須賀川市議会 2023-10-20
令和 5年 10月 決算特別委員会-10月20日-01号
令和 5年 10月
決算特別委員会-10月20日-01号令和 5年 10月
決算特別委員会
須賀川市議会決算特別委員会会議録
1 日 時 令和5年10月20日(金曜日)
開 会 10時00分
閉 会 14時16分
2 場 所
須賀川市議会委員会室
3
出席委員 鈴 木 洋 二 浜 尾 一 美 深 谷 勝 仁
松 川 勇 治 関 根 篤 志 古 川 達 也
柏 村 修 吾 堂 脇 明 奈 斉 藤 秀 幸
熊 谷 勝 幸 小 野 裕 史 深 谷 政 憲
大 柿 貞 夫 大河内 和 彦 溝 井 光 夫
横 田 洋 子 石 堂 正 章 本 田 勝 善
佐 藤 暸 二 市 村 喜 雄 鈴 木 正 勝
大 内 康 司
4
欠席委員 なし
5 説明員
総務部長 野 崎 秀 雄
財務部長 高 橋 勇 治
市民協働推進部長 須 田 勝 浩
文化交流部長 西 澤 俊 邦
市民福祉部長 秡 川 千 寿
経済環境部長 板 橋 圭 寿
建設部長 小 針 成 次
上下水道部長 岡 部 敬 文
会計管理者 井 上 敦 雄
農業委員会事務局長岡 田 充 生
教育部長 角 田 良 一
市民安全課長 和 田 靖
財政課長 星 雄 幸
税務課長 二 瓶 正 幸
生涯
学習スポーツ課長 文化振興課長 長 澤 泰 和
丸 山 正 名
観光交流課長 上 妻 秀 男
健康づくり課長 小 池 文 章
長沼市民サービスセンター所長 農政課長 安 田 徹
戸 田 正 樹
商工課長 塩 田 喜 一
環境課長 伊 勢 邦 宏
道路河川課長 伊 勢 善 宏
建築住宅課長 鈴 木 直 人
都市計画課長 有 我 英 一
下水道施設課長 安 田 昭
会計課長 大 槻 恵 子
学校教育課長 野 原 光 弘
こども課長 熊 田 保
6
事務局職員 主任 藤 田 昌 利
会計年度任用職員 石 澤 友 美
7 会議に付した事件 別紙のとおり
8 議事の経過 別紙のとおり
決算特別委員長 鈴 木 洋 二
午前10時00分 開会
○委員長(
鈴木洋二) おはようございます。
直ちに本日の会議を開きます。
出席委員は定足数に達しております。
決算審査を続行いたします。
───────────────────── ◇ ────────────────────
○委員長(
鈴木洋二) 次に、176ページから192ページまでの4
款衛生費、1項
保健衛生費、1目
保健衛生総務費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(
大柿貞夫) 決算書の89ページなんですが、こちらの上段の
YOU悠ドック事業についてお聞きいたしますが、
成果報告書を見ますと、受診率が38.9%ということで、かなり低い状況にはあるんですが、こちら対象者というのは何名ほどいたのかお聞きしたいんですが。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
大柿委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) 少々お待ちください。
お待たせをいたしました。
YOU悠ドックの対象となりますのが、年度内に40歳になる方が対象となります。
実人数については、失礼しました。ちょっと資料が探せないので、後ほど保留させてください。
○委員長(
鈴木洋二) じゃ、
答弁保留ということで、後ほどでよろしいでしょうか。
ほかにありませんか。
◆委員(
深谷勝仁) おはようございます。ただいまの
指定ページの中から、3点ほど質疑をさせていただきます。
まず、決算書の178ページ下段、(5)妊娠・
出産包括支援事業、そこの12節委託料、産後
ケア業務委託料に関して質疑をさせていただきます。こちらの産後
ケア業務のまず内容について、また委託料ですから、委託先、そして令和4年度の利用の実績について伺いたいものがまず1点。
2点目、決算書180ページ上段、(10)
母子保健健康相談事業、こちらの令和4年度の
相談事業の実績で、
相談件数及び主な相談の内容についてお伺いしたいのが2点目。
3点目でございますが、決算書186ページ上段、(8)
特定健康審査未
受診者対策事業、こちらの事業に関しまして、実際、令和4年度において未受診者の数、受診の
勧奨通知を出した数と同じくなるかもしれませんが、そちらの人数に関してお伺いをします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
深谷勝仁委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) ただいまの
深谷委員の御質疑にお答えをいたします。
まず、178ページの妊娠・
出産包括支援事業、産後
ケア事業の内容ですが、こちらは
県助産師会公立岩瀬病院に委託して実施します。内容が
宿泊ケアと
日帰りケアの二通りありまして、利用者を宿泊させて、心身のケア、育児のサポートを実施する
宿泊ケア、
日帰りケアが同じように、こちらは日帰りで実施するものとなります。利用状況なんですが、宿泊が4年度の実績は宿泊4名、日帰り3名、合わせて7名です。4年度に関しては、全て福島県
助産師会のほうでケアを行いました。
続きまして、186ページ、特定健診未
受診者対策事業の状況なんですが、こちらは勧奨の通知は2回に分けて発送しております。1回目が8月の中旬に9,177件、11月の下旬に6,823件となります。こちらについては、結果、この方が
勧奨通知を持って受診をしたかどうかの追跡はいたしておりませんが、現在のやり方が令和3年度から開始されまして、2年度と対比しまして、約1,000人、受診率にしても10ポイントほど上昇していることもありまして、相当な効果が上げられているものと考えております。
失礼しました、180ページ、
母子保健相談事業です。
こちらについては、
健康づくり課あるいは
保健センター並びに電話などでの妊産婦の相談の対応ということになりまして、件数が4年度の実績としまして3,203件となります。こちらは、
母子手帳の交付もこの数に含まれております。相談の内容ですが、
母子手帳の交付の際の一般的な指導のほかに、子供の発育等に関係する相談にも応じておりまして、場合によっては
言語聴覚士でありますとか、
臨床心理士等へのつなぎをするということです。あるいは、そのほかの
支援機関のほうにつなぐなどの活動をしております。
以上です。
◆委員(
深谷勝仁) まず、1点目の産後ケアに関しましては、実績のほうに関しましては承知をいたしました。産後
ケア業務に関しては、昨今、全国的にも35歳以上で初めての出産を迎える方が非常に増えてきているというような状況もありますので、是非この事業の周知等も含めまして、委託先と連携をして進めていただければと思います、こちらは意見です。2点目、3点目に関しましては、承知しました。
○委員長(
鈴木洋二) 意見ということで。
ほかにありませんか。
◆委員(
横田洋子) おはようございます。
177ページ下段の(2)
子育て世帯包括支援センター運営事業ですが、主な施策の
成果報告については、53ページになっております。
大変ここ年々
相談件数が増えておりますので、令和4年度の相談者の1人当たりが分かれば、
相談件数とそれから相談を受けるほうの方の何人体制でやっていらっしゃって、1人当たり、受けるほうは相談1日どのぐらい受けているのかということをお聞きしたいと思います。
2点目ですが、183ページの上段の(11)
骨髄等移植普及啓発事業についてですが、これ予算では
ドナー助成金が計上されていたかと思うんですが、ここ決算ではないので、その辺実施されなかった背景についてお伺いをしたいと思います。
3点目ですが、187ページの中段の(12)の
がん検診事業について7種受診を実施しているかと思いますが、
一つ一つについての受診率についてお伺いをいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) お待たせをいたしました。
まず、
子育て世代包括支援センターの相談の1人当たりの回数あるいは対応者の対応数というところですが、こちらについては資料を現在持ち合わせておりませんので、保留をさせてください。
それから、183ページの
骨髄等移植普及啓発事業ですが、こちらは、4年度には
須賀川市内で
骨髄移植をされた方が実績としていなかったということでございます。
続きまして、187ページの
がん検診ですが、少々お待ちください……大変お待たせをいたしました。
まず、
がん検診です。こちらが4年度の受診率が24.5%、
子宮がん検診、34.4%、
乳がん検診、37.3%、
肺がん検診、40.7%、
大腸がん検診、23.6%、
前立腺がん検診、29.6%、最後に
胃がんリスク検診が1.3%となっております。
以上です。
◆委員(
横田洋子)
がん検診の受診率をお聞きしましたが、
胃がん検診については
リスク検診の受診率をお聞きしましたが、
胃がん検診の1年おきの
胃がん検診についてもお聞きしたいと思います。
それと、ほかの二つについては了解をいたしました。
あと、更にお聞きしたいのが、188ページの
肝炎ウイルス検診事業についてですが、この予算が77万1,000円ということですが、実績では約28万5,000円ということで、大変低いかなというふうに思っております。これについての啓発などは、どのようにされているのかお聞きをしたいと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の再質疑に対して、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) 失礼いたしました。
まず、最初の
がん検診の検診率ですが、24.5%です。それから、
肝炎ウイルスの状況なんですが、こちらについては広報等での啓発を行っておりまして、基本的には広報で実施をさせていただいております。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
◆委員(
横田洋子) 最初の答弁を聞いてから、またお聞きしたいので、ここで終わっていいです。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(
大河内和彦) 決算書の188ページの下段の(15)の
骨粗しょう症検診事業なんですが、令和4年度当初予算ですと600万円ほどを組んでいたんですが、コロナの影響とか、そういうのもあるんだろうというふうに思うんですが、主な減額の要因と、ここまでの受診率の傾向というのはどういったふうに、年を追っている、何パーセントとか、そういうんじゃなくて、減ってきている増えてきている、そんな感じでお示しいただければと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
大河内委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) まず、
骨粗しょう症の受診ですが、こちらは40歳から5年ごとに受診をしていただくものですが、この5年ごとということになりますために、その後の受診をされる方が少なくなってしまったということによるものと考えております。また、
コロナ関係での受診の低下というのは否めないかと思います。
以上です。
◆委員(
大河内和彦) やっぱり
コロナ関係で、こういったものが受診率が下がっているというのは、全体的に見えるところだと思うんですが、言われましたように、40歳から5年に1回ということで、この
骨粗しょう症を発症しますと、寝たきりになってしまう可能性がかなり高くなるというふうな、骨を折ってそのまま寝たきりという、もう回復もせず、そのままになってしまうことが多いので、若い40歳、50歳、60歳、このぐらいのところで、もしそうなりそうなところがあるんであれば、そういったものを改善できる年代の人には、特に受診を受けていただきたいというふうに思いますので、そういったところに対して、この受診率の向上に向けてどういった取組を考えられておりますか。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
大河内委員の再質疑に対して、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章)
周知啓発に関しましては、特に特定健診でありますとか、そのほかの検診の御案内の際に、併せて、この件についての御紹介をさせていただくということで、強化してまいりたいと考えております。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(
堂脇明奈) おはようございます。
ページ、191ページ下段、(26)の
自殺防止等対策事業について、この
事業内容をお伺いいたします。
それと、もう一点、その下の(27)児童フッ化物うがい
虫歯予防事業について、
対象人数と令和4年度の実績がお分かりになればお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
堂脇委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) お答えいたします。
まず、
自殺防止対策事業の中身ですが、一つとしましては、関係者、
関係機関、職域でありますとか、
福祉関係の組織等を招集いたしまして、会議を年2回開催して、情報の共有、理念の共有をしております。
それから、
ゲートキーパー研修といたしまして、1コース当たり2回3機関を対象に、
ゲートキーパーの養成のための研修を行っております。
それから、9月と3月に
関係機関と連携しましての
普及活動を行っております。並びに
各種検診でありますとか、
母子関係の支援の際に気になるような方に対して相談に乗るといったような対応もしておりますし、それぞれ中学校の
説明会等での啓発なども行っております。さらには、
うつ予防講演会といたしまして、年3回の開催をいたしております。
それから、フッ化物……
◎
学校教育課長(
野原光弘) ただいまの質疑、児童フッ化物うがい
虫歯予防事業についてお答えいたします。
この事業については、
市内小学校、
義務教育学校前期課程16校全ての児童を対象としておりまして、令和4年度の対象者は3,889名です。その中の保護者の承諾及び希望を確認しまして、希望者に実施しておる中で実施者は3,821名、実施率にしますと98.3%の児童が実施しているということになります。
以上です。
◆委員(
堂脇明奈) 自殺防止のほうなんですが、年2回の
情報共有ということなんですけれども、どういった
情報共有がなされているのかお伺いいたします。
あと、それから中学校での講演ということなんですが、小学校では行ってはいないのかどうかお伺いいたします。
それから、フッ化物なんですが、成果の実績、どのような成果があったのかどうかお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
堂脇委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章)
自殺対策の
関係機関との会議ということですが、こちらにつきましては、
事業組合でありますとか、
商工会議所あるいは
理容業組合等の方にお声がけをしまして、こちらについてまずは自殺に対して気付き、自殺が懸念される方に対しての気付き、心遣いというところを職域として取り組んでいただきたいということをお願いする、あるいは、場合によっては、それぞれの取組状況について報告いただくというようなことを実施しております。
小学校での
健康づくり課としての対応としては、直接は対応しておりません。
以上です。
◎
学校教育課長(
野原光弘) ただいまの再質疑にお答えいたします。
児童フッ化物うがい
虫歯予防事業の成果に関しましては、
小学校児童の虫歯の保有率・保有者について確認しているところですが、この5年間で、平成30年度52.51%あった虫歯の保有者・保有率が、この5年間で令和4年、昨年度で42.14%まで下がっているということで、フッ化物洗口の実施の効果が認められると判断しております。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
それでは、
先ほど答弁保留をしておりました、まず
大柿委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) 先ほど、
大柿委員の質疑に対して保留させていただいていた
YOU悠ドックの
対象者数ですが、891人となっております。
横田委員の質疑に関しましては、もうしばらくお待ちください。
◆委員(
大柿貞夫) ただいま891人という対象者だったんですが、逆に受診されていない方に対して、何かの
フォロー等というのは行われているのかお聞きいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
大柿委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章)
YOU悠ドックに関しましては、対象者に当初の通知を差し上げる段階で、それ以降の勧奨等は行っておりません。
以上です。
◆委員(
大柿貞夫) 先ほども
大河内委員のほうから、受診率が低いというような話もありましたけれども、やはりこの実態というのは、ある意味では知っておく必要があるんではないかというふうに思いまして、意見にはなるんですが、
YOU悠ドックの御案内時に、
是非アンケートみたいなものを同封させていただいて、その回答というか、そういったものを把握しておく必要があってもいいんではないのかと、そういうことによって、実態を知るということによって、次年度の事業に向けての対策というふうに考えられると思いますので、意見として述べさせていただき、終わりたいと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、192ページから200ページまでの4款1項2目予防費、3目
環境衛生費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(
横田洋子) 199ページの中段の(6)
住宅等除染対策事業ですが、これ
予算常任委員会の段階では未完了が6件ありまして、それを搬出するという計画だったかと思うんですが、決算では搬出した経過がないようですし、もう一つそこのところでお聞きしたいのは、なぜ搬出できなかったのかというのをお聞きしたいんですが、もう一点お聞きしたいのは、200ページに、
訴訟事務弁護士委託料というのが12節の委託料で入っておりますので、この訴訟についての説明を求めたいと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
環境課長(
伊勢邦宏) おはようございます。ただいまの御質疑にお答えをいたします。
まず、6件の
搬出困難事案ということですが、いずれこちらにつきましては、移設箇所の上部に建物が立っている、また種々の事情で搬出を御本人が拒否をしているというふうなケースでございまして、建物につきましては改築時などの機会を捉えて、将来的に搬出をお願いしているような段階でございます。また、搬出拒否をなさっている方につきましては、鋭意接触を取りまして状況などを把握しておるところでございますが、なかなか現在もまだ搬出には至っていないというような状況でございます。
それから、二つ目の
訴訟事務の件でございますが、こちらにつきましては、
搬出困難事案の中の1件の方からの訴えがあるということでございますが、訴訟案件の内容につきましては相手方もあることでございますので、内容については、この場での御返事は控えさせていただきたいと思います。
以上であります。
◆委員(
横田洋子) ありがとうございます。建物の改築時に搬出をしていくというところで、現在も折衝しているということですが、その場合も搬出に必要な経費が出てくるかと思うんですが、それは補助費として支出できるのか、それとも市の独自財源でやっていくのかお聞きしたいと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の再質疑に対して、当局の答弁を求めます。
◎
環境課長(
伊勢邦宏) ただいまの再質疑についてお答えをいたします。
除去土壌の搬出につきましては、国の法律に基づきまして実施するものでございまして、現在のところ、国のほうでは、今後の搬出の費用についても全額負担をするというふうなことで、認識をしているところでございます。
以上であります。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
ほかにありませんか。
◆委員(
堂脇明奈) ページ、195ページ下段の(1)
狂犬病予防事業についてなんですが、こちら
集団接種の場所、何箇所あるのかお伺いいたします。
それから、196ページ、こちらも下段なんですが、(1)
浅所陥没応急対策事業、こちらどこの場所になるのかお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
堂脇委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
環境課長(
伊勢邦宏) ただいまの御質疑にお答えをいたします。
まず、狂犬病の
集団接種でございますが、市内各地区の
集会所等の40か所で実施をしているところでございます。
次に、
浅所陥没の今回の事案でございますが、こちらは
市内桜岡地内でございます。
東部環状線の沿線上の土地でございます。
以上であります。
◆委員(
堂脇明奈) 狂犬病なんですが、場所は、これ令和4年度に削減になったということがあったのかどうかお伺いいたします。
それから、桜岡というところだったと、
浅所陥没のほうなんですけれども、こちらどのような状況というか、どのようなことで陥没になっているのかお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
堂脇委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
環境課長(
伊勢邦宏) ただいまの再質疑についてお答えをいたします。
集団接種の場所につきましては、現在、各市内の獣医師での
個別接種のほうがどんどん進んでいると、こちらのほうが大分多くなってきているということでございましたので、場所につきましては、鋭意削減をしているというところでございます。
次に、
浅所陥没の状況でございますが、これにつきましては、過去に亜炭坑の坑道が当時あったというところで、それについて、現在になってそれの影響で陥没が起こるということがございまして、これにつきましては、国のほうの認定を受けて、全額、国のほうの補助でこの
対策工事をしているところでございます。
以上であります。
◆委員(
堂脇明奈) 狂犬病なんですが、市民の方から集会所で行うところが削減されて、ちょっと場所が変わってしまって、その方が行くのがちょっと大変だという御意見もありましたので、そういった方には、どのようなお知らせをしているのかどうかお伺いいたします。
それから、
浅所陥没なんですが、これによって何か被害があったのかどうかお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
堂脇委員の
再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
環境課長(
伊勢邦宏) ただいまの
再々質疑についてお答えをいたします。
狂犬病の
集団接種の会場につきましては、
実施状況などがそれぞれの箇所で減ってきているということでございまして、統合を進めているところでございます。先ほどもお答えしましたとおり、現在、それぞれの獣医師のほうでの
個別接種というのが大変数が増えてきておりますので、そういったそれぞれのかかりつけの獣医師のほうでの接種なども進めていきたいというふうに考えているところでございます。
次に、
浅所陥没の被害ということでございますが、こちらにつきましては、いずれも陥没の兆候が見えた時点で、その土地所有者の方からの申出がございまして、直接的な実害被害というものは幸運なことに発生はしなかったというところでございます。
以上であります。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、200ページから204ページまでの4款1項4目休日夜間急病診療費診療所費、5目
保健センター費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(本田勝善) 200ページ下段の地域医療体制制度の充実、(1)保健環境組合分担金(休日夜間急病診療所分)について2点についてお尋ねいたします。
まず、1点目が年間利用者の延べ人数、2点目が市内、市外の利用者についてお伺いをいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの本田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) お待たせをいたしました。
4年度の受診者数ですが、合計いたしまして1,115件となっております。
市あるいは組合以外の内訳ということになりますが、岩瀬郡の合計が鏡石で11.9%、須賀川が73.1%、その他が9.5%となっております。
(「人数」と呼ぶ者あり)
◎
健康づくり課長(
小池文章) 大変失礼しました。
まず、須賀川市の受診者が815、岩瀬郡が113、その他が106となっております。
以上です。
◆委員(本田勝善) 了解しました。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、204ページから207ページまでの4款2項清掃費に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。
(当局答弁者入替え)
○委員長(
鈴木洋二) 次に、207ページから211ページまでの5款労働費、1項労働諸費、1目労働福祉会館費、2目労働諸費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(深谷政憲) ページ、209ページ最下段の(4)5の商工業雇用動向調査事業について質疑いたします。
業務委託ではないので、直営でやられたかというふうに思いますけれども、ここの調査目的と活用についてお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの深谷政憲委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
商工課長(塩田喜一) ただいまの御質疑にお答えいたします。
事業所経営労働条件実態調査の目的でございますが、こちらにつきましては、市内事業所の経営状況や労働条件の実態及び動向を把握しまして、市内事業所に対して、よりよい支援策を展開することを目的に実施しているものでございます。令和4年につきましては、11月1日を基準日としまして、4年12月16日まで調査を行ったところでございます。
対象といたしましては、市内で10人以上の事業者495件と従業員数が9人以下の280件計775社に対して調査を実施したところでございます。
結果につきましては、775社中、回答いただけたのが369社、回答率は47.6%となっております。
活用のところでございますが、調査に協力いただいた事業者にもメリットがあるようにということで、令和4年度から結果を統計的に処理しまして、ホームページに公表するようにしたところでございます。こういったところが事前告知をさせていただいたことにより、過去と比較して、回答率は10%以上上がっているところでございます。
また、調査結果の中身として、六つの柱を対象に調査を実施しているんですが、共通事項といたしまして、どの業界においても労働力が不足している若しくは人手が足りないというふうなことが多く寄せられておりますので、今回、調査により得られた貴重な一次情報を生かしまして、商工会においては選択と集中を意識しながら、支援策を展開していきたいと考えております。
◆委員(深谷政憲) 了解しました。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
ほかにありませんか。
◆委員(斉藤秀幸) 決算書209ページ、中下段(3)プロフェッショナルシニア就職面接会開催事業でございますけれども、
成果報告書の144ページでありますが、面接会の参加者数が26名のところ、そのうち内定者が1名ということで、144ページ下段の事業進捗と評価の部分の余地の部分で、コロナウイルス感染症の収束後、経済活動が正常化することにより、向上の余地があると考えるということでございますが、この面接会の参加企業数とその主立った職種、それに対しまして、参加者の最低年齢、これ55歳以上となっておりますが、最低年齢と最高年齢、それから求職者の皆様の希望職種についてお尋ねします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの斉藤委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
商工課長(塩田喜一) ただいまの御質疑にお答えいたします。
まず、参加企業につきましては、8社になってございまして、業種につきましては製造業が3社、建設業が1社、老人福祉が1社、小売業が2社、その他が1社となってございます。
あと、参加者26名の年齢の内訳でございますが、最高年齢の方は70代の方が2名、60代の方が16名、50代の方が8名となっております。
希望の職種につきましては、一覧のリストでそれぞれの方がお持ちなので、市としては情報把握しておりません。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
ほかにありませんか。
◆委員(
大柿貞夫) 2点についてお聞きいたします。
まず、209ページの上段の(1)須賀川地区就職ガイダンスの事業についてですけれども、年々参加者が増えてきているんですけれども、年2回開催されております。その中で、ちょっと企業のほうは何社参加されたのか、まずそれを1点お聞きします。
それと、210ページの中段(6)の高年齢者労働能力の活用の補助事業、こちらについてこの事業の主な業務内容についてお聞きいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
大柿委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
商工課長(塩田喜一) ただいまの御質疑にお答えいたします。
まず初めに、就職ガイダンスの参加企業でございますが、こちらにつきましては34社となっております。
続きまして、高年齢者の労働活力活用事業でございます。この中身でございますが、これはシルバー人材センターに対する補助金でございまして、充当先といたしましては大きく2点ございまして、就業機会の確保事業に533万9,000円、高齢者の活用現役世代雇用サポート事業に531万8,400円を充てているということで聞いております。
以上でございます。
◆委員(
大柿貞夫) 最初の就職ガイダンスのほうですが、企業のほうは了解いたしました。
それで、参加された方の採用された方の採用された実績というのが、もし把握できてあるんであれば、お聞かせ願います。
あと、次の高齢者の労働能力の活用事業については、こちらのほうは成果というのはあったのかどうかを確認したいと思います。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
大柿委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
商工課長(塩田喜一) ただいまの再質疑にお答えいたします。
まず、就職ガイダンスでございますが、これは採用実績については把握してございません。この事業自体がいわゆる経団連が定めている採用選考に関する方針で、大学生でしたら3年3月、高校生でしたら3年6月、解禁前にやっているので、飽くまでも情報収集の場の提供ということでやっておりますので、こちらについては御理解いただきたいと思います。
あと、2点目のシルバー人材センターの充当につきましては、申し訳ございません。現段階でその辺の成果がどうなっているかというところは、ちょっと把握しておりませんので、御了承いただきたいと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◎
商工課長(塩田喜一) 申し訳ございません、
大柿委員からの再質疑でございまして、シルバー人材センターですね。申し訳ございません、これ受注実績というのが手元にございまして、こちらは件数が3,689件受注しておりまして、契約金が3億2,245万5,580円ということで出ております。
以上でございます。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
暫時休憩いたします。
午前10時51分 休憩
午前10時57分 再開
○委員長(
鈴木洋二) 休憩前に引き続き会議を開きます。
決算審査を続行いたします。
それでは、先ほどの審査で答弁を保留しておりました
横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) 先ほど保留をさせていただきました177ページ、
子育て世代包括支援センターの事業についての答弁をさせていただきます。
まず、相談の延べ件数ですが、3,315件です。こちらは、日によって増減がございますが、おおむね10件から15件ほどの御相談がございます。
これらへの対応ですが、社会福祉協議会の専任の職員が3名並びに
健康づくり課保健師等が18名で対応しております。
相談の内容が多岐にわたりまして、1回で済むケースあるいは継続して支援するケース等といろいろございますので、1人当たりの対応の件数というところは実数把握しておりません。
以上です。
◆委員(
横田洋子) ありがとうございます。お手数おかけしました。
専門の方を含めた11名でやっているということですが、成果表も見ますと、包括で相談を受けるということなんですが、妊娠・出産に関わる相談とか、ケアが多いのかなというふうな印象があるんですが、小中学生の子供についての子育てについての相談はどのぐらいあるのか、感覚的で結構ですので、あるのかお聞きしたいということと、大変、1日に10から15件の相談を受けるということですが、この相談体制を今後もうちょっと増やしていくとか、そういうお考えはないのかが1点と、187ページの先ほど、
がん検診の受診率をお聞きしました。受診率を見てみますと、乳がんと胃がんと子宮がんは登録制になっているので、ほかのものより、肺がんも高いですが、大腸がんとか、前立腺がんよりは高いということなので、大腸がんについても登録制にしてはいかがかなというふうに考えておりますが、受診率を上げるためのそうしたお考えについてお聞きしたいと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の
再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
健康づくり課長(
小池文章) 乳幼児以上のというところのおただしかと思いますが、こちらについては、実数としてはおっしゃるとおり、ちょっと現在集計はしておりません。ほとんど多くがとは申し上げませんが、多くが乳幼児あるいは妊産婦というところというふうには捉えております。ただ、少なからずあるというところは承知はしております。
それから、
がん検診の……
(発言する者あり)
◎
健康づくり課長(
小池文章) 失礼しました。現時点での社会福祉協議会並びに
健康づくり課での相談体制ということですが、現状、十分に仕事が回っている状況でございますので、現時点で緊急を要する状況にはないと判断しております。
それから、187ページの
がん検診の検診の登録制ということでございますが、受診率の向上については大きな課題として考えてはおります。これは登録制も含めて、全般的な受診率の向上ということで、手段については現在検討しているところでございます。場合によっては、その登録も選択肢にあるというふうにお答えさせていただきます。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) 次に、211ページから214ページまでの6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、214ページから224ページまでの6款1項2目農業総務費、3目農業振興費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(深谷政憲) ページ、216ページです。
下段の多面的機能支払交付金事業の中で、22節に返還金ということで54万9,805円が決算額として出ておりますが、この返還に至った理由は、事案というのはどういう内容なのかお尋ねいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
深谷委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの御質疑にお答えいたします。
返還の理由でありますが、令和3年度をもちまして、取組を終了する地区が3地区ございました。こちらの3地区の会計に残額が生じたものから、返還したものであります。
なお、取組の終了の理由としましては、活動組織の会計等を担う事務局、こちらの方の負担が大きいということで、会の存続が不可能になったということであります。
以上であります。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
ほかにありませんか。
◆委員(溝井光夫) 222ページ、(27)収入保険加入促進事業についてお伺いいたします。
主要な施策の成果では、151ページを見ながら質疑させていただきますが、この事業、令和4年度からの成果が載っておりますけれども、令和3年度から新型コロナウイルス緊急対策事業で始まったかと思います。そして、令和5年度も予算計上されておりますので、3年間ということで取り組まれておりますが、指標にない令和3年度の件数が分かればお願いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの溝井委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの御質疑にお答えいたします。
令和3年度の実績でありますが129名、令和4年度が163名、令和5年度の現在においては194名ということで増加しております。
以上であります。
◆委員(溝井光夫) 収入保険のほうは、私もいろいろ農家のほう回ってみますと、浸透が図られているなというふうな感触がありますけれども、やはり収入保険加入の要件として、青色申告というのが一つの要件になってきていますので、こちら青色申告と併せて、収入保険の加入の促進はどのように図ってきたのかというところと、これからの進め方というのもお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの溝井委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの再質疑にお答えいたします。
これまでJAで開催します青色申告相談会、こちらに相談会に対する経費を助成しております。これまでの周知におきましては、農業共済組合やJA、また市においても広報活動で周知しているところであります。
なお、JAにおいては毎月の広報において加入の促進、更には加入者の声などを紹介するなど、周知を図っているところであります。引き続き、
関係機関と連携しながら周知を図ってまいりたいと考えております。
以上であります。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
ほかにありませんか。
◆委員(
横田洋子) 217ページの中段の18節転作促進助成金ですが、令和3年度の実績は130万円余りでした。今年度の予算額が200万円でしたが、令和4年の実績が50万7,000円ということなんですが、こうした背景についてお聞きいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の質疑に対して、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの質疑にお答えいたします。
転作促進の助成金でありますが、こちら、まず一つがライスグレーダーの選別網の導入に対する助成、それから転作の促進ということで、汎用管理機の導入に対する助成ということで、利用者がライスグレーダーが19名、汎用機械の導入が1名ということで実績でございます。それ以外の利用の実績といいますか、見込みに対して利用者が少なかったという状況であります。
以上であります。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、224ページから228ページまでの6款1項4目畜産業費、5目農地費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(深谷政憲) ページ、226から227、(4)6の農業用地施設等維持管理事業の中で、18節に農業用施設土木事業費補助金とございまして、5,719万5,741円が決算額ということで、成果指標のほうでは72件となっておりますが、行政区から申請をして交付決定を受けるということになると思いますので、72件イコール72行政区として理解してよろしいのかと。その場合、申請件数と交付決定の違いといいますか、件数の違いはあるのかということと、72件で割りますと大体80万円弱となりますが、この1地区というか、1行政区当たりの上限というのは一定程度設けられているのか、その点についてお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの深谷政憲委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの質疑にお答えいたします。
72件でありますが、72件のうち地区に対する助成が60地区ございます。残りは、市が直接修繕等を行ったものでございます。
上限でありますが、1地区100万程度ということで上限を定めております。
以上であります。
◆委員(深谷政憲) 私も市の直営は、ちょっと頭になかったものですから、そうしますと、先ほど100万円程度ということでしたので、行政区60に対しては大体100万円程度というふうになっているという理解でよろしいでしょうか。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの深谷政憲委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの再質疑にお答えいたします。
おおむね100万円程度ということでありますが、各地区の事業規模によりましては100万円を下回る場合もございますし、場合によっては100万円を超える場合もございます。
以上であります。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、228ページから230ページまでの6款1項6目国土調査費、7目農村公園管理費、8目農村環境改善センター費に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、230ページから233ページまでの6款2項林業費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(溝井光夫) 232ページなんですけれども、中段に(2)林道施設管理事業とありますが、この中の委託料に、市道等維持管理業務委託料というふうなことで76万円ほどあります。林道施設管理事業なのに、ここでなぜ市道等というふうなものが出てくるのか疑問に思ったものですから、経過といいますか、理由をお伺いします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの溝井委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの質疑にお答えいたします。
市道等の維持管理ということでありますが、市道の維持管理の業務を土木業者と単価契約を結んでおります。内容としましては、除草や土砂撤去、路面整正等であり、同様の業務の内容であったため、単価契約業者に林道の維持管理を発注したものであります。
以上であります。
◆委員(溝井光夫) 名称が市道等ということですので、ちょっと、ただいまの答弁で理解できないんですが、土木費に上げるべきものではなくて、この林業費に上げてあるという理由は、今の答弁では理解できないんですが、もう少しお聞かせください。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの溝井委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの再質疑にお答えいたします。
業務につきましては、林道の維持管理を市道等の維持管理業務を締結している土木業者に発注したものでありまして、中身としては、林道の維持管理業務ということであります。
◆委員(溝井光夫) 中身としては、林道の維持管理という全てそういうことで、これは飽くまでも市側の都合で、業務委託料の名称がこうなっているからということですか。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの溝井委員の
再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
経済環境部長(板橋圭寿) ただいまの質疑にお答えいたします。
こちらなんですが、契約としては市と業者ということで、契約を1本にしております。効率的な発注と単価をなるべく安くやりたいというのもございますが、市として、この市道等維持管理業務委託ということで一つ契約しまして、市道であれば道路河川課、農道であれば農政課というほうにそれぞれ依頼して、それぞれの科目で払っているという状況がございまして、元の契約が1本なもので同じ名前の契約で記載させていただいております。
以上でございます。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(深谷政憲) 2点、質疑いたします。
1点目は231ページ、中段以降ですが、(4)5の有害鳥獣駆除対策事業でございますが、報酬として実施隊員ですから、例えばこれが1人とか、1日当たり幾らという日当というふうに理解しますけれども、次、7節に報酬費、謝礼的な意味合いだと思いますので、この支出内容についてお伺いいたします。
もう一点は、232ページの最下段です。
(4)3に、ふくしま森林再生事業ということで、県の交付金というふうには理解しますが、森林整備等業務委託料7,000万円という大きな額ですので、この
事業内容についてお伺いをいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの深谷政憲委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの質疑にお答えいたします。
まず、一つ目の鳥獣被害対策でありますが、報酬でありますが、こちら98万9,000円でございまして、市が市の鳥獣被害対策実施隊の設置条例に基づきまして、実施隊を編制しております。この実施隊に対する報酬でございます。82名おりまして、1人当たり1万2,000円、年度途中で補充となった隊員が1名おりましたので、5,000円という内訳になっております。
次に、報奨費でありますが、こちらにつきましては鳥獣を捕獲した際の報奨であります。イノシシが単価としては2万円、カラスが500円、ツキノワグマが2万円、ハクビシンが5,000円という単価でございます。あと、狩猟期間11月から3月までの狩猟期間においては、イノシシの捕獲が2万3,000円ということで差を付けてございます。実績としましては、イノシシが78頭、カラスが265羽、ツキノワグマが1頭、ハクビシンが13頭という実績であります。
次に、ふくしま森林再生事業でありますが、
事業内容としまして令和3年度に契約をしました滝地区の年度別実施計画策定業務委託契約額が1,873万6,300円、そのうち令和3年度に前払金を支払っておりまして、それを除く1,152万6,300円、こちらを令和4年度で支出したところであります。
同じく、令和3年度に契約を行っております小倉の銭神地区の森林整備等業務委託、こちらは森林整備を行うものでありまして、17.8ha、契約額が7,555万5,700円、令和3年度に前払金を支払っておりまして、残る残金を令和4年度で支出しております。その額につきましては、4,525万5,700円となっております。
次に、令和4年に契約をしました滝地区森林整備等業務委託、森林整備面積が20.62haでありまして、契約額が3,893万5,600円、このうち前払金を1,347万円、こちらを令和4年度に支出しております。残りにつきましては、年度内の完了が困難となったことから、令和5年度に繰越ししてございます。
以上であります。
◆委員(深谷政憲) 今の予算的なものの御説明は受けましたので、業務の内容を主なものについてお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの深谷政憲委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
農政課長(安田徹) ただいまの再質疑にお答えいたします。
事業の内容としましては、間伐や更新伐等の樹木の伐採又は作業道の整備であります。伐採しました材木につきましては、間伐材でありますので、用材としての価値は低いと考えられます。実際のところ、チップ材として取引されているという状況であります。
なお、枝葉につきましては、表面土壌の流出防止などを図る観点から現地において流失防止柵として現地で活用しております。
以上であります。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。
(当局答弁者入替え)
○委員長(
鈴木洋二) 次に、233ページから243ページまでの7款商工費、1項商工費、1目商工総務費、2目商工業振興費、3目企業誘致対策費、4目工業団地整備費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(
大河内和彦) 243ページの上段なんですが、雇用の創出と雇用環境の充実の部分の(1)の新規工業団地整備事業で、いろいろ策は講じてこられているというふうなのは重々承知はしておりますが、令和4年度の予算で委託料を140万円ほど計上されていたというふうに思うんですが、何の委託料で、今回それがなくなったということなので、そのなくなった、なぜこれが支出しなくてよくなったのか伺います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
大河内委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
都市計画課長(有我英一) ただいまの御質疑にお答えいたします。
こちらにつきましては、業者委託により、新規工業団地作成に伴う資料、複雑な資料を作成する必要がある場合、業者委託で対応するために2回分の資料作成委託料を計上しているもので、令和4年度においては、その資料作成がなかったため使っていないという状況です。
以上です。
◆委員(
大河内和彦) なかなか進展していかない部分もありまして、少し聞きづらい部分のところもあるんですけれども、特に地元の方というのはどうなっているかというのは、かなり心配されている部分もありますので、地元説明会とか、そういったものをどういうふうにしていくのかと、あと今後の展開についてどのように考えられているのかお聞かせください。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
大河内委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
都市計画課長(有我英一) ただいまの再質疑にお答えいたします。
工業団地の整備につきましては、現在、県と国と協議を進めながらいろいろ進めております。特に、今年度におきましては、制度の緩和であったり見直しも含めていまして、要望をしております。今後、年内か年明けぐらいには地元
説明会等を開催して、これまでの進捗状況などをお伝えしたいと考えております。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(
深谷勝仁) 私のほうからは、決算書237ページ、上段からちょっと下、(18)中小企業ホームページ開設の支援補助事業に関して、質疑をいたします。
こちら今、ネットを活用して、企業やお店なんかを検索することが非常に多い時代かとは思いますので、非常に重要な補助事業かと思いますが、令和4年度の実績において、この事業を使って新規でホームページ等を開設した企業さんの数の実績が分かれば、伺えればと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
深谷勝仁委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
商工課長(塩田喜一) ただいまの御質疑にお答えいたします。
令和4年度の実績でございますが、全体では14件補助申請があって、こちらを認めておりまして、新規につきましては11件という内訳になってございます。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(石堂正章) ページ数でいきますと、3か所ほどあるんですが、238ページ、2目の商工業振興費の中で、中段のまちなか出店推進業務委託料に関して内容につきまして、相談者とのマッチング等々が内容かなと思いますが、詳しくちょっと教えていただければと思います。
あと、もう一点は、まちなか出店推進事業費補助金の実績といいますか、これも推移についてお伺いします。
あと、もう一点は、240ページ、3目の企業誘致対策費において、この企業誘致、中段、241ページですね、申し訳ないです、すみません。中段の(1)企業誘致推進事業について、これ例えば、特にターゲットとしている業種等々があれば教えていただきたいと思いますし、現状を令和4年度の実績等を教えていただければと思います。
あと、もう一点、ちょっと、すみません、戻りまして240ページ、(30)の新型コロナウイルス緊急対策事業の中で、プレミアム付商品券の発行業務委託料についてなんですが、これの回収率と主立った回収先等についてお知らせいただきたいと思います。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの石堂委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
商工課長(塩田喜一) ただいまの御質疑にお答えいたします。
まず初めに、まちなか活性化推進事業のまちなか出店推進補助金140万円の内訳でございますが、こちらは中心市街地活性化エリア内に創業する方に対して補助を支援しているものでございまして、実績は3件ございました。新規出店が2店と改修工事が1店という形になってございます。
こちらの内訳ということでございまして、新規の方お二人は、衣料品雑貨販売と飲食店でございます。改修工事につきましては、不動産業ということで改修を加えたという中身になってございます。
続きまして、まちなか出店推進事業委託料880万円の内訳でございますけれども、こちらに関しましては、こぷろ須賀川に委託しているものでございまして、具体的な業務内容につきましては、大きく5点ほどございまして、まちなか情報発信事業ということで、ウェブサイトのすかがわのおと及び創業支援ナビの記事の掲載を行っています。2点目といたしましては、まちなか出店講演会の開催、3点目といたしましては、出店可能物件の調査ということで、現在、台帳登録が89件ほどございます。4点目が、出店相談業務ということで、まちなか出店に対する相談業務に応じるということ、最後は創業後の支援ということで、創業後3年以内の店舗の訪問指導ということで、伴走型支援を行っているところでございます。
続きまして、企業誘致推進事業でございますが、こちらに関しましては、現在のところターゲットに対するPRというふうなことでございますけれども、事業費全体で289万8,000円のうち、大きいところですと、委託料ということで企業実態調査の業務委託料、更にはものづくり企業ガイドウェブサイトの運営ということで、こういったところを行っております。
項目として、企業誘致推進事業ということで行ってはおりますが、実際には、こちらから働きかけをするという事業が……236ページにございます企業間ネットワーク事業、こちらにおきまして昨年度はセミナーを開催して、地元の企業の皆様に参加いただくとともに、外部から講師を招いて今年度予定しているオープンファクトリーの先駆者から情報を頂いて、市内企業のPR、更には対外的なアピールをしたところでございます。
最後に、プレミアム付商品券発行事業でございますが、回収率は換金ということでよろしかったですか。プレミアム付商品券の換金率でございますが、初めに、紙版の販売総額でございますが、6億3,600万円となっておりまして、換金総額につきましては6億3,135万6,000円でございまして、換金率は99.3%、未利用額は464万4,000円となっております。
続きまして、LINE決済の電子版も販売しまして、こちらの販売総額が9,425万4,000円でございます。換金総額が9,381万3,032円でございまして、換金率は99.5%、未利用額は44万968円となっております。トータルでの換金総額は、7億2,516万9,032円でございまして、換金率は99.3%、未利用額は508万4,968円となっております。
あと、内容といたしまして、種別ということございましたので、こちら店舗の業種とジャンル別による上位の利用実績を申し上げますと、1位はスーパーでの利用でございまして、こちらが約1億6,890万円となっております。2位は、家電製品の購入でございまして、約6,495万円、3位は灯油、ガソリンの購入でございまして、約6,730万円、4位は医薬品、医療費で6,600万円、最後5位といたしましては、日用品や雑貨の消費ということで6,590万円となっております。
以上でございます。
◆委員(石堂正章) 今、答弁いただきまして、ほぼ了解しましたんですが、企業誘致の推進事業の中で、ちょっと聞きたかったのは、ターゲットとしている業種について何か特定のものがあるのかということをお聞きしたかったんですが、それについてお願いできますでしょうか。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの石堂委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
商工課長(塩田喜一) ただいまの再質疑にお答えいたします。
ターゲットとしている業種につきましては、やはり地元の企業でものづくりの会社が多いものですから、製造業と、更には今、テクニカルリサーチガーデンが19区画中16区画が売れておりまして残り3区画ということで、こちらのほうにつきましても、いわゆる製造であったりとか、倉庫業であったりとか、そういった業種を絞って誘致しておりますので、そういった事業者の皆様に対して積極的に勧誘、働きかけをしてまいりたいと考えております。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(深谷政憲) まず最初に、239ページ、(4)25の中心市街地活性化基本計画フォローアップ事業で、12節の委託料に、歩行者通行量調査業務委託料275万円が決算額ということでございまして、フォローアップ事業なので、その施策効果とか、そういうものを検証する、評価するというふうに理解はするんですが、通行量そのものの調査、あともう少し単なる、よく数値に3,000人とか、前年度より1,000人増えたと、そういう人数的なものは当然数値なので分かるんですけれども、フォローアップですから、それをどう評価して、次に生かしていくのかというところが求められると思いますので、その点について今現時点でどんなお考えなのか、どんなことで活用していくのかということと、委託料となっていますので、その委託料はどこなのかということでお伺いします。
もう一点は、同じページで、(4)27の協同組合ながぬまショッピングパーク補助事業ということで、補助金として200万円が支出されていると思いますけれども、この支出基準というのは、その要綱とか、そういうものに定められて、申請があって交付する、決定するというものなのかお伺いをします。
もう一点、最後になりますけれども、242ページに、(4)2に、工場等立地奨励金補助事業の中で、18節に雇用促進奨励金、これは多分、新規雇用1人当たり市内、市外に分けて交付されるというふうに認識していますが、その人数等についてお伺いいたします。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの深谷政憲委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
商工課長(塩田喜一) ただいまの御質疑にお答えいたします。
まず初めに、中心市街地の歩行者通行量の業務委託でございますが、こちらの目的といたしましては、中心市街地活性化施策の実績を評価するに当たりまして、第2期中心市街地活性化基本計画の指標の一つである平日及び休日の歩行者通行量を把握するために、調査業務を委託したものでございます。調査期間といたしましては、昨年9月13日から11月30日までということで、市内の拠点13か所で調査を実施したところでございます。
なお、こちらの結果につきましては、第2期中活計画の定期フォローアップということで活用しているところでございます。委託先につきましては、こぷろ須賀川でございます。
今後の展望というか、そちらに関しましては、現在、今年度までが第2期計画の計画期間でございまして、現在、第3期計画の改訂作業を行っております。その中で、いわゆる指標の見直しということが、一つの大きなテーマと課題となっておりまして、その中でここで得られた知見等を生かして、今後どうするかというところに生かしてまいりたいと考えております。
続きまして、協同組合ながぬまショッピングパークの補助事業でございますが、こちらの支出の根拠でございますが、協同組合ながぬまショッピングパーク運営費補助金交付要綱に基づき支援したものでございます。
事業の概要でございますが、商工課において令和2年度から4年度の3年間を限定しまして、ながぬまのアスクが運営している買物送迎事業に対し支援を行ったものでございます。補助実績といたしましては、令和2年が100万円、令和3年が200万円、令和4年が200万円となっております。
こちらの買物送迎事業への補助につきましては、令和4年度で終了したところでございますが、長沼地域が過疎地域に指定されたことなどを踏まえまして、今後は交通弱者支援、公共交通及び地域コミュニティの目線から、地域を包括した総合的な交通弱者支援対策が必要であると考えております。今年度から、企画政策課内に総合交通政策係を設置しまして、組織横断的に総合的な交通弱者対策を進めているところでございますので、ながぬまアスク補助事業で得られた知見を今後の施策に生かしていきたいと考えております。
最後に、工場等立地奨励金補助事業の雇用促進奨励金1,910万円の交付内容でございますが、こちらは市内の方につきましては、新規雇用者1人につき年間50万円、市外の方については、1人につき年額15万円を3年を上限に補助するものでございます。令和4年は3社が該当しておりまして、その内訳という御質疑でございましたので、まず1社目がテクニカルリサーチガーデン地内の山製作所で、こちら3年目の申請になってございます。補助額が380万円、内訳につきましては、市内が7名、市外が2名となっております。
続いて、2社目でございますが、森宿工業団地にございます加賀マイクロソリューションで、こちら3年目の申請ということで、補助額は860万円となっております。内訳につきましては、市内が13名、市外が14名となっております。
最後に、3社目でございますが、テクニカルリサーチガーデン地内のワイエスイー福島、こちら2年目の申請でございまして、補助額は670万円でございます。市内が11名、市外が8名となっております。これら3社合計のといたしまして、市内が31名、市外が24名、計55人、補助の総額は1,910万円となっております。
以上でございます。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
暫時休憩いたします。
午前11時49分 休憩
午後 1時11分 再開
○委員長(
鈴木洋二) 休憩前に引き続き会議を開きます。
決算審査を続行いたします。
次に、243ページから250ページまでの7款1項5目観光費、6目藤沼湖周辺施設費、7目フラワーセンター費、8目コミュニティプラザ費、9目牡丹会館費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(
深谷勝仁) 私のほうから、1点の事業についてお伺いをします。
決算書248ページ、体験型交流推進事業、成果指標のほうですと、167ページになりますが、こちら昨年度、令和4年度は31名の参加というところで、
事業内容のツアーの内容をこちら大まかに農業やものづくり体験などということで記載をされていますが、実際のこのツアーの内容の詳細についてお伺いをいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
深谷勝仁委員の質疑に対して、当局の答弁を求めます。
◎
観光交流課長(上妻秀男) ただいまの御質疑にお答えいたします。
この体験型交流推進事業につきましては、交流人口の拡大であったり、定住人口の促進等を図るために、首都圏の旅行者を対象としまして、本市の産業や文化資源を活用したツアー、そして地域住民との交流も含めた体験型のツアーということで実施しているものでございます。
昨年度の実施内容でございますけれども、2回実施いたしまして、まず1回目につきましては、11月26日、27日の1泊2日で、こちらには18名の参加でした。2回目につきましては、2月25日、26日の1泊2日で実施しまして、こちらが13名の参加でございました。
ツアーの内容につきましては、1日目につきましては、1回目ですが、藤沼湖自然公園でのそば打ち体験、それからコミュニティプラザで、光の町の住民票の取得、円谷英二ミュージアムの見学、それから市内ウルトラヒーローのモニュメントなどの市内まち歩き、それから市内のホテルで夕食時に農家ライブを体験するなどの内容でした。2日目につきましては、はたけんぼでの見学であったり、農産物の買物であったりと、それから市内農園での農業体験も実施をしております。須賀川特撮アーカイブセンターの見学などを入れて、2日間の日程としております。2回目につきましては、見学の内容としてはほぼ同じでございますが、市内での体験のツアーとしては、つるしびなの制作体験を2回目には入れたということになっております。
以上でございます。
◆委員(
深谷勝仁) ツアー内容に関しましては、承知をいたしました。こちら、モニターツアーですので、実際に参加されたモニターの方が、ツアー終了後に何かアンケートであったりとか、市のほうからモニターの方にお願いしている部分があれば、その内容についてと実際どういった参加者から意見が聞かれているかについて再質疑をいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
深谷勝仁委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
観光交流課長(上妻秀男) ただいまの御質疑にお答えいたします。
この体験型モニターツアーの参加者につきましては、昨年度は主にファミリー層をターゲットとして実施しておりますが、参加者のお住まいの地域としましては、東京、神奈川、千葉、埼玉といった関東圏、それからどういった方とお越しになりましたかというアンケートにつきましては、家族と来たという方が55%ほどいましたので、ターゲットとして狙いどおりだったかなというふうに思っております。
アンケートの結果、このモニターツアーに参加してよかったというのが、もうほとんど83%、中身をお知らせした上で開催しておりますので、8割以上の方が「満足」「よかった」というふうにお答えいただいております。自由記載のアンケートの中には、「須賀川市は初めて来たが、大人も子供も楽しめるまちであった」という好意的な意見であったり、「地元がアトムのまちであるんですが、須賀川市の特撮の取組のほうが全然盛り上がっていますね」という意見も頂いております。
また、地域との交流というところでは、「それぞれのお店の店員さんであったり、農家の方であったり、そのスタッフ一人一人がすごく歓迎している気持ちが伝わってきた」と、それから、「福島には何度か来たことはあるんですが、こういった楽しめる場所は初めて知りました」というような好意的な意見が多く寄せられております。
以上でございます。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
ほかにありませんか。
◆委員(小野裕史) 今の
深谷委員のところと一緒なんですが、今ので大体その内容は分かりまして、モニターツアーで参加者の声も分かったんですが、実際にモニターツアーに参加した、その声を須賀川の観光にどのように今生かしているのか、ちょっとお聞かせください。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの小野委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
観光交流課長(上妻秀男) ただいまの御質疑にお答えいたします。
こういったモニターツアーの御意見の結果といいますのは、今、進めている特撮のまちの推進であったり、情報発信というところでは、このモニターツアーで昨年はファミリー層対象、こういった結果を基に、今年度は特撮ファン向けのツアーを組むようにしております。次年度につきましては、この3年間の福島再生加速化交付金の対象事業となっておりますので、3年目については、インバウンド向けのツアーをちょっと企画してみたいと思っておりますが、そういった企画をするに当たっての参考にさせていただいて、次のツアーの企画内容に生かしたい、そんなふうに考えております。
以上でございます。
◆委員(小野裕史) 了解しました。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいでしょうか。
ほかにありませんか。
◆委員(
堂脇明奈) ページ、245ページ上段から中段なんですが、(7)M78星雲光の国姉妹都市提携事業についてですが、報告書の166ページになります。
この中の委託料についてなんですが、イベント運営業務委託料としまして、こちらの報告書には住民登録者数の数字は載っているんですが、こういったイベントを行って、どれだけの集客があったのかお伺いいたします。
それから、ウェブサイト運営業務委託料に関してなんですが、こちら評価の中でも原因として、仮想都市すかがわ市M78光の町から参加できるイベントということもあるんですけれども、こちらどのようなイベントが開催されたのかお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
堂脇委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
観光交流課長(上妻秀男) ちょっと、お待ちください。ただいまの御質疑にお答えいたします。
イベント業務委託料の中には、牡丹園開園時のイベントであったり、ウルトラなメニューコンテストであったりというのが中身に入っております。このイベント業務委託料の全体の中には、牡丹園開園時の会場のテントの設営の委託料なんかも入っておりますので、お答えしておきますが、その集客としましては、牡丹園のイベント、ウルトラヒーローとの撮影会を行っておりますが、これには5月5日開催ですが、親子で217組、それからあと、園内を周遊していただくような、かいじゅうかくれんぼというようなイベント、これを1週間ほど実施しておりますが、これには1,255人ほど参加していただいております。このイベント業務委託料のあと、ウルトラなメニューコンテストにつきましては、集客というところでは数字は捉えていないんですが、ウルトラなメニューコンテストについては、参加店舗数が昨年度は27店舗だったものが、今年は4年度は34店舗、開発のメニュー数も3年度が7,061品目だったものが、4年度は9,037品目、それからメニュー売上げにつきましても、3年度は304万3,000円ほどでしたが、4年度につきましては、352万4,000円というふうに実績は伸びているというような状況になっております。
(「ウェブサイト」と呼ぶ者あり)
◎
観光交流課長(上妻秀男) ウェブサイトでのイベントは、どんなイベントが開催されているかということでございますが、これにつきましては、ウルトラなメニューコンテストであったり、ウルトラマンへの手紙だったり、そういったもの全てウェブ上で配信して連絡をしているところでございます。
以上でございます。
◆委員(
堂脇明奈) 了解しました。
同じところなんですが、その下のモニュメント塗装について具体的にお伺いしたいのと、あとメルマガ配信なんですが、登録者のほうはどのようになっているのかお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
堂脇委員の再質疑に対して、当局の答弁を求めます。
◎
観光交流課長(上妻秀男) ただいまの御質疑にお答えいたします。
まず、モニュメントの塗装業務委託料でございますが、これにつきましては、まちなかのモニュメントの中のピグモンの塗装と一部修繕ということで、メンテナンスが入っております。
メルマガ配信の登録者数は、現時点で2万3,582名になっております。
以上でございます。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
ほかにありませんか。
◆委員(
横田洋子) ただいまモニュメント塗装業務委託料について御答弁いただいたんですが、これ11万円というふうになっておりますが、今までですと、1体が100万円近いということでしたが、ピグモンの一部塗装だったのか、それとも委託業者と協議をして交渉して、この実質の値段になったのか、その辺、交渉の経過などをお示しいただければと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
観光交流課長(上妻秀男) ただいまの御質疑にお答えいたします。
このピグモンの塗装につきましては、業者との交渉で安くというところではなくて、一部劣化したところを修繕したということで、こういった金額になっているところでございます。
以上でございます。
○委員長(
鈴木洋二) よろしいですか。
◆委員(
横田洋子) はい。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(関根篤志) 今ほどのイベント運営に関連してですけれども、今ほど答弁ありましたメルマガ配信管理業務委託料に関して、登録者数の2万3,582人と成果指標の住民登録者数2万3,582人が同数だと思うんですが、この同数であるということは、登録に関する業務委託料が46万2,000円という解釈でよろしいでしょうか。お伺いします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの関根委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
観光交流課長(上妻秀男) ただいまの御質疑にお答えいたします。
このメルマガ配信につきましては、仮想都市すかがわ市M78光の町に登録している住民の方に配信しているものでございまして、その中身につきましては、当然、住民の登録の業務、その管理業務、個人情報の管理業務であったり、登録及び変更、削除、そういった管理機能全体を行っていただいている、その委託金額がここに掲載されております46万2,000円ということになっております。
以上でございます。
◆委員(関根篤志) そうしますと、メルマガ配信登録管理業務委託料というのは、この登録者数にかかわらず、この金額で前後しないという解釈でよろしいでしょうか、お伺いします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの関根委員の再質疑に対して、当局の答弁を求めます。
◎
観光交流課長(上妻秀男) ただいまの御質疑にお答えいたします。
この委託金額につきましては、今後も変更はないということも言えませんが、今後そういった業務の内容によったり、システムの見直しだったりというところで、若干の変更はあるかもしれませんが、現時点ではこの金額で住民登録、毎年2,000人くらいの登録していただいていますが、そういった業務をいただいているというところでございます。
以上でございます。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。
(当局答弁者入替え)
○委員長(
鈴木洋二) 次に、250ページから254ページまでの8款土木費、1項土木管理費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(鈴木正勝) 252ページから253ページにかけてなんですが、2目の建築指導費の中の2の住環境の推進の中の(2)木造住宅耐震改修助成事業182万2,000円なんですが、このうちの委託料と補助金について2点お聞きしたいんですけれども、この事業推進のために、令和4年7月に、なお一層の耐震化の促進を図るということで、耐震化の促進のアクションプログラムを策定して、推進を図っていることに対しましては評価しております。
具体的に、令和4年度におきまして、これらの取組によりまして、目標戸数に対して実績戸数がどうなのか、この耐震診断者派遣の委託料と耐震改修の助成金というものの補助金についての結果についてお聞きいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの鈴木委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
建築住宅課長(鈴木直人) ただいまの質疑にお答えいたします。
木造住宅耐震事業の助成事業についてでございますが、耐震診断及び耐震改修及びブロック塀の撤去、こちらの三つの補助がありますが、こちらの実績でございますが、耐震診断、令和4年度で4件、耐震改修工事が1件、ブロック塀の撤去が1件の実績でございます。
以上です。
◆委員(鈴木正勝) ただいまの実績の数字につきましてお聞きしましたが、実際に耐震化につきましては、具体的に、令和7年度までに住宅の耐震化率95%とする一応、目標を持って動いていらっしゃるんですが、対象戸数が一応、約2,500戸になるかと思うんですが、耐震診断の未実施者に対する取組、それから実際に耐震診断をされた方で、その後の改修等にかかる対応への取組についてお聞きいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの鈴木正勝委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
建築住宅課長(鈴木直人) ただいまの質疑にお答えいたします。
耐震診断、住宅で耐震化になっていない住宅についてですが、こちら耐震改修計画のほうで定めておりますが、こちらの数字は5年おきに実施されます住宅土地統計調査、こちらの推計値を基に、こちらの目標値と実績数を算出してございます。補助例ですね、こちらの建物の補助は実施しておりますが、その実績につきましては一軒一軒カウントしているわけではございませんので、5年後の調査でこちらの結果について判断することとしております。
それと、耐震診断実施者に対してのアプローチでございますが、個別に耐震診断を実施した方に対して、ダイレクトメール等で耐震改修のお知らせをするですとか、あとは令和4年度はtetteにおきまして、耐震改修の相談会というものを実施しておりまして、改修の方法ですとか、あとは業者、それと金額等、そちらの相談を受ける事業を実施したところでございます。また、ホームページ等で、随時、市民に対して耐震の重要性について周知しているところであります。
以上です。
◆委員(鈴木正勝) ただいまの答弁いただきましたけれども、実際に、耐震化の緊急促進のアクションプログラムの中で、令和4年度の一応、実績として公表されている部分があるんですが、これにつきましては、未実施者、全体的に2,500戸のうち対象、当面350戸ということで、その方々に対してダイレクトメールやポスティング等で244戸配布しているという実績の成果が記されております。また、既に実施者、耐震診断終わった方に対する取組としては、実績として過去5年間という例はあるんですが、19戸の方に対して電話等も含めて耐震化を促しているという、そういう部分では、非常に取組的には進んでいるかと思うんですが、ただ、そもそもの問題といたしまして、耐震化の大きな目標、なかなか一向に進まないという部分では、今回、緊急促進のアクションプログラムということで組んで取り組んでいるわけですので、そもそも目標値自体が、令和7年度までに95%まで持っていくという部分からしますと、令和6年度、それから7年度で約2,000軒、一応、進めなくてはいけないという非常に高いハードルがあるんですが、そういう部分では、これらの取組の状況を踏まえながら、更に令和6年度、7年度の目標に対しましてはしっかりとした取組も含めまして、進めていくことが必要だと思いますが、その辺の考え方についてお聞きいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの鈴木正勝委員の
再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
建築住宅課長(鈴木直人) ただいまの質疑にお答えいたします。
耐震性のない建物についての対策でございますが、実際に、市のほうで把握しています住宅の建設年度、こちらのほうが年度ごとに出ておりますので、耐震性がない建物、昭和56年以前に建築されたものが耐震性がないと言われているものですが、そちら対象の世帯に年次ごとに送付する年を決めて、ダイレクトメールで耐震改修の啓蒙、お知らせをしているところでございます。
また、その軒数でございますが、実際にかなりハードルが高いので、今後もそれは力を入れて進めなくちゃならないんじゃないかというようなおただしでございますが、実際こちらの軒数が、県の耐震改修計画に基づいた数字同数としておりまして、高いハードルではあるんですが、こちらに向けて更なる危険性の周知啓蒙等、進めていく考えではございます。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、254ページから258ページまでの8款2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費、2目道路維持費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(
横田洋子) 255ページの中段の(1)市道維持管理業務委託事業なんですが、12節の街路樹維持管理業務委託料についてですが、この業務について実績、どのぐらいの長さをしたのかお聞きするのと、それからその場所はローテーションでやっているのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
道路河川課長(伊勢善宏) ただいまの質疑にお答えいたします。
こちらのおただしのあった街路樹管理業務委託料の内容は、街路樹の除草、樹木のせん定、高木の消毒、高木の伐採などであります。
あと、延長は、市内にあります植樹帯、植樹ますがある街路全てを毎年管理しているところであります。ローテーションではなく、毎年、管理しております。
以上です。
◆委員(
横田洋子) 全て市内の街路樹は、毎年、ローテーションではなく、除草などを行っていると理解させていただきました。
それで、その街路樹が植樹されてから、ある一定の年数がたっておりますから、ある程度大木になったり、古木になったりということで、それを処理していただきたいという声も聞くんですが、そういうところも含めて、街路樹の今後の在り方、それを全体的にどういう街路樹、景観もありますから、全てを切るわけにはいかないのかなというふうに思いますけれども、今後の在り方はどのようにお考えになっているのか、お示し願えればと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
道路河川課長(伊勢善宏) ただいまの質疑にお答えいたします。
委員おただしのとおり、かなり大木、大きくなった木もありまして、歩道もちょっと根上がりといいますか、そういう状況も見えてきておりますので、伐採につきましても、令和4年度で119本伐採しております。
今後の街路樹の在り方につきましては、平成30年3月に策定いたしました須賀川市街路樹管理計画に基づき、今後も適正な伐採と管理に努めていきたいと考えております。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(深谷政憲) 2点お聞きします。
255ページ、今の住環境整備の推進で、(4)1の市道愛護活動支援事業、これは地元で草刈りとか清掃、ごみ拾い等の活動をしていることに対しての報奨費というふうに理解しますが、今、取り組まれているというか、これらの報奨費の支給団体数、町内会、行政区となると思いますが、それについてお聞きします。
もう一点は、257ページで、除雪業務委託料、中ほどに2,915万165円、過疎債が活用できるという、そういう私の思いから質疑するわけですけれども、そうした場合に須賀川、長沼、岩瀬、それぞれの地区別の委託料についてお伺いをいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの深谷政憲委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
道路河川課長(伊勢善宏) ただいまの質疑にお答えいたします。
委員おただしのとおり、対象とする活動は、行政区や町内会が主体となり行う市道の草刈り、側溝土砂揚げ、ごみ拾いや除雪など、道路環境の維持保全活動であります。令和4年度につきましては、75の団体に支援しております。
もう一点ですが、除雪業務委託料につきましては、委託業者による建設機械による除雪作業や融雪剤の散布などの費用でありまして、地域別の内訳につきましては、須賀川地域が910万2,280円、長沼地域が1,139万1,490円、岩瀬地域が865万6,395円であります。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、258ページから259ページまでの8款2項3目道路新設改良費、4目橋りょう維持費、5目交通安全施設費に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、259ページから261ページまでの8款3項河川費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(深谷政憲) 261ページ、12節の委託料に田んぼダム維持管理業務委託料69万4,100円が決算額として記載されているわけでございますが、この田んぼダムの取組は県内でも須賀川市が先駆的に取り組んできて、卸町、水害の軽減を図るという一つの軽減策として取り組まれてきておりまして、今、県内でもかなり推進をされている事業だというふうに理解しておりますが、ただ、ここで管理業務の委託料ということで、これがどういう形で行われているのか、支払われているのかについてお伺いいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの深谷政憲委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
道路河川課長(伊勢善宏) こちらの田んぼダム維持管理業務委託料につきましては、田んぼダムが貯水機能を発揮できるよう設置済みのますの管理をしていただいております。
委託先につきましては、西川田んぼダム協力会でございます。そして、そちらの協力会のほうにお支払いして、管理していただいているところであります。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(
横田洋子) 同じく261ページの今、
深谷委員がお聞きした重要河川改良事業についてなんですけれども、これは田んぼダムを広げるという工事かと思うんですが、これの事業の概要についてお示しください。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
道路河川課長(伊勢善宏) ただいまの質疑にお答えいたします。
田んぼダムにつきましては、全体計画が88haございます。そのうち、令和4年までに27ha、30.7%が完了しているところであります。
失礼しました。重要河川整備工事の内訳につきまして、一つが重要河川の田んぼダム排水ます設置工事で、こちらの金額が722万3,700円、田んぼダムに係るものにつきましては、そちらの1本722万3,700円となっております。
以上です。
◆委員(
横田洋子) 田んぼダムを広げるというところで、今、地元の皆さんの協力を得るということになっているようですが、その辺の進捗についてお聞かせ願えればと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
道路河川課長(伊勢善宏) ただいまの再質疑にお答えいたします。
先ほどお話しいたしました88haに対しまして27ha、30.7%なんですが、地元の方々には、できるだけ御協力をいただけるよう
説明会等も開催しながら、全体計画の88haを早急に完了するように進めてまいりたいと考えております。
以上です。
◆委員(
横田洋子) 先ほども、田んぼダムの維持管理業務委託料というところで、金額もますの管理ということで協力会にお支払いをしているということでしたが、地元の方からお聞きしますと、稲刈りシーズンには台風が来て、田んぼダムが池状態になってしまうのでは、田んぼダムだけでの協力というのは、ちょっと疑問に思えるというところもありますが、その辺のところでの当局のお考えはいかがでしょうか。ただの維持管理費だけではなくて、もうちょっと進んで、地元の皆さんのお考えに沿った今後の対応というところはいかがでしょうか。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の
再々質疑に対して、当局の答弁を求めます。
◎
道路河川課長(伊勢善宏) ただいまの
再々質疑にお答えいたします。
確かに、出水時期というのは稲刈り時期と重なる9月頃、9月下旬、10月頭ということもございます。その時期には、やはり稲刈り間近で水をためるわけにいかないというお話もいただいておりますので、なかなか難しい問題だとは思うんですが、その辺はできる限りの理解を得たいと考えております。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、261ページから266ページまでの8款4項都市計画費、1目都市計画総務費、2目街路事業費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(
深谷勝仁) 私からは、決算書263ページ中段、(5)駅西地区東西幹線道路整備事業、また、その下(6)駅西地区土地再生整備事業に関しまして質疑をさせていただきます。2点質疑をさせていただきます。
まず、1点目、成果指標のほうを見ますと、131ページ、132ページになりますが、こちらは駅西東西幹線道路及び新駅舎、こちらの工事が長期間、今現在も続いている状況ではありますが、こちら令和4年度においても、夜間工事も含めまして続いているような状況もありますので、何か昨年度、近隣住民や市民の方からこの工事に関して意見や要望があったのかについて伺いたいのが1点。
2点目ですが、(6)都市再生整備事業の下にあります263ページの最下段、福島大学との連携業務というものありますので、こちら福島大学とどういった連携を取っているのかについてお伺いをいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
深谷勝仁委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
都市計画課長(有我英一) ただいまの御質疑にお答えいたします。
東西自由連絡通路と駅舎につきましては、昨年8月から工事に着手したところですが、12月頃からコンクリートを取り壊すための工事やくい打ち工事が始まりました。その際、近隣の皆様からは騒音に対する苦情や軽減を求める声が上がっており、大変御迷惑をおかけしたところですが、説明に伺うなどして、工事に対する御理解をお願いしたところであります。最近におきましては、大きな音が出る工事や夜間工事が減っていることから、そのような声はなくなっております。
なお、毎月、周辺にお住まいの皆様に対しましては、月間の工事工程を周知しまして、御理解を得ているところであります。
続きまして、福島大学との連携業務委託料の内容について御説明いたします。
こちらは、福島大学に対しまして、須賀川駅周辺のまちづくりワークショップの企画運営を委託するものであります。
目的としましては、JR須賀川駅とその周辺の整備に併せまして、若い世代が望むまちづくりとして、どのようなまちを理想としているのかを地元の皆さんと高校生や大学生、行政機関と共に考えていくことで、自分たちのつくった須賀川に対する愛着と誇りを育てることとしております。令和元年度から開催しておりまして、令和元年度から4年目となりますが、テーマとして、地域活動とにぎわいの創出にスポットを当てたワークショップを開催しております。参加者は、須賀川創英館高校から17人、須賀川桐陽高校から11人、新栄町の地内の皆さんのほうから7名、あと福島大学の川﨑教授をはじめ研究室の皆様9人、市職員など50人が参加してワークショップを行っております。
ワークショップの内容につきましては、川﨑教授の講演だったり、駅西地区のまち歩き、更に事例発表のため、講師派遣などを行っております。ワークショップにおきましては、今後、駅周辺で行われたらいいなと思うイベントを高校生に考えてもらっております。その中では、イベントができるステージ、オープンスペースの設置であったり、キッチンカーイベント、高校生カフェ、黒板アート、お花見イベントなどの開催を求める声が上がっております。
今後、駅舎、東西自由連絡通路完成を待ちながら、その辺の社会実験も実施していきたいと考えております。
以上です。
◆委員(
深谷勝仁) 1点目の工事に関する要望や意見というところですが、こちらに関しては、毎月、工事の工程を配布されているということですので、こちらは是非、引き続き丁寧に工程も含めまして周知をお願いできればと思います。こちらは意見になります。
2点目、福島大学との連携に関してですが、ただいまワークショップで、どういったイベントあればいいかなんかも含めてワークショップをやられているということでしたが、令和4年度として、そういったイベントをワークショップを通して、アイデアなどを取りまとめた上で、何かそのまとまったものを今後実行する、開催する予定なんかがあるかについて質疑いたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
深谷勝仁委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
都市計画課長(有我英一) ただいまの再質疑にお答えいたします。
令和5年度におきましては、今、ちょっと駅舎工事等が急ピッチで進んでおりますので、なかなかできない部分ではあるんですけれども、駅舎完成に併せまして社会実験という形で、高校生から受けた提案があるイベントを開催したいと考えております。
以上です。
ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、266ページから270ページまでの8款4項3目下水道費、4目公園費に入ります。
質疑ありませんか。
ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、270ページから272ページまでの8款5項住宅費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(
深谷勝仁) 271ページ下段、(3)市営住宅改善事業に関して質疑をいたします。
こちらの14節に、住宅解体工事というところがありますが、令和4年度において実際に解体をした市営住宅が何棟、そして何戸、戸数があるのかについてお伺いをいたします。
また、解体の基準なんかがもし決まっているんであれば、お伺いできればと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
深谷勝仁委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
建築住宅課長(鈴木直人) ただいまの質疑にお答えいたします。
解体工事でございますが、こちらは上野団地、昭和30年に建設した団地でございますが、解体が木造平屋建ての建物3棟の撤去工事でございます。こちらは戸建ての住宅ですので、3棟3戸ということになります。
解体の基準でございますが、市営住宅の長寿命化計画に基づきまして、老朽化が著しい団地、こちらは募集を停止しておりまして、将来、住んでいる方がいなくなった時点で用途廃止をする予定の団地でございますが、その用途廃止予定団地で住んでいる人がいなくなった棟に関しては、順次、管理上の問題をなくす意味でも解体のほう進めておる次第でございます。
以上です。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。
(当局答弁者入替え)
○委員長(
鈴木洋二) 次に、272ページから275ページまでの9款消防費、1項消防費、1目常備消防費、2目非常備消防費、3目消防施設費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(
横田洋子) 272ページの最下段、2目非常備消防費のうち、報酬が不用額として約970万円出ておりますが、この理由についてお伺いをいたします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの
横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
市民安全課長(和田靖) ただいまの質疑にお答えをいたします。
こちらの報酬につきましては、出動手当でございまして、一定程度、火災等がいつ起きるか分かりませんので、予算を持っていないと執行できない関係で持っておりましたが、結果的には、この金額が余ったというふうなものでございます。
以上であります。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
次に、275ページから280ページまでの9款1項4目防災費に入ります。
質疑ありませんか。
◆委員(石堂正章) 275ページになります。報告書でいうと116ページなんですが、防災体制推進事業の中で、確認の意味も含めましてお聞きします。
非常食等の備蓄という
事業内容でございますので、これについて管理といいますか、入替えも含めて賞味期限等々もあるでしょうから、これの実情についてお聞かせください。
あと、緊急貯水槽の維持管理のほうなんですが、緊急貯水槽の維持管理は理解しているところでございますが、例えばこの操作に関してはどのような体制なのか、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの石堂委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
市民安全課長(和田靖) ただいまの質疑にお答えをいたします。
まず1点目の非常食の関係でございますが、保管場所についてはこの庁舎の地下となってございます。
そこで、在庫数でございますが、備蓄の非常食が7,999食、これは先月現在であります、最新の数字。あと、飲み水のほうの備蓄飲料水、こちら500mLのもので6,768本、リットルにしますと、3,384Lを保管しておる形になってございます。
なお、こちらにつきましては、委員おただしのとおり賞味期限ございますので、賞味期限が一、二か月程度近くなってきたものにつきましては、廃棄をせずに子供食堂あるいは社協のフードバンクあるいは自主防災組織の事業の展開などに利用するような形で行っておるところでございます。
あと、もう一点の緊急貯水槽でございますが、ふだんは水道管の一部を40tほどなんですけれども、そこで水道管を太くしたイメージになって、そこを循環して、通常、水道水が回っております。災害時におきましたならば、その水を遮断弁で止めてしまって、貯留水として40tほどを確保しておるというような形になります。
それを実際にどのくらいで使われるかという量なんですが、40tですと1人1日3Lで、3日間程度で約4,000人程度は飲料水として賄えるもので、40tというようなものを入れております。そのような状況下でございます。
以上であります。
◆委員(石堂正章) 内容というか、貯水槽自体については了解させていただきました。
ちなみに、これは非常時のときにどのように使うようになるのかという点で、ちょっと確認をさせてください。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの石堂委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
市民安全課長(和田靖) ただいまの質疑にお答えをいたします。
非常時に、実際に使う際には、基本的には各コミュニティセンター、旧公民館のところに備え付け、ほぼ学校とかに入っている部分もあるんですが、そこにありますので、その職員が対応するようになります。
また、自主防災組織とか、あとは行政区単位で、そういうところを自分たちで運営していただけるというような場合でありますと、そういう事前の、今、稲田なんかでは、ちょっとやり方なんかも訓練なんかでやっておりますので、そういった形、基本的には職員が対応することとしております。
以上であります。
◆委員(石堂正章) ただいまの貯水槽の緊急時の使用方法については、職員の方々ということが大前提だと思うんですが、これいつ起きるか分からない、夜なのか、休日なのかということもありますので、是非とも、今ほど答弁で説明がちょっと若干ありましたが、近隣の方々とか、自主防災組織の方々のほうにも、非常時の場合に操作ができるような検討をしていただければと思います。意見です。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
◆委員(溝井光夫) 277ページ最下段の(5)自主防災組織推進事業についてお伺いいたします。主要な施策の成果の151ページを見ながら、質疑させていただきます。
こちら見ますと、自主防災組織、年々増加していると思いますが、まずは結成後における訓練とか、研修などの状況をお伺いします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの溝井委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
市民安全課長(和田靖) ただいまの質疑にお答えをいたします。
自主防災組織結成後の訓練や研修などの状況についてでございますが、訓練につきましては、初期消火訓練やAEDの使い方、またマイ避難シートの作成や地区のコミュニティセンターが開催します防災訓練の参加などがございます。
また、研修につきましては、防災講話を行っており、職員が出向いての出前講座や県が主催する研修会の参加などがございます。また、昨年は8月に自主防災組織や町内会、行政区等を対象とし、地域防災活動のリーダーを対象としました防災講話を文化センターで開催いたしまして、福島テレビの斎藤気象予報士を講師に迎えて行ったところでございます。
以上であります。
◆委員(溝井光夫) 失礼しました。主要な施策の成果は117ページでした、ごめんなさい。
2回目の質疑をさせていただきますが、私の知っている限りでも幾つかの行政区とかの自主防災組織を見ますと、最初に防災用の機器とか資材を整えたときには、一応、区役員とか、いろんな方が自分たちの地域にもそういった組織ができたというのを認識しているようなんですけれども、年月がたってしまいますと、どうしても引き継がれないといいますか、実効性はどうなのかというふうにも感じておりますので、やっぱりいざというときに実効性がないと、組織は生きていきませんので、そういったためにも、訓練や研修などの実施に向けた支援というのが必要ではないかと思います。どのように推進していく考えなのかお伺いします。
○委員長(
鈴木洋二) ただいまの溝井委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。
◎
市民安全課長(和田靖) 訓練や研修会等の実施に向けた支援というおただしでございますが、毎年4月に行われます嘱託員会議等におきまして、自主防災組織の必要性というものを説明させていただきます。また、各行政区で役員会とか、いろいろ会合を持たれる場面で、こちらに時間をいただけるような場面がございましたならば出向いて、その必要性を御説明させていただいておるところでございます。
そうした上において、メニューを示しながら先ほど1回目のときにお話をさせていただきましたが、初期消火訓練やAEDの使い方、また防災講話の実施などに伴いまして、我々職員のほうで、役員の方々からこういうものをやりたいんだという相談がございましたら、それに合うような形でメニューを選定させていただいて、それに伴い、消防署あるいは消防団との連携を図りながら対応をしていくような地道な活動で、これ繰り返していくしかないと思いますので、そのような形で進めてまいりたいと考えてございます。
以上であります。
◆委員(溝井光夫) ただいま4月の嘱託員会議等でいろんな研修のメニューとか、説明されているということ、そして希望があれば出向いて、いろいろ支援していくということの答弁ありましたけれども、申し訳ございませんが、4月の嘱託員会議ですと、農政課とか、土木課とか、いろんなところの事業の盛りだくさんのメニューの説明があるわけですよね。しかも、区長さん方、嘱託員の方はなり立てで、何が何だか分からないところへ来て、盛りだくさんのメニューを預けられても、ちょっとそこまで気が回らないというふうな気がしますので、できればその後、機会などあれば、例えば市民安全課でなくても、コミュニティセンター辺りからも積極的な働きかけというのがあれば、各自主防災組織の動きも変わってくるのかなと思いますので、そういった支援なども考慮にお願いしたいと、意見として述べさせていただきます。
○委員長(
鈴木洋二) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) なければ、次に進みます。
この際、お諮りいたします。
本日の会議はこの程度にとどめ、延会としたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(
鈴木洋二) 異議なしと認めます。
よって、延会することに決しました。
本日はこれにて延会いたします。
御苦労様でした。
午後 2時16分 延会
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