運営者 Bitlet 姉妹サービス
福島市議会 > 1991-09-18 >
平成 3年 9月定例会−09月18日-04号

ツイート シェア
  1. 福島市議会 1991-09-18
    平成 3年 9月定例会−09月18日-04号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-18
    平成 3年 9月定例会−09月18日-04号平成 3年 9月定例会     平成三年九月十八日(第四日) ───────────────────────────────────────────── 出席議員(三十九名)   一  番      佐藤一好君     二  番      高橋信一君   三  番      山岸 清君     五  番      鈴木英次君   六  番      加藤勝一君     七  番      高橋英夫君   八  番      伊東忠三君     九  番      佐藤保彦君   十  番      藤倉英一君     十一 番      丹治仁志君   十二 番      塩谷憲一君     十三 番      佐藤真五君   十四 番      半沢常治君     十五 番      誉田義郎君   十六 番      斎藤 茂君     十七 番      甚野源次郎君   十八 番      小林義明君     十九 番      阿部保衛君   二十 番      加藤雅美君     二十一番      横山俊邦君   二十二番      二階堂匡一朗君   二十三番      桜田栄一君   二十四番      阿部知平君     二十五番      菅野泰典君   二十六番      加藤彦太郎君    二十七番      大宮 勇君   二十八番      木村六朗君     二十九番      佐藤智子君   三十 番      宮本シツイ君    三十一番      黒沢源一君
      三十二番      二階堂幸治君    三十三番      斎藤 清君   三十四番      阿部儀平君     三十五番      中村富治君   三十六番      渡辺藤三君     三十七番      本田新松君   三十八番      八巻一夫君     三十九番      遠藤 一君   四十 番      渡辺清隆君 ───────────────────────────────────────────── 欠席議員(一名)   四  番      鈴木好広君 ───────────────────────────────────────────── 地方自治法第百二十一条による出席者   市長        吉田修一君     助役        佐藤謙内君   収入役       岡 和二君     総務部長      渡辺忠男君   企画財政部長    斎藤 廣君     商工部長      藤根敬武君   農政部長      山越 勉君     市民部長      渡辺七郎君   福祉部長      三河 正君     建設部長      矢崎俊平君   都市開発部長    鈴木長之助君    下水道部長     佐藤利紀君   国体準備局長    石川 清君     企画財政部次長   天川 弘君   秘書課長      鈴木信也君     財政課長      羽田靖信君   水道事業管理者   須田和男君     水道局長      安倍重男君   教育委員      山本敬二郎君    教育長       箭内洪一郎君   教育次長      荒木 香君     代表監査委員    八島昭三郎君   消防長       佐藤博幸君 ───────────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長        片平春夫君     次長兼総務課長   佐藤 満君   参事兼議事調査課長 生方義紹君 ───────────────────────────────────────────── 議事日程   一 総括質問   二 決算特別委員会の設置及び委員の選任   三 議案第六十八号ないし第九十五号の所管常任委員会並びに特別委員会付託   四 請願・陳情の取下げ   五 請願・陳情の所管常任委員会付託 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   一 請願・陳情の取下げ   二 報告第十号   三 報告第十一号 ─────────────────────────────────────────────             午前十時五十二分  開  議 ○議長(桜田栄一君) 定足数に達しておりますので、これより本会議を開きます。  この際ご報告をいたします。四番鈴木好広君から所用のため本日一日間、欠席の届け出がありました。  本日の議事日程はさきに決定のとおりであります。  日程に従い総括質問を行います。  順序に従いまして発言を許します。  一番、佐藤一好君。 ◆一番(佐藤一好君) 議長、一番。 ○議長(桜田栄一君) 一番。     【一番(佐藤一好君)登壇】 ◆一番(佐藤一好君) 私は市民クラブの一員として、当面する幾つかの問題についてお尋ねいたします。  質問の最初は、身障者の福祉対策についてであります。昭和五十六年国連を中心に計画されました国際障害者年長期行動計画により、身障者の問題が広く国民に理解され、福祉、年金、就業、社会環境なども大きく改善されてきました。本市におきましても在宅障害者デイサービス事業や重度心身障害者タクシー利用料金助成等々、福祉行政に積極的に取り組んでこられましたことに、心から敬意を表するものであります。しかしながら、個々に目を向けた場合、これから解決しなくてはならない問題がたくさんあることに驚かされます。これらについてお伺いいたします。  第一点は、身体障害者の住宅の問題でございます。現在本市には身障の手帳所持者が約六千四百名おると言われております。その中でも一、二級の重度身障者は約三千名と言われております。これらの方々を対象にした住宅は、台所やトイレ、手すりなど使用しやすい構造が求められるわけです。また、心身障害者対策基本法の第二十二条に、国及び地方公共団体は、心身障害者の生活の安定を図るための住宅を確保し及び心身障害者の日常生活に適するような住宅の整備を促進するよう、必要な施策を講じなければならないと明記されておりますが、本市においてもこれらに対応する施策として、身障者の方々が住んでいる住宅の新築及び増改築時の助成制度の確立が望まれるわけですが、市長のご所見をお伺いいたします。  第二点は、七月一日改正されました車庫法についてであります。自動車は身障者にとってなくてはならない交通手段であり、本市においても免許取得費の助成や障害者用自動車改造費助成等を実施しているところであります。市営住宅に住んでいる身障者の方々を初め、すべての住民の方々が今回の改正により市営住宅でも車庫証明が発行できるよう強く望んでおります。県では県営住宅でも車庫証明を発行できるよう、来年四月の実施をめどに検討が進められておりますが、市営住宅の場合どのような検討がなされているのかお伺いいたします。  第三点は、身障者のための体育施設の確保についてであります。現在本市には身障者専用の体育施設がありません。したがって、身障者の方々は一般の体育施設を利用せざるを得ないわけですが、健常者と違い施設の使用を申し込む作業も大変だと承っております。また、聞くところによれば、車いすのバスケットボールは、床が傷つくという理由で敬遠されがちだそうです。視覚障害者の方々は卓球台の組み立てはできないが、常時備えつけてあればそのプレーも可能だそうです。このようなことから、身障者専用の体育施設か、もしくは使用が優先できる体育施設が欲しいと思うのですがいかがでしょうか、お伺いいたします。  第四点は、現在厚生省が進めております視覚障害者に対する点字図書の給付事業についてであります。点字出版物は一般の図書に比較して製作工程が複雑であるため、価格が一般図書と比較しておおむね五・三倍と高額となっていることから、視覚障害者にとっての負担が大きく、点字図書の入手が著しく妨げられています。このため視覚障害者の点字図書を給付することにより、視覚障害者の点字図書の入手を容易にしようとする事業ですが、本市の対応についてお伺いいたします。  第五点は、県内における各市町村間のガイドヘルパーネットワーク事業についてであります。視覚障害者が行動しやすく、また、行動範囲を広げることによって、健常者と同じいろいろな機会が与えられることは、完全参加と平等とうたわれました国際障害者年の理念からも、大切なことだと思うのであります。視覚障害者の方々が本市以外に出かける場合、当然このガイドヘルパーネットワークが必要になるわけですが、現況と今後の対応についてお伺いいたします。  第六点は、身障者向けの総合的な施設の改善及び歩行環境の整備についてであります。最近国内では弱者の視点をベースに置いたインフラ整備が目につき始めました。身障者や高齢者、小さな子供など社会的に弱い立場にある人が使いやすいものは、みんなが使いやすいはずという思想のもとに整備を行うもので、駅周辺の歩道をだれでも安心して歩けるやさしい道に整備した東京世田谷区梅ケ丘駅周辺のガイド整備事業などがその例に挙げられております。本市では平成七年に福島国体が開催されます。また、同時期に全国身体障害者スポーツ大会も開催され、全国から約三千名の選手と役員、付き添いの方々が本市を訪れるわけですが、そのためにも総合的な施設の改善及び歩行環境の整備が急務と思われます。本市の今後の対応についてお伺いいたします。  次に、阿武隈川水鳥公園の整備についてお尋ねいたします。本市は全国の自治体として第一号のサンクチュアリとして、天皇陛下を初め皇族の方々もお立ち寄りになった福島市小鳥の森を擁しております。隣接する阿武隈川には秋から冬にかけて白鳥やカモ類が飛来します。小鳥の森とこれら渡り鳥の観察に年間約二十万人の方々が訪れ、本市の重要な観光資源の一つに挙げられております。さらには、この計画一帯は国際水禽湿地調査局がまとめた日本湿地目録において、特に水鳥生息地として国際的に重要な地域として取り上げられ、社会的な評価が極めて高い場所にもなっております。また、現在この白鳥飛来地は三月ごろになると春雨、雪どけ水などで川が増水し、白鳥の休憩場所である中洲がたびたび冠水し、日本野鳥の会では本計画地にえさ場を移動するべく検討を始めました。そこで、オープンしてから八月二十五日現在までに七万一千名を超える方々が利用されているヘルシーランド福島を有効に利用しつつ、森林型の鳥を観察する施設としての福島市小鳥の森と水辺の鳥を観察できる水鳥公園がドッキングすれば、白鳥を初め年間を通してかなりの種類の野鳥の観察場となり、市民の憩いの場、学習の場、野鳥にとっての保護区として、さらには全国の人々が注目する施設となると思うのですが、今後の計画はいかがなものかお伺いいたします。  次に、児童文化センター及び児童公園の機能拡充についてお尋ねします。私は先日東京渋谷にあります子供の城を見学してまいりました。この施設は厚生省が国際児童年を記念して計画、建設したもので、昭和六十年十一月のオープン以来毎年百万人を超える方々が訪れているそうですが、その多彩なプログラムと機能の充実には大変驚かされました。特に言葉の遅れ、知的発育の遅れ、太り過ぎなど子供の心と体の問題について、医学的、心理学的、社会学的な各方面から専門家の協力で総合的な相談、指導を行う小児保健クリニックや二十台のパソコンと周辺機器を備え、ロゴ言語を用いた教室やクラブ活動が行われているパソコンルーム、アニメ、童話、スポーツ、教養など六千種類のビデオが集められたAVライブラリーなどは、まさに現代の子供たちの実情とニーズに合致したプログラムであります。本市の児童文化センターにおいても、昭和四十七年の開館以来子供の文化と福祉のために大きく貢献してまいりましたが、日々刻々と変化している社会環境の中で、子供たちのニーズも複雑多様化、大量化しております。そこで、これらに対応するべく内部でいろいろと検討がなされていると承っておりますが、その進捗状況についてお伺いいたします。  また、隣接する児童公園につきましても、同様な問題が指摘されていますので、あわせてお伺いいたします。  次に、建設業に従事している技能労働者の対策について、ご提言申し上げながらお尋ねいたします。現在全国各地で技能労働者が不足しており、これが工期の遅れとなってあらわれ、大変深刻な問題となっております。特に鉄筋工、型枠台、大工等技能労働者が不足しており、現在これら労働者の平均年齢が高齢化して、若年労働者の確保が急務となっております。最近の調査によりますと、技能労働者として就労しにくい理由として、次のような点が指摘されています。解答の上位から挙げると、一、休日が少ない、四五%。二、肉体労働であり汚れ作業で格好悪い、四四・六%。三、労働時間が長い、三九%となっており、まさに三K業界のレッテルを張られているわけです。  そこで、この若年労働者を確保するためには、一、賃金、労働時間を含めた総合的労働条件の改善、二、将来の生活を保障する福祉制度の充実、三、教育、訓練制度の充実と技術者の地位の確立、四、建設業全体の三Kイメージの払拭、五、発注者、元請、下請、現場の作業員全体の協力体制の確立などの施策が必要不可欠と思われます。本市としてこの問題に対し現在どのような施策が講じられているのか。また、今後どう対応されていかれるのかお伺いいたします。  次に、生活環境にかかわる重要な下水道事業についてお尋ねいたします。本市も国の高度経済推進の流れに沿って伸展し、工場誘致と宅地造成や高層住宅の建築等活発な住宅供給を背景に、総人口はわずかながら増加の傾向を示しており、また、経済成長についても、第三次産業を中心に総生産は順調に上昇しており、所得水準も高い伸びを示しておりまして、魅力あるまちとして伸展していることは喜ばしい限りであります。これをさらに伸ばすため、第三次福島市総合計画前期基本計画が策定され、「個性・いきいき・快適都市福島」を目指し、具体的施策が示されているわけですが、次の点についてお伺いいたします。  最近福島市中高層建築物の建設に関する指導要綱が定められ、先住住民と後住住民とのトラブル解消のための方策が決められました。一カ月ほど前、東北本線の森合ガード下で、雨水がたまって通行止めになったと聞いておりますが、公共下水道の整備によりこのような災害は発生しないと考えておりましたが、その改善についてお伺いいたします。  また、六十一年八月五日に集中豪雨の際には、整備されたはずの下水道のあちこちで雨水と家庭用排水があふれ出て、家屋に侵入したとも聞いております。最近市の中心部に高層マンション、ホテル等が建設されておりますが、前に整備した下水道の施設は改善しなくとも、そのままで支障がないのかどうか、あわせてお伺いいたします。  次に、都市計画法の規定による開発行為の規制緩和についてお尋ねいたします。これは一つの例でありますが、町村合併前の村政時代には、村の中心的な集落を何々銀座と呼んでおりました。市街化調整区域に編入されたため開発が遅れ、純農山村では産業が農林業のためであったため若者の就業の場がなく、加えて農林業の環境が厳しいために次々と他産業へ転出して、過疎化が急激に進んできた集落があると聞いております。確かに都市計画法の規定による都市計画は、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るための土地利用でありまして、健康で文化的な都市づくりを適正な規制のもとに、土地の合理的な利用を図ることを理念としております。よって、市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域に定められておりますから、家屋等の建設は規制が厳しいことはやむを得ないと考えておりますが、本市としての線引き後の実情についてお伺いいたします。  第一点は、現在市街化区域内には千百ヘクタールの残存農地があると聞いておりますが、昭和四十五年当初の線引き決定の際、市街化区域の総面積は幾らあったのか。そのうち農地は幾らあったのか。その後昭和五十三年の第一回目の見直しの際に、当初からの残存した農地は幾らあり、また昭和五十九年の第二回目の見直し後には残存農地が幾らになっているのかお伺いいたします。  さらに、現在第三回目の見直しが行われておりますが、現在の残存農地の性格として、昭和四十五年の線引き決定後からそのまま農地として利用されているものが何ヘクタールあるのか。約二十年間経過している現在もなお農業上の利用に供されているとすれば、農業地域へ編入して都市計画区域から除くことはできないものか。また、除くことができないとするなら、準市街化調整区域として開発規制を厳しく定めるとともに、都市計画の市街化区域から除いた取り扱いができないものかお伺いいたします。  第二点として、飛び地の市街化区域として、工業団地や高速自動車道のインターチェンジ周辺の一定地域が指定され、効率的、合理的な土地利用を図ることとされておりますが、たとえば工業団地のみの単独市街化区域が定められており、その周辺は市街化調整区域となっている場合、工業団地内の企業に就労する人たちの住居及び日常生活に必要な商店等を、適正な土地利用計画の中で立地させることとして、調整区域内ではあるが、準市街化区域として開発行為の規制を緩和することができないものかお伺いいたします。  学校、公共施設等を整備する目的も含め、その区域を拡大して住みよいまちづくりを考えてはどうでしょうか。確かに公害規制の問題で工住の同居は好ましくないと言われておりますが、何とか生活環境を工夫して設計し、住みよい緑のあるまちをつくることが必要であると考えますがいかがでありましょうか。  また、インターチェンジ周辺の少ない面積が市街化区域であって、国県道に面する所だけが建物ができており、効率的な土地の有効利用を図る上からも、この市街化区域周辺の千メートル以内の地域については、準市街化区域として開発規制の緩和を図り、秩序ある集落として、緑のあるまちとして整備することができないものかお伺いいたします。  最後に、コミューター航空の導入についてお尋ねいたします。福島空港の開港及び仙台空港の国際化が進展するとき、本市の両空港に対するアクセス交通機関の対応が今求められております。ある調査によれば、福島駅前から仙台空港までヘリコプターでわずか十六分で行くそうです。また、県北地区から仙台空港を利用する人は年間十万人以上とも聞いております。国の第四次全国総合計画でも多極分散型の国土づくりを目指す、全国一日日帰り交通圏の交流ネットワークづくりの一つの柱として、コミューター航空の導入の方針が打ち出されているところですが、これらの対応策についてお伺いいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(桜田栄一君) 市長。     【市長(吉田修一君)登壇】 ◎市長(吉田修一君) 一番、佐藤議員のご質問にお答えを申し上げます。  コミューター航空の導入についてのご質問でございますが、ご承知のとおり第四次全国総合開発計画におきましては、多極分散型国土形成と全国一日交通圏の構築等地方都市の自立性と各都市間の総合交通体系の確立が強く打ち出されていることはご質問にご指摘のとおりでございます。このため本市につきましても、内陸部としての地理的条件を克服し、総合交通体系を確立する方法といたしまして、近年特に注目されているところのヘリコプターの利活用につきましても、調査を進めておるところでございます。このヘリコプター交通につきましては、ヘリポート確保の容易性から、国土の狭い日本に適したものであり、市街地に近接して設置できることから、都市間交通手段として今後ますます活用されるものと予測されているところでございます。  また、本市の場合、広い市域に加え豊富な観光資源の開発や農工業への活用、仙台空港や平成五年に開港する福島空港へのアクセス手段としても十分にその利用が考えられ、さらに平成七年の福島国体開催時におきましても、重要な交通体系として位置づけられることから、県内主要都市とも連携を図りながら、引き続きヘリコプターの利活用やヘリポート整備について調査研究を進めてまいる考えでございます。  なお、ご質問中市長答弁以外の点につきましては、それぞれ担当部長等より答えさせますので、ご了承願います。 ◎商工部長(藤根敬武君) 議長、商工部長。 ○議長(桜田栄一君) 商工部長。     【商工部長(藤根敬武君)登壇】 ◎商工部長(藤根敬武君) 一番、佐藤議員の商工部関係のご質問にお答えいたします。  建設業に従事している技能労働者の対策についてのおただしでございますが、建設業における労働力不足の状況は、本市が平成二年実施いたしました調査によりますと、不足、やや不足と回答した割合が七九・四%に上っており、深刻な状況を呈している一方、労働条件向上策としての週休二日制の実施状況は二九・四%でございまして、他の業界よりも低率となっておるのが実情でございます。この状況のもとで、建設業における労働力不足対策につきましては、外注、委託の増、中途採用の増、パート、臨時の採用の増、OA化等によって対応していると回答を得ております。このような状況に対しまして、関係機関団体と連携して対策を講じてまいりましたが、特に建設労働者の福祉研修の向上のために、雇用促進事業団の福島建設労働者研修福祉センター、いわゆるサンスカイつちゆを設置し、多くの利用を得ているところでございます。また、市の公共事業発注に際しましては、建設業退職金共済加入証明書等を添付させるなどして、技能労働者の退職金確保を援助しておるところでございます。今後とも関係機関団体と連携し、一層の対策を講じてまいる考えでございますので、ご了承願います。 ◎福祉部長(三河正君) 議長、福祉部長。 ○議長(桜田栄一君) 福祉部長。     【福祉部長(三河 正君)登壇】 ◎福祉部長(三河正君) 一番、佐藤議員の福祉部関係のご質問にお答えします。  障害者住宅の新築及び増改築の助成制度についてのご質問でありますが、障害者向き住宅対策としては、現在社会福祉協議会が行っております生活福祉基金貸付制度がありますが、新築に対しては適用除外となっております。ご質問の助成制度につきましては、国の動向を踏まえながら検討してまいりたいと存じます。  次に身体障害者用体育施設確保のご質問でありますが、ご指摘のように本市には身体障害者専用の体育施設はありませんが、市民の方々の健康の保持増進のため、気軽に利用できるよう各地区に体育施設を整備しておるところであります。ご指摘の障害者専用の体育施設については、今後の課題として検討してまいりたいと存じます。  次に、視覚障害者に対する点字図書給付事業についてのご質問でありますが、本事業は日常生活用具等給付事業として国の平成三年度新規事業でありますが、今後国、県の指導を得ながら実施してまいる所存であります。  次に、ガイドヘルパーについてのご質問でありますが、この事業は視覚障害者の社会参加促進事業の一環として、重度の視覚障害者が日常生活上必要な外出をする場合、障害者が安心して所期の目的を達成できるようガイドヘルパーを派遣し援助する制度であります。平成三年九月一日現在、県内市町村で本制度を実施しているのは、福島市のほか郡山市といわき市の三市のみであることから、各市町村間のネットワークにつきましては、今後の推移を見ながら検討してまいりたいと存じます。  次に、身体障害者向けの総合的な施設の改善及び歩行環境の整備についてのご質問でありますが、ご指摘のように本市で開催される第三十一回全国身体障害者スポーツ大会には、全国から多くの選手、役員、そして付き添いの方々が参加されますので、身体障害者の立場に立った施設の整備や歩行環境の整備等思いやりのある環境の整備に意を用いるとともに、関係機関、関係諸団体の協力を得て、その受け入れに万全を期してまいる所存であります。  次に、児童公園の機能拡充についてのご質問でありますが、現児童公園は狭隘であり、施設に対する要望も多様化しておりますので、児童に夢と希望を与える新児童公園の建設を第三次福島市総合計画に組み入れ、現在新児童公園の建設計画に関する庁内連絡会議を設置し、場所、規模、内容等について調査、検討を進めているところでございますので、ご了承願います。 ◎建設部長(矢崎俊平君) 議長、建設部長。 ○議長(桜田栄一君) 建設部長。     【建設部長(矢崎俊平君)登壇】 ◎建設部長(矢崎俊平君) 一番、佐藤議員の建設部関係のご質問にお答えいたします。  市営住宅の車庫証明発行についてのご質問でございますが、本市においては現在市営住宅の建てかえ事業にあたり、一戸に一台の駐車スペースを設けまして、住環境の整備を図っております。  また、建てかえ以前の老朽木造住宅等の駐車スペースについては、用地や整備費、駐車スペースの特定、駐車場の管理、駐車場使用料等の問題について、現在調査検討をしているところでございますが、県営住宅との関連もございますので、引き続き国、県等関係機関と協議しながら居住環境の悪化や団地機能の低下を招かないよう、また防災面にも十分配慮した駐車場の確保に向けて検討してまいりますので、ご了承願います。
    ◎都市開発部長(鈴木長之助君) 議長、都市開発部長。 ○議長(桜田栄一君) 都市開発部長。     【都市開発部長(鈴木長之助君)登壇】 ◎都市開発部長(鈴木長之助君) 一番、佐藤議員の都市開発部関係のご質問にお答え申し上げます。  阿武隈川親水公園の今後の整備計画についてのご質問でございますが、ヘルシーランド福島と小鳥の森、阿武隈川親水公園を一体的に活用を図るべく昭和六十二年度に整備プランを作成し、建設省と協議の上親水公園の低水護岸工事等を建設省が施工し、上物となる施設の整備を市が行うこととして、平成元年度より事業に着手したところでございます。  施設計画といたしましては、計画区域の下流に飛来する白鳥を公園エリアに誘導するよう、日本野鳥の会福島支部の方々と協議を行い、中洲を整備するとともに、えづけ及び観察のできるピクニック広場二面、シンボル広場、ローラースケート場各一面、多目的広場二面、水鳥観察広場、園路等を計画しておるところでございます。  なお、自然を残した水辺の鳥の聖域、いわゆる水鳥公園エリアを公園区域の上流部に予定しておりますが、この整備につきましては今後河川管理者と協議し検討してまいることにしておりますので、ご了承願います。  次に、市街化区域内の残存農地についてのご質問でございますが、昭和四十五年の当初線引き時には、市街化区域面積四千百九十二ヘクタールに対し、農地面積は四〇%に当たる約千六百五十ヘクタールあったものが、昭和五十三年には約千百ヘクタール、昭和五十九年には約九百ヘクタール、さらに昭和六十二年には約八百二十ヘクタールまで減少したところでございますが、二回の線引き見直し及び昭和六十二年の矢野目、八島田地区の市街化区域編入により、市街化区域面積が四千六百五十六ヘクタールに拡大したことにより、昭和六十二年時点での全市街化区域面積に対する残存農地面積は約千百ヘクタールになったものでございます。  次に、これら残存農地について、農業地域の逆線引きができないかとのご質問でございますが、これら残存農地のうち一団地で五ヘクタール以上の残存農地につきましては、制度的にはいわゆる穴抜きによる逆線引きもございますが、本市におきましては土地区画整理事業や民間開発の実施により、昭和五十九年の第二回目の線引き見直し時点で十四カ所あったものが、現在七カ所まで減少してきているところであり、今後とも区画整理等の整序の制度手法を活用しながら、集団的残存農地の整序に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、ご了承願います。  次に飛び市街化区域、特に工業団地周辺の規制緩和についてのご質問でございますが、現在の法規制では準ずる意味の準市街化区域としての特別な規制、または緩和の制度はございませんが、日常生活に必要とされる店舗や公益施設等の設置につきましては、市街化調整区域における開発許可制度により、一定条件のもとで立地可能な取り扱いもありますので、ご了承願います。 ◎下水道部長(佐藤利紀君) 議長、下水道部長。 ○議長(桜田栄一君) 下水道部長。     【下水道部長(佐藤利紀君)登壇】 ◎下水道部長(佐藤利紀君) 一番、佐藤議員のご質問中下水道部関係についてお答え申し上げます。  下水道事業についてのご質問にでありますが、ご指摘の森合ガード下の浸水につきましては、去る八月八日の豪雨により道路の冠水被害を受けたものであります。森合ガード下の排水施設は県管理の施設でありますので、被害の原因等について県関係機関と調査検討を進めており、連携をしながら早期に改善が図られますよう努力してまいりますので、ご了承願います。  また、中心地の雨水対策についてでございますが、中心地はご存じのとおり下水道の合流処理区域でありますので、降雨の際は処理場に雨水が集中するシステムとなっております。昭和六十一年八月五日の豪雨により堀川町管理センターが甚大な被害を受けたことを踏まえ、昭和六十二年度に新たな雨水排水基本計画を策定し、第一期工事として毎秒五・二立法メートルの能力を有する雨水排水ポンプ場を平成元年度に完成したものであります。今後とも都市構造の変化に応じて下水道雨水排水施設の整備水準を高揚するように意を用いてまいる考えでありますので、ご了承願います。 ◎教育長(箭内洪一郎君) 議長、教育長。 ○議長(桜田栄一君) 教育長。     【教育長(箭内洪一郎君)登壇】 ◎教育長(箭内洪一郎君) 一番、佐藤議員の児童文化センターに係るご質問にお答えいたします。  児童文化センターの機能拡充と検討の進捗状況についてのご質問でございますが、児童文化センターにつきましては、昭和四十七年設置以来その目的に沿いまして、児童生徒の科学及び芸術文化の学習に大いに役割を果たしてきたところでありますが、今日の急激な科学技術や文化の進展を見るとき、本館の学習機能は十分でないということは十分承知いたしております。したがいまして、現在福島市第三次総合計画に基づきまして、新時代に適合し得る科学文化の総合的な学習施設のあり方について、児童文化センター運営委員会に諮問しているところでありまして、今年度中には答申がなされる予定でございます。この結果を待ちまして早急に計画を作成する所存でありますので、ご了承願います。 ◆一番(佐藤一好君) 議長、一番。 ○議長(桜田栄一君) 一番。 ◆一番(佐藤一好君) 再質問させていただきます。  一点だけなのですけれども、私の質問の中で、これを解決するためには長期的、中期的、また短期的なもの、この三つあるかなと思うのですけれども、特に身障者の方々の体育施設の確保という問題については、ただいま福祉部長の方から今後の課題として検討していくというご答弁をいただいたわけですけれども、この件に関しては、これは短期的に解決できる問題だと思うのであります。そういう意味である程度、いつまでこういう検討がなされて、いつごろ結論が出るのかというような具体的な回答があってもしかるべきものではないかと思うのですけれども、その点についてのみ再質問させていただきます。 ◎福祉部長(三河正君) 議長、福祉部長。 ○議長(桜田栄一君) 福祉部長。 ◎福祉部長(三河正君) 一番、佐藤議員の再質問にお答えいたします。  身障者専用の体育施設の建設でございますが、この専用の施設については、現在のところ第三次の総合計画にもまだ入っていないというような段階でございますし、先ほどご答弁申し上げましたように、各地区に市民が活用できる体育施設を現在整備中というような段階でもございますので、その専用施設の建設につきましては今後十分検討してまいりたいと思いますので、ご了承いただきたいと思います。 ◆一番(佐藤一好君) 議長、一番。 ○議長(桜田栄一君) 一番。 ◆一番(佐藤一好君) 再々質問させていただきます。  私のちょっと早口でよく聞こえなかったかもしれないのですけれども、私は専用の体育施設がほしいという前に、身障者の方々が優先できる、使用が優先できる体育館、いわゆる既存の体育館で結構なのです。その体育館の中で身障者の方々、この体育館、たとえば渡利公民館の体育館だったらば、身障者の方々が優先的に使えますというような、既成の体育館でも結構なのであります。これから体育館をつくるとなれば、これは短期的な問題ではないのですけれども、その点について、これはいつごろまで結論でるのか、お願いいたします。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(桜田栄一君) 市長。 ◎市長(吉田修一君) 一番、佐藤議員の再々質問にお答えを申し上げます。  身障者の方々の体位向上、さらには健康推進、こういった点から、また基本的には人間尊重のまちづくりを推進している市政の中で、身障者の方々の体育の振興については、市政としても極めて重要な課題であると市長は認識をしております。したがいまして、今後の既存の体育施設の利活用等につきましては、関係部と早急に検討し対応する考えでございます。 ○議長(桜田栄一君) 暫時休憩いたします。             午前十一時三十分  休  憩 ─────────────────────────────────────────────             午後 一時二十分  再  開 ○議長(桜田栄一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  二十五番、菅野泰典君。 ◆二十五番(菅野泰典君) 議長、二十五番。 ○議長(桜田栄一君) 二十五番。     【二十五番(菅野泰典君)登壇】 ◆二十五番(菅野泰典君) 私は九月定例会にあたり平成会の一員として市政の各般にわたり質問をいたします。  まず、会計決算に関連して伺います。本定例会に平成二年度水道事業会計決算報告が提出されましたが、それによりますと水道事業は順調に推移しているようで収益的収支において当年度利益が九億七千万余計上されております。水道料金については昭和六十年度に改定されて以来据え置かれたままですが、その料金体系でこれだけ多額の利益を計上していることは、生活形態の変化による水需要の増加もあるにせよ、関係各位の営業努力の結果と高く評価するところであります。  しかし、今後のことを考えますと、摺上川ダムからの受水に向けて第八次拡張事業の推進や各種改良工事等にも多額の費用も予想されます。そこで伺いますが、今後の料金改定についてどのように考えておられるのかお聞かせ願います。  次に、一般会計についてお尋ねいたします。平成二年度一般会計決算については、さきの六月議会における市長提案理由説明の中でも、おおむね順調に推移していると報告されましたが、この時期までいきますと大方まとまっておるものと思われます。そこで、決算の概要についてお尋ねいたします。歳入の大宗を占める市税ほか主だった歳入の状況はどうだったのか。歳出と合わせて予算対比でご説明願います。  また、次年度繰越剰余金についての見通しもお聞かせ願います。  また、あわせて歳計現金の運用についてお尋ねいたします。膨大な歳計現金の運用については、その運用いかんによって収益に大きな違いが出てまいりますが、かといって収益優先の余りリスクの高い運用は避けるべきであります。とりわけ投機性の高い証券取引等については昨今大きな話題を呼んだばかりでありますが、当市の場合はどうだったのでしょうか。現在行っている主なる運用も含めてお聞かせ願います。  次に、第五十回国民体育大会に関してお尋ねいたします。まず、当市の開催種目の会場関係について伺います。福島国体では当市において秋季大会の総合開閉会式を初めとして、陸上競技、少年男女バレーボール、少年男女ソフトボール、ライフル射撃、スポーツ芸術、夏季大会では水球競技が開催される予定と承知しておりますが、これら地元開催種目の会場施設それぞれについて、準備及び整備の進行状況と竣工見込みについてお聞かせ願います。特に水球競技については第一次中央視察の終了後にルールの変更があったと聞いておりますが、開催に支障はないのでしょうか。あわせてお聞かせ願います。  次に、スポーツ芸術について伺います。この種目と言うか、催しと言ったらいいでしょうか。余りなじみのない公開競技が県立美術館、市音楽堂ほかで開催されるようですが、実際にはどんなことをするのでしょうか。その内容をお聞かせ願います。  次に、競技成績に関連してお尋ねいたします。私の手元にある資料によりますと、国体は十九回新潟大会以降すべて開催県が天皇杯を獲得しております。この結果だけを見ると、それがよいのか悪いのかはさておき、開催県となれば天皇杯の獲得を意識せざるを得ないと思います。もちろんのこの成績云々については県レべルの問題でありまして、一市町村でどうこうできる問題ではありませんが、この件については昨年十二月の県議会において天皇杯獲得を目指す知事の決意が披露されたと聞いております。もちろん福島市としても一人でも多くの県代表選手を送り出すべく、競技力の向上に努めてきたと思うのであります。福島国体まであと四年となりました。残す時間は余り多くありませんが、現在進めていられている強化策等主たるものについてお聞かせ願います。  このように、全体的な選手強化は当然としても、それと平行して当市で開催されるいわゆる地元開催種目については、さらに好成績を望むことも大事なことであろうと思われます。ところで、市長、教育長はこの国体での天皇杯獲得についてどのような認識をお持ちなのでしょうか。率直なところをお聞かせ願います。  去る九月十二日の本年度石川国体における冬季大会及び夏季大会終了時点の得点が掲載されました。それによると、男女総合の天皇杯は夏季大会が最下位、冬季大会と合わせても四十四位と下位に低迷しております。残る秋季大会に期待をつなぐことになりましたが、大変残念な結果であります。このように福島県のレベルはかなり低い所にあると言わざるを得ませんが、そうであっても、せめて地元開催種目だけでも好成績をと期待するものであります。地元開催種目のそれぞれに今後どのような形での強化を考えておられるのか、ご所見とあわせてお聞かせ願います。  次に、ヘルシーランド福島についてお尋ねいたします。ヘルシーランド福島は阿武隈クリーンセンターの余熱を利用して、温水プール、大浴場を含めた多目的集会場等の健康増進施設として、本年四月にオープンいたしました。さらに周辺には屋内ゲートボール場、河川敷親水公園等も併設されるなど、今後ますますの利用増加が期待されておる施設であります。このように待望久しかった施設ではありますが、実際にオープンしてみると問題も出てまいりました。以下数点お尋ねいたします。  第一点は温水プールについてであります。このプールは公式競技のできる公認プールとして、またある程度は水球やシンクロの練習もできるだけの深さを持つ、福島市営としては唯一の室内プールとして、水泳関係者から熱い期待を持って完成が待たれておりました。特に設備がないばかりに、水泳後進県に甘んじざるを得ない大きな要因となっているとの嘆きが聞こえてくるこの福島にとって、冬期間の練習プールの確保は最大の悩みとなっておるようであります。また、平成七年の福島国体では、福島市では水球競技が開催されますが、この水球競技は競泳以上に練習プールの確保が困難な種目と聞いております。その意味でもこのプールに大きな期待が集まってきたのも当然でありましょう。現在この施設は、振興公社に管理運営が委託されておりますが、プールに関しては水泳、これは競泳、水球、シンクロを含むわけですが、水泳関係の利用、特に競技力向上のための競技大会等にはほとんど利用できない状況になっておるようであります。せっかくできたプールがこのような状態ではいけないと思いますので、せめて国体の開催されるまで、あるいは冬期間だけでももっと柔軟に利用できるよう考慮されてはいかがでしょうか。ご所見と今後の対応をお聞かせ願います。  第二点は路線バスについてお尋ねいたします。ヘルシーランドについては、その立地上バスを利用することができれば非常に便利であることから、各方面から強い要望が出されておりました。それにこたえる形で貸切バスが運行されてきましたが、これは本来の姿ではなく、路線バスの運行が望まれてきたところであります。その意味では、八月一日から路線バスとして運行ができるようになったのは朗報と言えましょう。このバスは福島駅東口から県庁前通り、附属小、市役所北側、三本木橋を経由してヘルシーランド間を往復し、途中の停留所で客の乗りおりができるようになっただけ便利になり、採算もよくなったと思われます。ただ、欲を言うならば、ヘルシーランドから戻るのではなく、岡部、堀川町、五十辺などを経由、四号線か、あるいは祓川沿いを回るコースをとればかなりの利用増が見込まれると思うのですが、このことについて路線変更、あるいは路線の増加を申し入れてはいかがでしょうか。ご所見をお聞かせ願います。  次に、農業関係についてお尋ねいたします。農業をめぐる情勢は、輸入農産物の増大、農用地の改廃、担い手不足等内外ともに厳しく、抜本的な対策が求められております。そのためには農業関係の組織整備、すなわち農協合併を図り、一体的な運営が必要と思われます。当市の総合農協は共同組織としての機能、基盤を強化する形で合併を進められ、現在八農協になったと承知しております。しかしながら、依然として農協間格差もあり、金融自由化の急速な進展、農産物輸入自由化の拡大等社会経済環境の変化に対応するには、より一層の経営体制の強化が大きな課題であるとして、合併問題に取り組んでいると聞いております。しかし、組織整備にはみずからの努力にも限度があり、強力な行政指導なくしては実現を期待することは困難であろうと思われます。また、聞くところによりますと、農業団体の間でも組織整備促進の機運が盛り上がってきていると聞いております。かかる実情を踏まえこれが推進を図るため、指導、援助を講ずるべきと思うのでありますがいかがでしょうか。ご所見と対応をお聞かせ願います。  次に、市街地の整備と中心市街地活性化についてお尋ねいたします。車社会の進展に伴い住居は郊外に移り、それにつれて大型店舗も街道筋に展開するなど、中心商店街の人口減は著しいものがあります。そんな状況を憂えて、今議会でも幾多の同僚から対応についての質問もあったところでありますが、重ねてお尋ねいたします。JR福島駅西口の新しいまちづくりについて、都市計画の説明会が開催され、大筋において地権者の合意も得られ、県都市計画審議会の審議待ちとのニュースが報道されました。いよいよ西口整備が進み始めた観があります。この整備の概要と今後の見通しをお聞かせ願います。  東口周辺も都市開発事業の進展とともに、ようやく県都の玄関口らしい様相になってまいりました。間もなく終了する駅前広場の整備で一段落のようで、大変結構なことでありますが、そうなってまいりますと次に急がれるのは、当然のことながらその周辺の整備であります。そこで、まずBU北地区再開発事業と阿武隈急行ターミナルビルについて、そのそれぞれについて現在までの進捗状況と今後の見通しをお聞かせ願います。特にBU北地区については、ビルの内容が大きく変更になったと聞いておりますが、その内容についてもあわせてお聞かせ願います。  駅前広場の整備に伴い、新たな問題も出てまいりました。それは栄町─座頭町線の横断についてであります。計画によると、この横断には駅正面と吾妻通りにできた二つの地下道を利用するようですが、この間は約百五十メートルもあるので、歩行者心理から直接横断も出てくるのではないかと危惧されております。さらに問題なのは、この二つの地下道が、先に開通している東西自由通路と連携していないことであります。西口から地下道を通ってまいりますと、一たん地上に出てまた地下道となるととても不便なのであります。また、駅構内の連絡橋は駅ビル二階に直接通じており、これまた地下道への誘導はより以上に大変なことであります。私はかねてから駅前の通路について、地下道と二階にペデストリアンデッキを設置して、三つの流れにより人と車の安全通行をと主張してまいりました。できるだけ早く実現することを期待しながら、当局のご見解と対応を伺うものであります。  今議会に福島駅南北拠点地区土地利用計画調査費九百五十万円が提案されました。南は国鉄清算事業団の土地〇・八ヘクタール、北は東開工業跡地、国鉄清算事業団の土地を合わせた二・四ヘクタールで、いずれも民間開発をバックアップする形で再開発を推進すると発表されましたが、これだけの一等地となれば土地取得の事業体等かなりの紆余曲折も予想されます。そこで伺いますが、この地区についてはそれぞれどのような方向での開発を考えておられるのか、特に国鉄清算事業団の土地については、民間での取得見込みがあるのかも含めてご所見をお聞かせ願います。  駅東口周辺の道路として拡張整備が計画されている矢剣町─渡利線、栄町─置賜町線、腰浜町─町庭坂線、それぞれについて現在までの進捗状況と今後の見通しについてもあわせてお聞かせ願います。  中心市街地について伺います。ここ数年市街地中心部の地盤低下が懸念されております。当局においてもその辺のことは十分予測され、都心部まちづくり構想、二十四時間都市構想等各種の事業計画を打ち出されてきましたが、今ひとつその効果が見えておりません。それどころか市内のど真ん中に位置する旧福ビルにあったデパートが撤退、その近くにある本町十番館も閉店のままとあっては、ますます地盤低下が進行しそうであります。そんな中でも上町地区に予定されているテルサこと勤労者総合福祉センターの誘致に目途がついたこと、また民間の事業でも大町パルク跡の事業が動き始める等明るさも出てまいりました。また、この付近が動き始めたとなると、近くにある水道局所在地の活用なども現実味を持ってくるようにも思います。そこでこの動き始めた二つの事業について、その概要と着工並びに竣工などの今後の見通しをあわせてお伺いいたします。  さらに、より一層の活性化を図るためには、計画中の事業を早急に推進すべきと思いますが、現在考えておられることなど、ご所見とあわせてお聞かせ願います。  また、それとあわせて、活性化の目玉の事業として計画検討されてきた医大の跡地利用、大町第一街区再開発事業、二十四時間稼働ビル、総合交通ターミナル等それぞれについてその後の進行状況をお聞かせ願います。  また最近新しい動きとして、いきいきまちづくり計画や市民まちづくり計画が市内各所で進められているようですが、現在進行中の所などあればお聞かせ願います。  旧市内のことばかりお尋ねしてまいりましたが、この辺までたどってまいりますと、川向かい、すなわち渡利地区になりますが、市役所渡利支所のことも気になってまいりました。この支所はご存じのとおり国道沿いの目抜きの場所にあってよく目につくのでありますが、かなり老朽化も進んでいるようであります。そろそろ改築を考えてもよいのではないかと思いますが、地元であるだけにご遠慮もあるかと思いますが市長のご所見を伺います。  次に、祓川及び市道太平寺─岡部線についてお尋ねいたします。このことについては今日まで機会あるたびにお尋ねしてきましたし、私以外の方々からも幾多の議論がかわされてきたことは、ご承知のところであります。ようやく昨年度改修方針が固まり、周辺住民の方々への説明会も二度にわたって開催され、調査測量も開始されたようでありますし、関係者の期待も高まっていることはご同慶とするところであります。何よりも川と道路が同時施工で改修されるとのことで、ますます完成が期待されておるようです。そこでお尋ねいたしますが、測量調査、その後の実施設計はいつごろになるのでしょうか。着工時期の見込みとあわせて伺います。  次に、福祉関係についてお尋ねいたします。第一点は総合福祉センターについてであります。福祉センターの建設については、私は平成元年九月議会で質問いたしましたが、その後森合町の県南酒販の土地、建物を買収し、既存建物を改修して供用すべく、本年度当初予算に計上されました。その内容について伺います。今日老人世帯やひとり暮らし老人、寝たきり老人が年々増加しており、身体障害者を含めた福祉の充実は市政の緊急課題であります。最近になって在宅老人のために養護老人ホーム等でのデイサービスや短期入所サービスが認められたことは、当人はもとより介護家族からも大変よろこばれるところでありますが、新設される総合福祉センターにもデイサービスの行える施設をととのえてはいかがかと思いますが、お考えをお聞かせ願います。  なお、現在の建物だけでは県都にふさわしい総合福祉センターとは言いにくいので、周辺をさらに拡張して、夜間診療所や健康センター等を含めた福祉の殿堂とすべきと思いますが、お考えをお聞かせ願います。  第二点は、国は今年度から地域特別事業費を創設して、市町村が行う福祉施設整備に地方債を認め、元利償還金を地方交付税で補充する制度を設けたと聞いております。郡山市ではこの制度を設け、老人の憩いの家を建設すると聞いておりますが、当市においても積極的にこの制度の指定を受け、老人や障害者が身近に利用できるような施設の設置や既存設備の改善を図られてはいかがでしょうか。ご所見をお伺いします。  最後に、家庭奉仕員、すなわちホームヘルパーについて、この制度等についてお尋ねいたしまして、私の質問を終わります。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(桜田栄一君) 市長。     【市長(吉田修一君)登壇】 ◎市長(吉田修一君) 二十五番、菅野議員のご質問にお答えを申し上げます。  総合福祉センター関係についてのご質問でございますが、仮称総合福祉センターにおきましては、一階にデイサービス施設を設置し、在宅虚弱老人等の福祉サービスを実施してまいる考えでございます。  次に、夜間診療所、保健センター等を含めた福祉の殿堂にしてはどうかというご質問でございますが、ご指摘のように市内中央部に総合的な複合施設を整備することは、多くの市民の福祉向上に大きく寄与するものと考えております。したがいまして、この施設を核とした福祉、保健等の機能を有する施設計画の検討を進めるとともに、これら用地につきましては関係地権者の方々のご協力を得られるようさらに努力してまいる所存でございます。  次にBU北地区開発事業についてのご質問でございますが、この再開発ビルにつきましては、当初全館商業ビルとして取り組んできたところでございますが、再開発組合においてキーテナントとして大型物販店を誘致するため、再三にわたり折衝してまいりましたが、進出が実現するに至らず、商業ビルという当初計画から業務ビルへの転換も余儀ない事情となり、現在一部商業系と、さらに将来商業系に転嫁する可能性を含めた業務系のテナント数社と交渉を進めてきているところでございますので、ご了承願います。  市といたしましては、この複合ビルを高度な商業情報通信機能を持つ近代的な再開発ビルになるよう指導し、開拓会館並びに本館ビルが再開発組合で着工を予定していることしの秋、または新年度にそれぞれ建設に着手できるよう事業の促進を図ってまいる考えでございます。  次に、阿武隈急行ターミナルビルについてのご質問でございますが、株式会社フクコーにおいては、ビルの建設計画を作成しテナントの募集を行っているものの、テナントの決定に至っていない旨フクコーより聞いております。しかし、この地区はさきに議会のご了承もいただき、二十四時間都市構想の核として高度利用の促進を図るべく進めているところでございますので、さらに早期着工に向け関係方面に要請してまいる所存でございます。  次に、福島駅南北拠点地区土地利用計画等についてのご質問でございますが、福島駅周辺の大規模遊休地を含め高度な利用を図ることを、二十四時間都市構想実現のための主要な施策の一つとして位置づけているところでございます。これら土地の高度利用の促進を図るため、現在工業地域となっている用途地域について、再開発地区計画制度の導入等により開発条件を整えるとともに、用途規制並びに容積率の緩和を図ってまいる考えであり、既に佐倉西工業団地に移転することを決定し、跡地利用計画の内容もよく、事業熟度の高い東開工業跡地の開発計画について、現在国、県の指導を受けながら開発者との協議を進めているところでございます。  また、国鉄清算事業団用地につきましては、東口駅前周辺の栄町地内に三カ所、約一万百平方メートル、早稲町に一カ所、約八千百平方メートルのまとまった土地がございまして、これらの土地はいずれも二十四時間都市構想における開発拠点として、極めて重要な位置にございますので、福島駅南、北を一体の拠点とし、まちづくりの手法等について調査検討を行うとともに、これら用地の活用についても検討してまいる考えでございます。  次に農協合併についてのご質問でございますが、本市農業の重点施策であります三百億農業と地域農業の振興を図る諸施策を推進するにあたっては、農協等関係団体の組織強化は極めて重要なものと考えております。ご質問の農協の合併につきましては、市内八農協で先進地を視察し、また八農協内の合併に向けての研究も行っているところでございます。現在農協中央会におきましても、平成三年十一月に開かれます県農協大会に向け、新農協合併基本構想策定委員会を設け、合併構想案を検討していると聞き及んでおります。市といたしましても農協問題は農業振興の根幹にかかわる重要問題であると認識をしております。しかし、合併問題は農協にとりましても極めて重要な問題でありますので、農協等関係団体の動向を慎重に見きわめながら、指導機関とも十分に協議してまいる考えでございますので、ご了承願います。  なお、ご質問中市長答弁以外の点につきましては、それぞれ担当部長よりお答えをいたしますので、ご了承願います。 ◎収入役(岡和二君) 議長、収入役。 ○議長(桜田栄一君) 収入役。     【収入役(岡 和二君)登壇】 ◎収入役(岡和二君) 二十五番、菅野議員の歳計現金の運用についてのご質問にお答えいたします。  歳計現金の運用方法及び証券会社との取引関係についてのご質問でございますが、歳計現金の保管の方法は最も確実かつ有利な方法によりこれを保管されなければならないとされており、指定金融機関制度を採用している地方公共団体におきましては、指定金融機関及び収納代理金融機関への預金を行うことが適当とされております。当市におきましては、現在指定金融機関及び収納代理金融機関等に大口定期預金、外貨預金を主体に譲渡性預金など最も有利な預金を行っておりますが、おただしの証券会社との取引は行っておりませんのでご了承願います。 ◎総務部長(渡辺忠男君) 議長、総務部長。 ○議長(桜田栄一君) 総務部長。     【総務部長(渡辺忠男君)登壇】 ◎総務部長(渡辺忠男君) 二十五番、菅野議員の質問中総務部関係についてお答え申し上げます。  渡利支所の改築についてのご質問でございますが、現在本市は十八の支所を設置しており、そのうち十三の支所については町村合併当時の状況となっております。このようなことから、計画的な支所の改築について地区の皆さんと協議を進め、現在まで清水、蓬莱、西、東部、信夫の各支所を建築してきたところでございます。また、瀬上、余目、鎌田の三地区の統合支所を建築する予定であり、さらに、笹谷、大笹生地区の統合支所建築のための用地取得について交渉中であります。おただしの渡利支所につきましても、ご指摘のとおり老朽化が進んでおりますので、改築計画を立てまして今後地域の実情を考慮し、行政サービスの公平化や各地域間の均衡等を勘案しながら、地域の方々と十分協議して検討してまいりたいと存じますので、ご了承願います。 ◎企画財政部長(斎藤廣君) 議長、企画財政部長。
    ○議長(桜田栄一君) 企画財政部長。     【企画財政部長(斎藤 廣君)登壇】 ◎企画財政部長(斎藤廣君) 二十五番、菅野議員のご質問中企画財政部関係のご質問にお答え申し上げます。  まず、平成二年度一般会計決算についてのご質問でございますが、平成二年度一般会計の最終予算額六百七十一億三百三十五万五千円に対し、歳入決算額は六百八十七億七千四百七十九万五千円、歳出決算額は六百五十八億六千八百八万円で、歳入歳出差し引き二十九億六百七十一万五千円となりますが、そのうち継続費逓次繰越及び繰越明許費により翌年度へ繰り越すべき財源四億四千七百九十六万七千円を差し引きますと、実質繰越額は二十四億五千八百七十四万八千円となっております。これを歳入歳出の面から見ると、まず歳入においては、市税が最終予算額を二億六千万円余上回る三百二十五億三千万円余、地方交付税は三月の再算定等により七億九千万円余上回る九十億三千万円余、市預金利子は三億五千万円余上回る四億五千万円余の決算となったのを初め、地方譲与税、国県支出金等についてもおおむね順調なものとなっております。  また、歳出の不用額は、六億七千万円余が発生いたしましたが、これが歳出不用額は、予算の効率的な執行により事業目的をほぼ達成した上で生じたものと見ております。その内訳は、物件費で二億五千万円余、投資的経費で九千万円余、人件費で五千万円余等が主な不用残となっております。  次に、ヘルシーランド福島への路線バスについてのご質問でございますが、この路線につきましては、ヘルシーランド福島の利用者の利便を図るため、当該施設の開設とともに児童文化センター、児童公園等の利用者にも利用できるよう路線を決定したところでありますが、その決定にあたりましては、本路線が非生活路線であるため、福島交通株式会社とも協議し、最短距離で、しかも回送車を活用することにより、運行経費の軽減を図ったものであります。したがいまして、ご提言のありました四号線、あるいは祓川経由等の循環コースにつきましては、他の路線バスとの競合の問題等もありますので、今後の課題として検討してまいりますので、ご了承願います。 ◎商工部長(藤根敬武君) 議長、商工部長。 ○議長(桜田栄一君) 商工部長。     【商工部長(藤根敬武君)登壇】 ◎商工部長(藤根敬武君) 二十五番、菅野議員の商工部関係のご質問にお答え申し上げます。  勤労者総合福祉センターの事業の概要と見通しについてのおただしでございますが、このセンターは勤労者に職業相談等各種の相談及び職業情報の提供を初め、教養、文化、研修並びにスポーツ等の活動の場を提供することによる福祉の充実と勤労意欲の向上を図り、雇用の促進と職業の安定に資することを目的に、雇用促進事業団との合築により市内上町地内に建設する都市型の勤労者福祉施設でございます。施設内容につきましては、現在事業団と協議中でありますが、基本構想を本年十月を目途に策定完了の予定になっており、事業団の建設方針の中に本市の意見が十分反映され、地域の活性化と回遊性が促進されるセンターにしたいと考えております。  さらに、建設事業費につきましては、労働省から五十億円型の施設として決定を見ているところでありますので、本市の負担は事業団の三十億円を除いた額に、外溝工事費及び備品費等の負担を加えたものになると予定されておるところでございます。  また、運営につきましては、新たに財団法人を設立して運営することとされております。  なお、建設の見通しにつきましては、事業団との基本構想策定協議の中での建設スケジュールは、平成四年九月着工、六年六月竣工、十月開館の予定でありますので、ご了承願います。 ◎市民部長(渡辺七郎君) 議長、市民部長。 ○議長(桜田栄一君) 市民部長     【市民部長(渡辺七郎君)登壇】 ◎市民部長(渡辺七郎君) 二十五番、菅野議員のご質問中ヘルシーランド福島のプールの利用についてのご質問にお答えを申し上げます。  ご案内のとおりヘルシーランド福島は、市民の健康増進と福祉向上を目的に四月十六日オープン以来、プールの利用者が八月末現在で四万九千七百名と、大変な盛況となっております。ご質問の福島国体に向けた水泳の競技力向上のためのプールの利用についてでありますが、現況を踏まえ関係団体と十分協議をしてまいりますので、ご了承願います。 ◎福祉部長(三河正君) 議長、福祉部長。 ○議長(桜田栄一君) 福祉部長。     【福祉部長(三河 正君)登壇】 ◎福祉部長(三河正君) 二十五番、菅野議員のご質問中市長答弁以外の福祉部関係のご質問にお答えします。  まず、地域福祉推進特別対策事業についてのご質問でありますが、本事業は高齢者保健福祉推進十カ年戦略、いわゆるゴールドプランを推進するため市町村が独自に実施する高齢者や障害者のための施設整備に、国が財政支援する制度であります。本市といたしましても本制度の活用を図るため、高齢者の社会参加、世代間交流及び高齢者の健康づくり施設の整備について、平成四年度以降に事業計画を策定いたしまして、来るべき二十一世紀に向けての基盤整備に鋭意努力してまいる所存であります。  次に、ホームヘルパーについてのご質問でありますが、国が策定したゴールドプランによるホームヘルパーは、平成十一年度までに十万人を確保することを目標としており、本市といたしましては、国が示すガイドラインに基づいて老人保健福祉計画を策定して推進するとともに、高齢者の実態調査を行い、派遣世帯の拡大や派遣形態、勤務形態を十分検討の上、ホームヘルパーの供給体制の整備を図ってまいりたいと存じますので、ご了承願います。 ◎都市開発部長(鈴木長之助君) 議長、都市開発部長。 ○議長(桜田栄一君) 都市開発部長。     【都市開発部長(鈴木長之助君)登壇】 ◎都市開発部長(鈴木長之助君) 二十五番、菅野議員のご質問中市長答弁以外の都市開発部関係のご質問にお答えします。  まず、福島駅西口地区の整備計画の概要と今後の見通しについてのご質問でございますが、福島駅西口地域は新幹線の開通を契機に都市基盤の整備を図っておりますが、都市計画道路太田町─在庭坂線の北側の地区において開発の機運が高まってきたことから、この地区五・七ヘクタールを施工区域とし、幹線道路西口一号線、幅員十八メートル、延長約三百九十メートルについて、土地区画整理事業により面的な総合整備を行うため今年度において都市計画を決定し、明年度から関係地権者の同意、協力をいただきながら事業計画の認可を受け、四ヵ年の事業として実施してまいる予定でございます。  次に、東口駅前の地下歩道の増設とペデストリアンデッキの設置についてのご質問でございますが、地下歩道につきましては、昭和六十三年に策定した東口駅前地下街構想の中で、既設の駅前地下歩道と本年四月から供用開始した駅前北地下歩道に加え、東西自由道路をBU北の再開発ビルまで延伸する三番目の地下歩道と、これら三本の地下歩道を一本に結ぶ南北の地下通路などの地下道に沿って地下商店街を整備する、いわゆる地下街を構想したところでございますが、当面この整備を見合わせたことに伴い、都市計画道路栄町─大笹生線を横断する歩行者の通行の安全を確保する上で最低限必要な施設として、福島駅前北地下歩道を新設したものでございます。また、福島駅と駅前地区などを上空レベルで結ぶペデストリアンデッキの設置につきましては、将来整備する方針として従来から構想されており、また二十四時間都市構想においても駅の東西両地区の一体化を図るため、上空での人口地盤の設置を含めた交通施設の整備構想を考えておりますので、これらの構想について県の指導も受けておりますことから、今年度より公共空間の創出や歩行者の利便性の向上、さらには都市景観の面など総合的に検討してまいる考えでありますので、ご了承願います。  次に、矢剣町─渡利線、栄町─置賜町線、腰浜町─町庭坂線の進捗状況と今後の見通しについてのご質問でありますが、矢剣町─渡利線につきましては、平成二年度に事業認可を受け路線測量を完了し、現在JR東北本線との交差部の詳細設計及び建物調査等を実施しておるところでございます。また、本路線の用地買収につきましては、基本的な合意をいただいており、昨年度から用地買収を進めておるところでございますので、今後早期に工事に着手できるよう一層の努力をしてまいりますので、ご了承願います。  次に、栄町─置賜町線についてでございますが、本路線は国道十三号信夫通りから福島駅東口駅前広場を結ぶ新しい東西方向の都市軸の形成を目指して、平成元年三月に都市計画決定をしたところでございます。その後早期着手に向け代替地の確保や移転計画案の策定等を行ってまいったところでございます。今後とも地元関係地権者等の意向を踏まえながら、事業手法やそのスケジュール等について検討を進め、早期事業化に向け努力してまいりますので、ご了承願います。  次に腰浜町─町庭坂線につきましては、昭和六十三年度より事業に着手したところでございます。沿線地権者の方々からは事業についての基本的合意をいただいているところでございます。平成二年度末の進捗状況は、建物等の補償約五〇%、用地取得率約四二%となっており、本年度内に一部工事に着手する予定でございます。  なお、本路線は二十四時間都市構想を推進し、中心市街地の活性化を図るためにも重点整備路線として早期完成を目指し、さらに努力してまいりますので、ご了承願います。  次に大町パルク跡等の開発見通しについてのご質問でありますが、この跡地利用につきましては、民間の計画による仮称大町共同ビルとして、地上十二階建てのホテル及び事務所ビルとして計画されており、本年十二月に着手し、平成五年六月のオープンを目指す計画であると聞いております。  次に、医大跡地や大町、上町の開発計画等についてのご質問でございますが、これらの開発構想は、かつて本市の中心的商店街であった大町、上町及びその周辺地区を生活文化地区の拠点として再開発を図るため、二十四時間都市構想の中で提案しているものであります。これらのゾーンの開発にあたっては、土地所有者や開発者の意向も十分踏まえながら調整を図り、地区整備イメージに合致する開発がなされるよう規制し、誘導を図ってまいる考えでございますので、ご了承願います。  次に、大町第一街区再開発事業については、昭和六十一年三月に作成した中心市街地活性化計画の中で大町、上町地域の都市的魅力の向上と地域活性化のため、本事業の事業化が必要であることから、本市街地再開発事業の実現のため、事業の仕組みや組織づくりなどの勉強会等を行い、平成二年十一月大町第一地区市街地再開発準備組合が設立されたところでございます。市といたしましては、事業の早期実現に向けて商工会議所等関係機関と連携を図りながら事業の促進に努めてまいる考えでございます。  次に、市民まちづくり計画についてのご質問でございますが、この市民まちづくり計画につきましては、昨年度よりスタートした新しい事業であり、市民のみなさん自らが自らの住むまちの将来像をみんなで策定する計画に対し、支援し補助する事業であり、昨年度は曽根田町及び一番町商店街を中心とする早稲町、五月町において実施したところでございます。本年度につきましては数地区から補助要望があり、予算枠との兼ね合いで候補地を選定中でありますので、ご了承願います。  次に祓川沿い太平寺─岡部線についてのご質問でございますが、平成二年度に関係地権者のご協力をいただき、測量調査を行った本路線の実施設計につきましては、現在その作業中でございますが、年内には一部の用地折衝に入り、用地買収に着手したいと考えております。  また、工事の着手時期につきましては、下水道事業の進捗にあわせ調整を図りながら、速かに着工する考えでありますのでご了承願います。 ◎下水道部長(佐藤利紀君) 議長、下水道部長。 ○議長(桜田栄一君) 下水道部長。     【下水道部長(佐藤利紀君)登壇】 ◎下水道部長(佐藤利紀君) 二十五番、菅野議員のご質問中下水道部関係についてお答え申し上げます。  祓川の整備につきましては、ご存じのとおり「ふるさとの川として再生を」テーマに、平成元年度において基本計画を策定し、国、県等の関係機関と協議を進め、今年四月に下水道水緑景観モデル事業として建設省の採択を得たところであります。これと関連して、現在の祓川の下にボックス力ルバートを埋設し、受水の安全度を高める雨水幹線は、去る六月の地方都市計画審議会を経て、七月に信夫山雨水幹線として、延長三千八百七十メートルの都市計画決定をいたしたところであります。また、先般祓川のはけ口であります一級河川松川の河川占用許可申請を行い、近く許可が受けられる見込みであります。  次に、測量調査実施設計につきましては、松川合流点より信夫山公園までの第一期工事区間二千二百メートルにつきまして、新たな工法の検討を含め作業を進めており、第一期工事の全体実施設計は今年度いっぱいを見込んでおります。本年度の事業につきましては、祓川のはけ口部分約三十メートルについて、河川占用許可を待って工事発注の予定となっており、さらに祓川本体部分の施工、機械の発注を予定しております。今後事業の実施工程にあわせ地元説明会を開き、住民の理解と協力を得ながら事業促進を図ってまいりますので、ご了承願います。 ◎国体準備局長(石川清君) 議長、国体準備局長。 ○議長(桜田栄一君) 国体準備局長。     【国体準備局長(石川 清君)登壇】 ◎国体準備局長(石川清君) 二十五番、菅野議員のご質問中国体の施設整備状況等についてお答え申し上げます。  競技会場の整備につきましては、本市で整備を進める施設といたしましては、ソフトボール、バレーボール及び水球競技会場であります。まず、ソフトボール競技会場となります大笹生、十六沼公園の球技場につきましては、既に造成工事を終了し、現在夜間照明施設工事を行っているところであり、大笹生運動公園も含めて平成四年度中には完成の見込みであります。また、バレーボール競技会場となります市の総合体育館につきましては、ただいま実施設計を行っており、平成四年度に着工し、平成五年度中に完成を目指すものであります。また、水球競技は中央市民プールを一部改修し対応する考えでございます。  なお、水球の競技規則の改正によりまして、水深、水の深さです。水深は二メートル以上なければならないとされましたが、平成元年九月に行われました日本水泳連盟の内定前正規視察におきまして、既存の施設については、ゴールポスト地点において一・八メートルあればよく、現中央市民プールは水深一・八四メートルを確保することが可能でありますので、競技開催には支障ないとの判断をいただいたところでありますので、ご了承いただきたいと存じます。  また、県が新設いたします総合開閉会式並びに陸上競技会場となるあづま陸上競技場につきましては、平成六年三月完成の見込みで、本年十月着工の予定と伺っており、またバレーボール競技会場となりますあづま総合体育館につきましては、平成四年度中完成予定で現在工事が進められており、ほぼ予定どおりの進捗状況であるというふうに聞き及んでおります。  なお、ライフル射撃競技会場となります県警察学校射撃場につきましては、平成四年度に改修を行うよう、ただいま実施設計中と伺っております。  いずれにいたしましても、国体成功に向けまして施設の整備等準備に万全を期してまいる所存でございます。  次に、スポーツ芸術についてお答えいたします。スポーツ芸術とは、得点の対象とならない公開競技として開催されるものであり、直接スポーツ活動に参加しない県民の方々に、芸術、文化活動を通して国体に参加いただき、県民総参加の国体にするとともに、郷土の姿を全国に紹介し、あわせて地域文化の発展に寄与しようとするものであります。その内容は、本年度の石川国体の例を見ますと、全国スポーツ写真展や音楽コンサート及び能楽等が行われるようでありまして、福島国体におきましてもこれら先催県の例を参考にしながら、県及び関係団体等と協議の上、今後計画を立ててまいりたいと考えておりますので、ご了承賜りたいと存じます。 ◎教育長(箭内洪一郎君) 議長、教育長。 ○議長(桜田栄一君) 教育長。     【教育長(箭内洪一郎君)登壇】 ◎教育長(箭内洪一郎君) 二十五番、菅野議員の第五十回国民体育大会に係るご質問にお答えいたします。  まず、選手強化についてのご質問でございますが、福島市では昭和六十二年度より独自の選手強化事業を実施してまいったところでございます。今年度につきましては、全国レベルを目指した選手強化講習会及び指導者講習会、選手強化交流会、トレーニングセンター開設、スポーツ少年団活動強化、学校体育活動充実強化等各種事業を実施し、競技力の向上に積極的に取り組んでいるところでございます。  次に天皇杯獲得についてでございますが、国体に寄せる県民の期待はまことに大きいものがございます。天皇杯を獲得するためには県選手団全員の成績にかかわるものでございますが、本市といたしましても、福島市出身選手を一人でも多く各種目に出場することを期し、さらに上位入賞により男女総合優勝へと結びつくよう、今後三年間選手の育成強化に全力を尽くす考えでございます。  次に、地元開催種目の強化策についてのご質問でございますが、本市で開催される種目については、多くの市民が関心と期待を持って注目しているところでございます。水球競技につきましては、水球スポーツ少年団を中心に普及に努めるとともに、トレーニングセンター方式を導入し、年間を通して一流の指導者を招聘して強化を図り、また対外試合を行うなど競技力の向上に努めているところでございます。  また、少年ソフトボールにつきましても、スポーツ少年団を中心としながら、中学校部活動についても選手強化に努めてまいりたいと考えております。  また、陸上競技、少年バレーボール等についても、スポーツ少年団を初め小中高の児童生徒を対象に、県及び関係団体と連携を密にしながら、さらに競技力の向上に努めてまいる所存でありますので、ご了承願います。 ◎水道事業管理者(須田和男君) 議長、水道事業管理者。 ○議長(桜田栄一君) 水道事業管理者。     【水道事業管理者(須田和男君)登壇】 ◎水道事業管理者(須田和男君) 二十五番、菅野議員の水道事業についてのご質問にお答え申し上げます。  今後の水道料金改定についてのご質問でございますが、ご承知のとおり現行の料金は、昭和六十年四月から三ヵ年の財政計画に基づき料金改定を行い、財政の健全化に努めてまいったところでございますが、財政計画期間経過後も好景気の持続や物価安定など、良好な経営環境に恵まれ、現在まで料金改定を行うことなく推移してまいったところでございます。この間水道局といたしましては、平成十年に予定している広域水道事業からの受水に向けて中小水源施設の自動化と職員勤務体制の合理化、配水管維持修繕業務等の民間委託や、さらには料金徴収事務のオンライン化と収納方法の改善及び給水装置工事承認事務等のOA化など、水道事業の経営合理化に努めてまいったところでございます。これらの成果に伴って、平成二年度の決算は前年度に引き続き順調な収支結果となっております。平成三年度もこれらの良好な経営基盤の上に引き続き健全経営が維持できるものと考えております。したがいまして、これまでの決算における利益剰余金及び損益勘定留保資金等の内部留保資金の状況から判断いたしますと、今後二、三年程度は現行料金で、経営の健全性は維持できるものと考えており、料金改定の時期につきましては、今後予測できない社会経済等の変動がない限り、第八次拡張事業の進捗状況等を十分見きわめながら、慎重に検討してまいりたいと考えておりますので、ご了承願います。 ◆三十七番(本田新松君) 議長、三十七番。 ○議長(桜田栄一君) 三十七番。 ◆三十七番(本田新松君) 二十五番、菅野議員に関連質問をさせていただきます。  支所をめぐる諸問題についてご質問いたします。  先ほど部長答弁にもございましたが、支所がそれぞれの地区の実態に即応した合築なりいろいろな方策をとられてきたわけでございますが、これはまさに時宜を得た事業と敬意を表する次第でございます。今後も支所のあり方としてはいろいろあろうと思いますが、やはりその地区に合致したところの支所というものを考えていくことが、行政としては一番大切なことではなかろうか、こんなふうに考えられます。過去の例をとってみますと、いわゆる公民館と支所が一緒になる。あるいは体育館も併設されるというような支所の実態というものは、必ずしもこれでよろしいというものではございませんが、そういうあり方もあったということについては、敬意を表するわけでございます。  そういたしまして、いわゆるこれから改築されようとするいわゆる瀬上地区の三支所の統合改築、あるいは大笹生、笹谷地区の統合改築、これらの支所の改築につきましても、笹谷はいわゆる公民館の周辺に用地を求めて建築をされるやに聞いておりますが、まさに便宜を得た方法ではなかろうか、こんなふうに考えるわけでございます。  そういたしまして、渡利地区でございますが、これは市長のおひざ元で、市長は遠慮していつもこれは渡利がおいてきぼりをくうようなことが多いわけでございますが、そういうことではなく、やはり物には順序もあり、あるいは方法というものについてもいろいろな考えが浮かび出てくるのではないかと思います。ご案内のとおり、渡利は合併第一号の地区でございまして、しかも近年は南向台という団地が造成されまして、あの団地ができ上がりますと、宅番で千三百、小学校一校建つだけの規模を擁したいわゆる団地でございますので、その分だけは間違いなく渡利地区の行政というものが、大きな要素を示してくるということは事実でございます。ご案内のように、現在の渡利地区の置かれている状況というものは、ご承知のとおり人口順位でいきますと、清水が第一位で、渡利が五番目だということで、人口の伸びにしても非常に渡利のいわゆる行政ボリュームというものが年々歳々伸びておることは、当局も十二分にご承知いただけるものではないかと思います。  そういたしまして、やはりこれからの支所のあり方につきましては、先ほど私申し上げましたように、二十五番議員も申しておりますが、やはり場所に合致したような支所の建築を考えるべきではなかろうか。こんなふうなことを私の持論として考えております。いうならば、四号国道がどっぱらにございます。あの支所は昭和十八年に渡利村役場として渡利町からあの地に移転をした経過がございます。敷地は約一反、いわゆる千六十何平米だと承知しておりますが、その市の行為によりまして開発公社が取得された土地が周辺にございます。かつての農協の用地あるいは民間の用地、それぞれ買収をされました。それらを総合しますと二千二百平米ぐらいになろうと思います。あの場所で二千二百平米という用地があれば、これは何にでも使えるという、非常に大切な土地でございます。  そこで、提案を申し上げご所見を伺うわけでございますが、よその市の庁舎というものを見ますと、いろいろな方法があるようです。私ども二年前にシンガポールに行きまして、シンガポールは十三階建てのビルの十一階、十二階、十三階、これは日本で言うならば通産省が占めている。下はいわゆるデパートという民間サイドで利用しているというような、そういう利用の仕方もある。埼玉県はこれは、ご存じのとおり東京周辺でもありますし、市が四十何ぼあるわけですから、その辺の市に行ってみますと、いわゆる一階がショッピングセンター、二階が支所という一つのつくりもあるようでございます。それらのものを総合していきますと、二千平米以上あるあの渡利の現在の支所を、やはりそういうものを十二分に取り入れたところの総合的な、市民が喜んでそこへ行けば大体用が足せる、郵便局も農協もショッピングも、一カ所でできるような方策を考えることも、今後の支所のあり方としてはおかしくないのではないか。端的に言うならば、あそこにもいわゆる消費組合とかいろいろな商店がございます。あるいは支所の隣には薬屋さんもある。それらのものをやはり包含したところの一つの支所というものをつくるのも一つの支所建築の方法ではなかろうかと。一階をショッピングセンターにして、二階をエスカレーターで上がるような支所にしまして、三階は会議室と、その他の階につきましては、民間が喜んで使えるようなものに提供するということになりますと、市民は農協の窓口で税金を払って、郵便局に回って老齢年金をもらって、帰りには地下に行ってお土産を買って帰るというような、いわゆる時代にマッチしたところの支所の考えをひとつ本気になって考えていただきたい。さっきの部長の答弁ではおざなり答弁ですから、いわゆる最高責任者である市長のご答弁をお願いをしまして、関連質問を終わります。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(桜田栄一君) 市長。     【市長(吉田修一君)登壇】 ◎市長(吉田修一君) 三十七番、本田議員の関連質問にお答えをいたします。  渡利支所についてのご質問でございますが、ご質問にもございましたように、現在の渡利支所、老朽の度合から言いますと昭和十八年に建てられた建物でございまして、瀬上、大笹生、余目、笹谷、杉妻に次ぐところの六番目の古い建物でございます。ご指摘にもございましたように、国道四号線の交通の要所にも面しており、面積も約二千平米のこの面積をもっている用地でございます。渡利支所の機能といたしましては、特に最近南向台を含むところの人口が除々にふえる地域にもなっておりますので、ご質問にもございましたまず支所機能の充実、近代化とあわせまして多種複合的な機能もこれにあわせ検討することも一つの方法ではないかと思いますので、前向きに十分検討させていただきます。 ◆二十五番(菅野泰典君) 議長、二十五番。 ○議長(桜田栄一君) 二十五番。 ◆二十五番(菅野泰典君) 再質問いたします。  まず一点は、これは私の質問の中でお答えいただかなかった部分がございますので、これについて確認をしたいと思います。これは、駅の南、北地区のことに関しまして、特に南地区の方ですが、国鉄清算事業団の土地を取得するのに民間でもいいのでしょうか。そういうことでも取得できるのでしょうか。と質問をしたわけです。もしそれでもいいとすれば、今予想されるような事業体があるのかどうか。その辺のところの事業体の問題もちょっとお答えいただかなかったわけですが、これは実は先頃のマスコミの中で、放送設備云々とか、二十四時間都市構想にからんでの話だと思うのですが、かなり具体的なものが出てまいりまして、それをバックアップする形で市も開発を進めるのだというとこまで出たところをみますと、もう少し進んだ状況なり、お考えをお持ちではないのかなと、こんなふうに思いますし、冒頭に申し上げましたこういう旧国鉄の清算事業団の土地について、果たして民間で取得できるのでしょうかと、この辺のところ非常に懸念がありますので、その辺ひとつお答えいただきたいということ。  もう一点は、国体にからみまして、天皇杯の獲得のことについて教育長から大変力強い気持ちをご披露いただいたわけですが、実はこの同じ質問を私は市長からもお答えいただきたいということは、市長の意気込みが我々というか、関係団体それぞれにおいて選手強化策を進めるなり、これからの対応を進める上で大きな支えになると、こんなふうに思いますので、知事も県議会でこのことを表明して以来、県全体に国体についての意欲がみなぎってきたと、こういうふうに理解しておりますので、この福島市において市長自ら意気込みを示すことによって、関係者が張り切るのではないか。こんなふうに考えますので、その辺のご所見をお聞かせいただきたい。この二点でございます。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(桜田栄一君) 市長。 ◎市長(吉田修一君) 二十五番、菅野議員の再質問にお答えをいたします。  第一点は、駅南、北の整備についてのご質問でございます。一つずつお答えをいたしますと、まず駅南の八千百平米の用地でございますが、ちょうどあづま陸橋の下から南に延びている旧、あの貨物ヤード周辺でごさいます。これについてはご承知のとおり、清算事業団の今所有になっております。仮に福島市が、あるいは福島市の開発公社がそれを取得したといたしまして、それをすぐに民間に転売、これはできません。したがいまして、八千百平米の用地につきましては、今後駅の東口の整備の一体の中で極めて重要な、公共的な整備として必要な用地であるとの認識から、今後この清算事業団につきましても前向きで十分検討させていただきたいと思います。  なお、駅の北口、先ほどご質問にございました東開工業の跡地に隣接する周辺の問題につきましても、同じように清算事業団から市が買い受けましても、それをすぐ民間デベロッパーに転売ということは禁止されております。何らかの公的な使用に民間デベロッパーが一部重なる、こういう形の中で活用されると思いますので、ご了承いただきたいと思います。  次に国体の天皇杯にかかわる問題でございますが、やはり国体で闘う以上は何としても勝たなければならない。勝つからには天皇杯獲得のために全力を投入する覚悟でございますので、ご了承願います。 ○議長(桜田栄一君) 以上で本定例会の総括質問は全部終了いたしました。  議案第七十二号平成二年度福島市水道事業会計決算認定並びに剰余金処分の件審査のため委員十一名をもって構成する決算特別委員会を設置することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(桜田栄一君) ご異議ございませんので、議案第七十二号審査のため委員十一名をもって構成する決算特別委員会を設置することに決しました。
     そういたしまして、これが委員の選任は議長指名で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。     【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(桜田栄一君) ご異議ございませんので決算特別委員の選任は議長指名と決しました。  直ちに指名いたします。決算特別委員につきましては、お手元に配付の名簿のとおり指名いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(桜田栄一君) ご異議ございませんので、ただいまの指名のとおり決しました。  議案第六十八号ないし第七十一号、議案第七十三号ないし第九十五号を各所管の常任委員会の審査に付することにいたします。  議案第七十二号は決算特別委員会に付託、ご審査を願うことにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(桜田栄一君) ご異議ございませんので、議案第七十二号は決算特別委員会に付託、ご審査を願うことに決しました。  各常任委員会開会の日時を議長手元までご報告願います。  なお、本会議散会後決算特別委員会を開きまして、正副委員長互選の上議長手元まで報告を願います。  請願、陳情の取り下げについてお諮りいたします。平成三年六月十日受理の「渡利十万劫周辺におけるゴルフ場建設阻止について」の請願、同年六月十三日受理の「生産者米価引き上げ、米市場開放措置に関する意見書提出方について」の陳情中、不採択部分を除く残余の部分はいずれもそれぞれ提出者から、都合により取り下げしたい旨の願いがありました。この請願、陳情の取り下げを承認することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(桜田栄一君) ご異議ございませんので、この請願、陳情の取り下げを承認することに決しました。  議長報告第十号外一件を提出いたします。  議長報告第十号、第十一号の請願、陳情文書表中の各請願、陳情を文書表記載の各常任委員会の審査に付することにいたします。  以上で本日の会議の日程は全部終了いたしました。  この後は決算特別委員会、各常任委員会、明十九日は各常任委員会、明後二十日は各常任委員会、本会議の日程になっておりますので、ご了承願います。  本日はこれをもって散会いたします。             午後二時三十七分  散  会...