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仙台市議会 > 1993-01-28 >
1993.01.28 高齢化社会調査特別委員会 本文
1993.01.28 高齢化社会調査特別委員会 名簿
1993.01.28 高齢化社会調査特別委員会 表紙
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仙台市議会 1993-01-28
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  1. 1993.01.28 : 高齢化社会調査特別委員会 本文 (19発言中0件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所)                 ※会議の概要 ◯委員長  ただいまから高齢化社会調査特別委員会を開会いたします。  本日の委員会に対しまして、吉田昌一委員、村上隆志委員、津田宣勝委員、鈴木繁雄委員より欠席する旨の届け出がございましたので、御報告いたします。  それでは、早速協議に入らせていただきますが、きょうは佐々木助役がお見えになっておりますので、まずごあいさつをいただきたいと思います。 ◯佐々木助役  特別委員会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。  近年、人口の高齢化、核家族化が進行いたしまして、市民の福祉ニーズが増大かつ多様化しております。本市の総合計画には、21世紀の本格的な高齢化社会において、すべての市民が心豊かに、健康な生活をともに送ることができる豊齢化社会を実現するためには、サン・シルバープランの推進により、人生80年時代に対応する生涯にわたる福祉体系を早期に確立する必要があるとしております。  本市が重点的に取り組む施策、事業として、サン・シルバープランの実現を図るべく、高齢者福祉施策として高齢者が住み慣れた地域で、周囲との触れ合いを通じながら、できるだけ自立した生活が営めるよう在宅福祉の推進を進め、居宅における自立生活を営むことが困難な要介護老人の充実のため、施設の充実を積極的に推進しておるところでございます。生涯を健康で、かっ生きがいを持って社会参加できるよう高齢者の学習、交流、健康づくり、文化活動のための施設の拡大、建設を図ってまいりました。  後ほど御報告申し上げますが、シルバーセンターは開館をしてから1年になりますし、健康増進センターも昨年9月開館をいたし、市民各層に利用され、大変喜ばれております。また、仮称福祉プラザの建設工事につきましては、平成6年度のオープンを目指して順調に進捗しております。  今後は、ゴールドプランやサン・シルバープラン等の既存の計画との整合性を図りながら策定を進めている老人保健福祉計画をよりよいものとし、市民のニーズに対応した施策を推進してまいりたいと考えております。  本日、政令指定都市における高齢保健福祉施策について、シルバーセンターの利用状況、健康増進センターの利用状況及び訪問看護ステーションの利用状況につきまして御説明を申し上げます。委員各位の格段の御指導、御協力をお願い申し上げまして、簡単でございますが、開会に当たりましてのごあいさつといたします。 ◯委員長  大変ありがとうございました。  それでは、早速協議に入りますが、まず資料の御説明をお願いいたします。  最初に、政令指定都市における高齢保健福祉施策についてお願いいたします。 ◯民生局長  私から、各政令指定都市高齢者保健福祉施策につきまして、福祉施策を中心といたしまして、お手元に差し上げてございます資料1により簡単に説明させていただきます。  この資料でございますが、一部の項目を除きまして、平成4年4月1日現在の状況を比較いたしたものでございます。  まず、人口構成につきましては、平成3年10月1日現在で比較いたしますと、高齢化率が最も高い都市は、京都市と北九州市の13.3%でございまして、本市は札幌市とともに8位の9.3%で、最も低いのが千葉市の7.7%となっておるところでございます。  次に、在宅福祉の三本柱と言われますホームヘルプサービス、デイサービス、それからショートステイ事業についてでございますが、そのうちホームヘルプサービスにつきましては、ヘルパーの数に差がありますが、常勤ヘルパーは大阪市が最も多くなっておるようでございます。本市及び千葉市を除いては、公社あるいは協会等の住民参加組織による登録ヘルパーの数が大きな割合を占めておるところでございます。  次に、デイサービスにつきましては、施設数で名古屋が31施設で最も多くなっておりまして、本市は10施設となっておるところでございます。また、利用者の負担額につきましては、各都市により差異がございますけれども、京都市が最も高く、本市では1回につき給食実費相当額500円の本人負担といたしておるところでございます。  次に、資料の2ページをお開きいただきたいと存じます。  ショートステイにつきましては、本市の場合、人口に比べまして整備率が上位にあるところでございます。  次に、在宅援護事業のうち、日常生活用具の給付関係でございますけれども、国の要綱に基づくものは各都市とも実施しておりますが、さらに一部の都市を除き、各都市独自の要綱を定めて、上積みの施策を実施しておるところでございます。その事業名につきましては、資料のとおりでございますので、御参照賜りたいと存じます。それから、緊急通報システムにつきましては、各都市とも実施しておりますが、対象者やシステムについては各都市間で違いがございます。  次に、資料の3ページをお開きいただきたいと存じます。  給食サービスでございますが、まだ実施していない都市もございますけれども、実施している都市のうち、生活援護型給食サービスを実施しておりますのは横浜市と京都市で、それぞれモデル的に一部の地域でのみ実施しておりまして、その他はふれあい型となっておるところでございます。  次に、入浴サービスにつきましては、訪問入浴、施設入浴と、その実施方法はその都市により異なっておりますが、本市においては、訪問入浴車によるサービスを行っておるところでございます。利用者の負担額につきましては、これも都市によりまして差異がございますけれども、本市においては無料となっております。また、利用回数は、ほとんどの都市において月1、2回程度となっておるところでございます。  次に、資料の4ページをお開きいただきたいと存じます。  高齢者住宅対策のうち、シルバーハウジングについてでございます。これは、高齢者のための公営住宅で、施設設備の整備は建築部局が担当いたしまして、入居者に対する一定の福祉サービスは民生部局が担当する、いわゆる世話つき住宅と言われておるものでございます。この制度は、昭和63年から始まったものでございますが、現在は大阪市と神戸市にあるだけでございます。本市におきましては、その導入について現在研究中でございます。また、高齢者向けの住宅整備資金の貸し付けにつきましては、実施していない都市もございますが、実施している都市を見ますと、貸し付け限度額が500万以下であり、本人負担の利率も年3%から4%となっております。本市におきましては、高齢者と若い世代の同居促進を図るという趣旨で、金融機関に対しまして300万円を限度に貸し付けをあっせんいたしまして、その利子のうち4%を超える部分について利子補給を行っておるところでございます。  次に、在宅老人介護手当並びに見舞い金についてでございますが、大阪市等三つの都市で実施しておりませんが、実施しているところでは、支給対象は寝たきりや重度痴呆の老人またはその介護者となっております。本市におきましては、平成4年より対象を、寝たきり老人の介護者に加えて、重度痴呆性老人を6カ月以上介護している者といたしまして、年額6万円を支給いたしておるところでございます。  次に、訪問看護事業につきましては、各都市とも実施しておりますが、平成4年から実施されました訪問看護ステーションにつきましては、開設している都市は少なく、本市におきましては、昨年8月若林区石名坂に1カ所開設し、現在活動を行っておるところでございます。  次に、資料の5ページをお開きいただきたいと思います。  老人福祉施設の状況でございますが、特別養護老人ホームの整備状況は、各都市間に差がございます。定員数では、本市が最も少なくなっておるところでございます。軽費老人ホームのうちケアハウスにつきましては、平成2年度に制度化されたものでございまして、開設されているのは札幌市と仙台だけでございます。老人福祉センターや老人憩の家の整備状況につきましては、各都市間にばらつきが見られるところでございます。老人保健施設につきましては、名古屋市において整備が進んでおりますが、本市におきましては、現在の茂庭台豊齢ホームに加えて、本年5月太白区西中田に1施設100床の開設を予定いたしておるところでございます。  その他、生きがいづくり、社会参加促進のための事業として、敬老乗車証交付事業であるとか老人クラブの状況については、資料に掲げたとおりでございます。  以上、各政令指定都市におきます高齢者保健福祉の主な施策について御説明を申し上げたわけでございますが、この中で、仙台市におきまして今後特段の努力を求められております点は、ホームヘルプサービスの充実と特別養護老人ホームの整備であるというふうに考えております。平成5年度におきましては、これらのことを含め、さらに施策の充実に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。  まことに雑駁ではございますが、説明とさせていただきます。 ◯委員長  説明、ただいま終わりました。  それでは、ただいまの御説明に対しまして、御質問等ございましたらお願いいたします。 ◯岩崎武宏委員  1、2ちょっとお尋ねをさせていただきます。  先ほどの助役さんのお話にもちょっと出ておりましたし、またただいまは局長の方から各政令指定都市における高齢者保健福祉施策についてということで、大変貴重な資料をいただいてありがとうございました。そういうことで、実は前回のこの特別委員会でもちょっと御報告があったかと思うんですが、本市が今、進めております老人保健福祉計画、今、御説明をいただいたことに関連をしてまいりますので、その後、現時点においてどんな策定の進捗状況になっているのかについて御報告をいただきたいと思います。 ◯民生局長  高齢企画室長より御答弁申し上げます。 ◯高齢企画室長  御説明を申し上げます。  ほぼ現状分析を終えまして、これから各施策についての調整を図りまして、3月いっぱいで素案をまとめてまいりたいと。その後、各団体等の御意見を承るための懇話会を開催をいたしまして、大体秋ごろに策定を終えたいと、こういうふうに思っておりますので、今、素案づくりの検討を鋭意進めておるところでございます。以上のような状況でございます。 ◯岩崎武宏委員  ただいまの御説明、了解をいたしました。  それで、今、各般にわたる福祉施策についての比較をしながらの御説明があったんですが、その中で局長からも、これからのいろいろな面にわたる取り組みの中でも、特にホームヘルプサービスと特別養護老人ホーム、この二つの充実といいますか、これが大きなポイントになってくると、こういうお話がありました。その前段のホームヘルプサービスのことなんですけれども、このホームヘルプサービス供給体制といいますか、供給システムといいますか、そのあり方について、先ほど局長のお話、ちょっと伺っておりますと、何か現在のそういう供給体制に工夫改善といいますか、あるいは抜本的な見直しといいますか、そういうものを考える必要があるというような御認識を持っておられるようにもちょっと受け取れるような御発言に受けとったのですけれども、そのあたりについて御検討をなさっていることがあるのであれば、お聞かせをいただきたいと思います。 ◯民生局長  先ほど、私の御説明申し上げた中で、いわゆるヘルパーという常勤ヘルパー、それから登録ヘルパーというふうな形の中で、各都市、仙台市と千葉市を除いては、公社あるいは協会等の住民参加組織によるという形での供給体制をとっておるところが大部分であると御説明申し上げたわけでございます。これらの各先進都市の例を踏まえまして、今、仙台市でどうあるべきかということを研究させていただいておるところでございます。まだ、確たるものは決まっておりませんけれども、そのような形の中で進めていきたい、できればというふうに考えております。 ◯委員長  ほかにございませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯委員長  終了いたしました。  次に、資料2、3、4、一括して御説明願います。その後に御質疑をいただきたいと思います。 ◯衛生局長  それでは、私の方から資料2と3について御説明をさせていただきたいと思います。なお、これに絡む事業内容等を御理解いただくために、それぞれのパンフレットを参考までに、最近刷り上げたものをお配りしてございますので、御参照いただきたいと思います。  まず、健康増進センターの利用状況、資料2について御説明をさせていただきますが、この施設は、御承知のとおり健康づくりの拠点施設ということで、昨年の9月4日に開館をいたしました。実際の運営管理につきましては、財団法人仙台市健康福祉事業団に委託をしておりまして、青少年を初めとする一般の成人を対象にいたしまして、専門医療スタッフによる体の医学的検査から体力測定、それから日常生活等の把握をいたしまして、個人のトータルな健康増進のアドバイスをするということで、健康測定・処方機能という機能が一つございます。それから、楽しみながらトレーニング機器あるいはプールとかアクアを利用して健康づくりを行う健康増進施設提供機能、それから指導者の養成、相談指導など、パンフレットに書いてございますが、九つの機能を持つ予定にいたしております。が、当面は、今申し上げた健康測定・処方機能、それから健康増進施設提供機能、それから相談指導と、この三つをまずスタートさせまして、残りの機能につきましては順次開発を進めまして、事業化してまいるということにいたしております。  資料の方に9月から1月の17日までの利用状況をまとめてございますが、健康測定は156名、それから施設利用の方でございますが、延べ12,751人ということになってございます。男女それぞれの利用状況は、表に記載のとおりでございます。さらに、健康づくりに積極的に取り組み、市民の皆様方に御理解をいただくというようなこともございまして、各種事業ということで、開館記念事業や健康づくりセミナー、あるいは各種タイムサービスというようなことで、いろいろな事業を展開を図ってまいりました。  こういったことで、まだ開館して日は浅いわけでございますが、今後とも多くの市民の皆様に御利用いただいて、健康づくりの拠点施設としてより一層充実してまいると考えておりますので、今後ともひとつよろしくお願いを申し上げます。  それから、資料3の方になりますが、これは、先ほど民生局長の方から御説明申し上げた項目の一つになりますが、若林の老人訪問看護ステーションでございますが、この状況について申し上げたいと思います。  この訪問看護制度でございますが、これは老人保健法に基づく医療の受給者で、寝たきり状態あるいはこれに準ずる状態で、かかりつけの医師が訪問看護の必要を認めた方に実施していると。その仕組みは、パンフレットの方に実は書いてございます。仙台市では初めての施設ということで、昨年8月に宮城県の看護協会が事業者として若林区に開設をいたしました。  その後の利用状況については、そこに資料としてお配りしてございますが、9月に15人、10月は24人、11月は40人ということで、利用者は毎月増加しておりまして、延べ296件の訪問看護を現在まで実施いたしておるところでございます。主な診断名というか、傷病患者数のところに書いてございますが、主なものは、やっぱり合併症のある脳血管障害ということになってございます。  それから、訪問看護の内容、資料の右側になりますが、3に書いてございますが、日常生活の看護のほかに、リハビリテーションあるいは検査診療のための看護ということになってございます。  それから、4に訪問看護対象者の特徴ということで書いてございますが、寝たきりの方の看護のほか、診療の介助及び痴呆疾患、あるいはがんの末期患者の看護ということなどになっておるようでございます。  今後、在宅ケア充実のために、関係機関とも十分連絡を図りながら、さらに推進してまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いを申し上げます。 ◯委員長  ありがとうございました。  資料の4番目、御説明お願いします。 ◯民生局長  仙台市シルバーセンターの利用状況につきまして、御説明申し上げます。  資料の4を御参照賜りたいと存じます。  御承知のとおりシルバーセンターは、豊齢化社会づくりの拠点施設といたしまして、昨年1月に開館いたしまして、情報、相談、健康増進、それから学習、交流、生きがいづくり等多様な機能を備えまして、管理運営につきましては、財団法人仙台市健康福祉事業団に委託しておるところでございます。  開館以来、本センターは、その機能を活用した種々の事業を展開しておりまして、12月までの利用人員は延べ14万9,107人となっております。施設区分ごとの利用人員を見ますと、交流ホールは、各種団体の大会、コンサート等の開催等によりまして4万529人。研修室、和室は、福祉団体等の会議やサークル活動等によりますもので5万703人。生活全般にわたる総合相談や年金、税金、法律の専門相談というものを行っている相談室関係でございますが、772件。それから、図書室は9,909人。サウナ、浴室付プールでございますが、一般利用、スイミング教室等の開催等によりますと4万1,351人となっております。トレーニング体力測定室は、健康づくり教室等の開催によりまして5,843人と、それぞれ利用をいただいておるところでございます。  利用傾向を見ますと、プールが館内の施設の中で最も多くの利用をいただいておるわけでございますが、これは、主に交通の便がよいことや、それから午後5時以降は一般開放としていることなどによるものというふうに考えております。今後とも、多くの市民の皆様に利用していただけるよう、努力してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ◯委員長  ありがとうございました。
     それでは、ただいま資料2、3、4、御説明をいただきました。御質疑ございませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯委員長  なければ、終了いたします。  それでは、せっかくの機会でございますから、皆さんの方から何かございませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯委員長  ないようでございますので、本日の高齢化社会調査特別委員会を、以上をもちまして閉会いたします。