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平成16年 9月定例会-09月24日-06号

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  1. 福島市議会 2004-09-24
    平成16年 9月定例会-09月24日-06号


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    平成16年 9月定例会-09月24日-06号平成16年 9月定例会                 平成16年9月24日(金曜日) ───────────────────────────────────────────── 出 席 議 員(37名)   1番  羽田房男            2番  小野京子   3番  土田 聡            4番  丹治智幸   5番  真田広志            6番  宍戸一照   7番  高柳 勇            8番  須貝昌弘   9番  藤川淑子            10番  大場秀樹   11番  高木克尚            12番  粟野啓二   13番  中野哲郎            14番  目黒恵介   15番  渡辺敏彦            16番  大越明夫   17番  小熊与太郎           18番  杉原二雄   19番  菅野芳樹            20番  斎藤朝興   21番  粕谷悦功            22番  高橋英夫   23番  山岸 清            24番  小島 衛   25番  佐久間行夫           26番  誉田真里子   27番  佐藤一好            28番  丹治仁志   29番  木村六朗            30番  加藤勝一
      31番  宮本シツイ           32番  阿部儀平   33番  佐藤真五            34番  半沢常治   35番  斎藤 清            36番  鈴木好広   37番  横山俊邦 ───────────────────────────────────────────── 地方自治法第121条による出席者   市長        瀬戸孝則      助役        片平憲市   収入役       菅野 清      総務部長      黒沢勝利   財務部長      梅津 裕      商工観光部長    紺野 浩   農政部長      長谷川秀一     市民部長      山田義夫   環境部長      渡邉和幸      健康福祉部長    安田徳郎   建設部長      川浪廣次      都市政策部長    落合 省   下水道部長     鈴木一義      総務部次長     渡辺淳一   参事兼総務課長   金谷正人      秘書課長      鈴木智久   財政課長      菊池 稔      水道事業管理者   田村 廣   水道局長      柴田哲郎      教育委員会委員   三宅祐子   教育長       佐藤晃暢      教育部長      山岸正行   代表監査委員    菅野昭義      消防長       髙橋精一 ───────────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長        鈴木周一      次長兼総務課長   八巻 明   議事調査課長    半澤 隆 ───────────────────────────────────────────── 議事日程   1 日程の変更   2 議案第76号ないし第88号及び請願・陳情の委員会における審査の経過並びに結果の報告   3 委員長報告に対する質疑、討論、採決   4 追加議案第89号、第90号の提出、審議   5 追加議案第89号、第90号の各常任委員会付託   6 議案第89号、第90号の委員会における審査結果の報告   7 委員長報告に対する質疑、討論、採決   8 追加議案第91号、92号の提出、審議   9 追加議案第93号の提出、審議   10 追加議案第94号ないし第106号の提出、審議   11 追加議案第107号の提出、審議   12 各種委員の推薦 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   1 議案第89号 福島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件   2 議案第90号 福島市水道局企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件   3 議案第91号 教育委員会委員任命の件   4 議案第92号 人権擁護委員候補者推薦の件   5 議案第93号 専決事項指定の件の一部を改正することについて   6 議案第94号 国保事業に県の助成を求める意見書   7 議案第95号 介護保険制度見直しに関する意見書   8 議案第96号 地域における雇用・就業対策の拡充強化を求める意見書   9 議案第97号 政治資金規正透明化推進を求める意見書   10 議案第98号 高速自動車国道の整備促進に関する意見書   11 議案第99号 北方領土問題の解決促進を求める意見書   12 議案第100号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書   13 議案第101号 日本郵政公社経営形態現状維持を求める意見書   14 議案第102号 地球温暖化防止森林吸収源対策の着実な推進を求める意見書   15 議案第103号 産業廃棄物最終処分場設置反対の意見書   16 議案第104号 産業廃棄物処理施設の設置に反対する意見書   17 議案第105号 横川林道の使用及び拡幅を認めないよう求める意見書   18 議案第106号 産業廃棄物処理施設の設置に関する国道13号の改良要望に応じないよう求める意見書   19 議案第107号 財団法人福島勤労者総合福祉振興協会の一連の不正事件の再調査を求める決議の件   20 福島市民生委員推薦会委員の推薦 ─────────────────────────────────────────────               午前11時20分    開  議 ○議長(横山俊邦) 定足数に達しておりますので、これより本会議を開きます。  本日の議事日程の変更について、お諮りをいたします。   さきに開会の議会運営委員会の決定のとおり、すなわちお手元に配付の印刷物のとおり議事日程を変更したいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、議事日程を変更することに決しました。  この際、ご報告いたします。  さきに開会の各会計歳入歳出決算特別委員会におきまして、正副委員長互選の結果、委員長に29番木村六朗議員、副委員長に17番小熊与太郎議員がそれぞれ選任された旨、議長手元まで報告がありました。  次に、さきに開会の水道事業会計決算特別委員会におきまして、正副委員長互選の結果、委員長に26番誉田真里子議員、副委員長に18番杉原二雄議員がそれぞれ選任された旨、議長手元まで報告がありました。  日程に従い、議案第76号ないし第88号及び請願・陳情の各委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。  総務常任委員長、28番。 ◎28番(丹治仁志) 議長、28番。 ○議長(横山俊邦) 28番。      【28番(丹治仁志)登壇】 ◎28番(丹治仁志) 去る16日の本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました、各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。  当委員会は、17日、21日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  以下、ご報告申し上げます。議案第76号平成16年度福島市一般会計補正予算中、当委員会所管分、議案第81号市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第86号工事請負契約の一部変更の件、議案第87号専決処分承認の件、すなわち専決第13号損害賠償の額の決定並びに和解の件、専決第14号損害賠償の額の決定並びに和解の件、専決第15号損害賠償の額の決定並びに和解の件、以上につきましては、いずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認すべきものと決定いたしました。  次に、継続審査中の請願並びに今議会において当委員会に付託になりました請願につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「日本郵政公社経営形態現状維持を求める意見書提出方について」の請願につきましては、賛成多数により採択すべきものと決定いたしました。  なお、この決定に伴い当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。  「市道浜田町・春日町線の一部廃止に反対することについて」の請願につきましては、閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(横山俊邦) 文教福祉常任委員長、25番。 ◎25番(佐久間行夫) 議長、25番。 ○議長(横山俊邦) 25番。      【25番(佐久間行夫)登壇】 ◎25番(佐久間行夫) 去る16日の本会議におきまして、当文教福祉常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。  当委員会は、17日、21日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  以下、ご報告申し上げます。議案第76号平成16年度福島市一般会計補正予算中、当委員会所管分、議案第78号平成16年度福島市介護保険事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、今議会において、当委員会に付託になりました請願につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「信夫山地下軍事工場跡地の整備・保存に関することについて」の請願、「教育基本法改正ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書提出方について」の請願、以上につきましては、いずれも賛成少数により、不採択すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(横山俊邦) 経済民生常任委員長、27番。 ◎27番(佐藤一好) 議長、27番。 ○議長(横山俊邦) 27番。      【27番(佐藤一好)登壇】 ◎27番(佐藤一好) 去る16日の本会議におきまして、当経済民生常任委員会に付託になりました、各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。  当委員会は、17日、21日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取するとともに、現地調査を実施し、慎重に審査いたしました。  以下、ご報告申し上げます。議案第76号平成16年度福島市一般会計補正予算中、当委員会所管分、議案第77号平成16年度福島市飯坂町財産区特別会計補正予算、議案第84号伊達地方衛生処理組合規約変更の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第82号福島市茂庭地区簡易水道条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、賛成多数により閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。  次に、今議会において、当委員会に付託になりました請願・陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
     「地球温暖化防止森林吸収源対策の着実な推進を求める意見書提出方について」の請願、「産業廃棄物最終処分場設置反対意見書提出方について」の陳情、「産業廃棄物処理施設の設置に反対する意見書提出方について」の陳情、以上につきましては、いずれも採択すべきものと決定いたしました。  なお、これらの決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。  「年金関連法の実施の中止を求める意見書提出方について」の陳情につきましては、賛成少数により不採択すべきものと決定いたしました。  「福島市職業訓練技能センターの環境整備を求めることについて」の陳情につきましては、賛成多数により採択すべきものと決定いたしました。  「あらかわクリーンセンター焼却炉建設事業に伴う地元企業の活用について」の陳情につきましては、閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(横山俊邦) 建設水道常任委員長、19番。 ◎19番(菅野芳樹) 議長、19番。 ○議長(横山俊邦) 19番。      【19番(菅野芳樹)登壇】 ◎19番(菅野芳樹) 去る16日の本会議におきまして、当建設水道常任委員会に付託になりました各議案に対する、委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。  当委員会は、17日、21日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  以下、ご報告申し上げます。議案第88号福島市水道条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、賛成少数により否決すべきものと決定いたしました。  議案第76号平成16年度福島市一般会計補正予算中、当委員会所管分、議案第85号市道路線の認定及び廃止の件、議案第87号専決処分承認の件、すなわち専決第12号損害賠償の額の決定並びに和解の件、以上につきましては、いずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認すべきものと決定いたしました。  議案第83号福島市水道条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、賛成多数により閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。  次に、今議会において、当委員会に付託になりました陳情につきまして、審査の結果を申し上げます。  「一般家庭の水道料金大幅引き上げは行わないよう求めることについて」の4件の陳情につきましては、賛成少数により不採択すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(横山俊邦) 各会計歳入歳出決算特別委員長、29番。 ◎29番(木村六朗) 議長、29番。 ○議長(横山俊邦) 29番。      【29番(木村六朗)登壇】 ◎29番(木村六朗) 去る16日の本会議におきまして、当各会計歳入歳出決算特別委員会に付託になりました、議案第79号平成15年度福島市各会計歳入歳出決算認定の件につきましては、本会議散会後、特別委員会を開き審査いたしましたところ、内容が多く、慎重審査するには限られた本会期中に、審査完了の見通しが立ちませんので、閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(横山俊邦) 水道事業会計決算特別委員長、26番。 ◎26番(誉田真里子) 議長、26番。 ○議長(横山俊邦) 26番。      【26番(誉田真里子)登壇】 ◎26番(誉田真里子) 去る16日の本会議におきまして、当水道事業会計決算特別委員会に付託になりました議案第80号平成15年度福島市水道事業会計決算認定並びに剰余金処分の件につきましては、本会議散会後、特別委員会を開き、審査いたしましたところ、内容が多く、慎重審査するには、限られた本会期中に審査完了の見通しが立ちませんので、閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(横山俊邦) 合併問題調査特別委員長、28番。 ◎28番(丹治仁志) 議長、28番。 ○議長(横山俊邦) 28番。      【28番(丹治仁志)登壇】 ○議長(横山俊邦) 28番。 ◎28番(丹治仁志) 去る12月市議会定例会におきまして、当合併問題調査特別委員会に付託になり、継続審査中の陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「周辺自治体との合併促進について」の陳情、「福島市と伊達郡内の各町との合併に関することについて」の陳情、「近隣自治体との市町村合併促進に関することについて」の陳情、以上につきましては、いずれも閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(横山俊邦) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご質疑がなければ、討論に移ります。  討論の通告があります。31番宮本シツイ議員。 ◆31番(宮本シツイ) 議長、31番。 ○議長(横山俊邦) 31番。      【31番(宮本シツイ)登壇】 ◆31番(宮本シツイ) 私は日本共産党市議団を代表し、採決に先立ち討論を行います。  最初に、議案第88号福島市水道条例の一部を改正する条例制定の件、この案に賛成の立場で討論を行います。  この議案は、日本共産党市議団が提案したものであります。受水費の増大によって料金改定を余儀なくされた本市水道事業に対して、当局は初めて、高料金対策として一般会計から3億円の繰り入れを行い、ダム受水準備積立金の半分を取り崩して料金改定の抑制に充当するなど、その努力は大いに評価されるべきものがあります。  しかし、9.59%の平均値上げ率に抑えられた中で、市民の生活用水に直接かかわる部分が2けた台の値上げ率となっており、1世帯平均使用水量では16.2%の値上げとなります。現下の厳しい経済情勢のもとで必死に生きている市民の暮らしの実態を考慮するなら、一般家庭により高い値上げ率を課すことは適当ではありません。  地方公営企業法第3条は、本来の目的である公共の福祉を増進するよう運営されなければならないと規定しています。公共の福祉の最大の目標は、市民生活の安定の確保であります。不安定雇用の増大、賃金抑制策のもとで生活費が年々目減りしている中で、公共料金を大幅に引き上げることは市民生活を直撃し、生存権侵害にもつながりかねません。事業活動のための用水とは明確に区別されるべきであります。  以上の観点から、いかに市民生活への負担を軽減するかに意を用いた独自の料金表を提案したものであります。  当局提案の原案は、委員会では賛成多数で継続審査となりました。本格受水を見据えて本市水道事業のあり方、料金体系のあり方をさらに時間をかけて慎重に審査する必要があるとの判断に立った結果です。そうであるなら、料金体系のあり方を提示した私どもの条例案も一つの考え方として受けとめ、引き続き継続して議論すべきであります。  市民生活に一番配慮した我が党提出の議案だけを先んじて不採択にするのでは、市民の理解は得られないのはもとより、市民生活を顧みない議会だとの批判は免れがたいのではないでしょうか。  議員各位の賛同をいただけますよう重ねてお願いをし、私の討論といたします。  あわせて、水道料金にかかわって「一般家庭の水道料金大幅引き上げは行わないよう求めることについて」の陳情は、今述べた同じ理由から採択すべきと考えます。  次に、「教育基本法改正ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書提出方について」の請願に、賛成の立場で意見を述べます。  この請願の提出者は自由法曹団福島県支部、つまり法律の専門家である弁護士団体です。憲法とそれに基づく法律を基本に人権を守る仕事に従事しておられる方々が、法の精神を実現する目的で提出されたものと理解をいたします。  教育基本法は、準憲法的法規と言われます。今日、教育基本法をめぐる議論は憲法改悪と一体のものとして進められております。戦後59年間、日本は平和憲法のもとで戦争はしない国家として国際社会の中に位置し、その信頼を勝ち得てきたのであります。ところが、平和憲法の第9条が邪魔だとするアメリカの意向を尊重する勢力、すなわち政府与党はもとより、野党の民主党、そして日本の財界が挙げて憲法改悪に動き出し、そのための人づくりとして教育基本法の改悪がたくらまれているのであります。  そのねらいは、政府与党が示した中間報告で明瞭です。教育基本法の前文の憲法の精神に則りの文言削除、第1条の教育の目的からは平和的な国家及び社会の形成者としての文言を削除する方向とは、戦争をする国家をつくる、そこに忠実な人間をつくることにほかなりません。その時代の為政者の都合で教育がゆがめられてはならないとして教育の中立性がうたわれているのであり、自立した主権者を育成する教育の目的は人類の普遍的な原則であります。  今、国際社会は、政治体制や経済体制、宗教の違いを超えてそれぞれの立場を尊重しつつ、異なる文明の共存関係を構築しようとする努力が始まっています。その根本にあるのは、平和な国際社会を築くことであります。過去のアジアに対する不当な侵略を正しく清算し、日本が新しい国際社会の中で平和を志向する国家として信頼される関係をつくるためにも、憲法の平和原則を守ること、その憲法に立脚した社会を形成する人間を育成する教育基本法の理念を守り抜くことは、社会の責務であります。教育基本法の理念に基づいて子どもの人権を保障する教育施策が行われるべきことは言うまでもありません。  今日、日本の教育現場にあらわれている種々の問題は、教育基本法に問題があるのではなく、国連の子ども権利委員会が勧告するように、過度の競争的な性質によって身体的、精神的に悪影響が生じており、その緩和のために努力すべきなのであります。  よって、本請願は採択すべきであります。  次に、「信夫山地下軍事工場跡地の整備・保存に関することについて」の請願に賛成の立場で意見を述べます。  この地下工場は、戦時中、中島飛行機がエンジンをつくるために信夫山旧鉱山跡を掘削し拡張してつくられたものであります。その掘削には地元の生徒たちが学徒動員で駆り出されたのをはじめ、当時日本が植民地支配をしていた朝鮮から多くの労働者が強制的に連行され、掘削作業に従事させられていた事実があります。強制労働に頼って地下ごうを掘り、工場をつくるというような奇道、常軌を逸した事業は戦争の中でしか起こり得ないものであり、いかに戦争が愚かなものかを物語っています。  文化庁は、1999年以来、戦争遺跡も近代産業遺跡として保存する方針で全国的な調査が開始されています。信夫山地下飛行機工場跡地は、その規模でも長野市の松代大本営に匹敵する日本有数の地下ごうと言われており、歴史的にも価値のある遺跡の一つです。  本市は、1994年に起こった転落死の事故を契機に入り口を封鎖し、見学すらできない状態になっています。  市長は、本市の特徴の一つに、市中心部に信夫山があることを挙げています。この信夫山の歴史を広く市民に知らせると同時に全国にも発信するなら、市内の重要な観光スポットとして脚光を浴びる観光資源にもなり得るものです。憲法を変え、戦争する国づくりへの危険な動きが強まる情勢の中で、戦争とは何かを多くの人々に問いかける力を持つのが戦争遺跡です。  市として整備、保存してほしいという要求は当然の願いであり、よって本請願は採択すべきであります。  次に、「年金関連法の実施の中止を求める意見書提出方について」の陳情に、賛成の立場で意見を述べます。  さきの通常国会で、年金法の改悪案が過半数を超す国民の反対を押し切って成立いたしました。保険料負担に上限を設けることや給付の下限を現役世代の半分は保障するとしたそれまでの政府の説明の根拠がいずれも崩れた中での法案成立となったため、成立後もこの法案を認めないとする国民が半数を超え、年金制度への不信、不満は高まる一方です。国民の老後の命綱、生存権保障としての年金制度が、これだけ国民から不信を招いている国はほかに見られません。  政府は、年金の財源を含めて制度の抜本的見直しを行う方針で、欠陥法であることをみずからが認めています。年金制度をいかに安心できる制度に改革するかは、国の社会保障の根幹にかかわる問題であります。半数を超える国民が支持せず、納得していない改悪年金法は実施を中止し、国民多数の合意が得られる内容に改革するのは当然のことであります。  よって、本陳情は採択すべきであります。  以上で、私の討論を終わります。 ○議長(横山俊邦) 以上で討論は終結いたしました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第81号市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(横山俊邦) 起立多数。よって、議案第81号につきましては、原案のとおり可決されました。  続いてお諮りいたします。議案第88号福島市水道条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、ただいまの委員長報告は否決でありますので、本議案を可決することについて採決いたします。  本議案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(横山俊邦) 起立少数。よって、議案第88号につきましては否決されました。  続いてお諮りいたします。議案第76号ないし第78号、議案第84号ないし第87号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、議案第76号ないし第78号、議案第84号ないし第87号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認されました。  続いてお諮りいたします。議案第83号福島市水道条例の一部を改正する条例制定の件についての採決は、無記名投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。      【議場閉鎖】 ○議長(横山俊邦) ただいまの出席議員数は36名であります。  投票用紙を配付させます。      【投票用紙配付】 ○議長(横山俊邦) 投票用紙の配付漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) 配付漏れなしと認めます。  投票箱の点検をさせます。      【投票箱点検】 ○議長(横山俊邦) 異状なしと認めます。  念のため申し上げますが、本議案をただいまの委員長報告のとおり、すなわち閉会中においてもなお継続して審査することに賛成する方は賛成と、反対する方は反対と記載の上、投票願います。  なお、重ねて申し上げますが、会議規則第73条第2項の規定により、投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。  1番議員より順次投票願います。
         【投  票】 ○議長(横山俊邦) 投票漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      【議場開鎖】 ○議長(横山俊邦) これより開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に11番高木克尚議員、24番小島衛議員を指名いたします。  立会人の開票立ち会いを求めます。      【開  票】 ○議長(横山俊邦) 投票の結果を報告いたします。  投票総数36票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。  投票中、賛成20票、反対16票。  以上のとおり賛成が多数であります。よって、議案第83号につきましては閉会中においてもなお継続して審査することに決しました。  続いてお諮りいたします。議案第82号福島市茂庭地区簡易水道条例の一部を改正する条例制定の件についての採決は、無記名投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。      【議場閉鎖】 ○議長(横山俊邦) ただいまの出席議員数は36名であります。  投票用紙を配付させます。      【投票用紙配付】 ○議長(横山俊邦) 投票用紙の配付漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) 配付漏れなしと認めます。  投票箱の点検をさせます。      【投票箱点検】 ○議長(横山俊邦) 異状なしと認めます。  念のため申し上げますが、本議案をただいまの委員長報告のとおり、すなわち閉会中においてもなお継続して審査することに賛成する方は賛成と、反対する方は反対と記載の上、投票願います。  なお、重ねて申し上げますが、会議規則第73条第2項の規定により、投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。  1番議員より順次投票願います。      【投  票】 ○議長(横山俊邦) 投票漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      【議場開鎖】 ○議長(横山俊邦) これより開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に12番粟野啓二議員、20番斎藤朝興議員を指名いたします。  立会人の開票立ち会いを求めます。      【開  票】 ○議長(横山俊邦) 投票の結果を報告いたします。  投票総数36票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。  投票中、賛成21票、反対15票。  以上のとおり賛成が多数であります。よって、議案第82号につきましては閉会中においてもなお継続して審査することに決しました。  暫時休憩いたします。               午後0時05分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────               午後1時00分    再  開 ○議長(横山俊邦) 休憩前に引き続き会議を開きます。  引き続き採決を行います。  お諮りいたします。議案第79号平成15年度福島市各会計歳入歳出決算認定の件、議案第80号平成15年度福島市水道事業会計決算認定並びに剰余金処分の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち閉会中においてもなお継続して審査することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、議案第79号、第80号につきましては閉会中においてもなお継続して審査することに決しました。  続いてお諮りいたします。「日本郵政公社経営形態現状維持を求める意見書提出方について」の請願についての採決は、記名投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。      【議場閉鎖】 ○議長(横山俊邦) ただいまの出席議員数は34名であります。  投票用紙を配付させます。      【投票用紙配付】 ○議長(横山俊邦) 投票用紙の配付漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) 配付漏れなしと認めます。  投票箱の点検をさせます。      【投票箱点検】 ○議長(横山俊邦) 異状なしと認めます。  念のため申し上げますが、本請願を、ただいまの委員長報告のとおり決することに、すなわち採択することに賛成の方は白票を、反対の方は青票を投票願います。  1番議員より順次投票願います。      【投  票】 ○議長(横山俊邦) 投票漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      【議場開鎖】 ○議長(横山俊邦) これより開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に13番中野哲郎議員、23番山岸清議員を指名いたします。  立会人の開票立ち会いを求めます。      【開  票】 ○議長(横山俊邦) 投票の結果を報告いたします。  投票総数34票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。  投票中、賛成23票、反対11票。  以上のとおり賛成が多数であります。よって本請願は採択されました。  投票にお使いにならなかった投票用紙の回収を行います。      【投票用紙回収】 ○議長(横山俊邦) 続いてお諮りいたします。「一般家庭の水道料金大幅引き上げは行わないよう求めることについて」の4件の陳情につきましては、委員長報告は不採択でありますので、当該陳情を採択することについて採決いたします。  当該陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(横山俊邦) 起立少数。よって、当該陳情は不採択されました。  続いてお諮りいたします。「年金関連法の実施の中止を求める意見書提出方について」の陳情につきましては、委員長報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについて採決いたします。  本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(横山俊邦) 起立少数。よって、本陳情は不採択されました。  続いてお諮りいたします。「福島市職業訓練技能センターの環境整備を求めることについて」の陳情につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(横山俊邦) 起立多数。よって、本陳情は採択されました。  続いてお諮りいたします。「信夫山地下軍事工場跡地の整備・保存に関することについて」の請願、「教育基本法改正ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書提出方について」の請願につきましては、委員長報告はいずれも不採択でありますので、当該請願を採択することについて採決いたします。  当該請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(横山俊邦) 起立少数。よって、当該請願はいずれも不採択されました。
     続いてお諮りいたします。「地球温暖化防止森林吸収源対策の着実な推進を求める意見書提出方について」の請願、「産業廃棄物最終処分場設置反対意見書提出方について」の陳情、「産業廃棄物処理施設の設置に反対する意見書提出方について」の陳情につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち当該請願・陳情を採択することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、当該請願・陳情はいずれも採択することに決しました。   続いてお諮りいたします。「市道浜田町・春日町線の一部廃止に反対することについて」の請願、「周辺自治体との合併促進について」の陳情、「福島市と伊達郡内の各町との合併に関することについて」の陳情、「近隣自治体との市町村合併促進に関することについて」の陳情、「あらかわクリーンセンター焼却炉建設事業に伴う地元企業の活用について」の陳情につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも閉会中においてもなお継続して審査することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、当該請願・陳情はいずれも閉会中においてもなお継続して審査することに決しました。  ただいま、市長から追加議案の提出がありました。議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第89号、第90号を一括して議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。 ○議長(横山俊邦) 市長。      【市長(瀬戸孝則)登壇】 ◎市長(瀬戸孝則) 追加議案について申し上げます。  議案第89号福島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件及び議案第90号福島市水道局企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件は、いずれも職員の寒冷地手当の見直しが予定されることに伴い、所要の改正を行うものであります。  詳細につきましては、ご質疑または委員会等において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(横山俊邦) 議案第89号、第90号に対する質疑に入ります。  ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご質疑がなければ質疑を終結いたします。  議案第89号、第90号を各所管の常任委員会の審査に付することにいたします。  各常任委員会開会のため、暫時休憩いたします。               午後1時15分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────               午後1時55分    再  開 ○議長(横山俊邦) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程に従い、議案第89号、第90号の各常任委員会における審査の結果の報告を求めます。  総務常任委員長、28番。 ◎28番(丹治仁志) 議長、28番。 ○議長(横山俊邦) 28番。      【28番(丹治仁志)登壇】 ◎28番(丹治仁志) さきの本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました、議案に対する委員会の審査の結果につきまして、ご報告申し上げます。  議案第89号福島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(横山俊邦) 建設水道常任委員長、19番。 ◎19番(菅野芳樹) 議長、19番。 ○議長(横山俊邦) 19番。      【19番(菅野芳樹)登壇】 ◎19番(菅野芳樹) さきの本会議におきまして、当建設水道常任委員会に付託になりました議案に対する、委員会の審査の結果をご報告申し上げます。  議案第90号福島市水道局企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(横山俊邦) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご質疑がなければ、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご意見がなければ討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第89号、第90号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、議案第89号、第90号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決されました。  ただいま、市長から追加議案の提出がありました。議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第91号、第92号を一括して議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。 ○議長(横山俊邦) 市長。      【市長(瀬戸孝則)登壇】 ◎市長(瀬戸孝則) 追加議案について申し上げます。  議案第91号教育委員会委員任命の件は、教育委員会委員のうち、内池浩委員及び佐藤晃暢委員が9月30日任期満了となりますので、後任委員として芳賀裕氏及び佐藤晃暢氏を適任と認め、任命を行うものであります。  議案第92号人権擁護委員候補者推薦の件は、平山節子委員が11月30日任期満了となりますので、後任委員候補者として平山節子氏を適任と認め、法務大臣に対し推薦を行うものであります。  よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(横山俊邦) 議案第91号、第92号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、議案第91号、第92号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第91号教育委員会委員任命の件、議案第92号人権擁護委員候補者推薦の件につきましては、いずれも原案のとおり同意することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、議案第91号、第92号につきましては、いずれも原案のとおり同意することに決しました。  ただいま、議員から追加議案の提出がありました。議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第93号を議題といたします。  この際、お諮りいたします。議案第93号につきましては議員提出でありますので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議がございませんので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第93号専決事項指定の件の一部を改正することについてにつきましては原案のとおり可決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議がございませんので、議案第93号につきましては原案のとおり可決されました。  ただいま、議員から追加議案の提出がありました。議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第94号ないし第106号を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。議案第94号ないし第106号につきましては議員提出でありますので、説明、質疑、委員会付託をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議がございませんので、説明、質疑、委員会付託をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。  討論の通告があります。31番宮本シツイ議員。 ◆31番(宮本シツイ) 議長、31番。 ○議長(横山俊邦) 31番。      【31番(宮本シツイ)登壇】 ◆31番(宮本シツイ) 私は日本共産党市議団を代表して、議案第98号高速自動車国道の整備促進に関する意見書案に反対の立場で意見を述べます。  意見書で求めている整備計画の残事業区間約2,000キロメートルの促進と法定予定路線1万1,520キロメートルの整備路線の中には、第2東名高速道路など、むだの典型とも言うべき事業が含まれています。地域振興上、必要な路線まで否定するものではありませんが、一度計画されたものを一律に扱って、国民生活上必要なものと、そうでないものも全部整備せよという立場には賛同できません。  よって、本意見書案には反対するものです。 ○議長(横山俊邦) 以上で討論は終結いたしました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第101号日本郵政公社経営形態現状維持を求める意見書についての採決は、記名投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。      【議場閉鎖】 ○議長(横山俊邦) ただいまの出席議員数は35名であります。  投票用紙を配付させます。      【投票用紙配付】 ○議長(横山俊邦) 投票用紙の配付漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) 配付漏れなしと認めます。  投票箱の点検をさせます。      【投票箱点検】
    ○議長(横山俊邦) 異状なしと認めます。  念のため申し上げますが、本議案を原案のとおり可決することに賛成の方は白票を、反対の方は青票を投票願います。  1番議員より順次投票願います。      【投  票】 ○議長(横山俊邦) 投票漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      【議場開鎖】 ○議長(横山俊邦) これより開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に14番目黒恵介議員、22番高橋英夫議員を指名いたします。  立会人の開票立ち会いを求めます。      【開  票】 ○議長(横山俊邦) 投票の結果を報告いたします。  投票総数35票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。  投票中、賛成24票、反対11票。  以上のとおり賛成が多数であります。よって、議案第101号につきましては原案のとおり可決されました。  投票にお使いにならなかった投票用紙の回収を行います。      【投票用紙回収】 ○議長(横山俊邦) 続いてお諮りいたします。議案第95号介護保険制度見直しに関する意見書につきましては、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(横山俊邦) 起立多数。よって、議案第95号につきましては、原案のとおり可決されました。  続いてお諮りいたします。議案第98号高速自動車国道の整備促進に関する意見書につきましては、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(横山俊邦) 起立多数。よって、議案第98号につきましては、原案のとおり可決されました。  続いてお諮りいたします。議案第94号国保事業に県の助成を求める意見書、議案第96号地域における雇用・就業対策の拡充強化を求める意見書、議案第97号政治資金規正透明化推進を求める意見書、議案第99号北方領土問題の解決促進を求める意見書、議案第100号地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書、議案第102号地球温暖化防止森林吸収源対策の着実な推進を求める意見書、議案第103号産業廃棄物最終処分場設置反対の意見書、議案第104号産業廃棄物処理施設の設置に反対する意見書、議案第105号横川林道の使用及び拡幅を認めないよう求める意見書、議案第106号産業廃棄物処理施設の設置に関する国道13号の改良要望に応じないよう求める意見書につきましては、いずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議がございませんので、議案第94号、議案第96号、議案第97号、議案第99号、議案第100号、議案第102号ないし第106号につきましては、いずれも原案のとおり可決されました。  ただいま、議員から追加議案の提出がありました。議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第107号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。26番誉田真里子議員。 ◎26番(誉田真里子) 議長、26番。 ○議長(横山俊邦) 26番。      【26番(誉田真里子)登壇】 ◎26番(誉田真里子) 議案第107号財団法人福島勤労者総合福祉振興協会の一連の不正事件の再調査を求める決議の件について、提案理由を申し上げます。  今般の財団法人福島勤労者総合福祉振興協会の一連の不正事件は、多くの市民に疑念と不信感を抱かせ、事件の全容が明確にされなかったことは大変遺憾であります。  よって、関係者においては事件の重大性を深く認識され、改めて事件の調査を行い、事件の全容を市民の前に明らかにするとともに再発防止に万全を尽くされるよう強く要請するものであります。  皆様方に、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(横山俊邦) この際、お諮りいたします。議案第107号につきましては議員提出でありますので、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第107号財団法人福島勤労者総合福祉振興協会の一連の不正事件の再調査を求める決議の件につきましては、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(横山俊邦) 起立少数。よって、議案第107号につきましては否決されました。  市長から議長あて各種委員の推薦方の依頼がありました。  日程に従い、これが推薦を行います。  そういたしまして、これが推薦の方法は議長指名で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(横山俊邦) ご異議ございませんので、推薦の方法は議長指名と決しました。  直ちに指名いたします。各種委員につきましては、お手元に配付の印刷物のとおり指名いたします。  以上で本定例会の日程は全部終了いたしました。  本定例会はこれをもって閉会いたします。               午後2時18分    閉  会 ─────────────────────────────────────────────                  記名投票表決態度一覧 請願第14号 日本郵政公社経営形態現状維持を求める意見書提出方について  請願に賛成した者(白票)23名   1番 羽田 房男   3番 土田  聡   5番 真田 広志   6番 宍戸 一照   7番 高柳  勇   9番 藤川 淑子   10番 大場 秀樹   11番 高木 克尚   12番 粟野 啓二   13番 中野 哲郎   15番 渡辺 敏彦   17番 小熊与太郎   18番 杉原 二雄   20番 斎藤 朝興   22番 高橋 英夫   23番 山岸  清   26番 誉田真里子   29番 木村 六朗   31番 宮本シツイ   32番 阿部 儀平   33番 佐藤 真五   35番 斎藤  清   36番 鈴木 好広  請願に反対した者(青票)11名   2番 小野 京子   4番 丹治 智幸   8番 須貝 昌弘   14番 目黒 恵介   19番 菅野 芳樹   21番 粕谷 悦功   24番 小島  衛   25番 佐久間行夫   27番 佐藤 一好   28番 丹治 仁志   30番 加藤 勝一 議案第101号 日本郵政公社経営形態現状維持を求める意見書  原案に賛成した者(白票)24名   1番 羽田 房男   3番 土田  聡   5番 真田 広志   6番 宍戸 一照   7番 高柳  勇   9番 藤川 淑子   10番 大場 秀樹   11番 高木 克尚   12番 粟野 啓二   13番 中野 哲郎   15番 渡辺 敏彦   16番 大越 明夫   17番 小熊与太郎   18番 杉原 二雄   20番 斎藤 朝興   22番 高橋 英夫   23番 山岸  清   26番 誉田真里子   29番 木村 六朗   31番 宮本シツイ   32番 阿部 儀平   33番 佐藤 真五   35番 斎藤  清   36番 鈴木 好広  原案に反対した者(青票)11名   2番 小野 京子   4番 丹治 智幸   8番 須貝 昌弘   14番 目黒 恵介   19番 菅野 芳樹   21番 粕谷 悦功   24番 小島  衛   25番 佐久間行夫   27番 佐藤 一好   28番 丹治 仁志   30番 加藤 勝一                    意見書・決議等 ───────────────────────────────────────────── 議案第93号    専決事項指定の件の一部を改正することについて  昭和40年3月26日市議会の議決を経た「専決事項指定の件」の一部を平成16年10月1日から次のように改正する。  第3号に次の1号を加える。  4 地方自治法第286条第1項及び第290条の規定に基づく福島県市町村総合事務組合(以下「組合」という。)を組織する地方公共団体の数の増減若しくは名称変更又はこれらに係る組合の規約の変更に関すること。 ───────────────────────────────────────────── 議案第94号    国保事業に県の助成を求める意見書  市町村国保は、長引く不況のもとで、比較的所得の低い層の加入が増加、国保税の滞納世帯は全県的には17%に上っている。一方、保険給付費の増加と相まって、今年の6月議会では国保税を引き上げざるを得ない自治体が多数現れ、県民の国保税負担に拍車をかけている。  このように困難を極める市町村国保事業に対して、都道府県が何らかの助成を行っているのが一般的であるが、福島県は、県単独の助成を行っていない僅かな県の一つとなっている。他県の助成の大半は、各種医療費助成制度を実施した場合の国からのペナルティーによる国庫補助金減額分の半額を県が助成するというものである。本市においても、ペナルティーの影響額は約9千万円を超えており、一般会計から繰り入れ補填で国保財政を支えている。  よって、県においては、こうした市町村国保の厳しい現状を踏まえ、他県同様、市町村国保に助成策を講じられるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦
      福島県知事 あ て     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第95号    介護保険制度見直しに関する意見書  介護保険制度発足から今年度で5年目を迎えることから、国は来年度、制度の見直しを図るため、次期通常国会に法案を提出する予定で作業を進めている。  7月30日に社会保障審議会が発表した見直しに対する意見書では、保険給付費総額を抑制する方向が示されている。その主な内容は、軽度の要介護者に対するサービスを介護保険から切り離す、施設入所者の家賃、光熱費、食費を保険給付対象外とし、利用者負担とすることなどである。これらが実施されるなら、軽度の要介護者の重度化が進み、結果として介護費用が増えることにつながりかねない。また、施設入所者は、新たな負担が持ち込まれることにより、入所継続が困難になる人や、入所できない高齢者が多数現れることは必至である。  見直しを行うのであれば、高齢者が、いつでも、どこでも必要なサービスが利用でき、人間の尊厳が守られ、安心して老後を送れる保障を築くための制度の目的が達成されるようにすべきである。  よって、政府においては、次の事項について要望する。  1 国として、低所得者に対する保険料、利用料軽減策を図ること  2 介護サービス利用の拡大が、保険料引き上げにならないようにするためにも、保険給付の国庫負担を4分の1から、2分の1に引き上げること  3 介護サービスの質を確保するために、介護労働者の雇用条件改善を図るよう指導を強めること  4 ケアマネジャーの中立性、公平性が確保されるよう介護報酬の改善を図ること  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   内閣総理大臣   総務大臣   あ て   厚生労働大臣     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第96号    地域における雇用・就業対策の拡充強化を求める意見書  景気・経済状況は持ち直し傾向にあると言われながら、完全失業率は依然高い水準で推移しており、倒産、自殺者の増大など、厳しい経済・雇用情勢が続いている。しかし、中小企業をはじめ、地域経済の停滞は一層深まり、雇用情勢は改善の兆しを見せていない。特にフリーターと呼ばれる若年者、中高年の就職難は社会問題にもなっている。  今、雇用・就業対策は、縦割り行政を打破し、教育・労働・産業の各分野が連携し、抜本的な制度改革、財源確保、労使協力を含め総合的な推進が必要である。  よって、国においては、次の事項を速やかに実施するよう要望する。  1 特に失業率の高い若年者の就労を促進するため、職業安定所において、求職から就職まで個人アドバイザーによる相談・助言をマンツーマンで実施し、教育・職業訓練などの支援策を確立するとともに、若者の就業対策としてその効果が指摘されている中学校2年生時の職場体験学習実施を全国化するため、必要な支援措置を行うこと  2 地域の雇用情勢に即した介護・医療・教育・環境・防災など公的分野での雇用拡大、新産業の育成やNPOなどの振興による雇用創出、「緊急地域雇用創出特別交付金」制度の有効活用のため、公労使による「地域雇用推進会議」等の設置を推進すること  3 ワークシェアリング推進のために、各地域において行政と労使が協議する推進会議の設置について、調整・指導と支援措置を確立すること  4 正社員とパート社員などとの間の合理的な理由のない格差を是正し、均等な待遇を実現するパート労働法の改正を行うこと  5 雇用における「ミスマッチ」解消と早期再就職を図るため、地方公共団体が職業相談・職業訓練・トライアル雇用・職業紹介を一貫した体制で実施しうる支援策を拡充し、ハローワークなどでの募集・採用における年齢制限の禁止に向けて実効性ある措置を確保すること  6 子ども看護休暇制度の義務化、有期雇用労働者への適用拡大など育児・介護休業法の拡充とともに、保育体制の拡充、学童保育の支援体制をあわせて図り、働く親の仕事と家庭の両立支援措置を推進すること  7 雇用保険財政の安定化のため2兆円規模の「失業等給付資金」の創設を図り、失業給付期間が終わっても就職できない人や、自営業を廃業した人などを対象として、能力開発支援訓練を拡充し、最長2年間、月額10万円の手当てを支給する「求職者能力開発支援制度」を創設すること  8 特に厳しい障害者雇用について、障害者法定雇用率達成に向けて厳正な運用を図り、障害者雇用支援策の展開を図ること  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣 あ て   財務大臣   厚生労働大臣     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第97号    政治資金規正透明化推進を求める意見書  これまで繰り返された政治家によるあっせん収賄事件、不正献金疑惑等、不透明な政治資金の収受により、国民の政治不信は著しく高まっている。一度失われた政治への信頼を取り戻すためには、政治資金の規正と透明化を不断に推進することが求められている。  それにもかかわらず、今なお一部において、報告書等の虚偽記載、巨額の裏献金疑惑等、政治とカネの不祥事が問題となっている。このままでは、国政を担うものの資質が問われるだけではなく、国民の政治への不信感を払拭することが益々困難なものとなるばかりである。  国民の政治への信頼は、古く続いた政官業の癒着構造を断ち切り、政治資金の実態をガラス張りにし、国民の厳しい監視のもとにおくこと、政党運営の透明性を高めていくことで、着実に培っていかねばならない。  よって、国においては、政治とカネの関係を正し、政治資金の透明化を図るため、以下の諸施策を実行されるよう求める。  1 政治資金収支に対する外部監査の導入  2 報告書等の保存期間の延長およびインターネットによる報告書等の公開  3 公共事業受注企業からの政治献金の禁止  4 法人その他の団体から寄付を受けることができる政党支部数の限定  5 機関紙誌への広告に関する量的規制  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   衆議院議長   参議院議長  あ て   内閣総理大臣   総務大臣     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第98号    高速自動車国道の整備促進に関する意見書  我が国は、国土が狭く、環境問題や危機管理対策など、大都市の問題をより一層呼び込むような「一極集中」の国土づくりではなく、多軸型国土構造の形成を図るため、都市部と地方部の相互連携を深める交流・交易基盤の構築を進め、「特色ある地域づくり」を目指す国土のグランドデザインが必要である。  そのため、高速自動車国道は、現代における最も基本的な社会資本として整備を進め、高速交通のネットワーク化を図ることが極めて重要である。  このような中、政府においては、先般、道路関係四公団を民営化する関連四法案が国会審議を経て成立し、整備計画の残事業区間約2千キロメートルは、新会社による有料方式と新直轄方式との併用で事業着手することとなったところであるが、国土開発幹線自動車道建設法で定められた予定路線すべてを整備対象とした検討がなされておらず依然不透明な状況である。  しかし、このまま整備計画区間以外の法定予定路線の整備が遅延されることとなれば、地方の長期計画や振興計画も高速道路の整備を前提に策定されていることから、地域の発展や住民の福祉に大きな影響が出ることが懸念される。  よって、政府においては、高速自動車国道の整備に当たっては、国民総意である法定予定路線1万1,520キロメートルについてこれまでの整備の進度を確保しながら着実に推進するとともに、新直轄方式導入に伴って生じる地方負担については、地方道路譲与税の都道府県への配分方法を見直し、地方の実質的な負担が生じない財政措置を講ずるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   内閣総理大臣   総務大臣   財務大臣       あ て   国土交通大臣   経済財政政策担当大臣     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第99号    北方領土問題の解決促進を求める意見書  我が国固有の領土である歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島の北方四島は、今日もなおその返還が実現していない。  昭和20年、当時のソ連邦が不法占拠して以来、50数年間の永きにわたり、希望と落胆の交差する中、北方四島を故郷とする元島民も平均年齢70歳を超え、一日も早くこの問題が解決されることを熱望している。  よって政府においては、これまでも北方領土返還要求を国民の総意の運動として展開してきたが、戦後59年を迎えた今、返還実現を目指し、全国民のより一層の運動の盛り上がりを図り、この問題の解決に向けて、これまで以上の強力な外交交渉により、日本国民の永年の悲願である北方領土の一日も早い返還の実現と、日ロ平和条約を締結し、真の日ロ友好関係を確立するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   内閣総理大臣   外務大臣         あ て   沖縄及び北方対策担当大臣     以上、提案する。      平成16年9月24日 ─────────────────────────────────────────────
    議案第100号    地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書  平成16年度における国の予算編成は、「三位一体の改革」の名の下に、本来あるべき国・地方を通ずる構造改革とは異なり、国の財政健全化方策に特化されたものと受け取らざるを得ず、著しく地方の信頼関係を損ねる結果となった。  こうした中、政府においては、去る6月4日に「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」が閣議決定され、「三位一体の改革」に関連して、概ね3兆円規模の税源移譲を前提として、地方公共団体からの具体的な国庫補助負担金改革を取りまとめることが要請されたところである。  地方6団体は、この要請に対し、去る8月24日に、国と地方公共団体の信頼関係を確保するための一定条件を下に、地方分権の理念に基づく行財政改革を進めるため、税源移譲や地方交付税のあり方、国による関与・規制の見直しに関する具体例を含む「国庫補助負担金等に関する改革案」を政府に提出したところである。  よって国においては、三位一体の改革の全体像を早期に明示するとともに、地方6団体が取りまとめた今回の改革案と我々地方公共団体の思いを真摯に受け止められ、その早期実現を強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣   総務大臣   財務大臣   厚生労働大臣        あ て   文部科学大臣   農林水産大臣   経済産業大臣   国土交通大臣   金融・経済財政政策担当大臣     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第101号    日本郵政公社経営形態現状維持を求める意見書  郵政事業は、郵便・郵便貯金・簡易保険の三事業を中心に全国2万4,700カ所の郵便局ネットワークを通して全国各地にサービスを広く公平に提供し、それぞれの地域で住民生活の安定・向上と福祉の増進に大きく寄与している。  このような中、経済財政諮問会議において郵政民営化に向けた論議が展開され、9月10日には2007年4月に民営化を行うという郵政民営化の基本方針が閣議決定された。  この基本方針により郵政民営化が行われれば、郵便、貯金、簡保の全国一律サービスの提供は困難になり、当市においても郵便局数が現状維持できるか不明であり、もし整理統合が行われれば市民にも多大な影響が出ることは必然である。  よって、国においては、郵政三事業のあまねく公平な基礎的サービスは、物流、金融の生活インフラとして欠かせないものであり、都市、地方、過密、過疎地域に関わらず、国民が安心して利用できる郵便局にするために、三事業一体の経営形態を現状維持するよう強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣        あ て   総務大臣   金融・経済財政政策担当大臣     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第102号    地球温暖化防止森林吸収源対策の着実な推進を求める意見書  我が国の森林は、近年、地球的規模で叫ばれている温暖化問題を解決する上で、その主要な原因である二酸化炭素の吸収源としての役割が期待されている。  地球温暖化対策に関して、我が国は会議の開催国として京都議定書の発効と温室ガス削減目標の達成に主導的役割を果たす立場にある中で、本年度からスタートした地球温暖化対策10カ年対策は、我が国の温室効果ガス削減目標6パーセントのうち、3.9パーセントを森林による吸収量で確保することとしていることから、削減約束の達成には適切な森林整備が不可欠なものとなっている。  また、同対策の着実な推進は森林の有する水源涵養や国土保全などの多面的機能を全般的に向上させ、あわせて資源やエネルギーの無駄が少ない資源循環型社会の構築にも繋がるなど、国民生活の安定を図る上できわめて重要である。  よって、国においては、対策の着実な推進を図るため、次の事項について実施されるよう要望する。  1 京都議定書の発効に向けて最大限の外交努力を行うこと  2 地球温暖化防止森林吸収源10カ年対策の着実な推進に不可欠な林業・木材産業及び山村地域活性化の支援策を講ずること  3 二酸化炭素吸収源として森林整備・保全などを目的とした温暖化対策税を創設すること  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   内閣総理大臣   総務大臣   外務大臣   財務大臣   あ て   農林水産大臣   環境大臣   林野庁長官     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第103号    産業廃棄物最終処分場設置反対の意見書  本市渡利畑小屋、立子山畑ノ高屋両地区は、伊達郡飯野町と境を接し、四季折々に移り変わる豊かな自然環境に恵まれた山間地であるが、平成8年に上流地の大波字地切地内に平成興業有限会社による産業廃棄物最終処分場の設置計画が県に対して提出されている。この処分場建設予定地は、地区内の田畑を潤す灌漑用水の水源地であり、ここに処分場が建設されれば、水質汚染、洪水あるいは渇水などの災害や環境の悪化が懸念されるところである。  また、近隣地には昭和57年に設置された産業廃棄物最終処分場があり、当該処分場からの浸出水による環境汚染が既に懸念されている。地域住民はこのような産業廃棄物最終処分場の設置には断固反対であり、平成2年、7年、11年の3回にわたり関係当局に対して、当該場所に計画された産業廃棄物最終処分場の設置に反対する旨の陳情をしてきた経緯がある。  この度、平成興業有限会社より、地域住民に対し協定書を締結したい旨の提案がなされたが、地域住民の同意なくして、この産業廃棄物最終処分場の設置を進めることは容認できない。  よって、平成興業有限会社による産業廃棄物最終処分場の設置を許可しないよう、強く要請する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   福島県知事 あ て     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第104号    産業廃棄物処理施設の設置に反対する意見書  本市飯坂町中野地区一級河川小川流域に、2カ所目となる産業廃棄物処理施設の設置計画が株式会社ヨコカワから県に対して提出されている。  計画では、汚染された雨水は処理後、中間処理施設(焼却炉)の冷却用水として使用し、放流しないとしているが、設置が予定されている地域は台山断層に近接する急勾配な山岳地帯で、大小複数の地滑り等が認められる地内にあり、災害時や埋め立て終了後の将来にわたって安全が確保されているとは言い難い。また、民間企業による設置であることから、企業責任がどこまで担保されるかの確証は無く、途中経営放棄や経営破綻等の危険も伴っており、施設設置の開発による環境の破壊が懸念されるところである。  また、事業計画には危険度の高い中間処理施設についての計画があり、ダイオキシンの発生や異臭、悪臭が観光地「飯坂温泉」に流入した場合、致命的な打撃を受けることは必至であり、観光地としては死活問題である。  さらに中野地区に集中して産業廃棄物最終処分場が設置されれば当地区はゴミの山となり、時間の経過による施設の劣化、自然環境の変化等により将来有害な廃液や浸透水が小川及び摺上川に流出する恐れがある。これらの伏流水を利用している井戸水を汚染し、また灌漑用水として利用する果樹、水稲等が汚染された農作物として販売に影響を及ぼすことも予想される等、下流の飯坂地域の営農と流域の市民生活全般に与える影響は甚大である。  よって、株式会社ヨコカワにより計画されている産業廃棄物処理施設の設置計画には強く反対するものである。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   福島県知事 あ て     以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第105号    横川林道の使用及び拡幅を認めないよう求める意見書  本市飯坂町中野地区一級河川小川流域に、2カ所目となる産業廃棄物処理施設の設置計画が株式会社ヨコカワから県に対して提出されている。  計画では、汚染された雨水は処理後、中間処理施設(焼却炉)の冷却用水として使用し、放流しないとしているが、設置が予定されている地域は台山断層に近接する急勾配な山岳地帯で、大小複数の地滑り等が認められる地内にあり、災害時や埋め立て終了後の将来にわたって安全が確保されているとは言い難い。また、民間企業による設置であることから、企業責任がどこまで担保されるかの確証は無く、途中経営放棄や経営破綻等の危険も伴っており、施設設置の開発による環境の破壊が懸念されるところである。  また、事業計画には危険度の高い中間処理施設についての計画があり、ダイオキシンの発生や異臭、悪臭が観光地「飯坂温泉」に流入した場合、致命的な打撃を受けることは必至であり、観光地としては死活問題である。  さらに中野地区に集中して産業廃棄物最終処分場が設置されれば当地区はゴミの山となり、時間の経過による施設の劣化、自然環境の変化等により将来有害な廃液や浸透水が小川及び摺上川に流出する恐れがある。これらの伏流水を利用している井戸水を汚染し、また灌漑用水として利用する果樹、水稲等が汚染された農作物として販売に影響を及ぼすことも予想される等、下流の飯坂地域の営農と流域の市民生活全般に与える影響は甚大である。  よって、株式会社ヨコカワにより計画されている産業廃棄物処理施設の設置計画には強く反対するとともに、当該施設の設置に関し、進入路である横川林道の使用及び拡幅を認めないことを要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   福島森林管理署長 あ て
        以上、提案する。      平成16年9月24日 ───────────────────────────────────────────── 議案第106号    産業廃棄物処理施設の設置に関する国道13号の改良要望に応じないよう求める意見書  本市飯坂町中野地区一級河川小川流域に、2カ所目となる産業廃棄物処理施設の設置計画が株式会社ヨコカワから県に対して提出されている。  計画では、汚染された雨水は処理後、中間処理施設(焼却炉)の冷却用水として使用し、放流しないとしているが、設置が予定されている地域は台山断層に近接する急勾配な山岳地帯で、大小複数の地滑り等が認められる地内にあり、災害時や埋め立て終了後の将来にわたって安全が確保されているとは言い難い。また、民間企業による設置であることから、企業責任がどこまで担保されるかの確証は無く、途中経営放棄や経営破綻等の危険も伴っており、施設設置の開発による環境の破壊が懸念されるところである。  また、事業計画には危険度の高い中間処理施設についての計画があり、ダイオキシンの発生や異臭、悪臭が観光地「飯坂温泉」に流入した場合、致命的な打撃を受けることは必至であり、観光地としては死活問題である。  さらに中野地区に集中して産業廃棄物最終処分場が設置されれば当地区はゴミの山となり、時間の経過による施設の劣化、自然環境の変化等により将来有害な廃液や浸透水が小川及び摺上川に流出する恐れがある。これらの伏流水を利用している井戸水を汚染し、また灌漑用水として利用する果樹、水稲等が汚染された農作物として販売に影響を及ぼすことも予想される等、下流の飯坂地域の営農と流域の市民生活全般に与える影響は甚大である。  よって、株式会社ヨコカワにより計画されている産業廃棄物処理施設の設置計画には強く反対するとともに、当該施設の設置に関る国道13号の改良要望に応じないよう要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                         福島市議会議長  横 山 俊 邦   福島河川国道事務所長 あ て     以上、提案する。      平成16年9月24日 (9月定例会)                各会計歳入歳出決算特別委員一覧                                   ◎委員長  ○副委員長 ┌────┬─────────┬────┬─────────┬────┬─────────┐ │議席番号│  委 員 名  │議席番号│  委 員 名  │議席番号│  委 員 名  │ ├────┼─────────┼────┼─────────┼────┼─────────┤ │  29  │◎木 村 六 朗 │  17  │○小 熊 与太郎 │  2  │ 小 野 京 子 │ ├────┼─────────┼────┼─────────┼────┼─────────┤ │  4  │ 丹 治 智 幸 │  10  │ 大 場 秀 樹 │  12  │ 粟 野 啓 二 │ ├────┼─────────┼────┼─────────┼────┼─────────┤ │  13  │ 中 野 哲 郎 │  27  │ 佐 藤 一 好 │  31  │ 宮 本 シツイ │ ├────┼─────────┼────┴─────────┴────┴─────────┘ │  35  │ 斎 藤   清 │ └────┴─────────┘                 水道事業会計決算特別委員一覧                                   ◎委員長  ○副委員長 ┌────┬─────────┬────┬─────────┬────┬─────────┐ │議席番号│  委 員 名  │議席番号│  委 員 名  │議席番号│  委 員 名  │ ├────┼─────────┼────┼─────────┼────┼─────────┤ │  26  │◎誉 田 真里子 │  18  │○杉 原 二 雄 │  5  │ 真 田 広 志 │ ├────┼─────────┼────┼─────────┼────┼─────────┤ │  6  │ 宍 戸 一 照 │  11  │ 高 木 克 尚 │  15  │ 渡 辺 敏 彦 │ ├────┼─────────┼────┼─────────┼────┼─────────┤ │  20  │ 斎 藤 朝 興 │  28  │ 丹 治 仁 志 │  30  │ 加 藤 勝 一 │ ├────┼─────────┼────┴─────────┴────┴─────────┘ │  32  │ 阿 部 儀 平 │ └────┴─────────┘               福島市・川俣町・飯野町合併協議会委員                                   ◎委員長  ○副委員長 ┌────┬─────────┬────┬─────────┬────┬─────────┐ │議席番号│  委 員 名  │議席番号│  委 員 名  │議席番号│  委 員 名  │ ├────┼─────────┼────┼─────────┼────┼─────────┤ │  22  │ 高 橋 英 夫 │  33  │ 佐 藤 真 五 │  35  │ 斎 藤   清 │ ├────┼─────────┼────┴─────────┴────┴─────────┘ │  36  │ 鈴 木 好 広 │ └────┴─────────┘                      各種委員の推薦 ┌──────────────┬────┬─────────┬────┬─────────┐ │    委員会等名称    │議席番号│  議 員 名  │ 任期 │  備   考  │ ├──────────────┼────┼─────────┼────┼─────────┤ │福島市民生委員推薦会委員  │ 21番 │ 粕 谷 悦 功 │ 3年 │         │ │              │ 26番 │ 誉 田 真里子 │    │         │ └──────────────┴────┴─────────┴────┴─────────┘                                       (16.9.24)                  請 願 審 議 結 果 ┌─┬───────────┬───────────┬─────┬────┬────┬───┐ │番│  請 願 要 旨  │ 請 願 者 住 所 氏 名 │ 紹介議員 │受  理│付  託│結 果│ │号│           │           │     │年 月 日│委 員 会│   │ ├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤ │ │日本郵政公社の経営形態│福島市松川町字本町4 │斎藤  清│    │    │   │ │1│現状維持を求める意見書│    杉 内 次 雄│木村 六朗│16.8.31│総  務│採 択│ │ │提出方について    │           │     │    │    │   │ ├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤ │ │           │福島市西中央三丁目  │     │    │    │   │ │ │信夫山地下軍事工場跡地│        39-4│     │    │    │   │ │2│の整備・保存に関するこ│ふくしま平和のための │藤川 淑子│16.9.7│文教福祉│不採択│ │ │とについて      │戦争展実行委員会   │木村 六朗│    │    │   │ │ │           │委員長 長 尾 光 之│     │    │    │   │ ├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤ │ │地球温暖化防止・森林吸│福島市野田町七丁目  │     │    │    │   │ │ │収源対策の着実な推進を│        10-4│木村 六朗│    │    │   │ │3│求める意見書提出方につ│全林野労働組合福島森林│高橋 英夫│16.9.8│経済民生│採 択│ │ │いて         │管理署分会      │藤川 淑子│    │    │   │ │ │           │執行委員長 菅家武正 │     │    │    │   │ ├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤ │ │教育基本法改正ではなく│郡山市麓山1-2-13 │     │    │    │   │ │4│、教育基本法に基づく施│けやき法律事務所気付 │斎藤 朝興│16.9.8│文教福祉│不採択│ │ │策を進めることを求める│自由法曹団福島県支部 │     │    │    │   │ │ │意見書提出方について │支部長 大 堀 有 介│     │    │    │   │ └─┴───────────┴───────────┴─────┴────┴────┴───┘                  陳 情 審 議 結 果 ┌─┬──────────────┬──────────────┬────┬────┬───┐ │番│    陳 情 要 旨    │  陳 情 者 住 所 氏 名  │受  理│付  託│結 果│ │号│              │              │年 月 日│委 員 会│   │ ├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤ │ │産業廃棄物最終処分場設置反対│福島市渡利字原17      │    │    │   │ │1│の意見書提出方について   │渡利地区自治振興協議会   │16.9.3│経済民生│採 択│
    │ │              │会長 阿 部 一 郎 外5名│    │    │   │ ├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤ │ │一般家庭の水道料金大幅引き上│福島市丸子字台19-1    │16.9.6│    │   │ │2│げは行わないよう求めることに│福島民主商工会       │16.9.7│建設水道│不採択│ │ │ついて(4件)       │会長 茅 原 健 次 外3名│16.9.8│    │   │ ├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤ │ │産業廃棄物処理施設の設置に反│福島市飯坂町字道城町18   │    │    │   │ │3│対する意見書提出方について │飯坂地区自治振興協議会   │16.9.6│経済民生│採 択│ │ │              │会長 中 野 藤 男 外18名│    │    │   │ ├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤ │ │年金関連法の実施の中止を求め│福島市舟場町3-26青年会館内│    │    │   │ │4│る意見書提出方について   │全日本年金者組合福島支部  │16.9.7│経済民生│不採択│ │ │              │支部長 本 田 忠 一   │    │    │   │ ├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤ │ │              │福島市本内字南街道下35-1 │    │    │   │ │5│福島市職業訓練技能センターの│職業訓練法人福島職業訓練技能│16.9.7│経済民生│採 択│ │ │環境整備を求めることについて│協会            │    │    │   │ │ │              │会長 小 林 勝 利    │    │    │   │ └─┴──────────────┴──────────────┴────┴────┴───┘  以上のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証明するためここに署名する。      福 島 市 議 会 議 長                 副議長                議 員                 議 員...