• "◯文教福祉常任委員長"(1/11)
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  1. 須賀川市議会 2023-12-21
    令和 5年 12月 定例会−12月21日-06号


    取得元: 須賀川市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-18
    令和 5年 12月 定例会−12月21日-06号令和 5年 12月 定例会               令和5年12月21日(木曜日) 議事日程第6号            令和5年12月21日(木曜日) 午前10時 開議 第 1 議案第73号 議案第74号 議案第75号 議案第76号 議案第77号     議案第78号 議案第79号 第 2 議案第80号 第 3 議案第81号 第 4 議案第82号 議案第83号 議案第84号 第 5 議案第85号 須賀川市手数料条例の一部を改正する条例 第 6 議員提出議案第4号 議員の派遣について 第 7 議員提出決議案第1号 パレスチナ自治区ガザ地区における紛争の即時停戦と全ての人質解放を求める決議について 第 8 閉会中の継続調査の申出について ──────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 日程第 1 議案第73号 議案第74号 議案第75号 議案第76号 議案第77号       議案第78号 議案第79号 日程第 2 議案第80号
    日程第 3 議案第81号 日程第 4 議案第82号 議案第83号 議案第84号 日程第 5 議案第85号 須賀川市手数料条例の一部を改正する条例 追加日程第1 議案第86号 令和5年度須賀川市一般会計補正予算(第6号) 日程第 6 議員提出議案第4号 議員の派遣について 日程第 7 議員提出決議案第1号 パレスチナ自治区ガザ地区における紛争の即時停戦と全ての人質解放を求める決議について 日程第 8 閉会中の継続調査の申出について ──────────────────────────────────────────── 出席議員(23名)       1番  深 谷 勝 仁       2番  松 川 勇 治       4番  古 川 達 也       5番  柏 村 修 吾       6番  堂 脇 明 奈       7番  斉 藤 秀 幸       8番  浜 尾 一 美       9番  熊 谷 勝 幸      10番  小 野 裕 史      11番  鈴 木 洋 二      12番  深 谷 政 憲      13番  大 柿 貞 夫      14番  大河内 和 彦      15番  溝 井 光 夫      16番  横 田 洋 子      17番  石 堂 正 章      18番  本 田 勝 善      19番  大 寺 正 晃      20番  五十嵐   伸      21番  佐 藤 暸 二      22番  市 村 喜 雄      23番  鈴 木 正 勝      24番  大 内 康 司 ──────────────────────────────────────────── 欠席議員(1名)       3番  関 根 篤 志 ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者  市長       橋 本 克 也      副市長      安 藤 基 寛  企画政策部長   野 沢 正 行      総務部長     野 崎 秀 雄  財務部長     高 橋 勇 治      市民協働推進部長 須 田 勝 浩  文化交流部長   西 澤 俊 邦      市民福祉部長   秡 川 千 寿  経済環境部長   板 橋 圭 寿      建設部長     小 針 成 次  上下水道部長   岡 部 敬 文      会計管理者    井 上 敦 雄  行政管理課長   大 槻   巧      教育長      森 合 義 衛  教育部長     角 田 良 一 ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者  事務局長     山 寺 弘 司      次長       松 谷 光 晃  総務係長     村 上 幸 栄      議事調査係長   遠 藤   隆  主任       須 釜 千 春      主任       藤 田 昌 利 ──────────────────── ◇ ─────────────────────           午前10時00分 開議 ○議長(大寺正晃) おはようございます。  ただいまより本日の会議を開きます。  欠席通告議員は、3番、関根篤志議員であります。  出席議員は定足数に達しております。  本日の議事は、議事日程第6号をもって進めます。 ──────────────────── ◇ ───────────────────── △日程第1 議案第73号 議案第74号 議案第75号 議案第76号 議案第77号 議案第78号 議案第79号 ○議長(大寺正晃) 日程第1、議案第73号から議案第79号までの議案7件を一括して議題といたします。  本案に関し、委員長の報告を求めます。  総務常任委員長本田勝善議員。           (総務常任委員長 本田勝善 登壇) ◆総務常任委員長(本田勝善) おはようございます。  総務常任委員会に付託となりました議案第73号から議案第79号までの議案7件について、委員会の審査が終了いたしましたので、その経過と結果を報告いたします。  委員会は、去る12月14日、関係部課長の出席を求め、審査を進めました。  初めに、議案第73号 須賀川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例についてであります。  本案は、上位法である行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法の改正に伴い、定義規定を加えるとともに、定義規定に合わせて条文を改正するものであります。  審査の中で、上位法の改正に伴うマイナンバーの利用範囲の拡大に関して、拡大される分野の質疑があり、当局担当課からは、理容師や美容師、小型船舶操縦士などの国家資格の許可等に関する事務に拡大される旨の答弁がありました。  審査の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第74号 議会の議員に対する期末手当支給に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、続く議案第75号から議案第78号までについては、いずれも提案理由が関連しておりますので、一括して説明させていただきます。  本案は、人事院勧告及び人事委員会勧告を踏まえた国及び県の対応に準じ、議案第74号及び議案第75号の議員及び市長等特別職については期末手当を、議案第76号の一般職員及び定年前再任用短時間勤務職員については、給料表及び期末、勤勉手当を、議案第77号の特定任期付職員については、給料表及び期末手当を、議案第78号の会計年度任用職員については、給料表を、それぞれ議案に記載のとおり引き上げるものであります。  審査の中では、議案第78号の会計年度任用職員給料表引上げに伴う影響額を把握するため、級別の増加額に関する質疑があり、当局担当課からは、給料及び期末手当の影響額について、給料表1級の職員は約8,000万円、2級の職員は約60万円の増加が見込まれる旨の答弁がありました。  審査の結果、議案第74号から議案第78号までの議案5件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議案第79号 和解についてであります。  本案は、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う平成25年度及び平成26年度に発生した損害のうち、東京電力ホールディングス株式会社が支払に合意しない人件費と学校施設除染事業費、更に申立てに要した弁護士費用を合わせ1,629万円で和解しようとするものであります。  審査の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託となりました議案審査の経過と結果についての報告を終わります。 ○議長(大寺正晃) これより質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) なければ、質疑を終結いたします。  総務常任委員長、自席にお戻りください。  これより議案第73号に対する討論に入ります。  討論の通告はございません。  これにて討論を終結いたします。  これより議案第73号 須賀川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第74号に対する討論に入りますが、続く議案第75号についても同様の趣旨による通告がありましたので、一括して討論を行います。順次発言を許します。  初めに、反対、6番 堂脇明奈議員。           (6番 堂脇明奈 登壇) ◆6番(堂脇明奈) おはようございます。  ただいま議長より一括しての討論を許可いただきましたので、一括して、議案第74号 議会の議員に対する期末手当支給に関する条例の一部を改正する条例、議案第75号 市長等の給与及び旅費並びに教育長の勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例について、一括して反対の立場から討論を行います。  本議案は、人事院勧告に基づき、議員及び市長等特別職についても、期末手当の年間支給割合を0.10月増額するものであります。民間企業では、昨年に比べ1.3%増え、平均支給額は約37万円との見通しが伝えられておりますが、物価高騰、燃料費高騰の影響に追いついていない現状となっています。民間企業と議員及び市長等特別職との期末手当の差は大きく、一般職員と民間企業の均衡を図るための人事院及び県人事委員会の勧告であって、議員並びに市長等特別職に適用されることは妥当性はなく、市民の理解は得られるものではないと考えることから、本議案に反対するものです。議員各位の御賛同をお願いいたします。 ○議長(大寺正晃) 次に、賛成、12番 深谷政憲議員。           (12番 深谷政憲 登壇) ◆12番(深谷政憲) ただいま議題となっております議案第74号 議会の議員に対する期末手当支給に関する条例の一部を改正する条例及び議案第75号 市長等の給与及び旅費並びに教育長の勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例について、いずれも同様の趣旨でありますので、一括して賛成討論を行います。  本案は、いずれも人事院勧告に基づく国及び県の給与改定に準じた対応として、期末手当について、年間0.1月分を引き上げる条例の改正であり、令和5年度については12月期の支給月数を0.1月分引き上げ、令和6年度以降は6月期及び12月期の支給月数をそれぞれ0.05月分引き上げるものであります。  給与勧告制度は、労働基本権制約の代償措置として、職員等の給与を社会一般の情勢に適応した適正な給与を確保する機能を有するものであり、国及び他の地方公共団体の職員の給与水準を、民間事業所の給与などと均衡させることを基本とする民間準拠方式により行われております。  このため、今回の改正は、社会的情勢を踏まえた改正であり、この制度の趣旨を尊重して、国及び県に準拠して対応していくことが肝要であると考えます。  したがいまして、その均衡を図るという考えの下、いずれの原案にも賛成するものであり、議員各位の御賛同をお願い申し上げ、賛成討論を終わります。 ○議長(大寺正晃) 以上で、通告による討論は終了いたしました。  これにて討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  初めに、議案第74号 議会の議員に対する期末手当支給に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。
     お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案については、委員長報告のとおり決することに賛成又は反対のいずれかのボタンを押してください。  押し忘れ、押し間違いはございませんか。  なければ、投票を締め切ります。  賛成多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第75号 市長等の給与及び旅費並びに教育長の勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案については、委員長報告のとおり決することに賛成又は反対のいずれかのボタンを押してください。  押し忘れ、押し間違いはございませんか。  なければ、投票を締め切ります。  賛成多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第76号から議案第79号までの議案4件に対する討論に入ります。  討論の通告はございません。  これにて討論を終結いたします。  これより議案第76号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第77号 須賀川市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例、議案第78号 須賀川市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、議案第79号 和解について、以上、議案4件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。  本案については、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。 ──────────────────── ◇ ───────────────────── △日程第2 議案第80号 ○議長(大寺正晃) 日程第2、議案第80号を議題といたします。  本案に関し、委員長の報告を求めます。  経済建設常任委員長大河内和彦議員。           (経済建設常任委員長 大河内和彦 登壇) ◆経済建設常任委員長大河内和彦) 経済建設常任委員会に付託となりました議案第80号 準用河川笹平川函渠(かんきょ)新設工事(その5)の請負契約の変更について、委員会の審査が終了いたしましたので、その経過概要と結果を報告いたします。  委員会は、去る12月15日、関係部課長の出席を求め、審査を進めました。  本案は、本年6月22日に議決を受け、株式会社渡辺建設工事請負契約を締結し、進めてきた函渠(かんきょ)新設工事について、事業進捗を図るため、函渠(かんきょ)敷設工を延長したいことから、契約金額3億7,122万8,000円を4億3,445万8,200円に増額する変更契約を締結するに当たり、地方自治法などの規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  審査の過程で、本年6月定例会において契約締結議案の審査中、請負差額は約4,100万円との答弁があったが、今回の契約変更額が約6,300万円となった要因について質疑があり、当局からは、設計額と契約額の差額が約4,100万円であり、今回、当初予算額に対する各事業の残額が合計で約6,300万円となったものとの答弁がありました。  また、今回の増額変更による事業進捗率について、更には、函渠新設工事の完了年度の見込みについて質疑があり、当局からは、今回の増額分を含めた上での今年度の事業進捗率は48.4%であり、完了年度は、事業着手当時の見込みどおり、令和8年度を見込んでいるとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、経済建設常任委員会に付託となりました議案審査の経過概要と結果について、報告を終わります。 ○議長(大寺正晃) これより質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) なければ、質疑を終結いたします。  経済建設常任委員長、自席にお戻りください。  これより討論に入ります。  討論の通告はございません。  これにて討論を終結いたします。  これより議案第80号 準用河川笹平川函渠(かんきょ)新設工事(その5)の請負契約の変更についてを採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ──────────────────── ◇ ───────────────────── △日程第3 議案第81号 ○議長(大寺正晃) 日程第3、議案第81号を議題といたします。  本案に関し、委員長の報告を求めます。  文教福祉常任委員長、大柿貞夫議員。           (文教福祉常任委員長 大柿貞夫 登壇) ◆文教福祉常任委員長(大柿貞夫) 今期定例会において、文教福祉常任委員会に付託となりました議案第81号について、委員会の審査が終了いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。  委員会は、去る12月18日、当局の出席を求め、審査を進めました。  本案は、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴う地方税法等の一部改正に伴い、須賀川市国民健康保険税条例を改正するものであります。  主な内容としましては、世帯に出産被保険者がいる場合、その世帯の納税義務者に対して課する国民健康保険税について、産前産後期間において出産被保険者の所得割及び均等割を減額するものであり、令和6年1月1日から施行するものであります。  審査の過程で、減額相当額の国、県、市の負担割合についての質疑があり、当局からは、国は2分の1、県と市は4分の1負担であるとの答弁がありました。  また、産前産後期間の減額に至った背景について、更には、申請忘れ等の場合の遡及についての質疑があり、当局からは、出産する被保険者は、その期間働くことができなくなり世帯所得が減少するためであること、遡及については、過去5年分申請できるとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、文教福祉常任委員会に付託となりました議案審査の経過と結果について報告を終わります。 ○議長(大寺正晃) これより質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) なければ、質疑を終結いたします。  文教福祉常任委員長、自席にお戻りください。  これより討論に入ります。  討論の通告はございません。  これにて討論を終結いたします。  これより議案第81号 須賀川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ──────────────────── ◇ ───────────────────── △日程第4 議案第82号 議案第83号 議案第84号 ○議長(大寺正晃) 日程第4、議案第82号から議案第84号までの議案3件を一括して議題といたします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  予算常任委員長深谷政憲議員。           (予算常任委員長 深谷政憲 登壇) ◆予算常任委員長(深谷政憲) 今期定例会において、当予算常任委員会に付託となりました議案第82号 令和5年度須賀川市一般会計補正予算(第5号)、議案第83号 令和5年度須賀川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第84号 令和5年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議案3件について、委員会の審査が終了しましたので、その過程と結果について御報告いたします。  委員会は、去る12月19日に会議を開き、審査を進めました。  審査の過程で、各委員から、地域おこし協力隊活用事業ふるさと納税推進事業幼稚園授業料給付事業円谷英二ミュージアム管理運営事業特撮アーカイブセンター管理運営事業などに対する質疑があり、それぞれ事業概要や現状等について答弁を頂きました。  このほか、障がい者地域生活支援事業では、補正に至る詳細について質疑があり、補装具交付事業日常生活用具給付事業、日中一時支援事業、移動支援事業の4事業において、需要の増加に伴い増額補正となったとのことであり、このうち補装具交付事業では、主に下肢装具や補聴器、車椅子の修理で増加が見込まれる旨の答弁がありました。  審査の結果、議案第82号から議案第84号までの議案3件については、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会の審査の経過と結果についての報告を終わります。 ○議長(大寺正晃) これより質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) なければ、質疑を終結いたします。  予算常任委員長、自席にお戻りください。  これより討論に入ります。
     討論の通告はございません。  これにて討論を終結いたします。  これより議案第82号 令和5年度須賀川市一般会計補正予算(第5号)、議案第83号 令和5年度須賀川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第84号 令和5年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第2号)、以上、議案3件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。  本案については、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。  暫時休憩します。           午前10時28分 休憩 ────────────────────────────────────────────           午前10時32分 再開 ○議長(大寺正晃) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま当局より議案1件の追加提出がありましたので、お手元に追加日程を配布いたしました。  この際、日程第5の次に追加日程を追加し、議事を進行したいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。 ──────────────────── ◇ ───────────────────── △日程第5 議案第85号 須賀川市手数料条例の一部を改正する条例 △追加日程第1 議案第86号 令和5年度須賀川市一般会計補正予算(第6号) ○議長(大寺正晃) 日程第5、議案第85号及び追加日程第1、議案第86号の議案2件を一括して議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。           (副市長 安藤基寛 登壇) ◎副市長(安藤基寛) おはようございます。  ただいま議題となりました議案第85号の単行議案1件、議案第86号の予算議案1件につきまして、順次提案理由を御説明申し上げます。  初めに、議案第85号 須賀川市手数料条例の一部を改正する条例についてであります。  本案は、戸籍法の一部改正に伴う改正であり、一つには、本籍地以外での戸籍謄抄本の交付事務、いわゆる広域交付について追加すること、二つには、戸籍又は除籍電子証明書提供用識別符号の発行に係る手数料を新設することであり、いずれも令和6年3月1日から施行するものであります。  引き続き、補正予算について御説明申し上げます。  議案第86号 令和5年度須賀川市一般会計補正予算(第6号)についてでありますが、補正予算書1ページを御覧願います。  今回の一般会計の補正額は6億5,691万8,000円の追加でありまして、これにより、一般会計の予算総額は363億6,142万6,000円となり、当初予算に比べ6.9%の増となります。  今回の補正は、国から物価高騰対応重点支援地方創生臨時国庫交付金の交付限度額が示されたことに伴い、物価高騰の影響を受けている低所得者等に対する支援を早急に実施するため予算化したものであります。  初めに、歳出について御説明いたしますので、恐れ入りますが、4ページの事項別明細書総括をお開きいただき、下段の歳出を御覧願います。  3款民生費5億5,350万3,000円、6款農林水産業費790万5,000円、7款商工費9,551万円の補正でありますが、その内容は、全て物価高騰対応重点支援事業として実施するものであり、一つには、6ページ上段、住民税非課税世帯等に1世帯当たり7万円の物価高騰対応重点支援給付金を給付する経費4億7,003万3,000円、二つには、7ページ上段、18歳までの子供がいる世帯に1世帯当たり1万2,000円の子育て世帯応援追加給付金を給付する経費8,347万円、三つには、7ページ下段、市内の畜産農家等に対して飼料等の価格高騰の影響を緩和するための飼料価格高騰対策事業費補助金790万5,000円、四つには、8ページ上段、市内の中小企業、小規模事業者に対して物価高騰の影響を緩和するための中小企業・小規模事業者物価高騰対策重点支援金を交付する経費9,551万円を補正するものであります。  続きまして、これらの財源となります歳入について御説明申し上げますので、4ページの事項別明細書総括をお開きいただき、上段の歳入を御覧願います。  初めに、15款国庫支出金6億4,453万円の補正でありますが、その内容は、5ページ上段、物価高騰対応重点支援地方創生臨時国庫交付金であります。  最後に、19款繰入金1,238万8,000円の補正でありますが、その内容は、5ページ下段、財政調整基金繰入金であります。  次に、誠に恐れ入りますが、前に戻りまして3ページをお開き願います。  第2表、繰越明許費補正でありますが、住民税非課税世帯等に対して7万円を給付する物価高騰対応重点支援事業につきましては、対象となる世帯への周知や申請の期間を十分に確保する必要があることから、年度内の事業完了が困難なため、繰越明許費を設定するものであります。  以上、単行議案1件及び予算議案1件につきまして、提案理由を御説明申し上げましたが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。 ○議長(大寺正晃) この際、議案調査のため、暫時休憩いたします。           午前10時39分 休憩 ────────────────────────────────────────────           午前10時49分 再開 ○議長(大寺正晃) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議案第85号及び議案第86号の議案2件に対する質疑を行います。  質疑の通告はございません。  これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案2件については、議案第85号は文教福祉常任委員会へ、議案第86号は予算常任委員会へ、それぞれ付託することといたします。  この際、委員会審査のため、暫時休憩いたします。           午前10時49分 休憩 ────────────────────────────────────────────           午前11時50分 再開 ○議長(大寺正晃) 休憩前に引き続き会議を開きます。  初めに、議案第85号について委員長の報告を求めます。  文教福祉常任委員長、大柿貞夫議員。           (文教福祉常任委員長 大柿貞夫 登壇) ◆文教福祉常任委員長(大柿貞夫) 先ほど、文教福祉常任委員会に付託となりました議案第85号について、委員会の審査が終了いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。  委員会は、先ほど、当局より関係部課長の出席を求め、審査を進めました。  本案は、戸籍法の一部改正に伴い、新たに設定する手数料等を定めるため、所要の改正を行うものであり、令和6年3月1日から施行するものであります。  審査の過程で、戸籍電子証明書提供用識別符号の手数料についての質疑があり、マイナポータルを利用する場合は無料で、窓口利用の場合は有料であるとの答弁がありました。  審査の結果、議案第85号については、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、議案審査の経過と結果について報告を終わります。 ○議長(大寺正晃) これより質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) なければ、質疑を終結いたします。  文教福祉常任委員長、自席にお戻りください。  これより討論に入ります。  討論の通告はございません。  これにて討論を終結いたします。  これより議案第85号 須賀川市手数料条例の一部を改正する条例を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第86号について委員長の報告を求めます。  予算常任委員長深谷政憲議員。           (予算常任委員長 深谷政憲 登壇) ◆予算常任委員長(深谷政憲) 先ほど、当予算常任委員会に付託となりました議案第86号 令和5年度須賀川市一般会計補正予算(第6号)について、委員会の審査が終了しましたので、その経過と結果について御報告いたします。  委員会は、先ほど会議を開き、当局より関係部課長出席の上、審査を進めました。  審査の過程で、物価高騰対応重点支援事業について、支給の開始時期や対象者、また、それに伴う繰越明許費の考え方等について質疑があり、それぞれ当局から詳細な答弁を頂きました。  審査の結果、議案第86号については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会の審査の経過と結果についての報告を終わります。 ○議長(大寺正晃) これより質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) なければ、質疑を終結いたします。  予算常任委員長、自席にお戻りください。  これより討論に入ります。  討論の通告はございません。  これにて討論を終結いたします。  これより議案第86号 令和5年度須賀川市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。
     よって、本案は原案のとおり可決されました。 ──────────────────── ◇ ───────────────────── △日程第6 議員提出議案第4号 議員の派遣について △日程第7 議員提出決議案第1号 パレスチナ自治区ガザ地区における紛争の即時停戦と全ての人質解放を求める決議について ○議長(大寺正晃) 日程第6、議員提出議案第4号及び日程第7、議員提出決議案第1号を一括して議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  15番 溝井光夫議員。           (15番 溝井光夫 登壇) ◆15番(溝井光夫) ただいま議題となりました議員提出議案第4号 議員の派遣について及び議員提出決議案第1号 パレスチナ自治区ガザ地区における紛争の即時停戦と全ての人質解放を求める決議について、提案理由を説明いたします。  初めに、議員提出議案第4号についてでありますが、議員の派遣については、会議規則第155条の規定により、議会の議決でこれを決定することとされております。  この度、福島県市議会議長会の主催により、令和6年1月17日に会津若松市にて、令和5年度福島県市議会議員研修会が開催されることから、全議員を派遣することについて、承認を求めるものであります。  なお、派遣の目的等の詳細につきましては、議案に記載のとおりであります。  次に、議員提出決議案第1号についてであります。  本年10月7日に、パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルに対して行った攻撃により、ハマス及びイスラエル間の紛争が激化し、既に2か月以上が経過しております。  いまだ停戦に向けた動きは一向に見られず、ガザ保健当局の12月18日時点の発表では、死者数が1万9,000人を超えており、この非人道的な戦闘に対し国際社会においても非難の声が高まっております。  イスラエル、パレスチナ間では、長く複雑な歴史的背景により幾度となく紛争が繰り返されていますが、いかなる理由があっても貴い命を奪う権利は到底認められるものではなく、正当化できるものではありません。これは国際人道法に反した行為と言わざるを得ません。  よって、本市議会は、罪のない一般住民を巻き込んだ両者の紛争に非難の意を強く表明し断固抗議するとともに、即時停戦と全ての人質の解放を強く求めるものであります。  日本政府に対しては、国際社会との外交を強化し、恒久的な停戦に向けた交渉の場の設置とともに、人命救助のため救援物資の支援や国際人道法の遵守を求めるよう迅速かつ厳格な対応を図ることを強く求めるものであり、ここに決議案を提出するものであります。  以上で提案理由の説明を終わります。 ○議長(大寺正晃) この際、議員提出議案等調査のため、暫時休憩いたします。           午前11時58分 休憩 ────────────────────────────────────────────           午後 零時08分 再開 ○議長(大寺正晃) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議員提出議案第4号及び議員提出決議案第1号の質疑に入ります。  質疑の通告はございません。  これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第4号及び議員提出決議案第1号については、会議規則第34条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、本案については、いずれも委員会の付託を省略することに決しました。  これより議員提出議案第4号及び議員提出決議案第1号の討論に入ります。  討論の通告はございません。  これにて討論を終結いたします。  初めに、議員提出議案第4号 議員の派遣についてを採決いたします。  お諮りいたします。  本案については、これを承認することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、本案については、これを承認することに決しました。  次に、議員提出決議案第1号 パレスチナ自治区ガザ地区における紛争の即時停戦と全ての人質解放を求める決議についてを採決いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ──────────────────── ◇ ───────────────────── △日程第8 閉会中の継続調査の申出について ○議長(大寺正晃) 日程第8、閉会中の継続調査の申出についてを議題といたします。  この際、各常任委員長から発言の申出がありますので、これを許します。  初めに、総務常任委員長本田勝善議員。           (総務常任委員長 本田勝善 登壇) ◆総務常任委員長(本田勝善) 総務常任委員会では、9月定例会で継続調査事件として申出を行いました地方公共団体のDX推進及び予算編成の在り方について、継続して調査を行ってきましたので、委員会の開催状況と主な概要について順次報告いたします。  初めに、閉会中の委員会として、去る11月16日に開催し、調査の進め方について協議を行いました。その中で、全国の先進的な取組事例を把握、評価しながら、委員会としての知見を広げ、本市に還元できる取組の検討や各委員の視点の広がり等に結び付けるため、行政調査の実施について協議を進めたところであり、視察候補地の選定や調査目的の協議を行ったところであります。  また、調査のベースとなる市の現状を把握する必要があるとの意見があり、委員会として把握すべき項目について、集約を行ったものであります。  次に、12月8日に開催した委員会においては、行政調査の具体的な視察地や日程などについて協議を行い、委員間での協議が整ったため委員派遣の承認要求を決定いたしました。  最後に、12月15日に開催した委員会においては、調査事件に関する市の現状を把握するため、11月16日の委員会において取りまとめを行った項目について、当局担当課から説明をいただきました。  DXの推進については、情報政策課からBPRの推進や、RPA及びAI−OCRの導入、更には生成AIの活用について、業務改革に向けた取組の説明がありました。  また、予算編成の在り方については、財政課から財政状況や当初予算編成方針、編成スケジュールについて説明があり、それぞれの調査事件について質疑応答を行い、理解を深めたところであります。  以上が、9月定例会以降の当委員会の活動概要であります。  今後の委員会活動としては、来年1月29日から31日までの3日間、愛知県豊田市及び神奈川県横須賀市において、DXの推進についてをテーマとして行政調査を行うこととしております。  以上の経過を踏まえ、去る15日の委員会において、引き続き、地方公共団体のDX推進及び予算編成の在り方について調査することを確認いたしましたので、閉会中の継続調査事件として申し出るものであります。よろしくお願いをいたします。 ○議長(大寺正晃) 次に、経済建設常任委員長大河内和彦議員。           (経済建設常任委員長 大河内和彦 登壇) ◆経済建設常任委員長大河内和彦) 経済建設常任委員会では、9月定例会において、持続可能な食とエネルギーの地域循環を目指した取組について、鉄道駅周辺の特色を生かしたまちづくりについて及び災害発生時における被害状況の実態についてを継続調査事件として申し出、調査を行ってまいりましたので、その概要を報告いたします。  まず、11月20日開催の委員会において、今後の継続調査事件の進め方について、協議を行いました。  その結果、持続可能な食とエネルギーの地域循環を目指した取組について及び鉄道駅周辺の特色を生かしたまちづくりについては、今後の調査において参考としたい他自治体の取組事例を調査するため、来年1月に行政視察を実施し、その後、委員間協議、当局担当課との意見交換等を進めることを確認いたしました。  なお、災害発生時における被害状況の実態については、議会閉会中に災害が発生した場合に、現地調査を実施することを想定した調査項目であるため、基本的には、災害が発生した段階で、調査方法の協議を行うことを確認したところです。  次に、今期定例会中の12月8日及び15日の委員会においては、行政視察先の選定から決定までに係る協議、更に、視察実施後における当面の調査スケジュールについて、確認を行いました。  最後に、行政視察の内容について申し上げます。  当委員会では、1月23日、神奈川県座間市において、鉄道沿線のまちづくりについて、同じく24日に、京都府福知山市において、ゼロカーボンシティ実現を目指した取組について、それぞれ調査を予定しております。  以上のことから、12月15日の委員会において、引き続き、持続可能な食とエネルギーの地域循環を目指した取組について、鉄道駅周辺の特色を生かしたまちづくりについて及び災害発生時における被害状況の実態について調査することを確認しましたので、閉会中の継続調査事件として申し出るものであります。よろしくお願いします。 ○議長(大寺正晃) 最後に、文教福祉常任委員長、大柿貞夫議員。           (文教福祉常任委員長 大柿貞夫 登壇) ◆文教福祉常任委員長(大柿貞夫) 文教福祉常任委員会では、9月定例会において継続調査事件として申出を行いました。児童生徒の文化・スポーツ活動と地域のかかわり及び観光を見据えた文化復興の在り方について継続して調査を行ってきましたので、その概要を報告いたします。  初めに、11月20日の委員会において、今後の調査の進め方について協議を行いました。その中で、当委員会の具体的調査項目について、先進的な取組事例を調査するため、行政調査の実施について協議を進め、視察候補地の選定など、意見交換を行いました。  次に、12月8日に開催した委員会では、行政調査の具体的な視察地や日程などについて協議を行い、委員間での協議が整ったため、委員派遣の承認要求を決定しました。  また、視察実施前に、市の現状把握をする必要があるとの意見があり、閉会中の来年1月に委員会を開催し、当局関係課から説明を求めることを確認しました。  最後に、12月18日に開催した委員会においては、当局の現状や取組について、確認すべき項目を協議し、閉会中の1月22日に委員会を開催することを決定しました。  今後の委員会活動としては、来年1月31日に、兵庫県伊丹市において、文化施設を拠点とした観光振興及び地域活性化の取組について、2月1日に、愛知県半田市において、部活動の地域移行に関する取組についてをテーマとして行政調査を行うこととしております。  以上のことから、引き続き、児童生徒の文化・スポーツ活動と地域のかかわり及び観光を見据えた文化振興の在り方について、閉会中の継続調査事件として申し出るものであります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大寺正晃) ただいまの各常任委員長からの申出を含め、目下、委員会において調査すべき事件について、会議規則第104条の規定により、お手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出がありました。  お諮りいたします。  各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(大寺正晃) 御異議なしと認めます。  よって、各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。 ──────────────────── ◇ ───────────────────── ○議長(大寺正晃) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  この際、市長が発言を求めておりますので、これを許します。           (市長 橋本克也 登壇) ◎市長(橋本克也) 本日ここに、令和5年12月市議会定例会が閉会されるに当たり、御挨拶申し上げます。  初めに、物価高騰対策についてであります。  本日追加提案いたしました国の総合経済対策に基づく、エネルギー、食料品価格等の物価高騰対策を盛り込んだ一般会計補正予算(第6号)につきましては、原案どおり議決をいただき、厚く御礼申し上げます。  今後は、物価高騰の影響を受けている生活者や事業者に対していち早く支援するため、迅速に事務を進めてまいります。  また、国においては、今年度の予備費を活用した低所得世帯向けの給付金など、更なる動きも予想されることから、引き続き、市民生活を守るため、専決の対応を含めた補正予算により、早急に対応してまいります。  さて、議員の皆様方におかれましては、11月30日から本日までの22日間にわたり、令和5年度一般会計補正予算を始め、市政当面の重要案件につきまして、慎重な御審議を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。  また、会期中に皆様方から賜りました御意見や御提言などを踏まえ、引き続き、全ての人にとって住み続けたいまちとなるよう、各種施策に全力で取り組んでまいります。  議員の皆様におかれましては、年の瀬を迎え、何かと御多忙のことと存じますが、県内ではインフルエンザの流行が続いておりますので、引き続き、健康に留意されまして、市政に対し、なお一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たっての挨拶といたします。ありがとうございました。
    ──────────────────── ◇ ───────────────────── ○議長(大寺正晃) これにて、令和5年12月須賀川市議会定例会を閉会いたします。  御苦労様でした。           午後 零時23分 閉会 ──────────────────── ◇ ───────────────────── 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   令和5年12月21日        須賀川市議会 議  長  大 寺 正 晃               議  員  斉 藤 秀 幸               議  員  浜 尾 一 美               議  員  熊 谷 勝 幸...