○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第5「議案第77号、北秋田市
過疎地域持続的発展計画の策定について」を採決いたします。 委員長の報告は
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第77号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第6「陳情第41号、
沖縄戦戦没者の遺骨等が混入した土砂を辺野古新
基地建設のための埋め立てに使用しないことを国に求める
意見書提出に関する陳情書」を採決いたします。 委員長の報告は
賛成少数による不採択であります。 これより本件に対する討論を行います。 初めに、
委員長報告に反対の討論、つまり不採択に反対の討論から行います。 討論ございませんか。 14番 板垣 淳議員。
◆14番(板垣淳) (14番 板垣 淳君登壇) 陳情原案に賛成、
委員長報告の不採択に反対の討論をします。 2つ述べます。 まず、言いたいのは、この問題は、政治的な立場がどうとか、何党を支持しているとかの問題ではなく、人道的な問題だということです。死んだ人の骨が混じる土を別の目的に使っていいのか。先祖に感謝し敬う気持ちがあれば、そんなことは許せないはずです。
遺骨収集をしているボランティアの人たちは、遺跡の土器や石器の発掘と同じように、手作業ではけを使って土を少しずつ落として探し、それでも出てくるのはほとんどが欠けたり砕けたりしたものだそうですが、昨年11月13日の衆議院では、赤ん坊を抱えたままの女性が発見されたことが報告されました。このことに、菅首相は、採石業者において遺骨に配慮してもらうと言いましたが、業者は重機で掘るのですから、配慮も何もありません。 今年7月14日の魁新報に、次の記事がありました。
自民党幹事長も務めた古賀 誠さんは、2歳のときに父がフィリピンに出征、戦死し、顔も覚えていない。大人になって、戦死したと思われる場所を訪れ、小石を拾って帰った。その小石は、今も自宅の仏壇に祭ってある。古賀さんは、小石一つ、砂粒一つにもそこで倒れた人間の魂が宿っていると考えるのが遺族の心情というものだと語った、という記事でした。 一方、防衛省が
基地埋立てに糸満市の
沖縄戦跡地の土砂も使うと表明してから、ほぼ1年たちました。この間、国会や新聞紙上では、次のような言葉が躍りました。戦争で亡くなった人の血や肉がしみ込んだ土を
軍事基地建設に使用するのは人間のやることではない、人間の心を失っている、戦没者への冒涜など、まだまだたくさんありますが、いずれも、我々生きている者の心の在り方を問うています。 私は、
北秋田市議会議員の同僚の皆さんが人道的に冷たい人ではないということを信じておりますので、採択することを切に願うものであります。 2つ目、この問題は、沖縄だけの話ではなく、ここ秋田県も当事者だということです。陳情書にも書いてありますが、
アメリカ軍を本土に上陸させないために、沖縄に全国から若者が駆り出され、秋田県から行ったうちの432人が現地で命を落としています。全員が若者です。兵士以外の53人と合わせ、485人が糸満市の平和の礎に名前が刻まれています。この人たちの大半が、遺骨が帰っていないのです。その遺骨の眠る土を
基地埋立てに使うのを、同じ秋田県人として黙って見ているわけにはいきません。
北秋田市議会では、あるときから、県外から来た陳情は審査しないことに変えました。これは、私は、請願権を定めた憲法16条の精神に反すると思っておりますが、そのことはさておいても、今回もこの陳情は我々秋田県民も当事者であるということ、そして県内から出された陳情であるということからして、採択すべきと考えます。 ぜひご賛同くださいますよう心からお願い申し上げて、討論といたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
委員長報告に賛成、つまり不採択に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 次に、反対の討論を行います。 討論ございませんか。 (「不
採択反対」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 7番 福岡
由巳議員。
◆7番(
福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇) 陳情第41号に賛成、不
採択反対の立場で討論をさせていただきます。 資料によりますと、辺野古新
基地建設のため、埋立て用の土砂を、現在も遺骨を発掘している地域内からも採取する計画となっています。昭和20年4月1日、米軍が沖縄本島に上陸して本格的な戦争状態となりました。日本軍は、米軍の
日本本土上陸を一日でも遅らせようとして、一般住民を巻き込んだ悲惨な地上戦が行われ、秋田県人を含む20万人以上の貴い命が犠牲となりました。そして、戦後76年の今なお遺骨発掘に当たっているときに、国のために尽くした犠牲者の骨や血のしみ込んだ土砂を埋立てに使うなどは、戦没者への冒涜であり、あってはならないことであります。ご承知のように、現在も、遺族の方々は戦時中の戦地に赴き、今なお
遺骨収集に努めております。 また、皆さん方ご承知のように、戦争とは別でありますけれども、
東日本大震災や、あるいは今回の熱海市の土砂崩落などにおいても、人間の尊厳、まず命を確認しろと、
行方不明者を探して、生存しているかどうかを確認しながら、丁寧に命を確認して進めていることはご承知のことであります。これが、沖縄では、こういうことがなされていないような状態になっているわけであります。 戦没者の尊厳を守るためにも、陳情書を採択することを求め、反対討論といたします。皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) ほかに討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決の方法は、起立採決といたします。 それでは、陳情についてお諮りいたします。 陳情第41号に賛成の議員の起立を求めます。 (
起立少数)
○議長(
黒澤芳彦) ご着席ください。
起立少数であります。 よって、陳情第41号は不採択と決定いたしました。 (「反対するなら討論しなさいよ。賛成する人が討論しないのは、わかるけど。」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第7「
市民福祉常任委員長報告」を求めます。
市民福祉常任委員長。
◆
市民福祉常任委員長(
佐藤文信) (
市民福祉常任委員長 佐藤 文信君登壇) おはようございます。 それでは、
市民福祉常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、条例案2件、予算案4件の計6件であります。 これらの事件について、去る9月15日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、
会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。 初めに、条例案についてご報告いたします。 「議案第68号、北秋田市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について」につきましては、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第69号、北秋田市
障害児通園(
デイサービス)
施設条例の一部を改正する条例の制定について」につきましては、委員から、施設が移転するに当たり、送迎はどのようになるのかとの質疑がありました。当局からは、現在の糠沢地区から
高村岱地区に移転することで
比内支援学校から近くなるということで、現在実施している
送迎サービスのほか、合川地区、森吉地区まで拡大したいと考えているとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、予算案についてご報告いたします。 「議案第71号、令和3年度北秋田市
一般会計補正予算(第5号)《所管分》」につきましては、健康福祉部福祉課関係の予算について、委員から、子育てサポートハウスに関する設計委託について、今後のスケジュールなど詳しくお知らせ願いたいとの質疑がありました。当局からは、場所は現在の保健センターの右側を予定しています。面積は今の段階で299平方メートル以内を予定しており、現行の建物より広いものを予定している。今後のスケジュールについては、入札により設計業者を決定し、その後、子育てサポートハウスわんぱぁく整備検討会において、利用者や関係各位からの希望等を盛り込み、打合せを行い、設計に入ります。委託期間は今年度末を予定しており、来年度の当初予算には概算の工事費を計上し、令和4年度内の完成を目指しておりますとの答弁がありました。 また、委員から、わんぱぁくの利用者にアンケートを取ったと思いますが、それは十分に活用されているのかとの質疑がありました。当局からは、前回のアンケート等に関しては速やかに回収し、改めて機能等に重点を置いたアンケートを行いました。その結果、やはり場所は近い場所がよいというのが大半の意見でありました。また、使いやすさ、集いやすさ、過ごしやすさ、安全性、雪の問題などが検討会の議論の内容になっています。設計業者が決定した後には、検討会で議論した内容等を総合的に入れ込みながら、できる範囲で理想の建物に近づけたいとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第72号、令和3年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第2号)」、議案第73号、令和3年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」の以上2件につきましては、審査の結果、いずれも
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第75号、令和3年度北秋田市
病院事業会計補正予算(第1号)」につきましては、委員から、精算金について、外来患者はかなり減少しているが、国のコロナの関係で収入増になり、1億2,000万円ほど精算されたという説明であったが、最近は精算で返納される機会が続いていますが、これについては厚生連とはどのような話合いがなされているのかとの質疑がありました。当局からは、厚生連との指定管理料の設定や精算規程も含めての協議については、市と指定管理者において、毎年、定例の運営連絡協議会を開催しています。その中で、指定管理料の規定と返納金が多く発生していることについては、現行の規定どおりに進めていくという確認を取りながら毎年行っています。その中の会議においても、前年度の患者数の関係や収支決算について市民病院のほうから報告されており、指定管理料についても、事前に事業計画において経営分析も入れた3者で協議しながら、年々減少するような形を取っていますとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が
市民福祉常任委員会付託されました事件についての報告であります。よろしくお願いを申し上げます。
○議長(
黒澤芳彦) これより
市民福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で
市民福祉常任委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。 日程第8「議案第68号、北秋田市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について」、日程第9「議案第69号、北秋田市
障害児通園(
デイサービス)
施設条例の一部を改正する条例の制定について」の2件を一括して採決いたします。 委員長の報告はいずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第68号と議案第69号の2件は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第10「議案第72号、令和3年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第2号)」、日程第11「議案第73号、令和3年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」、日程第12「議案第75号、令和3年度北秋田市
病院事業会計補正予算(第1号)」の3件を一括して採決いたします。 委員長の報告はいずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第72号、議案第73号、議案第75号の3件は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第13「
産業建設常任委員長報告」を求めます。 産業建設
常任委員長。
◆産業建設
常任委員長(堀部壽) (産業建設
常任委員長 堀部 壽君登壇)
産業建設常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、条例案1件、予算案2件であります。 これらの事件について、去る9月15日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、
会議規則第110条の規定によりご報告いたします。 「議案第70号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」は、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、「議案第71号、令和3年度北秋田市
一般会計補正予算(第5号)《所管分》」の主な審査内容について、産業部農林課の鷹巣牧場の関連予算については、委員から、今年度は牛の受入れが少なく、これまで鷹巣牧場と高津森牧場を使って放牧していたものを、今年度については鷹巣牧場だけしか使用しないとのことだが、2つの牧場を使用した場合は、最大で何頭まで受入れが可能か。また、畜産農家も減ってきているように感じるが、現状はどうかとの質疑があり、当局からは、直近のピークが令和元年度で60頭の受入れがあり、草地の状況等を見ても、それが上限と思っている。畜産農家の件数は、詳しい数値は資料がなくてお示しできないが、減少傾向であることは確かであるとの答弁がありました。 また、産業部商工観光課のクウィンス森吉の源泉ポンプの工事については、委員から、ポンプに不具合が生じてから全復旧するまで半年もかかるわけだが、時間がかかり過ぎではないか。今回が初めての故障ではないし、これまでの経験が生かされていないのではとの質疑に対し、当局からは、源泉の泉質が強く、これまでも3年でポンプを更新してきたが、今回は1年半と短期間で故障したことから、しっかりとした原因調査が必要と判断し、410万円ほどの予備費を使って調査を実施したことで時間がかかった。3年前に使用していたポンプの再利用や同等品での復旧等も検討したが、できなかった。どうかご理解をいただきたいとの答弁がありました。 以上のような審査をした結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、「議案第76号、令和3年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第2号)」については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が
産業建設常任委員会に付託されました3事件についての報告であります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
黒澤芳彦) これより
産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上をもって
産業建設常任委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。
○議長(
黒澤芳彦) 日程第14「議案第70号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。 委員長の報告は
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第70号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第15「議案第76号、令和3年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第2号)」を採決いたします。 委員長の報告は
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第76号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第16「議案第71号、令和3年度北秋田市
一般会計補正予算(第5号)」を採決いたします。 各常任委員会の
常任委員長の報告はいずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第71号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第17「
決算特別委員長報告」を求めます。 決算特別委員長。
◆決算特別委員長(佐藤光子) (決算特別委員長 佐藤 光子君登壇) 決算特別委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果について、
会議規則第110条の規定によりご報告いたします。 本委員会に付託されました事件は20件であります。 この事件について、去る9月9日に決算特別委員会を設置し、各常任委員会を基とする分科会による詳細な審査を9月21日、22日、24日の3日間にわたり行い、9月29日に結審いたしました。 それでは、認定番号順にその結果をご報告いたします。 「認定第1号、令和2年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について」は、実質単年度収支が4年連続赤字で、経常収支比率も3年続けて高止まりとなっており、政策の転換が求められるとし、市民病院については、減価償却費免除を中止し、負担金を下げるべきとの反対討論がありました。 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。 次に、「認定第2号、令和2年度北秋田市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」から「認定第17号、令和2年度北秋田市大
阿仁財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」までの特別会計16件については、全て
全会一致で認定すべきものと決しました。 「認定第18号、令和2年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について」は、市民病院の患者数が毎年度減少しており、圏域外流出を抑えるためにも、患者数が増える医療体制を求めるとの反対討論がありました。 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。 「認定第19号、令和2年度北秋田市
水道事業会計決算の認定について」、「認定第20号、令和2年度北秋田市
下水道事業会計決算の認定について」の2件は、
全会一致で認定すべきものと決しました。 以上が本特別委員会に付託されました事件の報告であります。よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) ただいま委員長の報告が終わりましたが、この決算特別委員会では、付託事件について議長と議会選出監査委員を除く全議員で審査しておりますので、
委員長報告に対する質疑を省略し、直ちに採決をしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、以上で
決算特別委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。 日程第18「認定第1号、令和2年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について」を採決いたします。 委員長の報告は賛成多数による認定であります。 これより本件に対する討論を行います。 初めに、
委員長報告に反対の討論、つまり原案に反対の討論を行います。 討論ございませんか。 2番 三浦 倫美議員。
◆2番(三浦倫美) (2番 三浦 倫美君登壇) 令和2年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場から討論いたします。 令和2年度は、とりわけコロナ禍における影響が世界的に人々の命、健康、暮らし、経済など、あらゆる分野に影響が及び、当市においても、感染対策、経済対策に、市職員の方々の心身の労力的にも、市財政的にも、支援策に重きを置いた年度であったと思います。 行政は、通常時も緊急時も、市民の命、暮らし最優先の対応が求められます。令和2年度において、当市の市政はどうであったのか。 福祉においては、外出支援サービスの料金値上げが行われるなど、体の弱い人に負担をかけた、弱者に直接の痛手となる福祉を削る市政が見られました。その後、この案の凍結が議会に提案されるなど、料金値上げ案の根拠の曖昧さも表面化しました。 また、一方で、コロナ禍においても、ハローキティキャラクター事業が継続されました。ハローキティキャラクター事業は、毎年度660万円の高額なキャラクターライセンス使用料が発生し、さらに企画ごとに契約企業サンリオへの経費が発生します。令和2年度は、顔出しパネル、塗り絵、新しい生活様式ポスター、広報用デザイン追加など、その都度、市の財政が使われてきたわけですが、これらの事業は、市民から求められた事業というより、事業継続しているから企画した事業という印象を受けました。市財政は、市民の命、暮らし、福祉最優先に使うべきであり、特にコロナ禍の下、見直されることなくキャラクター事業が継続されたことは認められません。 以上の理由から、平成2年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算…… (「令和ね」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 令和。
◆2番(三浦倫美) 失礼いたしました。訂正いたします。 令和2年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について反対といたします。議員の皆様の賛同をお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 4番、虻川 敬議員。
◆4番(虻川敬) (4番 虻川 敬君登壇) 認定第1号、令和2年度
一般会計歳入歳出決算の認定につきまして、賛成の立場から討論を行います。 昨年度は、当市のみならず、全国的に、そして全世界的にも、コロナウイルス感染症の拡散防止対策、また、経済の循環を止めることのないように、様々な取組がなされた年でありました。 当局におきましても、前例のないこのコロナウイルス感染症という環境の中にもかかわらず、当年度の
一般会計歳入歳出決算額は歳入289億8,351万円、歳出282億791万1,000円でありました。差引きは7億759万9,000円であり、翌年度へ繰り越すべき財源6,130万2,000円を控除した実質収支額は7億1,429万7,000円の黒字となりました。 実質単年度収支は4年連続赤字ではありますが、赤字幅は少なくなってきており、バランスよくしっかりと行財政を健全に運営していると評価できるものと判断いたします。 令和2年度は、財政構造の弾力性を判断する指標となります経常収支比率は95.4%と高止まりが続いており、その中でも人件費に占める割合は28.9%となっております。この経常収支比率の数値が高いほど経常的に歳入される財源に余裕がないとされておりますので、今後留意する必要はありますが、財政健全化法の健全化判断比率でもある実質公債費率は昨年度の10.9%よりも0.9%改善され、10.0%となっております。 今後、人口減少、高齢化、そして、いまだ出口の見えないコロナウイルス感染症など、様々な課題が山積しております。私たち北秋田市民を取り巻く環境はその都度大きく変化していくことが想定されますが、今後ともその都度最善の判断をされ、健全な行財政の確保、運営、そして、さらなる市民サービスの充実に取り組んでいかれることを期待申し上げ、賛成討論といたします。議員の皆様の賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に反対の討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 賛成の討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより本件を採決いたします。 この採決は起立をもって行います。 委員長の報告は賛成多数による認定であります。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(
黒澤芳彦) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、認定第1号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第19「認定第2号、令和2年度北秋田市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第20「認定第3号、令和2年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第21「認定第4号、令和2年度北秋田市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第22「認定第5号、令和2年度北秋田市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第23「認定第6号、令和2年度北秋田市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第24「認定第7号、令和2年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第25「認定第8号、令和2年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第26「認定第9号、令和2年度北秋田市坊沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第27「認定第10号、令和2年度北秋田市綴子財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第28「認定第11号、令和2年度北秋田市栄財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第29「認定第12号、令和2年度北秋田市沢口財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第30「認定第13号、令和2年度北秋田市
七日市財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第31「認定第14号、令和2年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第32「認定第15号、令和2年度北秋田市前田財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第33「認定第16号、令和2年度北秋田市
阿仁合財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第34「認定第17号、令和2年度北秋田市大
阿仁財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上16件を一括して採決いたします。 委員長の報告はいずれも
全会一致による認定であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、認定第2号から認定第17号までの16件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第35「認定第18号、令和2年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について」を採決いたします。 委員長の報告は賛成多数による認定であります。 これより本件に対する討論を行います。 初めに、
委員長報告に反対の討論、つまり原案に反対の討論から行います。 討論ございませんか。 8番
久留嶋範子議員。
◆8番(
久留嶋範子) (8番
久留嶋範子君登壇) 認定第18号、令和2年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について反対討論いたします。 令和2年度一般会計からの繰入れは、相変わらず高額となっており、県内の厚生連病院への地元の自治体からの補助金と比較しても、あまりにも突出しております。監査委員の意見書でも、財政状況は依然として赤字が続いており、健全な行財政の確保、運営はいつの時代も必須であると述べられております。一般会計からの負担金の削減につながる取組が一層求められております。入院、外来患者数の減少などにより、依然として苦しい病院経営になっておりますが、経営改善のためには、医師確保と市民サービスの向上、厚生連との指定管理料の在り方など、当市と厚生連の具体的な協議の見直しを図るべきです。 本決算では、その努力が足りていないと判断し、反対いたします。各議員の賛同を求め、討論を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 4番 虻川 敬議員。
◆4番(虻川敬) (4番 虻川 敬君登壇) 認定第18号、令和2年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について賛成の立場から討論を行います。 令和2年度の病院事業会計の純損失はおおよそ3億円弱でありましたが、この病院事業会計は、事業収益が皆無の特異な公営企業会計であります。計上されております純損失をひもときますと、本来の病院経営と違い、入院や外来収入、検査収入等々の医療に関する収入である医業収益が入ってこない変則的な会計であり、その中で、会計上は減価償却費を計上しなければならないため、医業収益がないために、減価償却費相当分が損失となっております。決算内容を見てみても、資金不足は生じておらず、適切な運営がなされていると判断いたします。 次に、近年課題でありました医師不足についても、監査委員からの意見書の中にあります医師充足状況を見てみましても、順調に充足率が上がっており、令和3年4月1日現在では138.1%になっております。これは、当局並びに指定管理者であります厚生連病院の努力の現れと評価するところであります。 北秋田市市民病院の指定管理料が問題視されておりますが、このことに関してですが、指定管理者側である厚生連病院は県内に9つありますが、そのうち、指定管理方式を取っている病院は北秋田市民病院だけであります。そのほかの病院の運営は直接管理方式を取っているようですが、全ての病院が地元自治体から数億円単位の補助金を受けているようでありますので、北秋田市民病院の指定管理料だけが高いとか、特別であるというわけではないと判断いたします。 (「それは事実と違うよ。金額しゃべれ、そしたら」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 議員の意見ですので。続けてください。
◆4番(虻川敬) 最後に、北秋田市民病院は、北秋田の2次医療圏で必要不可欠な病院であります。監査委員の報告の結びに、当事業会計は、指定管理者の経営が指定管理料に連動する仕組みとなっていることから、引き続き指定管理者との連携を密にしながら、市と指定管理者が一体となって医療サービス提供に努めていただくように望むとあります。当局には、今後とも指定管理者との連携をより強固なものにしていただき、それが市民の安心や満足度の向上につながりますことをお願いしまして、賛成討論とさせていただきます。議員の皆様の賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に反対の討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ほかに討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) なし。 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより本件を採決いたします。 この採決は起立をもって行います。 委員長の報告は賛成多数による認定であります。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(
黒澤芳彦) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、認定第18号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第36「認定第19号、令和2年度北秋田市
水道事業会計決算の認定について」、日程第37「認定第20号、令和2年度北秋田市
下水道事業会計決算の認定について」の2件を一括して採決いたします。 委員長の報告はいずれも
全会一致による認定であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、認定第19号、認定第20号の2件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第38「同意第6号、
人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) それでは、ご提案申し上げます。 同意第6号、
人権擁護委員候補者の推薦について。
人権擁護委員候補者に下記の者を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の同意を求める。 北秋田市綴子字大堤道下12番地の2、高橋 進、66歳。 北秋田市上杉字下屋布岱257番地、亀谷 隆道、56歳。 令和3年10月1日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由でございます。 人権擁護委員について、2名の任期が令和3年12月31日をもって任期満了となることから、秋田地方法務局の候補者推薦依頼を受け、その推薦について提案するものでございます。 以上、よろしくどうかお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) お諮りいたします。 本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、直ちに採決を行います。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 それでは、採決いたします。 本件について同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、同意第6号は同意することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第39「
総務文教常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告」、日程第40「
市民福祉常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告」、日程第41「
産業建設常任委員会の閉会中の
所管事務調査報告」につきましては、お手元に配付しておりますので、朗読を省略します。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第42「発議案第11号、
豪雪地帯対策特別措置法の改正等に関する意見書」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 提案者、3番 小笠原 寿議員。
◆3番(小笠原寿) (3番 小笠原 寿君登壇) 発議案第11号、令和3年10月1日。
北秋田市議会議長 黒澤 芳彦様。 提出者、
北秋田市議会議員 小笠原 寿。賛成者、
北秋田市議会議員 佐藤 光子、同じく虻川 敬、同じく
久留嶋範子、同じく佐藤 文信、同じく中嶋 洋子。
豪雪地帯対策特別措置法の改正等に関する意見書。 上記の議案を、別紙のとおり
会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。 この提出ですが、
豪雪地帯対策特別措置法の特例措置14条及び15条の期限が令和4年3月末に期限を迎えることに向け、提出するものでございます。 それでは、次のページをお願いいたします。
豪雪地帯対策特別措置法の改正等に関する意見書(案)でございます。 豪雪地帯対策については、これまで、積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する
特別措置法や豪雪法に基づく特例措置等により、往時に比べ冬期間の生活環境は大幅に改善されてきたところであるが、近年、少子高齢化の進展や空き家の増加等による地域の克雪力の低下に加え、気候変動の影響による雪の降り方の変化に直面している。 特に、令和2年度の豪雪では、短期集中的な降雪の影響により、要援護者世帯の除排雪の遅れや空き家の倒壊が生じ、さらには雪下ろし等除雪作業に伴い、高齢者を中心に多数の死傷者が発生するなど、多くの課題が明らかになった。 このように、豪雪地帯を取り巻く状況が変化する中で、住民の安全・安心を確保していくためには、これまでの国による支援措置に加え、豪雪地帯における様々な課題への迅速な対応を可能とする支援策が必要である。 よって国会並びに政府におかれては、特別豪雪地帯における基幹道路の整備及び公立小中学校等の施設等の整備を促進するため、豪雪法第14条及び第15条の特例措置について10か年の延長を講ずるとともに、豪雪地帯の住民の安全・安心な生活を確保するため、雪処理の担い手確保など豪雪地帯特有の課題に対して、交付金や基金等により柔軟に対応できる財政支援制度を創設するなど総合的な対策を実施するよう強く要望する。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。 提出日は令和3年10月1日。 提出者は秋田県
北秋田市議会議長 黒澤 芳彦。 提出先は記載のとおりでございます。 よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) これより質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより発議案第11号について採決を行います。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたしました。 お諮りいたします。 本件を原案のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、発議案第11号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第43「発議案第12号、
総務文教常任委員会の
所管事務調査について」、日程第44「発議案第13号、
市民福祉常任委員会の
所管事務調査について」、日程第45「発議案第14号、
産業建設常任委員会の
所管事務調査について」、日程第46「発議案第15号、
議会運営委員会の
所管事務調査について」の4件を一括して採決いたします。 なお、本件につきましては、議案に記載の内容となっておりますので、ご確認願います。 それでは、採決いたします。 本件は原案のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、発議案第12号から発議案第15号までの4件は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 同時に、本定例会に付議されました事件は全て終了いたしました。 これをもちまして、令和3年
北秋田市議会9月定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでございました。 (閉会) (11時24分)右会議の次第内容は、正確であることを証するために、ここに署名する。 令和3年10月1日
北秋田市議会 議長
黒澤芳彦 署名議員 14番 板垣 淳 15番 関口正則 18番 中嶋洋子...