令和 5年 6月 定例会 令和5年
北秋田市議会6月
定例会会議録 (令和5年6月30日)第4日目 令和5年6月30日、
北秋田市議会定例会は、
北秋田市議会議事堂に招集された。1、出席議員は、次のとおりである。 1番 福田牧子 2番 三浦倫美 3番 虻川 敬 4番 永井昌孝 5番
佐々木正史 6番 松橋久敏 7番 福岡由巳 8番
久留嶋範子 9番 杉渕一弘 10番 五代儀義富 11番 堀部 壽 12番 中嶋洋子 13番 板垣 淳 14番 佐藤重光 15番 佐藤文信 16番 小笠原 寿 17番 長崎克彦2、欠席議員は、次のとおりである。 なし3、
地方自治法第121条の規定により、
会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。 市長 津谷永光 教育長 佐藤昭洋 財務部長 西根弘樹
市民生活部長 佐藤栄作
健康福祉部長 三沢 聡 産業部長 金田浩樹
産業部政策監 金澤 誠
建設部長水道局長 長岐孝生 教育次長 小坂竜也
会計管理者 小笠原 隆 消防長 中嶋 忍 総務課長 金 英則
総合政策課長 福嶋 統 財政課長 加賀光也4、職務により議場に出席した
事務局職員は、次のとおりである。 事務局長 米澤田茂 次長 石上和彦 副主幹 奥山信仁5、会議事件は、次のとおりである。 令和5年
北秋田市議会6月
定例会議事日程 (第4) 開議 日程第1
総務文教常任委員長報告 日程第2 議案第55号 北秋田市職員の
特殊勤務手当に関する条例及び北秋田市消防職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第3 議案第67号 令和5年度北秋田市前田財産区
特別会計補正予算(第1号) 日程第4 議案第70号
工事請負契約の締結について(
義務教育学校阿仁学園統合改修工事(建築工事)) 日程第5 陳情第19号 ゆたかな学びの実現及び
教職員定数改善並びに
義務教育費国庫負担割合引き上げをはかるための、2024年度政府予算に係る
意見書採択の陳情について 日程第6 意見書案第4号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合引き上げを求める意見書 日程第7 陳情第20号 地方財政の充実・強化に関する
意見書提出についての陳情 日程第8 意見書案第5号 地方財政の充実・強化に関する意見書 日程第9
市民福祉常任委員長報告 日程第10 議案第56号 北秋田市子ども・
子育て会議設置条例等の一部を改正する条例の制定について 日程第11 議案第57号 北秋田市教育・保育給付に係る
利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第12 議案第59号 北秋田市消防本部及び消防署の設置条例の一部を改正する条例の制定について 日程第13 議案第60号 北秋田市
火災予防条例の一部を改正する条例の制定について 日程第14 議案第62号 令和5年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 日程第15 議案第63号 令和5年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第64号 令和5年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第17 議案第65号 令和5年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第18 議案第66号 令和5年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第19
産業建設常任委員長報告 日程第20 議案第58号
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について 日程第21 議案第68号 令和5年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第1号) 日程第22 議案第69号 令和5年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第1号) 日程第23 議案第61号 令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号) 日程第24 同意第7号 北秋田市副市長の選任について 日程第25 同意第8号 北秋田市
農業委員会委員の任命について 日程第26
総務文教常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告 日程第27
市民福祉常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告 日程第28
産業建設常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告 日程第29 発議案第6号
北秋田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について 日程第30 発議案第7号
北秋田市議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定について 日程第31 発議案第8号
総務文教常任委員会の
所管事務調査について 日程第32 発議案第9号
市民福祉常任委員会の
所管事務調査について 日程第33 発議案第10号
産業建設常任委員会の
所管事務調査について 日程第34 発議案第11号
議会運営委員会の
所管事務調査について 閉会
○議長(堀部壽) おはようございます。 ただいまの出席議員は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 なお、説明員については、総務部長が欠席する旨、届出されております。 (開議) (10時00分)
○議長(堀部壽) 初めに、
議会運営委員長の報告を求めます。
議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(虻川敬) (
議会運営委員長 虻川 敬君登壇) おはようございます。 去る6月23日と本日9時から
議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。 6月23日の委員会では、当局から説明員として総務部長、総務課長の出席を求め、人事の同意事件2件の内示を受けております。 また、本日は、当局から説明員として総務課長から内示を受けておりました人事案件について説明を受けたほか、発議案として、
北秋田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、それから
北秋田市議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定についての2件を日程に追加することとし、そのほか議事日程や採決方法などについて確認をいたしました。 協議の結果、本日の議事日程及び議案等の採決方法においては、お配りいたしました議事日程(案)及び
別紙採決方法資料(案)のとおりとさせていただきたいと思います。 以上でございますが、議会運営につきましては、よろしくご協力をお願い申し上げ、
議会運営委員長の報告とさせていただきます。
○議長(堀部壽) これより日程に沿って各
常任委員長報告を行います。 付託事件については、各委員会の審査の経過と結果の報告を求めるものでありますが、「議案第61号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)」については、各
常任委員長から所管分の報告と委員長に対する質疑までを行い、採決は日程第23で行いますので、あらかじめ申し上げます。 それでは、日程に入ります。
○議長(堀部壽) 日程第1「
総務文教常任委員長報告」を求めます。
総務文教常任委員長。
◆
総務文教常任委員長(小笠原寿) (
総務文教常任委員長 小笠原 寿君登壇) おはようございます。
総務文教常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、条例案1件、予算案2件、単行議案1件、陳情2件であります。 これらの事件について、去る6月26日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。 初めに、条例案についてご報告いたします。 「議案第55号、北秋田市職員の
特殊勤務手当に関する条例及び北秋田市消防職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、予算案についてご報告いたします。 「議案第61号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)
≪所管分≫について」は、委員から、人員削減になったことによる弊害等、
ベビーシートの設置箇所、
前田小学校閉校記念事業及び閉校後の建物・
土地利活用の方向性などについて質疑がありました。 そのうち、会計課の審査の中では、委員から、今年度、
会計管理者と会計課長が兼務になったことで弊害等がないかとの質疑があり、当局から、現時点で明確には見えていないが、
会計管理者と会計課長と兼務することによって、事務の効率化及び適正な公金の取扱いに努めてまいりたいとの答弁がありました。
財務部財政課の審査の中では、委員から、
ベビーシートの設置箇所はどこかとの質疑があり、当局から、本庁舎1階女子トイレ内に設置する。これはこども課が新設されたことによる対応との答弁がありました。
教育委員会総務課及び
学校教育課の審査の中では、委員から、
前田小学校の
閉校記念行事の内容はとの質疑があり、当局から、今年、前田の火まつりが中止になったことから、火まつりで実施していた内容をベースに考えているとの答弁がありました。 さらに委員から、10款2項1目小学校費の12節
不動産鑑定委託について、鑑定額を算出する前に、土地・建物の
利活用方針の決定が先ではないかとの質疑があり、当局から、現在、地権者の方々と交渉させていただいている状況だが、購入、賃貸、返却などいろいろな選択肢があり、その一つの情報として
不動産鑑定をさせていただきたいとの答弁がありました。 以上のような審査をした結果、委員から、
前田小学校閉校後の建物・土地の
利活用方針が決定する前に、
不動産鑑定を実施する根拠について説明が不十分であり、再検討を行う必要があるのではないかとの理由でで修正提案があり、全会一致で、別紙のとおり補正総額は変えず、10款2項1目小学校費の委託料17万8,000円を減額し、同額を予備費に計上する修正案を提出することと決しました。 申し訳ございません、皆さんに別紙の資料のほう、お渡ししているんですが、ここで訂正がございますので、お願いしたいと思います。 別紙の
予算修正案、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)修正案、歳入は修正なしでございます。 10款教育費、原案金額が817万8,000円でございます。 修正金額が800万円でございまして、14款1項の予備費17万8,000円を付け加えるという形になりますので、訂正のほうをお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 よろしいでしょうか。 また、修正した部分を除く原案については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第67号、令和5年度北秋田市前田財産区
特別会計補正予算(第1号)」については、審査の結果、全会一致で原案のとおり原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、単行議案についてご報告いたします。 「議案第70号、
工事請負契約の締結について(
義務教育学校阿仁学園統合改修工事(建築工事))」については、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、陳情についてご報告いたします。 「陳情第19号、ゆたかな学びの実現及び
教職員定数改善並びに
義務教育費国庫負担割合引き上げをはかるための、2024年度政府予算に係る
意見書採択の陳情について」は、全会一致で採択すべきものとし、意見書を提出することと決しました。 「陳情第20号、地方財政の充実・強化に関する
意見書提出についての陳情」については、全会一致で採択すべきものとし、意見書を提出することと決しました。 以上が、
総務文教常任委員会に付託されました6事件についての報告であります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより
総務文教常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で
総務文教常任委員長報告を終わります。
○議長(堀部壽) これより付託されました事件について採決を行います。 最初に、日程第2「議案第55号、北秋田市職員の
特殊勤務手当に関する条例及び北秋田市消防職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。 委員長の報告は、全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、議案第55号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第3「議案第67号、令和5年度北秋田市前田財産区
特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。 委員長の報告は、全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、議案第67号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第4「議案第70号、
工事請負契約の締結について(
義務教育学校阿仁学園統合改修工事(建築工事))」を採決いたします。 委員長の報告は、全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、議案第70号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第5「陳情第19号、ゆたかな学びの実現及び
教職員定数改善並びに
義務教育費国庫負担割合引き上げをはかるための、2024年度政府予算に係る
意見書採択の陳情について」、日程第6「意見書案第4号、
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合引き上げを求める意見書」、日程第7「陳情第20号、地方財政の充実・強化に関する
意見書提出についての陳情」、日程第8「意見書案第5号、地方財政の充実・強化に関する意見書」の4件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、全会一致により、陳情は採択、意見書案は意見書の提出であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第19号と陳情第20号は採択、意見書案第4号と意見書案第5号は意見書を提出することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第9「
市民福祉常任委員長報告」を求めます。
市民福祉常任委員長。
◆
市民福祉常任委員長(佐藤重光) (
市民福祉常任委員長 佐藤 重光君登壇) おはようございます。
市民福祉常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、条例案4件、予算案6件、計10件であります。 これらの事件について、去る6月26日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定により、ご報告申し上げます。 初めに、条例案について報告します。 「議案第56号、北秋田市子ども・
子育て会議設置条例等の一部を改正する条例の制定について」は、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 「議案第57号、北秋田市教育・保育給付に係る
利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、委員からは、市の全額免除との関連で、市内で影響がないという説明だったが、もし市の制度として全額免除がなかった場合、この対象になる方々の負担はどのぐらいだったのかとの質疑がありました。当局からは、総額になるが、免除がなかった場合、4月1日現在で、
公立保育園では57万1,950円、
私立保育園では350万1,450円で、合計で407万3,400円の負担が見込まれていた。人数としては、公立が35人、私立が222人分となるとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 「議案第59号、北秋田市消防本部及び消防署の設置条例の一部を改正する条例の制定について」は、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 「議案第60号、北秋田市
火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」、委員から、安全面と利便性ではどのように変わるのかとの質疑がありました。当局からは、従来、
急速充電設備については、200キロワットまでが
急速充電設備とされており、それ以上の大きなものについては変電設備という扱いだったが、
急速充電設備の普及に伴い、安全性が確保されたことから、200キロワット以上のものについても変電設備とせず、
急速充電設備の届出で済むということに改正されたもので、設置箇所の普及が図られるものと思われるとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、予算案について報告いたします。 「議案第61号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)
≪所管分≫について」は、
市民生活部関係で、
生活コミュニティ事業補助金について、委員から、各自治会から出された要望は市で割り振りして申請するのかとの質疑がありました。当局からは、各自治会の要望については、秋田県を通じて事業募集の案内があり、即時に各自治会へ通知している。そして、市に申請があったものを県のほうへ提出している。最終的には県を通じて
自治総合センターへ申請が出され、事業の採択は
自治総合センターで決定されるもので、市で事前に割り振りして決めるものではないとの答弁がありました。
健康福祉部関係では、こども課の
学生生活支援事業について、委員からは、事業を周知するためのチラシに関して、学校や公的な施設の目につくところに置くとの説明であったが、広報では足りない部分は
新聞折り込みなど別の方法も考えるべきでは。やはり市民の対象者には漏れなく補助されることを期待するもので、周知に関しては工夫をして進めていただきたいとの意見がありました。当局からは、チラシについては周知方法の一つと考えており、ご指摘のとおり新聞等の広告等も必要と思っているが、まずは広報で1回だけではなく、何度となく周知し、状況によっては
防災ラジオ等も利用した形で、周知に努めていきたいとの答弁がありました。 また、
医療健康課の
新型コロナワクチン接種事業等について、委員から、5月から5類に移行したことで、移行前と移行後の市の業務の変化について、実際どのようになっているかとの質疑がありました。当局からは、移行前ということで、昨年度と今年度ということになるが、今年度5月から実施している集団接種については、大規模の
集団接種会場ではなく、
保健センターで実施している。会場が小さくなった分、負担は幾分少なくなっているという状況だが、大きな体制としては、やはり予約申込み、予診票の通知など、実施している業務等はほとんど変わらないため、体制としては同じような状況となっているとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第62号、令和5年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、「議案第63号、令和5年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」、「議案第64号、令和5年度北秋田市
介護保険特別会補正予算(第1号)」、「議案第65号、令和5年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」、「議案第66号、令和5年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」、以上の5件については、審査の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が、
市民福祉常任委員会に付託されました事件についての報告であります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより
市民福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で
市民福祉常任委員長報告を終わります。
○議長(堀部壽) これより付託されました事件について採決を行います。 最初に、日程第10「議案第56号、北秋田市子ども・
子育て会議設置条例等の一部を改正する条例の制定について」、日程第11「議案第57号、北秋田市教育・保育給付に係る
利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、日程第12「議案第59号、北秋田市消防本部及び消防署の設置条例の一部を改正する条例の制定について」、日程第13「議案第60号、北秋田市
火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」の4件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、議案第56号、議案第57号、議案第59号、議案第60号の4件は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 日程第14「議案第62号、令和5年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第15「議案第63号、令和5年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」、日程第16「議案第64号、令和5年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第17「議案第65号、令和5年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」、日程第18「議案第66号、令和5年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」の5件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、議案第62号から議案第66号の5件は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第19「
産業建設常任委員長報告」を求めます。
産業建設常任委員長。
◆
産業建設常任委員長(杉渕一弘) (
産業建設常任委員長 杉渕 一弘君登壇)
産業建設常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、条例案1件、予算案3件の計4件であります。 これらの事件について、去る6月26日に審査した結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第110条の規定により、ご報告申し上げます。 初めに、条例案についてご報告いたします。 「議案第58号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」、委員から、解体のための予算は当初予算で計上されていて、今回、用途廃止のための条例が提案されたわけだが、本来の在り方からすれば条例が先にあるべきではないかとの質疑に、当局からは、予算を伴う条例、規則等についての制限について、
地方自治法第222条第1項で、「普通地方公共団体の長は、条例その他議会の議決を要すべき案件があらたに予算を伴うこととなるものであるときは、必要な予算上の措置が
適確に講ぜられる見込みが得られるまでの間は、これを議会に提出してはならない。」とあるため、予算上の措置が終わる前に条例を提出することは、
地方自治法に違反することになるとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、予算案についてご報告いたします。 「議案第61号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)
≪所管分≫について」、産業部農林課関連では、委員から、捕獲通報装置設置業委託に係る委託料について、当初予算で計上していた全額を減額して、鳥獣被害防止総合対策交付金へ組み替えているが、その経緯はとの質疑に対し、当局からは、予算措置時点では、県との協議の中で市町村、もしくは北秋田市鳥獣被害対策協議会が事業主体となり得るということで、北秋田市を事業主体として予算措置したが、4月に作成された県の要綱により、事業主体は北秋田市鳥獣被害対策協議会が行うことと示されたため、組替えをするものであるとの答弁がありました。 産業部商工観光課関連では、委員から、空き店舗等調査業務委託について、これまでも調査は行ってきたと思うが、今回はどの程度の調査を行うのか。また、エリアは全市について行うのかとの質疑に、当局からは、実際の間取りや所有者が貸出しできるのかどうかの意向まで含めて調査していただきたいと考えております。エリアは全市を想定しているとの答弁がありました。 次に、運送事業者エコタイヤ導入支援事業補助金について、委員から、県でも同様の補助制度を導入していると思うが、併用して使用は可能かとの質疑に、当局からは、併用は可能だと考えている。1台に対して1セット分の補助について、県と同様とさせていただいて、両方の事業を活用することで、夏タイヤと冬タイヤのどちらも更新できるものと想定しているとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第68号、令和5年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第1号)」、「議案第69号、令和5年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第1号)」、以上の2件は、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が、
産業建設常任委員会に付託されました事件についてのご報告であります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより
産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上をもって、
産業建設常任委員長報告を終わります。
○議長(堀部壽) これより付託されました事件について採決を行います。 日程第20「議案第58号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。 委員長の報告は、全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、議案第58号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第21「議案第68号、令和5年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第1号)」、日程第22「議案第69号、令和5年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第1号)」の2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、議案第68号と議案第69号の2件は、原案のとおり可決することに決定いたしました。 ここで、
総務文教常任委員長の報告がありました修正案について、訂正したもので改めて提案するため、
議会運営委員会を開催しますので、暫時休憩いたします。 議会運営委員は委員会室にお集まりください。 (休憩) (10時39分)
○議長(堀部壽) 再開いたします。 (再開) (10時59分)
○議長(堀部壽) ただいまの協議について、
議会運営委員長の報告を求めます。
議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(虻川敬) (
議会運営委員長 虻川 敬君登壇) お疲れさまでございます。お待たせしました。 先ほど、
議会運営委員会を開催いたしました。
総務文教常任委員長報告において、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)に関しまして、教育費の部分に関して、事前に皆様にお配りしておりました資料に不備がございましたので、修正をかけるということで
議会運営委員会を開催させていただきました。 ただいま皆様のお手元にお配りした資料のとおり訂正させていただきます。 先ほど、皆様にお配りさせていただきました資料に関しましては、先ほど
総務文教常任委員会の委員長からの報告のとおりの内容のとおりとなっております。 ご確認のほどよろしくお願いいたします。 以上をもちまして、ご報告とさせていただきます。
○議長(堀部壽) 会議を続けます。 日程第23「議案第61号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)」を採決いたします。
総務文教常任委員長の報告は、全会一致による修正可決、
市民福祉常任委員長、
産業建設常任委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 よって、まず
総務文教常任委員長から報告がありました委員会の修正案について採決を行います。 これより修正案に対する討論を行います。 討論は、修正案に反対の討論から行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 次に、修正案に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決の方法は、起立採決といたします。 お諮りいたします。 委員会の修正案に賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(堀部壽) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、委員会の修正案は可決することに決定いたしました。 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決を行います。 これより討論を行います。 討論は、修正議決した部分を除く、原案に反対の討論から行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 次に、修正議決した部分を除く、原案に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決の方法は、起立採決といたします。 お諮りいたします。 修正議決した部分を除く原案に賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(堀部壽) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、修正議決した部分を除く原案は可決することに決定いたしました。 ただいま議案第61号は修正議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の調整を要するものにつきましては、その整理を議長に委任いただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。 次に、日程第24「同意第7号、北秋田市副市長の選任について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) それでは、ご提案申し上げます。 同意第7号、北秋田市副市長の選任について。 北秋田市副市長に下記の者を選任したいので、
地方自治法第162条の規定に基づき議会の同意を求める。 北秋田市鷹巣字北中家下36番地9、河田 浩文、61歳。 令和5年6月30日提出。北秋田市長、津谷 永光。 提案理由であります。 欠員の北秋田市副市長に、同人を選任したいので提案するものでございます。よろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) 本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。 この採決は無記名投票をもって行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、無記名投票で行うことに決定いたしました。 議場の閉鎖を命じます。 (議場閉鎖)
○議長(堀部壽) ただいまの出席議員数は議長を除いて16名であります。 立会人を指名いたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人には、6番 松橋 久敏議員、13番 板垣 淳議員、14番 佐藤 重光議員の3議員を指名いたします。 投票用紙を配付させます。 (投票用紙配付)
○議長(堀部壽) 配付漏れはありませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。 (異状なし)
○議長(堀部壽) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 念のため申し上げます。本案を可とする議員は賛成、否とする議員は反対と記入の上、点呼に応じて順次投票願います。なお、白票及び他事記載は反対、つまり否として取り扱います。 それでは、点呼を命じます。 事務局長。 (事務局長の点呼に応じて順次投票)
○議長(堀部壽) 投票漏れはありませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 (議場開鎖)
○議長(堀部壽) これより開票を行います。立会人の立会いをお願いいたします。 (開票)
○議長(堀部壽) 開票の結果を事務局長から報告させます。 事務局長。
◎事務局長(米澤田茂) それでは、開票結果をご報告いたします。 投票総数 16票 賛成13票 反対 3票 以上であります。
○議長(堀部壽) 開票結果は、事務局長から報告のあったとおりであります。 よって、同意第7号は同意することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第25「同意第8号、北秋田市
農業委員会委員の任命について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) ご提案を申し上げます。 同意第8号、北秋田市
農業委員会委員の任命について。 北秋田市
農業委員会委員に別紙の者を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき議会の同意を求める。 令和5年6月30日提出。北秋田市長、津谷 永光。 提案理由でございます。 北秋田市
農業委員会委員の任期が令和5年7月19日をもって満了となることから、任命について提案するものでございます。 それでは、別紙を読み上げさせていただきます。 北秋田市脇神字前谷地6番地1、中嶋 力藏、76歳。 北秋田市根田字屋布岱125番地、佐藤 稔、57歳。 北秋田市米内沢字桐木岱116番地、武石 修一、69歳。 北秋田市大町7番3号、堀部 聡、70歳。 北秋田市七日市字山ノ上104番地、長岐 正、66歳。 北秋田市鷹巣字本屋敷93番地4、長岐 一志、67歳。 北秋田市本城字館ノ下275番地、金 俊英、50歳。 北秋田市下杉字塚ノ岱11番地2、櫻井 豊、40歳。 北秋田市今泉字大堤脇12番地3、武田 響一、72歳。 北秋田市元町2番11号、佐藤 政信、76歳。 北秋田市七日市字道ノ上3番地、佐藤 利子、66歳。 北秋田市阿仁荒瀬字段ノ上43番地、伊藤 鶴一、65歳。 北秋田市増沢字村並129番地2、小笠原千春、66歳。 北秋田市木戸石字才ノ神岱242番地1、澤藤 匠、36歳。 北秋田市小森字タモノ木7番地、佐藤 邦久、73歳。 北秋田市綴子字田中30番地、成田 博幸、73歳。 北秋田市川井字屋布岱47番地、佐藤 篤史、59歳。 北秋田市七日市字品類囲ノ内27番地、宮腰 文義、72歳。 北秋田市根田字西16番地、金田 悦子、57歳。 北秋田市小森字小森45番地2、中林めぐみ、51歳。 北秋田市下杉字谷地道193番地2、土田 紀子、52歳。 北秋田市根森田字杉ノ下82番地、多賀谷テル子、70歳。 北秋田市栄字摩当42番地2、松岡 英敏、63歳。 北秋田市坊沢字大野尻7番地、長崎 成人、67歳。 北秋田市鎌沢字新屋布65番地、鈴木 豊、39歳。 北秋田市坊沢字大柳岱屋敷14番地、佐藤 茂延、75歳。 北秋田市芹沢字屋布下66番地1、土濃塚謙一郎、78歳。 北秋田市綴子字家下モ30番地1、出川 信久、61歳。 北秋田市綴子字小田3番地、佐藤 整、63歳。 北秋田市五味堀字五味堀185番地、若松 一幸、54歳。 北秋田市綴子字大堤道下10番地2、藤島喜美男、72歳。 北秋田市前山字伊勢堂長根46番地8、野呂 義久、61歳。 北秋田市坊沢字屋敷11番地、寺田 一徳、75歳。 北秋田市阿仁伏影字水上沢口134番地、伊東 誠子、70歳。 北秋田市李岱字李岱3番地2、藤岡 智洋、39歳。 北秋田市阿仁比立内字前田表46番地、松橋 利彦、60歳。 以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) お諮りいたします。 本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、直ちに採決を行います。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 本件について、同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、同意第8号は、同意することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第26「
総務文教常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告」、日程第27「
市民福祉常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告」、日程第28「
産業建設常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告」の3件につきましては、お手元に文書で配付しておりますので、会議規則第39条第3項の規定により報告を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、各常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告は省略することに決定いたしました。 次に、日程第29「発議案第6号、
北秋田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(虻川敬) (
議会運営委員長 虻川 敬君登壇) ご提案いたします。 発議案第6号。
北秋田市議会議長、堀部 壽様。 提出者、北秋田市
議会運営委員長、虻川 敬。 賛成者、
北秋田市議会運営委員、永井 昌孝、同じく三浦 倫美、同じく松橋 久敏、同じく杉渕 一弘、同じく小笠原 寿。
北秋田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について。 上記の議案を別紙のとおり
地方自治法第112条第2項及び
北秋田市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。 提出の理由は、議会ICT化に伴い、所要の規定の整備を行うものであります。 次ページをご覧ください。 読み上げて、提案といたします。
北秋田市議会会議規則の一部を改正する規則。
北秋田市議会会議規則の一部を次のように改正する。 第152条の次に次の1条を加える。 タブレットの持込み。 152条の2、議員及び説明のために出席する者は、議会又は委員会の会議へ出席するため、又は当該会議の参考にするために使用する場合に限り、議場又は委員会の会議室にタブレットを持ち込むことができる。 それと、第157条中「配布するとき」の次に「又は自己以外の者がタブレットを使用して自己が用意する資料、文書等を閲覧することができる状態にするとき」を加えるものであります。 附則として、この規則は、公布の日から施行するものとしております。 次ページに、参考として新旧対照表を添付しております。 以上、ご審議くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決を行います。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 本件について原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、発議案第6号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第30「発議案第7号、
北秋田市議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(虻川敬) (
議会運営委員長 虻川 敬君登壇) ご提案申し上げます。 発議案第7号。
北秋田市議会議長、堀部 壽様。 提出者、北秋田市
議会運営委員長、虻川 敬。 賛成者、
北秋田市議会運営委員、永井 昌孝、同じく三浦 倫美、同じく松橋 久敏、同じく杉渕 一弘、同じく小笠原 寿。
北秋田市議会傍聴規則の一部を改正する規則の制定について。 上記の議案を別紙のとおり
地方自治法第112条第2項及び
北秋田市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。 提出の理由は、議会ICT化の状況を踏まえ、傍聴席におけるパーソナルコンピュータの使用に係る取扱いを見直す必要があるため、所要の規定を整備するものであります。 次ページをご覧ください。 こちらも読み上げて、ご提案とさせていただきます。
北秋田市議会傍聴規則の一部を改正する規則。
北秋田市議会傍聴規則の一部を次のように改正する。 第7条第7号を削り、同条中、第8号を第7号とするものであります。 附則として、この規則は、公布の日から施行するとしております。 次ページに、参考として新旧対照表を添付しております。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより採決を行います。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 本件について原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認め、発議案第7号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第31「発議案第8号、
総務文教常任委員会の
所管事務調査について」、日程第32「発議案第9号、
市民福祉常任委員会の
所管事務調査について」、日程第33「発議案第10号、
産業建設常任委員会の
所管事務調査について」、日程第34「発議案第11号、
議会運営委員会の
所管事務調査について」の4件を一括して採決いたします。 なお、本件につきましては、議案に記載の内容となっておりますので、ご確認願います。 それでは、採決いたします。 本件は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、発議案第8号から発議案11号までの4件は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(堀部壽) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 同時に、本定例会に付議されました事件は全て終了いたしました。 これをもちまして、令和5年
北秋田市議会6月定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。 (閉会) (11時31分)右会議の次第内容は、正確であることを証するために、ここに署名する。 令和5年6月30日
北秋田市議会 議長 堀部 壽 署名議員 14番 佐藤重光 16番 小笠原 寿 1番 福田牧子...