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  1. 福島市議会 2010-09-02
    平成22年 9月定例会-09月02日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    平成22年 9月定例会-09月02日-01号平成22年 9月定例会                 平成22年9月2日(木曜日) ───────────────────────────────────────────── 出 席 議 員(39名)   1番  黒沢 仁            2番  小松良行   3番  半沢正典            4番  村山国子   5番  羽田房男            6番  丹治 誠   7番  尾形 武            8番  真田広志   9番  宍戸一照            10番  佐藤雅裕   11番  大平洋人            12番  早川哲郎   13番  西方正雄            14番  梅津政則   15番  佐藤真知子           16番  髙柳 勇   17番  後藤善次            18番  中野哲郎   19番  渡辺敏彦            20番  大越明夫   21番  丹治智幸            22番  小熊与太郎   23番  佐久間行夫           24番  高木克尚   25番  粟野啓二            26番  土田 聡   27番  杉原二雄            28番  小野京子   29番  小島 衛            30番  誉田真里子
      31番  佐藤真五            32番  佐藤一好   33番  丹治仁志            34番  阿部儀平   35番  粕谷悦功            36番  山岸 清   37番  斎藤朝興            38番  木村六朗   39番  須貝昌弘 ───────────────────────────────────────────── 地方自治法第121条による出席者   市長        瀬戸孝則       副市長       片平憲市   総務部長      冨田哲夫       財務部長      斎藤信行   商工観光部長    佐藤幸英       農政部長      野地正栄   市民部長      金谷正人       環境部長      渡辺淳一   健康福祉部長    阿蘇一男       建設部長      清野和一   都市政策部長    氏家主計       下水道部長     大槻和正   会計管理者     安倍誠一       総務部次長     鈴木智久   参事兼総務課長   八島洋一       財政課長      遊佐吉典   秘書課長      斎藤房一       水道事業管理者   落合 省   水道局長      高木良明       教育委員会委員   中村恵子   教育長       佐藤俊市郎      教育部長      渡部富夫   代表監査委員    紺野 浩       消防長       菅原 強 ───────────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長        鈴木英司       参与兼次長兼総務課長半澤 隆   参事兼議事調査課長 佐藤芳男 ───────────────────────────────────────────── 議 事 日 程   1 会議録署名議員の指名   2 会期の決定   3 議案第99号ないし第117号、報告第13号ないし第18号の提出 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   1 会期の決定   2 議案第99号 平成22年度福島市一般会計補正予算   3 議案第100号 平成22年度福島市水道事業会計補正予算   4 議案第101号 平成22年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算   5 議案第102号 平成22年度福島市中央卸売市場事業費特別会計補正予算   6 議案第103号 平成22年度福島市介護保険事業費特別会計補正予算   7 議案第104号 平成21年度福島市各会計歳入歳出決算認定の件   8 議案第105号 平成21年度福島市水道事業会計決算認定並びに剰余金処分の件   9 議案第106号 福島市飯坂地区温泉施設設置条例の一部を改正する条例制定の件   10 議案第107号 福島市障がい者の利用に係る公の施設の使用料等の免除に関する条例の一部を改正する条例制定の件   11 議案第108号 福島市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件   12 議案第109号 伊達地方衛生処理組合規約変更の件   13 議案第110号 市道路線の認定の件   14 議案第111号 財産取得の件   15 議案第112号 財産取得の件   16 議案第113号 財産取得の件   17 議案第114号 財産取得の件   18 議案第115号 財産取得の件   19 議案第116号 財産取得の件   20 議案第117号 財産取得の件   21 報告第13号 福島市一般会計予算継続費精算の件   22 報告第14号 福島市水道事業会計予算継続費精算の件   23 報告第15号 平成21年度福島市健全化判断比率及び資金不足比率報告の件   24 報告第16号 福島市農業・農村振興条例に基づく年次報告の件   25 報告第17号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づく報告の件   26 報告第18号 専決処分報告の件                午前10時00分    開  会 ○議長(大越明夫) 定足数に達しておりますので、これより9月定例会を開会いたします。  この際、申し上げます。  地球温暖化防止等環境対策の一環として、本定例会中の本会議は軽装で行うことといたしましたので、よろしくお願いをいたします。  会議録署名議員の指名をいたします。  3番半沢正典議員、37番斎藤朝興議員を指名いたします。  会期の決定をいたします。  会期は、議会運営委員会の決定のとおり、すなわち本9月2日から24日までの23日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(大越明夫) ご異議ございませんので、会期は本9月2日から24日までの23日間と決定いたしました。  なお、本会議の議事日程、質問通告等の締め切りはお手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。  議案等の説明を求めるため、会期中、市長以下必要と認める執行機関の職員の出席を求めることにいたします。  諸般の報告をいたします。  報告の内容はお手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。  ただいま市長から議案及び報告の提出がありました。  議案及び報告はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第99号ないし第117号、報告第13号ないし第18号を一括して議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。 ○議長(大越明夫) 市長。     【市長(瀬戸孝則)登壇】 ◎市長(瀬戸孝則) おはようございます。本日ここに、9月市議会定例会の開会にあたりましてご参集を賜り、厚くお礼を申し上げる次第でございます。  本定例会に提出いたしました案件は、平成22年度福島市一般会計補正予算等の議案19件及び報告6件でありますが、これが提案理由を申し上げるに先立ちまして、市政の近況等についてご報告いたします。  まず、新たな行政改革大綱について申し上げます。  福島市行政改革大綱2006に引き続き、社会経済情勢地域主権改革の動向、市民ニーズの多様化などの諸課題に対応した行政改革大綱を策定するため、去る8月26日に行政改革推進委員会から新たな福島市行政改革大綱の策定に関する提言をいただいたところであります。  提言の内容は、市民の幸せのための協働による行政改革を基本理念とし、総合計画の将来都市像を実現するため、市民との協働、市民目線に立った行政運営、簡素で効率的な行政運営、健全で効率的な財政運営を基本方針としたものであります。  今後は、提言の趣旨を十分に踏まえ、平成23年2月を目途に新たな行政改革大綱の策定に取り組んでまいりたいと考えております。  次に、農作物の生育状況について申し上げます。  本年の農作物の生育状況につきましては、3月下旬から4月中旬にかけて低温と日照不足が続き、農作物の生育のおくれや収穫時期のおくれが懸念されましたが、現在のところおおむね順調に生育しております。  果物につきましても順調に生育し、モモにつきましては、8月上旬から実施いたしました首都圏及び九州地区でのトップセールスを初め、北海道での重点消費地キャンペーンにおきましても好評を得たところであります。  今後も、気象情報に十分留意し、農業団体、関係機関等との連携を密にしながら、農作物の生育に支障が生じないよう万全を期してまいります。  次に、市総合防災訓練及び地域防災訓練について申し上げます。  去る8月28日、松川地区におきまして、福島県沖を震源とした震度6強の地震及び大雨による土砂崩れを想定し、総合防災訓練を実施いたしました。  訓練では、工場内で流出した化学物質への対応訓練や災害救助犬による土砂災害救助訓練などをあわせて実施いたしました。昨年度に引き続き、消防本部と自衛隊との緊密な連携による救助活動や災害時相互応援協定都市でありますさいたま市からの救援物資受け入れ訓練を行うなど、約1,300名の地元町内会等の参加と協力を得て、住民参加型により実践的な訓練を行うことができました。  また、初めての取り組みとして、総合防災訓練の同日、地域防災力の向上を図るため、自助、共助を基本として、市民との協働により地域防災訓練を実施いたしました。本年は、杉妻、清水、北信、吾妻の4地区において、各地区の特性を考慮した独自の企画、運営により、地元の自主防災組織、消防団ほか多くの地域住民の参加を得て訓練を実施することができました。  今後におきましても、迅速かつ的確な防災体制の確立と防災意識の高揚を図りながら、安全で安心して暮らせるまちづくりに努めてまいります。  次に、東北中央自動車道大笹生インターチェンジについて申し上げます。  先般、大笹生インターチェンジの設置及びインターチェンジに接続する主要地方道上名倉─飯坂─伊達線の道路改良の事業化に向け、福島県より測量立ち入りにかかわる住民説明会が開催されました。説明会では、関係する地権者、地元代表者等に対して、大笹生インターチェンジの形状をトランペット型とすることや接続する道路の整備方針などが示されたところであります。  本市といたしましては、今後も国、県と連携を図りながら本事業の整備促進に努めるとともに、地域振興を図る観点から、インターチェンジ周辺の土地利用について、今後、地元関係者関係機関と十分協議しながら多面的に検討を進めてまいる考えであります。  次に、高齢者市内路線バス無料化について申し上げます。  市内在住の75歳以上の高齢者の方を対象として、路線バス運賃の無料化を10月1日より実施することといたしました。
     この事業は、福島交通株式会社と連携を図り、同社が運行する市内全路線を対象に実施するものであり、今月中には対象者の皆さんに無料乗車券を郵送することとしております。このことにより、高齢者の方々の外出機会が増加し、ひいては社会参加が促進され、生き生きと心豊かな長寿社会の実現につながることを期待するものであります。  次に、縄文シティサミットについて申し上げます。  去る8月21日、こむこむにおいて、全国の縄文遺跡を有する11都市の参加を得て縄文シティサミットを開催いたしました。  サミットでは、縄文文化を活用したまちづくり等を情報交換するとともに、縄文都市間のネットワーク化を図り、連携を深めることを確認したところであります。  また、サミット、交流会、そして翌日開催したじょーもぴあ宮畑まつりには、各都市の代表のほか多くの市民団体も参加し、交流を深めるとともに本市の魅力を発信できましたことは大変意義深いものと考えております。このサミット開催を契機に、市民との協働により、縄文文化を通した地域活性化策を一層推進するとともに都市間交流を推進し、交流人口の拡大に努めてまいる考えであります。  次に、今回提出いたしました議案について申し上げます。  議案第99号平成22年度福島市一般会計補正予算は、まず議会事務局におきましては、事務局費を追加するものであります。  総務部におきましては、文書広報費等を追加するものであります。  財務部におきましては、減債基金積立金等を追加するものであります。  商工観光部におきましては、地域活性化共通商品券発行等事業補助金などを計上するほか、花見山公園周辺環境整備費等を追加するものであります。  農政部におきましては、農業施設改修費等を追加するものであります。  環境部におきましては、太陽光発電システム設置助成事業費を追加するものであります。  健康福祉部におきましては、親子ふれあい文庫整備事業費等を計上するほか、高齢者福祉施設整備費補助金等を追加するものであります。  建設部におきましては、交通安全施設整備費道路維持費道路新設改良費及び河川改良費等を追加するものであります。  都市政策部におきましては、暮らし・にぎわい再生事業費を計上するほか、街路事業費等を追加するものであります。  消防本部におきましては、消火栓設置事業費等を追加するものであります。  教育委員会におきましては、小中学校及び幼稚園の施設改修事業費を追加するとともに、国体記念体育館駐車場整備事業費等を計上するものであります。  以上の補正による追加額は18億5,610万4,000円でありますが、これが財源には、歳出補正に関連する国・県支出金等1億4,282万4,000円、市債1億620万円及びその他特定財源6,619万8,000円を追加し、差し引き15億4,088万2,000円には臨時財政対策債及び繰越金を充当するものであります。  地方債の補正は、事業費の変更等に伴い、道路橋りょう整備債等の限度額を変更するものであります。  議案第100号平成22年度福島市水道事業会計補正予算は、収益的収支の支出において、水道局所有庁舎移管に伴い、固定資産除却費を追加するとともに、資本的収支において緊急時給水拠点確保等事業費及び老朽管更新事業費を追加し、これら補正に伴い、消費税を減額するものであります。  議案第101号平成22年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算は、過年度分療養給付費等負担金等の精算に伴う返還金等を追加するものであります。  議案第102号平成22年度福島市中央卸売市場事業費特別会計補正予算は、維持補修費を追加するものであります。  議案第103号平成22年度福島市介護保険事業費特別会計補正予算は、介護給付費準備基金積立金及び過年度分の精算に伴う支払基金交付金等返還金を追加するものであります。  議案第104号平成21年度福島市各会計歳入歳出決算認定の件及び議案第105号平成21年度福島市水道事業会計決算認定並びに剰余金処分の件は、それぞれの決算の認定並びに水道事業会計剰余金処分について議決をお願いするものでありますが、監査委員審査意見書のほか、各会計における主要な施策の成果等につきましては附属書類のとおりであります。  議案第106号福島市飯坂地区温泉施設設置条例の一部を改正する条例制定の件は、温泉施設の新設に伴い、所要の改正を行うものであります。  議案第107号福島市障がい者の利用に係る公の施設の使用料等の免除に関する条例の一部を改正する条例制定の件は、公の施設の設置に伴い、所要の改正を行うものであります。  議案第108号福島市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件は、国民健康保険法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。  議案第109号伊達地方衛生処理組合規約変更の件は、施設整備事業における構成市町負担割合を定めるため、所要の手続きを行うものであります。  議案第110号市道路線の認定の件は、一般公共の用に供するため認定するものであります。  議案第111号ないし議案第116号財産取得の件は、新庁舎用備品をそれぞれ取得するものであります。  議案第117号財産取得の件は、消防ポンプ自動車を取得するものであります。  次に、報告について申し上げます。  報告第13号福島市一般会計予算継続費精算の件及び報告第14号福島市水道事業会計予算継続費精算の件は、平成21年度において継続年度が終了した継続費について精算の報告をするものであります。  報告第15号平成21年度福島市健全化判断比率及び資金不足比率報告の件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、健全化判断比率及び資金不足比率について報告するものでありますが、監査委員審査意見書につきましては附属書類のとおりであります。  報告第16号福島市農業・農村振興条例に基づく年次報告の件は、条例の規定により、農業及び農村の動向並びに振興に関して講じた施策について報告するものであります。  報告第17号地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づく報告の件は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により、教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行状況について点検及び評価を行った結果を報告するものであります。  報告第18号専決処分報告の件は、専決処分いたしました損害賠償の額の決定並びに和解の件について報告をするものであります。  以上が提出議案及び報告の概要でありますが、詳細につきましてはご質疑または委員会等において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。  なお、会期中に人事案件等を追加提案いたしたいと存じますので、ご了承をお願い申し上げます。 ○議長(大越明夫) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  この際、お諮りいたします。明3日、6日、7日は議案調査のためそれぞれ休会といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(大越明夫) ご異議ございませんので、明3日、6日、7日は議案調査のためそれぞれ休会とすることに決しました。  なお、4日、5日は土曜日、日曜日のためそれぞれ休会とし、8日は午前10時より本会議を開きます。  本日はこれをもって散会いたします。                午前10時22分    散  会...