塙町議会 > 2023-11-16 >
12月07日-01号

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  1. 塙町議会 2023-11-16
    12月07日-01号


    取得元: 塙町議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-08
    令和 5年 12月 定例会(第5回)塙町告示第91号 令和5年第5回塙町議会定例会を下記のとおり招集する。  令和5年11月16日                              塙町長  宮田秀利                    記 1 期日  令和5年12月7日 2 場所  塙町役場               ◯応招・不応招議員応招議員(13名)     1番  金澤太郎君      2番  菊地哲也君     3番  鈴木元久君      4番  吉村守広君     5番  七宮広樹君      6番  下重義人君     7番  吉田広明君      8番  青砥與藏君     9番  吉田克則君     10番  鈴木 茂君    11番  藤田一男君     12番  鈴木孝則君    13番  割貝寿一君不応招議員(なし)          令和5年第5回塙町議会定例会会議録議事日程(第1号)                    令和5年12月7日(木)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 議案の一括説明(議案第45号~議案第53号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(13名)     1番  金澤太郎君      2番  菊地哲也君     3番  鈴木元久君      4番  吉村守広君     5番  七宮広樹君      6番  下重義人君     7番  吉田広明君      8番  青砥與藏君     9番  吉田克則君     10番  鈴木 茂君    11番  藤田一男君     12番  鈴木孝則君    13番  割貝寿一君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     教育長       秦 公男君  総務課長      江田一寛君     町民課長      近藤正伸君  健康福祉課長    遠藤安弘君     農林推進課長    金田一徳君  まち振興課長    大寺弘文君     まち整備課長    大森淳一君  生活環境課長    八幡祐圭君     会計管理者     松本崇司君  農業委員会事務局長 金田一徳君     学校教育課長    菊池和弘君  生涯学習課長    鈴木サキ子君    はなわこども園長  星 周児君  選挙管理委員会書記長          代表監査委員    金澤忠良君            江田一寛---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    鈴木康夫      書記        関根宏二               開会 午前10時00分 △開会及び開議の宣告 ○議長(割貝寿一君) ただいまから令和5年第5回塙町議会定例会を開会いたします。 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(割貝寿一君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。 なお、本定例会は職員並びに報道関係機関に写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。また、議場内のビデオ撮影をいたしますので、ご了承を願います。また、会議規則に従い、議場内では携帯電話等の電源をお切り願います。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(割貝寿一君) これから諸般の報告を行います。 まず、議員派遣及び議会の動静ですが、議員派遣議会動静表をお手元に配りました。 次に、組合議員から令和5年東白衛生組合議会第3回定例会結果報告書が提出されました。 次に、代表監査委員から令和5年9月及び10月分の例月出納検査結果報告書が提出されました。 次に、監査委員から令和5年度定期監査等結果報告書が提出されました。 次に、予算決算常任委員長から、閉会中に実施した事務調査の報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 次に、総務常任委員会委員長経済常任委員会委員長から、委員派遣結果報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 次に、陳情一覧表のとおり、陳情書2件を受理しました。 以上、ご報告いたしましたが、提出書等の写しをお配りしていないものは、あらかじめ原本及び写しを閲覧できるよう措置しましたので、ご了承願います。 ここで、事務調査及び委員派遣の結果について、各委員長に報告を求めます。 まず、予算決算常任委員長吉田克則君、登壇願います。 吉田克則君。     〔予算決算常任委員長 吉田克則君登壇〕 ◆予算決算常任委員長吉田克則君) おはようございます。 所管事務調査の報告を行います。 塙町議会議長割貝寿一様。 予算決算常任委員会委員長吉田克則。 所管事務調査報告書。 朗読をもって報告とさせていただきます。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告します。 記。 1、調査事件。 塙町振興計画について。 2、調査の経過。 本委員会は、令和6年度から令和8年度を計画期間とする塙町振興計画について調査しました。 調査日、令和5年11月27日。 出席委員予算決算常任委員全員。 説明員、町長、教育長及び各機関の説明委任者。 職務出席者、議長、議会事務局長、書記。 場所、議場。 3、調査の結果。 (1)結果。 計画期間歳入歳出見込額は、次の表のとおりであります。単位は100万円です。 なお、令和8年度末財政調整基金の額は、7億2,100万円とのことであります。この表については、後でよくご覧ください。 個別事業計画について、説明員からその概要の説明を受け計画全般を了承しましたが、事業継続の必要性や対象者の見直し等を十分精査の上で、効率的効果的な行政運営ができる予算計上を望むものであります。 後ろに主な質疑内容について記載しておりますので、後ほどご覧ください。 以上、報告を終わります。 ○議長(割貝寿一君) 次に、総務常任委員長下重義人君、登壇願います。 下重義人君。     〔総務常任委員長 下重義人君登壇〕 ◆総務常任委員長下重義人君) 改めまして、おはようございます。 総務常任委員会委員派遣結果報告書は、朗読をもって報告いたしたいと思います。 塙町議会議長割貝寿一様。 総務常任委員会委員長下重義人。 委員派遣結果報告書。 本委員会は、下記のとおり行政視察を実施したので、その結果を報告します。 記。 1、目的。神山町行政視察について。 2、経過。(1)派遣期間、令和5年11月6日月曜日から8日水曜日。 (2)派遣先、徳島県神山町。 3、派遣委員下重義人吉村守広藤田一男吉田克則青砥與藏菊地哲也鈴木孝則。 随行者、議会事務局長、書記。 4、視察内容。 神山町創生戦略「まちを将来世代につなぐプロジェクト」について。 移住交流事業サテライトオフィスの取組について。 5、結果。 (1)所見。 神山町は、10月1日現在の人口4,817人、65歳以上の人口が54.41%、町の86%が森林で、スダチの生産が日本一の農業、林業の町である。 神山町は、地方創生の先進地、過疎地活性化の成功事例として全国的に注目されている。例として、14社がサテライトオフィスを神山町に構えている。また、国内外のアーティスト数名が町に滞在しながら作品を制作し展覧会を開く、神山アーティスト・イン・レジデンスは1999年から続いている。また、移住交流支援センターを設置し移住定住者を支援し、令和5年度までに214世帯、369人が移住している。そして4月には、私立神山まるごと高等専門学校、高専が開校するなど、町を次世代につなぐ施策を積極的に行っている。 転機となったのは、光ファイバー網の整備により、インターネットが都会と田舎の情報格差が解消され、サテライトオフィスの開設が進んだとのことである。インターネットを活用し、積極的に神山町の情報を発信することによって、町で行われているプロジェクトが町外に広まっていき、興味を持った人が神山町に集まり、さらにその方々が町の情報を発信していくというよい循環ができていると思われた。 神山町では、2015年に神山町地方創生戦略「まちを将来世代につなぐプロジェクト」を策定した。これによって、ワーキンググループは49歳以下、男女半々、移住者も半分のメンバーとして素案から参加している。神山町の将来を担う若い人が中心となって取り組み、この戦略に記載していることは全てやり遂げる覚悟で取り組まなければ神山の将来はないとの危機感があり、実現するための計画として策定した。この計画を基に確実に実行していった結果が現在に至っていると思われる。 また、神山町には、行政と共にこの計画を確実に実行できる組織、NPO法人グリーンバレーが以前より神山町を拠点に活動していて、そこが核となったことが大きな要因ではなかったかと思う。この組織は、アートによる町づくり推進サテライトオフィスの誘致、就業・起業支援、移住・定住サポートなど、神山を元気にするための各事業を展開している。このような組織があったから、住民、行政などの関係機関が連携できると思うが、ただ、神山町はかなり前から町民が積極的に町おこしを行ってきた歴史があるため、このような成功事例につながったのではと感じる。ほかの町が同じことを行ってうまくいくとは限らないが、しかし、参考になる部分があるので、塙町を将来世代につなぐための施策を考えていくには、有意義な行政視察ではなかったかと思われた。 (2)委員報告は別紙のとおりでございますので、後で目を通していただければと思います。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 次に、経済常任委員長七宮広樹君、登壇願います。 七宮広樹君。     〔経済常任委員長 七宮広樹君登壇〕 ◆経済常任委員長七宮広樹君) 経済常任委員会委員派遣結果報告は、朗読をもって報告といたします。 なお、読み上げ時、気がつかず読み違い、言い間違いがあった場合は書面が正しく、寛容な心で受け止めていただけますと幸いです。それでは、慎重に読んでまいります。 塙町議会議長割貝寿一様。 経済常任委員会委員長七宮広樹。 委員派遣結果報告書。 本委員会は、下記のとおり行政視察を実施したので、その結果を報告します。 記。 1、目的。徳島県上勝町行政視察について。 2、経過。(1)派遣期間、令和5年11月6日(月)から8日(水)。 (2)派遣先、徳島県上勝町。 3、派遣委員七宮広樹鈴木元久、鈴木茂、吉田広明金澤太郎割貝寿一。 (随行者。議会事務局長、書記。) 4、視察内容。 ゼロ・ウェイスト葉っぱビジネスについて。 5、結果。 (1)所見。徳島県勝浦郡上勝町は、塙町の半分ほどの面積で山林面積が86%、人口1,398人、高齢化率50%以上、徳島県で最も小さな町であるが、持続可能な取組と高齢者等が活気あふれる暮らしを実現している魅力ある町として、行政視察先に選定した。 ゼロ・ウェイスト。上勝町は、焼却・埋立ごみをできる限り減らし、なおかつ処理にお金がかからないよう考えた結果、ごみを13種類45分別し、リサイクル率80%を達成している。 町にはごみ収集車はなく、町民は自家用車で町内1か所、ゼロ・ウェイストセンター内にあるごみステーションまで持ち込み、町内のごみは全てここに持ち込まれるが、生ごみの受入れはせず、町民が自分でリサイクルできる唯一の資源として堆肥にする。各家庭では、コンポスト、電動生ごみ処理機(購入補助あり)、バクテリアdeキエーロが普及し、事業所では、大型電動生ごみ処理機で堆肥が作られ活用されている。 葉っぱビジネス。主要のミカンが低温被害で全滅し、新たな視点で生まれたビジネスで、テレビや雑誌などでも取り上げられ視察者も多いと聞く。生産者は150人ほどで、年間2億4,000万円から2億6,000万円を売り上げている。 料理を引き立てるつまものと呼ばれる販売品目は、モミジの葉や、桜、梅、桃の花枝など320種類もある。販売システムは、第三セクターの株式会社いろどりが、朝、全国から注文を受け生産者に発注する。生産者は、タブレットやパソコンで早い者勝ちで受注し、製品をパッケージして正午までにJAに届け、JAが全国に発送する仕組みである。(手数料はいろどりが5%、JAが2%) その後、この道30年、86歳の現役女性から今に至るまでの話を聞くことができた。現場の声を聞くことで、この視察研修がより内容が濃いものになったと感じている。 最後に、特色ある事業を展開している地域(市町村)の行政視察には、議会議員はもとより町職員の課長補佐や係長の担い手が同行し、共に見識を広め学ぶことこそが塙町発展に役立つ行政視察だと思う。 (2)委員報告書。別紙のとおり、各委員が見て聞いて感じ取った報告がつづられておりますので、ぜひご覧願います。 以上をもちまして、経済常任委員会委員派遣結果報告を終わります。 ○議長(割貝寿一君) これで諸般の報告を終わります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(割貝寿一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、塙町議会会議規則第127条の規定によって、2番、菊地哲也君、3番、鈴木元久君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(割貝寿一君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 議会運営委員会から、本定例会の会期は本日から12月12日までの6日間として運営されるよう報告がありました。 ここで、本定例会の運営について議会運営委員長に説明を求めます。 議会運営委員長、鈴木茂君、登壇願います。 鈴木茂君。     〔議会運営委員長 鈴木 茂君登壇〕 ◆議会運営委員長(鈴木茂君) 去る11月27日、正副議長出席の下、議会運営委員会を開催し、本定例会の運営について協議いたしましたので、その結果を報告いたします。 本定例会の案件は、町長提出議案9件です。 なお、追加議案が提出される予定となっています。 一般質問通告者は11名です。審議の結果、いずれも質問を許可すべきものとしました。 会期は、協議の結果、本日12月7日から12月12日までの6日間に決定しました。 次に、議事日程ですが、お手元の会期及び日程表をご覧ください。 本日7日は、議案第45号から議案第53号まで一括説明を行います。 なお、本会議終了後、委員会が開催される予定です。 2日目、8日は、午前9時から一般質問を行います。 3日目及び4日目は、休日のため休会とし、5日目、11日は、8日に引き続き午前9時から一般質問を行います。 6日目、12日は、本会議前に議会運営委員会及び全員協議会を開催します。本会議は午前10時から開会し、議案審議等を経て閉会となります。 以上、会期に関して議会運営委員会の結果を報告いたします。 ○議長(割貝寿一君) お諮りします。 本定例会の会期は、議会運営委員会報告のとおり、本日から12月12日までの6日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 会期は、本日から12月12日までの6日間に決定しました。---------------------------------------
    △議案第45号~議案第53号の一括上程、説明 ○議長(割貝寿一君) 日程第3、これより議案の一括説明を行います。 議案第45号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第53号 令和5年度塙町下水道事業会計補正予算(第2号)まで、一括して提案理由の説明を求めます。 町長、宮田秀利君。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) おはようございます。 議員各位におかれましては、本定例会、本日から12日までの6日間ということで、大変ご苦労さまです。お世話さまになりますが、よろしくお願いを申し上げます。 初めに、議案第45号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、令和5年福島県人事委員会勧告に準拠した職員給与の改定を行うために、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第46号 塙町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、令和5年福島県人事委員会勧告に準拠した任期付職員給与の改定を行うために、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第47号 塙町辺地総合整備計画の変更についてであります。 本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律の規定により、湯岐辺地、那倉辺地、片貝辺地の総合整備計画を変更するものであります。 次に、議案第48号 令和5年度塙町一般会計補正予算(第4号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,168万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ72億1,918万5,000円とするものであります。 歳入は、町税、分担金及び負担金、使用料及び手数料、寄附金を増額し、地方特例交付金交通安全対策特別交付金国庫支出金県支出金、繰入金、諸収入、町債を減額するものであります。 歳出は、議会費、総務費、民生費、衛生費、農林水産業費、商工費、教育費、予備費を増額し、土木費、消防費、公債費を減額するものであります。 次に、議案第49号 令和5年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ330万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億5,950万6,000円とするものであります。 歳入は、県支出金、諸収入を増額し、繰入金は減額するものであります。 歳出は、総務費、保険給付費国民健康保険事業費納付金、諸支出金を増額し、基金積立金を減額するものであります。 次に、議案第50号 令和5年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ168万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億6,940万2,000円とするものであります。 歳入は、保険料繰入金を増額するものであります。 歳出は、総務費、諸支出金を増額するものであります。 次に、議案第51号 令和5年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,927万円とするものであります。 歳入は、繰越金を増額し、歳出は、後期高齢者医療広域連合納付金を増額するものであります。 次に、議案第52号 令和5年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、補正予算第2条で、当初予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額について、収入では59万3,000円を減額し、計を2億5,988万9,000円とし、支出では737万4,000円を減額し、計を2億2,926万8,000円とするものであります。 また、補正予算第3条で、当初予算第4条、本文括弧書き中、資本的収入額資本的支出額に対し不足する額を1億2,586万3,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を358万3,000円に、建設改良積立金を1,000万円に、過年度分損益勘定留保資金を5,487万5,000円に、当年度分損益勘定留保資金を2,740万5,000円に改めるものであります。 資本的収入及び支出の予定額を、収入では240万円増額し、計を240万円とし、支出では1,591万1,000円減額し、計を1億2,826万3,000円とするものであります。 また、補正予算第4条で、当初予算第7条に定めた職員給与表を437万8,000円減額し、計を2,597万1,000円とするものであります。 次に、議案第53号 令和5年度塙町下水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、補正予算第2条で、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額について、収入を393万7,000円減額し、計を4億5,340万4,000円に、支出を1,753万8,000円減額し、計を3億8,184万3,000円とするものであります。 また、補正予算第3条で、予算第4条、本文括弧書き中、資本的収入額資本的支出額に対し不足する額を1億2,338万1,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を337万9,000円に、当年度利益剰余金処分額を2,163万8,000円に改めるものであります。 資本的収入及び支出の予定額を、収入では317万3,000円減額し、計を6,227万3,000円とし、支出では1,889万9,000円減額し、計を1億8,565万4,000円とするものであります。 また、補正予算第4条で、当初予算第7条に定めた職員給与を56万5,000円増額し、計を2,455万3,000円に改め、補正予算第5条で、当初予算第10条に定めた処分額を1,462万円減額し、計を2,163万8,000円とするものであります。 以上、9件の議決案件について、一括して提案理由を申し上げました。 ご審議の上、議決くださるようお願いを申し上げます。 ○議長(割貝寿一君) 続いて、内容の説明を求めます。 総務課長江田一寛君。     〔総務課長 江田一寛君登壇〕 ◎総務課長江田一寛君) それでは、議案書の1ページになります。 議案第45号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは1ページから10ページになります。 今回の改正は、令和5年福島県人事委員会勧告に準拠した職員の給与改定に伴い、条例の改正を行うものでございます。 初めに、3ページをご覧願います。 表中、第12条の通勤手当の改正でございます。 同条第2項第2号の自動車利用での支給の上限を6万7,900円から7万600円に引き上げるものでございます。具体的な距離数に応じた通勤手当額については、別に規則で定めるものとなります。 続きまして、第21条の期末手当でございますが、第2項中、職員の期末手当基礎額に乗ずる率を改正前の100分の120を、改正後100分の122.5と改めるものであります。 続きまして、4ページをご覧ください。 最上段、第3項中は、定年前再任用短時間勤務職員期末手当基礎額に乗ずる率を、改正前の100分の120とあるのは100分の67.5とするから、改正後100分の122.5とあるのは100分の68.75と改めるものであります。 次に、第22条の勤勉手当でございますが、同条、第2項第1号では、職員の勤勉手当基礎額に乗ずる率を、改正前の100分の97.5を、改正後100分の100と改めるものであります。同項第2号では、定年前再任用短時間勤務職員勤勉手当基礎額に乗ずる率を、改正前の100分の47.5を、改正後100分の48.75と改めるものであります。 続きまして、5ページから10ページにかけましては、別表第1(第3条関係)行政職給料表であります。 いずれも下線で示した給料月額を、右側の改正前から左側の改正後に改正しようとするものであります。 初任給を中心に、若年層に重点を置いた給料月額の引上げを行うもので、平均改定率0.88%となっております。例といたしまして、初任給についてでございます。 5ページをご覧願います。 高校卒、1級5号給、改正前15万7,900円を改正後16万9,900円に。 6ページをご覧願います。 大学卒、1級25号給、改正前18万9,500円を改正後20万500円に改正するものでございます。 お手数でございますが、1ページにお戻り願います。 附則といたしまして、施行期日等であります。第1項で本条例の施行を公布の日からとし、通勤手当の改正は令和6年4月1日からの施行とするものです。第2項では、給料表は令和5年4月1日から遡及施行とするものでありまして、期末手当、勤勉手当は令和5年12月1日から適用するものでございます。第3項では、給与の内払い、既に4月から支給した給与につきまして、給与の内払いとするみなし規定を適用しようとするものでございます。第4項は、令和5年12月に支給する期末手当の特例措置でございまして、職員は100分の122.5とあるのは100分の125とし、再任用職員については100分の122.5とあるのは100分の125、100分の68.5とあるのは100分の70とするものであります。続きまして、第5項は、令和5年12月期に支給する勤勉手当の特例でございまして、職員は100分の100とあるのは100分の102.5とし、再任用職員は100分の48.75とあるのは100分の50とするものであります。 この第4項、第5項の特例措置は、今回の勧告による改正により、年0.10月の増となるものですが、既に令和5年6月分は支給を終えているため、一括して12月分で支給するためでございます。 議案第45号の説明は以上であります。 続きまして、議案つづりは11ページから15ページになります。 議案第46号 塙町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 今回の改正は、令和5年福島県人事委員会勧告に準拠した任期付職員給与の改定を行うため、所要の改正をするものであります。 初めに、第9条第2項は、令和6年度から6月、12月に支給する特定任期付職員期末手当の支給率について定めております。 11ページ、下段の、改正前100分の120とあるのは100分の162.5とするから、改正後100分の122.5とあるのは100分の167.5とするに改めるものであります。特定任期付職員は、高度の専門的な知識と経験を有し、優れた識見を持つ者とされており、期末手当が割増しとなっております。ただし、勤勉手当の規定はありません。ちなみに、現在、塙町には特定任期付職員はおりません。 12ページをご覧ください。 制定附則の第7項といたしまして、令和5年12月に支給する特定任期付職員期末手当の支給率を100分の172.5として支給するものであります。これは、今回の勧告による改正により、年0.10月の増となるものですが、既に令和5年6月分は支給を終えているため、一括して12月分で支給するためでございます。令和6年度以降は6月に100分の167.5、12月に100分の167.5として、均等に振り分けて支給するものでございます。 次に、給料表の改定についてであります。別表第1(第7条関係)特定任期付職員給料表であります。下線で示した給料月額を改正前から改正後にするものであります。 続きまして、別表第2(第8条関係)一般任期付職員給料表であります。下線で示した給料月額を改正前から改正後にするものであります。1級1号給から15ページの1級93号給までが、記載のとおり改正となります。ちなみに、現在一般任期付職員は1名おります。 15ページをご覧ください。 改正附則といたしまして、初めに、施行期日等であります。第1項では、条例は公布の日から施行するものとしますが、第2項では、給料表は令和5年4月1日適用、令和5年12月支給の期末手当は令和5年12月1日適用とするものでございます。次に、第3項は、給与の内払いであります。既に4月から支給した給与につきまして、改正後の給与の内払いとするみなし規定を適用しようとするものでございます。 議案第46号の説明は以上であります。 続きまして、議案第47号 塙町辺地総合整備計画の変更について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは16ページから19ページになります。 今回、令和5年度以降に実施する予定の公共的施設の整備計画について、事業費等の変更をするものであります。 17ページをご覧ください。 湯岐辺地であります。変更箇所を下線で表示しております。3の公共的施設の整備計画の表中、最上段、林道湯岐線について、改正前事業費7,700万円を、改正後事業費8,000万円に変更することに伴い、財源内訳の一般財源、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額もそれぞれ変更するものであります。 続きまして、最下段、町道前田矢祭線整備事業につきましては、改正後の事業内容に公有財産購入費、測量設計費を加えまして、改正前事業費1,460万円を、改正後事業費2,670万円に変更することに伴い、財源内訳の一般財源、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額もそれぞれ事業費と同額に変更するものであります。 以上、2件の変更に伴い、合計額も変更するものであります。 18ページをご覧ください。 那倉辺地であります。変更箇所を下線で表示しております。3の公共的施設の整備計画の表中、最上段、町道呼石鳩ノ宮線舗装補修事業の改正前事業費、2,050万円を改正後事業費2,250万円に変更、中段、町道阿武隈26号線改良事業の改正前事業費1,000万円を、改正後事業費1,700万円に変更。最下段、町道高柴地切線舗装補修事業の改正前事業費300万円を、改正後事業費340万円に変更。 以上の変更に伴いまして、それぞれの財源内訳の一般財源、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額も、それぞれ事業費と同額に変更するものであります。ただし、町道高柴地切線舗装補修事業のみ辺地対策事業債の予定額を330万円とし、10万円は一般財源の持ち出しとするものであります。これら3件の変更に伴い合計額も変更するものであります。 19ページをご覧ください。 片貝辺地であります。変更箇所を下線で表示しております。3の公共的施設の整備計画の表中、最上段、町道落合殿畑線補修事業につきまして、改修前事業費2,670万円を、改正後事業費2,770万円に変更することに伴い、財源内訳の一般財源、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額もそれぞれ事業費と同額に変更するものであります。 以上、1件の変更に伴い、合計額も変更するものであります。 以上で議案第47号について内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第48号 令和5年度塙町一般会計補正予算(第4号)について、その内容のご説明を申し上げます。 表紙に令和5年度塙町一般会計・特別会計補正予算書(12月定例会)と記載があります予算書の1ページをお開き願います。 また、歳入につきましては、事項別明細についてもご説明申し上げますので、予算説明書もご準備願います。なお、歳出に係る事項別明細書につきましては、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをご覧願います。 第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ72億1,918万5,000円とするものであります。第2条では、地方債の補正であります。第2表地方債補正によりご説明申し上げます。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページからになります。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 1款1項町民税は1,214万1,000円の増額、1目個人の賦課状況によるものです。2項固定資産税は1,189万4,000円の増額、1目固定資産税の賦課状況によるものです。3項軽自動車税は83万2,000円の増額、1目環境性能割の県からの払込み実績等によるものと、2目種別割は、収納率の見込みを見直したことによるものです。合計2,486万7,000円の増額で、款計を9億4,019万1,000円とするものであります。 9款1項地方特例交付金は35万3,000円の減額、款計を453万5,000円とするものであります。1目地方特例交付金の交付決定によるものです。 11款1項交通安全対策特別交付金で54万1,000円の減額、款計をゼロとするものであります。1目交通安全対策特別交付金の制度改正によるものです。 予算説明書は4ページとなります。 12款1項分担金で70万円の増額、款計を2,795万6,000円とするものであります。3目農林水産業費分担金で、受益者分担金の納入見込みによるものです。 13款1項使用料は40万5,000円の増額、款計を6,151万5,000円とするものであります。5目土木使用料で住宅使用料、公共物占用料の納入実績によるものです。 14款1項国庫負担金は263万8,000円の増額、1目民生費国庫負担金で障がい児入所給付費等負担金が増額、国民健康保険保険基盤安定負担金、未就学児均等割保険料負担金が減額、2目衛生費国庫負担金は、新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金の交付決定により増額するものです。 予算説明書は5ページにかけてとなります。 2項国庫補助金は4,336万5,000円の減額、1目総務費国庫補助金は社会保障・税番号制度システム整備費補助金が交付決定により増額、2目民生費国庫補助金は交付決定により障害者総合支援事業費補助金が増額、子ども・子育て支援事業補助金が減額、3目衛生費国庫補助金は合併処理浄化槽設置事業補助金が事業実績により減額、5目土木費国庫補助金は交付決定によりまして、防災・安全社会資本整備交付金、道路メンテナンス事業補助金、交通安全対策補助金、住宅・建築物耐震改修事業交付金、公営住宅等ストック総合改善事業交付金が減額、狭あい道路整備事業等促進事業交付金は増額であります。6目教育費国庫補助金は、理科教育設備整備費等補助金が交付決定により増額であります。 合計4,072万7,000円の減額で、款計を5億1,995万5,000円とするものであります。 15款1項県負担金は334万4,000円の減額、1目民生費県負担金の国民健康保険保険基盤安定負担金を被保険者数の減少により減額、障がい児入所給付費等負担金が実績により増額、未就学児均等割保険料負担金は交付決定により減額するものです。 予算説明書は6ページになります。 2項県補助金は558万2,000円の減額、1目総務費県補助金は事業費確定及び交付決定によりまして、市町村生活バス補助金が増、2目民生費県補助金は交付決定によりまして、子ども・子育て支援事業補助金が減額、3目衛生費県補助金は合併処理浄化槽設置事業補助金が事業実績により減額、4目農林水産業費県補助金は交付決定によりまして、地籍調査事業費補助金が減額、6目土木費県補助金は事業確定によりまして、住宅・建築物耐震改修事業補助金が減額、7目教育費県補助金は交付決定により、福島県教育支援体制整備事業費補助金が減額であります。 3項委託金は2万4,000円の増額、1目総務費委託金は交付決定によりまして、農林業センサス市町村交付金が増額、3目土木費委託金は交付決定によりまして、水門管理委託金が増額であります。 合計890万2,000円の減額で、款計を4億9,956万7,000円とするものであります。 17款1項寄附金は100万円の増額、款計を845万円とするものであります。2目一般寄附金で、寄附実績によりまして増額するものです。 予算説明書は7ページになります。 18款1項基金繰入金で81万2,000円の減額、款計を7億6,873万4,000円とするものであります。6目森林環境譲与税基金繰入金を事業実績に応じて減額するものです。 予算書は3ページにかけてとなります。 20款1項延滞金及び加算金は44万6,000円の増額、1目延滞金及び加算金は町税延滞金の実績による増額です。 3項受託事業収入は29万7,000円の減額、1目健康診査等受託料で、事業実績により高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施に係る分析事業受託料の減額をするものです。 4項雑入で106万9,000円の減額、2目弁償金で、退去者の状況により町営住宅退去時補償弁償金が生じたため増額、4目雑入で、事業実績により国土調査事業境界杭払下げ代金、那倉風力発電事業負担金、住宅防火施設整備補助金が減額、東京電力賠償金が増額となっております。 合計92万円の減額で款計を4,744万9,000円とするものであります。 予算説明書は8ページにかけてとなります。 21款1項町債1,640万円の減額で、款計を10億7,750万円とするものであります。3目農林水産業債は、事業実績及び契約により農業債を増額、林業債は減額、5目土木債では、国庫補助金の確定減により事業縮減のため、道路整備事業債を減額、8目教育債は、事業確定により町営体育館改修事業債を減額するものです。 歳入合計では、補正前の額72億6,086万8,000円から、4,168万3,000円を減額し、計を72億1,918万5,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書の4ページをご覧ください。 1款1項議会費7万2,000円の増額で、款計を7,071万9,000円とするものであります。 2款1項総務管理費95万6,000円を減額、2項徴税費252万1,000円を増額、3項戸籍住民基本台帳費756万3,000円を増額、4項選挙費8万6,000円を増額、5項統計調査費、補正額はありません。6項監査委員費10万7,000円を増額、合計932万1,000円の増額で、款計を18億1,027万6,000円とするものであります。 3款1項社会福祉費248万6,000円を増額、2項児童福祉費824万2,000円を増額、合計1,072万8,000円の増額で、款計を12億2,590万7,000円とするものであります。 4款1項保健衛生費600万2,000円の増額で、款計4億9,482万3,000円とするものであります。 6款1項農業費1,194万1,000円を増額、2項林業費146万9,000円を減額、合計1,047万2,000円の増額で、款計を7億9,258万2,000円とするものであります。 7款1項商工費1,119万1,000円の増額で、款計を3億1,934万8,000円とするものであります。 8款1項土木管理費56万8,000円を増額、2項道路橋梁費8,740万3,000円を減額、3項河川費150万円の減額、4項都市計画費191万円の増額、5項住宅費245万8,000円を減額、合計8,888万3,000円の減額で、款計を7億4,644万7,000円とするものであります。 予算書は4ページから5ページにかけてとなります。 9款1項消防費224万円の減額で、款計を2億2,562万6,000円とするものであります。 10款1項教育総務費240万9,000円を減額、2項小学校費4万1,000円を減額、3項中学校費32万1,000円を増額、4項幼稚園費802万5,000円を増額、5項社会教育費73万2,000円を増額、6項保健体育費111万円の減額、合計551万8,000円の増額で、款計を7億6,386万6,000円とするものであります。 12款1項公債費436万4,000円の減額で、款計を7億5,674万3,000円とするものであります。 14款1項予備費50万円の増額で、款計を738万円とするものであります。 歳出合計では、補正前の額72億6,086万8,000円から4,168万3,000円を減額し、計を72億1,918万5,000円とするものであります。 予算書の6ページをご覧願います。 第2表地方債補正であります。 1、追加であります。 起債の目的は農道整備事業費で、限度額400万円、起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりとなります。 2、変更であります。 起債の目的の、水利施設整備事業費から町営体育館改修事業費までの4事業につきまして、限度額を記載のとおり、補正前から補正後の額へ変更するもので、起債の方法、利率、償還の方法については、補正前に同じであります。 以上で、議案第48号 令和5年塙町一般会計補正予算(第4号)についての内容説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(割貝寿一君) 休憩します。               休憩 午前10時59分               再開 午前11時16分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 総務課長。 ◎総務課長江田一寛君) それでは、予算説明書の9ページをお開き願います。 まず初めに、総務課で一括して説明しご了承をいただきたい内容が1点ございます。 今補正の2節給料、3節職員手当等のうち超過勤務手当を除くもの、4節共済費についてでございますが、会計年度任用職員と記載のないもの以外は全て職員の今議会の議案としております、条例の改正に伴う人件費の補正でございますので、これ以降のこれらの人件費に係る説明は省略させていただきたいと思いますので、ご了承のほどをよろしくお願い申し上げます。 それでは、今の説明によりまして、1款議会費は省略とさせていただきますので、ご了承ください。 2款総務費からとなります。2款1項1目一般管理費288万9,000円の補正減です。1節報酬で会計年度任用職員の報酬不足分を10万円計上するものです。3節職員手当等中、超過勤務手当は、3月までの総務課職員の10名分の不足分を計上するものです。また、宿日直手当は、宿直業務を委託している2名の方のうち、1名の方が体調不良により業務遂行が困難となっておりまして、1日おきに職員が交代で宿直を行っておりますので、手当の不足額を計上するものです。4節共済費中、会計年度任用職員社会保険料47万円は、パートタイム会計年度任用職員4名増によるものです。 続きまして、2目文書広報費19万8,000円の補正増です。11節役務費でWi-Fi等通信料の不足分を計上するものです。 3目財産管理費は39万8,000円を補正減するものです。8節旅費で会計年度任用職員の不足する通勤手当分を計上し、12節委託料は前述の体調不良宿直員の委託料分を減額するものであります。 以上であります。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、5目企画費102万2,000円の増額でございます。18節負担金補助及び交付金で、市町村生活バス運行補助金確定によります102万2,000円を増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、7目交通安全対策費40万円の減額でございます。7節報償費40万円、交通教育専門員の1名欠員に係る報償金でございます。 続きまして、9目150万円の増額であります。14節工事費におきまして、防犯灯設置工事費の増額でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、10目コミュニティプラザ管理費1万1,000円の増額でございます。12節委託料でコミュニティプラザに係ります年1回の大掃除に係る業務委託料不足のため、増額補正をするものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 町民課長。 ◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、2項1目税務総務費は252万1,000円を増額するご提案でございます。22節償還金、利子及び割引料は、町税の還付金を27万2,000円の増額をするもので、こちらは、令和4年度11月以降の還付実績額と予算残額を比較しまして、不足が予想される額の増額をご提案するものでございます。 続きまして、3項1目戸籍住民基本台帳費は756万3,000円を増額するご提案でございます。12節は688万6,000円の増額をするもので、歳入のほうで説明がありましたが、国が推進する行政のデジタル化によりまして、令和5年6月に戸籍法などが改正され、氏名に振り仮名を付することとなったことに伴い、関係する住民基本台帳システム、コンビニ交付システム、戸籍附票システムの3つのシステム改修に必要な費用を増額するもので、全額国の補助金で賄うものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、5項1目統計調査費でございます。県支出金の増に伴う財源振替でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(遠藤安弘君) 続きまして、同じく11ページから12ページをご覧ください。 3款1項1目社会福祉総務費596万5,000円を減額するものですが、人件費のほか27節で国民健康保険、介護保険特別会計分の繰出金の増額及び減額となります。 3目老人福祉費56万2,000円を増額するものですが、7節、10節は主に敬老祝金と、敬老事業関係の精算によります減額でございます。12節では、高齢者外出支援タクシー料金助成委託料の利用件数増加の見込みにより増額するものと、国保連合会が実施する分析業務内容見直しによる減額となります。19節は紙おむつ給付事業費利用者増加の見込みによる増額であります。また、その他の財源につきましては、福島県後期高齢者医療広域連合会受託事業収入減によります減でございます。 続きまして、4目障がい者支援事業費788万9,000円を増額するものですが、12節はシステム改修による増額でございます。19節では、補装具支給を見込む増額と育成医療給付該当者見込みによる増額でございます。また、障がい者通所支援施設利用者増による増額でございます。 続きまして、3款2項1目児童福祉総務費でございますが、416万1,000円を増額するものですが、12節は委託内容見直しによる減額、19節は医療機関受診者増加により、こども医療助成事業費を増額するものでございます。 続きまして、13ページをご覧ください。 22節は、令和4年度子ども・子育て支援交付金事業の事業費確定に伴う過年度償還金を、80万6,000円を増額するものでございます。24節は、子どもたちのためにということで寄附がありましたことから、この財源を充当し、一般会計より塙町子ども基金へ積立てをするため、積立金を100万円増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) こども園長。 ◎はなわこども園長(星周児君) 続きまして、4目こども園保育部費331万9,000円の増額補正でございます。1節報酬は会計年度任用職員の報酬不足分です。3節職員手当でございますが、超過勤務の今後の不足見込分でございます。10節需用費、こちらは給食賄材料費で、昨今様々な原材料の価格が高騰しているほかに、今年の夏が記録的猛暑だったこともあり、生鮮野菜も高騰したことで不足が見込まれ、増額補正するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、6目子ども第三の居場所運営事業費でございます。人件費を含みまして76万2,000円を増額補正するものでございます。 内容といたしまして、1節報酬並びに8節旅費につきましては、会計年度任用職員の年度途中での新規採用等に伴います人件費の不足分として、報酬を102万円、旅費を8万5,000円それぞれ増額するものでございます。11節役務費につきましては、通信運搬費の実績に伴います不用となる額を今回30万3,000円減額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(遠藤安弘君) 続きまして、13ページから14ページをご覧ください。 4款1項1目保健衛生総務費313万7,000円を増額するものでございますが、人件費のほか18節は福島県の救急安心事業、救急電話相談窓口設置によります県内市町村の負担金と、出産・子育て応援交付金対象者増加見込みによる増額でございます。19節扶助費は、未熟児医療に関する療育医療給付費の増額でございます。22節は令和4年度母子衛生事業確定によります返還金でございます。 2目予防費307万7,000円の増額でございますが、22節は新型コロナワクチン接種対策及び体制確保に関わる繰越事業確定による返還金でございます。 3目保健事業費25万7,000円の減額でございますが、7節総合健診事業精算によります減額と、13節は特定健診事業精算による減額であります。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、4目環境衛生費4万5,000円の増額でございます。これについては、18節負担金、補助及び交付金の増額です。これは、国庫補助金の年度間調整に伴う差額分の補正増であります。 以上であります。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長(金田一徳君) 続きまして、15ページになります。 6款1項4目農業振興費でございます。補正額148万5,000円の減額でございます。内訳としまして、10節需用費を20万円、12節委託料を38万円、17節備品購入費14万円、18節負担金、補助及び交付金100万円を、それぞれ予算確定による減額をするものでございます。 続きまして、7目農業施設改良費でございます。補正額は2,275万円でございますが、12節委託料30万円を減額するものでございます。14節工事費1,400万円を増額するものでございます。これは、真名畑地内の農道路肩崩落箇所復旧工事200万円、片貝地内の農道路肩崩落箇所の復旧工事200万円、上渋井地内の水道整備工事1,000万円を実施するものでございます。続きまして、15節原材料費105万を増額するものでございます。18節負担金、補助及び交付金800万円を増額するものでございますが、これは伊香堰の県営事業の負担金でございます。特定財源につきましては、受益者分担金70万円でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、説明資料は15ページから16ページになります。 9目地籍調査費で701万3,000円を減額するものでございます。特定財源その他の減額9万5,000円は、国土調査事業境界杭払下げ代金でございます。 内容といたしましては、執行見込額により、3節職員手当等で超過勤務手当増額9万9,000円、7節報償費で地籍調査実施委員会出席謝金減額35万2,000円、10節需用費で被服費減額8万5,000円、12節委託料で地図等修正業務委託料減額50万円、18節負担金、補助及び交付金で協議会会費減額1万5,000円をそれぞれ補正するものでございます。また、12節の委託料の地籍調査測量業務委託料減額616万円につきましては、令和5年度で実施予定していた片貝2地区の補助金割当て内示額がなかったため、補正減するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長(金田一徳君) 続きまして、12目農林水産物直売・食材供給施設管理費でございます。12節委託料100万円の減額でございます。17節備品購入費44万8,000円の減額でございます。これにつきましては、予算確定による減額でございます。 続きまして、6款2項2目林業振興費でございます。18節負担金、補助及び交付金36万4,000円の減額でございます。予算確定のための減額でございます。 3目林道維持費でございます。1節報酬80万円の減額でございます。8節旅費2万8,000円の減額でございます。12節委託料30万円の減額でございます。12節委託料の減額までは予算確定による減額でございます。14節89万円の増額でございます。21節補償費、補填及び賠償金50万円の減額でございます。いずれも予算確定による減額でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、7款1項6目湯遊ランドはなわ施設管理費でございます。 6目湯遊ランドはなわ施設管理費1,100万円の増額でございます。12節委託料で指定管理料を増額するものでございます。これは、エネルギーコスト上昇分について1,000万円増額するものでございます。財源の一部につきましては、原油価格高騰対策として特別交付税の対象となり、現在申請中でございます。14節工事請負費は維持修繕工事費予算不足のため、100万円増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、説明書は17ページから18ページになります。 8款1項1目土木総務費で56万8,000円を増額するものでございます。特定財源その他の44万5,000円は住宅使用料でございます。 内容といたしましては、人件費を補正し、執行見込額により8節旅費で5万7,000円を減額するものでございます。 続きまして、2項1目道路橋梁総務費で81万5,000円を減額するものでございます。 内容といたしましては、執行見込額により10節需用費で光熱水費減額62万円、18節負担金、補助及び交付金で、各種期成同盟会負担金など減額19万5,000円をそれぞれ補正するものでございます。 続きまして、2目道路維持費で217万1,000円を減額するものでございます。 内容といたしましては、事業費確定及び執行見込額により、1節報酬で会計年度任用職員報酬減額96万4,000円、7節報償費で道路愛護会謝金増額4万8,000円、8節旅費で費用弁償減額3万8,000円、10節需用費で燃料費増額15万1,000円、14節工事請負費で仲岡市ノ沢線外舗装工事費減額66万円、16節公有財産購入費で維持補修工事用地購入費減額50万円、18節負担金、補助及び交付金で作業講習負担金減額8,000円、21節補償、補填及び賠償金で補償費減額20万円をそれぞれ補正するものでございます。 続きまして、説明書は18ページから19ページになります。 3目道路新設改良費で5,302万6,000円を減額するものでございます。特定財源その他の減額100万円は、那倉風力発電事業負担金でございます。 内容といたしましては、人件費を補正し、執行見込額により、10節需用費で消耗品費15万円を減額するものでございます。 次に、12節委託料で1,090万3,000円を増額するものでございます。 内容といたしましては、社総金61.6%を活用し、用地測量を先行するため、14節より予算組替えを行い、松岡棚倉線用地測量業務委託料1,337万3,000円を増額し、執行見込額により、前田矢祭線測量設計業務委託料減額47万円、弁護士委任業務委託料減額100万円、道路法24条承認工事設計審査業務委託料減額100万円をそれぞれ補正するものでございます。 次に、14節工事請負費で5,832万7,000円を減額するものでございます。 内容といたしましては、社総金の内示額が、要望額に対して76%から84%の配分でありましたので、追加要望しておりましたが、追加配分がなく事業費が確定いたしましたので、執行見込額及び予算の組替えにより、北野松岡線改良工事費減額5,792万7,000円、塙棚倉線改良工事費減額40万円をそれぞれ補正するものでございます。 次に、16節公有財産購入費で523万6,000円を増額するものでございます。 内容といたしましては、交通安全対策事業を活用し用地買収を先行するため、21節より予算組替えを行い、塙若宮線外用地取得費523万6,000円を増額するものでございます。 次に、21節補償、補填及び賠償金で1,075万7,000円を減額するものでございます。 内容といたしましては、執行見込額及び予算の組替えにより、北野松岡線外物件等補償費1,315万7,000円を減額し、北野松岡線改良工事に伴い水道管移設補償が生じるため、水道管移設補償費240万円を増額するものでございます。 続きまして、4目橋梁維持費で3,139万1,000円を減額するものでございます。 内容といたしましては、社総金の内示額が、要望額に対して55%から86%の配分でありましたので、追加要望しておりましたが、追加配分もなく事業費が確定いたしましたので、執行見込額により、12節委託料で橋梁定期点検等委託料減額110万4,000円、橋梁補修工事設計業務委託料減額228万7,000円、14節工事請負費で桜木橋・桜木歩道橋補修工事費減額2,800万円をそれぞれ補正するものでございます。 続きまして、3項1目河川総務費で150万円を減額するものでございます。 内容といたしましては、事業費確定により、12節委託料で河川環境維持業務委託料150万円を減額するものでございます。 続きまして、説明書は20ページになります。 4項4目狭あい道路整備事業で191万円を増額するものでございます。 内容といたしましては、都市計画区域内の2項道路、町道上町線を社総金補助率50%を活用し用地測量を実施するため、12節委託料で狭あい道路整備用地測量設計業務委託料191万円を増額するものでございます。 続きまして、5項1目住宅管理費で53万5,000円を増額するものでございます。 内容といたしましては、人件費を補正し、10節需用費で胡桃下団地並びに金砂団地において、有効期限を迎える消防設備用消火器の取替えを行うため、消耗品費41万2,000円を増額するものでございます。 続きまして、2目住宅整備費で168万1,000円を減額するものでございます。特定財源その他の減額1万9,000円は、住宅防火施設整備補助金でございます。 内容といたしましては、事業費確定により14節工事請負費で、町営住宅住宅用火災報知器取替工事費減額28万7,000円、町営胡桃下団地・栄町住宅量水器取替工事費減額125万9,000円、大町住宅駐輪場解体工事費減額13万5,000円を、それぞれ補正するものでございます。 続きまして、3目住宅振興費で131万2,000円を減額するものでございます。特定財源その他の減額44万5,000円は住宅使用料でございます。 内容といたしましては、木造住宅耐震改修支援事業に申請がありませんでしたので、事業費確定により、12節委託料で木造住宅耐震診断士派遣業務委託料減額31万2,000円、18節負担金、補助及び交付金で木造住宅耐震改修支援事業補助金減額100万円を、それぞれ補正減するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、9款1項2目184万円の減額の補正でございますが、1節報酬ですが、消防団員の報酬、入退団者数の確定によりまして50万円の減額でございます。 ページをめくっていただきまして、21ページでございます。 8節旅費でございます。60万円の減額でございますが、視察研修に係る研修旅費の減額でございます。10節需用費、食糧費でございますが、年末懇親会を取りやめたことによる食糧費の減額でございます。13節使用料及び賃借料60万円の減額でございますが、これについても自動車借上料、視察研修に係る大型バス1台分の減額補正でございます。 続きまして、3目消防施設費40万円の減額のご提案でございますが、需用費におきまして消耗品費の20万円減額、備品購入費の20万円の減額でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、10款1項2目事務局費でございます。人件費を含みまして270万9,000円を減額補正するものでございます。 内容といたしまして、1節報酬は、会計年度任用職員の年度途中での退職に伴います人件費の不用額が発生しましたことから、377万6,000円を減額するものでございます。11節役務費につきましては、通信運搬費の上半期実績を鑑みましたところ、不足が発生することが見込まれますことから、見込額として3万2,000円を増額するものでございます。12節委託料は、各種業務委託の業務完了に伴います不用額として、14万5,000円を減額するものでございます。 22ページをご覧ください。 13節使用料及び賃借料は、放課後児童クラブ収納管理システムを今年度から導入予定でございましたが、必要使用時期が銀行の都合により延期になりましたことから、不用額として40万円を減額するものでございます。 続きまして、3目スクールバス運行管理費でございます。30万円を増額補正するものでございます。 内容といたしましては、12節委託料で、定期外バス運行の委託増に伴いまして委託料に不足が見込まれますことから、委託料を30万円増額するものでございます。 続きまして、2項1目学校管理費でございます。人件費を含みまして9万円を減額補正するものでございます。 内容といたしまして、3節職員手当等及び8節旅費につきましては、会計年度任用職員の職員手当等並びに旅費に不足が見込まれますことから、人件費の不足分として職員手当等を19万円、旅費を1万円それぞれ増額するものでございます。10節需用費につきましては、笹原小学校におけます灯油購入経費に不足が見込まれますことから、不足見込分として16万円を増額するものでございます。12節委託料は、清掃業務委託の業務完了に伴います不用額として、45万円を減額するものでございます。 続きまして、2目教育振興費でございます。人件費を含みまして24万6,000円を増額補正するものでございます。 内容といたしまして、1節報酬につきましては、各種委員会の実施完了に伴います欠席者分の報酬を不用額として10万円減額し、会計年度任用職員の報酬に不足が見込まれますことから40万円を増額し、計30万円を増額するものでございます。7節報償費は、各種会議におけます出席者への謝金並びに塙小学校で実施しております、特設音楽クラブの指導者への謝金にそれぞれ不足が見込まれますことから、16万円を増額するものでございます。12節委託料は、異文化体験研修事業の事業完了に伴います不用額として、10万4,000円を減額するものでございます。13節使用料及び賃借料は、各種行事等におけますバスの借上料につきまして、事業完了に伴います不用額として11万円を減額するものでございます。 続きまして、3目放課後児童健全育成事業費でございます。人件費を含みまして19万7,000円を減額補正するものでございます。 内容といたしまして、1節報酬並びに8節旅費につきましては、会計年度任用職員の報酬並びに旅費に不足が見込まれますことから、人件費の不足分として報酬を72万7,000円、旅費を6万6,000円それぞれ増額するものでございます。10節需用費は、施設の修繕経費に不足が見込まれますことから、修繕料の不足見込額として5万円を増額するものでございます。 23ページをご覧ください。 11節役務費につきましては、携帯電話等設置しております見守りカメラ並びに児童の保険の実績に伴います不用見込額として、通信運搬費を82万円、児童保険料を15万8,000円それぞれ減額し、計97万8,000円を減額するものでございます。13節使用料及び賃借料につきましては、レンタルでお借りしていますAEDの賃借の実績に伴います不用見込額として、6万2,000円を減額するものでございます。 続きまして、3項1目中学校の学校管理費でございます。54万円を増額補正するものでございます。 内容といたしまして、10節需用費は、塙中学校におけます電気料や灯油購入経費などの光熱水費に不足が見込まれますことから、不足見込分として151万円を増額するものでございます。14節工事請負費は、各種工事の工事完成に伴います不用額として、97万円を減額するものでございます。 続きまして、2目教育振興費でございます。43万9,000円を減額補正するものでございます。 内容といたしまして、1節報酬は、学校運営協議会の実施完了によります欠席者分の報酬を、今回不用額として8万円を減額するものでございます。12節委託料につきましては、中学校の異文化体験研修事業の事業完了に伴います不用額として、13万9,000円を減額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) こども園長。 ◎はなわこども園長(星周児君) 続きまして、4項1目幼稚園費で802万5,000円の増額補正でございます。1節報酬から8節旅費までは人件費の補正でございますが、職員人件費のほかに会計年度任用職員の人件費に不足が見込まれますことから、1節報酬を38万4,000円、2節給料を13万6,000円、3節職員手当等を8万9,000円、8節旅費を10万1,000円、それぞれ増額するものでございます。 24ページになります。 10節需用費は、こども園における電気料金などの光熱水費に不足が見込まれますことから、不足見込分として157万2,000円を、同じく、こども園に設置しております防犯カメラの録画用ハードディスクが故障し修繕が必要となったため、修繕費としまして24万4,000円をそれぞれ増額するものでございます。11節役務費は、笹原幼稚園に設置してございます固定電話の回線が、ひかり電話に変更になったことに伴い、通信運搬費に不足が見込まれますことから増額するものでございます。12節委託料は、今年度実施を予定しております、第3期子ども子育て支援事業計画のニーズ調査等支援事業業務委託におきまして、当初予算計上時と国の指針が改正になったことに伴いまして、調査対象者が中高生本人やその保護者などが追加されたことから、その追加に伴い委託経費に不足が見込まれますことから増額するものでございます。14節工事請負費ですが、こども園に設置しておりますウッドデッキが雨風等で劣化し、危険な箇所もありますことから、劣化部分を木製から人工木タイプに改修するため増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 続きまして、5項1目社会教育総務費については、合計で66万6,000円の人件費の増額です。3節の職員手当等、職員の超過勤務手当31万7,000円を増額するものです。 次に、25ページにまたがりますが、6項1目保健体育総務費については、合計で117万7,000円を減額するものです。職員の人件費のほか、14節の工事請負費は、町営体育館LED照明取替工事の事業費の確定により、332万2,000円を減額するものです。常豊地区運動場整備工事費は180万円を計上するものであります。利用者の健康増進を図るため、ゲートボール場を整備するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長江田一寛君) 続きまして、12款1項1目元金です。実借入額が確定いたしましたので、当初の計画額との差額を減額するものです。 2目利子も借入率が確定いたしましたので、当初見込額との差額を減額するものです。 続きまして、14款1項1目予備費は、50万円を補正増するものです。 26ページをご覧願います。給与費明細書です。 1、特別職の補正状況でございます。合計で922万1,000円の減額であります。減額の理由でありますが、副町長分の12月までの給料、手当を減額したものと、消防団員を実人数に精算したためであります。 続きまして、27ページをご覧願います。 2、一般職の補正状況でございます。合計で1,478万8,000円の増額であります。増額の主な理由でございますが、アの会計年度任用職員以外の職員は、合計で1,697万4,000円の増額でありまして、福島県人事委員会勧告に準拠した給与手当の改定が主な理由でございますが、さらには超過勤務手当の増額もございます。また、イの会計年度任用職員は合計で218万6,000円の減額でありまして、退職者が生じた期間の予算が不用になったこと及び新陳代謝による減額でございます。 29ページをご覧ください。 (2)給料及び職員手当の増減の明細であります。本表は、会計年度任用職員以外の職員の給料と職員手当の増減額事由とその説明になっておりまして、内容は記載のとおりでございますので、お読み取り願います。 続きまして、30ページをご覧願います。 地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。 合計で申し上げます。当該年度中起債見込額11億350万円、当該年度中元金償還見込額7億3,759万5,000円、当該年度末現在高見込額を77億1,356万1,000円としたものであります。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 休憩します。               休憩 午前11時54分               再開 午後1時10分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 健康福祉課長、遠藤安弘君。     〔健康福祉課長 遠藤安弘君登壇〕 ◎健康福祉課長(遠藤安弘君) それでは、補正予算書の7ページをお開き願います。 議案第49号 令和5年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は8ページ、補正予算説明書は33ページをご覧願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入です。 3款1項県補助金を770万円増額し、款計を6億4,823万3,000円とするものでございます。 5款1項他会計繰入金を761万1,000円を減額し、2項基金繰入金は176万7,000円を増額し、款計を1億2,834万円とするものでございます。1項1目一般会計繰入金では、1節保健基盤安定繰入金829万1,000円を減額繰入れし、2節職員給与費等繰入金は262万5,000円を増額、5節財政安定化支援事業繰入金176万7,000円、6節未就学児均等割保険料繰入金17万8,000円をそれぞれ減額繰入れするものでございます。2項1目国保基金繰入金は、財政安定化支援事業繰入金の減額に伴い、保険給付費支払準備基金より176万7,000円を増額し、繰入れするものでございます。 7款1項延滞金加算金及び過料145万2,000円を増額し、款計を324万8,000円とするものでございます。1項1目一般被保険者延滞金は、延滞金確定に伴う増額でございます。 歳入合計、補正前の額9億5,619万8,000円に補正額330万8,000円を増額し、計を9億5,950万6,000円とするものでございます。 次に、歳出です。 補正予算書は34ページから35ページをご覧願います。 1款1項総務管理費を163万円増額、2項徴税費は99万5,000円を増額し、款計を4,992万9,000円とするものでございます。1項1目一般管理費は職員手当等の補正、2項1目賦課徴収費は職員手当等の補正のほか、12節委託料はシステム改修に伴う増額でございます。 2款1項療養諸費を300万円増額、2項高額療養費を470万円増額し、款計を6億3,112万1,000円とするものでございます。 3款1項、2項、3項は保険事業費納付金確定による増額で、19万7,000円を増額し、款計を2億2,915万2,000円とするものでございます。 6款基金積立金は723万5,000円を減額し、款計を2,926万2,000円とするものでございます。1目国保基金積立金で歳入減額に伴う保険給付費支払準備基金積立金の減額でございます。 7款諸支出金は2万1,000円を増額し、款計を202万1,000円とするものでございます。2目償還金は、令和4年度保険者努力支援制度交付金の返還金でございます。 歳出合計、補正前の額9億5,619万8,000円に補正額330万8,000円を増額し、計を9億5,950万6,000円とするものでございます。 次に、補正予算説明書の37ページをご覧ください。 給与費明細書でございます。 1、一般職、(1)総括、比較合計180万7,000円の増額は、給与改定及び職員手当に伴う増額でございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 続きまして、補正予算書9ページをお開き願います。 議案第50号 令和5年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は10ページ、補正予算説明書は43ページをご覧願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入です。 1款1項介護保険料を28万1,000円を増額し、款計を1億9,052万1,000円とするものであります。1目第1号被保険者保険料でございます。 6款1項一般会計繰入金を140万1,000円増額し、款計を2億853万7,000円とするものでございます。4目その他の繰入金でございます。 歳入合計、補正前の額12億6,772万円に補正額168万2,000円を増額し、計を12億6,940万2,000円とするものでございます。 次に、歳出です。 補正予算書は44ページから45ページになります。 1款1項総務管理費は161万5,000円を増額し、2項徴収費は21万4,000円を減額し、款計を4,886万5,000円とするものでございます。1項1目一般管理費は、職員の人件費関係及びシステム改修に伴う増額でございます。2項1目賦課徴収費は、印刷製本費の減額でございます。 2款1項介護サービス等諸費は500万円を減額し、2項介護予防サービス等諸費は500万円を増額し、款計の増減はございません。1項5目施設介護サービス給付費500万円の減額でございますが、老人福祉施設利用の減少によるものでございます。2項介護予防サービス等諸費は、1目介護予防サービス給付費500万円増額するもので、居宅介護予防利用の増によるものでございます。 5款1項償還金及び賦課加算金は28万1,000円を増額し、款計を2,707万2,000円とするものでございます。1項1目第1号被保険者保険料還付金、2目償還金は、財政調整交付金精算に伴う償還金でございます。 歳出合計、補正前の額12億6,772万円に補正額168万2,000円を増額いたしまして、計を12億6,940万2,000円とするものでございます。 次に、補正予算説明書の46ページをご覧ください。 給与費明細書でございます。 1、一般職、(1)総括の比較合計71万円は、給与改定及び職員手当に伴う増額でございます。 以上でございます。よろしくお願いします。 続きまして、補正予算書11ページをお開き願います。 議案第51号 令和5年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は12ページ、補正予算説明書は51ページをご覧願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 4款1項繰越金を6万5,000円増額し、款計を6万6,000円とするものでございます。1目繰越金で、前年度繰越金でございます。 歳入合計、補正前の額1億1,920万5,000円に補正額6万5,000円を増額し、計を1億1,927万円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金は6万5,000円を増額し、款計を1億1,556万2,000円とするものでございます。1目後期高齢者医療広域連合納付金で、広域連合への納付金でございます。 歳出合計、補正前の額1億1,920万5,000円に、補正額6万5,000円を増額し、計を1億1,927万円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長、八幡祐圭君。     〔生活環境課長 八幡祐圭君登壇〕 ◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、議案第52号 令和5年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。 補正予算書及び補正予算に関する説明書とも1ページをお開き願います。 補正予算補正予算第2条で、当初予算第3条、収益的収入及び支出の予定額を補正するものです。 収入で、第1款水道事業収益の補正予定額を59万3,000円減額し、款計を2億5,988万9,000円とするものです。 支出で、第1款水道事業費用の補正予定額を737万4,000円を減額し、款計を2億2,926万8,000円とするものであります。 上水道事業会計補正予算(第1号)に関する説明資料、1ページをご覧ください。 収入、第1款1項1目給水収益109万8,000円を増額する補正予定額ですが、水道使用量を65万8,000円、量水器使用料を44万円それぞれ増額し、2項2目分担金30万9,000円を増額し、2項4目消費税及び地方消費税還付金200万円を減額し、款計を2億5,988万9,000円とするものです。 次に、支出です。1款1項1目原水及び浄水費200万円を減額する補正予定額ですが、動力費、施設の電気料に係る減額によるものであります。2目配水及び給水費5万円を増額する補正予定額ですが、動力費、ポンプ場の電気代に係るものでございますが、20万円を減額し、材料費を25万円増額するものであります。4目総係費545万4,000円を減額する補正予定額ですが、人事異動による減額補正でございます。款計を737万4,000円減額し、2億2,926万8,000円とするものです。 次に、補正予算第3条で、資本的収入及び支出の予定額を補正するものですが、収入で、第1款資本的収入の補正予定額を240万円増額し、款計を240万円とするものであります。支出で、第1款資本的支出の補正予定額を1,591万1,000円減額し、款計を1億2,826万3,000円とするものであります。 上水道事業会計補正予算(第1号)に関する説明資料、2ページをご覧ください。 収入の1款3項1目他会計負担金240万円増額する補正予定額ですが、町道北野松岡線新設に係る水道管移設のための設計業務委託に係る一般会計からの補償金であります。 支出の1款1項1目施設工事費で1,591万1,000円を減額する補正予定額ですが、職員の給与改定による給料5万1,000円、手当5万6,000円、法定福利費1万円、合わせて11万7,000円を増額し、委託料774万円、工事請負費828万8,000円をそれぞれ減額し、款計を1億2,826万3,000円とするものであります。 補正予算書に戻りまして、補正予算第3条でございます。 予算第4条、本文括弧書き中、資本的収入が資本的支出に対し不足する額を1,831万1,000円減額し1億2,586万3,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収入調整額を167万4,000円減額し358万3,000円に、建設改良積立金を1,000万円減額し1,000万円に、過年度分損益勘定留保資金は1,113万8,000円増額し5,487万5,000円に、当年度分損益勘定留保資金、1,777万5,000円減額し、2,740万5,000円に改めて補填するよう補正するものであります。 補正予算第4条で、当初予算第7条に定めた経費の金額を、職員の給与費既決予定額3,034万9,000円を437万8,000円減額し、計を2,597万1,000円とするものですが、職員の人事異動による減額であります。 補正予算(第1号)に関する説明書、2ページにキャッシュフロー計算書、3ページに給与費明細書、4ページに予定損益計算書、5ページ、6ページに予定貸借対照表が添付してありますので、ご覧いただければと思います。 以上で、令和5年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 次に、議案第53号 令和5年度塙町下水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 補正予算書及び補正予算に関する説明書とも1ページをお開き願います。 補正予算補正予算第2条で、当初予算第3条、収益的収入及び支出の予定額を補正するものです。 収入で、第1款下水道事業収益の補正予定額を393万7,000円減額し、款計を4億5,340万4,000円とするものです。 支出で、第1款下水道事業費用の補正予定額を1,753万8,000円減額し、款計を3億8,184万3,000円とするものであります。 下水道事業会計補正予算(第2号)に関する説明資料、1ページをご覧ください。 収入で、1款1項1目下水道使用料30万円を増額し、2項5目消費税及び地方消費税還付金423万7,000円を減額し、款計を4億5,340万4,000円とするものです。 次に、支出で、1款1項1目管渠費52万8,000円を減額する補正予定額ですが、委託料の減額によるものであります。2目ポンプ場費9万円を減額する補正予定額ですが、通信運搬費を1万円を増額し、光熱水費を10万円減額するものであります。3目処理場費1,168万1,000円を減額する補正予定額ですが、委託料を809万円減額し、手数料を78万4,000円増額、光熱水費を437万5,000円増額するものです。次に、5目総係費350万9,000円を減額する補正予定額ですが、給料表改定に伴う人件費関係で91万5,000円増額、備消品費で2万円増額、委託料330万円減額、賃借料60万4,000円減額、負担金54万円を減額するものです。 次に、2項1目支払利息60万円減額し、3項4目過年度損益修正損で2万円増額し、5目特別損失115万円減額するものです。 次に、補正予算書第3条で、資本的収入及び支出の予定額を補正するものです。 収入で、第1款資本的収入の補正予定額を317万3,000円減額し、款計を6,227万3,000円とするものです。 支出で、第1款資本的支出の補正予定額を1,889万9,000円減額し、款計を1億8,565万4,000円とするものであります。 下水道事業会計補正予算(第2号)に関する説明資料、1ページをご覧ください。 資本的収入及び支出の補正でございます。収入の1款4項1目国庫補助金で177万5,000円減額する補正予定額ですが、入札請差による補助対象事業費が減額となったため、これに併せて補助金が減額になったためであります。 次に、6項1目受益者負担金で139万8,000円を減額するものです。 支出の1款1項1目建設改良費で1,569万9,000円を減額する補正予定額ですが、人事異動に伴う新陳代謝により人件費を35万円減額、委託料については入札請差による355万円、工事費は修繕設備の精査によって1,179万9,000円をそれぞれ減額し、建設改良費計を6,035万円とするものであります。 2項1目企業債償還金ですが、本年度中に償還する金額が確定したことに伴いまして320万円減額し、企業債償還金を1億2,530万4,000円とするものであります。 補正予算第3条に戻りまして、予算第4条、本文括弧書き中、資本的収入額資本的支出額に対し不足する額を1,572万6,000円減額し1億2,338万1,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収入調整額を110万6,000円減額し337万9,000円に、当年度分利益剰余金処分額を1,462万円減額し2,163万8,000円に改めて補填するよう補正するものであります。 補正予算第4条で、当初予算第7条に定めた経費の金額は、既決予定額2,398万8,000円に56万5,000円を増額し、計を2,455万3,000円とするものであります。 補正予算第5条で、当初予算第10条で定めた処分額を1,462万円減額し、計を2,163万8,000円とするものであります。 補正予算(第2号)に関する説明書、2ページにキャッシュフロー計算書、3ページに給与費明細書、4ページ、5ページに予定貸借対照表が添付してありますので、ご覧いただければと思います。 以上で、令和5年度塙町下水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わります。よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(割貝寿一君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。               散会 午後1時36分...