△会期の決定
○議長(割貝寿一君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 議会運営委員会から、本定例会の会期は、本日から3月16日までの9日間として運営されるよう報告がありました。 ここで、本定例会の運営について、議会運営委員長に説明を求めます。 議会運営委員長、鈴木茂君、登壇願います。 鈴木茂君。 〔議会運営委員長 鈴木 茂君登壇〕
◆議会運営委員長(鈴木茂君) 去る2月28日、正副議長出席の下、議会運営委員会を開催し、本定例会の運営について協議いたしましたので、その結果を報告いたします。 本定例会では、新年度予算案をはじめ町長提出議案22件、承認1件、計23件が提出されています。なお、追加議案が1件提出される予定となっています。 一般質問通告者は6名です。いずれも質問を許可すべきものとしました。 会期は、協議の結果、本日3月8日から3月16日までの9日間に決定しました。 次に、議事日程ですが、お手元の会期及び日程表をご覧ください。 本日8日は、町長提出議案の一括説明を行います。 2日目9日は、本日に引き続き、議案の一括説明を行います。なお、議案第17号から議案第23号までの令和4年度当初予算の審議については、
予算決算常任委員会に審議を付託する予定です。ただ、本会議終了後、委員会が開催される予定です。 3日目10日は、午前9時から通告順に6議員が一般質問を行います。 4日目11日から6日目13日までは休会とします。 7日目14日は、
予算決算常任委員会による当初予算審議を行う予定です。 翌15日についても、前日に引き続き、
予算決算常任委員会による当初予算審議を行う予定です。 最終日16日は、議案審議を行い、閉会となります。 以上、報告いたします。
○議長(割貝寿一君) お諮りします。
議会運営委員長報告のとおり、本定例会の会期は本日から3月16日までの9日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 会期は本日から3月16日までの9日間に決定しました。
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△議案の上程
○議長(割貝寿一君) 日程第3、議案の一括説明を行います。 承認第2号 専決処分について(専決第2号)から議案第23号 令和4年度塙町
上水道事業会計予算まで、一括して提案理由の説明を求めます。 町長、宮田秀利君。 〔町長 宮田秀利君登壇〕
◎町長(宮田秀利君) それでは、承認第2号及び議案第2号から議案第23号までの23議案について、一括して提案の理由を申し上げます。 承認第2号 専決処分について(専決第2号)について、提案理由を申し上げます。 本案は、令和3年1月8日、議会の議決を経た工事請負契約について、工事請負変更契約を締結するため、令和4年2月10日、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、その承認を求めるものであります。 変更した契約の内容は、変更前の請負額に489万9,400円を追加し、変更後の額を8,631万2,600円としたものであります。 次に、議案第2号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 本案は、国家公務員の育児休業に関する法律の改正に準じて、非常勤職員の育児休業及び部分休業の取得条件を緩和するため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第3号 特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例及び塙町消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例で定められていた消防団員報酬及び費用弁償を塙町消防団設置等に関する条例で定め、あわせて、額の改定及び消防団員の定数を改正するものであります。 次に、議案第4号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 本案は、令和3年福島県人事委員会勧告により改正された福島県の職員の給与に関する条例に準じて、通勤手当支給に関する上限額を改正するため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第5号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 本案は、会計年度任用職員の給与等における端数の処理、時間外勤務及び減額に係る単価の計算方法を改正し、地方公務員法及び町の分限条例により休職にされる場合の給与等の支給についての規定を設けるため、条例の改正を行うものであります。 次に、議案第6号 塙町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令が公布されたことに伴い、塙町国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたため、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第7号 塙町第六期長期総合計画の策定についてであります。 本案は、平成23年度に策定されました第五次長期総合計画につきまして、計画期間の満了に伴い、令和4年を始期とする新たな計画を定めることについて、塙町議会基本条例第9条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第8号 塙町辺地総合整備計画の変更についてであります。 本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律の規定により、田代、湯岐、片貝の各辺地の総合整備計画を変更するものであります。 次に、議案第9号 町道の路線の廃止についてであります。 本案は、町道を新たに認定するために、既存の町道を廃止するものであります。廃止する町道は、大字片貝字長久木国有林野内の片貝峠下平野線で、道路法の規定に基づき、議決を求めるものであります。 次に、議案第10号 町道の路線の認定についてであります。 本案は、2路線を新たに町道に認定し、それぞれ長久木殿畑線、石堀子線として管理しようとするもので、道路法の規定に基づき、議決を求めるものであります。 次に、議案第11号 令和3年度塙町一般会計補正予算(第6号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億6,666万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ70億7,306万4,000円とするものであります。歳入については、町税、国庫支出金、県支出金、寄附金、諸収入を増額し、分担金及び負担金、使用料及び手数料、財産収入、繰入金、町債を減額するものであります。歳出については、衛生費、農林水産業費を増額し、議会費、総務費、民生費、商工費、土木費、消防費、教育費を減額するものであります。 次に、議案第12号 令和3年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,978万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億7,162万4,000円とするものであります。歳入については、諸収入を増額し、国民健康保険税、県支出金、繰入金を減額するものであります。歳出については、基金積立金を増額し、総務費、保険給付費、予備費を減額するものであります。 次に、議案第13号 令和3年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,754万6,000円とするものであります。歳入については、繰入金を増額し、分担金及び負担金を減額するものであります。歳出については、総務費を増額するものであります。 次に、議案第14号 令和3年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。本案は、次年度における継続費の変更を行うものであります。 次に、議案第15号 令和3年度塙町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,576万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億6,852万8,000円とするものであります。歳入については、保険料、国庫支出金、繰入金を増額し、支払基金交付金、県支出金、財産収入を減額するものであります。歳出については、保険給付費、基金積立金を増額し、総務費、地域支援事業費を減額するものであります。 次に、議案第16号 令和3年度塙町後期高齢医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ121万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,201万9,000円とするものであります。歳入については、後期高齢者医療保険料、繰入金、繰越金を増額するものであります。歳出については、後期高齢者医療広域連合納付金を増額し、総務費を減額するものであります。 次に、議案第17号 令和4年度塙町一般会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63億8,188万8,000円とするものであります。前年度に比べ、額にして2億400万円、率にして3.1%の減となりました。歳入につきましては、前年度に比べ増額となる主なものは、町税、地方譲与税、株式等譲渡所得割交付金、地方交付税、分担金及び負担金、国庫支出金などであります。減額となる主なものは、法人事業税交付金、地方消費税交付金、県支出金、財産収入、繰入金、繰越金、諸収入、町債などであります。歳出につきましては、目的別で前年度に比べ増額となる主なものは、民生費、衛生費、農林水産業費、土木費、消防費、教育費、公債費などであります。減額となる主なものは、総務費、商工費などであります。 次に、議案第18号 令和4年度塙町国民健康保険特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億5,201万4,000円と定めるものであります。前年度に比べ852万9,000円の減額となっております。歳入の主なものは、国民健康保険税、県支出金、繰入金であります。歳出の主なものは、保険給付費、国民健康保険事業費納付金であります。 次に、議案第19号 令和4年度塙町農業集落排水処理事業特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,704万4,000円とするものであります。前年度に比べ1億2,054万3,000円の増額となっております。歳入の主なものは、使用料及び手数料、繰入金、国庫支出金、町債であります。歳出の主なものは、総務費及び公債費であります。 次に、議案第20号 令和4年度塙町公共下水道事業特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,075万3,000円とするものであります。前年度に比べ2,545万円の増額となっております。歳入の主なものは、分担金及び負担金、使用料及び手数料、繰入金、国庫支出金、町債であります。歳出の主なものは、総務費、事業費及び公債費であります。 次に、議案第21号 令和4年度塙町介護保険特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億9,891万8,000円と定めるものであります。前年度に比べ1億5,303万4,000円の増額となっております。歳入の主なものは、保険料、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金などであります。歳出の主なものは、総務費、保険給付費、地域支援事業費などであります。 次に、議案第22号 令和4年度塙町後期高齢者医療特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,955万8,000円と定めるものであります。前年度に比べ875万4,000円の増額となっております。歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料、繰入金などであります。歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金などであります。 次に、議案第23号 令和4年度塙町
上水道事業会計予算についてであります。 本案は、地方公営企業法に基づく予算となります。収益的収入では2億6,886万1,000円を計上し、支出では2億4,335万7,000円を計上しました。資本的支出では2億1,625万9,000円を計上し、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額については損益勘定保留資金などで補填するものとしました。また、一般会計からの補助は1億1,000万円を見込んでおります。 以上、23議案について提案理由を申し上げました。ご審議の上、議決くださるようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終わります。
○議長(割貝寿一君) 休憩します。再開は11時とします。 休憩 午前10時50分 再開 午前11時00分
○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 続いて、内容の説明を求めます。 まち整備課長、藤田衛昌君。 〔まち整備課長 藤田衛昌君登壇〕
◎まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、承認第2号 専決処分について(専決第2号)の内容の説明を申し上げます。 議案つづりは2ページをお開きください。 本案は、町道川上東河内線の道路改良工事の工事請負の変更契約を専決処分したものでございます。本工事は、令和3年1月8日に議会の議決を得て契約し、その後、令和3年11月30日に同じく議会の議決を得て工事請負変更契約を締結しており、今回が2回目の契約の変更であります。 承認第2号説明資料をご覧ください。主な変更箇所を朱書きしております。 変更した内容は、当初計上しておりませんでした下層路盤を新たに計上したほか、管理用道路の路床土の変更及びコンクリート側溝を現地に合わせて延長減したものでございます。図の中で、路面上に赤く示しておりますのが下層路盤の施工範囲でございます。 本工事は、国の補助事業であります社会資本整備総合交付金事業によって実施しているものでございますが、今年度、同事業で計画しております当該工事箇所の電線の移転、これが年度内に完成させる見込みが立たなくなったため、それに要する事業費を工事費に充て、次年度実施予定工種でありました下層路盤を前倒ししたものでございます。 電線移転工事の中止の早急な判断及び本工事の追加工種の施工期間確保のため、一日も早い変更契約が求められる案件であったため緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないと判断し、工期の延長を含めた工事請負変更契約を地方自治法第179条第1項により専決処分ものであります。 以上で内容の説明を終わります。よろしくご審議くださるようお願い申し上げます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長、白石憲男君。 〔総務課長 白石憲男君登壇〕
◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案つづりの3ページをお開き願います。 議案第2号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 今回の改正は、国家公務員の育児休業等に関する法律及び福島県の条例が改正されたことに伴い改正するものでございます。 表中、改正箇所について下線で表示してありますが、3ページから4ページになります第2条第3号のアの(ア)について削除し、(イ)を(ア)に繰上げ、特定職についての文言を追加し、以下、(ウ)を(イ)に繰り上げるものです。 第16条第2号で、改正前の該当事項を「勤務日の日数及び勤務日ごとの勤務時間を考慮して町長が定める」とし、改正前のア、イの項目を削除するものです。 5ページになります。 第20条の(妊娠又は出産等についての申出があった場合における措置等)、第21条の(勤務環境の整備に関する措置)の条項を新たに追加するものであります。 附則といたしまして、この条例は令和4年4月1日から施行するものでございます。 以上で、議案第2号について、内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長、大寺弘文君。 〔生活環境課長 大寺弘文君登壇〕
◎生活環境課長(大寺弘文君) それでは、議案第3号 特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例及び塙町消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明申し上げます。 議案つづりは6ページをご覧ください。 今回の改正は、消防団員数の減少に歯止めをかけるべく、消防長官より消防団員の報酬等の基準の策定についての通知が消防組織法第37条の規定に基づく助言として発出され、この通知に示された基準を踏まえ、報酬額を引き上げるほか所要の改正及び消防団員の定数を改正するものであります。 改正部分は新旧対照表のとおりであります。 主な改正内容でございますが、特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例において定められていた消防団員報酬等を削除し、塙町消防団設置等に関する条例において定めるものです。 7ページから8ページをご覧ください。 塙町消防団設置等に関する条例第5条で、消防団員の定数を380人から340人と改正し、第7条、第13条は、内閣府法制局通知により、字句改正でございます。 第10条は災害の定義でございます。 第15条では報酬について年額報酬と出動報酬、第16条で年額報酬の支給方法、第17条で出動報酬の支給方法、第18条で報酬の支給特例、第19条で費用弁償を新設するものです。 10ページをお開きください。 別表第2で職名による年額報酬額、別表第3で出動報酬の区分と支給額を新設しております。 附則といたしまして、この条例は令和4年4月1日から施行するものであります。 なお、今回の改正に当たり、東白川郡内町村で報酬額及び取扱いを統一していることを申し添えます。 以上で本案の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 総務課長、白石憲男君。 〔総務課長 白石憲男君登壇〕
◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案つづりの11ページをお開き願います。 議案第4号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 今回の改正は、令和3年福島県人事委員会勧告内容について、県においてガソリン価格高騰に伴う条例の改正が2月定例会で提案され、これに準拠し改正を行うものでございます。 改正箇所は、表中、下線で示しておりますが、第12条第2項第2号で、支給額の上限を5万7,800円から6万700円に改正しようとするものであります。 附則といたしまして、この条例は令和4年4月1日から施行するものでございます。 以上で、議案第4号について、内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案つづりの13ページをお開き願います。 議案第5号 会計年度職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 今回の改正は、会計年度職員の給与等における端数処理、時間単価の算定等の改正を行うものでございます。 改正箇所は、表中、下線で示しておりますが、第12条第1項では、条例により算定される減額に係る端数について切り捨てるものとし、第2項では、支給に関する端数については切り上げるものとするものです。 第15条第2項は、フルタイム会計年度職員の減額に関する算定について追加するものです。 第22条につきましてはパートタイム会計年度任用職員の端数処理について、第25条第2項第1号は、月額で報酬が定められるパートタイム会計年度任用職員の減額に係る時間額の算定について、規則で定める祝日等を除くものであります。 第31条は会計年度職員の休職者に関する規定を新たに追加し、以下の条項を繰り下げる改正をしようとするものであります。 附則といたしまして、この条例は令和4年4月1日から施行するものでございます。 以上で、議案第5号について、内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(割貝寿一君) 町民課長、近藤正伸君。 〔町民課長 近藤正伸君登壇〕
◎町民課長(近藤正伸君) それでは、議案第6号 塙町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、内容をご説明申し上げます。 議案つづりは16ページからでございます。 本案は、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令の公布に伴い、地方税法及び同法施行令の一部が改正され、令和4年4月1日以降、小学校入学前の未就学児に係る被保険者均等割額について10分の5を減額することになりましたので、本条例につきましても必要な整備をご提案するものでございます。 なお、この減額相当額につきましては、国県の調整交付金等により措置されることになってございます。 内容に入ります。 第3条から第5条の2まで、見出しの改正でございます。「基礎課税額の」という文言を追加し、課税額の内容について、より明確に整備するものでございます。 続きまして、17ページ中段に2か所ございますが、後ほどご説明申し上げます第21条第2項の新設に伴い、引用条項の整備をするものでございます。 第6条は、前段の定義と重複する部分を削り、本文の整備をするものでございます。 18ページに移ります。 1行目、第21条第2項の新設に伴い、文言の整備を行うものでございます。 中段、第21条第1項第1号、改正箇所が18ページに2か所、19ページ上段に1か所、計3か所ございます。いずれも、地方税法の改正に伴い、引用条項の整備を行うものでございます。 次に、19ページ中段のアとイでございますが、課税額の明確化としまして「基礎課税額の」という文言を追加、整備するものでございます。 続きまして、第2号、地方税法改正に伴う引用条項の整備でございます。 以下、20ページから21ページ中段まで、同様の改正のご提案になります。 21ページをお開きください。 中段の第2項、新設になります。冒頭申し上げましたように、法令の改正により、小学校入学前の未就学児に係る被保険者均等割額について10分の5を減額する規定でございます。第1号の規定が基礎課税額、いわゆる医療給付費分に係る均等割額を減額する額でございます。 22ページに移りまして、アが所得状況に応じた7割軽減世帯、イが5割軽減世帯、ウが2割軽減世帯、エがその他、それ以外の世帯と、それぞれの区分に応じて減額する額を規定するものでございます。中段、第2号は後期高齢者支援金分に係る同様の規定でございます。 23ページから31ページまでのご提案につきましては、これまで申し上げました第21条第2項の新設、そして、地方税法改正に伴う引用条項の整備でございます。 最後に、32ページ、附則でございます。 第1項、施行期日を令和4年4月1日からとするものでございます。 第2項、本改正条例の適用を令和4年度課税分からとし、令和3年度までの課税については従前どおりとするものでございます。 なお、今回ご提案の未就学児の均等割額について減額する額の規定につきましては、令和3年度の税率を基に算出してありますので、令和4年度以降、税率の改正があるときに、税率の改正と併せて改めてご提案させていただくことになりますので、よろしくお願いをいたします。 以上で、議案第6号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 総務課長、白石憲男君。 〔総務課長 白石憲男君登壇〕
◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案つづりの33ページをお開き願います。 議案第7号 塙町第六次長期総合計画の策定について、その内容のご説明を申し上げます。 第六次長期総合計画は、令和4年度からの10年間の町づくりの総合的かつ計画的な行政運営のための指針を定めるものであります。長期総合計画につきましては、平成23年の地方自治法改正により、市町村の策定義務はなくなっておりますが、塙町議会基本条例第9条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 基本構想に掲げます町づくりの理念は、現計画の「山水花のまちづくり」を継承することとし、計画書の中の32ページにあります将来像につきましては、「豊かな自然と和のこころ 未来につなぐ にぎわいの里 はなわ」としました。 基本構想を受けまして、5つの施策の基本方針を定め、それぞれの分野で2つから7つの個別施策があり、全体で22の施策を策定しております。 本計画の基本構想の策定に当たりましては、令和3年5月に長期総合計画策定審議会に諮問をいたしております。令和4年2月17日に答申を審議会より受けております。 以上で、議案第7号について、内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 続きまして、議案第8号 塙町辺地総合整備計画の変更について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは34ページから37ページになります。 今回、令和4年度以降に実施する予定の公共的施設の整備計画について、事業の変更をするものであります。 35ページをご覧ください。 田代辺地であります。変更箇所を下線で表示しております。3、公共的施設の整備計画の表中、町道塙勿来線舗装補修事業について、事業費8,550万円に、財源内訳として特定財源4,620万円、一般財源3,930万円、辺地対策事業債の予定額に3,920万円に変更するものであります。 36ページをご覧ください。 湯岐辺地であります。変更箇所を下線で表示しております。辺地の人口を198人に、3、公共的施設の整備計画の表中、林道湯岐線について、事業費4,900万円に、財源内訳として特定財源2,440万円、一般財源2,460万円、辺地対策事業債の予定額940万円に変更するものであります。町道羽原谷地宝坂線舗装補修事業について、事業費1,550万円に、財源内訳として一般財源1,550万円、辺地対策事業債の予定額1,550万円に変更するものであります。町道湯遊ランド線改良事業について、事業費1,750万8,000円に、財源内訳として特定財源458万3,000円、一般財源1,292万5,000円に変更するものであります。湯遊ランドはなわ施設整備改修事業について、事業費1億7,213万3,000円に、財源内訳として一般財源1億3,804万7,000円、辺地対策事業債の予定額1億3,790万円に変更するものであります。それに伴い、合計額も変更するものであります。 37ページをご覧ください。 片貝辺地であります。変更箇所を下線で表示しております。辺地の人口を300人に、3、公共的施設の整備計画の表中、町道落合殿畑線補修事業について、事業費1,530万円に、財源内訳として一般財源1,530万円、辺地対策事業債の予定額も同額に変更するものであります。町道長久木線補修事業について、事業費2,800万円に、財源内訳として一般財源2,800万円、辺地対策事業債の予定額も同額に変更するものであります。それに伴い、合計額も変更するものであります。 以上で、議案第8号について、内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(割貝寿一君) まち整備課長、藤田衛昌君。 〔まち整備課長 藤田衛昌君登壇〕
◎まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、議案第9号 町道の路線の廃止について及び議案第10号 町道の路線の認定について、関連がございますので、併せて内容の説明を申し上げます。 議案つづりは38ページ、39ページになります。 あわせて、説明資料でご説明いたしますので、説明資料をご覧いただければと思います。 まず、議案第9号では、当該町道、今回廃止する町道と、それに接続する農道を新たに町道に認定するため、資料中、青色に着色してあります路線、片貝峠下平野線を廃止するものでございます。 次に、議案第10号では、2路線を新たに町道に認定するものでございますが、路線番号271、長久木殿畑線につきましては、議案第9号で廃止した片貝峠下平野線の範囲を含み、さらに範囲を拡大し、新たに町道に認定するものでございます。 路線番号272、石堀子線については、資料に示すように、長久木殿畑線と県道高萩塙線の区間を新たに町道に認定するものであります。 説明資料中、赤色表示で起点、終点、新たな終点を示してございます。これら2路線、議案第10号で認定する2路線は、かつて農道整備事業で設置し、農道として管理してきたものでございますが、集落間の連絡道路の補完的役割を果たしており、公共的性格を有するものとして、今般、町道に認定する提案をするものでございます。 以上、内容の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 総務課長、白石憲男君。 〔総務課長 白石憲男君登壇〕
◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案第11号 令和3年度塙町一般会計補正予算(第6号)について、その内容のご説明を申し上げます。 表紙に「令和3年度 塙町一般会計 特別会計 補正予算(3月定例議会)」と記載のあります予算書の1ページをお開き願います。 また、歳入につきましては事項別明細についてもご説明申し上げます。 なお、歳出に係る事項別明細につきましては、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをご覧願います。 第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ70億7,306万4,000円とするものであります。 第2条では、繰越明許費の補正であります。第2表、繰越明許費補正によりご説明申し上げます。 第3条では、債務負担行為であります。第3表、債務負担行為によりご説明申し上げます。 第4条では、地方債の補正であります。第4表、地方債補正によりご説明申し上げます。 予算書は2ページと3ページ、予算説明書は3ページからになります。 第1表、歳入歳出予算補正。 歳入であります。 1款町税は、収入見込みにより、1項町民税で1,224万8,000円を増額、2項固定資産税で218万8,000円を減額、3項軽自動車税で28万円を増額、4項町たばこ税で200万円を増額、5項鉱産税で2,000円を減額、合計1,233万8,000円の増額で、款計を8億9,258万9,000円とするものであります。 12款1項分担金、121万8,000円の減額で、款計を2,663万3,000円とするものであります。2目農林水産業費分担金で、事業確定見込みによる農業用施設等整備事業費受益者分担金の減額が理由であります。 予算説明書は4ページになります。 13款使用料及び手数料は、収入見込みによりまして、1項使用料で1,000円を減額、2項手数料で42万7,000円を減額、合計42万8,000万円の減額で、款計を6,747万7,000円とするものであります。 予算説明書は4ページから6ページになります。 14款国庫支出金は、各事業の確定見込みにより、1項国庫負担金で234万3,000円を増額、2項国庫補助金で2,061万6,000円を増額、3項委託金で14万円を減額、合計2,281万9,000万円の増額で、款計を8億6,128万4,000円とするものであります。 予算説明書は6ページから7ページになります。 15款県支出金は、各事業の確定見込みにより、1項県負担金で19万9,000円を減額、2項県補助金で1,521万8,000円を増額、3項委託金で101万5,000円を増額、合計1,603万4,000円の増額で、款計を6億445万7,000円とするものであります。 予算説明書は8ページになります。 16款財産収入は、基金等の利子及び収入見込みにより、1項財産運用収入で35万5,000円を増額、2項財産売払収入で511万3,000円を減額、合計475万8,000円の減額で、款計を8,168万円とするものであります。 17款1項寄附金は、収入実績額により183万円の増額で、款計を1,083万円とするものであります。 予算説明書は8ページから9ページになります。 18款1項基金繰入金、1億9,719万2,000円の減額で、款計を1,042万3,000円とするものであります。確定見込みにより、各基金繰入金の減額であります。 予算書は3ページ、予算説明書は9ページから10ページになります。 20款諸収入は、事業確定及び収入見込みにより、1項延滞金及び加算金で84万6,000円を増額、3項受託事業収入で98万8,000円を増額、4項雑入で887万2,000円を増額、合計1,070万6,000円の増額で、款計を3億1,064万円とするものであります。 21款1項町債は、各事業費の確定見込みにより、2,680万円の減額で、款計を9億7,880万円とするものであります。 歳入合計では、補正前の額72億3,973万3,000円から1億6,666万9,000円を減額し、計を70億7,306万4,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書の4ページから5ページをお開き願います。 1款1項議会費、118万8,000円の減額で、款計を6,897万9,000円とするものであります。 2款1項総務管理費、2,846万3,000円を減額。2項徴税費、68万円を減額。3項戸籍住民基本台帳費、90万1,000円を増額。4項選挙費、99万6,000円を減額。5項統計調査費、9万2,000円を減額。6項監査委員費、31万1,000円を減額。合計2,964万1,000円の減額で、款計を15億6,270万3,000円とするものであります。 3款1項社会福祉費、918万5,000円を減額。2項児童福祉費、1,330万円を減額。合計2,248万5,000円の減額で、款計を13億8,643万5,000円とするものであります。 4款1項保健衛生費、992万9,000円の増額で、款計を5億4,123万6,000円とするものであります。 6款1項農業費、1,121万7,000円を増額。2項林業費、218万3,000円を減額。合計903万4,000円の増額で、款計を8億8,972万円とするものであります。 7款1項商工費、3,118万4,000円の減額で、款計を3億2,202万5,000円とするものであります。 8款1項土木管理費、19万2,000円を減額。2項道路橋梁費、2,969万3,000円を減額。3項河川費、1,825万円を減額。4項都市計画費、315万8,000円を減額。5項住宅費、721万円を減額。合計5,850万3,000円の減額で、款計を7億3,135万7,000円とするものであります。 予算書は5ページになります。 9款1項消防費、555万8,000円の減額で、款計を2億1,515万5,000円とするものであります。 10款1項教育総務費、42万1,000円を減額。2項小学校費、660万3,000円を減額。3項中学校費、440万4,000円を減額。4項幼稚園費、1,846万3,000円を減額。5項社会教育費、160万3,000円を減額。6項保健体育費、557万9,000円を減額。合計3,707万3,000円の減額で、款計を6億6,130万4,000円とするものであります。 12款1項公債費、補正額はありません。財源振替をするものであります。 歳出合計では、補正前の額72億3,973万3,000円から1億6,666万9,000円を減額し、計を70億7,306万4,000円とするものであります。 予算書の6ページをご覧願います。 第2表、繰越明許費補正であります。 1、追加でございます。 2款3項戸籍住民基本台帳費、事業名「戸籍住民基本台帳事業」775万円。 3款2項児童福祉費、事業名「子育て世帯への臨時特別給付事務事業」3万円、「子育て世帯への臨時特別給付金給付事業」200万円。 4款1項保健衛生費、事業名「新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業」1,596万9,000円、「新型コロナウイルスワクチン接種事業」2,940万7,000円。 6款1項農業費、事業名「農業水路等長寿命化・防災減災事業」2,200万円、「防災重点ため池緊急整備事業」2,100万円、「水利施設整備事業」600万円。 7款1項商工費、事業名「湯遊ランドはなわ施設管理事業」1,218万円。 8款2項道路橋梁費、事業名「道路維持事業」1,639万6,000円。 以上10事業であります。 2、変更でございます。 6款1項農業費、事業名「地籍調査事業」、補正前1,650万円を2,159万4,000円に。 8款2項道路橋梁費、事業名「道路新設改良事業」、補正前6,571万3,000円を6,657万9,000円に、事業名「橋梁維持事業」、補正前7,935万1,000円を8,194万9,000円に変更するものです。 7ページをご覧願います。 第3表、債務負担行為であります。 1、追加でございます。 建物等収去土地明け渡し等請求訴訟費用で、期間は令和4年度から訴訟終結の日まで、限度額は建物等収去土地明け渡し等請求訴訟における訴訟事務委託料及び成功報酬であります。 8ページをご覧願います。 第4表、地方債補正であります。 1、追加でございます。 農道整備事業費、限度額を470万円に定めるものであります。起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりであります。 2、変更であります。 8ページから9ページになります。 総合情報通信ネットワーク機器更新事業から不登校対策事業費までの17事業につきまして、記載のとおり限度額の変更をするものです。利率、償還の方法は補正前に同じであります。 以上で、議案第11号 令和3年度塙町一般会計補正予算(第6号)について、内容の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(割貝寿一君) 休憩します。再開は午後1時10分とします。 休憩 午前11時43分 再開 午後1時10分
○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 総務課長、白石憲男君。
◎総務課長(白石憲男君) それでは、3月の補正予算の事項別の各課長からの説明の前に、総務課で一括して説明させていただきたい内容がございます。 2節の給料、3節職員手当等、4節共済費についてですが、人件費関係で、内容につきましては給与の精査による補正となっております。これ以降、各課等の長の説明においては省略させていただきたいと思いますので、ご了承くださるようお願いいたします。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 議会事務局長。
◎議会事務局長(藤田淳一君) それでは、改めまして、「令和3年度 塙町一般会計 特別会計補正予算書」の11ページをお開き願います。 1款1項1目議会費でございます。118万8,000円を補正減するものです。主な内容といたしましては、コロナに伴う各種研修や会議等の中止に伴う議長交際費や旅費を中心とした関連予算の減額と、決算見込み及び事業の確定による減額です。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 続きまして、1項1目一般管理費です。1,786万4,000円を減額するものです。11ページから12ページに1目はかかりますが、1節報酬から18節負担金、補助及び交付金まで、全て減額でございます。
新型コロナウイルス感染症対策による事業縮小及び事業等の確定による補正減でございます。 続きまして、2目文書広報費、1,397万1,000円を減額するものです。事業の確定による減額ですが、主なものとしまして、14節工事請負費ですが、予定されていました電柱移転等が繰延べになったことにより工事が行われませんでしたので、それらの減額でございます。その他、特定財源については繰入金の減額でございます。 続きまして、13ページをお開きください。 3目財産管理費、1,435万6,000円を増額するものでございます。10節から14節及び27節については事業の確定による減額ですが、24節積立金ですが、公有施設等整備基金、積立てを予定しておりましたが、IP関係の情報通信事業が起債対象となりましたので、その分、減額をして塙町振興基金への積立てを行うものであります。その他、特定財源につきましては使用料等の財源となっております。 以上です。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、5目企画費、111万5,000円の減額補正でございます。8節から18節、それぞれ事業費確定による減額でございます。 資料14ページになります。 6目地域振興費、534万7,000円の減額補正でございます。3節、7節、8節から18節まで、それぞれ事業費確定による減額となってございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(大寺弘文君) 続きまして、7目交通安全対策費は161万1,000円の減額であります。10節から18節、それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものであります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、8目人権相談費、17万6,000円を減額するものでございます。
新型コロナウイルス感染症対策に伴う活動縮減によるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(大寺弘文君) 15ページをお開きください。 9目諸費は299万6,000円の減額でございます。10節から18節、それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みによる減額とするものであります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、10目コミュニティプラザ管理費、26万1,000円の増額補正でございます。10節、26万1,000円につきましては、灯油価格高騰によりますコミュニティプラザ燃料費の増額補正でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、2項1目税務総務費、47万4,000円を減額するものでございます。
新型コロナウイルス感染症に伴う活動縮減に伴う減額及び決算見込みによる減額でございます。 続きまして、2目賦課徴収費、20万6,000円を減額するものでございます。それぞれ決算見込みによるものでございます。18節負担金、補助及び交付金につきましては、白河広域圏内に設置されております滞納整理課に係る事業費の確定に伴い、その負担金83万9,000円を増額するものでございます。 続きまして、3項1目戸籍住民基本台帳費、90万1,000円を増額するものでございます。主なものとしましては、12節委託料になりますが、マイナンバーカード所有の転入転出に係る手続のワンストップ化について、国の予算措置において、令和3年度補正予算の中に前倒し変更されたことによるものでございます。これに伴いまして、先ほど説明がありました歳入の国庫補助金と合わせまして、住民基本台帳システムの改修業務委託料264万円の増額をご提案させていただいております。なお、この事業につきましては、国の補正予算に合わせまして行う事業として今回ご提案させていただいておりますが、年度内に支出をする見込みがありませんので、繰越事業というふうになりますので、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。そのほか、合わせまして153万4,000円を増額するものでございます。その他、8節、10節、11節につきましては、決算見込みによる減額でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 選管書記長。
◎
選挙管理委員会書記長(白石憲男君) 続きまして、4項1目選挙管理委員会費、12万6,000円を減額するものであります。コロナの関係によりまして、研修等取りやめたことによる補正減でございます。 17ページになります。 2目明るい選挙推進費、8万8,000円を減額、続いて、3目衆議院議員総選挙費、78万2,000円を減額するもので、いずれも事業確定による減額補正でございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、5項1目統計調査費、9万2,000円の減額補正でございます。1節報酬の減額につきましては、事業費確定による減額でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 監査書記。
◎監査書記(藤田淳一君) 18ページをお開き願います。 6項1目監査委員費でございます。31万1,000円を減額するものです。主な内容といたしましては、中止となった監査委員研修旅費や研修会等参加負担金及び決算見込みに伴う減額であります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、3款1項1目社会福祉総務費でございます。188万8,000円を増額するものでございますが、27節繰出金で、国保、介護保険の特別会計へ、それぞれ繰出金でございます。 続きまして、3目老人福祉費でございます。1,546万7,000円を減額するものでございます。特定財源その他につきましては、福祉基金の繰入金分の減額となります。各事業の確定及び見込みによります減額となりますが、主なものといたしましては、12節委託料の高齢者外出支援タクシー料金助成事業、業務委託の事業見込みによるところの960万円の減額。それから、19ページになりますけれども、18節負担金、補助及び交付金では、
新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、未実施によります塙町地域敬老行事助成金320万4,000円の減額。19節では、老人保護措置費100万円の減額であります。 4目障がい者支援事業費、442万4,000円を増額するものでございますが、今後の見込みによります障がい者医療費給付事業費となります。 続きまして、2項1目児童福祉総務費、211万4,000円を減額するものでございます。各事業の事業確定及び見込みによります減額となります。主なものといたしましては、18節では、子育て世帯応援ポイントカード事業負担金で111万2,000円を減額。説明書20ページになりますけれども、19節扶助費で、こども医療費助成事業費144万2,000円を減額。22節は、子ども・子育て支援交付金の返還金112万8,000円を増額するものであります。 続きまして、20ページ、2目児童措置費、496万5,000円を減額するものでございますが、児童手当支給額の確定によります減額となります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 少々お待ちください。 失礼しました。ただいまの健康福祉課長のほうで、途中に18ページ、国民年金のほうが抜けましたので、再度、町民課長のほうから説明お願いします。 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 失礼しました。18ページ、3款1項2目国民年金費、3万円を減額するものでございます。超過勤務手当、決算見込みによる減額でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(佐藤光一君) 4目こども園保育部費は、総額622万1,000円を減額するものでございます。1節報酬から8節旅費まで、それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものであります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、4款1項1目保健衛生総務費、180万円を減額するものでございます。特定財源その他ですが、健康診査の受託料でございます。1節報酬は、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、子育てサロンをお休みした分のスタッフの報酬分であります。 続きまして、2目予防費、1,419万6,000円を増額するものでございます。1節から18節は新型コロナウイルスワクチン接種関連の事業費となります。説明書は21ページにまたがりますけれども、なお、令和4年度への繰越事業となります。19節の扶助費の部分でございますけれども、380万円の減額でございます。これは、
新型コロナウイルス感染症の検査費用の助成金を事業見込みにより減額するものであります。 3目保健事業費、100万7,000円を減額するものでございます。特定財源のその他でございますが、健康診査の個人負担分と健康診査の受託料となります。会計年度任用職員分の報酬につきましては、10月から1名減員になりましたので、それに伴います減額となります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(大寺弘文君) 続きまして、4目環境衛生費、56万円の減額であります。12節委託料と18節、浄化槽設置整備事業補助金につきましては、事業確定及び年度末までの支出見込みによる減額でございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(藤成寛味君) 6目健康づくり推進事業費、90万円を減額するものでございますけれども、これにつきましても、新型コロナウイルス感染の関係で事業ができませんでしたので、90万円を減額するものであります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
農業委員会事務局長。
◎
農業委員会事務局長(渋谷孝弘君) それでは、22ページをお開き願います。 6款1項1目農業委員会でございます。60万4,000円を減額するものでございます。1節から13節まで、事業費確定見込みと、あと、
新型コロナウイルス感染症による会議等の中止による減額でございます。 続いて、6款1項2目農業委員会事務局費でございます。54万8,000円を減額するものでございます。主な内容としまして、1節と、8節も含めてですが、会計年度任用職員による職員が他課に勤務ということで、42万6,000円を減額するという減額でございます。 よろしくお願いします。
○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(江田一寛君) 続きまして、4目農業振興費でございますが、280万1,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、減額となるものは全て事業の確定に伴うものでございますが、7節報償費の農事組合謝金83万4,000円の減は、コロナ禍であること、さらには、営農契約書を各個人に郵送することとし、今後、農事組合長大会は開催しないことといたしましたので、減額するものでございます。13節使用料及び賃借料におきましては、電子複写機使用料が不足する予定でございますので、4万円を増額するものでございます。 続きまして、7目農業施設改良費でございますが、2,248万円を増額するものでございます。内容といたしましては、12節委託料において、当初は令和4年度分で予定していた県補助金が前倒しで活用できることになりましたので、小山堰からの用水路、水利施設保全合理化事業によりまして、機能保全計画策定業務委託料1,100万円増額。さらには、農村環境整備事業で実施計画策定業務委託1,100万円増額し、節合計では2,200万円の増額となるものでございます。これらは令和4年度への繰越明許事業となります。 説明資料は23ページになります。 18節負担金、補助及び交付金において、伊香堰に係る県営補修工事の負担金448万円を増額するものでございます。これは、県の予算において次年度分が前倒しで予算化となりましたので、町負担金を合わせて計上するものでございます。町単独土地改良事業補助金は、行政区等の要望に応えるべく確保しておりましたが、受益者負担金や工事業者の仕事量の関係で執行の見込みがなくなりましたので、減額するものでございます。 続きまして、8目農業集落排水処理事業費でございますが、35万2,000円を増額するものでございます。27節繰出金において、特別会計への繰出金を同額増額するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち整備課長。
◎まち整備課長(藤田衛昌君) 続きまして、9目地籍調査費、411万3,000円を減額するものでございますが、本年度予定していました調査の一部を次年度へ繰り越す部分と、本年度と来年度の区分けをするために減額をするものでございます。主な経費といたしましては、7節報償費におきまして作業員報酬を155万6,000円減額としておりますが、これは調査対象のうち2地区の現地調査を次年度へ繰り越すということで、測量関係については繰越予算として処理しますが、報償費につきましては本年度一旦整理をして、来年度予算でまた計上させていただくということでの減額でございます。そのほかにつきましては、実績見込額による減額でございます。ちなみに、その他、特定財源その他につきましては、調査杭の個人負担金でございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、11目地域資源活用総合交流促進施設管理費、4万6,000円の減額補正でございます。11節4万6,000円の減額は事業費確定によるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(江田一寛君) 続きまして、12目農林水産物直売・食材供給施設管理費でございますが、253万4,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、全て事業の確定に伴い減額するものでございますが、主なものといたしましては、12節委託料において、空調設備改修工事設計業務委託料225万円を減額するものでございます。 続きまして、説明資料は24ページになります。 2項3目林道維持費でございますが、補正額はなく、財源の振替でございます。 続きまして、4目松くい虫防除事業費でございますが、53万3,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、事業の確定によりまして、12節委託料において、被害木調査業務及び被害木伐倒業務委託料をそれぞれ減額するものでございます。 続きまして、5目治山事業費でございますが、165万円を減額するものでございます。内容といたしましては、事業の確定によりまして、12節委託料において、治山工事実施設計業務委託料を同額減額するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、7款1項2目商工業振興費は、地方創生臨時交付金、エール商品券交付事業に係ります財源振替によるものでございます。 続きまして、3目企業誘致推進事業費、793万3,000円の減額補正でございます。10節、14節につきましては事業費確定による減額でございます。なお、14節工事請負費につきましては、塙林間工業団地内の上渋井側調整池の排水工事を予定しておりましたが、点検及び簡易な修繕の結果、排水可能な状況となったことによる工事費の減額でございます。 続きまして、4目観光交流費、152万5,000円の減額補正でございます。14節工事請負費、140万4,000円の減額につきましては、三角形の道の自転車走行の路面標示でありますブルーライン設置の予定をしておりましたが、福島県におきまして県道分については施行いただけることとなりましたので、工事費の補正を減額するものでございます。18節12万1,000円の減額につきましては、塙流灯花火大会補助金、事業費確定による減額でございます。 続きまして、5目自然公園管理費、14万6,000円の減額補正でございます。特定財源6,000円につきましては、塙町多目的広場の使用料の増額分となってございます。12節14万6,000円の減額につきましては、事業費確定による減額でございます。 続きまして、6目湯遊ランドはなわ施設管理費、2,158万円の減額補正でございます。特定財源その他でございますが、振興基金繰入金2,500万円、訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業補助金といたしまして362万5,000円で、合計2,862万5,000円の減額となってございます。11節3万1,000円、14節154万9,000円、20節2,000万円は、事業費確定による減額補正でございます。14節工事請負費につきましては、国の補助事業活用によりまして修繕工事を予定しておりましたが、事業確定とならなかったことによります減額でございます。20節貸付金、2,000万円の減額につきましては、第三セクターである株式会社塙町振興公社への貸付金について、3月末までの運営資金不足等を精査いたしまして、貸付金を3,000万円と決定したことによりまして、2,000万円の減額補正となってございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち整備課長。
◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は25ページになります。 8款1項1目土木総務費につきましては、職員の人件費でございます。 2項1目道路橋梁総務費、352万円を減額するものでございますが、事業の確定見込みによる減額でございまして、主な経費といたしましては、道路台帳作成業務委託料が330万の減となってございます。 続きまして、2目道路維持費、2,084万1,000円の減額でございます。事業費確定見込みによる減額でございますが、主な経費といたしまして、12節の委託料、道路敷法面草刈委託料1,000万の減額でございます。これにつきましては、恒常的に行ってきました道路愛護会あるいは重機のリース以外に、新たに委託をするということで計画をしておったところでございますが、委託先、いわゆる土木業者に委託を予定しておりましたが、なかなか受け入れられるだけの余裕がないということで、今回、全額を落としております。減額をしております。 次に、3目道路新設改良費、533万2,000円の減額でございます。項目につきましては、26ページにまたがって記載されておりますが、国庫補助事業以外の町単事業で実施した事業費の確定見込みによる減額でございます。 26ページ。 4目橋梁維持費は財源振替でございます。 次に、3項1目河川総務費、1,825万円の減額でございます。内容につきましては、14節工事請負費におきまして、普通河川の堆積土砂撤去工事を計画しておりました。全部で11河川の計画をしておったところでございますが、2年度の繰越事業で対応できる分がございましたので、それで対応した分、あわせまして、河川の形状が調査時と現状が変わってきているということで、事業費の圧縮等々によりまして1,825万円の減額をしてございます。 次に、4項1目都市計画総務費です。13万5,000円を減額するものでございますが、事業費確定見込みによる減額でございます。 次、4目狭あい道路整備事業費、120万6,000円を減額するものでございますが、事業費の確定見込みによる減額でございます。現在、上町地内の狭あい道路整備工事着手中ですが、決算見込みを検討いたしましての減額となっております。 次、5目排水路事業費、181万7,000円の減額でございます。大字塙地内を中心とする一帯の雨水排水施設の調査業務に係る事業費の確定による減額でございます。 説明資料は27ページをお開きください。 5項1目住宅管理費、1万6,000円の減額でございますが、事業費の確定による減額でございます。 2目住宅整備費、42万8,000円の減額ですが、これにつきましても事業費の確定による減額でございます。 3目住宅振興費、676万6,000円の減額でございます。これにつきましては、いずれも負担金となりますが、県外からの移住者に対しての住宅支援ということで予定しておりましたが、本年度はこの制度を利用する方がいらっしゃらなかったということでの減額が主なものでございます。そのほか、定住促進住宅、さくらタウンの土地購入の助成金ほか、建築関係の助成金、それらの確定見込額ということで70万、合わせて676万6,000円を減額するものでございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(大寺弘文君) 9款1項1目常備消防費は22万4,000円の減額であります。白河地方広域市町村圏整備組合への消防費負担金の確定により減額でございます。 次に、2目非常備消防費は265万5,000円の減額であります。1節から18節まで、いずれも事業費確定と支出見込みによる減額となります。 28ページをご覧ください。 3目消防施設費は267万9,000円の減額であります。10節から18節まで、いずれも事業費確定と支出見込みによる減額でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(佐藤光一君) 10款1項1目教育委員会費は14万円を減額補正するものです。8節旅費を、コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、事業中止により減額するものであります。 2目事務局費は、財源の振替によるものでございます。 3目スクールバス運行管理費は28万1,000円減額補正するものです。12委託料を、事業の確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものであります。 2項1目学校管理費は103万7,000円を減額補正するものでございます。1節報酬、12節委託料は、それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものであります。10節需用費は、
新型コロナウイルス感染症対策消耗品20万円を増額し、光熱水費は年度末までの支出見込みにより46万円を減額するものでございます。 29ページをお開き願います。 2目教育振興費は298万円を減額するものでございます。1節報酬から18節負担金、補助及び交付金まで、それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものであります。 3目放課後児童健全育成事業費は258万6,000円減額補正するもので、1節報酬、3節職員手当等及び8節旅費は、それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものであります。11節役務費は、通信運搬費の不足による増額でございます。 3項1目中学校学校管理費は1万8,000円を増額するものであります。1節報酬は、年度末までの支出見込みにより減額するものであります。10節需用費は、
新型コロナウイルス感染症対策消耗品を計画するものであります。 予算説明書は30ページになります。 2目教育振興費は438万6,000円減額補正するものでございます。1節報酬から18節負担金、補助及び交付金につきましては、それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みによる減額であります。 予算説明書は30ページから31ページになります。 4項1目幼稚園費は1,846万3,000円を減額補正するもので、1節報酬から18節負担金、補助及び交付金は、それぞれ年度末までの支出見込みにより減額するものでございます。14節工事請負費は、この前、来客用駐車場整備工事を令和4年度に計画するための減額でございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長補佐。
◎生涯学習課長補佐(鈴木サキ子君) 続きまして、31ページになります。 5項1目社会教育総務費、合計で28万9,000円減額するものです。1節から18節まで、各種事業費の確定見込みにより減額するものです。3節の職員手当等は、生涯学習課職員の超過勤務手当11万1,000円を増額するものです。 2目公民館費、合計で82万1,000円減額するものです。1節から17節まで、32ページにまたがりますが、
新型コロナウイルス感染症拡大防止による事業の縮小及び中止、各種事業費の確定見込みにより減額するものです。 3目文化財保護費、10万円減額するものです。12節の委託料は向ケ岡公園草刈り等の確定見込みにより減額するものです。 4目図書館費、合計で24万4,000円を減額するものです。10節、12節と、各種事業費の確定見込みにより減額するものです。 5目美術館管理費、合計で14万9,000円減額するものです。10節、17節と、各種事業費の確定見込みにより減額するものです。 6項1目保健体育総務費、合計で219万円減額するものです。1節から18節まで、新型コロナウイルスによる事業中止と、各種事業費の確定見込みにより減額するものです。 3目海洋センター管理費、合計で338万9,000円減額するものです。7節から18節まで、33ページにまたがりますが、
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため事業中止と、各種事業費の確定見込みにより減額するものです。12節委託料は、子ども第三の居場所建物改修設計業務委託料を減額するものです。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 12款1項元金です。補正額はありませんが、財源振替を行うものです。特定財源その他121万8,000円の減にし、一般財源を増としますのは、住宅使用料の部分について財源振替をするというものでございます。 続きまして、34ページをご覧願います。 給与費明細書。 1、特別職。 合計で1,106万4,000円の減額でございます。
新型コロナウイルス感染症対策によりまして、事業や委員会等が開催されなかったこと、あと、副町長に係る人件費の減額が主な理由でございます。 35ページをご覧願います。 給与費明細書。 2、一般職の補正状況でございます。 1、総括。 合計で1,925万5,000円の減額でございます。報酬1,021万円は会計年度任用職員が雇用できなかった分と、予定していた人数が雇用できなかった分の減でございます。給料410万円は新陳代謝によるものでございます。職員手当253万7,000円の減は、期末手当の支給月数の改正が主な理由となっております。 予算説明書の38ページをお開き願います。 債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額並びに当該年度以降の支出予定額等に関する調書であります。 事項の9番目、建物等収去土地明け渡し等請求訴訟における訴訟事務委託料及び成功報酬について、追加しております。 予算説明書の39ページをお開き願います。 地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。 合計で申し上げます。当該年度中起債見込額13億9,050万円、当該年度中元金償還見込額6億6,683万円、当該年度末現在高見込額71億668万9,000円としたものであります。 40ページをご覧願います。 参考で、財政調整基金の状況でございます。 令和3年度中積立額6,825万9,000円、令和3年度中取崩し額についてはありません。令和3年度末現在高見込額は10億7,445万8,000円としたものであります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕
◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第12号 令和3年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の内容について、ご説明申し上げます。 補正予算の主な内容でございますけれども、歳入におきましては、国民健康保険税の収納額が減額の見込みになること、県支出金の額が減額の見込みとなること、歳出におきましては保険給付費等が当初見込みにより減額していることにより、補正を行うものでございます。 補正予算書に併せまして補正予算説明書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は11ページ、補正予算説明書は42ページからをご覧願います。 第1表、歳入歳出予算補正。 歳入でございます。 1款1項国民健康保険税は402万6,000円を減額し、款計を1億8,585万6,000円とするものでございます。1目一般被保険者国民健康保険税を減額するもので、収納見込みによる減でございます。 3款1項県補助金は2,000万円を減額し、款計を6億1,181万1,000円とするもので、1目保険給付費等交付金の減額見込みによるものでございます。 5款1項他会計繰入金は20万円を減額し、款計を1億2,521万3,000円とするものでございます。1目一般会計繰入金の2節職員給与費等繰入金を減額するものでございます。 説明書43ページに移ります。 7款1項延滞金加算金及び過料は393万6,000円を増額し、3項雑入は51万円を増額、款計を652万円とするものでございます。1項1目一般被保険者延滞金、3項8目雑入の増額は、それぞれ実績に基づく予算の増額でございます。 歳入合計、補正前の額9億9,140万4,000円から補正額1,978万円を減額し、計を9億7,162万4,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算説明書は44ページをご覧願います。 1款2項徴税費は20万円を減額し、款計を4,807万8,000円とするものでございます。2項1目賦課徴収費は、今後の見込みにより減額するものであります。 2款1項療養諸費は1,500万円を減額し、2項高額療養費は500万円を減額、款計を6億1,069万2,000円とするものでございます。今後の支出見込みを考慮し、それぞれ減額するものでございます。 5款1項特定健康診査等事業費。補正予算説明書は45ページになります。2項保険事業費は財源の振替となります。 6款1項基金積立金は51万円を増額し、3,630万4,000円とするものでございます。 8款1項予備費は9万円を減額し、款計を614万8,000円とするものでございます。 歳出合計、補正前の額9億9,140万4,000円から補正額1,978万円を減額し、款計を9億7,162万4,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長、大寺弘文君。 〔生活環境課長 大寺弘文君登壇〕
◎生活環境課長(大寺弘文君) それでは、議案第13号 令和3年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)の内容について、ご説明申し上げます。 補正予算書と併せまして補正事項明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は13ページ、事項別明細書は47ページをご覧いただきたいと思います。 第1表、歳入歳出予算補正になります。 歳入であります。 1款1項1目分担金を25万8,000円減額し、款計を25万7,000円とするものであります。これは、新規加入分担金を実績により減額するものでございます。 3款1項1目一般会計繰入金を35万2,000円増額し、款計を7,950万2,000円とするものであります。 歳入合計、補正前の額1億1,745万2,000円から9万4,000円を増額し、計を1億1,754万6,000円とするものでございます。 次に、歳出であります。 事項別明細書は48ページになります。 1款1項1目集落排水施設管理費を9万4,000円増額し、款計を5,271万7,000円とするものでありますが、10節需用費は消耗品費を減額し光熱費を増額するものであります。当初見込んでいた算定額より電気代が大きくなるため、増額するものであります。11節役務費は汚泥引き抜き料を増額、12節委託料の減額につきましては、事業確定及び支出見込みによるものでございます。特定財源その他は一般会計繰入金であります。 歳出合計、補正前の額1億1,745万2,000円から9万4,000円を増額し、計を1億1,754万6,000円とするものであります。 予算書は14ページになります。 第2表、継続費補正。 1、変更であります。 総額を1,250万円から147万円減額し、1,103万円とするものであります。年割額の令和4年度分を395万円から248万円に変更するものであります。これは、事業確定及び支出見込みによるものでございます。 次に、事項別明細書は49ページになります。 継続費についての事業の進捗状況等に関する調書であります。 全体計画でございます。年割額総額を1,103万円。財源内訳は、地方債1,080万円、一般財源23万円でございます。進捗率については記載のとおりであります。公営企業法適用事業は令和4年度が最終年度となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 次に、議案第14号 令和3年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の内容について、ご説明申し上げます。 補正予算書と併せまして補正予算説明書、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書の16ページ、事項別明細書は50ページをお開き願います。 第1表、継続費補正。 1、変更であります。 総額を1,250万円から147万円減額し、1,103万円とするものであります。年割額の令和4年度分を395万円から248万円に変更するものであります。これは、事業確定及び支出見込みによるものでございます。 次に、事項別明細書は50ページ。 継続費について、事業の進捗状況等に関する調書であります。 全体計画でございます。年割額総額を1,103万円。財源内訳は、地方債1,080万円、一般財源23万円でございます。進捗率については記載のとおりであります。公営企業法適用事業は令和4年度が最終年度となります。公営企業適用事業は、農業集落排水処理事業と公共下水道事業を併せて委託しておりますので、同じ金額となっております。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 休憩します。再開は2時15分とします。 休憩 午後2時01分 再開 午後2時15分
○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 ここで、総務課長から発言を求められておりますので、これを許します。 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 大変申し訳ありません。一般会計の補正予算の説明書の33ページで、公債費の元金の財源振替ですが、その他の財源の部分、住宅使用料と申し上げましたが、分担金及び負担金、農業施設の受益者分担金の部分がその他の財源としては事業確定で減になって、その分、一般財源への財源振替ということで、大変申し訳ありません、使用料ではなく分担金のほうだったということでご理解ください。 以上です。
○議長(割貝寿一君) これで総務課長の発言は終わります。 健康福祉課長、藤成寛味君。 〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕
◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第15号 令和3年度塙町介護保険特別会計補正予算(第3号)の内容について、ご説明を申し上げます。 補正予算書に併せまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は18ページ、補正予算説明書は52ページからをご覧願いたいと思います。 令和3年度事業の確定及び見込みによりまして補正を行うものでございます。 第1表、歳入歳出予算補正。 歳入でございます。 1款1項介護保険料は152万3,000円を増額し、款計を1億9,482万8,000円とするものでございます。1目第1号第1号被保険者保険料、収入見込みにより増額するものでございます。 2款2項国庫補助金は1,544万円を増額し、款計を2億8,103万8,000円とするものであります。2項1目調整交付金は1,751万2,000円を増額、2目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)は70万円減額、3目地域支援事業交付金(包括的支援事業等)も137万2,000円を減額するものでございます。いずれも交付決定による補正であります。 3款1項支払基金交付金は1,314万9,000円を減額し、款計を2億8,305万8,000円とするものでございます。1目介護給付費交付金は1,160万3,000円、2目地域支援事業支援交付金も154万6,000円減額するものです。現年度分交付決定によるものであります。 補正予算説明書は53ページになります。 4款2項県補助金は112万3,000円を減額し、款計を1億6,063万6,000円とするものでございます。1目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)を43万7,000円減額、2目地域支援事業交付金(包括的支援事業等)も68万6,000円減額するもので、いずれも交付決定によるものでございます。 5款1項財産運用収入は1万1,000円を減額し、款計を3,000円とするものです。預金利子でございます。 6款1項一般会計繰入金は208万8,000円を増額、2項基金繰入金も2,100万円増額し、款計を2億2,464万1,000円とするものでございます。1項1目介護給付費繰入金は387万5,000円を増額し、2目地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業)は43万7,000円を減額、3目地域支援事業繰入金(包括的支援事業等)も68万6,000円を減額、4目その他繰入金も66万4,000円減額するもので、いずれも確定見込みによるものでございます。2項1目介護保険給付費支払準備基金繰入金は2,100万円を増額し、給付費に充当するものであります。 歳入合計、補正前の額11億4,276万円に補正額2,576万円を増額し、計を11億6,852万8,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算書は19ページ、補正予算説明書は55ページをご覧いただきたいと思います。 1款1項総務管理費は2万2,000円を減額し、2項徴収費は30万円減額、3項介護認定審査会費は34万2,000円を減額し、款計を4,542万5,000円とするものでございます。1項1目一般管理費でございますけれども、12節の委託料で、介護事業所を管理するシステムを整備するため、11万円補正増するものであります。2項1目賦課徴収費、30万円の減でございますが、徴収関係経費の減額でございます。3項1目認定調査等費、8万9,000円の減は、会計年度任用職員の費用であります。2目認定審査会共同設置費、25万3,000円の減でございますが、介護認定審査会経費でございまして、白河地方広域圏内の負担金確定による減額分でございます。 補正予算書は56ページになります。 2款1項介護サービス等諸費は2,700万円を増額、2項介護予防サービス等諸費も100万円増額、4項高額介護サービス等費も300万円増額し、款計を10億4,041万1,000円とするものであります。各事業の事業費の見込みにより、それぞれ補正をするものであります。1項1目介護サービス給付費、100万円の増額は短期入所生活介護分。3目地域密着型介護サービス給付費、600万円の増額は認知症対応型通所介護分。5目施設介護サービス給付費、2,000万円の増額は介護老人施設に係るものであります。7目、8目、9目は財源の振替となります。2項1目介護予防サービス給付費、100万円増額は介護予防福祉用具貸与分であります。次、57ページになりますが、3目、5目、6目、7目は財源の振替となります。3項1目も財源の振替であります。4項1目高額介護サービス費300万円の増額となります。説明書、58ページに移ります。5項、6項は、それぞれ財源の振替となります。 続きまして、3款1項基金積立金は19万2,000円を増額し、款計を1,383万7,000円とするものでございます。介護給付費準備基金積立金であります。 4款1項介護予防事業・日常生活支援総合事業費は382万3,000円を減額、2項包括的支援事業・任意事業費も93万7,000円減額し、款計を5,509万8,000円とするものであります。1項1目介護予防・生活サービス事業費の350万円の減額は、通所型サービス等の減によるものであります。2目介護予防一般高齢者施策事業費、32万3,000円の減額は、補正予算説明書は58ページから59ページにわたりますけれども、それぞれの事業確定及び見込みによるものであります。2項1目権利擁護事業費、5目生活支援体制事業整備費も、新型コロナ感染症による事業未実施やそれぞれの事業確定により、及び見込みによるものであります。2目、3目は財源の振替となります。3項1目審査会支払手数料も財源の振替です。 歳出合計、補正前の額11億4,276万円に補正額2,576万8,000円を増額いたしまして、計を11億6,852万8,000円とするものでございます。 続きまして、説明書61ページをお開き願います。 給与費明細書でございます。 1、一般職。 (1)の総括でご説明申し上げますが、職員数に増減はございませんけれども、合計で6万9,000円の減額で、期末手当分となっております。 以上でございます。 引き続き、議案第16号 令和3年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の内容について、ご説明を申し上げます。 補正予算書に併せまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は21ページ、補正予算説明書は65ページからご覧願います。 第1表、歳入歳出予算補正。 歳入であります。 1款1項後期高齢者医療保険料は80万2,000円を増額し、款計を7,942万6,000円とするものでございます。1目特別徴収保険料は28万3,000円を減額、2目普通徴収保険料は108万5,000円を見込みにより増額するものであります。 3款1項一般会計繰入金は34万7,000円を増額し、款計を3,219万9,000円とするものであります。1目事務費繰入金は53万9,000円を減額、2目保険基盤安定繰入金は88万6,000円を増額するもので、いずれも額の確定によるものでございます。 4款1項繰越金は6万6,000円を増額し、款計を6万7,000円とするものであります。 歳入合計、補正前の額1億1,080万4,000円に補正額121万5,000円を増額し、計を1億1,201万9,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算説明書は66ページをご覧願います。 1款1項総務管理費は16万5,000円を減額し、2項徴収費は37万4,000円を減額し、款計を203万7,000円とするものでございます。1項1目一般管理費、2項1目徴収費の減額は、それぞれ事務に関連する予算の減額となります。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金は175万4,000円を増額し、款計を1億938万6,000円とするものでございます。広域連合への納付金でございます。 歳出合計、補正前の額1億1,080万4,000円に補正額121万5,000円を増額し、計を1億1,201万9,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 総務課長、白石憲男君。 〔総務課長 白石憲男君登壇〕
◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案第17号 令和4年度塙町一般会計予算について、その内容のご説明を申し上げます。 表紙に「令和4年度 塙町一般会計 特別会計予算書」と記載のあります予算書の1ページをお開き願います。また、事項別明細についてもご説明申し上げますので、表紙に「令和4年度 塙町一般会計予算説明書」と記載のあります予算説明書の1ページをお開き願います。 なお、歳出に係る事項別明細については、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをご覧願います。 第1条で、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ63億8,188万8,000円と定めようとするもので、対前年比3.1%の減額であります。 第2条では、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債について、第2表、地方債によりご説明を申し上げます。 第3条では、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の限度額を3億円とするものであります。交付金、補助金等の収入時期と起債の償還や大型事業の支払時期のずれにより一時的に資金不足が生じた場合に、その対応として計上するものであります。 第4条では、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費を同一款内で流用できる場合は、給料、職員手当及び共済費と定めるものであります。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページから4ページになります。 第1表、歳入歳出予算。 歳入であります。 1款1項町民税から6項入湯税まで、款計で8億5,581万4,000円を計上するものであります。対前年度比6.5%の増額であります。 予算説明書は4ページをご覧願います。 2款1項地方揮発油譲与税から3項森林環境譲与税まで、款計で8,552万3,000円を計上するものであります。対前年度比35.7%の増額であります。 3款1項利子割交付金55万7,000円を計上するものであります。 予算説明書は5ページになります。 4款1項配当割交付金、208万7,000円を計上するものであります。 5款1項株式等譲渡所得割交付金、272万円を計上するものであります。 6款1項法人事業税交付金、509万7,000円を計上するものであります。 7款1項地方消費税交付金、1億7,697万9,000円を計上するものであります。対前年度比5.9%の減額であります。 8款1項環境性能割交付金、261万5,000円を計上するものであります。 9款1項地方特例交付金、524万9,000円を計上するものであります。 予算書は2ページから3ページ、予算説明書は6ページをご覧願います。 10款1項地方交付税、25億3,589万円を計上するものであります。対前年度比1.7%の増額であります。 11款1項交通安全対策特別交付金、68万1,000円を計上するものであります。 予算説明書は6ページから7ページになります。 12款1項分担金、2項負担金、款計で2,945万4,000円を計上するものであります。対前年度比11.3%の増額であります。 予算説明書は7ページから9ページになります。 13款1項使用料、2項手数料、款計で6,234万円を計上するものであります。対前年度比0.6%の減額であります。 予算説明書は10ページから12ページになります。 14款1項国庫負担金から3項委託金まで、款計で4億3,935万7,000円を計上するものであります。民生費国庫負担金、総務費・土木費国庫補助金の増により、対前年度比10.1%の増額であります。 予算説明書は13ページから17ページをご覧願います。 15款1項県負担金から3項委託金まで、款計で5億788万8,000円を計上するものであります。農林水産業費・商工費県補助金などの減により、対前年度比6.7%の減額であります。 予算説明書は17ページから18ページをご覧願います。 16款1項財産運用収入、2項財産売払収入、款計で2,478万4,000円を計上するものであります。さくらタウン末広の売上収入減により、対前年度比29.1%の減額であります。 17款1項寄附金、740万1,000円を計上するものであります。 予算説明書は18ページから19ページをご覧願います。 18款1項基金繰入金、2項他会計繰入金、款計で8億1,575万2,000円を計上するものであります。主に公有施設等整備基金の減により、対前年度比17.2%の減額であります。 予算書は3ページから4ページをご覧願います。 19款1項繰越金、2,500万円を計上するものであります。 予算説明書は19ページから21ページをご覧願います。 20款1項延滞金及び加算金から4項雑入まで、款計で1億7,960万円を計上するものであります。雑入で、IP告知システムに関する矢祭町の負担金の減により、対前年度比39%の減額であります。 予算説明書は21ページから22ページをご覧願います。 21款1項町債、6億1,710万円を計上するものであります。農林水産業債は増でございますが、主に総務債、民生債、商工債の減で、対前年度比1.7%の減額であります。 22款1項自動車取得税交付金、廃目整理するものであります。 歳入合計では63億8,188万8,000円を計上するものであります。 次に、歳出であります。 予算書の5ページをご覧願います。 1款議会費、7,059万1,000円を計上するものであります。対前年度比1.3%の減額であります。 2款総務費、款計で10億3,882万6,000円を計上するものであります。対前年度比32.2%の減額であります。 3款民生費、款計で11億4,529万2,000円を計上するものであります。対前年度比4.5%の増額であります。 4款衛生費、款計で5億1,691万6,000円を計上するものであります。対前年度比8.3%の増額であります。 5款労働費、544万7,000円を計上するものであります。 6款農林水産業費、款計で8億1,197万5,000円を計上するものであります。対前年度比0.8%の増額であります。 7款商工費、款計で1億6,357万2,000円を計上するものであります。対前年度比2.4%の減額であります。 予算書の5ページから6ページになります。 8款土木費、款計で9億3,692万5,000円を計上するものであります。対前年度比13.3%の増額であります。 9款消防費、2億5,211万1,000円を計上するものであります。対前年度比9.1%の増額であります。 10款教育費、款計で7億1,291万4,000円を計上するものであります。対前年度比4.5%の増額であります。 11款災害復旧費、款計で2万5,000円を計上するものであります。 12款公債費、7億2,279万3,000円を計上するものであります。対前年度比5.6%の増額であります。 13款諸支出金、前年同様、存目計上するものであります。 14款予備費、450万円を計上するものであります。 歳出合計では63億8,188万8,000円を計上するものであります。 予算書の7ページから8ページをお開き願います。 第2表、地方債であります。 各事業費の限度額は記載のとおりで、臨時財政対策費5,630万円から町営体育館改修事業費100万円まで、合計26事業、6億1,710万円とするものであります。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、記載のとおりであります。 以上で、議案第17号 令和4年度塙町一般会計予算について、内容の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) それでは、塙町一般会計予算説明書の事項別の説明に入ります前に、総務課で一括して説明させていただきたい内容がございます。 2節給料、3節超過勤務手当を除きます職員手当等、4節共済費に係ります人件費関係でございます。内容は、令和4年1月1日現在の職員の配置により予算を計上しております。 また、特定財源、その他の財源につきましてですが、「塙町一般会計 特別会計財源内訳説明書」に内訳が記載されておりますので、内訳の説明については省略をさせていただきたいと思っておりますので、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 議会事務局長。
◎議会事務局長(藤田淳一君) それでは、説明書の23ページをご覧願います。 1款1項1目議会費でございます。7,059万1,000円を計上するものです。内容につきましては、1節報酬から、24ページ上段の18節負担金、補助及び交付金までの費用でありますが、議員13名及び職員1名分の人件費ほか、議会運営に係る費用を計上するものであります。前年に比べまして95万3,000円の減額となっておりますが、主な理由は、3節議員期末手当の支給率改正に伴う減額と、4節議員共済会負担金の減額によるものです。また、10節需用費の印刷製本費は、「議会だより」の発行のほか、会議録の電子化とコピーによる再製本を平成29年度から行っておりますが、令和4年度も5年分の製本を引き続き予定する予定であります。本年度までに昭和55年会議録までを製本済みであります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) それでは、24ページから26ページになります。 2款1項1目一般管理費、3億3,123万9,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして2,039万1,000円の減額となっております。主な内容ですが、特別職及び職員19名の人件費のほか、職員に係る研修、健康診断の費用、行政システムに係る委託料等になっております。減額の主なものは12節委託料で、昨年、静脈認証システムやクラウド機器の更新を行っておりますので、それらが終了しましたので減となっております。17節備品購入費で公用車購入費を計上しておりますが、2台購入の計画を立てております。 続きまして、26ページから29ページになります。 2目文書広報費、2億8,158万1,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして5億6,645万1,000円の減額となっておりますが、主な理由は12節委託料で、昨年、IP告知端末の入替え等業務委託を行っております。それらの減額です。今年度につきましては、地上デジタル再送信システム機器更新業務委託を行う予定であります。 29ページから31ページとなります。 3目財産管理費、9,195万6,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして1,764万8,000円の増額となっておりますが、主な理由は16節公有財産購入費で、庁舎敷地購入を計上させていただいております。 続きまして、4目財産管理費でございます。31ページになります。429万6,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして165万8,000円の増額です。主な理由は12節委託料で、統合型GIS住宅地図更新業務委託を今年度計上しております。 以上です。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、5目企画費でございます。5,401万円の計上でございます。前年比699万6,000円の増額となっております。主なものといたしまして、18節負担金、補助及び交付金の地域
公共交通活性化協議会補助金1,107万3,000円は、公共交通の運行見直し事業支援業務委託に係る補助金であります。本年度にバス路線を含みます町内公共交通体系の見直し及び公共交通空白地域の実証運行を計画いたしまして、令和4年度実証運行試験及び本格運行に向けた計画策定を実施するものでございます。 次に、資料は32ページ、33ページになります。 6目地域振興費でございます。5,506万8,000円の計上でございます。前年比2,396万6,000円の増額となっております。主なものといたしまして、1節、3節におきましては、地域おこし協力隊に係る経費で、ダリア、自転車関係、空き家・空き店舗対策関係による町づくりを推進いたします。前年比から増額となった理由といたしまして、令和3年度に6名の地域おこし協力隊を採用し、令和4年度においても2名増の募集を行う予定となっております。また、7節、12節におきまして、空き家等の対策関連の予算を計上しております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(大寺弘文君) 続きまして、34ページになります。 7目交通安全対策費は514万8,000円を計上いたしました。前年比43万2,000円の減額であります。主なものとしましては、7節、交通教育専門員2名の報償金、12節、日影解消の沿道整備事業委託料、14節、カーブミラー設置を2基、改修を3基分計上いたしました。18節、各種協議会費及び交通安全運動推進団体等への補助金は前年と同様の計上であります。21節、日影解消の沿道整備事業補償費であります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、8目人権相談費、19万7,000円を計上するものでございます。人権に関する啓発活動や社会を明るくする運動に係るものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(大寺弘文君) 35ページをお開き願います。 9目諸費は4,464万7,000円を計上いたしました。前年比2,230万2,000円の増額であります。これは、令和4年度より防災拠点設置事業が新設されたためでございます。財源につきましては、B&G財団よりの支援金2,373万8,000円が交付される予定でございます。1節、3節、4節、これにつきましては、放射性物質検査に係る会計年度任用職員報酬となってございます。10節、消耗品費では、防災拠点設置事業で配備される車両のスタッドレスタイヤ3台分16本、避難所用毛布、5回開催される研修会消耗品などが含まれております。光熱水費には、防犯灯電気代、放射性物質検査場電気代、ガス代等でございます。食糧費は、重機操作研修会時等の参加者昼食代でございます。11節、放射性物質検査機器点検手数料、重機研修等参加者保険料。12節、地域防災計画改訂事業委託料、防災倉庫設計業務、工事監理業務委託料を計上いたしました。14節工事費は、防災倉庫設置工事費、防犯灯設置及び改修工事は50基分を計上いたしました。17節備品購入費では、非常用発電機、防災拠点に防災用品を運ぶ防災拠点用輸送車を計上いたしました。18節負担金及び交付金は、避難行動要支援者管理システム負担金、重機及びチェーンソー講習会負担金、避難所研修負担金を新規に計上しております。その他は前年と同様の計上であります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、10目コミュニティプラザ管理費でございます。550万6,000円の計上でございます。前年比154万9,000円の増額となっております。主なものといたしまして、10節、燃料費、光熱水費、こちらにつきましては燃料等の価格高騰による予算計上増となっております。また、14節につきましては、経年劣化によります暖房設備の改修工事が新たに追加の計上となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 11目社会保障・税番号制度システム整備費です。209万6,000円の計上でございます。前年比較311万1,000円の減でございます。内容としまして、中間サーバーの保守交付金の現行システム分が今年度の予算計上部分でございます。昨年はマイナンバーカードのシステム整備の関係での予算を計上した分が減額となっております。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、2項1目税務総務費、5,862万2,000円を計上するものでございます。前年と比べまして222万8,000円の増額となっております。主な要因としましては、38ページになりますが、12節委託料におきまして、国の主導によります軽自動車ワンストップサービスや、共通納税システムの対象税目の追加によることによるシステム改修の費用の増加ということが挙げられます。その他の節につきましては、人件費や各種電算関係の保守料、コンピューターリース料、還付金などでございます。 続けて、2目賦課徴収費、2,601万3,000円を計上するものでございます。前年と比べまして681万4,000円の増額となっております。主な要因としましては、39ページになりますが、12節委託料におきまして、3年に1度行います固定資産税の土地の評価替えの鑑定評価業務委託料461万5,000円を計上していることが挙げられます。その他の節につきましては、賦課徴収に必要な郵便料金や口座振替手数料、電算業務委託料、そして、白河広域圏で行う広域圏的滞納整理に係る分担金などでございます。 続けて、3項1目戸籍住民基本台帳費、4,605万5,000円を計上するものでございます。前年と比べまして724万5,000円の増額となっております。主な要因としましては、40ページになりますが、12節委託料におきまして、国の戸籍法改正に伴います戸籍情報システムの改修業務委託1,045万円を計上していることが挙げられます。この事業は、全額国の支出金により行うものでございます。その他の節につきましては、職員人件費、戸籍住民基本台帳事務に係るコンピューターリース料などでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 選管書記長。
◎
選挙管理委員会書記長(白石憲男君) 続きまして、4項1目選挙管理委員会費、893万7,000円を計上するものでございます。昨年より15万5,000円の減額でございます。内容は、選挙管理委員の報酬、それらに係る事務経費の計上でございます。 41ページになります。 2目明るい選挙推進費、10万3,000円を計上するものでございます。明るい選挙推進のために係る謝金、その他消耗品の計上でございます。 続きまして、3目参議院議員通常選挙費、826万2,000円を計上するものでございます。今年の7月25日に任期が満了となります参議院議員の選挙に係る経費でございます。 続きまして、42ページ、4目県知事選挙費です。591万5,000円を計上するものでございます。11月11日に任期が満了となる県知事の選挙に係る経費であります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、5項1目統計調査費でございます。41万7,000円の計上でございます。前年比53万3,000円の減額となっております。主なものといたしまして、令和4年度に実施されます就業構造基本調査、住宅・土地統計調査に係る経費となってございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 休憩します。再開は3時10分とします。 休憩 午後2時57分 再開 午後3時10分
○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 監査書記。
◎監査書記(藤田淳一君) それでは、43ページをお開き願います。 2款6項1目監査委員費であります。1節報酬から18節負担金、補助及び交付金までの費用であります。875万8,000円の計上であります。監査委員2名と職員1名の人件費が主なものであります。前年度と比較しまして159万2,000円の増額となっておりますが、主に人事異動に伴う新陳代謝によるものです。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(藤成寛味君) では、続きまして、3款1項1目社会福祉総務費でございます。3億7,382万円の計上でございます。前年度比3,979万9,000円の増額でございます。予算計上の内容でございますが、主なものといたしましては、人件費のほかに、12節委託料でございますけれども、民生児童委員協議会への社会調査委託料、社会福祉協議会へ委託しております心配ごと相談事業、地域福祉活動推進事業、ボランティアセンター事業のそれぞれの委託料。それから、45ページになりますけれども、18節では、塙町社会福祉事業助成補助金として2,633万2,000円を計上しております。また、27節の繰出金が3億1,632万7,000円でございますが、国民健康保険保険基盤安定繰出金、国民健康保険特別会計繰出金、介護保険特別会計繰出金などであります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、2目国民年金費、7万8,000円を計上するものでございます。前年と比べまして59万2,000円の減額となっております。これは、前年におきまして法律改正に伴うシステムの改修業務60万円を計上しておりましたが、業務完了により今年度は計上してございませんで、それに伴う減額でございます。その他の節につきましては、職員の超過勤務手当、国民年金事務に必要な消耗品でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、3目老人福祉費でございます。2億4,917万8,000円の計上でございます。前年比49万1,000円の減額となっておりますが、主な計上の内容でございますけれども、7節でございますが、令和3年度と同じく百歳賀寿、それから米寿の祝金等々、それから、46ページになりますけれども、敬老祝いの記念品、敬老祝金をそれぞれ計上いたしております。12節になりますが、デイサービスセンターの指定管理業務委託料で600万円、高齢者外出支援タクシー料金助成事業では1,200万円の計上となっております。令和3年度同様、独り暮らしの方へは月額の3,000円、ご夫婦など独り暮らし以外につきましては1人当たり月額2,000円を基準といたしまして助成金を、積算をしております。17節の備品購入でございますけれども、経年劣化によりましてデイサービスセンターの機械浴槽の交換・購入に580万円、それから、小型食洗器購入費に80万円を計上しております。18節では、高齢者にやさしい住まいづくり事業に180万円、地域敬老行事助成金としまして402万3,000円、後期高齢者医療事業負担金1億1,570万2,000円を計上しております。19節では、老人保護措置費に4,306万4,000円、友愛訪問、それから、47ページになりますけれども、紙おむつ給付事業についても例年同様計上しているところであります。27節では、後期高齢者医療特別会計繰出金に3,406万9,000円を計上しております。 続きまして、4目障がい者支援事業費でございますけれども、2億5,313万8,000円の計上でございます。対前年度比1,620万4,000円の増であります。48ページにまたがりますけれども、主なものといたしましては、19節の扶助費ですが、障がい者福祉サービス給付事業費1億8,572万円はじめ、障がい者を支えるための経費を計上しております。 続きまして、2項1目児童福祉総務費でございますが、3,991万9,000円の計上でございます。前年比114万3,000円の増額となっております。ウッドスタート事業関連では、7節に誕生祝品、それから、49ページになりますが、12節では委託料を計上しております。17節ですが、子育て支援施設へ木製遊具を配置すべく、大型の遊具を配置すべく、101万円を計上いたしました。これにつきましては、福島県森林環境譲与税を活用するものであります。また、18節でございますが、塙サービス会とタイアップして実施しております子育て応援ポイントカード事業へ240万円、町外保育所施設利用負担金で240万円。19節では、こども医療費助成事業費2,224万9,000円、それから、継続事業でございますけれども、乳幼児子育て用品購入補助事業費に210万円を計上いたしました。ほかに、27節ですが、国民健康保険特別会計、こども医療費、妊産婦医療助成の繰出金、449万3,000円が主なものとなっております。 2目児童措置費は1億1,287万9,000円の計上でございます。前年度比182万円の減額でございますが、児童手当の支給事業でございます。 3目のひとり親福祉費につきましては145万3,000円の計上でございます。前年度比49万3,000円の増でありますが、ひとり親家庭医療助成事業といたしまして、医療費の一部を助成する費用であります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(佐藤光一君) 3款2項4目こども園保育部費でございます。 予算説明書は50ページから51ページとなります。 職員人件費を含みまして1億890万3,000円を計上するものでございます。前年度と比較して855万9,000円が減額となっております。減額の主なものは職員の新陳代謝によるものでございます。主な内容といたしまして、こども園保育部に係る費用を計上するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(藤成寛味君) 5目児童福祉施設運営事業費でございますが、592万4,000円の計上であります。前年度比287万2,000円の増額であります。台宿の下川原地域内にあります施設です。旧の塙幼稚園の建物ですが、その維持管理運営に要する経費でございます。施設維持の管理に係る経費でございますけれども、14節では、工事費で防球ネット設置工事費277万2,000円を計上しております。 続きまして、52ページになりますが、4款1項1目保健衛生総務費でございますが、9,530万円の計上でございます。前年比680万1,000円の増額であります。主なものといたしましては、1節の報酬、539万9,000円ですが、これは、子育てサロンのスタッフ分の会計年度任用職員の報酬となります。7節は各種事業の関係の謝金関係。それから、53ページになりますけれども、12節の委託料につきましては、母子保健事業に係ります各健診の委託料で、大きなところでは妊婦一般健康診査委託料625万8,000円であります。18節でございます。地域医療を充実するための在宅当番医事業をはじめとする負担金です。塙厚生病院救急医療体制支援金1,096万5,000円でございますが、救急医療体制支援金を東白川郡内の4町村で負担するものであります。 続きまして、54ページになりますが、2目予防費であります。2,847万1,000円の計上でございます。前年比317万3,000円の増でございますが、各種予防接種事業が主な経費となっております。 説明書55ページになります。 3目保健事業費、4,008万8,000円の計上であります。前年比11万3,000円の増であります。1節報酬は会計年度任用職員分であります。ほかは主に健診委託料や各種がん検診の委託料、特定健康保健指導などに要する費用が主なものでございます。56ページ、13節になりますけれども、今年度も
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、健診を勤労福祉会館1か所で実施の計画をしているため、その送迎用の特定健診用のバスとして借り上げ料を計上いたしております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(大寺弘文君) 続きまして、4目環境衛生費は732万1,000円の計上でございます。前年比201万1,000円の減額であります。減額の主な理由といたしましては、合併浄化槽事業補助金でございます。昨年は12基で計上しておりましたが、今年度は8基の計上となったためでございます。 57ページをお開きください。 続きまして、5目公害対策費です。5万円の計上であります。昨年度と同額でございます。内容につきましては、環境審議会委員報酬でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(藤成寛味君) 6目健康づくり推進事業費でございます。1,582万3,000円の計上でありまして、前年比1,165万3,000円の増であります。主なものといたしましては、保健推進の活動謝金と健康カレンダー作製費用が計上の内容となっておりますが、18節、健康増進助成費1,305万円を計上しておりますが、これは、町民の健康増進施設であります湯遊ランドはなわの町民利用料に対し町が負担をするものであります。内容といたしましては、温泉及び酸素ボックスは通常料金と町民使用料の差額分を、健回炉、低温サウナ、ラドンルームは一定料金を助成し、町民の負担軽減を図りながら利用促進、健康づくりを推進する計画として計上いたしているところであります。 7目上水道事業費でございます。1億1,000万円の計上でございます。前年度同額の計上でございますが、上水道事業への補助金となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(大寺弘文君) 58ページをお開き願います。 8目給水施設管理費は3,437万6,000円を計上いたしました。前年比145万7,000円の増額でございます。主なものとしましては、12節、真名畑上地区給水施設水源改良測量設計のほか8施設分の飲料水水質検査委託料でございます。14節、給水施設の維持工事と田代地区給水施設浄水設備更新工事、湯岐・木野反給水施設連絡管工事を計画しているところでございます。18節、生活飲料水井戸掘削等補助金でございます。 次に、4款2項1目清掃総務費でございます。1億8,548万7,000円を計上いたしました。前年比1,847万9,000円の増額でございます。東白衛生組合への負担金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、5款1項1目労働諸費でございます。544万7,000円の計上でございます。前年度比5,000円の増額となっております。7節の草刈機講習出張講師報償金につきましては、福島労働局登録教習機関による刈り払い講習会を年1回、町で開催予定をしておりまして、その講師謝金の報償金となっております。18節につきましては、塙町シルバー人材センター運営補助金、町内企業への雇用拡大奨励補助金となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
農業委員会事務局長。
◎
農業委員会事務局長(渋谷孝弘君) それでは、59ページをお開き願います。 6款1項1目農業委員会費でございます。1,061万3,000円の計上でございます。対前年比234万円の増額でございます。農業委員会運営に係る経費でございますが、主なものは、1節の報酬、農業委員会委員報酬と農地利用最適化推進委員委員の報酬、あと、委員活動報酬。そのほかに、8番の旅費、13番の使用料及び賃借料、特別旅費とバスの借り上げ料ですが、こちらについては、農業委員会の研修会の旅費と、あと、自動車の借り上げ料ということで、内容としては、農業委員会の研修会費用と、あと、県下農業委員会大会及び農業委員会研修参加費用でございます。もう一つ、17節備品購入費ですが、こちらについては、農地利用状況調査及び農地管理パトロールの際に使用するタブレット端末の購入と、あと、保管庫を計上させていただいております。あと、すみません、戻っちゃうんですが、10節の需用費、被服費で58万1,000円ですが、こちらについては、令和4年中に農業委員とあと農地利用最適化推進委員の委員さんの任期の更新がありますので、そちらの被服費用ということで計上させていただいております。 続きまして、59ページ、2目農業委員会事務局費、こちらについては、金額、1,448万4,000円でございます。これは、農業委員会事務局職員の人件費と、事務費に係る経費などでございます。主なものとして、60ページになりますが、12節委託料ですが、農家台帳更新業務委託料ということで44万円を計上しております。 以上です。よろしくお願いします。
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△延会の宣告
○議長(割貝寿一君) お諮りします。 本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 本日はこれで延会することに決定しました。 本日はこれで延会します。 延会 午後3時28分...