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  1. 仙台市議会 2010-08-06
    東西線沿線整備調査特別委員会 本文 2010-08-06


    取得元: 仙台市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-17
    1:                 ※会議の概要 ◯委員長  ただいまから東西線沿線整備調査特別委員会を開会いたします。  まず、席次についてであります。各委員の席は、議会運営委員会の決定事項により、また、各会派代表者にお聞きした上で私の方で調整をさせていただきましたが、ただいま御着席をいただいております席ということになりますので、御了承を願います。  また、委員の皆様の御発言につきましては、これまでの例により着席のままで行うことにしたいと思いますので、これも御了承願います。  次に、説明員の出席についてであります。お手元に出席者名簿をお配りしておりますので、ごらんいただきまして、御紹介にかえさせていただきます。  なお、交通事業管理者から、公務のため本日欠席する旨の届け出がございました。交通局からは東西線建設本部の斎藤本部長が出席しておりますので、御了承願います。  今後の委員会におきましては、都市整備局長建設局長、交通事業管理者ほか関係職員の方々を基本にお願いしたいと考えております。  また、委員の皆様方から説明員の出席について御要望等があれば、事前にお知らせをいただきたいと思いますので、この点もよろしくお願いいたします。  次に、委員会における資料の配付についてでございますが、委員会開催の2日前の正午までに各会派の控室へ届けるようにしたいと思います。  また、各委員から当局への資料の要求がある場合は、事前にお申し出いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、本日の委員会の日程についてでございます。  6月の委員選任後、実質的にきょうが第1回目の委員会でございますので、本委員会の調査対象、調査事項、調査手法、年間開催計画等について協議をしたいと思います。  その協議に入ります前に、まずは本委員会の設置目的に基づき、東西線駅周辺におけるまちづくりの取組状況等について当局から御報告をいただき、その後、今後の委員会の進め方について協議をしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、まず、東西線駅周辺におけるまちづくりの取組状況及び(仮称)荒井駅周辺の土地区画整理事業について、都市整備局より御報告を願います。 2: ◯都市整備局長  まず、東西線駅周辺におけるまちづくりの取組状況につきまして、資料1により東西線沿線まちづくり課長より、また(2)の(仮称)荒井駅周辺の土地区画整理事業については資料2により区画整理課長より御報告申し上げます。 3: ◯東西線沿線まちづくり課長  それでは、東西線駅周辺におけるまちづくりの取組状況につきまして、資料1により御報告を申し上げます。  委員長よりお許しを得ておりますので、前方のスクリーンを使って御説明をさせていただきたいと思います。  まず、動物公園駅でございます。  駅前広場の敷地造成工事を施工中でありまして、駅前広場にて関連して八木山市民センター体育館の移転工事平成20年11月に完了し、供用を開始してございます。  これは駅前広場やパークアンドライド駐車場動物公園など、駅周辺の整備イメージを示したものでございます。
     八木山動物公園につきましては、運営方針を策定し、施設の再配置やリニューアル等を計画的に進めることとしており、ことしの4月には情報コーナーや展示・セミナー室、それから管理事務所機能を備えたビジターセンターがオープンしております。  これは動物公園駅関連の都市計画道路の整備状況を示したものでございますが、川内旗立線や郡山折立線、長町八木山線の各道路につきまして、用地の取得や改築工事等を施工中でございます。また、地域主体研究会におきましてまちづくり計画(案)を取りまとめ、この計画に基づきまして三つのテーマに分けて検討部会を設けまして、まちづくり目標実現に向けた検討を行っております。  さらに、6月には動物公園、八木山ベニーランド、東北工業大学、八木山市民センターの4者が官民の枠を超え、イベント開催や防災活動などさまざまな分野で地域協力、連携を強めるための覚書というものを締結しております。  次に、青葉山駅でございます。  スライドの上の方が東北大学の青葉山新キャンパスが整備されるエリアでございます。  青葉山新キャンパスにつきましては、平成23年度開学に向けまして大学と協議を行っており、既に造成工事に着手したほか、ことしの5月に市街化編入区域に編入されました。  川内駅でございます。  スライドの右側、南側には川内キャンパスが広がり、左側、北側には国家公務員住宅が立地しております。PFI手法により、亀岡住宅整備事業の第1期分の350戸が昨年3月に竣工しておりますが、東北財務局では引き続き第2期分165戸につきまして、平成23年2月の完成に向けまして事業を着手しております。  次に、国際センター駅でございます。  青葉山公園整備につきまして、基本計画を見直しているところでございます。また、コンベンション機能の充実や、博物館美術館国際センターなどと隣接する特性を生かし、仙商跡地には展示機能を有する施設の整備を検討しておりまして、また、県スポーツセンター跡地には、国際センター駅からの来場者のエントランスとして、この地域の玄関口にふさわしい公園整備の検討を行っているところでございます。  次に、西公園駅でございます。  西公園再整備事業は、旧野球場のお花見広場の整備が完了いたしまして、今年度のお花見シーズンからオープンいたしております。なお、本年度は、旧市民図書館から市民会館側の整備に着手しております。  また、地域主体の協議会におきましては、まちづくり計画(案)を取りまとめまして、今後この計画に基づき具体の取り組みというものを進めているところでございます。  次が一番町駅でございます。  一番町駅南側の出入り口が設置される一番町二丁目四番地区につきましては、再開発事業の事業化に向けまして準備組合が設立されまして、昨年の5月には再開発事業の都市計画決定をいたしました。一番町駅の出入り口とあわせた一体的な開発を誘導するため、指導、支援を行っているところでございます。  仙台駅でございます。  まず、再開発事業でございますが、中央一丁目第二地区、それから花京院一丁目第一地区ともに竣工済みとなっております。また、中央南地区では、地下鉄出入り口を生かした整備に向けて現在検討中でございます。  そのほか、都市再生特別地区の指定を受けた東京建物仙台ビル、総合設計制度を活用した二つの民間開発が竣工しております。  次に、新寺駅でございます。  駅南側のJR東日本社宅跡地におきまして、マンション商業施設の複合施設が既に竣工してございます。  次に、連坊駅でございますが、こちらにつきましては、地域主体組織設立に向けまして、関係町内会による勉強会が行われていたということでございます。  次が薬師堂駅でございます。  東西線関連道路といたしまして、八軒小路北宮城野線や狐小路尼寺線、清水小路多賀城線、それから大和町1号線などにつきまして用地取得や改築工事等を施工中でございます。さらに薬師堂駅周辺地区まちづくり協議会が、駅周辺地区のまちづくりを進めるための指針となりますまちづくり計画の作成に向けて、現在勉強会等を行っているところでございます。  次が卸町駅でございます。  新たな卸町のまちづくりを行うため、駅前地区と卸町大通り、それから東の杜大通り地区の2地区につきまして特別業務地区から除外し、同時に、地区計画を指定する都市計画の変更が行われておりまして、前述の地区以外の地区につきましても、引き続き地元との合意形成状況に応じまして段階的に都市計画の見直しを行っていく予定としてございます。  また、駅直近の大規模土地所有者に対しましては、高度利用に向けた働きかけというものも行っているところでございます。  次が六丁の目駅でございます。  この駅周辺では、二つの工業団地のほか、工場、倉庫住宅などが混在する土地利用となってございます。こうした駅周辺の現状や地権者の意向も踏まえまして、昨年度の委員会でも御報告したとおり、駅周辺における地区別の土地利用方針というものを検討してまいりました。  今後は、引き続き駅前地区につきまして、都市計画の見直しに向けて地域の皆様との勉強会というものに入っていく予定としております。  また、仙台工業団地組合におきましては、市域内での移転及び跡地利用の実現に向けて取り組むという方針を組合の方では決定してございまして、ことしの5月に市街化区域への編入が見込まれる区域といたしまして、移転先であります仙台東部道路仙台インターチェンジ付近が位置づけられております。  最後に、荒井駅でございます。  荒井駅周辺の土地区画整理事業でございますが、こちらにつきましては次の報告で詳しい状況の説明を予定してございますので、割愛をさせていただきたいと思います。  以上で報告を終わらせていただきたいと思います。 4: ◯区画整理課長  お手元の資料2に基づきまして、昨年度末に事業が始まりました荒井東区画整理事業を中心といたしまして、(仮称)荒井駅周辺の土地区画事業につきまして御説明させていただきます。  本日は委員長のお許しをいただいておりますので、資料の順番に沿って、前方のスクリーンを使用して御説明させていただきたいと思います。  最初に、駅周辺の状況を御説明いたします。  画面の上側が北でございます。現在、施工中の(仮称)荒井駅及び車両基地西側におきましては、市施行によります荒井土地区画整理事業昭和62年度から事業に着手しておりまして、平成27年度の完了を目指して事業を行っております。  また、(仮称)荒井駅の南側で、荒井土地区画整理事業車両基地及び県道荒浜原町線に囲まれた赤い太枠の区域が組合施行によります荒井東土地区画整理事業の区域でございまして、昨年度末より事業に着手したところでございます。  また、(仮称)荒井駅の北側の荒井駅北地区並びに荒井土地区画整理事業に隣接いたしてございます荒井南地区、荒井西地区の3地区につきましては、今後、組合土地区画整理事業によりまして事業を予定している地区となってございます。  では、荒井東土地区画整理事業について御説明いたします。  まず、当事業の目的でございますが、本市におきまして、機能集約型の形成に向けまして、軌道系の交通機関の沿線への都市機能の集約に向けた広域拠点整備を進めておりまして、当地区におきましても、交通利便性を生かした良好な商業・業務地及び住宅地の整備、都市計画道路や駅前広場公園などの公共施設の整備改善と宅地の利用増進を進めることによりまして、本市南東部地域における新たな拠点地区の形成を図ることを目的といたしまして事業を行っております。  次に、これまでの経緯でございます。  地下鉄東西線のルートが公表された後、地元におきましてまちづくりに対する機運が高まりまして、平成18年6月に土地区画整理組合の設立準備委員会が設立されました。環境アセスメントなどの事業立ち上げに必要な調査を経まして、平成21年5月に現在の荒井東地区の区域が市街化区域に編入されました。その後、設立準備委員会におきまして地質調査や各種設計業務を行い、本年7月に組合により組合設立認可申請が出されまして、2月には組合の設立認可がおりたことを受けまして、3月に第1回の総会が開催されました。総会におきましては地権者の了解をいただきまして、宅地工事の発注など一部の工事に着手しているところでございます。  事業の概要でございます。  施行者は、仙台市荒井東土地区画整理組合でございます。施行面積は約33.7ヘクタールとなっております。施行期間は、平成21年度から平成27年度までとなっておりまして、平成27年度には地下鉄東西線の開業に合わせてまち開きを予定しております。総事業費は約87億円、計画人口は3,100人となっております。  主な土地利用計画でございます。  駅前地区につきましては商業系の土地利用を図りまして、商業店舗などの立地をさせながらにぎわいを創出する予定としております。地区の中央部でございますが、駅への近接や幹線道路の利便性を生かした集合住宅や業務系の土地利用を図る予定としてございます。地区の南側でございますが、低層住宅などの土地利用を図る予定としております。  次に、公共施設整備の計画でございます。  各数値につきましては、組合の設立認可時点の事業計画のものでございますが、都市計画道路につきましては蒲町荒井線、荒井線、荒井東線、荒井駅前線の4路線、幅員につきましては16メートルから21メートル、総延長1,954メートル。荒井駅前線につきましては、面積4,800平方メートルの駅前広場を整備する予定となってございます。区画道路につきましては、幅員4メートルから21メートル、総延長が4,765メートル公園につきましては街区公園3カ所で、総面積1万150平米を整備する予定となっております。  次に、地区内に予定されてございます公共施設でございます。  まず、市営住宅につきましては、(仮称)荒井駅周辺に約450戸の市営住宅整備を予定してございまして、そのうち300戸を本地区に整備する予定としてございます。  また、地下鉄東西線開業時におきまして自動車交通から公共交通への転換を促し、交通混雑の緩和や環境負荷の低減を図るため、本地区に面積約3,000から5,000平方メートル程度のパークアンドライド駐車場を整備する予定となってございます。  それから駅舎の上部利用でございますが、新しいまちづくりを戦略的に推進するため、子育てやコミュニティー活動等を支援する機能を基本とした利活用を図る予定となってございます。  また、雨水調整池でございますが、市街地による雨水の流出増を緩和するため、本地区内に容量約5万トンの雨水調整池を整備する予定としてございます。  次は今後の予定でございます。  造成工事につきましては、平成21年度から26年度を予定してございます。今年度は現在、文化財の試掘調査に着手してございまして、先行的に調査が終了いたしました市営住宅予定地におきましては造成工事を行っております。また、区画整理の実施設計協議を進めておりまして、換地設計を行った後に、年度内には仮換地の指定を行う予定としてございます。また、平成24年度から保留地処分を開始いたしまして、最終年度の平成27年度につきましては、地下鉄開業に合わせたまち開きを行いまして換地処分を行う予定として、平成27年度の事業完了を目指しております。  荒井東地区の土地利用計画図でございます。  先ほども御説明いたしましたが、施行区域の北側の駅前につきましては、商業系の土地利用を図って、商業店舗などの立地をさせながらにぎわいを創出する予定としてございます。地区の中央部は、(仮称)荒井駅への近接性や幹線道路の持つ利便性を生かした集合住宅や業務系の土地利用、地区南側につきましては低層住宅等の土地利用を図る予定としてございます。  次に、荒井南、荒井西、荒井駅北地区の状況でございます。  この3地区につきましては、本年5月に市街化区域編入予定地区として位置づけられたところでございます。3地区とも組合施行土地区画整理事業によりまして、軌道交通機関を利用した機能集約型都市に寄与するまちづくりを行う予定でございます。  まず、荒井南地区でございます。施行予定面積につきましては約17.8ヘクタール平成25年度の組合設立を目指しております。  次に、荒井西でございますが、施行面積は約50.6ヘクタール平成26年度の組合設立を目指しております。  次に、荒井北地区でございます。施行面積が約18.4ヘクタール平成25年度の組合設立を目指しております。  荒井南地区の土地利用計画図でございます。ここで表題に想定と記述してございますが、この土地利用計画図につきましては市街化区域編入要望時に提出されたものでございまして、今後、組合設立に向けて各関係機関とのさまざまな協議を行いながら土地利用計画を策定していく予定となっております。  本年度の取り組みといたしましては、測量環境アセスメント設計、地質調査などの発注を行いまして、調査に一部着手しているところでございます。並行いたしまして、区画整理事業に関する勉強会につきましても開催しております。今後、環境アセスメント等の手続を行いながら、平成25年度には市街化区域編入及び組合設立の認可を得る予定となっております。  次に、荒井西地区の土地利用計画図でございます。先ほどの荒井南地区と同様、現時点では想定の土地利用計画図となっております。  今年度の取り組み状況でございますが、事業費、減歩率など算出するための概略の事業計画策定に着手しているところでございまして、今後、環境アセスメント等の手続を行い、平成25年度には市街化区域編入、平成26年度に組合設立の認可を得る予定となっております。  荒井北地区での土地利用計画図でございます。こちらも現時点では想定の土地利用計画図となってございます。  本年度の取り組みといたしましては、世話人会におきまして区画整理事業についての勉強会を随時開催しているところでございます。今後、組合設立準備委員会を結成いたしまして、環境アセスメント等の手続や調整を行い、平成25年度には市街化区域編入及び組合設立の認可を得る予定となってございます。  現況写真でございます。荒井東地区の中央部から荒井駅駅舎方面を写したものでございます。(仮称)新井駅駅舎の工事用のクレーンが見て取れると思います。  同じく、荒井東地区の中央部から南を撮影したものでございまして、画面左側の盛り土部分につきましては、現在の地下鉄車両基地工事中の盛り土となって見えている状況でございます。  次は荒井東地区の市営住宅予定地の宅地造成状況でございまして、文化財の試掘調査を先行的に実施いたしまして、現在は盛り土工事に着手したところでございます。  最後になりますが、荒井駅北地区の状況でございますけれども、赤枠で囲んである部分が荒井駅北地区でございます。 5: ◯委員長  ただいまの報告に対し御質問等はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 6: ◯委員長  なければ、次に平成22年度東西線建設事業の概要について、交通局より御報告を願います。 7: ◯東西線建設本部長  東西線の建設につきましては、現在、沿線の方々を初め市民の多くの方々に御理解と御協力をいただきながら、安全かつ着実に工事を進めているところでございます。  本年度の東西線建設事業の概要につきまして、資料3により管理部長から御説明申し上げます。 8: ◯管理部長  平成22年度の東西線建設事業の概要につきまして御説明をいたします。  資料3をごらんください。  まず、1の22年度の予算規模についてでございますが、319億円余を計上いたしておりまして、そのうち国庫補助金の対象となる事業費は287億円余で、国庫補助金額としましては73億円余を予定しております。  次に2の22年度の事業内容につきまして、主なものを御説明いたします。  今年度も用地の取得や支障物の移設、各種設計等を行いながら、平成18年度から着手しております駅やトンネルといった地下鉄本体の土木工事を進めてまいりますが、国際センターから荒井車庫までの市施行区間で220億円余、国際センターより西側動物公園までの鉄道運輸機構に工事施行委託しております区間で60億円余を計上いたしております。  これら本体土木工事の事業箇所の状況につきましては、お手元の資料の2枚目の東西線建設事業箇所図を御参照いただきたいと存じます。  既に路線の全区間で着手済みとなっておりまして、現在、各工区とも順調に工事が進んでおります。今後、荒井トンネルを皮切りにシールドマシンによるトンネル掘削を順次開始するとともに、出入り口工事にも着手してまいります。  土木工事に続く建築設備関係につきましては、昨年度に引き続き設計を行っているところでありますが、各駅のデザインにつきましては、地域の方々の御意見も参考にしながら進めております。また、バリアフリー化につきましても、今後、関係団体との意見交換会を開催する予定といたしております。  平成27年度の開業に向けまして、運転業務や駅務業務といった運営体制の検討も進めながら、事業を一層本格化させてまいります。 9: ◯委員長  ただいまの報告に対し御質問等はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10: ◯委員長  なければ、当局からの報告については以上とさせていただきます。  それでは次に、本委員会の運営について協議をしたいと思います。  本委員会は、お手元に配付の設置要綱にございますように、東西線整備及びこれに伴う沿線地域のまちづくりを促進するとともに、これに対応した総合交通体系の確立を図ることを目的として設置され、この目的達成のため、東西線・沿線の整備及び関連する諸課題並びにこれに対応した総合交通体系の確立について調査を行うものであります。  まず、本委員会の調査対象についてでございますが、限られた期間でより充実した調査、検討を行うためには、設置目的に基づいてある程度テーマを絞って調査することが必要であると考えます。  つきましては、副委員長とも相談の上、考えました案を皆様のお手元にお配りをしておりますので、それを一つのたたき台として御協議をいただきたいと思います。  それでは、運営(案)をごらんいただきます。  まず、調査対象についてでございますが、東西線開業まで5年を迎えた現在、昨年策定されました東西線沿線まちづくりの基本方針の中に示しているまちづくりの目標の実現に向けた施策を具体のまちづくりにつなげていくために、まちづくりの具体化の道筋を明らかにし、開業の時点まで計画的に取り組みを進めていくことが重要であると考えます。このようなことから、今年度は東西線開業を見据えた沿線まちづくりの着実な推進についてを調査対象と考えました。  次に、調査事項についてでございますが、一つ目として、沿線まちづくりの目標実現に向けた施策の的確な進行への取り組みについてといたしました。  東西線沿線の具体のまちづくりを進めるためには、まず、沿線まちづくりの柱の一つである市民協働の取り組みという観点が重要だと考えます。地域においては駅周辺まちづくり協議会などで検討を重ねてきており、どのように具体のまちづくりの取り組みを行っていくのか検討していく必要があると思います。また、駅周辺での民間開発の促進という観点も重要であると考えます。経済情勢の変化により民間開発を促進する上で厳しい環境となっておりますが、取り組みが着実に進められるよう支援するとともに、民間開発の誘導を行うため、行政側ができる効果的な支援を検討する必要があると思います。  さらに、関連都市基盤の整備及び国際センター駅周辺の整備計画の検討として、基本方針の施策で挙げている都市基盤整備である駅前広場、パークアンドライド駐車場駐輪場、結節道路などの基本的な整備を着実に進めることはもちろんのこと、学術文化交流拠点の形成を目指す国際センター駅周辺における仙商跡地等の利活用を含む土地利用基本的な方向性が示されましたことから、具体的な整備計画を早期に検討する必要があると思います。これらの観点から、施策のより的確な進行に取り組むための検討を行っていきたいと考えてございます。  次に、調査項目の二つ目として、東西線整備事業の進捗状況についてといたしました。
     東西線整備事業は、平成27年度の開業に向けて着実に進んでいるようでございます。今年度においても、東西線土木工事やこれに続く建築設備等の設計などについて引き続き進捗状況を把握し、議論していくことが必要であると考えるものであります。  次に、調査手法についてでございますが、こちらにつきましては4項目挙げさせていただいてございます。事業の進捗状況に合わせて当局より適宜報告をいただきながら、質疑、確認を行い、また、他都市視察や市内視察を行い、これらの調査内容をもとにした委員相互の意見交換を行い、一定の方策等を見出しながら提言や要望として当局に伝えてまいりたいと考えております。  次に、年間開催計画についてであります。お手元の運営(案)の裏面をごらんいただきたいと思います。  定例会などの日程を考慮いたしまして、本日を含めまして4回程度、委員会を開催したいと考えております。  なお、第2回委員会につきましては9月1日水曜日を開催日と考えておりまして、東西線整備事業の進捗状況の調査としてその事業報告及び工事現場等の視察を行いたいと考えておりますが、それ以降の具体の開催日については、その都度皆様にお諮りをしたいと考えております。  私といたしましては、基本的にはこのようなことで進めてまいりたいと考えておりますが、皆様から御意見がございましたらお願いいたします。 11: ◯福島かずえ委員  調査対象と調査事項の中に、この委員会の設置要綱目的にもありますように、総合交通体系の確立ということがこの委員会の大きな目的にあると思うんですけれども、先ほども東西線駅周辺におけるまちづくりの取り組み状況の中では、駅にアクセスする都市計画道路、街路の進捗とか御説明がありましたけれども、今ちょうど都市計画街路とか今後5年間の道路整備計画と総合交通計画を議論してもうそろそろ固まりつつあるかなと。パブリックコメントも終わりましたけれども、そういう時期ですので、やはり沿線整備まちづくりと同時に、地下鉄東西線はできたけれども、それで市民が満足する交通体系ができるわけではないので、できて、それから不便になったとかそういうことにならないように、バスとかいろいろな形でどういうふうにつないでいくかとか、そういったことももうそろそろきちんと、実際、計画はことし固まっていくものもありますので、この委員会でもそういったことを位置づけて調査して、委員会として提言していくというのは必要なことだと私は思うんですけれども、委員長のお考えをお願いいたします。 12: ◯委員長  都市計画道路との結節関係も含めて調査をできればいいなというふうに思っております。 13: ◯福島かずえ委員  都市計画街路だけじゃなくて、総合交通体系、そこを調査して意見を言っていかないと、ことし決まっていくものですからね。そういうことは必要だと思いますよ。所管の委員会にも私もいますけれども、重要なことだと思いますよ、ここの調特では。 14: ◯委員長  ただいま福島委員から提案がございました。本委員会は開催回数にも制限がございまして、できれば基本的な形としてはそういう部分を踏まえながら調査特別委員会を開催してまいりたいというふうに思います。 15: ◯福島かずえ委員  ということは、全くこの委員会ではタッチしないということですか。 16: ◯委員長  そういうことではなくて、適宜、意見としてそういう部分も踏まえながらということです。 17: ◯福島かずえ委員  資料請求であるとか議論の材料として出していただくとか、そういったことはお願いしてよろしいんですね。 18: ◯委員長  必要に応じてということでいかがでしょうか。 19: ◯福島かずえ委員  必要なことだと思って、しかもこの1、2の調査事項の中に本当は三つ目としても位置づけられるぐらい私は大事なことなのではないかなというふうに思っているんですけれども、委員長、副委員長がお考えになってきたこともありますし、御当局とも打ち合わせてきたこともあるでしょうけれども、総合交通体系の中で東西線がどう生きるのか、こんなに投資して市民生活にどう役立つのか、やっぱりそれは両面を見ていかないといけないと思いますので、私なりに資料請求と、御説明なり意見交換の場をつくっていただきたいと思いますので、積極的に発言していきたいと思います。 20: ◯委員長  ほかにございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 21: ◯委員長  それでは、そのようなことで進めさせていただきたいと思います。  次に、他都市視察についてでございますが、過日、開催されました調査特別委員会正副委員長会議において、他都市視察の実施については1班編成で1泊2日とし、また、議長まで委員派遣の申し出を行い承認を得ることが整理されておりまして、そのようなことで進めさせていただきたいと思います。  日程につきましては、10月下旬から11月上旬の間の実施を考えておりまして、改めて調整をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  また、視察先につきましても、今後、皆様と相談をしながら決定をさせていただきたいと考えてございます。  次に、次回の委員会についてでありますが、先ほど申し上げましたとおり9月1日水曜日、午後1時から開催したいと思います。  また、先ほど御了承をいただきましたとおり、東西線工事現場等の視察を行いますが、詳細の日程等につきましては正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 22: ◯委員長  それでは、そのようにさせていただきます。  以上で協議は終わりますが、そのほか、皆様方から御発言等がございましたらお願いいたします。 23: ◯菅原健委員  いろいろ拝見させていただくと、中に検討を行っているとかそういうのがいろいろあるんですが、現段階までの形でよろしいんですけれども、各駅ごとの、例えば庁内であったりとか検討を行った今までの結果を資料に、大まかで結構なんですが、出していただければなと思うんです。あくまでも検討、検討だけではどういうふうに物事が進んでいるのか、駅ごとの、よく言われると困るときがあるものですから、できればそういったものを、大まかな形で結構なので出していただけたらなと思うんですけれども。 24: ◯都市整備局長  必要に応じてこれまでも資料の1のような形で、その時点での検討の状況、それから検討の結果、進捗状況等々について御報告申し上げてきておるつもりではございますけれども、委員の意図するところ、要求する内容、そういったものについてもうちょっと別途、教えていただきながら、それにどのように対応していけるのか少し検討させていただきたいと思います。 25: ◯委員長  ほかに御発言はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26: ◯委員長  それでは、次の委員会に向けて、皆様から資料の請求等があればお願いしたいと思います。ございませんか。 27: ◯福島かずえ委員  どこまで進むかわかりませんけれども、さっき言った三つの都市計画街路のものと、それから5年間の道路計画、そして総合交通の、一応こういうことでとパブコメをやったりしてまとまっていると思うんですが、次回の委員会は9月1日。それぞれ状況、どういう作業をやっているのか御報告いただければと思うんですけれども。 28: ◯都市整備局長  パブコメについては終わったという状況でございます。これは幹線道路網のお話とか仙台都市交通プラン、それから道路の5カ年、いずれも終了しております。その結果については常任委員会というようなことで、その場に報告をさせていただこうかなとも考えておりましたけれども、同じような形でこの委員会にもということであれば、そのパブリックコメントの状況などについては御報告させていただくことはやぶさかではございません。 29: ◯福島かずえ委員  ぜひ資料だけでも。 30: ◯建設局長  総合道路整備計画、5カ年計画につきましては、都市計画道路の見直しをある程度方針をまって策定することにしておりますので、都市整備の進捗よりは若干おくれるということを御了承願いたいと思います。 31: ◯委員長  ほかにございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 32: ◯委員長  なければ、以上で東西線沿線整備調査特別委員会閉会いたします。...