福島市議会 > 1994-03-25 >
平成 6年 3月定例会−03月25日-07号

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  1. 福島市議会 1994-03-25
    平成 6年 3月定例会−03月25日-07号


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    最終取得日: 2019-05-31
    平成 6年 3月定例会−03月25日-07号平成 6年 3月定例会   平成六年三月二十五日(第七日) ─────────────────────────────────────── 出席議員(三十九名)     一番     佐藤一好君        二番     山岸 清君     三番     鈴木好広君        四番     鈴木英次君     五番     誉田眞里子君       六番     高橋信一君     七番     加藤勝一君        八番     高橋英夫君     九番     伊東忠三君        十番     佐藤保彦君    十一番     塩谷憲一君       十二番     誉田義郎君    十三番     丹治仁志君       十四番     佐藤真五君    十五番     半沢常治君       十六番     斎藤 茂君    十七番     甚野源次郎君      十八番     小林義明君    十九番     阿部保衛君       二十番     加藤雅美君   二十一番     菅野泰典君      二十二番     加藤彦太郎君   二十三番     大宮 勇君      二十四番     横山俊邦君   二十五番     阿部知平君      二十六番     二階堂匡一朗君   二十七番     二階堂幸治君     二十八番     木村六朗君   二十九番     佐藤智子君       三十番     宮本シツイ君
      三十一番     桜田栄一君      三十二番     黒沢源一君   三十三番     阿部儀平君      三十四番     中村冨治君   三十五番     渡辺藤三君      三十六番     本田新松君   三十七番     八巻一夫君      三十八番     斎藤 清君   三十九番     遠藤 一君       四十番     渡辺清隆君 ─────────────────────────────────────── 地方自治法第百二十一条による出席者   市長       吉田修一君      助役       佐藤謙内君   助役       箭内洪一郎君     収入役      渡辺忠男君                       企画財政   総務部長     斎藤 廣君               石川 清君                       部長   商工部長     荒木 香君      農政部長     油井久雄君   市民生活                健康福祉            羽多野英一君              阿部美一君   部長                  部長                       都市開発   建設部長     菊田 悟君               清和良晴君                       部長   下水道                 国体事務            神野利栄君               丸岡 充君   部長                  局長   企画財政            志田房儀君      秘書課長     冨田晴夫君   部次長                       水道事業   財政課長     斎藤昇久君               須田和男君                       管理者   水道局長     丹治和夫君      教育委員     尾越龍太郎君   教育長      戸田満夫君      教育部長     須田 守君   代表            矢崎俊平君      消防長      丹野睦郎君   監査委員 ─────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長       熊坂比佐男君     総務課長     鈴木信也君 ─────────────────────────────────────── 議事日程   一 議案第一号ないし議案第二十五号、議案第二十九号ないし第四十一号及び請願、陳情の委員会における審査の経過並びに結果の報告   二 委員長報告に対する質疑、討論、採決   三 議案第四十二号の提出、審議   四 議案第四十二号の所管常任委員会付託   五 議案第四十二号の委員会における審査の経過並びに結果の報告   六 委員長報告に対する質疑、討論、採決   七 議案第四十三号ないし第四十五号の提出、審議   八 議案第四十六号ないし第四十九号の提出、審議   九 所管事務調査の件の審議   十 各種委員の推薦 ─────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   一 議案第四十二号 工事請負契約の件   二 議案第四十三号 固定資産評価審査委員会委員選任の件   三 議案第四十四号 財産区管理委員選任の件   四 議案第四十五号 人権擁護委員候補者推薦の件   五 議案第四十六号 不況克服のため平成六年度予算の早期成立を求める意見書   六 議案第四十七号 地方バス路線補助制度維持改善を求める意見書   七 議案第四十八号 保育制度の改善を求める意見書   八 議案第四十九号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書   九 働く婦人の家運営委員会委員の推薦   十 勤労青少年ホーム運営委員会委員の推薦  十一 市民の消費生活を守る対策会議委員の推薦  十二 社会福祉基金運営委員会委員の推薦  十三 青少年問題協議会委員の推薦  十四 奨学生選考委員会委員の推薦  十五 社会教育委員の推薦  十六 音楽堂運営委員会委員の推薦  十七 社会福祉協議会理事の推薦  十八 自転車対策審議会委員の推薦  十九 (株)インフォメーションネットワーク福島役員の推薦  二十 教育委員会表彰審議会委員の推薦 二十一 国道一一五号線土湯峠改修促進協議会役員の推薦 二十二 農業賞選考委員会委員の推薦 二十三 行政機構改革審議会委員の推薦 ───────────────────────────────────────      午後一時零分 開議 ○議長(二階堂幸治君) 定足数に達しておりますので、これより本会議を開きます。  本日の議事日程は、さきに決定のとおりであります。  日程に従い、議案第一号ないし第二十五号、議案第二十九号ないし第四十一号及び請願・陳情の委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。  総務常任委員長、十七番。 ◎十七番(甚野源次郎君) 議長、十七番。 ○議長(二階堂幸治君) 十七番。      【十七番(甚野源次郎君)登壇】 ◎十七番(甚野源次郎君) 去る十七日の本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。  当委員会は、十七日、十八日、二十二日、二十三日及び本日の五日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  以下ご報告申し上げます。議案第一号平成六年度福島市一般会計予算中当委員会所管分、議案第十二号福島市支所設置条例の一部を改正する条例制定の件、議案第十三号福島市行政機構改革審議会条例制定の件、議案第二十五号財産処分の件、議案第二十九号平成五年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第三十七号工事請負契約の件(松川左岸雨水第一号幹線築造工事)、議案第三十八号工事請負契約の件(信夫山雨水幹線築造工事)、議案第三十九号工事請負契約の一部変更の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第四十一号専決処分承認の件、すなわち、専決第一号平成五年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、専決第三号平成五年度福島市一般会計補正予算、以上につきましては、いずれも専決のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、今議会において、当委員会に付託になりました請願につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「地方バス路線補助制度維持改善を求める意見書提出方について」の請願につきましては、採択すべきものと決定いたしました。  なお、この決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。  「消費税の税率引き上げ反対と消費税の食料品非課税を求める意見書提出方について」の請願につきましては、閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。 ○議長(二階堂幸治君) 文教福祉常任委員長、二十番。 ◎二十番(加藤雅美君) 議長、二十番。 ○議長(二階堂幸治君) 二十番。      【二十番(加藤雅美君)登壇】 ◎二十番(加藤雅美君) 去る十七日の本会議におきまして、当文教福祉常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。  当委員会は、十七日、十八日、二十二日、二十三日及び本日の五日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  以下ご報告申し上げます。議案第一号平成六年度福島市一般会計予算中当委員会所管分、議案第十一号平成六年度福島市公共用地先行取得事業費特別会計予算、議案第十七号福島市阿武隈漕艇場条例等の一部を改正する条例制定の件中当委員会所管分、議案第十八号福島相撲場管理条例制定の件、議案第四十号財産取得の件、以上につきましては、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第四号平成六年度福島市老人保健医療事業費特別会計予算、議案第十六号福島市公民館条例の一部を改正する条例制定の件、議案第二十一号福島市児童館条例の一部を改正する条例制定の件、議案第二十二号福島市在宅介護支援センター条例の一部を改正する条例制定の件、議案第二十九号平成五年度福島市一般会計補正予算中、当委員会所管分、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、継続審査中の請願並びに今議会において当委員会に付託になりました請願につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「保育制度の改善を求める意見書提出方について」の請願につきましては、採択すべきものと決定いたしました。
     なお、この決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。  「敬老自治体の宣言について」の請願、「国立病院・療養所の縮小再編と職員削減を行わず、機能充実を求める意見書提出方について」の請願、以上につきましてはいずれも賛成者少数により不採択すべきものと決定いたしました。  「学童保育事業の充実について」の請願につきましては、閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。 ○議長(二階堂幸治君) 経済民生常任委員長、二十五番。 ◎二十五番(阿部知平君) 議長、二十五番。 ○議長(二階堂幸治君) 二十五番。      【二十五番(阿部知平君)登壇】 ◎二十五番(阿部知平君) 去る十七日の本会議におきまして、当経済民生常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。  当委員会は、十七日、十八日、二十二日、二十三日及び本日の五日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取するとともに現地視察をも行い、慎重に審査いたしました。  以下ご報告申し上げます。議案第一号平成六年度福島市一般会計予算中当委員会所管分、議案第六号平成六年度福島市食肉センター事業費特別会計予算、議案第七号平成六年度福島市飯坂町財産区特別会計予算、議案第八号平成六年度福島市中央卸売市場事業費特別会計予算、議案第十号平成六年度福島市茂庭地区簡易水道事業費特別会計予算、議案第十四号福島市家畜導入事業等資金供給事業基金条例を廃止する条例制定の件、議案第十七号福島市阿武隈漕艇場条例等の一部を改正する条例制定の件中当委員会所管分、議案第十九号福島市勤労者研修センター条例制定の件、議案第二十号福島市農業委員会の部会に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第二十三号福島市茂庭地区簡易水道条例制定の件、議案第二十九号平成五年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第三十一号平成五年度福島市国民健康保健事業費特別会計補正予算、議案第三十三号平成五年度福島市食肉センター事業費特別会計補正予算、議案第三十四号平成五年度福島市中央卸売市場事業費特別会計補正予算、議案第三十六号平成五年度福島市茂庭地区簡易水道事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第三号平成六年度福島市国民健康保険事業費特別会計予算については、国保の健全財政運営、被保険者間の負担の不公平是正のため、被保険者証の交付については、滞納者ヘ手交するなどにより収納率向上に努められたい、との要望を付し原案のとおり可決すべきものと決定しました。  議案第四十一号 専決処分承認の件、すなわち、専決第四号平成五年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算につきましては、専決のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、継続審査中の請願、陳情並びに今議会において当委員会に付託になりました請願、陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出方について」の請願、「福島県最低賃金の大幅引き上げを求める意見書提出方について」の陳情につきましては、採択すべきものと決定いたしました。  なお、この決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。  「あらゆるコメ輸入自由化への密約や交渉をやめることを求める意見書提出方について」の請願、「ガット・ウルグアイ・ラウンド「包括合意案」受け入れ撤回を求める意見書提出方について」の請願、「最低保障年金制度の創設等を求める意見書提出方について」の陳情、以上につきましては、いずれも不採択すべきものと決定いたしました。  「減反政策をやめ、農政の抜本的転換を求める意見書提出方について」の請願、「学校給食米に関する意見書提出方について」の請願、以上につきましては、いずれも賛成者少数により不採択すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。 ○議長(二階堂幸治君) 建設水道常任委員長、二十四番。 ◎二十四番(横山俊邦君) 議長、二十四番。 ○議長(二階堂幸治君) 二十四番。      【二十四番(横山俊邦君)登壇】 ◎二十四番(横山俊邦君) 去る十七日の本会議におきまして、当建設水道常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。  当委員会は、十七日、十八日、二十二日、二十三日及び本日の五日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  以下ご報告申し上げます。議案第一号平成六年度福島市一般会計予算中当委員会所管分、議案第十七号福島市阿武隈漕艇場条例等の一部を改正する条例制定の件中当委員会所管分、以上につきましては、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第二号平成六年度福島市水道事業会計予算、議案第五号平成六年度福島市下水道事業費特別会計予算、議案第九号平成六年度福島市土地区画整理事業費特別会計予算、議案第十五号福島市地区集会所条例の一部を改正する条例制定の件、議案第二十四号市道路線の認定及び廃止の件、議案第二十九号平成五年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第三十号平成五年度福島市水道事業会計補正予算、議案第三十二号平成五年度福島市下水道事業費特別会計補正予算、議案第三十五号平成五年度福島市土地区画整理事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第四十一号専決処分承認の件、すなわち、専決第一号平成五年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、専決第二号平成五年度福島市下水道事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも専決のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に今議会において、当委員会に付託になりました陳情につきまして審査の結果をご報告申し上げます。  「水原開拓パイロット地域の土地利用計画の変更について」の陳情につきましては、閉会中においてもなお、継続して審査すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。 ○議長(二階堂幸治君) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご質疑がなければ、討論に移ります。  討論の通告があります。四十番、渡辺清隆君。 ◆四十番(渡辺清隆君) 議長、四十番。 ○議長(二階堂幸治君) 四十番。      【四十番(渡辺清隆君)登壇】 ◆四十番(渡辺清隆君) 採決に先立ち、ご意見を申し上げます。  細川内閣は地方自治体の財政運営の指針になる九四年度地方財政計画を決定、地方自治体の財政運営の指導を強めております。重要なのは、この計画が国から地方への財政支出を極力削り、地方自治体の財政支出を、地方自治体へ負担を転嫁させようとしていることです。  地財計画を歳入面で見ると、まず目につくのは、地方財政の財源不足を解消すると言いながら、その不足をすべて地方の財源、地方の負担でやろうとしていることです。これまで財源が不足したときは国がその一部を補てんしてきました。ところが、今回からは地方自治体の借金で賄えと言うのです。それだけではなく、地財計画は国の実施する減税の影響による地方の減収補てんも自治体に押しつけ、減収を赤字地方債の発行で賄わせようとしております。  こうした国の方針を受けての当市の来年度の予算案でありますが、一般会計で総額七百六十二億円と対前年度四十二億円、五・三%のマイナスとなり、緊縮型の予算となりました。収入のうち市民税は所得減税分は見込んでおらず、今後国の指導に基づき、地方債に振りかえられようとしております。国はこの間、地方に大型公共投資をふやさせ、その財源の大部分を地方債で賄わせ、地方交付税で補てんするやり方をとってきました。当市も国の指導に忠実な財政運営を行ってきましたが、地方交付税会計も借金で賄う苦しい運営となっており、借金分が地方交付税で措置されるという裏づけは崩れたと見るべきであり、これ以上の借金依存は危険であります。借金依存の財政運営からの脱却を図るべきと考えます。  これまでの国体関連や二十四時間都市構想などに基づく大型公共事業の実施による市債の増高により、公債費は九十一億円と予算全体の一一・九%を占めるに至りました。この中にはNTT債の繰上償還十二億四千万円も含まれますが、これを除いても七十八億六千万円と前年比九・七%の伸びとなりました。また、九四年度末の市債残高見込みは、七百五十五億円と予算規模に匹敵するものとなり、市民の肩に重くのしかかると推量されるのであります。しかし、当市は来年度においても地方拠点都市にかかわる予算が優先されて計上されております。テルサ建設費、農村マニュファクチャー公園整備、中心市街地整備事業など十億円以上の大型予算が組まれました。さらに、それを推し進めるために南東北中核広域都市圏構想推進費、地方拠点都市地域整備推進費、二十四時間都市構想推進費などが計上されております。  国の拠点都市指定は、そのねらいが対米公約四百三十兆円、さらに百兆円追加されて五百三十兆円の公共投資を進めるためのものであります。全国の自治体が競い合ってその指定にしのぎを削り、本市もその指定を受け、首都圏からの企業移転を当て込んで、その条件づくりの予算を組んでおりますが、不況や地理的条件とも相まって見通しが立たないまま先行投資だけを行っているのが現状であります。指定を受けた自治体は結局、企業の進出しやすい条件づくりを競い合ってやる結果、市民には借金財政として重くのしかかることになるのであります。  本市はその一環として二十四時間都市構想が推進されておりますが、この構想はそもそも三万人台に減った旧市内の人口をもとの五万人台に呼び戻すことにありました。ところが、人口増を図る施策も居住地としての位置づけもないまま民間活力と再開発の手法で行うわけですから、夜になっても明かりの見えないマンションや空きビルがふえるのは当然であります。  緊縮予算の中でこうした拠点都市重点の予算編成の結果、市民要望の一番多い建設部の予算は前年比十五億円、一八%の減となりました。ちなみに、道路新設改良、道路舗装、橋梁新設、土留側溝整備、河川改良、交通安全整備、公営住宅建設などが前年度比で四〇%から一〇%といずれも減となり、仮称南向台小学校の建設も先送りとなり、要望の強い介護者手当も据え置きとなりました。  我が党市議団は本会議で、不況打開の上からも大型公共事業から市民生活優先に転換すべきであることを求めてきましたが、今度の予算案はそれとは相反するものと言わざるを得ず、承服できるものではありません。よって、議案第一号については反対を表明するものであります。  次に、議案第三号、平成六年度国保特別会計予算案について述べます。国保の当初予算はあくまでも暫定的なものであることは理解しておりますが、保険者である市が国保の現状をどう認識し、どうされようとしているのかの考えは当然示されているものと判断いたします。本市の国保税一人当たり税額は平成五年度の調定額で県内十市でトップ、九十市町村中では三位の高い数字になってしまいました。長引く不況のもとでは、この負担は耐えがたいものになっております。  一方、国保特別会計は平成五年度末で概ね十二億円程度の繰越金が見込まれる黒字決算になることがほぼ明らかになっております。これはいかに国保税を取り過ぎたかの結果でありますから、当然翌年度で市民に還元すべきであり、当初予算の段階からこの方針を明確に示すべきであります。しかし、本予算案には一切市の独自案の考えは示されておらず、国のルール計算に基づいてのみつくられた予算案には賛成しかねるのであります。  次に、議案第十一号及び四十号について申し上げます。この二つの議案は、駅前国鉄清算事業団の土地を市が取得し、その借金返済のための公債費支出にかかわるものであります。市はこの土地に子供に夢をの施設を建設するとしておりますが、その内容はまだ明らかにされておりません。つまり駅南地区一等地の土地取得だけが先行しているわけです。しかも、これが地方拠点都市の重点事業の一つに位置づけられており、拠点都市関連事業を優先させるという市の施政方針の具体的なあらわれでもあるわけです。本市の抱えている財政状況や市民福祉向上のための諸課題の達成のかかわりを見るならば、現時点でこの事業を先行させる根拠はないし、むしろやめるべきではないかと考えます。よって、この二つの議案についても反対を表明するものであります。  次、議案第十七号及び十八号について申し上げます。十七号は、市のスポーツ施設の管理をスポーツ振興公社に委託するものであります。当局はその目的を、三百六十五日市民の利用に供せられる体制をつくり、そのサービスを向上させると説明しておりますが、その裏づけとなる振興公社の具体的内容については明らかにされず、わかっているのは、職員体制が三十七人になること、そのうち二十一人は嘱託職員で賄う予定であることだけです。ことし六月にオープンする国体記念体育館の管理だけでも相当数の人数が必要と思われますし、新たに管理する施設も加わるわけで、わずか十人の職員増のみで本当に対応できるのかどうか疑問ですし、しかも公社委託で嘱託職員による市民サービスに直接かかわる部分を受け持たせるわけですから、市民サービスが向上するなどという根拠は見当たらないのであります。国体のために五十億円もかけた施設なのに、その運営は公社に任せて市は直接責任を持たないという考え方は、スポーツ振興に本気になって取り組む姿勢とは言えないのではないでしょうか。スポーツ振興のための専門指導できる職員を市の責任できちんと配置してこそ国体記念体育館を本当に生かせることになると思います。施設建設には莫大な投資を行いながら、その運営についてはお金をかけずに安上がりで済まそうというのは問題であります。私どもは市民サービスにかかわるソフト面の充実こそ図るべきと考えます。  また、議案第十八号は県が建設した相撲場の管理を市が引き受けるというものです。そもそも自らつくった施設を管理は市町村に任せるという従来からの県のやり方自体が問題であります。市町村の自主性を損ねるこのようなやり方は改められるべきですし、市も容易に受け入れるべきではないと思います。  以上の理由により、スポーツ施設の管理運営にかかわる二つの議案には反対を表明いたします。  次に、請願及び陳情について申し上げます。  敬老自治体宣言を求める請願、最低保障年金制度の創設等を求める意見書提出方についての陳情、国立病院・療養所の縮小再編と職員削減を行わず機能充実を求める意見書提出方の請願、以上三件は、いずれもこれからの高齢化社会を迎える中で、高齢者が人間としての尊厳を持って生きられる社会をつくるための条件整備を求める内容を持っております。  当市は昨年高齢者憲章を制定しましたが、敬老自治体宣言はこれを一歩進めて宣言するとともに、行政としての責任をより明確にした点ですぐれた内容をもつものであります。  最低保障年金制度の創設については、現在の年金受給者の六割近くがわずか三万円台の年金額しか受給していないこと、掛金が納付できないために無年金者になる可能性のある人もいる現実は安定した老後保障を確立する上でも大きな課題となっており、生活できる最低の年金保障は当然の要求であります。財政問題は、社会保障にかかわる雇用主負担を現行五割からヨーロッパ並みに七割程度に引き上げることや、政府の大企業、アメリカ奉仕の財政運営や税制を見直せば十分に捻出できるものであります。  さらに、国立病院の統廃合問題は国の行革の一環として検討されてきたものです。さらに、地域住民に密着した病院としての歴史的役割を考慮するなら、統廃合は地域医療供給体制の確保の面からも容易に行うべきではありません。とりわけ遠くまで通院が困難なお年寄りにとってかけがえのない医療機関として存続させてほしい、内容を充実してほしいというのは当然の要求であり、国はこれにこたえるべきであります。  以上の理由から、福祉・医療の充実を求める三件の請願・陳情については採決すべきと考えます。  次に、米問題にかかわる請願四件について意見を申し上げます。  細川内閣は米の部分開放の方針を決めましたが、その合意文書ができたとしても、その調印はこれからであります。最終的には国会の批准、すなわち国権の最高機関たる国会で認められなければ国際条約として発効しないのであり、問題は今後の国民世論なのであります。したがって、ガット・ウルグアイ・ラウンド包括合意案受け入れ撤回を求めていくのは当然であり、その前提の自由化の交渉の中止を求めていくのも当然であります。  現在起きている米騒動の教訓は、大幅な減反を農家に押しつけて綱渡り的な米の需給計画を行ってきた農政の責任であり、八割の国民世論が国内の主食は自給すべきとしているのも当然であります。農家の方々に農政に展望を与え、消費者も安心して主食を確保することができる、そうした農政に抜本的転換を求めていくことは当然であります。  また、輸入米がポストハーベスト農薬によって汚染され、その安全性が大きな問題となっているときに、未来を担う子供たちの学校給食に輸入米を供給すること自体大問題であり、また給食用の政府米が足りなく、自主流通米を回すことによって父兄の負担増も考えられます。政府米が足りなくなったのは国の責任であり、負担増分は国で負担すべきであります。  よって、あらゆるコメ輸入自由化への密約や交渉をやめることを求める意見書提出方についての請願、ガット・ウルグアイ・ラウンド「包括合意案」受け入れ撤回を求める意見書提出方についての請願、減反政策をやめ農政の抜本的転換を求める意見書提出方についての請願、学校給食米に関する意見書提出方についての請願については採決すべきものと考えます。  以上で討論を終わります。 ○議長(二階堂幸治君) 以上で討論は終結いたしました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第一号平成六年度福島市一般会計予算、議案第三号平成六年度福島市国民健康保険事業費特別会計予算、議案第十一号平成六年度福島市公共用地先行取得事業費特別会計予算、議案第十七号福島市阿武隈漕艇場条例等の一部を改正する条例制定の件、議案第十八号福島相撲場管理条例制定の件、議案第四十号財産取得の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、要望あるものは要望を付し、いずれも原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂幸治君) 起立多数。  よって、議案第一号、議案第三号、議案第十一号、議案第十七号、議案第十八号、議案第四十号につきましては、要望あるものは要望を付し、いずれも原案のとおり可決することに決しました。  続いて、お諮りいたします。議案第二号、議案第四号ないし第十号、議案第十二号ないし第十六号、議案第十九号ないし第二十五号、議案第二十九号ないし第三十九号、議案第四十一号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決あるいは承認することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、議案第二号、議案第四号ないし第十号、議案第十二号ないし第十六号、議案第十九号ないし第二十五号、議案第二十九号ないし第三十九号、議案第四十一号につきましては、いずれも原案のとおり可決あるいは承認することに決しました。  続いて、お諮りいたします。敬老自治体宣言についての請願、国立病院・療養所の縮小再編と職員削減を行わず機能充実を求める意見書提出方についての請願、あらゆるコメ輸入自由化への密約や交渉をやめることを求める意見書提出方についての請願、ガット・ウルグアイ・ラウンド「包括合意案」受け入れ撤回を求める意見書提出方についての請願、最低保障年金制度の創設等を求める意見書提出方についての陳情は、いずれもただいまの委員長報告のとおり、すなわち不採択することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂幸治君) 起立多数。  よって、当該請願及び陳情はいずれも不採択と決定いたしました。  続いて、お諮りいたします。減反政策をやめ農政の抜本的転換を求める意見書提出方についての請願、学校給食米に関する意見書提出方についての請願は、いずれもただいまの委員長報告のとおり、すなわち不採択することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂幸治君) 起立多数。  よって、当該請願はいずれも不採択と決定いたしました。  続いて、お諮りいたします。ただいま決定した請願及び陳情を除く議長報告第一号、第二号及び前回より継続審査中の各請願、陳情は、ただいまの委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、ただいま決定した請願、陳情を除く議長報告第一号、第二号及び前回より継続審査中の各請願、陳情は、ただいまの委員長報告のとおり決しました。  ただいま市長から追加議案の提出がありました。  議案は先にお手元に配布しておきましたので、ご了承を願います。  日程に従い、議案第四十二号を議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(二階堂幸治君) 市長。      【市長(吉田修一君)登壇】 ◎市長(吉田修一君) 追加議案について申し上げます。  議案第四十二号工事請負契約の件は、下梁汚水中継ポンプ場建築工事について請負契約を締結するものであります。よろしくご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(二階堂幸治君) 議案第百四十二号に対する質疑に入ります。  ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご質疑がなければ、質疑を終結いたします。  議案第四十二号を所管の常任委員会の審査に付することにいたします。  常任委員会開会のため、暫時休息いたします。      午後一時四十二分 休憩 ───────────────────────────────────────      午後二時十九分 再開
    ○議長(二階堂幸治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程に従い、議案第四十二号の委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。 総務常任委員長、十七番。 ◎十七番(甚野源次郎君) 議長、十七番。 ○議長(二階堂幸治君) 十七番。      【十七番(甚野源次郎君)登壇】 ◎十七番(甚野源次郎君) さきの本会議におきまして当総務常任委員会に付託になりました議案につきまして、委員会の審査の結果をご報告申し上げます。  議案第四十二号工事請負契約の件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。 ○議長(二階堂幸治君) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご質疑がなければ、討論に移ります。  ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご意見がなければ、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第四十二号工事請負契約の件は、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、議案第四十二号は原案のとおり可決することに決しました。  ただいま市長から追加議案の提出がありました。  議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承を願います。  日程に従い、議案第四十三号ないし第四十五号を一括して議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長 ○議長(二階堂幸治君) 市長。      【市長(吉田修一君)登壇】 ◎市長(吉田修一君) 追加議案について申し上げます。  議案第四十三号固定資産評価審査委員会選任の件は、固定資産評価審査委員会委員のうち鈴木好雄委員が四月五日任期満了になりますので、後任委員として鈴木好雄氏を適任と認め、選任を行うものであります。  議案第四十四号財産区管理委員選任の件は、土湯温泉町財産区管理委員のうち西山憲一委員が一月十三日辞職いたしましたので、後任委員として陣野原和紀氏を適任と認め、選任を行うものであります。  議案第四十五号人権擁護委員候補者推薦の件は、本市の区域における委員定数の増員に伴い、委員候補者として目黒卓次氏を適任と認め、法務大臣に推薦を行うものであります。  よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(二階堂幸治君) 議案第四十三号ないし第四十五号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第四十三号固定資産評価審査委員会委員選任の件、議案第四十四号財産区管理委員選任の件、議案第四十五号人権擁護委員候補者推薦の件につきましては、いずれも原案のとおり同意することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ただいま議員から追加議案の提出がありました。  議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承を願います。  追加議案第四十六号ないし第四十九号を日程に追加し、一括して直ちに議題とすることにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、追加議案を日程に追加し、一括して直ちに議題とすることに決しました。  議案第四十六号ないし第四十九号を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。議案第四十六号ないし第四十九号につきましては、説明、質疑、委員会付託をそれぞれ省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、説明、質疑、委員会付託をそれぞれ省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論の通告がありました。三十番、宮本シツイ君。 ◆三十番(宮本シツイ君) 議長、三十番。 ○議長(二階堂幸治君) 三十番。      【三十番(宮本シツイ君)登壇】 ◆三十番(宮本シツイ君) 私は日本共産党市議団を代表し、議員提案で出されました議案第四十六号不況克服のため平成六年度予算の早期成立を求める意見書について、反対の立場で意見を述べます。  来年度予算案の審議入りがおくれた最大の原因は、細川内閣が不況をよそ目に行政改革論議を先行させたこと、国民福祉税の名目で消費税の大幅アップをねらい、国民の総攻撃を受け、一時引っ込めざるを得なくなったことにあり、大蔵原案の内示は二月十日、十五日ようやく閣議決定という大幅なおくれとなったのであります。  さて、そうして提案された来年度政府予算案は不況対策どころか国民消費を一層冷え込ませ、不況に追い打ちをかける国民負担増がメジロ押しに盛り込まれたことが最大の特徴であり、問題でもあります。その主なものは、入院給食費一部保険外しで一日八百円の自己負担の導入、年金制度の改悪による保険料の引き上げとボーナスからの新たな徴収、さらに支給開始年齢の五年先送り、私立高校の五〇%をはじめとする私学助成の大幅削減、国立大学授業料の引き上げなどがその内容ですが、これらはいずれも国民生活に直結する部門で、自民党政治が強行できなかった年金や医療の抜本的な制度改悪に手をつけ、これまで以上の国民犠牲を強行しようとするものであります。生活者重視どころではない生活者犠牲の予算案であることを厳しく指摘しなければなりません。  景気対策としては政府は六兆円の所得減税を打ち出しましたが、これも高額所得者ほど減税額も大きい仕組みにされ、しかもその財源対策は先送りし、消費税率アップに求めようとする意図も否定していないのであります。  このような国民生活圧迫を行いながら、一方では世界の軍縮の流れにも逆行して軍事費を増額させ、批判の強いAワックスも二機追加を決めました。また、アメリカの戦略補完の性格が強いと指摘されるODAも四%の伸びを示しています。この不況の中でも内部留保をふやし続けている大企業への優遇税制には一切手をつけず、むしろリストラ・合理化を支援しようとさえしています。また、公共事業も生活基盤よりも産業基盤整備に比重を置き、大型公共事業優先の姿勢を変えておりません。  一方、日本経済を下で支えている中小企業への対策費は四・六%、九十億円の減額であります。不況で一番苦しんでおり自殺者が相次ぐ現況のもとでの減額は、余りにもひどい仕打ちです。また、昨年の冷害により大打撃を受けた農家に米輸入と減反を押しつけ、農業切り捨ての新政策を推進する予算となっています。こうした政府予算案は地方財政にとっても深刻な影響を及ぼそうとしています。地方財源の不足は地方債で賄わせるのが基本方針です。地方の借金漬け財政に一層の拍車がかかることは明らかです。さらに、私学助成、国保保険料などの経費を一般財源化して国の責任を放棄して地方に転嫁しようとさえしています。  以上述べてきたように、来年度政府予算案はどの分野から見ても国民にとっては耐えがたい負担となってのしかかってくるわけで、その根本的な転換こそ国民の願いであり、不況克服の道であります。そのためにも国会は国民の立場に立った徹底審議を尽くすべきであり、地方議会がこの国会審議に縛りをかけるような意見書を提出することは行うべきではありません。  よって、議案第四十六号には反対を表明するものであります。 ○議長(二階堂幸治君) 以上で討論は終結いたしました。  さきほどお諮りしました議案第四十三号ないし第四十五号について採択結果の宣告が漏れておりましたので、宣告いたします。  議案第四十三号ないし第四十五号については、原案のとおり同意することに決しました。以上です。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第四十六号不況対策のため平成六年度予算の早期成立を求める意見書に賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂幸治君) 起立多数。  よって、議案第四十六号は原案のとおり可決することに決しました。 ─────────────────────────────────────── 議案第四十六号     不況克服のため平成六年度予算の早期成立を求める意見書  日本経済は、深刻な経済危機に直面しており、景気底割れの危機さえ予想されている。  この不況克服のためには、過去最大規模の総合経済対策の早期実現が切に求められているところである。  よって、政府においては、平成六年度本予算を早期に成立させ、景気回復に全力を傾注するよう強く要望する。  右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                        福島市議会議長  二階堂幸治  内閣総理大臣   あて  右、提案する。    平成六年三月二十五日 ───────────────────────────────────────  続いて、お諮りいたします。議案第四十七号地方バス路線補助制度維持改善を求める意見書、議案第四十八号保育制度の改善を求める意見書、議案第四十九号福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書につきましては、いずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、議案第四十七号ないし第四十九号は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。 ─────────────────────────────────────── 議案第四十七号     地方バス路線補助制度維持改善を求める意見書  地方バス路線は、地域住民生活に重要な役割を果たしており、地域を支える基礎的条件として、その運行維持が強く求められている。  しかし、一九六〇年以降の高度経済成長に伴う人口の過疎、過密、モータリゼーションの急激な進展などから、公共交通機関である地方バス事業の経営悪化をもたらし、路線の休廃止による高齢者、児童、身障者、通学生など車を持たない人々の足の確保は重要な社会的課題となっている。  よって政府においては、地方バス路線の確保のため、左記のとおり維持、改善されるよう強く、要請する。            記  一、現行の地方バス路線運行維持対策要綱については、平成七年度以降、適用期間の延長を図ること。  二、地方バス路線運行維持対策要綱及び国庫補助金の交付については、住民の足を守り、国民生活の安定を守る立場から、国の責任において十分な改善対策を講ずること。  三、現行の第三種生活路線の補助適用期間については、地域住民の立場を考慮しつつ、適用期間の延長を図ること。  四、地方財政の硬直化が進む中、地方バス生活路線運行維持について、国の積極的な財政措置を講ずること。  右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                        福島市議会議長  二階堂幸治  内閣総理大臣  大蔵大臣          あて  運輸大臣
     自治大臣  (衆・参両院には請願とする。)  右、提案する。    平成六年三月二十五日 ─────────────────────────────────────── 議案第四十八号     保育制度の改善を求める意見書  保育制度は児童保護制度として、社会経済活動の進展に伴って核家族化や女性の社会進出が進むなかで、大きな役割を果たしてきた。  しかし一方において、近年の女性の就労の増加や就労形態の多様化によって、保育ニーズは変化し、多様化してきている。  今後とも我が国経済社会が活力を保っていくためには、家庭のみならず社会においても、子供が健全に育つ環境を醸成する必要がある。  よって政府は、保育制度を社会経済環境の変化に対応した多様なニーズに応える制度として、総合的に改善されるよう左記について要望する。            記  一、乳児保育の拡大など多様なニーズに応えるため、保育制度の充実を図ること。  一、子供と親が安心できる環境を社会的に保障する制度として、措置制度を充実すること。  一、措置費等の改善を行い、保育料負担の軽減を図ること。  一、保育所運営費の地方転嫁や利用者負担の強化を行わないこと。  一、多様なニーズに応える豊かな保育を実現するため、職員の充実、施設・設備の改善を行うこと。  右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                        福島市議会議長  二階堂幸治  内閣総理大臣  大蔵大臣           あて  運輸大臣  自治大臣  (衆・参両院には請願とする。)  右、提案する。    平成六年三月二十五日 ─────────────────────────────────────── 議案第四十九号     福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書  福島県の最低賃金額は、日額四、二五八円・時間額五三八円であり経済実勢、一般労働者の賃金実態からみてDランク、全国三十五位と、極めて低位にある。  このことは、県内労働者の生活安定、労働力の向上と確保が困難になる恐れもあり、我が県が首都圏に隣接し、産業発展の顕著な推移からしても改めなければならない課題である。  よって、Dランクを上位ランクに、そして、最低賃金額の抜本的な改定と早期発効を強く求めるものである。  右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。    平成  年  月  日                        福島市議会議長  二階堂幸治  福島労働基準局長   あて  右、提案する。    平成六年三月二十五日 ───────────────────────────────────────  次に、日程に従い、所管事務調査の件を議題といたします。  各常任委員長、議会運営委員長からお手元に配付いたしました所管事務継続調査等のとおり調査を行いたいとの申し入れがあります。  お諮りいたします。本件は各委員長の申し出のとおり決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、本件は各委員長の申し出のとおり決しました。  市長、教育長から議長あて各種委員の推薦方依頼がありました。日程に従い、これが推薦を行います。  そういたしまして、これが推薦の方法は議長指名で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議がございませんので、推薦の方法は議長指名と決しました。  直ちに指名いたします。  各種委員については、お手元の配付の印刷物のとおり指名いたします。  以上で本定例会の日程は全部終了いたしました。  本定例会はこれをもって閉会いたします。      午後二時三十四分 閉会 (三月定例会)      各種委員の推薦一覧 委員会等名称 働く婦人の家運営委員会委員 議員名    二十九番 佐藤智子 任期     二年 委員会等名称 勤労青少年ホーム運営委員会委員 議員名    十二番 誉田義郎 任期     二年 委員会等名称 市民の消費生活を守る対策会議委員 議員名    二番 山岸 清 七番 加藤勝一 十二番 誉田義郎 十四番 佐藤真五        二十番 加藤雅美 三十番 宮本シツイ 三十七番 八巻一夫 任期     二年 委員会等名称 社会福祉基金運営委員会委員 議員名    八番 高橋英夫 三十一番 桜田栄一 三十四番 中村冨治 四十番 渡辺清隆 任期     二年 委員会等名称 青少年問題協議会委員 議員名    三番 鈴木好広 九番 伊東忠三 任期     二年 委員会等名称 奨学生選考委員会委員 議員名    五番 誉田眞里子 三十番 宮本シツイ 任期     一年 委員会等名称 社会教育委員 議員名    十六番 斎藤 茂 任期     二年 委員会等名称 音楽堂運営委員会委員 議員名    十七番 甚野源次郎 任期     二年 委員会等名称 社会福祉協議会理事 議員名    二十番 加藤雅美(文教福祉委員長充職) 任期     二年 委員会等名称 自転車対策審議会委員 議員名    五番 誉田眞里子 十二番 誉田義郎 四十番 渡辺清隆 任期     二年
    委員会等名称 (株)インフォメーションネットワーク福島役員 議員名    二十七番 二階堂幸治(議長充職) 任期     二年 委員会等名称 教育委員会表彰審議会委員 議員名    二十番 加藤雅美(文教福祉委員長充職) 任期     一年 委員会等名称 国道一一五号線土湯峠改修促進協議会役員 議員名    二十七番 二階堂幸治(議長充職) 任期     二年 委員会等名称 農業賞選考委員会委員 議員名    二十五番 阿部知平(経済民生委員長充職) 任期     二年 委員会等名称 行政機構改革審議会委員 議員名    七番 加藤勝一 一四番 佐藤真五 一八番 小林義明 二十番 加藤雅美        三十五番 渡辺藤三 三十六番 本田新松 三十七番 八巻一夫 三十八番 斎藤 清 任期     答申終了時                                 (6・3・25)      請願審議結果 1 請願要旨    敬老自治体の宣言について 請願者住所氏名 福島市渡利字中江町六十六 (福島医療生協内) 高齢者国民大運動福島県実行委員会 実行委員長 独鈷仁吉 紹介議員    渡辺清隆 受理年月日   5・12・10 付託委員会   文教福祉 結果      不採択 2 請願要旨    国立病院・療養所の縮小再編と職員削減を行わず、機能充実求める意見書提出方について 請願者住所氏名 須賀川市芦田塚十三 須賀川市民連合 代表 横田多利夫 紹介議員    宮本シツイ 受理年月日   5・12・10 付託委員会   文教福祉 結果      不採択 3 請願要旨    あらゆるコメ輸入自由化への密約や交渉をやめることを求める意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市北矢野目字舘五十三の六 福島県農民運動連合会 会長 渡辺左内 紹介議員    宮本シツイ 受理年月日   5・12・10 付託委員会   経済民生 結果      不採択 4 請願要旨    減反政策をやめ、農政の抜本的転換を求める意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市北矢野目字舘五十三の六 福島県農民運動連合会 会長 渡辺左内 紹介議員    宮本シツイ 受理年月日   5・12・10 付託委員会   経済民生 結果      不採択 5 請願要旨    学校給食米に関する意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市北矢野目字舘五十三の六 福島県農民運動連合会 会長 渡辺左内 紹介議員    宮本シツイ 受理年月日   5・12・10 付託委員会   経済民生 結果      不採択 6 請願要旨    保育制度の改善を求める意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市荒町一−二十一 自治労福島県本部 中央執行委員長 河辺信雄 紹介議員    佐藤智子 受理年月日   5・12・10 付託委員会   文教福祉 結果      採択 7 請願要旨    地方バス路線補助制度維持改善を求める意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市宮町三−十四 日本労働組合総連合会 福島県連合県北地域連合会 議長 伊藤鉄次 外一名 紹介議員    遠藤 一 小林義明 受理年月日   6・3・7 付託委員会   総務 結果      採択 8 請願要旨    福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市宮町三−十四 日本労働組合総連合会 福島県連合県北地域連合会 議長 伊藤鉄次 外一名 紹介議員    遠藤 一 小林義明 受理年月日   6・3・7 付託委員会   経済民生 結果      採択 9 請願要旨    ガット・ウルグアイ・ラウンド「包括合意案」受け入れ撤回を求める意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市北矢野目字舘五十三の六 福島県農民運動連合会 会長 渡辺左内 紹介議員    宮本シツイ 受理年月日   6・3・9 付託委員会   経済民生 結果      不採択      陳情審議結果
    1 陳情要旨    最低保証年金制度の創設を求める意見書提出方について 陳情者住所氏名 福島市太田町十四十二 尾形ビル二階県労連気付 全国年金者組合福島県本部 委員長 高橋重久 受理年月日   5・12・10 付託委員会   経済民生 結果      不採択 2 陳情要旨    福島県最低賃金の大幅な引き上げを求める意見書提出方について 陳情者住所氏名 福島市渡利字中江町三十四 福島地方労働組合総連合 渡辺 衛 受理年月日   5・3・9 付託委員会   経済民生 結果      採択  右会議録の次第を記載し、その相違ないことを証明するためここに署名する。              福島市議会議長  二階堂幸治                  副議長  大宮 勇                   議員  伊東忠三                   議員  阿部儀平                   議員  佐藤保彦...