福島市議会 2018-09-14
平成30年9月14日総務常任委員会-09月14日-01号
これより採決を行います。
採決の方法は
簡易採決といたします。
お諮りいたします。議案第117
号財産取得の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。
【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご異議ございませんので、議案第117号については原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第120
号財産取得の件についてを議題といたします。
当局の説明を求めます。
◎
消防次長 議案第120
号財産取得の件についてご説明いたします。
資料2ページ、議案書の50ページをごらんください。平成21年9月に構築を開始し、平成22年7月1日に運用開始した高
機能消防指令システムについて、保守部品の
保有期限切れ及び経年劣化による
システム障害や故障が増加したことから、安定した正常稼働の継続をするため、更新するものでございます。現在の
システムは、
制限付一般競争入札を採用して構築したものですが、このたびの更新にあたっては、財政課、
契約検査課、
情報政策課と協議を重ねて、
公募型プロポーザル方式を採用したものでございます。当
消防本部の活動力と運用に適した機能の提案を求めること、
消防本部全体の課題への対応策も含めた提案を求めること、構築から
保守委託期間の7年間に必要な総運用費を含めた提案を求めることを主眼として
プロポーザルを実施した結果、高い費用対効果が期待できる提案を採用するに至りました。規格は、
国庫補助メニューに示されている高
機能消防指令システムⅡ型で、
指令装置、指令台、
表示盤等で構成されるものであります。取得先は
株式会社富士通ゼネラル東北情報通信ネットワーク営業部、
契約金額は5億3,978万4,000円であります。
以上でございます。
○
小松良行 委員長 それでは、ご質疑のある方はお述べください。
◆
羽田房男 委員 ただいまのご説明で7年間の運用経費も含めるというふうに説明あったのですが、いわゆる高機能の
消防指令システムの
定期点検ではないですけれども、例えば3カ月に1回ぐらい点検をするとか、半年に1回するとかという、そういう
定期点検みたいな、そういう形というのはどのぐらいの幅でやられるのでしょうか。
◎
通信指令課長 現
システムについては、年1回の点検と1年間の保守がついております。今回
プロポーザルで導入した
システムについては、年2回の点検と1年間の保守がつくような形になります。
以上でございます。
◆
羽田房男 委員 年2回の点検になったというのは、今までは1年に1回だったのですけれども、2回にふえたということは、それぐらい注視をしてやるという、そういうことなのでしょうか。
◎
通信指令課長 そのとおりでございます。
◆土田聡 委員 これ今の通信
システム入れたばかりだなと思っていたけれども、結構時間たってしまったような気がしたのですけれども、今度新しくこれ新しい
指令システムが入るのだけれども、場所、今のところに入れるの、それとも新しい消防署に入れるのでしょうか。
◎
通信指令課長 現在の
通信指令室のほうに設置いたします。
以上でございます。
◆土田聡 委員 そうすると、この新しく購入しようとしている
システムは、少なくとも新しい消防署ができるまでの間、いわば7年間と言ったけれども、7年間は使うと、最低でも使うということになるのかな。
◎
通信指令課長 消防庁舎の新築にあわせて
次期システムは更新したいと考えております。
以上でございます。
◆土田聡 委員 つまり7年以内にはつくるということ。7年ではないか。7年後でいいのかな。ということなの。
◎
通信指令課長 7年まで一応使うというような感じになります。ただ、新庁舎になった場合には総合的に全て整備を考えたいと考えております。
以上でございます。
◆土田聡 委員 これ移設するわけにいかないのだろうから、そうなるかなというふうには思いますけれども、そうすると1年約1億円弱ぐらいになるから、相当あれかな。まあいいや。いいです。
◆
羽田房男 委員 ご説明で、現在の
通信指令室に入れますよというふうにご説明あったのですが、旧
システムと新しい
システムの切りかえといいますか、それ、空白の期間とか時間というのはあるのでしょうか。
◎
通信指令課長 空白時間はありません。両方稼働するという形になるかと思います。
◆
羽田房男 委員 そういうふうに、とめないでいて、両方動かしておいて、ばっととめて、その新しいところに切りかわるという、そういう
システムになっているのですか。
◎
通信指令課長 そのとおりでございます。
◆土田聡 委員 ここに詳しくいろんな
システムが載っているのだけれども、1つ教えてほしいのだけれども、ネット119番というのは、これどういうこと、ちょっと詳しく教えてほしいのですけれども。
◎
通信指令課長 聴覚や発語に障害のある方のための
緊急通報システムです。
スマートフォンやガラホのGPSを利用し、外出先からでも
GPSデータつきで通報ができる
システムでございます。これについては、事前の登録が必要になります。
以上でございます。
◆土田聡 委員 そうすると、今
ファクスは
ファクスで残すのでしょうけれども、それ以外にこれネット119番でふやして対応するということになるわけですね。
◎
通信指令課長 そのとおりです。
ファクスですと自宅からとか、
ファクスのあるところからしかできません。メール119についても福島市内に限定されます。ネット119については、福島市で登録された方が例えばもうネット119を導入している東京に行って通報するという形になった場合、おなかが痛いとなって救急車を呼びたいとなっても、その場所からネット119を通報することによって、
東京消防庁の救急車がその現場に行くという形になります。
以上でございます。
◆土田聡 委員 これスマホでなければだめなの。
◎
通信指令課長 スマホでないとだめです。スマホでも、アイフォーンでも9.01以上、
あとアンドロイドですと4.4以上だったと思います。
○
小松良行 委員長 いいですか。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 質疑を終結いたします。
続いて、
自由討議、討論に移りますが、ご意見のある方はお述べください。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 特にないようなので、以上で
自由討議、討論を終結いたします。
これより採決を行います。
採決の方法は
簡易採決といたします。
お諮りいたします。議案第120
号財産取得の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。
【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご異議ございませんので、議案第120号については原案のとおり可決すべきものと決しました。
委員会を休憩し、
総務常任委員協議会を開会いたします。
午前10時18分 休 憩
─────────────────────────────────────────────
午前10時51分 再 開
○
小松良行 委員長
総務常任委員会を再開いたします。
消防本部の審査は以上で終了いたしました。ありがとうございました。
入れかえのため、暫時休憩いたします。
午前10時51分 休 憩
─────────────────────────────────────────────
午前11時00分 再 開
○
小松良行 委員長 委員会をこれより再開いたします。
財務部の審査を行います。
初めに、議案第96号平成30年度福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分についてを議題といたします。
当局の説明を求めます。
◎
財務部長 財務部所管分につきまして資料を作成しておりますので、配付させていただいてよろしいでしょうか。
○
小松良行 委員長 はい、お願いいたします。
【
資料配付】
◎
財務部長 議案第96号平成30年度福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分につきましては、
歳入歳出予算の補正に係るものでございます。
詳細につきましては、
担当次長よりそれぞれご説明申し上げます。
◎
財務部次長財務担当 議案第96号平成30年度福島市
一般会計補正予算のうち、
財務部所管分についてご説明をいたします。
補正予算説明書のほうでご説明をさせていただきたいと思います。
補正予算説明書の8ページ、9ページをお開きください。それでは、
補正予算説明書8ページ、9ページになります。初めに、歳入に係る補正の部分についてでございます。8ページの中ほどになります。20款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、こちらで10億7,257万6,000円の追加でございます。こちらにつきましては、今回の9月補正の
一般財源に繰越金を充当する
歳入補正でありますが、一番右側の説明欄に記載のとおり、補正後の予算額については13億5,290万4,000円となり、決算における
実質収支額との差引額は27億5,304万5,000円となります。
次に、10ページ、11ページをごらんいただければと思います。22款市債、1項市債、9目
臨時財政対策債で6億6,000万円の追加でございます。こちらは、平成30年度の
普通交付税の交付決定によりまして、
発行可能額が確定したため、当初予算額38億円との差額を補正するものであります。
次に、12ページ、13ページをごらんください。ここから歳出に係る補正の説明でございます。まず、2
款総務費、1項
総務管理費、5目
財産管理費で333万円の追加でございます。これは、本年6月の大阪府北部を震源とする地震による塀の倒壊被害を受けまして実施をしました公共施設における
ブロック塀の
点検調査により、緊急に対応が必要となった
財務部所管の
ブロック塀などについて
撤去工事を行うものであります。
具体的には配付をさせていただきました
委員会資料のほうでご説明をしたいと思いますので、資料のほうをごらんください。資料の1ページになります。細目が
財産管理諸費でございます。補正額が143万円でありますが、こちら
丸子字富塚貸付地、
財産マネジメント推進室所管の
普通財産でありますが、ここに設置の
ブロック塀につきまして、塀の厚さ及び控え壁の間隔が基準を満たしていないことから、基礎部分を残し、撤去するものであります。
次に、資料の2ページをごらんください。細目、
庁舎等維持管理費でございます。補正額が190万円でありますが、こちらは
管財課所管の3カ所の
ブロック塀などについて撤去を行うものであります。3つ、3カ所のうち、1つ目が旧
児童文化センター敷地の
ブロック塀でありまして、こちらは塀の設置基準は満たしておりますが、点検の結果、老朽化による
ひび割れや塀のゆがみが確認されたことから、対応が必要なものであります。2つ目は、本庁舎周辺の駐車場のうち、本庁舎西側に位置します旧
ミサワホーム跡地の西側の駐車場、それから3つ目としまして旧
JT跡地、こちらについてはいずれも
コンクリート塀でありますけれども、老朽化による
ひび割れ、または控え壁がないなどの理由によりまして、撤去をするものであります。
◎
財務部次長税務担当 続きまして、
補正予算の説明書のほうに戻っていただきたいのですけれども、こちらの12ページ、13ページをごらんください。2
款総務費、2項徴税費、2目
賦課徴収費1億2,100万円の追加であります。
収納電算処理費の600万円は、平成31年5月に予定しております元号改正に伴う
収納電算処理システムの改修費であります。
過年度還付金及び加算金の1億1,500万円は、
法人市民税の
確定申告などに伴い、
過年度還付加算金に不足が生じる見込みであるため、補正をお願いするものであります。この
法人市民税につきましては、前年度事業の確定税額の半額を
中間申告により納付し、決算に基づいた
確定申告により税額が確定しますが、
確定申告額が
中間申告額よりも少ない場合には差額を還付することになります。
議案第96号平成30年度福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分についての説明は以上でございます。
○
小松良行 委員長 では、ご質疑のある方はお述べください。
◆
萩原太郎 委員
ブロック塀の撤去という、3カ所ということですけれども、それぞれの金額を示していただけますか。
○
小松良行 委員長 2ページのほうですか。
◆
萩原太郎 委員 2ページ、旧
児童文化センターと、全部で4カ所でした。1ページ、それから2ページの3カ所ということですけれども。
◎
管財課長 順番、逆になって申しわけありませんが、2ページのほうからご説明させていただきます。
2ページは3カ所ございますが、旧
児童文化センターにつきましては所要額は約59万円という見込みでございます。
次に、旧
ミサワホーム跡地の西側の
コンクリート塀につきましては約85万円を見込んでございます。
最後の旧
JT跡地につきましては46万円を見込んでいるところでございます。
◎
財産マネジメント推進室次長 1ページの
丸子字富塚貸付地でございますが、補正額に記載のとおり、143万円が工事費となってございます。
◆
萩原太郎 委員 そうしますと、これはいつまでやるというふうな予定ありますか。これ承認されたらすぐということですか。
◎
財産マネジメント推進室次長 1ページのほうの丸子のほうでございますが、通学路の安全を早急に確保するために、近隣との調整もございますが、大体2カ月ぐらいでと思っておりますので、一応目標としましては年内の完了を目標としたいと考えております。
◎
管財課長 2ページ目のほうの3カ所につきましては、隣接します民家等との確認、調整を済ませた後、着工したいと考えております。こちらは、今年度内の完了を目指していきたいというふうに考えてございます。
◆
羽田房男 委員 先ほどの説明で緊急に対応するためということですので、今後新たに調査をして、するということはあるのでしょうか。先ほどの説明で緊急に対応するため、この事業をするのだというふうに言われたのですけれども、調査は全部終わったのですか。
◎
管財課長 今回大阪の北部の地震に関して全庁的に調査するということで、今回管財課分につきましては全て調査をした中の今回やらなくてはいけないというふうに判断されたところを今回、市所有地の部分なのですけれども、これについては計上させていただいたところでございます。
◆
羽田房男 委員
ブロック塀等の撤去の基礎部分は残すというふうに括弧書きでされておりますけれども、これはなぜ基礎部分は残すのでしょうか。
◎
財産マネジメント推進室次長 今後の境界の確認等も含めて、基礎部分は残して撤去したいというふうに考えたところでございます。
◎
管財課長 私どもも同じような考え方で考えております。
◆
羽田房男 委員 特に丸子の関係ですが、通学路ということなので、ここは、損害賠償のいろいろ今回も議案に出ていますけれども、結局基礎を残しました、通学路で、例えば子供がそこを通っていったらけがをしました、それは基礎に足がひっかかって、けがをして、転んで、例えば顔面打って血を出したとか、何針縫ったとか、そういう事故が想定があるので、せめてここだけは、先ほどのご説明の中で通学路の関係もあるし、近隣との調整で、年内に終えたいというご説明があったので、道路の部分に、全部
ブロック塀というのは全て道路といいますか、路面に設置しているところですけれども、それはちょっと検討していただけないかなと思うのですが、いかがでしょうか。
◎
財産マネジメント推進室次長 工事費の中には、安全対策としまして、
ブロック塀切断した後の危なくないような滑らかにする処置とともに、ポールとロープを立てまして、安全対策で、ここは境界というか、境がわかるように対処したいというふうに考えております。
◆
羽田房男 委員 つまり
ブロック塀を撤去した場合に何センチかくらい基礎の部分が残りますよね。そこは平らにして、路面と余り段差がないようにするという理解でよろしいのですか。
◎
財産マネジメント推進室次長 施工の業者と十分その辺も協議してまいりたいというふうに思っております。
◆
羽田房男 委員 ぜひよろしくお願いします。何かアメリカ型になってきているので、損害賠償なんかも。
以上です。ありがとうございました。
○
小松良行 委員長 ほかにございませんか。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 質疑を終結いたします。
続いて、
自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 以上で
自由討議、討論を終結いたします。
これより採決を行います。
採決の方法は
簡易採決といたします。
お諮りいたします。議案第96号平成30年度福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。
【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご異議ございませんので、議案第96号中、
財務部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第99号平成30年度福島市
国民健康保険事業費特別会計補正予算中、
財務部所管分についてを議題といたします。
当局の説明を求めます。
◎
財務部長 議案第99号平成30年度福島市
国民健康保険事業費特別会計補正予算中、
財務部所管分につきましては、
歳入歳出予算の補正に係るものでございます。
詳細につきましては、次長より説明申し上げます。
◎
財務部次長税務担当 議案第99号平成30年度福島市
国民健康保険事業費特別会計補正予算中、
財務部所管分についてご説明申し上げます。
補正予算説明書のほうでご説明いたします。
補正予算説明書の64ページ、65ページをごらんください。1
款総務費、2項徴税費、2目
賦課徴収費200万円の追加であります。これは、議案第96号の
一般会計補正予算でご説明しました平成31年5月に予定しております元号改正に伴う
収納電算処理システム改修費用の国民健康保険事業費特別会計分でございます。
なお、財源につきましては、63ページのほうをごらんいただきますが、63ページの上段にあります職員給与費等繰入金を充てるものでございます。
議案第99号平成30年度福島市
国民健康保険事業費特別会計補正予算中、
財務部所管分についての説明は以上でございます。
○
小松良行 委員長 では、ご質疑のある方はお述べください。
◆
羽田房男 委員 総務部の審査でもお聞きしたのですが、これは財務部が適当というか、
一般財源で元号の改正の
システム改修等々というのは、国のほうに申請はしているのでしょうか。各市町村がこれはやりなさいよということで来ているのか、それとも国に一定の補助といいますか、交付税措置をするとか、そういうことというのは可能ではないのでしょうか。意味わかります。いわゆる
一般財源でなぜ出さなくてはならないのですかという、そういうことです。総務部でもかなりかかりますし、全体でお幾らですかと言ったら、いや、わかりませんというふうに答弁があったので、一番は財務部が一番わかるのかなと思いましたので、なぜ
一般財源でこれ出さなくてはならないのでしょうか。
◎
財政課長 済みません。全体額については今ちょっと持ち合わせていないので、申しわけございません。
あと、今のご質問ですけれども、予算編成の過程で、補助はないのかというのを探りました。所管の委員会のほうでも話出ているかと思うのですけれども、一部の医療系の特会等では出ている部分もあったようにちょっと記憶していますが、全般、基本的にはございませんでした。これについては、国のほうでも負担するという情報はございませんでしたので、いずれにいたしましても元号改正の
システム改修は必要なものでございますので、予算化は、
一般財源投入の上で予算化するのはいたし方ないだろうという全庁的な判断の中で処理をさせていただいているものでございます。
◆
羽田房男 委員
システム改修は当然行わないと、市民生活に弊害といいますか、支障が出るのはこれ当然だと思うので、
システム改修をするなとかということではなくて、国にしっかりと、結果的に
一般財源で、出しませんよと国はおそらく、これ全国の話なので、福島市だけ単独でやるというのであれば、
一般財源でもそれは仕方がないのかなというふうに思いますけれども、これ全国的に元号が変わるわけですから、したがって何らかの形の中で、例えば市長会とか、いろんなところで要望といいますか、要求といいますか、それはきちんと出していただかないと、こんなにお金かけて、厳しい財政、厳しい財政と言われておるわけですから、ぜひその辺は要望をしていただければというふうに思いますが、いかがでしょうか、部長。
◎
財務部長 今回の9月補正の中で、かなり本当に市全体としても、ちょっと額はわかりませんが、かなりの額ということで、まずは財政を預かる当局としては、何でこれだけかかるのか、これの縮減と、あとこういうものをやはり市税で対応しなければならないのか、その部分の補助関係とか、そういった関係をいろいろ確認するようにということで対応はしてきたのですけれども、なかなか現状の中ではそういった部分がないということなものですから、今委員がおっしゃったように、この部分については補助のその辺の状況の確認と、あと必要に応じて国のほうに、県のほうにこういう状況等を話しして、そういった部分で対応してまいりたいと考えております。かなりの額なので、現時点でやらないと全国一律でやるものですから、そういった課題の中でやっておりますので、そういった部分を含めて対応していきたいと考えております。
◆
宍戸一照 委員 今羽田さんの質問に対して、
財政課長、持ち合わせがないということだったので、今回のこの65ページにしても名目を徴収事務費ということなので、我々としてはなかなかなその総額というものがわかりにくい状況なので、資料を求めたいと思うのですけれども、今回の元号改正に伴う
システム改修費が大体庁内においてどのぐらいかかるかということを教えていただきたいと思うのですけれども、ご提案申し上げて、お取り計らいお願いしたいと。
○
小松良行 委員長 その前に、当局で答弁できますか。
◎
財政課長 特別会計につきましては502万5,000円です。あと、事業会計ということで、こちらは327万7,000円ということで事業会計のほうの補正になっております。
◆
宍戸一照 委員 今回で大体元号改正に伴う
システム改修というのは終わるというふうに理解をすればいいのですか。
◎
財政課長 委員さんがおっしゃるとおりです。
○
小松良行 委員長 ほかにございますか。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ないようですので、質疑を終結いたします。
続いて、
自由討議、討論に移りますが、ご意見のある方はお述べください。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご意見がないようですので、以上で
自由討議、討論を終結いたします。
これより採決を行います。
採決の方法は
簡易採決といたします。
お諮りいたします。議案第99号平成30年度福島市
国民健康保険事業費特別会計補正予算中、
財務部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。
【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご異議ございませんので、議案第99号中、
財務部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第115号
工事請負契約の件についてを議題といたします。
当局の説明を求めます。
◎
財務部長 議案第115号
工事請負契約の件につきましては、福島市一般廃棄物新最終処分場建設工事について、請負契約を締結するものでございます。
詳細につきましては、次長より説明いたします。
◎
財務部次長財務担当 議案第115号
工事請負契約の件についてご説明をいたします。
議案書につきましては45ページになります。また、お配りしました
委員会資料のほうが3ページになります。本年の6月定例会議におきまして平成30年度から平成33年度の4カ年の継続費設定としまして議決をいただきました福島市一般廃棄物新最終処分場建設工事について、
工事請負契約を締結するにあたり、議決をお願いするものであります。事業の概要でありますが、本市の一般廃棄物最終処分場であります金沢第二埋立処分場は、平成7年6月に供用開始し、20年以上が経過し、残余容量が著しく減少しているため、平成30年度から平成33年度にかけて処分場本体の建設を行い、平成33年度中の供用開始を目指すものであります。
それでは、
委員会資料のほうでご説明をしたいと思います。資料の3ページをごらんください。工事名は福島市一般廃棄物新最終処分場建設工事、仮
契約金額が32億2,596万円、仮契約の相手方は戸田・佐藤・東信特定建設工事共同企業体、工事期限は平成33年12月28日、仮契約を平成30年8月3日に締結しており、落札率は89.3%であります。工事の概要ですが、建設面積8万7,785平方メートル、造成工一式、その他工種一式となってございます。参加業者につきましては、記載の3者であります。
なお、入札結果については次の4ページのとおりであります。
説明は以上です。
○
小松良行 委員長 では、ご質疑のある方はお述べください。
◆
羽田房男 委員 金沢の最終処分場の面積、容積ですか、がどのぐらいだったのでしょうか。わかりますでしょうか。
○
小松良行 委員長 答えられる範囲で。
◆
羽田房男 委員 答えられる範囲で。今回は建設面積でありますけれども、もしわかれば。結構です。いいです。
○
小松良行 委員長 わかりますか。
◎
契約検査課長 担当課からの聞き取りによりますと、埋立地面積が約1万9,800平米……済みません。金沢ですか。金沢第二のほうでありますが、まず埋立地の面積でありますが、約4万9,900平米です。あと、埋め立て容量につきましては約59万立米というふうになっています。
◆
宍戸一照 委員 これ失格の飛島・多田共同企業体についての失格理由は、低価格ということで理解をすればいいのですか。
◎
契約検査課長 今回設計金額が5,000万円を超えます。失格基準価格というのが設けられておりまして、その失格基準価格を下回ったための失格ということになっております。
以上であります。
◆土田聡 委員 その失格価格って幾らですか。
◎
契約検査課長 失格基準価格につきましては非公表とさせていただいておりますので、ご了承いただければと思います。
以上であります。
○
小松良行 委員長 いいですか、質疑を終結して。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 質疑を終結いたします。
続いて、
自由討議、討論に移りますが、ご意見のある方がありましたらお述べください。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 特にないようですので、以上で
自由討議、討論を終結いたします。
これより採決を行います。
採決の方法は
簡易採決といたします。
お諮りいたします。議案第115号
工事請負契約の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。
【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご異議ございませんので、議案第115号につきましては原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第116号
工事請負契約の一部変更の件についてを議題といたします。
当局の説明を求めます。
◎
財務部長 議案第116号
工事請負契約の一部変更の件につきましては、平成29年度土湯温泉町地区都市再生整備計画事業(仮称)まちおこしセンター整備建築本体工事について、
契約金額の変更を行うものでございます。
詳細につきましては、次長より説明いたします。
◎
財務部次長財務担当 議案第116号
工事請負契約の一部変更の件についてご説明いたします。
議案書につきましては46ページとなります。
委員会資料につきましては5ページのほうに記載でございます。土湯温泉町地区では、土湯温泉町地区都市再生整備計画を策定し、温泉観光地としての魅力向上のため各種事業を実施しております。計画において地域のにぎわい創出のための集客拠点施設として、平成29年9月に契約をし、工事を進めておりました仮称まちおこしセンター整備建築本体
工事請負契約につきまして、
契約金額を増額変更するため、議決をお願いするものであります。
それでは、
委員会資料のほうでご説明をします。資料の5ページをごらんください。工事名は、平成29年度土湯温泉町地区都市再生整備計画事業(仮称)まちおこしセンター整備建築本体工事の変更契約であります。契約の相手方は梅津・亀岡特定建設工事共同企業体、
契約金額は2億8,836万円、変更後仮
契約金額は2億8,985万1,480円で、149万1,480円の変更増であります。
契約金額の増額の理由としましては、公共工事設計の労務単価の改定に伴い、福島市
工事請負契約約款第25条第6項、インフレスライド条項でありますが、こちらの適用により、
契約金額を変更するものであります。なお、工事期限に変更はありません。変更仮契約日は平成30年7月26日であります。
説明は以上です。
○
小松良行 委員長 では、ご質疑のある方はお述べください。
◆粕谷悦功 委員 この適用というのは、労務単価変更ということで適用しているのだけれども、これは役所のほうから、こういうことでこう単価変更されたから、こういう値段がアップになりますということの内容で変更するの。あるいは、受注業者のほうで、ここがこう変わったのだから、こういうふうに値上げしてもらわないとだめだということの内容で対応をとってもらうようにしてきているのか。これ、どっちでどうやってやっているのだい、これ。
◎
契約検査課長 対応につきましては、請負業者からの請求に基づきまして、協議を行いまして、その結果、変動率が1%を超えた場合につきましてインフレスライドの対応をしておるというのが実態であります。
以上であります。
◆粕谷悦功 委員 そうすると、わからないと言ってはいけないけれども、あっちも必死だから、調べるのだろうけれども、該当していてもわからない場合は
契約金額でいってしまうということ。それでいいわけだ。
◎
契約検査課長 労務単価につきましては、一般的に公表されておりますので、請負業者さんとしては認識をされているというふうに考えておりますが、市側としましては、請負業者から請求があった場合に協議を受けるというふうなことになります。
◆粕谷悦功 委員 労務単価って出されているのだけれども、見積もり算出のときには結局その単価出されている内容で労務単価ってはじいて出してくるのかい。あるいは、それより安いのか高いのかわからないけれども、そういう、それは業者によって違うのだろうけれども、そこはどういうふうになっているの。
◎
契約検査課長 まず、福島市の設計の時点で、労務単価につきましては約51種ございますが、それぞれ県のほうから単価が示されておりますので、それぞれの工種に合わせて単価を適用させまして設計を組んでおります。業者のほうからも当然上がってきますけれども、それぞれの積算をしていただいて、業者のほうからも金額を決定していただいて、それぞれ応札をしていただいているというような状況でございます。
◆粕谷悦功 委員 そうすると、県なんかでも労務単価の基準って全部入札する場合出ているわけだから、業者はその基準に基づいて、基準の金額で全部はじいてくるわけだから、そこには、逆に言ったら差は出ないという考え方でいいのかい。ほかの管理費とか、あるいは材料購入とか、何かわからないけれども、そういうのに差異が出てきて、入札単価は変わっているという、こういうことでいいのですか。
◎
契約検査課長 実際今回の場合ですと、労務単価につきましては設計の時点で平成29年3月の労務単価を適用して設計をしております。実際ことし、平成30年の3月の労務単価を見ますと、例えば普通作業員でいいますと約3.4%上昇しておりますので、そういった形で上昇しておりますので、それである程度金額に差が出てくるというふうな場合で業者のほうで判断した場合に、インフレスライドの請求が来るので。
◆粕谷悦功 委員 いや、だから入札参加したときに、参加業者いっぱいあるでしょう。3者とか4者出てくるでしょう。そのときの労務単価の基準は県で明示されているわけだから、それに基づいて、どこでもみんなはじいてきているということでいいのかい。俺のところはもっとかかっているから、もっと高いのだとか、もっと低いのだとか、基準はあるけれども、もっと低いのだという、最終的には入札のときに値段みんな違うわけだから、管理費が高かったり、資材購入費が普通の、相手と比べて俺は高かったのだとか、そういう内容で、労務単価とか、基準になっている部分はみんな一緒ということでいいのかい。どうなのだ。
◎
契約検査課長 実際上げていただく際、応札をしていただく場合には、4項目ございまして、直接工事費、実際直接工事費の中で資材費であったり労務単価のほうをあげていただいておりますが、その範囲につきましては市側で設計した金額の90%以上、これを上回らないと失格ということになりますので、それぞれ市で示している単価よりも当然少し下げた形で入れてきている業者があるというのが実態であります。
◆粕谷悦功 委員 いや、だから工事費で労務単価とか、材料を買ったりするやつ、ひっくるめての値段ではじいてくるのでしょう。労務費は労務費単独で、それぞれの業者がみんなはじいてきているの。それ合わさったやつではじくのでしょう。だから、その差が出てくるということか。そこの細部の労務費は、はじかれている基準があるわけだから、みんな一緒なのではないの。県ではじいた値段で出してくるのだったら。そのほかの変動部分のところが、どうなっているの。
◎
契約検査課長 資材と労務単価費につきましては、直接工事費に該当しますので、合わさって出てきます。
◆粕谷悦功 委員 だから、そこには労務単価単品で出てきていれば比較はできるのだけれども、労務単価単品で出てきていない、資材と労務と一緒になっているから、高い、安い出てきて、何が高いのか安いのかわからないのが現状かい。どうなっているのだ。だって、基準単価があって、みんなはじいてきているのだから、みんな一緒でしょう。変動部分は。
◎
契約検査課長 実際わからないのが現状であります。
○
小松良行 委員長 ほかにございますか。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 なければ、質疑を終結いたします。
続いて、
自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 特にないようですので、以上で
自由討議、討論を終結いたします。
これより採決を行います。
採決の方法は
簡易採決といたします。
お諮りいたします。議案第116号
工事請負契約の一部変更の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。
【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご異議ございませんので、議案第116号については原案のとおり可決すべきものと決しました。
ここで、暫時休憩をいたします。
午前11時44分 休 憩
─────────────────────────────────────────────
午後1時13分 再 開
○
小松良行 委員長
総務常任委員会を再開します。
財務部の審査は以上で終了いたしました。
引き続き委員会のまとめを行いますので、当局退席のため、暫時休憩をいたします。
午後1時13分 休 憩
─────────────────────────────────────────────
午後1時15分 再 開
○
小松良行 委員長 では、委員会を再開します。
審査のまとめを行います。
これまでの常任委員会審査を通して、委員長報告に要望事項として取り上げる事項がありましたらお述べいただきたいと思います。
◆
宍戸一照 委員 要望事項というか、意見が主に出されたのは、市長の報酬減額、サン・チャイルドの、執行という部分において、羽田さん、あとは土田さんから同様の意見が出されたわけですけれども、それに対して何らかの、つけ加えるとすればそこの部分なのかなと思うのですけれども。
○
小松良行 委員長 ただいま宍戸委員からそのような意見がありましたが、皆さんのほうから、それに関連してでも、そのほかでもいいですが、何かございますか。
減額補正の議案だったね。あのときのことを若干思い出しますと、後段の部分で、多分羽田委員のほうから、こういうことを二度と繰り返さないといった、同時に、だからといって減額というのは普通は賛成、同意しかねるところなのだよと、今後とも合意形成をしっかりと築いていただければのようなことね。思い返しますと。
◆
羽田房男 委員 職員との合意形成と議会としての合意形成、説明をきちんとやってください。私は、基本的には反対ですから、こんな減額するなんてとんでもない話だ。ただ、市長がみずから戒めとして、みずからやるというのを、やめてくれとは言えないから、行政のトップがみずから戒めでカットしますよと、それを議会に求めているわけだから、みずからのことをみずからの戒めとして、だから賛成したのであって、本来は私は賛成しかねるけれども、これは何ともしようがない話だね。行政のトップが言っているわけだから。こんなことで減額していったら、本人もそうだけれども、今後職員なんかも、何かあったとき、もうカット、カット、カット、カットで、もうカットすればいいのではないかみたいな、そういう風潮が蔓延すると困るので、今後はやっぱり合意形成をきちんと職員と議論して、どういう問題があるのだろうかと、この施策を提起することによって、実施することによって、そこだけです。
○
小松良行 委員長 そういうことでしたね。今羽田委員、そしてその前には宍戸委員のほうから同様のことでお話がありましたけれども、これをいわゆる附帯決議とするか、あるいは要望として付すか、この点について、ほかの委員さんについて、何かご意見はございますか。
◆
羽田房男 委員 やっぱりつけ加えなくてはならないですか。
◆
宍戸一照 委員 そこは、私も基本的にはそこまで、あそこのときも聞いたように、これは懲罰的なものはあるの、それとも別な要素ということで、市長の意思ということだったので、であればという。ただ、羽田さんがおっしゃるとおり、何か事あるで、こういう形になったときに常にそういうことで減額だ何だかんだということは余り賛成しかねるなと思って、職員の意識を萎縮させるのではないのと思っているものですから、思っていたところなのですけれども、ただこの前の場では発言はしなかったけれども、大体同感するものもあったから、ただ一応皆さんの意見がそういうふうに出たので、提案をさせていただいて、ご協議をいただければというふうな思いの中で提案をさせていただいたところで。
○
小松良行 委員長 ほかの皆さんはいかがでしょう。
◆粕谷悦功 委員 それはその都度、例えば職員に起因するというようなことが出てきた場合には議会で議論すればいい話で、市長がみずから決断した内容で、意見書をつけるとかどうだということの必要性はないと思うのな。職員に起因する内容であれば、それは議会でしっかりと、何でこんな職員をやるのだということの内容で、トップがみずから決めているのに、そんなの、議会でそんなの認めないぞとか。
○
小松良行 委員長 ちょっと前回のときの話の中で、庁内の合意形成みたいなこともあったことから、ああ、確かにそう考えれば重く受けとめなければならないことだし、皆さんが同じような意見でということであれば、要望を付す、あるいは附帯決議ということも、今回、全会一致ですから、ありなのかなというふうなことでも思っておりましたが、ほかの委員の意見は。
◆小野京子 委員 市長の考えでやられたことなので、いいと思いますけれども、つけることは。と思いますけれども。
◆土田聡 委員 設置費用と撤去費用で300万円ぐらいかな。今回の減額では間に合わないのだよね。市の税金それだけ使っているから、減額もっと伸ばせばいいでしょうと言ったのはそういうことなのだけれども、いずれにしたってさっき粕谷さん言ったように、市長みずから自分で減額すると言ったらしいのだけれども、それを図に乗って議会で要望を付すというのも何だかなとは思うのだよね。要望を付すまではいかないと思うのだけれども。一応通ったことだしね。
◆
萩原太郎 委員 なかなかその思いはわかるものの、それを文章にして、皆さんに納得いただけるような適切な文面とか何かということはなかなか難しいと思いますので、ここはさらりといかれるというのがベストだと思います。
○
小松良行 委員長 特に、いろいろ思いはあるものの、特段要望や附帯決議とまではする必要がないよという意見が多いかなというふうにも思いましたが、宍戸委員、そのようなことでとりあえず回答してもいいですか。
◆
宍戸一照 委員 私としては、ただ問題提起をさせていただいただけで、皆さん一応議論してみての結果ですから、別段問題はございません。
○
小松良行 委員長 では、そういったことで委員長報告案の調製をしたいと思います。
暫時休憩いたします。
午後1時23分 休 憩
─────────────────────────────────────────────
午後1時25分 再 開
○
小松良行 委員長 再開をいたします。
委員長報告案を配付いたさせます。
【
資料配付】
○
小松良行 委員長 では、委員長報告案を書記に朗読させます。
◎書記 それでは、読み上げさせていただきます。
平成30年9月市議会定例会議総務常任委員長報告案でございます。
去る12日の本会議におきまして当
総務常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。
当委員会は、13日、14日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
議案第96号平成30年度福島市
一般会計補正予算中、当委員会所管分、議案第99号平成30年度福島市
国民健康保険事業費特別会計補正予算中、当委員会所管分、議案第107号福島市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第115号
工事請負契約の件、議案第116号
工事請負契約の一部変更の件、議案第117
号財産取得の件、議案第120
号財産取得の件、議案第121号市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、ご報告申し上げます。
以上でございます。
○
小松良行 委員長 では、お諮りいたします。
ただいまの委員長報告案のとおりでよろしいでしょうか。
【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 では、そのように報告します。
以上で委員会に付託された議案等の審査は全て終了いたしました。
引き続き、所管事務調査について協議いたします。
午後1時31分 散 会
総務常任委員長 小 松 良 行...