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  1. 福島市議会 1993-05-14
    平成 5年 5月臨時会−05月14日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-31
    平成 5年 5月臨時会−05月14日-01号平成 5年 5月臨時会     平成五年五月十四日(招集日) ─────────────────────────────────────── 出席議員(三十九名)     一番  佐藤一好君        二番  高橋信一君     三番  山岸 清君        四番  鈴木好広君     五番  鈴木英次君        六番  加藤勝一君     七番  高橋英夫君        八番  伊東忠三君     九番  佐藤保彦君       十一番  丹治仁志君    十二番  佐藤真五君       十三番  半沢常治君    十四番  塩谷憲一君       十五番  誉田義郎君    十六番  斎藤 茂君       十七番  甚野源次郎君    十八番  小林義明君       十九番  阿部保衛君    二十番  加藤雅美君      二十一番  横山俊邦君   二十二番  二階堂匡一朗君    二十三番  桜田栄一君   二十四番  阿部知平君      二十五番  菅野泰典君   二十六番  加藤彦太郎君     二十七番  大宮 勇君   二十八番  木村六朗君      二十九番  佐藤智子君    三十番  宮本シツイ君     三十一番  黒沢源一君
      三十二番  二階堂幸治君     三十三番  斎藤 清君   三十四番  阿部儀平君      三十五番  中村冨治君   三十六番  渡辺藤三君      三十七番  本田新松君   三十八番  八巻一夫君      三十九番  遠藤 一君    四十番  渡辺清隆君 ─────────────────────────────────────── 地方自治法第百二十一条による出席者   市長    吉田修一君      助役    佐藤謙内君   助役    箭内洪一郎君     収入役   渡辺忠男君                    企画財政   総務部長  斎藤 廣君            石川 清君                    部長   商工部長  荒木 香君      農政部長  油井久雄君   市民生活             健康福祉         羽多野英一君           阿部美一君   部長               部長                    都市開発   建設部長  菊田 悟君            清和良晴君                    部長   下水道              国体事務         神野利栄君            丸岡 充君   部長               局長   企画財政         志田房儀君      秘書課長  冨田晴夫君   部次長                    水道事業   財政課長  斎藤昇久君            須田和男君                    管理者                    教育   水道局長  丹治和夫君            山本敬二郎君                    委員長   教育長   戸田満夫君      教育部長  須田 守君   代表監査         矢崎俊平君      消防長   丹野睦郎君   委員 ─────────────────────────────────────── 議会事務局出席者                    議事   局長    熊坂比佐男君           佐藤堅二郎君                    調査課長   総務課長  鈴木信也君 ─────────────────────────────────────── 議事日程   一 会議録署名議員の指名   二 会期の決定   三 議長の辞職許可   四 議長の選挙   五 副議長の辞職許可   六 副議長の選挙   七 常任委員の選任   八 議会運営委員の選任   九 議案第六十三号、第六十四号の提出、審議   十 質疑  十一 議案第六十三号、第六十四号の所管常任委員会付託  十二 議案第六十三号、第六十四号の委員会における審査の経過並びに結果の報告  十三 委員長報告に対する質疑、討論、採決  十四 会期の延長  十五 休会開議の件の審議 ─────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   一 会期の決定   二 議長の辞職許可   三 議長の選挙   四 副議長の辞職許可   五 開議時間の延長   六 副議長の選挙   七 常任委員の選任   八 議会運営委員の選任   九 議案第六十三号議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の一部を改正する条例制定の件   十 議案第六十四号福島市税条例の一部を改正する条例制定の件  十一 会期の延長  十二 休会の日の会議 ───────────────────────────────────────               午前十時十二分 開会 ○議長(桜田栄一君) 定足数に達しておりますので、これより五月臨時会を開会いたします。  会議録署名議員の指名をいたします。十八番小林義明君、二十二番二階堂匡一朗君を指名いたします。  会期の決定をいたします。  会期は、議会運営委員会の決定のとおり、すなわち本五月十四日の一日間とすることにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(桜田栄一君) ご異議ございませんので、会期は本五月十四日の一日間と決定いたしました。  なお、本議会の議事日程、質疑通告の締め切り等は、お手元に配付の印刷物のとおりでありますのでご了承願います。  議案等の説明を求めるため、会期中市長以下必要と認める執行機関の職員の出席を求めることにいたします。  諸般の報告をいたします。  報告内容は、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。 ○議長(桜田栄一君) 暫時休憩いたします。               午前十時十四分 休憩 ───────────────────────────────────────               午前十一時三十分 再開 ○副議長(大宮勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議長、桜田栄一君から議長辞職願が提出されております。お諮りいたします。  議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○副議長(大宮勇君) ご異議ございませんので、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。  議長辞職の件を議題といたします。  この件につきましては、議員の一身上に関する事件であり、地方自治法第百十七条の規定により、除斥の対象となる議事でありますので、桜田栄一君の退席を求めます。      【桜田栄一君退席】 ○副議長(大宮勇君) 辞職願を朗読いたさせます。      【書記辞職願朗読】 ○副議長(大宮勇君) お諮りいたします。  桜田栄一君の議長辞職を許可することにご異議ございませんか。
         【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○副議長(大宮勇君) ご異議ございませんので、桜田栄一君の議長辞職を許可することに決しました。  ただいま議長が欠員となりました。 ○副議長(大宮勇君) 暫時休憩いたします。               午前十一時三十二分 休憩               午後三時十四分 再開 ○副議長(大宮勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。  この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○副議長(大宮勇君) ご異議ございませんので、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決しました。  これより議長の選挙を行います。  議長の選挙の方法は、投票により行います。  議場の閉鎖を命じます。      【議場閉鎖】 ○副議長(大宮勇君) ただいまの出席議員数は三十九名であります。  投票用紙を配付させます。      【投票用紙配付】 ○副議長(大宮勇君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○副議長(大宮勇君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱の点検をさせます。      【投票箱点検】 ○副議長(大宮勇君) 異常なしと認めます。  念のため申し上げますが、投票は単記無記名であります。  投票用紙に記載の上、順次投票願います。      【投票】 ○副議長(大宮勇君) 投票漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○副議長(大宮勇君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      【議場閉鎖解除】 ○副議長(大宮勇君) これより開票を行います。  会議規則第三十一条第二項の規定により、開票立会人に十九番阿部保衛君、二十一番横山俊邦君を指名いたします。  立会人の開票立会いを求めます。      【開票】 ○副議長(大宮勇君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数三十九票。これは先ほどの出席議員数に符合しております。  投票中有効投票、三十九票、無効投票なし。  有効投票中二階堂幸治君三十五票、桜田栄一君二票、渡辺清隆君二票。  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は十票であります。よって、二階堂幸治君が議長に当選されました。  会議規則第三十二条第二項の規定により、同君に議長当選を告知いたします。  議長に当選されました二階堂幸治君をご紹介申し上げます。      【議長(二階堂幸治君)登壇】 ○議長(二階堂幸治君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま名誉ある福島市議会の議長にご推挙をいただきまして、身に余る光栄でございます。もとより浅学非才の身でございますが、皆様方のご協力をいただきまして、誠心誠意市政と議会進展のため、その職務を果たしてまいる考えでございます。どうか皆様方の絶大なるご支援とご鞭撻をお願いいたしまして、簡単ではございますがごあいさつといたします。  よろしくお願いを申し上げます。 ○副議長(大宮勇君) ここで議長と交替いたします。      【副議長、議長と交替】 ○議長(二階堂幸治君) ただいまより議事を進めます。  暫時休憩をいたします。               午後三時三十一分 休憩 ───────────────────────────────────────               午後四時零分 再開 ○議長(二階堂幸治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  副議長、大宮勇君から副議長辞職願が提出されております。  お諮りいたします。  副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議ございませんので、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。  副議長辞職の件を議題といたします。  この件につきましては、議員の一身上に関する事件であり、地方自治法第百十七条の規定により、除斥の対象となることでありますので、大宮勇君の退席を求めます。      【大宮勇君退席】 ○議長(二階堂幸治君) 辞職願を朗読いたさせます。      【書記辞職願朗読】 ○議長(二階堂幸治君) お諮りいたします。  大宮勇君の副議長辞職を許可することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議ございませんので、大宮勇君の副議長辞職を許可することに決しました。  ただいま副議長が欠員となりました。  この際、時間の延長をいたします。 ○議長(二階堂幸治君) 暫時休憩をいたします。               午後四時二分 休憩 ───────────────────────────────────────               午後四時三十九分 再開 ○議長(二階堂幸治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。  この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議ございませんので、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決しました。  これより副議長の選挙を行います。  副議長の選挙の方法は、投票により行います。  議場の閉鎖を命じます。      【議場閉鎖】 ○議長(二階堂幸治君) ただいまの出席議員数は三十九名であります。  投票用紙を配付させます。      【投票用紙配付】 ○議長(二階堂幸治君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱の点検をさせます。      【投票箱点検】 ○議長(二階堂幸治君) 異常なしと認めます。  念のため申し上げますが、投票は単記無記名であります。  投票用紙に記載の上、順次投票願います。      【投票】 ○議長(二階堂幸治君) 投票漏れはございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】
    ○議長(二階堂幸治君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      【議場閉鎖解除】 ○議長(二階堂幸治君) これより開票を行います。  会議規則第三十一条第二項の規定により、開票立会人に二十番加藤雅美君、四十番渡辺清隆君を指名いたします。  立会人の開票立会いを求めます。      【開票】 ○議長(二階堂幸治君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数三十九票。これは先ほどの出席議員数に符合しております。  投票中有効投票三十票、無効投票九票。  有効投票中大宮勇君二十八票、宮本シツイ君二票。  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は八票であります。よって、大宮勇君が副議長に当選されました。  会議規則第三十二条第二項の規定により、同君に副議長当選を告知いたします。  副議長に当選されました大宮勇君をご紹介申し上げます。      【副議長(大宮勇君)登壇】 ◆副議長(大宮勇君) 一言ごあいさつを申し上げます。  副議長に選任されました大宮勇でございます。もとより微力ではございますが、皆様のご指導ご支援によりまして、副議長の職務を遂行する所存でごさいますので、よろしくお願いを申し上げます。  簡単でございますが、ごあいさつといたします。 ○議長(二階堂幸治君) 暫時休憩いたします。               午後四時五十四分 休憩 ───────────────────────────────────────               午後七時十四分 再開 ○議長(二階堂幸治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程に従い、常任委員の選任を行います。  常任委員の選任は、委員会条例第三条第一項による任期満了によるものであります。  同条例第八条第一項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。  お諮りいたします。  常任委員の選任については、お手元に配付の名簿のとおり指名いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議ございませんので、常任委員はお手元に配付の名簿のとおり選任することに決しました。  引き続きまして日程に従い議会運営委員の選任を行います。  議会運営委員の選任は、委員会条例附則第二項の規定による任期満了によるものであります。同条例第八条第一項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。  お諮りいたします。  議会運営委員の選任については、お手元に配付の名簿のとおり指名いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議ございませんので、議会運営委員は、お手元に配付の名簿のとおり選任することに決しました。  各常任委員会、議会運営委員会は、正副委員長互選を行い、議長手元まで報告願います。  なお各常任委員会の会議室は、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承をお願いします。  各常任委員会、議会運営委員会開会のため、暫時休憩いたします。               午後七時十七分 休憩 ───────────────────────────────────────               午後八時十一分 再開 ○議長(二階堂幸治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  各常任委員会、議会運営委員会の正副委員長の互選の結果を報告いたします。  総務常任委員長十七番甚野源次郎君、同副委員長十一番丹治仁志君。  文教福祉常任委員長二十番加藤雅美君、同副委員長十二番佐藤真五君。  経済民生常任委員長二十四番阿部知平君、同副委員長十九番阿部保衛君。  建設水道常任委員長二十一番横山俊邦君、同副委員長十八番小林義明君。  議会運営委員長二十五番菅野泰典君、同副委員長十三番半沢常治君。それぞれ選任された旨、議長手元まで報告がありました。  ただいま市長から議案の提出がありました。議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承を願います。  日程に従い、議案第六十三号、議案第六十四号を議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(二階堂幸治君) 市長。      【市長(吉田修一君)登壇】 ◎市長(吉田修一君) 本日ここに、五月市議会臨時会の開会に当り、ご参集を賜り厚く御礼申し上げます。  今回提出いたしました議案は、関係法令の改正に伴う条例改正の議案二件でありますが、これが提案理由を申し上げるに先立ち、地方拠点都市地域の取り組みについて申し上げます。  福島市を含む福島地方拠点都市地域の指定につきましては、市議会をはじめ関係団体の皆様方の絶大なるご支援をいただき、去る四月三十日、県より地方拠点都市地域として指定されたところであります。今後は関係市町村一丸となり、本地域の振興と地域住民の福祉向上に資する基本計画を作成し、地域の一体的整備の実現に努力してまいる所存であります。  次に、今回提出いたしました議案について申し上げます。  議案第六十三号、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の一部を改正する条例制定の件は、地方自治法施行令の一部改正に伴い、議会の議決に付すべき契約にかかる基準を引き上げるため、所要の改正を行うものであります。  議案第六十四号、福島市税条例の一部を改正する条例制定の件は、地方税法の一部改正等に伴い、固定資産税及び都市計画税の課税標準の特例措置、負担調整措置等を行うため、所要の改正を行うものであります。  以上が提出議案の概要でありますが、詳細につきましてはご質疑または委員会等において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上議決を賜りますようお願い申し上げます。  なお、会期中に監査委員選任の件を追加提案いたしたいと存じますので、ご了承をお願い申し上げます。 ○議長(二階堂幸治君) 議案調査のため、暫時休憩いたします。               午後八時十五分 休憩 ───────────────────────────────────────               午後八時四十分 再開 ○議長(二階堂幸治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議案第六十三号、議案第六十四号に対する質疑に入ります。  質疑の通告があります。三十番、宮本シツイ君。 ◆三十番(宮本シツイ君) 議長、三十番。 ○議長(二階堂幸治君) 三十番。      【三十番(宮本シツイ君)登壇】 ◆三十番(宮本シツイ君) 私は、本議会に当たりまして、共産党市議団の一員として、議案第六十三号及び六十四号について質問を申し上げます。  最初に六十三号、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の一部を改正する条例制定の件についてでありますが、一つはこの条例が今日の実情に合わなくなっているという点ではこれまで問題となってきたのは、土地の取得にかかわって五千平米以上の要件があるという点で、中心部の土地の高騰にちなみ、この見直しこそ必要ではないかという点にあったと思うわけですが、これはどのように検討されてきたのか、お伺いをいたします。  二つ目は、工事請負契約の金額が九千万円から一億五千万円に引き上げられれば、それだけ議会が契約に直接関与できる権限が狭められることは避けられない。明らかな議会軽視にならざるを得ないわけであります。議会制民主主義の面からも問題と思うわけですが、どのように思われるかご所見を伺います。  三番目、不況の中で生活密着型の公共投資を優先させよと私どもは主張してまいりましたが、政府は依然として大型公共投資優先の方針が貫かれています。今度の条例改正はこれを促進することにもつながるのではないでしょうか。ご所見を伺います。  地元中小企業育成の立場から、分離発注の促進も求められており、議会としてもそれをチェックできる条件を確保しておくことこそ、市民の立場に立つ市政のあり方ではないかと思うわけですが、いかがお考えか所見を伺います。  次に、議案第六十四号、市税条例の一部改正の件についてであります。これは固定資産税評価替えにかかわる問題であります。その一点は、地価公示価格の七割に固定資産税の評価額をかえるというものでありますが、市内では現行の評価額と比較すると平均何倍になるのか、お聞かせ願います。  二つ目は、小規模宅地用地二百平米以下と一般住宅用地では、この評価にどのような差異が生まれるのかお聞かせください。  三つ目に、住宅地以外の土地への調整措置はどのように行われるのでしょうか。市街化区域内農地に対する宅地並み課税の方針が出されたとき、全国からまさに農業つぶしだとの批判が一斉に上がり、完全実施されずにいるわけですが、この教訓はどう生かされているのかお聞かせください。  さらに負担調整措置は十二年間行うとしているわけですが、これは激変緩和措置であって、最終的には引き上げられた評価額に見合う税負担が求められることになるのではないでしょうか。将来にわたって市民に増税を求めることになる条例案になると思うわけですが、市民は評価額が上がれば当然税負担も上がると受けとめるのは当然だと思いますが、そうはならないと言えるのかどうか伺います。  さらに地価公示価格評価そのものへの疑問が提起をされております。評価地点は全国でわずか一万七千カ所、固定資産税の評価地点は全国で四十万カ所と言われておりまして、評価地点の少ない地価公示価格が公的評価の基準となり得るのかどうか、国の内政審議室で検討することになっており、その結論がまだ出ていないと仄聞しております。この事実は承知しておられるのかどうか伺います。検討中の地価公示価格に急いで合わせようとすること自体、市民、国民を納得させ得るものではないと思いますがいかがでしょうか。  さらに、従来自治省は地価公示価格と固定資産税評価額との乖離は、税の性格、評価の趣旨、目的、方法が異なるのだから当然だといって、固定資産税評価は適正だと言明をしてまいりました。なのに今になってなぜ変えなければならないのか、市民には大変納得しにくいわけであります。この点について納得のいくような説明を求めて、私の質問を終わります。 ◎総務部長(斎藤廣君) 議長、総務部長。 ○議長(二階堂幸治君) 総務部長。      【総務部長(斎藤廣君)登壇】 ◎総務部長(斎藤廣君) 三十番、宮本シツイ議員のご質問中、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の一部改正についてのご質問にお答えを申し上げます。  この条例は、工事または製造の請負についての契約及び不動産または動産の買入れもしくは売払いについて、地方自治法及び同法施行令の定めるところにより、議会の議決に付すべき条項を定めているところであります。本市の条例による議決要件は、施行令で定める額と同一としておりましたが、本年三月十二日地方自治法施行令の議決要件が経済事情の変化及び工事の大型化等に伴い改正されたことに伴い、本議会にお諮りし条例を改正するものでございます。  また不動産の買入れもしくは売払いについての議決要件につきましては、今般政令は改正されておりませんので、改正された時点で検討してまいりたいと考えております。なお、今回の契約にかかわる下限金額引き上げに伴うご指摘の点につきましては、今後の工事発注におきましても分離発注等に十分意を用い、適正な執行に努めてまいりますのでご了承願います。 ◎企画財政部長(石川清君) 議長、企画財政部長。 ○議長(二階堂幸治君) 企画財政部長。      【企画財政部長(石川清君)登壇】 ◎企画財政部長(石川清君) 三十番、宮本議員のご質問中、固定資産税評価替えの問題についてお答えいたします。  まず一番目の固定資産税評価替えの問題についてのご質問でございますが、ご承知のとおり平成六年度は基準年度に当たり、評価替えを行うものでありますが、今回の評価替えの基本方針として、土地基本法第十六条及び総合土地政策推進要綱等の趣旨を踏まえ、地価公示価格の一定割合を目標に評価の均衡化、適正化を図ることとされ、その一定割合が七割程度とされたところでございます。まず地価公示価格の七割程度の評価額と現行評価額との比較した上昇率のご質問でございますが、基本となる基準値の価格が国の方からまだ指示されておりませんので、現段階で比較することができませんので、ご了承いただきたいと存じます。  次に、二点目の住宅用地の評価についてのご質問でございますが、評価額の上昇による税負担の急激な増加を軽減するため、課税標準の特例措置として、一戸当たり二百平方メートル以下のいわゆる小規模住宅用地にあっては、現在評価額の四分の一を課税標準額とするものを、今回の改正では六分の一に、また二百平方メートルを超える一般住宅用地にあっては、現在二分の一とされておりますのを三分の一に改正されたところでございます。  次に、第三点の住宅用地以外の宅地の調整措置についてのご質問でございますが、平成六年から八年度までの暫定的な課税標準の特例措置の導入と、急激な税負担の増加をもたらさないよう、負担調整措置の改正がなされたところでございます。また市街化区域内の農地の課税につきましては、評価につきましては宅地並みの評価をすることとされておりますが、課税の実体は三大都市圏以外は一般農地並みとなっておりますのでご了承願います。  次に四点目でございますが、負担調整措置のご質問でございますが、評価の上昇割合がかなり高くなる宅地も見込まれますことから、なだらかな税負担となるよう十二年程度の負担調整期間を念頭に置いた措置でございます。なお今回の負担調整率は、平成六年から八年までの三年間のものでございまして、平成九年度以降につきましてはその時点での地価と、評価上昇率の状況により検討されることとなっております。また課税標準の特例措置の改正等により、評価の上昇が直ちに税負担の急増とならないよう、改良されておりますのでご了承願います。
     次に、五点目の地価公示地点についてのご質問でございますが、ご指摘のとおり公示地点の数は限られておりますところから、各市町村において全標準宅地について鑑定評価を求め、その価格を活用することとされておりますのでご了承願います。  また、ご指摘のございました国の内閣審議室での検討でございますが、これにつきましては地価公示価格、それから相続税の評価額、それから固定資産税の評価額についていかにあるべきかという調整中でございます。  次に最後になりますが、地価公示価格と固定資産税評価額の問題でございますが、昭和六十年代の地価高騰の影響を受け、地価公示価格との間には著しい乖離が生じる結果となっておりますことはご指摘のとおりでございます。そこで、平成元年に成立いたしました土地基本法第十六条において、公的土地評価については相互の均衡と適正化を図れるように努めるものとされたことを踏まえ、平成六年度の評価替えにおきましては、地価公示価格の七割程度を目標にその均衡化、適正化を推進することとされたところでありますので、ご了承いただきたいと存じます。 ○議長(二階堂幸治君) 以上で質疑は終結いたしました。  議案第六十三号、議案第六十四号を所管の常任委員会の審査に付すことにいたします。  常任委員会開会のため、暫時休憩いたします。               午後八時五十三分 休憩 ───────────────────────────────────────               午後十一時三十分 再開 ○議長(二階堂幸治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程に従い、議案第六十三号、議案六十四号の委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。  総務常任委員長、十七番。 ◎十七番(甚野源次郎君) 議長、十七番。 ○議長(二階堂幸治君) 十七番。      【十七番(甚野源次郎君)登壇】 ◎十七番(甚野源次郎君) さきの本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました各議案につきまして、委員会の審査の結果をご報告申し上げます。  議案第六十三号、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第六十四号、福島市税条例の一部を改正する条例制定の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上ご報告申し上げます。 ◆三十三番(斎藤清君) 議長、議事進行三十三番。 ○議長(二階堂幸治君) 三十三番。 ◆三十三番(斎藤清君) 本来ならば総務委員で審議した結果、委員長報告については正副委員長にお任せするというのがこれが今までの慣例であったもので、しかしその報告書が各自に配って今までは見ておったわけですから、今現在委員長が報告したからわかったけれども、我々はどのような報告がされるかわかってないわけですよ。こういうことでは問題があるので、議長手元で善処していただきたい。  以上。 ○議長(二階堂幸治君) 議長手元で善処いたします。  ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご質疑がなければ討論に移ります。  討論の通告があります。四十番、渡辺清隆君。 ◆四十番(渡辺清隆君) 議長、四十番。 ○議長(二階堂幸治君) 四十番。      【四十番(渡辺清隆君)登壇】 ◆四十番(渡辺清隆君) 採決に先立ち、ご意見を申し上げます。  議案第六十三号でありますが、これは明らかに会議のチェック機能の権限を狭めるもので、住民本位の地方自治を発展させる立場とは相い入れないものであります。見直すべきは財産取得にかかわっての面積の見直しなどによって、議会が関与できる範囲を拡大することであります。  次に、議案第六十四号でありますが、問題は固定資産税評価額を地価公示価格の七割に引き上げることにあります。激変緩和措置が取られるものの、この措置が逆に市民にとっては余計にわかりにくいものとなります。しかも評価額が引き上げられることによって市民の負担増となることは明らかであります。  よって、議案第六十三号、第六十四号については反対を表明するものであります。 ○議長(二階堂幸治君) 以上で討論は終結いたしました。  これより採決を行います。  お諮りします。  議案第六十三号、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第六十四号、福島市税条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂幸治君) 起立多数。  よって、議案第六十三号、第六十四号は、いずれも原案のとおり可決されました。  この際、会期の延長についてお諮りいたします。  さきに開会の議会運営委員会の決定に基づき、会期を明日十五日まで一日間延長することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議ございませんので、会期を明日十五日まで一日延長することに決しました。  続いて、お諮りいたします。  明日十五日は休会の日でありますが、議事の都合により会議規則第十条第四項の規定に基づき、特に会議を開くことにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議ございませんので、明日十五日は特に会議を開くことに決しました。  そういたしまして、本日の会議はこの程度にとどめ、延会することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂幸治君) ご異議ございませんので、本日はこれにて延会することに決しました。  なお、明日十五日の会議は、議事の都合により特に午前零時三十分に繰り上げて開きますので、ご了承を願います。  本日はこれをもって延会いたします。               午後十一時三十七分 延会...