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仙台市議会 2001-12-18
2001.12.18 平成13年第4回定例会(第7日目) 本文


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  1. 2001.12.18 : 平成13年第4回定例会(第7日目) 本文 (70発言中0件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所)     午後一時二分開議 ◯議長(村上隆志)これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付いたしました議事日程第七号に記載のとおりであります。          ────────〇────────     日程第一 会議録署名議員の指名 ◯議長(村上隆志)日程第一 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員には、会議規則第百十条の規定により、植田耕資君及び熊谷善夫君を指名します。          ────────〇────────     諸般の報告 ◯議長(村上隆志)この際、御報告申し上げます。  昨日十二月十七日、議員伊藤倉蔵君は、病気のため御逝去されました。まことに痛惜、哀悼にたえません。ここに謹んで御報告申し上げます。  故伊藤倉蔵君の御冥福をお祈りするため、黙祷をささげたいと思います。  全員御起立をお願いいたします。     〔全員起立〕 ◯議長(村上隆志)黙祷始め。     〔黙  祷〕 ◯議長(村上隆志)黙祷を終わります。御着席願います。          ────────〇────────     日程第二 第百三十九号議案から第百五十四号議案まで及び第百五十八号      議案から第百六十二号議案まで(継続議) ◯議長(村上隆志)日程第二 第百三十九号議案から第百五十四号議案まで及び第百五十八号議案から第百六十二号議案まで、以上二十一件を一括議題といたします。  各号議案について、順次、委員長の報告を求めます。  まず、総務財政委員会委員長 野田譲君。     〔十九番 野田譲登壇〕(拍手) ◯十九番(野田譲)ただいま議題となりました議案中、総務財政委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百三十九号議案中、本委員会所管分、第百四十四号議案、第百四十五号議案、第百五十二号議案、第百五十四号議案中、本委員会所管分、第百五十八号議案中、本委員会所管分、第百五十九号議案、第百六十号議案、第百六十一号議案及び第百六十二号議案の十件であります。  去る十二月十四日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  これより、質疑の概要を申し上げます。  まず、第百三十九号議案平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第四号)第三条債務負担行為の補正中、庁舎清掃、警備事業に関しまして、まず、今回の債務負担行為の補正中、「庁舎清掃、警備事業の提案理由」について質疑があり、これに対しまして、「国が、債務負担行為により長期契約の方向にあり、本市も債務負担行為を設定することによって契約事務の軽減、委託業者の安定雇用の確保及び業務の習熟が図れるほか、経費節減が期待できるためである。」という答弁がありました。  また、平成十三年度の本庁舎清掃業務について、「人件費が八割から九割を占める業務が前年度の三分の一の金額で落札されたことをどう認識しているか。」という質疑があり、これに対しまして、「WTOの一般競争入札による落札結果であるが、本市の積算から見ると安い印象である。しかしながら、工事については低入札の調査価格制度があるが、清掃業務のような業務委託契約については地方自治施行令の規定上、低入札の調査価格制度は持てない法制になっている。」という答弁がありました。  また、「現在の契約状況は、最低賃金法との関係や、高齢者、障害者の雇用の面で早急に改善すべき問題があると考えるが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「会社全体の収支や若手労働者を含む雇用全体の中でのバランスの問題もあると思われる。指定都市契約担当の意見を集約し、国に対して低入札に対する制度改正を求めていくほか、本市として独自の対応も考えたい。」という答弁がありました。  また、「区役所の警備業務委託費が平成十二年度において極端に下がっているが、入札の適正な実施という点でどう感じているか。」という質疑があり、これに対しまして、「各区役所における入札であり、確実な情報はつかんでいないが、平成十二年度は特に競争が厳しかったと聞いている。」という答弁がありました。  また、「庁舎清掃、警備事業業務の適切な検査体制」について質疑があり、これに対しまして、「日報、月報の報告のほか、不十分な点を現場で直接指示するなど受託者と協議を行い、仕様書どおりの業務を遂行させているが、今後さらにチェック体制を充実させたい。」という答弁がありました。  次に、第百四十四号議案仙台市公益法人等への職員の派遣等に関する条例に関しまして、「いわゆる派遣法では、職員の派遣に当たり同意を得なければならないこととされている。例えば下水道局のように百数十人も派遣しているようなところで一人一人に同意を得るのは大変と思うが、こうした場合の対応をどう考えているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「同意をとることはかなり大変と考えており、下水道局に戻す措置を考えている。なお、下水道公社と動物公園は派遣職員を引き上げて、市の直接の業務として行うものであるが、ほかの団体のうち、市の支援が必要で市の業務に関係が深いものについては派遣が必要な場合も残る。」という答弁がありました。  また、「好んで派遣職員になるという職員は余りいないと思うが、例えば断った場合の昇任などについて、当局はどのように対応する考えなのか。」という質疑があり、これに対しまして、「事前合意については、勤務条件や勤務場所といった面で職員自体も悩む場面が出てくると思うが、派遣に対する同意、不同意で職員を評価することはしない。」という答弁がありました。  また、「公社化についてはぜひ慎重に行ってほしいと考えるが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「これまでも、民間的な発想で業務の管理、運営に当たる、あるいは事業をダイナミックに展開する意味で財団、公社等を設置してきており、今後も行政事務の効率化、スリム化の中で民間や財団等への委託のケースが出てくると思うが、制度の趣旨、委託目的に照らした費用効果の問題などを整理しながら進めていきたい。」という答弁がありました。  また、「本会議下水道公社への職員の派遣が適切でなかったような答弁があったが、どういう趣旨か。」という質疑があり、これに対しまして、「下水道公社への蒲生浄化センター管理委託を平成十二年四月に行ったが、当時は派遣法についての情報が乏しく、これほど取り扱いの変更が必要になるとは想定できなかった。もっと内容の掌握に努めていれば、また別の対応があったのではないかと考えている。」という答弁がありました。  また、「今回の条例により、第一回定例会には職員定数をふやす条例を出さざるを得ないと思うが、どのように考えているか。」という質疑があり、これに対しまして、「下水道公社及び動物公園等の派遣職員の引き上げにより、二百人程度は定数増の要素になるが、ほかの業務の見直し等により減員の要素もある。任命権者ごとの定数をトータルした市全体の定数としては現行の枠内でクリアできるのではないかと考えており、年度末にかけて努力したい。」という答弁がありました。  また、「現行の行財政改革の計画にとって、今回の法律条例がどう影響すると考えているか。」という質疑があり、これに対しまして、「現在の行政改革において、平成十五年までに四百人の定数削減という計画になっており、昨年からことしにかけてさらに達成しているが、来年の市長部局の定数は増加することが考えられる。しかし、他の任命権者を含め行政改革の進む部分もあり、平成十四年と十五年の二年で定数削減を達成できると考えている。今後の行政改革の進め方、定数管理等については、整理し御報告しながら進めていきたい。」という答弁がありました。  また、「民営化や民間委託に伴い、職員をどう吸収し処遇するかという問題について準備をする必要があるのではないか。」という質疑があり、これに対しまして、「民営化に伴う職員の取り扱いは大きく二つあり、一つは職員として他の部署に移すこと、もう一つは職員の身分を離れて民間に移るということがある。これからさまざまな民営化の話が出てくるが、民営化の計画を策定するのと並行しながら、誠意を持った対応を心がけていきたい。」という答弁がありました。  また、「条例第二条の職員の派遣先について、各項ごとにどのような団体が想定されるのか。」という質疑があり、これに対しまして、「最終的には人事委員会との協議があるが、今想定している団体として、第一項一号関係については仙台国際交流協会、仙台ひと・まち交流財団、仙台市市民文化事業団等を想定している。また、第二号関係については、土地開発公社、社会福祉協議会、都市基盤整備公団、日本下水道事業団を想定している。また、第三号関係については、いわゆる地方六団体であり、今のところ想定していない。また、第四号関係については、社団法人などの法人であり、仙台市防災安全協会、救急振興財団を想定している。また、株式会社の関係では、基本的には引き上げるということで検討しているが、一部の株式会社について派遣する必要があるかどうか検討しているところである。」という答弁がありました。  また、「条例第四条の給与の問題で、百分の百以内を支給することができるとあるが、この意味について説明していただきたい。」という質疑があり、これに対しまして、「法律の第六条第一項で、派遣期間中は原則として給与は支給しないが、同第二項でその例外として、地方公共団体委託を受けて行う業務等に従事する場合には、条例の定めにより給与を支給できるという規定がある。条例第四条の百分の百以内というのは、財団や派遣団体との負担割合で決まるものであるが、仙台市としては今のところ全員無給で派遣したいと考えている。」という答弁がありました。  また、「実際の運用上は、それまでの労働条件を引き下げるようなことはないと理解していいか。」という質疑があり、これに対しまして、「これまでより勤務条件給与が下がるということはない。」という答弁がありました。  また、「事前合意について、本人の自由意思が確保されなくてはならないと思うが、どう考えているか。」という質疑があり、これに対しまして、「同意の方法や時期について検討しているところであるが、基本的には書面で勤務条件や業務内容を示し、書面で合意をとることを考えており、きちんと保障されていくものと考えている。」という答弁がありました。  また、「制度の趣旨や条例の運用の考え方を全職員に徹底する必要があると思うが、どう考えているか。」という質疑があり、これに対しまして、「この条例同意いただいた後、人事委員会規則の制定があり、それを受けて各課に周知していきたい。この制度は新たな制度であり、適用される職員のみならず、管理、監督する立場の者にも十分徹底し、遺漏のないようにしていく。」という答弁がありました。  また、「法改正の情報を十分掌握し切れなかったことについての反省があったが、外部の団体に派遣する際の職員の権利尊重についてどう考えるか。」という質疑があり、これに対しまして、「これまでの派遣は法が未整備で、分限条例により対応してきた。今後、派遣に際しては、職員が戸惑うことがないように適切に対応していきたい。」という答弁がありました。  また、「職場が派遣先の方がよいと希望する職員に対する対応」について質疑があり、これに対しまして、「一般の派遣は三年派遣し、五年まで派遣可能で、業務上必要な場合は一度戻し、再度派遣するので、五年を超えて派遣もできる制度になっている。」という答弁がありました。  また、「外郭団体のこれからの統合」について質疑があり、これに対しまして、「派遣法にかかわる部分は下水道公社一つであるが、派遣法とは別にさらに統廃合ができるかについては、次の行財政改革において検討していく。」という答弁がありました。  また、「外郭団体の人員移管」について質疑があり、これに対しまして、「派遣数については総務局で、委託料については予算査定でチェックしているが、トータルで管理するところがない。新たな行財政改革の中で、市の内部と外郭団体でトータルな部分も含め検討してまいりたい。」という答弁がありました。  質疑終了後、決定の審査を行いましたが、決定に際しましては、第百六十一号議案職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について異議があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上の経過をもちまして、本委員会に付託を受けました議案十件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決及び承認すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────── ◯議長(村上隆志)次に、市民教育委員会委員長 佐竹久美子君。     〔十六番 佐竹久美子登壇〕(拍手) ◯十六番(佐竹久美子)ただいま議題となりました議案中、市民教育委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百三十九号議案中、本委員会所管分、第百四十九号議案から第百五十一号議案まで及び第百五十八号議案中、本委員会所管分の五件であります。  去る十二月十四日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  これより、質疑の概要を申し上げます。  第百五十八号議案平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第五号)第一条歳入歳出予算の補正中、歳出第三款市民費に関しまして、「今回の緊急雇用対策の計画と本市における事業計画全体での雇用効果」について質疑があり、これに対しまして、「今回の補正予算においては五事業を計画しており、一月から三月までに五十七人ほどの雇用創出が図れるものと考えている。」という答弁がありました。  また、「雑居ビル等防火安全対策事業として四百万円が計上されているが、その雇用人数及び具体的な事業内容」について質疑があり、これに対しまして、「雇用人数は九人を想定している。消防職員とともに小規模雑居ビル等におけるミニ消防訓練の指導、普及を行うものであり、新宿歌舞伎町での火災を受けて実施された特別査察の結果に基づく新規事業として、消防職員の補完業務という位置づけで計画したものである。」という答弁がありました。  また、「消防職員が少ないがゆえに、こういう活動を補完する仕事が必要になっているのではないのか。」という質疑があり、これに対しまして、「決してそういうことではなく、予防査察などの業務は現行職員の中で仕分けし、一定の建物については警防隊の職員が、雑居ビル等の複雑な建物については予防要員である職員が査察する体制になっている。」という答弁がありました。  また、「予防消防活動を充実強化させる上で、現体制でも十分やり得るという意味なのか。」という質疑があり、これに対しまして、「現行で十分ということにはならないと思うが、査察の計画上は執行できる体制は整っているという意味合いである。」という答弁がありました。  また、「現行の職員体制でも査察などが十分行われているのであれば、この事業でなくてもいいのではないか。市民の生命や財産を守るため、今の体制や仕事をさらに充実、強化するために考えられた事業なのではないのか。」という質疑があり、これに対しまして、「考え方としてはそのとおりであり、今回雇用する方々には、雑居ビル等のテナントがミニ消防訓練を実施する意識づけの役割を担っていただくもので、現行の査察執行体制とは別の付加価値的な業務と認識している。」という答弁がありました。  また、「本年四月一日の数字では、職員の基準数千百六十三人に対し、現人員は千四人、充足率は八六・三%、不足数は百五十九人とのことである。地域の人を常雇用して消防力の最低水準を確保し、消防力を強化するとともに、雇用対策にも寄与するような努力がまずあっていいのではないか。」という質疑があり、これに対しまして、「消防職員の増強については消防需要の増加に合わせて努力してきており、これからも努力していきたい。ただ、今回の緊急雇用対策は、職員の補完的な業務として雑居ビルの安全確保や雇用の確保を図るもので、あくまでも付加価値的な業務と考えている。」という答弁がありました。  また、これに関連して、「今回の補正予算には教育関係の計画が計上されていないが、どのようになっているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「県の教育委員会を通じて学校いきいきプランの概要が示されており、三カ年で約六億円ほどの予算枠を用意しているということであるが、その内容については、現在、教育局内で検討している。」という答弁がありました。  また、「国から示されたプランをもとに、独自に今回の事業に生かそうという考えはないのか。教育にかかわる分野を充実させるため、学校における教職員などの活動を補佐、補完することに充てる考えはないのか。」という質疑があり、これに対しまして、「現在、鋭意検討中である。」という答弁がありました。  また、「六カ月間でやれる仕事だけに限定して考えるのではなく、常雇用につながるような方策を示して国に働きかけ、効果のある対策にしていく必要があると思うが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「教育においては雇用期間が一年以上の方がいいものもあると思うので、これからも国に対して強く働きかけてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「少人数学級雇用そのものを広げていく方策でもあるので、学校いきいきプランで示されている分野にその方向を目指した取り組みが要るのではないか。」という質疑があり、これに対しまして、「少人数学級については、これからも県と粘り強く話し合いを進め、働きかけてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「五・四%という大変な失業率の中で、本市がこの緊急雇用対策費をどう使っていくのかという考え方が定まっていないのではないか。どのような思いで予算の配分をして事業を計画したのか。また、機械的な対応ではなく、継続的な雇用について真剣に検討して、庁内挙げてその対応を練るべきではないか。」という質疑があり、これに対しまして、「今回は一月から三月までの短期間で取り組める五事業を先行して行うものであるが、その後の事業については一年間で、または三カ年で取り組めるものなどを各局に照会中であり、国で示している推奨事業を参考にし、また、本市の特色を生かすような事業を計画し、進めてまいりたい。」という答弁がありました。  質疑終了後、決定の審査を行い、本委員会に付託を受けました議案五件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────── ◯議長(村上隆志)次に、健康福祉委員会委員長 日下富士夫君。     〔二十番 日下富士夫登壇〕(拍手)
    ◯二十番(日下富士夫)ただいま議題となりました議案中、健康福祉委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百五十四号議案中、本委員会所管分の一件であります。  去る十二月十四日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  本委員会に付託を受けました議案一件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、全会一致で原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────── ◯議長(村上隆志)次に、経済環境委員会委員長 西澤啓文君。     〔十四番 西澤啓文登壇〕(拍手) ◯十四番(西澤啓文)ただいま議題となりました議案中、経済環境委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百三十九号議案中、本委員会所管分、第百五十四号議案中、本委員会所管分、第百五十八号議案中、本委員会所管分の三件であります。  去る十二月十四日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  これより、質疑の概要を申し上げます。  まず、第百三十九号議案平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第四号)第一条歳入歳出予算の補正中、歳出第六款経済費、第三条債務負担行為の補正中、中小企業育成融資損失補償に関しまして、「マイカル・ダックビブレの倒産、BSE問題、宮城中央信用組合の破綻関連で、仙台市はそれぞれの特別な融資制度を設け、相談窓口を開設したが、それぞれに関しての相談件数、認定件数、融資件数を伺いたい。」という質疑があり、これに対しまして、「十二月十二日現在の数字であるが、マイカル・ダックビブレ関連は相談件数四十八件、認定件数六件、融資件数四件、BSE関連は相談件数五十三件、認定件数三十一件、融資件数三件、中央信用組合関連は相談件数七十三件、認定件数二十件、融資件数はゼロとなっている。」という答弁がありました。  また、「中小企業支援センターの相談業務は現在六名体制で、このうち仙台市からの派遣職員は三名とのことだが、金融機関や事業を経験した方をアドバイザーとして配置して、相談業務をもっと親切にしてはどうか。」という質疑があり、これに対しまして、「職員の中には金融機関の経験者や金融機関からの派遣職員、中小企業大学校で研修を受けた者もいる。また、基本的には六名体制であるが、このほかに民間のコンサルタントの方などを三名、内容によっては中小企業部の部長の対応、コンサルティング業務で外部の方にお願いするなどして支援をしている。」という答弁がありました。  また、「制度融資の最初の相談のときに、金融機関で断られたら、また相談に来てくださいという対応の丁寧さが重要と思うが、どう考えているか。」という質疑があり、これに対しまして、「厳しい経済情勢の中で融資が難しい場合もあるが、それぞれの企業の抱える問題は大きいと思うので、時間をかけた検討、繰り返しの御相談も必要と思われる。今後の対応を含めて十分検討していきたい。」という答弁がありました。  また、「融資が進まない理由として、金融機関にとっては金銭的な損失よりも、人手や時間がかかることがあると思われる。この点を考慮して、金融機関事務的な処理などを煩わせないように、信頼され評価されるようなところまで支援センターの支援、指導を高めることが必要と考えるが、どうか。」という質疑があり、これに対しまして、「金融機関も非常に厳しい状況にあるので、その審査を越えられるような経営力をつくっていただくために、継続的に早い段階から相談をしていただくことが大切と考えている。そのためには、今後、PRや相談の対応力の向上に努力してまいりたい。」という答弁がありました。  また、「ことし四月から支援センターの運営は財団に委託されたが、職員の資質の向上や専門性を高めるため、中小企業診断士資格を取ったり研修に出かけたりということは財団の中でも保障されるのか。」という質疑があり、これに対しまして、「支援センターは、従来のように行政マンが中小企業の支援に当たるよりも、民間の英知を集めてフレキシブルに対応することが本来の設置目的の大きなものである。将来も含めて支援センターの機能を充実させるよう、今後とも努力してまいりたい。」という答弁がありました。  また、「相談件数がそれぞれ五十件近くから七十三件くらいある中で、それに関しての制度融資件数は数件しかないが、今回融資預託した十億円が本当に必要な人たちへの融資に使われるよう努力していただきたいが、どうか。」という質疑があり、これに対しまして、「相談から融資に結びつくことが一番大事だと考えており、金融機関にもこの趣旨を御理解いただくようにお願いしている。今回の問題は臨時的、早急的に対応しなくてはいけない課題であり、早目に御相談いただいて、継続的な相談、支援の中で融資に結びつくよう進めていきたい。」という答弁がありました。  次に、第百五十四号議案専決処分事項に関する件のうち、一、平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第三号)第一条歳入歳出予算の補正中、歳出第六款経済費、二、平成十三年度仙台市中央卸売市場事業特別会計補正予算(第一号)に関しまして、「市内の酪農家、生産農家に対しては、仙台市としてどのような支援を行っているか。」という質疑があり、これに対しまして、「東北市長会等を通じ、牛肉商品に対する不安解消のための措置を初め、生産農家への損失補償等、食品関連事業所等に対する必要な支援措置を国の責任と負担において速やかに実施することなどを国に要望している。本市としても、こういった国の補償制度等について農家の方にPR、周知に努めている。」という答弁がありました。  また、「国や県の新しく設けた制度の利用実績は、BSEスクリーニング検査実験促進緊急対策事業の助成金が三件、大家畜系維持資金、子牛の価格安定基金等はまだ申し込みがない状況とのことである。つなぎ資金として国が低利の運転資金を創設したり、無担保、無補償であったり、県が無利子にしたりということで借りやすくなっているはずだが、こういう実態をどう考えているか。」という質疑があり、これに対しまして、「今の畜産環境や返済のことを考えるとなかなか融資にも臨めないという農家の方の声も聞いている。」という答弁がありました。  また、「国が責任を受けとめ、日本の酪農を今後も継続させていく施策を進めることが求められると思うが、どう考えるか。また、国に責任や負担を求めると同時に自治体としてもできるだけの努力を求めたいと思うが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「国の方でも施策を講じているようであるが、本市としても各業界団体と連携をとりながら努めてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「牛肉の安全性と信頼回復のための取り組み」について質疑があり、これに対しまして、「全国的に十月十八日から全頭検査を実施し、本市でもすべての特定危険部位を焼却するための施設整備を緊急に行うとともに、検査体制の整備にも努めた結果、全体的な体制が整い、来週からは通常の処理体制に戻るところである。また、全頭検査体制の安全性をPRし、市民の方々に安心いただくよう努めており、先日の宮城県産牛フェアにおいては専門家による正しいBSEに対する知識の講演会などを行ったところである。」という答弁がありました。  また、「国で施行する牛の登録制度の内容、これを受け入れるに当たっての本市としての具体的な取り組み、市民への広報」について質疑があり、これに対しまして、「十一月に国において家畜個体識別システム緊急整備事業を立ち上げたところであり、それに基づき、市内の牛全頭に個体識別の耳標をつけるため、今月中に農家の方への周知徹底の広報を行い、県の家畜保健衛生所及び農協等の生産団体と連携して、一月からの三カ月間で耳標の取りつけを進めてまいりたい。耳標には生年月日、性別、畜主、父母の系統及び出生からの移動歴等が表示され、データベースとして全国各地で個体の識別ができる形になる。なお、耳標取りつけは県が主体となって実施することになる。現在、県では今回の個体識別制度のPRについて具体的な案は持ち合わせていないとのことであるが、一般市民へのPRにさらなる努力が必要と考えており、本市としてもできる限りのことをしていきたい。」という答弁がありました。  また、「全頭検査前の食肉の安全性」について質疑があり、これに対しまして、「世界的な権威のある国際獣疫事務局や英国におけるマウスへの接種試験の結果によると、乳製品や牛肉から発症はしないというのが国際的見解であり、国の方の見解でもある。したがって、仮に感染した牛でも基本的に食肉部分は安全であるが、日本では可食には回していないということであって、さらに正しい情報を消費者に伝えることが必要であり、今後ともPRに努めてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「食肉からは感染しないということについて一般市民に理解されていない部分があるので、本市として独自に百万の消費者に対しての方法は考えているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「多くの方々にお知らせするには市政だよりが効果的と考えており、現在、二月号への掲載を予定しているところである。さらに消費者に御理解いただくためには原因の究明と科学的根拠によるわかりやすい説明が必要であり、それを国に要望しており、本市としてもできる限りの広報に努めてまいりたい。」という答弁がありました。  また、第百五十八号議案平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第五号)第一条歳入歳出予算の補正中、歳出第六款経済費に関しまして、「本市が独自に行う雇用実態に関するヒアリング調査と分析の具体的な進め方」について質疑があり、これに対しまして、「市内の事業所千社に対しアンケート調査を行い、その結果に基づいて何社かを選び、早急にヒアリング等を行ってまいりたい。年度末までには分析結果をまとめたいと考えている。」という答弁がありました。  また、「本市内には約五万社の事業所があるが、そのうちの千社が調査対象ということの妥当性及びヒアリング調査の具体的な数」について質疑があり、これに対しまして、「アンケート調査等における千社という数はある程度一般的な数字と認識しており、ある程度の傾向は出てくるものと考えている。また、ヒアリング調査についても、回収率にもよるが、できれば三百社ぐらいを今のところは考えている。」という答弁がありました。  また、「本市として緊急地域経済活性化雇用対策本部及び雇用対策推進室を設置した趣旨からも、調査の結果を来年度内にも活用していくような対応が必要ではないか。」という質疑があり、これに対しまして、「今回のアンケート及びヒアリング調査の結果を有効に生かしていきたいと考えており、緊急に対応する必要がある場合は積極的な対応を考えてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「期待が集まっている雇用対策推進室であるが、本年度中あるいは来年度の当初予算に成果があらわれるような取り組みを求めたいが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「雇用対策のための組織として十一月に設け、現在、経済活性化雇用対策のための緊急プログラムをまとめている。これを来年度予算、あるいは今年度の早い時期からでも反映させるため、努力しているところである。」という答弁がありました。  また、「来春卒業の高校生の就職内定率が低い状況になっており、各高校の進路指導の先生方などから聞き取りをし、直接状況を把握し、対応する取り組みを強化してもらいたいが、どうか。」という質疑があり、これに対しまして、「高校生の就職は切実な問題であり、高校での就職指導は非常に大事である。受け入れ側も非常に厳しい経済状況ではあるが、いろいろ協力いただけるような方策を検討し、早急に対応してまいりたい。」という答弁がありました。  質疑終了後、決定の審査を行い、本委員会に付託を受けました議案三件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも全会一致で原案のとおり可決及び承認すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────── ◯議長(村上隆志)次に、都市整備建設委員会委員長 斉藤重光君。     〔二十四番 斉藤重光登壇〕 ◯二十四番(斉藤重光)ただいま議題となりました議案中、都市整備建設委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百三十九号議案中、本委員会所管分、第百四十号議案、第百四十一号議案、第百四十六号議案、第百四十八号議案、第百五十三号議案、第百五十四号議案中、本委員会所管分及び第百五十八号議案中、本委員会所管分の八件であります。  去る十二月十四日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  これより、質疑の概要を申し上げます。  まず、第百三十九号議案平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第四号)第一条歳入歳出予算の補正中、歳出第七款土木費に関しまして、「西台畑地区の大移転に関しては土壌や移転をめぐって公団とふぐあいがあったわけだが、二期目の移転は住民との調整等はついているのか」という質疑があり、これに対しまして、「十二月九日に日通街区に移転していただく方を対象に工事の説明会を開き、公団の方でも要望のあったボーリングデータ等の資料の提出をすると答えるなど、住民の一定の理解を得ている。」という答弁がありました。  次に、第三条債務負担行為の補正中、(仮称)新田東駅設置負担金に関しまして、「新田土地区画整理事業の進捗状況」についてが質疑あり、これに対しまして、「施行期間が平成六年度から十五年度までとなっており、その総事業費は二百二十一億二千万円である。進捗状況は平成十三年三月末現在で七七・八%となっている。」という答弁がありました。  また、「新田土地区画整理事業の保留地の販売状況及び商業立地部分の販売状況」について質疑があり、これに対しまして、「一般保留地として八十八区画あり、現在まで八区画売れている。本格的に売り出すのは本年度の末からとなっているが、そのテストパターンとして、今月、七区画ほど売り出したが、今のところ契約は成立していない。商業立地部分の保留地については、当初、ショッピングセンターなどの大規模集客施設が来る予定になっていたが、このような社会情勢の中で、残念ながら建てないことに決まっている。唯一、みやぎ生活協同組合はここに建てるという条件になっている。」という答弁がありました。  また、「平成元年のA調査によると当初の立ち上げのときから新田区画整理事業に新駅を設置することが織り込まれているようだが、新田東駅の設置は当初の計画からあったのか。」という質疑があり、これに対しまして、「平成元年に地元企業を中心にJR東日本に対し請願駅の要望が出され、平成二年に新田東土地区画整理組合の前段である準備委員会からも要望が出されている。正式な準備委員会を立ち上げる前に構想としてその辺に駅をつくるという考えは持っていたが、駅を建てることに決定したのは平成六年に仙台市と準備委員会、JR東日本の三者で覚書を交わしたときになる。」という答弁がありました。  また、「この新田東土地区画整理事業の中に駅を設置するという構想が当初からあるのだから、この事業の中に駅の設置に関する費用が織り込まれてしかるべきだと思うが、どのような位置づけで織り込まれて進められてきたのか。」という質疑があり、これに対しまして、「当初は駅の負担の割合は決まっていなかったが、ある程度、新田東土地区画整理組合で負担するという形で当初の事業資金計画に織り込んでいる。」という答弁がありました。  また、「最初の駅の設置の事業計画案では負担金の九億四千二百万円のうち三億三千八百万円が新田東土地区画整理組合の負担分だと聞いたが、どういう根拠で計上されたのか。」という質疑があり、これに対しまして、「この事業は国庫の補助対象事業となっており、組合が新駅の負担をする割合は組合の受益の範囲を限度として負担できるということで、駅の設置事業費を約七億円と想定し、当時の地区内の利用者数から算出して、その約四八%の三億三千八百万円を負担することとした。」という答弁がありました。  また、「今回の駅の設置事業費での新田東土地区画整理組合の負担割合は何%か。」という質疑があり、これに対しまして、「二三・二%となっている。」という答弁がありました。  また、「当初、新田東土地区画整理組合の駅舎の負担割合が四八%だったのが、二三・二%になった理由」について質疑があり、これに対しまして、「組合が受ける受益の限度は駅を利用する乗降者数で割り出しており、当初は地区内の利用者数が多いという想定から約四八%としていた。今回、第三回パーソントリップのデータによると、地区内の利用者が減り、逆に地区外からの利用者も非常にふえているということで二三・二%という数値になった。」という答弁がありました。  また、「当初、駅の建設費に七億円かかるという算出根拠」について質疑があり、これに対しまして、「当時は白紙の状態であったが、駅勢圏が広く、乗降者数が多い駅になるだろうという目安で算出した。」という答弁がありました。  また、「今回の駅の建設費十一億二千九百万円の内訳と根拠」について質疑があり、これに対しまして、「新田東土地区画整理組合の負担が二三・二%で二億六千百六十万円、東北学院の寄付が一億円、周辺企業からの寄付が九百万円、そして実質的な仙台市の負担額は七億五千八百四十万円となっている。また建設費は、JR東日本の方での基本設計に基づいて、概算予定額で上限額として算出している。」という答弁がありました。  また、「JR東日本の概算の積算方法はどのようなものか。また、積算根拠についてはどうか。」という質疑があり、これに対しまして、「JR東日本に概算の内訳書を提出してもらったが、かなりアバウトな形で、ほとんどが一式幾らとか何平方メートルに対して幾らかという内容であった。JR東日本に現段階で詳細な内訳書を提出するよう再三求めたが、今の段階ではそれ以上のものは出せないということだった。」という答弁がありました。  また、「アバウトな積算根拠の事業費を議会で認めてほしいということなのか。」という質疑があり、これに対しまして、「JR東日本では、橋上駅で一日の乗降者数が約一万一千人、駅員が三人常駐し、バリアフリー対応としてエレベーター二基、エスカレーター二基等が設備されるという条件に基づき標準的な手法で積算したということであり、現段階ではこれを認めざるを得ないと考えている。また、最近の事例として、東北本線の国府多賀城駅の平方メートル当たりの単価と比較して今回の新駅が二割ほど安くなっているというデータをもとにすると、今の段階ではやむを得ない額と思われる。」という答弁がありました。  また、「JR東日本という民間会社の営業拡大にかかわることであるにもかかわらず、JR東日本は一銭も負担しないという請願駅の手法について、あるべき姿ではないと感じないか。」という質疑があり、これに対しまして、「JR東日本にも受益があると考えられるので、機会あるごとに申し入れをしているが、JR東日本では、請願駅に関する費用はすべて地元負担が原則であり、今までにJR東日本が負担したという事実はないというようなこともあり、その方針は変えてもらうまでには至らなかった。」という答弁がありました。  また、「請願駅を仙台市で負担してつくるのであればもっと簡素でいいと思うのだが、なぜエスカレーターとエレベーターを二基ずつつけなくてはならないのか。」という質疑があり、これに対しまして、「交通バリアフリー法に基づき、新設される旅客施設に高低差のある場合は、一つ以上の経路にエレベーターまたはスロープを設けなければならないという規定に従った。エスカレーターに関しては、設置は法的に義務化されているものではない。また、二基ずつというのは上下線につけるということであり、JR東日本の方針により、利用客の多い新設駅には輸送力補強の観点で設置するとのことで、概略設計の段階で確認しているものである。」という答弁がありました。  また、「JR東日本は、事業の発注の際に入札などの手続は踏んでいるのか。」という質疑があり、これに対しまして、「入札方法に関しては確かめていない。」という答弁がありました。  また、「JR東日本以外のJRでは請願駅に対して応分の負担をしているところもあると聞いているが、そのことを把握しているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「事実関係として把握しているが、JR東日本としては請願駅は請願者負担が原則とのことであり、今回もこうした形になったものである。」という答弁がありました。  また、「JRが請願駅に対して負担をしないことについて、仙台市や他の政令指定都市、あるいは県や関係市町村で折衝をしたことはあるか。」という質疑があり、これに対しまして、「JR東海などで、最近、一部負担というところも見受けられるようなので、JR東日本に対しても新しい形での負担をしてもらうきっかけをつかみたいと考えている。」という答弁がありました。  また、「仙台市で駅の建設の見積もり積算を行うべきだと思うが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「今後、JR東日本の方で実施設計に基づいて詳細な積算を提出するということなので、それに基づき詳細にチェックし、協議していきたい。」という答弁がありました。  次に、第百五十八号議案平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第五号)第二条債務負担行為の補正に関しまして、「仙台北部共同溝整備事業財源の予定」について質疑があり、これに対しまして、「今回の補正は国庫補助事業の内示変更に伴う債務負担額の増額変更であり、国庫補助事業として一億四千八百万円、市単独事業として六千万円の補正を行う。」という答弁がありました。  また、「北部共同溝の中には何が入るのか。」という質疑があり、これに対しまして、「台原工区については電力、NTT、水道、ガスの施設が入っている。現在事業中の堤町工区以北については東北電力とNTT関係二社のケーブルが入ることになっている。」という答弁がありました。  また、「北部共同溝事業をこの先やらないとなったら、市としては困ることはあるのか。」という質疑があり、これに対しまして、「共同溝については、都市機能を高次に集積し、安全で快適な暮らしを支え、新しい高度情報化時代を支える社会基盤となるものであり、国、県、市及び企業体で構成される仙台地区共同溝整備基本計画策定委員会において政治路線と位置づけているので理解を賜りたい。」という答弁がありました。  また、「事業効果や財政の問題もあることから、市民の税金を使ってやるのはここまでにして、一たんやめて様子を見るという判断も必要な時期と思うが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「この事業は仙台地区共同溝整備基本計画に基づき泉中央まで計画を定めているが、近年の社会情勢の変化、参入企業の意見等を考慮して、仙台地区共同溝整備基本計画策定委員会での議論を踏まえて対処していきたい。」という答弁がありました。  また、「同策定委員会には市からも国からもメンバーに入っているということだが、そこでの議論の中身はこれまで議会に報告されているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「報告はしていない。」という答弁がありました。  質疑終了後、決定の審査を行いましたが、決定に際しまして第百五十八号議案第二条債務負担行為の補正について異議があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上の経過をもちまして、本委員会に付託を受けました議案八件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決及び承認すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────── ◯議長(村上隆志)次に、公営企業委員会委員長 渡辺公一君。     〔三十三番 渡辺公一登壇〕 ◯三十三番(渡辺公一)ただいま議題となりました議案中、公営企業委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百四十二号議案、第百四十三号議案及び第百四十七号議案の三件であります。  去る十二月十四日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  これより質疑の概要を申し上げます。  まず、第百四十二号議案平成十三年度仙台市自動車運送事業会計補正予算(第一号)に関しまして、「百円均一バスの導入に伴い、運賃システムの変更を行う車両数」について質疑があり、これに対して、「各営業所のすべての車両、六百二十五両である。」という答弁がありました。  また、「すべての車両について運賃システムの変更が必要なのか。ある程度、車両数を限定することができないのか。」という質疑があり、これに対しまして、「エリア内を通る既存のすべての路線バスが対象になるので、すべての車両について運賃システム変更が必要となる。」という答弁がありました。  また、「走行環境実態調査とはどのような調査を行うのか。」という質疑があり、これに対して、「この調査は交通局と都市整備局とが共同で実施するもので、市営バスに搭載してあるトラフィックデータをもとに行うバスの走行状況調査、十五メートル置きに調査員を配置して路上、荷さばき車などの状況を車両単位で把握する道路占用状況調査、交差点調査員を配置して行う交通量調査の三項目についての調査を行うものである。また、調査は委託により実施するが、調査期間の具体的な計画はまだ決定していない。」という答弁がありました。  また、「調査期間の具体的な計画がない状況で、どのようにして積算を行ったのか。」という質疑があり、これに対して、「過去に実施したカーバスくんの事例を参考に積算したものである。」という答弁がありました。  また、「カーバスくんのときの調査期間は三日間だったが、その期間で走行環境実態調査は実施できるのか。」という質疑があり、これに対して、「調査項目のうち、バスの走行状況調査については、百円均一バス試行期間中の二カ月間実施する。交差点の交通量調査については三日間の期間を考えている。」という答弁がありました。  また、「今の時期にきちんとしたデータ集約が必要と思うが、いかがか。」という質疑があり、これに対して、「今年度は余り期間はないが、平成十四年度も引き続き継続して調査を行うこととしている。今回は短い期間であるが、できるだけのことをやる予定である。」という答弁がありました。  また、「効果分析の事前調査について、どのような方法で行い、いつごろまでに分析結果を出す予定なのか。」という質疑があり、これに対して、「エリア内の乗客全員に対するアンケート調査による分析を行い、今年度内に分析結果を出したいと考えている。」という答弁がありました。  また、「分析結果はどのような方法で市民に対して周知するのか。」という質疑があり、これに対して、「分析結果の報告書の内容について、いろいろな方法、手段を使ってお知らせすることとしている。」という答弁がありました。  質疑終了後、決定の審査を行いましたが、本委員会に付託を受けました議案三件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴ありがとうございました。(拍手)          ────────────────
    議長(村上隆志)これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  各号議案のうち、第百五十八号議案及び第百六十一号議案について、洞口邦子君から通告がありますので、発言を許します。     〔三十八番 洞口邦子登壇〕(拍手) ◯三十八番(洞口邦子)私は日本共産党を代表して、提案されている議案のうち、第百六十一号議案並びに第百五十八号議案について反対討論を行います。  今議会では、今日の深刻な経済情勢を反映して、地域経済の活性化、雇用対策、地元中小企業対策などについて活発な議論が行われました。限られた市の権能の中でも、不況を打開し、労働者や中小業者を守る課題にあらゆる手だてを尽くして取り組むよう、一層の努力を求めるものです。特に来年度予算編成が大詰めの段階を迎えている折、緊急で切実な市民要望にこたえて市民希望を与える予算とするよう、改めて求めたいと思います。  さて、第百六十一号議案職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてですが、これは市の管理職員の期末、勤勉手当のうち期末手当分を年間を通して〇・四カ月分減額し、他方、勤勉手当分を〇・四カ月増額する内容です。  こうした賃金政策がとられる背景に、最近の国の動向があります。政府は財界の強い意向を受けて、公務員制度のあり方を抜本的に悪くする方向で取り組んでいます。その中の課題の一つが、人事、給与制度について、能力、業績主義に基づく評価制度を導入しようとする動きです。  公務労働は、公平性、専門性、継続安定性、そして効率性が求められます。職員同士が協力し、進んだ情報や技術共有しながら、より効率的に、より多くのサービスを住民に提供することが大事なのであって、職員同士を差別し競争させることで仕事の効率化を図ろうとする業績主義などは、公務労働のあり方としては本来なじまないものです。利潤追求を第一義とする民間企業がそうした評価方法を採用しているからといって、公務労働の評価にそれを持ち込もうとするやり方は許されません。  本条例は、職員に一律に支給される期末手当分を減額する一方、職員の勤務態度を評価し、それによって賃金に格差を設けて行おうとする流れに乗るもので、賛成できません。  次に、第百五十八号議案平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第五号)についてですが、第二条債務負担行為の補正には北部共同溝整備事業への追加が含まれています。共同溝整備事業そのものについては、宮城県地震阪神・淡路大震災の教訓からいっても、上下水道、電気、ガス、電話などのライフラインを守る上で重要だと考えます。しかし、現在進められている堤町工区以北、泉中央まで埋設される予定の管渠は、対象となるのが東北電力とNTTの二社のみであり、水道もガスも入りません。それなのに、この二つの大企業の財政負担は三分の一にすぎません。  特に、今回の債務負担行為に係る工事には国と市の財源のみが充てられ、電力とNTTの負担は全くありません。当初の計画はバブル期の過大な需要見込みに沿ったものでしたが、その後の基本計画の見直しに際しても大枠は変わりませんでした。今日の社会情勢のもとで、果たして今急いで進めなければならない事業なのか大変疑問です。事業計画の見直しを求めて、本議案に反対します。  二十一世紀幕あけの年も、残すところあと二週間足らずとなりました。何かと暗い話題の多い一年でもありましたが、日本共産党仙台市会議員団は、市民の負託にこたえ、だれもが安心して暮らせる市政を目指し、引き続き頑張る決意を述べて、討論といたします。(拍手) ◯議長(村上隆志)これにて討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  各号議案のうち、まず、  第百五十八号議案 平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第五号)  第百六十一号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 以上二件を一括して採決いたします。  委員長報告は、いずれも可決であります。各号議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ◯議長(村上隆志)起立多数であります。よって、各号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。  次に、  第百三十九号議案 平成十三年度仙台市一般会計補正予算(第四号)  第 百四十号 議案 平成十三年度仙台市都市改造事業特別会計補正予算(第一号)  第百四十一号議案 平成十三年度仙台市下水道事業会計補正予算(第一号)  第百四十二号議案 平成十三年度仙台市自動車運送事業会計補正予算(第一号)  第百四十三号議案 平成十三年度仙台市水道事業会計補正予算(第一号)  第百四十四号議案 仙台市公益法人等への職員の派遣等に関する条例  第百四十五号議案 仙台市市税条例の一部を改正する条例  第百四十六号議案 仙台市都市公園条例の一部を改正する条例  第百四十七号議案 仙台市ガス供給条例の一部を改正する条例  第百四十八号議案 財産の取得に関する件  第百四十九号議案 町の区域を新たに画する件  第百五十 号議案 町の区域の変更に関する件  第百五十一号議案 住居表示を実施する市街地の区域及び住居表示の方法の決定           に関する件  第百五十二号議案 当せん金付証票の発売限度額に関する件  第百五十三号議案 市道路線の認定及び廃止に関する件  第百五十九号議案 特別職の職員の給与、旅費、費用弁償の額並びにその支給方           法に関する条例の一部を改正する条例  第百六十 号議案 市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例  第百六十二号議案 技能職員の給与の種類及び基準に関する条例等の一部を改正           する条例 以上十八件を一括して採決いたします。  委員長報告は、いずれも可決であります。各号議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、各号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。  次に、  第百五十四号議案 専決処分事項に関する件 を採決いたします。  委員長報告は、承認であります。本案は、委員長報告のとおり承認することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、本案は、承認することに決しました。          ────────〇────────     日程第三 第三号請願及び第五号請願議長(村上隆志)日程第三 第三号請願及び第五号請願、以上二件を一括議題といたします。  まず、第三号請願について、委員長の報告を求めます。  都市整備建設委員会委員長 斉藤重光君。     〔二十四番 斉藤重光登壇〕 ◯二十四番(斉藤重光)平成十三年第二回定例会において都市整備建設委員会に付託を受けました第三号請願青葉区錦ケ丘に計画されている超高層ビル建設の見直しを求める件につきましては、去る十二月十四日開催の委員会におきまして、起立採決の結果、お手元に配付の審査報告書のとおり、本件については不採択とすべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。  御清聴まことにありがとうございます。(拍手)          ──────────────── ◯議長(村上隆志)次に、第五号請願について、委員長の報告を求めます。  健康福祉委員会委員長 日下富士夫君。     〔二十番 日下富士夫登壇〕 ◯二十番(日下富士夫)今定例会において健康福祉委員会に付託を受けました第五号請願骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求める件につきましては、去る十二月十四日開催の委員会におきまして慎重審査の結果、お手元に配付の審査報告書のとおり、全会一致で採択とし、議会において処理すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。  御清聴ありがとうございました。(拍手)          ──────────────── ◯議長(村上隆志)これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  第三号請願について、花木則彰君から通告がありますので、発言を許します。     〔十三番 花木則彰登壇〕(拍手) ◯十三番(花木則彰)日本共産党の花木則彰です。委員長報告は不採択ですが、私はぜひ採択すべきとの立場から討論を行います。  この超高層ビル建設の計画は、市民の貴重な財産であり、市としても環境保護のために土地を計画的に買い取るなど努力している蕃山の一角に、五十五階建て、高さ二百二十メートル一棟、及び四十五階建て、高さ百四十七メートル二棟のビル、合わせて三棟を建設をするというものです。オフィスビル、ホテルとして、また、マンションとして売り出す予定となっています。  このような計画が、市民にとってなくてはならない開発だとは私は思えません。民間が行う計画であっても、自然環境への配慮は十分に行うべきであることは言うまでもありません。  現在、仙台市では市環境影響評価条例施行し、新たな開発について多面的な検討、評価を行い、市民や市長の意見を計画に反映させる努力を行っています。ところがこの計画は、この制度施行前に申請されたものであるために、条例を適用しての計画にはなっておりません。  市民団体が開発許可の再審査を請求したのに対して、仙台市の建築審査会は審査請求自体は当事者適格がないと却下いたしましたが、異例の付言をつけました。この中では、許可後二年以上たっても着工していない状況から、事業者は一たん計画中止の手続をとり、改めて申請を行って、新しい環境影響評価条例の手続に沿って実施することが妥当と考えられる、こういう旨が述べられております。  この請願は、このような状況を踏まえ、仙台市として事業者に計画の再検討や見直しを求めるなど適切な処置をとるよう求めているものです。これまでに出した開発許可や市の対応について異議を唱えたりするものではありません。自然環境に大きなダメージを与える開発が先行きの見通しなく進められる事態が、市内でもまだ続いております。市民の大切な財産である豊かな自然を残そうとする現在の市の姿勢を明確にする意味からも大切なことだと考えます。  ぜひ本請願を採択すべきだとお訴えして、討論といたします。(拍手) ◯議長(村上隆志)これにて討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  まず、  第三号請願 青葉区錦ケ丘に計画されている超高層ビル建設の見直しを求める件を採決いたします。  委員長報告は、不採択であります。この請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ◯議長(村上隆志)起立少数であります。よって、本請願は、不採択と決しました。  次に、  第五号請願 骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求める件 を採決いたします。  委員長報告は、採択であります。本請願は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、本請願は、採択と決しました。          ────────〇────────     日程第四 閉会中継続審査の件 ◯議長(村上隆志)日程第四 閉会中継続審査の件を議題といたします。  各委員会委員長から、会議規則第六十四条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。          ──────────────── ◯議長(村上隆志) お諮りいたします。各委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、各委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。          ────────〇────────     日程第五 意見書案第十号 骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用      を求める件 ◯議長(村上隆志)日程第五 意見書案第十号 骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求める件を議題といたします。          ──────────────── ◯議長(村上隆志)提出者から説明を求めます。日下富士夫君。     〔二十番 日下富士夫登壇〕 ◯二十番(日下富士夫)ただいま議題となりました意見書案第十号骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求める件につきましては、患者及び家族の経済的負担を軽減し、骨髄バンクの健全な運営を確保するため、海外の骨髄バンクから提供される骨髄液を含め、骨髄移植使用する骨髄液に医療保険点数をつけ患者負担金を解消するとともに、骨髄バンクの運営経費については補助金や寄附金に依存するのではなく医療保険会計によるものとすることを要望するものであります。  以上、趣旨を御理解いただき、各位の御賛同をお願いする次第であります。 ◯議長(村上隆志)これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第十号については、会議規則第三十三条第二項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、意見書案第十号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  意見書案第十号 骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求める件 は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、本意見書案は、原案のとおり可決されました。          ────────〇──────── ◯議長(村上隆志)本日、佐藤正昭君外八人から、意見書案第十一号 仙台東部道路の仙台港インターチェンジの早期建設を求める件が、また、佐藤正昭君外九人から、意見書案第十二号 BSE(牛海綿状脳症)対策の強化を求める件が提出されました。  お諮りいたします。この際、意見書案第十一号外一件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、この際、意見書案第十一号外一件を日程に追加し、議題とすることに決しました。          ────────〇────────     意見書案第十一号 仙台東部道路の仙台港インターチェンジの早期建設を              求める件
    議長(村上隆志)まず、意見書案第十一号 仙台東部道路の仙台港インターチェンジの早期建設を求める件を議題といたします。          ──────────────── ◯議長(村上隆志)提出者から説明を求めます。鈴木繁雄君。     〔四十一番 鈴木繁雄登壇〕 ◯四十一番(鈴木繁雄)ただいま議題となりました意見書案第十一号仙台東部道路の仙台港インターチェンジの早期建設を求める件につきましては、特定重要港湾である仙台塩釜港のより一層の発展と仙台港背後地の整備促進のため、仙台港インターチェンジを早期に設置されることを要望するものであります。  趣旨を御理解をいただき、各位の御賛同をお願いする次第であります。 ◯議長(村上隆志)これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第十一号については、会議規則第三十三条第二項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、意見書案第十一号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  正木満之君から通告がありますので、発言を許します。     〔三十九番 正木満之登壇〕(拍手) ◯三十九番(正木満之)日本共産党の正木満之でございます。私は、この意見書案について反対をいたします。  私たち日本共産党仙台市会議員団は、仙台港背後地土地区画整理事業については不要不急の事業であり、見直しを図るべきとの態度を明らかにしてまいりました。この事業の先行きは、現下の経済情勢のもとで一層暗いものになっております。  こうした点を考えるならば、この地域にインターチェンジ自体はあっていいと思いますが、現下の経済情勢にあって、この意見書のようにあえて促進すべきものとは考えません。  一つは、国体にもワールドカップにもこのインターチェンジは間に合わないと判断されて、このインター抜きでの東部道路全線開通となったのです。これからの交通需要をさばくためにはあってはいいでしょうが、今急がなければならない理由は見当りません。  二つには、仙台港背後地の整備が進んでも、保留地の処分や実際の企業の張りつきが進むものか大いに疑問があります。この面からも、特別にインターチェンジの整備を急がなければならない理由が見当らないことです。  これらについての十分な検討を行ってから、この事業を推進をするかどうかの判断を行ってもよいのではないでしょうか。限られた財政の中で急ぎ実行しなければならない課題が山積みしている現在、この事業は余り急がずおくべきものだと思います。  また、計画地の地権者の立ち退きは現在も済んでいません。意見書を出すことで、殊さら立ち退きを急げと迫ることになりはしないかと心配しています。  以上の理由から、本意見書には賛成できません。(拍手) ◯議長(村上隆志)これにて討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  意見書案第十一号 仙台東部道路の仙台港インターチェンジの早期建設を求める           件 は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ◯議長(村上隆志)起立多数であります。よって、本意見書案は、原案のとおり可決されました。          ────────〇────────     意見書案第十二号 BSE(牛海綿状脳症)対策の強化を求める件 ◯議長(村上隆志)次に、意見書案第十二号 BSE(牛海綿状脳症)対策の強化を求める件を議題といたします。          ──────────────── ◯議長(村上隆志)提出者から説明を求めます。佐藤正昭君。     〔十八番 佐藤正昭登壇〕 ◯十八番(佐藤正昭)ただいま議案となりました意見書案第十二号BSE(牛海綿状脳症)対策の強化を求める件につきましては、消費者不信の広がりを防ぐとともに、畜産生産者や食肉関係者が安心して経営に取り組めるよう、検査の充実と感染源、感染ルートの解明、生産農家への損失補償等や食肉関係事業者等への必要な支援措置の実施、検査結果等を含めた情報公開の徹底等、対策に全力で取り組むことを強く要望するものであります。  趣旨を御理解いただき、各位の御賛同をお願いする次第でございます。  ありがとうございました。 ◯議長(村上隆志)これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第十二号については、会議規則第三十三条第二項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、意見書案第十二号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより採決に入ります。  意見書案第十二号 BSE(牛海綿状脳症)対策の強化を求める件 は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、本意見書案は、原案のとおり可決されました。          ────────〇──────── ◯議長(村上隆志)以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。          ────────〇────────     市長のあいさつ ◯議長(村上隆志)この際、市長から年末のあいさつについて申し出がありますので、発言を許します。市長。     〔市長 藤井黎登壇〕 ◯市長(藤井黎)本年最後の定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  まず初めに、昨日、伊藤倉蔵議員が御逝去なされました。まことに痛切、哀悼にたえません。  伊藤議員におかれましては、三十五年の長きにわたり仙台市議会議員を務められ、その間、仙台市議会議長を初め数々の要職を歴任され、仙台市の発展に大きく寄与され、本市の今日を築くために献身なされてこられました。心から御冥福をお祈り申し上げます。
     さて、さまざまな問題が山積いたしました本年、議員の皆さんにおかれましては、本市の発展と市民福祉のさらなる向上のために御尽力を賜りましたことに対しまして、まずもって心から感謝を申し上げたいと存じます。  二十一世紀最初の年も、残すところあとわずかとなりました。新世紀に託した平和への願いは、米国で発生した同時多発テロに端を発するその後の国際情勢の新展開によって、実現の容易ならざるを改めて痛感させられた年でありました。  地方自治におきましても、地方交付税道路特定財源の見直しなど従来の既成概念を超えたあらゆる面での構造改革が論議され、地方行政のあり方につきましても抜本的な改革が求められているところでございます。  さて、本市における開府四百年の記念すべき一年を振り返ってみますと、ゆかりのある全国の自治体参加した伊達交流サミットを皮切りとしまして、さまざまな記念事業に取り組んでまいったところでございました。中でも、内外から高い評価をいただいた第一回仙台国際音楽コンクール、また、多くの市民参加により数々の感動を残した新世紀みやぎ国体と第一回全国障害者スポーツ大会は、本市を国の内外にアピールし、市民のホスピタリティーを高めるための揺るぎない試金石ともなりました。  一方、市民協働を基調とする21世紀都市・仙台のまちづくりに関しましては、まず、地球環境時代を先導する都市の実現のため、国際的な連携を図るべく、ヘルシンキ市との共催により環境国際会議を開催いたしました。また、百年の杜づくりの一層の推進やプラスチック製容器包装の分別収集への新たな取り組みなど環境負荷の少ない循環型都市の実現を目指し、市民協働による活動を行ってまいったところでございます。  さらに、景気回復の兆しが依然として見えがたい我が国の経済情勢を踏まえ、本市としても地域経済の活性化や雇用対策に積極的に取り組み、新産業創造プランの策定に着手するとともに、雇用対策推進組織を立ち上げ、新産業育成雇用の創出に全力を傾けてまいっているところでございます。厳しい財政状況にはありますが、今後も将来の市民に大きな負担を残さないよう、足元を見据え、一層の行財政改革を推進してまいる所存でございます。  本年はいろいろな意味で大きな出来事が続いた年でございましたが、一年の締めくくりの時期には、敬宮愛子様の御誕生、世代を超えて市民に大きな感動を与えてくれたベガルタ仙台の劇的なJ1昇格、来年のワールドカップイタリア代表チームのキャンプ地の決定など、希望の光を与えてくれる明るいニュースが次々と飛び込んでまいりました。  来るべき平成十四年は、全世界が注目するワールドカップが開催されます。仙台を世界にアピールする絶好の機会ととらえ、全市を挙げてこれに取り組んでまいります。  今後とも議員の皆様の御理解と御協力を賜りながら、市民とのパートナーシップを確固たるものといたし、自立と共生を基調に据えながら、21世紀都市・仙台の実現に向け取り組んでまいる所存でございます。  終わりになりましたが、議員の皆様方の格別の御支援を賜りまして、去る七月の選挙により、引き続き市政を担当させていただくこととなりました。改めてここに厚く御礼を申し上げますとともに、今後とも一層の御指導をお願い申し上げる次第であります。  年の瀬も押し迫り、厳冬に向かう折から、議員の皆様におかれましては、くれぐれも御自愛の上、市民の皆様ともどもに幸多き新年を迎えられますようお祈り申し上げ、年末に際しましてのごあいさつとさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)          ────────〇────────     議長のあいさつ ◯議長(村上隆志)引き続き、私からごあいさつをさせていただきます。     〔議長 村上隆志登壇〕 ◯議長(村上隆志)仙台市議会平成十三年第四回定例会の閉会に当たり、私から一言ごあいさつを申し上げます。  初めに、昨日、我が議会の議員最年長であり、昭和五十八年から二年間、議長としてお務めをいただくなど仙台市の発展に大きな力を発揮していただきました伊藤倉蔵先生がお亡くなりになりましたことに、仙台市議会を代表し、心から哀悼の意を表するものであります。  先生は、昭和四十二年の初当選から九期三十五年にも及ぶ長い間、市議会議員として活躍され、高度成長期からオイルショック、そして政令指定都市移行と、激動のさなかにあった私たちのふるさと仙台市の現在に至る発展に多大の御尽力をいただいてまいりました。  今、先生の残された御功績を思うとき、その豊かな経験と確かな実行力で今後も私たちを御指導いただき、新たな時代のまちづくりに力をおかしいただきたかったと、ただただ無念のきわみであり、その御遺徳をしのびつつ、御遺族の皆様に心からのお悔やみを申し上げる次第であります。  さて、希望あふれる新世紀の幕開けとなったことし、我がまち仙台は開府四百年の記念すべき節目を重ね、未来に向けての飛躍と潤いに満ちたまちづくりに向けて心新たに決意いたす年となりました。  私たち議員にとりましても、任期の半ばを過ぎ、改めて仙台市民の厚い期待と信任を受けながら、市民意識に立脚した緊張感あふれる議会審議を行い、言論、討論の場として議会の機能が発揮されるよう努力をしてまいりました。  一年の締めくくりである今定例会の閉会に当たり、市政発展に大きな成果を上げ、議会としての責任を果たせましたことは大きな喜びといたすところであり、議員各位の並々ならぬ御熱意と御努力に対し重ねて感謝を申し上げる次第であります。  この一年を振り返ってみますと、大型の企業倒産が相次ぎ、雇用情勢も思わしくないデフレ基調の経済情勢の中、聖域なき構造改革のスローガンを掲げた小泉内閣が誕生し、新たな時代の行政運営が行われる動きを見せるなど、変革に向けての胎動が始まっております。  また、国際社会においては、あの九月十一日に発生した許しがたいテロ事件を端緒とした国際情勢の緊迫感は、世界の人々に衝撃と危機感を与え、だれもが危険と隣り合わせにいるという悲しむべき状況を改めて感じさせました。  また、二月に起きたアメリカ海軍潜水艦と実習船えひめ丸衝突事故にあっては、歴史姉妹都市である宇和島市市民も犠牲になるなど、我が国はもとより、本市にとりましても目の離せない大きな問題ばかりでした。  このような世相のもと、十二月一日に敬宮愛子内親王が御誕生になりましたことは、国民挙げての慶事として、ことし最大の明るい出来事でありました。  一方で、地方自治体にあっては財政の悪化が年々深刻化するなど引き続き大変厳しい状況にあるとともに、少子高齢化社会への対応など数々の難問が山積している現状であります。これらの課題を解決し、希望ある輝かしい二十一世紀の日本を創造するために、みんなが英知を結集し、今後の進むべき方向を見出し、新世紀にふさわしい社会文化をつくり出していく必要があります。  仙台市におきましても、ことしの開府四百年の記念すべき年に当たり、藤井市長の三期目の当選、天皇、皇后両陛下をお迎えして四十九年ぶりに本県で開催された夏季、秋季国体と全国障害者スポーツ大会の大成功、市民を熱狂と興奮で包んだサッカー、ベガルタ仙台の大活躍とJ1昇格、そして来年のワールドカップサッカー大会の開催に当たり、イタリアナショナルチームのキャンプ地に決定するなど多くのうれしい出来事が続きましたが、今後一層、複雑多様化するであろう社会構造に的確に対応していくため、御当局におかれましては、現在の困難をきわめる財政状況を勘案しつつ、円滑な市政運営に一層の努力をいたしていただきたいと思うところであります。  市議会といたしましても、来年西暦二〇〇二年に当たり、一層の熱意と努力をもって市民本位の市政を推進すべく努めてまいる所存であります。  議員各位並びに市長を初めとする市当局の皆様方におかれましては、なお一層健康に御留意なされまして、輝かしい新年を迎えられ、ますますの御活躍をいただきますよう、心からお祈り申し上げます。  終わりに、新しい年が百万市民にとりまして幸多く輝かしい年となりますことを祈念いたしまして、年末のあいさつとさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)          ────────〇──────── ◯議長(村上隆志)これをもって、平成十三年第四回仙台市議会定例会を閉会いたします。     午後二時四十二分閉会