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仙台市議会 1997-10-21
1997.10.21 市民教育協議会 本文


取得元: 仙台市議会公式サイト
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  1. 1997.10.21 : 市民教育協議会 本文 (48発言中0件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所)                 ※協議会の概要                          開 会  午後3時00分                          閉 会  午後3時38分 ◯副委員長  引き続き、協議会を開会いたします。  所管事務についてであります。  まず、市民局より報告を願います。 ◯市民局長  コミュニティ・センターの開館についてでございます。  委員の皆様には既に宮城野区の方から御案内を差し上げておるところでございますが、岩切東コミュニティ・センターが開館する運びとなりましたので、御報告いたします。  このコミュニティ・センターには、老人憩の家、コミュニティ防災センターが併設されております。開館式の日程でございますが、10月28日火曜日、午後2時からを予定しておりますので、御臨席のほどよろしくお願いいたします。  なお、コミュニティ・センターの概要につきましては、お手元の資料2の緑のパンフレットを御参照いただきたいと存じます。 ◯副委員長  ただいまの報告に対し、何か質問等はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副委員長  次に、消防局より報告願います。 ◯消防局長  消防局から2点につきまして御報告申し上げます。  まず最初に、資料番号3の宮城消防署の改築についてでございます。  これにつきましては、昨年の7月から工事に入りまして、このたび旧庁舎の取り壊し、外構工事が終わりました。それで、落成式は10月28日火曜日、10時半から予定しております。御案内を差し上げておりますので、ぜひひとつ御都合がつけばおいで賜りますようお願い申し上げます。  続きまして、資料番号4の秋季火災予防運動でございますが、これは例年のとおり全国一斉に11月9日から15日までの1週間行われるものでございます。私ども消防局といたしましては、別紙に書いてございますように、各種訓練、行事を予定し、火災予防の啓発に取り組んでまいる予定でございます。 ◯副委員長  ただいまの報告に対し、何か質問等はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副委員長  次に、教育局より報告願います。 ◯教育長  教育局より図書館の貸出図書の返却自由化の実施につきまして、口頭で御報告をさせていただきます。  現在、図書館の貸出図書等は、貸し出しを受けた図書館にのみ返却をしていただいておりましたが、利用者からの強い要望がございまして、返却先の自由化につきまして、市立図書館の本館6館のどの館にでも自由に返却できますよう、11月1日から視聴覚資料を除く貸出図書の返却自由化を行うことといたしました。これによりまして、昨年11月から実施いたしました利用者統一カードとあわせて、一層の市民サービスが図られるものと考えております。  なお、市民への広報につきましては、市政だよりや各図書館カウンター等に表示を行い、PRをいたす予定としております。 ◯副委員長  ただいまの報告に対し、何か質問等はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副委員長  以上で報告事項関係を終了いたしました。  この際、当局から報告を受けた事項以外で、皆様から何か発言等がありましたらお願いいたします。 ◯阿達孝治委員  さっきの続きみたいなことでありますけれども、まず家庭訪問についてお伺いをしたいんです。  家庭訪問をやらない学校があるというお話もちょっと聞いているんですけれども、これは何のために家庭訪問をやることになって、何のためにやらなくなったのかなと、その辺どういうふうに指導しているものなのかをお伺いしたい。 ◯指導課長  まず、家庭訪問のねらいでございますが、子供の教育は、家庭と学校と協力してその子の人格の形成を図っていくのが基本でございます。そういうことで、学校でもできるだけその子の生活環境を踏まえた上で学校での指導を行いたいということから、従来家庭に出向いて保護者の方々と親しく子供のこと、学校の中身などについて相互理解し、今後の協力をお互い誓い合った、そういうねらいで進めております。  それが最近やらない学校があるのではないかという御指摘でございますが、実は平成6年から学校週5日制、月2回の土曜日休みが実施されるようになりました。そうなりますと、授業時数もかなり影響を受けます。そういうことから、各学校では教育課程の見直しが行われました。その中で、主に学校行事等を中心にしていろいろ見直しを図って、行事の中で大事なものはどれなのか、あるいは今までやっていた中で統合できるものはどれなのか、あるいは今後時代を考えた場合に縮小してやれるものはどれなのか、さらに別の方法でかえる方法はないか、いろいろな知恵を絞りながら工夫いたしました。家庭訪問をやらなくなった学校というのは、そういう見直しの中でこの方法を選んだと。ただし、家庭訪問には先ほど申し上げました重要な意義がございますので、それにかわる手だてとして、それではお母さん方に学校の方においでいただいて、その中で子供を挟んで三者面談をしようとか、あるいは二者面談をしようとか、あるいは学級懇談をさらに充実しようとか、あるいは1週間なり2週間の家庭訪問期間を設けて午後の授業をカットという方法ではなくて、夏休み中なども利用しながら随時家庭訪問しようという方法を取り入れた学校もございまして、したがいまして、ある学校では従来どおりやっているところもございますが、そういう新しい方法を取り入れて進めている学校も出てきております。 ◯阿達孝治委員  先ほどの登校拒否とかいろいろな問題児のところで、学校から全然連絡もないとか来ないとかというお話があるわけです。そのとき今みたいに少し考えを変えてやるのはいいと思いますけれども、やっぱりやらないというのではなくて、夏休みは皆は休みでも先生方は行かなくてはならないんだから、そういうときに移すとか、私は学校との連絡で本当に重要だと思うんです。  例えば神戸の問題だって、こういうのをきちんとやっていればあんなのはわかったはずなんだから。昔だったら子供の部屋も見せてくださいと言って見せてもらったりもしていて、うちあたりに来たときは見せてくださいという話もあったんです。ところが、今は子供の部屋なんて親も入れてくれないということだそうだから、そういうふうなのは学校の先生も行ってのぞいて、子供のことについてもっと重要視してもいいのではないかなと。やらないなんていうことはだめ、やるんだと、やる方法についてはいろいろ考えていいけれどもというふうに指導すべきではないかなと私は思うんだけれども、その辺はどうですか。 ◯指導課長  家庭訪問をぜひやる方向でというお言葉でございますが、やはり各学校の事情もございますので、家庭との連携のあり方については特に指導してまいりたいと思います。さらに、先ほどのいじめあるいは不登校の問題とも絡むのではないかという御指摘でございますが、スーパーバイザーを各学校に派遣して、いろいろそういう問題、悩みを持った子供たちにどう接したらいいかという研修を積んでもらっております。このスーパーバイザーも拡充の方向でいきますので、今度は先生方は外に出るのではなくて、自分の学校で自分の子供たちを頭に描きながらどういうふうに対応したらいいのか専門の先生方から御指導を得ますので、その中で子供への接し方、親への接し方にどんどん気持ちが広がっていくのではないかと期待しておりますし、私どもも事あるごとにその重要性は指導してまいりたいと思います。 ◯阿達孝治委員  今の方法で結構ですから、家庭訪問はぜひやるように、やっぱりやっていくべきだと思います。  それからもう一つ、指導者によってこんなに変わるものだという話をちょっとしたいんですが、実はこの間の日曜日、ラジオ体操大会があったんです。私は、ことしで4回目のラジオ体操の宮城地区の責任者だったものですから、学校に行ってラジオ体操を見ているとタコ踊りみたいだとあいさつしたんです。そうしたら町内会長さんが、そんなに重要に思っているんだったら継続性のある時期にやるべきでないかというお話だったんです。そして、それを聞いていた体操連盟から行った指導者の先生が、会長さんにタコ踊りなんて言われないようにするためにといろいろな方法、太極拳みたいなのを取り入れたり、こういうところは伸ばすとか、教えてくれたんです。それからラジオ体操をやったら、今までにないぐらい、みんなびっくりするぐらい本当にきちんとした体操になって、今までやっていた体協の人たち、参加した人たちも、こんなにいい体操大会をやったのは初めてだと喜んだんです。それで、私はすばらしい体育連盟の先生たちが指導すれば、体操もああいうふうになるものだなと、指導者がよければこういうふうになるものかとびっくりしてしまったんです。  それで、ラジオ体操というのは学校ではどういうふうに教えているのか、いつからラジオ体操というのが始まって──やっぱり原点に返って勉強する必要もあるのかなと思いまして、ラジオ体操はどういうふうに教えていて、学年によって違うものなのかということを質問したいと思ったんですが、その辺お聞きしたい。 ◯指導課長  ラジオ体操は、昭和3年ごろNHKの方から流されて、国民の健康増進のために大きな役割を果たしておりました。最近もその流れはくんでおるようでございます。ただ小学校におけるラジオ体操につきましては、現在はそれを一つの教えるものとしてではなくて、運動会とかスポーツ大会の準備運動としてとらえておる。ラジオ体操以外のその学校独自の運動を子供たちに合わせてつくって、ラジオ体操のかわりに準備運動にしている学校もございます。  そして、学年によってということでございますが、授業の中では教えておりませんので、練習とかのときの指導でございますので、6年生は単純に計算すれば6年間、1年生、2年生は一、二回というような状況、そういう違いもございまして、なかなか一斉に同じようなきちっとした整然とした姿は望めない。そして、先ほど申しましたが、準備運動としての体操になっている。  それから、最近時代の流れでしょうか、リズム運動とかいろいろなストレッチ的な体操、運動とかを準備運動に取り入れているところもございますので、大分変わってきております。 ◯阿達孝治委員  ラジオ体操に参加したお母さんたちは、ラジオ体操ってあんなに汗が出るものだというのは初めて知ったということで、ラジオ体操もしっかりやれば汗が出るんです。ところが、ラジオ体操は老人クラブの人たちには余りにきつくてだめなんです。ゲートボールをやるときは、ストレッチ体操という別なのをやるんだそうです。だから、子供会を中心にしてやった方がいいということで私は子供たちを集めたんですが、ラジオ体操もきちんとそろってやるようにするためには学校でももう少し、運動会というのは公開授業でしょう。公開授業でみんな来たときにきちんとしているなというのを見るのと、タコ踊りをやっているとしか思えないようなラジオ体操では困るものだから、専門の先生がいなかったらよそのラジオ体操連盟に入っている先生たちを回してもきちんとしたことを教えておいた方が私はいいと思います。  というのは、各職場、私が昔いた職場などではラジオ体操をきちんとやるんです。だから、そういう点では、私はラジオ体操はきちんとしたことを教える必要があるのではないかと。だから、準備体操ばかりでなく、子供たちは毎日学校で遊んだりなんかしていても、やっぱり運動の準備体操としてもきちんとしたラジオ体操を教えるべきだと思います。  それと、この前の決算等審査特別委員会でお話ししましたけれども、仙台市で36回目を迎えているラジオ体操大会、ただラジオ体操大会ということで今までずっとやってきましたけれども、私は子供たちを皆集めてラジオ体操を7月20日ごろにでもやって、10日間ずっと継続してやるべきだということをうちの町内会長に言われて、そのとおりだなと思うんです。そうすると、地域教育にも私はとてもいいと思うんです。だから、その辺、地域全部が子供たちと一緒にラジオ体操をやるということで変わってくると思うんです。その辺もやっぱり考える必要があるのではないのかなと。各区でやっていいんですと言われたって、青葉区でやります、宮城町だけ別なのはだめ、多数決でだめだと言われるんですから、だからその辺はラジオ体操は別にやってもよろしいということで、教育委員会が早くきちんとことし中に来年はこういうふうにやるというのを決めておけば、総会あたりできちんと決まるわけです。ところが、新年度になってからばかり通知を出すでしょう。7月になってから「7月はやっていいです」と言われたってできないんです、7月に通知をよこされて体協と相談したって。だから、その辺はことし中にきちんと相談をして、協議をして、地域教育を含めて考えて、7月に子供を対象にしてやるのはよろしいというようなことの指示を出すべきだと思います。 ◯教育長  ラジオ体操についてのお尋ねでございますけれども、先ほど指導課長から申し上げましたとおりの経過でございます。我々としても授業の中での位置づけというのがなかなか見出せない状況の中から、やはり各学校にある程度お任せをしながらやっていくのがこれからの流れではないのかなと思いますけれども、ラジオ体操というのは準備体操の一つとして長年市民に親しまれているということもございますので、その辺などもちょっと考慮に入れながら検討させていただきたいと思います。  もう1点のラジオ体操大会の件でございますけれども、これは委員会でも御答弁申し上げたかと思いますけれども、やはり主体はあくまでも地域の方々にお願いをしているという事実でございます。もちろん窓口となっておりますスポーツ振興事業団がございますが、やはりスポーツ振興事業団はあくまでも窓口でございまして、その実施細目にわたりましては地域の方々の御意見を十分に反映した中で実施をしていくということでございますので、十分その辺の話し合いを進める場を持ってお互いの意思疎通を図っていきたいと考えております。 ◯副委員長  阿達委員、時間が延長していますので簡潔にお願いしたいと思います。 ◯阿達孝治委員  このごろよその方で変態性の人たちがいて、集団登校のことが非常に話題になっておりますけれども、仙台市としてはどういうふうに指導しているんですか。 ◯指導課長  特にこういう場合には集団で登校しなさいとは話しておりません。というのは、各学校の置かれている地域環境大分違います。道路事情、交通事情、したがいまして、集団というよりも複数登校、一人では歩かないとか、人通りの少ないところには行かないとか、そういうような形で、複数で人通りの多いところ、安全なところ、非常に難しい条件ですが、そういうような指導にならざるを得ない状況でございます。 ◯嵯峨サダ子委員  鶴谷養護学校の件に関して2点ほどお伺いをしたいと思います。  鶴谷養護学校の学級定数、児童生徒の定数の問題でお伺いをしたいと思うんですけれども、いただいた資料によりますと、小学部、中学部と国基準並みにはなっておるんですが、高等部が国基準ですと単一学級で8名、重複学級で3名となっているんですけれども、現状を見ますと単一学級で10名、重複学級で5名ということで非常におくれておりまして、ちなみにこれは全国でも宮城県と福岡県だけというおくれた状況になっております。この件に関して、設置義務者は県でありますから、県に対してどのような要望を行っているのか。そして、鶴谷養護学校に対しては、重複学級は設置されておりません。この点に関してもどういうふうな要望なりをされておられるのか、お伺いをしたいと思います。 ◯教育長  鶴谷養護学校の高等部の御質問でございますが、高等部につきましては委員御案内のとおり平成4年あたりから1クラスずつ10名の定員をもちまして学年進行で実施してまいりました。市民のニーズも高まっておりますことから、今年度から1学年10名ずつ、合計20名の定員にしたわけでございます。今の委員のお話のとおり、重複障害児の学級につきましては宮城県が今回新たにその方向を出されたものですので、今後宮城県と十分に話し合いをさせていただきたいと考えております。
    ◯嵯峨サダ子委員  教育長の御答弁の中で私ちょっと理解が不足なんですが、高等部の児童生徒の定員数ですが、先ほど4年から10名になったとおっしゃられましたが、国の基準だと8名以下にしなさいという基準があります。それに対して現状は10人だということなので、それを改善する方向にあるのか。それから、重複についても設置をする方向にあるのかどうか。 ◯教育長  失礼を申し上げました。定員の8名につきましても、今回県の方でそのような意向を示されたと聞いておりますので、それを含めて県の方と十分協議をさせていただきたいと思っております。重複もそのようにさせていただきたいと思います。 ◯嵯峨サダ子委員  来年度4月からということで理解してよろしいんでしょうか。 ◯教育長  その辺の意見をいただいておりますので、今後県ともう少し詰めなければならないので、ここで来年の4月ということはまだはっきり申し上げる状況ではないと考えております。 ◯嵯峨サダ子委員  県もそのような意向だということですので、議会でもそのように答弁していると聞いていますので、ぜひ強力に働きかけをしていただきたいと思います。  あと1点、スクールバスの運行に関してお伺いしたいんですけれども、今小学部と中学部はどのような方法でスクールバスを運行しているのか、お伺いします。 ◯指導課長  小学部、中学部につきましては、スクールバスで通学している生徒もございます。そのバスは、隣にあります健康福祉局のなかよし学園、あおぞらホームそちらはまだ小学生になっていない障害児者の方ですが、その方々の通園バスでもございます。そちらをお借りして同乗させていただいているということでございます。 ◯嵯峨サダ子委員  4台運行されているという話ですが、同乗させてもらっているということですけれども、では小学部と中学部の生徒さんたちがどれぐらい同乗させてもらっているのか、数を知らせてください。 ◯指導課長  バスは4台、市内4コースにわたって東西南北方向から運行しております。小・中学部ですと、Aコースが12名、Bコースが13名、Cコースが10名、Dコースが13名になっております。 ◯嵯峨サダ子委員  これは何人乗りのバスでしょうか。 ◯指導課長  40名定員と聞いております。 ◯嵯峨サダ子委員  40名定員でも体に障害のある方もいらっしゃるので、全部満杯という状態ではないとお伺いしているんですが、今一番要望として出されておりますのは、高等部の子供さんたちにもぜひスクールバスを運行してほしいということ、私の知る限りにおいてはかなり前から長年にわたって要望していると聞いているんですが、いまだに高等部の子供たちのスクールバス運行ができないという理由はどこにあるんでしょうか。 ◯指導課長  そもそも高等部を設置するときの一つの条件というか、基本的な方針の中に、自主通学、自立通学できるお子さんの高等部だ、ということは、高等部を卒業した後、いろいろ会社とかに就職した場合に自立していかなければならない、そのための一つの指導段階として高等部を設置した、したがってバス通学ではなくてそちらの方だということがあったようでございます。  それから、先ほど申し上げましたバスですが、これはあおぞらホーム、なかよし学園という幼少の子供たちの通学ですので、たしか園、学校の方に到着する時間が9時ちょっとではなかったかと思います。そして帰りも早い。高等部の方は、授業時数はもっと多くなりますので、8時半前あたりから3時近くごろまでの授業課程教育課程になるわけで、どうしても時間帯が合わないということも一つ、これは物理的な条件としてございます。 ◯嵯峨サダ子委員  私がちょっと問題だと思いますのは、一つには今健康福祉局のバスに乗せてもらっているという状況があるんですけれども、あくまでも健康福祉局のバスなものですから、例えばなかよし学園なりあおぞらホームで何か行事がある場合は、行きは乗せてもらっても帰りは自力で帰りなさいというのが実態だと聞いておりますので、だとすれば本来は教育局として独自に鶴谷養護学校のスクールバス運行をやるべきではないかと思うわけです。  それから高等部に関しては、今自立通学が基本だとおっしゃられましたけれども、しかし教育基本法にもありますように、どの子も教育を受ける権利があるわけですから、では自力で通学できない子は自宅で我慢しなさいということを強いるような結果であっては決してならないと思いますので、ぜひとも教育局独自のスクールバスの運行を求めたいと思います。実際宮城県では宮城交通委託をしまして運行しておりますし、東京都立の養護学校なんかは高等部も独自にスクールバスを出しているという実績がございますので、その辺は改めていく段階に来たのではないかと思います。これからますます高等部の要望も増してまいりますし、ですからなおさらのことと私は思うわけで、ぜひその辺のことは御検討いただけないかと思いますので、これは教育長にお答えいただきたいと思います。 ◯教育長  鶴谷養護学校の高等部のニーズにつきましては、今委員おっしゃられるとおりの状況であることは私たちも認識いたしております。したがいまして、高等部を含めた高等養護学校のあり方──高等養護学校というのは設置義務者は宮城県ではございますけれども、それらを含めてやはり今後の拡充と申しますか、充実につきましては現在教育委員会の中でいろいろ内部で議論をさせていただいております。この結果を踏まえながら、今後仙台市の養護学校がどうあるべきかということも念頭に置きながら、その中で検討をさせていただきたいと思っております。 ◯嵯峨サダ子委員  ぜひそういう立場で御検討いただきたいと思います。  最後にもう1点だけお伺いしたいんですが、消防局にお伺いいたします。  ヘリポートの建設にかかわるアセスの継続調査の件で、この前も議会で質問させていただいたわけですが、専門家の意見を聞くということで話をいたしましたけれども、今どういう専門家の方の意見を実際聞いておられるのか、それをどの期間まで聞くおつもりなのか。それから、それを受けての事業スケジュールなんかも検討されているのかどうか、その辺のところをお伺いします。 ◯消防局管理課長  専門家の方でございますけれども、オオタカを初め鳥類研究に携わっておられる方、また長年にわたりまして鳥類保護に携わっておられる方の複数の方にお願いしたいと考えております。  それで、現在の状況でございますけれども、現在は御意見をお伺いするための事務的作業を進めているところでございまして、準備が整い次第、なるべく早く行いたいと思っております。 ◯消防局長  今後の見通しでございますけれども、私どもとしてはできるだけ早くまとめていきたいという基本的な考えがございますが、これはあくまでもやはり専門家の御意見がどのような形で出てくるか、それを踏まえて決定してまいるということが基本でございます。日程的には、前回の委員会でもお答えしましたが、年内までには目鼻をつけたいという基本的な考えはございますが、いずれにしましても専門家の意見をいただいた段階でどういう形になっていくか、その辺を検討しながら進めていくと、これが基本になります。 ◯嵯峨サダ子委員  専門家を今検討しているというお話ですが、具体的にお名前が挙がっていれば御紹介していただきたいということと、それから年内中に何らかの結論を出したいということですが、3月まで継続の調査をされるわけですよね。一番大事な時期が来年の2月から3月、4月にかけて、実際のオオタカの巣づくりも始まるわけですから、事実上年度内の調査は余り意味がない調査ではないのかと私は思うわけで、重要な調査をする期間を外して年内に結論を出すというのは余りにもひどいのではないかなと思うわけなんですが、その辺どういうふうにお考えでしょうか。 ◯消防局長  まず最初に委員の方のお名前でございますが、今現在お引き受けいただけるかどうかは事務的に詰めている最中でございますので、これはちょっと控えさせていただきます。決まり次第状況に応じて、お受けしていただく先生方の御意向も受けながら対処してまいりたいと思います。  それから、今期間の話が出ましたが、私どもはこれにつきましては昨年来ずっとアセスに取り組んできておりますので、そういう状況を踏まえて次の対応を考えてまいりたいということで、できるだけ早くヘリポートの建設に向けてスタートを切りたいというのが私どもの希望でございますが、この問題はやはり専門家の意見をいただいた中で判断せざるを得ないと考えておりますので、その期間等につきましても私どもの希望だけでは通らないと考えております。いずれにしましても、委員会の先生方の御意見の状況を踏まえて対応するのが基本でございますので、その辺を御理解いただきたいと思います。 ◯嵯峨サダ子委員  先日環境保護団体の何人かの方々が市民参加を求める要望を出しておられるんですが、たしか20日あたりまでに回答くださいということで要望しているというお話を聞いたんですが、どういう御回答をなさったんでしょうか。 ◯消防局管理課長  市民団体の方への回答でございますけれども、回答については郵送でいただきたいということでございましたので、昨日付で郵送してございます。内容についてでございますけれども、調査に当たりましてはオオタカ保護の観点から慎重な対応が必要でございますことから、専門的知識を有する必要最低限の調査員で実施しているところでございます。あと、環境庁の「猛禽類保護の進め方」に基づきまして、事業主体であります本市が責任を持って実施してまいりますので、調査の同行については考えていない旨を回答してございます。 ◯嵯峨サダ子委員  そうすると、要約すると市民参加は求めないという御回答の趣旨なんですね。わかりました。  これについてはさまざまな市民の間での議論も出ておりますので、なお慎重に検討していただきたいと思いますし、私はせめて来年3月の環境影響評価の結果を待って判断をする、それが一番ベターなのではないかなと思いますので、ぜひそのように要望してきょうのところは終わりにいたします。 ◯副委員長  ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副委員長  なければ、これをもって協議会を閉会いたします。  御苦労さまでした。