平成18年 9月
定例会--------------------------------------- 平成18年9月19日(火曜日
)---------------------------------------議事日程第6号 平成18年9月19日(火曜日) 午前10時開議 第1 諸般の報告 第2 議案第124号 平成18年度郡山市
一般会計補正予算(第4号)から 議案第154号 福島県
市民交通災害共済組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び福島県
市民交通災害共済組合規約の変更についてまで 請願第71号 安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める請願から 請願第77号 「六ヶ所再処理工場からの放射性物質の大気中及び海洋への放出の中止を求める」請願まで (委員長報告から採決まで) 第3 議案第155号 郡山市
教育委員会委員の任命について 諮問第3号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて (市長の
提案理由説明から採決まで) 第4 議案第156号 平成17年度郡山市
一般会計歳入歳出決算認定についてから 議案第192号 平成17年度郡山市
工業用水道事業会計決算認定についてまで (市長の
提案理由説明、特別委員会の設置、委員会付託) 第5 議会案第8号 安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める意見書 議会案第9号 「公共工事における
賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書 (
提案理由説明から採決まで) 第6
議員派遣---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1 諸般の報告 日程第2 議案第124号 平成18年度郡山市
一般会計補正予算(第4号)から 議案第154号 福島県
市民交通災害共済組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び福島県
市民交通災害共済組合規約の変更についてまで 請願第71号 安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める請願から 請願第77号 「六ヶ所再処理工場からの放射性物質の大気中及び海洋への放出の中止を求める」請願まで (委員長報告から採決まで) 日程第3 議案第155号 郡山市
教育委員会委員の任命について 諮問第3号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて (市長の
提案理由説明から採決まで) 日程第4 議案第156号 平成17年度郡山市
一般会計歳入歳出決算認定について 議案第157号 平成17年度郡山市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 議案第158号 平成17年度郡山市
老人保健特別会計歳入歳出決算認定について 議案第159号 平成17年度郡山市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 議案第160号 平成17年度郡山市
公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第161号 平成17年度郡山市県中
都市計画荒井北井土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第162号 平成17年度郡山市県中
都市計画富田第一
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第163号 平成17年度郡山市県中
都市計画中谷地土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第164号 平成17年度郡山市県中
都市計画富田第二
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第165号 平成17年度郡山市県中
都市計画伊賀河原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第166号 平成17年度郡山市県中
都市計画徳定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第167号 平成17年度郡山市県中都市計画郡
山南拠点土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第168号 平成17年度郡山市県中
都市計画片平中ノ目土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第169号 平成17年度郡山市県中
都市計画大町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第170号 平成17年度郡山市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第171号 平成17年度郡山市県中
都市計画郡山駅西口市街地再
開発事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第172号 平成17年度郡山市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第173号 平成17年度郡山市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第174号 平成17年度郡山市
総合地方卸売市場特別会計歳入歳出決算認定について 議案第175号 平成17年度郡山市
流通業務団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第176号 平成17年度郡山市
熱海温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第177号 平成17年度郡山市
母子寡婦福祉資金貸付金特別会計歳入歳出決算認定について 議案第178号 平成17年度郡山市
湖南簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第179号 平成17年度郡山市
中田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第180号 平成17年度郡山市
熱海中山簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第181号 平成17年度郡山市多田野財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第182号 平成17年度郡山市河内財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第183号 平成17年度郡山市片平財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第184号 平成17年度郡山市月形財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第185号 平成17年度郡山市舟津財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第186号 平成17年度郡山市舘財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第187号 平成17年度郡山市浜路財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第188号 平成17年度郡山市横沢財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第189号 平成17年度郡山市中野財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第190号 平成17年度郡山市後田財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 議案第191号 平成17年度郡山市
水道事業会計決算認定について 議案第192号 平成17年度郡山市
工業用水道事業会計決算認定について (市長の
提案理由説明、特別委員会の設置、委員会付託) 日程第5 議会案第8号 安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める意見書 議会案第9号 「公共工事における
賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書 (
提案理由説明から採決まで) 日程第6
議員派遣---------------------------------------出席議員(40名) 1番 蛇石郁子議員 2番
岩崎真理子議員 3番
佐藤文雄議員 4番
渡辺憲一郎議員 5番 大城宏之議員 6番
七海喜久雄議員 7番 坂本 弘議員 8番
駒崎ゆき子議員 9番
高橋善治議員 10番
佐藤喜代一議員 12番 小島寛子議員 13番 村上 武議員 14番
遠藤敏郎議員 15番
水久保善治議員 17番 今村剛司議員 18番 大内嘉明議員 19番
鈴木祐治議員 20番
橋本憲幸議員 21番
佐久間俊男議員 22番 今井久敏議員 23番
飛田義昭議員 24番
八重樫小代子議員 25番 太田忠良議員 26番
勅使河原正之議員 27番
佐藤健次議員 28番
高橋隆夫議員 29番 宗像好雄議員 30番 橋本和八議員 31番
佐藤栄一議員 32番 大木重雄議員 33番
柳沼隆夫議員 34番
佐藤幸夫議員 35番
橋本武治議員 36番 橋本幸一議員 37番 会田遠長議員 38番 熊谷和年議員 39番 熊田有門議員 40番 村上昌弘議員 41番
渡辺隆弘議員 42番
猪越三郎議員欠席議員(2名) 11番
田川正治議員 16番
柳沼清美議員---------------------------------------説明のため出席した者 市長 原 正夫 助役 太田久雄 収入役 栗山邦城 総務部長 二瓶容道 企画部長 富樫正典 財務部長 大越則夫 税務部長 藤田憲一郎 市民部長 大楽秀良 環境衛生部長 永戸法夫 保健福祉部長 水澤照夫 農林部長 降矢正一 商工労政部長 佐藤頼欣 建設部長 佐藤 治
都市開発部長 渡辺保元 水道事業 下水道部長 三浦信夫 渡邊 拓 管理者 教育委員会 水道局長 佐藤満夫 石田宏壽 委員長 教育長 木村孝雄 教育部長 清水正仁
代表監査委員 壁谷保彦---------------------------------------事務局職員出席者 議会事務局 議会事務局長 古河 勗 宗形裕司 次長 主幹 服部健一 主任主査 伊藤克彦 主任 渡邊信幸 主査 鈴木 聰
--------------------------------------- 午前10時00分 開議
○
渡辺憲一郎議長 おはようございます。 これより本日の会議を開きます。 会議規則第2条による欠席の届け出者は、
田川正治議員、
柳沼清美議員2名であります。 本日の議事は、議事日程第6号により運営いたします。
---------------------------------------
△日程第1 諸般の報告
○
渡辺憲一郎議長 日程第1に従い、諸般の報告をいたします。 市長から、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により、報告第13号 平成17年度郡山市
一般会計継続費精算報告書及び報告第14号 平成17年度郡山市
下水道事業特別会計継続費精算報告書の報告がありました。これらについては、印刷物を配付しておりますので、ご了承願います。
---------------------------------------
△日程第2 議案第124号から議案第154号まで、請願第71号から請願第77号まで(委員長報告から採決まで)
○
渡辺憲一郎議長 日程第2に従い、議案第124号 平成18年度郡山市
一般会計補正予算(第4号)から、議案第154号 福島県
市民交通災害共済組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び福島県
市民交通災害共済組合規約の変更についてまでの議案31件、請願第71号 安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める請願から、請願第77号 「六ヶ所再処理工場からの放射性物質の大気中及び海洋への放出の中止を求める」請願までの請願7件を件名の朗読を省略し、一括して議題といたします。 各常任委員会の委員長報告を求めます。 初めに、
総務財政常任委員会の委員長報告を求めます。
鈴木祐治委員長。 〔
鈴木祐治総務財政常任委員会委員長 登壇〕
◆
鈴木祐治総務財政常任委員会委員長 おはようございます。
総務財政常任委員会の委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第124号 平成18年度郡山市
一般会計補正予算(第4号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、地方交付税の減額に関し、
地方財政計画からも早目に予測できたと思う。もっと、厳しく見積もるべきではなかったかとただしたのに対し、当局から、国・県などからの情報収集に努め、より的確な積算を行い、予算化したいとの答弁がありました。 次に、委員より、繰越金は30億円以下にできないのかとただしたのに対し、当局から、市税などの徴収強化の成果や景気回復の影響などにより、市税などに約5億円の歳入超過が生じ、結果的に繰越金が30億円を超えることとなったものであるとの答弁がありました。 これに対して、委員より、
市民サービス充実の予算を早目に計上しなければ、毎年度同じことになるのではないかとただしたのに対し、当局から、市民ニーズに対応するため、安全・安心に向けた生活基盤の整備などの予算を増額するなど、充実を図っているところであるとの答弁がありました。 次に、委員より、
臨時財政対策債は一般財源ではあるが、特定財源的な活用に限定すべきではないかとただしたのに対し、当局から、普通交付税を補完するものであり、特定せずに活用していきたいとの答弁がありました。 次に、委員より、
地域パトロール支援事業として、腕章と帽子を支給しているが、支給用品を拡充すべきではないかとただしたのに対し、当局から、今回は1回目の支給と同じく腕章と帽子の支給であるが、来年度に向けて検討していきたいとの答弁がありました。 これに関連して、委員より、パトロール中の事故などに対する補償についてただしたのに対し、当局から、市が加入している全国市長会の
市民総合賠償補償保険が適用されないか確認しているところであるとの答弁がありました。このほか、市民税、徴収費、予備費などについて質疑が交わされました。 次に、議案第125号 平成18年度郡山市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、委員より、税率改定の理由とされた財源不足額とほぼ同額の繰越金の補正についてただしたのに対し、当局から、6月本算定は、4月末の見込みで計上しており、その後の出納整理期間の税収の動向や退職医療分の確定などにより、繰越金が生じたものであるとの答弁がありました。 これに対して、委員より、億を超える繰越金の補正が生じることのないよう対応すべきではなかったかとただしたのに対し、当局から、算定などに当たっては、数値の精査等に努めてまいりたいとの答弁がありました。 これに関連して、委員より、本算定の時期を9月に変更することはできないのかとただしたのに対し、当局から、7月、8月分が暫定課税、9月分からが本課税となり、被保険者にとって紛らわしい課税となるため、難しいと考えているとの答弁がありました。 次に、議案第132号 平成18年度郡山市多田野財産区
特別会計補正予算(第1号)から議案第141号 平成18年度郡山市後田財産区
特別会計補正予算(第1号)までの議案10件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第143号 郡山市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について審査いたしました。 審査の過程で、委員より、他市よりおくれての9月定例会での提案となった理由をただしたのに対し、当局から、職員団体との交渉や、事務手続の関係から9月定例会での提案となったものであるとの答弁がありました。 次に、委員より、わたり昇格制度については、今後も継続されるのかとただしたのに対し、当局から、廃止の方向で協議していくことでの合意が職員団体となされているとの答弁がありました。 次に、委員より、職員団体との合意が整ったとはいえ、政府の公務員人件費の抑制、平成17年度人事院勧告の流れを受けた上に厚く、下に薄い改正であるため、賛成できないとの意見が出され、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第146号 郡山市手数料条例の一部を改正する条例について及び議案第148号 郡山市
国民健康保険条例の一部を改正する条例から議案第151号 工事請負契約についてまでの議案4件、以上の議案5件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案153号 福島県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び福島県
市町村総合事務組合規約の変更について、議案第154号 福島県
市民交通災害共済組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び福島県
市民交通災害共済組合規約の変更については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願について申し上げます。 初めに、請願第72号 消費税の大増税に反対する請願について審査いたしました。 審査の過程で、委員より、総合的な累進課税が民主的なあり方であり、国の予算の大半を消費税で担うようなことは、所得の低い人にとって負担が大きくなり、格差の拡大、景気低迷の要因にもなりかねず、増税には慎重であるべきと考えるので、採択すべきであるとの意見が出されました。 これを受けて、委員より、政府の歳出削減への取り組みはまだ十分と言えるものではなく、消費税の改定を論議する時期ではないと考えるので、採択すべきであるとの意見が出されました。 これに対して、委員より、骨太の方針2006が示されたが、甘い分析ではないかとの指摘もあり、新たな内閣による改革への取り組みを見守る必要がある。 また、景気動向に左右されにくい消費税の増税を検討することはやむを得ないと考えるので、不採択とすべきであるとの意見が出されました。 次に、委員より、社会保障は、将来にわたって現在の水準を維持し持続させていかなければならず、財源をどこに求めるかはさらに調査する必要があるため、不採択とすべきであるとの意見が出されました。 次に、委員より、次世代を担う子や孫に負担を先送りさせないために、応分の負担を求めるのはやむを得ないと考えるので、不採択とすべきであるなどの意見が交わされ、採決の結果、賛成少数で、不採択とすべきものと決しました。 次に、請願第74号 庶民大増税の中止を求める意見書の提出について審査いたしました。 審査の過程で、委員より、昭和生まれの人も高齢者となり、戦争の苦難を乗り越え今の日本を築いてきた人が老後を迎えようしているとき、税金が増額され、さらに医療費、保険料と高齢者に幾重の負担を強いる現実がある。高齢者につつがない生活を保障するためにも、採択すべきであるとの意見が出されました。 これに対して、委員より、財源不足の危機的な状況に対し、歳出、
歳入一体改革で取り組み、不足する部分を税に求めることはやむを得ないと考えるので、不採択とすべきであるとの意見が交わされ、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。 以上で報告を終わります。
○
渡辺憲一郎議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、
建設水道常任委員会の委員長報告を求めます。
飛田義昭委員長。 〔
飛田義昭建設水道常任委員会委員長 登壇〕
◆
飛田義昭建設水道常任委員会委員長 建設水道常任委員会の委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第124号 平成18年度郡山市
一般会計補正予算(第4号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、河川工事費に関し、南川の名倉、山崎地区の工事箇所及び工事内容をただしたのに対し、当局から、桜小学校から双葉第二幼稚園付近の堰までの約520メートルを予定しており、工事の内容については、浸水被害の早期軽減を図るための暫定改修で、約1メートルの掘削を行うとの答弁がありました。 これを受けて、委員より、橋りょうの架けかえ等は行うのかとただしたのに対し、当局から、河川管理者である県と協議を踏まえ検討して参るが、基本的には、橋りょうの架けかえは行わない方向で進める考えであるとの答弁がありました。 次に、委員より、市営住宅の維持補修費に関し、何戸を補修するのかとただしたのに対し、当局から、48戸を見込んでいるとの答弁がありました。 また、委員より、住宅の明け渡し件数についてただしたのに対し、当局から、月平均12件ほどの明け渡しがあるとの答弁がありました。 次に、委員より、
道路維持管理費に関し、道路の維持補修工事の内容についてただしたのに対し、当局から、ことし7月の長雨等の影響により、市内各所の道路の損傷が著しく、交通に支障があることから、それらの舗装の補修を行うとの答弁がありました。 次に、委員より、
都市計画総務費に関し今回、計上されている
郡山都市圏総合都市交通体系調査負担金についてただしたのに対し、当局から、
国庫補助事業により、国が3分の1、県が3分の1、残りの3分の1を郡山市、須賀川市、田村市の3市で世帯割で比率を求め、負担を行うものであるとの答弁がありました。 次に、議案第127号 平成18年度郡山市県中
都市計画伊賀河原土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)から議案第129号 平成18年度郡山市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)までの議案3件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第142号 平成18年度郡山市
水道事業会計補正予算(第2号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、委員より、公営企業債の借りかえの内容についてただしたのに対し、当局から、金融公庫の現在未償還残額の1億1,900万円のうち、今回、8,150万円の借りかえが認められたとの答弁がありました。 次に、議案第152号 町の区域の画定については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。
○
渡辺憲一郎議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、
環境経済常任委員会の委員長報告を求めます。
遠藤敏郎委員長。 〔
遠藤敏郎環境経済常任委員会委員長 登壇〕
◆
遠藤敏郎環境経済常任委員会委員長 環境経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第124号 平成18年度郡山市
一般会計補正予算(第4号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、委員より、
産業廃棄物税交付金事業に関し、
不法投棄監視カメラの設置場所についてただしたのに対し、当局から、不法投棄を監視する目的から、設置場所の詳細について明らかにすることはできないが、不法投棄の多い箇所に順次、設置及び移設していきたいとの答弁がありました。 これに関し、委員より、従来から当委員会で監視カメラを設置すべきとの意見があったが、今回、設置することになった経緯についてただしたのに対し、当局から、他自治体において監視カメラの設置により、不法投棄者を特定できた事例など、一定の効果が確認できたことから、本市においても不法投棄監視の強化と未然防止を図るため、設置することとなったとの答弁がありました。 次に、委員より、県の森林環境交付金を活用した森林環境保全事業として、松くい虫を防除する事業をさらに推し進めることはできないのかとただしたのに対し、当局から、松くい虫の防除は、県補助事業などにより既に実施しており、森林環境交付金事業の対象にはなっていないとの答弁がありました。 次に、議案第130号 平成18年度郡山市熱海温泉事業
特別会計補正予算(第1号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願について申し上げます。 初めに、請願第73号 行き詰まったWTOに代わる、食糧主権にもとづく貿易ルールと農業・食糧政策の確立を求める請願について審査いたしました。 なお、審査の過程で、委員より、WTO交渉が決裂したが、こうした交渉が成熟するのには、各国の粘り強い姿勢が必要であり、WTOのようなグローバルな機関は必要であると考えるので、不採択とすべきであるとの意見が出されました。 これに対し、委員より、国内の農業をどのように守っていくかという視点を含め、これからさらに調査する必要があると考えるので、継続審査とすべきであるなど種々意見が交わされましたが、採決の結果、不採択とすべきものと決しました。 次に、請願第75号 「公共工事における
賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の提出を求める請願については、その趣旨を認め、採択すべきものと決しました。 次に、請願第77号 「六ヶ所再処理工場からの放射性物質の大気中及び海洋への放出の中止を求める」請願について審査いたしました。 なお、審査の過程で、委員より、六ヶ所再処理工場が、今年3月から実施したアクティブ試験により、大気中及び海洋へ放射性物質が大量に放出されたことにより、生態系への影響が懸念されるため、採択すべきであるとの意見が出されました。 これに対し、委員より、エネルギーの問題は、国の施策において行うべきもので、地方議会で論議すべき問題ではないと考えるので、不採択とすべきであるとの意見が出されました。 これに対し、委員より、六ヶ所再処理工場からの放射線量は、年間約0.022シーベルト以内とされるが、青森県内の高い地域では、0.24シーベルト以上という数字もあり、これらの精査も必要と考えるので、継続審査とすべきであるなど種々意見が交わされましたが、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。 なお、当委員会として、「公共工事における
賃金等確保法」(仮称)の制定など、公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書を提出しておりますので、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 以上で報告を終わります。
○
渡辺憲一郎議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、文教福祉常任委員会の委員長報告を求めます。七海喜久雄副委員長。 〔七海喜久雄文教福祉常任委員会副委員長 登壇〕
◆七海喜久雄文教福祉常任委員会副委員長 おはようございます。 文教福祉常任委員会の委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第124号 平成18年度郡山市
一般会計補正予算(第4号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、待機児童解消事業に関し、待機児童の解消については今後、どのような見通しを持っているのかについてただしたのに対し、当局から、平成18年4月1日現在の待機児童数は57名となっており、第二次エンゼルプランにおいて平成20年までに待機児童の解消を図ることとしていたが、民間認可保育所の新設及び増改築により定員をふやした結果、当初の計画より1年前倒しして、平成19年までに待機児童が大幅に減る見込みであるとの答弁がありました。 次に、委員より、希望ヶ丘学園の利用者の負担軽減はどの程度になるのかについてただしたのに対し、当局から、利用者が実費で負担する食費については、国の基準単価を減額する負担軽減策を実施することにより、一般世帯1カ月当たり7,700円程度の軽減が図られるとの答弁がありました。 次に、議案第126号 平成18年度郡山市介護保険
特別会計補正予算(第1号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 委員より、介護保険給付費準備基金の残高についてただしたのに対し、当局から、基金の残高は、9月補正後で7億9,578万8,210円の見込みであるとの答弁がありました。 次に、議案第131号 平成18年度郡山市母子寡婦福祉資金貸付金
特別会計補正予算(第1号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第144号 郡山市すこやか子育て基金条例については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で次のような質疑が交わされました。 委員より、郡山市すこやか子育て基金は、子育て支援事業に充当するとあるが、どのような事業を対象として基金を活用するのかについてただしたのに対し、当局から、子どもが健やかに生まれ育つ環境づくりの推進のため、ソフト事業を対象とする予定であり、具体的な内容については、第四次総合計画後期基本計画第三次実施計画の中で検討するとの答弁がありました。 次に、議案第145号 郡山市体育施設建設基金条例の一部を改正する条例については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 委員より、郡山市体育施設建設基金の残高についてただしたのに対し、当局から、現在の基金の残高は、7億4,298万914円であるとの答弁がありました。 次に、議案第147号 郡山市知的障害児通園施設設置条例の一部を改正する条例については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願について申し上げます。 初めに、請願第71号 安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める請願については、その趣旨を認め、採択すべきものと決しました。 なお、当委員会として、安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める意見書を提出しておりますので、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 次に、請願第76号 障害者自立支援法における利用者負担の実態調査と適切な利用者負担の軽減策に関する請願については、その趣旨を認め、採択すべきものと決しました。 また、当局に対し、採択すべきものと決した請願第76号にかかわる処理の経過及び結果の報告を次期定例会までに求めるべきものと決しました。 以上で報告を終わります。
○
渡辺憲一郎議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 初めに、議案第143号の議案1件及び請願第72号、請願第73号、請願第74号、請願第77号の請願4件について、
高橋善治議員より討論の通告がありますので、発言を許します。
高橋善治議員。 〔9番
高橋善治議員 登壇〕
◆
高橋善治議員 日本共産党郡山市議団を代表して、議案第143号に対して反対、請願第72号、請願第73号、請願第74号及び請願第77号の請願4件については、その趣旨に賛同し、採択に賛成の立場から一括して討論を行います。 議案第143号は、郡山市職員の退職金にかかわる条例議案であります。 この議案は、公務員給与に地域格差と、上に厚く下に薄い給与体系を持ち込む国の給与構造改革路線に従ったものであります。 実際、当局が示したモデルでも、従来の算定方法と比べ、課長職以上の退職金は多くなり、それ以外は減額になるというものであります。上級職に厚い、調整額加算制度を設ける手法は、民間企業で破綻を広げている成果主義賃金制度への一歩をさらに進めるものであります。 現在、給与表の運用方法により、減額幅の圧縮が図られているとの説明もありましたが、一方ではこの運用方法の改定も計画されており、当座の措置にとどまる可能性は否定できません。そうなれば、さらに格差は広がります。仕事に応じ、能力に応じ、成果に応じてと、一見当たり前のように聞こえますが、客観的な評価そのものが困難な現実を考えれば、新たな格差を退職手当にまで持ち込むべきではありません。 以上が議案第143号に反対する理由であります。 次に、委員長報告で不採択とされた請願について、採択を求める立場から討論を行います。 請願第72号は、消費税の大幅増税に反対する意見書の提出、請願第74号は、消費税増税を含む庶民への増税をやめるよう意見書の提出を求めたものであります。 消費税については、取りやすく税収が多く安定しているなどの理由で、財政再建や社会保障財源として、増税しようとする意見があり、一部では、10%台への増税は当然との論議も見られます。しかし、消費税は、その負担が低所得者に重く、高所得者に軽い、所得格差をさらに大きくする税金であること。さらに、最終消費者が負担する税金であることから、競争力のある企業には実質的な負担がなく、逆に競争力の弱い企業にとっては、より重い負担になることなどからも、現実には不公正な税金、経済的弱者に厳しい税金と言えるものであります。 また、現在進行中の税制改革なるものも、定率減税の廃止、高齢者への増税など、庶民への重い負担がその中心をなしています。より不安な暮らし、より不安な将来に庶民を追いやるような増税策はとるべきではありません。 以上のことから、請願第72号及び第74号は、採択すべきものと考えます。 請願第73号は、食糧主権にもとづく貿易ルールと食糧政策の確立について意見書の提出を求める、世界を視野に入れた請願であります。 郡山市が農業を基幹産業の一つとして位置づけ、安心・安全の農畜産物の生産拡大を目指すことは、国内自給率の向上を柱とする、我が国の食糧主権確立に寄与するものでもあります。 一方、一地方の農業経営といえども、世界の農産物貿易の推移及び国の農業政策と無関係であることはできません。市場原理万能論に沿ったWTOの貿易ルールと、それを当然とした農業政策では、我が国農業の発展と食糧自給率の向上が望めないことは、これまでの経過から見ても明らかであります。 したがって、農畜産物の貿易ルールの基本に、各国の食糧主権を尊重することを据え、具体的な食糧自給率向上を目指す農業政策を確立することを求めた本請願は、当然採択すべきものであります。 最後に、請願第77号は、原子力発電所から排出された使用済み核燃料から、プルトニウムを取り出す工程の試験、試運転、いわゆるアクティブ試験の中止を求めたものであります。 アクティブ試験の中止を求めるのは、この作業工程において、放射性物質が大量に放出されることに対する危惧とともに、使用済み核燃料の再処理が破綻している核燃料サイクルの歯車を無理やり回すことになることからであります。 取り出されるプルトニウムは、国際協定上、大量に保有はできないこと。また、抽出されるプルトニウムは、そのものが危険性が高く、保有そのものが重大な事故を招く危険性があることなどを理由に、このプルトニウムを燃料として利用するプルサーマル計画のごり押し材料に使われる可能性が大きいと言わざるを得ません。加えて、再処理工程で排出される高レベル放射能廃棄物の処理について、何の見通しもないまま使用済み核燃料の再処理を進めることは、とても容認できるものではありません。 以上、請願第77号に賛成の理由を申し上げ、議員各位の賛同を願って討論を終わります。
○
渡辺憲一郎議長 次に、議案第124号、議案第143号の議案2件及び請願第72号、請願第74号、請願第77号の請願3件について、
駒崎ゆき子議員より討論の通告がありますので、発言を許します。
駒崎ゆき子議員。 〔8番
駒崎ゆき子議員 登壇〕
◆
駒崎ゆき子議員 郡山の未来をつくる会を代表いたしまして、議案2件に反対討論、請願3件に賛成討論をいたします。 では、まず、反対討論から行います。議案第124号 平成18年度郡山市
一般会計補正予算(第4号)、議案第143号 郡山市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例に反対いたします。 議案第124号のうち、開成山野球場大規模改修工事について反対いたします。 今回、公募型プロポーザル方式の設計、施工業者を選定する審査委員会の設置に要する経費の議案です。老朽化に対する改修が、最低限のものであれば、反対するものではありませんが、今回は、大規模改修でプロ野球を呼べる球場にしようというものです。次の理由により反対いたします。 1、この改修工事の業者を選定するには、耐震技術や改修アイデアが大きな選定要因になります。耐震技術にはいろいろあるので、予算枠を提示できないとの説明です。しかし、ある程度の予算枠は、提示するべきと思います。仕事を頼む場合、財政的に余裕で幾らでも出せる場合は、このような頼み方はできますが、本市の財政は決して裕福ではありません。事業として、予算規模も示さない議案に賛成するわけにはいきません。 2、プロ野球を呼ぶため、国際規格に合わせグラウンドを5メートル拡張します。そのため、観客席が減り、収容人員が減ります。また、プロ野球は、年に何回呼べるのか。せいぜい一、二回です。今、野球場の大規模改修より、今回の請願にもありますように、生活に困る市民のために税金を使うべきときではないでしょうか。これまでも検討委員会で予定されている、今後事業化される多くの大型事業があります。多くの費用をかけることは、市民の負担の増大につながります。 3、各自治体と競ってプロ野球を呼ぶことよりも、開成山野球場としての特徴を生かし、野球場運営や市民に親しまれる球場のあり方を模索するべきではないでしょうか。 以上、3点の理由により、改修は最低限に抑えてほしいことから反対いたします。 次に、熱海のスポーツパーク指定管理事業に反対いたします。 今回は、費用の債務負担行為ですが、指定管理者制度は、経済性と市民サービスの向上をうたっております。しかし、今回の債務負担行為の試算も今までに変わらぬ方法のようで、市民サービスの向上が図られる計画ではないようです。よって、熱海のスポーツパーク指定管理事業に反対いたします。 次に、議案第143号 郡山市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例に反対いたします。 国家公務員退職手当法の改正に伴う退職手当の改正です。高い役職に在位した期間が多いほど、調整額と称した加算が行われ、優遇されて退職となる仕組みへの改革です。 とりわけ、本市においては、現職部長12人がパーティー券問題で司法の判断をまっている現状があり、労使交渉で施行を来年4月1日にしました。しかし、次年度以降退職する部長もおり、この優遇措置を受けることは問題です。また、役職者を優遇することは、格差を生むことから反対いたします。 以上、議案第124号、議案第143号の議案2件に反対いたします。皆様のご賛同をお願いいたします。 続いて、請願3件に賛成討論いたします。 請願第72号 消費税の大増税に反対する請願は、生活が苦しくなる中の消費税の大増税計画はやめるよう意見書を出してほしいというものです。確かに、税金、国保税、介護保険、医療費と立て続けに増額され、市民の負担はふえる一方です。よって、次の理由により反対いたします。 1、前回、消費税を福祉の充実に充てるとしましたが、福祉はよくなったでしょうか。私たちには見えません。 2、消費税は自己申告なので、消費者が払ってもきちんと国に払われていないところもあるのではとの不公平感もあり、制度改革の必要性があります。 3、税の基本は、累進課税だと思いますが、消費税は一律なので、所得の低い人には負担が重くなります。 以上、3点の理由で消費税の大増税に賛成できません。 よって、この請願の趣旨には賛成し、意見書を提出するべきと思います。 次に、請願第74号 庶民大増税の中止を求める意見書の提出についてです。この請願は、今でも苦しい年金生活者や勤労者がこの増税が実施されれば、さらに暮らしが悪くなることから、今実施されている大増税をやめるよう意見書を出してほしいというものです。 私は、もっともだと思います。平成16年度からの税制改革は、ことし定率減税の縮減、公的年金所得控除の縮減、老齢者非課税措置の廃止等々が実施され、来年は定率減税の全廃、税源移譲が予定されています。 今回、特に感じることは、控除や非課税の廃止など、低所得者や高齢者などの弱者に対する配慮が取り払われたことです。社会保障の基本、弱者救済を国は放棄したかのような税制改革で、所得の高い人には有利な税制改革です。現状でも格差が大きい社会です。国は、より格差を拡大しようとしています。弱者を救えないような国であってはならないと思います。今は高収入の人でも明日、職を失うかもしれないのです。他人ごとではありません。私は、この請願に賛成し、意見書を提出していただきたいと思います。 次に、請願第77号 「六ヶ所再処理工場からの放射性物質の大気中及び海洋への放出の中止を求める」請願についてです。再処理工場は、原発で使い終わった使用済み核燃料から、プルトニウムとウランを取り出す施設です。このプルトニウムを再び燃料に加工し原発で使う計画でした。しかし、高速増殖炉もんじゅは、1995年、ナトリウム火災事故を起こし、11年間とまっています。もう一つのプルサーマル計画は、福島県も了承していないし、行き先が不透明です。現在、再処理工場からプルトニウムを取り出しても、使い道がありません。 危険なことに、プルトニウムは原子爆弾になります。六ヶ所再処理工場は、年間約8トンのプルトニウムを生み出します。原爆約1,300発分です。使い道のないプルトニウムを持つことは、国際的な核拡散防止からも好ましくありません。再処理工場は、また再処理することで核のごみを30倍にふやします。 また、原子力発電所は、放射能を出さないことを前提としてきましたが、再処理工場は、各原子力発電所で封じ込めた廃棄物をあけて処理するため、最初から放射能を放出させて稼働されます。しかし、国は、核の種類ごとの排出制限をつくっていません。六ヶ所再処理工場の申請書での放出管理値は、海洋に年3億3,000万ミリシーベルト、約4万7,000人分の経口摂取致死量まで無制限に垂れ流し、空にはプリプトンを除き、4万ミリシーベルト、約5,700人分の吸入摂取致死量を無制限に放出としています。 8月12日から始まったアクティブ試験では、高レベル廃棄物シャフトモニターが通常レベルの2倍に達する異常が早くも確認されています。日本原燃は、大気の流れや大量の海水に薄まるから安全と言っております。 しかし、放出された放射能は、空に広がり雨となって農作物に蓄積され、海に放出された放射能は海産物に蓄積され、やがては私たちの食卓に上がります。これは、郡山市民の生命と健康、そして子どもたちの未来にとって深刻な問題です。イギリスの再処理工場付近では、子どもの白血病が10倍、フランスでは6倍と発病の確立が非常に高いことが確認されています。 ヨーロッパ12カ国は2000年、オスパール委員会会議において、フランス、イギリスの反対を押し切って、この2カ国の再処理工場を停止させるよう決議を上げております。深刻な環境汚染をやめさせるためです。 日本でも昨年の10月、岩手県議会は、アクティブ試験は慎重に行うことの請願を全会一致で採択。その他、岩手県の山田町、田野畑村でも六ヶ所関連の請願を採択しています。高速増殖炉もんじゅがとんざし、プルサーマルも見通しが立たない今、余りにもリスクが大きい再処理工場の稼働には無理があります。その前提となるアクティブ試験も中止させるべきです。私は、この請願に賛成し、請願どおり意見書の提出をお願いいたします。 以上、請願3件に賛成いたします。皆様のご賛同をお願いいたします。 以上で討論を終わります。
○
渡辺憲一郎議長 以上で、議案第124号、議案第143号の議案2件及び請願第72号、請願第73号、請願第74号、請願第77号の請願4件についての討論を終結いたします。 これより、討論のありました議案2件及び請願4件についてそれぞれ起立により採決いたします。 初めに、議案第124号 平成18年度郡山市
一般会計補正予算(第4号)について、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○
渡辺憲一郎議長 着席願います。 起立多数であります。 よって、議案第124号については、委員長報告のとおり決しました。 次に、議案第143号 郡山市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○
渡辺憲一郎議長 着席願います。 起立多数であります。 よって、議案第143号については、委員長報告のとおり決しました。 次に、請願第72号 消費税の大増税に反対する請願については、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○
渡辺憲一郎議長 着席願います。 起立多数であります。 よって、請願第72号については、委員長報告のとおり決しました。 次に、請願第73号 行き詰まったWTOに代わる、食糧主権にもとづく貿易ルールと農業・食糧政策の確立を求める請願については、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○
渡辺憲一郎議長 着席願います。 起立多数であります。 よって、請願第73号については、委員長報告のとおり決しました。 次に、請願第74号 庶民大増税の中止を求める意見書の提出については、委員長報告のとおり、決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○
渡辺憲一郎議長 着席願います。 起立多数であります。 よって、請願第74号については、委員長報告のとおり決しました。 次に、請願第77号 「六ヶ所再処理工場からの放射性物質の大気中及び海洋への放出の中止を求める」請願については、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○
渡辺憲一郎議長 着席願います。 起立多数であります。 よって、請願第77号については、委員長報告のとおり決しました。 次に、ただいま採決いたしました案件以外については、討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。 議案第125号 平成18年度郡山市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から議案第142号 平成18年度郡山市
水道事業会計補正予算(第2号)までの議案18件、議案第144号 郡山市すこやか子育て基金条例から議案第154号 福島県
市民交通災害共済組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び福島県
市民交通災害共済組合規約の変更についてまでの議案11件、以上の議案29件、請願第71号 安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める請願、請願第75号「公共工事における
賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の提出を求める請願、請願第76号 障害者自立支援法における利用者負担の実態調査と適切な利用者負担の軽減策に関する請願の請願3件については、各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、以上の議案及び請願については、各委員長報告のとおり決しました。
---------------------------------------
△日程第3 議案第155号、諮問第3号(市長の
提案理由説明から採決まで)
○
渡辺憲一郎議長 日程第3に従い、議案第155号 郡山市
教育委員会委員の任命についての議案1件及び諮問第3号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての諮問1件を一括して議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。原市長。 〔原正夫市長 登壇〕
◎原正夫市長 ただいま、追加提出いたしました人事案件2件についてご説明を申し上げます。 議案第155号は、10月1日付けで任期満了となります
教育委員会委員1名の後任者を任命しようとするものであります。 諮問第3号は、12月31日付けで任期満了となります
人権擁護委員3名の後任の候補者を推薦しようとするものであります。 これらの方々は、人格、識見ともにすぐれ、その職に最適任であると信じますので、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由といたします。
○
渡辺憲一郎議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件は、人事案件であります。 この際、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認め、これより採決いたします。 初めに、議案第155号 郡山市
教育委員会委員の任命については、同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 この際、郡山市
教育委員会委員に同意されました石田宏壽さんからあいさつを受けるため暫時休憩いたします。 午前10時57分 休憩
--------------------------------------- 午前10時59分 再開
○
渡辺憲一郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、諮問第3号
人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、異議のない旨答申することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、本案は異議のない旨答申することに決しました。
---------------------------------------
△日程第4 議案第156号から議案第192号まで(市長の
提案理由説明、特別委員会の設置、委員会付託)
○
渡辺憲一郎議長 日程第4に従い、議案第156号 平成17年度郡山市
一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第192号 平成17年度郡山市
工業用水道事業会計決算認定についてまでの議案37件を、件名の朗読を省略し、一括して議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。原市長。 〔原正夫市長 登壇〕
◎原正夫市長 ただいま追加提出いたしました、平成17年度郡山市一般会計並びに36の特別会計の歳入歳出決算認定議案についてご説明を申し上げます。 平成17年度の本市の予算は、当初の骨格予算に加え、6月補正予算において、新規政策的事業などを計上し、4つの基本理念と10大政策の具現化に向け、市民生活環境の整備などの安全・安心の継続と保健・医療・福祉の充実などのやさしさ、元気の創造に配慮しながら、選択と集中によりメリハリのある予算配分に努めたところであります。 こうした中、歳入面につきましては、徴収担当職員の増員等による税収の確保を初め、国・県支出金などの活用を図るとともに、歳出面につきましては、経費を節減しながら予算の効率的執行に努め、年度間を通じて各種施策を積極的に推進してまいりました。 この結果、一般会計の決算収支は、歳入で1,055億9,812万円、歳出で1,020億2,026万円となり、歳入歳出差し引き額の35億7,786万円から翌年度への繰越充当財源5億1,331万円を差し引いた実質収支額は、30億6,455万円の黒字決算となりました。 また、公営企業会計を除く34の特別会計決算額の合計につきましては、歳入で873億7,122万円、歳出で855億7,530万円となり、歳入歳出差し引き額の17億9,592万円から翌年度への繰越充当財源1億3,444万円を差し引いた実質収支額は16億6,148万円で、一般会計と同様に黒字決算となりました。 さらに、水道事業及び工業用水道事業の公営企業会計の決算額の合計につきましては、収益的収入の87億6,153万円に対し、収益的支出は82億1,945万円。また、資本的収入の5億8,217万円に対し、資本的支出は46億8,590万円となりました。 その結果、損益計算上の総収益83億4802万円から総費用の79億2,677万円を差し引いた純利益は4億2,125万円となりました。 各会計とも、ただいま申し上げましたような決算となりましたことは、議員各位、さらには、市民の皆様のご理解のたまものであり、ここに改めて感謝を申し上げる次第であります。 また、一般会計における決算剰余金につきましては、後年度の財政運営に配慮しながら、年度間の調整財源としての運用を図ってまいる考えであります。今後とも、限られた財源の重点的配分、経費の節減と合理化を徹底しながら、行政サービスの充実と健全な財政運営に努めてまいる考えであります。 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げ、提案の理由といたします。
○
渡辺憲一郎議長 特別委員会の設置を行います。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案37件のうち、議案第156号 平成17年度郡山市
一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第190号 平成17年度郡山市後田財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてまでの議案第35件を、郡山市議会委員会条例第5条第1項及び第2項の規定により、24名の委員をもって構成する平成17年度決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、議案第156号から議案第190号までの議案35件を、24名の委員をもって構成する平成17年度決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。 ただいま設置されました平成17年度決算特別委員会の委員については、郡山市議会委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付の決算特別委員会名簿のとおり、24名の議員を指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました24名の議員を、平成17年度決算特別委員会委員に選任することに決しました。 次に、本特別委員会の委員長及び副委員長の選任を行います。 お諮りいたします。郡山市議会委員会条例第8条第2項の規定により、本特別委員会の委員長に
鈴木祐治議員、副委員長に
水久保善治議員を選任することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、本特別委員会の委員長に
鈴木祐治議員、副委員長に
水久保善治議員を選任することに決しました。 次に、お諮りいたします。議案第191号 平成17年度郡山市
水道事業会計決算認定について及び議案第192号 平成17年度郡山市
工業用水道事業会計決算認定についての議案2件を、郡山市議会委員会条例第5条第1項及び第2項の規定により、15名の委員をもって構成する平成17年度公営企業会計決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、議案第191号及び議案第192号の議案2件を15名の委員をもって構成する平成17年度公営企業会計決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。 ただいま設置されました平成17年度公営企業会計決算特別委員会の委員については、郡山市議会委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付の公営企業会計決算特別委員会名簿のとおり、15名の議員を指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました15名の議員を、平成17年度公営企業会計決算特別委員会委員に選任することに決しました。 次に、本特別委員会の委員長及び副委員長の選任を行います。 お諮りいたします。郡山市議会委員会条例第8条第2項の規定により、本特別委員会の委員長に
飛田義昭議員、副委員長に
柳沼清美議員を選任することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、本特別委員会の委員長に
飛田義昭議員、副委員長に
柳沼清美議員を選任することに決しました。 両特別委員会においては、次期定例会までに結論が得られますようお願いいたします。
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△日程第5 議会案第8号、議会案第9号(
提案理由説明から採決まで)
○
渡辺憲一郎議長 日程第5に従い、議会案第8号 安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める意見書、議会案第9号 「公共工事における
賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の議会案2件を一括して議題といたします。 お諮りいたします。本案については、提出者の説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認め、これより採決いたします。 議会案第8号 安全でゆき届いた医療・看護をするために、医師・看護師等の人手不足の緊急改善を求める意見書、議会案第9号 「公共工事における
賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の議会案2件については原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、議会案第8号、議会案第9号の議会案2件については、原案のとおり可決されました。
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△日程第6 議員派遣
○
渡辺憲一郎議長 日程第6に従い、議員派遣を議題といたします。 本件は、本市の姉妹都市である奈良市において10月6日に開催されます奈良采女祭に、郡山市親善使節団員として、柳沼隆夫副議長及び
遠藤敏郎環境経済常任委員会委員長を派遣するために、郡山市議会会議規則第78条の規定に基づき、議決を求めるものであります。 お諮りいたします。本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認め、これより採決いたします。 議員派遣一覧のとおり、奈良采女祭に郡山市親善使節団員として、柳沼隆夫副議長及び
遠藤敏郎環境経済常任委員会委員長を派遣することに、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、議員派遣一覧のとおり派遣することに決定いたしました。 さらに、お諮りいたします。ただいま議決されました議員派遣について、変更を要する際、その措置を議長に委任いただくことにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
渡辺憲一郎議長 ご異議なしと認め、そのように決しました。 以上で、本定例会の日程は全部終了いたしました。 この際、市長から発言があれば、これを許します。原市長。 〔原正夫市長 登壇〕
◎原正夫市長 郡山市議会9月定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 議員の皆様には、長期間にわたりご審議をいただき、平成18年度9月補正予算を初めとするすべての議案についてご賛同を賜り、厚く御礼を申し上げます。 審議の過程で賜りました市政各般にわたる貴重なご意見やご提言につきましては、今後の市政運営に反映してまいりたいと存じます。 さて、郡山地域の製造業等の振興を図るため、国・県などとともに、施設整備に助成を行ってまいりました、郡山地域テクノポリスものづくりインキュベーションセンターが、去る8月29日、日本大学工学部内にオープンいたしました。 当センターは、ものづくりに特化した創業支援の拠点施設として、財団法人郡山地域テクノポリス推進機構が運営するものであり、企業支援室のほか、東北では初となる各種工作機械を備えた試作センターを併設するものであります。 既に、企業支援室の11室すべてに入居者が決定しており、企業支援専門家や大学の技術開発支援のもと、情報通信、医療福祉や環境などの分野において、産学官連携による新しいものづくりの展開が期待されております。 市としても、当センターを核に、推進機構を初め関係機関と連携し、市内企業における新製品開発の促進や技術力の向上とともに、当センター出身企業の本市への立地や産学連携を求める研究開発型企業等の誘致を図るなど、一層の高度技術産業の集積に努めてまいる考えであります。 残暑の厳しさも和らぎ、朝、夕の涼しさも日ごとに増してまいりましたが、議員の皆様方におかれましては、健康にご留意をいただき、市政発展のため一層のご尽力、ご指導を賜りますようお願いを申し上げ、閉会のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。
○
渡辺憲一郎議長 これをもちまして、本定例会を閉会いたします。 午前11時13分 閉会(292~293ページ参照) 決算特別委員会名簿 (平成18年9月19日設置)◯ 平成17年度決算特別委員会 付託議案 ・議案第156号 平成17年度郡山市
一般会計歳入歳出決算認定についてから 議案第190号 平成17年度郡山市後田財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてまで 委員長 鈴木祐治 副委員長 水久保善治 委員 蛇石郁子 岩崎真理子 七海喜久雄 坂本 弘 佐藤喜代一 田川正治 遠藤敏郎 今村剛司 橋本憲幸 佐久間俊男 今井久敏 八重樫小代子 勅使河原正之 高橋隆夫 橋本和八 柳沼隆夫 佐藤幸夫 橋本幸一 会田遠長 熊谷和年 熊田有門 村上昌弘◯ 平成17年度公営企業会計決算特別委員会 付託議案 ・議案第191号 平成17年度郡山市
水道事業会計決算認定について ・議案第192号 平成17年度郡山市
工業用水道事業会計決算認定について 委員長 飛田義昭 副委員長 柳沼清美 委員 佐藤文雄 大城宏之 駒崎ゆき子 高橋善治 小島寛子 村上 武 大内嘉明 太田忠良 宗像好雄 佐藤栄一 橋本武治 渡辺隆弘 猪越三郎地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
--------------------------------------- 郡山市議会 議長 渡辺憲一郎 副議長 柳沼隆夫 議員 橋本憲幸 議員 佐久間俊男 議員 今井久敏...