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10月16日-08号

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  1. 秋田県議会 2017-10-16
    10月16日-08号


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    平成29年 第2回定例会平成29年秋田県議会第2回定例会会議録 第8号---------------------------------------議事日程第8号  平成29年10月16日(月曜日)  午前11時30分開議第1、知事説明第2、決算特別委員会設置件---------------------------------------本日の会議に付した事件    日程第1から日程第2まで議事日程に同じ追加、決算特別委員会への議案付託件--------------------------------------- △午前11時30分開議 本日の出席議員    40名    1番  薄井 司     2番  加賀屋千鶴子    3番  吉方清彦     4番  石川 徹    5番  杉本俊比古    6番  鈴木健太    7番  佐藤信喜     9番  加藤麻里   10番  佐藤正一郎   11番  三浦茂人   12番  小原正晃    13番  沼谷 純   14番  今川雄策    15番  鈴木雄大   16番  高橋武浩    17番  平山晴彦   18番  石川ひとみ   19番  東海林 洋   20番  渡部英治    21番  菅原博文   22番  佐藤雄孝    23番  北林丈正   24番  竹下博英    25番  原 幸子   26番  工藤嘉範    27番  田口 聡   28番  石田 寛    29番  三浦英一   30番  土谷勝悦    31番  近藤健一郎   32番  加藤鉱一    33番  佐藤賢一郎   34番  小松隆明    35番  柴田正敏   37番  大関 衛    38番  川口 一   39番  小田美恵子   40番  鶴田有司   42番  鈴木洋一    43番  北林康司---------------------------------------          地方自治法第121条による出席者               知事             佐竹敬久               副知事            堀井啓一               副知事            中島英史               観光文化スポーツ部理事    前川 浩               総務部長           島崎正実               総務部危機管理監(兼)広報監 鎌田雅人               企画振興部長         佐々木 司               あきた未来創造部長      妹尾 明               観光文化スポーツ部長     草彅作博               健康福祉部長         保坂 学               生活環境部長         田中昌子               農林水産部長         佐藤 博               産業労働部長         水澤 聡               建設部長           柴田公博               会計管理者(兼)出納局長   佐藤 満               総務部次長          名越一郎               財政課長           神部秀行               教育委員会教育長       米田 進               警察本部長          扇澤昭宏---------------------------------------議長鶴田有司議員) これより本日の会議を開きます。 諸般報告は、お手元に配付してあります議長報告のとおりでありますので、朗読を省略いたします。---------------------------------------議長報告朗読省略) 1、10月16日、知事から次の議案等が提出された。  (1) 認定第2号 平成28年度秋田歳入歳出決算認定について  (2) 報告第70号 平成28年度秋田一般会計継続費精算報告  (3) 報告第71号 平成28年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率報告1、10月10日、監査委員から、平成28年度の財務に関する事務の執行状況について監査結果の報告があり、同日、各議員に配付した。---------------------------------------監査報告書 登載省略---------------------------------------議長鶴田有司議員) 日程第1、知事説明を行います。知事の発言を許します。   [知事佐竹敬久君)登壇] ◎知事佐竹敬久君) おはようございます。 このたび提案いたしました議案説明に先立ち、諸般報告を申し上げます。 初めに、国民体育大会についてであります。 先月30日から今月10日まで、愛媛県で開催された第72回国民体育大会において、本県選手団が、バスケットボール成年男女アベック優勝を初め、バドミントン成年女子弓道少年女子など、昨年の4種目を大幅に上回る11種目競技優勝を飾るといった、目覚ましい成果を挙げました。 この結果、天皇杯皇后杯の順位が前年の37位、36位からともに20位へと躍進し、東北でも、昨年国体を開催した岩手県に次ぐ好成績となったところであります。 これまでの選手並びに関係者のたゆまぬ御努力に敬意を表しますとともに、なお一層の飛躍を御期待申し上げます。 このたびの県勢の活躍を弾みとして、将来有望なアスリートの発掘やジュニアから一貫した指導体制の確立など、「スポーツ立県あきた」に向けた取り組みを、各競技団体等と一層の連携を図りながら推進してまいります。 次に、伝統芸能祭典「新・秋田行事」について申し上げます。 去る14日と15日の両日にわたり、大仙市において、ユネスコ無形文化遺産に登録された「山・鉾・屋台行事」を初め、「根子番楽」、「西馬音内の盆踊」など、本県を代表する祭りや伝統芸能が集結する「新・秋田行事」が開催されました。 祭典には県内各地から25団体が参加し、それぞれの地域で受け継がれてきた豪華絢爛屋台、勇壮なお囃子、優雅な舞などが披露されたほか、タイ王国民族舞踊と盛岡さんさ踊りが特別参加するなど、大きな盛り上がりを見せたところであります。また、14日夜には「大曲の花火・秋の章」もあわせて開催され、国内外から訪れた10万人を超える方々に、秋田ならでは伝統文化魅力を十分に堪能していただけたものと思います。 これらの行事は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック後を見据え、日本の伝統文化を世界に向けて発信する、国の「beyond二〇二〇プログラム」に認証され、広く海外にも紹介されたところであります。 今後は、このプログラムを活用しながら、本県地域に根差した伝統文化魅力について、さまざまな媒体を通じて広く情報発信し、国内外からの交流人口拡大を図ってまいります。 次に、観光誘客について申し上げます。 今般、本県が来年9月から11月までを期間とする、JR東日本重点販売地域に指定されることが決定いたしました。秋の観光シーズンは、新米を使ったきりたんぽ鍋やきのこを初めとする山の幸など、秋田の食を体感できる季節であり、こうした秋の味覚に加え、彩り鮮やかな紅葉や泉質豊かな温泉などの旬の魅力を組み合わせた新たな旅行商品の造成が期待されることから、このたびの決定は、本県観光を一層飛躍させる契機となるものであります。 昨今の誘客状況については、平成29年上期における外国人宿泊客数が前年同期に比べ70%余り増加し、東北最大伸び率を示すなど、これまでの取り組み成果があらわれつつあることから、こうした動きをより確かなものとし、国内外から多くの観光客に訪れていただけるよう、JR東日本による指定をてことしながら、さらなる誘客拡大に努めてまいります。 次に、「全国産業教育フェア」について申し上げます。 専門学科に学ぶ高校生にとって国内最大のイベントである「第27回全国産業教育フェア秋田大会」を、今月21日、22日の2日間にわたり、秋田市を会場に開催いたします。 この大会は、農業、工業、商業などの専門高校における学習成果の発表を通して、新しい時代に即した産業教育のあり方を探るとともに、ふるさとを愛し、社会を支える自覚と高い志にあふれる人づくり実現を目指して開かれるものであり、工夫を凝らして製作した作品の展示や、丹精込めて育てた農作物などの販売が行われるほか、ロボット競技大会介護技術コンテスト等全国大会も開催されることとなっております。 現在、県内全ての専門高校特別支援学校生徒が懸命に準備を進めているところであり、県民の皆様にも会場に足を運んでいただき、将来の本県産業を担う生徒たち活躍を応援してくださるようお願いいたします。 次に、認定をお願いしております平成28年度秋田歳入歳出決算について申し上げます。 一般会計歳入総額は6,097億5,370万円、歳出総額は6,022億5,890万円となり、事業繰越財源を差し引いた実質収支は、51億6,117万円の黒字となりました。 平成28年度は、3年目を迎える「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」を基本に据えつつ、成長産業を担う人材の育成を初め、農業生産性向上インバウンド対策を推進するとともに、若者の県内定着の促進や保育料助成等のさらなる充実を図るなど、「あきた未来総合戦略」に掲げる四つの基本目標実現に向けた施策・事業を中心に取り組んだところであります。 よろしく御審議の上、認定いただきますようお願い申し上げます。---------------------------------------決算特別委員会設置案は巻末に登載 ---------------------------------------議長鶴田有司議員) 次に、日程第2、決算特別委員会設置の件を議題といたします。 お諮りします。お手元に配付してありますとおり、平成28年度秋田歳入歳出決算認定に関する議案の審査を行うため、委員12名で構成する決算特別委員会を設置することに御異議ありませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長鶴田有司議員) 御異議ないものと認めます。決算特別委員会は設置されました。 次に、決算特別委員会委員選任についてお諮りします。決算特別委員会委員には、鈴木健太議員佐藤信喜議員鈴木雄大議員高橋武浩議員佐藤雄孝議員原幸子議員近藤健一郎議員吉方清彦議員東海林洋議員石川ひとみ議員加賀屋千鶴子議員石川徹議員、以上のとおり選任することに御異議ありませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長鶴田有司議員) 御異議ないものと認めます。決算特別委員会委員は、ただいまお諮りしましたとおり選任されました。 次に、決算特別委員長及び同副委員長選任についてお諮りします。決算特別委員長及び同副委員長選任については、議長指名に一任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長鶴田有司議員) 御異議ないものと認めます。 指名いたします。決算特別委員長には、佐藤雄孝議員、同副委員長には、東海林洋議員指名いたします。 決算特別委員長及び同副委員長は、ただいま指名のとおり選任されました。 お諮りします。決算特別委員会への議案付託の件を本日の議事日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長鶴田有司議員) 日程は追加されました。 決算特別委員会への議案付託の件を議題といたします。 お諮りします。認定第2号は、決算特別委員会に付託することに御異議ありませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長鶴田有司議員) 御異議ないものと認めます。認定第2号は、決算特別委員会に付託されました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日は、これをもって散会いたします。 △午前11時40分散会 ---------------------------------------...