福島市議会 > 1994-06-21 >
平成 6年 6月定例会−06月21日-04号

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  1. 福島市議会 1994-06-21
    平成 6年 6月定例会−06月21日-04号


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    最終取得日: 2019-05-31
    平成 6年 6月定例会−06月21日-04号平成 6年 6月定例会 平成六年六月二十一日(第四日) ─────────────────────────────────────── 出席議員(三十九名)     一番     佐藤一好君      二番     山岸 清君     三番     鈴木好広君      四番     鈴木英次君     五番     誉田眞里子君     六番     高橋信一君     七番     加藤勝一君      八番     高橋英夫君     九番     伊東忠三君      十番     佐藤保彦君    十一番     塩谷憲一君     十二番     誉田義郎君    十三番     丹治仁志君     十四番     佐藤真五君    十五番     半沢常治君     十六番     斎藤 茂君    十七番     甚野源次郎君    十八番     小林義明君    十九番     阿部保衛君     二十番     加藤雅美君   二十一番     菅野泰典君    二十二番     加藤彦太郎君   二十三番     大宮 勇君    二十四番     横山俊邦君   二十五番     阿部知平君    二十六番     二階堂匡一朗君   二十七番     二階堂幸治君   二十八番     木村六朗君   二十九番     佐藤智子君     三十番     宮本シツイ君
      三十一番     桜田栄一君    三十二番     黒沢源一君   三十三番     阿部儀平君    三十四番     中村冨治君   三十五番     渡辺藤三君    三十六番     本田新松君   三十七番     八巻一夫君    三十九番     遠藤 一君    四十番     渡辺清隆君 ─────────────────────────────────────── 欠席議員(一名)   三十八番     斎藤 清君 ─────────────────────────────────────── 地方自治法第百二十一条による出席者   市長       吉田修一君    助役       箭内洪一郎君   収入役      渡辺忠男君    総務部長     荒木 香君   企画財政部長   石川 清君    商工部長     武田金助君   農政部長     斎藤康二君    市民生活部長民  羽多野英一君   健康福祉部長   佐藤満君     建設部長     菊田 悟君   都市開発部長   清和良晴君    下水道部長    神野利栄君   国体事務局長   高野行雄君    企画財政部次長  丹野弘史君   秘書課長     梅津 裕君    財政課長     片平憲市君   水道事業管理者  須田和男君    水道局長     丹治和夫君   教育委員     加賀美代子君   教育長      戸田満夫君   教育部長     岡  實君    代表監査委員   矢崎俊平君   消防長      熊坂比佐男君 ─────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長       斎藤 廣君    次長兼総務課長  生方義紹君 ─────────────────────────────────────── 議事日程   一 総括質問   二 議案第五十一号ないし第六十九号の各所管常任委員会付託   三 請願・陳情の所管常任委員会付託 ─────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   一 報告第 十号   二 報告第十一号 ───────────────────────────────────────      午前十時零分 開議 ○議長(二階堂幸治君) 定足数に達しておりますので、これより本会議を開きます。  この際、ご報告いたします。  三十八番斎藤清君から所用のため本日欠席の届け出がありました。  本日の議事日程は、さきに決定のとおりであります。  日程に従い、総括質問を行います。  順序に従いまして発言を許します。十七番甚野源次郎君。 ◆十七番(甚野源次郎君) 議長、十七番。 ○議長(二階堂幸治君) 十七番。      【十七番(甚野源次郎君)登壇】 ◆十七番(甚野源次郎君) 私は、公明党所属議員の一員として、市政にかかわる諸問題につきましてお尋ねいたします。  初めに環境行政についてお伺いいたします。  環境月間の今月は、五日の環境の日を中心に、市をはじめ民間団体、地域で清掃活動や各種イベントが行われるなど、環境意識の高揚と環境美化活動に大きな成果を上げたようであります。また、「シング・グローバル、アクト・ローカリー」、「地球規模で考え、行動は地球で」ということでありますけれども、住民の意識高揚がさらに求められるわけであります。  さて、本市は今月から、ごみ減量への期待を込めて、ごみ袋の透明化に踏み切りました。県はごみ減量化と再生利用推進計画をつくり、平成十二年を目標に県民運動の展開を図るとしておりますが、本市としてのごみ減量化の目標設定はどうなっているか伺います。中でも資源ごみの有効活用対策として、ペットボトルや発泡スチロールに対する計画があればお伺いいたします。  第二点は、ごみの減量作戦は市民の理解と協力によって実現するわけで、市民の環境に対する意識高揚が不可欠であります。環境庁では環境アドバイザー制度の効果を強調しておりますが、本市としての取り組みをお伺いするものであります。  第三点は、地球の宇宙服とも言われるオゾン層破壊のフロンガス回収対策についてお伺いいたします。  これまで何回かその取り組みについて質してきましたが、いよいよ明年、特定フロンの製造禁止が決まったことはご承知のとおりであります。しかし、冷媒や断熱材の硬質ウレタンフォームとしての各種製品や建築物が廃棄されるまで使用されているわけで、これらが廃棄されるときフロンガスが大気に放出されることになります。  現在、社会に蓄積されている特定フロンは二十万トン以上と言われております。冷媒用のフロン、つまり粗大ごみの冷蔵庫及びエアコンからの回収について、近年、数多くの自治体で積極的な取り組みが見られます。そこでまず、市が所有する設備、機器におけるフロンの実態はどうなっているか伺うとともに、企業や民間における実情についてつかんでいれば示していただきたいのであります。  また、現在、粗大ごみとして冷蔵庫やエアコンなど、年間何台清掃工場に持ち込まれており、フロン処理についてはどうされているか伺うものであります。  フロンの回収機そのものは約百五十万円程度と伺っておりますけれども、冷蔵庫一台分、二百グラムのフロンを約二、三分で回収できると言われております。今後のフロン回収に対する機器導入を含め、市当局の見解をお伺いするものであります。  次に、環境行政に密接に関連する都市景観行政についてお伺いいたします。  市長は今議会の提案説明の中で、行政機構改革審議会の設置の目的の一つに自然環境の保全と都市環境の整備を掲げております。環境の保全また市街地の美観の形成など、都市の景観を守り育て造る上からも、都市景観行政は人間尊重のまちづくりの柱でもあると思います。  昨年六月に施行された改正都市計画法、建築基準法では、住環境、社会環境の変化に伴い、新たな視点に立った都市計画が求められております。用途地域の変更のほか地区計画制度の拡充、容積率の移転、住宅・商業専用地区の新設などを盛り込み、マスタープランが努力義務になっております。  具体的には、変更決定は施行から三年以内としていることから、ことしから来年にかけてまちづくりの決断が迫られております。見方を変えれば、行政指導ではなく、住民にとって我が地域を住みよくするチャンスととらえることも求められております。いずれにしても、市と住民が一体となってまちづくりの発想、手続きに知恵を絞るときと言えましょう。マスタープランなど都市計画に対する取り組みを伺うとともに、都市景観形成を目指す上から、条例制定や新たな施策展開についての所見をお伺いいたします。  次に、公共事業の発注に関してお伺いいたします。  日銀の五月の短観によりますと、企業の好不調をあらわす業況判断指数は深く沈み込んだままであるが、五年ぶりに上昇に転じるなど回復へのシグナルが見えるとしております。しかし、為替相場の行方が不透明で、不良債権に不安があるなど、なお警戒との見方を変えておりません。県内の状況を見ますと、景気下げ止まり感を強めており、今後の業況回復を予想しているとの見方を示しております。この中で景気の下支えとなるのが公共事業であることは言うまでもありません。  そこで、政府の予算案成立の遅れによる国県の補助事業への影響が懸念されるところでありますが、本市の状況はどうか。また、県は八〇%の公共事業の前倒し発注を決めたようでありますが、本市の契約目標総額と前倒し発注に対する所見をお伺いするものであります。  次に、ゆとり宣言の具体的展開についてお伺いいたします。  二十一世紀へ向けて激しく激動する社会において、生活に活力とゆとり、生きがいと安らぎを実感できる都市の創出が望まれます。既に平成二年の六月定例議会で「ゆとり宣言」に関する決議を行っているところでありますが、ことしで四年目を迎えます。市当局では、この宣言を受けて活力あるゆとり創造社会の実現を目指し、プランの検討、施策の展開についてどう取り組んできたのか、お伺いするものであります。  さらに、明年七月、福島テルサが市中心部にオープンすることになり、勤労者はもちろん、市民からも施設への期待が持たれております。そこで、開館ヘ向けてゆとり創造宣言都市として、労働省の奨励事業の指定を受けて、モニュメントや記念シンポジウム等の推進を図る考えはないか、お伺いするものであります。  次に、農村マニュファクチャー公園の冬期間の対策についてであります。名称も四季の里と決定し、四季を通じての観光、または市民の憩いの場としての期待が込められておりますが、冬期間の利用が懸念されるわけであります。東北地方、また北海道におけるテーマパークは、冬期間の利用が見込まれず、苦しい経営を強いられているのが現状のようであります。福島地方拠点都市地域基本計画によりますと、植物園構想が盛り込まれているようでありますが、開園後の整備計画や冬期間の誘客構想についてお伺いするものであります。あわせて、管理運営は株式会社公共サービスが担当するようでありますが、長引く不況の中で企業戦略の見通し、リストラを迫られているわけでありまして、今後の方針についてどう考えるか、お伺いするものであります。  次に、今回、市が二分の一以上出資する法人の報告がなされております。そこで一点だけお伺いします。  行政改革の視点から外郭団体の役員報酬についての基準をどうとらえているかお伺いするものであります。というのも、スポーツ公社をはじめ高齢者保健福祉計画の中でも、社会福祉事業団や福祉公社の設立などが予定されており、今後、法人等がふえる傾向にありますので、ご所見を伺っておきます。  また、株式会社公共サービスの決算を見ますと、鯖湖湯の落成オープンによってかろうじて赤字転落が免れたと言ってもよいわけであります。パルセ飯坂の利用について、料金の設定等について、各方面から利用しにくいとの指摘がありますが、今後の対応についてお伺いいたします。  次に、保健センターについて若干お伺いします。  高齢化社会の急速なテンポに、地域住民の保健サービスの拠点としての保健センターの果たす役割が大きいことは言うまでもありません。市は先ごろ、センター構想審議委員会を発足させ、保健、医療、福祉の総合的な構想について、十月をめどに答申を得ているとしておりますが、センターの建設時期を含め今後のスケジュールについてお伺いするとともに、ICカードの導入に大きな期待を持たれるわけでありますが、その骨子についてお伺いします。  生涯健康の施策の中で、市長は「お年寄りに安らぎを」と常々提唱しております。本市は市内に土湯、高湯、飯坂の温泉地に恵まれたいで湯の里であります。高齢化社会を迎えて、温泉利用についてクアハウスなどを含めた官民の中での事業展開が大事になってくるでありましょう。高齢者保健福祉計画には具体的に記されておりませんが、まず九月の敬老月間にちなんで、老人ホーム等の老人施設ヘ温泉を宅配し、ゆっくり温泉気分に浸っていただいてはいかがなものか、市長のご所見をお伺いするものであります。  次に、水道料金の改定についてお伺いいたします。  その前に、市長に公共料金に対する基本的な見解を伺っておきます。  長期不況の中で、政府は、公共料金の年内凍結を打ち出しました。田中内閣当時の狂乱物価以来二十年ぶりの措置であります。公共事業においては、いわば独占に近い立場で競争原理が働かない面もあり、結局、コストが上昇すれば料金に上乗せをする形をとってしのぐことになります。それだけに厳しく経営努力が求められているわけで、公共料金の改定は市民に与える影響は大きく、慎重な対応が必要であるわけでありまして、公共料金に対する市長の基本的見解をお伺いするものであります。  さて、今回の水道料金の改定についてでありますが、第一点は、平成三年度より給水原価が供給原価を上回る状態になっており、第八次拡張事業等、企業債支払利息、減価償却費、人件費及び修繕費等の維持管理費の増嵩が経営を圧迫していることは承知のとおりであります。  まず、今回の三カ年財政計画において資産維持費の算定のレートを一〇%から八%、そして今回六・六六%にした根拠を示していただきたいのであります。  第二点は、今回から企業団からの受水に伴う水道料金へのはね返りのために、基本料金の算定に施設利用率を用いて激変緩和策として段階的に率を上げていき、また料金の平準化ということで、水道料金を今回五段階から四段階に、その次は三段階にするということであります。三カ年の財政計画を見ますと、現行料金に比べ基本料金で十三ミリ口径で八億八千万円、水道料金で十トン未満に十一億円の負担増を強いております。料金の平準化から言うと理論的にはそういうことになると思いますが、十トン未満の市民は、家族世帯の少ない高齢者等が多いのではないかと思われます。負担増に伴う事前の調査や配慮について、どうなっているかお伺いするものであります。  第三点は、総務庁の家計調査年報によりますと、消費支出に占める水道料金の割合が増えていると思うが、その実態について示していただきたい。  第四点は、水需要の伸びとともに、料金算定の基盤として大きい有収水量、また有収率の点でありますが、平均有収水量八七・五%を見込んでおりますが、率の向上対策についてどう考え、将来どの程度見込んでいるのかお伺いします。  第五点は、ダム建設の遅れから給水開始時期が三年遅れ、また地方拠点都市計画等にょる事業費の増額や第八次拡張事業の工期の見直しについて、その規模と時期についてお伺いするものであります。  第六点は、これまでの経営努力については評価するところでありますが、公営企業として労使一体となった経営の効率化と生産性の向上が一層望まれます。そこで、経営合理化に対する今後の方策として、企業手当を含む人件費、職員計画、施設の合理化等に対する基本的な姿勢をお伺いするものであります。  最後に、古関裕而記念館等の事業についてお伺いいたします。  「これまでいろいろ賞をもらったが、ふるさとで評価してもらえるほどうれしいことはない」。十五年前の昭和五十四年四月、名誉市民第一号となられた古関裕而さんが、当時の佐藤達也市長に語った喜びの言葉であります。それから九年後、市制八十周年の記念事業として古関記念館が誕生。吉田市長が横浜の大佛記念館を見て十年前から温めてきた構想であったことは、当時の新聞で報道されているところであります。そして、ことしは開館五年目を迎えました。古関さんは郷土の生んだ偉大な作曲家であり誇りでもあります。  今秋には、ふるさと創生事業による「輝け緑の星、地球」をテーマに第四回古関裕而音楽祭が開催されます。全国各地から記念館に訪れた人がそれぞれの思いを記帳しておりますが、それを見ると「君の名は」「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」など五千曲に及ぶ昭和の庶民文化史とも言われる曲に触れて感動をつづっている人が多いわけであります。  最近では、「古関メロディーの秘密を探る」と題した声楽家藍川由美さんの日経新聞の文化欄への寄稿文が全国的に大きな反響を呼んだようであります。そこで何点か提案し所見をお伺いします。  一つは、開館五年、そしてこの八月には生誕八十五年になりますが、それを記念して、今は絶版となっている古関裕而さんの自伝「鐘よ鳴り響け」を復刻し、記念館に置いてはどうか提案したい。  二つは、古関さんは県民歌、市民歌、校歌、社歌を数多く作曲しております。県民歌では滋賀県、島根県、静岡県、また市歌では、奥さんの故郷である豊橋市をはじめ長崎市、青森市、函館市など十六市に及び、社歌は全日空の社歌、味の素、高島屋、本田技研など、また校歌は北海道から九州まで、現在わかっているだけでも三百十九曲と言われております。私は、国体、また国際記念音楽祭などを通し、各自治体、学校、企業などへ市としての熱いメッセージを発信してはいかがなものか提案するものであります。  三つ目は、市長はこの歌詞に記憶があると思います。「春の川岸 青葉の陰に さくらんぼ かくれんぼ さくらんぼ 赤いほっぺた さくらんぼ大将 きょうも元気で口笛吹けば 青い空にはちぎれ雲」。戦後復興の昭和二十六年一月四日からNHKラジオドラマが、「鐘のなる丘」に続き子供向け番組として一年余にわたって全国に放送され、大きな反響を呼びました「さくらんぼ大将」の歌詞であります。  菊田一夫さんの作品で、音楽は古関さんが担当、もちろん舞台は当時の茂庭村であります。主人公の少年六郎太が厳しい環境の中、周りの温かい人情に支えられてたくましく成長して故郷に帰るまでの姿を描いた内容でありますが、古関さんは回顧録の中で、「『さくらんぼ大将』を通して故郷の姿を全国の人に知ってもらえるということで、私は特別のやりがいを感じていた。サクランボの産地としてはもちろん、摺上川というきれいな川があることも、またドラマの人気が高まっていくとともに、サクランボの名声は福島から山形の方ヘ移っていったように記憶している」とも記しております。  古関さんは自伝の中で、ダムに沈む名号分校につきまして、「最近ダム建設の話があるという。あの自然の中の素朴な姿はいつまでも残しておきたいと私は願っている」と「さくらんぼ大将」にまつわる思い出を締めくくっております。そこで「さくらんぼ大将」を何らかの形で宣揚できないかお伺いいたしまして、私の質問を終わります。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(二階堂幸治君) 市長。      【市長(吉田修一君)登壇】 ◎市長(吉田修一君) 十七番甚野議員のご質問にお答えを申し上げます。  保健センターについてのご質問でございますが、近年の社会情勢の著しい変化に伴い、保健、医療に対する需要は増大かつ多様化してきており、住民に密着した総合的な保健サービスの充実が強く要請されております。このため、市民が気楽に健康相談、健康指導などが受けられるとともに、みずからの健康に対する自覚を深めるための拠点として保健センターを整備することとし、過日、市立保健センター構想審議会委員を設置し、保健センターの機能のあり方について専門的な立場から提言をいただくこととしたところでございます。  市といたしましては、今後、本委員会の提言を踏まえ、県都福島にふさわしい保健センターを構想してまいる考えでございますが、ご質問にございました健康カードシステムは、ICカード等に市民個人の医療、保健等の情報を記録し、市民の健康管理等に役立てるシステムであり、生涯健康施策を推進する本市にとりましては、保健センターの極めて重要な機能の一つとして認識をしております。保健センターの建設の時期につきましては、国体終了後、なるべく早い時期に整備を図ってまいりたいと考えておりますので、ご了承願います。  公共料金にかかわるご質問でございますが、基本的に公共料金につきましては、原価の把握、類似都市の状況、国の基準等総合的に勘案するとともに、受益者が限定される場合は、受益者負担を原則といたしております。したがいまして、凍結が長期化しますと、財政面あるいはサービス面においていろいろ影響が生じることが懸念されますが、なお、公共料金は市民生活全般に深くかかわっており、現下の厳しい経済情勢の中で改定する場合は、経費の節減と合理化を前提とした上で、真にやむを得ないものに限り実施する必要があるものと考えております。  なお、市長答弁以外の点につきましては、それぞれ担当部長等よりお答えをいたしますので、ご了承願います。 ◎総務部長(荒木香君) 議長、総務部長。
    ○議長(二階堂幸治君) 総務部長。      【総務部長(荒木香君)登壇】 ◎総務部長(荒木香君) 十七番甚野源次郎議員のご質問にお答えいたします。  外郭団体の役員報酬につきましては、それぞれの団体の給与規定等に基づき支給されているところでございます。役員報酬は、職務の責任の度合い、勤務の態様及び団体間のバランス等を十分に勘案しながら決定されるべきと考えておりますが、今後とも外郭団体の役員報酬につきましては、関係団体と協議をしてまいりたいと考えておりますので、ご了承願います。 ◎企画財政部長(石川清君) 議長、企画財政部長。 ○議長(二階堂幸治君) 企画財政部長。      【企画財政部長(石川清君)登壇】 ◎企画財政部長(石川清君) 十七番甚野源次郎議員のご質問にお答えいたします。  国の予算成立の遅れに伴う補助事業への影響についてのご質問でございますが、新規の公営住宅建設事業について国庫補助金が未確定のため、一部工事発注の遅れが予想されるところでございますが、その他の事業につきましては、今のところ大きな影響は生じない見込みでございます。  次に、平成六年度の公共事業執行計画でございますが、本市におきましては、景気に配慮しつつ工事の促進を図るため、公共事業の執行計画をおおむね前年度並の上半期八三・三%の発注を目標とし、事業の円滑な推進に意を用いてまいる所存でございます。  また、これに伴う契約目標の総額は約二百五十八億円と、前年実績とほぼ同様でありますので、ご了承願います。 ◎商工部長(武田金助君) 議長、商工部長。 ○議長(二階堂幸治君) 商工部長。      【商工部長(武田金助君)登壇】 ◎商工部長(武田金助君) 十七番甚野源次郎議員のご質問にお答えいたします。  まず、ゆとり宣言の具体的展開についてのご質問でございますが、ご指摘のとおり、本市では平成二年六月の本会議において、ゆとり宣言に関する決議をしております。その中で、特にうたわれております「労働時間を短縮し、『労働と休養』ともにバランスのとれた生活を実現すること」の視点に立って、労働時間の短縮のための週休二日制や育児休業などの制度の普及・啓発を図ると同時に、働く婦人の家や勤労青少年ホーム、サンライフ福島などの勤労者福祉施設の利用促進を図るとともに、現在新たに勤労者福祉の殿堂として福島勤労者総合福祉センターを建設するなど、勤労者の豊かでゆとりある生活を実現するため取り組んできたところであります。  次に、ゆとり創造宣言都市の指定につきましては、昨年より国との協議を始めており、平成七年の福島勤労者総合福祉センターのオープンに合わせて、平成七年度に指定を受けるべく協議を進めてまいります。  次に、飯坂温泉観光会館パルセ飯坂の料金についてのご質問でありますが、同会館の使用料については、他市のコンベンションホールや市内の類似施設の使用料と均衡を失しないよう配慮し設定したところでありますが、会館使用料、収入が減少傾向にありますので、株式会社福島市公共サービスとしては、会館の管理運営に加え、会館を利用した各種の自主事業、物品の委託販売、駐車場事業等の独自の事業展開を図りながら、経営基盤の安定化を目指しているところであります。  今後につきましては、新たな事業への参入や民間会社として会館の弾力的運営を図る必要があるものと考えておりますので、ご質問の料金問題も含め、先進施設の料金体系や運営実態等を調査・研究するとともに、株式会社福島市公共サービスとも十分協議しながら、さらに利用者へのサービス向上と地域振興が図られるよう対処してまいる考えでありますので、ご了承願います。 ◎農政部長(斎藤康二君) 議長、農故部長。 ○議長(二階堂幸治君) 農政部長。      【農政部長(斎藤康二君)登壇】 ◎農政部長(斎藤康二君) 十七番甚野源次郎議員のご質問にお答えをいたします。  四季の里農村マニュファクチャー公園についてのご質問でありますが、当公園は、都市と農村の交流により農村地域の活性化を図る施設として、平成七年のふくしま国体開催前に開園する計画で整備を進めておるところであります。  ご質問のありました整備計画及び冬期間の誘客構想でありますが、当公園は通年利用型施設として整備しており、季節ごとのイベントを開催するほか、農村婦人が中心となって地域特産品の開発・製造を行う農産物加工館やガラスエ芸やこけしづくりの実演・体験及び工芸教室が開催できる生活工芸伝承館を建設するほか、食事の提供や地域特産物の販売など来訪者への利便性も配慮し、多くの市民や観光客が参加しながら、四季を通じて楽しんでいただけるような施設の整備を行っているところであります。  また、冬期間の誘客構想といたしましては、当公園の近隣には多くのスキー場や温泉宿泊施設があり、冬期間に市内外より多数の市民や観光客が訪れておりますので、これら諸施設とネットワーク化を図るとともに、旅行代理店との連携、各種報道機関を通じての広告・宣伝などを行い誘客対策を講じてまいる考えであります。ご質問にありました植物園などについても、魅力ある公園づくりを進める上からも、今後整備について検討してまいりたいと考えております。  次に、管理運営につきましては、公園施設の機能を十分生かせるよう、民間の持つ企画力と実践力を兼ね備えた、市が出資している第三セクターの株式会社福島市公共サービスヘ平成七年四月より公園全体の管理運営を委託する考えで、本年六月に開園準備業務を委託し、市と一体となり、現在内容の検討を行っておるところでありますので、ご了承をお願いいたします。 ◎市民生活部長(羽多野英一君) 議長、市民生活部長。 ○議長(二階堂幸治君) 市民生活部長。      【市民生活部長(羽多野英一君)登壇】 ◎市民生活部長(羽多野英一君) 十七番甚野源次郎議員のご質問にお答えいたします。  ごみ減量化の目標設定についてのご質問でありますが、長期的な視野にたったごみ処理計画策定の中で、現状よりごみを増やさないことを基本に、今後のごみ排出量を見きわめながら、本市に最も適した減量化の施策を検討してまいります。  次に、ペットボトルや発泡スチロールの有効活用対策につきましては、スーパー等による店頭回収が一部で行われておりますが、リサイクル業界の動向を見ながら、処理ルートの拡大等を検討してまいります。  次に、環境アドバイザー制度についてのご質問でありますが、本制度は環境庁の本年度新規事業で、環境保全活動の指導、助言等を行う人材の育成、確保を図るための制度であり、都道府県が実施する環境アドバイザー育成事業への支援及び環境庁みずからの環境アドバイザーの確保を行う事業でありますが、具体的な内容が明らかになった段階で、本市の環境保全活動の促進が図られるよう、その対応を検討してまいります。  次に、庁内及び市内の民間企業におけるフロンの実態についてのご質問でありますが、庁内の実態調査では、中央卸売市場の大型冷蔵庫、また各施設の小型冷蔵庫、エアコン、集中管理及び支所の公用車約八十台、ごみ収集車三十台のエアコンについては、特定フロンの使用が報告されております。  なお、本分庁舎、支所の空調機器は、既に代替フロンが使用されております。民間企業につきましては、従業員百名以上の市内百九事業所を対象に、フロン使用機器の実態、特定フロンから代替フロンへの交換等の対策について実態調査を実施し、その取りまとめを行っている段階であり、現在まで約五〇%の回収率となっておりますが、フロンを機械や部品の洗浄剤として使用していた事業所については、オゾン層保護のウィーン条約に基づく国県の指導により、既に代替フロンへの交換を行っている状況にあります。  次に、フロン回収対策についてのご質問でありますが、現在、粗大ごみとして収集した冷蔵庫、エアコン等は、年間約千七百台で、委託業者の中間処理場において処理されておりますが、フロンの回収は現在のところ不可能な状況にあります。今後、粗大ごみからのフロン回収につきましては、回収後の処理方法等について、東北都市環境問題対策会議におきましても、国の処理施設設置への要望も検討されておりますので、関係機関、業界等と協議しながら十分検討してまいりますので、ご了承願います。 ◎健康福祉部長(佐藤満君) 議長、健康福祉部長。 ○議長(二階堂幸治君) 健康福祉部長。      【健康福祉部長(佐藤満君)登壇】 ◎健康福祉部長(佐藤満君) 十七番甚野源次郎議員のご質問にお答えいたします。  敬老の日の行事にちなんだ老人福祉施設への温泉宅配についてのご質問でございますが、各施設におきましては、浴槽に循環装置を備えており、この浴槽に天然の温泉水を注入いたしますと、温泉水に含まれる成分によって、これら装置に悪影響を与えることが予想されます。また、輸送中の温度低下を考えますと、かなり高温の温泉水を必要とするとともに、輸送方法等の解決しなければならない課題がございますので、貴重なご提言として今後十分に研究してまいりたいと思いますので、ご了承願います。 ◎都市開発部長(清和良晴君) 議長、都市開発部長。 ○議長(二階堂幸治君) 都市開発部長。      【都市開発部長(清和良晴君)登壇】 ◎都市開発部長(清和良晴君) 十七番甚野源次郎議員のご質問にお答えを申し上げます。  環境行政に関連し、都市景観をマスタープランと都市計画行政の中でどのように取り組んでいくかとのご質問でありますが、自然環境の保全と美しいまちづくりにつきましては、人間尊重のまちづくり等とあわせ、本市の基本政策の一つに位置づけております。特に都市環境の保全と都市景観の整備につきましては、既に電線類地中化や祓級川水緑景観モデル事業、ふるさとの顔づくり土地区画整理事業等により取り組みを進めている一方、風致地区の指定並びに地区計画や建築協定に基づく規制誘導についても積極的に推進しておるところであります。  また、平成二年度より市民の有識者からなる都市景観研究会を発足し、本市の持つすぐれた自然景観や歴史的建築物等について現地調査や意見交換を行い、本市独自の都市景観形成に向け、守り、つくり、育てる景観を三本柱とする基本計画を取りまとめており、今後策定する都市計画マスタープランにつきましても、これらの成果を取り入れてまいる考えであります。  次に、都市景観条例についてのご質問でありますが、景観に配慮した公共施設の整備や市民、企業等による景観形成の誘導等、具体的な施策の展開に合わせ、必要性や効果を見きわめながら検討してまいりますので、ご了承願います。 ◎教育長(戸田満夫君) 議長、教育長。 ○議長(二階堂幸治君) 教育長。      【教育長(戸田満夫君)登壇】 ◎教育長(戸田満夫君) 十七番甚野源次郎議員のご質問にお答えいたします。  古関裕而記念館等についてでありますが、ご提案をいただきました古関裕而自伝「鐘よ鳴り響け」の復刻につきましては、それに要する費用や需要を十分調査の上、検討してまいりたいと考えております。  次に、国体、古関裕而記念音楽祭などを通じて、自治体、企業、学校等へ市としてのメッセージを発信することにつきましては、平成元年八月に県内の校歌、社歌の企画展を開催したところであり、また、本年の十一月には第二回古関裕而音楽賞の発表会を開催し、平成七年には国体のスポーツ芸術競技として「スポーツ音楽と古関裕而」と題し企画展を開催する予定になっておりますので、そのような機会をとらえてメッセージの発信に努めてまいりたいと考えております。  次に、飯坂町茂庭が舞台の「さくらんぼ大将」の思いを残すことにつきましては、摺上川ダムの周辺整備計画の中で検討するよう関係機関と協議してまいりたいと思いますので、ご了承願います。 ◎水道事業管理者(須田和男君) 議長、水道事業管理者。 ○議長(二階堂幸治君) 水道事業管理者。      【水道事業管理者(須田和男君)登壇】 ◎水道事業管理者(須田和男君) 十七番甚野源次郎議員の質問中、市長答弁以外の水道料金改定についてご答弁申し上げます。  まず、財政計画における資産維持費の算定レートについてでございますが、資産維持費については、事業の健全な経営を確保するための内部留保資金であり、施設の拡充、改良及び企業債償還金等に充てられるべき額とされております。前回の改定においては、水道施設の災害危険負担率三%、運用率相当分五%、計八%となっておりましたが、今回の財政計画におきましては、有識者の指導もいただきまして、現在の社会経済情勢を考慮すると、危険率二%、運用率相当分四・六六%、計六・六六%といたしたところであります。  次に、料金改定の負担増に伴う調査等はどうなっているかとのご質問でございますが、水道使用者のうち使用水量が月十立方メートル未満は平成四年度の実績によりますと二万六千五百五十戸となり、その使用者の一カ月当たりの平均使用水量は五・一立方メートルでありますので、今回の料金改定による負担増は一立方当たり四十円で、月約二百円と基本料金が三百十円、計五百十円の値上がりとなります。なお、高齢者世帯と考えられる六十歳以上の世帯数は、平成四年度版福島市統計書によりますと五千八百三十七世帯となっておりますが、これらの方々の使用水量調査は困難でありますので、ご了承願います。  次に、諸支出に占める水道料金の割合についてでありますが、平成四年度版の総務庁統計局調べによりますと、本市における一世帯当たり一カ月間の諸支出合計は三十二万二千五百五十四円で、そのうち水道料金の占める割合は三千六百四十八円で、率にしますと一・一%となっており、これは平成三年度に比べ十一円、〇・三ポイントの増加となっております。  次に、有収率向上対策についてのご質問でございますが、有収率向上を図ることは、限りある水資源の有効活用のため、水道事業にとりましては極めて重要な課題でありますので、老朽化した石綿セメント管の更新、漏水箇所の早期発見と早期修繕、水道メーター器の有効期間内取りかえなど積極的に実施し、有収率の向上に努めてきたところであります。その結果、平成五年度末における有収率は八七・七%となり、類似都市の平均を上回っております。  また、将来の有収率の推測でございますが、石綿セメント管の布設替え工事計画は平成十九年度までと予定しております。その年次にすべて解消された時点での有収率の推測は、福島市における平成五年度の年間総漏水量は三百五十七立方メートとなっておりますので、そのうち六%が配水管漏水で、九四%が給水管からの漏水となっておりますので、石綿セメント管等老朽管の布設替えは、給水管の取り替えも伴いますので、漏水は減少するものと考えております。したがいまして、平成五年度の漏水量から推察いたしますと、年間六十八万二千立方メートル程度の漏水の防止ができるものと予想され、将来の有収率は約九〇%に向上するものと推測しております。今後とも有収率向上対策につきましては、計画的かつ積極的に実施し、より一層の有収率向上を目指し努力してまいる考えであります。  次に、第八次拡張事業はどの程度の規模で見直しとなるかとのご質問でございますが、現在進めております第八次拡張事業は、ご承知のとおり、広域水道事業から受水するための基幹施設の整備を主目的としておりましたが、第五十回国体へ向けての道路網の整備をはじめ、民間簡易水道との統合、未給水地域の管路布設など、相当増量して管の整備を行ってきたこと、また、今後においても、福島地方拠点都市指定に伴う都市整備や未給水地域の対応、さらに厚生省では二十一世紀を目指した高水準の水道施設を指導しており、この施策との整合性を図るため、災害時の対応策として連絡管の布設、安定供給のための受水池、配水池の容量の増量、受水時期の遅れによる対応、建設単価の上昇など、広い範囲にわたり変更せざるを得ない状況となっており、現在変更計画を進めているところであります。  次に、経営合理化に対する人件費、職員計画、施設の合理化等、今後の方策についてのご質問でありますが、水道局といたしましては、これまで事業の合理化、効率化を図るため、小規模水源施設の統廃合並びに自動化による無人化の推進、機械化導入による事務事業の見直しなど、時代のすう勢に見合った経営の合理化、効率化に努めてきたところであります。  今後におきましても、摺上川ダム受水に向け、事務事業の見直し、改善を図るほか、機械化導入による事務処理の体制の見直し、業務の委託などを実施するほか、退職職員の欠員補充や企業団派遣につきましても、できる限り水道局内で対応するほか、企業手当を含む人件費の増加を抑制するなど、さらに経営の合理化、効率化に努めてまいる考えでありますので、ご了承願います。  答弁中で年間総漏水量を約三百五十七立方メートルと申しましたが、約三百五十七万立方メートルと訂正させていただきます。 ◆十七番(甚野源次郎君) 議長、十七番、再質問。 ○議長(二階堂幸治君) 十七番。 ◆十七番(甚野源次郎君) 数点、再質問させていただきます。  まず、健康福祉部長からは大変ご丁寧な答弁があったわけでありますけれども、各自治体においては、中にはもう既にそういう施設に温泉を宅配してやっている自治体もあるわけですよ。湯質にもよると思うのです。高湯の湯質は大変厳しいのではないかなと思います。また、湯量に関しても飯坂は厳しいかもしれませんが、土湯等の湯質については十分可能なのではないかなというふうに思うわけでありますので、その点について「貴重なご意見」ということで、議会答弁で言えばやらないということになるわけでありますけれども、その辺のところを真剣に取り組んでいただきたいと思います。もう一度答弁をお願いしたいと思います。  それから、要望として、市民生活部長から答弁がございましたけれども、市長は公約として自然の環境保全ということで、公約の一つにおおきく揚げておりました。来年はフロンの製造が全廃されるということの中で、千七百台の粗大ごみが清掃工場にきた後民間の方に出されて、民間でフロンを回収しないで処理されているという状況でありますので、回収機そのものはそんなにかからないと思うのです。フロンの処理がなかなかまだ解決されていない部分がありますけれども、解決されるまで保存していくということであれば、予算化して回収機の導入を図るよう、これは強く要望しておきたいと思います。  それから、古関裕而記念事業について教育長から答弁がございました。私も「鐘よ鳴り響け」自伝を読ませていただいて、名誉市民第一号の古関さんの知られざる部分が随分わかって感動したわけでありますけれども、さっきニーズを調査してというお話がございました。私も随分、古関記念館には全国各地から来るメンバーを連れていくわけなのですけれども、そうすると必ずお土産にというふうになる。テレホンカードとかなんかというよりは要するに本がないのかということで、展示されていれば、それを買ってまた読んでいくということになりますので、ニーズの調査よりも、大した額ではないと思うのです。まず買い込んでおいて、展示して、あとは随時欲しい人に買い求めていただきたいというような方向性が親切なのではないかなと、このように思います。  特に生誕八十五年という区切りでもありますし、また来年国体ということでもありますし、また、今、教育長から答弁がありましたスポーツ芸術の拠点ともなるということでございます。また、来館される方が言うのには、道路標識が非常に整備されてないというのが載っておりました。  その辺の整備と、それから議会の研修で柳川市に行ったときに、福島市民歌の作詩をされた北原白秋館を見てまいりました。そこには、作詩したところの各自治体、社歌、全部銘板として刻まれているのです。行くと、あっ福島市があるということで、そこでまた、こんな遠くへ来ていても感動があるわけです。そういう面におきまして、来年に向けて、どうかそういう社歌、市歌、いろいろな県歌にしても、行けば銘板に刻まれるという、何かそういう入った瞬間に、おっと感動できるような仕組みをぜひ取り組んでいただきたいと思います。  特に長崎市は、長崎と付く歌謡曲を二十一曲、古関さんはつくっておられて、作曲家としてはナンバー一だと。また、それから平和、音楽ということでは、大変これから交流になっていく都市であろうと思います。今回、荒川区との集団学童疎開、これもやはりそういう縁をもって交流になるわけありまして、ぜひとも荒川の場合に関しては積極的に市も取り組んでいただきたい、このように思うわけでありますが、長崎市、また豊橋市、これはわかしゃち国体があります。これはバレーボール男子の会場になっているのです。そういうことで、例えば豊橋市においては古関さんの奥さんの故郷と、そういう中での交流があろうかと思いますけれども、一つ一つの筋を大事にしていく。だから自治体に対するメッセージ、企業に対するメッセージ、学校に対するメッセージ、それは違うと思うのです。そういう方向性に対して将来の都市交流、また、誘客という面から言っても、古関記念館を中心とする事業展開について、これは市長が八十周年記念事業として十年間温めた構想の中で実現した内容でございますので、市長のご所見を伺っておきたいと思います。以上でございます。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(二階堂幸治君) 市長。 ◎市長(吉田修一君) 十七番甚野議員の再質問にお答えを申し上げます。  まず、フロンガスの処理の問題でございますが、現在の破砕機によるところの構造においては、ご指摘のとおり、そのまま冷蔵庫、あるいはクーラー、あるいは車のクーラーなどなど、そのまま破砕機にかけて処分している状況でございますので、当然のことながらフロンガスは空中に飛散すると、こういう状態でございますので、しかも環境の問題からフロンガスの処理というのは非常に大事な課題でございますので、どういう形でフロンガスを大気に拡散しないような形で廃棄物を処理するか、今後の課題としてひとつ検討させていただきたいと思います。  第二点の古関裕而先生の業績につきましては、これはもう議会の皆様方のご支援もございまして、名誉市民第一号、さらに古関裕而記念館、こういうことで、非常に私としてはふるさとに古関裕而さんのような立派な世界的なレベルの作曲家がおるということは市民の誇りであろう思っております。したがいまして、ご指摘ございましたような多様な展開が今後も考えられると思います。当然のことながら「鐘よ鳴り響け」、私はやはり名著であろうと思っておりますので、少なくとも古関裕而音楽堂に行けば「鐘よ鳴り響け」は常に在庫があると、こういう形がやはり名誉市民として推戴した古関さんに対する一つの姿勢のあり方ではないだろうかと、このように考えております。 ◎健康福祉部長(佐藤満君) 議長、健康福祉部長。 ○議長(二階堂幸治君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(佐藤満君) 十七番甚野議員の再質問にお答えいたします。  ご提言をいただきました温泉の宅配の点につきましては、先ほど申し上げましたとおり問題点がございますので、これをどのようにして実現するかいうことについて、十分研究をしてまいりたいと思いますので、ご了承いただきたいと思います。 ◎教育長(戸田満夫君) 議長、教育長。 ○議長(二階堂幸治君) 教育長。 ◎教育長(戸田満夫君) 自伝「鐘よ鳴り響け」の連続ドラマ「さくらんぼ大将」の一節でございますが、お持ちの百六十七ぺージの中に「分教場には大勢の村の人々、学校の先生、生徒が待ち受けていた。学校では早速ドラマの一節を実演し、生徒はじめ一同みんなうれしくてたまらないような顔で見てくれた。そして学校の前で記念撮影をした」。この記念写真は、実は今、茂庭小学校に保存されております。そして最後に「最近ダムの建設もあるという。あの自然の中の素朴な姿はいつまでも残しておきたいと思う」という思い入れがございますので………。ただ、復刻は、現在、定価一冊千八百円でございます。お持ちの本は。これに対して復刻しますとかなり多くの費用が必要だと思いますので、このことについては予算等もございますので、後でいろいろと検討していきたいというふうに思っております。できるだけご要望に沿っておきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。 ◆十七番(甚野源次郎君) 議長、十七番、再々質問。 ○議長(二階堂幸治君) 十七番。 ◆十七番(甚野源次郎君) 市長の答弁をいただきまして、市長は前向きにこれについては取り組んでいくと、教育長は予算もあると。当然これは予算が伴うのは当たり前のことでございまして、やる気があるかないかということでございまして、それは教育長が答弁すればそういう形になろうかと思うのですが、市長とよく呼吸を合わせて実現に向けて努力していただきたい、このように思いますので。以上でございます。 ○議長(二階堂幸治君) 十九番阿部保衛君。 ◆十九番(阿部保衛君) 議長、十九番。 ○議長(二階堂幸治君) 十九番。      【十九番(阿部保衛君)登壇】 ◆十九番(阿部保衛君) 六月議会定例会に当たり、日本社会党議員団の一員として何点かの質問をさせていただきます。  初めに、議案第六十号で提案されている水道料金等の適正化についてお尋ねいたします。既に何人かの議員から質問があり答弁もございますので、重複しない点をお尋ねいたします。  現行水道料金と改定水道料金の比較を見ると、市民の大多数を占める小口利用者の値上げ額が大幅になっているが、給水原価とのかかわり、将来展望の持てる本市の上水道事業の健全な運営を目指す立場から、議案に対しては賛成であることをまず開陳するものです。ただし、料金改定に当たっては、当然のことながら、企業努力、業務の効率化は必要不可欠で、特に平成十三年の摺上川ダムからの受水等に向けての取り組みを強力に要請をいたしましす。また、職員の労働条件については、労働基本権を前提にしての取り組みを重視し、従来にも増して労使一体となっての業務遂行を求め、当局のご所見をお伺いします。
     摺上川ダムからの受水開姶が平成十三年。これとの見合いで進められています第八次拡張事業の見直しの予定が、経営審議会の答申にも記載されております。事業費、工期についての見通しをお伺いします。  同時に、平成十三年の摺上川ダム受水開姶となることも考慮しつつ、現定数二百三十三人、現職員数百九十七人の職員数の推移についてもお尋ねいたします。  八拡事業を実施していく中で、建設はするものの、実際には受水時までは供用しない送配水管等の先行投資が相当額あります。いわゆる建設仮勘定です。これがダム受水時に一挙に減価償却費に回されれば、料金押し上げの大きな要素となり、なだらかな料金改定を難しくする要因となります。現在、建設仮勘定部分の総額は三十六億五千四百万円あり、ダム受水時には幾らかになるのか伺います。  社会党は従来、仮勘定部分を今から減価償却費に組み入れるべきと主張してきましたが、今回の料金改定に当たって、どのように検討されているか伺います。  料金の改定については何よりも市民の理解と納得が重要です。具体的なPR等について質問します。  現在の市営住宅数は四千百三十七戸。国の施策に基づいた福島市住宅建設五カ年計画が平成七年度第六期が終了し、平成八年からの第七期計画を策定することとなります。来年度からの建て替え戸数が一千二百十三戸、木造住宅をはじめ順次整備が図られます。  ところで、現在の社会すう勢、生活様式からして、自家用車はほぼ不可欠になっていると思われます。公営住宅を見ても、県営、市営、雇用促進等の住宅建設に駐車場の設置は、国も通達により公有財産の目的外使用許可として認めました。市営住宅においても十年前からは駐車場を配置してきており、また、今後建て替えとなる住宅においても充足していく考え方のようですが、見解をお訪ねします。  ところで、この駐車場において、現在、本市は車庫証明書を発行しておりません。入居者が使用している駐車場が来客用との建て前からのようです。実情を伺います。  事実上、駐車する場所においての車庫証明書が発行されないとすれば、車の保管場所以外の場所で車庫証明書を取得し、車を購入しているものと想定しますが、見解をお尋ねします。  県は、平成四年から県営住宅の駐車場を有料化し、車庫証明書を発行するように要綱を定め実施してきました。駐車場使用料の設定は、償却費、修繕費、管理事務費及び地代相当額を基準として、近隣の駐車場料金を勘案の上決定し、徴収することとしています。  実際の管理運営は県住宅供給公社に委託しているそうですが、これが大変に困難な実情のようです。指定駐車場所のトラブル、使用料金の徴収等のようですが、額とかがわかれば状況を伺います。  私は考えるのですが、無料で提供されれば混乱なく利用でき、使用料があるとトラブルが起きるようなことに大きな懐疑と憂いを持つものですが、見解をお伺いします。  市営住宅においては、団地自治会を結成し、水道料金、共用費用等を徴収し運営しているそうです。仮に市が駐車場の有料化を検討するならば。このような手法をも検討すべきと思いますが、見解をお尋ねします。  駐車場の設置においては、有料化あるいは無料化でも、償却費、修繕費は必要と思われます。無料の場合、この財源についてもお尋ねいたします。  市営住宅使用料金の未納をめぐって訴訟にまで至らざるを得ない背景には、直接的に起因しないまでも、住民同士の対話等が徐々に薄くなっての結末と私は推測しますが、うがった考え方でしょうか、ご所見をいただきたく思います。  現在、本市には、外国人登録人口一千百二人、世帯は七百四十、中国人の二百六十三世帯をはじめ韓国及び朝鮮、フィリピン国籍の世帯数が三桁台です。市営住宅への入居は、一般市民と同じ扱いで入居可能とのことです。このような外国人で生活困窮者があれば入居できる制度のアピール等を必要と思いますが、見解をお尋ねいたします。  次に、中堅所得者層向けの特定有料賃貸住宅についてお伺いします。市においては、平成二年、所窪に特定公共賃貸住宅を建設し、大変に好評のようです。入居希望者数、抽選での競争倍率をお聞かせください。  ところで、民間が建設して、一部国からの補助を受ける特定優良賃貸住宅について検討してはと思います。その理由として、地方拠点都市事業におけるオフィス・アルカディアの誘致企業社員の住宅、または市中心地においては二十四時間都市構想とのかかわりで取り組めるのではないかと思い、ご所見をお尋ねいたします。  また、人口増に伴って公営住宅もふやさなければなりませんが、市営住宅についての今後の見通しをお尋ねいたします。  この項の終わりに、市役所の各課のうちで住宅課は大変に敬遠されるようです。訪問、督促は夜間が能率的なこともあっての時間外労働が多いこと、収納担当者大半の悲哀でありますが、厳しい任務、これを少しでも和らげるのが当局トップの目配りかと思いますが、ご見解を伺い、また使用料金滞納訴訟にかかわる仕事も膨大なようですが。重点事項の対応には力をより入れて、プロジェクト的な職員配置も必要と思います。今後の訴訟対象者もかなり多いことからも考慮すべきと考え、ご所見をお尋ねいたします。  次に、高速道路沿線地区の公害環境対策について質問します。東北縦貫高速自動車道路の福島区間は昭和五十年に開通し、現在では日本の交通・流通の動脈として重要な役割を果たし、相馬−福島市−米沢を結ぶ東北中央高速道路をはじめとした開設の要望は、全国各地域から出されている今日です。  一方、高速道路の維持管理にかかわって地域住民からの苦情が惹起され、数点についてお伺いいたします。  一つ、のり面の維持管理についてです。開通からの数年間は、年に一、二回草刈りを行っていましたが、現在は実施されておらず、草は伸び放題、植栽樹木の桜の木からはアメリカシロヒトリが発生し、また、松の枝おろしをした枯れ枝はそのまま放置され、場所によっては空き缶、弁当等の食べ殻、紙くずが散らばり、ノネズミも繁殖している状態です。ご存じのように、のり面は用地立入禁止、金網柵があり、地域一般の人では入ることができません。見るに見かねて一斉清掃デーにここの空き缶、ごみを収集したとのことも聞いています。  また、別な地域では、高速道路公団に直訴し、管理の徹底がなされているとも聞いておりますが。第五十回国体を前に、当局としての見解と対処策をお尋ねします。  二つ、降雪時には凍結防止剤を散布します。これにより農作物に対しての補償は、リンゴ、モモに限って三十年間の期限で、農協を通じ実施されているようです。耕作面積は少ないものの、ブドウ棚の鉄線、ワイヤー等の金属疲労が激しく、通常よりもかなり早い周期で張り替えをしなくてはならない。また、住宅のトタン屋根、サッシ等のさびについても問題提起を受けています。これの見解と対処策も伺います。  また、騒音についても再点検方をお願いします。  次に、飯坂南部土地区画整理事業の進捗状況と旧蚕糸試験場跡、市所有地の利活用について質問いたします。  飯坂南部土地区画整理事業は、平成九年度の完成を目標に道路網の整備についてはほぼ完了し、町並みも徐々に変わりつつあります。市所有地の利用方については、地元からも屋内温水プールを含めた総合スポーツ施設、支所、公民館、消防署等の公共施設ゾーン、カルチャーセンターと大駐車場の建設等の要望も出され、市としては第三次福島市総合計画後期基本計画の中で検討する意向のようです。飯坂警察署の移転が決定した今、具体的な土地、建物の内容は別にしても、公共施設をどうするかの方向は定めても問題はないかとも思われますが、見解を求めます。  また、これ以外の土地利用につきましては、パルセ飯坂、十六沼公園、大作山南ゴルフ場、さらにはみちのく公園構想、そして全国的な温泉郷をも目指し、市全体のまちづくりにも位置づけ、活用を図るべきと考えますが、見解をお伺いします。  さらに、大作山ゴルフ場、みちのく公園構想の進捗状況、国道十三号線と飯坂トンネルを結ぶ都市計画道路、飯坂幹線道路の開通見込みをお伺いします。  また、区画整理事業区域、その周辺にある国道三百九十九号線をはじめとした幹線道路の街路灯、市道の防犯灯の設置についての声があります。整備方についてお尋ねいたします。  最後に、高度情報化社会への対応について質問します。  郵政省の諮問機関である電気通信審議会は、去る五月三十一日、「高度情報化社会の羅針盤となる二十一世紀の知的社会への改革に向けて」と題する答申書を郵政大臣に提出し、新聞、テレビ等で報道され、マルチメディアが大きな脚光を浴びてきたところです。  ごく間近な将来、家庭のテレビ、いわゆるケーブルテレビの映像によって施行する医療、教育、労働、娯楽など、あらゆる情報が瞬時に安価に得られます。テレビ局が化石になるとも言われる時代です。このためには光ファイバーケーブルの布設が必要で、西暦二〇一〇年までを第三回に分けて第三段階で全国的に整備をする。県庁所在地または公共機関は、地域にかかわらず、西暦二〇〇〇年までの構築目標とし、この投資額は、配線の地中化を含めると九十五兆円。また完成時、二〇一〇年でございますが、この市場規模は百二十三兆円、二百四十三万人の雇用がもたらされるとも答申をしています。  まず、ケーブルテレビは、マルチメディアの主たる基盤であり媒体であります。本市テレトピア計画の中で、ケーブルテレビの事業化についてはどのように考えているのかをお尋ねいたします。この答申の流れを市の総合計画に置き換えると、第三次基本計画の後期計画の策定が大変に重要となります。見解をお伺いします。  現在、市においては行政機構改革審議会が持たれ、この中でも行政管理係の電算部門と企画調整課高度情報係の合体が提起されておりますが、万全を期した組織整備を望むものですが、ご見解をお伺いします。  第三セクターとして設立をし、吉田市長が会長であるINFは単年度黒字が三年続き、展望の持てる企業になりつつあります。今年度総会においては、従来からのビデオテックスによる情報提供業務に加え、ファクシミリによる情報提供業務を主な事業内容としました。  利用者のニーズに合った商品の開発に力点を移しつつあるINFの努力に敬意を表しつつ、当局のご所見をお伺いします。  また、市の駐車場システムとのかかわりについてもお伺いします。市の体育施設の利用については、その施設ごと二十カ所に近いバラバラの申し込み所で、市民は大変不便を感じている現状かと思います。  市は六月一日、財団法人福島市スポーツ振興公社を設立しました。この事業内容を見れば、日常的、ルーチン的な業務は、福島市から委託を受けての体育・スポーツ施設の管理運営です。そこで提案するわけですが、施設の一体管理です。国体記念体育館にコンピュータを設置し、一貫しての申し込み、利用状況を把握、管理するわけです。市民は支所、公民館等でも利用申し込みができ、空いているかどうかの利用状況の把握は、電話でもキャプテンでもできます。また、ファックスでの申し込みも可能かと思われます。現在、各中学校、小学校へのファックス設置が進み、その利便性が改めて聞かれる中、市民の利便性をも考慮し、支所、公民館へのファックス設置についても考慮すべきと思いますが、ご見解をお伺いし、質問を終わります。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(二階堂幸治君) 市長。      【市長(吉田修一君)登壇】 ◎市長(吉田修一君) 十九番阿部保衛議員のご質問にお答えを申し上げます。  旧蚕糸試験場跡地の利活用についてのご質問でございますが、この用地は、昭和六十二年に飯坂南部土地区画整理事業用地として国から取得したものであり、取得したときの契約条項により、当該事業の換地処分が完了するまでの間は、この指定用途に供さなければならない、このようなわけで、言うなれば縛られております。したがいまして、本用地の利用につきましては、この土地区画整理事業の進捗状況を見ながら、飯坂地区のみならず全市的な観点に立って検討してまいりたいと思います。  次に、電気通信審議会答申と第三次福島市総合計画後期基本計画のかかわりにかかわるご質問にお答えを申し上げます。  ご承知のとおり、去る五月三十一日、新たな情報通信基盤のあり方を検討していた郵政省の諮問機関である電気通信審議会より高度情報化社会の主軸となる光ファイバー網の全国展開等を求める答申が郵政大臣に提出されたところでございます。本市におきましても、情報通信基盤整備の推進は、地域経済の振興と住民福祉の向上に寄与するものであり、情報拠点都市を構築する上で極めて重要であると考えております。今後とも福島市テレトピア計画等の高度情報化計画を一層推進するほか、ご質問にございました第三次福島市総合計画の後期計画におきましても、十分検討してまいりたいと思います。  ご質問中、市長答弁以外の点につきましては、それぞれ担当部長よりお答えをいたしますので、ご了承願います。 ◎総務部長(荒木香君) 議長、総務部長。 ○議長(二階堂幸治君) 総務部長。      【総務部長(荒木香君)登壇】 ◎総務部長(荒木香君) 十九番阿部保衛議員のご質問にお答えいたします。  まず、住宅使用料及び住宅使用料滞納訴訟担当職員の人員増等についてのご質問でありますが、職員の人員配置につきましては、毎年、各部の事務内容及び事業量等を調査するとともに、各所属のヒアリングを行うなど、業務内容の実態を把握して、適宜その実情に応じ、適材適所を基本に計画的な職員の適正配置に努めているところでございます。  今後におきましても、全庁的な立場から事務量の実態を十分見きわめ、効率的な事務処理が可能となるよう、職員の配置と執行体制の確立に努めてまいりたいと考えております。  次に、庶務課行政管理係の電算部門と企画調整課高度情報係の合体についてのご質問でございますが、電子情報関連事務処理の一元化を図る必要性の有無と、それらの部署の統合につきましては、現在、行政機構改革審議会において審議中でございますので、答申を得た中で対応してまいる考えでありますので、ご了承願います。 ◎企画財政部長(石川清君) 議長、企画財政部長。 ○議長(二階堂幸治君) 企画財政部長。      【企画財政部長(石川清君)登壇】 ◎企画財政部長(石川清君) 十九番阿部保衛議員のご質問にお答えいたします。  まず、テレトピア計画におけるケーブルテレビについてのご質問でございますが、都市型CATVは最近特に光ファイバー、デジタル技術などの技術革新によりまして、大量、高速伝送、双方向の機能、能力を有するようになり、放送サービスのみならず通信サービスも含むフルサービスの提供が可能となるなど、マルチメディア時代を迎えた新たな展開を見せております。本市のテレトピア計画におきましては、株式会社インフォメーション・ネットワーク福島において事業化することとなっておりますが、初期投資が多額になるなどの理由により、現在のところ、システム化に至ってはおりません。市といたしましては、防災、消防、健康、医療、生活、福祉等、各種分野でのシステム利用が可能であり、また、都市部においてビル高層化に伴う電波障害が十分予想されることから、都市基盤施設としても大いに必要性が認められるところでありますので、今後は、株式会社インフォメーション・ネットワーク福島が事業化を決した場合は、公共施設の使用許認可の弾力運用等の支援を検討する必要があるというふうに考えております。  次に、株式会社インフォメーション・ネットワーク福島についてのご質問でございますが、ご承知のとおり、同社は昭和六十年十一月に福島市テレトピア推進事業体として、第三セクター方式により設立され、本年四月で第十期を迎え、当初からのキャプテン事業に加えまして、ご指摘ありましたようにファクシミリによる情報提供、さらに各種情報処理業務など多角的な事業展開により、平成三年度、第七期でございますが、平成三年度から経常利益の発生を見ているところでございます。  本市といたしましては、今後も同社を福島市における情報化施策の推進事業体として位置づけながら地域情報化を推進してまいりたいと考えておりますので、ご了承願います。 ◎農政部長(斎藤康二君) 議長、農政部長。 ○議長(二階堂幸治君) 農政部長。      【農政部長(斎藤康二君)登壇】 ◎農政部長(斎藤康二君) 十九番阿部保衛議員のご質問にお答えいたします。  凍結防止剤による農業施設への被害についてでありますが、農作物の被害の補償につきましては、平成元年二月二十日に日本道路公団福島管理事務所と福島市東北自動車道路沿線果樹枝枯れ対策協議会が確認書を取り交して三十年間の補償がなされたところであります。道路公団においては、その後におきましても、農業への被害防止を図るため、植樹、防風ネットによる凍結防止剤の飛散防止に努めていると聞いておりますが、施設資材についての被害については、当時の補償の対象とはなっておらず、今後、市といたしましては、対策協議会とともに被害の実態を調査の上、対策協議会を通じ、道路公団へ対応策を講ずるよう要望してまいりますので、ご了承をお願いいたします。 ◎市民生活部長(羽多野英一君) 議長、市民生活部長。 ○議長(二階堂幸治君) 市民生活部長。      【市民生活部長(羽多野英一君)登壇】 ◎市民生活部長(羽多野英一君) 十九番阿部保衛議員のご質問にお答えいたします。  高速道路のり面の維持管理についてのご質問でありますが、高速道路のり面の清潔保持につきましては、管理者である日本道路公団へ早急にその対応を求めてまいりたいと存じます。  次に、凍結防止剤の影響についてのご質問でありますが、現在までご指摘の件についての苦情はありませんが、沿線住民の生活環境の保全にとって重要な問題でありますので、福島県高速交通公害対策連絡会議を通じ、日本道路公団に凍結防止剤の影響調査や、影響がある場合にはその具体的な対策について要望してまいります。  次に、騒音調査についてのご質問でありますが、毎年継続的に沿線での騒音実態調査を実施し、その結果に基づき、福島県高速交通公害対策連絡会議を通じて遮音壁の設置等を要望し、その設置が図られているところであります。今後も継続的に騒音の実態調査を実施し、対策を要望してまいりますので、ご了承願います。 ◎建設部長(菊田悟君) 議長、建設部長。 ○議長(二階堂幸治君) 建設部長。      【建設部長(菊田悟君)登壇】 ◎建設部長(菊田悟君) 十九番阿部保衛議員のご質問にお答えいたします。  市営住宅についてのご質問でありますが、市営住宅建て替え事業時における駐車場の設置につきましては、昭和五十八年からの建て替え事業の中で、一戸に一台の来客用駐車スペースの確保に努め、現在、十団地八百八十台分を確保しております。  今後の建て替え計画策定に当たっても、団地敷地形態、消防法等を考慮しながら、住環境整備とあわせ、可能な限り駐車スペースの確保に努めてまいります。これら駐車スペースを保有の自動車保管場所として提供することについては、国からの通達で平成三年七月一日から各自治体が条例化することにより行政財産の目的外使用許可が可能となり、車庫証明の発行ができるようになっております。  県では平成四年四月一日より、利用者に一台当たり一千五百円から二千五百円の使用料を徴収し、維持管理については県住宅供給公社に委託しております。直接管理は団地自治会で行っておりますが、管理運営面で許可場所への他人無断駐車、許可場所以外の団地敷地内外への違法駐車、使用料徴収等のトラブルが多発し、団地自治会では管理人のなり手がなく、公社職員が昼夜を問わず管理に当たっており、大変苦慮していると伺っております。無料貸付とした場合であっても占有権を認めることとなり、同様の問題が生ずるものと思料されます。  市といたしましては、建て替えが完了し施設の完備された団地から車庫証明を発行する方向で検討を進めておりますが、管理運営上の問題をはじめ、使用料の徴収方法、職員の配置等の諸条件の整備を図り、有料化による貸付を行う考えであります。  また、駐車場管理運営手法については、団地自治会等きめ細かな対策が必要と考えておりますので、先進地の意見を参考にしながら早期に組織づくりを行い、これが推進により、団地以外の保管場所での証明書による車購入に対処してまいりたいと思います。  次に、市営住宅使用料未納にかかわる背景についてのご質問ですが、公営住宅入居者のみならず、現代社会では自分の時間を大切にしたい考えが強く感じられますことから、建て替え事業に当たっては、コミュニティ広場、プレイホール等を設け、入居者同士の対話をはじめ、集会所の建設による地域間の交流に意を用い、協調性の大切さを重視した団地作りに努めておりますので、ご了承いただきたいと存じます。  次に、外国人の入居関係のご質問ですが、公営住宅関連法に基づき、すべて平等の原則の中で法定化されておりますので、市政だより等の広報によりさらに周知に努めてまいります。  次に、平成三年四月一日から入居を開始した所窪団地内の特定公共賃貸住宅の応募状況についてですが、一般公募二十四世帯に対し四十八世帯が適法申し込みであり、二倍の競争率となっております。  また、民間借り上げ住宅である特定優良賃貸住宅につきましては、地方拠点都市地域整備とあわせ、国県との整合性を図りながら現在検討中であり、具体的に向け努力してまいります。  次に、人口増加に伴う市営住宅の今後の見通しですが、今後の福島市第七期住宅建設五カ年計画策定の中で検討してまいりますので、ご了承願います。  次に、国道十三号と飯坂トンネルを直結する都市計画道路飯坂幹線の開通見通しのご質問でございますが、この道路は主要地方道上名倉−飯坂−伊達線から国道十三号までの延長四百五十メートルを県事業として平成四年度から事業に着手し、現在、市道東原−福東線までの約三百メートルが概成しております。今後の計画といたしましては、平成六年度に残りの用地買収を完了し、平成八年度の供用開姶を目標に事業を進めております。今後は、市といたしましても早期完成に向け、県当局に対しさらに強く要望してまいりますので、ご了承願います。 ◎都市開発部長(清和良晴君) 議長、都市開発部長。 ○議長(二階堂幸治君) 都市開発部長。      【都市開発部長(清和良晴君)登壇】 ◎都市開発部長(清和良晴君) 十九番阿部保衛議員のご質問にお答えを申し上げます。  飯坂南部区画整理事業についてのご質問でありますが、当事業につきましては、施工区域二十九・六ヘクタールを昭和六十一年度より事業に着手いたしております。進捗状況は、平成五年度末、事業費ベースで八四・五%となっております。平成六年度は区画道路及び宅地整地工事でありますが、一部を除いて概成の運びとなり、平成九年度完了の予定であります。  街路灯設置の要望でありますが、幹線道路は県管理の道路でありますので、設置について関係機関ヘ要望しているところであります。  また、区画道路の防犯灯設置につきましては、市道であり、年次計画により設置しているところでありますので、ご了承願います。  次に、みちのく飯坂都市公園構想及び大作山ゴルフ場開発計画についてでありますが、みちのく飯坂都市公園構想につきましては、飯坂温泉地区の活性化のため、舘ノ山公園の整備拡充を核とし、民間開発方式によるスポーツ・レクリェーション施設の整備プランとして昭和六十一年に策定されておりますが、舘ノ山公園については、自然修景を生かした憩いの場として、散策路、四阿、花木園を整備しております。スポーツ施設としては、民間開発方式による大作山ゴルフ場建設計画について、市といたしましても、飯坂温泉への誘客効果も期待できる点から積極的に進めるとしておりますが、開発許可手続きについては、都市計画法をはじめ砂防法等による開発許可申請がなされ、現在、県において許可に向けた最後の審査の段階に至っているところであります。  次に、高度情報化社会と駐車場案内システムのかかわりについてでありますが、システムの導入に当たりましては、交通混雑の著しい本市の都心部において、利用度にばらつきのある駐車場の空車または満車等の情報を主要道路に設置する案内板により、自動車利用者に対しわかりやすく表示することにより円滑な交通を確保し、都心の交通環境の改善を図るものであります。  また、高度情報化社会への対応といたしましては、一般市民に対し多様な情報サービスの一環として、駐車場案内システムとのネットワークの可能性についても、現在検討を進めておりますので、ご了承願います。 ◎教育長(戸田満夫君) 議長、教育長。
    ○議長(二階堂幸治君) 教育長。      【教育長(戸田満夫君)登壇】 ◎教育長(戸田満夫君) 十九番阿部保衛議員のご質問にお答えいたします。  体育・スポーツ施設についてのご質問でありますが、本年六月一日、本市体育・スポーツ施設三十五カ所の管理運営の一元化及び効率化、さらには生涯スポーツを目指す市民の要望にこたえるため、財団法人福島市スポーツ振興公社を設立したところであります。これによって体育・スポーツ施設を三百六十五日型開放といたしまして、市民のだれもがいつでもどこでも利用することが可能となり、利用者の増加が予想されるところでありますので、初めに福島市国体記念館と福島体育館のオンライン化を図り、利用状況の把握、利用申し込みなどサービス機能を図ってまいる考えであります。  なお、今後は支所、公民館、小中学校ともネットワーク化を図り、生涯スポーツ、生涯健康の充実に寄与してまいりたいと考えておりますので、ご了承願います。 ◎水道事業管理者(須田和男君) 議長、水道事業管理者。 ○議長(二階堂幸治君) 水道事業管理者。      【水道事業管理者(須田和男君)登壇】 ◎水道事業管理者(須田和男君) 十九番阿部保衛議員の水道料金の適正化についてのご質問にお答え申し上げます。  まず、企業経営の合理化を推進するに当たり、職員の労働条件についてのご質問でございますが、ご承知のとおり、水道事業に従事する職員につきましては、地方公営企業労働関係法により団結権、交渉権が与えられており、労使で交渉し、労働協約を締結することができることになっております。したがいまして、職員の労働条件につきましては、自主的に交渉し決定してまいる考えであります。  次に、第八次拡張事業の事業費及び工期についての見通しについてのご質問でありますが、現在進めております第八次拡張事業は、ご承知のとおり、広域水道事業から受水するための基幹施設の整備を主目的としておりますが、第五十回国体ヘ向けての道路網の整備をはじめ、民間簡易水道との統合、未給水地域への管路布設など、相当増量して管路整備を行ってきたこと。また、今後におきましても、福島地方拠点都市指定に伴う都市整備や未給水地域への対応、さらに厚生省では二十一世紀を目指した高水準の水道施設を指導しており、この施設との整合性を図るため、災害時の対応策として連絡管の布設、安定供給のための受水池、配水池の容量の増量、受水時期の遅れによる対応、建設単価の上昇など、広い範囲にわたり変更せざるを得ない状況となっており、現在、変更計画を進めているところであります。  次に、摺上川ダムからの受水に移行した際の職員数についてのご質問でありますが、平成六年度における職員定数二百三十三名に対し、職員数は現在百九十六名となっておりますが、摺上川ダムからの受水になりますと、渡利浄水場、横塚水源地、土湯、高湯の両簡易水道を除き、ほとんどの水源施設及び加圧ポンプ等は廃止となり、これら施設の維持管理に従事する職員につきましては、配置換えが必要となりますので、退職職員の欠員補充や企業団派遣につきましても、できる限り水道局内で対応して参りたいと考えております。  摺上川ダムからの受水時に向けた職員数につきましては、現時点では不確定要素が多く、的確に見通すことが困難でありますが、今後慎重に検討して参ります。  次に、建設仮勘定のご質問でございますが、ご指摘のとおり、ダム受水時に一挙に減価償却費を費用化いたしますと、料金原価を押し上げる大きな要因となりますので、今回の財政計画に当たりまして、平成七年度より費用化するよう計画したものであります。が、財政状況を勘案しながら費用化に努めてまいりますので、ダム受水時には仮勘定はなくなるものと考えております。  次に、料金改定に係る市民への具体的PRについてのご質問でありますが、長引く景気の低迷と所得上昇率鈍化の中で水道料金を改定するこ上は、使用者の皆さんに応分の負担増をお願いすることになりますので、料金改定の趣旨や内容について十分理解と納得をいただくことが大変重要であると考えております。  水道局といたしましては、このたびの料金改定の広報活動の一環といたしまして、市政だより、折り込みチラシ、広報ふくしまの水道事業の仕組み、水道事業の現況とこれからの事業計画、現在の財政状況及び健全な水道料金のあり方等について、二度にわたり広報を行ってきたところであります。今後は料金改定の趣旨、水道事業の仕組み等について幅広く広報活動を行い、市民の理解と協力を得られるよう努力してまいりますので、ご了承願います。 ○議長(二階堂幸治君) 以上で、本定例会の総括質問は全部終了いたしました。  議案第五十一号ないし第六十九号を各所管の常任委員会の審査に付することにいたします。  各常任委員会の開会の日時を議長手元までご報告を願います。  議長報告第十号ほか一件を提出いたします。  報告第十号、第十一号の請願・陳情文書表中の各請願・陳情を文書表記載の各常任委員会の審査に付することにいたします。  以上で本日の会議の日程は全部終了いたしました。  この際、お諮りいたします。ニ十三日は事務整理のため休会いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ声あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、二十三日は休会することに決しました。  なお、本日はこの後各常任委員会、二十二日は各常任委員会、二十四日は各常任委員会、本会議の日程になっておりますので、ご了承願います。  本日はこれをもって散会いたします。      午前十一時四十四分 散会...