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仙台市議会 1999-10-21
1999.10.21 民生衛生協議会 本文


取得元: 仙台市議会公式サイト
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  1. 1999.10.21 : 民生衛生協議会 本文 (32発言中0件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所)                 ※協議会の概要                             開議 午後1時52分                             閉会 午後2時26分 ◯委員長  引き続き、協議会を開会いたします。  健康福祉局より報告願います。 ◯健康福祉局長  健康福祉局からは、7件につきまして御報告を申し上げさせていただきます。  まず、資料2のひとにやさしいまちづくりフォーラムの開催についてでございます。これは、ひとにやさしいまちづくり条例の理念の周知と施設の整備改善に向けた意識の啓発を図ることを目的にいたしまして、今月の28日に福祉プラザで開催いたすものでございます。講演会、パネルディスカッションとあわせまして、車いすの方や高齢者子供連れの方が利用しやすい、そういったトイレがあることを建物外側からでもわかるようにするためにひとにやさしいまちづくり推進協議会が募集いたしておりましたひろびろトイレマークの発表と表彰も予定いたしておりまして、全国からの応募作品1,148点の中から選定されました図案を資料の2枚目に掲げてございます。今後、推進協議会におきまして中心部商店街からマークの交付を始めまして、その普及に努めてまいりたいというふうに考えておりますが、私ども市といたしましても引き続き支援それから推進に努力してまいりたいというふうに考えております。  次に、資料3の地域福祉権利擁護事業の実施についてでございますが、これは痴呆性高齢者知的障害者、精神障害者などの判断能力が不十分な方々に対しまして福祉サービスの利用援助等を行うものでございまして、詳細につきましては後ほど社会課長より御説明申し上げます。  次に、資料4の乳幼児突然死症候群対策強化月間記念講演の開催についてでございます。これにつきましては、乳幼児突然死症候群につきまして──これはそれまで元気だった乳幼児が事故あるいは窒息ではなく、眠っている間に突然死亡してしまう病気でございまして、11月がその対策強化月間でありますことから、厚生省との共催によりまして11月5日に勾当台会館で開催いたすものでございます。  次に、資料5の平成12年度の保育所整備予定についてでございますが、保育所等整備五か年計画に基づき来年度新たに建設する予定の保育所につきまして、公立保育所の改築に伴い民営化を予定する箇所が含まれておりますことから、これまでの本委員会での御指摘を踏まえ、できるだけ早い時期にお知らせいたしたいというふうに考えまして、本日御報告いたすものでございます。詳細につきましては、後ほど保育課長より御説明を申し上げさせていただきます。  次に、資料6でございますが、腸管出血性大腸菌感染症の発生についてでございますが、前回の御報告以降に3件の発生の届け出がございましたが、いずれの患者さんも現在は回復されておるということでございます。  次に、資料7の食中毒の発生についてでございますが、前回の御報告以降に4件の発生の届け出がございまして、このうち10月3日の35名が発症いたしました太白区内飲食店の仕出し弁当に係る食中毒事件に関しまして、太白保健所におきまして当該飲食店を3日間の営業停止処分といたしたところでございます。いずれの事件につきましても、発病された方々は現在全員回復されておるというところでございますが、今後とも注意を喚起してまいりたいというふうに存じます。  最後に、資料8のダニアレルギー講演会の開催についてでございますが、これは住居衛生対策事業の中で本市が取り組んでおりますダニアレルギー対策の一環といたしまして、11月12日午後1時半からエル・パーク仙台におきまして開催いたすものでございます。  報告は以上でございます。 ◯社会課長  それでは、私の方から資料3、地域福祉権利擁護事業の実施につきまして、御説明を申し上げます。  この事業は、平成11年度の新規事業でございまして、痴呆性高齢者それから知的障害者、精神障害者などの意思判断能力が不十分な方々に対しまして、福祉サービスの利用援助等を行うことにより、自立した地域生活が送れますよう、その方々の権利を擁護することを目的として実施するものでございます。  この事業は、仙台市社会福祉協議会が実施をいたしますが、基本的には国庫補助事業でございまして、事業を宮城県社会福祉協議会から受託いたしまして、独自に相談事業等も加えながら行うものでございます。この事業の実施に至る背景といたしましては、判断能力が不十分であるため福祉サービスが十分に活用できない、あるいは身の回りのことや金銭管理ができないなど、日常生活上さまざまな支障を抱えている事例がふえていることが挙げられます。一方、福祉サービスの利用に当たりましては、介護保険制度を初めといたしまして、個人自立支援、利用者による選択の尊重の観点から、個人みずから福祉サービスを選択し、それをサービス提供者との契約により利用する制度を基本とする方向で、各種の見直しが図られてきております。このような動きを踏まえまして、国におきまして社会福祉基礎構造改革を進める中で、地域福祉権利擁護事業が新たに創設され、本年10月の実施が示されたところでございます。  相談事業につきましては、この10月1日から実施いたしておりまして、障害者更生相談所、精神保健福祉総合センターで行われている法律相談を移管するとともに、痴呆性高齢者も対象に加え、開催回数・相談時間の拡充を図っております。  また、福祉サービスの利用援助等事業につきましては、この10月に専門員及び生活支援員養成担当者の全国研修会が開催され、その後に市社協におきまして生活支援員の養成研修を開催する予定となっておりますので、11月15日から実施する予定でおります。  次にサービス提供までの手続等について御説明させていただきますが、本人や家族から金銭の管理や財産のことで御相談があり、サービス提供が必要と判断された場合、本人または代理人から申請を受け付けることになります。その申請を受けますと、専門員は希望する援助の内容、判断能力の程度、生活状況等を調査把握いたしまして、これに御本人あるいは御家族の意向を尊重しつつ、支援計画を策定いたしまして、これに基づきまして利用者と市社協の間で契約締結いたします。支援計画の中には訪問する曜日や時間、あるいはお預かりします書類等の内容などが記載されます。生活支援員は2名体制で利用者宅を訪問し、通帳と印鑑をお預かりし、生活に必要な預貯金の出し入れ、あるいは医療費公共料金等の支払いを代行したり、あるいは本人に不足する福祉サービスがあれば情報提供や助言を行いまして、それらの申し込みの手続の際に同行をいたしたりあるいは代行いたすなど、支援を講じるわけでございます。また、利用者からお預かりいたしました定期預金通帳や不動産権利証などの証書類につきましては、市社協が金融機関の貸し金庫に保管をいたしまして、定期的に報告を行う取り扱いとなります。  なお、利用料その他につきまして、お手元の資料の方をごらんいただければ幸いと存じます。 ◯保育課長  資料5の平成12年度の保育所建設予定について、あわせまして保育所等整備五か年計画の中の認可保育所整備の進捗状況について御報告いたします。  まず、平成12年度の保育所建設予定についてでございますが、来年度は5カ所を予定いたしております。5カ所、定員増356人でございます。宮城野区田子地区に定員90名1施設でございます。若林区卸町地区に定員90名1施設、太白区2施設でございまして、合わせまして定員150人でございますが、茂庭台地区定員60名、西多賀地区──西多賀保育所の移転改築──現定員60名を90名に増員を図りまして、差し引き合わせまして太白区で150人の増という予定でございます。泉区虹の丘地区定員90名1施設を予定いたしております。なお、西多賀保育所の移転改築に当たりましては、来年度の入所申し込みが12月1日の市政だよりで募集する予定にいたしておりますので、この予定につきましてあらかじめ市民の皆様にお知らせをいたしたいと考えております。  次に、五か年計画の中における認可保育所整備の進捗状況でございますが、今年度419名の定員増を図っておりまして、12年度当初に7,219名の認可保育所定員になる予定でございます。計画認可保育所定員7,700名に対しまして進捗率93.8%でございます。また、ただいま報告いたしました12年度中の整備予定で定員増360人を予定いたしておりますので、13年度当初で認可保育所定員が7,579名となりまして、五か年計画に対しての進捗状況は98.4%という現在の予定でございます。 ◯委員長  ただいまの報告に対し、何か質問等はありませんか。 ◯岡本章子委員  資料5でかなり御説明いただきました平成12年度の保育所整備の予定について、ちょっと数点お聞きしたいと思います。  まず1点目に、太白区の西多賀保育所の移転改築が予定されておりますけれども、以前に市の認可保育所の場合、移転の際に民営化をするという方針があったと思うんですけれども、この西多賀保育所についてどのようにお考えか、お聞かせいただけますでしょうか。 ◯保育課長  ただいま御報告いたしました12年度の保育所整備、全体で5カ所でございますが、すべて民設民営方式による新設並びに増改築というふうに考えております。 ◯岡本章子委員  すべて民設民営でというお話だったんですけれども、その中でも市立保育所から民営化に移行するというのは、この西多賀保育所──今回のこの計画の中では1カ所かと思うんですね。今まで八幡保育所がこばと園に民営化いたしました。それから長町保育所が来年度から民設民営の方向で進んでいるということで、ちょっと基本に戻らせていただくんですけれども、その民営化をする趣旨のところをもう一度御説明いただけますでしょうか。 ◯保育課長  まず初めに西多賀保育所でございますけれども、昭和40年の12月に開設いたしておりまして、老朽化いたしていると。現在の公立保育所の中で一番古い建物となっております。また、当時の施設の状況からゼロ歳児の受け入れが現状ではできない状況でございまして、新しい保育所ではゼロ歳児の保育も当然受け入れていくということで考えております。また、民設民営につきましてでございますが、現在国及び地方自治体すべてそうでございますけれども、市民負担のあり方、市民利用施設のあり方の見直しというような中で、公と民の役割分担等の問題に取り組んでいるわけでございますが、仙台市といたしましても、長町保育所もそうでございますけども、そういう流れの一環の中で、増大する費用の中で市民負担のあり方あるいは公と民の役割分担の考え方の流れの中で、民設民営ということで考えているものでございます。 ◯岡本章子委員  ただいま御説明いただきまして、私も民営化に対して反対する立場ではなくて、非常に可能性を秘めている立場で考えてはいるんですけれども、今の話ですと負担をなくすために民営化する、それは利用する受益者に負担をしていただくという感じに受けとめられたんですけれども、それでよろしいんでしょうか。 ◯保育課長  保育所につきまして、地域施設という面もございますが、その負担につきましては全市民が負担をするわけでございますので、児童福祉施設につきまして全市民が負担していくということは当然のことでございますけれども、できるだけ市民の負担を抑えながら現在の保育水準を維持していこうという考えでございます。 ◯岡本章子委員  ただいまの中で、保育水準を維持していきたいというお話があったんですけれども、民営化に際して、私は可能性としては非常にサービスの多様化とか、逆にまだ競争にはなっていないんですけれども、そういう中での質の向上というのは期待できるかと、可能性としては秘めているのかなと思うんですけれども、その点につきましてどのようにお考えでしょうか。 ◯保育課長  民設ということでございますので社会福祉法人の運営による保育所でございますが、社会福祉法人のそれぞれの独自性、福祉に対する考え方、それぞれの社会福祉法人がお持ちでございますので、そういう独自のお考えをこういう児童福祉施設で発展させていただければというふうに考えております。 ◯岡本章子委員  ぜひ期待したいところですので、お願いいたします。  それで、八幡保育所の方はもう民営化して新しい児童も受け入れて進んでいるんですけれども、その八幡保育所が先行しているところを例にとって、例えばそれまでのサービスの質というのが公立だった場合と民営化した場合でどこがよくなって逆にまだ改善しなくてはいけない点というのはあるのかどうか。前と後の比較で市としてどのように受けとめているか、教えていただきたいと思います。 ◯保育課長  現在八幡こばと園という形で平成10年度からオープンしているわけでございますけれども、その運営につきまして特に我々の方に問題点として指摘されている事項は特に現時点でございませんので、民間による保育園として十分運営上その機能は果たされているのかなというふうには考えております。 ◯岡本章子委員  私の方には、通わせていらっしゃる方からちょっとどのような状況かというのを伺って──全員の意見ではないんですけれども、伺った意見の中から、例えばよくなった点としては、例えば経営方針というのがあって、それに合う形で子供が預けられるとか、公立であればある程度安全性はあるものの、逆に言うとどこも個性がない。そういう中で選択肢がふえたというのでいいという御意見をいただいたのと、逆の立場から、例えば保育士さんの質が前に比べて悪くなったというお声もいただきました。  年齢的に若い保育士さんが多いというのも実態なんですけれども、子供の扱いになれていない、そのための研修とかそういうトレーニングをきちんとやっているのかどうかというのに非常に不安を感じる。保育士さん自体も使い捨てになっちゃうんじゃないのかという懸念を感じるという御意見をいただいたり、あるいは今まで公立保育所であれば保育料を市に納める負担がございましたよね。それ以外の部分というのは基本的には発生しなくて父母会の会費程度の徴収しかなかったんですけれども、毎月のようにおもちゃを買いたい、備品を買いたいので協力していただけないかということでお金を徴収されるということも伺いました。それから、父母会というのを結成したいということに対して、非常に園側の方でそれは園の方針に反対する組織をつくるつもりですかみたいな御意見を言われて、市立の保育所であればあって当然、預ける側・経営する側でお互いに保育をよくしていくという立場であればそういう組織があることに対して何の疑問も持っていなかったんですけれども、そういうことを言われたという御意見とかもいただいたんですけれども、そういうお声というのは把握されていらっしゃいますでしょうか。 ◯保育課長  現時点では把握いたしておりません。 ◯岡本章子委員  市の方で運営を委託するという意味での民営化、特に建てかえの場合は、今まで公立の保育所に預けていたお子さん方を民営化する保育所に、選択肢は幾つかあるんですけれども大半がそこを選ばざるを得ない状況でいくということも考えますと、ぜひ保育の質の維持、向上ということに対して、やはり市で責任をもっと持つべきではないかと思います。監査とかそういうことを年に1回とか、そういうことはやっていいのかと思うんですけれども、それは民営の保育園に限らずなんですけれども、そういうお声を聞く体制というのは、今後特に民営化が多くなる状況ではどのようにお考えでしょうか。お聞かせください。 ◯保育課長  先ほどの監査についてのお話もいただいたわけで、そういう意味で内容につきまして監査いたしているわけでございますけれども、そのほか民間と公立と仙台市保育所連合会という組織もつくっておりますので、そういう中でいま少し率直な御意見を伺っていきたいと考えております。 ◯岡本章子委員  ぜひ、それこそ市でお金を負担して運営を委託している、市民の税金を使っての保育所の運営──市立でいえば丸ごと管轄の中に入るんですけれども、私立の場合ですと市のお金は使っているものの運営は全く手放し状態というおそれもありますので、質の向上が民営化のねらいではないかと私は思っていますので、ぜひ質を向上させて負担を少しでも軽くしていくという期待を込めて、民営化の推進の際には質の向上というところに考慮していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ◯花木則彰委員  関連して保育所の整備計画についてお伺いしたいんですが、いわゆる民間移管の方針については、これまでも何度もお話をしていますので、きょう繰り返すことはしないんですが、今回この時期に発表されたということの理由として、局長からもここの議会でのいろんな指摘なども踏まえてということだったんですが、もう少しそこのところを詳しくお聞かせいただけますでしょうか。 ◯保育課長  前回の長町保育所を具体例に申し上げますと、最終的には予算案という形で仙台市議会の方に提案いたしまして、そこで我々の内容を御審議いただきまして新年度予算が決定するわけでございますけれども、そういう形での御審議をいただきますとどうしても4月に入ってから保育所の方にこういうお話をするようになってしまいますので、今回長町保育所の方々にも入園式での突然のお話という御批判をいただきまして、我々の父母の会の皆様に対しても反省しているというようなお話も率直に申し上げてしているわけでございますけれども、できるだけ西多賀につきましてはそういうことのないよう事前に──まだ予算の御審議もいただいていない段階ではございますけれども、来年度の計画という形で、募集に当たって事前にお知らせできるものはすべきであろうというふうに今回考えておりましたので、このような形で今月御報告させていただいたものでございます。 ◯花木則彰委員  長町の保育所についてのいろんな反省について受けとめていただいて、今回の発表ということになっているということはいいことではないかなというふうに思いますし、また議会での審議を経ていないということで予算のめどもついていないという問題も含めて当然あるんだと思いますけれども、発表していくということについていろいろ御苦労もあるというのも理解はできます。  その点で、ぜひこういった努力、できるだけ市がどういうことを考えているのかと、それが市民の生活に直接、間接にいろいろ影響していくわけですから、ぜひ早目に積極的に考え方について示していくということをこれからも努力していただきたいということと、あと同時に、あくまでもまだ審議していないわけですし、市民からのそういう計画を発表したことによっていろいろな御意見というものも出てくるということで、当然市民の意見や議会での議論を踏まえて、この計画については変更するということもあるんだという前提での発表だといういうに私も理解しているんですが、それでよろしいんでしょうか。 ◯保育課長  今後、この計画に基づきまして予算化いたしまして、議会の方にお諮りいたしますので、その経過の中でどのようになるかということは我々もそれに合わせまして考えてまいりたいと思っております。
    ◯委員長  ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯委員長  以上で、報告事項関係を終了いたしました。  この際、当局から報告を受けた事項以外で、皆様から何か発言がありましたら、お願いいたします。 ◯岡部恒司委員  ’99世界エイズデーせんだいの企画を見させていただきました。せっかくの機会でございますので、この問題ちょっと若干だけ質問させていただきたいと思うんですが、以前まで大変な重要な問題として取り上げられておられながら、今なぜか静かになってしまったこの問題がエイズ、HIV感染者の問題であろうかと思います。  お話によりますと、日本でもかなりの方々が感染し、また患者として治療を受けておられると思います。先ほど申し上げましたが、なぜか静かになったこの問題だけれども、かなりの数の感染者、患者がふえておるという問題を伺っております。資料がなければ後で結構なんですが、この仙台におきましてどのくらいの方々が感染しているか、患者として治療を受けているか。ここ数年の変化というのを、それからまた年齢別というものを、お持ちではないと思いますので後でお知らせをいただきたいと思いますし、またこの対策について厚生省から指摘指示を受けていると思いますが、どういった対策をなされているか。そしてまたこのエイズ問題への認識をお伺いいたしたいと思いますが、お願いいたします。 ◯地域保健課長  HIV感染の方々なんですけれども、県内というふうなことであれば、感染された方々と患者さんということで発生した方とございます。それで、今手持ちで患者さんの数を持っていないんですけれども、どちらも10数名ずつということで、合わせますと約30名ちょっとぐらいの方が感染しているということでございます。年齢的は、今ですと20代から40代くらいの方々の感染と患者さんの発生が多くなっております。それから対策についてでございますけれども、以前は薬害エイズ対策ということで、輸血とか何かで血液を受けた方々の感染が多かったわけなんですけれども、訴訟問題とかいろいろございましたけれども、その後は第4ルートということで手術とか何かによる輸血からの感染ということで、最近は性行為感染が非常に多くなってきているというふうな状況でございます。  それで、それに基づいて若い層の感染が多いということで、国の方では啓発活動だとか、それから抗体検査とか、特に啓発の中では学校教育の中での啓発を促していくというふうなこととか、あとは全体的には人権問題とかありますので、差別偏見、その辺の啓発を全体的に啓発していくと。特に就職とか何かしてらっしゃる方で治療を受けたりなんかする場合の、治療を受けることによって保険診療──適用になったわけなんですけれども、その後の支払い請求とかが保険機関に来ると個人が特定されるということで、逆に自費でもって治療を受けていらっしゃるという方もあるということで、それらについてできるだけ偏見とかをなくそうというふうな形で取り組みをしているところでございます。  私どもの方の認識といたしましては、やはりそういう差別偏見というふうなことをなくそうということで、実はNPOの方それから大学関係者、それからそういったボランティアとか関係機関と連携をとりながら、できるだけそういうことでの対応を図っていきたいというふうなことで、活動を展開しているところでございます。 ◯岡部恒司委員  医療に従事なされているドクター及びナースの方々からよくお話を聞くことがありまして、大変な問題だよと。それは先ほど申し上げたけれども、以前まで本当に大事な問題として全国的、世界的に問題になっていたんだけれども、なぜか静かになってしまったと。ここが問題であるということもよくおっしゃる方々がおります。ぜひまた質問させていただきたいと思いますが、ぜひ仙台独自の対策というのもひとつこれからお考えをいただきたいと思いまして、きょうはこれで終わらせていただきます。 ◯委員長  ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯委員長  ほかになければ、これをもって、協議会を閉会いたします。