては、保険税軽減のため2,000万円の法定外繰入を受けており、今後一般会計の財政圧迫の要因とならないよう一層の経営健全化に進めるよう要望しました。 次に、歳出についてでありますが、自主財源が非常に乏しく、財政基盤が脆弱であるため、財政力指数は0.27と低い財政力で依存財源の地方交付税等に頼らざるを得ない状況です。 引き続き、自主的、主体的な地域づくりを進めていく上でも、一般財源の確保が必要不可欠であり、その中心となる地方交付税をしっかりと確保できるよう要望しました。 経常収支比率は83.0%で、前年度より0.7ポイント減少したものの、財政の弾力性の標準75%を超えており、財政構造は硬直化の傾向にあることは否めず、引き続き経常経費の抑制、費用対効果の検証及び効率的な財政運営に努められるよう要請しました。 実質公債費比率は10.1%と、前年度と比べると0.9ポイント減少しており、早期健全化基準である25%を下回っています。 また、将来負担比率も98.0%と、前年度と比べると8.7ポイント増加しておりますが、早期健全化基準の350%を大きく下回っています。 なお、今後、統合中学校建設事業等による村債残高の増加が予想されますが、将来の財政を考慮し、交付税算入率の高い有利な起債を引き続き活用するとともに、事業を厳選した村債発行に努めるよう要請しました。 次に、現金の取り扱いについてでありますが、臨戸徴収マニュアルに基づき、本庁、各施設とも窓口現金並びに税金、保険料、使用料等の臨戸徴収金等の取り扱いは適正でありましたが、他市町村や金融機関等での不祥事が後を絶たない現状から、今後とも現金の取り扱いについては、複数の職員で確認し合うなど、額の多少にかかわらず適正な方法で処理されるよう要請しました。 次に、契約の締結についてでありますが、公平性、公正性、透明性、競争性の確保が求められるものであり、特に随意契約については、例外として認められていることを十分認識した上で契約業務を遂行されるよう要請しました。 なお、本村の場合は、少額な場合を除き総務課が契約事務を行っており、公平性、公正性、透明性、競争性の確保が図られており、この取り組みを高く評価するものであります。 次に、事業や業務の実施、補助金、負担金交付についてですが、常に社会状況や外部環境の変化を十分把握しながら、単に前年の踏襲ではなく、村民のニーズや目的に合った事業を検討し、スクラップ・アンド・ビルドの発想を持つ中で、費用対効果の検証を行い、効率的な財政運営に一層努めるよう要請しました。 次に、備品台帳についてですが、備品台帳は出納室で管理されており、毎年備品台帳との照合を行い、台帳の整備を行うよう要請しました。 まとめとして、国は経済再生を第一に掲げて思い切った経済施策を講じ、円安、株高の中で地域においても明るさが見えてきたところですが、反面、中小企業の原材料の高騰やエネルギーコスト増等の問題があり、まだまだ実体経済の明るさが地域の隅々までに波及していない現状であります。 このような中、本村は村の特色、独自性を生かすなど、資源を最大限に生かし成長していくという心構えを持つこと。子供たちを育て、村を担う人づくりを行うこと。さらなる財政健全化の取り組みにより、財政や社会保障の持続可能を確保し、少子高齢化が進展していく中で、安心して暮らせる礎を築くことが大切と考えます。 本村の財政については、財政健全化法に基づく健全指標で見ますと、健全化比率、資金不足比率ともに健全化段階にありますが、財務の内容を示す指標、経常収支比率等を見ますと、依然硬直化の傾向にあります。 このような中、平田村行政改革大綱、平田村自立計画のもと、客観性と透明性を確保した、住民の協働による簡素で効率的な行政運営に努めるため、事務機器等の長期継続契約の活用、各種団体への補助金の見直し、コスト削減に努力されていることを高く評価したところです。 今後、少子高齢化に伴う社会保障費の増加や、公共施設の老朽化等の新規事業が予定されておりますが、将来世代に過度の負担を残すことなく、真に必要なサービスが安定的に供給できるよう、なお一層の創意工夫をし、平田村の目指すべき将来像である「全ての村民が安心して暮らし、次代を担う子供へ誇りを持って引き継げる村の実現」に邁進されることを期待し、決算審査の報告といたします。 なお、財政健全化審査及び公営企業資金不足比率審査の結果につきましては、それぞれの指標のもと基準値を下回り健全であることを示しており、指摘すべき事項はありませんが、特別会計のうち一般会計からの繰入金による収支均衡を保っている会計もあり、なお一層の計画的な財政運営を行い、引き続き各比率について適正な水準の維持に努められるよう要望したところです。 以上、決算審査、財政健全化審査及び公営企業資金不足比率審査についての報告といたします。 平成28年9月7日、平田村代表監査委員、根本嘉一。平田村監査委員、根本定雄。 以上でございます。ありがとうございました。 ○議長(上遠野健之助君) 監査委員の決算審査報告を終わります。 お諮りいたします。ただいま一括議題となりました議案10件、認定6件、報告3件、同意案1件、諮問1件の内容説明は、各常任委員会の席上で各課長等から説明を受けることにしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 それでは、議案第37号から諮問第1号までは、各常任委員会において各課長等から説明を受けることにいたします。--------------------------------------- △日程の一部変更について ○議長(上遠野健之助君) お諮りいたします。本案について日程の一部を変更し、日程第9、議案第39号 平田村敬老祝金支給条例の一部を改正する条例の制定についてを本日、審議、採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。--------------------------------------- △日程第9 議案第39号の質疑、採決 ○議長(上遠野健之助君) 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(上遠野健之助君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第39号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(上遠野健之助君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれで散会いたします。 △散会 午後3時36分...