平田村議会 2016-03-08
03月08日-02号
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、承認第1号は原案のとおり承認されました。
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△日程第4 承認第2号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第4、承認第2号 専決処分した事項の報告及び承認を求めることについて(専決第10号 平田村委員等で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、承認第2号は原案のとおり承認されました。
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△日程第5 承認第3号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第5、承認第3号 専決処分した事項の報告及び承認を求めることについて(専決第1号 平成27年度平田村
一般会計補正予算(第5号))を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、承認第3号は原案のとおり承認されました。
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△日程第6 議案第1号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第6、議案第1号 平田村
行政不服審査会条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第1号は原案のとおり可決されました。
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△日程第7 議案第2号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第7、議案第2号 平田村
行政不服審査法の規定による
提出資料等の写し等の交付に係る手数料に関する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第2号は原案のとおり可決されました。
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△日程第8 議案第3号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第8、議案第3号
行政不服審査法の改正等に伴う
関係条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第3号は原案のとおり可決されました。
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△日程第9 議案第4号の質疑、討論、採決
○議長(阿部清君) 日程第9、議案第4号 村長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 10番。
◆10番(
高橋七重君) この議案は、福島県
人事委員会の勧告に準じて、期末手当を0.1カ月分
引き上げるというものですが、村長は初日の所信表明で、地方を取り巻く環境は依然として厳しく、大都市や大企業では回復傾向にあるが、その好影響は地方にまでは及んでおらず、今後も見通しが困難な状況と言っています。総務省の家計調査でも個人消費は大きく落ち込み、実質賃金は5%も低下しているという結果が出ています。本村の
給与所得者でも賃金が上がっているという人は本当に一握りです。そんな中で0.1カ月とはいえ、
引き上げるべきではないと思います。たとえ
人事委員会の勧告であっても、議案の提出はすべきではなかったと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
○議長(阿部清君) 村長。
◎村長(澤村和明君)
人事委員会勧告関係の決定といいますのは、本当に国情、各地方の状況、それを有識者の皆様方がしっかりと検証した上で決めていただいていることでございます。周りの状況ですとか、そういうものも今、議員がおっしゃったようなことも全部踏まえた上で決められたことであるというふうに理解しておりますので、そちらのほうに職員に関しても、特別職に関しても、
議会議員の
皆さん方にしても同じですけれども、そういうふうな有識者の
皆さん方の意見を聞いて、そして業務にしっかりと邁進するということが必要だと考えておりますので、そちらのほうに従ったということでございます。
○議長(阿部清君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略して……。 〔「討論あり」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 10番。
◆10番(
高橋七重君) 反対の立場で討論させていただきます。 26年12月議会にもこの議案は提出されましたが、そのときと全く同じ理由で反対します。なぜならば、あのときと同じように村民の暮らしはよくならず、
給与所得者の賃金もふえないという中、民間との格差を解消するために
引き上げることは、職員には通じることですが、村長等には該当させるべきではない。むしろ村民に寄り添い、行財政の執行に当たるべきだと思いますので、反対します。
○議長(阿部清君) 次に、本案に対し賛成者の討論を求めます。 12番。
◆12番(
佐藤孝雄君) 村長等の給与に関する条例の一部を改正するものに対して、賛成の立場から討論をいたします。 今申し上げたとおり、県の
人事委員会勧告によるものであり、一自治体だけが反対するものではないと考えて、賛成するものであります。
○議長(阿部清君) 次に、反対者の討論を求めます。 〔発言する人なし〕
○議長(阿部清君) ないようですので、討論を終わります。 採決に入ります。 この採決は、起立により行います。 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔起立者 8人〕
○議長(阿部清君) 起立多数です。 したがいまして、議案第4号は原案のとおり可決されました。
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△日程第10 議案第5号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第10、議案第5号 平田村委員等で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第5号は原案のとおり可決されました。
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△日程第11 議案第6号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第11、議案第6号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第6号は原案のとおり可決されました。
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△日程第12 議案第7号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第12、議案第7号 平田村
赤ちゃん誕生祝金及び
子育て支援金支給条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第7号は原案のとおり可決されました。
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△日程第13 議案第8号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第13、議案第8号 平田村
敬老祝金支給条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第8号は原案のとおり可決されました。
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△日程第14 議案第9号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第14、議案第9号 平田村
農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第9号は原案のとおり可決されました。
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△日程第15 議案第10号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第15、議案第10号 平田村
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第10号は原案のとおり可決されました。
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△日程第16 議案第11号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第16、議案第11号 平田村
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第11号は原案のとおり可決されました。
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△日程第17 議案第12号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第17、議案第12号 平田村
介護サービス事業特別会計条例の廃止についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第12号は原案のとおり可決されました。
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△日程第18 議案第13号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第18、議案第13号 平田村
過疎地域自立促進計画の策定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 6番。
◆6番(木田武一君)
常任委員会でも
総務課長に聞いたんですが、この過疎計画によって平田村の人口減少、そして働く場の確保のための方策、それはどういうふうに具体的に考えていられるのか、そして、またつい最近、総合審議会ですか、振興計画をつくるための委員会を開いたそうなんですが、そういう中での結論はどうなっているのか、お尋ねしたいと思います。
○議長(阿部清君)
総務課長。
◎
総務課長(鈴木邦彦君) それでは、お答え申し上げます。 まず、過疎計画につきましては、事業の実施にかかわらず、計画書には全ての事業を計上しているということで、計上しないと過疎対策事業債が受けられない。目的といたしましては、人口減少に対応するための事業でございます。それに鑑み、今現在、第5次総合計画、さらには人口減少ということで、今、計画を策定しております平田村まち・ひと・しごと創生総合戦略、これを一体化しまして、今後の平田村の人口減少に対応していくということで考えているところでございます。 以上です。
○議長(阿部清君) 6番。
◆6番(木田武一君) 委員会の経過はどうなっているんですか。
◎
総務課長(鈴木邦彦君) お答え申し上げます。 まず、第5次平田村総合計画でございますが、これにつきましては、まず庁内のふるさとづくり推進プロジェクト会議でございますけれども、これを3回ほど実施いたしました。その後村の有識者による会議も1回実施しております。それと平田村まち・ひと・しごと創生総合戦略の会議でございますが、既に3回ほど実施いたしました。あと1回で今後のスタイルというんですか、その計画書のスタイルを報告できる段階までは来ております。そんなものですから、まだ計画書そのものは簡単なものではございません。 以上でございます。
○議長(阿部清君) 6番。
◆6番(木田武一君) この前もちゃんと指摘しておきましたけれども、やはり平成40年までに平田村の人口4,100人になると、そういうふうに言われたようですけれども、それから800人プラスして、5,000人台を確保するという方程式ができているようですけれども、そのためにどういう具体的な実施計画をしていくのか、それがはっきりしてこないと、いつまでたっても減少傾向の歯どめにならないと。そういうことを考えるときに、心して立派な計画をつくってください。実際、計画倒れになるようではだめですけれども、具体的に、着実に人口減少の現在の一番悪い流れを食いとめるために努力をするかということは、大変なことでありますから、これは全国的な問題でありますけれども、それをきちっと計画を立て、実施計画に移していただきたい、そういうふうにお願いしておきます。 あと新しい委員さんの中で十分に検討して頑張っていただきたいというふうに思います。 よろしくお願いします。
○議長(阿部清君) 答弁は。
総務課長。
◎
総務課長(鈴木邦彦君) お答えします。 ただいま木田議員のほうからお示しされたように、平成50年度の推計から800人多い5,100人を目標人口とし、人口減少対策事業を進めていく予定でございます。 それで、村のチャレンジとして、基本目標4つを設定してございます。その減少対策のために事業を展開するということで、進めていく予定でございます。 以上です。
○議長(阿部清君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第13号は原案のとおり可決されました。
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△日程第19 議案第14号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第19、議案第14号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第12号は原案のとおり可決されました。
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△日程第20 議案第15号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第20、議案第15号
村道路線の廃止についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第15号は原案のとおり可決されました。
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△日程第21 議案第16号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第21、議案第16号
村道路線の認定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第16号は原案のとおり可決されました。
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△日程第22 議案第17号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第22、議案第17号 平成27年度平田村
一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第17号は原案のとおり可決されました。
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△日程第23 議案第18号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第23、議案第18号 平成27年度平田村
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第18号は原案のとおり可決しました。
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△日程第24 議案第19号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第24、議案第19号 平成27年度平田村
簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第19号は原案のとおり可決されました。
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△日程第25 議案第20号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第25、議案第20号 平成27年度平田村
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第20号は原案のとおり可決されました。
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△日程第26 議案第21号の質疑、討論、採決
○議長(阿部清君) 日程第26、議案第21号 平成28年度平田村一般会計予算を議題といたします。 この際、村長の施政方針に対する質問も許します。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 10番。
◆10番(
高橋七重君) 産業課所管の重点事業にもなっている有害鳥獣対策事業200万円について伺います。 捕獲報償費として1頭当たり2万円ですけれども、県からもこの事業に対しては、27年度は1頭につき8,000円出しています。しかし、本村は捕獲者に上乗せして2万8,000円を渡すのではなくて、県からの補助金は一般財源に充当していったという説明を受けました。 今年度、国はイノシシ捕獲の支援を強化し、1頭当たりの補助額への上乗せを検討していると聞いています。県は、県議会行われていますが、交付金額が決定していないので、上乗せする金額は、まだ未定だと答弁しています。 この事業の目的は、農業生産者を含む住民が、イノシシに農作物を荒らされて困っている、何とかしなければということで実施しているわけです。今年度はさらに強化しなければならないほど被害が出ているということになりますので、「鳥獣被害防止総合交付金事業」という名の事業ですから、一般財源に入れてしまっては強化にならないのではないでしょうか。ですから国の予算が決まり、県がこの補助事業に取り組み、村に補助金がおりてきたら、その金額は、当然捕獲者が駆除隊に上乗せして渡すべきではないでしょうか。 答弁を求めます。
○議長(阿部清君) 産業課長。
◎産業課長兼
農業委員会事務局長(渡邉敏男君) お答えいたします。 イノシシの捕獲の関係で、県の補助事業で1頭8,000円ということで、これについての上乗せをということのお話でございますけれども、県の補助事業には、かなり制限がございます。まず、該当とするためには、狩猟期間であります11月15日から3月15日の間に捕獲、狩猟されたイノシシ等に対し、8,000円を補助する事業ということでございます。さらに、狩猟捕獲の場合、捕獲できる場所に限りがあるということでございます。 まず1つ目、鳥獣捕獲禁止の場所としては、鳥獣保護区、禁漁区、公道、つまり公の道、あと自然公園法の特別保護地区区域が明示された箇所等でございます。あとは寺社関係、境内と墓地ということでございます。そのほか狩猟禁止の場所としては、特定猟具使用禁止区域ということで、銃器については制限がございます。あとは住居が集合している地域、もしくは広場等、その他多数のものが集合する場所、そのほか日没後から日の出までの間は狩猟禁止とございまして、いわゆるこの8,000円の補助事業につきましては、かなり制限されているところでございます。 なお、平田村においても鳥獣保護区、禁漁区、そして自然公園として指定された場所がございまして、ちなみに26年度のこの期間中で該当するイノシシの捕獲頭数は3頭でありました。 以上のことから、当初予算においては、100頭分の捕獲の報償費を計上しているわけでございますけれども、かなり制限があることから、村の財源によって対応したいということで、1頭につき2万円の単価の報償としたものでございます。 以上でございます。
○議長(阿部清君) 10番。
◆10番(
高橋七重君) せっかく制度があっても、制限があって余り使い勝手のいいものではないということですね。ですが、それでは「鳥獣被害防止総合対策交付金」という名前がついていますので、電気牧柵器購入補助、現行2万円ですが、そちらのほうに上乗せして使うことはできないんですか。
○議長(阿部清君) 産業課長。
◎産業課長兼
農業委員会事務局長(渡邉敏男君) 他の事業につきましては、現在のところ一般会計では単独予算ということで対応しております。しかしながら、財源にも大変苦慮しているところがございます。他の事業についても、議員おただしのとおり、財源が充てられるよう、関係機関と調整をしてまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(阿部清君) 10番。
◆10番(
高橋七重君) そのことではなくて、「被害防止総合対策」という名前がついているので、総合的にイノシシ被害から守るための対策には使えるんじゃないのかということを聞いているんです。だから、この電気牧柵器の購入等にもこれは該当しないんですか、するんですか。
○議長(阿部清君) 産業課長。
◎産業課長兼
農業委員会事務局長(渡邉敏男君) 電気牧柵設置補助につきましても、村単独事業でやっている事業でございます。議員おただしの事業につきましては、補助事業であり、かつ特殊な事情ということも認識しております。したがいまして、その内容につきましても十分に関係機関と協議を進めて、該当できるものかどうか協議してまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(阿部清君) ほかに質疑ありませんか。 10番。
◆10番(
高橋七重君) 続いて、総務課所管の空き家台帳整備業務委託料178万9,000円についてお尋ねしたいと思います。 村内の空き家は、ふえることはあっても減ることはありません。今回、予算をとり、空き家の状況を把握し、図面に起こし、登録するなど、台帳整備を行うということですが、大変大事なことだと思うんです。問題は、この調査した結果をどう生かしていくのか、このことのほうがもっと大事だと思うんです。この台帳の使い道と計画をどのように考えているのか、まずお聞きしたいと思います。
○議長(阿部清君)
総務課長。
◎
総務課長(鈴木邦彦君) お答え申し上げます。 さきの
常任委員会でご説明はしたんですが、空き家台帳整備ということで、28年度178万9,000円ほど計上してございます。これは特に空き家希望者とか、そういった方に情報提供とか、そういった方に利活用していきたいということで考えているところでございます。 以上です。
○議長(阿部清君) 10番。
◆10番(
高橋七重君) 平成25年にも空き家の調査をしたというふうな説明を受けています。そのときは、防犯上の目的で実施したということなんですが、目的は違うとはいえ、今回また同じような調査をするわけです。ぜひこの調査は、各課が共有して使えるような内容を盛り込んだものにすべきだと思うんです。 例えば、空き家が1軒あったとします。持ち主は誰なのか、固定資産税の納税状況はどうなのか、修理をすれば住むことは可能なのか、それとも老朽化が進み、住めるような状態ではないのか、または倒壊の危険がある家なのか、それを持ち主が処分できる状況なのか、または壊して更地にして土地の販売を考えているのかなど、わかることが調査によってたくさんあると思うんです。そういったことを踏まえて、生かせる土地や住宅は生かす。そして、住める住宅は残していく。それらを1カ所で管理をする。そうすれば、さっき課長が言ったように、村内外からの賃貸住宅、建売住宅の有無の問い合わせ、それから修理を必要とする住宅への補助金の有無の問い合わせなどが対応できると思うんです。 空き家対策については、国も動き始めているようで、つい6日、全国の空き地のうち耐震基準を満たす賃貸住宅や戸建て住宅を活用し、子育て世帯や高齢者らが割安な賃料で入居できるための制度設計に乗り出す方針を固めたと書いてあるんです。近く有識者会議を立ち上げるとも書いてありました。整備が進まない公営住宅にかわる低所得者向けの居住インフラの確保と空き家の有効活用の一挙両得を狙うと。国がこれだけやるということは、全国的には大きな問題になっているということだと思うんです。まずはその調査を、内容をちゃんと有効に使えるような内容に盛り込むということを再度伺うんですが、内容は自由にというか、有効活用できるような調査の内容を盛り込むことができるのかどうか。
○議長(阿部清君)
総務課長。
◎
総務課長(鈴木邦彦君) お答え申し上げます。 さきの空き家調査ということで、これ、総務課所管でなくて、住民課所管のほうの消防団などで調査したものでございます。今、議員おただしのように、今後、当然つくるんだったら活用できるものをというようにつくっていきたいと思います。内容については、どのようにつくっていくかは、今後検討してまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(阿部清君) ほかに質疑ありませんか。 6番。
◆6番(木田武一君) 実は昨日の朝ですね、中学校に子供を持つ父兄から苦情をいただいたと。それはスクールバスの決められた位置以外は、次の停留所へおくれて追いかけても乗せてもらえないと、そういう事実があるそうですが、どうなっているんですか、それは。
○議長(阿部清君) 教育課長。
◎教育課長(
生田目宗一君) お答えいたします。 議員のほうに保護者のほうから苦情があったというようなことでございまして、スクールバスの運行につきましては、各中学校区の保護者と打ち合わせをしながら行ってきておりますし、また停留所等についても先生方を巻き込んで、それぞれ保護者関係と打ち合わせをしたところでございますので、ある程度交通の安全・安心な場所をピックアップしながら停留所等を定めてきたところでございます。
○議長(阿部清君) 6番。
◆6番(木田武一君) 杓子定規みたいに決められた場所以外では乗せないということではなくて、やっぱりたまたまおくれる場合、朝忙しいからあるわけですから、そのときには次の停留所まで行ったら乗せてくれるぐらいの親切あっていいと思うんです。絶対乗せられないという、そういうことであってはならない。運転手によっては、ちゃんとその家の近くの公道のところまで連れていっておろしてくれる親切な運転手さんもいるそうです。だから、やっぱり杓子定規に考えないで、臨機応変にやっていただくと、そういうふうにして父兄の皆さんに安心を与えてやっていただきたいと、そういうふうに考えるんですが、どうですか。
○議長(阿部清君) 教育長。
◎教育長(吾妻幹廣君) 議員さんの質問が、ちょっと私、聞き逃したんですけれども、今の保護者のお話は中学生ですか、小学生ですか、苦情を言った人は。
◆6番(木田武一君) それは聞かなかったです。
◎教育長(吾妻幹廣君) そうですか。 小と中では、ちょっと意味が違いまして、小学校は現在運行しているわけです。中学校は、小平学区の子供たちにこれからやることなので、どちらの保護者かわからないんですが、多分、今のあれだと、小学生の保護者だと思ってお答えします。 臨機応変にということで応えてやるのは一番いいことだと思います。ただ、スクーバスというのは、なかなか難しいところがありまして、めったにないことだと言われればそれまでなんですが、停留所を決めておいた以外のところで乗せるということが、1件認める、2件認める、それが通常化していくと、全路線どこでも途中で乗ったりおりたりということになりかねない。もしそうなると、1コースぐるっと回るのに時間がかかって、始発を早くしなくてはいけないというような問題も出てまいりますし、それから、決められたところで、ルールを守ってみんなで安全に乗ると。今、課長も答えたように、その場所は安全な場所を検討しながら決めてありますので、道路の脇で簡単にというのは、利便性ではいいこともあると思うんですが、安全・安心の意味では危険なこともあると思いますので、苦情の中身などを十分考えながら、安全・安心を中心にしながら、緊急に、あるいはたまたまそういう場面があったというようなときに、ある程度自由にやったほうがいいかどうか、これは、最後は子供の命にもかかわる安全・安心の問題ですので、事例を参考にして内部で検討して、バス会社と話し合いをしていきたいと思いますので、きょうのところはその問題をお預かりをするということで、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(阿部清君) 6番。
◆6番(木田武一君) 停留所以外で乗せてくださいというんではないそうです。次の停留所へ追いかけていったと。バスに乗りおくれてしまったから。だから次の停留所で乗せてもらえるんだと思ったら、乗せられないで行ってしまったと。そういう不親切な話があるかとおしかりをいただきましたので、その辺はよく判断をして、スムーズな理解ある運行をしていただきたいと思います。
○議長(阿部清君) 教育長。
◎教育長(吾妻幹廣君) 今のような事例だと、私がお話したのとはちょっと微妙に違うと思いますので、そういうときに対応を上手にできるように、当然、毎日見張っているわけにいきませんので、バス会社と話を進めたいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(阿部清君) ほかに質疑ありませんか。 3番。
◆3番(野崎健男君) 予算書の101ページの道の駅の指定管理委託料に関して質問したいと思います。この584万4,000円、指定管理料としてずっと続けて道の駅に投入しているわけでございます。また施設等改善、改築する場合に、かなり多額の資金が村の一般会計から入っている。または、補助金等をもらいながらそこにつぎ込んでいると思います。そういった中で、なかなか農産物等がハードルが高くて出せないんだというふうな苦情を聞きます。村民の貴重な財源をあそこに投入するわけですので、どうすればみんなが出せるようにできるのかということを、もう1回みんなで検討して、低所得者の底上げを図っていかなくては、全く金を出して口は出さないというのが本当はいいんですけれども、どうしても生産者にとって、余りいい道の駅ではなくなってきたというふうな話がございます。確かに、利用して、多額の利益を得ている方もおります。ただ、なかなか恵まれないというか、そういう社会的な弱者の方にも利用できるような、そういった仕組みを、もう1回話し合って構築すべきだと思いますが、その辺を産業課長、村長にお答えいただきたいと思います。
○議長(阿部清君) 産業課長。
◎産業課長兼
農業委員会事務局長(渡邉敏男君) お答えいたします。 道の駅ひらたができましてから、平成22年に毒キノコの販売をされたという事案がありました。その後原発事故があって、放射性物質の関係で出荷自粛、そして利用自粛ということがあって、今日に至っておるわけでございます。その中で、特に福島県内においては、食べ物の基準については、消費者側からはかなり高度な知識を得ているものと認識しているところでございます。 野崎議員がおっしゃいました社会的弱者の方のためにということでございますけれども、食品、農産物の基準こそ、これは当然なことであって、これは避けては通れないものであります。しかし、直売所においては工芸作品もございます。ですから、家の中でちょこちょこっとしたミニわらじだとか、そういった作品については、食品の基準とは全く違うものでございます。そちらのほうにシフトしていただくということも、出荷のための手段の一つかと思いますので、門は開いておりますので、そういった方々におきましては、ぜひ直売組合の方々と相談の上、何をつくって売ればいいのかということで、ご相談いただきたいと思います。 以上です。
○議長(阿部清君) 3番。
◆3番(野崎健男君) 今、食品を販売する基準というか、それが厳しいものがあるという話でございますが、現に道の駅でみんな生産したものを販売しているわけです。だからちょっとした工夫でできると思うんです。それを指導するのを徹底的に指導していって、みんなに販売してもらうということを、努力をこつこつと積み重ねないと、できない人はいいよという切り捨てる方法というのはちょっといかがなものかなと、その辺のことをお答えいただきたいと思います。
○議長(阿部清君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 道の駅関係のですね、先般も議員さんからおただしがありましたんですけれども、生産組合、あるいは物産組合、それぞれいろいろ生産者の皆様たちが集まって検討して、このような形でというふうにやっておると私のほうでは承知しております。そういうふうな中で、今、議員おっしゃる、いわゆるハードルが高くて出せないというお話でございますが、あそこに私も時々行って、買い物なんかしますけれども、野菜関係をおっしゃっているんだと思いますが、野菜関係の場合に、もちろん放射能関係についての検査、あとは朝どりしたものを出してくださいというようなお話、そしてナイロンの袋といいますか、プラの袋に入れて、それぞれ値段をつけて出すという形でございます。 そのハードルが高いという部分を、どこの辺を申し上げているのか私ちょっとわからないんですが、これも生産者の方、
皆さん方が話し合いをして、じゃ、そのような規律でやりましょうという形でやっているというふうに私は承知しているんです。ですから、今、工夫をして、もっとハードルを低くしてという、できるんじゃないのかというお話でございますので、そちらのほうは、また道の駅の取締役会のほう、すぐにございますし、そのときに議会筋からこのようなご質問が出ているというようなお話をしっかりと伝える。ぜひひとつ議員のほうからも、こういうふうな方向でできないかというようなハードルの下げ方、それを、どこをどういうふうに下げてくれという部分なのかというところも具体的にご指摘いただければなというふうに思っております。 できるだけ平田村民の皆さんが、大勢の方が参加できるということは間違いなく必要でございますので、今参加できていないという方も、こういうふうな形だったら参加できるんだというような方策がありましたら、ぜひご意見としてお寄せいただきたいと思っております。それをまたよく組合の中でもんでいただいて、大勢の方でやりましょうという方向に、ぜひ私のほうでも進めていきたいというふうに考えております。できるだけもっともっと生産者が参加し、生産者が増産をして、今、それでなくてもちょっと野菜が足りなくて困るというようなお話ですので、できるだけ多くの消費者の
皆さん方が、本当に欲しいんだけれども、ないから買えないという現状を打破すべき問題だと思っておりますので、ご意見のほう賜りたいと思います。
○議長(阿部清君) 3番。
◆3番(野崎健男君) どういう問題点があるのかというふうな村長からお話があったんですが、選別等で、かなり厳しいというお話が生産者の方からありました。ただそれは、基準として当然食品ですので、当たり前だと思います。ただ、どうすれば生産者のご高齢の方が、その基準まで持っていけるのかということを産業課できちっとお話をして、会議を持て、そして指導に当たるのが一番私はいいと思うんですが、基準に達していないからだめだというふうな切り捨ては、ちょっといかがなものなのかということで質問しております。
○議長(阿部清君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 今、具体的に選別が厳しいというお話をいただきました。そういうことで、どのような基準での選別かというところにつきましても、現地で駅長を初めとしてスタッフがいて、それでほかの生産者の皆様方の選別関係にも参加しながらやっておりますので、私どものほうから、私のほうは社長として、そして産業課が担当課として、このような方からのこういうふうな要望があるというようなことをしっかりと伝えさせていただきながら、その選別方法としてのその方が今現在やっていないのかどうか、やっているんだけれども、一部分はできないんだとおっしゃるのかどうかということもあるんですが、ひとつ現場が直接目の当たりにしてやるというような経過がございますので、担当課のほうでも、その現場のほうの意向をできるだけ尊重するという部分は、私はあると思うんです。毎日、毎日そこに行って立ち会っているわけにもいきませんので、そういうふうなことですので、まず今、議員がおっしゃったように、選別が厳しいんだという部分についてのお話をしっかりと申し上げながら、早急にこういうふうなご意見が出ていると、そこの対応をしっかりとしてほしいということを伝えさせていただきたいと思います。
○議長(阿部清君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 討論に入ります。 初めに、本案に対し反対者の討論を求めます。 10番。
◆10番(
高橋七重君) 細かい点を上げれば、まとまりがなくなりますので、大きな点だけを指摘して、反対の立場で討論を行います。 人口減少、若者の流出が全国的に問題になっているときに、多くの自治体が何とか食いとめようと創意工夫をして、思い切った対策をとっている中、本村は相変わらず交流人口増加のためのジュピアランドひらた開発に過疎債を含む多額の税金を投入しています。昨年から実施を始めた子育て支援策の保育料の2分の1軽減、給食費の3分の1助成は、子育て世代には大変喜ばれる政策です。また、道路予算や総合健診の内容がさらに充実されるなど、住民の暮らしに光を当てた予算配分は、大変納得できるものです。 しかし、この4月から自治体による子育て支援の政策に関していえば、幼稚園・保育園の保育料、それから給食費の無償化は急速に進んでいます。明らかに本村の子育て支援対策はおくれをとりつつあります。昨年7月の3期目を目指した村長選挙の結果、1期目より得票数を減らしたにもかかわらず、対戦候補が獲得した、減らした票を示し、私がやっていることへの理解が進んでいると解釈し、自分のやりたい事業を優先させていることは大変残念です。確かに、物事は民主主義ですから、最後は多数決で決まります。しかし、民主主義のいいところは、少数意見にも耳を傾けるということです。これを全く無視し、住民の声を聞こうともしない政治姿勢と、この予算には賛成できません。
○議長(阿部清君) 次に、本案に対し賛成者の討論を求めます。 9番。
◆9番(吉田好之君) 私は、この法案に賛成する立場で意見を述べさせていただきますが、先ほど来からいろいろと各課の事業を含めまして質問があり、さらには、ただいま人口減少に伴う子供の助成金、さらには将来の子供たちが担うことについて質問がございました。ことし2月に今年度の予算書の説明、さらには今定例会初日での説明、そして各課長等から
常任委員会での説明を、細々と説明いただきました。 今年度は、本村にとっても最大の予算編成となりました。さらには、行政側として、そして村として大きな事業もあり、厳しいながらも今年度ひらた
清風中学校敷地造成が間もなく完了するに従いまして、建物等の地鎮祭が予定されております。これも我々の子供たち、そして孫たちの将来に向けた、そして小さな子供が、将来を担う子供たちのために、一日でも早く学校建設、さらにはただいま議論しました各関係事業等、スムーズに、そしてスピーディーに計画どおり進めていくことを望み、賛成といたします。
○議長(阿部清君) 次に、本案に対し反対者の討論を求めます。 6番。
◆6番(木田武一君) 前の議会でも言いましたけれども、人口減少対策はどうするんだと。そしてまた今回の過疎計画によって、いろいろな箱物の整備、道路の整備、それが当然過疎対策でやるのは結構ですけれども、本当に過疎計画の中で実施されて、そして問題は、次の時代に、村民が豊かに生活するための手段というものが出てこなければならない。あくまでも過疎対策は基礎をつくるだけで、それも基礎が、村民がひとしく豊かな生活を営むための就労の場を確保するための方策が具体的に出てこなければならないと。それが一番大事なことです。幾らいろんな計画を立てたって、人口減少がとどまらなければ、もう衰退するだけだと。だからやはり過疎対策にいろんな条件整備をして、そしてなおかつ平田村民が裕福に暮らせる基盤整備を一日も早くやらなければ、平田村のあすはないと、そういうふうに考えます。 今回の新年度予算、大分きのう説明を受けましたけれども、いよいよジュピアの整備も軌道に乗ってくるようであります。そういうをことやって、本当に大事なのか。過疎対策でいかに就労の場を確保して、若者に定着してもらう、そういう対策が早急に望まれる。現在のジュピアの投資、それが私は、交流人口をふやすというけれども、今まで25年間交流人口で随分金を使って、そして本当に人口減少食いとどまったんでしょうか。一向に人口減少がブレーキかからない。それはやっぱり政策に欠陥があるからです。日本全国の流れの中で、いかにあがいてもだめだというかもしれないけれども、きちっとした政策のなかで若者が喜んで暮らせない、平田に住んでいられないからほかの町に行って住みたいと、そういう若者が出てきているんです。それを考えるときに、しっかりとした計画を立てて、着実に若者が喜んで住んでもらうような村をつくるために努力をするのが行政の責任であります。そういう点を考えますときに、今年度の予算、物足りない。だから賛成をできないわけであります。反対をするわけであります。 以上です。
○議長(阿部清君) 次に、法案に対し賛成者の討論を求めます。 12番。
◆12番(
佐藤孝雄君) 議案第21号 平成28年度平田村一般会計予算に賛成するものです。村長の施政方針で基本的な考えが示され、厳しい財政の中、過去最大の予算編成に最大限の努力がうかがえます。また、各課も費用対効果を最優先に考慮し、努力が認められます。 予算執行に当たっては、村民意識向上を図り、先ほどよりイノシシ対策、電柵、空き家対策、スクールバス対策、弱者対策等の村民参画の村づくりを、いわゆる最大限の努力を要望し、新年度予算が確実に執行されることを望み、原案に私は賛成するものです。
○議長(阿部清君) ほかに討論ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(阿部清君) ないようですので、討論を終わります。 採決に入ります。 この採決は起立により行います。 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立者 8人〕
○議長(阿部清君) 起立多数であります。 したがいまして、議案第21号は原案のとおり可決されました。 ここで10分間休憩します。
△休憩 午前11時15分
△再開 午前11時25分
○議長(阿部清君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第27 議案第22号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第27、議案第22号 平成28年度平田村国民健康保険特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第22号は原案のとおり可決されました。
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△日程第28 議案第23号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第28、議案第23号 平成28年度平田村簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第23号は原案のとおり可決されました。
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△日程第29 議案第24号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第29、議案第24号 平成28年度平田村農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第24号は原案のとおり可決されました。
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△日程第30 議案第25号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第30、議案第25号 平成28年度平田村後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第25号は原案のとおり可決されました。
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△日程第31 議案第26号の質疑、採決
○議長(阿部清君) 日程第31、議案第26号 平成28年度平田村介護保険事業特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第26号は原案のとおり可決されました。
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△
追加日程について
○議長(阿部清君) お諮りいたします。
追加日程を議題としたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。
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△
追加日程第1 議案第27号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(阿部清君)
追加日程第1、議案第27号 財産の取得についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 村長。
◎村長(澤村和明君) それでは、提案理由を申し上げます。 議案第27号 財産の取得について、提案理由を申し上げます。 ジュピアランドひらたの駐車場用地として、民有財産を購入するものであります。
○議長(阿部清君) 提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。 10番。
◆10番(
高橋七重君) 2月4日の全員協議会の説明では、地権者7名のうち仮契約者は2名、仮契約をしなかった地権者は、初めから金額のことで不満を持っているというような話でした。その後、話し合いが進み、つまり金額の面で地権者が納得したということで、今回の財産の取得という議案の提出になったということだと思うんです。 そこで一つ確認をしたいんですが、昨年6月議会で一般質問の中で、公営住宅の入居待機者解消のための民間賃貸住宅建設費助成交付金要綱は、業者の協力が欠かせないのだから、早く進めるためには、業者とのすり合わせが必要ではないかと質問したところ、村長は、すり合わせ事項を金額のことと決めつけたような言い方をされたんです。公共事業は、決まりに沿って実施するのが流れです。業者と話し合いをしたところで、補助金の増額を要求されることは火を見るよりも明らかです。村が立てた計画に合致する業者にお願いするのが当たり前、業者との話し合いをしろということ自体理解できないと答弁されました。 今回、地権者が納得したのは、金額が畑で1反歩1,440円で提示したものを、2,000円に
引き上げた結果だと担当課長から説明がありました。村長が本会議の場で、あれだけはっきりと言い切ったにもかかわらず、今回値段を
引き上げて提示したということ、これはどういうことなのか、説明をしていただきたいと思います。
○議長(阿部清君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 昨年の6月の議会の、業者さんがつくる建物の件と、今回公共用地としてこちらからお願いする、いわゆる買収を、買い取りをお願いするという件は、全く種類が違いますので、それを比較検討するということ自体、私はちょっと納得できません。ただいまの比較をしてという件につきまして。 それと、いわゆる最初ご提示させていただいた金額、それから増額に見合ってご了解をいただいたと、これが交渉であります。
○議長(阿部清君) ほかに質疑ありませんか。 10番。
◆10番(
高橋七重君) 駐車場をつくることというのは、今の村の大きな事業で、とても大事なことなので、それを進めたいがために交渉に応じたということになるわけですよね。だけれども、公営住宅建設だって、これは入居待機者にしてみれば大事なことであって、早く村のつくった住宅に安い家賃で入居したいという思いも、それも大きな事業だと思うんです。大事な事業だと思うんです。駐車場の整備を急ぐということも渋滞解消と、新田地域の住民に迷惑をかけられないという思いから交渉した結果、買い取り価格を
引き上げざるを得なかったということになりますよね。しかし、本会議であれだけ言い切ったことを、簡単にではなかったのかもしれませんが、今後そういったケースが出てきたときにも、やっぱりそういう交渉という場で値段の上限があったりするということになるわけですよね。そこはどうでしょうか。
○議長(阿部清君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 公共用地を買収するのに、交渉事で初めから値段を、じゃ、幾らでも上がってくるんだろうというような、そのように思わせるようなことを我々執行する立場の者が、あるいは
議会議員の皆さん方が、そういうようなことをあおるようなことを私は言うべきじゃないと思います。何度も申します。業者さんにアパートを建ててもらうのと、駐車場を買収するということは全く違うと私は考えております。そして、いわゆる買収価格も何も全部公開になるわけです。そうしますと、住民の皆様方に説明できるのかどうかというところもあります。ですから、そういうところを全て踏まえた上で、物事を考えていくべきであって、今度1件の何かの事業に関して、皆さんからの交渉に応じて、単価を初め提示したものをアップしたということが、今後も全部あるんだろうというような、そういう乱暴な議論はやめていただきたい。全て、事案、事案によって、慎重に検討されるべきものだというふうに私は考えております。そして、住民の
皆さん方が足りなくて待機しているという
皆さん方に対する予算の種類と、ジュピアランドの駐車場に使う予算の種類というものは、全く違うものなんだということを、ご理解いただきたいと思います。
○議長(阿部清君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 討論に入ります。 討論は、まず本案に対し反対者の討論を求め、次に賛成者の討論を求め、さらに討論があれば、反対討論、賛成討論お交互に行います。 初めに、本案に対し反対者の討論を求めます。 10番。
◆10番(
高橋七重君) 住民からは、ジュピアランド開発の中の今年度計画されている駐車場整備について、新田地区の住民の方々には迷惑をかけているようなので、渋滞の解消は考えなければならないと思うが、1年中渋滞しているわけではないのだから、いきなり1,350台分の駐車場は本当に必要なのか、つくる前にジュピアランドへの誘導の工夫や、臨時駐車場を設け、シャトルバスによる運行等を試みるなどをしてからでも遅くないのではないか、計画に対する今後の投資額がわからないとの疑問の声が上がっています。コンサルタント会社に216万円も委託し、交通量の調査をした結果からも、今述べたような駐車の方法を検討すべきだと思います。何の検証もせずに駐車場整備のための今回の用地取得には賛成できません。
○議長(阿部清君) 次に、本案に対し賛成者の討論を求めます。 12番。
◆12番(
佐藤孝雄君) 私は、賛成の立場から討論させていただきます。 議案第27号の財産の取得については、ジュピアランドひらた駐車場用地にかかわる財産の取得であり、地権者の皆さんのご理解によりこの財産の取得ができ、今後、駐車場が整備され、国道49号線の渋滞が解消され、また交流人口の増加につながり、その交流人口の増加が定住人口に結びつけることであり、経済波及効果が高められ、さらには村民に夢と希望を与えるものであると評価できることから、賛成といたします。
○議長(阿部清君) 次に、反対者の討論を求めます。 6番。
◆6番(木田武一君) 私は、この駐車場建設計画について最初から反対しておりました。それは7,000万円の設計委託料を補正予算で通す段階で反対をしておりました。 まず第1番に、前も国道の渋滞状況の調査で、1,200台に渋滞があるのは二、三日です。そのために7,000万円の設計委託料--今回の場合は1期工事なんでしょうけれども、7,000万円の設計委託料を計上したということは、今の学校建設を見ればわかるんじゃないですか。最初10万円だったものが、20万円かかるか30万円かかるかわからないです、学校の状態を見ますと。そういうときにこういう膨大な建設計画、財産の取得、それは反対するものであります。 今一番大事な幼稚園の宿舎、
文教厚生常任委員会で2回も行ってみて、これはどうしようもないと、早急に整備すべきだというのに一向に前に進まない。こういうジュピアへの投資はぼんぼん進んでいくと、こういう偏った予算の使い方、今度1期工事は10億円かかるそうですけれども、そういうことはもっと村民の生活向上、所得向上のために使うための予算を支出するべきであって、こういう財産の取得に対しては反対するものであります。
○議長(阿部清君) 次に、本案に対し賛成者の討論を求めます。 8番。
◆8番(瀬谷一男君) 私は、賛成の立場で申し上げます。 私、ジュピアランドの近くに住んでおりまして、住民の渋滞時の苦労、さらにはあそこを通行する、通過する運転手の苦労を痛感しております。そこで、諸先輩方があそこに多額の貴重な財産をかけてジュピアランドを開発、さらにそれを磨きをかけて、多くの人に来てもらって楽しんでもらう、さらに私は進化しつつあると思います。 そのために、今度アジサイも植える、さらにはユリも植えてということでありますので、二、三日の渋滞ではなく、さらにはどんどんふえるものと見通されます。これも時限つきの過疎債の活用でありまして、1日も早く整備するのが妥当というふうに思いますので、賛成いたします。
○議長(阿部清君) 次に、本案に反対者の討論を求めます。 〔発言する人なし〕
○議長(阿部清君) ないようですので、討論を終わります。 採決に入ります。 この採決は起立により行います。 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔起立者 8人〕
○議長(阿部清君) 起立多数であります。 したがいまして、議案第27号は原案のとおり可決されました。
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△
追加日程第2 議案第28号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(阿部清君)
追加日程第2、議案第28号
工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 村長。
◎村長(澤村和明君) それでは、提案理由を申し上げます。 議案第28号
工事請負変更契約の締結について、提案理由を申し上げます。 平田村統合中学校
敷地造成工事について、残土運搬距離及び岩掘削の増加に伴い、2,188万1,800円を増額し、請負総額11億3,520万4,200円に変更するものであります。
○議長(阿部清君) 提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。 10番。
◆10番(
高橋七重君) 今回の工事契約の変更は、なぜしなければならなかったのか、考えてみると、そもそも初めから造成工事の計画、期間、予算に無理があったのではないかというところに行きつくんです。今回苦肉の策として提出されたということだと思うんですが、1つは、11社による指名競争入札が不調に終わり、その後、検証もせずにそのままの金額でオール平田でお願いしたいと、村内の建設協会に依頼したことが1つ。 2つ目に実施設計、平成25年12月10日から26年3月31日の中で示された残土の量が二転、三転し、最終的にいつの段階でどれだけの残土の量になったのか、またその残土は敷地内で処理できるとしていたこと。そして処理を業者に任せていたこと。最初の計画では、今まで書き記したやつを見ると、10万立方というふうに書いてあるんですが、3つ目に、いざ工事が始まってみると、たちまち残土処理の場所探しのために、初めて農地の一時転用の手続をとるというようなことも聞きました。しかも量が多く、国の許可まで必要になったこと、さらには、そもそも本体の大もとの事業計画に残土が発生すること、それから、それをどう処理するかについての文言が入っていなかったために、大もとの事業計画の変更も必要で、その文言も入れて申請しなければならなかったと、これは農業委員会関係の人から聞いています。 4つ目に、請負契約には残土の運搬コストは2キロメートル以内となっていると聞いています。どれだけの量を2キロ以上のところに運び出したのかわかりませんが、農地での処理となれば、復元しなければなりませんので、その費用も必要になってくると思うんです。 これらのことというのは、本来なら、事業計画の中に含まれているものと思っていました。ところがそうではなかった。例えば、今回追加予算になっている岩が出たので、その処理に予算が足りなくなったということだったらわかるんですが、そもそも残土の量とその処理場所、そのための許可申請手続などなど、とらなければいけないというところまで変更しなければいけないということ自体、私は、大型公共事業では、あり得ないような進め方ではないのかなと、疑問をずっと持っています。つまり統合中学校の開校を急ぐ余りに、関係する各課、例えば教育課のほかに造成工事もあるわけですから、地域整備課、農地もかかわってくるので、産業課との話し合いというか、そういう協議が最初から庁内で組んでいなければいけなかったのではないかなと。そうしたことを検討した上で、28年度の開校と決めたことが妥当だったのかどうかというところも、私はちょっと説明を聞いていて思ったんですが、その辺はどうなんでしょうか。 それと、3月31日が造成工事の工期になっていますが、まだ残土が3万立方残っているという説明を受けたんですが、それは本当にあと20日足らずで終わる、処理できるんでしょうか。ちょっととりとめのない質問なんですが、わかる範囲で結構ですので、答えていただけますか。
○議長(阿部清君)
総務課長。
◎
総務課長(鈴木邦彦君) 指名関係の所管として申し上げます。 当時、12社の中堅ゼネコンにご指名しました。そうしたら、全部辞退というような形で、要は技術者が確保ができない。ちょうど震災絡みの工事等がかなり多いというような理由でご辞退申し上げますということでございます。その結果を踏まえまして、村内の指名業者でなりますJⅤ共同企業体を組んで、この工事を進めたいということで、要は、この工事を請け負ってくれる企業がいなかったものですから、こういった形で共同企業体を組んで事業を進めてまいっているところでございます。 以上です。
◎教育長(吾妻幹廣君) 教育課長。
◎教育課長(
生田目宗一君) そのほかの件についてお答えいたします。 実施設計の段階でということで、26年10月に実施設計が出ていきまして、その段階では20万立米の残土等の搬出を含めた実施設計の内容で、その入札と業者のほうにお示ししているところでございます。 なお、当初の実施設計の段階では、2キロの設計ということで、最初から4キロ、5キロということではなく、実施設計の搬出の運搬距離については2キロということでありまして、当初につきましては、村内3カ所程度を搬出するところを設定しておりましたけれども、農地の関係上、一時転用の許可が必要だということから、前の全員協議会、
常任委員会等でもお話ししたとおり、その分について一時転用の許認可が必要だということで、それらの許認可の期間が長くなりましたので、それを補うために非農地に3カ所ほど運んでございます。それらを含めまして残土処理の費用が大きくなったということでございますので、よろしくお願いします。 なお、3月31日の工期ということで、この間、
常任委員会の中で説明し、残土がまだ多々あるということでございましたけれども、今、急ピッチに行われており、日々、1日約2,000立米の搬出をしているということでございまして、この間見たときよりはかなり減っていると思いますし、年度内に残土の搬出をできるようにしたいなと思っております。 各課と連携協議ということでございまして、この部分につきましては、村長、副村長初め総務課、それから地域整備課、産業課、関係各課と協議しながら進めてきておりますので、その辺についてはいろんな経緯がございますけれども、各課と連携を調整しながら進めてきたのは確かでございます。何分にも統合中学校開設に向けて、事務局のほうでも一生懸命進めておりまして、今回につきましては変更契約をして、さらに校舎建築に進めていきたいということでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。
○議長(阿部清君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 討論に入ります。 初めに、本案に対し反対者の討論を求めます。 10番。
◆10番(
高橋七重君) ここまで工事が進んでいるにもかかわらず、これまでの間に変更に関する話は一切なく、これまでの質問の答弁でも追加予算はないと、ずっと言い続けてきました。そして、今回、年度末の工期が迫って、初めて変更の話が出されるという、通常の公共事業ではあり得ないことが起きていると思っています。ここまで工事が進んでいるので、やめるわけにはいきません。しかし、工事の進め方には先ほどの質疑でも言いましたように、当初から納得のいくものではありませんでした。 よって、この工事の進め方に問題がありとみなしてこの追加予算が発生したと判断し、私は賛成することはできません。
○議長(阿部清君) 次に、本案に対し賛成者の討論を求めます。 5番。
◆5番(
上遠野健之助君) 私は、賛成する立場から、みずからの意見を申し上げたいと思います。
清風中学校の誕生は、もとより新校舎と新しい学校の誕生が一緒だと、そのようにほとんどの皆さんが思っていたところであります。もろもろの事情により工事がおくれて、学校の新校舎の完成は1年おくれになるということになっております。ただ、そういった部分をより早くしようと思っても、現在工事が土工の部分が進んでいるところでありますが、この土工についても、もろもろの予算の使い方、いろいろあろうかとは思いますけれども、再々の繰り越しができないという事情もあったりしてということであります。 先ほど
常任委員会の報告の中でも申し上げましたとおり、明確な計画を定め、計画どおり着実に事業を進められるように要求する。さらには計画変更や事業費の変更、
事業完了年月に変更等が生じる場合は、議会を含めて村民の皆さんに十分説明責任を果たすようにというようなことを、情報の共有に努めるよう求めるというふうに委員会では要求をしております。 反対討論の物の考え方も一部理解はできるところでありますが、これから先、遅滞なく進めていただくのには、やはり本案を通さなければならない、こういう観点から本案には賛成するものであります。
○議長(阿部清君) 次に、反対者の討論を求めます。 6番。
◆6番(木田武一君) 私は、議員生活長いけれども、議決された契約でこんな紙っぱしで、それで減額のそれが決まったんだというような、そういう手法には賛成できません。長い間いろいろ来ているけれども、議決されたものの変更は、議決をしなければならない、それを除いて増額だけの提案、これには賛成できない。その道に明るい人に話を聞いても、こういうやり方はちょっとおかしいという意見も聞いてきました。だから、やっぱりやるべきことはきちっと手続を踏んで、議決権の議決されたものの契約は、議決によって変更しなければならない。それをしないでただこの増額提案だけでは納得できない。そういうことで私は反対をいたします。
○議長(阿部清君) 次に、本案に対し賛成者の討論を求めます。 〔発言する人なし〕
○議長(阿部清君) ないようですので、討論を終わります。 採決に入ります。 この採決は起立により行います。 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔起立者 8人〕
○議長(阿部清君) 起立多数であります。 したがいまして、議案第28号は原案のとおり可決されました。
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△
追加日程第3 発議第1号~
追加日程第5 発議第3号の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(阿部清君) お諮りいたします。
追加日程第3、発議第1号
議会議員の
費用弁償の特例に関する条例の廃止についてから
追加日程第5、発議第3号 平田村
議会全員協議会運営に関する規程の一部を改正する規程の制定についてまでを一括議題にしたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第1号から発議第3号までを一括議題といたします。 事務局長に発議第1号から発議第3号までの議員提出議案の朗読をさせます。 なお、議案の朗読は発議番号、表題のみとし、ほかは省略しますので、ご了解願います。
議会事務局長件名朗読(別紙)
○議長(阿部清君) 発議第1号から発議第3号までの議員提出議案の朗読を終わります。 続いて、発議第1号から発議第3号までの提案理由の説明を求めます。 5番、
上遠野健之助議員、登壇。 〔5番
上遠野健之助君登壇〕
◆5番(
上遠野健之助君) それでは、提案理由の内容について申し上げます。 発議第1号
議会議員の
費用弁償の特例に関する条例の廃止についてでありますけれども、発議第2号の
平田村議会議員の議員報酬、期末手当及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定において、
議会議員の
費用弁償を廃止するために、関連条例である
議会議員の
費用弁償の特例に関する条例を廃止するものであります。 発議第2号の
平田村議会議員の議員報酬、期末手当及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、福島県
人事委員会勧告に基づく職員の期末手当支給割合の
引き上げを踏まえ、議員の期末手当の年間支給割合を0.1月分
引き上げ、期末手当の特別支給割合を変更するものであります。 また、議員改革の一歩として、議員みずから公費削減に向けて
費用弁償を廃止するものであります。改正案につきましては、新旧対照表のとおりであります。 発議第3号 平田村
議会全員協議会運営に関する規程の一部を改正する規程の制定についてでありますけれども、
議会全員協議会運営に関する規程の文言等の誤りを訂正するために改正するものであります。改正案については、お手元にあります新旧対照表のとおりでございます。 以上です。
○議長(阿部清君) 提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。ただいま一括議題となりました発議3件について、質疑、討論を省略し……。 〔「討論あり」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 異議がありますので、発議ごとに質疑、討論、採決を行います。 発議第1号
議会議員の
費用弁償の特例に関する条例の廃止についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 この採決は起立により行います。 発議第1号
議会議員の
費用弁償の特例に関する条例の廃止について、賛成する議員の起立を求めます。 〔起立者 全員〕
○議長(阿部清君) 全員起立であります。 したがいまして、発議第1号は原案のとおり可決されました。 次に、発議第2号
平田村議会議員の議員報酬、期末手当及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 10番。
◆10番(
高橋七重君) 最初の議案第4号の村長の給与等に関する条例の一部を改正する云々の中身と同じように質問したいんですが、さっき言いましたように、とにかく経済の好循環というのは地方にまで及んでいないと。そういう中で今回の予算編成を行ったということもあって、村民の実生活は本当に苦しいもので、低所得者の人たち、特に農家の人たちもそうですけれども、とにかく困っているというのが現状にあります。そんな中で、やっぱり議員が住民の代表であるという立場にいながら、0.1カ月分とはいえ
引き上げるべきではないと思いますが、その辺はどのように考えているんでしょうか。
○議長(阿部清君) 5番、
上遠野健之助議員。
◆5番(
上遠野健之助君) それでは、お答え申し上げます。 議員の報酬額につきましては、私が議員に在職しまして現在で17年目に入っていますけれども、一度も増額改定は行っておりません。現在、さらには報酬額の5%を継続的にカットして、減額をしているところであります。また、議員の期末手当等につきましては、地方自治体の議員のほとんどが各地方自治体の
人事委員会勧告による一般職員の期末手当支給の割合
引き上げ、引き下げ等の改定に合わせて、議員の期末手当が自動的に決定される、いわゆるスライド制を採用しているところであります。 本村
議会議員の期末手当についても、福島県
人事委員会勧告に基づく職員の期末手当支給割合の
引き上げを踏まえて、議員の期末手当の年間支給割合を0.1カ月分
引き上げるため、条例の一部改正を行うわけでありますので、ご理解を願いたいと思いますが、やはり我々のよりどころは
人事委員会勧告で、多ければ少なくする、少なければ上げるという、一般に社会に合致した審議委員会の検討内容に従うべきかと、このように思いますので、ご理解をお願いします。 以上です。
○議長(阿部清君) ほかに質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 討論に入ります。 討論は、まず本案に対し反対者の討論を求め、次に賛成者の討論を求め、さらに討論があれば反対討論、賛成討論を交互に行います。 初めに、本案に対し反対者の討論を求めます。 10番。
◆10番(
高橋七重君) 私たち議員は、
人事委員会勧告に準じて決めるべきものではないと私は思っています。議員みずからが決めて、先ほどの
費用弁償に関することも決めることができるわけですから、今回のこの0.1カ月分の
引き上げというのも、現状を鑑み、上げるべきではないと思いますので、反対です。
○議長(阿部清君) 次に、本案に対し賛成者の討論を求めます。 8番。
◆8番(瀬谷一男君) 議員の期末手当とか給料、幾らであれば妥当なのか、これ、議員みずから決めるのは、なかなか困難であるというふうに思いますので、
人事委員会勧告によって決められるのが妥当かなと、全く上遠野委員長の意見に賛成でございます。
○議長(阿部清君) 次に、反対者の討論を求めます。 〔発言する人なし〕
○議長(阿部清君) ないようですので、討論を終わります。 採決に入ります。 この採決は起立により行います。 発議第2号
平田村議会議員の議員報酬、期末手当及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、賛成する議員の起立を求めます。 〔起立者 9人〕
○議長(阿部清君) 起立多数であります。 したがいまして、発議第2号は原案のとおり可決されました。 次に、発議第3号 平田村
議会全員協議会運営に関する規程の一部を改正する規程の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君) 質疑を終わります。 討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 この採決は起立により行います。 発議第3号 平田村
議会全員協議会運営に関する規程の一部を改正する規程の制定について賛成する議員の起立を求めます。 〔起立者 全員〕
○議長(阿部清君) 起立全員であります。 したがいまして、発議第3号は原案のとおり可決されました。 ここで、午後1時まで休憩します。
△休憩 午後零時12分
△再開 午後1時00分
○議長(阿部清君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△
追加日程第6 発議第4号の上程、採決
○議長(阿部清君)
追加日程第6、発議第4号
給付型奨学金制度の導入・拡充と
教育費負担の軽減を求める意見書を議題といたします。 お諮りいたします。発議第4号につきましては、請願採択に伴い提出されたものでありますので、議案の朗読、趣旨説明、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 発議第4号を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第4号は原案のとおり可決されました。
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△
追加日程第7 発議第5号の上程、採決
○議長(阿部清君)
追加日程第7、発議第5号 福島県
最低賃金の
引き上げと
早期発効を求める意見書を議題といたします。 お諮りいたします。発議第5号につきましては、請願採択に伴い提出されたものでありますので、議案の朗読、趣旨説明及び質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 発議第5号を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第5号は原案のとおり可決されました。
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△
追加日程第8 発議第6号の上程、採決
○議長(阿部清君)
追加日程第8、発議第6号 看護師・
介護従事者不足解消のため
看護師等の
労働環境改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書を議題といたします。 お諮りいたします。発議第6号につきましては、請願採択に伴い提出されたものでありますので、議案の朗読、趣旨説明及び質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 発議第6号を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第6号は原案のとおり可決されました。
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△
追加日程第9 議会閉会中における委員会の継続調査
○議長(阿部清君)
追加日程第9、議会閉会中における委員会の継続調査を議題といたします。 会議規則第75条の規定により、議会運営委員長から議会閉会中の継続調査の申し出がありました。 お諮りいたします。議会運営委員長から申し出のとおり、議会閉会中における継続調査とすることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(阿部清君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議会運営委員長から申し出のとおり、議会閉会中における継続調査とすることに決定しました。 以上で、本日予定されました日程は全て終了いたしました。
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△村長挨拶
○議長(阿部清君) ここで、村長から発言があれば、これを許します。 村長。
◎村長(澤村和明君) 平成28年第1回
議会定例会の閉会に当たりまして、御礼のご挨拶を申し上げます。 去る2日の開会から本日まで、議員各位には本会議、
常任委員会を通し、条例の制定、改廃、平成27年度各会計補正予算、平成28年度各会計当初予算など3承認、28議案につきまして、慎重なご審議をいただき、ご提案いたしました全議案等について可決決定を賜り、まことにありがとうございました。 厳しい冬も過ぎようとしておりますが、今後も多くの課題が山積しております。今定例会でいただきました貴重なご意見等を十分検討いたしまして、平成28年度の行財政を執行してまいりますので、議員各位のご理解とご支援をよろしくお願いを申し上げまして、御礼のご挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。
○議長(阿部清君) 村長の挨拶を終わります。
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△議長挨拶
○議長(阿部清君) 一言ご挨拶を申し上げます。 今期定例会は、去る3月2日の開会以来7日間にわたり平成28年度当初予算を初め、多数の重要案件についてご審議を賜りましたが、本日、全議案とも原案のとおり議決、成立を見ました。議員各位には熱心にご審議を賜り、議事進行にご協力いただき、厚くお礼申し上げます。 また、村当局におかれましても、真摯な態度を持って審議にご協力くださいましたことに対し深く敬意を表するところであります。この4年間を振り返りますと、少子化に伴う教育環境の整備のため、小学校の統廃合、中学校の統合や米価下落対策、ジュピアランドの整備、庁舎の移転など、さまざまな課題に直面しましたが、皆さんのご協力により一つ一つ課題が解決され、本日までまいりました。これもひとえに皆さんのご協力のたまものと議長として深く感謝申し上げ、皆さんとともに喜びたいと思います。 我々議員は、来る3月30日をもって任期満了となりますが、村議員選に出馬されない議員におかれましては、健康に留意され、平田村発展のため今後ともご指導、ご協力を賜りますよう切にお願い申し上げる次第であります。 さらに、今回、村議員選に再出馬を予定されている議員各位におかれましては、どうかくれぐれもご自愛の上、格段のご努力、ご奮闘をされ、明るく正しい選挙活動のもと、見事当選され、再び本議場で全員顔を合わせられますことを衷心より念願いたす次第であります。 また、村長初め村当局各位には、今後ともますますご健勝で、村政の進展と住民の福祉の向上のために一層精励されますことを切望しまして、閉会の言葉といたします。
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△閉会の宣告
○議長(阿部清君) これで、平成28年第1回平田村
議会定例会を閉会します。
△閉会 午後1時07分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 平田村議会議長 阿部 清
平田村議会議員 高橋七重 平田村議会議員 上遠野廣一...