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福島市議会 > 2016-07-04 >
平成28年 7月緊急会議−07月04日-目次
平成28年 7月緊急会議-07月04日-01号

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  1. 福島市議会 2016-07-04
    平成28年 7月緊急会議-07月04日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成28年 7月緊急会議-07月04日-01号平成28年 7月緊急会議                 平成28年7月4日(月曜日) ───────────────────────────────────────────── 出 席 議 員(35名)   1番  沢井和宏            2番  佐々木優   3番  丹治 誠            4番  川又康彦   5番  誉田憲孝            6番  二階堂武文   7番  梅津一匡            8番  小熊省三   9番  後藤善次            10番  鈴木正実   11番  斎藤正臣            12番  根本雅昭   13番  白川敏明            14番  萩原太郎   15番  大平洋人            16番  小松良行   17番  羽田房男            18番  村山国子   19番  小野京子            20番  阿部 亨   21番  石原洋三郎           22番  梅津政則   23番  高木克尚            24番  半沢正典   25番  黒沢 仁            26番  尾形 武   27番  土田 聡            28番  須貝昌弘   29番  佐久間行夫           30番  粟野啓二
      31番  粕谷悦功            32番  山岸 清   33番  真田広志            34番  宍戸一照   35番  渡辺敏彦 ───────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   市長        小林 香       副市長       山本克也   政策統括監     紺野喜代志      市長公室長     高梨敏則   総務部長      八島洋一       財務部長      渡辺 勉   環境部長      渡辺千賀良      健康福祉部長    羽田昭夫   こども未来部長   永倉 正       建設部長      佐藤 務   総務部次長     横田博昭       秘書課長      清野一浩   総務企画課長    杉内 剛       財政課長      清野 浩 ───────────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長        佐藤芳男       総務課長      佐藤博美   議事調査課長    安藤芳昭 ───────────────────────────────────────────── 議 事 日 程   1 会議録署名議員の指名   2 会議の期間の決定   3 議案第86号の提出       議案第86号 平成28年度福島市一般会計補正予算   4 市長の提案理由の説明   5 質疑   6 議案第86号を所管常任委員会に付託   7 議案第86号の委員会における審査の結果の報告   8 委員長報告に対する質疑、討論、採決 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   議事日程に記載のとおり                 午前10時02分    開  議 ○議長(高木克尚) 定足数に達しておりますので、これより7月4日緊急会議を開会いたします。  会議録署名議員の指名をいたします。  12番根本雅昭議員、22番梅津政則議員を指名いたします。  会議の期間の決定をいたします。  会議の期間は、議会運営委員会の決定のとおり、すなわち本7月4日、1日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(高木克尚) ご異議ございませんので、会議の期間は本7月4日の1日間と決定いたしました。  なお、本会議の議事日程、質疑通告の締め切りは、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。  議案の説明を求めるため、会議の期間中、市長以下、必要と認める執行機関の職員の出席を求めることにいたします。  ただいま、市長から議案の提出がありました。  議案は、さきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第86号を議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(小林香) 議長、市長。 ○議長(高木克尚) 市長。      【市長(小林 香)登壇】 ◎市長(小林香) 皆様、おはようございます。本緊急会議に提出いたしました案件は、平成28年度福島市一般会計補正予算の議案1件でございますが、提案理由を申し上げるに先立ち、中核市移行につきましての状況等についてご報告したいと存じます。  本市における中核市移行に向けての基本的な考え方につきましては、市議会中核市移行に関する調査特別委員会や市民への説明会、保健所設置基本方針意見交換会などでのご意見を踏まえ、中核市移行庁内連絡会議において十分に協議検討し、今般、福島市中核市移行基本方針及び福島市保健所設置基本方針を策定したところでございます。  中核市移行基本方針においては、目指す姿として、1つ目に、総合的な保健衛生サービスを提供する保健所を設置することにより、市民の命と健康を守る拠点を構築すること、2つ目に、窓口の一本化や市の特色、実情を踏まえたまちづくりなどを進めることにより、市民サービスの向上を図ること、3つ目に、将来にわたって持続可能な社会をつくるため、県北地方の中心都市として広域連携を推進することとしております。これらを早期に実現するためには、中核市の移行時期につきましては、平成30年4月を目指してまいる考えでございます。  次に、今回提出いたしました議案について申し上げます。議案第86号平成28年度福島市一般会計補正予算は、中核市移行に伴う市保健所の設置に向けた施設整備の設計と委託費を計上するものでございます。この補正による追加額は3,300万円でございますが、これらの財源には繰越金を充当するものでございます。  以上が提出議案の概要でございますが、詳細につきましては、ご質疑または委員会等において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高木克尚) これより議案第86号の議案調査のため、暫時休憩いたします。                 午前10時07分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                 午後1時15分    再  開 ○議長(高木克尚) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程に従い、議案第86号に対する質疑を行います。  質疑の通告があります。18番村山国子議員。      【18番(村山国子)登壇】 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) 日本共産党の村山国子です。日本共産党福島市議団の一員として質疑をいたします。  議案の提出理由について伺います。福島市議会は、中核市移行に関する調査特別委員会を本年1月に設置し、現在中核市移行に伴う市民生活に対する影響について調査中です。先月29日から今月1日には、調査特別委員会として視察を行い、長野市、金沢市、前橋市において、保健所の施設整備や業務、課題について調査をしています。また、調査特別委員会は、これまで委員会を10回開催し、当局からは6回の聞き取りを行っています。これらの聞き取り及び視察を踏まえ、福島市に合った、福島市民が中核市になってよかったと思えるような保健所づくりについて模索し、最終的に意見をまとめ、委員長報告という手はずになっております。このように議会が特別委員会を設置し、中核市について議論しているさなかに、議案第86号が提案されました。  この庁舎には、平成23年1月に新築移転しました。新庁舎を建設するにあたり、市議会においては、3次にわたり庁舎建設特別委員会を設置し慎重かつ丁寧な議論が重ねられ、長期的な視野に立ち、計画的に進められたと認識しています。また、財政的にも、基金の運用により、一般会計への影響が最小限に抑えられたため、事務事業の見直し等による市民サービスの削減ということも一切行われませんでした。そして、結果、この新庁舎本体は、東日本大震災の震度6弱という地震により、揺れはしましたが、人的にも物的にも被害がなく、災害に強い防災拠点として実証されたことになります。  せいては事をし損じるということわざがありますが、ハードとソフトの違いはあっても、中核市移行についても、慌てず、急がず、熟考を重ね、調査特別委員会委員長報告後に、保健所整備設計等委託費の補正予算を提出すべきだったのではないでしょうか。この時期での議会への提案は、時期尚早と言わざるを得ません。  議案第86号、保健所整備設計等委託費の補正予算を議会に提案した理由について伺います。 ◎市長(小林香) 議長、市長。 ○議長(高木克尚) 市長。 ◎市長(小林香) お答えします。  今般、補正予算案を上程いたしましたのは、1つ目に、市民への丁寧な説明を進める取り組みとして、昨年10月からことし5月まで講演会や説明会を計23回開催し、837人にご参加をいただき、アンケートで約8割の方から、おおむね理解できたという回答があったことなどから、一定程度の市民の理解は深まってきていると考えられること。  2つ目に、6月定例会議におきまして、福島市の速やかな中核市への移行を求める陳情書の採択があり、中核市移行を進めることについて一定の方向性が示されたこと。  3つ目に、市議会中核市移行に関する調査特別委員会や市民への説明会、保健所設置基本方針意見交換会などでのご意見を踏まえまして、中核市移行庁内連絡会議において、福島市中核市移行基本方針及び福島市保健所設置基本方針を策定したこと。  4つ目に、県北地方の広域連携を進めるにあたり、5月に首長の意見交換会を開催し、定期的な意見交換の場として福島圏域首長懇話会の設置についてご了解をいただき、本市の中核市移行を見据えた今後の広域的な連携を図る第一歩が踏み出せたこと。  以上4つを総合的に判断した中で、今が中核市移行に向けて具体的な取り組みを始める時期と判断し、議案を提出したところでございます。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) 提出した理由についての1つに、6月定例会議に陳情が出されて、それが可決したという答弁がありました。陳情をよく読んでみますと、この陳情は、陳情事項ということで、福島市が中核市への移行について、検討と議論並びに市民の皆様の理解を得て速やかな移行手続を進めてくださいというふうにあります。検討と議論並びに市民の皆様の理解を得て、ここが肝ではないかと私は思うのです。ですから、ただ単に、陳情が可決されたからゴーサインが出たというふうに受け取るのは不十分だと思います。  そしてまた、6月定例会議から、閉会してまだ3週間もたっておりません。今というのは、平和を守っていくのかという日本の命運がかかった参議院選挙が行われています。調査特別委員会の委員長報告後の提案でも十分間に合うのではないかと思いますが、もう一度見解を伺います。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。 ○議長(高木克尚) 総務部長。 ◎総務部長(八島洋一) お答えいたします。  ただいま4点につきましての市長のほうからの移行についての考え方ということでありまして、今ご指摘がありましたことにつきましても踏まえまして、今が提出時期というふうに判断したものでございます。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) 次にいきます。  中核市移行を前提とした保健所設置のための設計委託費の補正予算である議案第86号を提出するにあたり、中核市移行について市民の理解は得られたと認識したのか伺います。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。 ○議長(高木克尚) 総務部長。 ◎総務部長(八島洋一) お答えいたします。  中核市への移行につきまして、市民の皆様に制度や移行の意義について理解を深めていただくために、講演会や説明会などを5月末までに23回開催し、837人の方にご参加をいただいたところであり、自治振興協議会におきましても、中核市移行についてを統一テーマとして説明を行っているところであります。また、これまで市政だよりや市ホームページ、市政のテレビ番組などを通した広報も行ってきているところであります。  説明会などの参加者アンケートでは、約8割の方におおむね理解できたとご回答をいただいていることから、一定程度の理解は深まってきていると考えております。  なお、今後とも引き続き、機会を捉えて、市民の皆様への丁寧な説明に努めてまいります。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) 福島市中核市移行基本方針の10、市民の理解に向けての(2)、今後の予定②では、今総務部長が言われましたように、自治振興協議会での説明という項目があります。きょう時点で18カ所中5カ所しかまだ自治振興協議会は終わっていないのです。きょうを境に、この議案が出される前に説明された5カ所と、議案が提出され、これが可決か否決かどうなるかわかりませんが、あと13カ所は、その後での説明というふうになるのです。これでは公平性が保たれないのではないかと思いますけれども、全地区、市内18地区ですが、自治振協議会で中核市移行についての説明が終了するのを待っての議案提出でもよかったのではないかと思いますが、伺います。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。
    ○議長(高木克尚) 総務部長。 ◎総務部長(八島洋一) お答えいたします。  今回の自治振での統一テーマとさせていただいたものは、中核市になりますと何が変わるのかと、なぜ目指すのか、そして移行によって本市の目指す姿、そういったものを自治振興協議会の皆様にしっかりとご理解をいただくために進めさせていただいているものでございます。  今後も、緊急会議以降についても、同様な考えの中でしっかりとお伝えしていくつもりでございます。また、今後自治振興協議会の連合会などにおいても、経過などのご説明も十分させていただきたいというふうに思っております。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) 私は、議案が提出される前と後で、5カ所と13カ所になるわけですが、公平性が保たれないのではないかというふうに思うということもあります。市民に対してそういう公平性というのは十分だと思っていらっしゃるのか伺います。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。 ○議長(高木克尚) 総務部長。 ◎総務部長(八島洋一) お答えいたします。  ただいま答弁させていただいたように、お伝えすることをきっちりと、しっかりと皆さんのほうにお伝えするということで公平性を保っていきたいというふうに思っております。  移行時期につきましても、そういったことでご説明するとともに、既に終わった自治振についても、十分にご理解いただけるような経過の説明をしていきたいというふうに思っております。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) 次にいきます。  市長の提案理由の説明では、中核市への移行時期について、保健所整備を含め平成30年4月を目指すとしています。市議会への議案提出、福島県知事への同意申し入れ、国への申し出等々今後のスケジュールについて伺います。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。 ○議長(高木克尚) 総務部長。 ◎総務部長(八島洋一) お答えいたします。  今後のスケジュールにつきましては、来年になりますけれども、平成29年1月から3月におきまして、保健所の整備状況や事務処理体制の見込みなどにつきまして、総務省や厚生労働省の事前協議を経まして、市議会へ中核市の指定に係る申し出の件について上程する考えであります。  議決をいただいた後に、県知事への同意の申し入れを行い、県議会を経て、県知事の同意後、国へ指定の申し出を行い、来年平成29年の秋ごろには中核市指定の政令公布を受けてまいりたいと考えております。  関連条例議案につきましては、政令公布後の平成29年12月の定例会議で上程を行う考えであります。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) ただいまスケジュールが示されましたが、これは6月29日の民報新聞です。4面に、総務省は6月28日、連携都市圏形成に向けた今年度の支援対象地域を決めたというふうに書いてあります。福島県では、福島市が中心となって応募した近隣7市町村、福島市、白石市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、飯舘村を選出したという報道になっています。この総務省の選定により、福島市は今後、国の委託を受けて、都市圏形成に向けた調査を実施することになります。  その後、この連携中枢都市圏を形成するには、中心市となる福島市が中核市以上ということが要件になっています。総務省は、連携中枢都市圏を進めるために、さまざまな財政措置を講ずるとしています。連携中枢都市圏の中心市として総務省に応募し、選定された福島市ですが、その要件は中核市以上ですから、財政措置を受け、連携中枢都市圏実現には早急かつ強引に中核市へ移行する必要が出てきた、そのためのスケジュールだったということなのか伺います。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。反問をお願いします。 ○議長(高木克尚) 総務部長、反問を許可します。 ◎総務部長(八島洋一) ただいまのご質問と、その前に答弁させたいただいたものの関係につきましてお願いいたします。 ○議長(高木克尚) ただいまの反問に対する発言を求めます。18番。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。  スケジュールが示されたわけですけれども、この新聞報道を進めるためのスケジュールになっているのではないかというふうに、これが連携中枢都市に選定された、そのために、そのスケジュールを逆算していって設定したのではないかというふうに考えるのですが、いかがでしょうか。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。 ○議長(高木克尚) 総務部長。 ◎総務部長(八島洋一) お答えいたします。  今般の募集の申し込みにつきましては、将来的に中核市を目指す都市も含まれるということでありまして、各首長さんのほうにご相談申し上げた中で、圏域を組んだ中で、お互いの弱み、強みというようなものの基礎的な調査をしていきましょうというようなことでのご理解をいただいたことから総務省に出したものでありますので、そういった中核市のスケジュールが前提にあって申し込みをしたものではございません。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) 次にいきます。  児童福祉法の改正によって、中核市においても児童相談所が設置可能となりました。福島市は、中核市への移行によって、しきりに市民サービスの向上をアピールしています。しかし、市民にとっては、窓口が県でも市でも、何らサービスがよくなったとは思えない、全く変わらないと言えると思います。  現在、障害者手帳の交付や2年ごとの更新で検査を受けようとすると、福島市の障がい福祉課を介さなければならず、その上数週間も待たなくてはなりません。また、発達障害児がふえる中、相談業務が追いつかず、民間の病院を紹介し、検査や相談を受けてもらっている状況にあります。これからの人口減少、少子高齢化社会に向けて、一層の子育て支援が求められます。  福島市は昨年、地域活性化・人口減少対策で福島市総合戦略を策定しています。基本目標として、安心して結婚・出産・子育てのできるまちへを掲げています。福島市が中核市になるとして、福島市に今一番求められているのが子供の発達保障の分野で、児童相談所や総合の発達支援センターです。平成32年度までに児童相談所を整備すれば財政支援もあります。福島市がこの間、力を注いでこなかった分野でありますが、今がその機会であります。足元を固めないと、なかなか次に進めないということもあります。連携中枢都市圏よりも市民サービスのほうが先ではないでしょうか。  議案第86号には児童相談所の整備設計費は含まれているのか伺います。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。 ○議長(高木克尚) 総務部長。 ◎総務部長(八島洋一) お答えいたします。  今回上程しました補正予算案には、児童相談所整備設計に係る予算は含まれておりません。  なお、中核市における児童相談所につきましては、平成18年4月施行の児童福祉法改正によりまして設置ができるものとされており、今般の改正では、東京23区での設置についても認めることとされたものであります。また、法施行後5年を目途として、財政支援などについて国が必要な措置を講ずるとされているものであります。  設置につきましては、今後国、県からの情報収集に努めながら調査研究してまいりたいと考えております。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) 保健所整備設計等委託費を計上するに当たり、保健所における任意移譲事務の中で影響を及ぼしたものがあったのか、その移譲事務の内容を含め伺います。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。 ○議長(高木克尚) 総務部長。 ◎総務部長(八島洋一) お答えいたします。  任意移譲事務を予定している中で設計に見込んでおりますことは、HIVの抗体検査や相談業務でありますが、この事務の対応にあたりましては、プライバシー保護の観点から、専用の検査、相談室が必要でありますことから、保健福祉センター5階の一部改修を予定するものであります。 ◆18番(村山国子) 議長、18番。 ○議長(高木克尚) 18番。 ◆18番(村山国子) 次にいきます。  検査棟新築設計の委託には、細菌やウイルス検査に関する設計費は含まれているのか伺います。 ◎総務部長(八島洋一) 議長、総務部長。 ○議長(高木克尚) 総務部長。 ◎総務部長(八島洋一) お答えいたします。  検査棟新築設計の委託につきましては、細菌やウイルスの検査に関する設計費が含まれております。なお、検査棟の検査内容としましては、食品衛生法、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律などに基づき、大腸菌群、それから腸管出血性大腸菌、ノロウイルス、食品添加物などの検査を行う予定であります。また、HIV検査、便検査など一般依頼による検査も実施する方向で検討しております。 ○議長(高木克尚) 時間が終了いたしました。  以上で村山国子議員の質疑を終わります。  この際、会議規則で定める午後5時までの会議時間を超えることが見込まれますので、この際、時間を延長いたします。  日程に従い、議案第86号を所管の常任委員会の審査に付することにいたします。  常任委員会開会のため、暫時休憩いたします。                 午後1時34分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                 午後3時34分    再  開 ○議長(高木克尚) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程に従い、議案第86号の委員会における審査の結果の報告を求めます。  総務常任委員長、26番。 ◎26番(尾形武) 議長、26番。 ○議長(高木克尚) 26番。      【26番(尾形 武)登壇】 ◎26番(尾形武) さきの本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました議案に対する委員会の審査の結果につきましてご報告申し上げます。  議案第86号平成28年度福島市一般会計補正予算につきましては、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上ご報告申し上げます。 ○議長(高木克尚) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(高木克尚) ご質疑がなければ、質疑を終結いたします。  討論に移ります。  討論の通告があります。27番土田聡議員。 ◆27番(土田聡) 議長、27番。 ○議長(高木克尚) 27番。      【27番(土田 聡)登壇】 ◆27番(土田聡) 私は、日本共産党市議団を代表して、議案第86号平成28年度福島市一般会計補正予算について、反対の立場で討論をいたします。  この議案は、中核市移行に伴う保健所の設計等の委託費を決定するものです。しかし、そもそも中核市移行については、調査特別委員会を設置し、中核市移行に伴う市民生活に対する影響についてと中核市移行に伴う財政に対する影響について調査中であります。市議会が調査中にもかかわらず、一方的に保健所設置の設計委託料を提案すること自体が、甚だしい議会軽視とも言えるものであります。  本日の市長の提案理由の説明の中で、中核市移行基本方針での目指す姿として、2つ目に、窓口の一本化や市の特色、実情を踏まえたまちづくりを進めることにより市民サービスの向上を図ることとを掲げていることを述べられました。中核市移行に関する調査特別委員会では、市民サービスの向上が具体的にどのようなものなのかを再三再四求めてきておりますが、当局は、窓口の一本化など、一部しか示さずにおります。  先日の委員会では、福島市保健所設置基本方針に示された福島市保健所と各部局、すなわち健康福祉部、こども未来部、市民安全部、教育委員会とのスムーズな連携がどのようなものか尋ねたところ、健康福祉部から、スムーズな連携が図れるものなど極めて曖昧な表現の答弁がなされ、各部局との連携する議論されていないことがうかがわれました。具体的なサービスの向上を議会に示さないまま、設計予算だけを提案すること自体が大きな問題と言わなければなりません。  反対の理由の2つ目は、この設計予算の内容が極めて曖昧になっていることが問題であります。委員会の質疑でも明らかになりましたが、外部に委託する理化学検査など決定していないにもかかわらず、設計費を計上するなど、保健所の設計内容が曖昧です。  先週、私は、中核市移行に関する調査特別委員会で実施した先進地視察に参加しました。最後に訪れた前橋市保健所では、保健所業務の課題が具体的に述べられていました。設計の際に予定していなかった福祉関係の部門が、保健所とのスムーズな連携を図るために入居し、保健所設置当初から手狭になってしまったこと、犬猫の一次保護の施設について、近隣町内会から反対の声が上がり苦慮したこと、利用者の増加による駐車場の不足などが挙げられました。検査棟を別棟にすることについて質問した委員への回答では、検体を移動させることについて好ましくないなどが述べられました。  前橋市保健所は、平成18年4月に保健所準備室を設置し、平成19年12月に保健所基本構想を策定、平成21年に開設。3年間かけて設置したにもかかわらず、施設上の課題があることが明らかになりました。今回の本市の議案提案については、事業の中身を熟慮するどころか、事業の中身そのものが曖昧な中での設計委託であり、拙速のそしりを免れないもので、予算として提案することには疑問があります。  3つ目の反対理由として、市民への説明責任の不足が挙げられます。5月に行われた中核市移行に関する調査特別委員会では、中核市移行に関する市民説明会の進捗状況について、22カ所、727人に対し、制度の概要や移行後の意義などを市民に伝え、理解を深めるために出張説明を開催していると説明しました。さらに、市内18カ所で行われる自治振興協議会において、移行の目的及び効果を説明するとしていました。しかし、本日現在、自治振興協議会が渡利地区、東部大波地区、笹谷大笹生地区、吉井田地区、土湯温泉町の5カ所しか開催されていないにもかかわらず、中核市移行を前提とした保健所の設計費用委託の議案提案をすることは、自治振開催が実施されていない市民に対しての説明責任上の行政の公平性が図られないと考えます。  昨年12月定例会議での議案第144号福島市部設置条例の一部を改正する条例制定の件での討論の中で私は、市の分掌事務であった広聴制度について、条例上から外してしまったことについて危惧を述べました。その上で、前市長時代、わいわい夢会議という広聴制度が年間9回近く実施されておりましたが、現市長となってからは、平成26年度、平成27年度でわずか8回にとどまっていることを指摘しました。  さらに、地域広聴制度である自治振興協議会も、部長出席が、関係部長のみと縮小され、広聴そのものが弱体化されている中、条例上の事務分掌にも位置づけされない広聴制度では、行政的責任が発揮できるかどうか極めて疑わしいということを述べました。今回の自治振開催中の中核市前提の保健所設置に係る補正予算の提案は、まさに私が指摘した広聴制度の軽視、自治振興協議会をないがしろにするものと言わなければなりません。  以上3つの理由から、私たち日本共産党市議団は議案第86号には賛成できないことを述べ、討論を終わります。
    ○議長(高木克尚) 以上で、土田聡議員の討論を終わります。  以上で、討論は終結いたしました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第86号平成28年度福島市一般会計補正予算につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(高木克尚) 起立多数。よって、議案第86号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。  以上で、本緊急会議の日程は全部終了いたしました。  本緊急会議はこれをもって閉会いたします。                 午後3時42分    閉  会  以上のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証明するためここに署名する。      福 島 市 議 会 議 長                議 員                議 員...