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仙台市議会 1998-05-11
1998.05.11 平成10年第1回臨時会(第2日目) 本文


取得元: 仙台市議会公式サイト
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  1. 1998.05.11 : 平成10年第1回臨時会(第2日目) 本文 (16発言中0件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所)     午後四時四十七分開議 ◯議長(菅原敏秋)これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付いたしました議事日程第二号に記載のとおりであります。             ━━━━━━━━━━━━━━     日程第一 会議録署名議員の指名 ◯議長(菅原敏秋)日程第一 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員には、会議規則第百十条の規定により、関根千賀子君及び田中芳久君を指名いたします。             ━━━━━━━━━━━━━━     諸般の報告 ◯議長(菅原敏秋)この際、報告いたします。  会議規則第二条の規定により、佐藤洋輔君及び青野登喜子君から、本日の会議に欠席の届け出がありました。             ━━━━━━━━━━━━━━     日程第二 第七十六号議案から第七十八号議案まで(継続議) ◯議長(菅原敏秋)日程第二 第七十六号議案から第七十八号議案まで、以上三件を一括議題といたします。  各号議案について、委員長の報告を求めます。  一般会計補正予算等審査特別委員会委員長 橋本亮君。     〔六十四番 橋本亮登壇〕(拍手) ◯六十四番(橋本亮)ただいま議題となりました議案中、一般会計補正予算等審査特別委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を報告いたします。  本委員会は、去る五月八日の本会議において、第七十六号議案から第七十八号議案までの三件について付託を受けたのでありますが、本日、委員会を開催し、慎重に審査を行い、審査を終了いたしました。  これより質疑の概要を申し上げますが、本委員会は、全議員六十三名による構成で審査を行っておりますので、質疑項目を集約の上、簡略化して報告いたしますことを御了承願います。  まず質疑について申し上げます。  第七十六号議案平成十年度仙台市一般会計補正予算(第一号)におきまして、歳出第二款総務費の国際ゆめ交流博覧会の欠損金に係る主催者負担金に関しまして、調査報告書の評価と妥当性について、赤字額及び未収金額が変更されていることについて、企画、運営における問題点について、実行委員会における仙台市の主体性について、入場者のカウントについて、今回のそれぞれの負担額の根拠について、未来の東北博覧会基金の活用について、ゆめ博予算での増額修正について、契約のあり方について、原状回復費用について、河北新報社と県の責任について、今回の教訓を生かした今後の仙台市の取り組み及び議会に対する情報提供について。  歳出第七款商工費の中小企業融資預託金の追加及び中小企業融資制度信用保証料の助成に要する経費に関しまして、仙台市の経済状況、中小企業の状況の把握と分析について、緊急経済対策融資枠の引き上げについて、小口融資枠の引き上げについて、緊急性に対する行政の対応について、制度の利用実績とPRの必要性について、起業家支援について、飲食業の保証対象業種の範囲について、信用保険公庫の付保対象外業種への救済、支援策について、信用保証料についての県保証協会の負担について、市民生活の現状掌握について、不況の打開策について。  歳出第八款土木費及び第七十七号議案平成十年度仙台市下水道事業会計補正予算(第一号)の単独事業に関しまして、市単独事業に対する国の財政支援について、当初予算成立後、すぐに公共事業の追加のための補正予算を提案したことについて、起債制限比率等の財政改革目標達成との関連について、土木費等公共工事以外の景気対策について、景気対策についての県の対応について、等の質疑がありました。  その他、各般にわたる質疑がありましたことは、皆様既に御承知のとおりであります。  次に、決定の審査について申し上げます。  決定に際しましては、第七十六号議案平成十年度仙台市一般会計補正予算(第一号)第一条歳入歳出予算の補正中、歳出第二款総務費、歳入第十八款繰入金及び第七十八号議案専決処分事項に関する件について異議があり、それぞれ起立採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決または承認すべきものと決定いたしました。  以上の経過をもちまして、本委員会に付託を受けました議案三件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決または承認すべきものと決定いたしたのであります。  終わりに、委員各位の御協力に対し、心から感謝を申し上げまして、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手) ◯議長(菅原敏秋)これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(菅原敏秋)質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  各号議案のうち、第七十六号議案及び第七十八号議案について、山脇武治君から通告がありますので、発言を許します。     〔五十二番 山脇武治登壇〕(拍手) ◯五十二番(山脇武治)日本共産党議員団を代表しまして、反対討論を行います。  まず最初に、第七十八号議案中、仙台市市税条例の一部を改正する条例についてでありますが、この中には特別土地保有税に関する経過措置にかかわる部分が含まれておりますが、これは大規模な土地を保有する大企業、大銀行などの負担軽減を意図したものと考えられ、この専決処分は承認できません。  次に、第七十六号議案平成十年度仙台市一般会計補正予算(第一号)中、歳出第二款総務費に計上をされております国際ゆめ交流博覧会の欠損金に係る主催者負担金二億六百万円について討論を行います。  二月議会への提案を撤回されてから今臨時会への提案に至る間のさまざまな努力の内容が、この議会において問題とされました。さまざまな疑念が基本的に払拭されたのかどうか、この点が問題であったというふうに思います。  内部監査が済んでいなかったことが一つ問題とされましたが、この点について内部監査が済ませられました。多額の税金投入を求める提案をしたこと自体は重大な問題でありますけれども、これだけ多方面から事業の企画、運営のあり方、そしてそれを支える実務のあり方等々に疑問が提起されたわけでありますから、いわば数字のミスはなかったとか、帳簿と現金が合っておりました、こういうような狭い意味での会計監査が終了したことをもって事業全体の信頼性が担保された、こういうようなことは到底言えないものだと思います。  また、未回収分の回収の努力ですとか、あるいは支出分の削減についての努力ということも論議されました。この問題については、先ほどの特別委員会の論議の中でも明らかになりましたが、削減分というのは全体からすれば極めて微々たるものであります。これをもって全体についての評価を変えるほどのものとは、到底言えないのではないでしょうか。  特に、今回の提案をオーソライズされると思われます公認会計士による、いわゆる外部調査の報告書も提出されましたが、その内容についても大変多くの問題点があることが他会派の議員の皆さん方の質疑を通しても浮き彫りになったのではないか。こういうふうに思います。  内容を読んで見ますと、この外部監査、外部調査自体がいわゆる狭い意味での会計監査であって、この事業全体についての適否を判断する材料には到底なり得ないものである。しかも、そうした制約が生じた理由について言いますと、通常であれば、少なくても一カ月、二カ月はかけて当然検討しなければならない事業の適否、もちろん会計内容、帳簿、証拠書類の適否も含めてですけれども、その中で期間を制限することによって、実際上は会計の数字が合っているのか、帳簿と現金が合っているのか、こういうところに限定してしまった。その結果があのような形の極めて問題のある報告書となったのだ、こういうふうに思わざるを得ません。  この報告書をもって今回の提案が妥当なものであるとする根拠となり得ないことも明らかではないでしょうか。今回の県、市、河北新報社の負担をそれぞれ見ますと、現在の段階で今日提案されたものが執行されたというふうに仮定してでありますが、私の手元にございます資料によりますと、県が七億九千七百七十万円、仙台市が六億三千三百万円、これに対して河北新報社は四億五千万円になろうかと思います。 ◯議長(菅原敏秋)時間を延長いたします。 ◯五十二番(山脇武治)(続)これでもって到底公平な負担というふうに言えるのでありましょうか。私は到底これは言えないものだと思います。  特別委員会の論議の中でも問題とされましたが、河北新報社の代表の方が相当時間をかけて議論して固めたはずのその数字について、それと違うことをすぐに言うとか、こういう一連の経過を見ますと、これは一たん固めた数字だから基本的に動かせないということでなくて、今後とも最後まで税金による負担を最小限に軽減するための努力が必要である。事務経費の縮減とかそういう部分だけではなくて、この負担割合そのものについても、最大限の努力をされることを強く求めたいというふうに思います。  各議員御存じのように、本仙台市は前市長が汚職事件で逮捕、起訴され、市長を辞任するという大変な不祥事が起きておりました。また大年寺山の公園用地取得をめぐるいわゆる指し値鑑定の疑いの問題や、不当に高額な値段で土地を購入した疑いの問題、あるいはまたブランメル仙台への追加の出資の問題などなど、いわゆる政策選択の問題ではなくて、市民から預かっている公金の管理、支出に関して基本的な認識、これが繰り返し問われてきたのではないか、こういうふうに思いますし、またそのことが市政に対する信頼感を大きく失わせてきたのではないか、こういうふうに思います。  そういう経過を持っているだけに、今回の問題の処理についても、最大限の努力を傾注していくことが必要だ、あいまいな処理は絶対に許されない、こういうふうに思います。  本日の審議の中でも、実行委員会の対応、その中での市の対応について疑念が十分払拭されるどころか、まだまだ解明されなければならない多くの問題があることが明らかになったというふうに私は思います。そうした立場から、我が会派としては、審議時間を延長してさらに徹底審議をしようじゃないか、こういうことで一定の提案をさせていただきました。残念ながら受け入れられなかったわけでありますが、今後私たち議会自身も市当局とともにこうした市民に対する責任を本当に果たしたのかどうか、そのことが問われるのではないか、こういうふうに思います。  私たち議員がいろいろな疑問を多く残しながら、まあしようがないからということで承認してしまう、こういうようなことをやることは許されないと思います。これは、まさに今回の本会議あるいは委員会を通して各議員の皆様方が、市当局あるいは実行委員会のやり方を厳しく批判してきたこと、すなわち市の代表が実行委員会の中でどれだけ主体性を発揮して対応してきたのか、あるいは必要な時間をきちっととって対応してきたのか、こういうことを皆様方が市当局自身に問いかけたわけでありますが、同じことを我々が市民から問われる、こういうことになるのではないでしょうか。  今後、この処理がどういうふうになっていくかわかりませんが、私どもは本議会で仮に議決されたとしても、これで決して終わりではない。引き続きこの問題の処理をきちっとして、本当の意味で市民の信頼が得られるような処理をきちっとしていく。また、税金負担についてもあらゆる分野で最小限に食いとめていくための最大の努力を今後傾注していく必要がある、こういうふうに思います。私どもそういう立場で今後とも取り組んでいくことを表明して、反対の討論といたします。  御清聴ありがとうございました。(拍手) ◯議長(菅原敏秋)これにて討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  まず、  第七十六号議案 平成十年度仙台市一般会計補正予算(第一号) を採決いたします。  委員長報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ◯議長(菅原敏秋)起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、  第七十七号議案 平成十年度仙台市下水道事業会計補正予算(第一号) を採決いたします。  委員長報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(菅原敏秋)御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、  第七十八号議案 専決処分事項に関する件 を採決いたします。
     委員長報告は承認であります。本案は、委員長報告のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ◯議長(菅原敏秋)起立多数であります。よって、本案は、承認することに決しました。             ━━━━━━━━━━━━━━ ◯議長(菅原敏秋)以上で、本日の日程は、すべて終了いたしました。  これをもって、平成十年第一回仙台市議会臨時会を閉会いたします。     午後五時五分閉会