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  1. 仙台市議会 2010-08-06
    防災・危機対策調査特別委員会 本文 2010-08-06


    取得元: 仙台市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-24
    1:                 ※会議の概要 ◯委員長  ただいまから防災危機対策調査特別委員会を開会いたします。  まず、席次についてであります。  各委員の席は、議会運営委員会決定事項により、また、各会派代表者にお聞きした上で私の方で調整させていただきましたが、ただいま御着席いただいております席となりますので、御了承願います。  また、委員皆様の御発言につきましては、これまでの例により着席のままで行うことといたしたいと思いますので、御了承願います。  本日は伊藤新治郎委員より欠席の届け出がありましたので、御報告いたします。  次に、説明員出席についてでありますが、本日はお手元にお配りしてあります出席者名簿のとおりの方々に御出席いただいておりますので、ごらんいただきまして、御紹介にかえさせていただきます。  なお、今後の委員会におきましては、本日御出席いただいております方々を基本にお願いしたいと考えておりますが、調査内容に応じまして柔軟に対応していきたいと思います。  また、委員皆様から、説明員出席について御要望等がございましたら、事前にお知らせいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、委員会における資料の配付についてでありますが、委員会開催の2日前の正午までに各会派の控室へ届けるようにしたいと思います。また、各委員から当局への資料要求がある場合は、事前に申し出いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、本日の委員会日程についてであります。  6月の委員選任後、実質的にきょうが第1回目の委員会でありますので、本委員会テーマ調査項目調査方法、今後の開催予定等について協議いたしたいと思います。  それでは、本委員会運営について協議いたしたいと思います。  本委員会は、お手元に配付の設置要綱にもありますとおり、防災危機対策充実強化を図ることにより、宮城県沖地震等あらゆる災害危機から市民の生命と財産を守ることを目的として設置され、この目的の達成のため、災害危機対策確立のための諸課題、方策等について調査を行うものであります。  まず、本委員会調査テーマについてでありますが、限られた期間でより充実した調査検討を行うためには、設置目的に基づいてある程度テーマを絞って調査することが必要であると考えます。  つきましては、副委員長とも相談の上、考えました案をお手元にお配りしてありますので、それを一つのたたき台として御協議いただきたいと思います。  それでは、運営(案)をごらんいただきたいと思います。  まず、目的及び調査については、先ほど申し上げましたとおりとなっております。  次に、調査テーマについてでありますが、家庭等で備える防災対策についてと考えました。  災害危機対策においては、これまでの委員会においても自助共助、公助といった観点からさまざまな議論がなされてきたところであり、範囲は非常に広いものと認識いたしております。
     しかし、発災時においては、まず自分たちの身近なところでの対応が求められます。したがいまして今回は身近なところ、特に生活の根幹であります家庭において災害から身を守るためにはどのような備え、取り組みが必要なのかを議論してまいりたいと考えたところでございます。もちろん災害から身を守るということは家庭にとどまるものではなく、近隣の住民と連携した取り組みについて考えていく必要はあると考えております。また、防災知識周知地域視点避難所についてなど、行政との連携が必要な部分についても重要であると考えているところでございます。  このような考えのもと災害対策についてできるだけわかりやすい身近なテーマとさせていただきながら、今申し上げさせていただいた点を中心として委員皆様に御議論いただき、調査検討を進めてまいりたいと考えたものでございます。  次に、調査項目についてですが、今申し上げたテーマに基づき、災害から身を守るための取り組みについてを一つ目としました。二つ目に、日常生活から取り組む防災意識向上についてを挙げさせていただいております。これらは災害から身を守るための取り組みについて、まずは家庭内での備えからスタートし、近隣などの小さな地域避難所について考えるとともに、取り組みをより普及するためには、おのおのの家庭等において日常生活から防災意識を高めることが重要と考えたものであります。  また、家庭等での取り組みをより一層推進していくためには、市民みずからが取り組むということがもちろん大切ではありますが、その中で、市民行政がどのように連携をしていくか、あるいは行政市民周知をすべき点などについても皆様と協議してまいりたいと考え、行政とともに取り組む防災対策についてを三つ目調査項目として挙げさせていただいております。  調査方法についてですが、当局から本市における現状取り組み施策等を御報告願い、それについて質疑を行い、また、調査対象地に赴いて情報収集意見交換などを通じて先進事例調査を行うとともに、さらには有識者からの意見聴取による調査なども行いまして、それらをもと委員相互意見交換を行い、一定の方策等を見出しながら、行政にかかわるものについては提言として当局に伝えてまいりたいと考えております。  次に、開催日程及び内容についてですが、定例会などの日程を考慮いたしまして、本日を含めまして5回程度開催したいと考えております。  なお、2回目の委員会につきましては、9月2日木曜日に開催したいと考えておりまして、家庭等で備える防災対策についての現状や課題について当局からの報告を願いたいと考えております。また、以降の具体な開催日については、その都度、皆様にお諮りしたいと考えております。  私としては、基本的にはこのようなことで進めてまいりたいと考えておりますが、皆様からの御意見がございましたらよろしくお願いいたします。テーマ調査項目調査方法、今申し上げさせていただきましたが、皆様から御意見がありましたらどうぞ。こういうやり方方法でよろしいでしょうか。 2: ◯池田友信委員  テーマとしては、家庭等で備える防災対策ということについてを中心にしながら、広域的な災害ですから、いかに地域の中でそれが連動していく、つながっていくかということを考えていきますと、調査項目の中で自助努力とそれから共助、だから共助部分地域町内では非常に苦労している部分がありますので、この部分議会行政で早く解決策とか方向性を打ち出すことが私は大変問われているんだなというふうにつくづく地域に入って感じるんですね。ぜひ、そういう部分で、2項目防災意識向上と3項目行政とともに取り組む防災対策、特にこの3は各家庭ではどうしようもない、各町内でもどうしようもない、ぜひその辺の方向づけをしてくれと、こういう希望が非常に強いものですから、この辺を議会としても早く方向性を出すとか、行政と一緒に対策を打ち出さないといけないなというのを感じています。特に強く感じるのは、指定避難所に対する対応の仕方とか、指定避難所に行く各町内自治会の認識の格差とかそういう部分がありますから、こういうことに対しては、こういう基準でひとつ指定避難所に対応してくださいというふうなことを早く示さないと、今のところでは、指定避難所ありますよ、災害が起きたら来てくださいということなんだけれども、では来たらどうなるかというと、パンクしてしまいますよ。ですからその辺をぜひ今後の委員会の中で方向をみんなで論議をして、指定避難所に行く場合はこういう基準でこういう形でひとつやってくださいと。そのためには各町内で努力しなければならない部分があるわけですね。そういうことも含めてこれから論議をしていかないと、いつ来るかわからない状況ですから、ぜひその辺を、テーマテーマとしながらも、調査項目の2番目、3番目というものも早く掘り下げていくことが必要かなと。意見としてそんなことを思っています。 3: ◯委員長  今、池田委員の方からもとても大事なお話をいただきました。  私委員長、副委員長とも事前に打ち合わせをする中で、避難所に行く場合、避難所に行くということもある第一歩の手前で、災害が昼来るか夜来るか、いつどの時間に来るかわからないわけですよね。例えば家族が5人であろうが、3人であろうが1人であろうが、それぞれの家庭の中において我が家にとっての防災とは何かということを日ごろ話し合うということがまずは第1段階だろうと思いました。その次には当然お隣、近所もありますし、避難所に行って行政連携をとりながらやるということもあるんですけれども、今までも、平成15年からこの委員会が設置されていて、いろいろな角度の話はされてきたと伺っておりますけれども、我が家にとっての防災をまず第一番目に考えて、とにかく家庭の中で災害が起きたときにどうやって守ろうかということを話し合えるそれぞれの家庭ができたらいいなという思いがありました。そして当然、日常生活で取り組む意識向上とか、あと避難所に行った場合の行政との連携のとり方とかそういうこともあるわけで、この調査項目としては1、2、3と決めさせていただきましたので、現場で抱えている問題、多分町内会でもすごい格差があると思うんですね。そういうこともぜひまた現場からの声をいただければありがたいのかなと思いますので、そのように今お話をお伺いさせていただきました。 4: ◯菊地昭一委員  今、委員長言われた家庭等で備える防災対策ということで、この調査項目を見ると1、2、3とありますよね。三つとも掘り下げていくのには5回の委員会ではかなり難しい部分があるのかなと。そういう意味では、順序として調査項目の1番、災害から身を守るための取り組み、まず、みずからの家庭からという、これを中心に2、3と、時間を見ながら調査項目を進めていくというふうに私は認識しているんですけれども、そういう考えでいいんですか。 5: ◯委員長  そうですね。 6: ◯菊地昭一委員  今後、この三つを全部やるとなると、とてもじゃないけどこれだけの回数では足りないような気がするので、確認の意味で、順序としては1、2、3という形で進めていけばいいのかなというふうに思います。 7: ◯委員長  先ほど言いましたように、家庭等で備える防災対策についてというのがテーマですので、そのテーマに乗っていくと、私も先ほど言いましたように家庭でどういうふうに我が家防災を考えるかということで、行政とともに取り組む防災対策については、当然、家庭テーマ等が出てきたときには、行政に、どういうことを市民に訴えていただきたいかというのをこちらの方としてそういう内容もまとめていきたいと思っているんですね、5回の委員会の話し合いの中で。そして行政としてはこういうことを市民に徹底していただきたいとか、そういう内容でやりたいと思いますので、いろいろな話は出てきて構わないんですが、家庭等で備える防災対策について、このテーマにまずは沿ってやらせていただけたら、委員長、副委員長で相談したときの内容ではこういう方向だったかなというふうに思いますので、1、2、3とありますけれども、ぜひ御理解のほどを。 8: ◯池田友信委員  私も防災特別委員会、回数は結構多く出ているんです。地域町内の方から要望されることと、常に考えているんですけれども、議会として市民から見た場合、平成15年からこの特別委員会を設置しているんですが、ずっと大体このテーマなんですね。そこから地域はどんな要望しているのかというと、そういう自助努力についてはレベルを上げること、それは当然必要ですが、本当は行政でもっとやってほしいことがさっぱり進んでいないのではないかと、そういうことを地域要求しているんですよ。  ですから、そういう部分では、例えば被害報告書などというのは全然まだ本もつくっていないし、書式もつくっていないし、やっているところとやっていないところがあるし、避難所などは、区画整理とかなんかやらなければならないんですけれども、そのことについても何か基準とかというものが。ただフォームだけ、用語だけが出ていますけれども、もっとそういうことを掘り下げていって、早く地域で、いざというときに指針になるようなものを打ち出さないと、私は議会側として、市民が今期待される問題に対応するためのことを打ち出すことが早く必要だと思うんです。  これは今後の議会運営になるんですけれども、特別委員会が1年という形で改選するのが、結局、メンバーが継続してこのテーマをやっていくという形にならないんですね、なかなか。そうするともう一回振り出しになってしまう。これが本当に市民に期待された議会としていいのかと私は非常に思うんです。だから、もっと具体的なことを掘り下げていくとかしないと、市民の代表の議会で、特別委員会ということは、特別な問題を掘り下げてやる委員会ですから、何らかの形の指針を示していくとかそういう威厳を持った形の議会でないといけないなと。そうすると、市民から見れば自助努力という部分については、それぞれ町内とかそういう部分で大いに努力する、研さんすることですが、行政が入って、行政の枠内で解決しなければどうしようもないという部分について我々がメスを入れていくということが私は本来の議会の役割じゃないかなと思うんです。  ですから、テーマテーマでいいんですが、ぜひこれを具体的にどんどん掘り下げていきながら、市民の目から見た防災対策というのを期待される議会としての役割を果たす、これが私は特別委員会にとっては必要だと思うので、何らかの形で2番、3番についてもそうやって方針を出していくことが従来と違った形の特別委員会だと。今までの特別委員会と何ら変わらないんじゃないかというような、それをみんな全部自助努力で、自分たちで努力する範疇ですから、家庭の中でということはね、それをもっとレベルを上げるためには、意識向上するためのやり方とか啓蒙活動とかいろいろな形で今までもやってきましたし、そういうことでひとつ委員長の方で調査項目のさばき方をしていった方がいい。1番だけで終わっていたら、何だ、従来と変わらないんじゃないかなと、新しい議会として打ち出したことが何があるのかと。市民からもっと期待されることにこたえる、そういう論議を掘り下げていくことが私は必要ではないかと思っておるんです。 9: ◯委員長  先ほど調査項目についても言わせていただいたんですけれども、家庭での取り組みを一層推進していくのは、市民みずからが取り組むのはもちろん大切だけれども、その中で、市民行政がどのように連携をしていくのか、あるいは行政市民周知をすべき点などについても皆様と協議をしていきたいというふうに先ほども述べさせていただきました。  あと調査方法については1、2、3とありますけれども、さまざまな議論をしながら、それらをもと委員相互意見交換を行い、一定の方策等を見出しながら、行政にかかわるものについては提言として当局にも伝えていきたいというふうに先ほど調査方法についても言わせていただきましたので、そのような現場からの声もぜひ届けていただければありがたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。 10: ◯跡部薫委員  それでは、私からも一言述べさせていただきます。  このテーマ家庭等で備える防災対策についてということは私も賛成であります。先ほど来、委員長おっしゃるように、第一義の家庭という単位で防災活動を高めていくというのが非常に今重要な取り組みというのは、皆さんよく御理解されているところだと思います。  同時に、掘り下げる一つ視点といいますか、その方策の一つとしてぜひこれも加えて、加わっていると思うんですが、やはり高齢者とか単身者を含めた災害時の弱者といいますか、要援護者取り組みというのがここ数年来、大分議論されております。特に平成15年からですか、この委員会が出た後にも災害時要援護者取り組みというのが本市の方でも当局消防局健康福祉局などを中心に進められてきております。そのようなことがますます進んでおりまして、例えば昨今、高齢者が行方不明だとか、100歳を超えた方が実際は生存されておられるはずなのに行方不明だというニュースがここ最近、非常に多くなっております。家庭という単位の中では、おひとり暮らし高齢者もおいでになれば、あるいはお二人で、老老介護の状態での家庭もあると思います。そのような視点において、ますます高齢化が進んできているという現状を踏まえて、今年度のこの特別委員会においてはその視点もしっかりと踏まえていただきたい。私自身も踏まえていきたいというふうに思っております。 11: ◯委員長  ほかによろしいでしょうか。              〔「はい」と呼ぶ者あり〕 12: ◯委員長  それでは、今も御意見をいただきました。また、先ほどお示ししましたテーマ調査項目、その中にもありますように、この内容で今、跡部委員からいただいたのも、単身であろうが、二人家庭であろうが、老老介護の状態であろうが、家庭で備える防災対策の中に入るものと思いますので、どうかそういうことも御議論いただければと思っておりますので、そのようにさせていただいてよろしいでしょうか。              〔「はい」と呼ぶ者あり〕 13: ◯委員長  では、委員会内容はそのようにさせていただきたいと思います。  次に、他都市視察についてですが、10月下旬から11月中旬ころに実施したいと考えておりまして、過日、開催されました調査特別委員会正副委員長会議におきましては、他都市視察の実施については1班編成で1泊2日とし、また、議長まで委員派遣の申し出を行い、承認を得ることが整理されておりますので、そのようなことで進めさせていただきたいと思います。  具体の日程についてでありますが、副委員長とも相談の上、今後、整理したいと考えております。また、視察先につきましては、今後、皆様と御相談しながら決定してまいりたいと思います。  次に、次回の委員会ですが、先ほど申し上げましたとおり9月2日木曜日に開催したいと思います。皆様、どうぞ日程の中にお入れいただきたいと思います。  それでは、次回の委員会に向けて、皆様から何か資料要求等はございませんでしょうか。 14: ◯相沢和紀委員  先月末、大雨が降って浸水した家屋がありましたけれども、私もこの間、庁舎管理課にいたこともありまして、下水の詰まり、要するに排水がうまく流れなくてというのがあったというふうな報道がありました。これまでですと、多分台風シーズン前に本管の清掃というのがあったのかなというふうに思っておりますが、こういった集中豪雨がふえている中にあって、本管なり排水管清掃タイミングというものを少し考えてみたいというふうに思いますので、下水の方で排水管清掃の時期がどのようになっているのか、わかりましたら教えていただければというふうに思います。 15: ◯委員長  これは下水の方に資料をお願いすればいいですね。 16: ◯相沢和紀委員  はい。 17: ◯委員長  わかりました。そのようにお願いをします。 18: ◯池田友信委員  相沢委員から今出たんですが、私はその他の中で聞こうかと思っておりました。これはタイミングがずれたのでは対策があれですから、とりあえず先般の7月26日の大雨の被害はどんな状況だったのかと、状況報告だけ出していただければと思っておりますが、こちらではある程度、資料はつかんでいる部分もありますが、今言われたようにいろいろなことが出てくると思いますので、その辺を糧に、いろいろ質疑をしたいなと思っております。したがって一覧表を、被害状況をぜひ次回に出していただいて、この特別委員会論議した方がいいと思うんですね、テーマとはまた別に。大分被害を受けている市民の方から、特に宮城野区なんか多いものですから、常にこちらの方にどんどんいろいろな意見が寄せられておりますから、その辺に対する取り組みもしないといけないなと。状況報告ね。 19: ◯委員長  9月2日に、当局、よろしいですか。 20: ◯消防局長  消防局の方で準備させていただきます。 21: ◯菊地昭一委員  今の雨水対策ゲリラ豪雨の件は、例えば9月2日に報告するのであれば、その前に常任委員会がありますよね。むしろその常任委員会の中で議論して対策をやるべきもので、この調特の中であえてそれに触れる必要があるんですか。ちょっとそういう気がしたんですけれども。ましてや9月2日であれば、その前に常任委員会もあるわけですから、そちらを当然報告しながら、常任委員会の中で対策も含めて、下水道がかかわるのであれば都市整備建設委員会になるのか、その辺の常任委員会でしっかり議論していただいた方がむしろいいような気がするんですよね。その辺はどうなんでしょうか。 22: ◯委員長  本来の調特テーマからしますと、ちょっとここの議論とは違う点もあるのかなと思いますけれども、資料はお出しいただきたいということでよろしくお願いします。  あと、その前に常任委員会があれば、そこでも多分議論されることかなとは思いますけれども、その辺も踏まえて、報告等があるのであれば短い時間で報告いただきたいということでよろしいでしょうか。 23: ◯池田友信委員  委員長、基本的な考え方ね。  防災は、ここにあるように地震とは限らないわけですよね、これから。地震とともに出てくる津波の問題もそうだし、それとともにゲリラ豪雨災害ですし、ですから常任委員会常任委員会でどんな質疑をするのかあれですけれども、そこはそことしてやりながら、防災の、災害ですから、あくまでも災害への対策特別委員会としてはそこでそこなりに角度を変えて質疑をしても、目的と違っているというわけではなくて、防災関係危機対策ですから。私は今回の中では、1時間に45ミリであのような被害になってしまったのかという素朴な疑問ですね。100ミリだって、ほかの都市で上がって騒いでいますけれども、仙台で45ミリであのような状況というのはどういうことなのということ。ですから、その辺はこれから何らかの対策を講じないと、安心・安全のまちづくりとはいっても、45ミリで大変な被害が起きているような状況ではちょっとまずいなと思っていますので、その辺も論議のできる考え方にしていただきたいなと。 24: ◯委員長  では、御報告いただきまして、また、どのような検討が今までされてきたか、そのことも御報告いただきまして、テーマ家庭等で備える防災対策家庭の問題にもなるかもしれませんし、そのようにそのときにはお話をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ほかに資料等要求はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25: ◯委員長  その他についてでありますけれども、以上で協議は終わりとします。  ほかに皆様から何か発言等がありましたらお願いしたいと思いますが、今のでよろしいでしょうか。              〔「はい」と呼ぶ者あり〕 26: ◯委員長  なければ、以上で防災危機対策調査特別委員会を閉会いたします。...